JP2000260547A - 回転コネクタ - Google Patents

回転コネクタ

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JP2000260547A
JP2000260547A JP11061301A JP6130199A JP2000260547A JP 2000260547 A JP2000260547 A JP 2000260547A JP 11061301 A JP11061301 A JP 11061301A JP 6130199 A JP6130199 A JP 6130199A JP 2000260547 A JP2000260547 A JP 2000260547A
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JP
Japan
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case
inner case
outer case
connector
lid
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Application number
JP11061301A
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English (en)
Inventor
Naoaki Matsui
直昭 松居
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動車のステアリング装置に使用され、外側
ケース側及びこれと相対的に回転可能な内側ケース側と
の電気的接続を、可撓性を有するフラットケーブルを利
用して行う回転コネクタに関し、構成部品数が少なく組
立ても容易で、安価な回転コネクタを提供することを目
的とする。 【解決手段】 外側ケース11の外側壁にコネクタ6を
着脱自在に収納する箱状の収納部11Aを設けると共
に、内側ケース12の蓋部12Aの上面に保持部12C
を設け、この保持部12Cにコネクタ6に一端が接続さ
れたリード線7の中間部を着脱自在に保持することによ
って、内側ケース12が回転しないように仮止めするこ
とにより、構成部品数が少なく取扱いおよび組立てが容
易で、安価な回転コネクタを得ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動車のステアリン
グ装置等に使用され、外側ケース側及びこれと相対的に
回転可能な内側ケース側との電気的接続を、可撓性を有
するフラットケーブルを利用して行う回転コネクタに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の回転コネクタは、自動車
のステアリングコラムに固定される外側ケースと、ステ
アリングに取り付けられステアリングと共に回転する内
側ケース、及びこの外側ケース側と内側ケース側との電
気的接続を行うフラットケーブルから構成されている。
【0003】このような従来の回転コネクタについて、
図4〜図6を用いて説明する。
【0004】図4は従来の回転コネクタの外観斜視図、
図5は同分解斜視図、図6は同ケースの中間面における
平面断面図であり、同図において、1は上下面開口の円
筒状の外側ケース、2はこの外側ケース1内に相対的に
回転可能に収納された内側ケース、3は外側ケース1に
固定され外側ケース1下面の開口部を覆うカバーで、内
側ケース2には外側ケース1上面の開口部を覆う蓋部2
Aと下面中央に突出した内筒2Bが設けられ、外側ケー
ス1の内側壁1Aと内側ケース2の内筒2Bによって形
成されたリング状の空間4内には、複数の導電線を一体
に被覆した帯状の可撓性を有するフラットケーブル5
が、複数回巻回されて収納されている。
【0005】そして、このフラットケーブル5の両端に
は端子5A,5Bが連結され、端子5Aは外側ケース1
に固定されて外部の電子回路に接続されると共に、端子
5Bは内側ケース2に固定され、この端子5Bには、一
端にコネクタ6を連結したリード線7の他端が接続され
て、回転コネクタが構成されている。
【0006】以上のような構成の回転コネクタは、外側
ケース1が自動車のステアリングコラム(図示せず)に
固定され、内側ケース2の内筒2Bにはステアリング
(図示せず)が挿入されて、自動車のステアリング装置
に装着されると共に、外側ケース1に固定されたフラッ
トケーブル5の端子5Aは、車体側のステアリングコラ
ムの電子回路に接続され、内側ケース2に固定された端
子5Bから導出されたリード線7先端のコネクタ6は、
ステアリング内の電子回路に接続されて、ステアリング
とステアリングコラム間の電気的接続が行われる。
【0007】そして、ステアリングの回転に伴い、これ
に取り付けられた内側ケース2が回転し、その回転方向
が時計方向である場合には、フラットケーブル5は内側
ケース2の内筒2B側から巻出され、巻回状態が外側ケ
ース1の内側壁1A側が多くなった巻戻し状態となり、
反時計方向の場合には、フラットケーブル5は内側ケー
ス2の内筒2B側に巻込まれ、巻回状態は内側ケース2
の内筒2B側に多く巻かれた巻締め状態となるように構
成されている。
【0008】なお、以上のように、回転するステアリン
グと車体側に固定されたステアリングコラム間の電気的
接続を、限られた長さのフラットケーブル5によって行
っているため、ステアリングの時計方向と反時計方向の
回転を同等のものとするためには、回転コネクタを自動
車の直進位置状態にあるステアリング装置に装着する際
に、フラットケーブル5は内側ケース2の内筒2B側と
外側ケース1の内側壁1A側が均等に巻回された中立位
置の状態であることが必要となる。
【0009】このため、従来の回転コネクタは製作時
に、図6に示すように、フラットケーブル5を内側ケー
ス2の内筒2B側と外側ケース1の内側壁1A側が均等
に巻回された中立位置の状態とした後、図4に示すよう
に、U字状の溝を有する固定ピン8を、内側ケース2の
蓋部2A上面に設けた突起2Cに結合させると共に、外
側ケース1の側壁に設けた凹部1Bに挿入して、内側ケ
ース2が回転しないように仮止めした状態で、回転コネ
クタの保管や搬送を行い、自動車のステアリング装置に
装着する直前或いは直後に、固定ピン8を外して回転コ
ネクタの装着を行うものであった。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の回転コネクタにおいては、回転コネクタの保管や搬送
時に、固定ピン8を用いてフラットケーブル5の中立位
置の仮止めを行っているため、回転コネクタの構成部品
数が多くなると共に、この固定ピン8の着脱作業に手間
がかかるという課題があった。
【0011】本発明は、このような従来の課題を解決す
るものであり、構成部品数が少なく組立ても容易で、安
価な回転コネクタを提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、外側ケースの外側壁にコネクタを着脱自在
に収納する箱状の収納部を設けると共に、内側ケースの
蓋部の上面に一端がコネクタに接続されたリード線の中
間部を仮止めする保持部を設けた回転コネクタを構成す
るものである。
【0013】これにより、構成部品数が少なく組立ても
容易で、安価な回転コネクタを得ることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、外側壁に箱状の収納部を有する円筒状の外側ケース
と、この外側ケース内に相対的に回転可能に収容され、
外側ケース上面の開口部を覆う蓋部及び下面中央に突出
した内筒を有すると共に、上記蓋部の上面に保持部を有
する内側ケースと、上記外側ケースと内側ケースによっ
て形成される空間内に収納され、両端が各々外側ケース
と内側ケースに固定された可撓性を有するフラットケー
ブルと、上記外側ケースの収納部に着脱自在に収納され
たコネクタと、このコネクタに一端が接続され、他端が
上記内側ケースに固定されたフラットケーブルの端部に
接続されると共に、中間部が上記内側ケースの蓋部上面
の保持部に着脱自在に保持されたリード線からなる回転
コネクタとしたものであり、内側ケース側から導出され
たリード線の中間部を、内側ケースの蓋部の上面に設け
た保持部に着脱自在に保持すると共に、リード線先端の
コネクタを外側ケースの外側壁に設けた箱状の収納部に
着脱自在に収納することによって、内側ケースが回転し
ないように仮止めしているため、回転コネクタの保管や
搬送時の、中立位置の仮止め用の固定ピン等が不要であ
り、構成部品数が少なく組立ても容易で、安価な回転コ
ネクタを得ることができるという作用を有する。
【0015】請求項2に記載の発明は、請求項1記載の
発明において、内側ケースの蓋部上面の保持部を、少な
くとも一対の先端が対向するように略L字状に折り曲げ
形成したものであり、一対の略L字状に形成した保持部
にリード線を保持することによって、保管や搬送時にリ
ード線を確実に保持できるという作用を有する。
【0016】請求項3に記載の発明は、請求項1または
2記載の発明において、内側ケース蓋部の保持部をT字
状として蓋部上面の複数の箇所に形成したものであり、
複数の保持部へリード線の中間部を様々な寸法で保持さ
せることができるので、同一の内側ケースを使用して長
さの異なるリード線に対してそれぞれ最適の寸法に保持
させることができるという作用を有する。
【0017】請求項4に記載の発明は、請求項1〜3の
いずれか一つに記載の発明において、外側ケースの収納
部を、下面密閉の箱状としたものであり、コネクタを収
納する収納部を下面密閉の箱状とすることによって、保
管や搬送時の防塵性を高め、コネクタへの埃や異物の付
着を防止することができるという作用を有する。
【0018】以下、本発明の実施の形態について、図1
〜図3を用いて説明する。
【0019】なお、従来の技術の項で説明した構成と同
一構成の部分には同一符号を付して、詳細な説明を省略
する。
【0020】(実施の形態)図1は本発明の一実施の形
態による回転コネクタの外観斜視図、図2は同分解斜視
図であり、同図において、11は上下面開口の円筒状の
外側ケース、12はこの外側ケース11内に相対的に回
転可能に収納された内側ケースで、内側ケース12が外
側ケース11上面の開口部を覆う蓋部12Aと下面中央
に突出した内筒12Bから構成されていることや、外側
ケース11下面の開口部をカバー3が覆っていること
は、従来の技術の場合と同様である。
【0021】そして、外側ケース11の内側壁と内側ケ
ース12の内筒12Bによって形成されたリング状の空
間(図示せず)内に、複数の導電線を一体に被覆した帯
状の可撓性を有するフラットケーブル5が複数回巻回さ
れて収納されていることや、このフラットケーブル5の
一端に連結された端子5Aが外側ケース11に、他端側
の端子5Bが内側ケース12に固定されていることも従
来の技術の場合と同様であるが、外側ケース11の外側
壁には下面が密閉された箱状の収納部11Aが設けら
れ、コネクタ6はこの収納部11Aに挿入されて着脱自
在に収納されている。
【0022】また、一端がコネクタ6に連結され、他端
がフラットケーブル5の端子5Bに接続されたリード線
7の中間部は、内側ケース12の蓋部12Aの上面に設
けられた、先端が対向するように折り曲げた一対の略L
字状の保持部12Cに着脱自在に保持されて、回転コネ
クタが構成されている。
【0023】本実施の形態による回転コネクタは以上の
ように構成されるものであり、組立てを行って、フラッ
トケーブル5を内側ケース12の内筒12B側と外側ケ
ース11の内側壁側に均等に巻回された中立位置状態に
した後、リード線7の中間部を内側ケース12の蓋部1
2A上面の保持部12Cに挿入して保持すると共に、リ
ード線7の一端に連結されたコネクタ6を外側ケース1
1の収納部11Aに収納して、内側ケース12が回転し
ないように仮止めした状態で保管や搬送が行われる。
【0024】そして、外側ケース11を自動車の直進位
置状態にあるステアリングコラム(図示せず)に固定
し、内側ケース12の内筒12Bにステアリング(図示
せず)を挿入して、回転コネクタを自動車のステアリン
グ装置に装着した後、外側ケース11に固定されたフラ
ットケーブル5の端子5Aを、車体側のステアリングコ
ラムの電子回路に接続すると共に、コネクタ6とリード
線7を外側ケース11の収納部11Aと内側ケース12
の保持部12Cから外し、コネクタ6をステアリング内
の電子回路に接続することによって、ステアリングとス
テアリングコラム間の電気的接続が行われる。
【0025】このように本実施の形態によれば、外側ケ
ース11の外側壁に設けた箱状の収納部11Aにコネク
タ6を着脱自在に収納すると共に、内側ケース12の蓋
部12A上面に設けた保持部12Cに、コネクタ6に一
端が接続されたリード線7の中間部を着脱自在に保持す
ることによって、内側ケース12が回転しないように仮
止めしているため、回転コネクタの保管や搬送時の、中
立位置の仮止め用の固定ピン等が不要で取扱いも容易で
あると共に、構成部品数が少なく組立ても容易で、安価
な回転コネクタを得ることができるものである。
【0026】そして、内側ケース12の蓋部12Aの上
面に設けられた保持部12Cを、一対の先端が対向する
ように折り曲げて略L字状に形成し、これにリード線7
の中間部を保持しているため、保管や搬送時にリード線
7を確実に保持することができる。
【0027】また、外側ケース11の外側壁に設けられ
た収納部11Aを、下面密閉の箱状とし、これにコネク
タ6を収納しているため、保管や搬送時の防塵性を高
め、コネクタ6への埃や異物の付着を防止することもで
きる。
【0028】さらに、図3に示すように、内側ケース1
2の蓋部12A上面の複数の箇所に、保持部12Dを設
け、この複数の保持部12Dへリード線7の中間部を様
々な形で保持させることによって同一の内側ケース12
で長さの異なるリード線を保持することができる。
【0029】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、構成部品
数が少なく組立ても容易で、安価な回転コネクタを得る
ことができるという有利な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態による回転コネクタの外
観斜視図
【図2】同分解斜視図
【図3】同他の実施の形態による回転コネクタの外観斜
視図
【図4】従来の回転コネクタの外観斜視図
【図5】同分解斜視図
【図6】同平面断面図
【符号の説明】
3 カバー 5 フラットケーブル 5A,5B 端子 6 コネクタ 7 リード線 11 外側ケース 11A 収納部 12 内側ケース 12A 蓋部 12B 内筒 12C,12D 保持部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外側壁に箱状の収納部を有する円筒状の
    外側ケースと、この外側ケース内に相対的に回転可能に
    収容され、外側ケース上面の開口部を覆う蓋部及び下面
    中央に突出した内筒を有すると共に、上記蓋部の上面に
    保持部を有する内側ケースと、上記外側ケースと内側ケ
    ースによって形成される空間内に収納され、両端が各々
    外側ケースと内側ケースに固定された可撓性を有するフ
    ラットケーブルと、上記外側ケースの収納部に着脱自在
    に収納されたコネクタと、このコネクタに一端が接続さ
    れ、他端が上記内側ケースに固定されたフラットケーブ
    ルの端部に接続されると共に、中間部が上記内側ケース
    の蓋部上面の保持部に着脱自在に保持されたリード線か
    らなる回転コネクタ。
  2. 【請求項2】 内側ケースの蓋部上面の保持部を、少な
    くとも一対の先端が対向するように略L字状に折り曲げ
    形成した請求項1記載の回転コネクタ。
  3. 【請求項3】 内側ケース蓋部の保持部をT字状として
    蓋部上面の複数の箇所に形成した請求項1または2記載
    の回転コネクタ。
  4. 【請求項4】 外側ケースの収納部を、下面密閉の箱状
    とした請求項1〜3のいずれか一つに記載の回転コネク
    タ。
JP11061301A 1999-03-09 1999-03-09 回転コネクタ Pending JP2000260547A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1319222C (zh) * 2003-06-20 2007-05-30 阿尔卑斯电气株式会社 旋转式连接器
JP2010113806A (ja) * 2008-11-04 2010-05-20 Mazda Motor Corp 回転コネクタ装置

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