JP2000259063A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2000259063A
JP2000259063A JP11059020A JP5902099A JP2000259063A JP 2000259063 A JP2000259063 A JP 2000259063A JP 11059020 A JP11059020 A JP 11059020A JP 5902099 A JP5902099 A JP 5902099A JP 2000259063 A JP2000259063 A JP 2000259063A
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sheet
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conveying
image forming
fixing
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Yutaka Ota
裕 太田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 定着動作後のシートのカール発生を防ぐこと
のできる画像形成装置を提供する。 【解決手段】 シートSに形成された画像を定着させる
定着手段2と画像形成部4Aとの間に、シートSを吸着
して搬送する搬送ベルト1Aと、搬送ベルト1Aにシー
トSを吸着させる吸着力を付与する吸着ファン5とを有
する搬送手段1を設け、この搬送手段1により、画像が
形成されたシートSを定着手段2に搬送する。さらに、
この搬送手段1の吸着ファン5からの排気により、シー
トSを再度画像形成部4Aに搬送するための再搬送通路
8を通過するシートSを冷却する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成装置に関
し、特に片面に画像が形成されたシートを再度画像形成
部に搬送してシートに画像を形成するものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の画像形成装置においては、片面に
画像が形成されたシートを再度画像形成部に搬送してシ
ートの両面に画像を形成したり、或は片面に複数回画像
を形成するようにしたものがある。そして、画像形成装
置の一例である電子写真方式の複写機においても、1枚
のシートの表裏両面に複写を行う両面複写と、1枚のシ
ートの同一面に複数回の複写を行う多重複写とが可能な
ものがある。
【0003】図4はこのような従来の複写機の概略構成
を示す断面図であり、この複写機は、複数の給紙カセッ
ト82,83を備えており、これらの給紙カセット8
2,83には異なるサイズのシートSがそれぞれ積載収
納されている。
【0004】そして、これら各給紙カセット82,83
に積載収納されているシートSは、まず矢印方向に回転
する繰り出しローラ17,19によって最上位のシート
Sから順次繰り出された後、矢印方向に回転する分離ロ
ーラ対20,21により1枚ずつ分離される。
【0005】さらにこの後、停止中のレジストローラ対
22へ給送され、このレジストローラ対22に突き当た
るようになっている。なお、このようにシートSがレジ
ストローラ対22のニップに突き当たると、シートSは
所定のループを形成し、これにより斜行状態が矯正され
る。
【0006】次に、レジストローラ対22が、矢印方向
に回転する感光ドラム4上のトナー像との位置を合わせ
るタイミングをとって矢印方向に回転すると、斜行状態
が矯正されたシートSは、感光ドラム4と転写帯電器3
4との間の転写部へ送られ、転写帯電器34によって感
光ドラム4上のトナー像が転写される。
【0007】なお、本複写機においては、プラテンガラ
ス72上にセットした原稿71の画像が、照明ランプ7
3と反射ミラー74,75,76,77,78,79と
ズームレンズ80等からなる光学系によって矢印方向に
回転している感光ドラム4上に投影され、これにより感
光ドラム4上に静電潜像が形成される。そして、この静
電潜像は、第1の現像器32から供給される色トナー又
は第2の現像器33から供給される黒トナーによって顕
画化され、トナー像となる。
【0008】次に、転写部においてトナー像の転写を終
えたシートSは、搬送ベルト23によって定着装置24
へ送られ、この定着装置24によってトナー像がシート
面に定着される。そして、トナー像の定着処理を終えた
シートSは、片面複写で表面排紙モードの場合、矢印方
向に回転する搬送ローラ25によって排紙ローラ対27
へ送られ、この排紙ローラ対27によって画像面が上に
向いた状態で機外へ排紙される。この時、分岐部に設置
されている第1フラッパ26は実線で示す26aの位置
に切り換えられている。
【0009】また、片面複写で裏面排紙モードの場合に
は、トナー像の定着処理を終えたシートSは画像面を下
に向けるため搬送ローラ25によって第1再給送パス2
8へ送られる。なお、この時、第1フラッパ26は破線
で示す26bの位置に切り換えられている。この後、シ
ートSは正逆転可能な搬送ローラ対63が矢印の方向に
回転することによって、第2再給紙パス30へ送られ
る。
【0010】そして、シート材後端が第1フラッパ26
を通過したことを不図示のセンサが検知すると、搬送ロ
ーラ対63が矢印方向とは反対の方向に回転(逆転)す
ることによってシートSは排紙ローラ対27に送られ、
この排紙ローラ対27によって画像面を下に向けた状態
で機外に排紙される。
【0011】また、両面複写モードの場合にはトナー像
の定着処理を終えたシートSは画像面を内側にして循環
させるため搬送ローラ25によって排紙ローラ対27へ
送られ、この排紙ローラ対27によって一旦機外に搬送
される。なお、この時第1フラッパ26は26aの位置
に切り換えられている。
【0012】そして、シート材後端が第1フラッパ26
を通過したことを不図示のセンサが検知すると、第1フ
ラッパ26が26bの位置に切り換えられ、かつ、排紙
ローラ対27が矢印方向とは反対の方向に回転(逆転)
することによってシートSは画像面を内側にした状態で
第1再給紙パス28を通り、第2再給紙パス30へ送ら
れる。
【0013】この後、この第2再給紙パス30へ送られ
たシートSは搬送ローラ対46,47,50によって転
写部へと再度搬送され、片面複写と同様に感光ドラム4
による画像転写、転写後の搬送ベルト23による搬送、
定着装置24によるトナー画像定着といった一連の複写
プロセスを経た後に排紙ローラ対27により排出され
る。
【0014】なお、搬送ベルト23の内部にはシートS
の搬送を確実にするために、不図示のファンを設けてお
り、このファンによりシートSを搬送ベルト23に吸着
させた状態で搬送する構成を取っている。また、同図に
おいて、44A、44Bは第1再給紙パス28を形成す
る搬送ガイド、45A、45Bは第2再給紙パス30を
形成する搬送ガイドである。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
従来の画像形成装置において、両面複写(または多重複
写)モードの際には、定着装置24によりシートSを急
速に加熱及び加圧することによってシートSにトナー画
像を定着した後、この急激に温度が上昇したシートSを
屈曲した搬送ガイド44A,44B間を通過させるよう
にしているが、このときシートSを短時間で通過させる
と、熱により剛性が減少したシートSが搬送ガイド44
A,44Bの屈曲した形状に倣ってカールしてしまう。
【0016】そして、このようにカールしたシートS
が、図5に示すように第2再給紙パス30に到達したと
きには、そのカールの影響で水平な形状を保つことが難
しい形状となっている場合があり、このシートSがその
まま転写部に送られると、本来の良好な画像転写ができ
ない可能性がある。また、カールしたシートSは再給紙
パス内はもとより、全ての用紙搬送路内において用紙詰
まりを生じやすい。
【0017】なお、複写動作の初期においては、定着装
置24により加熱されたシートSは、シートSが第1再
給紙パス28を通過していく際、搬送ガイド44A,4
4Bとの接触によって冷却されるため、水平な第2再給
紙パス上においてはその水平状態にシートSが倣うとこ
ろまでシートSの状態が復帰される。
【0018】しかし、連続複写を行っていくと、搬送ガ
イド44A,44Bが徐々にシートSの熱により加熱さ
れて初期の冷却効果が薄れるようになり、このためシー
トSの温度が充分下がらなくなり、これによりシートS
が不安定な状態のまま再転写が行われ、シートSへの良
好な画像転写が行えない可能性があった。
【0019】そこで、本発明はこのような現状に鑑みて
なされたものであり、定着動作後のシートのカール発生
を防ぐことのできる画像形成装置を提供することを目的
とするものである。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明は、片面に画像が
形成されたシートを再度画像形成部に搬送して該シート
に画像を形成する画像形成装置において、前記シートを
前記画像形成部に再度搬送するための再搬送通路を備
え、該再搬送通路を通過するシートを空気により冷却す
るようにしたことを特徴とするものである。
【0021】また本発明は、前記シートに形成された画
像を定着させる定着手段と、前記画像形成部と前記定着
手段との間に設けられ、前記画像が形成されたシートを
前記定着手段に搬送すると共に、該シートを吸着して搬
送する搬送ベルトと、該搬送ベルトにシートを吸着させ
る吸着力を付与する吸着ファンとを有する搬送手段と、
を備え、前記搬送手段の吸着ファンからの排気により前
記再搬送通路を通過するシート及び該再搬送通路自体を
冷却するようにしたことを特徴とするものである。
【0022】また本発明は、前記再搬送通路を構成する
部材に前記吸着ファンからの排気を該再搬送通路内に導
入する通風孔を設けたことを特徴とするものである。
【0023】また本発明は、前記吸着ファンからの排気
を前記再搬送通路に向けて吹き出すダクトを備えたこと
を特徴とするものである。
【0024】また本発明のように、シートに形成された
画像を定着させる定着手段と画像形成部との間に、シー
トを吸着して搬送する搬送ベルトと、搬送ベルトにシー
トを吸着させる吸着力を付与する吸着ファンとを有する
搬送手段を設け、この搬送手段により、画像が形成され
たシートを定着手段に搬送する。さらに、この搬送手段
の吸着ファンからの排気により、シートを再度画像形成
部に搬送するための再搬送通路を通過するシートを冷却
する。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を用いて説明する。
【0026】図1は本発明の第1の実施の形態に係る画
像形成装置の一例である複写機の概略構成を示す断面図
である。なお、同図において、図4と同一符号は同一又
は相当部分を示している。
【0027】同図において、1は搬送手段である搬送
部、2は定着手段である定着ローラ対であり、トナー像
の転写を終えたシートSは、搬送部1により定着ローラ
対2へ搬送されるようになっている。また、8、9、1
2は両面複写モードまたは多重複写モードの際、片面に
画像が形成されたシート材Pを再度画像形成部の転写部
に搬送するための再搬送通路である第1、第2再給紙パ
ス及び給紙パス、13は排紙パス、14は反転パスであ
る。
【0028】なお、3a,3b,3cは第1再給紙パス
8に配された再給紙ローラ、6は排紙ローラ対、7は反
転パス14に配された反転ローラ対、10は排紙トレ
イ、11はフラッパである。
【0029】そして、このように構成された画像形成装
置において、プラテンガラス72上置かれた不図示の原
稿の画像は照明ランプ73、反射ミラー74,75,7
6,77,78、レンズ80からなる光学系によってC
CD81に導かれ電気信号に変換された後、この電気信
号に基づいてレーザ装置100からレーザ光が感光ドラ
ム4に照射され、感光ドラム4上に静電潜像が形成され
る。さらに、この静電潜像は現像器101から供給され
るトナーによって顕像化され、トナー像となる。
【0030】一方、各給紙カセット82,83に積載収
納されているシートSは、まず繰り出しローラ17,1
9によって最上位のシートSから順次繰り出された後、
分離ローラ対20,21により1枚ずつ分離されて回転
停止中のレジストローラ対22へ給送される。
【0031】次に、このレジストローラ対22により斜
行状態が矯正された後、シートSは、レジストローラ対
22により、画像形成部4Aの感光ドラム4と転写帯電
器34との間の転写部へ送られ、ここで転写帯電器34
によって感光ドラム4上のトナー像が転写される。
【0032】次に、転写部においてトナー像の転写を終
えたシートSは、搬送部1によって定着ローラ対2へ送
られ、この定着ローラ対2によってトナー像がシート面
に定着される。そして、トナー像の定着処理を終えたシ
ートSは、片面複写で表面排紙モードの場合、搬送ロー
ラ102によって排紙ローラ対6へ送られ、画像面が上
に向いた状態で機外の排紙トレイ10上へ排紙される。
この時、分岐部に設置されているフラッパ11は同図の
実線で示す位置に切り換えられている。
【0033】また、片面複写で裏面排紙モードの場合に
は、トナー像の定着処理を終えたシートSは画像面を下
に向けるため搬送ローラ102によって反転パス14へ
送られる。この時、フラッパ11は破線で示す位置に切
り換えられている。
【0034】そして、この後、シートSは反転パス14
に設けられた正逆転可能な反転ローラ7が正回転するこ
とによって反転パス内に導かれ、シート材後端がフラッ
パ11を通過したことを不図示のセンサが検知すると反
転ローラ7が逆回転することによってシートSは排紙ロ
ーラ対6に送られ、画像面を下に向けた状態で機外の排
紙トレイ10上に排紙される。
【0035】また、両面複写モードの場合にはトナー像
の定着処理を終えたシートSは画像面を内側にして循環
させるため搬送ローラ102によって排紙ローラ対6へ
送られ、この排紙ローラ対6によって一旦機外の排紙ト
レイ上に搬送される。この時フラッパ11は同図の実線
で示す位置に切り換えられている。
【0036】そして、シート材後端がフラッパ11を通
過したことを不図示のセンサが検知すると、フラッパ1
1が破線の位置に切り換えられ、かつ、排紙ローラ対6
が逆転することによってシートSは画像面を内側にした
状態で第1再給紙パス8を通り、再給紙ローラ3a,3
b,3cにより第2再給紙パス9へ送られる。
【0037】この後、このシートSは第2再給紙パス9
及び給紙パス12を通過して転写部に搬送され、片面複
写と同様に感光ドラム4による画像転写、転写後の搬送
部1による搬送、定着ローラ対2によるトナー画像定着
といった一連の複写プロセスを経た後に排紙ローラ対6
により排紙トレイ10に排出される。
【0038】ところで、この画像形成装置の搬送部1は
図2に示すようにシートSを吸着して搬送する搬送ベル
ト1Aと、この搬送ベルト1Aの内側に配されると共
に、この搬送ベルト1AにシートSを吸着させる吸着力
を付与する吸着ファン5とを備えており、この吸着ファ
ン5によりシートSを搬送ベルト1Aに吸着させた状態
でシートSを搬送する構成を取っている。
【0039】また、この搬送部1は同図に示すように第
1再給紙パス8の上方に配されており、このように第1
再給紙パス8の上方に搬送部1を配することにより、搬
送部1上を通過するシートSを搬送ベルト1Aに吸着す
るため吸着ファン5により吸引した排気を、第1再給紙
パス8に向けて吹き出すことができるようにしている。
【0040】なお、この吸着ファン5は、少なくともシ
ートSが第1再給紙パス8を通過するときには回転して
おり、これによりシートSが第1再給紙パス8を通過す
るとき、空気は吸着ファン5により同図に示すように搬
送部側(矢印A1側)から吸引され、第1再給紙パス側
(矢印A2側)に吹き出されるようになっている。
【0041】一方、第1再給紙パス8を形成する一方の
部材である再給紙上ガイド8aの吸着ファン5に対向し
た位置には通風孔15が形成されている。なお、本実施
の形態においては、同図に示すように、この通風孔15
は2つの再給紙ローラ3a,3bの間に配置されている
が、通風孔15の位置は吸着ファン5と対向した位置で
あればよく、この位置に限定されたものではない。
【0042】そして、既述したように定着ローラ対2に
よる加熱、加圧によって転写画像が定着した後、排出パ
ス13、反転パス14を通過して第1再給紙パス8に到
着したシートSは一旦第1再給紙パス内で停止、または
所定速度で通過するが、この通過の際、吸着ファン5は
回転しているので、吸着ファン5からの排気は再給紙上
ガイド8aの通風孔15から進入し、第1再給紙部8内
にあるシートSに接触するようになる。
【0043】これにより、定着ローラ2によってシート
Sに与えられた熱が冷却され、また屈曲した排紙パス1
3、反転パス14によって与えられたシートSのカール
が補正され、シートSは水平な第1再給紙パス8の形状
に倣い水平な状態となる。
【0044】また、吸着ファン5からの排気は第1再給
紙パス8の再給紙上ガイド8aにも当たるため、複写を
連続して行うことによる再給紙上ガイド8aの温度上昇
を抑えることが可能となり、第1再給紙パス自体のシー
トSの冷却効果を持続することが可能となる。
【0045】そして、このように吸着ファン5からの排
気により冷却され、第1再給紙パス8の形状に倣い水平
な状態となったシートSは、この後、第2再給紙パス9
を通過して、再び給紙パス12に送り込まれた後、一連
の転写プロセス、定着プロセスを経て機外に排紙される
が、このときシートSは適正な剛性で、かつ水平な状態
に回復しているので、良好な画像転写及び画像定着を行
うことができる。
【0046】このように、吸着ファン5からの排気によ
って第2再給紙パス9を通過するシートS及び第2再給
紙パス9を冷却することにより、定着動作後のシートS
のカール発生を防ぐことができると共に、シートSを適
正な剛性で、かつ水平な状態に回復することができる。
【0047】次に、本発明の第2の実施の形態について
説明する。
【0048】図3は、本実施の形態に係る画像形成装置
の概略構成を示す断面図である。なお、同図において、
図1と同一符号は同一又は相当部分を示している。
【0049】同図において、84は排気ダクトであり、
この排気ダクト84は、第1再給紙パス8の方向(矢印
A2方向)に延びる第1分岐排気ダクト84aと、第2
再給紙パス9の方向(矢印A3方向)に延びる第2分岐
排気ダクト84bから構成される。なお、本実施の形態
においては、第2再給紙パス9の再給紙上ガイド9aに
も通風孔15を形成している。
【0050】そして、吸着ファン5からの排気は、この
排気ダクト84(第1及び第2分岐排気ダクト84a,
84b)を通じて、第1及び第2再給紙パス8,9の再
給紙上ガイド8a,9aに接触すると共に通風孔15か
ら第1及び第2再給紙パス8,9に進入し、その間を通
過するシートSを冷却するようになっている。
【0051】このように、水平な第1再給紙パス8のみ
でなく、第2再給紙パス9を冷却することにより、既述
したように第1再給紙パス8において水平な状態にした
シートSが熱を帯びていた場合でも、第2再給紙パス9
を通過する際に、再度冷却することにより、再びカール
を抑えることができる。
【0052】そして、このようにカールを抑えることに
より、シートSは適正な剛性で、かつ水平な状態でその
下流にある給紙パス12に送り込まれるようになり、こ
の後、一連の転写プロセス、定着プロセスにおいて良好
な画像転写及び画像定着が行われるようになる。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、画
像が形成された後、再搬送通路を通過するシートを搬送
手段の吸着ファンからの排気によって冷却することによ
り、それまで通過してきた排出パス、反転パスの形状等
によるシートのカール発生を防ぐことができる。
【0054】これにより、その下流でのシート送りを精
度良く、かつ適当に行うことができる。また、シートを
再搬送通路内で充分冷却し、再給紙、再転写を行うこと
により、転写プロセスに関係する部品への熱的影響もな
く、良好な状態で画像再転写を連続して行うことができ
るようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る画像形成装置
の一例である複写機の概略構成を示す断面図。
【図2】上記複写機の搬送部及び再給紙部を示す斜視
図。
【図3】本発明の第2の実施の形態に係る画像形成装置
の一例である複写機の概略構成を示す断面図。
【図4】従来の複写機の概略構成を示す断面図。
【図5】上記従来の複写機の搬送部及び再給紙部を示す
斜視図。
【符号の説明】
1 搬送部 1A 搬送ベルト 2 定着ローラ対 4A 画像形成部 4 感光ドラム 5 吸着ファン 8 第1再給紙パス 9 第2再給紙パス 34 転写帯電器 84 排気ダクト 84a 第1分岐排気ダクト 84b 第2分岐排気ダクト S シート

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 片面に画像が形成されたシートを再度画
    像形成部に搬送して該シートに画像を形成する画像形成
    装置において、 前記シートを前記画像形成部に再度搬送するための再搬
    送通路を備え、該再搬送通路を通過するシートを空気に
    より冷却するようにしたことを特徴とする画像形成装
    置。
  2. 【請求項2】 前記シートに形成された画像を定着させ
    る定着手段と、 前記画像形成部と前記定着手段との間に設けられ、前記
    画像が形成されたシートを前記定着手段に搬送すると共
    に、該シートを吸着して搬送する搬送ベルトと、該搬送
    ベルトにシートを吸着させる吸着力を付与する吸着ファ
    ンとを有する搬送手段と、 を備え、 前記搬送手段の吸着ファンからの排気により前記再搬送
    通路を通過するシート及び該再搬送通路自体を冷却する
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載の画像形成装
    置。
  3. 【請求項3】 前記再搬送通路を構成する部材に前記吸
    着ファンからの排気を該再搬送通路内に導入する通風孔
    を設けたことを特徴とする請求項2記載の画像形成装
    置。
  4. 【請求項4】 前記吸着ファンからの排気を前記再搬送
    通路に向けて吹き出すダクトを備えたことを特徴とする
    請求項2又は3記載の画像形成装置。
JP11059020A 1999-03-05 1999-03-05 画像形成装置 Pending JP2000259063A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100840594B1 (ko) 2005-07-22 2008-06-23 후지제롯쿠스 가부시끼가이샤 시트 반송부 및 화상 형성 장치

Cited By (2)

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