JP2000259142A - 文字サイズ調整装置、文字サイズ調整方法および文字サイズ調整プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents
文字サイズ調整装置、文字サイズ調整方法および文字サイズ調整プログラムを記録した記録媒体Info
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- JP2000259142A JP2000259142A JP6595299A JP6595299A JP2000259142A JP 2000259142 A JP2000259142 A JP 2000259142A JP 6595299 A JP6595299 A JP 6595299A JP 6595299 A JP6595299 A JP 6595299A JP 2000259142 A JP2000259142 A JP 2000259142A
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- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】文字を含む画像データの画像サイズを変更した
ときであっても、画像サイズとは別に画像内の文字を適
切な大きさ調整することができる文字サイズ調整装置、
文字サイズ調整方法および文字サイズ調整プログラムを
記録した記録媒体を提供する。 【解決手段】文字抽出部3は、画像入力部2に入力され
た画像サイズが変更された画像データから画像内の文字
を抽出し、文字サイズ認識部4がその文字について適当
な大きさであるかどうかを判定し、文字サイズ調整部5
が適当な文字サイズでない文字を適当な文字サイズの文
字に置き換えた画像データが画像出力部6から出力され
る。したがって、画像データの画像サイズを変更したと
きに、画像サイズとは別に画像内の文字の文字サイズを
調整することができる。よって、文字を含む画像データ
の画像サイズを変更しても、画像内の文字が視認性のよ
い適当な大きさに調整された画像データを得ることがで
きる。
ときであっても、画像サイズとは別に画像内の文字を適
切な大きさ調整することができる文字サイズ調整装置、
文字サイズ調整方法および文字サイズ調整プログラムを
記録した記録媒体を提供する。 【解決手段】文字抽出部3は、画像入力部2に入力され
た画像サイズが変更された画像データから画像内の文字
を抽出し、文字サイズ認識部4がその文字について適当
な大きさであるかどうかを判定し、文字サイズ調整部5
が適当な文字サイズでない文字を適当な文字サイズの文
字に置き換えた画像データが画像出力部6から出力され
る。したがって、画像データの画像サイズを変更したと
きに、画像サイズとは別に画像内の文字の文字サイズを
調整することができる。よって、文字を含む画像データ
の画像サイズを変更しても、画像内の文字が視認性のよ
い適当な大きさに調整された画像データを得ることがで
きる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、画像内の文字の
文字サイズを調整する文字サイズ調整装置、文字サイズ
調整方法および文字サイズ調整プログラムを記録した記
録媒体。
文字サイズを調整する文字サイズ調整装置、文字サイズ
調整方法および文字サイズ調整プログラムを記録した記
録媒体。
【0002】
【従来の技術】従来より、画像データと文書データとを
組み合わせたものを作成する場合に利用されている技術
に電子組版技術があった。この電子組版技術は、チラシ
等の作成に利用されている。この技術では、画像データ
および文書データを適切なサイズに変換して所望の位置
に配置することができる。したがって、画像データと文
書データとを所望のレイアウトに基づいて配置するだけ
で、画像データと文書データとを組み合わせた出力(チ
ラシ等)を得ることができる。
組み合わせたものを作成する場合に利用されている技術
に電子組版技術があった。この電子組版技術は、チラシ
等の作成に利用されている。この技術では、画像データ
および文書データを適切なサイズに変換して所望の位置
に配置することができる。したがって、画像データと文
書データとを所望のレイアウトに基づいて配置するだけ
で、画像データと文書データとを組み合わせた出力(チ
ラシ等)を得ることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、既存の
画像データを利用してチラシ等を作成する場合、画像サ
イズを変更することがある。例えば、チラシを作成する
ときに組み合わせる他の画像データや文書データとの関
係等を考慮してレイアウトを考えたときに、既存の画像
データのままでは画像サイズが大きかったり、逆に小さ
かったりして画像サイズを縮小したり拡大したりするこ
とがある。また、チラシを作成する目的でなく、単に既
存の画像データの画像を出力(印刷や表示)しようと考
えたときでも、印刷する用紙のサイズ等に合わせるため
に、画像サイズを縮小したり拡大したりすることがあ
る。
画像データを利用してチラシ等を作成する場合、画像サ
イズを変更することがある。例えば、チラシを作成する
ときに組み合わせる他の画像データや文書データとの関
係等を考慮してレイアウトを考えたときに、既存の画像
データのままでは画像サイズが大きかったり、逆に小さ
かったりして画像サイズを縮小したり拡大したりするこ
とがある。また、チラシを作成する目的でなく、単に既
存の画像データの画像を出力(印刷や表示)しようと考
えたときでも、印刷する用紙のサイズ等に合わせるため
に、画像サイズを縮小したり拡大したりすることがあ
る。
【0004】このとき、画像データが文字を含み、この
文字を画像(図形)として保持していると、画像サイズ
を変更したときに、変更された画像サイズに応じて画像
内の文字の大きさも変化する。このため、画像サイズを
縮小したときには画像内の文字がつぶれてしまったり、
逆に画像サイズを拡大したときには画像内の文字が大き
くなりすぎて、上記電子組版技術を利用して組み合わせ
る文書データの文字の大きさとの整合性がとれなくなっ
てしまう。
文字を画像(図形)として保持していると、画像サイズ
を変更したときに、変更された画像サイズに応じて画像
内の文字の大きさも変化する。このため、画像サイズを
縮小したときには画像内の文字がつぶれてしまったり、
逆に画像サイズを拡大したときには画像内の文字が大き
くなりすぎて、上記電子組版技術を利用して組み合わせ
る文書データの文字の大きさとの整合性がとれなくなっ
てしまう。
【0005】また、画像データが文字を文字データとし
て保持した形式の画像データであると、画像データの画
像サイズを変更しても、画像データ内の文字については
その大きさが変化しない(画像データ内の図形について
はサイズが変化する。)。したがって、サイズを変更し
た図形と文字とのバランスがくずれてしまう。
て保持した形式の画像データであると、画像データの画
像サイズを変更しても、画像データ内の文字については
その大きさが変化しない(画像データ内の図形について
はサイズが変化する。)。したがって、サイズを変更し
た図形と文字とのバランスがくずれてしまう。
【0006】そして、文字を含む画像データの画像サイ
ズを変更したときに、画像内の文字が適当な大きさにな
らなければ、所望の出力を得るために画像サイズを変更
したときの文字サイズを考慮した画像データを再度作成
しなければならないという問題があった。また、画像サ
イズを変更したときの文字サイズを考慮しながら画像デ
ータを作成しなければならず、画像データの作成に手間
がかかるという問題があった。
ズを変更したときに、画像内の文字が適当な大きさにな
らなければ、所望の出力を得るために画像サイズを変更
したときの文字サイズを考慮した画像データを再度作成
しなければならないという問題があった。また、画像サ
イズを変更したときの文字サイズを考慮しながら画像デ
ータを作成しなければならず、画像データの作成に手間
がかかるという問題があった。
【0007】この発明の目的は、文字を含む画像データ
の画像サイズを変更したときであっても、画像サイズと
は別に画像内の文字を適切な大きさ調整することができ
る文字サイズ調整装置、文字サイズ調整方法および文字
サイズ調整プログラムを記録した記録媒体を提供するこ
とにある。
の画像サイズを変更したときであっても、画像サイズと
は別に画像内の文字を適切な大きさ調整することができ
る文字サイズ調整装置、文字サイズ調整方法および文字
サイズ調整プログラムを記録した記録媒体を提供するこ
とにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明の技術思想は、
文字を含む画像データの画像サイズが変更されたとき
に、画像サイズとは別に画像内の文字を視認性のよい適
当な大きさの文字に調整するというものである。
文字を含む画像データの画像サイズが変更されたとき
に、画像サイズとは別に画像内の文字を視認性のよい適
当な大きさの文字に調整するというものである。
【0009】以下、この発明の構成について説明する。 (1)この発明の文字サイズ調整装置は、画像データか
ら画像内の文字を抽出する文字抽出手段と、上記文字抽
出手段により抽出した文字について、その大きさが適当
な大きさであるかどうかを判定する文字サイズ判定手段
と、適当な大きさでない文字があれば該文字を適当な大
きさの文字に置き換える文字サイズ調整手段と、を備え
ている(請求項1)。
ら画像内の文字を抽出する文字抽出手段と、上記文字抽
出手段により抽出した文字について、その大きさが適当
な大きさであるかどうかを判定する文字サイズ判定手段
と、適当な大きさでない文字があれば該文字を適当な大
きさの文字に置き換える文字サイズ調整手段と、を備え
ている(請求項1)。
【0010】この構成では、画像データから画像内の文
字を抽出し、その文字について文字サイズが適当な大き
さであるかどうかを判定し、適当な文字サイズでない文
字を適当な文字サイズの文字に置き換える。すなわち、
文字を含む画像データの画像サイズを変更したときに、
画像サイズとは別に画像内の文字の文字サイズを調整す
る。よって、文字を含む画像データの画像サイズを変更
しても、画像内の文字が視認性のよい適当な大きさに調
整された画像データ(出力)を得ることができる。しか
も、画像データを作成するときには、画像サイズを変更
したときの文字サイズを考慮する必要がなく、画像デー
タの作成が簡単に行える。
字を抽出し、その文字について文字サイズが適当な大き
さであるかどうかを判定し、適当な文字サイズでない文
字を適当な文字サイズの文字に置き換える。すなわち、
文字を含む画像データの画像サイズを変更したときに、
画像サイズとは別に画像内の文字の文字サイズを調整す
る。よって、文字を含む画像データの画像サイズを変更
しても、画像内の文字が視認性のよい適当な大きさに調
整された画像データ(出力)を得ることができる。しか
も、画像データを作成するときには、画像サイズを変更
したときの文字サイズを考慮する必要がなく、画像デー
タの作成が簡単に行える。
【0011】なお、ここで言う文字を含む画像データと
は、図形と文字とを有するデータである。また、画像デ
ータの形式には、文字を文字データで保持した形式や、
文字を図形データで保持した形式がある。
は、図形と文字とを有するデータである。また、画像デ
ータの形式には、文字を文字データで保持した形式や、
文字を図形データで保持した形式がある。
【0012】(2)画像データと文書データとを有する
出力データから画像データを取り出す画像データ取出手
段を備えている(請求項2)。
出力データから画像データを取り出す画像データ取出手
段を備えている(請求項2)。
【0013】この構成では、画像データと文書データと
を有する出力データから画像データを取り出し、ここで
取り出した画像データについて画像内の文字を視認性の
よい適当な大きさに調整することができる。
を有する出力データから画像データを取り出し、ここで
取り出した画像データについて画像内の文字を視認性の
よい適当な大きさに調整することができる。
【0014】なお、ここで言う文書データとは、文字デ
ータからなるものであり、出力データとは画像データと
文書データとを組み合わせた形式、例えばHTML形式
のデータである。
ータからなるものであり、出力データとは画像データと
文書データとを組み合わせた形式、例えばHTML形式
のデータである。
【0015】(3)上記文字サイズ判定手段は、上記文
書データ内の文字の大きさを用いて画像データ内の文字
が適当な大きさであるかどうかを判定する手段である
(請求項3)。
書データ内の文字の大きさを用いて画像データ内の文字
が適当な大きさであるかどうかを判定する手段である
(請求項3)。
【0016】この構成では、文書データ内の文字の大き
さを用いて画像データ内の文字が適当な大きさであるか
どうかが判定される。したがって、画像データ内の文字
を文書データの文字に対して整合性のとれた大きさに調
整することができる。
さを用いて画像データ内の文字が適当な大きさであるか
どうかが判定される。したがって、画像データ内の文字
を文書データの文字に対して整合性のとれた大きさに調
整することができる。
【0017】(4)上記画像データは、図形データと文
字データと別々に保持したデータである(請求項4)。
字データと別々に保持したデータである(請求項4)。
【0018】(5)上記文字サイズ調整手段は、フォン
トを変更する手段を含む(請求項5)。
トを変更する手段を含む(請求項5)。
【0019】この構成では、文字サイズを調整する際
に、文字のフォントも調整することができる。
に、文字のフォントも調整することができる。
【0020】(6)上記文字サイズ調整手段は、文字の
太さを変更する手段を含む(請求項6)。
太さを変更する手段を含む(請求項6)。
【0021】この構成では、文字サイズを調整する際
に、文字の太さも変更することができる。
に、文字の太さも変更することができる。
【0022】(7)上記文字サイズ判定手段は、予め規
定されている大きさの範囲内であれば、適当な大きさで
あると判定する手段である(請求項7)。
定されている大きさの範囲内であれば、適当な大きさで
あると判定する手段である(請求項7)。
【0023】この構成では、画像内の文字がある大きさ
(下限値)よりも小さくなることがないため、画像サイ
ズを縮小したときに文字が小さくなってつぶれることが
ない。また、画像内の文字がある大きさ(上限値)より
も大きくなることもないため、画像サイズを拡大したと
きに文字が大きくなりすぎることもない。
(下限値)よりも小さくなることがないため、画像サイ
ズを縮小したときに文字が小さくなってつぶれることが
ない。また、画像内の文字がある大きさ(上限値)より
も大きくなることもないため、画像サイズを拡大したと
きに文字が大きくなりすぎることもない。
【0024】(8)上記画像データは動画像である(請
求項8)。
求項8)。
【0025】この構成では、映画の字幕やニュース等の
文字情報を含む動画について、上記字幕や文字情報を見
やすく出力することができる。
文字情報を含む動画について、上記字幕や文字情報を見
やすく出力することができる。
【0026】また、請求項9に記載した発明は請求項1
に記載した発明に相当する文字サイズ調整方法の発明で
あり、請求項10に記載した発明は請求項1に記載した
発明に相当する文字サイズ調整プログラムを記録した記
録媒体の発明である。
に記載した発明に相当する文字サイズ調整方法の発明で
あり、請求項10に記載した発明は請求項1に記載した
発明に相当する文字サイズ調整プログラムを記録した記
録媒体の発明である。
【0027】
【発明の実施の形態】図1は、この発明の実施形態であ
る文字サイズ調整装置の機能構成を示すブロック図であ
る。この実施形態の文字サイズ調整装置は、画像データ
の画像サイズが変更されたときに画像サイズを変更した
画像内の文字の大きさを画像サイズとは別に調整するも
のである。図1において、1は文字サイズ調整装置本体
であり、2は画像サイズが変更された画像データ(文字
サイズ調整前の画像データ)が入力される画像入力部、
3は画像入力部2に入力された画像内の文字を抽出する
文字抽出部、4は文字抽出部3で抽出した文字の文字サ
イズを認識する文字サイズ認識部、5は文字サイズ認識
部4で認識された文字サイズが適当な大きさでなかった
文字について文字サイズを調整する文字サイズ調整部、
6は文字サイズを調整した画像データ(文字サイズ調整
後の画像データ)を出力する画像出力部である。
る文字サイズ調整装置の機能構成を示すブロック図であ
る。この実施形態の文字サイズ調整装置は、画像データ
の画像サイズが変更されたときに画像サイズを変更した
画像内の文字の大きさを画像サイズとは別に調整するも
のである。図1において、1は文字サイズ調整装置本体
であり、2は画像サイズが変更された画像データ(文字
サイズ調整前の画像データ)が入力される画像入力部、
3は画像入力部2に入力された画像内の文字を抽出する
文字抽出部、4は文字抽出部3で抽出した文字の文字サ
イズを認識する文字サイズ認識部、5は文字サイズ認識
部4で認識された文字サイズが適当な大きさでなかった
文字について文字サイズを調整する文字サイズ調整部、
6は文字サイズを調整した画像データ(文字サイズ調整
後の画像データ)を出力する画像出力部である。
【0028】以下、この実施形態の文字サイズ調整装置
1の動作について説明する。ここでは、画像データの画
像サイズを変更した場合を例にしながら、以下の説明を
行う。画像データの画像サイズを変更するのは、例え
ば、単に画像サイズを変更して画像の表示や印刷を行う
場合や、チラシ等の作成に用いるときにレイアウト上の
問題から画像サイズを変更する場合が考えられる。
1の動作について説明する。ここでは、画像データの画
像サイズを変更した場合を例にしながら、以下の説明を
行う。画像データの画像サイズを変更するのは、例え
ば、単に画像サイズを変更して画像の表示や印刷を行う
場合や、チラシ等の作成に用いるときにレイアウト上の
問題から画像サイズを変更する場合が考えられる。
【0029】図2はこの実施形態にかかる文字サイズ調
整装置の処理を示すフローチャートである。この実施形
態の文字調整装置1では、既存の画像データの画像サイ
ズが変更されたときに、画像入力部2にこの画像サイズ
が変更された画像データ(以下、入力画像データと言
う。)が入力される。文字サイズ調整装置1は、画像入
力部2に入力画像データが入力されると(n1)、入力
画像データの画像内から文字を抽出する(n2)。図3
に入力画像データの例を示す。この例は、自動清算機本
体の画像と「自動清算機」という文字とを含む画像デー
タである。また、この入力画像データは文字「自動清算
機」を図形データで保持しており、画像サイズを縮小し
たときに、文字「自動清算機」も小さくなっている(文
字が見にくくなっている。)。文字抽出部3が、n2で
入力画像データから画像内の文字を抽出する。画像内の
文字を抽出する方法としては、文字認識ソフト(所謂、
OCRソフト)等を利用して1文字ずつ文字を抽出する
方法や、文字部分を画像データとして抽出する方法など
が公知である。ここでは、OCRソフトを利用して、文
字抽出部3が入力画像データ内の文字を1文字ずつ抽出
している。
整装置の処理を示すフローチャートである。この実施形
態の文字調整装置1では、既存の画像データの画像サイ
ズが変更されたときに、画像入力部2にこの画像サイズ
が変更された画像データ(以下、入力画像データと言
う。)が入力される。文字サイズ調整装置1は、画像入
力部2に入力画像データが入力されると(n1)、入力
画像データの画像内から文字を抽出する(n2)。図3
に入力画像データの例を示す。この例は、自動清算機本
体の画像と「自動清算機」という文字とを含む画像デー
タである。また、この入力画像データは文字「自動清算
機」を図形データで保持しており、画像サイズを縮小し
たときに、文字「自動清算機」も小さくなっている(文
字が見にくくなっている。)。文字抽出部3が、n2で
入力画像データから画像内の文字を抽出する。画像内の
文字を抽出する方法としては、文字認識ソフト(所謂、
OCRソフト)等を利用して1文字ずつ文字を抽出する
方法や、文字部分を画像データとして抽出する方法など
が公知である。ここでは、OCRソフトを利用して、文
字抽出部3が入力画像データ内の文字を1文字ずつ抽出
している。
【0030】文字サイズ認識部4は、入力画像データか
ら抽出された文字毎に文字の大きさ(文字サイズ)を認
識する(n3)。文字サイズを認識する方法としては、
例えば図4(A)に示すように文字が占める四角形部分
の対角線の長さを検出してもよいし、図4(B)に示す
ように文字が示す四角形部分の縦および横の長さ、を検
出してもよい。また、画像全体に対する文字領域の比率
やフォントサイズ等から文字サイズを認識するようにし
てもよい。この実施形態では、文字が占める四角形部分
の対角線の長さから文字サイズを認識している(図4
(A)に示す方式で文字サイズを認識している。)。文
字サイズ認識部4は、図3に示す入力画像から抽出した
「自」「動」「清」「算」「機」の5文字についてそれ
ぞれ、文字が占める四角形部分の対角線の長さを検出す
る。ここで、各文字の大きさ(文字が占める四角形部分
の対角線の長さ)が3mmであったとする。
ら抽出された文字毎に文字の大きさ(文字サイズ)を認
識する(n3)。文字サイズを認識する方法としては、
例えば図4(A)に示すように文字が占める四角形部分
の対角線の長さを検出してもよいし、図4(B)に示す
ように文字が示す四角形部分の縦および横の長さ、を検
出してもよい。また、画像全体に対する文字領域の比率
やフォントサイズ等から文字サイズを認識するようにし
てもよい。この実施形態では、文字が占める四角形部分
の対角線の長さから文字サイズを認識している(図4
(A)に示す方式で文字サイズを認識している。)。文
字サイズ認識部4は、図3に示す入力画像から抽出した
「自」「動」「清」「算」「機」の5文字についてそれ
ぞれ、文字が占める四角形部分の対角線の長さを検出す
る。ここで、各文字の大きさ(文字が占める四角形部分
の対角線の長さ)が3mmであったとする。
【0031】文字サイズ調整部5は、n3で認識した文
字毎に文字サイズが適当な大きさであるかどうかを判定
し(n4)、適当な大きさでなければn1で入力された
画像内における該当する文字を適当な大きさの文字に調
整する(n5)。なお、適当な大きさの文字であればn
5の処理は行われない。
字毎に文字サイズが適当な大きさであるかどうかを判定
し(n4)、適当な大きさでなければn1で入力された
画像内における該当する文字を適当な大きさの文字に調
整する(n5)。なお、適当な大きさの文字であればn
5の処理は行われない。
【0032】次に、文字サイズが適当な大きさであるか
どうかを判定する方法について説明する。この実施形態
の文字サイズ調整装置1では、文字が占める四角形部分
の対角線の長さが5〜50mmであれば適当な大きさで
あると判定し、5mm未満または50mmを越える場合
に適当な大きさでないと判定する。そして、5mm未満
の文字であれば文字が占める四角形部分の対角線の長さ
が5mmの文字に置き換え、50mmを越える文字であ
れば文字が占める四角形部分の対角線の長さが50mm
の文字に置き換える。図5は、調整前の文字サイズと調
整後の文字サイズとの上記関係を示している(文字サイ
ズ調整ルールを示している。)。
どうかを判定する方法について説明する。この実施形態
の文字サイズ調整装置1では、文字が占める四角形部分
の対角線の長さが5〜50mmであれば適当な大きさで
あると判定し、5mm未満または50mmを越える場合
に適当な大きさでないと判定する。そして、5mm未満
の文字であれば文字が占める四角形部分の対角線の長さ
が5mmの文字に置き換え、50mmを越える文字であ
れば文字が占める四角形部分の対角線の長さが50mm
の文字に置き換える。図5は、調整前の文字サイズと調
整後の文字サイズとの上記関係を示している(文字サイ
ズ調整ルールを示している。)。
【0033】上記したように、n1で入力された画像デ
ータに含まれていた「自」「動」「清」「算」「機」の
5文字は、文字が占める四角形部分の対角線の長さが3
mmであるので(適当な大きさでないので)、n5で文
字が占める四角形部分の対角線の長さが5mmの文字に
置き換えられる(調整される。)。そして、画像出力部
6から画像内の文字について文字サイズが調整された画
像データ(以下、出力画像データと言う。)が出力され
る。なお、入力画像内の全ての文字が適当な大きさであ
った場合には、入力画像データが出力画像データとして
出力される。また、文字サイズが50mmを越えていた
ときには、50mmの文字に置き換えられる(調整され
る。)。
ータに含まれていた「自」「動」「清」「算」「機」の
5文字は、文字が占める四角形部分の対角線の長さが3
mmであるので(適当な大きさでないので)、n5で文
字が占める四角形部分の対角線の長さが5mmの文字に
置き換えられる(調整される。)。そして、画像出力部
6から画像内の文字について文字サイズが調整された画
像データ(以下、出力画像データと言う。)が出力され
る。なお、入力画像内の全ての文字が適当な大きさであ
った場合には、入力画像データが出力画像データとして
出力される。また、文字サイズが50mmを越えていた
ときには、50mmの文字に置き換えられる(調整され
る。)。
【0034】図6に画像内の文字サイズが調整された画
像データ(出力画像データ)を示す。図6に示すように
文字サイズが調整された出力画像データでは、画像内の
文字「自動清算機」が大きく見やすい画像である。な
お、図3および図6に示す入力画像データと出力画像デ
ータとは同じ画像サイズである。
像データ(出力画像データ)を示す。図6に示すように
文字サイズが調整された出力画像データでは、画像内の
文字「自動清算機」が大きく見やすい画像である。な
お、図3および図6に示す入力画像データと出力画像デ
ータとは同じ画像サイズである。
【0035】このように、この実施形態の文字サイズ調
整装置1は、画像サイズが変更された元画像(入力画
像)内の文字が適当な大きさであるかどうかを判定し、
適当な大きさでなければ適当な大きさの文字に置きかえ
る。したがって、画像サイズを縮小したときに画像内の
文字が小さくなってつぶれることもなく、また、画像サ
イズを拡大したときには画像内の文字が大きくなりすぎ
て、画像内の文字と図形とのバランスがくずれるという
問題も生じない。しかも、画像サイズを変更したとき
に、画像サイズとは別に画像内の文字の大きさが調整さ
れるので、画像データを作成する際に画像サイズを変更
したときの文字サイズを考慮しなくてもよくなり、画像
データを簡単に作成することができる。
整装置1は、画像サイズが変更された元画像(入力画
像)内の文字が適当な大きさであるかどうかを判定し、
適当な大きさでなければ適当な大きさの文字に置きかえ
る。したがって、画像サイズを縮小したときに画像内の
文字が小さくなってつぶれることもなく、また、画像サ
イズを拡大したときには画像内の文字が大きくなりすぎ
て、画像内の文字と図形とのバランスがくずれるという
問題も生じない。しかも、画像サイズを変更したとき
に、画像サイズとは別に画像内の文字の大きさが調整さ
れるので、画像データを作成する際に画像サイズを変更
したときの文字サイズを考慮しなくてもよくなり、画像
データを簡単に作成することができる。
【0036】なお、上記実施形態では、OCRを利用し
て入力画像データから文字を抽出するとしたが、画像サ
イズが変更される前の元画像データから文字領域を抽出
しておき、入力画像データについて元画像データから抽
出した文字領域に対応する領域を文字領域として抽出す
るようにしてもよい。このようにすれば、画像サイズが
変更されたときに、画像サイズが変更された入力画像内
の文字がつぶれていても、上記n2の処理で入力画像デ
ータ内の文字を確実に抽出して、適当な文字サイズの文
字に置き換えることができる。
て入力画像データから文字を抽出するとしたが、画像サ
イズが変更される前の元画像データから文字領域を抽出
しておき、入力画像データについて元画像データから抽
出した文字領域に対応する領域を文字領域として抽出す
るようにしてもよい。このようにすれば、画像サイズが
変更されたときに、画像サイズが変更された入力画像内
の文字がつぶれていても、上記n2の処理で入力画像デ
ータ内の文字を確実に抽出して、適当な文字サイズの文
字に置き換えることができる。
【0037】また、上記の実施形態では、適当な大きさ
でない文字を適当な大きさの文字に置き換えるとした
が、文字のフォントや太さ等も変更するようにしてもよ
い。文字のフォントや太さ等を変更するための条件につ
いては、予め決めておいてもよいし、また、フォントや
太さを変更するかどうかをユーザに指定させるようにし
てもよい。また、ユーザの年齢や視力等の身体的データ
を予め入力しておき、この身体的データに基づいて画像
データ内における適当な文字サイズを決定するようにし
てもよい(例えば、視力の弱いユーザほど、適当な文字
サイズを大きくする。)。さらに、上記実施形態では、
元画像を静止画で説明したが、文字を含む動画(字幕付
の映画やニュース等の文字情報を含む動画)であっても
よく、映画における字幕やニュース等の文字情報を見や
すく表示(出力)できる。
でない文字を適当な大きさの文字に置き換えるとした
が、文字のフォントや太さ等も変更するようにしてもよ
い。文字のフォントや太さ等を変更するための条件につ
いては、予め決めておいてもよいし、また、フォントや
太さを変更するかどうかをユーザに指定させるようにし
てもよい。また、ユーザの年齢や視力等の身体的データ
を予め入力しておき、この身体的データに基づいて画像
データ内における適当な文字サイズを決定するようにし
てもよい(例えば、視力の弱いユーザほど、適当な文字
サイズを大きくする。)。さらに、上記実施形態では、
元画像を静止画で説明したが、文字を含む動画(字幕付
の映画やニュース等の文字情報を含む動画)であっても
よく、映画における字幕やニュース等の文字情報を見や
すく表示(出力)できる。
【0038】次に、この発明の別の実施形態について説
明する。図7は、この実施形態の文字サイズ調整装置の
機能構成を示すブロック図である。この実施形態の文字
サイズ調整装置1は、上記図1に示した構成に加えて、
画像データと文書データとからなる出力データが入力さ
れる出力データ入力部11、出力データ入力部11に入
力された出力データから画像データと文書データとを分
離する画像・文書データ分離部12、および、画像・文
書データ分離部12で分離された文書データが入力さ
れ、文書データ内の文字の大きさを認識する文書側文字
サイズ認識部13および画像データと文書データとを合
成する出力データ合成部14を備えている。なお、画像
・文書データ分離部12で分離された画像データは画像
入力部2に入力され、文書データは文書側文字サイズ認
識部13に入力される。
明する。図7は、この実施形態の文字サイズ調整装置の
機能構成を示すブロック図である。この実施形態の文字
サイズ調整装置1は、上記図1に示した構成に加えて、
画像データと文書データとからなる出力データが入力さ
れる出力データ入力部11、出力データ入力部11に入
力された出力データから画像データと文書データとを分
離する画像・文書データ分離部12、および、画像・文
書データ分離部12で分離された文書データが入力さ
れ、文書データ内の文字の大きさを認識する文書側文字
サイズ認識部13および画像データと文書データとを合
成する出力データ合成部14を備えている。なお、画像
・文書データ分離部12で分離された画像データは画像
入力部2に入力され、文書データは文書側文字サイズ認
識部13に入力される。
【0039】この実施形態の文字サイズ調整装置1は、
画像データと文書データとを一緒に出力(表示等)する
ときに、画像データ内の文字の大きさを文書データ内の
文字の大きさに連動させて調整するものである。すなわ
ち、一緒に出力する画像データ内の文字の大きさと文書
データ内の文字の大きさとを整合させる機能を有してい
る。画像データと文書データとを一緒に出力する出力デ
ータとしては、例えばインターネットの閲覧ツールで見
ることができる出力データがある。
画像データと文書データとを一緒に出力(表示等)する
ときに、画像データ内の文字の大きさを文書データ内の
文字の大きさに連動させて調整するものである。すなわ
ち、一緒に出力する画像データ内の文字の大きさと文書
データ内の文字の大きさとを整合させる機能を有してい
る。画像データと文書データとを一緒に出力する出力デ
ータとしては、例えばインターネットの閲覧ツールで見
ることができる出力データがある。
【0040】以下、この実施形態にかかる文字サイズ調
整装置1の動作について説明する。図8は、この実施形
態の文字サイズ調整装置の処理を示すフローチャートで
ある。文字サイズ調整装置1は、出力データ入力部1に
画像データと文書データとからなる出力データが入力さ
れると(n11)、入力された出力データについて画像
データと文書データとを分離する(n12)。図9に入
力された出力画像データの画像の例を示す。この出力デ
ータは、自動清算機本体の画像および「自動清算機」と
いう文字を含む画像データと、画像データの右側の文書
データと、を組み合わせた出力データである。このよう
な、画像データと文書データとを組み合わせた出力デー
タとしては、図10に示すHTML形式のファイルがあ
る。HTML形式の場合、画像データ(pk3.jp
g)と文書データとは容易に分離することができる。但
し、画像・文書データ分離部12に、n11で入力され
た出力データから画像データと文書データとを分離する
機能を設けることによって、出力データがHTML形式
以外の形式のファイルであっても画像データと文書デー
タとを分離することができる。
整装置1の動作について説明する。図8は、この実施形
態の文字サイズ調整装置の処理を示すフローチャートで
ある。文字サイズ調整装置1は、出力データ入力部1に
画像データと文書データとからなる出力データが入力さ
れると(n11)、入力された出力データについて画像
データと文書データとを分離する(n12)。図9に入
力された出力画像データの画像の例を示す。この出力デ
ータは、自動清算機本体の画像および「自動清算機」と
いう文字を含む画像データと、画像データの右側の文書
データと、を組み合わせた出力データである。このよう
な、画像データと文書データとを組み合わせた出力デー
タとしては、図10に示すHTML形式のファイルがあ
る。HTML形式の場合、画像データ(pk3.jp
g)と文書データとは容易に分離することができる。但
し、画像・文書データ分離部12に、n11で入力され
た出力データから画像データと文書データとを分離する
機能を設けることによって、出力データがHTML形式
以外の形式のファイルであっても画像データと文書デー
タとを分離することができる。
【0041】n12で出力データを画像データと文書デ
ータとに分離すると、文書側文字サイズ認識部13が分
離された文書データの文字サイズを認識する(n1
3)。文字サイズを認識する方法としては、上述したよ
うに色々な方法があるが、ここでも文字が占める四角形
部分の対角線の長さを文字サイズとして認識する(図4
(A)に示した方法)。ここで、文書データの文字サイ
ズは11mmであったとする。また、文字サイズ調整装
置1は、画像データ入力部2に入力された画像データに
対して上記した実施形態と同様に画像内の文字(「自動
清算機」)を抽出し(n14)、抽出された文字の文字
サイズを認識する(n15)。ここで、画像データ内の
文字サイズは7mmであったとする。そして、文字サイ
ズ調整部5が認識された文書データの文字サイズと画像
データの文字サイズとに基づいて、画像データの文字サ
イズを調整する(n16、n17)。
ータとに分離すると、文書側文字サイズ認識部13が分
離された文書データの文字サイズを認識する(n1
3)。文字サイズを認識する方法としては、上述したよ
うに色々な方法があるが、ここでも文字が占める四角形
部分の対角線の長さを文字サイズとして認識する(図4
(A)に示した方法)。ここで、文書データの文字サイ
ズは11mmであったとする。また、文字サイズ調整装
置1は、画像データ入力部2に入力された画像データに
対して上記した実施形態と同様に画像内の文字(「自動
清算機」)を抽出し(n14)、抽出された文字の文字
サイズを認識する(n15)。ここで、画像データ内の
文字サイズは7mmであったとする。そして、文字サイ
ズ調整部5が認識された文書データの文字サイズと画像
データの文字サイズとに基づいて、画像データの文字サ
イズを調整する(n16、n17)。
【0042】以下、画像データ内の文字サイズを調整す
る方法について説明する。この実施形態では、図5に示
した方法で画像データの文字サイズを調整してもよい
が、文書データの文字サイズに基づいて画像データの文
字サイズを調整する。まず、文字サイズ調整部5には、
文書データの文字サイズと画像データの文字サイズとの
差と、画像データの文字サイズを大きくする割合と、を
対応させた文字サイズ調整ルールが設定されている(図
11に示す文字サイズ調整ルールが設定されてい
る。)。図11では横軸が文書データの文字サイズと画
像データの文字サイズとの差であり、縦軸が画像データ
の文字にプラスする大きさを示している。この図に示す
文字サイズ調整ルールでは、例えば差が10mmであれ
ば画像データの文字サイズを7mmプラスした大きさに
し、差が4mmであれば画像データの文字サイズを2m
mプラスした大きさにする。
る方法について説明する。この実施形態では、図5に示
した方法で画像データの文字サイズを調整してもよい
が、文書データの文字サイズに基づいて画像データの文
字サイズを調整する。まず、文字サイズ調整部5には、
文書データの文字サイズと画像データの文字サイズとの
差と、画像データの文字サイズを大きくする割合と、を
対応させた文字サイズ調整ルールが設定されている(図
11に示す文字サイズ調整ルールが設定されてい
る。)。図11では横軸が文書データの文字サイズと画
像データの文字サイズとの差であり、縦軸が画像データ
の文字にプラスする大きさを示している。この図に示す
文字サイズ調整ルールでは、例えば差が10mmであれ
ば画像データの文字サイズを7mmプラスした大きさに
し、差が4mmであれば画像データの文字サイズを2m
mプラスした大きさにする。
【0043】図9に示した出力データの例では、画像デ
ータの文字サイズが7mm、文書データの文字サイズが
11mmであったので、文字サイズ調整部5は画像デー
タの文字サイズを2mmプラスした(大きくした)9m
mの文字に置き換える。そして、出力データ合成部14
において、文書データと画像内の文字サイズを調整した
画像データとが合成され、出力される(n18)。図1
2は、画像データ内の文字サイズが調整された出力デー
タ(n18で出力される出力データ)の画像を示してい
る。図12に示すように、画像データ内の文字サイズが
調整されたことにより、全体として見やすい出力であ
る。
ータの文字サイズが7mm、文書データの文字サイズが
11mmであったので、文字サイズ調整部5は画像デー
タの文字サイズを2mmプラスした(大きくした)9m
mの文字に置き換える。そして、出力データ合成部14
において、文書データと画像内の文字サイズを調整した
画像データとが合成され、出力される(n18)。図1
2は、画像データ内の文字サイズが調整された出力デー
タ(n18で出力される出力データ)の画像を示してい
る。図12に示すように、画像データ内の文字サイズが
調整されたことにより、全体として見やすい出力であ
る。
【0044】このように、この実施形態では画像データ
の文字サイズを単に大きくするだけではなく、一緒に出
力する文書データの文字サイズに連動して調整するよう
にした。しかも、文書データの文字サイズと画像データ
の文字サイズとの差を小さくするようにしているので、
文書データの文字と画像データの文字とを整合させるこ
とができ、全体として視認性のよい出力を得ることがで
きる。
の文字サイズを単に大きくするだけではなく、一緒に出
力する文書データの文字サイズに連動して調整するよう
にした。しかも、文書データの文字サイズと画像データ
の文字サイズとの差を小さくするようにしているので、
文書データの文字と画像データの文字とを整合させるこ
とができ、全体として視認性のよい出力を得ることがで
きる。
【0045】また、上記の実施形態では、文字サイズ調
整部5に図5または図11に示した文字サイズ調整ルー
ルを設定しておくとしたが、この文字サイズ調整ルール
を画像データに持たせることもできる。以下、文字サイ
ズ調整ルールを持たせた画像データを作成することがで
きる、画像データ作成ソフトについて説明する。図13
は、画像データ作成ソフトの処理を示すフローチャート
である。この画像データ作成ソフトは、現在作成されて
いるデータが文字であるかどうかを判定し(n21)、
文字であれば文字サイズ調整ルールを設定する(n2
2)。この文字サイズ調整ルールは、図5や図11に示
したルールを設定するようにしてもよいし、また図14
に示すような条件を組み合わせて設定するようにしても
よい。
整部5に図5または図11に示した文字サイズ調整ルー
ルを設定しておくとしたが、この文字サイズ調整ルール
を画像データに持たせることもできる。以下、文字サイ
ズ調整ルールを持たせた画像データを作成することがで
きる、画像データ作成ソフトについて説明する。図13
は、画像データ作成ソフトの処理を示すフローチャート
である。この画像データ作成ソフトは、現在作成されて
いるデータが文字であるかどうかを判定し(n21)、
文字であれば文字サイズ調整ルールを設定する(n2
2)。この文字サイズ調整ルールは、図5や図11に示
したルールを設定するようにしてもよいし、また図14
に示すような条件を組み合わせて設定するようにしても
よい。
【0046】このように、この実施形態の画像データ作
成ソフトでは、作成されるデータに文字サイズ調整ルー
ルを持たせるようにしたので、作成された画像データ毎
に文字サイズ調整ルールを持たせることができる。な
お、画像サイズを変更したとき等には、画像データが持
つ文字サイズ調整ルールを文字サイズ調整部5で読み出
し、画像データの内の文字サイズの調整を行えばよい。
成ソフトでは、作成されるデータに文字サイズ調整ルー
ルを持たせるようにしたので、作成された画像データ毎
に文字サイズ調整ルールを持たせることができる。な
お、画像サイズを変更したとき等には、画像データが持
つ文字サイズ調整ルールを文字サイズ調整部5で読み出
し、画像データの内の文字サイズの調整を行えばよい。
【0047】次に、この発明の別の実施形態について説
明する。この実施形態の文字サイズ調整装置1は、文字
を文字データで保持した形式の画像データについて、画
像サイズが変更されたときに画像内の文字サイズを調整
するものである。図15は、文字を文字データで保持し
た画像データの出力の例を示す図である。図15に示す
画像データは、1つの図形データAと2つの文字データ
Bからなり、これらの図形データAおよび文字データB
について配置、文字サイズ、装飾等が設定されている。
明する。この実施形態の文字サイズ調整装置1は、文字
を文字データで保持した形式の画像データについて、画
像サイズが変更されたときに画像内の文字サイズを調整
するものである。図15は、文字を文字データで保持し
た画像データの出力の例を示す図である。図15に示す
画像データは、1つの図形データAと2つの文字データ
Bからなり、これらの図形データAおよび文字データB
について配置、文字サイズ、装飾等が設定されている。
【0048】図16は、この実施形態の文字サイズ調整
装置の機能構成を示すブロック図である。この実施形態
の文字サイズ調整装置1は、画像データが入力される画
像データ入力部21、入力された画像データ内の図形サ
イズを認識する図形サイズ認識部22、入力された画像
データ内の文字サイズを認識する文字サイズ認識部2
3、画像データ内の文字の文字サイズを調整する文字サ
イズ調整部24、および、文字サイズが調整された画像
データを出力する画像データ出力部25を備えている。
装置の機能構成を示すブロック図である。この実施形態
の文字サイズ調整装置1は、画像データが入力される画
像データ入力部21、入力された画像データ内の図形サ
イズを認識する図形サイズ認識部22、入力された画像
データ内の文字サイズを認識する文字サイズ認識部2
3、画像データ内の文字の文字サイズを調整する文字サ
イズ調整部24、および、文字サイズが調整された画像
データを出力する画像データ出力部25を備えている。
【0049】以下、この実施形態にかかる文字サイズ調
整装置の動作について説明する。図17はこの実施形態
の文字サイズ調整装置の動作を示すフローチャートであ
る。この実施形態の文字調整装置1では、画像データの
画像サイズが変更されたときに、画像入力部21にこの
画像データ(以下、入力画像データと言う。)が入力さ
れる。文字サイズ調整装置1は、画像入力部21に入力
画像データが入力されると(n31)、入力画像データ
の画像サイズ(変更された画像サイズ)を認識する(n
32)。
整装置の動作について説明する。図17はこの実施形態
の文字サイズ調整装置の動作を示すフローチャートであ
る。この実施形態の文字調整装置1では、画像データの
画像サイズが変更されたときに、画像入力部21にこの
画像データ(以下、入力画像データと言う。)が入力さ
れる。文字サイズ調整装置1は、画像入力部21に入力
画像データが入力されると(n31)、入力画像データ
の画像サイズ(変更された画像サイズ)を認識する(n
32)。
【0050】ここで、入力画像データは上記したように
文字を文字データで保持した形式であるので、文字サイ
ズについては変化していない。例えば、図15に示した
画像データの画像サイズを縮小したのであれば、図18
に示すように図形データAについては小さくなっている
が、文字データBについては変化していない(縮小され
ない。)。また、図形データAと文字データBとは別々
に保持されているので、画像データから図形データAと
文字データBとを簡単に分離して抽出することができ
る。n32では、サイズ変更前の画像サイズとサイズ変
更後の画像サイズとの比率が認識される。ここで、入力
画像データが50%に縮小されていたとする。
文字を文字データで保持した形式であるので、文字サイ
ズについては変化していない。例えば、図15に示した
画像データの画像サイズを縮小したのであれば、図18
に示すように図形データAについては小さくなっている
が、文字データBについては変化していない(縮小され
ない。)。また、図形データAと文字データBとは別々
に保持されているので、画像データから図形データAと
文字データBとを簡単に分離して抽出することができ
る。n32では、サイズ変更前の画像サイズとサイズ変
更後の画像サイズとの比率が認識される。ここで、入力
画像データが50%に縮小されていたとする。
【0051】次に、入力画像データが保持する文字デー
タの文字サイズを認識する(n33)。文字サイズを認
識する方法は、上記した実施形態と同様に文字が占める
四角形部分の対角線の長さから認識している。ここで、
文字データB「新製品情報」については文字サイズが1
6mmであり、文字データB「電子体温計・・・200
0円」については文字サイズが7mmであったとする。
文字サイズ調整部24は、n32で認識した画像サイズ
と、n33で認識した文字サイズに基づいて、文字デー
タを適当な大きさの文字に置き換える(n34、n3
5)。
タの文字サイズを認識する(n33)。文字サイズを認
識する方法は、上記した実施形態と同様に文字が占める
四角形部分の対角線の長さから認識している。ここで、
文字データB「新製品情報」については文字サイズが1
6mmであり、文字データB「電子体温計・・・200
0円」については文字サイズが7mmであったとする。
文字サイズ調整部24は、n32で認識した画像サイズ
と、n33で認識した文字サイズに基づいて、文字デー
タを適当な大きさの文字に置き換える(n34、n3
5)。
【0052】以下、文字サイズを調整する処理について
説明する。この実施形態の文字調整装置1には、画像デ
ータ内の文字サイズを画像サイズと同様の割合で縮小す
る文字サイズ調整ルールが設定されている(図19参
照)。この例では、画像サイズが50%に縮小されてい
るので、文字サイズも50%に縮小される。これによ
り、文字データB「新製品情報」については文字サイズ
が8mmになり、文字データB「電子体温計・・・20
00円」については文字サイズが3.5mmになる。こ
こで、画像データ内の文字データを上記ルールに基づい
て置き換えると、画像データ内の文字を画像サイズと同
じ縮小(または拡大)率で変化させているだけであり、
図20のように文字データB「電子体温計・・・200
0円」について文字が小さくなって見にくい画像であ
る。
説明する。この実施形態の文字調整装置1には、画像デ
ータ内の文字サイズを画像サイズと同様の割合で縮小す
る文字サイズ調整ルールが設定されている(図19参
照)。この例では、画像サイズが50%に縮小されてい
るので、文字サイズも50%に縮小される。これによ
り、文字データB「新製品情報」については文字サイズ
が8mmになり、文字データB「電子体温計・・・20
00円」については文字サイズが3.5mmになる。こ
こで、画像データ内の文字データを上記ルールに基づい
て置き換えると、画像データ内の文字を画像サイズと同
じ縮小(または拡大)率で変化させているだけであり、
図20のように文字データB「電子体温計・・・200
0円」について文字が小さくなって見にくい画像であ
る。
【0053】この実施形態の文字サイズ調整装置1で
は、さらに図5に示した文字サイズ調整ルールに基づい
て、文字データB「電子体温計・・・2000円」につ
いて文字サイズが5mmの文字に置き換える(文字デー
タB「新製品情報」については7mm(適当な大きさ)
であるので調整されない。)。この結果出力画像データ
は、図21に示す出力となり、文字データB「電子体温
計・・・2000円」についても見やすい大きさで表示
できる。
は、さらに図5に示した文字サイズ調整ルールに基づい
て、文字データB「電子体温計・・・2000円」につ
いて文字サイズが5mmの文字に置き換える(文字デー
タB「新製品情報」については7mm(適当な大きさ)
であるので調整されない。)。この結果出力画像データ
は、図21に示す出力となり、文字データB「電子体温
計・・・2000円」についても見やすい大きさで表示
できる。
【0054】このように、この実施形態にかかる文字サ
イズ調整装置では、文字データと図形データとを別々に
保持した形式の画像データであっても、画像サイズが変
更されたときに、画像データ内の文字を適当な大きさの
文字に調整することができる。
イズ調整装置では、文字データと図形データとを別々に
保持した形式の画像データであっても、画像サイズが変
更されたときに、画像データ内の文字を適当な大きさの
文字に調整することができる。
【0055】次に、この発明の別の実施形態について説
明する。この実施形態では、画像データと文書データと
を一緒に出力するときに、画像データ内の文字の大きさ
を文書データ内の文字の大きさに連動させて調整するも
のである。すなわち、一緒に出力する画像データ内の文
字の大きさと文書データ内の文字の大きさとを整合させ
るものである。ここでは、画像データは文字を文字デー
タで保持した形式であり、出力データはHTML形式の
ファイルである。
明する。この実施形態では、画像データと文書データと
を一緒に出力するときに、画像データ内の文字の大きさ
を文書データ内の文字の大きさに連動させて調整するも
のである。すなわち、一緒に出力する画像データ内の文
字の大きさと文書データ内の文字の大きさとを整合させ
るものである。ここでは、画像データは文字を文字デー
タで保持した形式であり、出力データはHTML形式の
ファイルである。
【0056】この実施形態の文字サイズ調整装置1は図
7に示した構成である。図22は、この実施形態の文字
サイズ調整装置の処理を示すフローチャートである。こ
の実施形態の文字サイズ調整装置1には、画像データと
文書データとを有する出力データが入力される。文字サ
イズ調整装置1は、出力データ入力部11に画像データ
と文書データとからなる出力データが入力されると(n
41)、入力された出力データについて画像データと文
書データとを分離する(n42)。図23に出力データ
の画像を示す。この出力データは、電子体温計の図形デ
ータAと「新製品情報」および「電子体温計・・・20
00円」の文字データBからなる画像データと、文書デ
ータとからなるHTML形式のファイルである。
7に示した構成である。図22は、この実施形態の文字
サイズ調整装置の処理を示すフローチャートである。こ
の実施形態の文字サイズ調整装置1には、画像データと
文書データとを有する出力データが入力される。文字サ
イズ調整装置1は、出力データ入力部11に画像データ
と文書データとからなる出力データが入力されると(n
41)、入力された出力データについて画像データと文
書データとを分離する(n42)。図23に出力データ
の画像を示す。この出力データは、電子体温計の図形デ
ータAと「新製品情報」および「電子体温計・・・20
00円」の文字データBからなる画像データと、文書デ
ータとからなるHTML形式のファイルである。
【0057】n42で出力データを画像データと文書デ
ータとに分離すると、文書側文字サイズ認識部33が分
離された文書データの文字サイズを認識する(n4
3)。文字サイズを認識する方法としては、上述したよ
うに色々な方法があるが、ここでも文字が占める四角形
部分の対角線の長さを文字サイズとして認識している。
ここで、認識された文書データの文字サイズが12mm
であったとする。また、画像データ入力部2に入力され
た画像データについて上記した実施形態と同様に画像デ
ータ内の文字(「新製品情報」と「電子体温計・・・2
000円」)を抽出し(n44)、抽出した文字の文字
サイズを認識する(n45)。ここで、「新製品情報」
が10mm、「電子体温計・・・2000円」が5mm
であったとする。
ータとに分離すると、文書側文字サイズ認識部33が分
離された文書データの文字サイズを認識する(n4
3)。文字サイズを認識する方法としては、上述したよ
うに色々な方法があるが、ここでも文字が占める四角形
部分の対角線の長さを文字サイズとして認識している。
ここで、認識された文書データの文字サイズが12mm
であったとする。また、画像データ入力部2に入力され
た画像データについて上記した実施形態と同様に画像デ
ータ内の文字(「新製品情報」と「電子体温計・・・2
000円」)を抽出し(n44)、抽出した文字の文字
サイズを認識する(n45)。ここで、「新製品情報」
が10mm、「電子体温計・・・2000円」が5mm
であったとする。
【0058】文字サイズ調整部5は文書データの文字サ
イズに基づいて、画像データ内の文字を調整する(n4
6、n47)。この実施形態では、文字データのサイズ
自体が小さすぎるときのために文字サイズを大きくする
方法(図5に示した文字サイズ調整ルールを用いた調整
方法)および、文書データの文字サイズとの比較により
文字サイズ間の違いを保管する方法(図11に示した文
字サイズ調整ルールを用いた調整方法)を用いて、画像
データ内の文字について文字サイズを調整する。具体的
には、文字サイズ調整部5は、まず図5に示した文字サ
イズ調整ルールに基づいて文字サイズを調整する。ここ
で、「新製品情報」は10mm、「電子体温計・・・2
000円」は5mmであったので、上記図5に示した文
字サイズ調整ルールでは画像データ内の文字の文字サイ
ズが変更されない。そして、図11に示す文字調整ルー
ルに基づいて文字サイズの調整を行う。ここで、文字デ
ータB「新製品情報」は11mmの文字に置換られ、文
字データB「電子体温計・・・2000円」は9mmの
文字に置き換えられる。そして、文字サイズが調整され
た画像データが出力されて(n48)、本処理が終了す
る。
イズに基づいて、画像データ内の文字を調整する(n4
6、n47)。この実施形態では、文字データのサイズ
自体が小さすぎるときのために文字サイズを大きくする
方法(図5に示した文字サイズ調整ルールを用いた調整
方法)および、文書データの文字サイズとの比較により
文字サイズ間の違いを保管する方法(図11に示した文
字サイズ調整ルールを用いた調整方法)を用いて、画像
データ内の文字について文字サイズを調整する。具体的
には、文字サイズ調整部5は、まず図5に示した文字サ
イズ調整ルールに基づいて文字サイズを調整する。ここ
で、「新製品情報」は10mm、「電子体温計・・・2
000円」は5mmであったので、上記図5に示した文
字サイズ調整ルールでは画像データ内の文字の文字サイ
ズが変更されない。そして、図11に示す文字調整ルー
ルに基づいて文字サイズの調整を行う。ここで、文字デ
ータB「新製品情報」は11mmの文字に置換られ、文
字データB「電子体温計・・・2000円」は9mmの
文字に置き換えられる。そして、文字サイズが調整され
た画像データが出力されて(n48)、本処理が終了す
る。
【0059】図24に、画像データ内の文字について文
字サイズを調整した出力例を示す。図24に示すよう
に、画像データ内の文字と文書データ内の文字との差が
小さく、全体として見やすい出力である。このように、
この実施形態の文字サイズ調整装置1では、画像データ
内の文字を文書データの文字サイズにあった大きさに調
整することができ、全体として整合性のとれた出力を得
ることができる。
字サイズを調整した出力例を示す。図24に示すよう
に、画像データ内の文字と文書データ内の文字との差が
小さく、全体として見やすい出力である。このように、
この実施形態の文字サイズ調整装置1では、画像データ
内の文字を文書データの文字サイズにあった大きさに調
整することができ、全体として整合性のとれた出力を得
ることができる。
【0060】さらに、この発明の別の実施形態について
説明する。従来より、表示画面上において、画像で表示
したボタン31上にカーソルを当てるなどすると、カー
ソルを当てたボタン31に関する説明等を表示するアプ
リケーションがある。具体的には、図25に示す表示画
面が表示されているときに、ボタン31上にカーソルを
位置させると、図26に示すようにカーソルを当てたボ
タン31に関する説明文32「上腕で測定」を表示する
アプリケーションがある。このときの表示される文字の
大きさ(文字サイズ)は、固定されている(システム等
において設定されている。)のが一般的であり、図26
に示すように文字サイズが小さく見にくいことがある。
この実施形態の文字サイズ調整装置1は、画像データに
付随しているテキストデータ(カーソルを当てたボタン
に関する説明文32)を表示する際の文字サイズを調整
するものである。なお、説明文32は画像データ内の文
字である。また、関連文書は画像データとともに出力さ
れる文書データである。
説明する。従来より、表示画面上において、画像で表示
したボタン31上にカーソルを当てるなどすると、カー
ソルを当てたボタン31に関する説明等を表示するアプ
リケーションがある。具体的には、図25に示す表示画
面が表示されているときに、ボタン31上にカーソルを
位置させると、図26に示すようにカーソルを当てたボ
タン31に関する説明文32「上腕で測定」を表示する
アプリケーションがある。このときの表示される文字の
大きさ(文字サイズ)は、固定されている(システム等
において設定されている。)のが一般的であり、図26
に示すように文字サイズが小さく見にくいことがある。
この実施形態の文字サイズ調整装置1は、画像データに
付随しているテキストデータ(カーソルを当てたボタン
に関する説明文32)を表示する際の文字サイズを調整
するものである。なお、説明文32は画像データ内の文
字である。また、関連文書は画像データとともに出力さ
れる文書データである。
【0061】図27はこの発明の実施形態である文字サ
イズ調整装置の機能構成を示すブロック図である。この
実施形態の文字サイズ調整装置1は、カーソルの位置に
応じて表示する文字データを抽出する表示文字抽出部4
1と、抽出した文字データの文字サイズを認識する表示
文字サイズ認識部42と、表示部46に表示されている
文字(関連文書)を抽出する関連文書抽出部43と、関
連文書の文字サイズを認識する関連文書文字サイズ認識
部44と、関連文書の文字サイズに応じて文字データの
文字サイズを調整する文字サイズ調整部45とを備えて
いる。
イズ調整装置の機能構成を示すブロック図である。この
実施形態の文字サイズ調整装置1は、カーソルの位置に
応じて表示する文字データを抽出する表示文字抽出部4
1と、抽出した文字データの文字サイズを認識する表示
文字サイズ認識部42と、表示部46に表示されている
文字(関連文書)を抽出する関連文書抽出部43と、関
連文書の文字サイズを認識する関連文書文字サイズ認識
部44と、関連文書の文字サイズに応じて文字データの
文字サイズを調整する文字サイズ調整部45とを備えて
いる。
【0062】以下、この実施形態の文字サイズ調整装置
の動作について説明する。ボタン31上にカーソルが位
置すると、表示文字抽出部41はカーソルの位置するボ
タン31に関する説明文32「上腕で測定」を抽出す
る。このとき、表示文字抽出部41は、説明部32「上
腕で測定」を画像データ内の文字として抽出する。表示
文字サイズ認識部52は抽出した説明部32「上腕で測
定」について、文字サイズを認識する。ここで、説明文
32「上腕で測定」の文字サイズ(システム等の設定に
よって固定されている文字サイズ)が3mmであったと
する。
の動作について説明する。ボタン31上にカーソルが位
置すると、表示文字抽出部41はカーソルの位置するボ
タン31に関する説明文32「上腕で測定」を抽出す
る。このとき、表示文字抽出部41は、説明部32「上
腕で測定」を画像データ内の文字として抽出する。表示
文字サイズ認識部52は抽出した説明部32「上腕で測
定」について、文字サイズを認識する。ここで、説明文
32「上腕で測定」の文字サイズ(システム等の設定に
よって固定されている文字サイズ)が3mmであったと
する。
【0063】一方、関連文書抽出部43が、表示部46
に表示されている関連文書を全て抽出する。ここで言う
関連文書とは、表示部46に表示されている画像(図
形)を除く文字であり、上記した実施形態における文書
データに相当するものである。そして、関連文書文字サ
イズ認識部44が抽出された関連文書の文字サイズを認
識する。ここで、表示部46に表示されている関連文書
には、文字サイズの異なる文字がいくつも存在している
ことがある。この実施形態の文字サイズ調整装置1で
は、関連文書内に存在している文字サイズを全て取り出
している。ここでは、関連文書内に12mm、11m
m、9mmの3種類の文字サイズの文字が存在していた
とする。
に表示されている関連文書を全て抽出する。ここで言う
関連文書とは、表示部46に表示されている画像(図
形)を除く文字であり、上記した実施形態における文書
データに相当するものである。そして、関連文書文字サ
イズ認識部44が抽出された関連文書の文字サイズを認
識する。ここで、表示部46に表示されている関連文書
には、文字サイズの異なる文字がいくつも存在している
ことがある。この実施形態の文字サイズ調整装置1で
は、関連文書内に存在している文字サイズを全て取り出
している。ここでは、関連文書内に12mm、11m
m、9mmの3種類の文字サイズの文字が存在していた
とする。
【0064】文字サイズ調整部45は、関連文書の文字
サイズに応じて、説明文32「上腕で測定」を表示する
ときの文字サイズを調整する。ここで、説明文32「上
腕で測定」を表示する際の文字サイズを決定する方法と
しては、色々な方法が考えられる。例えば、説明文32
「上腕で測定」を表示する際の文字サイズを、 関連文書に存在していた文字サイズの平均値とする方
法、 関連文書の最大または最小の文字サイズにする方法、 関連文書に最も多く含まれている文字サイズにする方
法、が考えられる。
サイズに応じて、説明文32「上腕で測定」を表示する
ときの文字サイズを調整する。ここで、説明文32「上
腕で測定」を表示する際の文字サイズを決定する方法と
しては、色々な方法が考えられる。例えば、説明文32
「上腕で測定」を表示する際の文字サイズを、 関連文書に存在していた文字サイズの平均値とする方
法、 関連文書の最大または最小の文字サイズにする方法、 関連文書に最も多く含まれている文字サイズにする方
法、が考えられる。
【0065】この実施形態では、説明文32「上腕で測
定」の文字サイズを、図5に示した文字サイズ調整ルー
ルを用いて調整し、さらに関連文書の文字サイズに連動
して調整している。具体的には、上記の例では表示文字
認識部42で認識された文字サイズは3mmであったの
で、まず5mmに調整し(図5に示した文字サイズ調整
ルール)、さらに、関連文書の最小文字サイズ(9m
m)の文字と整合性を持たせるために、図11に示した
文字サイズ調整ルールを用いて最終的に7mmに調整す
る(差が4mmであるので2mm大きくする。)。これ
により、表示部46に説明文32「上腕で測定」が文字
サイズが7mmの文字で表示される(図28参照)。
定」の文字サイズを、図5に示した文字サイズ調整ルー
ルを用いて調整し、さらに関連文書の文字サイズに連動
して調整している。具体的には、上記の例では表示文字
認識部42で認識された文字サイズは3mmであったの
で、まず5mmに調整し(図5に示した文字サイズ調整
ルール)、さらに、関連文書の最小文字サイズ(9m
m)の文字と整合性を持たせるために、図11に示した
文字サイズ調整ルールを用いて最終的に7mmに調整す
る(差が4mmであるので2mm大きくする。)。これ
により、表示部46に説明文32「上腕で測定」が文字
サイズが7mmの文字で表示される(図28参照)。
【0066】図28に示すように、上記実施形態の文字
サイズ調整装置を利用することによって、説明文32
「上腕で測定」が適当な大きさの文字で出力されてお
り、非常に見やすい出力を得ることができる。
サイズ調整装置を利用することによって、説明文32
「上腕で測定」が適当な大きさの文字で出力されてお
り、非常に見やすい出力を得ることができる。
【0067】このように、この実施形態の文字サイズ調
整装置では、表示画面上において、画像で表示したボタ
ン上にカーソルを当てるなどすると、カーソルを当てた
ボタンに関する説明等を表示するアプリケーションの出
力を見やすいものにすることができる。
整装置では、表示画面上において、画像で表示したボタ
ン上にカーソルを当てるなどすると、カーソルを当てた
ボタンに関する説明等を表示するアプリケーションの出
力を見やすいものにすることができる。
【0068】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、文字
を含む画像データの画像サイズを変更したときに、画像
サイズとは別に画像内の文字の文字サイズを適当な大き
さに調整するようにしたので、文字を含む画像データの
画像サイズを変更しても、画像内の文字が視認性のよい
出力を得ることができる。また、上記のように画像サイ
ズを変更したときに、画像内の文字を画像サイズとは別
に視認性のよい文字サイズに調整するので、画像データ
を作成する際に画像サイズを変更したときの文字サイズ
を考慮する必要がなく、画像データの作成が簡単に行え
る。
を含む画像データの画像サイズを変更したときに、画像
サイズとは別に画像内の文字の文字サイズを適当な大き
さに調整するようにしたので、文字を含む画像データの
画像サイズを変更しても、画像内の文字が視認性のよい
出力を得ることができる。また、上記のように画像サイ
ズを変更したときに、画像内の文字を画像サイズとは別
に視認性のよい文字サイズに調整するので、画像データ
を作成する際に画像サイズを変更したときの文字サイズ
を考慮する必要がなく、画像データの作成が簡単に行え
る。
【0069】また、画像データと文書データとを有する
出力データから画像データを取り出し、ここで取り出し
た画像データについて画像内の文字を視認性のよい適当
な大きさに調整することができる。
出力データから画像データを取り出し、ここで取り出し
た画像データについて画像内の文字を視認性のよい適当
な大きさに調整することができる。
【0070】さらに、画像データとともに出力する文書
データ内の文字の大きさを用いて画像データ内の文字を
適当な大きさに調整するようにしたので、文書データの
文字サイズと画像データの文字サイズとの差を小さくす
るようにしているので、文書データの文字と画像データ
の文字とを整合させることができ、全体として視認性の
よい出力を得ることができる。
データ内の文字の大きさを用いて画像データ内の文字を
適当な大きさに調整するようにしたので、文書データの
文字サイズと画像データの文字サイズとの差を小さくす
るようにしているので、文書データの文字と画像データ
の文字とを整合させることができ、全体として視認性の
よい出力を得ることができる。
【図1】この発明の実施形態である文字サイズ調整装置
の機能構成を示すブロック図である。
の機能構成を示すブロック図である。
【図2】この発明の実施形態である文字サイズ調整装置
の処理を示すフローチャートである。
の処理を示すフローチャートである。
【図3】入力画像データの例を示す図である。
【図4】文字サイズを認識する方法を説明する図であ
る。
る。
【図5】この発明の実施形態である文字サイズ調整装置
における文字サイズ調整ルールを示す図である。
における文字サイズ調整ルールを示す図である。
【図6】画像内の文字サイズが調整された出力を示す図
である。
である。
【図7】この発明の別の実施形態である文字サイズ調整
装置の機能構成を示すブロック図である。
装置の機能構成を示すブロック図である。
【図8】この発明の別の実施形態である文字サイズ調整
装置の処理を示すフローチャートである。
装置の処理を示すフローチャートである。
【図9】入力された出力画像データの例を示す図であ
る。
る。
【図10】HTML形式の出力データの構成を示す図で
ある。
ある。
【図11】この発明の別の実施形態である文字サイズ調
整装置における文字サイズ調整ルールを示す図である。
整装置における文字サイズ調整ルールを示す図である。
【図12】画像データ内の文字サイズが調整された出力
データの画像を示す図である。
データの画像を示す図である。
【図13】画像データ作成ソフトの処理を示すフローチ
ャートである。
ャートである。
【図14】画像データ作成ソフトにおける文字サイズ調
整ルールを示す図である。
整ルールを示す図である。
【図15】文字を文字データで保持した画像データの例
を示す図である。
を示す図である。
【図16】この実施形態の文字サイズ調整装置の機能構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図17】この発明の別の実施形態である文字サイズ調
整装置の処理を示すフローチャートである。
整装置の処理を示すフローチャートである。
【図18】文字を文字データで保持した画像データを縮
小したときの例を示す図である。
小したときの例を示す図である。
【図19】文字サイズ調整ルールを示す図である。
【図20】文字サイズが画像サイズと同様に縮小された
ときの例を示す図である。
ときの例を示す図である。
【図21】文字サイズが調整された出力を示す図であ
る。
る。
【図22】この発明の別の実施形態である文字サイズ調
整装置の処理を示すフローチャートである。
整装置の処理を示すフローチャートである。
【図23】入力される出力データの例を示す図である。
【図24】文字サイズが調整された出力データの例を示
す図である。
す図である。
【図25】この実施形態の文字サイズが調整される画像
の表示例を示す図である。
の表示例を示す図である。
【図26】この実施形態の文字サイズが調整されていな
い画像の表示例を示す図である。
い画像の表示例を示す図である。
【図27】この実施形態の文字サイズ調整装置の機能構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図28】この実施形態の文字サイズが調整された画像
の表示例を示す図である。
の表示例を示す図である。
1−文字サイズ調整装置 2、21−画像入力部 3−文字抽出部 4、23−文字サイズ認識部 5、24−文字サイズ調整部 6、25−画像出力部 11−出力データ入力部 12−画像・文書データ分離部 13−文書側文字サイズ認識部 14−出力データ合成部 22−画像サイズ認識部 41−表示文字抽出部 42−表示文字サイズ抽出部 43−関連文書抽出部 44−関連文書文字サイズ認識部 45−文字サイズ調整部 46−表示部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09G 5/22 680 G06F 15/20 546Z 5/24 630 15/62 325A Fターム(参考) 5B009 NB11 NC03 NC05 NG00 5B050 AA10 BA20 EA00 EA19 5B069 AA02 AA03 AA14 BA03 DC03 DC17 DD11 DD16 5C082 AA01 AA03 AA17 AA36 BA02 BA12 BB32 CA32 CA56 CA82 CB06 DA32 DA87 MM09 MM10
Claims (10)
- 【請求項1】 画像データから画像内の文字を抽出する
文字抽出手段と、 上記文字抽出手段により抽出した文字について、その大
きさが適当な大きさであるかどうかを判定する文字サイ
ズ判定手段と、 適当な大きさでない文字があれば該文字を適当な大きさ
の文字に置き換える文字サイズ調整手段と、を備えた文
字サイズ調整装置。 - 【請求項2】 画像データと文書データとを有する出力
データから画像データを取り出す画像データ取出手段を
備えた請求項1記載の文字サイズ調整装置。 - 【請求項3】 上記文字サイズ判定手段は、上記文書デ
ータ内の文字の大きさを用いて画像データ内の文字が適
当な大きさであるかどうかを判定する手段である請求項
2に記載の文字サイズ調整装置。 - 【請求項4】 上記画像データは、図形データと文字デ
ータと別々に保持したデータである請求項1、2または
3のいずれかに記載の文字サイズ調整装置。 - 【請求項5】 上記文字サイズ調整手段は、フォントを
変更する手段を含む請求項1〜3または4のいずれかに
記載の文字サイズ調整装置。 - 【請求項6】 上記文字サイズ調整手段は、文字の太さ
を変更する手段を含む請求項1〜4または5のいずれか
に記載の文字サイズ調整装置。 - 【請求項7】 上記文字サイズ判定手段は、予め規定さ
れている大きさの範囲内であれば、適当な大きさである
と判定する手段である請求項1〜5または6に記載の文
字サイズ調整装置。 - 【請求項8】 上記画像データは動画像である請求項1
〜6または7のいずれかに記載の文字サイズ調整装置。 - 【請求項9】 文字を含む画像データから画像内の文字
を抽出し、抽出した文字について、その大きさが適当な
大きさであるかどうかを判定し、適当な大きさでない文
字があれば該文字を適当な大きさの文字に置き換える文
字サイズ調整方法。 - 【請求項10】 文字を含む画像データから画像内の文
字を抽出する第1のステップと、 上記文字抽出手段により抽出した文字について、その大
きさが適当な大きさであるかどうかを判定する第2のス
テップと、 適当な大きさでない文字があれば該文字を適当な大きさ
の文字に置き換える第3のステップと、を有する文字サ
イズ調整プログラムを記録した記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6595299A JP2000259142A (ja) | 1999-03-12 | 1999-03-12 | 文字サイズ調整装置、文字サイズ調整方法および文字サイズ調整プログラムを記録した記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6595299A JP2000259142A (ja) | 1999-03-12 | 1999-03-12 | 文字サイズ調整装置、文字サイズ調整方法および文字サイズ調整プログラムを記録した記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000259142A true JP2000259142A (ja) | 2000-09-22 |
Family
ID=13301840
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6595299A Pending JP2000259142A (ja) | 1999-03-12 | 1999-03-12 | 文字サイズ調整装置、文字サイズ調整方法および文字サイズ調整プログラムを記録した記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000259142A (ja) |
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007116306A (ja) * | 2005-10-19 | 2007-05-10 | Casio Comput Co Ltd | プロジェクタ装置、及び投影方法 |
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-
1999
- 1999-03-12 JP JP6595299A patent/JP2000259142A/ja active Pending
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