JP2000258975A - 除電帯電装置 - Google Patents
除電帯電装置Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 除電する手段及び帯電する手段を一体化し、
装置の小型化及び低コスト化を図ることができる除電帯
電装置を提供する。 【解決手段】 除電帯電装置10は、アルミナ基板30
上に除電用の励起電極32が感光体14の回転方向上流
側に形成され、帯電用の励起電極34A、34B、34
Cが前記回転方向の下流側に形成され、その上に誘電体
層36が形成され、さらにその上に励起電極32、34
A、34B、34Cと対向する位置に放電電極40、4
4が各々形成されている。励起電極32、34A、34
B、34Cは、各々交流電源46、50に接続されてい
る。放電電極40は直流バイアス電源48のプラス側が
接続され、感光体14の帯電電位と逆極性の直流バイア
ス電圧が印加される。放電電極44は、直流バイアス電
源52のマイナス側が接続され、感光体14の帯電電位
と同極性の直流バイアス電圧が印加される。
装置の小型化及び低コスト化を図ることができる除電帯
電装置を提供する。 【解決手段】 除電帯電装置10は、アルミナ基板30
上に除電用の励起電極32が感光体14の回転方向上流
側に形成され、帯電用の励起電極34A、34B、34
Cが前記回転方向の下流側に形成され、その上に誘電体
層36が形成され、さらにその上に励起電極32、34
A、34B、34Cと対向する位置に放電電極40、4
4が各々形成されている。励起電極32、34A、34
B、34Cは、各々交流電源46、50に接続されてい
る。放電電極40は直流バイアス電源48のプラス側が
接続され、感光体14の帯電電位と逆極性の直流バイア
ス電圧が印加される。放電電極44は、直流バイアス電
源52のマイナス側が接続され、感光体14の帯電電位
と同極性の直流バイアス電圧が印加される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、除電帯電装置に係
り、特に、誘電体を挟んで対向させた放電電極及び励起
電極に電力を印加することにより沿面コロナ放電させる
ことにより帯電する除電帯電装置に関する。
り、特に、誘電体を挟んで対向させた放電電極及び励起
電極に電力を印加することにより沿面コロナ放電させる
ことにより帯電する除電帯電装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、複写機やレーザプリンタ等の
電子写真式の画像形成装置において感光体等の像担持体
を帯電させる帯電装置として様々なものがある。例え
ば、コロトロンチャージャーやスコロトロンチャージャ
ーを用いてコロナ放電させて帯電するものや、特開昭5
4−53537号公報及び特開昭59−44797号公
報に記載されているように、アルミナ基板上に線状の放
電電極を形成し、その基板内部に励起電極を埋設し、誘
電体を挟んで対向させた放電電極及び励起電極に電力を
印加して沿面コロナ放電を発生させることにより帯電す
るものがある。
電子写真式の画像形成装置において感光体等の像担持体
を帯電させる帯電装置として様々なものがある。例え
ば、コロトロンチャージャーやスコロトロンチャージャ
ーを用いてコロナ放電させて帯電するものや、特開昭5
4−53537号公報及び特開昭59−44797号公
報に記載されているように、アルミナ基板上に線状の放
電電極を形成し、その基板内部に励起電極を埋設し、誘
電体を挟んで対向させた放電電極及び励起電極に電力を
印加して沿面コロナ放電を発生させることにより帯電す
るものがある。
【0003】このような帯電装置による帯電プロセスに
おいては、感光体の履歴、すなわち、前回の帯電により
残っている電荷により感光体の帯電量が変化し、結果と
して残像が残ってしまう場合がある。
おいては、感光体の履歴、すなわち、前回の帯電により
残っている電荷により感光体の帯電量が変化し、結果と
して残像が残ってしまう場合がある。
【0004】この問題を解決するため、帯電する前に発
光ダイオード等の一様露光手段により除電、すなわち、
感光体の履歴を除去してから帯電することにより、所望
の帯電電位を得る技術が提案されている(特開平9−5
4478号公報)。
光ダイオード等の一様露光手段により除電、すなわち、
感光体の履歴を除去してから帯電することにより、所望
の帯電電位を得る技術が提案されている(特開平9−5
4478号公報)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、発光ダ
イオードを用いて除電を行う場合、感光体の光特性が変
化した場合には発光ダイオードの発光波長を変更する必
要があるという問題があった。
イオードを用いて除電を行う場合、感光体の光特性が変
化した場合には発光ダイオードの発光波長を変更する必
要があるという問題があった。
【0006】この問題を解決するため、イオン発生装置
を用いて除電する技術が提案されている(特開平10−
97119号公報)が、装置の小型化が困難であり、か
つコストがかかるという問題があった。
を用いて除電する技術が提案されている(特開平10−
97119号公報)が、装置の小型化が困難であり、か
つコストがかかるという問題があった。
【0007】本発明は、上記問題を解決すべく成された
ものであり、除電する手段及び帯電する手段を一体化
し、装置の小型化及び低コスト化を図ることができる除
電帯電装置を提供することを目的とする。
ものであり、除電する手段及び帯電する手段を一体化
し、装置の小型化及び低コスト化を図ることができる除
電帯電装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明の除電帯電装置は、基板上に誘
電体を挟んで形成された除電用励起電極及び放電口が設
けられた除電用放電電極と、前記基板上に前記誘電体を
挟んで形成された帯電用励起電極及び放電口が設けられ
た帯電用放電電極と、前記除電用励起電極と前記除電用
放電電極との間に交流電圧を印加する第1の交流電源
と、前記帯電用励起電極と前記帯電用放電電極との間に
交流電圧を印加する第2の交流電源と、前記除電用放電
電極に被帯電体の帯電電位と逆極性の直流バイアス電圧
を印加可能な第1の直流バイアス電源と、前記帯電用放
電電極に被帯電体の帯電電位と同極性の直流バイアス電
圧を印加する第2の直流バイアス電源と、を有すること
を特徴としている。
に、請求項1記載の発明の除電帯電装置は、基板上に誘
電体を挟んで形成された除電用励起電極及び放電口が設
けられた除電用放電電極と、前記基板上に前記誘電体を
挟んで形成された帯電用励起電極及び放電口が設けられ
た帯電用放電電極と、前記除電用励起電極と前記除電用
放電電極との間に交流電圧を印加する第1の交流電源
と、前記帯電用励起電極と前記帯電用放電電極との間に
交流電圧を印加する第2の交流電源と、前記除電用放電
電極に被帯電体の帯電電位と逆極性の直流バイアス電圧
を印加可能な第1の直流バイアス電源と、前記帯電用放
電電極に被帯電体の帯電電位と同極性の直流バイアス電
圧を印加する第2の直流バイアス電源と、を有すること
を特徴としている。
【0009】請求項1記載の発明によれば、除電用励起
電極及び帯電用励起電極が同一の基板上に形成され、こ
れらが誘電体を挟んでそれぞれの励起電極に対向して除
電用放電電極及び帯電用放電電極が形成されている。除
電用励起電極と除電用放電電極との間には、第1の交流
電源により交流電圧が印加されると共に、除電用放電電
極には、第1の直流バイアス電源から被帯電体の帯電電
位と逆極性の直流バイアス電圧が印加される。すなわ
ち、被帯電体が負に帯電するのであれば、正の電圧を印
加し、被帯電体が正に帯電するのであれば、負の電圧を
印加する。これにより、除電用放電電極に形成された放
電口がら沿面コロナ放電が発生し、放電口付近の空気中
のガスがイオン化される。このとき、除電用放電電極に
は、被帯電体の帯電電位と逆極性の電圧が印加されてい
るので、例えば被帯電体が負に帯電されていれば、正の
電荷が引き出されるため、被帯電体を除電することがで
きる。
電極及び帯電用励起電極が同一の基板上に形成され、こ
れらが誘電体を挟んでそれぞれの励起電極に対向して除
電用放電電極及び帯電用放電電極が形成されている。除
電用励起電極と除電用放電電極との間には、第1の交流
電源により交流電圧が印加されると共に、除電用放電電
極には、第1の直流バイアス電源から被帯電体の帯電電
位と逆極性の直流バイアス電圧が印加される。すなわ
ち、被帯電体が負に帯電するのであれば、正の電圧を印
加し、被帯電体が正に帯電するのであれば、負の電圧を
印加する。これにより、除電用放電電極に形成された放
電口がら沿面コロナ放電が発生し、放電口付近の空気中
のガスがイオン化される。このとき、除電用放電電極に
は、被帯電体の帯電電位と逆極性の電圧が印加されてい
るので、例えば被帯電体が負に帯電されていれば、正の
電荷が引き出されるため、被帯電体を除電することがで
きる。
【0010】一方、帯電用放電電極には、第2の直流バ
イアス電源から被帯電体の帯電電位と同極性の直流バイ
アス電圧が印加される。これにより、帯電用電極に形成
された放電口がら沿面コロナ放電が発生し、放電口付近
の空気中のガスがイオン化され被帯電体が帯電される。
なお、除電用放電電極は、被帯電体の帯電電位と逆極性
の電圧を印加せずに0Vとなるようにしてもよい。
イアス電源から被帯電体の帯電電位と同極性の直流バイ
アス電圧が印加される。これにより、帯電用電極に形成
された放電口がら沿面コロナ放電が発生し、放電口付近
の空気中のガスがイオン化され被帯電体が帯電される。
なお、除電用放電電極は、被帯電体の帯電電位と逆極性
の電圧を印加せずに0Vとなるようにしてもよい。
【0011】このように、除電機能と帯電機能を同一基
板上に設けたので、装置を小型化することができると共
に、低コスト化を図ることができる。
板上に設けたので、装置を小型化することができると共
に、低コスト化を図ることができる。
【0012】請求項2記載の発明は、請求項1記載の除
電帯電装置において、前記第1の交流電源と前記第2の
交流電源とを共通にしたことを特徴としている。
電帯電装置において、前記第1の交流電源と前記第2の
交流電源とを共通にしたことを特徴としている。
【0013】請求項2記載の発明によれば、前記第1の
交流電源と前記第2の交流電源とを共通にしたので、さ
らに装置を小型化することができると共に低コスト化を
図ることができる。
交流電源と前記第2の交流電源とを共通にしたので、さ
らに装置を小型化することができると共に低コスト化を
図ることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を詳細に説明する。
施の形態を詳細に説明する。
【0015】図2には、本実施の形態に係る除電帯電装
置10が適用される画像形成装置12が示されている。
画像形成装置12は、感光体14を備えており、感光体
14の周囲には、除電帯電装置10、露光装置16、現
像装置18、転写装置20、及びクリーニング装置22
が配置されている。また、記録用紙26の搬送方向Aの
下流側には、定着装置28が配置されている。
置10が適用される画像形成装置12が示されている。
画像形成装置12は、感光体14を備えており、感光体
14の周囲には、除電帯電装置10、露光装置16、現
像装置18、転写装置20、及びクリーニング装置22
が配置されている。また、記録用紙26の搬送方向Aの
下流側には、定着装置28が配置されている。
【0016】感光体14は、図中矢印B方向に回転し、
除電帯電装置10によりその表面を一様に帯電される。
露光装置16は、除電帯電装置10により帯電された感
光体14を形成すべき画像に応じて露光し、静電潜像を
形成する。現像装置18は、静電潜像が形成された部位
にトナーを付着させることにより現像する。転写装置2
0は、矢印A方向に搬送される記録用紙26に感光体1
4上に形成されたトナー像を転写する。記録用紙26
は、トナー像が転写された後、定着装置28により定着
処理が施され、画像形成が終了する。
除電帯電装置10によりその表面を一様に帯電される。
露光装置16は、除電帯電装置10により帯電された感
光体14を形成すべき画像に応じて露光し、静電潜像を
形成する。現像装置18は、静電潜像が形成された部位
にトナーを付着させることにより現像する。転写装置2
0は、矢印A方向に搬送される記録用紙26に感光体1
4上に形成されたトナー像を転写する。記録用紙26
は、トナー像が転写された後、定着装置28により定着
処理が施され、画像形成が終了する。
【0017】一方、感光体14は、クリーニング装置2
2により転写されずに残ったトナーがクリーニングされ
た後、除電帯電装置10により除電され、1サイクルが
終了する。
2により転写されずに残ったトナーがクリーニングされ
た後、除電帯電装置10により除電され、1サイクルが
終了する。
【0018】図1には除電帯電装置10の概略構成が示
されている。図3には、図1において感光体14側から
除電帯電装置10を見た平面図が示されており、図4に
は、図3におけるC部の拡大図が示されている。なお、
図1は、図4に示すA−A’線に沿った断面を示してい
る。
されている。図3には、図1において感光体14側から
除電帯電装置10を見た平面図が示されており、図4に
は、図3におけるC部の拡大図が示されている。なお、
図1は、図4に示すA−A’線に沿った断面を示してい
る。
【0019】除電帯電装置10は、アルミナ基板30上
に帯状の除電用の励起電極32が感光体14の回転方向
(図2において矢印B方向)上流側に形成されると共
に、帯電用の励起電極34A、34B、34Cが前記回
転方向の下流側に形成されている。
に帯状の除電用の励起電極32が感光体14の回転方向
(図2において矢印B方向)上流側に形成されると共
に、帯電用の励起電極34A、34B、34Cが前記回
転方向の下流側に形成されている。
【0020】そして、これらの電極を被うように誘電体
層36が形成され、さらに、誘電体層36を挟んで励起
電極32と対向する位置に放電穴38が複数個形成され
た放電電極40が形成され、誘電体層36を挟んで励起
電極34A、34B、34Cと対向する位置に放電穴4
2A、42B、42Cが複数個形成された放電電極44
が形成されている。
層36が形成され、さらに、誘電体層36を挟んで励起
電極32と対向する位置に放電穴38が複数個形成され
た放電電極40が形成され、誘電体層36を挟んで励起
電極34A、34B、34Cと対向する位置に放電穴4
2A、42B、42Cが複数個形成された放電電極44
が形成されている。
【0021】励起電極32は、交流電源46に接続され
ており、交流電源46は直流バイアス電源48のプラス
側及び放電電極40も接続されている。直流バイアス電
源48のマイナス側は接地されている。
ており、交流電源46は直流バイアス電源48のプラス
側及び放電電極40も接続されている。直流バイアス電
源48のマイナス側は接地されている。
【0022】励起電極34A、34B、34Cは、それ
ぞれ交流電源50に接続されており、交流電源50は直
流バイアス電源52のマイナス側及び放電電極44にも
接続されている。直流バイアス電源52のプラス側は接
地されている。
ぞれ交流電源50に接続されており、交流電源50は直
流バイアス電源52のマイナス側及び放電電極44にも
接続されている。直流バイアス電源52のプラス側は接
地されている。
【0023】交流電源46は、放電電極40の放電穴3
8において沿面コロナ放電を発生させるための所定の交
流電圧を、励起電極32と放電電極40との間に誘電体
層36を介して印加する。印加される所定の交流電圧
は、一例として2kVp−pであり、その周波数は10
0kHzである。また、直流バイアス電源48は、後述
する直流バイアス電源52と逆極性の所定のバイアス電
圧(例えば50V)または0Vを放電電極40に印加す
る。
8において沿面コロナ放電を発生させるための所定の交
流電圧を、励起電極32と放電電極40との間に誘電体
層36を介して印加する。印加される所定の交流電圧
は、一例として2kVp−pであり、その周波数は10
0kHzである。また、直流バイアス電源48は、後述
する直流バイアス電源52と逆極性の所定のバイアス電
圧(例えば50V)または0Vを放電電極40に印加す
る。
【0024】交流電源50は、放電電極44の放電穴4
2において沿面コロナ放電を発生させるための交流電圧
を、励起電極34A、34B、34Cと放電電極44と
の間に誘電体層36を介して印加する。印加される交流
電圧は、一例として2kVp−pであり、その周波数は
100kHzである。また、直流バイアス電源52は、
所定のバイアス電圧(例えば−700V)を放電電極4
4に印加する。なお、放電電極44と感光体14との距
離は一例として約1mm程度である。
2において沿面コロナ放電を発生させるための交流電圧
を、励起電極34A、34B、34Cと放電電極44と
の間に誘電体層36を介して印加する。印加される交流
電圧は、一例として2kVp−pであり、その周波数は
100kHzである。また、直流バイアス電源52は、
所定のバイアス電圧(例えば−700V)を放電電極4
4に印加する。なお、放電電極44と感光体14との距
離は一例として約1mm程度である。
【0025】放電電極40に形成された放電穴38は、
図3及び図4に示すように矩形状であり、励起電極32
と誘電体層36を挟んで対向する位置でかつ励起電極3
2の長手方向に沿って複数個所定間隔で設けられてい
る。同様に、放電電極44に形成された放電穴42A、
42B、42Cは矩形状であり、誘電体層36を挟んで
対向する位置でかつ励起電極34A、34B、34Cの
長手方向に沿って各々が複数個所定間隔で設けられてい
る。
図3及び図4に示すように矩形状であり、励起電極32
と誘電体層36を挟んで対向する位置でかつ励起電極3
2の長手方向に沿って複数個所定間隔で設けられてい
る。同様に、放電電極44に形成された放電穴42A、
42B、42Cは矩形状であり、誘電体層36を挟んで
対向する位置でかつ励起電極34A、34B、34Cの
長手方向に沿って各々が複数個所定間隔で設けられてい
る。
【0026】なお、図4に示すように、放電穴42A、
42Bの配置は放電穴38の配置と略同一となってお
り、励起電極32の長手方向に隣接する放電穴38の間
に放電穴42Cが配置されている。また、各々の放電穴
の幅Wは一例として50μmであり、長さLは一例とし
て100μmである。さらに、放電穴の長さは、励起電
極の幅よりも若干短くなっている。
42Bの配置は放電穴38の配置と略同一となってお
り、励起電極32の長手方向に隣接する放電穴38の間
に放電穴42Cが配置されている。また、各々の放電穴
の幅Wは一例として50μmであり、長さLは一例とし
て100μmである。さらに、放電穴の長さは、励起電
極の幅よりも若干短くなっている。
【0027】励起電極32、34A、34B、34C
は、例えばAu膜であり、これを厚膜印刷法によりアル
ミナ基板30上に形成してもよく、スパッタリング等の
方法によりAu膜を形成し、フォトリソエッチングによ
りパターン化させる薄膜法により形成してもよい。ま
た、クロム、銅、タングステン、アルミニウム、白金、
及びチタン等の導電性膜をスパッタリング等の方法によ
り形成し、これをフォトリソエッチングによりパターン
化させてもよい。
は、例えばAu膜であり、これを厚膜印刷法によりアル
ミナ基板30上に形成してもよく、スパッタリング等の
方法によりAu膜を形成し、フォトリソエッチングによ
りパターン化させる薄膜法により形成してもよい。ま
た、クロム、銅、タングステン、アルミニウム、白金、
及びチタン等の導電性膜をスパッタリング等の方法によ
り形成し、これをフォトリソエッチングによりパターン
化させてもよい。
【0028】誘電体層36は、一例としてアルミナやガ
ラス等、放電における耐久性に優れた印刷用絶縁ペース
トが用いられる。放電電極40、44は、例えばNi、
Au、Ag、Al等の導電性膜であり、これを厚膜印刷
法により印刷する。このとき、放電穴38、42A、4
2B、42Cの位置が誘電体層36を挟んで励起電極3
2、34A、34B、34Cと対向する位置となるよう
に印刷する。
ラス等、放電における耐久性に優れた印刷用絶縁ペース
トが用いられる。放電電極40、44は、例えばNi、
Au、Ag、Al等の導電性膜であり、これを厚膜印刷
法により印刷する。このとき、放電穴38、42A、4
2B、42Cの位置が誘電体層36を挟んで励起電極3
2、34A、34B、34Cと対向する位置となるよう
に印刷する。
【0029】次に本実施の形態における作用について説
明する。
明する。
【0030】感光体14が図2において矢印B方向に所
定速度で回転すると、交流電源46、50により所定の
交流電圧(例えば2kVp−p、100kHz)が誘電
体層36を挟んで励起電極32、34A、34B、34
Cと放電電極40、44との間にそれぞれ印加される。
これにより、放電電極44付近の空気中のガスがイオン
化され放電電極44の放電穴42において沿面コロナ放
電が発生する。
定速度で回転すると、交流電源46、50により所定の
交流電圧(例えば2kVp−p、100kHz)が誘電
体層36を挟んで励起電極32、34A、34B、34
Cと放電電極40、44との間にそれぞれ印加される。
これにより、放電電極44付近の空気中のガスがイオン
化され放電電極44の放電穴42において沿面コロナ放
電が発生する。
【0031】放電電極44は、直流バイアス電源52に
より負にバイアス(例えば−700V)されているた
め、負イオン54が発生し、感光体14の表面がマイナ
スに帯電され、感光体14の表面電位がバイアス直流電
源52のバイアス電圧と略同一(例えば−650V)と
なると負イオンが発生されなくなり帯電が終了する。
より負にバイアス(例えば−700V)されているた
め、負イオン54が発生し、感光体14の表面がマイナ
スに帯電され、感光体14の表面電位がバイアス直流電
源52のバイアス電圧と略同一(例えば−650V)と
なると負イオンが発生されなくなり帯電が終了する。
【0032】次に、帯電された感光体14は露光装置1
6により形成すべき画像に応じて露光され静電潜像が形
成される。次に、現像装置18により静電潜像が形成さ
れた部位にトナーが付着されて現像される。次に、転写
装置20により、矢印A方向に搬送される記録用紙26
に感光体14上に形成されたトナー像が転写される。記
録用紙26は、トナー像が転写された後、定着装置28
により定着処理が施され、画像形成が終了する。
6により形成すべき画像に応じて露光され静電潜像が形
成される。次に、現像装置18により静電潜像が形成さ
れた部位にトナーが付着されて現像される。次に、転写
装置20により、矢印A方向に搬送される記録用紙26
に感光体14上に形成されたトナー像が転写される。記
録用紙26は、トナー像が転写された後、定着装置28
により定着処理が施され、画像形成が終了する。
【0033】一方、感光体14は、クリーニング装置2
2により、記録用紙26に転写されずに残ったトナーが
クリーニングされる。また、励起電極32にも交流電圧
が印加されており、放電電極40の放電穴38において
沿面コロナ放電が発生するので、この付近の空気中のガ
スがイオン化される。この場合、放電電極40は、直流
バイアス電源48によりプラスにバイアス(例えば50
V)されているため、正イオン56が発生する。これに
より、感光体14上に残っている負イオン54が除去さ
れる。そして、感光体14は上記と同様の作用により再
び帯電される。
2により、記録用紙26に転写されずに残ったトナーが
クリーニングされる。また、励起電極32にも交流電圧
が印加されており、放電電極40の放電穴38において
沿面コロナ放電が発生するので、この付近の空気中のガ
スがイオン化される。この場合、放電電極40は、直流
バイアス電源48によりプラスにバイアス(例えば50
V)されているため、正イオン56が発生する。これに
より、感光体14上に残っている負イオン54が除去さ
れる。そして、感光体14は上記と同様の作用により再
び帯電される。
【0034】このように、除電と帯電を1つの装置で行
うことができるため、装置を小型化することができると
共に、低コスト化を図ることができる。
うことができるため、装置を小型化することができると
共に、低コスト化を図ることができる。
【0035】次に、除電帯電装置の他の例について説明
する。
する。
【0036】図5には、除電帯電装置の他の例を示す除
電帯電装置10’の概略構成が示されている。なお、図
1に示す除電帯電装置10と同一部分については同一の
符号を付し、その詳細な説明は省略する。
電帯電装置10’の概略構成が示されている。なお、図
1に示す除電帯電装置10と同一部分については同一の
符号を付し、その詳細な説明は省略する。
【0037】図5に示す除電帯電装置10’が図1に示
す除電帯電装置10と異なる点は、交流電源46をなく
し、励起電極32及び励起電極34A、34B、34C
に供給する交流電圧を共に交流電源50から供給するよ
うにした点と、直流バイアス電源48のマイナス側と直
流バイアス電源52のマイナス側とを接続した点であ
る。
す除電帯電装置10と異なる点は、交流電源46をなく
し、励起電極32及び励起電極34A、34B、34C
に供給する交流電圧を共に交流電源50から供給するよ
うにした点と、直流バイアス電源48のマイナス側と直
流バイアス電源52のマイナス側とを接続した点であ
る。
【0038】また、図6には、除電帯電装置の他の例を
示す除電帯電装置10”の概略構成が示されている。な
お、図1に示す除電帯電装置10と同一部分については
同一の符号を付し、その詳細な説明は省略する。
示す除電帯電装置10”の概略構成が示されている。な
お、図1に示す除電帯電装置10と同一部分については
同一の符号を付し、その詳細な説明は省略する。
【0039】図6に示す除電帯電装置10”が図1に示
す除電帯電装置10と異なる点は、交流電源46をなく
し、励起電極32及び励起電極34A、34B、34C
に供給する交流電圧を共に交流電源50から供給するよ
うにした点と、直流バイアス電源52のマイナス側と接
続していた交流電源50を接地するようにした点であ
る。
す除電帯電装置10と異なる点は、交流電源46をなく
し、励起電極32及び励起電極34A、34B、34C
に供給する交流電圧を共に交流電源50から供給するよ
うにした点と、直流バイアス電源52のマイナス側と接
続していた交流電源50を接地するようにした点であ
る。
【0040】上記の図5、6に示す除電帯電装置も図1
に示す除電帯電装置10とほぼ同様の動作となる。この
ように、交流電源50を共通化することでさらに装置の
小型化及び低コスト化を図ることができる。
に示す除電帯電装置10とほぼ同様の動作となる。この
ように、交流電源50を共通化することでさらに装置の
小型化及び低コスト化を図ることができる。
【0041】なお、本実施の形態では、感光体14をマ
イナスに帯電する場合を例に説明したが、これに限ら
ず、プラスに帯電場合にも本発明を適用可能である。こ
の場合には、直流バイアス電源48のマイナス側を励起
電極40に接続し、一例として−50Vのバイアス電圧
を印加すると共に、直流バイアス電源52のプラス側を
励起電極34A、34B、34Cに接続し、一例として
700Vのバイアス電圧を印加するようにすればよい。
これにより、感光体14が650V程度に帯電される。
イナスに帯電する場合を例に説明したが、これに限ら
ず、プラスに帯電場合にも本発明を適用可能である。こ
の場合には、直流バイアス電源48のマイナス側を励起
電極40に接続し、一例として−50Vのバイアス電圧
を印加すると共に、直流バイアス電源52のプラス側を
励起電極34A、34B、34Cに接続し、一例として
700Vのバイアス電圧を印加するようにすればよい。
これにより、感光体14が650V程度に帯電される。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
発明によれば、除電用の励起電極及び放電電極と帯電用
の励起電極及び放電電極を同一基板上に設けたので、装
置を小型化することができると共に、低コスト化を図る
ことができる、という効果を有する。
発明によれば、除電用の励起電極及び放電電極と帯電用
の励起電極及び放電電極を同一基板上に設けたので、装
置を小型化することができると共に、低コスト化を図る
ことができる、という効果を有する。
【0043】請求項2記載の発明によれば、前記第1の
交流電源と前記第2の交流電源とを共通にしたので、さ
らに装置を小型化することができると共に低コスト化を
図ることができる、という効果を有する。
交流電源と前記第2の交流電源とを共通にしたので、さ
らに装置を小型化することができると共に低コスト化を
図ることができる、という効果を有する。
【図1】 除電帯電装置の概略構成図である。
【図2】 画像形成装置の概略構成図である。
【図3】 帯電装置の平面図である。
【図4】 図3の拡大図である。
【図5】 除電帯電装置の他の例を示す概略構成図であ
る。
る。
【図6】 除電帯電装置の他の例を示す概略構成図であ
る。
る。
10 帯電装置 12 画像形成装置 14 感光体 16 露光装置 18 現像装置 20 転写装置 22 クリーニング装置 26 記録用紙 28 定着装置 30 アルミナ基板 32、34A、34B、34C 励起電極 36 誘電体層 38、42 放電穴 40、44 放電電極 46、50 交流電源 48、52 直流バイアス電源
Claims (2)
- 【請求項1】 基板上に誘電体を挟んで形成された除電
用励起電極及び放電口が設けられた除電用放電電極と、 前記基板上に前記誘電体を挟んで形成された帯電用励起
電極及び放電口が設けられた帯電用放電電極と、 前記除電用励起電極と前記除電用放電電極との間に交流
電圧を印加する第1の交流電源と、 前記帯電用励起電極と前記帯電用放電電極との間に交流
電圧を印加する第2の交流電源と、 前記除電用放電電極に被帯電体の帯電電位と逆極性の直
流バイアス電圧を印加可能な第1の直流バイアス電源
と、 前記帯電用放電電極に被帯電体の帯電電位と同極性の直
流バイアス電圧を印加する第2の直流バイアス電源と、 を有する除電帯電装置。 - 【請求項2】 前記第1の交流電源と前記第2の交流電
源とを共通にしたこを特徴とする請求項1に記載の除電
帯電装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5865099A JP2000258975A (ja) | 1999-03-05 | 1999-03-05 | 除電帯電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5865099A JP2000258975A (ja) | 1999-03-05 | 1999-03-05 | 除電帯電装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000258975A true JP2000258975A (ja) | 2000-09-22 |
Family
ID=13090471
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5865099A Pending JP2000258975A (ja) | 1999-03-05 | 1999-03-05 | 除電帯電装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000258975A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013003582A (ja) * | 2011-06-15 | 2013-01-07 | Xerox Corp | 感光体帯電および除電システム |
-
1999
- 1999-03-05 JP JP5865099A patent/JP2000258975A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013003582A (ja) * | 2011-06-15 | 2013-01-07 | Xerox Corp | 感光体帯電および除電システム |
| JP2016194722A (ja) * | 2011-06-15 | 2016-11-17 | ゼロックス コーポレイションXerox Corporation | 感光体帯電および除電システム |
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