JP2000261426A - 暗号通信システム - Google Patents

暗号通信システム

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JP2000261426A
JP2000261426A JP11063957A JP6395799A JP2000261426A JP 2000261426 A JP2000261426 A JP 2000261426A JP 11063957 A JP11063957 A JP 11063957A JP 6395799 A JP6395799 A JP 6395799A JP 2000261426 A JP2000261426 A JP 2000261426A
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JP
Japan
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JP11063957A
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English (en)
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Tetsuya Chikaraishi
徹也 力石
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Toyo Communication Equipment Co Ltd
Original Assignee
Toyo Communication Equipment Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高い安全性を確保したまま高速な暗号鍵配送
が可能な暗号通信システムを提供する。 【解決手段】 平文データを暗号化部において暗号化し
た暗号文データを復号化部へ送信し、上記復号化部にお
いて上記暗号文データを復号化して平文データを得る暗
号通信システムであって、上記暗号通信を実現する際に
必要となる上記暗号化部から上記復号化部への暗号鍵の
配送に際し、同一の暗号鍵の一部を予め上記暗号化部と
上記復号化部で記憶し、上記記憶してある暗号鍵を指定
するパラメータと暗号鍵の残りの部分を通信ネットワー
クを介して送る様にした構成である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は通信ネットワーク上
を伝送するデータを暗号化する際に、送信側(暗号化
側)から受信側(復号側)へ暗号鍵を送る様にした暗号
システムに関し、特に、高い安全性を確保したまま高速
な暗号鍵配送が可能な暗号通信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、通信ネットワーク上を伝送され
るデータ(情報)の機密を保護するためにデータに対し
て暗号化が行われる。共通鍵暗号方式の場合、その暗号
化において用いられる暗号鍵を送信側(暗号化側)と受
信側(復号化側)で共有することが必要となるが、常に
同じ暗号鍵を使用していると、他者に暗号文を解読され
るおそれがあるため、所定のタイミングで、例えばデー
タ単位毎に暗号鍵を変更する方式が一般的となってい
る。そのため、送信側は暗号化したデータに対応する暗
号鍵をネットワークを介して受信側に配送しなければな
らない。この暗号鍵を配送する際に、本来、機密漏洩の
おそれのある通信ネットワークを介してそのままの型で
送ることは望ましくない。このため暗号鍵自体を他の暗
号方式を用いて暗号化して送るという方法もあるが、受
信側ではまず暗号化された暗号鍵データを復号化器にて
復号化して暗号鍵を得た後、暗号化されたデータをこの
暗号化鍵を用いて復号化することとなり、受信してから
データの復号化を完了するまでに所定の処理時間を要す
る。ところが近年ネットワークの高速化に伴いこのよう
な二重の復号化処理では伝送速度に追いつかないという
問題が生じる。同様に送信側においても伝送速度の高速
化により、データを暗号化する処理時間は確保できるも
のの暗号鍵を暗号化するための処理時間を確保できない
ことも多い。すなわち、通信速度が高速化して短時間に
大量のデータが転送される様になると上記鍵の暗号化を
含んだデータの暗号化が間に合わなくなることがあっ
た。この対策として同一の暗号鍵をあらかじめ送信側と
受信側で保持しておき、暗号鍵を利用する際に、暗号鍵
を指定するパラメータを送信側から受信側へ通信ネット
ワークを介して伝送することにより暗号鍵を選び出す様
にした方法、即ちデータの暗号化に利用する暗号鍵を送
信側と受信側で共有する方法が提案されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たように送受信側双方に暗号鍵を保持する方法では、そ
のためのメモリの容量に制限があるため、多数の暗号鍵
を記憶しておくことができないという問題があった。本
来、暗号鍵を多数用意しておく程秘匿性が向上するが、
メモリ容量に制限があると利用できる暗号鍵の数が少な
くなって、第三者による暗号鍵の特定も容易になり、暗
号強度の弱体化に繋がる問題があった。本発明は上記課
題を解決するためになされたもので、高い安全性を確保
したまま高速な暗号鍵配送が可能な暗号通信システムを
提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明は、平文データを暗号鍵を用いて暗
号化した後伝送し、受信側では同一暗号鍵を用いて復号
化する暗号通信システムにおいて、送信側及び受信側で
は多数の暗号鍵を保持し(以下「保持鍵」)、送信側に
おいて暗号化に際しては、前記保持鍵の中からいずれか
一つを選択(以下「選択鍵」)すると共に第2の暗号鍵
(以下「送付鍵」)を生成し、該第2の暗号鍵(送付
鍵)と前記選択鍵を結合若しくは合成した後伝送すべき
平文を暗号化し、該暗号化文に付して該第2の暗号鍵
(送付鍵)と前記選択鍵を示すパラメータとを送信し、
受信側においては、前記パラメータに基づいて保持して
いる暗号鍵中から該当するものを選択すると共にこれと
送信された送付鍵(第2の鍵)とを結合もしくは合成す
ることによって伝送された暗号文を復号化することを特
徴とする。請求項2の発明は、平文データを暗号化部に
おいて暗号化した暗号文データを送信し、受信側では上
記暗号文データを復号化して平文データを得る暗号通信
システムにおいて、送信側と受信側に同一の多数の暗号
鍵(「保持鍵」)を保持し、送信側では上記暗号化部
が、部分暗号鍵Bを生成する部分暗号鍵生成手段と、前
記保持鍵のいずれか一つ(選択鍵)を指定する鍵番号を
生成する鍵番号生成手段と、上記鍵番号に基づいて選択
された選択鍵Aと上記部分暗号鍵生成手段で生成された
部分暗号鍵Bとを合成する第1の暗号鍵生成手段と、上
記第1の暗号鍵生成手段で生成された暗号鍵を用いて暗
号化を行う暗号手段と、前記鍵番号と前記生成した部分
暗号鍵Bとを送信する手段とを有しており、上記受信側
では、送られた部分暗号鍵Bと鍵番号からそれぞれを取
り出す手段と、上記鍵番号に基づいて保持した暗号鍵か
ら該当する部分暗号鍵Aを読み出す手段と、上記部分暗
号鍵Aと部分暗号鍵Bと鍵を合成する第2の暗号鍵生成
手段と、上記暗号鍵を用いて暗号化データの復号を行う
復号手段とを有することを特徴とする。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示した実施形態
に基づいて説明する。図1は、本発明による暗号通信シ
ステムの一実施形態を示す構成図である。この暗号通信
システムは、平文データを暗号鍵を用いて暗号化した後
伝送し、受信側では同一暗号鍵を用いて復号化するシス
テムに関するものである。この暗号通信システムでは、
送信側及び受信側が夫々多数の暗号鍵を保持(以下、保
持鍵、という)している。図1に示す様に、この暗号通
信システムは、送信側の暗号化部として、平文データを
入力して暗号化する暗号部1と、その暗号化に用いる暗
号鍵の鍵番号を指定するための鍵番号生成部3と、部分
暗号鍵を生成するための部分暗号鍵生成部5と、上記鍵
番号生成部3に接続された第1の記憶部7と、上記部分
暗号鍵生成部5および第1の記憶部7に接続され上記暗
号部1への暗号鍵を生成する第1の暗号鍵生成部9と、
上記鍵番号生成部3および部分暗号鍵生成部5に接続さ
れた第1の配送部11とを有しており、受信側の復号化
部として、上記暗号部1からの暗号文データを復号する
ための復号部13と、上記第1の配送部11に接続され
た第2の配送部15と、上記第2の配送部15に接続さ
れた第2の記憶部17と、上記第2の配送部15および
第2の記憶部17に接続され上記復号部13への暗号鍵
を生成する第2の暗号鍵生成部19とを有している。こ
こでは、暗号鍵(長さNビット)は図2に示す様に2つ
の部分を備え、一方を部分暗号鍵A(長さN1ビット)
とし、もう一方を部分暗号鍵B(長さはN2ビット)と
する(ただしN1+N2=N)。図2に示す例では、上
記N=120で、N1=60、N2=60と同一ビット
とし、夫々の暗号鍵は二進数で表現される。なお、送信
側において暗号化に際して保持鍵の中からいずれか一つ
の鍵を選択し部分暗号鍵Aとするが、この際に選択され
る鍵を選択鍵と称する。また、暗号化に際して生成する
第2の暗号鍵Bを送付鍵と称する。
【0006】次に、上記暗号システムの動作について説
明する。まず、上記分割された暗号鍵の一方である部分
暗号鍵Aはあらかじめ生成され、送信側(暗号化部)の
第1の記憶部7と受信側(復号化部)の第2の記憶部1
7にそれぞれ記憶されている。すなわち、上記第1の記
憶部7と第2の記憶部17には複数の部分暗号鍵Aが予
め記憶されている状態となっている。上記分割された暗
号鍵のもう一方である部分暗号鍵Bは上記部分暗号鍵生
成部5で生成される。ここで部分暗号鍵生成部5は、例
えば乱数生成器のようなものであって、部分暗号鍵Aの
ように記憶部の容量に制限を受けることなく多数の暗号
鍵を生成することができる。次に、生成された上記部分
暗号鍵Bは、上記鍵番号生成部3で生成された鍵番号
(部分暗号鍵Aを指定する)と共に上記第1の配送部1
1において伝送データ化されて受信側(復号部)に伝送
される。すなわち、ここで上記部分暗号鍵Bと鍵番号は
暗号化することなく平文データとして伝送される。それ
と同時に、上記鍵番号生成部3で生成された鍵番号は上
記第1の記憶部7に入力され、指定された部分暗号鍵A
が読み出される。上記部分暗号鍵生成部5で生成された
部分暗号鍵Bと上記第1の記憶部7から読み出された部
分暗号鍵A(上記部分暗号鍵Bに対応)は上記第1の暗
号鍵生成部9で合成され暗号鍵として上記暗号部1で利
用される。すなわち、上記暗号部1において、入力され
た平文データが上記暗号鍵によって暗号化され暗号文デ
ータとして伝送路を介して上記復号部13へ送られる。
図3に、上記第1の配送部11および上記暗号部1より
の伝送データ(暗号文データ、鍵番号、部分暗号鍵B)
の例を示す。
【0007】次に、上記受信側(復号化部)では、上記
第1の配送部11より送られてきた鍵番号と部分暗号鍵
Bが上記第2の配送部15で分離され、鍵番号は上記第
2の記憶部17へ入力され部分暗号鍵Aが読み出され
る。上記部分暗号鍵Bと、それに対応する部分暗号鍵A
は上記第2の暗号鍵生成部19へ入力され、暗号鍵が合
成され、この暗号鍵は復号部13で復号に利用される。
すなわち、上記復号部13において、入力された暗号文
データが上記暗号鍵によって復号化され平文データとし
て出力される。以上説明したように、暗号化に用いる暗
号鍵として複数部分を合成したもの、もしくは結合した
ものとすると共に、該複数の部分暗号鍵のいくつかを送
信側でその都度新たに生成し、かつ、該新たに生成した
部分暗号鍵を受信側に送信する一方、他の残りの部分暗
号は予め送信側と受信側双方に備えた同一暗号鍵群の中
から所要のものを選択することとし、その選択の為の番
号等のパラメータを受信側に送るようにし、送信側では
新たに生成した部分暗号と、選択した部分暗号とを合成
して送信すべきデータを暗号化し、受信側では送付され
たパラメータに基づいて選択した部分暗号鍵と、直接送
付された部分暗号鍵とを合成して得た暗号鍵によって受
信したデータを復号化するものであるので、少なくとも
直接送付された暗号鍵をそのまま用いることができるこ
とになり、その部分については従来のように暗号化され
た鍵を復号化する処理が不要であるから、復号処理時間
が短縮される。また、伝送路を介して伝送される暗号鍵
は全体の一部であるから、伝送途中で第3者に入手され
ても、残る部分暗号の入手が困難であるから、秘話性の
劣化は少ない。尚、上記実施例では送付鍵をそのまま伝
送したが、該部の長さを小さくして、更に暗号化して伝
送することも有用であろう。即ち、鍵の暗号化は受信側
にてそれを復号するのに時間を要するが、ビット長が短
い場合は、さほど処理時間は冗長化しないであろう。な
お、上記図2に示した実施形態では、N1とN2とを同
一ビット長としたが互いに異なるビット長であってもよ
い。さらに3つ以上の部分暗号鍵にしても良いことは言
うまでもない。更に例えば、図4に示すように、部分暗
号鍵Bを2分割して部分暗号鍵Aの前後に連結したもの
を暗号鍵とすれば、伝送路上から部分暗号鍵Bを入手し
ても暗号鍵全体との相関が低くなるので暗号強度の向上
も期待できる。
【0008】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明によれば、デ
ータの暗号化に用いる暗号鍵の一部のみを配送するもの
であるから、配送する際に暗号鍵を暗号化することなし
に、高速な伝送路においても安全に暗号鍵を配送するこ
とが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による暗号通信システムの一実施形態を
示す構成図である。
【図2】図1に示した部分暗号鍵Bの分割の説明図であ
る。
【図3】図1に示した暗号化部よりの伝送データの説明
図である。
【図4】部分暗号鍵Bを2分割して部分暗号鍵Aの前後
に連結したものを暗号鍵とした場合の説明図である。
【符号の説明】
1…暗号部、 3…鍵番号
生成部、5…部分暗号鍵生成部、 7
…第1の記憶部、9…第1の暗号鍵生成部、
11…第1の配送部、13…復号部、
15…第2の配送部、17…第2の記
憶部、 19…第2の暗号鍵生成
部、

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平文データを暗号鍵を用いて暗号化した
    後伝送し、受信側では同一暗号鍵を用いて復号化する暗
    号通信システムにおいて、 送信側及び受信側では多数の暗号鍵を保持し(以下「保
    持鍵」)、 送信側において暗号化に際しては、前記保持鍵の中から
    いずれか一つを選択(以下「選択鍵」)すると共に第2
    の暗号鍵(以下「送付鍵」)を生成し、該第2の暗号鍵
    (送付鍵)と前記選択鍵を結合若しくは合成した後伝送
    すべき平文を暗号化し、該暗号化文に付して該第2の暗
    号鍵(送付鍵)と前記選択鍵を示すパラメータとを送信
    し、 受信側においては、前記パラメータに基づいて保持して
    いる暗号鍵中から該当するものを選択すると共にこれと
    送信された送付鍵(第2の鍵)とを結合もしくは合成す
    ることによって伝送された暗号文を復号化することを特
    徴とする暗号通信システム。
  2. 【請求項2】 平文データを暗号化部において暗号化し
    た暗号文データを送信し、受信側では上記暗号文データ
    を復号化して平文データを得る暗号通信システムにおい
    て、送信側と受信側に同一の多数の暗号鍵(「保持
    鍵」)を保持し、送信側では上記暗号化部が、部分暗号
    鍵Bを生成する部分暗号鍵生成手段と、前記保持鍵のい
    ずれか一つ(選択鍵)を指定する鍵番号を生成する鍵番
    号生成手段と、上記鍵番号に基づいて選択された選択鍵
    Aと上記部分暗号鍵生成手段で生成された部分暗号鍵B
    とを合成する第1の暗号鍵生成手段と、上記第1の暗号
    鍵生成手段で生成された暗号鍵を用いて暗号化を行う暗
    号手段と、前記鍵番号と前記生成した部分暗号鍵Bとを
    送信する手段とを有しており、上記受信側では、送られ
    た部分暗号鍵Bと鍵番号からそれぞれを取り出す手段
    と、上記鍵番号に基づいて保持した暗号鍵から該当する
    部分暗号鍵Aを読み出す手段と、上記部分暗号鍵Aと部
    分暗号鍵Bと鍵を合成する第2の暗号鍵生成手段と、上
    記暗号鍵を用いて暗号化データの復号を行う復号手段と
    を有することを特徴とする暗号通信システム。
JP11063957A 1999-03-10 1999-03-10 暗号通信システム Withdrawn JP2000261426A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006304370A (ja) * 2006-07-31 2006-11-02 Victor Co Of Japan Ltd 情報記録媒体
JP2008028807A (ja) * 2006-07-24 2008-02-07 Showa Information Systems Co Ltd 暗号化通信システム

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008028807A (ja) * 2006-07-24 2008-02-07 Showa Information Systems Co Ltd 暗号化通信システム
JP2006304370A (ja) * 2006-07-31 2006-11-02 Victor Co Of Japan Ltd 情報記録媒体

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