JP2000262441A - 電気掃除機用吸込具並びに電気掃除機 - Google Patents
電気掃除機用吸込具並びに電気掃除機Info
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- JP2000262441A JP2000262441A JP11068157A JP6815799A JP2000262441A JP 2000262441 A JP2000262441 A JP 2000262441A JP 11068157 A JP11068157 A JP 11068157A JP 6815799 A JP6815799 A JP 6815799A JP 2000262441 A JP2000262441 A JP 2000262441A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 電動機によって回転される回転ブラシを具備
した電気掃除機用吸込具並びにこの電気掃除機用吸込具
を連通する電気掃除機において、回転ブラシを回転させ
たときの風切音を一定として騒音を低減し、静音化す
る。 【解決手段】 吸込具本体19の下面に開口させた吸込
口28に臨むように、吸込具本体19の吸込室29内に
駆動用の電動機32を内蔵した回転ブラシ20を回転自
在に設ける。吸込具本体19は、吸込室29の形状を回
転ブラシ20の外周面に沿う形状とする。
した電気掃除機用吸込具並びにこの電気掃除機用吸込具
を連通する電気掃除機において、回転ブラシを回転させ
たときの風切音を一定として騒音を低減し、静音化す
る。 【解決手段】 吸込具本体19の下面に開口させた吸込
口28に臨むように、吸込具本体19の吸込室29内に
駆動用の電動機32を内蔵した回転ブラシ20を回転自
在に設ける。吸込具本体19は、吸込室29の形状を回
転ブラシ20の外周面に沿う形状とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電動機によって回
転される回転ブラシを具備した電気掃除機用吸込具並び
にこの電気掃除機用吸込具を接続する電気掃除機に関す
るものである。
転される回転ブラシを具備した電気掃除機用吸込具並び
にこの電気掃除機用吸込具を接続する電気掃除機に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の電気掃除機用吸込具は、
図7に示すように構成していた。以下、その構成につい
て説明する。
図7に示すように構成していた。以下、その構成につい
て説明する。
【0003】図に示すように、吸込具本体1は、絨毯な
どの被掃除面に付着した塵埃を遊離させる回転ブラシ2
を内蔵し、底面に吸込口を設け、後部に掃除機本体(図
示せず)と連通される接続パイプ3を回転自在に具備し
ている。回転ブラシ2の外周面にブラシ毛4を植毛し、
内部に回転ブラシ2の駆動源である電動機5と、この電
動機5の軸に装着し、回転を減速して回転ブラシ2に伝
達する遊星歯車6と、この電動機5と遊星歯車6の間に
配設した支持部材7とを内蔵している。
どの被掃除面に付着した塵埃を遊離させる回転ブラシ2
を内蔵し、底面に吸込口を設け、後部に掃除機本体(図
示せず)と連通される接続パイプ3を回転自在に具備し
ている。回転ブラシ2の外周面にブラシ毛4を植毛し、
内部に回転ブラシ2の駆動源である電動機5と、この電
動機5の軸に装着し、回転を減速して回転ブラシ2に伝
達する遊星歯車6と、この電動機5と遊星歯車6の間に
配設した支持部材7とを内蔵している。
【0004】この支持部材7は複数のねじ8により電動
機5に固定され、電動機5と当接する端面には、電動機
5に設けた冷却孔からの換気をよくして放熱性を向上す
る溝9を形成し、他方の端面は遊星歯車6の内輪10に
嵌合するとともに、遊星歯車6の表面をカバーしてい
る。また、回転ブラシ2の内周面には、キー溝(図示せ
ず)を設け、このキー溝に遊星歯車6の外輪に突設した
凸部(図示せず)を嵌合するとともに、凹部を軸方向に
設けて冷却気流の流路を形成している。回転ブラシ2の
両端の開口部には軸受11を具備した蓋12を装着して
いる。
機5に固定され、電動機5と当接する端面には、電動機
5に設けた冷却孔からの換気をよくして放熱性を向上す
る溝9を形成し、他方の端面は遊星歯車6の内輪10に
嵌合するとともに、遊星歯車6の表面をカバーしてい
る。また、回転ブラシ2の内周面には、キー溝(図示せ
ず)を設け、このキー溝に遊星歯車6の外輪に突設した
凸部(図示せず)を嵌合するとともに、凹部を軸方向に
設けて冷却気流の流路を形成している。回転ブラシ2の
両端の開口部には軸受11を具備した蓋12を装着して
いる。
【0005】固定軸13は中空に形成し、一端を回転ブ
ラシ2の側方に突出させ、軸受11を介して回転ブラシ
2を回転自在に支持するとともに、電動機5に接続する
リード線14を中空部に通し、他端は円筒状に形成して
回転ブラシ2の内部に配設し、電動機5の外周を支持し
ている。固定カバー15は回転ブラシ2の両端に装着
し、回転ブラシ2や軸受11の内部に塵埃が侵入しない
ようにしている。
ラシ2の側方に突出させ、軸受11を介して回転ブラシ
2を回転自在に支持するとともに、電動機5に接続する
リード線14を中空部に通し、他端は円筒状に形成して
回転ブラシ2の内部に配設し、電動機5の外周を支持し
ている。固定カバー15は回転ブラシ2の両端に装着
し、回転ブラシ2や軸受11の内部に塵埃が侵入しない
ようにしている。
【0006】回転ブラシ2はこの固定カバー15と固定
軸13を介して、吸込具本体1に支持され、接続パイプ
3の吸気口16と対向する回転ブラシ2の略中央部に
は、回転ブラシ2の内部と外部を連通する複数の通気孔
17を形成している。洩らし穴18は固定軸13の中空
部を介して、回転ブラシ2の内部に電動機を冷却する外
気を連通させるもので、吸込具本体1の側面に形成して
いる。
軸13を介して、吸込具本体1に支持され、接続パイプ
3の吸気口16と対向する回転ブラシ2の略中央部に
は、回転ブラシ2の内部と外部を連通する複数の通気孔
17を形成している。洩らし穴18は固定軸13の中空
部を介して、回転ブラシ2の内部に電動機を冷却する外
気を連通させるもので、吸込具本体1の側面に形成して
いる。
【0007】上記構成において動作を説明すると、吸込
具本体1と掃除機本体に通電すると電動機5が回転し、
遊星歯車6によって減速されながら回転トルクが増大さ
れて回転ブラシ2に伝達され、ブラシ毛4により絨毯な
どに付着した塵埃を掻き出すとともに、掻き出された塵
埃は掃除機本体に吸引される。このとき、電動機5によ
って回転されるのは、遊星歯車6と回転ブラシ2と蓋1
2と軸受11の外輪のみで、電動機5と固定軸13と固
定カバー15とリード線14は、吸込具本体1に固定保
持されている。
具本体1と掃除機本体に通電すると電動機5が回転し、
遊星歯車6によって減速されながら回転トルクが増大さ
れて回転ブラシ2に伝達され、ブラシ毛4により絨毯な
どに付着した塵埃を掻き出すとともに、掻き出された塵
埃は掃除機本体に吸引される。このとき、電動機5によ
って回転されるのは、遊星歯車6と回転ブラシ2と蓋1
2と軸受11の外輪のみで、電動機5と固定軸13と固
定カバー15とリード線14は、吸込具本体1に固定保
持されている。
【0008】また、掃除機本体を運転すると、吸込具本
体1と床面で囲まれた空間に負圧がかかり、吸込具本体
1の外周より外気が流入して接続パイプ3の吸気口16
に流れ込み、この気流により床面上の塵埃も一緒に吸気
口16へ吸い込まれていく。
体1と床面で囲まれた空間に負圧がかかり、吸込具本体
1の外周より外気が流入して接続パイプ3の吸気口16
に流れ込み、この気流により床面上の塵埃も一緒に吸気
口16へ吸い込まれていく。
【0009】このとき、吸気口16と対向して設けた通
気孔17を通じて回転ブラシ2内部の通気孔17近傍に
も負圧が働くため、中空の固定軸13と洩らし穴18を
介して吸込具本体1の外部と連通された回転ブラシ2内
の側方部との間に圧力差が生じ、外気が洩らし穴18よ
り固定軸13の中空部を通って回転ブラシ2の内部に流
入し、回転ブラシ2の電動機5の周囲に設けた凹部2a
を通過して通気孔17に向かって流れ、回転ブラシ2の
内部よりさらに気圧が低い吸気口16に向かって通気孔
17より流出する気流が生じる。
気孔17を通じて回転ブラシ2内部の通気孔17近傍に
も負圧が働くため、中空の固定軸13と洩らし穴18を
介して吸込具本体1の外部と連通された回転ブラシ2内
の側方部との間に圧力差が生じ、外気が洩らし穴18よ
り固定軸13の中空部を通って回転ブラシ2の内部に流
入し、回転ブラシ2の電動機5の周囲に設けた凹部2a
を通過して通気孔17に向かって流れ、回転ブラシ2の
内部よりさらに気圧が低い吸気口16に向かって通気孔
17より流出する気流が生じる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の構成
では、吸込具本体1の形状は、下面に吸込口を有する略
直方体であり、回転ブラシ2の外周面の吸込具本体1と
の空間(回転ブラシ2の外周面と吸込具本体1の内周面
との距離)は、図8に示すように、吸込具本体1と回転
ブラシ2が対向する面での距離d1は狭く、吸込具本体
1の隅部での距離d2は広くなるため、回転ブラシ2を
回転させたとき、回転ブラシ2の外周面の空間の変動に
伴う風切音の変動による騒音、または乱流による騒音な
どが発生し、運転時の騒音が大きいという問題を有して
いた。
では、吸込具本体1の形状は、下面に吸込口を有する略
直方体であり、回転ブラシ2の外周面の吸込具本体1と
の空間(回転ブラシ2の外周面と吸込具本体1の内周面
との距離)は、図8に示すように、吸込具本体1と回転
ブラシ2が対向する面での距離d1は狭く、吸込具本体
1の隅部での距離d2は広くなるため、回転ブラシ2を
回転させたとき、回転ブラシ2の外周面の空間の変動に
伴う風切音の変動による騒音、または乱流による騒音な
どが発生し、運転時の騒音が大きいという問題を有して
いた。
【0011】本発明は上記従来の課題を解決するもの
で、回転ブラシを回転させたときの風切音を一定として
騒音を低減し、静音化することを目的としている。
で、回転ブラシを回転させたときの風切音を一定として
騒音を低減し、静音化することを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、吸込具本体の下面に開口させた吸込口に臨
むように、吸込具本体の吸込室内に駆動用の電動機を内
蔵した回転ブラシを回転自在に設け、吸込具本体は、吸
込室の形状を回転ブラシの外周面に沿う形状とした電気
掃除機用吸込具である。
するために、吸込具本体の下面に開口させた吸込口に臨
むように、吸込具本体の吸込室内に駆動用の電動機を内
蔵した回転ブラシを回転自在に設け、吸込具本体は、吸
込室の形状を回転ブラシの外周面に沿う形状とした電気
掃除機用吸込具である。
【0013】これにより、回転ブラシを回転させたとき
の風切音を一定として騒音を低減することができ、静音
化することができる。
の風切音を一定として騒音を低減することができ、静音
化することができる。
【0014】また、内部に塵埃を集塵する集塵室と電動
送風機を備えた電気掃除機本体に、上記電気掃除機用吸
込具と連通するように接続される接続口を備えた電気掃
除機である。
送風機を備えた電気掃除機本体に、上記電気掃除機用吸
込具と連通するように接続される接続口を備えた電気掃
除機である。
【0015】これにより、回転ブラシを回転させたとき
の風切音を一定として、電気掃除機の騒音を低減するこ
とができ、静音化することができる。
の風切音を一定として、電気掃除機の騒音を低減するこ
とができ、静音化することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、下面に吸込口を開口させた吸込具本体と、前記吸込
口に臨むように前記吸込具本体の吸込室内に回転自在に
設け駆動用の電動機を内蔵した回転ブラシとを備え、前
記吸込具本体は、前記吸込室の形状を前記回転ブラシの
外周面に沿う形状とした電気掃除機用吸込具であり、回
転ブラシの外周面の空間(回転ブラシの外周面と吸込具
本体の内周面との距離)が略一定になるため、回転ブラ
シの回転による風切音が常に一定となり、回転ブラシの
外周面の空間の変化(回転ブラシの外周面と吸込具本体
の内周面との距離の変化)に伴う風切音の変動による騒
音、または乱流による騒音などを低減することができ、
静音化することができる。
は、下面に吸込口を開口させた吸込具本体と、前記吸込
口に臨むように前記吸込具本体の吸込室内に回転自在に
設け駆動用の電動機を内蔵した回転ブラシとを備え、前
記吸込具本体は、前記吸込室の形状を前記回転ブラシの
外周面に沿う形状とした電気掃除機用吸込具であり、回
転ブラシの外周面の空間(回転ブラシの外周面と吸込具
本体の内周面との距離)が略一定になるため、回転ブラ
シの回転による風切音が常に一定となり、回転ブラシの
外周面の空間の変化(回転ブラシの外周面と吸込具本体
の内周面との距離の変化)に伴う風切音の変動による騒
音、または乱流による騒音などを低減することができ、
静音化することができる。
【0017】請求項2に記載の発明は、上記請求項1に
記載の発明において、回転ブラシの回転方向を前方進行
方向に設定した電気掃除機用吸込具であり、回転ブラシ
の回転により発生した移動風は、吸込室の後方にスムー
ズに流れることができ、風切音を低減することができ、
静音化することができる。また、回転ブラシにより被掃
除面から掻き上げられた塵埃は、無理なくスムーズに連
結体内へ吸込まれるため、集塵性能を向上することがで
きる。
記載の発明において、回転ブラシの回転方向を前方進行
方向に設定した電気掃除機用吸込具であり、回転ブラシ
の回転により発生した移動風は、吸込室の後方にスムー
ズに流れることができ、風切音を低減することができ、
静音化することができる。また、回転ブラシにより被掃
除面から掻き上げられた塵埃は、無理なくスムーズに連
結体内へ吸込まれるため、集塵性能を向上することがで
きる。
【0018】請求項3に記載の発明は、上記請求項1に
記載の発明において、吸込室の後方に電気掃除機本体に
接続する連結体の一端を回動自在に保持する保持室を形
成し、この保持室の回動部壁面を平滑面とした電気掃除
機用吸込具であり、保持室を通過する吸込気流は、保持
室の回動部壁面を平滑面としているため、保持室の回動
部壁面を滑るように移動することができ、風切音をきわ
めて低くすることができ、静音化することができる。ま
た、吸込気流と同時に吸込まれた塵埃は、保持室の回動
部壁面に付着または蓄積することなく円滑に吸込むこと
ができる。
記載の発明において、吸込室の後方に電気掃除機本体に
接続する連結体の一端を回動自在に保持する保持室を形
成し、この保持室の回動部壁面を平滑面とした電気掃除
機用吸込具であり、保持室を通過する吸込気流は、保持
室の回動部壁面を平滑面としているため、保持室の回動
部壁面を滑るように移動することができ、風切音をきわ
めて低くすることができ、静音化することができる。ま
た、吸込気流と同時に吸込まれた塵埃は、保持室の回動
部壁面に付着または蓄積することなく円滑に吸込むこと
ができる。
【0019】請求項4に記載の発明は、上記請求項3に
記載の発明において、吸込室と保持室との連結口を床面
側に配し、この連結口に回動部壁面が連なり、この回動
部壁面の断面形状を略円弧状とした電気掃除機用吸込具
であり、吸込室から保持室内への吸込気流は、回動部壁
面の断面形状を略円弧状とすることで、回動部壁面の抵
抗を受けることが少なくなって、風切音、乱流がなくな
り、静音化することができる。
記載の発明において、吸込室と保持室との連結口を床面
側に配し、この連結口に回動部壁面が連なり、この回動
部壁面の断面形状を略円弧状とした電気掃除機用吸込具
であり、吸込室から保持室内への吸込気流は、回動部壁
面の断面形状を略円弧状とすることで、回動部壁面の抵
抗を受けることが少なくなって、風切音、乱流がなくな
り、静音化することができる。
【0020】請求項5に記載の発明は、上記請求項3ま
たは4に記載の発明において、吸込室の床面からの高さ
を保持室の床面からの高さと同等以上とした電気掃除機
用吸込具であり、静音化できるとともに、吸込室が入る
隙間には保持室も入るので、掃除範囲を広くすることが
でき、掃除作業性を向上することができる。
たは4に記載の発明において、吸込室の床面からの高さ
を保持室の床面からの高さと同等以上とした電気掃除機
用吸込具であり、静音化できるとともに、吸込室が入る
隙間には保持室も入るので、掃除範囲を広くすることが
でき、掃除作業性を向上することができる。
【0021】請求項6に記載の発明は、上記請求項3〜
5に記載の発明において、吸込口は、吸込室と保持室と
にまたがって開口させた電気掃除機用吸込具であり、吸
込口を広くすることができ、吸込具本体を被掃除面上を
移動させたとき、被掃除面に移動風と吸込気流を合流さ
せた吸込風が長く触れることになり、塵埃の捕集効率を
向上することができる。
5に記載の発明において、吸込口は、吸込室と保持室と
にまたがって開口させた電気掃除機用吸込具であり、吸
込口を広くすることができ、吸込具本体を被掃除面上を
移動させたとき、被掃除面に移動風と吸込気流を合流さ
せた吸込風が長く触れることになり、塵埃の捕集効率を
向上することができる。
【0022】請求項7に記載の発明は、上記請求項1〜
6に記載の発明において、吸込具本体は、下面に吸込口
を開口させた下ケースと、この下ケースの上部を覆う上
ケースとで構成した電気掃除機用吸込具であり、回転ブ
ラシの外周面に沿う形状の吸込具本体を簡単に金型成型
することができ、かつ安価に構成することができ、静音
化、集塵効率の向上を達成することができる。
6に記載の発明において、吸込具本体は、下面に吸込口
を開口させた下ケースと、この下ケースの上部を覆う上
ケースとで構成した電気掃除機用吸込具であり、回転ブ
ラシの外周面に沿う形状の吸込具本体を簡単に金型成型
することができ、かつ安価に構成することができ、静音
化、集塵効率の向上を達成することができる。
【0023】請求項8に記載の発明は、上記請求項7に
記載の発明において、下ケースの側壁に回転ブラシの軸
支持部を設け、この側壁は下ケースの前方上辺より上方
に突出させて形成した電気掃除機用吸込具であり、上ケ
ース、下ケースを合成樹脂で形成したとき、下ケースの
側壁に設けた回転ブラシの軸支持部を補強することがで
きて、電動機を内蔵した回転ブラシを安定して保持する
ことができ、回転ブラシの回転を安定させて、塵埃掻き
上げ性能を安定させることができる。
記載の発明において、下ケースの側壁に回転ブラシの軸
支持部を設け、この側壁は下ケースの前方上辺より上方
に突出させて形成した電気掃除機用吸込具であり、上ケ
ース、下ケースを合成樹脂で形成したとき、下ケースの
側壁に設けた回転ブラシの軸支持部を補強することがで
きて、電動機を内蔵した回転ブラシを安定して保持する
ことができ、回転ブラシの回転を安定させて、塵埃掻き
上げ性能を安定させることができる。
【0024】請求項9に記載の発明は、内部に塵埃を集
塵する集塵室と電動送風機を備えた電気掃除機本体に、
請求項1〜8のいずれか1項に記載の電気掃除機用吸込
具と連通するように接続される接続口を備えた電気掃除
機であり、回転ブラシを回転させたときの騒音を低減し
て、電気掃除機の騒音を低減することができ、静音化す
ることができる。
塵する集塵室と電動送風機を備えた電気掃除機本体に、
請求項1〜8のいずれか1項に記載の電気掃除機用吸込
具と連通するように接続される接続口を備えた電気掃除
機であり、回転ブラシを回転させたときの騒音を低減し
て、電気掃除機の騒音を低減することができ、静音化す
ることができる。
【0025】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図面を参
照しながら説明する。
照しながら説明する。
【0026】図6に示すように、吸込具本体19は絨毯
などの被掃除面に付着した塵埃を遊離させる回転ブラシ
20(図1参照)を内蔵し、後部に延長管21と接続さ
れる連結体22を回転自在に設けている。掃除機本体2
3は、内部に塵埃を集塵する集塵室24と電動送風機2
5を備えており、この掃除機本体23に設けた接続口2
6に、延長管21に接続したホース27を接続し、吸込
具本体19の連結体22を接続口26に連通するように
構成している。
などの被掃除面に付着した塵埃を遊離させる回転ブラシ
20(図1参照)を内蔵し、後部に延長管21と接続さ
れる連結体22を回転自在に設けている。掃除機本体2
3は、内部に塵埃を集塵する集塵室24と電動送風機2
5を備えており、この掃除機本体23に設けた接続口2
6に、延長管21に接続したホース27を接続し、吸込
具本体19の連結体22を接続口26に連通するように
構成している。
【0027】ここで、まず、図2および図3を参照しな
がら回転ブラシ20の構成を説明する。
がら回転ブラシ20の構成を説明する。
【0028】図2に示すように、回転ブラシ20は、吸
込具本体19の下面に開口した吸込口28に臨むよう
に、吸込具本体19の吸込室29内に回転自在に設けて
いる。この回転ブラシ20は、ABS、ポリスチロー
ル、ポリプロピレンなどの熱可塑性樹脂で形成した略筒
状のブラシホルダー30の外周面に塵埃掻き上げ部を構
成する複数のブラシ31を設けている。
込具本体19の下面に開口した吸込口28に臨むよう
に、吸込具本体19の吸込室29内に回転自在に設けて
いる。この回転ブラシ20は、ABS、ポリスチロー
ル、ポリプロピレンなどの熱可塑性樹脂で形成した略筒
状のブラシホルダー30の外周面に塵埃掻き上げ部を構
成する複数のブラシ31を設けている。
【0029】なお、塵埃掻き上げ部は、ブラシ31の
他、薄板状のブレード、拭き効果のある帯状体(例え
ば、布製の帯状体)などであってもよく、さらに、これ
らを適宜組み合わせたものであってもよい。
他、薄板状のブレード、拭き効果のある帯状体(例え
ば、布製の帯状体)などであってもよく、さらに、これ
らを適宜組み合わせたものであってもよい。
【0030】このブラシホルダー30の内部に、図3に
示すように、回転ブラシ20を回転駆動する電動機3
2、電動機32の回転数を減速する減速装置33、減速
装置33の出力をブラシホルダー30に伝達するギヤ3
4などを内蔵している。ここで、回転ブラシ20は、電
動機32、減速装置33などを内蔵するとともに、電動
機32のトルクと、外周面のブラシ31の先端での塵埃
の掻き上げ性能から、その直径を26mm〜43mmとして
いる。
示すように、回転ブラシ20を回転駆動する電動機3
2、電動機32の回転数を減速する減速装置33、減速
装置33の出力をブラシホルダー30に伝達するギヤ3
4などを内蔵している。ここで、回転ブラシ20は、電
動機32、減速装置33などを内蔵するとともに、電動
機32のトルクと、外周面のブラシ31の先端での塵埃
の掻き上げ性能から、その直径を26mm〜43mmとして
いる。
【0031】電動機32は整流子電動機で構成し、商用
電源電圧を整流する整流器、雑音防止器などを実装した
電動機用基板35を設け、この電動機用基板35に連結
体22を通して掃除機本体23に接続したリード線36
を接続し、商用電源電圧を整流した電圧により駆動する
ように構成している。ここで、電動機32の回転数は、
減速装置33を介してブラシホルダー30に回転が伝え
られるため、3000rpm〜15000rpmに設定してい
る。絨毯を掃除するときは、3000rpm〜12000r
pmが好ましい。
電源電圧を整流する整流器、雑音防止器などを実装した
電動機用基板35を設け、この電動機用基板35に連結
体22を通して掃除機本体23に接続したリード線36
を接続し、商用電源電圧を整流した電圧により駆動する
ように構成している。ここで、電動機32の回転数は、
減速装置33を介してブラシホルダー30に回転が伝え
られるため、3000rpm〜15000rpmに設定してい
る。絨毯を掃除するときは、3000rpm〜12000r
pmが好ましい。
【0032】減速装置33は遊星歯車により構成して電
動機32の出力軸37を連結し、電動機32の回転数を
減速する。ここで、減速装置33の減速比は、1/3〜1/9
(好ましくは、1/5〜1/7)としている。遮音筒38は、
減速装置33の外周を覆って遮音するもので、アルミニ
ウムダイカスト、またはプラスチック成型により形成し
ている。この遮音筒38を介して電動機32に保持固定
し、電動機32と減速装置33とを一体に連結して構成
し、出力軸39にギヤ34を嵌合している。軸受部40
は電動機32と一体に連結して構成した減速装置33を
ブラシホルダー30に支持するもので、内輪を減速装置
33の径小部41に固定し、外輪をブラシホルダー30
の軸受支持部42により支持している。
動機32の出力軸37を連結し、電動機32の回転数を
減速する。ここで、減速装置33の減速比は、1/3〜1/9
(好ましくは、1/5〜1/7)としている。遮音筒38は、
減速装置33の外周を覆って遮音するもので、アルミニ
ウムダイカスト、またはプラスチック成型により形成し
ている。この遮音筒38を介して電動機32に保持固定
し、電動機32と減速装置33とを一体に連結して構成
し、出力軸39にギヤ34を嵌合している。軸受部40
は電動機32と一体に連結して構成した減速装置33を
ブラシホルダー30に支持するもので、内輪を減速装置
33の径小部41に固定し、外輪をブラシホルダー30
の軸受支持部42により支持している。
【0033】電動機32の整流子32a側には、内径を
中空とし減速装置33と一体に連結して構成した電動機
32を軸支する中空軸43を固定している。この中空軸
43は、アルミニウム合金、炭素鋼(S45C)、工業
用プラスチックなどの変形しにくい材料で形成し、内径
を13mmとして冷却風をスムーズに導入できるように構
成している。この中空軸43に軸受部44の内輪を固定
し、外輪をブラシホルダー30の端部に固定したキャッ
プ45により支持している。
中空とし減速装置33と一体に連結して構成した電動機
32を軸支する中空軸43を固定している。この中空軸
43は、アルミニウム合金、炭素鋼(S45C)、工業
用プラスチックなどの変形しにくい材料で形成し、内径
を13mmとして冷却風をスムーズに導入できるように構
成している。この中空軸43に軸受部44の内輪を固定
し、外輪をブラシホルダー30の端部に固定したキャッ
プ45により支持している。
【0034】ギヤ34は、ポリアセタール、ポリアミド
などの工業用プラスチックで構成し、ブラシホルダー3
0の内面部に形成したギヤ部46と噛み合い、ギヤ部4
6と噛み合う部分に、ゴム、エラストマーなどで形成し
た緩衝材47を介在させ、ゴム、エラストマーなどの弾
力性により、歯形相互間で噛み合い音を緩衝させてい
る。
などの工業用プラスチックで構成し、ブラシホルダー3
0の内面部に形成したギヤ部46と噛み合い、ギヤ部4
6と噛み合う部分に、ゴム、エラストマーなどで形成し
た緩衝材47を介在させ、ゴム、エラストマーなどの弾
力性により、歯形相互間で噛み合い音を緩衝させてい
る。
【0035】ここで、ギヤ部46は、ブラシホルダー3
0の軸方向における略中央部の内面部に形成し、ギヤ3
4をブラシホルダー30の軸方向における略中央部でブ
ラシホルダー30と連結させている。ギヤ部46の外側
に冷却風の通路孔48を設けており、この通路孔48
は、中空軸43から電動機32および減速装置33の外
側を通る冷却風通路49に連通するとともに、ブラシホ
ルダー30の外周面に設けた通気孔50に連通してい
る。
0の軸方向における略中央部の内面部に形成し、ギヤ3
4をブラシホルダー30の軸方向における略中央部でブ
ラシホルダー30と連結させている。ギヤ部46の外側
に冷却風の通路孔48を設けており、この通路孔48
は、中空軸43から電動機32および減速装置33の外
側を通る冷却風通路49に連通するとともに、ブラシホ
ルダー30の外周面に設けた通気孔50に連通してい
る。
【0036】通気孔50は連結体22に対向する位置に
設け、ブラシホルダー30の内面に防塵フィルター51
を設け、通気孔50からブラシホルダー30の内部に塵
埃が入るのを防止している。ギヤ部46と通気孔50と
の間に隔壁52をブラシホルダー30に一体に設け、通
気孔50側から減速装置33側に塵埃が入るのを防止す
るとともに、減速装置33より発生する騒音、またはギ
ヤ34とギヤ部46との噛み合わせによる騒音が通気孔
50から洩れるのを防止している。
設け、ブラシホルダー30の内面に防塵フィルター51
を設け、通気孔50からブラシホルダー30の内部に塵
埃が入るのを防止している。ギヤ部46と通気孔50と
の間に隔壁52をブラシホルダー30に一体に設け、通
気孔50側から減速装置33側に塵埃が入るのを防止す
るとともに、減速装置33より発生する騒音、またはギ
ヤ34とギヤ部46との噛み合わせによる騒音が通気孔
50から洩れるのを防止している。
【0037】吸込具本体19は、図1および図4に示す
ように、下面に吸込口28を開口させた下ケース53
と、この下ケース53の上部を覆う上ケース54とで構
成している。これら下ケース53、上ケース54は、A
BS、ポリスチロール、ポリプロピレンなどの熱可塑性
樹脂で形成し、回転ブラシ20を回転自在に設けた吸込
室29の形状を回転ブラシ20の外周面に沿う形状と
し、回転ブラシ20の回転方向を前方進行方向に設定し
ている。
ように、下面に吸込口28を開口させた下ケース53
と、この下ケース53の上部を覆う上ケース54とで構
成している。これら下ケース53、上ケース54は、A
BS、ポリスチロール、ポリプロピレンなどの熱可塑性
樹脂で形成し、回転ブラシ20を回転自在に設けた吸込
室29の形状を回転ブラシ20の外周面に沿う形状と
し、回転ブラシ20の回転方向を前方進行方向に設定し
ている。
【0038】吸込室29の後方に保持室55を形成し、
この保持室55は電気掃除機本体23に接続する連結体
22の一端を軸56により回動自在に保持しており、連
結体22を回動させたとき、連結体22の端面を保持室
55の回動部壁面57に摺接させるよう構成し、この保
持室55の回動部壁面57を平滑面としている。
この保持室55は電気掃除機本体23に接続する連結体
22の一端を軸56により回動自在に保持しており、連
結体22を回動させたとき、連結体22の端面を保持室
55の回動部壁面57に摺接させるよう構成し、この保
持室55の回動部壁面57を平滑面としている。
【0039】吸込具本体19には、床面に接する前ロー
ラー58と後ローラー59とを回転自在に設け、吸込室
29の床面からの高さh1を保持室55の床面からの高
さh2と同等以上としている。吸込口28は、吸込室2
9と保持室55とにまたがって開口させている。すなわ
ち、図2に示すように、吸込室29の後端29aは幅d
だけ保持室55に入り込むようにしている。さらに、吸
込室29と保持室55との連結口60を床面側に配し、
この連結口60に回動部壁面57が連なり、この回動部
壁面57の断面形状を略円弧状としている。
ラー58と後ローラー59とを回転自在に設け、吸込室
29の床面からの高さh1を保持室55の床面からの高
さh2と同等以上としている。吸込口28は、吸込室2
9と保持室55とにまたがって開口させている。すなわ
ち、図2に示すように、吸込室29の後端29aは幅d
だけ保持室55に入り込むようにしている。さらに、吸
込室29と保持室55との連結口60を床面側に配し、
この連結口60に回動部壁面57が連なり、この回動部
壁面57の断面形状を略円弧状としている。
【0040】下ケース53の側壁61は、図5に示すよ
うに、下ケース53の前方上辺より上方に突出させて形
成し、この側壁61に回転ブラシ20を軸支する軸支持
部62を設け、この軸支持部62に緩衝部材63を介在
させて回転ブラシ20の端部を軸支している。この緩衝
部材63は、ゴム、エラストマーなどの弾力性が優れた
材料で形成し、回転ブラシ20の回転による振動、びび
りを吸収し、吸込具本体19へ伝えにくくしている。ま
た、吸込具本体19の中空軸43に対向する側面に吸気
孔64を設け、この吸気孔64と中空軸43の端面との
間にフィルタ65を介在させている。
うに、下ケース53の前方上辺より上方に突出させて形
成し、この側壁61に回転ブラシ20を軸支する軸支持
部62を設け、この軸支持部62に緩衝部材63を介在
させて回転ブラシ20の端部を軸支している。この緩衝
部材63は、ゴム、エラストマーなどの弾力性が優れた
材料で形成し、回転ブラシ20の回転による振動、びび
りを吸収し、吸込具本体19へ伝えにくくしている。ま
た、吸込具本体19の中空軸43に対向する側面に吸気
孔64を設け、この吸気孔64と中空軸43の端面との
間にフィルタ65を介在させている。
【0041】上記構成において動作を説明すると、吸込
具本体19と掃除機本体23に通電すると、回転ブラシ
20に内蔵した電動機32が回転し、減速装置33によ
って減速され、回転トルクが増大されて回転ブラシ20
に回転駆動する。回転ブラシ20の回転により、ブラシ
ホルダー30の外周面に設けたブラシ31により絨毯な
どに付着した塵埃を掻き上げとともに、掻き上げた塵埃
は延長管21、ホース27を介して掃除機本体23に吸
引される。
具本体19と掃除機本体23に通電すると、回転ブラシ
20に内蔵した電動機32が回転し、減速装置33によ
って減速され、回転トルクが増大されて回転ブラシ20
に回転駆動する。回転ブラシ20の回転により、ブラシ
ホルダー30の外周面に設けたブラシ31により絨毯な
どに付着した塵埃を掻き上げとともに、掻き上げた塵埃
は延長管21、ホース27を介して掃除機本体23に吸
引される。
【0042】ここで、回転ブラシ20は電動機を内蔵す
ることによって、従来に比べて、その直径が大きくなる
が、直径が大きくなると、回転数を従来と同じとしたと
き、塵埃掻き上げ部の周速が速まり、被掃除面からの塵
埃の掻き上げ性能を向上することができる。
ることによって、従来に比べて、その直径が大きくなる
が、直径が大きくなると、回転数を従来と同じとしたと
き、塵埃掻き上げ部の周速が速まり、被掃除面からの塵
埃の掻き上げ性能を向上することができる。
【0043】このとき、吸込具本体19と床面で囲まれ
た空間に負圧がかかり、吸込具本体19の外周より外気
が流入し、この気流により床面上の塵埃も連結体22を
通して一緒に吸い込まれていく。そして、連結体22に
対向して設けた通気孔50を通して、回転ブラシ20内
部の通気孔50の近傍にも負圧が働くため、外気が吸気
孔60より中空軸43の中空部を通って回転ブラシ20
の内部に流入する。
た空間に負圧がかかり、吸込具本体19の外周より外気
が流入し、この気流により床面上の塵埃も連結体22を
通して一緒に吸い込まれていく。そして、連結体22に
対向して設けた通気孔50を通して、回転ブラシ20内
部の通気孔50の近傍にも負圧が働くため、外気が吸気
孔60より中空軸43の中空部を通って回転ブラシ20
の内部に流入する。
【0044】この流入した外気により、電動機32およ
び減速装置33の外側を通る冷却風通路48、ギヤ部4
6の外側に設けた通路孔48を通り、防塵フィルタ51
を介して通気孔50から流出する冷却風が生じ、電動機
32、電動機用基板35などを冷却する。
び減速装置33の外側を通る冷却風通路48、ギヤ部4
6の外側に設けた通路孔48を通り、防塵フィルタ51
を介して通気孔50から流出する冷却風が生じ、電動機
32、電動機用基板35などを冷却する。
【0045】一方、吸込具本体19は、吸込室29の形
状を回転ブラシ20の外周面に沿う形状としているの
で、回転ブラシ20の外周面の空間(回転ブラシ20の
外周面と吸込具本体19の内周面との距離)が略一定に
なるため、回転ブラシ20の回転による風切音が常に一
定となり、回転ブラシ20の外周面の空間の変化(回転
ブラシ20の外周面と吸込具本体19の内周面との距離
の変化)に伴う風切音の変動による騒音、または乱流に
よる騒音などを低減することができ、静音化することが
できる。
状を回転ブラシ20の外周面に沿う形状としているの
で、回転ブラシ20の外周面の空間(回転ブラシ20の
外周面と吸込具本体19の内周面との距離)が略一定に
なるため、回転ブラシ20の回転による風切音が常に一
定となり、回転ブラシ20の外周面の空間の変化(回転
ブラシ20の外周面と吸込具本体19の内周面との距離
の変化)に伴う風切音の変動による騒音、または乱流に
よる騒音などを低減することができ、静音化することが
できる。
【0046】また、吸込室29の形状を回転ブラシ20
の外周面に沿う形状とし、回転ブラシ20の回転方向を
前方進行方向に設定しているので、回転ブラシ20の回
転とともに回転ブラシ20の外周面を移動する移動風が
整流され、吸込具本体19の前方から吸込まれる吸込気
流と整流された移動風とを円滑に合流して吸い込むこと
ができ、この吸込気流と移動風とを合流した吸込風は連
結体22内へスムーズに流れることができ、風切音を低
減することができ、静音化することができる。また、回
転ブラシ20により被掃除面から掻き上げられた塵埃
は、無理なくスムーズに連結体22内へ吸込まれるた
め、集塵性能を向上することができる。
の外周面に沿う形状とし、回転ブラシ20の回転方向を
前方進行方向に設定しているので、回転ブラシ20の回
転とともに回転ブラシ20の外周面を移動する移動風が
整流され、吸込具本体19の前方から吸込まれる吸込気
流と整流された移動風とを円滑に合流して吸い込むこと
ができ、この吸込気流と移動風とを合流した吸込風は連
結体22内へスムーズに流れることができ、風切音を低
減することができ、静音化することができる。また、回
転ブラシ20により被掃除面から掻き上げられた塵埃
は、無理なくスムーズに連結体22内へ吸込まれるた
め、集塵性能を向上することができる。
【0047】また、吸込室29の後方に形成した保持室
55の回動部壁面57を平滑面としているので、保持室
55を通過する吸込気流は、保持室55の回動部壁面5
7をを滑るように移動し、風切音をきわめて低くするこ
とができ、静音化することができる。また、吸込気流と
同時に吸込まれた塵埃は、保持室55の回動部壁面57
に付着または蓄積することなく円滑に吸込まれ、集塵性
能を向上することができる。さらに、保持室55の回動
部壁面57に塵埃が付着または蓄積していないため、掃
除作業を終了したとき、塵埃が被掃除面に落下すること
がなくなり、使い勝手を向上することができる。
55の回動部壁面57を平滑面としているので、保持室
55を通過する吸込気流は、保持室55の回動部壁面5
7をを滑るように移動し、風切音をきわめて低くするこ
とができ、静音化することができる。また、吸込気流と
同時に吸込まれた塵埃は、保持室55の回動部壁面57
に付着または蓄積することなく円滑に吸込まれ、集塵性
能を向上することができる。さらに、保持室55の回動
部壁面57に塵埃が付着または蓄積していないため、掃
除作業を終了したとき、塵埃が被掃除面に落下すること
がなくなり、使い勝手を向上することができる。
【0048】また、吸込室29と保持室55との連結口
60を床面側に配し、この連結口60に回動部壁面57
が連なり、この回動部壁面57の断面形状を略円弧状と
しているので、吸込室29から保持室55内への吸込気
流は、回動部壁面57の抵抗を受けることが少なくなっ
て、風切音、乱流がなくなり、静音化することができ
る。
60を床面側に配し、この連結口60に回動部壁面57
が連なり、この回動部壁面57の断面形状を略円弧状と
しているので、吸込室29から保持室55内への吸込気
流は、回動部壁面57の抵抗を受けることが少なくなっ
て、風切音、乱流がなくなり、静音化することができ
る。
【0049】また、整流された移動風と吸込気流とを円
滑に合流させて吸込むことができ、移動風と吸込気流と
を合流した吸込風は、吸込口28の前端から後端にいた
る被掃除面上を移動しながら保持室55へ流入していく
ため、吸込口28を吸込室29と保持室55とにまたが
って開口させることにより、被掃除面に吸込風が長く触
れることになり、塵埃の捕集効率を向上することができ
る。
滑に合流させて吸込むことができ、移動風と吸込気流と
を合流した吸込風は、吸込口28の前端から後端にいた
る被掃除面上を移動しながら保持室55へ流入していく
ため、吸込口28を吸込室29と保持室55とにまたが
って開口させることにより、被掃除面に吸込風が長く触
れることになり、塵埃の捕集効率を向上することができ
る。
【0050】また、吸込室29の床面からの高さを保持
室55の床面からの高さと同等以上としているので、ベ
ッドの下などの被掃除面の隙間には、吸込室が入って保
持室が入らないことがなく、吸込具本体19が奥まで入
って掃除範囲を広くすることができ、掃除作業性を向上
することができる。
室55の床面からの高さと同等以上としているので、ベ
ッドの下などの被掃除面の隙間には、吸込室が入って保
持室が入らないことがなく、吸込具本体19が奥まで入
って掃除範囲を広くすることができ、掃除作業性を向上
することができる。
【0051】また、吸込具本体19は、下面に吸込口2
8を開口させた下ケース53と、この下ケース53の上
部を覆う上ケース54とで構成しているので、回転ブラ
シ20の外周面に沿う形状の吸込具本体19を簡単に金
型成型することができ、かつ安価に構成することがで
き、静音化、集塵効率の向上を達成することができる。
8を開口させた下ケース53と、この下ケース53の上
部を覆う上ケース54とで構成しているので、回転ブラ
シ20の外周面に沿う形状の吸込具本体19を簡単に金
型成型することができ、かつ安価に構成することがで
き、静音化、集塵効率の向上を達成することができる。
【0052】また、下ケース53の側壁61に回転ブラ
シ20の軸支持部62を設け、この側壁61は下ケース
53の前方上辺より上方に突出させて形成しているの
で、下ケース53の側壁61に設けた回転ブラシ20の
軸支持部62を補強することができて、電動機32を内
蔵した回転ブラシ20を安定して保持することができ、
回転ブラシ20の回転を安定させて掻き上げ性能を安定
させることができる。
シ20の軸支持部62を設け、この側壁61は下ケース
53の前方上辺より上方に突出させて形成しているの
で、下ケース53の側壁61に設けた回転ブラシ20の
軸支持部62を補強することができて、電動機32を内
蔵した回転ブラシ20を安定して保持することができ、
回転ブラシ20の回転を安定させて掻き上げ性能を安定
させることができる。
【0053】
【発明の効果】以上のように本発明の請求項1に記載の
発明によれば、下面に吸込口を開口させた吸込具本体
と、前記吸込口に臨むように前記吸込具本体の吸込室内
に回転自在に設け駆動用の電動機を内蔵した回転ブラシ
とを備え、前記吸込具本体は、前記吸込室の形状を前記
回転ブラシの外周面に沿う形状としたから、静音化する
ことができる。
発明によれば、下面に吸込口を開口させた吸込具本体
と、前記吸込口に臨むように前記吸込具本体の吸込室内
に回転自在に設け駆動用の電動機を内蔵した回転ブラシ
とを備え、前記吸込具本体は、前記吸込室の形状を前記
回転ブラシの外周面に沿う形状としたから、静音化する
ことができる。
【0054】また、請求項2に記載の発明によれば、回
転ブラシの回転方向を前方進行方向に設定したから、回
転ブラシの回転により発生した移動風と吸込気流とを合
流した吸込風を連結体内へスムーズに流すことができ、
風切音を低減することができ、静音化することができる
とともに、集塵性能を向上することができる。
転ブラシの回転方向を前方進行方向に設定したから、回
転ブラシの回転により発生した移動風と吸込気流とを合
流した吸込風を連結体内へスムーズに流すことができ、
風切音を低減することができ、静音化することができる
とともに、集塵性能を向上することができる。
【0055】また、請求項3に記載の発明によれば、吸
込室の後方に電気掃除機本体に接続する連結体の一端を
回動自在に保持する保持室を形成し、この保持室の回動
部壁面を平滑面としたから、吸込気流と同時に吸込まれ
た塵埃が保持室の回動部壁面に付着または蓄積すること
がなく、集塵性能を向上することができる。
込室の後方に電気掃除機本体に接続する連結体の一端を
回動自在に保持する保持室を形成し、この保持室の回動
部壁面を平滑面としたから、吸込気流と同時に吸込まれ
た塵埃が保持室の回動部壁面に付着または蓄積すること
がなく、集塵性能を向上することができる。
【0056】また、請求項4に記載の発明によれば、吸
込室と保持室との連結口を床面側に配し、この連結口に
回動部壁面が連なり、この回動部壁面の断面形状を略円
弧状としたから、回動部壁面の抵抗を受けることが少な
くなって、静音化することができる。
込室と保持室との連結口を床面側に配し、この連結口に
回動部壁面が連なり、この回動部壁面の断面形状を略円
弧状としたから、回動部壁面の抵抗を受けることが少な
くなって、静音化することができる。
【0057】また、請求項5に記載の発明によれば、吸
込室の床面からの高さを保持室の床面からの高さと同等
以上としたから、掃除作業性を向上することができる。
込室の床面からの高さを保持室の床面からの高さと同等
以上としたから、掃除作業性を向上することができる。
【0058】また、請求項6に記載の発明によれば、吸
込口は、吸込室と保持室とにまたがって開口させたか
ら、塵埃の捕集効率を向上することができる。
込口は、吸込室と保持室とにまたがって開口させたか
ら、塵埃の捕集効率を向上することができる。
【0059】また、請求項7に記載の発明によれば、吸
込具本体は、下面に吸込口を開口させた下ケースと、こ
の下ケースの上部を覆う上ケースとで構成したから、簡
単に、かつ安価に構成することができる。
込具本体は、下面に吸込口を開口させた下ケースと、こ
の下ケースの上部を覆う上ケースとで構成したから、簡
単に、かつ安価に構成することができる。
【0060】また、請求項8に記載の発明によれば、下
ケースの側壁に回転ブラシの軸支持部を設け、この側壁
は下ケースの前方上辺より上方に突出させて形成したか
ら、回転ブラシを安定させて回転させることができる。
ケースの側壁に回転ブラシの軸支持部を設け、この側壁
は下ケースの前方上辺より上方に突出させて形成したか
ら、回転ブラシを安定させて回転させることができる。
【0061】また、請求項9に記載の発明によれば、内
部に塵埃を集塵する集塵室と電動送風機を備えた電気掃
除機本体に、請求項1〜8のいずれか1項に記載の電気
掃除機用吸込具と連通するように接続される接続口を備
えたから、電気掃除機の騒音を低減することができ、静
音化することができる。
部に塵埃を集塵する集塵室と電動送風機を備えた電気掃
除機本体に、請求項1〜8のいずれか1項に記載の電気
掃除機用吸込具と連通するように接続される接続口を備
えたから、電気掃除機の騒音を低減することができ、静
音化することができる。
【図1】本発明の一実施例の電気掃除機用吸込具の一部
切欠した側面図
切欠した側面図
【図2】同電気掃除機用吸込具の断面図
【図3】同電気掃除機用吸込具の要部分解斜視図
【図4】図2のA−A断面図
【図5】同電気掃除機用吸込具の吸込具本体を構成する
下ケースの一部切欠した拡大斜視図
下ケースの一部切欠した拡大斜視図
【図6】同電気掃除機用吸込具を備えた電気掃除機の斜
視図
視図
【図7】従来の電気掃除機用吸込具の断面図
【図8】同電気掃除機用吸込具のB−B線断面図
19 吸込具本体 20 回転ブラシ 28 吸込口 29 吸込室 32 電動機
フロントページの続き (72)発明者 村田 克孝 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 3B061 AA06 AA26 AA41 AD05 AD12 AD17 AE02 AE13
Claims (9)
- 【請求項1】 下面に吸込口を開口させた吸込具本体
と、前記吸込口に臨むように前記吸込具本体の吸込室内
に回転自在に設け駆動用の電動機を内蔵した回転ブラシ
とを備え、前記吸込具本体は、前記吸込室の形状を前記
回転ブラシの外周面に沿う形状とした電気掃除機用吸込
具。 - 【請求項2】 回転ブラシの回転方向を前方進行方向に
設定した請求項1記載の電気掃除機用吸込具。 - 【請求項3】 吸込室の後方に電気掃除機本体に接続す
る連結体の一端を回動自在に保持する保持室を形成し、
この保持室の回動部壁面を平滑面とした請求項1記載の
電気掃除機用吸込具。 - 【請求項4】 吸込室と保持室との連結口を床面側に配
し、この連結口に回動部壁面が連なり、この回動部壁面
の断面形状を略円弧状とした請求項3記載の電気掃除機
用吸込具。 - 【請求項5】 吸込室の床面からの高さを保持室の床面
からの高さと同等以上とした請求項3または4記載の電
気掃除機用吸込具。 - 【請求項6】 吸込口は、吸込室と保持室とにまたがっ
て開口させた請求項3〜5のいずれか1項に記載の電気
掃除機用吸込具。 - 【請求項7】 吸込具本体は、下面に吸込口を開口させ
た下ケースと、この下ケースの上部を覆う上ケースとで
構成した請求項1〜6のいずれか1項に記載の電気掃除
機用吸込具。 - 【請求項8】 下ケースの側壁に回転ブラシの軸支持部
を設け、この側壁は下ケースの前方上辺より上方に突出
させて形成した請求項7記載の電気掃除機用吸込具。 - 【請求項9】 内部に塵埃を集塵する集塵室と電動送風
機を備えた電気掃除機本体に、請求項1〜8のいずれか
1項に記載の電気掃除機用吸込具と連通するように接続
される接続口を備えた電気掃除機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11068157A JP2000262441A (ja) | 1999-03-15 | 1999-03-15 | 電気掃除機用吸込具並びに電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11068157A JP2000262441A (ja) | 1999-03-15 | 1999-03-15 | 電気掃除機用吸込具並びに電気掃除機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000262441A true JP2000262441A (ja) | 2000-09-26 |
Family
ID=13365650
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11068157A Withdrawn JP2000262441A (ja) | 1999-03-15 | 1999-03-15 | 電気掃除機用吸込具並びに電気掃除機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000262441A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009039402A (ja) * | 2007-08-10 | 2009-02-26 | Twinbird Corp | 電気掃除機 |
| JP2012010782A (ja) * | 2010-06-29 | 2012-01-19 | Sanyo Electric Co Ltd | 電気掃除機の床用吸込具 |
| WO2020034450A1 (zh) * | 2018-08-16 | 2020-02-20 | 苏州宝时洁电器有限公司 | 一种内置电机滚刷机构及其吸尘器 |
-
1999
- 1999-03-15 JP JP11068157A patent/JP2000262441A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009039402A (ja) * | 2007-08-10 | 2009-02-26 | Twinbird Corp | 電気掃除機 |
| JP2012010782A (ja) * | 2010-06-29 | 2012-01-19 | Sanyo Electric Co Ltd | 電気掃除機の床用吸込具 |
| WO2020034450A1 (zh) * | 2018-08-16 | 2020-02-20 | 苏州宝时洁电器有限公司 | 一种内置电机滚刷机构及其吸尘器 |
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