JP2000259229A - プラント運転監視支援装置 - Google Patents

プラント運転監視支援装置

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JP2000259229A
JP2000259229A JP6557199A JP6557199A JP2000259229A JP 2000259229 A JP2000259229 A JP 2000259229A JP 6557199 A JP6557199 A JP 6557199A JP 6557199 A JP6557199 A JP 6557199A JP 2000259229 A JP2000259229 A JP 2000259229A
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plant
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video
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JP6557199A
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Masatoshi Endo
政利 遠藤
Shohei Misono
昇平 御園
Yoshiji Matsuura
由次 松浦
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IHI Corp
Original Assignee
Ishikawajima Harima Heavy Industries Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プラントを構成する構成機器の状態を把握し
やすいプラント運転監視支援装置の提供。 【解決手段】 複数の構成機器B,B,…で構成される
プラントAの運転を監視する運転員を支援するプラント
運転監視支援装置であって、構成機器Bの形状と該構成
機器Bにおいて得られる計測データに基づく該構成機器
Bの状態とを表現した3次元動画を、映像表示手段6に
表示させる映像制御手段4を具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プラントの運転状
態を把握して運転員の監視業務を支援するプラント運転
監視支援装置に関する。
【0002】
【従来の技術】プラントの運転監視に係わる従来のヒュ
ーマンインタフェースは、以下のようなものである。す
なわち、運転員の操作入力は、ディスプレイ上のタッチ
パネルやマウス等を操作することによって行われ、運転
員に対するプラントの運転状態情報の提示は、CRTデ
ィスプレイに各種プロセス値を数値あるいはグラフィッ
クスとして表示することによって行われている。
【0003】例えば、運転状態情報は、プラントを構成
する各種機器の接続系統を2次元グラフィックス画面と
してCRTディスプレイ上に表示し、かつ、この2次元
グラフィックス画面上の各機器のプロセス値を数値表示
することによって運転員に提示されている。従来では、
このような2次元グラフィックス画面が用途毎に多数設
けられており、運転員は、2次元グラフィックス画面を
自ら選択することによってプラントの運転状態を把握す
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来技術で
は、運転員は常時CRTディスプレイを監視していなけ
ればならず、また多数の機器について2次元グラフィッ
クス画面を選択することによってプラントの運転状態を
把握しなければならないため、その負荷は多大なもので
ある。プラントの規模が大型化すると、それを構成する
機器数も増大するので、大規模プラントでは、特に運転
員の負荷は大きなものとなる。
【0005】また、CRTディスプレイ上の各種プロセ
ス値の数値表示や2次元グラフィックス表示に基づいて
プラントの運転状態を判断する必要があるので、プラン
トの構成やプロセスに対する知識及びプラントの運転監
視についての経験が要求される。また、プラントを運転
操作するためには、多数の機器について操作方法を習得
する必要があるので、熟練を要する。したがって、従来
では、運転員を養成するための専門の設備(プラント運
転訓練シミュレータ)や教育カリキュラムを用意する必
要があった。さらには、プラントの運転監視システムを
開発する場合、各種の異常に対する異常検出ルールを付
加する必要があるので、開発期間が長期間に亘ると共
に、この異常検出ルールを変更する際に時間を要すると
いう問題点もある。
【0006】なお、このような従来のプラントの運転監
視に係わる既存のヒューマンインタフェースに対して、
本出願人は、特願平9−202002号、特願平9−2
31581号あるいは特願平10−263609号にお
いて、AI手法に基づく事例ベース推論技術を応用した
プラントの運転監視技術を提案している。これらの技術
は、事例ベース推論の手法を用いることにより、現在の
プラントの運転状態に類似する過去の運転事例を検出
し、この過去の運転事例に基づいてプラント運転支援用
の音声メッセージを運転員に提供するものである。
【0007】上述した問題点を解決し、運転員の負荷を
さらに低減するとともに運転員の養成を容易にすること
を目的として、現在のプラントの運転状態を過去のプラ
ントの運転事例に基づいて推論するインタフェースエー
ジェントと、該インタフェースエージェントの推論結果
に基づいて運転員を支援する運転支援映像を映像表示手
段に表示させる映像制御手段とを具備するプラント運転
監視支援装置の開発を行っている。
【0008】このようなプラント運転監視支援装置の開
発に当って、プラントの各構成機器の計測データを運転
員に認識させるための表示の方式として、従来と同様、
数値をそのまま表示させるか、あるいは数値を計器で表
示させることを考えたが、これらの表示方式では、いず
れにおいても、構成機器の状態を運転員自身が数値から
類推することになるため、把握しにくいという問題の発
生が予想され、この点でさらなる改善の余地が生じた。
したがって、本発明は、プラントを構成する構成機器の
状態を把握しやすいプラント運転監視支援装置の提供を
目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、第1の発明は、複数の構成機器で構成されるプラン
トの運転を監視する運転員を支援するプラント運転監視
支援装置であって、前記構成機器の形状と該構成機器に
おいて得られる計測データに基づく該構成機器の状態と
を表現した3次元動画を、映像表示手段に表示させる映
像制御手段を具備することを特徴としている。
【0010】また、第2の発明は、前記映像制御手段
が、前記3次元動画に合わせて該3次元動画の基となる
前記計測データに基づく文字を前記映像表示手段に表示
させることを特徴としている。
【0011】さらに、第3の発明は、前記映像制御手段
が、前記3次元動画として、視点位置を変更可能なVR
(バーチャル・リアリティ)映像を前記映像表示手段に
表示させることを特徴としている。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係わるプラント運
転監視支援装置の一実施形態について説明する。なお、
本発明は、特定のプラントを対象としたものではなく、
複数の各種構成機器から構成された全てのプラントの運
転監視に適用可能なものである。
【0013】図1は、本実施形態におけるプラント運転
監視支援装置の全体構成図である。この図において、符
号Aは、複数の構成機器B,B,…で構成される監視対
象であるプラント、1はインタフェースエージェント、
2,7はスピーカ、3はマイク、4はバーチャルプラン
ト表示システム(映像制御手段)、5は入力装置(例え
ば、マウスやキーボード等)、6はCRTディスプレイ
(映像表示手段)、8はITVカメラ(工業用監視カメ
ラ)である。
【0014】インタフェースエージェント1は、マイク
3を介してプラントAの運転員から入力された音声指示
を音声認識してバーチャルプラント表示システム4に出
力すると共に、プラントAから取得され、かつプラント
Aの運転状態を示す計測データを含む各種データ(プラ
ントデータ)に基づく事例ベース推論によってプラント
Aの運転状態を推論し、この推論結果に応じて、運転員
を支援する各種の音声メッセージをスピーカ2に出力す
るものである。
【0015】バーチャルプラント表示システム4は、上
記インタフェースエージェント1による事例ベース推論
の結果、プラントAに複数備えられたITVカメラ8の
映像(ITV映像)、及び上記入力装置5の操作指示に
基づいて運転員を支援する各種映像(運転支援映像)を
合成してCRTディスプレイ6に出力するものである。
【0016】このバーチャルプラント表示システム4
は、インタフェースエージェント1による事例ベース推
論の結果に基づいて生成したVR(バーチャル・リアリ
ティ)映像、メッセージデータ、及びプラントAから得
られたITV映像を組み合わせることにより、各種の運
転支援映像を合成する。また、バーチャルプラント表示
システム4は、VR映像のリアリティをより向上させる
ために、VR映像に関連する音響を生成してスピーカ7
に出力する。
【0017】さらに、バーチャルプラント表示システム
4は、構成機器Bの形状と該構成機器Bに設けられた各
種センサにより該構成機器Bにおいて得られる計測デー
タに基づく該構成機器Bの状態(構成機器Bにおいて状
態が変化し得る部位の形状)とを3次元で表現した3次
元動画を、該3次元動画の基となる計測データに基づく
文字データと合わせてCRTディスプレイ6にリアルタ
イムで表示させる。なお、このとき、3次元動画として
は、構成機器Bの状態を仮想的に3次元表示し視点位置
を変更可能なVR映像をCRTディスプレイ6に表示さ
せる。入力装置5は、VR映像の操作指示及びプラント
Aに対する特定の操作指示を入力するためのものであ
る。
【0018】図2は、上記インタフェースエージェント
1の機能構成を示すブロック図である。この図に示する
ように、インタフェースエージェント1は、言語変換シ
ステム1a、推論エンジン1b、照合ルール1c、事例
メモリ1d、データ収集部1e及び通信部1f等から構
成されている。
【0019】言語変換システム1aは、運転員によって
マイク3に入力された音声指示を音声認識することによ
りコンピュータに読取可能な音声データに変換して推論
エンジン1bに出力すると共に、該推論エンジン1bか
ら入力された音声データを運転員が認識可能な音声メッ
セージに音声合成してスピーカ2に出力するものであ
る。
【0020】さらに詳説すると、この言語変換システム
1aは、運転員が発した音声指示から特定のキーワード
を抽出して認識するキーワードスポッティング音声認
識、及び過去に入力された運転員の音声指示を音声事例
データ(過去音声事例データ)として記憶し、この過去
音声事例データをいま入力された音声指示(現在音声事
例データ)と比較推論することにより、音声指示を認識
する事例ベース推論音声認識を組み合わせた音声認識を
行うものである。
【0021】データ収集部1eは、所定のサンプリング
時間毎にプラントAを構成する各種の構成機器B,B,
…の計測データ及び運転員のプラントAに対する操作指
示(操作指示データ)をプラントAから収集し、これら
をプラントデータとして推論エンジン1bに出力するも
のである。このプラントデータは、サンプリング時間に
おける計測データとそのときの操作指示データとで構成
されるもので、サンプリング時間におけるプラントAの
運転状態を示す情報である。
【0022】推論エンジン1bは、上記プラントデータ
を現在の運転状態を示す運転事例データ(現在運転事例
データ)として事例メモリ1dに順次記憶させると共
に、照合ルール1cに基づいて上記現在運転事例データ
に類似する過去の運転事例データ(過去運転事例デー
タ)を事例メモリ1dから検索することにより、プラン
トの現在の運転状態を推論・判断するものである。
【0023】事例メモリ1dは、上記推論エンジン1b
から順次入力される現在運転事例データを過去運転事例
データ(時間の経過とともに過去のデータとなる)とし
て順次蓄積するものである。照合ルール1cは、事例ベ
ース推論の手法に基づいた現在運転事例データと過去運
転事例データとの照合手順、つまり現在運転事例データ
に類似する過去運転事例データの検索手順を規定するも
のである。上記推論エンジン1bは、この照合ルール1
cに基づく事例ベース推論により、プラントAの現在の
運転状態を判断する。なお、推論エンジン1bによる現
在運転事例データの生成方法の詳細及び過去運転事例デ
ータの検索の詳細については、上述した各出願に記載さ
れている。
【0024】通信部1fは、推論エンジン1bと上記バ
ーチャルプラント表示システム4との通信を仲介するも
のであり、例えば推論エンジン1bの推論結果及び言語
変換システム1aの音声認識結果をコマンドとしてバー
チャルプラント表示システム4に出力する。
【0025】また、本実施形態では、プラントAに対す
る特定の操作指示をインタフェースエージェント1を介
してバーチャルプラント表示システム4から入力できる
ように構成されている。通信部1fは、この操作指示を
バーチャルプラント表示システム4から受信すると推論
エンジン1bに出力する。そして、この操作指示は、推
論エンジン1b及びデータ収集部1eを介してプラント
Aに入力されるようになっている。
【0026】続いて、図3は、上記バーチャルプラント
表示システム4の機能構成を示すブロック図である。こ
の図に示すように、バーチャルプラント表示システム4
は、メイン制御部4a、通信部4b、VR制御部4c、
ITV表示部4d、メッセージ表示部4e、映像合成部
4f、VR表示部4g、3次元仮想プラントデータベー
ス4h、直接操作部4i及び音響発生部4j等から構成
されている。
【0027】メイン制御部4aは、通信部4bを介して
インタフェースエージェント1から入力される各種コマ
ンド及び直接操作部4iを介して入力装置5から入力さ
れる操作指示に基づいて、通信部4b、VR制御部4
c、ITV表示部4d、メッセージ表示部4e及び映像
合成部4fの各動作を統括的に制御するものである。通
信部4bは、メイン制御部4aによる制御の下にインタ
フェースエージェント1との通信を仲介するものであ
り、上記各種コマンドをインタフェースエージェント1
から受信するとメイン制御部4aに出力し、メイン制御
部4aから入力装置5の操作指示が入力されるとインタ
フェースエージェント1に出力する。
【0028】直接操作部4iは、上記入力装置5の操作
指示を受け付けてVR制御部4cに出力するものであ
る。VR制御部4cは、VR表示部4gによるVR映像
の生成を制御するものである。このVR制御部4cは、
上記メイン制御部4aから入力される制御情報及び直接
操作部4iから入力される入力装置5の操作指示に基づ
いてCRTディスプレイ6に表示すべきVR映像の変更
指示をVR表示部4gに出力する。また、VR制御部4
cは、音響発生部4jによるスピーカ7への音響(VR
映像に関連する音響)の出力をも制御する。
【0029】ITV表示部4dは、メイン制御部4aに
よる制御の下に、複数のITVカメラ8の映像から何れ
かを選択して映像合成部4fに出力するものである。I
TVカメラ8は、プラントAの要所に複数備えられ、プ
ラントAを構成する各種の構成機器B,B,…の動作状
態を常時撮影している。メッセージ表示部4eは、イン
タフェースエージェント1からシステムの警告等の用途
で出力され、メイン制御部4aを介して入力されるメッ
セージ情報(例えば日本語テキストデータ)の文字をそ
のまま映像合成部4fに出力するものである。
【0030】3次元仮想プラントデータベース4hは、
プラントAの全体から各構成機器B,B,…の個々のク
ローズアップ形状までのVR映像用の各種3次元映像デ
ータを蓄積するデータベースである。本実施形態におけ
るVR映像は、例えば運転員がプラントA内の各構成機
器B,B,…の状態を確認しながら移動する様子を仮想
空間にある3次元プラント内でウオークスルー表示する
のに用いる。このようなウオークスルー映像は、プラン
トAの仮想空間における運転員の視点位置の変化に準じ
て3次元映像が変化するものである。したがって、ウオ
ークスルー映像は、3次元仮想空間上の運転員の位置や
視点に応じて連続的に変化する3次元映像である。3次
元仮想プラントデータベース4hには、このようなウオ
ークスルー映像の生成に必要なプラントAの構成機器
B,B,…の個々の形状や位置に関する3次元映像デー
タが蓄積されている。
【0031】VR表示部4gは、3次元仮想プラントデ
ータベース4hから3次元映像データを読み込み、VR
制御部4cから入力されるVR映像の変更指示に基づい
てVR映像を生成して映像合成部4fに出力するもので
ある。本バーチャルプラント表示システム4は、上記ウ
オークスルー映像の他に、プラントAを構成する各種構
成機器B,B,…の状態を個別に表示する各種VR映像
をCRTディスプレイ6に選択的に表示するように構成
されている。また、VR表示部4gには、プラントAで
取得され、インタフェースエージェント1からメイン制
御部4a、VR制御部4cを介して各種構成機器B,
B,…の状態を示す計測データ(例えば英数字のテキス
トデータ)が入力される。VR表示部4gは、3次元仮
想プラントデータベース4hに蓄積された3次元映像デ
ータおよびプラントAの計測データに基づいて、各種V
R映像を生成する。
【0032】映像合成部4fは、上記メイン制御部4a
による制御の下に、ITV表示部4d、メッセージ表示
部4e及びVR表示部4gから入力された各種映像を合
成してCRTディスプレイ6に出力するものである。
【0033】次に、このように構成されたプラント運転
監視支援装置の動作について詳しく説明する。なお、イ
ンタフェースエージェント1の動作については、上述し
た各出願に詳細が記載されているので、以下では概要を
説明する。
【0034】まず、通常連続運転されるプラントAに対
して、インタフェースエージェント1のデータ収集部1
eは、所定間隔のサンプル時間毎にプラントデータを取
得して推論エンジン1bに出力する。推論エンジン1b
は、このようにデータ収集部1eから定期的に入力され
るプラントデータを、既に事例メモリ1dに蓄積した過
去運転事例データとの類似度を示す距離空間にマッピン
グした後、現在運転事例データとして事例メモリ1dに
順次出力する。この結果、事例メモリ1dには、プラン
トAの運転経過に従って現在運転事例データが過去のプ
ラントAの運転状態を示す過去運転事例データとして順
次蓄積されることになる。
【0035】推論エンジン1bは、このような事例メモ
リ1dへの現在運転事例データの蓄積と共に、照合ルー
ル1cに基づいて事例メモリ1dを検索することによ
り、現在運転事例データに類似する過去運転事例データ
が存在するか否かを検索する。例えば、過去の一定時間
幅に亘る1または複数の過去運転事例データと現在運転
事例データの全ての組み合わせについて、現在運転事例
データと各々の過去運転事例データの相互の距離がそれ
ぞれ算出され、その距離が最も小さい過去運転事例デー
タが現在運転事例データに最も類似した類似運転事例デ
ータとして検出される。
【0036】このようにして類似運転事例データが検出
されると、推論エンジン1bは、当該類似運転事例デー
タに基づいてプラントAの現在の運転状態を推論し、そ
の推論結果に基づいてプラントAの運転状態を示すメッ
セージデータを生成する。例えば、類似運転事例データ
が過去においてプラントAを構成するある構成機器Bの
異常時のものである場合には、現在運転事例データはプ
ラントAの異常状態を示していることになるので、推論
エンジン1cは、この旨を運転員に知らせるメッセージ
データを生成する。
【0037】言語変換システム1aは、このメッセージ
データに基づいて音声メッセージを音声合成し、スピー
カ2に出力する。この結果、運転員は、音声メッセージ
によってプラントAの運転状態が異常状態にあることを
認識し、必要な処置を取ることができる。
【0038】一方、上記推論エンジン1bによるプラン
トAの運転状態の推論結果及び言語変換システム1aに
おける運転員の音声指示の認識結果は、バーチャルプラ
ント表示システム4に対するコマンドとして、インタフ
ェースエージェント1からバーチャルプラント表示シス
テム4に送信される。推論エンジン1bが通信部1fを
介して上記コマンドをバーチャルプラント表示システム
4に送信させると、このコマンドは、バーチャルプラン
ト表示システム4の通信部4bを介してメイン制御部4
aに入力される。
【0039】続いて、上記バーチャルプラント表示シス
テム4の詳細動作について説明する。まず、バーチャル
プラント表示システム4が起動すると、メイン制御部4
aは、3次元仮想プラントデータベース4hに蓄積され
ている全てのVR映像用3次元映像データをVR表示部
4g内のメモリに読み込ませる。こうすることによっ
て、VR表示部4gによるVR映像の生成を高速化する
ことが可能であり、運転員によるVR映像の変更指示に
対して速やかに応答するVR映像を実現することができ
る。
【0040】続いて、メイン制御部4aは、通信部4b
にインタフェースエージェント1との通信接続を確立さ
せる。通信部4bは、メイン制御部4aの指示に従っ
て、インタフェースエージェント1の通信部1fとの間
で通信接続を確立する。これ以降、メイン制御部4a、
つまり本バーチャルプラント表示システム4は、上記コ
マンドが通信部4bを介してインタフェースエージェン
ト1から入力されるか、あるいは入力装置5から操作イ
ベントの入力があるまで待機状態となる。
【0041】ここで、インタフェースエージェント1か
ら通信部4bにコマンドが入力されると、メイン制御部
4aは、このコマンドの内容を解析する。そして、この
解析結果つまりコマンドの種類に応じて上記通信部4
b、VR制御部4c、ITV表示部4d、メッセージ表
示部4e及び映像合成部4fの各動作を制御することに
より、CRTディスプレイ6に各種運転支援映像を表示
させる。
【0042】例えば、インタフェースエージェント1か
らのコマンドが推論エンジン1bの推論結果に基づく特
定の構成機器Bの異常を示すものであった場合、メイン
制御部4aは、当該異常とされた構成機器Bとインタフ
ェースエージェント1から出力される該構成機器Bの異
常を知らせるメッセージデータをメッセージ表示部4e
に出力する。この結果、メッセージ表示部4eは、映像
合成部4fを介してメッセージデータをそのままCRT
ディスプレイ6上に表示させる。このとき、映像合成部
4fは、メイン制御部4aから入力された位置指定情報
に基づいてCRTディスプレイ6上における表示メッセ
ージの位置を設定する。
【0043】また、上記のようにコマンドが特定の構成
機器Bの異常を示すものであった場合、メイン制御部4
aは、当該異常とされた構成機器BのITV映像を選択
表示させる指示をITV表示部4dに出力する。この結
果、ITV表示部4dは、当該異常とされた構成機器B
のITV映像を映像合成部4fを介してCRTディスプ
レイ6上に表示させる。このとき、映像合成部4fは、
メイン制御部4aから入力された位置指定情報に基づい
てCRTディスプレイ6上におけるITV映像の位置を
設定する。
【0044】さらに、上記のようにコマンドが特定の構
成機器Bの異常を示すものであった場合、メイン制御部
4aは、インターフェースエージェント1を介してプラ
ントAの当該異常とされた構成機器Bの各部に設けられ
た図示せぬセンサからの計測データを導入させることに
なる。そして、メイン制御部4aは、VR制御部4cを
介してVR表示部4gを制御することにより、当該異常
とされた構成機器Bの形状と該構成機器Bにおいて得ら
れる計測データに基づく該構成機器Bの状態(異常に係
わる状態)とを表現しかつこの計測データに基づく文字
が組み込まれたVRの3次元動画を、映像合成部4fに
出力する。そして、メイン制御部4aは、映像合成部4
fで、当該異常とされた構成機器Bの形状と該構成機器
Bにおいて得られる計測データに基づく該構成機器Bの
状態とを表現しかつこの計測データに基づく文字が組み
込まれたVRの3次元動画を、CRTディスプレイ6に
映像として表示させる。このとき、映像合成部4fは、
メイン制御部4aから入力された位置指定情報に基づい
てCRTディスプレイ6上における3次元動画の位置を
設定する。
【0045】ここで、CRTディスプレイ6に映像とし
て表示させる文字は、大きさおよび色が共に異なるもの
を、中心を一致させた状態で小さい文字の外側に大きい
文字が全体的にはみ出すように重ね合わせて表示させる
ようになっている。これにより、文字を3次元動画と重
ね合わせて表示させても、表示文字の背景となる3次元
動画の色によらず、内側の文字および外側の文字の少な
くともいずれか一方で文字を運転員に良好に認識させる
ことができる。
【0046】図4に、例えば構成機器としてのタンクに
液量不足の異常が生じた場合の映像表示の具体例を示
す。この映像は、CRTディスプレイ6の画面の中央
に、タンクの形状を表現するVRの3次元動画と、該タ
ンクを透過画像にすることにより表れる内部の貯蔵液体
の3次元動画とが表示されており、貯蔵液体の量は、計
測データに基づいた量が3次元動画で表現されている。
すなわち、タンクに対する貯蔵液体の上面の位置が計測
データに応じた高さ位置に表示される。また、CRTデ
ィスプレイ6の左上に、該映像の基となる計測データに
基づく文字である液面レベルの割合が表示されている。
【0047】インタフェースエージェント1からのコマ
ンドが言語変換システム1aによって音声認識された運
転支援映像の変更指示であった場合、メイン制御部4a
は、CRTディスプレイ6上に変更指示に応じた運転支
援映像を表示させる。例えば、特定の構成機器Bを指定
しその状態を確認したい旨のコマンドが入力されると、
メイン制御部4aは、当該指定された構成機器BのIT
V映像を選択表示させる指示をITV表示部4dに出力
して、当該指定された構成機器BのITV映像をCRT
ディスプレイ6上に表示させる。
【0048】この状態において、さらに、メイン制御部
4aは、インターフェースエージェント1を介してプラ
ントAの当該指定された構成機器Bの各部に設けられた
図示せぬセンサから計測データを導入させることにな
る。そして、メイン制御部4aは、VR制御部4cを介
してVR表示部4gを制御することにより、当該指定さ
れた構成機器Bの形状と該構成機器Bにおいて得られる
計測データに基づく該構成機器Bの状態とを表現しかつ
この計測データに基づく文字が組み込まれたVRの3次
元動画を、映像合成部4fに出力する。そして、メイン
制御部4aは、映像合成部4fで、当該指定された構成
機器Bの形状と該構成機器Bにおいて得られる計測デー
タに基づく該構成機器Bの状態とを表現しかつこの計測
データの基づく文字が組み込まれたVRの3次元動画
を、上記と同様、CRTディスプレイ6に映像として表
示させる(図4参照)。
【0049】一方、インタフェースエージェント1から
通信部4bにコマンドが入力されることなく、入力装置
5から直接操作部4iにVR映像の変更指示に係わる操
作イベントが入力されると、この操作イベントは、直接
操作部4iからVR制御部4cを介してメイン制御部4
aに入力される。メイン制御部4aは、この操作イベン
トを解析し、その解析結果つまり操作イベントの種類に
応じたVR映像の表示をVR制御部4cに指示する。
【0050】VR制御部4cは、メイン制御部4aの指
示に従ったVR映像をVR表示部4gに生成させると共
に、このVR映像に対応する音響の出力指示を音響発生
部4jに出力する。この結果、VR表示部4gは、操作
イベントに応じた新たなVR映像を映像合成部4fに出
力し、CRTディスプレイ6に表示される。また、音響
発生部4jは、CRTディスプレイ6に表示されたVR
映像に対応する音響をスピーカ7に出力する。
【0051】例えば、入力装置5を操作することによっ
て、運転員はウオークスルー映像上でプラントA内を自
由に移動することができる。入力装置5から所定方向へ
の前進を指示する操作イベントを入力すると、運転員は
ウオークスルー映像上で自らが立脚する位置を変更する
ことができる。そして、例えばある構成機器Bの前に到
着した場合、音響発生部4jは、当該構成機器Bの運転
音(音響)をスピーカ7に出力するし、運転員の仮想体
験をよりリアルなものとする。
【0052】そして、入力装置5を操作することによっ
て、ウオークスルー映像上の特定の構成機器Bを指定す
る操作イベントが直接操作部4iを介して出力される
と、メイン制御部4aは、インターフェースエージェン
ト1を介してプラントAの当該指定された構成機器Bの
各部に設けられた図示せぬセンサから計測データを導入
させることになる。そして、メイン制御部4aは、VR
制御部4cを介してVR表示部4gを制御することによ
り、当該指定された構成機器Bの形状と該構成機器Bに
おいて得られる計測データに基づく該構成機器Bの状態
とを表現しかつこの計測データに基づく文字が組み込ま
れたVRの3次元動画を、映像合成部4fに出力する。
そして、メイン制御部4aは、映像合成部4fで、当該
指定された構成機器Bの形状と該構成機器Bにおいて得
られる計測データに基づく該構成機器Bの状態とを表現
しかつこの計測データに基づく文字が組み込まれたVR
の3次元動画を、上記と同様、CRTディスプレイ6に
映像として表示させる(図4参照)。
【0053】また、上記において、ウオークスルー映像
上に表示された構成機器Bの操作に係わる操作イベント
が入力された場合、この操作イベントは、直接操作部4
i及びVR制御部4cを介してメイン制御部4aに入力
される。メイン制御部4aは、当該操作イベントを通信
部4bを介してインタフェースエージェント1に送信す
る。そして、この操作イベントは、インタフェースエー
ジェント1の通信部1f、推論エンジン1b及びデータ
収集部1eを介してプラントAに入力され、当該操作イ
ベントに基づいてウオークスルー映像上に表示された構
成機器Bの運転が操作される。
【0054】例えば、入力装置5からウオークスルー映
像上に表示された異常とされた構成機器Bの運転停止を
指示する操作イベントが入力されると、この操作イベン
トに基づいて当該異常とされた構成機器Bの運転が停止
される。または、特定構成機器Bの計測データを取得し
たい旨の操作イベントを入力装置5から入力すると、こ
の操作イベントに基づいて当該特定構成機器Bの計測デ
ータがインタフェースエージェント1を介してバーチャ
ルプラント表示システム4に取り込まれてCRTディス
プレイ6に表示される。
【0055】本実施形態によれば、事例ベース推論によ
るプラントAの運転状態の推論結果及び運転員による音
声指示の音声認識結果に基づいて運転支援映像をCRT
ディスプレイ6に表示させるので、運転員は、音声メッ
セージに基づく聴覚的なプラントAの運転状態の確認に
加えて、CRTディスプレイ6上に表示される運転支援
映像によって視覚的にプラントAの運転状態を確認する
ことかできる。したがって、プラントAの運転状態の確
認が容易であり、プラントの運転監視に係わる従来のヒ
ューマンインタフェースに比較して、運転員の負荷を大
幅に軽減することが可能である。
【0056】また、運転支援映像がVR映像、ITV映
像あるいはメッセージの形態でCRTディスプレイ6上
に表示されるので、運転員は、プラントAの運転状態を
直感的かつ容易に把握することができる。また、音声認
識によって運転員の指示がインタフェースエージェント
1に入力されるので、運転員は、自らの意志を容易にイ
ンタフェースエージェント1に入力することができる。
したがって、これらによっても運転員の負荷を軽減する
ことが可能であると共に、従来程、運転員の熟練を必要
としないので、運転員の養成期間の短縮及び養成設備に
係わるコストの低減を図ることが可能である。
【0057】加えて、構成機器Bにおいて得られる計測
データに基づく該構成機器Bの状態を示す3次元動画
を、CRTディスプレイ6に表示させるため、どの構成
機器Bが対象であるのかと、その構成機器Bの現状の状
態とを直感的に把握することができる。特に、異常とな
った構成機器Bが対象である場合、どの構成機器Bが異
常であるのかと、異常状態とを直感的に把握することが
できるため、異常に対し迅速に対応できる。また、3次
元動画に合わせて該3次元動画の基となる計測データに
基づく文字をCRTディスプレイ6に同時に表示させる
ため、計測データに基づく文字とその対象となる構成機
器Bとの関係を容易に把握することができる。
【0058】しかも、3次元動画として、構成機器Bの
状態を仮想的に3次元表示するVR映像をCRTディス
プレイ6に表示させるため、どの構成機器Bが対象であ
るのかと、その構成機器Bの現状の状態とを把握するこ
とがさらに容易にできることになる。なお、対象となる
構成機器Bの単独の3次元動画を表示させるのではな
く、対象となる構成機器Bおよびその周囲の構成機器B
の3次元動画を表示させたり、プラントAの全体の構成
機器Bの3次元動画を表示させれば、対象となる構成機
器Bと他の構成機器Bとの関係も確認し易くなる。
【0059】ここで、上記実施形態は、インタフェース
エージェント1に音声認識された運転員の音声指示に基
づいてプラントAを直接操作するようには構成されてい
ない。これは、現行のプラントAの運転と漸次、並列で
操作することを考慮したものである。
【0060】すなわち、本願発明は、プラントAの運転
に係わる次世代のヒューマンインタフェース技術を提供
するものであり、本願発明を実際のプラントAに適用し
ようとする場合、運転員が無理なく本願発明を使いこな
すためには、一定期間に亘って従来のヒューマンインタ
フェースとの併存が必要になる。この併存期間において
運転員が音声指示入力にある程度慣れた上で、実際のプ
ラントの操作を音声指示することにより、正確性を必要
とするプラントの操作を音声指示によって確実に行うこ
とができる。
【0061】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係わるプ
ラント運転監視支援装置によれば、以下のような効果を
奏する。
【0062】(1)構成機器の形状と該構成機器におい
て得られる計測データに基づく該構成機器の状態とを表
現した3次元動画を、映像表示手段に表示させるため、
どの構成機器が対象であるのかと、その構成機器の現状
の状態とを直感的に把握することができる。特に、異常
となった構成機器が対象である場合、どの構成機器が異
常であるのかと、異常状態とを直感的に把握することが
できるため、異常に対し迅速に対応できる。 (2)3次元動画に合わせて該3次元動画の基となる計
測データに基づく文字を映像表示手段に表示させるた
め、計測データの基づく文字とその対象となる構成機器
との関係を容易に把握することができる。 (3)3次元動画として、視点位置を変更可能なVR映
像を映像表示手段に表示させるため、どの構成機器が対
象であるのかと、その構成機器の現状の状態とを把握す
ることがさらに容易にできることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態の全体構成図である。
【図2】 本発明の一実施形態におけるインタフェース
エージェントの機能構成を示すブロック図である。
【図3】 本発明の一実施形態におけるバーチャルプラ
ント表示システムの機能構成を示すブロック図である。
【図4】 本発明の一実施形態における映像表示の一例
を示す図である。
【符号の説明】
A……プラント B……構成機器 1……インタフェースエージェント 1a……言語変換システム 1b……推論エンジン 1c……照合ルール 1d……事例メモリ 1e……データ収集部 1f……通信部 2……スピーカ 3……マイク 4……バーチャルプラント表示システム(映像制御手
段) 4a……メイン制御部 4b……通信部 4c……VR制御部 4d……ITV表示部 4e……メッセージ表示部 4f……映像合成部 4g……VR表示部 4h……3次元仮想プラントデータベース 4i……直接操作部 4j……音響発生部 5……入力装置 6……CRTディスプレイ(映像表示手段) 7……スピーカ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09G 5/00 510 G09G 5/00 510Q 5/36 510V 5/36 510 510M H04N 7/18 D H04N 7/18 G05B 15/02 A (72)発明者 松浦 由次 東京都江東区豊洲三丁目1番15号 石川島 播磨重工業株式会社東二テクニカルセンタ ー内 Fターム(参考) 5C054 AA01 FD01 FE13 FE14 HA02 5C082 AA12 AA13 AA21 AA24 AA31 BA12 BA41 BA46 BB01 BB42 CA00 CA76 CB05 DA01 DA87 MM09 MM10 5C087 AA02 AA03 AA09 AA10 AA16 AA24 AA40 AA44 DD08 DD21 EE05 FF01 FF04 FF20 FF30 GG02 GG08 GG14 GG18 GG21 GG22 GG23 GG37 GG66 5H215 AA01 BB09 BB12 CC07 CX06 GG05 JJ05 JJ14 JJ15 JJ23 5H223 AA01 DD03 EE06 FF03 FF06

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の構成機器(B)で構成されるプラ
    ント(A)の運転を監視する運転員を支援するプラント
    運転監視支援装置であって、 前記構成機器(B)の形状と該構成機器(B)において
    得られる計測データに基づく該構成機器(B)の状態と
    を表現した3次元動画を、映像表示手段(6)に表示さ
    せる映像制御手段(4)を具備することを特徴とするプ
    ラント運転監視支援装置。
  2. 【請求項2】 前記映像制御手段(4)は、前記3次元
    動画に合わせて該3次元動画の基となる前記計測データ
    に基づく文字を前記映像表示手段(6)に表示させるこ
    とを特徴とする請求項1記載のプラント運転監視支援装
    置。
  3. 【請求項3】 前記映像制御手段(4)は、前記3次元
    動画として、視点位置を変更可能なVR(バーチャル・
    リアリティ)映像を前記映像表示手段(6)に表示させ
    ることを特徴とする請求項1または2記載のプラント運
    転監視支援装置。
JP6557199A 1999-03-11 1999-03-11 プラント運転監視支援装置 Pending JP2000259229A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008257385A (ja) * 2007-04-03 2008-10-23 Mitsubishi Electric Corp 監視支援システム及び監視用携帯端末

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008257385A (ja) * 2007-04-03 2008-10-23 Mitsubishi Electric Corp 監視支援システム及び監視用携帯端末

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