JP2000262414A - 泡立て調理機 - Google Patents

泡立て調理機

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JP2000262414A
JP2000262414A JP11074074A JP7407499A JP2000262414A JP 2000262414 A JP2000262414 A JP 2000262414A JP 11074074 A JP11074074 A JP 11074074A JP 7407499 A JP7407499 A JP 7407499A JP 2000262414 A JP2000262414 A JP 2000262414A
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JP
Japan
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container
blade
shaft
fixed
whisk
Prior art date
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Pending
Application number
JP11074074A
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English (en)
Inventor
Jun Misaki
純 三崎
Tokuaki Fujita
徳昭 藤田
Kazuaki Mizuguchi
和章 水口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Zojirushi Corp
Original Assignee
Zojirushi Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電動式泡立て攪拌調理機において、その駆動
機構を簡単にすると共に、泡立て効率を高めることであ
る。 【解決手段】 泡立て容器3の蓋6の下面に固定羽根9
を設け、泡立て容器3の内底面に上記の固定羽根9の内
側で回転する回転羽根17を設け、上記の固定羽根9の
複数本の固定脚片13と、回転羽根17の攪拌アーム1
9との間で調理材料を切る際に空気を混入させるように
した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は調理用の泡立ての
ための攪拌と、泡立て後の加熱調理に用いられ泡立て調
理機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】生クリーム、卵、スポンジ種などを攪拌
して泡立てたり、さまざまな料理材料をまぜあわせるた
めに、従来から用いられている電動式の泡立て機として
2軸型の泡立て機が知られている。また、1軸型の泡立
て機も知られている(例えば、特開昭55−45430
号公報、特開昭55−45431号公報等)。これらの
泡立て機における泡立て容器は、すり鉢形のボウルが用
いられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の電動式の泡立て
機は、専ら泡立て調理や攪拌調理にのみ用いられてお
り、その泡立て容器の形状は泡立て効率を上げるために
すり鉢形に形成されていた。
【0004】このため、泡立て機による泡立て調理や攪
拌調理が完了すると、その泡立て機を次の他の調理工程
に用いることができないことはもちろん、その泡立て容
器を他の調理に転用できない不便があった。例えば、ケ
ーキを焼く際は、泡立て機をそのまま焼成機として用い
ることはできないことはもちろん、すり鉢形の泡立て容
器をケーキの焼成容器としては形状的にふさわしくない
ために、転用することができない、という不便があっ
た。
【0005】また、2軸型は1軸型に比べて駆動機構が
複雑になる問題があった。
【0006】そこで、この発明は1軸型で泡立て効率が
よい電動式の泡立て調理機を提供することを第1の課題
とし、また泡立て調理後にそのまま焼成機として転用で
きる電動式の泡立て調理機を提供することを第2の課題
とする。
【0007】
【課題を解決する手段】上記の第1の課題を解決するた
めの発明は、蓋を備えた泡立て容器と、その泡立て容器
の内部に設けられた攪拌羽根、及び上記の攪拌羽根の駆
動装置とからなる泡立て調理機において、上記の攪拌羽
根を上記の蓋に取り付けられた固定羽根と、上記の泡立
て容器の底面に回転軸を介して回転自在に取り付けられ
ると共に上記の駆動装置により回転される回転羽根とに
より構成し、上記固定羽根は、上記の蓋に固定された円
板状のボス部の外周面に下向きに設けられ、下端が上記
泡立て容器の底面に接するか又は接近した複数本の固定
脚片を有し、上記回転羽根は、上記回転軸が取付けられ
たボス部から水平面内で放射状に延びて下向きに屈曲さ
れ、上記固定脚片の内側で回転する複数本の攪拌アーム
を有し、上記固定羽根と回転羽根を同軸状態に配置した
構成とした。
【0008】なお、上記の泡立て容器の周壁を円筒形に
形成し、その周壁の外周に加熱手段を配置し、上記の回
転羽根を上記の回転軸に着脱自在に取付けた構成や、上
記回転羽根のボス部の上面中心に摘まみ軸を設け、その
摘まみ軸を上記固定羽根のボス部の下端面に設けた凹所
に挿入した構成をとることができる。
【0009】前記の第2の課題を解決するための発明
は、上記の泡立て容器をケーシング内に収納すると共
に、該泡立て容器の下方において上記ケーシングの内面
に遮熱板を取付け、上記の泡立て容器の底面に設けた支
持台を上記遮熱板に設けた受け台に嵌脱自在に嵌合せし
め、上記受け台にその中心線を基準とした対称位置に第
1中間軸と第2中間軸を設け、各中間軸の上端部と上記
回転軸の下端部に択一的に着脱自在に係合される継手を
設け、上記第1中間軸と第2中間軸を増減速機を介して
連動せしめると共に、上記第1中間軸と第2中間軸のい
ずれか一方に上記駆動装置の駆動力を伝達するようにな
し、上記泡立て容器を上記支持台の中心線のまわりで1
80度向きを変えることにより上記回転軸との連結相手
を上記第1中間軸と第2中間軸のいずれか一方に変える
ようにした構成としたものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を添
付図面に基づいて説明する。図1に示すように、実施形
態の泡立て調理器は、ケーシング1の内部に遮熱板2を
固着し、その遮熱板2の上に泡立て容器3を着脱自在に
取付けると共に、駆動装置としてのモーター4を取付け
ている。
【0011】上記の泡立て容器3は、円筒形の周壁5を
有し、上端開放面に蓋6が嵌着される。また泡立て容器
3の下面の中心線Lから距離aだけ偏心した位置L1
中心に支持台7が固定され、その支持台7は遮熱板2に
設けた同芯状の受け台8の外周面に着脱自在に嵌合され
る。受け台8の外周面は支持台7との嵌合を容易にする
ために若干のテーパーが付けられる。
【0012】上記の蓋6の下面中心部に攪拌羽根の一方
を構成する固定羽根9の取付け軸10がビス11により
固定される。固定羽根9は、図2に示すように、取付け
軸10の下端に円板状のボス部12が設けられ、そのボ
ス部12の外周面の3等分位置に下向きに屈曲した固定
脚片13がが設けられる。固定脚片13は下端側が若干
外方に拡大するテーパーがつけられており、その下端部
に外向きに屈曲された脚先部14が設けられる。上記の
ボス部12の下面中央から取付け軸9の内部にわたり穴
15が設けられる。上記の脚先部14は泡立て容器3の
内底面に接するか又は接近する。
【0013】一方、泡立て容器3の内底面の中央に上記
の取付け軸10と同軸状態の回転軸16が貫通され、そ
の回転軸16の上端部に攪拌羽根の他方の要素となる回
転羽根17が着脱自在に取付けられる。
【0014】この回転羽根17は、図2に示すように、
上記の回転軸16の上端部に挿通されるボス部18の上
端から水平面内で放射方向に延びた8本の攪拌アーム1
9を有し、その攪拌アーム19はその途中で下向きに屈
曲され、図3に示すように、前記の固定脚片13の内側
で所要の間隔をおいて回転できるようになっている。
【0015】上記の攪拌アーム19の下端は、図3
(a)に示すように、内面側にテーパー面21が形成さ
れ、泡立て容器3の内底面に対し若干の隙間をおいてい
る。
【0016】上記の回転羽根17のボス部18の上面に
摘まみ軸18’が設けられ、固定羽根9の取付け軸10
の穴15に余裕をもって挿通される。
【0017】上記の回転軸16は、泡立て容器3の下面
において、前記の支持台7に設けられた軸受20により
回転自在に支持される。また、回転軸16の下端には、
継手21を構成する係止片22が逆十字形に設けられ
る。
【0018】また、上記の支持台7が嵌合する受け台8
の内側においては、前記の中心線L上に第1中間軸23
が設けられる。また、前記の偏心位置L1 を基準として
第1中間軸23と対称の位置に第2中間軸24が設けら
れ、それぞれ軸受25、26により回転自在に支持され
る。これらの第1及び第2中間軸23、24の上端に
は、前記の係止片22と着脱自在に係合する係止受け片
27、28が設けられる。これらの係止受け片27、2
8は、上記の係止片22と択一的に係合される。
【0019】また、遮熱板2の下方において、第1中間
軸23の下端に大歯車29、第2中間軸24の下端に小
歯車31が取付けられ、これらの歯車29、31が相互
にかみ合って増減速装置32を構成している。図示の場
合は、入力軸33が大歯車29の下面において第1中間
軸23と同芯状態に設けられ、その入力軸33とモータ
ー4の駆動軸34との間にベルト35が掛けられている
ため、第2中間軸24が第1中間軸23より増速される
増速装置となっている。逆に、入力軸33を小歯車31
側に設け、これにベルト35を掛けると、第1中間軸2
3が第2中間軸24に対して減速される減速装置とな
る。
【0020】上記の増減速装置32を増速装置として用
いるか、減速装置として用いるかは、モーター4の回転
数、回転羽根17に要求される回転数に基づき適宜決定
される。
【0021】なお、図1に示すように、泡立て容器3の
一方の側面とケーシング1の内周縁との間に、前記の距
離aより若干大きい間隔bが設けられる。また、泡立て
容器3の外周面を囲むヒーター36が、ケーシング1の
内周面又は遮熱板2の上面に設けられる。
【0022】実施形態の泡立て調理機は以上のようなも
のであり、泡立て容器3に生クリーム、卵などの料理材
料を入れて蓋6を被せ、モーター4を駆動すると、回転
羽根17が回転する。回転羽根17が回転すると、図3
(b)に示すように、攪拌アーム19が固定羽根9の固
定脚片13の内側を通過し、その通過の際に攪拌アーム
19が固定脚片13の内側に存在する料理材料を切る。
その切り目は攪拌アーム19に通過と共に閉塞される
が、閉塞の際に空気が混入する。このような作用によ
り、料理材料と空気の混合攪拌が行われ、泡立ちが生じ
る。
【0023】泡の疎密は回転羽根17の回転速度、攪拌
アーム19の肉厚等の影響を受ける。図示の場合、固定
脚片13の数を3本としているが、調理材料の種類によ
ってはその数を増やしてもよい。
【0024】また、回転羽根17の回転速度を上げる場
合は、泡立て容器を持ち上げて前記の偏心位置L1 を中
心に180度回転させて下ろすと、回転軸16の下端の
係止片22が、第2中間軸24側の係止受け片28に係
合し、泡立て容器3が前記の距離bの範囲内でaだけ移
動する。回転羽根17の回転速度は大歯車29と小歯車
31との歯車比に応じた増速が行われる。
【0025】上記のようにして、料理材料の泡立て調
理、或いは攪拌調理が完了すると、蓋6をとると共に、
回転羽根17をその摘まみ軸18’を摘んで回転軸16
から取り外す。その後、ヒーター36に通電を行うと泡
立て容器3が加熱され、泡立てられた料理材料の加熱焼
成が行われる。泡立て容器3の周壁5が円筒形であるの
で、焼成された調理物(例えば、ケーキ)は円柱体の形
状をなし、その容器3を支持台7と共にケーシング1の
外部に取り出し、内部の調理物を取り出す。
【0026】なお、必要に応じて泡立て後の料理材料を
他の容器に移し替えることもできる。
【0027】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、1軸
型であるので駆動機構が簡単である利点があると共に、
攪拌羽根が固定羽根とその内側で回転する回転羽根とに
より構成されるので、泡立て効率が良好である。
【0028】また、泡立て容器の周壁を円筒状に形成す
ると共に、その外周面に加熱手段を設けることにより、
泡立て調理後にそのままの状態で焼成調理に移ることが
できる便利さがある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態の断面図
【図2】同上の攪拌羽根の分解斜視図
【図3】(a)同状の攪拌羽根の断面図 (b)(a)図のb−b線の断面図
【符号の説明】
1 ケーシング 2 遮熱板 3 泡立て容器 4 モーター 5 周壁 6 蓋 7 支持台 8 受け台 9 固定羽根 10 取付け軸 11 ビス 12 ボス部 13 固定脚片 14 脚先部 15 穴 16 回転軸 17 回転羽根 18 ボス部 18’ 摘まみ軸 19 攪拌アーム 20 軸受 21 継手 22 係止片 23 第1中間軸 24 第2中間軸 25 軸受 26 軸受 27 係止受け片 28 係止受け片 29 大歯車 31 小歯車 32 増減速装置 33 入力軸 34 駆動軸 35 ベルト 36 ヒーター
【手続補正書】
【提出日】平成11年4月5日(1999.4.5)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】上記の蓋6の下面中心部に攪拌羽根の一方
を構成する固定羽根9の取付け軸10がビス11により
固定される。固定羽根9は、図2に示すように、取付け
軸10の下端に円板状のボス部12が設けられ、そのボ
ス部12の外周面の3等分位置に下向きに屈曲した固定
脚片13が設けられる。固定脚片13は下端側が若干外
方に拡大するテーパーがつけられており、その下端部に
外向きに屈曲された脚先部14が設けられる。上記のボ
ス部12の下面中央から取付け軸10の内部にわたり穴
15が設けられる。上記の脚先部14は泡立て容器3の
内底面に接するか又は接近する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 水口 和章 大阪市北区天満1丁目20番5号 象印マホ ービン株式会社内 Fターム(参考) 4B053 AA01 BA14 BA19 BB02 BE01 BE07 BE11 BE12 BE14 BE20 BK01 BK54 BK60 BL01 BL20

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 蓋を備えた泡立て容器と、その泡立て容
    器の内部に設けられた攪拌羽根、及び上記の攪拌羽根の
    駆動装置とからなる泡立て調理機において、上記の攪拌
    羽根を上記の蓋に取り付けられた固定羽根と、上記の泡
    立て容器の底面に回転軸を介して回転自在に取り付けら
    れると共に上記の駆動装置により回転される回転羽根と
    により構成し、上記固定羽根は、上記の蓋に固定された
    円板状のボス部の外周面に下向きに設けられ、下端が上
    記泡立て容器の底面に接するか又は接近した複数本の固
    定脚片を有し、上記回転羽根は、上記回転軸が取付けら
    れたボス部から水平面内で放射状に延びて下向きに屈曲
    され、上記固定脚片の内側で回転する複数本の攪拌アー
    ムを有し、上記固定羽根と回転羽根を同軸状態に配置し
    たことを特徴とする泡立て調理機。
  2. 【請求項2】 上記の泡立て容器の周壁を円筒形に形成
    し、その周壁の外周に加熱手段を配置し、上記の回転羽
    根を上記の回転軸に着脱自在に取付けたことを特徴とす
    る請求項1に記載の泡立て調理機。
  3. 【請求項3】 上記回転羽根のボス部の上面中心に摘ま
    み軸を設け、その摘まみ軸を上記固定羽根のボス部の下
    端面に設けた凹所に挿入したことを特徴とする請求項2
    に記載の泡立て調理機。
  4. 【請求項4】 上記泡立て容器をケーシング内に収納す
    ると共に、該泡立て容器の下方において上記ケーシング
    の内面に遮熱板を取付け、上記の泡立て容器の底面に設
    けた支持台を上記遮熱板に設けた受け台に嵌脱自在に嵌
    合せしめ、上記受け台にその中心線を基準とした対称位
    置に第1中間軸と第2中間軸を設け、各中間軸の上端部
    と上記回転軸の下端部に択一的に着脱自在に係合される
    継手を設け、上記第1中間軸と第2中間軸を増減速機を
    介して連動せしめると共に、上記第1中間軸と第2中間
    軸のいずれか一方に上記駆動装置の駆動力を伝達するよ
    うになし、上記泡立て容器を上記支持台の中心線のまわ
    りで180度向きを変えることにより上記回転軸との連
    結相手を上記第1中間軸と第2中間軸のいずれか一方に
    変えるようにしたことを特徴とする請求項2又は3に記
    載の泡立て調理機。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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