JP2000261401A - 直交変調方法、直交変調装置及び記録媒体 - Google Patents
直交変調方法、直交変調装置及び記録媒体Info
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- JP2000261401A JP2000261401A JP11061676A JP6167699A JP2000261401A JP 2000261401 A JP2000261401 A JP 2000261401A JP 11061676 A JP11061676 A JP 11061676A JP 6167699 A JP6167699 A JP 6167699A JP 2000261401 A JP2000261401 A JP 2000261401A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 15
- 239000000969 carrier Substances 0.000 abstract 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 1
- 230000009466 transformation Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】
【課題】 直交周波数分割多重のように、サブキャリヤ
が多重された変調信号を直交変調する直交変調装置及び
直交変調方法を提供することである。 【解決手段】 入力端子100に直列に供給された、複
素数を表す変調シンボルは直列−並列変換器101によ
り並列に変換され、複素共役演算器102−1〜102
−Kと、逆フーリエ変換器103とに供給される。複素
共役演算器102−1〜102−Kは、各自に供給され
た変調シンボルが表す値の共役複素数を表す変調シンボ
ルを生成して逆フーリエ変換器103に供給する。逆フ
ーリエ変換器103は、自己に供給された変調シンボル
が表す値を逆フーリエ変換して、これらの変調シンボル
により複数のサブキャリアを変調して周波数多重した直
交変調波を表すディジタル信号を生成する。逆フーリエ
変換器103が生成したディジタル信号は、並列−直列
変換器104により直列に変換され、出力端子105よ
り出力される。
が多重された変調信号を直交変調する直交変調装置及び
直交変調方法を提供することである。 【解決手段】 入力端子100に直列に供給された、複
素数を表す変調シンボルは直列−並列変換器101によ
り並列に変換され、複素共役演算器102−1〜102
−Kと、逆フーリエ変換器103とに供給される。複素
共役演算器102−1〜102−Kは、各自に供給され
た変調シンボルが表す値の共役複素数を表す変調シンボ
ルを生成して逆フーリエ変換器103に供給する。逆フ
ーリエ変換器103は、自己に供給された変調シンボル
が表す値を逆フーリエ変換して、これらの変調シンボル
により複数のサブキャリアを変調して周波数多重した直
交変調波を表すディジタル信号を生成する。逆フーリエ
変換器103が生成したディジタル信号は、並列−直列
変換器104により直列に変換され、出力端子105よ
り出力される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】OFDM(直交周波数分割多
重、Orthogonal Frequency Division Multiplexing)の
ように、サブキャリヤが多重された変調信号を直交変調
する直交変調装置及び直交変調方法に関する。
重、Orthogonal Frequency Division Multiplexing)の
ように、サブキャリヤが多重された変調信号を直交変調
する直交変調装置及び直交変調方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、OFDM(直交周波数分割多重、
Orthogonal Frequency Division Multiplexing)のよう
に、サブキャリヤが多重された変調信号により主搬送波
を直交変調した変調波を発生する変調器として、特開平
7−46219に示されるものがある。
Orthogonal Frequency Division Multiplexing)のよう
に、サブキャリヤが多重された変調信号により主搬送波
を直交変調した変調波を発生する変調器として、特開平
7−46219に示されるものがある。
【0003】特開平7−46219に開示されている構
成の動作を、図3を参照して説明する。図3に示すよう
に、この変調器は、入力端子1000と、高速逆フーリ
エ変換(IFFT)回路1001と、データ変換回路1
001−1及び1001−2と、ディジタル−アナログ
変換回路(D/A変換回路)1003−1及び1003
−2と、低域フィルタ1004−1及び1004−2
と、局部発振器1007と、直交変調回路1005と、
出力端子1006とを備える。
成の動作を、図3を参照して説明する。図3に示すよう
に、この変調器は、入力端子1000と、高速逆フーリ
エ変換(IFFT)回路1001と、データ変換回路1
001−1及び1001−2と、ディジタル−アナログ
変換回路(D/A変換回路)1003−1及び1003
−2と、低域フィルタ1004−1及び1004−2
と、局部発振器1007と、直交変調回路1005と、
出力端子1006とを備える。
【0004】入力端子1000に供給された変調シンボ
ルは、高速逆フーリエ変換器1001に供給され、高速
逆フーリエ変換器1001は、ベースバンドにおける直
交周波数多重信号を生成する。この、ベースバンドにお
ける直交周波数多重信号の同相成分及び直交成分は、そ
れぞれ、データ変換回路1001−1及び1001−2
によって、増幅器の非線形歪みを抑えるためのピーク値
の制限を受ける。
ルは、高速逆フーリエ変換器1001に供給され、高速
逆フーリエ変換器1001は、ベースバンドにおける直
交周波数多重信号を生成する。この、ベースバンドにお
ける直交周波数多重信号の同相成分及び直交成分は、そ
れぞれ、データ変換回路1001−1及び1001−2
によって、増幅器の非線形歪みを抑えるためのピーク値
の制限を受ける。
【0005】さらに、データ変換回路1001−1及び
1001−2が出力する同相成分及び直交成分は、それ
ぞれディジタル−アナログ変換回路(D/A変換回路)
1003−1、1003−2)によりアナログ信号に変
換される。そして、アナログ信号に変換された同相成分
及び直交成分は、低域フィルタ1004−1及び100
4−2により不要な高周波成分を除去された上で、直交
変調回路1005へと供給される。直交変調回路100
5は、局部発振器1007が生成する主搬送波を、自己
に供給された同相成分及び直交成分により直交変調し、
変調波を生成する。
1001−2が出力する同相成分及び直交成分は、それ
ぞれディジタル−アナログ変換回路(D/A変換回路)
1003−1、1003−2)によりアナログ信号に変
換される。そして、アナログ信号に変換された同相成分
及び直交成分は、低域フィルタ1004−1及び100
4−2により不要な高周波成分を除去された上で、直交
変調回路1005へと供給される。直交変調回路100
5は、局部発振器1007が生成する主搬送波を、自己
に供給された同相成分及び直交成分により直交変調し、
変調波を生成する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
特開平7−46219の手法による場合、D/A変換に
より得られたアナログ信号を用いて直交変調を行うた
め、変調信号の同相成分及び直交成分のバランス等を調
整することが必要になり、構成が複雑になる。また、ア
ナログ信号を用いて直交変調を行う装置の部品の電気的
特性のばらつきや経年劣化により、変調誤差が大きくな
るという問題がある。
特開平7−46219の手法による場合、D/A変換に
より得られたアナログ信号を用いて直交変調を行うた
め、変調信号の同相成分及び直交成分のバランス等を調
整することが必要になり、構成が複雑になる。また、ア
ナログ信号を用いて直交変調を行う装置の部品の電気的
特性のばらつきや経年劣化により、変調誤差が大きくな
るという問題がある。
【0007】この発明は上記実状に鑑みてなされたもの
で、OFDM(直交周波数分割多重、Orthogonal Frequ
ency Division Multiplexing)のように、サブキャリヤ
が多重された変調信号を高精度に直交変調する直交変調
装置及び直交変調方法を提供することを目的とする。
で、OFDM(直交周波数分割多重、Orthogonal Frequ
ency Division Multiplexing)のように、サブキャリヤ
が多重された変調信号を高精度に直交変調する直交変調
装置及び直交変調方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明の第1の観点にかかる直交変調装置は、直
交変調された複数のサブキャリアを周波数多重した信号
を表す直交変調波を生成する直交変調装置において、前
記サブキャリアを変調する信号の位相及び振幅を複素数
の形式で表す第1のディジタル信号を、前記サブキャリ
アの数取得するディジタル信号取得手段と、前記ディジ
タル信号取得手段が取得した各々の前記第1のディジタ
ル信号が表す複素数の共役複素数を表す第2のディジタ
ル信号を作成する複素共役演算手段と、前記ディジタル
信号取得手段より各前記第1のディジタル信号を取得
し、前記複素共役演算手段より各前記第2のディジタル
信号を取得して、各前記サブキャリアと各前記第1のデ
ィジタル信号が表す複素数とを1対1に乗じた値を表す
信号を互いに重畳して得られる前記直交変調波を表す第
3のディジタル信号を生成する逆フーリエ変換手段と、
を備える、ことを特徴とする。
め、この発明の第1の観点にかかる直交変調装置は、直
交変調された複数のサブキャリアを周波数多重した信号
を表す直交変調波を生成する直交変調装置において、前
記サブキャリアを変調する信号の位相及び振幅を複素数
の形式で表す第1のディジタル信号を、前記サブキャリ
アの数取得するディジタル信号取得手段と、前記ディジ
タル信号取得手段が取得した各々の前記第1のディジタ
ル信号が表す複素数の共役複素数を表す第2のディジタ
ル信号を作成する複素共役演算手段と、前記ディジタル
信号取得手段より各前記第1のディジタル信号を取得
し、前記複素共役演算手段より各前記第2のディジタル
信号を取得して、各前記サブキャリアと各前記第1のデ
ィジタル信号が表す複素数とを1対1に乗じた値を表す
信号を互いに重畳して得られる前記直交変調波を表す第
3のディジタル信号を生成する逆フーリエ変換手段と、
を備える、ことを特徴とする。
【0009】このような直交変調装置によれば、サブキ
ャリヤが多重された変調信号がアナログ信号を扱うこと
なくディジタル処理により実現される。このため、この
ような直交変調装置によれば、サブキャリアが多重され
た直交変調波の変調が高精度に行われる。
ャリヤが多重された変調信号がアナログ信号を扱うこと
なくディジタル処理により実現される。このため、この
ような直交変調装置によれば、サブキャリアが多重され
た直交変調波の変調が高精度に行われる。
【0010】前記逆フーリエ変換手段は、前記第1及び
第2のディジタル信号を1対1に取得するための(2・
N)個(ただし、Nは所定の自然数)の順位づけられた
入力端を備え、(N−K)番目(ただし、KはN以下の
所定の自然数)ないしN番目の各前記入力端より取得し
た前記第1のディジタル信号が表す複素数を、周波数が
実質的に一定間隔で異なっているK個の前記サブキャリ
アに1対1に乗じた信号を互いに重畳して得られる前記
直交変調波を表す第3のディジタル信号を生成する手段
を備えてもよい。この場合、前記ディジタル信号取得手
段は、自己が取得した各前記第1のディジタル信号を、
前記逆フーリエ変換手段の(N−K)番目ないしN番目
の各入力端に1対1に供給する手段を備え、前記複素共
役演算手段は、自己が生成した各前記第2のディジタル
信号を、前記逆フーリエ変換手段の1番目ないしK番目
の各入力端に1対1に供給する手段を備えるものであれ
ばよい。
第2のディジタル信号を1対1に取得するための(2・
N)個(ただし、Nは所定の自然数)の順位づけられた
入力端を備え、(N−K)番目(ただし、KはN以下の
所定の自然数)ないしN番目の各前記入力端より取得し
た前記第1のディジタル信号が表す複素数を、周波数が
実質的に一定間隔で異なっているK個の前記サブキャリ
アに1対1に乗じた信号を互いに重畳して得られる前記
直交変調波を表す第3のディジタル信号を生成する手段
を備えてもよい。この場合、前記ディジタル信号取得手
段は、自己が取得した各前記第1のディジタル信号を、
前記逆フーリエ変換手段の(N−K)番目ないしN番目
の各入力端に1対1に供給する手段を備え、前記複素共
役演算手段は、自己が生成した各前記第2のディジタル
信号を、前記逆フーリエ変換手段の1番目ないしK番目
の各入力端に1対1に供給する手段を備えるものであれ
ばよい。
【0011】更に、前記逆フーリエ変換手段は、前記第
1及び第2のディジタル信号が供給されていない前記入
力端より、前記第1及び第2のディジタル信号が供給さ
れていないことを表す所定のヌル信号を取得する手段を
備えるものであってもよい。
1及び第2のディジタル信号が供給されていない前記入
力端より、前記第1及び第2のディジタル信号が供給さ
れていないことを表す所定のヌル信号を取得する手段を
備えるものであってもよい。
【0012】また、この発明の第2の観点にかかる直交
変調方法は、直交変調された複数のサブキャリアを周波
数多重した信号を表す直交変調波を生成する直交変調方
法において、前記サブキャリアを変調する信号の位相及
び振幅を複素数の形式で表す第1のディジタル信号を、
前記サブキャリアの数取得するディジタル信号取得ステ
ップと、前記ディジタル信号取得ステップで取得された
各々の前記第1のディジタル信号が表す複素数の共役複
素数を表す第2のディジタル信号を作成する複素共役演
算ステップと、前記ディジタル信号取得ステップで取得
された各前記第1のディジタル信号を取得し、前記複素
共役演算ステップで生成された各前記第2のディジタル
信号を取得して、各前記サブキャリアと各前記第1のデ
ィジタル信号が表す複素数とを1対1に乗じた値を表す
信号を互いに重畳して得られる前記直交変調波を表す第
3のディジタル信号を生成する逆フーリエ変換ステップ
と、を備える、ことを特徴とする。
変調方法は、直交変調された複数のサブキャリアを周波
数多重した信号を表す直交変調波を生成する直交変調方
法において、前記サブキャリアを変調する信号の位相及
び振幅を複素数の形式で表す第1のディジタル信号を、
前記サブキャリアの数取得するディジタル信号取得ステ
ップと、前記ディジタル信号取得ステップで取得された
各々の前記第1のディジタル信号が表す複素数の共役複
素数を表す第2のディジタル信号を作成する複素共役演
算ステップと、前記ディジタル信号取得ステップで取得
された各前記第1のディジタル信号を取得し、前記複素
共役演算ステップで生成された各前記第2のディジタル
信号を取得して、各前記サブキャリアと各前記第1のデ
ィジタル信号が表す複素数とを1対1に乗じた値を表す
信号を互いに重畳して得られる前記直交変調波を表す第
3のディジタル信号を生成する逆フーリエ変換ステップ
と、を備える、ことを特徴とする。
【0013】このような直交変調方法によれば、サブキ
ャリヤが多重された変調信号がアナログ信号を扱うこと
なくディジタル処理により実現される。このため、この
ような直交変調方法によれば、サブキャリアが多重され
た直交変調波の変調が高精度に行われる。
ャリヤが多重された変調信号がアナログ信号を扱うこと
なくディジタル処理により実現される。このため、この
ような直交変調方法によれば、サブキャリアが多重され
た直交変調波の変調が高精度に行われる。
【0014】また、この発明の第3の観点に係るコンピ
ュータ読み取り可能な記録媒体は、コンピュータを、サ
ブキャリアを直交変調するための信号の位相及び振幅を
複素数の形式で表す第1のディジタル信号を、前記サブ
キャリアの数取得するディジタル信号取得手段と、前記
ディジタル信号取得手段が取得した各々の前記第1のデ
ィジタル信号が表す複素数の共役複素数を表す第2のデ
ィジタル信号を作成する複素共役演算手段と、前記ディ
ジタル信号取得手段より各前記第1のディジタル信号を
取得し、前記複素共役演算手段より各前記第2のディジ
タル信号を取得して、各前記サブキャリアと各前記第1
のディジタル信号が表す複素数とを1対1に乗じた値を
表す信号を互いに重畳して得られる前記直交変調波を表
す第3のディジタル信号を生成する逆フーリエ変換手段
と、して機能させるためのプログラムを記録したことを
特徴とする。
ュータ読み取り可能な記録媒体は、コンピュータを、サ
ブキャリアを直交変調するための信号の位相及び振幅を
複素数の形式で表す第1のディジタル信号を、前記サブ
キャリアの数取得するディジタル信号取得手段と、前記
ディジタル信号取得手段が取得した各々の前記第1のデ
ィジタル信号が表す複素数の共役複素数を表す第2のデ
ィジタル信号を作成する複素共役演算手段と、前記ディ
ジタル信号取得手段より各前記第1のディジタル信号を
取得し、前記複素共役演算手段より各前記第2のディジ
タル信号を取得して、各前記サブキャリアと各前記第1
のディジタル信号が表す複素数とを1対1に乗じた値を
表す信号を互いに重畳して得られる前記直交変調波を表
す第3のディジタル信号を生成する逆フーリエ変換手段
と、して機能させるためのプログラムを記録したことを
特徴とする。
【0015】このような記録媒体に記録されたプログラ
ムを実行するコンピュータによれば、サブキャリヤが多
重された変調信号がアナログ信号を扱うことなくディジ
タル処理により実現されるので、サブキャリアが多重さ
れた直交変調波の変調が高精度に行われる。
ムを実行するコンピュータによれば、サブキャリヤが多
重された変調信号がアナログ信号を扱うことなくディジ
タル処理により実現されるので、サブキャリアが多重さ
れた直交変調波の変調が高精度に行われる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態にか
かる直交変調装置及び直交変調方法を、ディジタル直交
変調器を例として説明する。
かる直交変調装置及び直交変調方法を、ディジタル直交
変調器を例として説明する。
【0017】図1は、この発明の実施の形態にかかるデ
ィジタル直交変調器の物理的構成を示す。図示するよう
に、このディジタル直交変調器は、入力端子100と、
直列−並列変換器101と、複素共役演算器102−1
〜102−Kと、高速逆フーリエ変換器103と、並列
−直列変換器104と、出力端子105とより構成され
る。
ィジタル直交変調器の物理的構成を示す。図示するよう
に、このディジタル直交変調器は、入力端子100と、
直列−並列変換器101と、複素共役演算器102−1
〜102−Kと、高速逆フーリエ変換器103と、並列
−直列変換器104と、出力端子105とより構成され
る。
【0018】直列−並列変換器101は、例えば、シフ
トレジスタ等より構成される。直列−並列変換器101
は、入力端子100に順次供給される変調シンボルを取
得して記憶する。
トレジスタ等より構成される。直列−並列変換器101
は、入力端子100に順次供給される変調シンボルを取
得して記憶する。
【0019】変調シンボルは、このディジタル直交変調
器が生成する直交変調波により伝送されるべき信号の値
を表すディジタル形式のデータである。変調シンボルが
表す値は、具体的には、例えば、後述するサブキャリア
を16QAM(Quadrature Amplitude Modulation)の
手法により変調して得られる変調波の振幅及び位相の瞬
時値を複素形式で表した場合の、虚部及び実部を表す値
であればよい。
器が生成する直交変調波により伝送されるべき信号の値
を表すディジタル形式のデータである。変調シンボルが
表す値は、具体的には、例えば、後述するサブキャリア
を16QAM(Quadrature Amplitude Modulation)の
手法により変調して得られる変調波の振幅及び位相の瞬
時値を複素形式で表した場合の、虚部及び実部を表す値
であればよい。
【0020】そして、直列−並列変換器101は、変調
シンボルを所定の個数K(ただし、Kは奇数である自然
数)だけ記憶する毎に、記憶したK個の変調シンボル
を、取得した順に並べて一括して出力し、自己が記憶し
ている変調シンボルを記憶から消去する。
シンボルを所定の個数K(ただし、Kは奇数である自然
数)だけ記憶する毎に、記憶したK個の変調シンボル
を、取得した順に並べて一括して出力し、自己が記憶し
ている変調シンボルを記憶から消去する。
【0021】K個の複素共役演算器102−1〜102
−Kは、互いに実質的に同一のものであり、1番目から
K番目まで順位付けられている。J番目の複素共役演算
器102−J(ただし、JはK以下の自然数)は、直列
−並列変換器101が一括して出力した変調シンボルの
うち先頭からJ番目のものを取得し、取得した変調シン
ボルが示す値の複素共役に当たる値を示す変調シンボル
を生成し、生成した変調シンボルを出力する。
−Kは、互いに実質的に同一のものであり、1番目から
K番目まで順位付けられている。J番目の複素共役演算
器102−J(ただし、JはK以下の自然数)は、直列
−並列変換器101が一括して出力した変調シンボルの
うち先頭からJ番目のものを取得し、取得した変調シン
ボルが示す値の複素共役に当たる値を示す変調シンボル
を生成し、生成した変調シンボルを出力する。
【0022】高速逆フーリエ変換器103は、DSP
(Digital Signal Processor)等から構成され、N個の
入力端(ただし、Nは偶数の自然数)と、出力端とを備
える。高速逆フーリエ変換器103の各々の入力端は、
1番目からN番目まで順位付けされている。以下では、
X番目(ただし、XはN以下の自然数)の入力端を、P
[Y]と表記する。[ただし、Y={(−N/2)+
(X−1)}である。]
(Digital Signal Processor)等から構成され、N個の
入力端(ただし、Nは偶数の自然数)と、出力端とを備
える。高速逆フーリエ変換器103の各々の入力端は、
1番目からN番目まで順位付けされている。以下では、
X番目(ただし、XはN以下の自然数)の入力端を、P
[Y]と表記する。[ただし、Y={(−N/2)+
(X−1)}である。]
【0023】高速逆フーリエ変換器103は、直列−並
列変換器101が一括して出力した変調シンボルのうち
先頭からJ番目のものを、入力端P[(N/2)−J]
より取得する。また、入力端P[(N/2)−J]に供
給された当該変調シンボルが示す値の複素共役に当たる
値を示す変調シンボルとして複素共役演算器102−J
が出力した変調シンボルを、入力端P[−(N/2)+
J]より取得する。
列変換器101が一括して出力した変調シンボルのうち
先頭からJ番目のものを、入力端P[(N/2)−J]
より取得する。また、入力端P[(N/2)−J]に供
給された当該変調シンボルが示す値の複素共役に当たる
値を示す変調シンボルとして複素共役演算器102−J
が出力した変調シンボルを、入力端P[−(N/2)+
J]より取得する。
【0024】なお、高速フーリエ変換器103は、入力
端P[(N/2)−J]及び入力端P[−(N/2)+
J]を除いた入力端からは、変調シンボルが供給されて
いないことを表す所定のヌル信号を取得する。具体的に
は、例えば、入力端P[(N/2)−J]及び入力端P
[−(N/2)+J]を除いた入力端は接地され、接地
電位がヌル信号を表すものとする。
端P[(N/2)−J]及び入力端P[−(N/2)+
J]を除いた入力端からは、変調シンボルが供給されて
いないことを表す所定のヌル信号を取得する。具体的に
は、例えば、入力端P[(N/2)−J]及び入力端P
[−(N/2)+J]を除いた入力端は接地され、接地
電位がヌル信号を表すものとする。
【0025】そして、高速逆フーリエ変換器103は、
(a1) 入力端P[{(−N/2)+(N−K+
X)}](ただし、Xは1以上K以下の自然数)に供給
された変調シンボルが示す値を、生成する対象の直交変
調波のうち、周波数が[fc+{X−(K+1)/2}
・Δf]である成分の強度を表し、(b1) 入力端P
[{(−N/2)+X}](ただし、Xは1以上K以下
の自然数)に供給された変調シンボルが示す値を、生成
する対象の直交変調波のうち、周波数が[−fc+{X
−(K+1)/2}・Δf]である成分の強度を表す、
ものとして、逆フーリエ変換を実行する。ただし、fc
は所定の中心周波数、Δfは後述するサブキャリアの周
波数の間隔を表す。
(a1) 入力端P[{(−N/2)+(N−K+
X)}](ただし、Xは1以上K以下の自然数)に供給
された変調シンボルが示す値を、生成する対象の直交変
調波のうち、周波数が[fc+{X−(K+1)/2}
・Δf]である成分の強度を表し、(b1) 入力端P
[{(−N/2)+X}](ただし、Xは1以上K以下
の自然数)に供給された変調シンボルが示す値を、生成
する対象の直交変調波のうち、周波数が[−fc+{X
−(K+1)/2}・Δf]である成分の強度を表す、
ものとして、逆フーリエ変換を実行する。ただし、fc
は所定の中心周波数、Δfは後述するサブキャリアの周
波数の間隔を表す。
【0026】高速逆フーリエ変換器103が実行する逆
フーリエ変換の結果得られる値は、周波数が[{X−
(K+1)/2}・Δf]であるサブキャリアを、入力
端P[{(−N/2)+(N−K+X)}]に供給され
た変調シンボルが示す位相及び振幅になるよう直交変調
して得られるK個の信号を重畳した信号の時間変化を表
す。
フーリエ変換の結果得られる値は、周波数が[{X−
(K+1)/2}・Δf]であるサブキャリアを、入力
端P[{(−N/2)+(N−K+X)}]に供給され
た変調シンボルが示す位相及び振幅になるよう直交変調
して得られるK個の信号を重畳した信号の時間変化を表
す。
【0027】そして、高速逆フーリエ変換器103は、
逆フーリエ変換の結果を表すものとして、この変調波の
瞬時値を実質的に等間隔で標本化した値を表す複数のデ
ィジタル信号を、時間経過の順序に並べて出力端より一
括して出力する。
逆フーリエ変換の結果を表すものとして、この変調波の
瞬時値を実質的に等間隔で標本化した値を表す複数のデ
ィジタル信号を、時間経過の順序に並べて出力端より一
括して出力する。
【0028】並列−直列変換器104は、高速逆フーリ
エ変換器103の出力端より一括して出力されるディジ
タル信号を取得し、取得した各ディジタル信号を、先頭
のもの(最も早い時刻の瞬時値を表すもの)から順次出
力する。
エ変換器103の出力端より一括して出力されるディジ
タル信号を取得し、取得した各ディジタル信号を、先頭
のもの(最も早い時刻の瞬時値を表すもの)から順次出
力する。
【0029】次に、このディジタル直交変調器が16点
の高速逆フーリエ変換器103により構成され、16Q
AMの手法により変調された5個のサブキャリアが周波
数多重されたものを表す変調波を生成する場合(すなわ
ち、以上の説明においてNの値が16、Kの値が5であ
る場合)を例に、図1を参照して説明する。
の高速逆フーリエ変換器103により構成され、16Q
AMの手法により変調された5個のサブキャリアが周波
数多重されたものを表す変調波を生成する場合(すなわ
ち、以上の説明においてNの値が16、Kの値が5であ
る場合)を例に、図1を参照して説明する。
【0030】変調シンボル200−1、200−2、2
00−3、200−4及び200−5が、直列−並列変
換器101に順次供給されると、直列−並列変換器10
1はこれらの変換シンボルを順次記憶する。
00−3、200−4及び200−5が、直列−並列変
換器101に順次供給されると、直列−並列変換器10
1はこれらの変換シンボルを順次記憶する。
【0031】なお、以下では、理解を容易にするため、
変調シンボル200−1〜200−5は、16QAM変
調の変調シンボルがとり得る16個の複素数の値(図1
において「●」及び「○」として表す)のうちの一つの
(図1において「●」として表す)値を表すものとす
る。
変調シンボル200−1〜200−5は、16QAM変
調の変調シンボルがとり得る16個の複素数の値(図1
において「●」及び「○」として表す)のうちの一つの
(図1において「●」として表す)値を表すものとす
る。
【0032】すなわち、図示するように、16QAM変
調の変調シンボルがとり得る複素数の値の実部(I軸成
分)の値が、−3d,−d,d及び3d(ただしdは所
定の正の実数)で、虚部(Q軸成分)の値が、−3j
d,−jd,jd,3jd(ただし、jは虚数単位)で
あるとして、変調シンボル200−1〜200−5は、
順に、(−d−jd),(d−jd),(−3d−3j
d),(−3d+3jd)及び(d+jd)を表すもの
であるとする。
調の変調シンボルがとり得る複素数の値の実部(I軸成
分)の値が、−3d,−d,d及び3d(ただしdは所
定の正の実数)で、虚部(Q軸成分)の値が、−3j
d,−jd,jd,3jd(ただし、jは虚数単位)で
あるとして、変調シンボル200−1〜200−5は、
順に、(−d−jd),(d−jd),(−3d−3j
d),(−3d+3jd)及び(d+jd)を表すもの
であるとする。
【0033】そして、変調シンボル200−5を記憶す
ると、自己が記憶する変調シンボル200−1〜200
−5を、複素共役演算器102−1〜102−5へと1
対1に供給する。また、これらの変調シンボルを、高速
逆フーリエ変換器103の入力端P[7]〜P[3]へ
と1対1に供給する。
ると、自己が記憶する変調シンボル200−1〜200
−5を、複素共役演算器102−1〜102−5へと1
対1に供給する。また、これらの変調シンボルを、高速
逆フーリエ変換器103の入力端P[7]〜P[3]へ
と1対1に供給する。
【0034】また、変調シンボル200−1〜200−
5を供給された複素共役演算器102−1〜102−5
は、各自に供給された変調シンボルが表す複素数の共役
複素数を表す変調シンボルを作成し、作成した変調シン
ボルを、高速逆フーリエ変換器103の入力端P[−
7]〜P[−3]に1対1に供給する。
5を供給された複素共役演算器102−1〜102−5
は、各自に供給された変調シンボルが表す複素数の共役
複素数を表す変調シンボルを作成し、作成した変調シン
ボルを、高速逆フーリエ変換器103の入力端P[−
7]〜P[−3]に1対1に供給する。
【0035】高速逆フーリエ変換器103は、入力端P
[−8]、P[−2]〜P[2]及びP[8]からはヌ
ル信号を取得する。そして、高速逆フーリエ変換器10
3は、(a2) 入力端P[3]、P[4]、P
[5]、P[6]及びP[7]に供給された変調シンボ
ルが示す値は、生成する対象の直交変調波のうち、周波
数が、順に、{fc−(2・Δf)}、{fc−Δ
f}、fc、(fc+Δf)及び{fc+(2・Δ
f)}である成分の強度を表し、(b2) 入力端P
[−7]、P[−6]、P[−5]、P[−4]及びP
[−3]に供給された変調シンボルが示す値は、生成す
る対象の直交変調波のうち、周波数が、順に、{−fc
−(2・Δf)}、{−fc−Δf}、(−fc)、
(−fc+Δf)及び{−fc+(2・Δf)}である
成分の強度を表す、ものとして、逆フーリエ変換を実行
する。
[−8]、P[−2]〜P[2]及びP[8]からはヌ
ル信号を取得する。そして、高速逆フーリエ変換器10
3は、(a2) 入力端P[3]、P[4]、P
[5]、P[6]及びP[7]に供給された変調シンボ
ルが示す値は、生成する対象の直交変調波のうち、周波
数が、順に、{fc−(2・Δf)}、{fc−Δ
f}、fc、(fc+Δf)及び{fc+(2・Δ
f)}である成分の強度を表し、(b2) 入力端P
[−7]、P[−6]、P[−5]、P[−4]及びP
[−3]に供給された変調シンボルが示す値は、生成す
る対象の直交変調波のうち、周波数が、順に、{−fc
−(2・Δf)}、{−fc−Δf}、(−fc)、
(−fc+Δf)及び{−fc+(2・Δf)}である
成分の強度を表す、ものとして、逆フーリエ変換を実行
する。
【0036】そして、高速逆フーリエ変換器103は、
逆フーリエ変換の結果を表す複数のディジタル信号を、
時間経過の順序に並べて出力端より一括して並列−直列
変換器104に供給し、並列−直列変換器104は、供
給された各ディジタル信号を、先頭のものから順次出力
する。並列−直列変換器が出力するディジタル信号は、
周波数fcを中心に±(2・Δf)の範囲で、周波数Δ
f間隔で並ぶ5個のサブキャリアを各々16QAM変調
したものを周波数多重した変調波の時間変化を表すもの
となる。
逆フーリエ変換の結果を表す複数のディジタル信号を、
時間経過の順序に並べて出力端より一括して並列−直列
変換器104に供給し、並列−直列変換器104は、供
給された各ディジタル信号を、先頭のものから順次出力
する。並列−直列変換器が出力するディジタル信号は、
周波数fcを中心に±(2・Δf)の範囲で、周波数Δ
f間隔で並ぶ5個のサブキャリアを各々16QAM変調
したものを周波数多重した変調波の時間変化を表すもの
となる。
【0037】以上のように、高速逆フーリエ変換器10
3へと変調シンボルが供給されると、高速逆フーリエ変
換器103は変調シンボルが表す複素数を高速逆フーリ
エ変換して、その結果を並列−直列変換回路104に出
力する。並列−直列変換回路104は、高速逆フーリエ
変換器103の出力を時間軸上の連続波形となるよう直
列に並べ替えて、出力端子105を介して出力する。そ
して、高速逆フーリエ変換器103は、ディジタル回路
で実現される。このため、このディジタル直交変調器
は、アナログ信号を扱わずに直交変調波を生成する。
3へと変調シンボルが供給されると、高速逆フーリエ変
換器103は変調シンボルが表す複素数を高速逆フーリ
エ変換して、その結果を並列−直列変換回路104に出
力する。並列−直列変換回路104は、高速逆フーリエ
変換器103の出力を時間軸上の連続波形となるよう直
列に並べ替えて、出力端子105を介して出力する。そ
して、高速逆フーリエ変換器103は、ディジタル回路
で実現される。このため、このディジタル直交変調器
は、アナログ信号を扱わずに直交変調波を生成する。
【0038】なお、このディジタル直交変調器の構成
は、上述のものに限られない。例えば、サブキャリアの
数(すなわち、上述のKの値)は奇数である必要はな
く、偶数であってもよい。ただしこの場合、周波数が中
心周波数fcに一致するサブキャリア及び周波数が(−
fc)に一致するサブキャリアは存在しないことにな
る。
は、上述のものに限られない。例えば、サブキャリアの
数(すなわち、上述のKの値)は奇数である必要はな
く、偶数であってもよい。ただしこの場合、周波数が中
心周波数fcに一致するサブキャリア及び周波数が(−
fc)に一致するサブキャリアは存在しないことにな
る。
【0039】また、入力端P[{(−N/2)+(N−
K+X)}](ただし、Xは1以上K以下の自然数)及
び入力端P[{(−N/2)+X}]に供給された変調
シンボルが示す値は、必ずしも(a1)及び(b2)と
して上述した条件を満たす必要はなく、例えば、(a
3) 入力端P[{(−N/2)+(N−K+X)}]
(ただし、Xは1以上K以下の自然数)に供給された変
調シンボルが示す値は、生成する対象の直交変調波のう
ち、サブキャリアの周波数が(fx−W)以上(fx+
W)となるような互いに異なる周波数(ただし、fx及
びWは所定の正の値)の成分の強度を表し、(b3)
入力端P[{(−N/2)+(N−K+X)}]に供給
された変調シンボルが示す値が、生成する対象の直交変
調波のうち周波数がFである成分の強度を表すものとし
たとき、入力端P[{(−N/2)+X}]に供給され
た変調シンボルが示す値は、生成する対象の直交変調波
のうちサブキャリアの周波数が(−F)である成分の強
度を表す、ものとして、逆フーリエ変換を実行するもの
としてもよい。
K+X)}](ただし、Xは1以上K以下の自然数)及
び入力端P[{(−N/2)+X}]に供給された変調
シンボルが示す値は、必ずしも(a1)及び(b2)と
して上述した条件を満たす必要はなく、例えば、(a
3) 入力端P[{(−N/2)+(N−K+X)}]
(ただし、Xは1以上K以下の自然数)に供給された変
調シンボルが示す値は、生成する対象の直交変調波のう
ち、サブキャリアの周波数が(fx−W)以上(fx+
W)となるような互いに異なる周波数(ただし、fx及
びWは所定の正の値)の成分の強度を表し、(b3)
入力端P[{(−N/2)+(N−K+X)}]に供給
された変調シンボルが示す値が、生成する対象の直交変
調波のうち周波数がFである成分の強度を表すものとし
たとき、入力端P[{(−N/2)+X}]に供給され
た変調シンボルが示す値は、生成する対象の直交変調波
のうちサブキャリアの周波数が(−F)である成分の強
度を表す、ものとして、逆フーリエ変換を実行するもの
としてもよい。
【0040】さらに、入力端P[{(−N/2)+(N
−K+X)}]及び入力端P[{(−N/2)+X}]
に供給される変調シンボルのうちにはヌル信号が含まれ
ていてもよい。
−K+X)}]及び入力端P[{(−N/2)+X}]
に供給される変調シンボルのうちにはヌル信号が含まれ
ていてもよい。
【0041】以上、この発明の実施の形態を説明した
が、この発明の直交変調装置は、専用のシステムによら
ず、通常のコンピュータシステムを用いて実現可能であ
る。例えば、パーソナルコンピュータに上述の動作を実
行するためのプログラムを格納した媒体(フロッピーデ
ィスク、CD−ROM等)から該プログラムをインスト
ールすることにより、上述の処理を実行する直交変調装
置を構成することができる。
が、この発明の直交変調装置は、専用のシステムによら
ず、通常のコンピュータシステムを用いて実現可能であ
る。例えば、パーソナルコンピュータに上述の動作を実
行するためのプログラムを格納した媒体(フロッピーデ
ィスク、CD−ROM等)から該プログラムをインスト
ールすることにより、上述の処理を実行する直交変調装
置を構成することができる。
【0042】また、コンピュータにプログラムを供給す
るための媒体は、通信媒体(通信回線、通信ネットワー
ク、通信システムのように、一時的且つ流動的にプログ
ラムを保持する媒体)でも良い。例えば、通信ネットワ
ークの掲示板(BBS)に該プログラムを掲示し、これ
をネットワークを介して配信してもよい。そして、この
プログラムを起動し、OSの制御下に、他のアプリケー
ションプログラムと同様に実行することにより、上述の
処理を実行することができる。
るための媒体は、通信媒体(通信回線、通信ネットワー
ク、通信システムのように、一時的且つ流動的にプログ
ラムを保持する媒体)でも良い。例えば、通信ネットワ
ークの掲示板(BBS)に該プログラムを掲示し、これ
をネットワークを介して配信してもよい。そして、この
プログラムを起動し、OSの制御下に、他のアプリケー
ションプログラムと同様に実行することにより、上述の
処理を実行することができる。
【0043】なお、OSが処理の一部を分担する場合、
あるいは、OSが本願発明の1つの構成要素の一部を構
成するような場合には、記録媒体には、その部分をのぞ
いたプログラムを格納してもよい。この場合も、この発
明では、その記録媒体には、コンピュータが実行する各
機能又はステップを実行するためのプログラムが格納さ
れているものとする。
あるいは、OSが本願発明の1つの構成要素の一部を構
成するような場合には、記録媒体には、その部分をのぞ
いたプログラムを格納してもよい。この場合も、この発
明では、その記録媒体には、コンピュータが実行する各
機能又はステップを実行するためのプログラムが格納さ
れているものとする。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、OFDM(直交周波数分割多重、Orthogonal Frequ
ency Division Multiplexing)のように、サブキャリヤ
が多重された変調信号を高精度に直交変調する直交変調
装置及び直交変調方法が実現される。
ば、OFDM(直交周波数分割多重、Orthogonal Frequ
ency Division Multiplexing)のように、サブキャリヤ
が多重された変調信号を高精度に直交変調する直交変調
装置及び直交変調方法が実現される。
【図1】この発明の実施の形態に係るディジタル直交変
調器の構成を示す系統図である。
調器の構成を示す系統図である。
【図2】図1のディジタル直交変調器の動作を説明する
ための図である。
ための図である。
【図3】従来の直交変調器を示す系統図である。
100、1000 入力端子 101 直列−並列変換回路 102−1〜102−K 複素共役演算回路 103 高速逆フーリエ変換
回路 104 並列−直列変換回路 105、1006 出力端子 200−1〜200−5 変調シンボル 1001 高速逆フーリエ変換
回路 1001−1、1001−2 データ変換回路 1003−1、1003−2 ディジタル−アナロ
グ変換回路 1004−1、1004−2 低域フィルタ 1005 直交変調回路 1007 局部発振器
回路 104 並列−直列変換回路 105、1006 出力端子 200−1〜200−5 変調シンボル 1001 高速逆フーリエ変換
回路 1001−1、1001−2 データ変換回路 1003−1、1003−2 ディジタル−アナロ
グ変換回路 1004−1、1004−2 低域フィルタ 1005 直交変調回路 1007 局部発振器
Claims (5)
- 【請求項1】直交変調された複数のサブキャリアを周波
数多重した信号を表す直交変調波を生成する直交変調装
置において、 前記サブキャリアを変調する信号の位相及び振幅を複素
数の形式で表す第1のディジタル信号を、前記サブキャ
リアの数取得するディジタル信号取得手段と、 前記ディジタル信号取得手段が取得した各々の前記第1
のディジタル信号が表す複素数の共役複素数を表す第2
のディジタル信号を作成する複素共役演算手段と、 前記ディジタル信号取得手段より各前記第1のディジタ
ル信号を取得し、前記複素共役演算手段より各前記第2
のディジタル信号を取得して、各前記サブキャリアと各
前記第1のディジタル信号が表す複素数とを1対1に乗
じた値を表す信号を互いに重畳して得られる前記直交変
調波を表す第3のディジタル信号を生成する逆フーリエ
変換手段と、を備える、 ことを特徴とする直交変調装置。 - 【請求項2】前記逆フーリエ変換手段は、前記第1及び
第2のディジタル信号を1対1に取得するための(2・
N)個(ただし、Nは所定の自然数)の順位づけられた
入力端を備え、(N−K)番目(ただし、KはN以下の
所定の自然数)ないしN番目の各前記入力端より取得し
た前記第1のディジタル信号が表す複素数を、周波数が
実質的に一定間隔で異なっているK個の前記サブキャリ
アに1対1に乗じた信号を互いに重畳して得られる前記
直交変調波を表す第3のディジタル信号を生成する手段
を備え、 前記ディジタル信号取得手段は、自己が取得した各前記
第1のディジタル信号を、前記逆フーリエ変換手段の
(N−K)番目ないしN番目の各入力端に1対1に供給
する手段を備え、 前記複素共役演算手段は、自己が生成した各前記第2の
ディジタル信号を、前記逆フーリエ変換手段の1番目な
いしK番目の各入力端に1対1に供給する手段を備え
る、 ことを特徴とする請求項1に記載の直交変調装置。 - 【請求項3】前記逆フーリエ変換手段は、前記第1及び
第2のディジタル信号が供給されていない前記入力端よ
り、前記第1及び第2のディジタル信号が供給されてい
ないことを表す所定のヌル信号を取得する手段を備え
る、 ことを特徴とする請求項2に記載の直交変調装置。 - 【請求項4】直交変調された複数のサブキャリアを周波
数多重した信号を表す直交変調波を生成する直交変調方
法において、 前記サブキャリアを変調する信号の位相及び振幅を複素
数の形式で表す第1のディジタル信号を、前記サブキャ
リアの数取得するディジタル信号取得ステップと、 前記ディジタル信号取得ステップで取得された各々の前
記第1のディジタル信号が表す複素数の共役複素数を表
す第2のディジタル信号を作成する複素共役演算ステッ
プと、 前記ディジタル信号取得ステップで取得された各前記第
1のディジタル信号を取得し、前記複素共役演算ステッ
プで生成された各前記第2のディジタル信号を取得し
て、各前記サブキャリアと各前記第1のディジタル信号
が表す複素数とを1対1に乗じた値を表す信号を互いに
重畳して得られる前記直交変調波を表す第3のディジタ
ル信号を生成する逆フーリエ変換ステップと、を備え
る、 ことを特徴とする直交変調方法。 - 【請求項5】コンピュータを、 サブキャリアを直交変調するための信号の位相及び振幅
を複素数の形式で表す第1のディジタル信号を、前記サ
ブキャリアの数取得するディジタル信号取得手段と、 前記ディジタル信号取得手段が取得した各々の前記第1
のディジタル信号が表す複素数の共役複素数を表す第2
のディジタル信号を作成する複素共役演算手段と、 前記ディジタル信号取得手段より各前記第1のディジタ
ル信号を取得し、前記複素共役演算手段より各前記第2
のディジタル信号を取得して、各前記サブキャリアと各
前記第1のディジタル信号が表す複素数とを1対1に乗
じた値を表す信号を互いに重畳して得られる前記直交変
調波を表す第3のディジタル信号を生成する逆フーリエ
変換手段と、 して機能させるためのプログラムを記録したコンピュー
タ読み取り可能な記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11061676A JP2000261401A (ja) | 1999-03-09 | 1999-03-09 | 直交変調方法、直交変調装置及び記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11061676A JP2000261401A (ja) | 1999-03-09 | 1999-03-09 | 直交変調方法、直交変調装置及び記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000261401A true JP2000261401A (ja) | 2000-09-22 |
Family
ID=13178104
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11061676A Pending JP2000261401A (ja) | 1999-03-09 | 1999-03-09 | 直交変調方法、直交変調装置及び記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000261401A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007174679A (ja) * | 2005-12-23 | 2007-07-05 | Samsung Electronics Co Ltd | Ofdmシンボルの周波数ホッピング方法 |
| WO2008018145A1 (en) * | 2006-08-10 | 2008-02-14 | Panasonic Corporation | Ofdm transmitter apparatus and ofdm receiver apparatus |
| JP2008514154A (ja) * | 2004-09-22 | 2008-05-01 | サムスン エレクトロニクス カンパニー リミテッド | Ofdm送受信機及びこれを用いたofdm信号の処理方法、記録媒体、ofdm受信機の信号復調方法 |
-
1999
- 1999-03-09 JP JP11061676A patent/JP2000261401A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008514154A (ja) * | 2004-09-22 | 2008-05-01 | サムスン エレクトロニクス カンパニー リミテッド | Ofdm送受信機及びこれを用いたofdm信号の処理方法、記録媒体、ofdm受信機の信号復調方法 |
| JP2007174679A (ja) * | 2005-12-23 | 2007-07-05 | Samsung Electronics Co Ltd | Ofdmシンボルの周波数ホッピング方法 |
| WO2008018145A1 (en) * | 2006-08-10 | 2008-02-14 | Panasonic Corporation | Ofdm transmitter apparatus and ofdm receiver apparatus |
| JPWO2008018145A1 (ja) * | 2006-08-10 | 2009-12-24 | パナソニック株式会社 | Ofdm送信装置およびofdm受信装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010731 |