JP2000259742A - 会計データの加除・訂正履歴記録の要否判定方法、会計処理装置、および会計データの加除・訂正履歴記録の要否判定プログラムの記録媒体 - Google Patents
会計データの加除・訂正履歴記録の要否判定方法、会計処理装置、および会計データの加除・訂正履歴記録の要否判定プログラムの記録媒体Info
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Abstract
とにより電子帳簿への記帳の正確性を担保し得る、会計
データの加除・訂正履歴記録の要否判定方法及び会計処
理装置の提供。 【解決手段】 仕訳データファイルへのアクセスを監視
し、仕訳データの変更(追加、変更、訂正)があるとシ
ステム日付と仕訳日+所定期間を比較し、システム日付
>仕訳日+所定日数の場合(T1,T1’)、又はシス
テム日付が最遅更新日より先になっていて(T2,T
2’)且つ最遅更新日が仕訳日+所定期間に等しいかそ
れを越える場合には仕訳データファイルへのアクセスが
会計処理上の規定通りに行われていない可能性があるも
のとして「履歴記録必要」と判定する(T3,T
3’)。
Description
ゆる、電子帳簿)の改竄防止技術に関し、会計ファイル
に記録される会計データのうち改竄の可能性の高い会計
データを検出して記録する会計データの加除・訂正履歴
記録の要否判定技術及び会計データの訂正・加除履歴記
録技術に関する。
置では、会計データ(仕訳データまたは取引データ)は
取引のあったときから一定期間内、或いは締め日から一
定期間内にまとめて入力され、記録媒体に記録がなされ
る。
タを基に、所定の期間(例えば、決算期間)毎に損益計
算書や貸借対照表等の法定の会計報告書が作成された
り、各種会計補助簿や管理報告書が適時作成される。
書の作成処理は大別して、 仕訳データファイルから法定帳簿や補助元帳を印刷
出力(或いは表示出力)する際にその都度元帳ファイル
等を中間的に作成して出力する会計処理方式と、 仕訳データを記録した仕訳データファイルの他に総
勘定元帳ファイル等の元帳ファイル(会計マスターファ
イル)に各仕訳データを記帳(転記又は加減算)し、所
定の時期或いは随時に元帳ファイルに記録されたデータ
を基に各種帳簿や管理報告書を作成し、印刷(表示)す
る方式、がある。
等の元帳や各種補助簿)は一定期間(日本では7年間)
保存することが法律上義務付けられており、コンピュー
タ装置を利用した会計処理においても従来は手書きの場
合と同様に会計帳簿を紙に文字表現された帳票(実際に
は、所定期間毎に印刷出力された印刷帳票)を保存する
こととされていた。
9年4月1日以降の会計記録については電磁記録書類と
して記録媒体上に記録して保存すること(会計ファイル
としての保存(いわゆる、電子帳簿としての保存)が可
能となり、その正確性の担保のため(つまり、電子帳簿
に記録されたデータの改竄を検出可能とするため)に一
定期間経過後に加除(追加又は削除)又は訂正のあった
会計データを保存記録しておくことが義務付けられた。
置(仕訳データ(又は取引データ)入力を行う帳票入力
装置を含む(自動仕訳機能を有するものも含む))で従
来行っていた会計データ入力や会計処理の処理プロセス
の中に、入力日付と仕訳日付(取引日付)を比較してデ
ータの訂正や加除が仕訳日から一定期間後にあった場合
に履歴ファイルに書き込むように判定処理プロセスおよ
び履歴記録プロセスを設ける必要がある。
比較しただけの判定処理プロセス、すなわち、 入力日>仕訳日+α(αは通常の修正と認めうる一定の
期間) としただけでは入力日が改竄(変更)された場合には訂
正や加除があっても履歴ファイルに記録されないという
問題点がある(入力日=システム日付(コンピュータに
設定する日付であり、多くのコンピュータ装置ではシス
テム日付はユーザが設定可能である))。
れたものであり、所定条件下で入力データの履歴を記録
することにより電子帳簿への記帳の正確性を担保し得
る、会計データの加除・訂正履歴記録の要否判定方法及
び会計処理装置の提供を目的とする。
に、第1の発明の会計データの加除・訂正履歴記録の要
否判定方法は、会計処理装置において、電子帳簿への会
計データの追加、削除又は訂正処理の際に、会計処理装
置のシステム日付と、電子帳簿に記録する会計データ又
は該電子帳簿から削除するデータの仕訳日付と、電子帳
簿への最も新しいアクセス日である最遅更新日とを基
に、システム日付が会計データの仕訳日+第1の所定期
間を越えるか、又はシステム日付が最遅更新日より後で
且つ該最遅更新日が会計データの仕訳日+第2の所定期
間に等しいかそれを越える場合は、電子帳簿に記録する
データ又は該電子帳簿から削除する会計データは保存記
録が必要である、と判定することを特徴とする。
データ入力手段と会計ファイルとを備えた会計処理装置
において、会計ファイルへの最も新しいアクセス日であ
る最遅更新日を保存する最遅更新日保存記録手段と、会
計ファイルへの会計データの追加、削除又は訂正処理が
なされた際に、会計処理装置のシステム日付と会計ファ
イルに記録する会計データ或いは会計ファイルから削除
する会計データの仕訳日付に第1の所定期間を加えた日
付とを比較する第1の比較手段と、システム日付と会計
ファイルへの最も新しいアクセス日である最遅更新日と
を比較する第2の比較手段と、最遅更新日と会計データ
の仕訳日に第2の所定期間を加えた日付とを比較する第
3の比較手段と、第1の比較手段による比較の結果、又
は第2の比較手段の比較結果と第3の比較手段の比較結
果に基づいて、会計データを保存記録するか否かを判定
する履歴記録要否判定手段と、を備えたことを特徴とす
る。
処理装置において、データ入力終了時にシステム日付と
最遅更新日を比較して、システム日付が最遅更新日を越
える時に限り該最遅更新日をシステム日付で置き換えて
最遅更新日保存記録手段に保存記録することを特徴とす
る最遅更新日更新手段を備えたことを特徴とする。
明の会計処理装置において、履歴記録要否判定手段は、
第1の比較手段による比較の結果、システム日付が前記
会計データの仕訳日に第1の所定期間を加えた日付を越
えるか、又は第2の比較手段による比較の結果、システ
ム日付が前記最遅更新日より前で、且つ第3の比較手段
による比較の結果が、最遅更新日が会計データの仕訳日
に第2の所定期間を加えた日付に等しいかそれを越える
ときに該会計データは保存記録が必要と判定する、こと
を特徴とする。
処理装置において、履歴記録ファイルと、履歴記録要否
判定手段により保存記録が必要と判定された会計データ
を履歴記録ファイルに保存記録する履歴記録手段とを備
えたことを特徴とする。
明の会計データの加除・訂正履歴記録の要否判定方法
は、会計ファイル(電子帳簿)を備え、会計データの入
力および加除、訂正が可能なコンピュータ装置(以下、
会計処理装置)において、データ入力や加除、訂正のた
めに仕訳データファイル(図2)にアクセスしたり、元
帳ファイル(会計マスターファイル)の内容訂正、加除
等のために元帳ファイルにアクセスする度に、入力日と
仕訳日が次の条件を満足する場合にその変更内容(追加
の場合は追加データ、削除の場合は削除されたデータ、
訂正の場合は訂正前のデータと訂正後のデータ)を履歴
記録ファイル(図3)に書き込む。
日≧仕訳日+T2)ここで、 ・システム日付は、会計処理装置が内蔵するタイマーお
よび暦プログラムにより自動的に更新されるが、ユーザ
により設定可能であるため実際の暦上の日付と一致して
いるとは限らない。 ・仕訳日は取引のなされた日でありユーザにより入力さ
れる。なお、システム日付を遡って改竄するような操作
がなければ、仕訳日≦システム日付、である。 ・T1は日数であり、データ入力が毎日行われる場合に
は入力誤りや入力忘れ等を訂正するために適切であると
認め得る修正期間である(例えば、7日)。また、締め
日毎に一括して入力するような場合には、仕訳日から締
め日までの日数(締め日に応じて、例えば、ほぼ1ヶ
月、45日、ほぼ2ヶ月)である。 ・T2も日数であるが、1以上の任意の日数であればよ
い。
スターファイルへのアクセスが行われた最も新しいシス
テム日付であり、会計処理装置100の格納部に保持さ
れ、ユーザによる変更、更新はできない。
定されユーザによる変更はできない。また、履歴記録フ
ァイルに書き込まれた加除、訂正データには書き込みプ
ロテクトがなされ、ユーザは読み出しはできるが書き込
みは禁止される。すなわち、ユーザによる履歴記録ファ
イルの記録内容に対する加除・訂正は行えない。
装置(会計伝票入力装置の場合を含む)の一実施例のハ
ードウエア構成例を示すブロック図であり、会計処理装
置100は、入力部1、制御部2、表示部3、格納部4
等を備えたコンピュータ装置からなる。
およびマウス等のポインティングデバイスからなり、デ
ータの入力やメニューの選択、新規入力指示、追加入力
指示、削除指示、訂正入力等の指示入力等を行なう。ま
た、入力部1から指示入力(キーボードの特定のキーの
押し下げ、ファンクションキーの押し下げ、或いはマウ
スやタッチペン等のポインティングデバイスによる画面
上の特定のシンボルのタッチ等)があると、指示に応じ
て状態信号が制御部2に送出される。
格納用ROM(図示せず)を有しており、CPUは、上
述の各構成部分等にバスラインを介して接続し、ROM
に格納されている制御プログラムにより会計処理装置1
00全体の制御を行なうと共に、入力部1からの状態信
号に対応して会計処理装置100の各機能の実行制御、
例えば、ROM内に格納された会計データ入力プログラ
ムの実行による仕訳入力を始めとする各取引データ(仕
訳データ)の入力処理や、自動仕訳プログラムによる仕
訳データの生成や会計業務処理用応用プログラムの実行
制御の他、本発明に基づく仕訳データの訂正・加除履歴
記録機能付き入力プログラムの実行制御を行う。また、
RAMはデータ或いは処理結果の一時記憶および中間作
業領域等に用いられる。また、プログラム格納用ROM
は上述の制御プログラムおよび会計伝票入力プログラム
や自動仕訳プログラムや会計業務処理用応用プログラム
の他、入力画面等のフォーマットデータ等を記録可能な
記録媒体であり、PROM、FROM(フラッシュRO
M)等が用いられる。なお、制御プログラムおよび仕訳
データの訂正・加除履歴記録機能付き入力プログラムや
自動仕訳プログラム等の会計業務処理用応用プログラム
や、入力画面等のフォーマットデータの全部又は一部を
プログラム格納用ROMに代えて格納部4(FD、磁気
ディスク或いは光ディスク、メモリーカード等の記録媒
体)に記録するようにしてもよい。
構成されており処理選択用メニュー画面や、入力画面等
のデータ用入力画面、および編集された帳簿データ等を
所定のフォーマットで画面に表示する他、カーソルやマ
ウスでの指示入力(ポイント)用のシンボルやアイコン
等を表示する。
ディスク、光ディスク等のリムーバブルな記録媒体のデ
ータやプログラムの読み出し/書込装置、すなわち、磁
気ディスク装置,フロッピーディスク装置,光ディスク
装置等のいずれかからなっている。また、格納部4に装
着される記録媒体には、応用プログラムやユティリティ
プログラムを含むプログラムファイルや,仕訳データフ
ァイル(又は、会計データファイル、取引データファイ
ル)(図2)や各種元帳ファイルおよびこれらファイル
を管理するファイル管理リスト(ディクトリ)等の他、
仕訳データファイルや元帳ファイルにアクセスがあった
場合に一定の条件下で変更データ(追加、削除又は訂正
のあったデータをいう)を記録する履歴記録ファイル
(図3)が格納されている。
の代りに制御プログラムや、仕訳データの訂正・加除履
歴記録機能付き入力プログラムや自動仕訳プログラム等
の会計業務処理用応用プログラムの他、入力画面等のフ
ォーマットデータ等を格納する記録媒体としてもよい。
仕訳データ(取引データ)は取引日毎に仕訳されて起票
され、図4に示すような入力画面から入力されて仕訳デ
ータファイル(図3)に記録される。また、追加、削
除、訂正等の修正入力処理も同様な入力(追加、削除、
訂正)画面を用いて行われ、仕訳データファイルへの入
力仕訳データの追加記録、仕訳データファイルからの指
定仕訳データの削除、仕訳データファイル中の指定仕訳
データの全部又は一部訂正(訂正部分への入力項目の上
書又は指定仕訳データの削除及び追加記録)が行われ
る。すなわち、仕訳データの入力時には上記説明からも
明らかなように仕訳データファイルへのアクセスが必ず
行われる。
セスを監視して、入力時に行われる追加(あるいは新規
入力)、削除、訂正時に追加(あるいは新規入力)され
た仕訳データの仕訳日、削除仕訳データの仕訳日、訂正
対象の仕訳データの仕訳日に所定の期間を加えた日付と
入力処理日(=システム日付)との比較結果、又は仕訳
日と最遅更新日との比較結果を基に入力(あるいは削除
又は訂正)された仕訳データの履歴記録ファイルへの記
録の要否を決定する。
訳データファイルの基本構成の一実施例を示す図であ
り、仕訳データファイル20には仕訳日11、借方科目
(コード)12、貸方科目(コード)13、金額(取引
金額)14,および摘要15を含むn(n≧)個の仕訳
データ10−1〜10−nが記録される。なお、上記仕
訳データにはユーザの規模や会計処理方式によって上記
項目(アイテム)の他に入力日付や部門コード、勘定科
目の細分コード、集計区分コード等のいずれか又は全部
が設けられる場合がある。
記録ファイルの基本構成の一実施例を示す図であり、履
歴ファイル30は管理情報領域Aとログデータ領域から
なっている。管理情報領域Aは、履歴ファイル30への
記録対象となる更新入力者(仕訳データの追加、削除、
訂正を行った者)を記録する入力者名記録欄(所属、氏
名またはID)31と、仕訳データファイル20へのア
クセスを行った日(システム日付)を記録するアクセス
日欄32からなる(このほかに、履歴管理上必要な項目
欄を設けるようにしてもよい)。
及び記録対象となる仕訳データを記録する変更データ欄
33−1,33−2,・・・33−n(n≧1)からな
っている。なお、図3の例では、それぞれの変更データ
欄は、ログ変更内容を示す情報(実施例では、追加=
1,削除=2,訂正前データ(訂正旧)=3,訂正後デ
ータ(訂正新)=4)を記録する変更内容欄b1と、変
更されたデータ(変更内容に対応した仕訳データ(追加
された仕訳データ、削除された仕訳データ、訂正前の仕
訳データ、訂正後の仕訳データのいずれか))を記録す
るデータ欄b2からなっている。
変更入力画面の一実施例を示す図であり、(a)は仕訳
データ追加画面(兼新規入力画面)の例、(b)は仕訳
データ削除指定画面(=入力済仕訳データ表示画面)の
例、(c)は仕訳データ訂正入力画面の例である。
より入力画面を図4に示すような新規(追加)、削除、
訂正画面のいずれかに切り替えることができる。本実施
例では切り替え操作を入力部(キーボード)1の特定の
キー(ファンクションキー)を押して切り替えるように
したが、画面上に処理選択指示欄あるいはアイコン等を
表示し、カーソル移動キーあるいはマウス等のポインテ
ィングデバイスを操作してそれら(処理選択欄あるいは
アイコン等)をポイントして切り替えるようにしてもよ
い。
図4(a)の追加入力画面40は仕訳番号1,2の追加
仕訳データの入力後に3つ目の追加データを入力する場
合の例であり、入力済みの2つの仕訳データは上詰めで
表示欄に表示されている。また、最下段は入力欄であ
り、この例は番号2の追加データ入力後に最下段に仕訳
番号=3が自動表示されると共に、入力位置指示カーソ
ル41が仕訳欄に表示され、3つ目の仕訳データの入力
を可能とした状態を示し、ユーザは、仕訳日、借方科目
コード、貸方科目コード、金額、摘要の順にデータを入
力することができる。また、このようにして追加された
仕訳データは仕訳データファイル20に記録されると共
に、入力された仕訳日と最遅更新日(最も新しい更新日
付(=更新されたときのシステム日付)を基に履歴記録
の要否判定プログラム(図6参照)により前述の履歴記
録条件に当てはまるか否かを判定され、当てはまる場合
に履歴記録ファイル30に追加コード及びその追加仕訳
データが記録される(図5)。
済み仕訳データ表示画面)40’で仕訳月を指定すると
共に仕訳日を仕訳日欄に入力して、指定月の指定日まで
に入力された仕訳データを仕訳データファイル20から
取り出して画面に表示し、次に、ユーザが削除したい仕
訳データの仕訳番号をカーソルキー(またはマウス等の
ポインティングデバイス)でポイントすることにより行
う。この操作によりポイントされた仕訳データは仕訳デ
ータファイル20から削除される。
して表示された仕訳番号1,2の仕訳データのうち、仕
訳番号1の仕訳データを削除する場合の例であり、仕訳
データを表示すると同時に反転カーソル42を仕訳番号
欄に表示する。ユーザはカーソルまたはマウス等のポイ
ンティングデバイスで削除したい仕訳データの仕訳番号
上に反転カーソルを移動させてから削除指示操作(カー
ソルの場合は確認キー(例えば、Enterキーを押
す)、また、マウスの場合はその位置でクリックする)
を行うと反転カーソル42で指定された仕訳データが仕
訳データファイル20から削除される。
タは入力された仕訳日と最遅更新日(最も新しい更新日
付(=更新されたときのシステム日付)を基に履歴記録
要否判定プログラムにより前述の履歴記録条件に当ては
まるか否かを判定され、当てはまる場合には履歴記録フ
ァイル30に削除コード及びその削除された仕訳データ
が記録される。
済み仕訳データ表示画面)40”で仕訳月を指定すると
共に仕訳日を仕訳日欄に入力して、指定月の指定日まで
に入力された仕訳データを仕訳データファイル20から
取り出して画面に表示し、次に、ユーザが訂正したい仕
訳データの仕訳番号をカーソルキー(またはマウス等の
ポインティングデバイス)でポイントすることにより行
う。この操作によりポイントされた仕訳データは訂正入
力可能となる。
指定入力して表示された仕訳番号1,2の仕訳データの
うち仕訳番号1の仕訳データを訂正する場合の例であ
り、仕訳データが表示されると同時に反転カーソル42
が仕訳番号欄に表示される。ユーザはカーソルまたはマ
ウス等のポインティングデバイスで訂正したい仕訳デー
タの仕訳番号1上に反転カーソル42を移動させ、訂正
データ指定操作(カーソルの場合は確認キー(例えば、
Enterキーを押す)、また、マウスの場合はその位
置でクリックする)を行うと、下段に仕訳番号1の仕訳
データが再表示され、最下段の入力欄に仕訳番号=1が
自動表示されると共に、入力位置指示カーソル41が仕
訳欄に表示され、訂正データの仕訳データの入力を可能
とする。ユーザは、仕訳日、借方科目コード、貸方科目
コード、金額、摘要のうち訂正したい項目にデータを入
力することができる(訂正不要な項目の場合にはEnt
erキーを押すと入力欄の上段に表示された項目データ
がコピーされる)。また、このようにして訂正された仕
訳データ(訂正後の仕訳データ)は仕訳データファイル
20上の訂正前の仕訳データに上書きされると共に、仕
訳データの仕訳日と最遅更新日を基に履歴記録要否判定
プログラムにより前述の履歴記録条件に当てはまるか否
かを判定され、当てはまる場合には履歴記録ファイル3
0に訂正前の仕訳データコード及び訂正前の仕訳データ
と、訂正後の仕訳データコード及び訂正後の仕訳データ
が記録される。
作例]図5は仕訳データの追加、削除、訂正時の基本的
動作の一実施例を示すフローチャートであり、図6は本
発明に基づく履歴記録の要否判定動作の一実施例を示す
フローチャートである。
の制御による履歴記録機能付入力プログラムの動作とし
て実行され、図6の動作は実施例では履歴記録機能付入
力プログラムに組み込み可能なプログラム(例えば、履
歴記録の要否判定モジュールあるいは履歴記録の要否判
定サブプログラム(サブルーチン)あるいはマクロ)と
して構成され、制御部2の制御下で仕訳データファイル
20へのアクセスの都度動作し、履歴ファイル30への
記録の可否判定を行う。なお、図6の動作は入力時に限
られず、後述するように元帳ファイル等の訂正加除時の
履歴記録の要否判定にも用いることができる。なお、履
歴記録の要否判定プログラムを独立のプログラムとして
もよい。また、本発明の履歴記録の要否判定条件は後述
するように元帳ファイル等の訂正加除時の履歴記録の要
否判定にも用いることができる。
歴記録の基本動作 図5で、ユーザが会計処理装置100の主電源をオンに
すると表示部3に使用者のIDとパスワードの入力指示
が表示されるので、入力担当者がIDとパスワードを入
力すると制御部2のパスワードをチェックして、パスワ
ードが正しい場合にはIDをROMに保持(一時記憶)
してから表示部3に会計処理メニューを表示して処理の
選択を促し、入力担当者が仕訳データ入力(日次)また
は仕訳データ入力(一括)を選択すると仕訳入力処理を
開始する。
位または締め日単位の一括入力処理かを判定し、日次入
力処理の場合にはS2に遷移し、一括入力処理の場合に
はS17に遷移する。
加、削除又は訂正)をキーボード又はマウス等で指示す
る。ユーザの指示があると制御部2は指示内容を判定
し、それが「新規(追加)」の場合にはS3に遷移し、
そうでない場合にはS7に遷移する。
力) 制御部2は入力画面に処理内容「指示=追加」を表示
し、キーボードからのデータ入力を待つ。ユーザが仕訳
データを「仕訳日」、「借方科目(コード)」、「貸方
科目(コード)」、「金額」、「摘要」の順に入力する
とその順序で最下段の入力欄に表示され、ユーザが確認
キーを押すと入力欄がクリアされ、上詰めで入力された
仕訳データの内容が表示される(図4(a))。
録の要否判定処理プログラム(図6)に遷移し、判定結
果が「履歴記録必要」の場合にはS5に遷移し、「履歴
記録不要」の場合にはS6に遷移する。
ァイルへの書き込み) 制御部2は、ROMに保持している入力担当者のID
(またはIDを基に氏名ファイルから取りだした氏名)
を履歴記録ファイル30の入力者欄31に、仕訳データ
ファイル20へのアクセス日としてシステム日付をアク
セス日欄32に記録する(ただし、担当者及びアクセス
日が異なる場合に最初だけ記録し2回目以降が同じ場合
には変更(処理)内容が変わっても変わらなくても担当
者名とアクセス日は記録しない)。また、変更内容欄b
1にコード’1’(=追加)を、仕訳データ欄b2に入
力バッファに保持されている仕訳データを記録する。な
お、指定された処理内容が「新規」の場合でも履歴記録
の要否判定処理で「履歴記録要」と判定された場合には
「追加」データとして扱う。
き込み) 制御部2は入力データバッファに保持されている新規ま
たは追加仕訳データを仕訳データファイル20に記録
し、S16に遷移する。
し、図4(b)に示したような入力画面兼表示画面で削
除データ選択のための仕訳月(又は仕訳月日)の入力を
促すメッセージを表示してユーザによる仕訳月(月日)
の指定入力を待ち、仕訳月(月日)の入力があると仕訳
日が指定月(または指定月の指定日までの)の仕訳デー
タを仕訳データファイル20から取り出して画面のフォ
ーマットに従って表示する。ユーザが表示された仕訳デ
ータのうちの削除したい仕訳データの「仕訳日欄」上に
反転カーソル42を移動させ、確認キーを押す(あるい
は、マウスをクリックする)とS8に遷移する。
録の要否判定処理プログラム(図6)に遷移し、判定結
果が「履歴記録必要」の場合にはS9に遷移し、「履歴
記録不要」の場合にはS10に遷移する。
ルへの書き込み) 制御部2は、入力担当者のID(または氏名)を履歴フ
ァイル30の入力者欄31に、仕訳データファイル20
へのアクセス日としてシステム日付をアクセス日欄32
に記録する(ただし、担当者及びアクセス日が異なる場
合に最初だけ記録し2回目以降が同じ場合には変更(処
理)内容が変わっても変わらなくても担当者名とアクセ
ス日は記録しない)。また、変更内容欄b1にコード’
2’(=削除)を、仕訳データ欄b2に入力バッファの
中の削除指定された仕訳データを記録する。
の削除) 制御部2は削除指定された仕訳データを仕訳データファ
イル20から削除してS16に遷移する。なお、画面上
からも削除指定された仕訳データは削除される。
し、図4(c)に示したような入力画面兼表示画面で訂
正データ選択のための仕訳月(又は仕訳月日)の入力を
促すメッセージを表示してユーザによる仕訳月(月日)
の指定入力を待ち、仕訳月(月日)の入力があると仕訳
日が指定月(または指定月の指定日までの)の仕訳デー
タを仕訳データファイルから取り出して画面のフォーマ
ットに従って表示する。
正したい仕訳データの仕訳日上に反転カーソル42を移
動させ、確認キーを押す(あるいは、マウスをクリック
する)とS12に遷移する。
記録の要否判定処理プログラム(図6)に遷移し、判定
結果が「履歴記録必要」の場合にはS13に遷移し、
「履歴記録不要」の場合にはS15に遷移する。
歴ファイルへの書き込み) 制御部2は、入力担当者のIDコード(または氏名)を
履歴ファイル30の入力者欄31に、仕訳データファイ
ル20へのアクセス日としてシステム日付をアクセス日
欄32に記録する(ただし、担当者及びアクセス日が異
なる場合に最初だけ記録し2回目以降が同じ場合には変
更(処理)内容が変わっても変わらなくても担当者名と
アクセス日は記録しない)。また、変更内容欄b1にコ
ード’3’(=訂正前仕訳データ)を、仕訳データ欄b
2に仕訳データファイル20から読み出した訂正前の仕
訳データ(訂正(旧))を取り出して記録する。
履歴記録ファイルへの書き込み) 次に、制御部2は変更内容欄b1にコード’4’(=訂
正後の仕訳データ)を、仕訳データ欄b2に訂正入力バ
ッファに保持されている訂正後仕訳データ(訂正
(新))を記録する。
書き込み) 制御部2は訂正入力バッファに保持されている訂正後仕
訳データを仕訳データファイル20に記録されている訂
正前仕訳データに上書きし、S16に遷移する。
定) 制御部2はキーボード(又はマウス等)からの状態信号
を調べ、ユーザが入力処理終了キーを押したか否か(又
は入力処理終了アイコンをポイントしたか否か)を判定
し、ユーザが終了処理を押した場合(または終了アイコ
ンを押した場合)にはS32に遷移し、そうでない場合
には次のデータ入力のためにS2に戻る。
部2は入力画面を表示し、ユーザは処理内容(新規、追
加、削除又は訂正)をキーボード又はマウス等で指示す
る。ユーザの指示があると制御部2は指示内容を判定
し、それが「新規(追加)」の場合にはS18に遷移
し、そうでない場合にはS1に戻る。
力) 制御部2は入力画面に処理内容「指示=追加」を表示
し。キーボードからのデータ入力を待つ。ユーザが仕訳
データを「仕訳日」、「借方科目(コード)」、「貸方
科目(コード)」、「金額」、「摘要」の順に入力する
とその順序で最下段の入力欄に表示され、ユーザが確認
キーを押すと入力欄がクリアされ、上詰めで入力された
仕訳データの内容が表示される。
記録の要否判定処理プログラム(図6)に遷移し、判定
結果が「履歴記録必要」の場合にはS20に遷移し、
「履歴記録不要」の場合にはS21に遷移する。
ファイルへの書き込み) 制御部2は、入力担当者のID(または氏名)を履歴フ
ァイル30の入力者欄31に、仕訳データファイル20
へのアクセス日としてシステム日付をアクセス日欄32
に記録する(ただし、担当者及びアクセス日が異なる場
合に最初だけ記録し2回目以降が同じ場合には変更(処
理)内容が変わっても変わらなくても担当者名とアクセ
ス日は記録しない)。また、変更内容欄b1にコード’
1’(=追加)を、仕訳データ欄b2に入力バッファに
保持されている仕訳データを記録する。なお、指定され
た処理内容が「新規」の場合でも履歴記録の要否判定処
理で「履歴記録要」と判定された場合には「追加」デー
タとして扱う。
書き込み) 制御部2は入力データバッファに保持されている新規ま
たは追加仕訳データを仕訳データファイル20に記録
し、S31に遷移する。
し、図4(b)に示したような入力画面兼表示画面で削
除データ選択のための仕訳月(又は仕訳月日)の入力を
促すメッセージを表示してユーザによる仕訳月(月日)
の指定入力を待ち、仕訳月(月日)の入力があると仕訳
日が指定月(または指定月の指定日までの)の仕訳デー
タを仕訳データファイルから取り出して画面のフォーマ
ットに従って表示する。
除したい仕訳データの仕訳日上に反転カーソル42を移
動させ、確認キーを押す(あるいは、マウスをクリック
する)とS23に遷移する。
記録の要否判定処理プログラム(図6)に遷移し、判定
結果が「履歴記録必要」の場合にはS24に遷移し、
「履歴記録不要」の場合にはS25に遷移する。
イルへの書き込み) 制御部2は、入力担当者のID(または氏名)を履歴フ
ァイル30の入力者欄31に、仕訳データファイル20
へのアクセス日としてシステム日付をアクセス日欄32
に記録する(ただし、担当者及びアクセス日が異なる場
合に最初だけ記録し2回目以降が同じ場合には変更(処
理)内容が変わっても変わらなくても担当者名とアクセ
ス日は記録しない)。また、変更内容欄b1にコード’
2’(=削除)を、仕訳データ欄b2に入力バッファの
中の削除指定された仕訳データを記録する。
の削除) 制御部2は削除指定された仕訳データを仕訳データファ
イル20から削除してS16に遷移する。なお、画面上
からも削除指定された仕訳データは削除される。
し、図4(c)に示したような入力画面兼表示画面で訂
正データ選択のための仕訳月(又は仕訳月日)の入力を
促すメッセージを表示してユーザによる仕訳月(月日)
の指定入力を待ち、仕訳月(月日)の入力があると仕訳
日が指定月(または指定月の指定日までの)の仕訳デー
タを仕訳データファイルから取り出して画面のフォーマ
ットに従って表示する。
正したい仕訳データの仕訳日上に反転カーソル42を移
動させ、確認キーを押す(あるいは、マウスをクリック
する)とS27に遷移する。
記録の要否判定処理プログラム(図6)に遷移し、判定
結果が「履歴記録必要」の場合にはS28に遷移し、
「履歴記録不要」の場合にはS30に遷移する。
歴ファイルへの書き込み) 制御部2は、入力担当者コード(または氏名)を履歴フ
ァイル30の入力者欄31に、仕訳データファイル20
へのアクセス日としてシステム日付をアクセス日欄32
に記録する(ただし、担当者及びアクセス日が異なる場
合に最初だけ記録し2回目以降が同じ場合には変更(処
理)内容が変わっても変わらなくても担当者名とアクセ
ス日は記録しない)。また、変更内容欄b1にコード’
3’(=訂正前仕訳データ)を、仕訳データ欄b2に仕
訳データファイル20から読み出した訂正前の仕訳デー
タ(訂正(旧))を取り出して記録する。
履歴ファイルへの書き込み) 次に、制御部2は変更内容欄b1にコード’4’(=訂
正後の仕訳データ)を、仕訳データ欄b2に訂正入力バ
ッファに保持されている訂正後仕訳データ(訂正
(新))を記録する。
書き込み) 制御部2は訂正入力バッファに保持されている訂正後仕
訳データを仕訳データファイル20に記録されている訂
正前仕訳データに上書きし、S31に遷移する。
定) 制御部2はキーボード(又はマウス等)からの状態信号
を調べ、ユーザが入力処理終了キーを押したか否か(又
は入力処理終了アイコンをポイントしたか否かS)を判
定し、ユーザが終了処理を押した場合(または終了アイ
コンを押した場合)にはS32に遷移し、そうでない場
合には次のデータ入力のためにS17に戻る。
ク) ユーザはシステム日付と最遅更新日を比較し、システム
日付が最遅更新日と等しいか或いはそれより遅い場合に
はS33に遷移し、そうでない場合には入力処理を終了
する。
いかあるいはそれより遅い場合には最遅更新日=システ
ム日付とする。
日付<最遅更新日の場合はシステム日付改竄によるデー
タ改竄の可能性が高いのでS33では最遅更新日を更新
しない。これによりシステム日付と最遅更新日の日数間
隔が拡がり、図6の履歴記録の要否判定動作のステップ
T2又はT5(T2’又はT5’)によるチェックにか
かって「履歴記録必要」と判定される確率が高くなる。
履歴記録の要否判定動作の動作を示すフローチャートで
あり、日次入力された仕訳データに対する加除、訂正時
の履歴記録の要否判定動作を示す。また、(b)は図5
のステップS19,S23,S27の動作を示すフロー
チャートであり、一括入力された仕訳データに対する加
除、訂正時の履歴記録の要否判定動作を示す。
又はS11から遷移があると制御部2は本発明に基づく
履歴記録の要否判定プログラムにより下記T1〜T3の
ステップを実行する。
比較) 制御部2は処理内容が仕訳データの新規入力又は追加入
力の場合(図5のS3参照)には入力された仕訳データ
の仕訳日(取引月日:図4の入力画面の入力月および仕
訳日参照)とシステム日付を比較し、システム日付>仕
訳日+7日の場合には図5のステップS5に遷移し、そ
うでない場合にはT2に遷移する。
削除の場合(図5のS7参照)には削除指定された仕訳
データの仕訳日(取引月日:図2の仕訳データファイル
20の仕訳日11参照))とシステム日付を比較し、シ
ステム日付>仕訳日+7日の場合には図5のステップS
9に遷移し、そうでない場合にはT2に遷移する。
訂正の場合には(図5のS11参照)には、訂正入力デ
ータ(訂正後の仕訳データ)の仕訳日(取引月日:図4
(c)の仕訳月日参照))とシステム日付を比較し、シ
ステム日付>仕訳日+7日の場合には図5のステップS
13に遷移し、そうでない場合にはT2に遷移する。
で仕訳日に加える修正見込み日数は実施例では7日とし
たが、これに限られず、ユーザの規模や会計処理システ
ムの方式によって日次入力されたデータの過誤訂正等の
修正期間として適切とされる日数であればよい。但し、
ユーザの恣意による変更はできない(例えば、会計処理
システムや入力プログラムのインストール時に設定でき
るが、設定後はユーザー側では書き換えできないように
構成する)。
日との比較) 次に、制御部2はシステム日付と最遅更新日(仕訳デー
タファイルに対する最も新しいアクセス日であり、格納
部4に保持され、図5のステップS32,S33の動作
でのみ更新される)とを比較し、システム日付<最遅更
新日の場合にはT3に遷移し、そうでない場合には、処
理内容が仕訳データの新規又は追加入力の場合にはS6
に、仕訳データの削除指定の場合にはS10に、仕訳デ
ータの訂正入力の場合にはS15に遷移する。
比較) 制御部2は最遅更新日と入力された仕訳データの仕訳日
とを比較し、最遅更新日≧仕訳日+5の場合には処理内
容が仕訳データの新規又は追加入力の場合にはS5に、
仕訳データの削除指定の場合にはS9に、仕訳データの
訂正入力の場合にはS13に遷移する。また、最遅更新
日<仕訳日+5日の場合には処理内容が仕訳データの新
規又は追加入力の場合にはS6に、仕訳データの削除指
定の場合にはS10に、仕訳データの訂正入力の場合に
はS15に遷移する。
仕訳日に加える修正見込み日数は実施例では5日とした
が、これに限られず、ユーザの規模や会計処理システム
の方式によって日次入力されたデータの過誤訂正等の修
正期間として適切とされる日数であればよい。但し、ユ
ーザの恣意による変更はできない(例えば、上記ステッ
プT1の場合と同様に会計処理システムや入力プログラ
ムのインストール時に設定できるが、設定後はユーザー
側では書き換えできないように構成する)。
とにより、日次入力時にはシステム日付(通常は暦上の
アクセス日)が仕訳日+所定日数を越える場合、又はシ
ステム日付が最遅更新日より先になっていて且つ最遅更
新日が仕訳日+所定期間に等しいかそれを越える場合に
は仕訳データファイルへのアクセスが会計処理上の規定
通りに行われていない可能性があるものとして「履歴記
録必要」と判定できる。これにより、単に入力日と仕訳
日+所定日数を加えただけではチェックできないシステ
ム日付の改竄による会計データの改竄明細を履歴記録フ
ァイルに記録することができるので会計記録の正確性を
担保できる。
22又はS26から遷移があると制御部2は本発明に基
づく履歴記録の要否判定プログラムにより下記T1’〜
T3’のステップを実行する。
の比較) 制御部2は処理内容が仕訳データの新規入力又は追加入
力の場合(図5のS18参照)には入力された仕訳デー
タの仕訳日とシステム日付を比較し、システム日付>仕
訳日+30日の場合には図5のステップS20に遷移
し、そうでない場合にはT2’に遷移する。
削除の場合(図5のS22参照)には削除指定された仕
訳データの仕訳日とシステム日付を比較し、システム日
付>仕訳日+30日の場合には図5のステップS24に
遷移し、そうでない場合にはT2’に遷移する。
訂正の場合(図5のS26参照)には、訂正入力データ
(訂正後の仕訳データ)の仕訳日とシステム日付を比較
し、システム日付>仕訳日+30日の場合には図5のス
テップS28に遷移し、そうでない場合にはT2’に遷
移する。
で仕訳日に加える修正見込み日数は実施例では30日と
したが、これに限られず、ユーザの規模や会計処理シス
テムの方式によって締め日毎に一括入力されたデータの
過誤訂正等の修正期間として適切とされる日数(又は週
数、月数)であればよい。但し、ユーザの恣意による変
更はできない(例えば、上記ステップT1の場合と同様
に会計処理システムや入力プログラムのインストール時
に設定できるが、設定後はユーザー側では書き換えでき
ないように構成する)。
新日との比較) 次に、制御部2はシステム日付と最遅更新日とを比較
し、システム日付<最遅更新日の場合にはT3’に遷移
し、そうでない場合には、処理内容が仕訳データの新規
又は追加入力の場合にはS21に、仕訳データの削除指
定の場合にはS25に、仕訳データの訂正入力の場合に
はS30に遷移する。
の比較) 制御部2は最遅更新日と入力された仕訳データの仕訳日
とを比較し、最遅更新日≧仕訳日+15日の場合には処
理内容が仕訳データの新規又は追加入力の場合にはS2
0に、仕訳データの削除指定の場合にはS24に、仕訳
データの訂正入力の場合にはS28に遷移する。また、
最遅更新日<仕訳日+15日の場合には処理内容が仕訳
データの新規又は追加入力の場合にはS21に、仕訳デ
ータの削除指定の場合にはS25に、仕訳データの訂正
入力の場合にはS30に遷移する。
仕訳日に加える修正見込み日数は実施例では15日とし
たが、これに限られず、ユーザの規模や会計処理システ
ムの方式によって締め日毎に一括入力されたデータの過
誤訂正等の修正期間として適切とされる日数(又は週
数、月数)であればよい。但し、ユーザの恣意による変
更はできない(例えば、上記ステップT1の場合と同様
に会計処理システムや入力プログラムのインストール時
に設定できるが、設定後はユーザー側では書き換えでき
ないように構成する)。
とにより、一括入力時にもシステム日付(通常は暦上の
アクセス日)が仕訳日+所定日数を越える場合、又はシ
ステム日付が最遅更新日より先になっていて且つ最遅更
新日が仕訳日+所定期間に等しいかそれを越える場合に
は仕訳データファイルへのアクセスが会計処理上の規定
通りに行われていない可能性があるものとして「履歴記
録必要」と判定できる。これにより、単に入力日と仕訳
日+所定日数を加えただけではチェックできないシステ
ム日付の改竄による会計データの改竄明細を履歴記録フ
ァイルに記録することができるので会計記録の正確性を
担保できる。
の訂正・加除履歴記録方法によれば仕訳データファイル
へのアクセスを監視し、システム日付、仕訳日、最遅更
新日を基に履歴記録ファイルへの記録の要否を判定する
ので仕訳データファイルから法定帳簿や補助元帳を印刷
出力(或いは表示出力)する際にその都度元帳ファイル
等を中間的に作成して出力する会計処理方式の場合に
も、日次的又は月次に仕訳データファイルから仕訳デー
タを元帳ファイル等に記帳(記録)する会計処理方式の
場合にも、入力時に仕訳データの履歴記録の要否を判定
するので必要時に履歴記録ファイルを参照して履歴帰依
録ファイルに保存記録されている仕訳データの改竄の有
無をチェックすることにより改竄の有無を調べることが
できるので、仕訳データファイルを元とした元帳ファイ
ル等への記帳の正確性を担保できる。すなわち、改竄の
可能性があった場合に、履歴記録ファイルに記録された
仕訳データ(又は、仕訳データ及び元帳データ)から容
易に記録の追跡ができる。
場合だけでなく、元帳ファイルへのアクセスについても
それを監視し、元帳ファイルに記録されている元帳デー
タの加除、訂正があった場合に図6に示したと同様に要
否判定プロセス、すなわち、 システム日付>仕訳日+T1 又は、 (システム日付<最遅更新日)且つ(最遅更新日≧
仕訳日+T2) ならば履歴記録を必要とする、により履歴記録ファイル
への記録の要否を判定し、判定結果により履歴ファイル
に元帳ファイルへのアクセス内容(加除、訂正明細)の
記録を行うようにすることもできる。
記録ファイルに記録された仕訳データ(又は、仕訳デー
タ及び元帳データ)から容易に記録の追跡ができる。
本発明は上記実施例に限定されるものではなく、種々の
変形実施が可能であることはいうまでもない。
タの加除・訂正履歴記録の要否判定方法によれば、電子
帳簿に記録される会計データを入力段階で把握し、シス
テム日付、仕訳日および最遅更新日を元に会計データの
履歴記録ファイルへの記録の要否を判定するので、単に
システム日付と仕訳日を元として会計データの履歴ファ
イルへの記録の要否を判定する場合に比べて、改竄の可
能性のある会計データの捕捉率が高い。特に、最遅更新
日を判定要素の一つとし、「(システム日付<最遅更新
日)且つ(最遅更新日≧仕訳日+T2)ならば履歴記録
を必要とする」、判定プロセスを加えたことにより、シ
ステム日付を改竄して電子帳簿ファイルの改竄が行われ
たような場合にも変更データを履歴記録ファイルに記録
できるので、そのような改竄があっても履歴記録ファイ
ルのチェックによりそれを把握できる。
計ファイルに記録される会計データを入力段階で把握
し、システム日付、仕訳日および最遅更新日を元に会計
データの履歴記録ファイルへの記録の要否を判定するの
で、上述の会計データの加除・訂正履歴記録の要否判定
方法と同様の効果を得ることができる。システム日付が
改竄された場合の捕捉効果についても同様である。
ウエア構成例を示すブロック図である。
す図である。
図である。
である。
の一実施例を示すフローチャートである。
施例を示すフローチャートである
比較手段、履歴記録要否判定手段、最遅更新日更新手
段、履歴記録手段) 4 格納部(最遅更新日保存記録手段) 10−1,10−2,・・10−n 仕訳データ(会計
データ) 11 仕訳日 30 履歴記録ファイル 100 会計処理装置
2)
簿)は一定期間(日本では7年間)保存することが法律
上義務付けられており、コンピュータ装置を利用した会
計処理においても従来は手書きの場合と同様に会計帳簿
を紙に文字表現された帳票(実際には、所定期間毎に印
刷出力された印刷帳票)を保存することとされていた。
Claims (6)
- 【請求項1】 会計処理装置において、 電子帳簿への会計データの追加、削除又は訂正処理の際
に、前記会計処理装置のシステム日付と、前記電子帳簿
に記録する会計データ又は該電子帳簿から削除するデー
タの仕訳日付と、前記電子帳簿への最も新しいアクセス
日である最遅更新日とを基に、 システム日付が前記会計データの仕訳日+第1の所定期
間を越えるか、又はシステム日付が最遅更新日より後で
且つ該最遅更新日が前記会計データの仕訳日+第2の所
定期間に等しいかそれを越える場合は、前記電子帳簿に
記録するデータ又は該電子帳簿から削除する前記会計デ
ータは保存記録が必要である、 と判定することを特徴とする、会計データの加除・訂正
履歴記録の要否判定方法。 - 【請求項2】 データ入力手段と会計ファイルを備えた
会計処理装置において、 前記会計ファイルへの最も新しいアクセス日である最遅
更新日を保存する最遅更新日保存記録手段と、 前記会計ファイルへの会計データの追加、削除又は訂正
処理がなされた際に、 前記会計処理装置のシステム日付と前記会計ファイルに
記録する会計データ或いは該会計ファイルから削除する
会計データの仕訳日付に第1の所定期間を加えた日付と
を比較する第1の比較手段と、 前記システム日付と前記会計ファイルへの最も新しいア
クセス日である最遅更新日とを比較する第2の比較手段
と、 前記最遅更新日と前記会計データの仕訳日に第2の所定
期間を加えた日付とを比較する第3の比較手段と、 前記第1の比較手段による比較の結果、又は前記第2の
比較手段の比較結果と前記第3の比較手段の比較結果に
基づいて、前記会計データを保存記録するか否かを判定
する履歴記録要否判定手段と、を備えたことを特徴とす
る会計処理装置。 - 【請求項3】 データ入力終了時に前記システム日付と
前記最遅更新日を比較して、前記システム日付が前記最
遅更新日を越える時に限り該最遅更新日を前記システム
日付で置き換えて前記最遅更新日保存記録手段に保存記
録することを特徴とする最遅更新日更新手段を備えたこ
とを特徴とする請求項2記載の会計処理装置。 - 【請求項4】 前記履歴記録要否判定手段は、前記第1
の比較手段による比較の結果、システム日付が前記会計
データの仕訳日に第1の所定期間を加えた日付を越える
か、又は前記第2の比較手段による比較の結果、システ
ム日付が前記最遅更新日より前で、且つ前記第3の比較
手段による比較の結果が、前記最遅更新日が前記会計デ
ータの仕訳日に第2の所定期間を加えた日付に等しいか
それを越えるときに前記会計データは保存記録が必要と
判定する、ことを特徴とする請求項2又は3記載の会計
処理装置。 - 【請求項5】 履歴記録ファイルと、前記履歴記録要否
判定手段により保存記録が必要と判定された会計データ
を前記履歴記録ファイルに保存記録する履歴記録手段と
を備えたことを特徴とする請求項4記載の会計処理装
置。 - 【請求項6】 会計処理装置に記録された電子帳簿への
アクセスを監視し、該電子帳簿に会計データの加除又は
訂正入力があった場合に、その会計データを保存記録す
るか否かを判定する判定プログラムを記録した記録媒体
であって、 電子帳簿への会計データの追加、削除又は訂正処理がな
された際に、前記会計処理装置のシステム日付と前記電
子帳簿に記録する会計データ又は該電子帳簿から削除す
るデータの仕訳日付と前記電子帳簿への最も新しいアク
セス日である最遅更新日とを基に、 システム日付が仕訳日+第1の所定期間を越えるか、又
はシステム日付が最遅更新日より前で且つ、最遅更新日
が仕訳日+第2の所定期間に等しいかそれを越える場合
は、前記電子帳簿に記録する会計データ又は該電子帳簿
から削除する会計データは保存記録を必要とする、と判
定し、 前記電子帳簿への前記データの追加、削除または訂正処
理が終了した時に、前記システム日付と前記最遅更新日
を比較して該システム日付が前記最遅更新日より前の日
付の場合に前記最遅更新日を該システム日付で更新する
ように構成した会計データの加除・訂正履歴記録の要否
判定プログラムを記録したことを特徴とする記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05829399A JP3914652B2 (ja) | 1999-03-05 | 1999-03-05 | 会計処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05829399A JP3914652B2 (ja) | 1999-03-05 | 1999-03-05 | 会計処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000259742A true JP2000259742A (ja) | 2000-09-22 |
| JP3914652B2 JP3914652B2 (ja) | 2007-05-16 |
Family
ID=13080180
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP05829399A Expired - Lifetime JP3914652B2 (ja) | 1999-03-05 | 1999-03-05 | 会計処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3914652B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011134159A (ja) * | 2009-12-25 | 2011-07-07 | Casio Computer Co Ltd | 売上データ処理システム及びプログラム |
| JP2013511099A (ja) * | 2009-11-20 | 2013-03-28 | エムピーエイ ネットワークス,インコーポレイテッド | 高いデータ完全性を維持するため、ならびに詐欺防止および検出のための機密監査を提供するための方法および装置 |
| JP2019212207A (ja) * | 2018-06-08 | 2019-12-12 | セイコーエプソン株式会社 | 会計処理装置、プログラム、及び会計処理方法 |
| JP7250992B1 (ja) | 2022-11-17 | 2023-04-03 | 株式会社Tkc | 仕訳抽出装置、仕訳抽出方法、およびプログラム |
-
1999
- 1999-03-05 JP JP05829399A patent/JP3914652B2/ja not_active Expired - Lifetime
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| JP7250992B1 (ja) | 2022-11-17 | 2023-04-03 | 株式会社Tkc | 仕訳抽出装置、仕訳抽出方法、およびプログラム |
| JP2024073111A (ja) * | 2022-11-17 | 2024-05-29 | 株式会社Tkc | 仕訳抽出装置、仕訳抽出方法、およびプログラム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3914652B2 (ja) | 2007-05-16 |
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