JP2000263934A - リライトテープ及びリライトテープを設けたカード媒体 - Google Patents
リライトテープ及びリライトテープを設けたカード媒体Info
- Publication number
- JP2000263934A JP2000263934A JP6483299A JP6483299A JP2000263934A JP 2000263934 A JP2000263934 A JP 2000263934A JP 6483299 A JP6483299 A JP 6483299A JP 6483299 A JP6483299 A JP 6483299A JP 2000263934 A JP2000263934 A JP 2000263934A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は、リライト記録表示層を白濁透明タイ
プからロイコ化合物によるリライト方式に変更すること
でアルミ蒸着層を設ける必要がなくなり、シンプルな積
層構成としたロイコ化合物によるリライトテープ及びリ
ライトテープを設けたカード媒体を提供する。 【解決手段】本発明は、リライト記録表示層を白濁透明
タイプからロイコ化合物によるリライト方式に変更する
ことで、アルミ蒸着層を設ける必要がなくなりシンプル
な積層構成としたロイコ化合物によるリライトテープ及
びこのリライトテープを設けたカード媒体であり、ま
た、カード基材上の印刷デザインを損なわないように、
リライトテープ基材の透明性を維持するため、透明PE
T樹脂フィルムをそのまま使用すると共に、透明度の高
い接着剤を使用した。
プからロイコ化合物によるリライト方式に変更すること
でアルミ蒸着層を設ける必要がなくなり、シンプルな積
層構成としたロイコ化合物によるリライトテープ及びリ
ライトテープを設けたカード媒体を提供する。 【解決手段】本発明は、リライト記録表示層を白濁透明
タイプからロイコ化合物によるリライト方式に変更する
ことで、アルミ蒸着層を設ける必要がなくなりシンプル
な積層構成としたロイコ化合物によるリライトテープ及
びこのリライトテープを設けたカード媒体であり、ま
た、カード基材上の印刷デザインを損なわないように、
リライトテープ基材の透明性を維持するため、透明PE
T樹脂フィルムをそのまま使用すると共に、透明度の高
い接着剤を使用した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、繰り返し印字、消
去が可能なリライト記録表示層を設けたリライトテープ
及びこのテープを設けたカード媒体に関し、詳しくは、
クレジットカード、ポイントカード等に使用するリライ
トテープを設けたカード媒体に関するものである。
去が可能なリライト記録表示層を設けたリライトテープ
及びこのテープを設けたカード媒体に関し、詳しくは、
クレジットカード、ポイントカード等に使用するリライ
トテープを設けたカード媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来よりPVCカード用リライトテープ
が知られている。例えば、弊社製白濁透明タイプのPV
C用リライトテープは、図5に示すように、接着剤層2
4/透明PET基材21/Al蒸着層25/リライト層
(白濁透明タイプ)22/保護層23が積層され、この
白濁透明タイプのリライトテープ20をカード基材30
上にラミネートしてPVCカード用リライトテープ20
を設けたカード媒体を構成していた。
が知られている。例えば、弊社製白濁透明タイプのPV
C用リライトテープは、図5に示すように、接着剤層2
4/透明PET基材21/Al蒸着層25/リライト層
(白濁透明タイプ)22/保護層23が積層され、この
白濁透明タイプのリライトテープ20をカード基材30
上にラミネートしてPVCカード用リライトテープ20
を設けたカード媒体を構成していた。
【0003】しかしながら、リライト記録表示はサーマ
ルヘッド等の加熱によってリライト層がアルミ蒸着の反
射層に白色で画像表現がされるため、画像の視認性が弱
く不明確であった。また、図6に示すように、このリラ
イト記録表示部22は、透明なPET基材21を使用し
ているが、全てアルミ蒸着25による銀光沢面を有する
反射層のため、表面に絵柄層、文字等のデザインを印刷
したカード基材30上にリライトテープ20をラミネー
トすることでラミネート部分の下地印刷デザインが隠れ
てしまう等の問題があった。さらに、アルミ蒸着層25
とPET基材21の組み合わせのため帯電し易く、ホコ
リ等が付着し、製造時の障害になっていた。
ルヘッド等の加熱によってリライト層がアルミ蒸着の反
射層に白色で画像表現がされるため、画像の視認性が弱
く不明確であった。また、図6に示すように、このリラ
イト記録表示部22は、透明なPET基材21を使用し
ているが、全てアルミ蒸着25による銀光沢面を有する
反射層のため、表面に絵柄層、文字等のデザインを印刷
したカード基材30上にリライトテープ20をラミネー
トすることでラミネート部分の下地印刷デザインが隠れ
てしまう等の問題があった。さらに、アルミ蒸着層25
とPET基材21の組み合わせのため帯電し易く、ホコ
リ等が付着し、製造時の障害になっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、上記
の問題を解決するためになされたもので、リライト記録
表示層を白濁透明タイプからロイコ化合物によるリライ
ト方式に変更することでアルミ蒸着層を設ける必要がな
くなり、シンプルな積層構成としたロイコ化合物による
リライトテープ及びリライトテープを設けたカード媒体
を提供する。
の問題を解決するためになされたもので、リライト記録
表示層を白濁透明タイプからロイコ化合物によるリライ
ト方式に変更することでアルミ蒸着層を設ける必要がな
くなり、シンプルな積層構成としたロイコ化合物による
リライトテープ及びリライトテープを設けたカード媒体
を提供する。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に於いて上記目的
を達成するために、まず第1の発明では、ロイコ化合物
によるリライト記録表示層と保護層をPETフィルム等
からなる透明な基材上に設けたことを特徴とするリライ
トテープを提供する。
を達成するために、まず第1の発明では、ロイコ化合物
によるリライト記録表示層と保護層をPETフィルム等
からなる透明な基材上に設けたことを特徴とするリライ
トテープを提供する。
【0006】また、第2の発明では、PETフィルム等
からなる透明な基材上に、ロイコ化合物によるリライト
記録表示層と保護層を設けたリライトテープを、透明な
接着剤を介してカード基材上に設けたことを特徴とする
カード媒体を提供するものである。
からなる透明な基材上に、ロイコ化合物によるリライト
記録表示層と保護層を設けたリライトテープを、透明な
接着剤を介してカード基材上に設けたことを特徴とする
カード媒体を提供するものである。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明は、リライト記録表示層を
白濁透明タイプからロイコ化合物によるリライト方式に
変更することで、アルミ蒸着層を設ける必要がなくなり
シンプルな積層構成としたロイコ化合物によるリライト
テープ及びこのリライトテープを設けたカード媒体であ
る。また、カード基材上の印刷デザインを損なわないよ
うに、リライトテープ基材の透明性を維持するため、透
明PET樹脂フィルムをそのまま使用すると共に、透明
度の高い接着剤を使用したものである。
白濁透明タイプからロイコ化合物によるリライト方式に
変更することで、アルミ蒸着層を設ける必要がなくなり
シンプルな積層構成としたロイコ化合物によるリライト
テープ及びこのリライトテープを設けたカード媒体であ
る。また、カード基材上の印刷デザインを損なわないよ
うに、リライトテープ基材の透明性を維持するため、透
明PET樹脂フィルムをそのまま使用すると共に、透明
度の高い接着剤を使用したものである。
【0008】
【実施例】以下、図に基づき本発明の実施例を詳細に説
明する。図1は、本発明のリライトテープの一例を示す
ものであり、この層構成は透明な基材11上にロイコ化
合物によるリライト記録表示層12と、このリライト記
録表示層の耐久性を付与する目的で保護層13を設け、
また、透明基材11の裏面にはカード基材に貼着するた
めの接着層14を設けたリライトテープ10である。
明する。図1は、本発明のリライトテープの一例を示す
ものであり、この層構成は透明な基材11上にロイコ化
合物によるリライト記録表示層12と、このリライト記
録表示層の耐久性を付与する目的で保護層13を設け、
また、透明基材11の裏面にはカード基材に貼着するた
めの接着層14を設けたリライトテープ10である。
【0009】先ず、リライトテープ10の透明基材11
として限定はしないが、本発明においてはPET樹脂フ
ィルムを用いた。この上に積層するリライト記録表示層
12としてロイコ化合物を使用したもので、このロイコ
化合物は弊社発明の特許番号第2503762号に記載
されている「フェノール性水酸基及びカルボキシル基の
少なくとも一つを有し、かつアミノ基を官能基として又
は塩化化合物の一部として有する両性化合物と、ロイコ
化合物を含む可逆性感熱記録媒体用組成物」を用いてリ
ライト記録層としたものである。
として限定はしないが、本発明においてはPET樹脂フ
ィルムを用いた。この上に積層するリライト記録表示層
12としてロイコ化合物を使用したもので、このロイコ
化合物は弊社発明の特許番号第2503762号に記載
されている「フェノール性水酸基及びカルボキシル基の
少なくとも一つを有し、かつアミノ基を官能基として又
は塩化化合物の一部として有する両性化合物と、ロイコ
化合物を含む可逆性感熱記録媒体用組成物」を用いてリ
ライト記録層としたものである。
【0010】また、リライト記録表示層12に耐久性
(記録、消去する際のサーマルヘツド等による傷を防止
する)を付与する目的で保護層13を設けたもので、こ
の成分としては熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂、或いは熱
硬化性樹脂と紫外線硬化樹脂との組み合わせを用いた。
(記録、消去する際のサーマルヘツド等による傷を防止
する)を付与する目的で保護層13を設けたもので、こ
の成分としては熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂、或いは熱
硬化性樹脂と紫外線硬化樹脂との組み合わせを用いた。
【0011】また、透明基材11の裏面に設ける接着層
14は、リライトテープをカード基材にラミネートする
ためのもので、カード基材上に印刷された絵柄、文字等
の印刷デザイン上に直接貼り付ける場合もあり、可能な
限り透明性を有する接着剤が好ましい。
14は、リライトテープをカード基材にラミネートする
ためのもので、カード基材上に印刷された絵柄、文字等
の印刷デザイン上に直接貼り付ける場合もあり、可能な
限り透明性を有する接着剤が好ましい。
【0012】このリライト記録表示層の塗工方法は、水
又は有機溶剤等に均一に分散若しくは溶解した塗液にバ
インダーを溶解させ、必要に応じて、増粘剤や白色顔料
等を添加して、透明な基材(PETフィルム等)にバー
塗工、ロールコーティング、エアーナイフ塗工等の塗布
方法により塗布、乾燥して記録表示層を得た。
又は有機溶剤等に均一に分散若しくは溶解した塗液にバ
インダーを溶解させ、必要に応じて、増粘剤や白色顔料
等を添加して、透明な基材(PETフィルム等)にバー
塗工、ロールコーティング、エアーナイフ塗工等の塗布
方法により塗布、乾燥して記録表示層を得た。
【0013】この記録表示層の記録、消去は加熱により
行うものであるが、通常、サーマルヘッドにより行われ
る。
行うものであるが、通常、サーマルヘッドにより行われ
る。
【0014】次に、図2に示すように、得られたリライ
トテープ10を紙、ポリ塩化ビニル樹脂、ABS樹脂等
からなるカード基材30にラミネートすることによりリ
ライトテープを設けたカード媒体が得られる。
トテープ10を紙、ポリ塩化ビニル樹脂、ABS樹脂等
からなるカード基材30にラミネートすることによりリ
ライトテープを設けたカード媒体が得られる。
【0015】この際のカード媒体は、図3に示すよう
に、ポリ塩化ビニル樹脂等からなるカード基材30に、
例えば、基材上に印刷デザインDが設けたものであつて
も、この上からリライトテープ10をラミネートしても
その部分の印刷デザイン柄は、リライトテープの透明な
接着層、透明な基材を透して明確に見ることができる。
すなわち、従来のAl蒸着層を用いたリライト記録表示
層と異なり、図4に示すように、本発明のリライトテー
プはカード媒体の印刷デザインを何ら阻害するものでは
ない。また、一方のカード基材面には磁気ストライプG
やデザイン層を設けることに支障はない。
に、ポリ塩化ビニル樹脂等からなるカード基材30に、
例えば、基材上に印刷デザインDが設けたものであつて
も、この上からリライトテープ10をラミネートしても
その部分の印刷デザイン柄は、リライトテープの透明な
接着層、透明な基材を透して明確に見ることができる。
すなわち、従来のAl蒸着層を用いたリライト記録表示
層と異なり、図4に示すように、本発明のリライトテー
プはカード媒体の印刷デザインを何ら阻害するものでは
ない。また、一方のカード基材面には磁気ストライプG
やデザイン層を設けることに支障はない。
【0016】
【発明の効果】本発明は以上の構成であるから、下記に
示す如き効果がある。すなわち、本発明のリライトテー
プは、リライト表示がアルミ蒸着による反射層に白色で
表現されたものに比べ、記録表示層の視認性が著しく向
上(使用するロイコ化合物により、例えば加熱すること
により白地に青色で画像が現出する)した。また、リラ
イト記録表示部、基材、接着層が透明であるため、この
リライトテープをラミネートしてもカード基材上に設け
た下地の印刷デザインを、そのまま見ることができるの
で、カードに施すデザインの制約が減少した。さらに、
アルミ蒸着層がないため、従来のリライトテープより帯
電量が減少した。従って、ホコリ、チリ等の付着が少な
くなり製造時、使用時の障害を軽減することができた。
示す如き効果がある。すなわち、本発明のリライトテー
プは、リライト表示がアルミ蒸着による反射層に白色で
表現されたものに比べ、記録表示層の視認性が著しく向
上(使用するロイコ化合物により、例えば加熱すること
により白地に青色で画像が現出する)した。また、リラ
イト記録表示部、基材、接着層が透明であるため、この
リライトテープをラミネートしてもカード基材上に設け
た下地の印刷デザインを、そのまま見ることができるの
で、カードに施すデザインの制約が減少した。さらに、
アルミ蒸着層がないため、従来のリライトテープより帯
電量が減少した。従って、ホコリ、チリ等の付着が少な
くなり製造時、使用時の障害を軽減することができた。
【0017】さらにまた、付加的効果としてアルミ蒸着
層の形成工程がなくなり、リライトテープ製造のコスト
ダウンが図れる等の優れた効果を奏する。
層の形成工程がなくなり、リライトテープ製造のコスト
ダウンが図れる等の優れた効果を奏する。
【図1】本発明の実施例におけるリライトテープの積層
構成を示す説明図である。
構成を示す説明図である。
【図2】本発明の実施例におけるカード基材にリライト
テープを設けたカード媒体を断面で表した説明図であ
る。
テープを設けたカード媒体を断面で表した説明図であ
る。
【図3】本発明の実施例におけるカード基材の印刷デザ
イン上にリライトテープを設けた際のカード媒体を断面
で表した説明図である。
イン上にリライトテープを設けた際のカード媒体を断面
で表した説明図である。
【図4】本発明の実施例におけるカード基材のデザイン
層上にリライトテープを設けた際のカード媒体を平面で
表した説明図である。
層上にリライトテープを設けた際のカード媒体を平面で
表した説明図である。
【図5】従来技術における白濁透明タイプのリライトテ
ープの一例を示す積層構成図である。
ープの一例を示す積層構成図である。
【図6】従来技術における白濁透明タイプのリライトテ
ープをデザイン層上にラミネートした場合の平面図であ
る。
ープをデザイン層上にラミネートした場合の平面図であ
る。
10 ……リライトテープ(ロイコリライトタイプ) 11 ……透明な基材(PET) 12 ……リライト記録表示層 13 ……保護層 20 ……リライトテープ(白濁透明タイプ) 21 ……基材 22 ……リライト層 23 ……保護層 25 ……アルミ蒸着層 30 ……カード基材
Claims (2)
- 【請求項1】ロイコ化合物によるリライト記録表示層と
保護層をPETフィルム等からなる透明な基材上に設け
たことを特徴とするリライトテープ。 - 【請求項2】PETフィルム等からなる透明な基材上
に、ロイコ化合物によるリライト記録表示層と保護層を
設けたリライトテープを、透明な接着剤を介してカード
基材上に設けたことを特徴とするカード媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6483299A JP2000263934A (ja) | 1999-03-11 | 1999-03-11 | リライトテープ及びリライトテープを設けたカード媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6483299A JP2000263934A (ja) | 1999-03-11 | 1999-03-11 | リライトテープ及びリライトテープを設けたカード媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000263934A true JP2000263934A (ja) | 2000-09-26 |
Family
ID=13269626
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6483299A Pending JP2000263934A (ja) | 1999-03-11 | 1999-03-11 | リライトテープ及びリライトテープを設けたカード媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000263934A (ja) |
-
1999
- 1999-03-11 JP JP6483299A patent/JP2000263934A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040326 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040427 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040907 |