JP2000263619A - 電動式竪型射出成形機のブレーキ装置 - Google Patents
電動式竪型射出成形機のブレーキ装置Info
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Abstract
響により落下するのを防止する装置を提供する。 【解決手段】 トグルリンク機構を用いた電動式竪型射
出成形機の型締装置において、ボールねじ軸8の下端に
取付けたボールねじ軸回転駆動用のプーリ18を、該プ
ーリ18とフレーム10側に取付けられたモータ11を
駆動源とするプーリ12との間に張られたベルト13で
駆動するようにし、他方前記ボールねじ軸8の下端に取
付けたプーリ18にプーリ29を連結し、該プーリ29
に通常時は開放され、消電時にかみ合ってボールねじ軸
8下端のプーリ18に対しブレーキ力を付与するように
した電磁クラッチ28を付設した。
Description
いて、型の開閉及び型締力発生の駆動源にサーボモータ
を使用し、その動力をベルト伝達機構により、型開閉用
ボールねじに伝達する機構を採用した射出成形機の型締
装置に関するものである。このような型締装置におい
て、サーボモータが停止した時、上部の型締装置が、重
力の影響により落下するという問題がある。本発明はこ
のような落下を防止するためのブレーキ装置に関するも
のである。
ブレーキ付サーボモータを使用し、サーボモータが停止
した時は、モータにブレーキをかけて停止位置の保持を
行っていた。しかしこの方法では、駆動部と受動部の間
にベルトが介在するとき、ベルトが切断した場合にブレ
ーキがかからず事故を起しかねない。
締装置がその重力の影響により落下するのを防止する装
置を提供することを目的とする。
た電動式竪型射出成形機の型締装置において、ボールね
じ軸の下端に取付けたボールねじ軸回転駆動用のプーリ
を、該プーリとフレーム側に取付けられたモータを駆動
源とするプーリとの間に張られたベルトで駆動するよう
にし、他方前記ボールねじ軸の下端に取付けたプーリに
プーリを連結し、該プーリに通常時は開放され、消電時
にかみ合ってボールねじ軸下端のプーリに対しブレーキ
力を付与するようにした電磁クラッチを付設した。
するに先立ち、本発明のブレーキ装置を適用する射出成
形機について概略説明する。図3で(a)は型開時、(b)
は型全閉時を示す。1は可動プラテン、3は固定プラテ
ンである。4はトグルリンク機構で、上部リンク4aと
下部リンク4bとからなり、上部リンク4aはその上部
で固定プラテン3にピン結合されており、下部リンク4
bはその下端をトグルサポート5にピン結合されてい
る。そして、上部リンク4aと下部リンク4bとは中間
部で屈曲可能にピン4cで結合されている。
持されている。又前記可動プラテン1とトグルサポート
5とは固定プラテン3を貫通するタイバー2の上下に固
定されている。前記トグルリンク機構4を構成する左右
対をなす下部リンク4b,4bはその中間部にピン結合
された短尺の作動リンク6aを介し、クロスヘッド6が
ピン結合され水平に保持されている。クロスヘッド6に
はその中間位置にボールねじ軸8が軸受を介して取付け
られている。ボールねじ軸8はトグルサポート5に支持
されているボールナット7と螺合し、その下端は基台1
6上に固設された支持部17に回転可能に取付けたプー
リ18でスプラインを介して上下に摺動可能に係合して
いる。11はフレーム10に支持されたサーボモータ
で、これにより駆動されるプーリ12に巻回されたベル
ト13を介し、前記プーリ18を駆動する。14は射出
装置、15はノズル部である。
上下の詳細構造を示す。ボールねじ軸8が螺合するボー
ルナット7はトグルサポート5に支持されている。そし
て、クロスヘッド6の中心部に軸受19が設けられ、こ
れにボールねじ軸8の上端部がクロスヘッド6に回転可
能に軸支され、ナット20で締付けられている。
イン(雄)21が設けられ、これがプーリ18の軸22に
設けたスプライン(雌)23と軸の長手方向に摺動可能に
かみ合っている。軸22はナット24で固着されてい
る。内側にスプライン23を設けた軸22は支持部17
に設けた軸受25で回転可能に支持されている。26は
軸受の外輪である。27はトグルサポート5に設けられ
たガイドバーで、クロスヘッド6を昇降可能に支持して
いる。
図4で明らかなように、クロスヘッド6はトグルリンク
機構4の下部リンク4bにピン結合されている外、ガイ
ドバー27にガイドされて昇降する構造となっている。
リ12、ベルト13、プーリ18、スプライン(雌)2
3、スプライン(雄)21を介してボールねじ軸8を回す
と、トグルサポート5が昇降する。すると、トグルサポ
ート5と固定プラテン3との間に設けたトグルリンク機
構4を介して可動プラテン1を上下に移動させ、金型の
開閉を行う。その際、クロスヘッド6の移動と共に、ボ
ールねじ軸8も移動する。トグルサポート5とクロスヘ
ッド6との上下移動量の差によるボールねじ軸8の上下
移動代は、軸受25によって支持されたスプライン(雌)
23により吸収されるので、サーボモータ11、ベルト
13、プーリ18の位置が固定でも差支えない。
明する。サーボモータ11を駆動し、プーリ12、タイ
ミングベルト13、プーリ18、スプライン(雌)23、
スプライン(雄)21を介してボールねじ軸8を回すと、
トグルサポート5が昇降する。すると、トグルサポート
5と固定プラテン3との間に設けたトグルリンク機構4
を介して可動プラテン1を上下に移動させ、金型の開閉
を行う。
如くプーリ12からプーリ18の間に跨るベルト伝動装
置にブレーキ装置を追加したものである。これは基台1
6上に電磁クラッチ28を設け、この電磁クラッチ28
に連結した大径プーリ29と、大径プーリ29と受動用
プーリ18間のアイドルプーリ30から構成されてい
る。
により電磁クラッチ28が噛み合い(矢印a参照)大径
プーリ29を固定する。するとこれに噛み合っているア
イドルプーリ30を介し、受動用プーリ18が固定され
る。即ちプーリ18にブレーキがかかることになる。電
磁クラッチ28は、通電時は開放されているので、何等
ブレーキ作用は生じないが、消電時にかみ合ってブレー
キ力を発生する機構となっている。なお、前記実施形態
では、アイドルプーリ30を設けたが、受動用プーリ1
8に直接、大径プーリ29を噛み合せる様にしてもよ
い。また、軸20に別のプーリを設け、別のプーリと大
径プーリ29と噛み合せたり、ベルトを介して連結して
もよい。
り電磁クラッチ28が噛み合い(矢印a参照)、プーリ
29を固定する。するとこれに連結している受動用プー
リ18にブレーキがかかるようにした。これにより、型
締装置の開閉が停止したとき、その重力の影響で落下す
るのを未然に防ぐことができるので、装置の安全上極め
て好適である。
閉時の状態を示す。
機構 4a 上リンク 4b 下リンク 4c ピン 5 トグルサポー
ト 6 クロスヘッド 6a 作動リンク 7 ボールナット 8 ボールねじ軸 9 プーリ 10 フレーム 11 モータ 12 プーリ 13 ベルト 14 射出装置 15 ノズル部 16 基台 17 支持部 18 プーリ 19 軸受 20 ナット 21 スプライン(雄) 22 軸(雌スプラ
イン付) 23 スプライン(雌) 24 ナット 25 軸受 26 (軸受の)外輪 27 ガイドバー 28 電磁クラッチ 29 大径プーリ 30 アイドルプー
リ
Claims (1)
- 【請求項1】 トグルリンク機構を用いた電動式竪型射
出成形機の型締装置において、ボールねじ軸の下端に取
付けたボールねじ軸回転駆動用のプーリを、該プーリと
フレーム側に取付けられたモータを駆動源とするプーリ
との間に張られたベルトで駆動するようにし、他方前記
ボールねじ軸の下端に取付けたプーリにプーリを連結
し、該プーリに通常時は開放され、消電時にかみ合って
ボールねじ軸下端のプーリに対しブレーキ力を付与する
ようにした電磁クラッチを付設したことを特徴とする電
動式竪型射出成形機のブレーキ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06997899A JP3794458B2 (ja) | 1999-03-16 | 1999-03-16 | 電動式竪型射出成形機の型締装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06997899A JP3794458B2 (ja) | 1999-03-16 | 1999-03-16 | 電動式竪型射出成形機の型締装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000263619A true JP2000263619A (ja) | 2000-09-26 |
| JP3794458B2 JP3794458B2 (ja) | 2006-07-05 |
Family
ID=13418271
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP06997899A Expired - Fee Related JP3794458B2 (ja) | 1999-03-16 | 1999-03-16 | 電動式竪型射出成形機の型締装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3794458B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008105185A (ja) * | 2006-10-23 | 2008-05-08 | Japan Steel Works Ltd:The | 電動式竪型射出成形機 |
| WO2012124199A1 (ja) * | 2011-03-14 | 2012-09-20 | 東洋機械金属株式会社 | 縦型射出成形機 |
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| CN108294598A (zh) * | 2018-04-04 | 2018-07-20 | 江苏楷益智能科技有限公司 | 单杯榨汁机传动机构 |
-
1999
- 1999-03-16 JP JP06997899A patent/JP3794458B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (8)
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| CN108294598A (zh) * | 2018-04-04 | 2018-07-20 | 江苏楷益智能科技有限公司 | 单杯榨汁机传动机构 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3794458B2 (ja) | 2006-07-05 |
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