JP2000264643A - 溶融ガラスの受け型位置高さ制御方法及び制御装置 - Google Patents
溶融ガラスの受け型位置高さ制御方法及び制御装置Info
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Abstract
とができる溶融ガラスの受け型高さ位置制御方法及び受
け型高さ位置制御装置を提供する。 【解決手段】 溶融したガラスを収容するるつぼ5と、
るつぼ底部に取り付けたガラス供給用のノズル3と、ノ
ズル3の下方で上下動可能に配置された受け型保持部材
8により保持され、前記ノズル先端からの溶融したガラ
スをガラス受け面に受ける受け型4と、前記ノズル3に
固定された当て付け部材1と、前記受け型4又は受け型
保持部材8に設けられ、前記当て付け部材1との当接に
より前記ノズル先端と前記受け型4のガラス受け面まで
の距離を一定に保つ当て付け2とからなる間隔設定機構
とを有するものである。
Description
ラスをノズルから流下させ、受け型上にガラス塊を得る
溶融ガラスの受け型位置高さ制御方法及び受け型位置高
さ制御装置に関する。
け型上にガラス塊を得る方法として、特開平8−217
465号公報に開示されたように、るつぼ底部に設けら
れた供給用のノズルから供給される溶融ガラスを、昇降
棒で支持されるとともにノズル先端近くまで上昇駆動さ
れる受け型で受け、ガラス量が所望量になったところで
受け型を降下させ、表面張力を利用して表面欠陥の無い
ガラス塊を得るものが知られている。
た従来の方法のように、溶融ガラスの自重流下を利用し
た溶融ガラスの供給方式では、るつぼ内の溶融ガラス量
の変化によってガラス流出量が変化する。このため、供
給開始から終了まで同じ量の溶融ガラスを供給するに
は、受け型を降下させるタイミングを変化させるか、加
熱温度を変化させガラス粘度を変えて溶融ガラスの流出
量の変化を補償する方式がとられる。
変化させる方式では、後の成形工程時間に影響を与え、
供給開始から終了までのサイクルタイムが変動すること
になり生産性に欠ける。また、加熱温度を変化させる方
式では、加熱温度の変化でノズルや装置全体の熱膨張状
態が変化し、ノズルと受け型の距離が変わり、溶融ガラ
スの流出量の変化を適正に補償できない。
の距離に依存するので、供給開始から終了までのガラス
流出量が経時的に変化することになり、その結果、成形
時のガラス塊温度に差が生じ成形工程で焼き付きや、割
れ等の不具合が生じ、生産性が悪くなる。
であり、るつぼ内で溶融したガラスをノズルより受け型
上に供給するときに、ノズル先端と受け型のガラス受け
面の距離を温度変化等の影響なく常に一定に保ち、供給
するガラス塊の量を均一にすることができる溶融ガラス
の受け型高さ位置制御方法及び受け型高さ位置制御装置
を提供することを目的とする。
融ガラスの受け型位置高さ制御方法は、るつぼ内で溶融
したガラスを、るつぼ底部に取り付けたノズルから受け
型上に供給する際に、ノズル先端と受け型のガラス受け
面までの距離を一定に保って供給することを特徴とする
ものである。
け型のガラス受け面との距離を、るつぼやノズルの温度
変化による膨張等の影響を受けることなく常に一定に保
ちつつノズルから受け型上にガラスを供給することがで
き、受け型上に供給するガラス体積のばらつきを抑え供
給量を均一にして、後の成形工程で生じる成形不良を減
少することが可能となり、生産性を高めることができ
る。
位置高さ制御方法は、るつぼ内で溶融したガラスを、前
記るつぼ底部に取り付けたノズルからこのノズルと分離
配置した受け型保持部材により保持された受け型のガラ
ス受け面上に供給する際に、前記ノズルに固定された当
て付け部材と前記受け型又は受け型保持部材に設けた当
て付けとの当接によって、前記ノズル先端と前記受け型
のガラス受け面までの距離を一定に保って供給すること
を特徴とするものである。
当て付けの当接動作により、ノズル先端と受け型のガラ
ス受け面との距離を、るつぼやノズルの温度変化による
熱膨張等の影響を受けることなく常に一定に保ちつつノ
ズルから受け型上にガラスを供給することができ、請求
項1記載の発明と同様、受け型上に供給するガラス体積
のばらつきを抑え供給量を均一にして、後の成形工程で
生じる成形不良を減少することが可能となり、生産性を
高めることができる。
位置高さ制御装置は、溶融したガラスを収容するるつぼ
と、るつぼ底部に取り付けたガラス供給用のノズルと、
ノズルの下方で上下動可能に配置された受け型保持部材
により保持され、前記ノズル先端からの溶融したガラス
をガラス受け面に受ける受け型と、前記ノズルに固定さ
れた当て付け部材と、前記受け型又は受け型保持部材に
設けられ、前記当て付け部材との当接により前記ノズル
先端と前記受け型のガラス受け面までの距離を一定に保
つ当て付けとからなる間隔設定機構とを有することを特
徴とするものである。
成する前記ノズルに固定された当て付け部材と、前記受
け型又は受け型保持部材に設けられ、前記当て付け部材
との当接により前記ノズル先端と前記受け型のガラス受
け面までの距離を一定に保つ当て付けとを設けているの
で、ノズル先端と受け型のガラス受け面との距離をるつ
ぼやノズルの温度変化による熱膨張等の影響を受けるこ
となく常に一定に保ちつつノズルから受け型上にガラス
を供給することができ、受け型上に供給するガラス体積
のばらつきを抑え供給量を均一にして生産性を高める溶
融ガラスの受け型位置高さ制御装置を提供することがで
きる。
細に説明する。
を、図1を参照して説明する。
スの受け型高さ位置制御装置は、図1に示すように、台
座5aにより支持されたるつぼ5内で溶融したガラス
を、るつぼ5の底部に設けたノズル3から受け型保持部
材8により保持された受け型4上に供給する際に、当て
付け部材1及び当て付け2からなる間隔設定機構を使用
して、ノズル3の熱膨張等が生じてもノズル先端と受け
型4の受け面の距離を一定に保って供給することによ
り、ノズル3からのガラス流出量を経時的に一定に保つ
ものである。間隔設定機構の当て付け部材1は、ノズル
3の先端側部に取り付けられ、当て付け2は受け型4か
ら垂直上方に突設している。前記受け型保持部材8は、
図示しない上下駆動機構によりノズル3の直下において
上昇又は下降駆動されるようになっている。
構には、当て付け2と当て付け部材1の当接によって、
昇降を停止する機構が設けてある。
型高さ位置制御装置は、るつぼ5を加熱するコイル状の
るつぼヒータ6と、ノズル3を加熱するコイル状のノズ
ルヒータ7とを具備し、るつぼ5内で溶融したガラス
を、受け型保持部材8により保持されている受け型4上
に供給する時には、るつぼヒータ6によりるつぼ5を、
ノズルヒータ7によりノズル3を各々加熱し、るつぼ5
内からノズル3を経て流下するガラスを自然流下する温
度まで加熱するようになっている。
スの受け型高さ位置制御装置を使用した溶融ガラスの受
け型高さ位置制御方法について説明する。前記ノズル3
から溶融ガラスがゆっくりと流下するにつれて、上下駆
動機構により予めガラス受け温度まで加熱した受け型4
を上昇させ、受け型4に設けた当て付け2がノズル先端
部に設けた当て付け部材1に当接したところで、受け型
4の上昇を停止する。
4とノズル先端の距離が決まり、その距離において一定
時間受け型4をノズル先端付近に待機させた場合、流下
する溶融したガラスの受入れ体積が決まる。
も、ノズル先端位置と共に当て付け部材1が変位して、
当て付け2と当接する位置がずれることにより、ノズル
先端と、受け型4の上面の距離は当て付け2の長さに相
当する距離のまま保たれる。
た後、受け型4を図示していない上下駆動機構により降
下させ、ガラスを表面張力で切断し、表面に欠陥の無い
ガラス塊を取り出し、供給工程を終了する。
け型高さ位置制御装置を使用した溶融ガラスの受け型高
さ位置制御方法によれば、るつぼ5内で溶融したガラス
をノズル3より受け型4上に供給するときに、ノズル先
端と受け型4の受け面の距離を温度変化等の影響なく常
に一定に保ち、供給するガラスの量を均一にすることが
可能となる。尚、前記当て付け部材1と当て付け2の当
接を電気の通電によって感知するセンサ等の感知手段を
設けた場合、当て付け部材1と当て付け2の当接と同時
に受け型4の上下駆動機構を停止できるため、当て付け
部材1及び当て付け2に加わる当接時の荷重を最低にで
き、これら当て付け部材1及び当て付け2の耐久性の向
上を図れる。
さ位置制御装置の構成を説明する。尚、図1に示す実施
の形態1の受け型高さ位置制御装置の場合と同一の構成
要素には同一の符号を付して示す。
型高さ位置制御装置は、図2に示すように、アルミナ等
の耐熱性のある断熱材からなる炉16内部に設けた台座
16aにより支持されたるつぼ5内で溶融したガラス
を、るつぼ5の底部に設けられ炉16の底部に設けた孔
16b内に臨ませたノズル3から受け型保持部材8によ
り保持された受け型4上に供給する際に、当て付け部材
1及び当て付け2からなる間隔設定機構を使用して、ノ
ズル3の熱膨張等が生じてもノズル先端と受け型4の受
け面の距離を一定に保って供給することにより、ノズル
3からのガラスの流出量を経時的に一定に保つものであ
る。
3の先端の外周側面に取り付けられている。即ち、当て
付け部材1は、ノズル3の先端と同一高さになるように
して水平配置にノズル3の先端の外周側面に取り付けら
れている。また、ノズル3の側壁部には下端部を当て付
け部材1に連結した補強部材1aを設けている。補強部
材1aは、ノズル3の先端側から押し上げ力が作用して
も当て付け部材1が変形したり、位置ずれしたりしない
ように補強するものである。
保持する受け型保持部材8の上面から垂直上方に突設し
ている。前記受け型保持部材8は、後述する上下駆動機
構によりノズル3の直下において上昇又は下降駆動され
るようになっている。
型高さ位置制御装置は、前記るつぼ5を加熱するコイル
状のるつぼヒータ6と、ノズル3を加熱するコイル状の
ノズルヒータ7とを具備している。
受け型保持部材8により保持されている受け型4上に供
給する時には、るつぼヒータ6によりるつぼ5を、ノズ
ルヒータ7によりノズル3を各々加熱し、るつぼ5内か
らノズル3を経て流下するガラスを自然流下する温度ま
で加熱するようになっている。
け型4には、図示していない受け型加熱用のカートリッ
ジヒータが挿入され固定されている。
おいて垂直に配置したプレート15と、このプレート1
5に取り付けたスライドガイド14と、スライドガイド
14に対して各々水平方向に所定の間隔を隔てて、か
つ、垂直上下方向にスライド可能に突設した一対の昇降
棒受け12、13と、上端が前記受け型保持部材8に連
結されるとともに、前記昇降棒受け12、13の自由端
側に各々水平方向にはガタがないように、垂直上下方向
にはスライド可能に嵌合された昇降棒9と、この昇降棒
9における前記上側の昇降棒受け12よりもさらに上側
の位置に固定したバネ止め11と昇降棒受け12との間
に配置したコイル状の調整バネ10とを具備している。
いが、昇降棒受け12、13を介して昇降棒9を上下動
させるボールねじと、モータとからなる駆動源を付加し
ている。
は、高温でのガラスとの反応性が低いPt(プラチナ)
をべースとして強度を増強した強化Pt材を、前記当て
付け2、受け型保持部材8は耐熱、断熱性の高いセラミ
ック材(例;アルミナ)を、受け型4は超硬WC(タン
グステンカーバイト)を使用している。
スの受け型高さ位置制御装置を使用した溶融ガラスの受
け型高さ位置制御方法について説明する。ガラスの素材
をるつぼ5に投入し、るつぼヒータ6でるつぼ5を加熱
してガラスを溶融する。図示していないガラス撹拌機構
で溶融したガラスを十分撹拌し、均一化する。ガラスの
均一化が終了したら、ノズルヒータ7でノズル3を加熱
しつつ溶融したガラスをノズル3から受け型4に流下さ
せる。
部から流下したとき、ガラスの表面張力でガラスが切れ
る温度に設定している。
て、上下駆動機構で昇降棒9を上昇させ、受け型4をノ
ズル3の先端に接近させ、受け型保持部材8に固定して
ある当て付け2の頂部にノズル先端と同一高さの当て付
け部材1を当接させる。
ぼ5を加熱しない状態)で当て付け2と当て付け部材1
が当接する高さで停止するように調整してある。また、
受け型4とノズル先端の距離は当て付け2の長さで設定
する。
く、高温下でも耐久性の高いセラミクス等(例;窒化ア
ルミ)を用いる。受け型4は図示していない内部に挿入
されたカートリッジヒータでガラス受け温度まで加熱さ
れている。
し、冷間時よりも下方向に伸びるため、当て付け2が当
て付け部材1に当接した後も上下駆動機構によってスラ
イドガイド14と昇降棒受け12、13は若干上昇する
が、前記調整バネ10がバネ止め11と昇降棒受け12
の間で縮むため、前記昇降棒9の位置は当て付け2が当
て付け部材1に当接した状態の位置を保持する。
受け型4をガラスの流下速度より速い速度で降下させ、
ガラスを表面張力を利用して分離し、受け型4上にガラ
ス塊を得る。さらに受け型4を降下させ、ガラス塊を冷
却してから、図示していないガラス塊吸着装置で受け型
4上からガラス塊を取り出し、後工程へ送る。
け型高さ位置制御方法及び受け型高さ位置制御装置によ
れば、ガラスの流出量を制御するためノズル3、るつぼ
5の加熱温度を供給開始から終了まで変化させても、ノ
ズル3やるつぼ5の熱膨張による受け型4とノズル3と
の間の距離の変化を抑え、一定距離に保って受け型4へ
ガラスを供給することができる。
するガラス体積のばらつきが抑えられ、後のガラス塊の
成形工程で生じる成形不良が減少し、生産性の向上を図
ることができる。
態3を図3を参照して説明する。尚、本実施の形態3に
おいて、図2に示す実施の形態2の溶融ガラスの受け型
高さ位置制御装置と同一の構成要素には同一の符号を付
して示す。
け型高さ位置制御装置の構成は、基本的には実施の形態
2の場合と同様であるが、前記るつぼ5内の構成を変更
したこと及び当て付け部材1と当て付け2との当接を感
知するセンサー部を設けたことが特徴である。
根18と、るつぼ5とノズル3との接続部(ノズル3の
取り付け部)に下端17aが接離して、ノズル3へのガ
ラス流出を制御する栓として機能するプランジャー17
とを設けている。
16cには、プランジャー17と撹拌羽根18を通す貫
通孔22、23を設けている。
ない駆動機構が連結され、プランジャー17を垂直上下
方向に駆動するようになっている。また、撹拌羽根18
の上部には、図示していない回転駆動機構と上下駆動機
構が配置され、撹拌羽根18の上端が連結されて、これ
により、撹拌羽根18をるつぼ5内で上下動させるとと
もに回転させ、ガラスを撹拌するようになっている。
16の下部の構成等は既述した実施の形態2の場合と同
様である。
9が融着されており、炉16の上蓋16cを経て外部に
導線19aが引き出されている。また、受け型4を保持
する受け型保持部材8に固定している当て付け2の先端
には、電極20が取り付けてあり、当て付け2の内部を
通して導線20aが受け型保持部材8の下方へ引き出さ
れている。
は、高温下で同一の金属の接触による融着を防止するた
め、Pt強化用に混合するロジウムの比率を変更してあ
る。
けた電極19、20から引き出した導線19a、20a
は、当て付け部材1と当て付け2との当接を感知する図
示しないセンサー部を構成する感知回路に接続されてい
る。
同様に図示していない加熱用のカートリッジヒータが挿
入され固定されている。
スの受け型高さ位置制御装置を使用した溶融ガラスの受
け型高さ位置制御方法について説明する。まず、ガラス
の素材をるつぼ5に投入し、るつぼヒータ6でるつぼ5
を加熱してガラスを溶融する。更に、撹拌羽根18によ
って溶融ガラスを均質化した後、プランジャー17を下
降させて、るつぼ5とノズル3の接続部に栓をする。ノ
ズルヒータ7でノズル3を加熱しつつガラスを受け型4
に向けて流出する。この時、表面張力で分離できる温度
にガラス温度を設定する。
受け型4を昇降棒9の前記上下駆動機構により上昇さ
せ、当て付け部材1と当て付け2を当接させる。受け型
4は、内部に挿入した図示していないカートリッジヒー
タで予めガラス受け温度まで加熱されている。
り、電極19と電極20とが導通状態となり、図示して
いない感知回路が当接したことを感知すると、昇降棒9
を駆動する上下駆動機構の駆動源に停止信号を送り、昇
降棒9の上昇を停止させる。
た後も上下駆動機構によってスライドガイド14と昇降
棒受け12、13は若干上昇する。
と昇降棒受け12の間で縮むため、前記昇降棒9の位置
は当て付け2が当て付け部材1に当接した状態の位置を
保持する。
ない駆動機構により上昇させ、溶融したガラスを受け型
4上に供給する。所望量供給された後、プランジャー1
7を降下させ、ガラスの流出を停止し、ガラスの表面張
力でガラスを分離しガラス塊を得る。
駆動機構により下降させ、溶融ガラスの供給工程を終了
し、ガラス塊を次の工程に送る。
け型高さ位置制御方法及び受け型高さ位置制御装置によ
れば、実施の形態2と同様の効果を奏するとともに、当
て付け部材1と当て付け2の当接をセンサー部により電
気的に極めて迅速に感知でき、昇降棒9の当接後の上昇
量が最小限に抑えられ、調整バネ10の縮み量が減り、
これにより、当て付け部材1、当て付け2、ノズル3に
加わる力が軽減され、耐久性が向上する。
る供給量制御と組み合わせることにより、受け型4に供
給するガラスの体積のばらつきが抑えられ、供給精度が
向上して後工程での生産性が向上するばかりでなく、ガ
ラス塊から得られる光学素子の寸法等の精度も向上す
る。
2を受け型4を固定した受け型保持部材8上に垂直に設
けたが、これに限らず当て付け2を受け型4の側壁に直
接設けても良い。
いて、溶融したガラスを受けることのない位置に設けて
も良い。
の構成を発明として付記することができる。 (1)溶融したガラスを収容するるつぼと、るつぼ底部
に取り付けたガラス供給用のノズルと、ノズルの下方で
上下動可能に配置された受け型保持部材により保持さ
れ、前記ノズル側に上昇した位置でノズル先端からの溶
融したガラスをガラス受け面に受ける受け型と、前記受
け型保持部材を駆動源により上下方向にスライド駆動さ
れるスライドガイド、昇降棒受け及び昇降棒を介して駆
動する上下駆動機構と、前記ノズルに固定された当て付
け部材、及び、前記受け型又は受け型保持部材に設けら
れ、前記受け型又は受け型保持部材とともにノズル側に
上昇駆動されて前記当て付け部材と当接し、前記ノズル
先端と前記受け型のガラス受け面までの距離を一定に保
つ当て付けとからなる間隔設定機構と、を有することを
特徴とする溶融ガラスの受け型位置高さ制御装置。この
構成によれば、ノズル先端と受け型のガラス受け面との
距離を常に一定に保ちつつノズルから受け型上にガラス
を供給することができる。
が当て付け部材に当接したとき、前記スライドガイド、
昇降棒受けを経て昇降棒に伝達される上昇駆動力を吸収
し、前記ノズル先端と前記受け型のガラス受け面との距
離を一定に保つ調整バネを具備することを特徴とする付
記(1)記載の溶融ガラスの受け型位置高さ制御装置。
この構成によれば、前記ノズル先端面と、受け型のガラ
ス受け面までの距離を確実に一定の距離に保って溶融し
たガラスの供給を行うことができる。
部に設けられ、前記当て付けとの当接面が前記ノズルの
先端面と同一高さとなっていることを特徴とする付記
(1)又は(2)記載の溶融ガラスの受け型位置高さ制
御装置。この構成によれば、前記ノズル先端面と、受け
型のガラス受け面までの距離を当て付けの長さで定まる
一定の距離に保ちつつ溶融したガラスの供給を行うこと
ができる。
の当接を電極を用いて感知するセンサー部を設けたこと
を特徴とする付記(1)乃至(3)のいずれかに記載の
溶融ガラスの受け型位置高さ制御装置。この構成によれ
ば、前記当て付け部材と前記当て付けとの当接を迅速に
感知して上下駆動機構を停止させ、ノズル先端面と受け
型のガラス受け面との距離の正確性の向上、前記当て付
け部材や当て付けの耐久性の向上を図れる。
端と、受け型のガラス受け面との距離を、るつぼやノズ
ルの温度変化による膨張等の影響を受けることなく常に
一定に保ちつつノズルから受け型上にガラスを供給する
ことができ、受け型上に供給するガラス体積のばらつき
を抑え供給量を均一にして、後の成形工程で生じる成形
不良を減少することが可能となり、生産性を高めること
ができる溶融ガラスの受け型位置高さ制御方法を提供す
ることができる。
載の発明と同様、受け型上に供給するガラス体積のばら
つきを抑え供給量を均一にして、後の成形工程で生じる
成形不良を減少することが可能となり、生産性を高める
ことができる溶融ガラスの受け型位置高さ制御方法を提
供することができる。
と受け型のガラス受け面との距離をるつぼやノズルの温
度変化による熱膨張等の影響を受けることなく常に一定
に保ちつつノズルから受け型上にガラスを供給すること
ができ、受け型上に供給するガラス体積のばらつきを抑
え供給量を均一にして生産性を高める溶融ガラスの受け
型位置高さ制御装置を提供することができる。
さ位置制御装置の構成を示す概略断面図である。
さ位置制御装置の構成を示す概略断面図である。
さ位置制御装置の構成を示す概略断面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 るつぼ内で溶融したガラスを、るつぼ底
部に取り付けたノズルから受け型上に供給する際に、ノ
ズル先端と受け型のガラス受け面までの距離を一定に保
って供給することを特徴とする溶融ガラスの受け型位置
高さ制御方法。 - 【請求項2】 るつぼ内で溶融したガラスを、前記るつ
ぼ底部に取り付けたノズルからこのノズルと分離配置し
た受け型保持部材により保持された受け型のガラス受け
面上に供給する際に、前記ノズルに固定された当て付け
部材と前記受け型又は受け型保持部材に設けた当て付け
との当接によって、前記ノズル先端と前記受け型のガラ
ス受け面までの距離を一定に保って供給することを特徴
とする溶融ガラスの受け型位置高さ制御方法。 - 【請求項3】 溶融したガラスを収容するるつぼと、 るつぼ底部に取り付けたガラス供給用のノズルと、 ノズルの下方で上下動可能に配置された受け型保持部材
により保持され、前記ノズル先端からの溶融したガラス
をガラス受け面に受ける受け型と、 前記ノズルに固定された当て付け部材と、前記受け型又
は受け型保持部材に設けられ、前記当て付け部材との当
接により前記ノズル先端と前記受け型のガラス受け面ま
での距離を一定に保つ当て付けとからなる間隔設定機構
と、 を有することを特徴とする溶融ガラスの受け型位置高さ
制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11076808A JP2000264643A (ja) | 1999-03-19 | 1999-03-19 | 溶融ガラスの受け型位置高さ制御方法及び制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11076808A JP2000264643A (ja) | 1999-03-19 | 1999-03-19 | 溶融ガラスの受け型位置高さ制御方法及び制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000264643A true JP2000264643A (ja) | 2000-09-26 |
Family
ID=13615975
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11076808A Pending JP2000264643A (ja) | 1999-03-19 | 1999-03-19 | 溶融ガラスの受け型位置高さ制御方法及び制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000264643A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101225041B1 (ko) * | 2010-07-30 | 2013-01-22 | 주식회사 이글래스 | 유리용 연속식 용융로 |
-
1999
- 1999-03-19 JP JP11076808A patent/JP2000264643A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101225041B1 (ko) * | 2010-07-30 | 2013-01-22 | 주식회사 이글래스 | 유리용 연속식 용융로 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050307 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20071212 |
|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080415 |