JP2000259178A - 音声認識装置 - Google Patents

音声認識装置

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JP2000259178A
JP2000259178A JP6082799A JP6082799A JP2000259178A JP 2000259178 A JP2000259178 A JP 2000259178A JP 6082799 A JP6082799 A JP 6082799A JP 6082799 A JP6082799 A JP 6082799A JP 2000259178 A JP2000259178 A JP 2000259178A
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JP
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recognition
candidate
speech
voice
unit
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JP6082799A
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English (en)
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Shinichi Iwamoto
真一 岩本
Hiroshi Shibata
浩 柴田
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Denso Ten Ltd
Original Assignee
Denso Ten Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 音声認識の誤認識時に認識候補を提供して、
容易かつ迅速に訂正することが可能にする。 【解決手段】 発声者がマイクロホン3から音声を入力
すると、音声処理部5で音声認識され、認識結果に基づ
く動作が行われる。発声者が誤認識に気付くと、発声S
W8を長く押すなどの操作で指示する。入力された音声
の認識結果はメモリ9に記憶されており、誤認識の指示
で、表示機器2に文字列として表示される。発声者が表
示画面を見て、誤認識単語部位を選択すると、認識候補
の単語が表示され、正しい単語があれば選択して、認識
結果を訂正することができる。認識結果の表示に代えて
音声案内を行ったり、音声案内を併用することもでき
る。操作や指示を音声入力で行うようにすることもでき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、連続入力される音
声を認識して、認識される音声に応じて各種処理を行う
音声認識装置に関する。
【0002】
【従来の技術】音声認識を利用して各種処理を行う音声
認識装置は、手動によるスイッチ操作などが困難な車載
用情報機器などに広く用いられている。しかしながら、
音声認識は膨大な処理を必要とし、特に車載用の情報機
器ではノイズの多い環境で使用されることが多く、音声
の入力条件が必ずしも良好ではないので、確実に正しい
認識結果が得られるとは限らない。また入力される音声
も発声者の個人差が反映し、認識率が変化する。音声認
識には認識単語辞書が用いられ、実際に音声認識を行い
ながら認識単語辞書に学習処理を施すことによって、認
識の精度が向上する。このように、音声認識にはある程
度の誤認識が伴うことが前提とされ、誤認識がなされた
ときには再認識処理を行うことなどによって、認識精度
が高められることが期待される。
【0003】たとえば特開昭59−62900、特開平
7−295784、特開平9−50291あるいは特開
平9−198087などには、音声認識の誤認識を訂正
することに関連する先行技術が開示されている。特開昭
59−62900では、連続入力される音声を認識する
と、発声者に誤認識部分の再入力を促し、再入力が行わ
れなくなると、音声認識を終了する考え方が開示されて
いる。特開平7−295784には音声認識結果を表示
画面上に確度第1位の候補で表示するとともに、第2位
以下の複数の音声認識候補を画面上にメニュ表示する考
え方が開示されている。
【0004】特開平9−50291には、ナビゲーショ
ン装置などで、音声認識の処理結果に基づく第1位候補
に従って認識結果を表示する際に、複数の候補が認識さ
れていれば、候補リストを順位に従って表示し、ユーザ
が第2位以下の候補を選択するときには、選択された候
補で第1位の候補を置換えて認識処理を終了する考え方
が開示されている。
【0005】特開平9−198087には、音声認識の
結果複数の認識候補が得られるときには、最も順位の高
い候補を利用者に確認させ、確認された候補が誤認識と
判明する場合に、認識した候補を誤認識結果テーブルに
記憶し、認識候補の中から除いていって、誤認識の訂正
処理を含めた使い勝手を向上させる考え方が開示されて
いる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】特開昭59−6290
0のように、誤認識する音声入力を、単語毎に区切って
再入力する先行技術では、一旦発声した全文を発声し直
すことによって、 発声者に余計なストレスを与える 発声を完了するまで時間がかかる 訂正方法が手軽ではない などの問題点がある。特開平7−295784や特開平
9−50291のように、第1位の順位の候補と第2位
以下の順位の候補とを併せて表示する先行技術では、誤
認識が生じていない単語部位に対しても認識候補が表示
され、狭い表示画面の車載用の情報機器などでは、認識
結果が見にくくなってしまう。特開平9−198087
のように、認識結果の確認をユーザに求める先行技術で
は、誤認識が無い場合でもユーザが確認を行わなければ
ならず、正しく認識されるときでも、迅速な処理を行う
ことができない。
【0007】本発明の目的は、前述のような従来の音声
認識装置での誤認識処理の問題点を解決し、 誤認識が行われる場合に発声者に認識候補を提供し、
余計なストレスを与えず快適に誤認識の訂正を行わせる
ことができ、 誤認識の訂正に要する時間を短縮し、 誤認識結果を解りやすく手軽に訂正することができる
音声認識装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、連続的に入力
される音声を認識する音声認識装置において、音声信号
が入力され、予め設定される認識単語辞書に基づいて選
択される認識候補から最も順位の高い候補を決定して音
声を認識し、認識結果に対応する処理を行う認識手段
と、認識手段の認識結果を記憶するメモリと、認識手段
による認識結果に対応する処理に対して、誤認識がある
ときに、操作して誤認識を指示可能な指示手段と、指示
手段への操作に応答して、誤認識があると指示されてい
る処理が対応する認識結果を、メモリから読出すように
制御する制御手段と、制御手段によってメモリから読出
される認識結果を、画面に文字列として表示する表示手
段とを含むことを特徴とする音声認識装置である。
【0009】本発明に従えば、認識手段は連続的に入力
される音声を予め設定される認識単語辞書に基づいて選
択される認識候補から最も順位の高い候補を決定して認
識し、認識結果に対応する処理を行う。認識手段の認識
結果はメモリに記憶され、ユーザが認識手段による認識
結果に対応する処理に対して誤認識があるときに操作す
る指示手段が操作されると、制御手段はメモリから認識
結果を読出し、表示手段はメモリから読出される認識結
果を画面に文字列として表示する。ユーザは、表示手段
の画面表示を見て、どの単語部位に誤認識が生じている
かを容易に確認することができる。発声者は、何度も発
声する必要がなくなり、余計なストレスを受けることが
ない。また、同じ単語の音声入力を繰返す必要がないの
で、操作したい処理を行わせるために要する時間を短縮
することができる。
【0010】また本発明で、前記制御手段は、前記指示
手段が予め規定されている基準操作回数分連続して操作
されるときにのみ、前記認識結果をメモリから読出すよ
うに制御することを特徴とする。
【0011】本発明に従えば、予め規定されている基準
操作回数分連続して指示手段への操作が行われると、認
識結果のメモリからの読出しと、表示手段への表示とが
行われるので、認識が正しく行える可能性が高い場合に
は、改めて音声入力を繰返すことによって、認識候補の
確認などを行う必要がなく、直ちに音声認識の結果に従
った処理を行わせることができる。
【0012】また本発明は、前記表示手段による誤認識
結果を含む文字列の画面表示に対して、誤認識単語部位
を選択するための選択手段を備え、前記認識手段は、選
択手段によって選択される誤認識単語部位に対して次順
位の認識候補を決定し、選択手段では、認識手段によっ
て複数の認識候補が決定されるときに、認識候補の選択
も可能で、認識手段は、選択手段に対して認識候補の選
択がなされるとき、選択される認識候補を用いて認識結
果を訂正することを特徴とする。
【0013】本発明に従えば、表示手段に表示される認
識結果のうちから選択手段によって誤認識単語部位を選
択することができ、選択された誤認識単語部位に対応す
る認識候補が複数あるときには、表示画面上での選択も
可能であるので、認識候補を解りやすく提供して選択さ
せ、発声者に余計なストレスを与えないようにすること
ができる。
【0014】また本発明で、前記表示手段は、前記認識
手段が、前記誤認識単語部位に対して次の順位の認識候
補を決定するとき、決定された認識候補を画面表示する
ことを特徴とする。
【0015】本発明に従えば、表示画面上に次の順位の
認識候補が表示されるので、画面を見ながら解りやすく
選択することができる。
【0016】また本発明で、前記選択手段の選択は、前
記認識手段による音声の認識処理で行われることを特徴
とする。
【0017】本発明に従えば、認識結果に対する誤認識
単語部位の選択や、誤認識単語部位に対応する認識候補
が複数あるときの選択は、表示画面上に表示される候補
を見ながら行うことができるので、解りやすい状態で選
択を行うことができる。
【0018】また本発明は、前記認識手段が、前記誤認
識単語部位に対して次の順位の認識候補を決定すると
き、決定された認識候補を音声化して出力する発声手段
を備えることを特徴とする。
【0019】本発明に従えば、発声手段が誤認識単語部
位に対して次の順位として認識される認識候補を音声化
して出力するので、表示画面を見ないでも次の順位の認
識候補を知ることができる。
【0020】また本発明で、前記認識手段は、前記選択
手段による誤認識単語部位の選択に応答して、該単語部
位を認識するための認識単語辞書を構築することを特徴
とする。
【0021】本発明に従えば、認識手段は、選択手段に
よって誤認識単語部位が選択されると、認識単語辞書を
選択された単語部位に対して構築するので、認識手段の
認識精度を高めていくことができる。
【0022】また本発明で、前記選択手段へは、前記誤
認識単語部位が希望する単語として認識されず、訂正が
行えない旨の指示も可能であり、前記認識手段は、前記
選択手段に対する該訂正が行えない旨の指示が行われる
ときにのみ、前記認識単語辞書の構築を行うことを特徴
とする。
【0023】本発明に従えば、認識処理の結果、正しく
認識が行えない単語部位に対して、認識単語辞書の構築
を行い、認識を可能にすることができる。
【0024】また本発明で、前記認識手段は、前記認識
単語辞書の構築の際に、前記誤認識単語部位の認識で選
択されている認識候補を全て除くことを特徴とする。
【0025】本発明に従えば、認識単語辞書の構築の際
に、誤認識単語部位の認識で選択されている認識候補を
全て除くので誤認識される可能性を小さくすることがで
きる。
【0026】さらに本発明は、連続的に入力される音声
を認識する音声認識装置において、音声信号が入力さ
れ、予め設定される認識単語辞書に基づいて選択される
認識候補から最も順位の高い候補を決定して音声を認識
し、認識結果に対応する処理を行う認識手段と、認識手
段による認識結果に対応する処理に対して、誤認識があ
るときに、操作して誤認識を指示可能な指示手段と、指
示手段への操作に応答し、誤認識があると指示されてい
る処理が対応する認識結果に対して、認識手段での認識
候補を画面に表示する表示手段とを含むことを特徴とす
る音声認識装置である。
【0027】本発明に従えば、指示手段によって音声認
識の結果に誤認識がある旨の操作が行われると、表示手
段には認識手段での認識候補が表示されるので、何度も
発声する必要がなく、発声者に余計なストレスを与えな
いで音声認識手段による音声認識処理機能が完了するま
での時間を短縮することができる。
【0028】また本発明で、前記表示手段は、前記指示
手段が予め規定されている基準操作回数操作されるとき
にのみ、前記認識候補の表示を行うことを特徴とする。
【0029】本発明に従えば、規定された基準操作回数
の連続的な誤認識の指示の後、表示手段に対する認識候
補の表示が行われるので、正しく認識される確率が高い
ときには、改めて音声認識を行うことによって再認識が
正しく行われれば、それ以降は繰返して音声認識させる
必要がなくなり、迅速に所望の処理を完了させることが
できる。
【0030】また本発明は、前記認識手段での認識候補
を、音声で読上げる発声手段を備えることを特徴とす
る。
【0031】本発明に従えば、認識候補が音声で読上げ
られるので、認識候補確認のために表示手段に視線を移
動させる必要がなく、車載用情報機器などでは、視線を
前方に向けたまま認識候補を確認することが可能とな
り、安全性の向上を図ることができる。
【0032】また本発明で、前記発声手段は、前記表示
手段による前記認識候補の画面への表示と同時に、前記
読上げを行うことを特徴とする。
【0033】本発明に従えば、認識候補の画面表示と音
声での読上げとが同時に行われるので、視線を表示画面
に向けることが困難な場合には音声のみで認識候補を確
認することができ、音声のみの確認では解りにくい部分
を表示画面の目視によって確認することもできる。
【0034】また本発明で、前記発声手段は、前記認識
候補を読上げるために予め定めるイベントが検出される
ときのみ、前記読上げを行うことを特徴とする。
【0035】本発明に従えば、認識候補の音声による読
上げは、予め定められるイベントの検出時に行われるの
で、表示手段の表示画面に視線を向けることが困難な条
件などに応じてイベントを発生させ、発声手段によって
認識候補の読上げを行わせることができる。
【0036】また本発明で、前記発声手段は、前記表示
手段による前記認識候補の画面への表示と同期して、前
記読上げを行うことを特徴とする。
【0037】本発明に従えば、発声手段による認識候補
の読上げは、表示手段による認識候補の画面への表示と
同期して行われるので、視覚と聴覚とを用いてより確実
に認識候補を理解することができる。
【0038】また本発明で、前記発声手段は、前記表示
手段に表示される内容毎に前記読上げを行うことを特徴
とする。
【0039】本発明に従えば、発声手段で表示画面に表
示される内容毎に読上げればよいので、表示手段に表示
される内容よりも多くデータを与えられる場合のよう
に、読上げるデータの最後を検出する必要がなく簡易に
処理することができる。
【0040】また本発明で、前記発声手段は、読上げを
行うための準備処理を、一括して行うことを特徴とす
る。
【0041】本発明に従えば、発声手段が読上げを行う
ための準備処理を一括して行うので、たとえばデータの
転送などを一括して行いメモリなどにデータを保存して
おく必要がないので、メモリなどを他の用途に有効に利
用することができる。
【0042】さらに本発明で、連続的に入力される音声
を認識する音声認識装置において、音声信号が入力さ
れ、予め設定される認識単語辞書に基づいて選択される
認識候補から最も順位の高い候補を決定して音声を認識
し、認識結果に対応する処理を行う認識手段と、認識手
段による認識結果に対応する処理に対して、誤認識があ
るときに、操作して誤認識を指示可能な指示手段と、指
示手段への操作に応答し、誤認識があると指示されてい
る処理が対応する認識結果に対して、認識手段での認識
候補を音声で読上げる発声手段とを含むことを特徴とす
る。
【0043】本発明に従えば、認識手段の認識結果に対
して発声者が指示手段を操作して誤認識を指示すると、
認識候補が発声手段によって音声で読上げられるので、
発声を行う使用者は認識候補確認のために表示手段に視
線を移動させる必要がなく、車載用情報機器などでは、
視線を前方に向けたまま認識候補を確認することがで
き、運転の安全性などを向上させることができる。
【0044】また本発明で、前記発声手段は、前記認識
候補の読上げの際に、次候補を含む発声準備処理を一括
して行い、予め定める次候補読上げイベントの検出時の
み、次候補の読上げを行うことを特徴とする。
【0045】本発明に従えば、認識手段に認識候補を選
択する際に、第2位以下の認識候補も発声手段に併せて
データとして転送するなどの準備処理を行っておくので
第2位以下の認識候補の選択も迅速に行うことができ
る。
【0046】また本発明で、前記発声手段は、予め定め
る次候補読上げイベントの検出時に、次候補の読上げ準
備と読上げとを行うことを特徴とする。
【0047】本発明に従えば、次候補読上げイベントの
検出時に、発声手段による次候補の読上げ準備と読上げ
とを行うので、準備に従って認識候補を音声で読上げれ
ばよく、データの最後を検出するなどの必要をなくすこ
とができる。
【0048】また本発明で、前記発声手段は、前記指示
手段が予め規定されている基準操作回数操作されるとき
のみ、前記認識候補の読上げを行うことを特徴とする。
【0049】本発明に従えば、誤認識の指示が予め規定
される基準操作回数操作されるときのみ認識候補の読上
げが行われるので正しく認識される可能性が高いような
場合には、改めて音声認識をやり直し、迅速に目的とす
る処理を完了させることができる。
【0050】また本発明は、前記基準操作回数を設定す
る設定手段を備えることを特徴とする。
【0051】本発明に従えば、使用者が誤認識時に指示
手段を操作して再発声することができる基準操作回数を
設定手段で設定することができるので、音声認識装置を
使用する使用者が快適と感じる回数に設定して、音声認
識装置を快適に使用することができる。
【0052】また本発明は、前記誤認識時に、複数の方
法から選択可能な方法で、認識候補を提供する候補提供
手段を備えることを特徴とする。
【0053】本発明に従えば、認識候補を音声認識装置
の使用者が理解しやすい解りやすい提供方法で提供する
ように選択することができるので、誤認識に対する正し
い認識候補の提供が使用者にとって解りやすく行えるこ
とになり、使用者の快適性を向上させることができる。
【0054】また本発明で、前記候補提供手段は、外部
接続機器との通信で得られる情報に従って、前記認識候
補の提供方法を変更することを特徴とする。
【0055】本発明に従えば、外部接続器との通信で得
られる情報に従って認識候補の提供方法を変更するの
で、たとえば車載用の情報処理装置などでは車両の走行
状況に関連する情報を通信から取得し、走行状況に応じ
て安全かつ解りやすい状態で認識候補の提供を受けるこ
とができる。
【0056】また本発明で、前記候補提供手段は、前記
最も順位の高い候補の単語の長さに従って、前記認識候
補の提供方法を変更することを特徴とする。
【0057】本発明に従えば、最も順位の高い候補の単
語の長さに従って認識候補の提供方法を変えるので、音
声認識装置の使用者にとって解りやすい状態で認識候補
の提供を行うことができる。
【0058】
【発明の実施の形態】以下図面を参照し、本発明の実施
の形態として、本発明を車載用のナビゲーション装置の
音声入力部分に適用する場合について説明する。このた
め、表示機器は表示画面の大きさが制限されている。各
図面で、先行して説明して有る部分に対応する部分には
同一の参照符を付し、重複する説明を省略することがあ
る。
【0059】図1は、本発明の第1形態としての音声認
識装置1の概略的な電気的構成を示す。音声認識装置1
は、認識結果を表示機器2の表示画面上に表示する。音
声認識装置1で認識する音声は、マイクロホン3に連続
的に入力可能である。マイクロホン3に入力された音声
は、電気的に変換され、アナログ/デジタル変換回路
(以下「A/D」と略称する)4でデジタル信号に変換
される。A/D4で変換されたデジタル信号には、音声
処理部5で音声認識処理が行われる。音声処理部5に
は、DSPなどと略称されるデジタル信号処理プロセッ
サなどが含まれ、リアルタイムで音声認識処理を行う。
中央処理装置(以下「CPU」と略称する)6は、音声
認識装置1全体の制御を行い、音声処理部5が音声認識
処理を行うと、処理結果を映像処理部7に与える。音声
認識部5が音声認識処理を行うタイミングは、発声スイ
ッチ(以下「発声SW」と略称する)8を操作して、音
声認識装置1の使用者から指示することができる。発声
SW8が操作されると、マイクロホン3に入力される音
声を音声認識部5が認識する処理を行い、認識結果は映
像処理部7によってテキストデータに変換され、表示機
器2に与えて画面表示される。CPU6は、認識結果を
メモリ9にも記憶させる。
【0060】図2は、図1の音声認識装置1で行われる
音声認識処理の基本的な手順を示す。ステップa1で発
声SW8が操作されると処理が開始され、ステップa2
でマイクロホン3に対する音声入力が行われる。ステッ
プa3では、音声認識部5が内部に備える認識単語辞書
を準備し、ステップa4で認識結果に基づく処理、たと
えばナビゲーション装置などへの各種指示が行われる。
ステップa5では、音声認識装置1への発声者が、処理
結果に誤認識が含まれているか否かを判断する。誤認識
があると判断されるときには、たとえば発声SW8を通
常の音声認識処理開始時よりも長い時間押したり、続け
て2回押すなどの操作を行って、指示手段として利用
し、誤認識が行われていることを指示する。誤認識指示
用のスイッチを別に設けることもできる。誤認識が指示
されると、ステップa6で認識結果が表示機器2の表示
画面上に文字列として表示される。ステップa7では、
表示された文字列中に、誤認識単語部位が存在していれ
ば、音声認識装置1の使用者が指定し、ステップa8で
指定された誤認識単語部位に対する認識単語辞書の再構
築が行われ、ステップa4に戻って、改めて認識した結
果に基づく処理が行われる。ステップa5で誤認識がな
いと判断されるときには、その音声入力に対する手順を
終了する。
【0061】図3は、本発明の実施の第2形態として、
連続して誤認識があったと判断されるときに、認識結果
を表示機器2に画面表示する概略的な手順を示す。ステ
ップb1で処理を開始し、ステップb2では前述のよう
な発声SW8の連続的な操作あるいは複数回の操作によ
る誤認識信号の検出の有無を判断する。誤認識信号の検
出があると判断されるときには、ステップb3に移り、
予めシステムで規定している回数N回連続して誤認識信
号を検出しているか否かを判断する。Nの値は予め設定
しておく。N回連続して誤認識信号を検出していると判
断されるときには、ステップb4で、第N回目の認識結
果を表示機器2に表示し、図2のステップa6〜a8の
処理などを行う。ステップb2またはステップb3で条
件が成立しないとき、ステップb4の処理が終了したと
き、ステップb5で手順を終了する。
【0062】図4は、本発明の実施の第3形態としての
音声認識装置11の概略的な電気的構成を示す。音声認
識装置11には、選択装置12が接続され、表示機器2
の表示画面上に表示される認識結果から誤認識単語部位
を選択することができる。選択された誤認識単語部位に
対する認識候補は、表示機器2の表示画面上に表示さ
れ、選択装置12からの入力に対応して認識候補中から
の選択を行うこともできる。選択装置12は、タッチパ
ネル、ジョイスティック、ファンクションキースイッチ
などを利用することができる。また、発声SW8を選択
装置12の代わりに用い、たとえば発声SW8を操作す
る回数に応じて選択を行うように構成することもでき
る。
【0063】図5は、図4の選択装置12としてファン
クションキースイッチを利用する場合の表示機器2の画
面表示の状態を示す。図5(a)は、表示画面13上に
音声処理部5の認識結果14が文字列として表示されて
いる状態を示す。認識結果14の文字列を構成する単語
部位には、〜に示すようなファンクションキーラベ
ルの表示が付加され、表示画面13の下方にファンクシ
ョンキースイッチF1〜F8 SWに対応する案内表示
が行われる。選択装置12で使用可能なファンクション
キースイッチF1 SW〜F8 SWのうち、ファンク
ションキーラベル〜をF1 SW〜F6 SWに対
応させる。5番目のファンクションキースイッチF5
SWを選択すると、の「御所通」を選択したこととな
り、図5(b)に示すように、の単語部位の位置に、
複数の認識候補15が表示される。ファンクションキー
スイッチF1 SWを操作してを選択すると、図5
(c)に示すように、の単語部位が「塚本通」に訂正
された訂正結果16が表示画面13上に表示される。
【0064】図6は、図4の実施形態での認識結果の表
示から訂正に至る処理の手順の一例を示す。ステップc
1から処理を開始し、ステップc2では発声SW8の連
続的な操作などによる誤認識信号を検出したか否かを判
断する。検出されていれば、ステップc3で表示機器2
に認識結果を表示する。ステップc3では、「終了」を
示す8番目のファンクションキースイッチF8 SWへ
の操作を検出したか否かを判断する。検出していなけれ
ば、ステップc4で、「次単語」を示す7番目のファン
クションキースイッチF7 SWへの操作を検出したか
否かを判断する。検出されていれば、ステップc6で画
面下側のファンクションキースイッチF1 SW〜F6
SWに対するファンクションキーラベル〜を変更
し、たとえばF1 SWには、F2 SWにはを表
示する。認識結果14の文字列に後続部分があれば、画
面を左方向にスクロールして後続部分を表示し、単語部
位に以下のファンクションキーラベルを表示し、画面
下側のファンクションキースイッチF3 SW〜F6
SWについても、以下のファンクションキーラベルに
合わせて表示するように変更する。
【0065】ステップc5でファンクションキースイッ
チF7 SWへの操作を検出しないとき、および検出し
た後ステップc6の処理を終了したとき、ステップc7
に移る。ステップc7では、ファンクションキースイッ
チF1 SW〜F6 SWのいずれかの操作が検出され
ているか否かを判断する。検出されていなければステッ
プc4に戻り、検出されていればステップc8に移る。
ステップc8では、図5(b)に示すように、検出した
ファンクションキースイッチに対応するファンクション
キーラベルが付加されている単語部位の候補表示15を
表示する。なお、画面下側でファンクションキースイッ
チF7 SWに対する表示は、図5(a)の「次単語」
から図5(b)では「戻る」に変更される。
【0066】次にステップc9では、ファンクションキ
ースイッチF8 SWの操作を検出したか否かが判断さ
れる。検出していないときは、ステップc10で、ファ
ンクションキースイッチF7 SWの操作を検出したか
否かが判断される。検出していればステップc4に戻
る。これによって、画面は図5(a)の状態に戻り、単
語部位の選択をやり直すことができる。ステップc10
でファンクションキースイッチF7 SWの操作を検出
していないときは、ステップc11で、ファンクション
キースイッチSW1 SW〜F4 SWのいずれかへの
操作を検出したか否かが判断される。検出していれば、
ステップc12で、検出したファンクションキースイッ
チに対応する候補表示15の単語で、認識結果14中の
選択された単語部位を交換し、図5(c)に示すように
誤認識結果を修正して、ステップc4に戻る。ステップ
c11でファンクションキースイッチSW1 SW〜F
4SWへの操作を検出しないときには、ステップc9に
戻る。
【0067】音声認識装置11の使用者が誤認識単語の
修正を終了させようとするときは、ファンクションキー
スイッチF8 SWを操作すればよい。ファンクション
キースイッチF8 SWが操作されると、ステップc4
およびc9で検出され、ステップc13で処理手順を終
了する。
【0068】図7および図8は、本発明の実施の第4形
態としての音声認識装置21の概略的な電気的構成およ
び表示機器2の表示画面の状態を示す。本実施形態の音
声認識装置21のハードウェアとしての構成は、図1の
音声認識装置1と基本的に同等である。図8(a)は、
表示画面23上に音声処理部5の認識結果24が文字列
として表示されている状態を示す。ただし、図5(a)
のようなファンクションキースイッチとファンクション
キーラベルとの対応関係を示す表示は行われない。認識
結果24の文字列は、単語部位に分けられ、たとえば
〜の番号が付加される。単語部位の選択は付加された
番号に対する音声入力で行われ、図8(b)に示すよう
に、選択された単語部位である「御所通」に対する候補
表示25が行われる。候補表示25から音声入力で、
「塚本通」に付加された番号を選択すると、図8
(c)に示すように、図8(a)の「御所通」が「塚本
通」に修正された訂正結果26が得られる。
【0069】図9は、図7の実施形態での認識結果の表
示から訂正に至る処理の手順の一例を示す。ステップd
1から処理を開始し、ステップd2では発声SW8の連
続的な操作などによる誤認識信号を検出したか否かを判
断する。検出されていれば、ステップd3で音声処理部
5に、訂正に関係する辞書を構築するための処理とし
て、辞書データ転送等の命令を与える。次にステップd
4で表示機器2に認識結果を表示する。ステップd5で
は、音声処理部5から音声認識結果として「終了」単語
が送信されたか否かが判断される。「終了」単語が送信
されていなければ、ステップd6で、図8(a)の認識
結果24の文字列中の単語部位に相当する〜の番号
が音声認識結果として送信されたか否かを判断する。送
信されていれば、ステップd7音声処理部5に、受信し
た番号の単語に関係する辞書を構築するための処理とし
て、辞書データ転送等の命令を与える。ステップd8で
は、図8(b)に示すように、画面下側に、受信した番
号の単語に対応する部位の候補表示25を表示する。
【0070】次にステップd9では、音声処理部5の音
声認識結果として「終了」単語が送信されたか否かが判
断される。送信されていないときは、ステップd10
で、音声処理部5の音声認識結果として「戻る」単語が
送信されたか否かが判断される。送信されていればステ
ップd5に戻る。これによって、画面は図8(a)の状
態に戻り、単語部位の選択をやり直すことができる。ス
テップd10で「戻る」単語が送信されていないとき
は、ステップd11で、音声処理部5の音声認識結果と
して、図8(b)の候補表示25の単語に付加された
〜のうちのいずれかの番号が音声認識結果として送信
されたか否かが判断される。送信されていれば、ステッ
プd12で、受信した番号に対応する候補表示25の単
語で、認識結果24中の選択された単語部位を交換し、
図8(c)に示すように誤認識結果を修正して、ステッ
プd5に戻る。ステップd11で番号〜の単語の送
信を検出しないときには、ステップd9に戻る。
【0071】音声認識装置21の使用者が誤認識単語の
修正を終了させようとするときは、「終了」を発声すれ
ばよい。「終了」が音声認識されると、ステップd5お
よびd9で単語の送信が受信され、ステップd13で処
理手順を終了する。
【0072】図10および図11は、本発明の実施の第
5形態としての音声認識装置31の概略的な電気的構成
および表示機器2の表示画面の状態を示す。本実施形態
の音声認識装置31のハードウェアとしての構成は、図
4の音声認識装置11にスピーカ(以下、「SP」と略
称することもある)32を追加した構成に類似する。本
実施形態の音声認識装置31は、テキストデータをスピ
ーカ32から音声として発声することができる音声処理
部35を備える。図11(a)は、表示画面13上に音
声処理部35の認識結果14が文字列として表示されて
いる状態を示す。図5(a)と同様に、ファンクション
キースイッチとファンクションキーラベルとの対応関係
を示す表示も画面下部に行われる。単語部位の選択が行
われると、図11(b)に示すように、選択された単語
部位である「御所通」に対する候補表示15が行われ
る。候補表示15と同時に、スピーカ32から音声で、
認識候補の読上げが行われる。候補表示15から「塚本
通」を選択すると、図11(c)に示すように、図11
(a)の「御所通」が「塚本通」に修正された訂正結果
16が得られる。
【0073】図12は、図10の実施形態での認識結果
の表示から訂正に至る処理の手順の一例を示す。ステッ
プe1から処理を開始し、ステップe8までの各ステッ
プでは、図6のステップc1からc8までの各ステップ
と実質的に同等の処理を行う。ステップe9では、検出
したファンクションキースイッチに対応する単語部位の
認識候補のテキストデータ等の読上げ処理を、音声処理
部35に命令する。これによって、スピーカ32から候
補表示15に対応する単語の読上げが行われる。ステッ
プe10からステップe14の各ステップは、図6のス
テップc9からステップc13までの各ステップと実質
的に同等である。
【0074】図13および図14は、本発明の実施の第
6形態としての音声認識装置41の概略的な電気的構成
および表示機器2の表示画面の状態を示す。本実施形態
の音声認識装置41のハードウェアとしての構成は、図
7の音声認識装置21にスピーカ32を追加した構成に
類似する。本実施形態の音声認識装置41は、テキスト
データをスピーカ32から音声として発声することがで
きる音声処理部35を備える。図14(a)は、表示画
面23上に音声処理部35の認識結果24が文字列とし
て表示されている状態を示す。図8(a)と同様に、フ
ァンクションキースイッチとファンクションキーラベル
との対応関係を示す表示は行われない。図7の実施形態
と同様に、番号の音声入力によって単語部位の選択が行
われると、図14(b)に示すように、選択された単語
部位である「御所通」に対する候補表示25が行われ
る。候補表示25と同時に、スピーカ32から音声で、
認識候補の読上げが行われる。候補表示25から1番目
の「塚本通」を選択すると、図14(c)に示すよう
に、図14(a)の「御所通」が「塚本通」に修正され
た訂正結果26が得られる。
【0075】図15は、図13の実施形態での認識結果
の表示から訂正に至る処理の手順の一例を示す。ステッ
プf1から処理を開始し、ステップf8までの各ステッ
プでは、図9のステップd1からd8までの各ステップ
と実質的に同等の処理を行う。ステップf9では、受信
した番号の単語に対応する単語部位の認識候補のテキス
トデータ等の読上げ処理を、音声処理部35に命令す
る。これによって、スピーカ32から候補表示25に対
応する単語の読上げが行われる。ステップf10からス
テップf14の各ステップは、図9のステップd9から
ステップd13までの各ステップと実質的に同等であ
る。
【0076】図16および図17は、本発明の実施の第
7形態としての音声認識装置51の概略的な電気的構成
および表示機器2の表示画面の状態を示す。本実施形態
の音声認識装置51のハードウェアとしての構成は、図
10の音声認識装置31と実質的に同等である。図17
(a)は、表示画面13上に音声処理部35の認識結果
14が文字列として表示されている状態であり、図11
(a)と同様に、ファンクションキースイッチとファン
クションキーラベルとの対応関係を示す表示も画面下部
に行われる。単語部位の選択が行われると、スピーカ3
2から選択された単語部位の認識候補の読上げが行わ
れ、図11(b)に示すような、選択された単語部位で
ある「御所通」に対する候補表示15は行われない。認
識候補の読上げでは、番号が付加され、図17(b)の
画面下部には、番号がファンクションキーラベル〜
として、対応するファンクションキースイッチF1 S
W〜F4 SWとともに表示される。音声認識装置51
の使用者がファンクションキースイッチF1 SWを操
作して、候補表示15から「塚本通」を選択すると、図
17(c)に示すように、図17(a)の「御所通」が
「塚本通」に修正された訂正結果16が得られる。
【0077】図18は、図16の実施形態での認識結果
の表示から訂正に至る処理の手順の一例を示す。ステッ
プg1から処理を開始し、ステップg7までの各ステッ
プでは、図10のステップe1からe7までの各ステッ
プと実質的に同等の処理を行う。ステップg8では、検
出したファンクションキースイッチに対応する単語部位
の認識候補のテキストデータ等の読上げ処理を、音声処
理部35に命令する。これによって、スピーカ32から
候補表示15に対応する単語の読上げが行われる。ステ
ップg9からステップg13の各ステップは、図10の
ステップe10からステップe14までの各ステップと
実質的に同等である。
【0078】図19および図20は、本発明の実施の第
8形態としての音声認識装置61の概略的な電気的構成
および表示機器2の表示画面の状態を示す。本実施形態
の音声認識装置61のハードウェアとしての構成は、図
13の音声認識装置41と実質的に同等である。図20
(a)は、表示画面23上に音声処理部35の認識結果
24が文字列として表示されている状態であり、図14
(a)と同様に、ファンクションキースイッチとファン
クションキーラベルとの対応関係を示す表示は行われて
いない。音声入力によって単語部位の選択が行われる
と、スピーカ32から選択された単語部位の認識候補の
読上げが行われ、図14(b)に示すような、選択され
た単語部位である「御所通」に対する候補表示25は行
われない。認識候補の読上げでは、番号が付加される。
音声認識装置61の使用者が番号、たとえば「イチ」を
発声して、「塚本通」を選択すると、図20(c)に示
すように、図20(a)の「御所通」が「塚本通」に修
正された訂正結果26が得られる。
【0079】図21は、図19の実施形態での認識結果
の表示から訂正に至る処理の手順の一例を示す。ステッ
プh1から処理を開始し、ステップh7までの各ステッ
プでは、図15のステップf1からf7までの各ステッ
プと実質的に同等の処理を行う。ステップh8からステ
ップh13の各ステップは、図15のステップf9から
ステップf14までの各ステップと実質的に同等であ
る。
【0080】図22は、本発明の実施の第9形態とし
て、図4に示す音声認識装置11で、予め設定する回数
Nだけ連続して発生しても誤認識が生じていると判断さ
れるときに、N回目の認識結果を表示機器2に画面表示
して訂正する概略的な処理の手順を示す。ステップi1
で処理を開始し、ステップi2では、発声SW8の連続
的な操作などによる誤認識信号を検出したか否かを判断
する。検出したときは、ステップi3でN回連続して誤
認識信号を検出したか否かを判断する。検出したと判断
されるときは、ステップi4でN回目の認識結果を、図
5(a)と同様に表示機器2の表示画面に表示する。以
下、ステップi5〜ステップi14の各ステップの処理
は、図6のステップc4〜ステップc13の各ステップ
と同様に行い、表示画面の状態も図5と同様である。な
お、ステップi2で誤認識信号を検出しないとき、およ
び検出してもステップi3でN回連続しては検出してい
ないと判断されるとき、ステップi14で処理を終了す
る。
【0081】図23は、本発明の実施の第10形態とし
て、図7に示す音声認識装置21で、N回連続して誤認
識があったと判断されるときに、N回目の認識結果を表
示機器2に画面表示して訂正する概略的な処理の手順を
示す。ステップj1で処理を開始し、ステップj3まで
の各ステップの処理は、図22のステップi1からステ
ップi3までの各ステップと同様に行う。ステップj4
では、音声処理部5へ、訂正に関係する辞書を構築する
ための処理として、辞書データ転送等の命令を与える。
ステップj5では、図22のステップi4と同様にN回
目の認識結果を表示画面に表示する。ステップj6から
ステップj14までの各ステップは、図9のステップd
5からステップd13までの各ステップと同様に行い、
表示画面の状態も図8と同様である。
【0082】図24は、本発明の実施の第11形態とし
て、図10に示す音声認識装置31で、N回連続して誤
認識があったと判断されるときに、N回目の認識結果を
表示機器2に画面表示して訂正する概略的な処理の手順
を示す。ステップk1で処理を開始し、ステップk4ま
での各ステップの処理は、図22のステップi1からス
テップi4までの各ステップと同様に行う。また、ステ
ップk5からステップk15までの各ステップは、図1
2のステップe4からステップe14までの各ステップ
と同様に行い、表示画面の状態も図11と同様である。
【0083】図25は、本発明の実施の第12形態とし
て、図13に示す音声認識装置41で、N回連続して誤
認識があったと判断されるときに、N回目の認識結果を
表示機器2に画面表示して訂正する概略的な処理の手順
を示す。ステップl1で処理を開始し、ステップl5ま
での各ステップの処理は、図23のステップj1からス
テップj5までの各ステップと同様に行う。また、ステ
ップl6からステップl15までの各ステップは、図1
5のステップf5からステップf14までの各ステップ
と同様に行う。表示画面の状態も図14と同様である。
【0084】図26は、本発明の実施の第13形態とし
て、図16に示す音声認識装置51で、N回連続して誤
認識があったと判断されるときに、N回目の認識結果を
表示機器2に画面表示して訂正する概略的な処理の手順
を示す。ステップm1で処理を開始し、ステップm4ま
での各ステップの処理は、図22のステップi1からス
テップi4までの各ステップと同様に行う。また、ステ
ップm5からステップm14までの各ステップは、図1
8のステップg4からステップg13までの各ステップ
と同様に行い、表示画面の状態も図17と同様である。
【0085】図27は、本発明の実施の第14形態とし
て、図19に示す音声認識装置61で、N回連続して誤
認識があったと判断されるときに、N回目の認識結果を
表示機器2に画面表示して訂正する概略的な処理の手順
を示す。ステップn1で処理を開始し、ステップn5ま
での各ステップの処理は、図23のステップj1からス
テップj5までの各ステップと同様に行う。また、ステ
ップn6からステップn14までの各ステップは、図2
1のステップh5からステップh13までの各ステップ
と同様に行い、表示画面の状態も図20と同様である。
【0086】図28は、本発明の実施の第15形態とし
て、図4に示す音声認識装置11の使用者が表示機器2
の表示画面に表示した認識結果に基づいて誤認識単語部
位を選択装置12のファンクションキースイッチで選択
し、音声入力で入力される単語を用いて辞書を再構築す
る処理手順を示す。ステップo1からステップo7まで
の各ステップは、図6のステップc1からc7までの各
ステップと同様に処理する。表示機器2には、図5
(a)と同様な表示画面13が表示される。ステップo
7でファンクションキースイッチF1 SW〜F6 S
Wのうちのいずれかへの操作が検出されると、ステップ
o8で音声処理部5へ、操作を検出したファンクション
キースイッチに対応する誤認識単語部位に使用する辞書
を構築するための処理として、辞書データ転送等の命令
が与えられる。ステップo9では、音声処理部5から訂
正部に関する認識単語が送信されるのを待つ。音声処理
部5から誤認識単語部位を修正するための認識単語が送
信されれば、ステップo10で、誤認識単語部位を、音
声処理部5から受信した単語に交換して、認識結果を修
正する。ステップo2で誤認識信号を検出しないとき、
またはステップo4でファンクションキースイッチF8
SWへの操作が検出されるとき、ステップo11で処
理手順を終了する。
【0087】図29は、本発明の実施の第16形態とし
て、図7に示す音声認識装置21の使用者が表示機器2
の表示画面に表示した認識結果に基づいて誤認識単語部
位を音声入力で選択し、音声入力で入力される単語を用
いて辞書を再構築する処理手順を示す。ステップp1か
らステップp7までの各ステップは、図9のステップd
1からd7までの各ステップと同様に処理する。表示機
器2には、図8(a)と同様な表示画面23が表示され
る。ステップp8からステップp10までの各ステップ
では、図28のステップo9からステップo11までの
各ステップと同様に処理する。
【0088】図30は、本発明の実施の第17形態とし
て、図4に示す音声認識装置11の使用者がN回連続し
て誤認識があったと判断するときに、N回目の表示機器
2の表示画面に表示した認識結果に基づいて誤認識単語
部位を選択装置12のファンクションキースイッチで選
択し、音声入力で入力される単語を用いて辞書を再構築
する処理手順を示す。ステップq1からステップq4ま
での各ステップは、図22のステップi1からi4まで
の各ステップと同様に処理する。表示機器2には、図5
(a)と同様な表示画面13が表示される。ステップq
5からステップq12までの各ステップは、図28のス
テップo4からステップo11までの各ステップと同様
に処理する。
【0089】図31は、本発明の実施の第18形態とし
て、図7に示す音声認識装置21の使用者がN回連続し
て誤認識があったと判断するときに、N回目の表示機器
2の表示画面に表示した認識結果に基づいて誤認識単語
部位を音声入力で選択し、音声入力で入力される単語を
用いて辞書を再構築する処理手順を示す。ステップr1
からステップr5までの各ステップは、図23のステッ
プj1からj5までの各ステップと同様に処理する。表
示機器2には、図8(a)と同様な表示画面23が表示
される。ステップr6からステップr11までの各ステ
ップでは、図29のステップp5からステップp10ま
での各ステップと同様に処理する。
【0090】図32は、本発明の実施の第19形態とし
て、前述の各実施形態で誤認識単語部位を選択した後、
音声処理部5,35で選択した単語部位に使用した認識
単語辞書を再度構築する際に、誤認識単語を認識単語辞
書から除いて構築処理を行う手順を示す。図32(a)
に示すように、認識結果14,24を示す文字列が表示
画面に表示されると、ファンクションキーラベルまたは
番号が単語部位毎に付加される。これに基づいて、図3
2(b)では、ステップs1から手順を開始し、ステッ
プs2では、前述の各実施形態のいずれかと同様に、誤
認識単語部位を選択する。ステップs3では、音声認識
処理の際に誤認識単語部位に使用した認識単語辞書を呼
出す。認識単語辞書は、単語のリストとして構成され、
ステップs4では、認識単語辞書から誤認識単語部位の
単語が削除される。ステップs5で、音声処理部5,3
5へ、ステップs4で誤認識単語部位の単語が除かれた
辞書データの転送等の辞書を構築するための処理が命令
され、ステップs6で手順を終了する。
【0091】図33は、本発明の実施の第20形態とし
て、前述の各実施形態で、誤認識単語部位を選択した
後、誤認識単語部位の認識候補に希望する単語がなく、
誤認識部位を修正するための単語を発声して入力する処
理手順を示す。ステップt1から手順を開始し、使用者
などの発声者は、認識候補に希望する単語がないと判断
すると、発声SW8をたとえば通常の音声認識開始用
や、前述の誤認識指示用とは区別可能な態様で操作し、
再発声信号を発生させる。ステップt2では、再発声信
号が検出されたか否かが判断される。検出されていれ
ば、ステップt3で音声処理部5,35へ、誤認識単語
部位に対応する認識単語辞書を構築するための処理とし
て、辞書データ転送等の命令が与えられる。ステップt
4では、音声処理部5,35から訂正部に関する認識単
語が送信されるのを待つ。音声処理部5,35から誤認
識単語部位を修正するための認識単語が送信されれば、
ステップt5で、誤認識単語部位を、音声処理部5,3
5から受信した単語に交換して、認識結果を修正する。
ステップt2で再発声信号を検出しないとき、またはス
テップt5の処理が終了したとき、ステップt6で処理
手順を終了する。
【0092】図34は、本発明の実施の第21形態とし
て、誤認識単語部位の選択に対して表示される認識候補
が全て合っていないときに、認識候補から除く処理手順
を示す。本実施形態では図5(a)や図8(a)と同様
に、音声処理部5,35による音声認識処理での認識結
果14,24の文字列を構成する単語部位のうち、5番
目の「御所通」を選択すると、図5(b)や図8(b)
に示すように、候補表示15,25がなされる。本実施
形態では、候補表示15,25に含まれる「塚本通」、
「駅前通」、「大開通」および「水木通」という4つの
単語を認識単語辞書から省く。
【0093】図34のステップu1からステップt2ま
での各ステップは、図33のステップt1からステップ
t2までの各ステップと同様に処理する。ステップu3
では、誤認識単語部位に使用した辞書を呼出す。ステッ
プu4では、認識単語辞書から誤認識単語部位の認識候
補単語全部を削除する。ステップu5では、図32のス
テップt3と同様に、音声処理部5,35に、誤認識単
語部位に対応する認識単語辞書を構築するための処理と
して、辞書データ転送等の命令が与えられる。ステップ
u2で再発声信号が検出されないとき、またはステップ
u5の処理が終了するとき、ステップu6で本実施形態
の手順も終了する。
【0094】図35は本発明の実施の第22形態として
の音声認識装置71の概略的な電気的構成を示し、図3
6で誤認識に対する修正手順を示す。図35に示す本実
施形態の音声認識装置71は、図1の実施形態の音声認
識装置1と同等な構成に表示画面切換え部72が追加さ
れている。図36のステップA1で、発声者が、たとえ
ば発声SW8を長く押したり、発声SW8を続けて2回
押したり、誤認識スイッチなどが設けられていればそれ
を押したりする操作によって、音声認識装置71が発声
者に通知した音声認識結果に、誤認識があることを教え
る行為を行う。ステップA2では、音声認識装置71の
CPU6が、発声者のスイッチ操作などに対応して発生
される誤認識信号を検出したか否かを判断する。誤認識
信号が検出されれば、音声処理部5の音声認識処理が誤
認識であったと判断し、ステップA3で表示機器2に第
一候補を除いた認識候補を表示する。
【0095】第一候補を除いた認識候補の数が多かった
り、表示文字数が多かったりして、1画面内に表示する
ことができないときは、表示画面切換え部72を設ける
必要がある。表示画面切換え部72は、スイッチやリモ
コン等の入力部を有し、入力部への操作などのイベント
として、ステップA4で入力部への表示画面切換え信号
が検出されるのを待つ。表示画面切換え信号が検出され
ると、ステップA5で表示機器2に次の認識候補を表示
して、ステップA6で処理を終了する。ステップA2で
誤認識信号を検出しないときも、ステップA6で処理を
終了する。なお、表示画面切換え部72は、音声認識に
よる入力で表示画面を切換えるように構成することも可
能である。なお、2回の表示を行っても認識候補を全部
表示することができないときは、さらに表示画面の切換
を続けるようにすることもできる。
【0096】図37は、本発明の実施の第23形態とし
ての図35に示す音声認識装置71の処理手順を示す。
ステップB1およびステップB2の各ステップは、図3
7のステップA1およびステップA2の各ステップと同
様の処理を行う。ステップB3では、予め設定される回
数であるN回、連続して誤認識信号を検出したか否かを
判断する。N回連続して誤認識信号が検出されれば、音
声処理部5の音声認識処理が誤認識であったと判断し、
ステップB4で表示機器2にN回目の音声認識処理の第
一候補を除いた認識候補を表示する。ステップB5から
ステップB7までの各ステップは、図36のステップA
4からステップA6までの各ステップと同様な処理を行
う。
【0097】図38は、本発明の実施の第24形態とし
ての図13に示す音声認識装置41の処理手順を示す。
ステップC1からステップC3までの各ステップは、図
36のステップA1からステップA3の各ステップと同
様な処理を行う。ステップC4では、音声処理部35
に、第一候補を除いた認識候補のテキストデータの送信
を行い、読上げ処理の命令等を行う。次にステップC5
で処理を終了する。ステップC2で誤認識信号を検出し
ないときも、ステップC5で処理を終了する。
【0098】図39は本発明の実施の第25形態として
の音声認識装置81の概略的な電気的構成を示し、図4
0で誤認識に対する修正手順を示す。図39に示す本実
施形態の音声認識装置81は、図13の実施形態の音声
認識装置40と同等な構成に読上げ処理検出部82が追
加されている。図40のステップD1からステップD3
まで、およびステップD5からステップD6までの各ス
テップは、図38のステップC1からステップC5まで
の各ステップと同様な処理を行う。読上げ処理検出部8
2は、スイッチやリモコン等の入力部を有し、入力部へ
の操作などのイベントとして、ステップD4では入力部
への読上げ処理信号を検出したか否かを判断する。音声
認識による入力で読上げ処理検出を行うことも可能であ
る。
【0099】図41は、(a)で本発明の実施の第26
形態としての音声認識装置91の概略的な電気的構成を
示し、(b)で転送テキストデータの一例を示す。本実
施形態の音声認識装置91は、図13の音声認識装置4
1と同等の構成に表示画面切換え部72と読上げ処理検
出部82とを追加した構成を有する。音声処理部35
は、図41(b)の各テキストデータの最後に挿入され
ている「00H」を終了コードとして検出する。終了コ
ードが検出されると音声処理部35での読上げ処理は一
旦停止する。ここで「H」は2桁の16進数のバイナリ
データであることを示す。
【0100】図42は、図41(a)の音声認識装置9
1での誤認識に対する修正手順を示す。ステップE1か
らステップE4までの各ステップは、図40のステップ
D1からステップD4までの各ステップと同様な処理を
行う。ステップE4で読上げ処理信号を検出すると、ス
テップE5で、音声処理部35へ、第一候補を除いた認
識候補のうち、表示している内容のみに関して、図41
(b)に示すようなテキストデータの送信を行い、読上
げる処理の命令等を行う。1画面に表示される内容か
ら、転送されるテキストデータに終了コードを挿入し、
CPU6あるいは音声処理部35が終了コードを検出す
ることによって、画面と同期した読上げが可能となる。
テキストデータに予め終了コードが挿入されている場合
は、改めて終了コードを挿入する必要はない。
【0101】ステップE6では、表示画面切換え部72
が表示画面切換え信号を検出するのを待ち、検出する
と、ステップE7で次の認識候補の表示と、音声処理部
35へ表示している内容のみに関して、テキストデータ
の送信を行い、読上げる処理の命令等を行う。ステップ
E2で誤認識信号を検出しないとき、ステップE4で読
上げ処理信号を検出しないとき、またはステップE7が
終了したとき、ステップE8で手順を終了する。
【0102】図43は、本発明の実施の第27形態とし
ての図13に示す音声認識装置41で、N回連続して誤
認識を検出してから認識候補を表示する場合の処理手順
を示す。ステップF1からステップF4までの各ステッ
プは、図37のステップB1からステップB4の各ステ
ップと同様な処理を行う。ステップF5およびステップ
F6は、図38のステップC4およびステップC5と同
様な処理を行う。すなわち、本実施形態では、図38の
実施形態と同様な処理を、N回連続して誤認識が検出さ
れたときに行う。
【0103】図44は、本発明の実施の第28形態とし
ての図39に示す音声認識装置81で、N回連続して誤
認識を検出してから認識候補を表示する場合の処理手順
を示す。ステップG1からステップG4までの各ステッ
プは、図37のステップB1からステップB4の各ステ
ップと同様な処理を行う。ステップG5からステップG
7までの各ステップは、図40のステップD4からステ
ップD6までの各ステップと同様な処理を行う。すなわ
ち、本実施形態では、図40の実施形態と同様な処理
を、N回連続して誤認識が検出されたときに行う。
【0104】図45は、本発明の実施の第29形態とし
ての図41(a)に示す音声認識装置91で、N回連続
して誤認識を検出してから認識候補を表示する場合の処
理手順を示す。ステップH1からステップH4までの各
ステップは、図37のステップB1からステップB4の
各ステップと同様な処理を行う。ステップH5からステ
ップH9までの各ステップは、図42のステップE5か
らステップE8までの各ステップと同様な処理を行う。
すなわち、本実施形態では、図42の実施形態と同様な
処理を、N回連続して誤認識が検出されたときに行う。
【0105】図46は、本発明の実施の第30形態とし
て、図41(a)に示す音声認識装置91で、認識候補
のテキストデータ送信処理を1画面に表示されている認
識候補のテキストデータ毎に分割して行う処理手順を示
す。ステップI1からステップI4までの各ステップ
は、図42のステップE1からステップE4までの各ス
テップと同様な処理を行う。ステップI5では、音声処
理部35へ第一候補を除いた認識候補のうち、表示して
いる内容のみのテキストデータを分割し、送信を行い、
読上げ処理する命令を与える。ステップI6で表示画面
切換え信号が検出されるのを待ち、ステップI7では、
テキストデータを分割して、音声処理部35へ表示して
いる内容のみのテキストデータを送信し、読上げ処理す
る命令を与える。ステップI2で誤認識信号を検出しな
いとき、またはステップI7が終了すると、ステップI
8で全体の処理手順を終了する。
【0106】図47は、本発明の実施の第31形態とし
て、図41(a)に示す音声認識装置91で、連続して
N回の誤認識を検出してから図46と同様に認識候補の
テキストデータ送信処理を分割して行う処理手順を示
す。ステップJ1からステップJ5までの各ステップ
は、図45のステップH1からステップH5までの各ス
テップと同様な処理を行う。ステップJ6からステップ
J9までの各ステップは、図46のステップI5からス
テップI8までの各ステップと同様な、1画面に表示さ
れている認識候補のテキストデータ毎の送信処理を行
う。すなわち、本実施形態では、図46の実施形態と同
様なテキスト分割送信処理を、N回連続して誤認識が検
出されたときに行う。
【0107】図48は、本発明の実施の第32形態とし
て、図41(a)に示す音声認識装置91で、最初に表
示される内容の読み上げを行う時点で、読み上げされる
認識候補内容全てのテキストデータを音声処理部35へ
転送しておき、表示画面切換え信号検出の度に読み上げ
実行のみ行う処理手順を示す。ステップK1からステッ
プK4までの各ステップは、図46のステップI1から
ステップI4までの各ステップと同様な処理を行う。ス
テップK5では、音声処理部35へ第一候補を除いた認
識候補のテキストデータを一括して送信し、読上げ処理
する命令を与える。ステップK6では、音声処理部35
で表示している内容のみを読上げ実施する命令を与え
る。
【0108】ステップK7では、表示画面切換え信号が
検出されるのを待ち、ステップK8では、音声処理部3
5へ表示している内容のみを読上げ実施する命令を与え
る。ステップK2で誤認識信号を検出しないとき、ステ
ップK4で読上げ処理信号を検出しないとき、またはス
テップK8が終了したとき、ステップK9で手順を終了
する。
【0109】図49は、本発明の実施の第33形態とし
て、図41(a)に示す音声認識装置91で、連続して
N回の誤認識を検出してから最初に表示される内容の読
み上げを行う時点で、読み上げされる認識候補内容全て
のテキストデータを音声処理部35へ転送しておき、表
示画面切換え信号検出の度に読み上げ実行のみ行う処理
手順を示す。ステップL1からステップL5までの各ス
テップは、図47のステップJ1からステップJ5まで
の各ステップと同様な処理を行う。ステップL6からス
テップL10までの各ステップは、図48のステップK
5からステップK9までの各ステップと同様な処理を行
う。すなわち、本実施形態では、図48の実施形態と同
様な処理を、N回連続して誤認識が検出されたときに行
う。
【0110】図50は、(a)で本発明の実施の第34
形態としての音声認識装置101の概略的な電気的構成
を示し、(b)で誤認識に対する認識候補の読上げ手順
を示す。図50(a)に示す音声認識装置101は、図
13の音声認識装置41の表示機器2を除いた構成に相
当する。図50(b)に示す手順では、ステップM1
で、発声者が、たとえば発声SW8を長く押したり、発
声SW8を続けて2回押したり、誤認識スイッチなどが
設けられていればそれを押したりする操作によって、音
声認識装置101が発声者に通知した音声認識結果に、
誤認識があることを教える行為を行う。ステップM2で
は、音声認識装置101のCPU6が、発声者のスイッ
チ操作などに対応して発生される誤認識信号を検出した
か否かを判断する。誤認識信号が検出されれば、音声処
理部35の音声認識処理が誤認識であったと判断し、ス
テップM3で、音声処理部35に、第一候補を除いた認
識候補のテキストデータ送信を行い、読上げ処理の命令
を行う。ステップM2で誤認識信号を検出しないとき、
またはステップM3が終了したとき、ステップM4で手
順を終了する。
【0111】図51は、(a)で本発明の実施の第35
形態としての音声認識装置111の概略的な電気的構成
を示し、(b)で誤認識に対する認識候補の読上げ手順
を示す。図51(a)に示す音声認識装置111は、図
50の音声認識装置101に次候補読上げ処理検出部1
12を付加した構成に相当する。次候補読上げ処理検出
部112は、スイッチ操作やリモコンによる次候補読上
げ指示を検出する。音声認識で次候補読上げ指示を入力
するように構成することも可能である。
【0112】図51(b)に示す手順では、ステップN
1およびステップN2は、図50(b)のステップM1
およびステップM2とそれぞれ同等である。ステップN
2で誤認識信号が検出されれば、音声処理部35の音声
認識処理が誤認識であったと判断し、ステップN3で、
音声処理部35に、第一候補を除いた認識候補全てのテ
キストデータを一括して送信する。ステップN4では、
音声処理部35へ、1番目の認識候補のみ読上げを実施
する命令を与え、1番目の認識候補の読上げを行わせ
る。ステップN5では、次候補読上げ処理検出部112
が次候補読上げ信号を検出するのを待つ。ステップN6
で次候補読上げ信号を検出すると、音声処理部35へ、
次候補のみ読上げを実施する命令を与え、次候補読上げ
を行う。ステップNで誤認識信号を検出しないとき、ま
たはステップN6が終了したとき、ステップN7で手順
を終了する。
【0113】図52は、本発明の実施の第36形態とし
ての図51(a)に示す音声認識装置111の誤認識に
対する認識候補の読上げ手順を示す。ステップO1およ
びステップO2は、図50(b)のステップM1および
ステップM2とそれぞれ同等である。ステップO2で誤
認識信号が検出されれば、音声処理部35の音声認識処
理が誤認識であったと判断し、ステップO3で、音声処
理部35に、第一候補を除いた認識候補読上処理の命令
を与え、認識候補のテキストデータのうち次候補のテキ
ストデータのみを分割して送信する。ステップO4で
は、次候補読上げ処理検出部112が次候補読上げ信号
を検出するのを待つ。ステップO4で次候補読上げ信号
を検出すると、音声処理部35へ、第一候補を除いた認
識候補読上処理の命令を与え、次候補のみのテキストデ
ータの送信等を行う。ステップO2で誤認識信号を検出
しないとき、またはステップO5が終了したとき、ステ
ップO6で手順を終了する。
【0114】図53は、本発明の実施の第37形態とし
ての図50(a)に示す音声認識装置101の誤認識に
対する認識候補の読上げ手順を示す。ステップP1およ
びステップP2は、図50(b)のステップM1および
ステップM2とそれぞれ同等である。ステップP2で誤
認識信号が検出されれば、ステップP3でN回連続して
誤認識信号を検出したか否かが判断される。検出してい
れば、ステップP4で図50(b)のステップM3と同
等の処理を行い、ステップP5で手順を終了する。ステ
ップP2で誤認識信号を検出しないとき、またステップ
P3で連続回数がN回に達していないときも、ステップ
P5で手順を終了する。
【0115】図54は、本発明の実施の第38形態とし
ての図51(a)に示す音声認識装置111の誤認識に
対する認識候補の読上げ手順を示す。ステップQ1から
ステップQ3までの各ステップは、図53のステップP
1からステップP3までの各ステップとそれぞれ同等で
ある。ステップQ4からステップQ8までの各ステップ
は、図51(b)のステップN3からステップN7まで
の各ステップとそれぞれ同等である。すなわち、本実施
形態は、N回連続して誤認識があると、図51の実施形
態と同様な処理を行う。
【0116】図55は、本発明の実施の第39形態とし
ての図51(a)に示す音声認識装置111の誤認識に
対する認識候補の読上げ手順を示す。ステップR1から
ステップR3までの各ステップは、図52のステップP
1からステップP3までの各ステップとそれぞれ同等で
ある。ステップR4からステップR7までの各ステップ
は、図52のステップO3からステップO6までの各ス
テップとそれぞれ同等である。すなわち、本実施形態
は、N回連続して誤認識があると、図52の実施形態と
同様な処理を行う。
【0117】図56は、(a)で本発明の実施の第40
形態としての音声認識装置121の概略的な電気的構成
を示し、(b)で誤認識に対する認識候補の提供方法変
更手順を示す。図56(a)に示す音声認識装置121
は、図13の音声認識装置41に認識候補提供方法設定
部122を付加した構成に相当する。認識候補提供方法
設定部122は、音声認識装置121の使用者が、誤認
識があったときの認識候補提供方法を、表示機器2の
み、表示機器2+スピーカ32での音声案内、音声案内
のみ、などの選択を、表示画面を参照しながら設定可能
にする。設定方法としては、たとえばタッチパネル、リ
モコンによる選択入力、入力画面付近に設けるジョイス
ティックによる選択入力、あるいは音声入力などで行
う。
【0118】図56(b)の誤認識に対する認識候補の
提供方法変更手順では、ステップS1から手順を開始
し、ステップS2で認識候補提供方法設定部122から
入力信号を検出したか否かを判断する。検出されたとき
は、ステップS3で、検出した提供方法に変更し、ステ
ップS4で手順を終了する。ステップS2で入力信号を
検出しないときも、ステップS4で手順を終了する。
【0119】図57は、(a)で本発明の実施の第41
形態としての音声認識装置131の概略的な電気的構成
を示し、(b)で誤認識に対する認識候補の提供方法変
更手順を示す。図57(a)に示す音声認識装置131
は、図13の音声認識装置41に認識候補提供方法制御
テーブル132を付加して、外部機器133を接続した
構成に相当する。外部機器133とは、ナビゲーション
装置のように、自車が走行している場所・時間・渋滞等
の状況を検出している機器、他車や障害物との距離を検
出している機器などである。CPU6は、外部機器13
3からの信号を検出することによって、認識候補を提供
する認識候補提供方法制御テーブル132を参照し、自
動的に誤認識時の認識候補提供方法を変更する。たとえ
ば、障害物や他車との距離が短く、前方から視線を離す
ことは危険だと判断されるときは、認識候補の提供方法
を音声案内のみにするように変更したり、現在、直線の
高速道路を走行しており、表示機器2に視線を移しても
問題ないと判断される場合は表示機器2+音声案内で認
識候補を提供するように変更することができる。
【0120】図57(b)の誤認識に対する認識候補の
提供方法変更手順では、ステップT1から手順を開始
し、ステップT2で外部機器133から走行状況に関す
る信号に変化があったか否かを判断する。変化があった
ときは、ステップT3で、認識候補提供方法制御テーブ
ル132を参照し、ステップT4で認識候補提供方法を
走行状況に適合させるように変更し、ステップT5で手
順を終了する。ステップT2で信号に変化がなかったと
きも、ステップT6で手順を終了する。
【0121】図58は、本発明の実施の第42形態とし
て、表示機器2とスピーカ32など、複数の認識候補提
供方法が可能な音声認識装置で、第一候補として認識し
た単語の長さを判断することによって、自動的に誤認識
時の認識候補提供方法を変更する処理手順を示す。ステ
ップU1から手順を開始し、ステップU2では、第一候
補認識単語の大きさがxkバイト(Byte)以内か否
かを判断する。単語の長さの判断方法は、 音声処理部へ転送するテキストデータの大きさで判断
する 認識単語に認識提供方法のデータを付加する 等がある。大きさの判断は、0<x<yとなる2段階の
判断基準x,yに基づいて行う。単語が短いときは、音
声案内のみでも判りやすいはずである。少し長いけれど
も、表示に適当な長さであれば、表示機器での表示の方
が判りやすくなる。さらに長いときは、表示機器と音声
案内とを併用して、確認しやすくする必要がある。
【0122】ステップU2で第一候補認識単語がxkバ
イト以内と判断されるときは、ステップU3で認識候補
提供方法を音声案内のみに変更する。単語の長さが短い
ので、音声案内でも充分に判りやすく、視線を変えて表
示画面を見る必要がなくなるからである。ステップU3
で、第一候補認識単語の大きさがxkバイト以上と判断
されるときは、ステップU4で第一候補認識単語の大き
さがykバイト以上か否かを判断する。ykバイト以上
と判断されるときは、ステップU5で認識候補提供方法
を表示機器+音声案内に変更する。ステップU4で第一
候補認識単語の大きさがykバイト未満と判断されると
きは、xkバイト以上でykバイト未満であり、認識候
補提供方法を表示機器のみに変更する。ステップU3、
ステップU5あるいはステップU6が終了すると、ステ
ップU7で手順を終了する。
【0123】図59は、(a)で本発明の実施の第43
形態としての音声認識装置141の概略的な電気的構成
を示し、(b)で誤認識時に再び発声する回数、すなわ
ち図3の実施形態などで用いるNの値を設定する手順を
示す。図59(a)に示す音声認識装置141は、図1
3の音声認識装置41に再発声回数設定部142を付加
した構成に相当する。設定方法としては、たとえばタッ
チパネル、リモコンによる選択入力、入力画面付近に設
けるジョイスティックによる選択入力、音声認識による
入力等を用いることができる。また、設定入力時には、
表示機器2の表示画面に再発声設定画面を表示して、画
面を参照しながら設定可能なように8構成する。
【0124】図59(b)の設定手順では、ステップV
1から手順を開始し、ステップV2で再発声回数設定部
143から入力信号を検出したか否かを判断する。検出
していれば、ステップV3で入力された回数に変更す
る。ステップV3で入力信号が検出されなかったとき、
またはステップV3の処理が終了したとき、ステップV
4で手順を終了する。本実施形態で、再発声回数を設定
したり変更したりすることができるので、音声認識の誤
認識の確率が高いときは回数を小さくして、認識候補の
選択や認識単語辞書の再構築の処理に移行しやすくし、
誤認識の確率が低いときは回数を大きくして、再発声で
正しく認識されることを期待することができる。
【0125】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、音声認識
の結果に誤認識があると音声認識装置の使用者が判断す
れば、指示手段を操作して認識結果を表示手段に表示
し、発声者に余計なストレスを与えずに、快適に誤認識
の訂正を行わせたり、操作に要する時間を短縮し、手軽
に訂正させることができる。
【0126】また本発明によれば、誤認識の操作が予め
規定回数まで達して初めて認識結果の表示が行われるの
で、正しい認識結果が得られる可能性が高いときには、
音声の認識処理を改めて行わせるだけで正しく認識さ
れ、誤認識の訂正に移行することなく、直ちに所望の処
理を完了させることができる。
【0127】また本発明によれば、表示手段に表示され
ている認識結果に対して、選択手段によって誤認識単語
部位を指示し、指示された誤認識単語部位に対して次の
順位の認識候補を表示し、認識候補が複数あるときには
選択手段で選択して、正しい音声認識が行えるように容
易に訂正することができる。
【0128】また本発明によれば、表示画面に表示され
る認識結果に対して画面上で誤認識単語部位の選択を行
うことができる。
【0129】また本発明によれば、表示画面上に表示さ
れる認識結果に対して、音声入力で誤認識単語部位の選
択を行うことができる。
【0130】また本発明によれば、音声認識の結果に誤
認識があり、次の順位の認識候補を決定すると、発声手
段によって音声化されて出力されるので、視線で表示画
面を確認しなくても認識候補を容易に理解することがで
きる。
【0131】また本発明によれば、誤認識単語部位に対
して、認識単語辞書の構築が行われるので、誤認識が生
じにくいように認識単語辞書に対する学習作用を行わせ
ることができる。
【0132】また本発明によれば、誤認識単語部位に対
する正しい認識が行えないときに、指示手段に対して操
作を行うことによって認識単語辞書の構築を行わせるこ
とができる。
【0133】また本発明によれば、誤認識が行われる認
識方法を認識単語辞書から全て除くので、構築される認
識単語辞書からは既に誤認識と判断されている候補を除
くことができ、正しく認識される可能性を高めることが
できる。
【0134】さらに本発明によれば、音声認識手段によ
る認識結果に誤認識があると判断されて、指示手段が音
声認識装置の使用者によって操作されると、誤認識に対
応する認識処理での認識候補が音声で読上げられるの
で、視覚を使用することなく認識候補の確認を行うこと
ができる。
【0135】また本発明によれば、認識手段が認識候補
を選択する際に、発声手段による読上げの準備を一括し
て行っておき、次候補の読上げイベントの検出時に、次
候補の読上げを行うので、次候補の読上げイベントの発
声に対して迅速に次候補の読上げ動作を行わせることが
できる。CPUやメモリ等にテキストデータを保存しな
くてもよく、他の目的にメモリを使用することができ
る。
【0136】また本発明によれば、次候補の読上げイベ
ント検出時に、次候補の読上げ準備と読上げとを行うの
で、準備されたデータをそのまま音声化して読上げれば
よく、音声化の処理を簡単に行わせることができる。音
声処理部では、テキストデータの最後を検出しなくても
よくなる。
【0137】また本発明によれば、予め規定される回数
指示手段に対する操作が行われると、誤認識に関連する
認識候補の音声による読上げが行われるので、正しく認
識される確率が高いようなときには、音声入力を再び行
うことによって、直ちに正しく認識されて、所望の処理
を迅速に完了させることができる。
【0138】また本発明によれば、設定手段に設定する
基準操作回数で、使用者が誤認識と判断するときに再発
声する回数を設定することができるので、音声認識装置
のシステム使用者が好ましい再発声の回数を設定して、
快適性の向上を望むことができる。
【0139】また本発明によれば、認識時に認識候補の
提供を、複数の方法から選択可能な方法で行うことがで
きるので、音声認識装置の使用者が解りやすい方法を採
用して認識候補を提供し、正しく認識される可能性を高
めていくことができる。
【0140】また本発明によれば、外部接続器との通信
で認識候補の提供方法を変更することができるので、た
とえば車載用のナビゲーション装置などでは、車両の走
行状況に応じて適切な方法で認識候補の提供を行わせる
ことができる。
【0141】また本発明によれば、認識候補の提供は最
も順位が高い候補の単語の長さに従って変更されるの
で、音声認識の進行状況に応じて適切な方法で認識候補
の提供を行わせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の第1形態としての音声認識装置
1の概略的な電気的構成を示すブロック図である。
【図2】図1の実施形態での基本的な音声認識処理の手
順を示すフローチャートである。
【図3】本発明の実施の第2形態として、連続して誤認
識があったと判断されるときに、認識結果を表示する概
略的な手順を示すフローチャートである。
【図4】本発明の実施の第3形態としての音声認識装置
11の概略的な電気的構成を示すブロック図である。
【図5】図4の実施形態で表示機器2の表示画面の状態
を示す図である。
【図6】図4の実施形態での認識結果の表示から訂正に
至る処理の手順の一例を示すフローチャートである。
【図7】本発明の実施の第4形態としての音声認識装置
21の概略的な電気的構成を示すブロック図である。
【図8】図7の実施形態で表示機器2の表示画面の状態
を示す図である。
【図9】図7の実施形態での認識結果の表示から訂正に
至る処理の手順の一例を示すフローチャートである。
【図10】本発明の実施の第5形態としての音声認識装
置31の概略的な電気的構成を示すブロック図である。
【図11】図10の実施形態で表示機器2の表示画面の
状態を示す図である。
【図12】図10の実施形態での認識結果の表示から訂
正に至る処理の手順の一例を示すフローチャートであ
る。
【図13】本発明の実施の第6形態としての音声認識装
置41の概略的な電気的構成を示すブロック図である。
【図14】図13の実施形態で表示機器2の表示画面の
状態を示す図である。
【図15】図13の実施形態での認識結果の表示から訂
正に至る処理の手順の一例を示すフローチャートであ
る。
【図16】本発明の実施の第7形態としての音声認識装
置51の概略的な電気的構成を示すブロック図である。
【図17】図16の実施形態で表示機器2の表示画面の
状態を示す図である。
【図18】図16の実施形態での認識結果の表示から訂
正に至る処理の手順の一例を示すフローチャートであ
る。
【図19】本発明の実施の第8形態としての音声認識装
置61の概略的な電気的構成を示すブロック図である。
【図20】図19の実施形態で表示機器2の表示画面の
状態を示す図である。
【図21】図19の実施形態での認識結果の表示から訂
正に至る処理の手順の一例を示すフローチャートであ
る。
【図22】本発明の実施の第9形態として、図4に示す
音声認識装置11で、予め設定する回数Nだけ連続して
発生しても誤認識が生じていると判断されるときに、N
回目の認識結果を表示機器2に画面表示して訂正する概
略的な処理の手順を示すフローチャートである。
【図23】本発明の実施の第10形態として、図7に示
す音声認識装置21で、N回連続して誤認識があったと
判断されるときに、N回目の認識結果を表示機器2に画
面表示して訂正する概略的な処理の手順を示すフローチ
ャートである。
【図24】本発明の実施の第11形態として、図10に
示す音声認識装置31で、N回連続して誤認識があった
と判断されるときに、N回目の認識結果を表示機器2に
画面表示して訂正する概略的な処理の手順を示すフロー
チャートである。
【図25】本発明の実施の第12形態として、図13に
示す音声認識装置41で、N回連続して誤認識があった
と判断されるときに、N回目の認識結果を表示機器2に
画面表示して訂正する概略的な処理の手順を示すフロー
チャートである。
【図26】本発明の実施の第13形態として、図16に
示す音声認識装置51で、N回連続して誤認識があった
と判断されるときに、N回目の認識結果を表示機器2に
画面表示して訂正する概略的な処理の手順を示すフロー
チャートである。
【図27】本発明の実施の第14形態として、図19に
示す音声認識装置61で、N回連続して誤認識があった
と判断されるときに、N回目の認識結果を表示機器2に
画面表示して訂正する概略的な処理の手順を示すフロー
チャートである。
【図28】本発明の実施の第15形態として、図4に示
す音声認識装置11の使用者が表示機器2の表示画面に
表示した認識結果に基づいて誤認識単語部位を選択装置
12のファンクションキースイッチで選択し、音声入力
で入力される単語を用いて辞書を再構築する処理手順を
示すフローチャートである。
【図29】本発明の実施の第16形態として、図7に示
す音声認識装置21の使用者が表示機器2の表示画面に
表示した認識結果に基づいて誤認識単語部位を音声入力
で選択し、音声入力で入力される単語を用いて辞書を再
構築する処理手順を示すフローチャートである。
【図30】本発明の実施の第17形態として、図4に示
す音声認識装置11の使用者がN回連続して誤認識があ
ったと判断するときに、N回目の表示機器2の表示画面
に表示した認識結果に基づいて誤認識単語部位を選択装
置12のファンクションキースイッチで選択し、音声入
力で入力される単語を用いて辞書を再構築する処理手順
を示すフローチャートである。
【図31】本発明の実施の第18形態として、図7に示
す音声認識装置21の使用者がN回連続して誤認識があ
ったと判断するときに、N回目の表示機器2の表示画面
に表示した認識結果に基づいて誤認識単語部位を音声入
力で選択し、音声入力で入力される単語を用いて辞書を
再構築する処理手順を示すフローチャートである。
【図32】本発明の実施の第19形態として、前述の各
実施形態で誤認識単語部位を選択した後、音声処理部
5,35で選択した単語部位に使用した認識単語辞書を
再度構築する際に、誤認識単語を認識単語辞書から除い
て構築処理を行う手順を示すフローチャートである。
【図33】本発明の実施の第20形態として、前述の各
実施形態で、誤認識単語部位を選択した後、誤認識単語
部位の認識候補に希望する単語がなく、誤認識部位を修
正するための単語を発声して入力する処理手順を示すフ
ローチャートである。
【図34】本発明の実施の第21形態として、誤認識単
語部位の選択に対して表示される認識候補が全て合って
いないときに、認識候補から除く処理手順を示すフロー
チャートである。
【図35】本発明の実施の第22形態としての音声認識
装置71の概略的な電気的構成を示すブロック図であ
る。
【図36】図35の実施形態で誤認識に対する修正手順
を示すフローチャートである。
【図37】本発明の実施の第23形態としての図35に
示す音声認識装置71の処理手順を示すフローチャート
である。
【図38】本発明の実施の第24形態としての図13に
示す音声認識装置41の処理手順を示すフローチャート
である。
【図39】本発明の実施の第25形態としての音声認識
装置81の概略的な電気的構成を示すブロック図であ
る。
【図40】図39の実施形態での誤認識に対する修正手
順を示すフローチャートである。
【図41】本発明の実施の第26形態としての音声認識
装置91の概略的な電気的構成を示すブロック図、およ
び転送テキストデータの一例を示す図である。
【図42】図41(a)の音声認識装置91での誤認識
に対する修正手順を示すフローチャートである。
【図43】本発明の実施の第27形態としての図13に
示す音声認識装置41で、N回連続して誤認識を検出し
てから認識候補を表示する場合の処理手順を示すフロー
チャートである。
【図44】本発明の実施の第28形態としての図39に
示す音声認識装置81で、N回連続して誤認識を検出し
てから認識候補を表示する場合の処理手順を示すフロー
チャートである。
【図45】本発明の実施の第29形態としての図41
(a)に示す音声認識装置91で、N回連続して誤認識
を検出してから認識候補を表示する場合の処理手順を示
すフローチャートである。
【図46】本発明の実施の第30形態として、図41
(a)に示す音声認識装置91で、認識候補のテキスト
データ送信処理を分割して行う処理手順を示すフローチ
ャートである。
【図47】本発明の実施の第31形態として、図41
(a)に示す音声認識装置91で、連続してN回の誤認
識を検出してから認識候補のテキストデータ送信処理を
分割して行う処理手順を示すフローチャートである。
【図48】本発明の実施の第32形態として、図41
(a)に示す音声認識装置91で、最初に表示される内
容の読み上げを行う時点で、読み上げされる認識候補内
容全てのテキストデータを音声処理部35へ転送してお
き、表示画面切換え信号検出の度に読み上げ実行のみ行
う処理手順を示すフローチャートである。
【図49】本発明の実施の第33形態として、図41
(a)に示す音声認識装置91で、連続してN回の誤認
識を検出してから最初に表示される内容の読み上げを行
う時点で、読み上げされる認識候補内容全てのテキスト
データを音声処理部35へ転送しておき、表示画面切換
え信号検出の度に読み上げ実行のみ行う処理手順を示す
フローチャートである。
【図50】本発明の実施の第34形態としての音声認識
装置101の概略的な電気的構成を示すブロック図、お
よび誤認識に対する認識候補の読上げ手順を示すフロー
チャートである。
【図51】本発明の実施の第35形態としての音声認識
装置111の概略的な電気的構成を示すブロック図、お
よび誤認識に対する認識候補の読上げ手順を示すフロー
チャートである。
【図52】本発明の実施の第36形態としての図51
(a)に示す音声認識装置111の誤認識に対する認識
候補の読上げ手順を示すフローチャートである。
【図53】本発明の実施の第37形態としての図50
(a)に示す音声認識装置101の誤認識に対する認識
候補の読上げ手順を示すフローチャートである。
【図54】本発明の実施の第38形態としての図51
(a)に示す音声認識装置111の誤認識に対する認識
候補の読上げ手順を示すフローチャートである。
【図55】本発明の実施の第39形態としての図51
(a)に示す音声認識装置111の誤認識に対する認識
候補の読上げ手順を示すフローチャートである。
【図56】本発明の実施の第40形態としての音声認識
装置121の概略的な電気的構成を示すブロック図、お
よび誤認識に対する認識候補の提供方法変更手順を示す
フローチャートである。
【図57】本発明の実施の第41形態としての音声認識
装置131の概略的な電気的構成を示すブロック図、お
よび誤認識に対する認識候補の提供方法変更手順を示す
フローチャートである。
【図58】本発明の実施の第42形態として、表示機器
2とスピーカ32など、複数の認識候補提供方法が可能
な音声認識装置で、第一候補として認識した単語の長さ
を判断することによって、自動的に誤認識時の認識候補
提供方法を変更する処理手順を示すフローチャートであ
る。
【図59】本発明の実施の第43形態としての音声認識
装置141の概略的な電気的構成を示すブロック図、お
よび誤認識時に再び発声する回数を設定する手順を示す
フローチャートである。
【符号の説明】
1,11,21,31,41,51,61,71,8
1,91,101,111,121,131,141
音声認識装置 2 表示機器 3 マイクロホン 4 A/D 5,35 音声処理部 6 CPU 7 映像処理部 8 発声SW 9 メモリ 12 選択装置 13,23 表示画面 14,24 認識結果 15,25 候補表示 16,26 訂正結果 32 スピーカ 72 表示画面切換え部 82 読上げ処理検出部 112 次認識候補読上げ処理検出部 122 認識候補提供方法設定部 132 認識候補提供方法制御テーブル 133 外部機器 142 再発声回数設定部

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 連続的に入力される音声を認識する音声
    認識装置において、 音声信号が入力され、予め設定される認識単語辞書に基
    づいて選択される認識候補から最も順位の高い候補を決
    定して音声を認識し、認識結果に対応する処理を行う認
    識手段と、 認識手段の認識結果を記憶するメモリと、 認識手段による認識結果に対応する処理に対して、誤認
    識があるときに、操作して誤認識を指示可能な指示手段
    と、 指示手段への操作に応答して、誤認識があると指示され
    ている処理が対応する認識結果を、メモリから読出すよ
    うに制御する制御手段と、 制御手段によってメモリから読出される認識結果を、画
    面に文字列として表示する表示手段とを含むことを特徴
    とする音声認識装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、前記指示手段が予め規
    定されている基準操作回数分連続して操作されるときに
    のみ、前記認識結果をメモリから読出すように制御する
    ことを特徴とする請求項1記載の音声認識装置。
  3. 【請求項3】 前記表示手段による誤認識結果を含む文
    字列の画面表示に対して、誤認識単語部位を選択するた
    めの選択手段を備え、 前記認識手段は、選択手段によって選択される誤認識単
    語部位に対して次順位の認識候補を決定し、 選択手段では、認識手段によって複数の認識候補が決定
    されるときに、認識候補の選択も可能で、 認識手段は、選択手段に対して認識候補の選択がなされ
    るとき、選択される認識候補を用いて認識結果を訂正す
    ることを特徴とする請求項1または2記載の音声認識装
    置。
  4. 【請求項4】 前記表示手段は、前記認識手段が、前記
    誤認識単語部位に対して次の順位の認識候補を決定する
    とき、決定された認識候補を画面表示することを特徴と
    する請求項3記載の音声認識装置。
  5. 【請求項5】 前記選択手段の選択は、前記認識手段に
    よる音声の認識処理で行われることを特徴とする請求項
    3または4記載の音声認識装置。
  6. 【請求項6】 前記認識手段が、前記誤認識単語部位に
    対して次の順位の認識候補を決定するとき、決定された
    認識候補を音声化して出力する発声手段を備えることを
    特徴とする請求項3〜5のいずれかに記載の音声認識装
    置。
  7. 【請求項7】 前記認識手段は、前記選択手段による誤
    認識単語部位の選択に応答して、該単語部位を認識する
    ための認識単語辞書を構築することを特徴とする請求項
    3〜6のいずれかに記載の音声認識装置。
  8. 【請求項8】 前記選択手段へは、前記誤認識単語部位
    が希望する単語として認識されず、訂正が行えない旨の
    指示も可能であり、 前記認識手段は、前記選択手段に対する該訂正が行えな
    い旨の指示が行われるときにのみ、前記認識単語辞書の
    構築を行うことを特徴とする請求項7記載の音声認識装
    置。
  9. 【請求項9】 前記認識手段は、前記認識単語辞書の構
    築の際に、前記誤認識単語部位の認識で選択されている
    認識候補を全て除くことを特徴とする請求項8記載の音
    声認識装置。
  10. 【請求項10】 連続的に入力される音声を認識する音
    声認識装置において、音声信号が入力され、予め設定さ
    れる認識単語辞書に基づいて選択される認識候補から最
    も順位の高い候補を決定して音声を認識し、認識結果に
    対応する処理を行う認識手段と、 認識手段による認識結果に対応する処理に対して、誤認
    識があるときに、操作して誤認識を指示可能な指示手段
    と、 指示手段への操作に応答し、誤認識があると指示されて
    いる処理が対応する認識結果に対して、認識手段での認
    識候補を画面に表示する表示手段とを含むことを特徴と
    する音声認識装置。
  11. 【請求項11】 前記表示手段は、前記指示手段が予め
    規定されている基準操作回数操作されるときにのみ、前
    記認識候補の表示を行うことを特徴とする請求項10記
    載の音声認識装置。
  12. 【請求項12】 前記認識手段での認識候補を、音声で
    読上げる発声手段を備えることを特徴とする請求項10
    または11記載の音声認識装置。
  13. 【請求項13】 前記発声手段は、前記表示手段による
    前記認識候補の画面への表示と同時に、前記読上げを行
    うことを特徴とする請求項12記載の音声認識装置。
  14. 【請求項14】 前記発声手段は、前記認識候補を読上
    げるために予め定めるイベントが検出されるときのみ、
    前記読上げを行うことを特徴とする請求項12記載の音
    声認識装置。
  15. 【請求項15】 前記発声手段は、前記表示手段による
    前記認識候補の画面への表示と同期して、前記読上げを
    行うことを特徴とする請求項12記載の音声認識装置。
  16. 【請求項16】 前記発声手段は、前記表示手段に表示
    される内容毎に前記読上げを行うことを特徴とする請求
    項15記載の音声認識装置。
  17. 【請求項17】 前記発声手段は、読上げを行うための
    準備処理を、一括して行うことを特徴とする請求項15
    または16記載の音声認識装置。
  18. 【請求項18】 連続的に入力される音声を認識する音
    声認識装置において、音声信号が入力され、予め設定さ
    れる認識単語辞書に基づいて選択される認識候補から最
    も順位の高い候補を決定して音声を認識し、認識結果に
    対応する処理を行う認識手段と、 認識手段による認識結果に対応する処理に対して、誤認
    識があるときに、操作して誤認識を指示可能な指示手段
    と、 指示手段への操作に応答し、誤認識があると指示されて
    いる処理が対応する認識結果に対して、認識手段での認
    識候補を音声で読上げる発声手段とを含むことを特徴と
    する音声認識装置。
  19. 【請求項19】 前記発声手段は、前記認識候補の読上
    げの際に、次候補を含む発声準備処理を一括して行い、
    予め定める次候補読上げイベントの検出時のみ、次候補
    の読上げを行うことを特徴とする請求項18記載の音声
    認識装置。
  20. 【請求項20】 前記発声手段は、予め定める次候補読
    上げイベントの検出時に、次候補の読上げ準備と読上げ
    とを行うことを特徴とする請求項18記載の音声認識装
    置。
  21. 【請求項21】 前記発声手段は、前記指示手段が予め
    規定されている基準操作回数操作されるときのみ、前記
    認識候補の読上げを行うことを特徴とする請求項18〜
    20のいずれかに記載の音声認識装置。
  22. 【請求項22】 前記基準操作回数を設定する設定手段
    を備えることを特徴とする請求項2,11または21の
    いずれかに記載の音声認識装置。
  23. 【請求項23】 前記誤認識時に、複数の方法から選択
    可能な方法で、認識候補を提供する候補提供手段を備え
    ることを特徴とする請求項1〜22のいずれかに記載の
    音声認識装置。
  24. 【請求項24】 前記候補提供手段は、外部接続機器と
    の通信で得られる情報に従って、前記認識候補の提供方
    法を変更することを特徴とする請求項23記載の音声認
    識装置。
  25. 【請求項25】 前記候補提供手段は、前記最も順位の
    高い候補の単語の長さに従って、前記認識候補の提供方
    法を変更することを特徴とする請求項23記載の音声認
    識装置。
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