JP2000263753A - 印刷方法、印刷装置、配線基板及びその製造方法、半導体装置及びその製造方法、回路基板並びに電子機器 - Google Patents
印刷方法、印刷装置、配線基板及びその製造方法、半導体装置及びその製造方法、回路基板並びに電子機器Info
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- JP2000263753A JP2000263753A JP11073044A JP7304499A JP2000263753A JP 2000263753 A JP2000263753 A JP 2000263753A JP 11073044 A JP11073044 A JP 11073044A JP 7304499 A JP7304499 A JP 7304499A JP 2000263753 A JP2000263753 A JP 2000263753A
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Landscapes
- Screen Printers (AREA)
- Printing Methods (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 スクリーン印刷において版離れの制御を行え
る印刷方法、印刷装置、配線基板及びその製造方法、半
導体装置及びその製造方法、回路基板並びに電子機器を
提供することにある。 【解決手段】 この印刷方法は、印刷用の開口部18が
形成されて可撓性を有するマスク12と印刷対象物30
と、を接触させて配置する第1工程と、マスク12の開
口部18にペーストを充填して印刷対象物30上に供給
する第2工程と、マスク12の撓みを規制しながら印刷
対象物30とマスク12とを剥離してペーストを印刷対
象物30上に印刷する第3工程と、を含む。
る印刷方法、印刷装置、配線基板及びその製造方法、半
導体装置及びその製造方法、回路基板並びに電子機器を
提供することにある。 【解決手段】 この印刷方法は、印刷用の開口部18が
形成されて可撓性を有するマスク12と印刷対象物30
と、を接触させて配置する第1工程と、マスク12の開
口部18にペーストを充填して印刷対象物30上に供給
する第2工程と、マスク12の撓みを規制しながら印刷
対象物30とマスク12とを剥離してペーストを印刷対
象物30上に印刷する第3工程と、を含む。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、印刷方法、印刷装
置、配線基板及びその製造方法、半導体装置及びその製
造方法、回路基板並びに電子機器に関する。
置、配線基板及びその製造方法、半導体装置及びその製
造方法、回路基板並びに電子機器に関する。
【0002】
【発明の背景】スクリーン印刷は、スキージング工程と
版離れ工程とを含む。スキージング工程では、スキージ
を使用してマスク上でペーストをローリングさせて、マ
スクの開口部にペーストを充填し、印刷対象物上にペー
ストを密着させる。続いて、版離れ工程では、マスクの
開口部に充填されたペーストを印刷対象物に転写しなが
ら、マスクを引き剥がす。
版離れ工程とを含む。スキージング工程では、スキージ
を使用してマスク上でペーストをローリングさせて、マ
スクの開口部にペーストを充填し、印刷対象物上にペー
ストを密着させる。続いて、版離れ工程では、マスクの
開口部に充填されたペーストを印刷対象物に転写しなが
ら、マスクを引き剥がす。
【0003】スクリーン印刷には、オフコンタクト印刷
とコンタクト印刷があるが、前者は、マスクと印刷対象
物との間にギャップを設けて印刷を行う方法であり、細
密な印刷に適していなかったので、後者の方法を適用す
ることが多かった。コンタクト印刷では、版離れ工程で
版離れ速度を遅くする必要があった。詳しくは、ペース
トがマスクの開口部内に残留しようとする力を小さくす
るために、ゆっくりとマスクを引き剥がすことが必要で
あった。
とコンタクト印刷があるが、前者は、マスクと印刷対象
物との間にギャップを設けて印刷を行う方法であり、細
密な印刷に適していなかったので、後者の方法を適用す
ることが多かった。コンタクト印刷では、版離れ工程で
版離れ速度を遅くする必要があった。詳しくは、ペース
トがマスクの開口部内に残留しようとする力を小さくす
るために、ゆっくりとマスクを引き剥がすことが必要で
あった。
【0004】しかし、コンタクト印刷の版離れ工程で
は、マスクが印刷対象物に密着して貼り付くので、ある
時点で急に版離れが生じる。そのため、版離れ制御を行
うことが難しかった。
は、マスクが印刷対象物に密着して貼り付くので、ある
時点で急に版離れが生じる。そのため、版離れ制御を行
うことが難しかった。
【0005】本発明は、上述したような課題を解決する
ものであり、その目的は、スクリーン印刷において版離
れの制御を行える印刷方法、印刷装置、配線基板及びそ
の製造方法、半導体装置及びその製造方法、回路基板並
びに電子機器を提供することにある。
ものであり、その目的は、スクリーン印刷において版離
れの制御を行える印刷方法、印刷装置、配線基板及びそ
の製造方法、半導体装置及びその製造方法、回路基板並
びに電子機器を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】(1)本発明に係る印刷
方法は、印刷用の開口部が形成されて可撓性を有するマ
スクと印刷対象物と、を接触させて配置する第1工程
と、前記マスクの前記開口部にペーストを充填し、前記
ペーストを前記印刷対象物上に供給する第2工程と、前
記マスクの撓みを規制しながら、前記印刷対象物と前記
マスクとを剥離して、前記ペーストを前記印刷対象物上
に印刷する第3工程と、を含む。
方法は、印刷用の開口部が形成されて可撓性を有するマ
スクと印刷対象物と、を接触させて配置する第1工程
と、前記マスクの前記開口部にペーストを充填し、前記
ペーストを前記印刷対象物上に供給する第2工程と、前
記マスクの撓みを規制しながら、前記印刷対象物と前記
マスクとを剥離して、前記ペーストを前記印刷対象物上
に印刷する第3工程と、を含む。
【0007】本発明によれば、マスクと印刷対象物とが
接触するので、スクリーン印刷のうちコンタクト印刷が
行われる。コンタクト印刷では、マスクの開口部にペー
ストが充填されると、マスクと印刷対象物とが密着して
版離れしにくい。本発明では、第3工程でマスクの撓み
が規制されているので、版離れ工程で、マスクと印刷対
象物とが急に剥離しないようになっている。これによ
り、版離れ速度を制御することができ、その結果、良好
な印刷が可能になる。
接触するので、スクリーン印刷のうちコンタクト印刷が
行われる。コンタクト印刷では、マスクの開口部にペー
ストが充填されると、マスクと印刷対象物とが密着して
版離れしにくい。本発明では、第3工程でマスクの撓み
が規制されているので、版離れ工程で、マスクと印刷対
象物とが急に剥離しないようになっている。これによ
り、版離れ速度を制御することができ、その結果、良好
な印刷が可能になる。
【0008】(2)この印刷方法において、前記マスク
は、前記印刷対象物よりも大きく形成され、第3工程
で、前記マスクにおける前記印刷対象物よりも外側の部
分の撓みを防止することで、前記マスク全体の撓みを規
制してもよい。
は、前記印刷対象物よりも大きく形成され、第3工程
で、前記マスクにおける前記印刷対象物よりも外側の部
分の撓みを防止することで、前記マスク全体の撓みを規
制してもよい。
【0009】(3)この印刷方法において、第3工程
で、前記印刷対象物及び前記マスクの少なくとも一方
を、前記マスクにおける前記印刷対象物との接触面に対
してほぼ垂直な方向に移動させて剥離してもよい。
で、前記印刷対象物及び前記マスクの少なくとも一方
を、前記マスクにおける前記印刷対象物との接触面に対
してほぼ垂直な方向に移動させて剥離してもよい。
【0010】このような方向で、印刷対象物とマスクと
を剥離することで、ペーストの版抜け性が良くなる。
を剥離することで、ペーストの版抜け性が良くなる。
【0011】(4)この印刷方法において、第3工程
で、前記マスクにおける前記印刷対象物と接触する側の
面を支持してもよい。
で、前記マスクにおける前記印刷対象物と接触する側の
面を支持してもよい。
【0012】こうすることで、前記マスクの撓みを防止
することができる。
することができる。
【0013】(5)この印刷方法において、前記印刷対
象物は、複数の電極が形成された半導体ウエーハであ
り、前記ペーストは、金属ペーストであり、前記金属ペ
ーストを前記電極に印刷してもよい。
象物は、複数の電極が形成された半導体ウエーハであ
り、前記ペーストは、金属ペーストであり、前記金属ペ
ーストを前記電極に印刷してもよい。
【0014】こうすることで、半導体ウエーハの電極
に、金属ペーストを設けることができる。
に、金属ペーストを設けることができる。
【0015】(6)この印刷方法において、前記マスク
は、弾性部材を介してフレームの内側に設けられていて
もよい。
は、弾性部材を介してフレームの内側に設けられていて
もよい。
【0016】これによれば、弾性部材を介してマスクが
撓みやすくなっている。したがって、スキージング工程
では、印刷対象物の印刷面にマスクが追従しやすくなっ
ており、印刷面にペーストを供給しやすくなっている。
撓みやすくなっている。したがって、スキージング工程
では、印刷対象物の印刷面にマスクが追従しやすくなっ
ており、印刷面にペーストを供給しやすくなっている。
【0017】(7)本発明に係る配線基板の製造方法
は、印刷用の開口部が形成されて可撓性を有するマスク
と、配線パターンが形成された基板と、を接触させて配
置する第1工程と、前記マスクの前記開口部に金属ペー
ストを充填し、前記金属ペーストを前記配線パターンの
少なくとも一部に供給する第2工程と、前記マスクの撓
みを規制しながら、前記基板と前記マスクとを剥離し
て、前記金属ペーストを前記配線パターンの少なくとも
一部に印刷する第3工程と、を含む。
は、印刷用の開口部が形成されて可撓性を有するマスク
と、配線パターンが形成された基板と、を接触させて配
置する第1工程と、前記マスクの前記開口部に金属ペー
ストを充填し、前記金属ペーストを前記配線パターンの
少なくとも一部に供給する第2工程と、前記マスクの撓
みを規制しながら、前記基板と前記マスクとを剥離し
て、前記金属ペーストを前記配線パターンの少なくとも
一部に印刷する第3工程と、を含む。
【0018】本発明によれば、マスクと基板とが接触す
るので、スクリーン印刷のうちコンタクト印刷が行われ
る。コンタクト印刷では、マスクの開口部に金属ペース
トが充填されると、マスクと基板とが密着して版離れし
にくい。本発明では、第3工程でマスクの撓みが規制さ
れているので、版離れ工程で、マスクと基板とが急に剥
離しないようになっている。これにより、版離れ速度を
制御することができ、その結果、良好な印刷が可能にな
る。
るので、スクリーン印刷のうちコンタクト印刷が行われ
る。コンタクト印刷では、マスクの開口部に金属ペース
トが充填されると、マスクと基板とが密着して版離れし
にくい。本発明では、第3工程でマスクの撓みが規制さ
れているので、版離れ工程で、マスクと基板とが急に剥
離しないようになっている。これにより、版離れ速度を
制御することができ、その結果、良好な印刷が可能にな
る。
【0019】(8)この配線基板の製造方法において、
前記マスクは、前記基板よりも大きく形成され、第3工
程で、前記マスクにおける前記基板よりも外側の部分の
撓みを防止することで、前記マスク全体の撓みを規制し
てもよい。
前記マスクは、前記基板よりも大きく形成され、第3工
程で、前記マスクにおける前記基板よりも外側の部分の
撓みを防止することで、前記マスク全体の撓みを規制し
てもよい。
【0020】(9)この配線基板の製造方法において、
第3工程で、前記基板及び前記マスクの少なくとも一方
を、前記マスクにおける前記基板との接触面に対してほ
ぼ垂直な方向に移動させて剥離してもよい。
第3工程で、前記基板及び前記マスクの少なくとも一方
を、前記マスクにおける前記基板との接触面に対してほ
ぼ垂直な方向に移動させて剥離してもよい。
【0021】このような方向で、基板とマスクとを剥離
することで、金属ペーストの版抜け性が良くなる。
することで、金属ペーストの版抜け性が良くなる。
【0022】(10)この配線基板の製造方法におい
て、第3工程で、前記マスクにおける前記基板と接触す
る側の面を支持してもよい。
て、第3工程で、前記マスクにおける前記基板と接触す
る側の面を支持してもよい。
【0023】こうすることで、前記マスクの撓みを防止
することができる。
することができる。
【0024】(11)この配線基板の製造方法におい
て、前記マスクは、弾性部材を介してフレームの内側に
設けられていてもよい。
て、前記マスクは、弾性部材を介してフレームの内側に
設けられていてもよい。
【0025】これによれば、弾性部材を介してマスクが
撓みやすくなっている。したがって、スキージング工程
では、基板の配線パターンの表面にマスクが追従しやす
くなっており、配線パターンにペーストを供給しやすく
なっている。
撓みやすくなっている。したがって、スキージング工程
では、基板の配線パターンの表面にマスクが追従しやす
くなっており、配線パターンにペーストを供給しやすく
なっている。
【0026】(12)本発明に係る半導体装置の製造方
法は、上記方法により製造された配線基板に、半導体チ
ップを実装する工程を含む。
法は、上記方法により製造された配線基板に、半導体チ
ップを実装する工程を含む。
【0027】これによれば、上記配線基板に半導体チッ
プが実装されて、半導体装置が構成される。
プが実装されて、半導体装置が構成される。
【0028】(13)本発明に係る半導体装置の製造方
法は、印刷用の開口部が形成されて可撓性を有するマス
クと、複数の集積回路が形成されていると共にそれぞれ
の集積回路について複数の電極が形成された半導体ウエ
ーハと、を接触させて配置する第1工程と、前記マスク
の前記開口部に金属ペーストを充填し、前記金属ペース
トを前記電極上に供給する第2工程と、前記マスクの撓
みを規制しながら、前記半導体ウエーハと前記マスクと
を剥離して、前記金属ペーストを前記電極に印刷する第
3工程と、前記半導体ウエーハを加熱し、前記金属ペー
ストを固化又は溶融する第4工程と、前記半導体ウエー
ハを、それぞれの集積回路ごとに個片に切断する第5工
程と、を含む。
法は、印刷用の開口部が形成されて可撓性を有するマス
クと、複数の集積回路が形成されていると共にそれぞれ
の集積回路について複数の電極が形成された半導体ウエ
ーハと、を接触させて配置する第1工程と、前記マスク
の前記開口部に金属ペーストを充填し、前記金属ペース
トを前記電極上に供給する第2工程と、前記マスクの撓
みを規制しながら、前記半導体ウエーハと前記マスクと
を剥離して、前記金属ペーストを前記電極に印刷する第
3工程と、前記半導体ウエーハを加熱し、前記金属ペー
ストを固化又は溶融する第4工程と、前記半導体ウエー
ハを、それぞれの集積回路ごとに個片に切断する第5工
程と、を含む。
【0029】本発明によれば、マスクと半導体ウエーハ
とが接触するので、スクリーン印刷のうちコンタクト印
刷が行われる。コンタクト印刷では、マスクの開口部に
金属ペーストが充填されると、マスクと半導体ウエーハ
とが密着して版離れしにくい。特、半導体ウエーハの表
面は高い平坦性を有するので密着性が高い。本発明で
は、第3工程でマスクの撓みが規制されているので、版
離れ工程で、マスクと半導体ウエーハとが急に剥離しな
いようになっている。これにより、版離れ速度を制御す
ることができ、その結果、良好な印刷が可能になる。
とが接触するので、スクリーン印刷のうちコンタクト印
刷が行われる。コンタクト印刷では、マスクの開口部に
金属ペーストが充填されると、マスクと半導体ウエーハ
とが密着して版離れしにくい。特、半導体ウエーハの表
面は高い平坦性を有するので密着性が高い。本発明で
は、第3工程でマスクの撓みが規制されているので、版
離れ工程で、マスクと半導体ウエーハとが急に剥離しな
いようになっている。これにより、版離れ速度を制御す
ることができ、その結果、良好な印刷が可能になる。
【0030】(14)この半導体装置の製造方法におい
て、前記マスクは、前記半導体ウエーハよりも大きく形
成され、第3工程で、前記マスクにおける前記半導体ウ
エーハよりも外側の部分の撓みを防止することで、前記
マスク全体の撓みを規制してもよい。
て、前記マスクは、前記半導体ウエーハよりも大きく形
成され、第3工程で、前記マスクにおける前記半導体ウ
エーハよりも外側の部分の撓みを防止することで、前記
マスク全体の撓みを規制してもよい。
【0031】(15)この半導体装置の製造方法におい
て、第3工程で、前記半導体ウエーハ及び前記マスクの
少なくとも一方を、前記マスクにおける前記半導体ウエ
ーハとの接触面に対してほぼ垂直な方向に移動させて剥
離してもよい。
て、第3工程で、前記半導体ウエーハ及び前記マスクの
少なくとも一方を、前記マスクにおける前記半導体ウエ
ーハとの接触面に対してほぼ垂直な方向に移動させて剥
離してもよい。
【0032】このような方向で、基板とマスクとを剥離
することで、金属ペーストの版抜け性が良くなる。
することで、金属ペーストの版抜け性が良くなる。
【0033】(16)この半導体装置の製造方法におい
て、第3工程で、前記マスクにおける前記半導体ウエー
ハと接触する側の面を支持してもよい。
て、第3工程で、前記マスクにおける前記半導体ウエー
ハと接触する側の面を支持してもよい。
【0034】こうすることで、前記マスクの撓みを防止
することができる。
することができる。
【0035】(17)この半導体装置の製造方法におい
て、前記マスクは、弾性部材を介してフレームの内側に
設けられていてもよい。
て、前記マスクは、弾性部材を介してフレームの内側に
設けられていてもよい。
【0036】(18)本発明に係る配線基板は、上記方
法により製造される。
法により製造される。
【0037】(19)本発明に係る半導体装置は、上記
方法により製造される。
方法により製造される。
【0038】(20)本発明に係る回路基板には、上記
配線基板が使用されている。
配線基板が使用されている。
【0039】(21)本発明に係る回路基板には、上記
半導体装置が搭載されている。
半導体装置が搭載されている。
【0040】(22)本発明に係る電子機器は、上記配
線基板を備えている。
線基板を備えている。
【0041】(23)本発明に係る電子機器は、上記半
導体装置を備えている。
導体装置を備えている。
【0042】(24)本発明に係る印刷装置は、印刷用
の開口部が形成されて可撓性を有するマスクと、前記マ
スクの前記開口部にペーストを充填するためのスキージ
と、前記マスクよりも小さい印刷対象物の周囲に配置さ
れて前記マスクを支持して撓みを規制する支持部材と、
を含む。
の開口部が形成されて可撓性を有するマスクと、前記マ
スクの前記開口部にペーストを充填するためのスキージ
と、前記マスクよりも小さい印刷対象物の周囲に配置さ
れて前記マスクを支持して撓みを規制する支持部材と、
を含む。
【0043】本発明によれば、マスクとスキージを使用
して、スクリーン印刷を行うことができる。スクリーン
印刷のうちコンタクト印刷では、マスクと印刷対象物と
が接触するので、マスクの開口部にペーストが充填され
ると、マスクと印刷対象物とが密着して版離れしにく
い。本発明では、支持部材によってマスクの撓みが規制
されるので、版離れ工程で、マスクと印刷対象物とが急
に剥離しないようになっている。これにより、版離れ速
度を制御することができ、その結果、良好な印刷が可能
になる。
して、スクリーン印刷を行うことができる。スクリーン
印刷のうちコンタクト印刷では、マスクと印刷対象物と
が接触するので、マスクの開口部にペーストが充填され
ると、マスクと印刷対象物とが密着して版離れしにく
い。本発明では、支持部材によってマスクの撓みが規制
されるので、版離れ工程で、マスクと印刷対象物とが急
に剥離しないようになっている。これにより、版離れ速
度を制御することができ、その結果、良好な印刷が可能
になる。
【0044】(25)この半導体装置の製造方法におい
て、前記支持部材は、前記マスクにおける前記印刷対象
物よりも外側の部分の撓みを防止することで、前記マス
ク全体の撓みを規制してもよい。
て、前記支持部材は、前記マスクにおける前記印刷対象
物よりも外側の部分の撓みを防止することで、前記マス
ク全体の撓みを規制してもよい。
【0045】(26)この印刷装置において、前記印刷
対象物に前記マスクを接触させて前記ペーストを前記開
口部に充填して前記印刷対象物上に前記ペーストを供給
することで密着した前記印刷対象物と前記マスクとを剥
離するための剥離手段を含んでもよい。
対象物に前記マスクを接触させて前記ペーストを前記開
口部に充填して前記印刷対象物上に前記ペーストを供給
することで密着した前記印刷対象物と前記マスクとを剥
離するための剥離手段を含んでもよい。
【0046】(27)この印刷装置において、前記剥離
手段は、前記印刷対象物及び前記マスクの少なくとも一
方を、前記マスクにおける前記印刷対象物との接触面に
対してほぼ垂直な方向に移動させて剥離してもよい。
手段は、前記印刷対象物及び前記マスクの少なくとも一
方を、前記マスクにおける前記印刷対象物との接触面に
対してほぼ垂直な方向に移動させて剥離してもよい。
【0047】このような方向で、印刷対象物とマスクと
を剥離することで、ペーストの版抜け性が良くなる。
を剥離することで、ペーストの版抜け性が良くなる。
【0048】(28)この印刷装置において、前記マス
クは、所定の位置で支持され、前記剥離手段は、前記印
刷対象物を、前記マスクにおける前記印刷対象物との接
触面に対してほぼ垂直な方向に移動させて剥離してもよ
い。
クは、所定の位置で支持され、前記剥離手段は、前記印
刷対象物を、前記マスクにおける前記印刷対象物との接
触面に対してほぼ垂直な方向に移動させて剥離してもよ
い。
【0049】(29)この印刷装置において、前記マス
クは、弾性部材を介してフレームの内側に設けられてい
てもよい。
クは、弾性部材を介してフレームの内側に設けられてい
てもよい。
【0050】これによれば、弾性部材を介してマスクが
撓みやすくなっている。したがって、スキージング工程
では、印刷対象物の印刷面にマスクが追従しやすくなっ
ており、印刷面にペーストを供給しやすくなっている。
撓みやすくなっている。したがって、スキージング工程
では、印刷対象物の印刷面にマスクが追従しやすくなっ
ており、印刷面にペーストを供給しやすくなっている。
【0051】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
について図面を参照して説明する。
について図面を参照して説明する。
【0052】(第1の実施の形態)図1〜図6は、本発
明の第1の実施の形態に係る印刷方法を説明する図であ
る。図1には、この印刷方法で使用される印刷装置の平
面図が示され、図2は図1のII−II線断面図である。印
刷装置10は、マスク12と、スキージ14(図3参
照)と、支持部材16と、を含む。なお、印刷装置10
は、全て又は一部が自動化された装置のみならず、全て
の作業を人が行う治具も含む。
明の第1の実施の形態に係る印刷方法を説明する図であ
る。図1には、この印刷方法で使用される印刷装置の平
面図が示され、図2は図1のII−II線断面図である。印
刷装置10は、マスク12と、スキージ14(図3参
照)と、支持部材16と、を含む。なお、印刷装置10
は、全て又は一部が自動化された装置のみならず、全て
の作業を人が行う治具も含む。
【0053】マスク12は、鋼鈑または樹脂等で形成す
ることができ、印刷対象物の印刷面に対応できるように
可撓性を有することが好ましい。金属で構成されたマス
ク12はメタル部である。マスク12は、100mm×
100mm〜1000mm×1000mm程度で形成す
ることができる。マスク12は、20μm〜0.50m
m程度の薄さであることが好ましい。マスク12には、
複数の開口部18が形成されている。各開口部18は、
エッチング、レーザ又はメッキ等で形成することができ
る。各開口部18には、印刷で使用されるペーストが充
填される。ここで、ペーストは、インキの他に、ソルダ
ペースト、銀ペースト、銅ペースト及びニッケルペース
ト等の金属ペーストを含む。
ることができ、印刷対象物の印刷面に対応できるように
可撓性を有することが好ましい。金属で構成されたマス
ク12はメタル部である。マスク12は、100mm×
100mm〜1000mm×1000mm程度で形成す
ることができる。マスク12は、20μm〜0.50m
m程度の薄さであることが好ましい。マスク12には、
複数の開口部18が形成されている。各開口部18は、
エッチング、レーザ又はメッキ等で形成することができ
る。各開口部18には、印刷で使用されるペーストが充
填される。ここで、ペーストは、インキの他に、ソルダ
ペースト、銀ペースト、銅ペースト及びニッケルペース
ト等の金属ペーストを含む。
【0054】例えば、QFP(Quad Flat Package)
型の半導体装置が実装される回路基板の配線パターン
に、本発明を適用してハンダを設けるときには、開口部
18の形状を矩形にする。具体的には、開口部18の形
状が、2mm以下×0.2mm以下の長方形であり、そ
の短辺方向に沿って、0.4mm以下の開口ピッチで複
数の開口部18が並べられる。QFP型の半導体装置の
アウターリードが、4辺に設けられているときには、図
1に示すように、4辺のそれぞれに沿って複数の開口部
18が形成される。アウターリードが、2辺に設けられ
ているときには、2辺のそれぞれに沿って複数の開口部
18が形成される。また、複数の半導体装置に対応する
ときには、図1に示すように、複数箇所に複数の開口部
18を形成する。
型の半導体装置が実装される回路基板の配線パターン
に、本発明を適用してハンダを設けるときには、開口部
18の形状を矩形にする。具体的には、開口部18の形
状が、2mm以下×0.2mm以下の長方形であり、そ
の短辺方向に沿って、0.4mm以下の開口ピッチで複
数の開口部18が並べられる。QFP型の半導体装置の
アウターリードが、4辺に設けられているときには、図
1に示すように、4辺のそれぞれに沿って複数の開口部
18が形成される。アウターリードが、2辺に設けられ
ているときには、2辺のそれぞれに沿って複数の開口部
18が形成される。また、複数の半導体装置に対応する
ときには、図1に示すように、複数箇所に複数の開口部
18を形成する。
【0055】マスク12は、弾性部材18を介してフレ
ーム20の内側に設けられている。弾性部材18はサス
ペンション部であり、例えば樹脂などで形成される。弾
性部材18によって、マスク12が撓みやすくなってい
る。フレーム20は、マスク枠であり、アルミニウムや
スチールなどで構成された剛体である。フレーム20に
よってマスク12は支持される。
ーム20の内側に設けられている。弾性部材18はサス
ペンション部であり、例えば樹脂などで形成される。弾
性部材18によって、マスク12が撓みやすくなってい
る。フレーム20は、マスク枠であり、アルミニウムや
スチールなどで構成された剛体である。フレーム20に
よってマスク12は支持される。
【0056】マスク12は、所定の位置で支持される。
具体的には、弾性部材18を介してマスク12を支持す
るフレーム20が、受け部材24に支持される。受け部
材24は、図示しない部材にて固定されている。マスク
12は、水平に位置されることが好ましい。
具体的には、弾性部材18を介してマスク12を支持す
るフレーム20が、受け部材24に支持される。受け部
材24は、図示しない部材にて固定されている。マスク
12は、水平に位置されることが好ましい。
【0057】マスク12の一方の面に対向する位置に、
印刷対象物30は配置される。例えば、マスク12の下
方に印刷対象物30を配置する。印刷対象物30は、マ
スク12に平行に配置される。印刷対象物30は、特に
限定されないが、例えば、配線パターンが形成された基
板が挙げられる。この基板は、半導体装置が実装される
回路基板であっても、半導体装置の一部をなす基板(例
えばフレキシブル基板)であってもよい。この場合に
は、配線パターンに金属ペーストを設けて覆ったり、ハ
ンダを設けることができる。
印刷対象物30は配置される。例えば、マスク12の下
方に印刷対象物30を配置する。印刷対象物30は、マ
スク12に平行に配置される。印刷対象物30は、特に
限定されないが、例えば、配線パターンが形成された基
板が挙げられる。この基板は、半導体装置が実装される
回路基板であっても、半導体装置の一部をなす基板(例
えばフレキシブル基板)であってもよい。この場合に
は、配線パターンに金属ペーストを設けて覆ったり、ハ
ンダを設けることができる。
【0058】印刷装置10は、印刷対象物30を自動的
に送り出すための手段を有していてもよい。例えば、搬
送手段26によって、印刷対象物30をマスク12と向
かい合う位置に自動的に送り出し、その後、マスク12
から離れた位置に送り出してもよい。詳しくは、マスク
12の開口部18と、印刷対象物30の被印刷領域と、
が向かい合う位置に、印刷対象物30が送り出されるこ
とが好ましい。また、マスク12と向かい合う位置で、
印刷対象物30の位置を調整してもよい。搬送手段26
は、印刷対象物30を、マスク12と非接触の位置で搬
送する。搬送手段26の具体的な構成は、図1に示すよ
うに、一対のベルトであってもよい。一対のベルトの間
に印刷対象物30が掛け渡される。それぞれのベルトが
同一方向で同一速度で送り出されることで、印刷対象物
30が移動する。
に送り出すための手段を有していてもよい。例えば、搬
送手段26によって、印刷対象物30をマスク12と向
かい合う位置に自動的に送り出し、その後、マスク12
から離れた位置に送り出してもよい。詳しくは、マスク
12の開口部18と、印刷対象物30の被印刷領域と、
が向かい合う位置に、印刷対象物30が送り出されるこ
とが好ましい。また、マスク12と向かい合う位置で、
印刷対象物30の位置を調整してもよい。搬送手段26
は、印刷対象物30を、マスク12と非接触の位置で搬
送する。搬送手段26の具体的な構成は、図1に示すよ
うに、一対のベルトであってもよい。一対のベルトの間
に印刷対象物30が掛け渡される。それぞれのベルトが
同一方向で同一速度で送り出されることで、印刷対象物
30が移動する。
【0059】印刷対象物30は、マスク12に平行かつ
非接触の状態で対面してから、マスク12に接触し、印
刷(コンタクト印刷)工程が終了すると元の状態に戻
る。そのために、印刷対象物30又はマスク12の少な
くとも一方が移動する。例えば、印刷対象物30がマス
ク12の下方に平行かつ非接触の状態で配置されてか
ら、昇降手段(剥離手段)28によって、印刷対象物3
0を昇降させられる。昇降手段28は、マスク12に密
着した印刷対象物30を剥離するためにも使用される。
マスク12は所定の位置で支持されて動かないことが好
ましい。昇降手段(剥離手段)28は、印刷対象物30
を支持して昇降させる。例えば、昇降手段(剥離手段)
28は、印刷対象物30における印刷面とは反対側の面
を支持する。マスク12の開口部18と、印刷対象物3
0の被印刷領域と、が向かい合う位置に印刷対象物30
を配置して、昇降手段(剥離手段)28が、印刷対象物
30を、水平移動させることなくその印刷面に垂直な方
向に昇降させることが好ましい。印刷対象物30の平行
移動、すなわち、ずれを防ぐために、昇降手段(剥離手
段)28は印刷対象物30を吸着するなどして一時的に
固定することが好ましい。あるいは、昇降手段(剥離手
段)28は、印刷対象物30を平行移動させてその位置
を調整してもよい。
非接触の状態で対面してから、マスク12に接触し、印
刷(コンタクト印刷)工程が終了すると元の状態に戻
る。そのために、印刷対象物30又はマスク12の少な
くとも一方が移動する。例えば、印刷対象物30がマス
ク12の下方に平行かつ非接触の状態で配置されてか
ら、昇降手段(剥離手段)28によって、印刷対象物3
0を昇降させられる。昇降手段28は、マスク12に密
着した印刷対象物30を剥離するためにも使用される。
マスク12は所定の位置で支持されて動かないことが好
ましい。昇降手段(剥離手段)28は、印刷対象物30
を支持して昇降させる。例えば、昇降手段(剥離手段)
28は、印刷対象物30における印刷面とは反対側の面
を支持する。マスク12の開口部18と、印刷対象物3
0の被印刷領域と、が向かい合う位置に印刷対象物30
を配置して、昇降手段(剥離手段)28が、印刷対象物
30を、水平移動させることなくその印刷面に垂直な方
向に昇降させることが好ましい。印刷対象物30の平行
移動、すなわち、ずれを防ぐために、昇降手段(剥離手
段)28は印刷対象物30を吸着するなどして一時的に
固定することが好ましい。あるいは、昇降手段(剥離手
段)28は、印刷対象物30を平行移動させてその位置
を調整してもよい。
【0060】支持部材16は、マスク12の撓みを、必
要なときにのみ一時的に防止する。例えば、印刷対象物
30がマスク12よりも小さいときには、支持部材16
は、印刷対象物30の周囲で、マスク12に接触してそ
の撓みを防止する。詳しくは、マスク12における印刷
対象物30の印刷面と接触する面に、支持部材16が接
触する。また、マスク12の撓みを許容するときには、
支持部材16はマスク12に対して非接触の状態とな
る。このように、支持部材16は、マスク12との接触
及び非接触が可能になっている。そのために、支持部材
16は、駆動手段に連結されていてもよい。支持部材1
6は、印刷対象物30にできるだけ接近していること
が、撓みを防止する上で好ましい。支持部材16の形状
は特に限定されず、印刷対象物30の周囲を囲む形状で
あってもよいし、印刷対象物30の周囲でマスク12の
複数部分に接触する形状であってもよい。また、支持部
材16は、マスク12のみならず、弾性部材20も支持
してもよい。
要なときにのみ一時的に防止する。例えば、印刷対象物
30がマスク12よりも小さいときには、支持部材16
は、印刷対象物30の周囲で、マスク12に接触してそ
の撓みを防止する。詳しくは、マスク12における印刷
対象物30の印刷面と接触する面に、支持部材16が接
触する。また、マスク12の撓みを許容するときには、
支持部材16はマスク12に対して非接触の状態とな
る。このように、支持部材16は、マスク12との接触
及び非接触が可能になっている。そのために、支持部材
16は、駆動手段に連結されていてもよい。支持部材1
6は、印刷対象物30にできるだけ接近していること
が、撓みを防止する上で好ましい。支持部材16の形状
は特に限定されず、印刷対象物30の周囲を囲む形状で
あってもよいし、印刷対象物30の周囲でマスク12の
複数部分に接触する形状であってもよい。また、支持部
材16は、マスク12のみならず、弾性部材20も支持
してもよい。
【0061】スキージ14は、マスク12の開口部18
にペースト32(図4参照)を充填するためもので、公
知のものを使用することができる。スキージ14は、図
示しない駆動手段によって自動的に操作されてもよい
し、手動で使用されてもよい。
にペースト32(図4参照)を充填するためもので、公
知のものを使用することができる。スキージ14は、図
示しない駆動手段によって自動的に操作されてもよい
し、手動で使用されてもよい。
【0062】本実施の形態に係る印刷装置10は、上記
のように構成されており、以下、印刷装置10を使用し
た印刷方法(配線基板又は半導体装置の製造方法)につ
いて説明する。この印刷方法は、スクリーン印刷のうち
コンタクト印刷である。
のように構成されており、以下、印刷装置10を使用し
た印刷方法(配線基板又は半導体装置の製造方法)につ
いて説明する。この印刷方法は、スクリーン印刷のうち
コンタクト印刷である。
【0063】図1及び図2に示すように、マスク12に
対面する位置に印刷対象物30を配置する。たとえば、
印刷装置10の搬送手段26によって印刷対象物30を
搬送する。また、マスク12の開口部18と、印刷対象
物30の被印刷領域と、が対面するように位置を調整し
てもよい。マスク12の下方に印刷対象物30が位置す
るときには、開口部18の直下に、印刷対象物30の被
印刷領域を位置させる。
対面する位置に印刷対象物30を配置する。たとえば、
印刷装置10の搬送手段26によって印刷対象物30を
搬送する。また、マスク12の開口部18と、印刷対象
物30の被印刷領域と、が対面するように位置を調整し
てもよい。マスク12の下方に印刷対象物30が位置す
るときには、開口部18の直下に、印刷対象物30の被
印刷領域を位置させる。
【0064】(第1工程)図3に示すように、印刷対象
物30及びマスク12の少なくとも一方を移動させて、
両者を接触させる。例えば、マスク12の位置を固定
し、印刷対象物30を昇降手段(剥離手段)28を介し
てマスク12に接触させる。
物30及びマスク12の少なくとも一方を移動させて、
両者を接触させる。例えば、マスク12の位置を固定
し、印刷対象物30を昇降手段(剥離手段)28を介し
てマスク12に接触させる。
【0065】(第2工程)図4に示すように、スキージ
14によって、ペースト32をマスク12の開口部18
に充填する。この工程はスキージング工程である。例え
ば、印刷対象物30が、配線パターン34の形成された
基板である場合には、ペースト32を配線パターン34
上に供給する。この場合は、ペースト32は、ハンダペ
ーストなどの金属ペーストである。ペースト32は、配
線パターン34の表面(側端面を除く)の全面上に供給
してもよいし、その一部、例えばランド部上に供給して
もよい。この工程で、マスク12は、撓みやすい状態で
あれば、印刷対象物30の表面形状に対応しやすくな
る。
14によって、ペースト32をマスク12の開口部18
に充填する。この工程はスキージング工程である。例え
ば、印刷対象物30が、配線パターン34の形成された
基板である場合には、ペースト32を配線パターン34
上に供給する。この場合は、ペースト32は、ハンダペ
ーストなどの金属ペーストである。ペースト32は、配
線パターン34の表面(側端面を除く)の全面上に供給
してもよいし、その一部、例えばランド部上に供給して
もよい。この工程で、マスク12は、撓みやすい状態で
あれば、印刷対象物30の表面形状に対応しやすくな
る。
【0066】こうして、ペースト32が、開口部18に
充填されて印刷対象物30上に供給されると、ペースト
32の粘性等によって、マスク12と印刷対象物30と
が密着する。
充填されて印刷対象物30上に供給されると、ペースト
32の粘性等によって、マスク12と印刷対象物30と
が密着する。
【0067】(第3工程)次に、マスク12の撓みを防
止しながら、マスク12と印刷対象物30とを剥離す
る。この工程は版離れ工程である。例えば、図5に示す
ように、マスク12における印刷対象物30との接触面
に支持部材16を接触させ、図6に示すように、印刷対
象物30とマスク12とを剥離する。
止しながら、マスク12と印刷対象物30とを剥離す
る。この工程は版離れ工程である。例えば、図5に示す
ように、マスク12における印刷対象物30との接触面
に支持部材16を接触させ、図6に示すように、印刷対
象物30とマスク12とを剥離する。
【0068】詳しくは、マスク12が印刷対象物30よ
りも大きく形成され、印刷対象物30の周囲で、支持部
材16がマスク12を支持する。マスク12と印刷対象
物30とを剥離するときには、ペースト32によって両
者が密着しているが、支持部材16によってマスク12
の撓みが防止される。そして、図6に示すように、マス
ク12の位置を固定し、印刷対象物30をマスク12か
ら離れる方向に移動させて、両者を剥離することができ
る。印刷対象物30の移動は、昇降手段28によって行
われるので、この昇降手段28は剥離手段となる。な
お、昇降手段28は、印刷対象物30を吸着などにより
保持していることが好ましい。あるいは、印刷対象物3
0の位置を固定し、マスク12及び支持部材16を移動
させてもよい。
りも大きく形成され、印刷対象物30の周囲で、支持部
材16がマスク12を支持する。マスク12と印刷対象
物30とを剥離するときには、ペースト32によって両
者が密着しているが、支持部材16によってマスク12
の撓みが防止される。そして、図6に示すように、マス
ク12の位置を固定し、印刷対象物30をマスク12か
ら離れる方向に移動させて、両者を剥離することができ
る。印刷対象物30の移動は、昇降手段28によって行
われるので、この昇降手段28は剥離手段となる。な
お、昇降手段28は、印刷対象物30を吸着などにより
保持していることが好ましい。あるいは、印刷対象物3
0の位置を固定し、マスク12及び支持部材16を移動
させてもよい。
【0069】マスク12及び印刷対象物30の少なくと
も一方は、マスク12に対してほぼ垂直な方向に移動す
ることが好ましい。こうすることで、マスク12の開口
部18に充填されたペースト32の版抜け性が良くな
る。
も一方は、マスク12に対してほぼ垂直な方向に移動す
ることが好ましい。こうすることで、マスク12の開口
部18に充填されたペースト32の版抜け性が良くな
る。
【0070】本実施の形態によれば、マスク12の撓み
を防止しながら、マスク12と印刷対象物30との剥離
を行うので、両者が急に剥離することがない。したがっ
て、版離れの速度制御を行うことができる。
を防止しながら、マスク12と印刷対象物30との剥離
を行うので、両者が急に剥離することがない。したがっ
て、版離れの速度制御を行うことができる。
【0071】以上の工程により、印刷対象物30への印
刷を行うことができる。印刷対象物30が配線パターン
34の形成された基板であって、ペースト32がハンダ
ペーストなどの金属ペーストである場合には、配線パタ
ーン34に金属を設けることができる。この金属で覆わ
れた配線パターン34を有する配線基板を製造すること
ができる。あるいは、本実施の形態によれば、半導体装
置などの電子部品を実装するためのハンダを印刷によっ
て設けることもできる。
刷を行うことができる。印刷対象物30が配線パターン
34の形成された基板であって、ペースト32がハンダ
ペーストなどの金属ペーストである場合には、配線パタ
ーン34に金属を設けることができる。この金属で覆わ
れた配線パターン34を有する配線基板を製造すること
ができる。あるいは、本実施の形態によれば、半導体装
置などの電子部品を実装するためのハンダを印刷によっ
て設けることもできる。
【0072】図7は、本発明を適用した方法により製造
された配線基板を示す図である。同図に示す配線基板
は、印刷対象物30としての基板に、配線パターン34
が形成されており、配線パターン34にはペースト32
が設けられている。ペースト32としてハンダペースト
などの金属ペーストが使用される。ペースト32が設け
られた配線パターン34上に半導体装置などの電子部品
を搭載し、リフロー工程で、金属ペーストを溶融して、
電子部品を実装することができる。
された配線基板を示す図である。同図に示す配線基板
は、印刷対象物30としての基板に、配線パターン34
が形成されており、配線パターン34にはペースト32
が設けられている。ペースト32としてハンダペースト
などの金属ペーストが使用される。ペースト32が設け
られた配線パターン34上に半導体装置などの電子部品
を搭載し、リフロー工程で、金属ペーストを溶融して、
電子部品を実装することができる。
【0073】あるいは、本発明を適用して製造された配
線基板をインターポーザとして、半導体装置を製造する
ことができる。詳しくは、上述した方法で配線基板を製
造し、金属ペーストが設けられた配線パターンに半導体
チップの電極を接合して半導体装置を製造することがで
きる。
線基板をインターポーザとして、半導体装置を製造する
ことができる。詳しくは、上述した方法で配線基板を製
造し、金属ペーストが設けられた配線パターンに半導体
チップの電極を接合して半導体装置を製造することがで
きる。
【0074】図8には、本発明を適用して製造された半
導体装置が実装された回路基板が示されている。半導体
装置40は複数の外部端子42を有し、この外部端子4
2が回路基板50の配線パターン52に接合されてい
る。なお、回路基板50として、本発明を適用して製造
された配線基板を使用してもよい。回路基板50とし
て、例えばガラスエポキシ基板等の有機系基板を用いる
ことが一般的である。
導体装置が実装された回路基板が示されている。半導体
装置40は複数の外部端子42を有し、この外部端子4
2が回路基板50の配線パターン52に接合されてい
る。なお、回路基板50として、本発明を適用して製造
された配線基板を使用してもよい。回路基板50とし
て、例えばガラスエポキシ基板等の有機系基板を用いる
ことが一般的である。
【0075】(第2の実施の形態)図9は、本発明を適
用した第2の実施の形態に係るマスクを示す図である。
同図に示すマスク60には、円形の複数の開口部62が
形成されている。それ以外の構成は、第1の実施の形態
に係るマスク12と同じである。
用した第2の実施の形態に係るマスクを示す図である。
同図に示すマスク60には、円形の複数の開口部62が
形成されている。それ以外の構成は、第1の実施の形態
に係るマスク12と同じである。
【0076】開口部62は、直径50μm〜0.3mm
程度、開口ピッチ70μm〜0.8mm程度で形成する
ことができる。このような円形の開口部62によって、
円形の印刷を行うことができる。例えば、CSP(Chip
Scale/Size Package)型又はBGA(Ball Grid A
rray)型の半導体装置を実装するための配線基板(回路
基板)の製造工程で、配線パターンに金属ペーストを設
けるときに、本実施の形態に係るマスク60を使用する
ことができる。あるいは、CSP型又はBGA型の半導
体装置の一部をなすインターポーザとしての配線基板の
製造工程で、配線パターンに金属ペーストを設けるとき
に、本実施の形態に係るマスク60を使用することがで
きる。あるいは、本発明を適用して、配線パターンのラ
ンド部にハンダを設けて、これをリフロー工程で溶融し
て、外部端子としてのハンダボールを形成することもで
きる。図8に示す外部端子42は、この方法で形成する
ことができる。
程度、開口ピッチ70μm〜0.8mm程度で形成する
ことができる。このような円形の開口部62によって、
円形の印刷を行うことができる。例えば、CSP(Chip
Scale/Size Package)型又はBGA(Ball Grid A
rray)型の半導体装置を実装するための配線基板(回路
基板)の製造工程で、配線パターンに金属ペーストを設
けるときに、本実施の形態に係るマスク60を使用する
ことができる。あるいは、CSP型又はBGA型の半導
体装置の一部をなすインターポーザとしての配線基板の
製造工程で、配線パターンに金属ペーストを設けるとき
に、本実施の形態に係るマスク60を使用することがで
きる。あるいは、本発明を適用して、配線パターンのラ
ンド部にハンダを設けて、これをリフロー工程で溶融し
て、外部端子としてのハンダボールを形成することもで
きる。図8に示す外部端子42は、この方法で形成する
ことができる。
【0077】(第3の実施の形態)図10は、本発明を
適用した第3の実施の形態に係る半導体装置の製造方法
を説明する図である。本実施の形態では、複数の集積回
路が形成され、かつ、それぞれの集積回路について複数
の電極82が形成された半導体ウエーハ80を用意す
る。そして、スクリーン印刷によって、半導体ウエーハ
80の電極82に金属ペーストを設ける。例えば、ハン
ダペーストを電極82上に設け、これをハンダボールに
する。その後半導体ウエーハ80を切断して、半導体装
置を製造する。
適用した第3の実施の形態に係る半導体装置の製造方法
を説明する図である。本実施の形態では、複数の集積回
路が形成され、かつ、それぞれの集積回路について複数
の電極82が形成された半導体ウエーハ80を用意す
る。そして、スクリーン印刷によって、半導体ウエーハ
80の電極82に金属ペーストを設ける。例えば、ハン
ダペーストを電極82上に設け、これをハンダボールに
する。その後半導体ウエーハ80を切断して、半導体装
置を製造する。
【0078】(第1工程)図10に示すように、半導体
ウエーハ80における電極82が形成された面に、マス
ク70を接触させる。マスク70には、電極82に対応
する複数の開口部72が形成されており、その他の構成
は、第1の実施の形態のマスク12と同じである。マス
ク70の開口部72と、電極72とは位置合わせされ
る。
ウエーハ80における電極82が形成された面に、マス
ク70を接触させる。マスク70には、電極82に対応
する複数の開口部72が形成されており、その他の構成
は、第1の実施の形態のマスク12と同じである。マス
ク70の開口部72と、電極72とは位置合わせされ
る。
【0079】(第2工程)マスク70の開口部72に、
ハンダなどの金属ペーストを充填し、金属ペーストを電
極82上に供給する。その詳細は、図4に示す工程と同
じでよい。
ハンダなどの金属ペーストを充填し、金属ペーストを電
極82上に供給する。その詳細は、図4に示す工程と同
じでよい。
【0080】(第3工程)マスク70の撓みを防止しな
がら、半導体ウエーハ80とマスク70とを剥離する。
その詳細は、図5及び図6に示す工程と同じでよい。こ
うして、電極82に金属ペーストを設けることができ
る。
がら、半導体ウエーハ80とマスク70とを剥離する。
その詳細は、図5及び図6に示す工程と同じでよい。こ
うして、電極82に金属ペーストを設けることができ
る。
【0081】(第4工程)半導体ウエーハ80を加熱
し、金属ペーストを固化又は溶融する。金属ペーストと
してハンダペーストが使用される場合には、リフロー工
程を経てこれをハンダボールにしてもよい。
し、金属ペーストを固化又は溶融する。金属ペーストと
してハンダペーストが使用される場合には、リフロー工
程を経てこれをハンダボールにしてもよい。
【0082】(第5工程)半導体ウエーハ80を、それ
ぞれの集積回路ごとに個片に切断する。こうして、複数
の半導体装置を製造することができる。なお、この切断
工程の前に、それぞれの半導体装置をパッケージングす
る工程を含んでもよい。
ぞれの集積回路ごとに個片に切断する。こうして、複数
の半導体装置を製造することができる。なお、この切断
工程の前に、それぞれの半導体装置をパッケージングす
る工程を含んでもよい。
【0083】そして、本発明を適用した半導体装置を有
する電子機器100として、図11には、ノート型パー
ソナルコンピュータが示されている。
する電子機器100として、図11には、ノート型パー
ソナルコンピュータが示されている。
【0084】なお、上記本発明の構成要件「半導体チッ
プ」を「電子素子」に置き換えて、半導体チップと同様
に電子素子(能動素子か受動素子かを問わない)を、基
板に実装して電子部品を製造することもできる。このよ
うな電子素子を使用して製造される電子部品として、例
えば、抵抗器、コンデンサ、コイル、発振器、フィル
タ、温度センサ、サーミスタ、バリスタ、ボリューム又
はヒューズなどがある。
プ」を「電子素子」に置き換えて、半導体チップと同様
に電子素子(能動素子か受動素子かを問わない)を、基
板に実装して電子部品を製造することもできる。このよ
うな電子素子を使用して製造される電子部品として、例
えば、抵抗器、コンデンサ、コイル、発振器、フィル
タ、温度センサ、サーミスタ、バリスタ、ボリューム又
はヒューズなどがある。
【図1】図1は、本発明を適用した第1の実施の形態に
係る印刷装置を示す図である。
係る印刷装置を示す図である。
【図2】図2は、図1のII−II線断面図である。
【図3】図3は、本発明を適用した第1の実施の形態に
係る印刷方法を説明する図である。
係る印刷方法を説明する図である。
【図4】図4は、本発明を適用した第1の実施の形態に
係る印刷方法を説明する図である。
係る印刷方法を説明する図である。
【図5】図5は、本発明を適用した第1の実施の形態に
係る印刷方法を説明する図である。
係る印刷方法を説明する図である。
【図6】図6は、本発明を適用した第1の実施の形態に
係る印刷方法を説明する図である。
係る印刷方法を説明する図である。
【図7】図7は、本発明の実施の形態に係る配線基板を
示す図である。
示す図である。
【図8】図8は、本発明の実施の形態に係る半導体装置
が実装された回路基板を示す図である。
が実装された回路基板を示す図である。
【図9】図9は、本発明を適用した第2の実施の形態に
係るマスクを示す図である。
係るマスクを示す図である。
【図10】図10は、本発明を適用した第3の実施の形
態に係るマスクを示す図である。
態に係るマスクを示す図である。
【図11】図11は、本発明に係る方法を適用して製造
された半導体装置を備える電子機器を示す図である。
された半導体装置を備える電子機器を示す図である。
10 印刷装置 12 マスク 14 スキージ 16 支持部材 18 開口部 20 弾性部材 22 フレーム 28 昇降手段(剥離手段) 30 印刷対象物 32 ペースト 34 配線パターン 40 半導体装置 50 回路基板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C035 AA06 FA30 FC04 FC07 FD01 FF17 FF18 FF22 FF26 2H113 AA01 AA02 AA05 BA10 BA13 BB22 BC12 CA17 DA04 FA10 FA54
Claims (29)
- 【請求項1】 印刷用の開口部が形成されて可撓性を有
するマスクと印刷対象物と、を接触させて配置する第1
工程と、 前記マスクの前記開口部にペーストを充填し、前記ペー
ストを前記印刷対象物上に供給する第2工程と、 前記マスクの撓みを規制しながら、前記印刷対象物と前
記マスクとを剥離して、前記ペーストを前記印刷対象物
上に印刷する第3工程と、 を含む印刷方法。 - 【請求項2】 請求項1記載の印刷方法において、 前記マスクは、前記印刷対象物よりも大きく形成され、 第3工程で、前記マスクにおける前記印刷対象物よりも
外側の部分の撓みを防止することで、前記マスク全体の
撓みを規制する印刷方法。 - 【請求項3】 請求項1又は請求項2記載の印刷方法に
おいて、 第3工程で、前記印刷対象物及び前記マスクの少なくと
も一方を、前記マスクにおける前記印刷対象物との接触
面に対してほぼ垂直な方向に移動させて剥離する印刷方
法。 - 【請求項4】 請求項1から請求項3のいずれかに記載
の印刷方法において、 第3工程で、前記マスクにおける前記印刷対象物と接触
する側の面を支持する印刷方法。 - 【請求項5】 請求項1から請求項4のいずれかに記載
の印刷方法において、 前記印刷対象物は、複数の電極が形成された半導体ウエ
ーハであり、 前記ペーストは、金属ペーストであり、 前記金属ペーストを前記電極に印刷する印刷方法。 - 【請求項6】 請求項1から請求項5のいずれかに記載
の印刷方法において、 前記マスクは、弾性部材を介してフレームの内側に設け
られている印刷方法。 - 【請求項7】 印刷用の開口部が形成されて可撓性を有
するマスクと、配線パターンが形成された基板と、を接
触させて配置する第1工程と、 前記マスクの前記開口部に金属ペーストを充填し、前記
金属ペーストを前記配線パターンの少なくとも一部に供
給する第2工程と、 前記マスクの撓みを規制しながら、前記基板と前記マス
クとを剥離して、前記金属ペーストを前記配線パターン
の少なくとも一部に印刷する第3工程と、 を含む配線基板の製造方法。 - 【請求項8】 請求項7記載の配線基板の製造方法にお
いて、 前記マスクは、前記基板よりも大きく形成され、 第3工程で、前記マスクにおける前記基板よりも外側の
部分の撓みを防止することで、前記マスク全体の撓みを
規制する配線基板の製造方法。 - 【請求項9】 請求項7又は請求項8記載の配線基板の
製造方法において、 第3工程で、前記基板及び前記マスクの少なくとも一方
を、前記マスクにおける前記基板との接触面に対してほ
ぼ垂直な方向に移動させて剥離する配線基板の製造方
法。 - 【請求項10】 請求項7から請求項9のいずれかに記
載の配線基板の製造方法において、 第3工程で、前記マスクにおける前記基板と接触する側
の面を支持する配線基板の製造方法。 - 【請求項11】 請求項7から請求項10のいずれかに
記載の配線基板の製造方法において、 前記マスクは、弾性部材を介してフレームの内側に設け
られている配線基板の製造方法。 - 【請求項12】 請求項7から請求項11のいずれかに
記載の方法により製造された配線基板に、半導体チップ
を実装する工程を含む半導体装置の製造方法。 - 【請求項13】 印刷用の開口部が形成されて可撓性を
有するマスクと、複数の集積回路が形成されていると共
にそれぞれの集積回路について複数の電極が形成された
半導体ウエーハと、を接触させて配置する第1工程と、 前記マスクの前記開口部に金属ペーストを充填し、前記
金属ペーストを前記電極上に供給する第2工程と、 前記マスクの撓みを規制しながら、前記半導体ウエーハ
と前記マスクとを剥離して、前記金属ペーストを前記電
極に印刷する第3工程と、 前記半導体ウエーハを加熱し、前記金属ペーストを固化
又は溶融する第4工程と、 前記半導体ウエーハを、それぞれの集積回路ごとに個片
に切断する第5工程と、 を含む半導体装置の製造方法。 - 【請求項14】 請求項13記載の半導体装置の製造方
法において、 前記マスクは、前記半導体ウエーハよりも大きく形成さ
れ、 第3工程で、前記マスクにおける前記半導体ウエーハよ
りも外側の部分の撓みを防止することで、前記マスク全
体の撓みを規制する半導体装置の製造方法。 - 【請求項15】 請求項13又は請求項14記載の半導
体装置の製造方法において、 第3工程で、前記半導体ウエーハ及び前記マスクの少な
くとも一方を、前記マスクにおける前記半導体ウエーハ
との接触面に対してほぼ垂直な方向に移動させて剥離す
る半導体装置の製造方法。 - 【請求項16】 請求項13から請求項15のいずれか
に記載の半導体装置の製造方法において、 第3工程で、前記マスクにおける前記半導体ウエーハと
接触する側の面を支持する半導体装置の製造方法。 - 【請求項17】 請求項13から請求項16のいずれか
に記載の半導体装置の製造方法において、 前記マスクは、弾性部材を介してフレームの内側に設け
られている半導体装置の製造方法。 - 【請求項18】 請求項7から請求項11のいずれかに
記載の方法により製造された配線基板。 - 【請求項19】 請求項12から請求項17のいずれか
に記載の方法により製造された半導体装置。 - 【請求項20】 請求項18記載の配線基板を使用した
回路基板。 - 【請求項21】 請求項19記載の半導体装置が搭載さ
れた回路基板。 - 【請求項22】 請求項18記載の配線基板を備える電
子機器。 - 【請求項23】 請求項19記載の半導体装置を備える
電子機器。 - 【請求項24】 印刷用の開口部が形成されて可撓性を
有するマスクと、 前記マスクの前記開口部にペーストを充填するためのス
キージと、 前記マスクよりも小さい印刷対象物の周囲に配置されて
前記マスクを支持して撓みを規制する支持部材と、 を含む印刷装置。 - 【請求項25】 請求項24記載の半導体装置の製造方
法において、 前記支持部材は、前記マスクにおける前記印刷対象物よ
りも外側の部分の撓みを防止することで、前記マスク全
体の撓みを規制する半導体装置の製造方法。 - 【請求項26】 請求項24又は請求項25記載の印刷
装置において、 前記印刷対象物に前記マスクを接触させて前記ペースト
を前記開口部に充填して前記印刷対象物上に前記ペース
トを供給することで密着した前記印刷対象物と前記マス
クとを剥離するための剥離手段を含む印刷装置。 - 【請求項27】 請求項26記載の印刷装置において、 前記剥離手段は、前記印刷対象物及び前記マスクの少な
くとも一方を、前記マスクにおける前記印刷対象物との
接触面に対してほぼ垂直な方向に移動させて剥離する印
刷装置。 - 【請求項28】 請求項26記載の印刷装置において、 前記マスクは、所定の位置で支持され、 前記剥離手段は、前記印刷対象物を、前記マスクにおけ
る前記印刷対象物との接触面に対してほぼ垂直な方向に
移動させて剥離する印刷装置。 - 【請求項29】 請求項24から請求項28のいずれか
に記載の印刷装置において、 前記マスクは、弾性部材を介してフレームの内側に設け
られている印刷装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11073044A JP2000263753A (ja) | 1999-03-18 | 1999-03-18 | 印刷方法、印刷装置、配線基板及びその製造方法、半導体装置及びその製造方法、回路基板並びに電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11073044A JP2000263753A (ja) | 1999-03-18 | 1999-03-18 | 印刷方法、印刷装置、配線基板及びその製造方法、半導体装置及びその製造方法、回路基板並びに電子機器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000263753A true JP2000263753A (ja) | 2000-09-26 |
Family
ID=13506988
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11073044A Withdrawn JP2000263753A (ja) | 1999-03-18 | 1999-03-18 | 印刷方法、印刷装置、配線基板及びその製造方法、半導体装置及びその製造方法、回路基板並びに電子機器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000263753A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006272583A (ja) * | 2005-03-28 | 2006-10-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | スクリーン印刷装置およびスクリーン印刷方法ならびに基板 |
-
1999
- 1999-03-18 JP JP11073044A patent/JP2000263753A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006272583A (ja) * | 2005-03-28 | 2006-10-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | スクリーン印刷装置およびスクリーン印刷方法ならびに基板 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050323 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050329 |
|
| A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20050527 |