JP2000258708A - 2x2光スイッチとその集合体 - Google Patents

2x2光スイッチとその集合体

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JP2000258708A
JP2000258708A JP6421299A JP6421299A JP2000258708A JP 2000258708 A JP2000258708 A JP 2000258708A JP 6421299 A JP6421299 A JP 6421299A JP 6421299 A JP6421299 A JP 6421299A JP 2000258708 A JP2000258708 A JP 2000258708A
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JP
Japan
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groove
fibers
fiber
movable
fixed
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JP6421299A
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English (en)
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Hiroshi Furukawa
洋 古川
Yoshikazu Nomura
義和 野村
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Fujikura Ltd
Original Assignee
Fujikura Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 多数の2x2光スイッチを、高密度に、安価
に製造する。 【解決手段】 符号13,14の2本1組の固定ファイ
バを、多数組、V溝台40のV溝内に、横1列に配置す
る。V溝内で前記固定ファイバ13,14と突き合わせ
接続する可動ファイバ11,12をそれぞれ配置して、
多数の2x2スイッチを横1列に構成する。可動ファイ
バ11,12はヘッド16で保持される。ヘッド16を
y軸の周りに180度反転させると、ファイバ11,12
の位置が入れ替わり、切り替え接続となる。この2x2
スイッチ集合体を利用して、非常に多数のMxNスイッ
チ、例えば1000x1000光交換機を作ることもで
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、2x2光スイッ
チと、それが多数集合した光スイッチに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】光スイッチの一例(光ファイバ移動型)
を、図5に示す。例えば2本の移動側光ファイバ52と
数百本の固定側光ファイバ54とが対峙している。固定
側光ファイバ54はV溝台56に載っている。V溝台5
6は、金属、ガラス、セラミックス、あるいはシリコン
よりなり、その上に、数百本の位置決め溝であるV溝5
8が形成されている。
【0003】移動側光ファイバ52は、V溝台56に沿
って左右に移動し、目的の固定側光ファイバ54と対峙
したならば、接続されるような姿勢になる。接続は、V
溝58内でなされる。V溝ピッチは、例えばファイバ径
に近似させて、127μm程度とする。
【0004】移動側光ファイバ52の目的位置への移動
には、ボールネジ等を用いた公知の精密位置決め機構
(図示略す)が用いられる。
【0005】[V溝の用語について]光ファイバの位置
決め溝として、V溝を最も一般的に用いる。そこで、本
明細書に限り、位置決め溝を代表して「V溝」と表現す
る。すなわち、本明細書における「V溝」は、断面がV
形だけでなく、U形その他公知の形状のものを含むもの
とする。つまり、光ファイバを載置固定して位置決めで
きる溝を総称したものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】移動側光ファイバ5
2を長距離動かすためのメカニズムと精密位置決め制御
装置を必要とする。 移動側光ファイバ52の数は固定のため、移動側の光
ファイバ数をm本、固定側の光ファイバ数をn本とした
とき、mxnの完全な切り替えを容易に行えない場合が
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、2x
2光スイッチに係るもので、図1に例示するように、固
定ファイバ13,14が、V溝22内に挿入固定され、
可動ファイバ11,12が、V溝22と等ピッチ間隔を
保った状態で、y軸の周りに回転可能なヘッド16に保
持され、V溝22内において、 ・可動ファイバ11と固定ファイバ13、並びに ・可動ファイバ12と固定ファイバ14との突き合わせ
接続が、それぞれ可能であるとともに、ヘッド16を18
0度回転させることにより、 ・可動ファイバ11と固定ファイバ14、並びに ・可動ファイバ12と固定ファイバ13との突き合わせ
接続が、それぞれ可能であるようになっていること、を
特徴とする。
【0008】上記の中の「V溝22内において、突き合
わせ接続させることが可能である」の意味について述べ
る。V溝22内において、可動ファイバ11,12と固
定ファイバ13、14とが、突き合わせ接続できるため
には、固定ファイバ13,14は、先端がV溝22の途
中(約半分の位置)までであり、それから先は、空溝で
なければならない。
【0009】移動完了後の精密なファイバの突き合わせ
接続は、V溝22内に、可動ファイバ11,12が入り
込んだ状態で行われる。そして、何らかの手段により、
V溝22内に押し込まれる必要がある。例えば何らかの
手段の一例としては、移動側光ファイバの先端を上から
治具で押さえ付けて、強制的にV溝に沿わせることが行
われている。またある例では、移動側光ファイバの向き
をV溝に向かって傾斜させてしまうことが行われている
(移動時は、移動側光ファイバの方向はV溝と平行であ
る)。これらのことは、周知であり、自明である。「V
溝22内において、突き合わせ接続させることが可能で
ある」の記載には、以上のことが含まれている。
【0010】また、接続切替のため、ヘッド16を18
0度回転させるためには、いったんヘッド16を上方
(z方向)持ち上げ、可動ファイバ11,12が、V溝
22の外に移動して、回転の途中においてV溝台20に
接触しないようにする必要がある(後記参照)。
【0011】このような構造をとると、スイッチ切替の
ために、可動ファイバ11,12を、x方向に移動さ
せ、所定位置に停止させる必要がなくなり、構造がシン
プルになる。
【0012】請求項2の発明は、上記の2x2光スイッ
チを多数集合して一体としたもので、主として図3に例
示するように、V溝台40上のV溝42内に、請求項1
記載の2x2光スイッチの固定ファイバ13,14が、
複数組、横1列に配置され、当該固定ファイバ13,1
4と対応する位置に、請求項1記載の2x2光スイッチ
の可動ファイバ11,12及びそれらを保持するヘッド
16が、それぞれ配置されていること、を特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態1】請求項1にかかる2x2光スイ
ッチを、図1について述べる。固定ファイバ13,14
を、V溝台20上のV溝22内の、y方向の約半分の部
分に、挿入固定する。固定ファイバ13,14の先端
を、x方向に揃え、かつ鏡面研磨する(b)。可動ファ
イバ11,12を、V溝22と等ピッチ間隔(固定ファ
イバ13,14と等間隔)を保ち、かつ平行な状態で、
ヘッド16で保持する。可動ファイバ11,12の先端
も、x方向に揃え、かつ研磨する。
【0014】ヘッド16は、上下方向(z方向)に移動
可能であり、また、y軸の周りに回転可能である。
【0015】図1(b)は、可動ファイバ11,12を
V溝22内に挿入し、板バネ18で押さえ、 ・可動ファイバ11と固定ファイバ13並びに ・可動ファイバ12と固定ファイバ14を、それぞれ突
き合わせ接続した状態を示す。
【0016】上記(b)の状態から、板バネ18を跳ね
上げておいて、ヘッド16を少し持ち上げ(c)、ヘッ
ド16を180度反転させ(d)、ヘッド16を下降さ
せ、板バネ18で押さえる(e)。すると、 ・可動ファイバ11と固定ファイバ14並びに ・可動ファイバ12と固定ファイバ13とが、それぞれ
突き合わせ接続される。すなわち、(b)の状態に対し
て切替接続した状態になる。
【0017】ヘッド16を上下させ、180度反転させる
機構例を述べる(図2)。ヘッド16の前後(y方向)
に軸24を突出させ、各先端にスライダ26を回転自在
に取り付ける。各スライダ26を、z方向(上下方向)
のガイド28内に、スライド自在にはめ込む。各ガイド
28に、ストッパ30,32を設け、ヘッド16の上下
運動を制限する。軸24にギア34を固定する。また、
ステッピングモータ38により、ギア36を、180度回
転できるようにする。
【0018】スライダ26が、下のストッパ30に当た
っているとき(図2(a))、可動ファイバ11,12
は、V溝22内に入って固定ファイバ13,14と突き
合わせ可能の状態にある。
【0019】ヘッド16を持ち上げ(その手段は図示し
ていない)スライダ26がストッパ32に当たったとき
(b)、ギア34と36がかみ合う(そのようにしてあ
る)。モータ38によりギア36を180度回転させる
と、ヘッド16が180度回転する。そのままヘッド16
を下降させて、可動ファイバ11,12をV溝22内に
挿入する。これにより、切り替え接続が行われる。
【0020】上記の他、ヘッド16の反転には、カム
で直線運動のソレノイドを回転運動に変換させる、ロ
ボットハンドを該当する接続部へ移動させてヘッド16
を回転させる、等の方法をとることもできる。
【0021】板バネ18を上下させるためには、それぞ
れの近傍にソレノイドを配置したり、又はロボットハン
ドを移動させたりする(何れも図示略す)。又、板バネ
18は、可動側に設けてもよい。
【0022】ヘッド16を、上記のようにz方向に持ち
上げる代わりに、y方向に後退させて、可動ファイバ1
1,12をV溝22の外に出すようにしても良い。ま
た、持ち上げと、後退を併用しても良い。
【0023】
【発明の実施の形態2】請求項2のスイッチ集合体に関
するものである。主として図3について述べる。V溝台
40のV溝42(光ファイバと重なって図面に現れな
い)内に、上記2x2光スイッチの固定ファイバ13,
14を、複数組、横1列に配置する。固定ファイバ1
3,14の先端を、円盤状の砥石(図示せず)で鏡面に
仕上げ、かつx方向に揃える。44は、砥石が作った溝
を示す。
【0024】固定ファイバ13,14の各組と対応する
位置に、上記2x2光スイッチの可動ファイバ11,1
2及びそれらを保持するヘッド16を、それぞれ配置す
る。また、各可動ファイバ11,12を板バネ18で押
さえる。以上により、高密度の多数個の2x2光スイッ
チ集合体が得られる。
【0025】この2x2光スイッチ集合体により、Mx
Nマトリックススイッチを構成できる。図4(a)は、
入力4ポート(A.B.C.D)、出力4ポート(a.
b.c.d)の、4x4マトリックススイッチの例であ
る。このクロスポイントスイッチAa,Ba,−−−の
群に、上記の2x2光スイッチ集合体を用いる。
【0026】その様子を、図4(b)に模式的に示す。
Aa,Ba,−−−は、個々の2x2スイッチで、点線
は、接続の状態を示す。
【0027】なお、図4(a)で、クロスポイントスイ
ッチAa等は、同図(c)のように丸で示してあるが、
同図(b)においては、(d)のように四角で示した。
1,2は入力端子、3,4は出力端子である。
【0028】このようにして製作した4x4とか、6x
6とか8x8等の少心数の小型スイッチを、クロスの理
論のように接続することにより、より多心数の、例えば
1000x1000の光の交換機を作ることができる。
【0029】なお、本発明の光スイッチは、通常、接続
部は屈折率整合オイル中に漬けられており、そのまま光
路を切り替えるスイッチとして使用でき、光線路の保守
や測定装置として使用できる。
【0030】
【発明の効果】請求項1の発明の場合は、移動側ファ
イバの、移動機構と位置決め機構が不要になり、全体と
して構造が簡単になる。 請求項2の発明を利用して、8x8スイッチとか、1
6x16スイッチなどの少心数の小型のスイッチを、ク
ロスの理論により接続し、より多心数の、例えば100
0x1000光交換機を作ることができる。 そのまま光路を切り替えるスイッチとして使用でき、
光線路の保守や測定装置として使用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1にかかる本発明の説明図。
【図2】ヘッド16の回転機構例の説明図。
【図3】請求項2にかかる本発明の説明図。
【図4】請求項2にかかる本発明にかかる2x2光スイ
ッチ集合体を用いて、4x4マトリックススイッチを構
成した例の説明図。
【図5】従来技術の説明図。
【符号の説明】
11,12 可動ファイバ 13,14 固定ファイバ 16 ヘッド 18 板バネ 20 V溝台 22 V溝 24 軸 26 スライダ 28 ガイド 30,32 ストッパ 34,36 ギア 38 ステッピングモータ 40 V溝台 42 V溝

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】固定ファイバ13,14が、V溝22内に
    挿入固定され、可動ファイバ11,12が、前記V溝2
    2と等ピッチ間隔を保った状態で、y軸の周りに回転可
    能なヘッド16に保持され、前記V溝22内において、
    前記可動ファイバ11と固定ファイバ13、並びに可動
    ファイバ12と固定ファイバ14との突き合わせ接続
    が、それぞれ可能であるとともに、前記ヘッド16を18
    0度回転させることにより、前記可動ファイバ11と固
    定ファイバ14、並びに可動ファイバ12と固定ファイ
    バ13との突き合わせ接続が、それぞれ可能であるよう
    になっていることを特徴とする、2x2光スイッチ。
  2. 【請求項2】V溝台40上のV溝42内に、請求項1記
    載の2x2光スイッチの固定ファイバ13,14が、複
    数組、横1列に配置され、当該固定ファイバ13,14
    と対応する位置に、請求項1記載の2x2光スイッチの
    可動ファイバ11,12及びそれらを保持するヘッド1
    6が、それぞれ配置されていることを特徴とする、2x
    2光スイッチ集合体。
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