JP2000265018A - ペルオキシドで加硫されたゴム組成物の製造及び少なくとも該組成物の成分を含む物品 - Google Patents

ペルオキシドで加硫されたゴム組成物の製造及び少なくとも該組成物の成分を含む物品

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JP2000265018A JP2000060618A JP2000060618A JP2000265018A JP 2000265018 A JP2000265018 A JP 2000265018A JP 2000060618 A JP2000060618 A JP 2000060618A JP 2000060618 A JP2000060618 A JP 2000060618A JP 2000265018 A JP2000265018 A JP 2000265018A
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Paul Harry Sandstrom
ポール・ハリー・サンドストロム
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ラリー・アシュリー・ゴードン
James Edward Taucher
ジェームズ・エドワード・トーチャー
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Goodyear Tire and Rubber Co
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Abstract

(57)【要約】 【課題】EPDM系またはEPR系ゴム組成物のための
硬化速度を認知し得る程に増加し、同時に加工性能また
はスコーチ安全性を実質的に保持するかまたは改善する
ための方法を提供すること等。 【解決手段】 本発明は、ペルオキシド並びに硫黄とア
クリレート助剤との組合せで加硫された、EPDM系及
びEPR系のゴム組成物の調製に関する。本発明はさら
に、少なくとも1つのその組成物の部品を含む物品に関
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の技術分野】本発明はEPDM及びEPRに基づ
くゴム組成物に関し、これはペルオキシド、及び硫黄と
アクリレート硬化助剤との特定の組合せで加硫される。
本発明はさらに、該組成物の少なくとも1部品を含む物
品に関する。
【0002】
【従来の技術】EPDM及びEPRゴムに基づくゴム組
成物としての少なくとも1つの部品を有する種々の産業
製品が製造される。
【0003】ときどき、EPDMに基づくゴム組成物ま
たはEPRに基づくゴム組成物のペルオキシドによる硬
化の硬化効率を改善すること、すなわち硬化時間の減少
のためのより速くて、適切な加工安全性、すなわち焼け
たゴムを生成することのない加工と釣り合った加工系を
与えることが望まれる。
【0004】実際、EPDM(エチレン/プロピレン/
非共役ジエンターポリマーエラストマー)に基づくゴム
組成物、並びにゴム状エチレン/プロピレンポリマー
(EPR)に基づくゴム組成物はしばしば、ペルオキシ
ド硬化剤で硬化(加硫)され、そしてときどきペルオキ
シドと硫黄またはアクリレート硬化助剤のような硬化助
剤との組合せで硬化される。
【0005】しかし、硫黄とアクリレート硬化助剤との
組合せはEPDMまたはEPRエラストマーのペルオキ
シドによる硬化のために考慮された場合はみられない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ペルオキシド硬化剤が
EPDMまたはEPRの、場合により、EPDMまたは
EPRと炭素−炭素結合とを結合するために役立つ硬化
過程のための遊離基を生じることが認識されている。い
くつかのペルオキシドはEPDM及びEPRゴムの他の
ものよりも速い硬化を促進する。
【0007】EPDM及びEPRゴムのペルオキシド硬
化のために、そのペルオキシドによる硬化の間に形成さ
れる遊離基は典型的に、ゴム自体の一部のベータ分断の
ような少量の副反応を伴い、これはポリマーの分子量を
減じ、そして物理的性質を低下させる傾向がある。
【0008】そのような副反応の影響を最小化するかま
たは遅らせるために、硬化過程中に形成される遊離基と
反応させてその遊離基を安定化するために、ペルオキシ
ド硬化剤と組みあわせて助剤が使用し得る。この方法に
おいて、助剤はより速い硬化速度及び硬化状態につなが
る全体的な架橋効率を改善する傾向がある。このことは
そのような技術における当業者に周知である。
【0009】本発明の目的のために、加工の安全性はゴ
ム組成物を慣用のゴム混合装置で、約130℃以下、ま
たはときどき約150℃までの温度で、ゴム組成物自体
を知覚できる程度にスコーチすることなく加工すること
に関する。用語「スコーチ」は前述のゴムミキサー、特
に密閉式ミキサー内で混合または加工される間、ゴム組
成物を時期尚早に硬化することに関する。内部ゴムミキ
サー内でのゴムのその混合中のスコーチまたは前硬化の
望ましくない面はそのような技術の当業者に周知であ
る。
【0010】従って、EPDM及びEPRゴムのための
ペルオキシド硬化剤はしばしば、その分解速度に従っ
て、すなわちEPDMまたはEPRの硬化の間のその遊
離基を形成する速度に従って選択される。
【0011】例えば、比較的速い硬化時間または比較的
短い形成時間が望まれる製品製造操作は、典型的に、比
較的短い半減期をもつペルオキシド硬化剤、例えばジア
シルペルオキシドを使用するが、そのようなペルオキシ
ドは加工の安全性を減じるかもしれず、またはスコーチ
を伴うゴム組成物を生じる傾向が大きい。
【0012】一方、EPDM及びEPRを硬化するため
のよりゆっくりとした硬化時間を典型的に示すペルオキ
シド硬化剤、例えばジ−t−アルキルペルオキシドは、
通常、良好な加工安全性、またはEPDMまたはEPR
のスコーチに対する抵抗を示し、場合により比較的長い
硬化時間を必要とする。
【0013】EPDM及びEPRゴム組成物のスコーチ
の減少または少なくとも減少と硬化速度とのバランスを
とるための、ペルオキシド硬化剤の選択の観点はそのよ
うな技術における当業者に周知である。
【0014】実際、当業者に周知であるように、硫黄が
ときどきEPDM及びEPRのペルオキシド硬化のため
の助剤として使用される。ゴム組成物のためのペルオキ
シドに基づく硬化系のための添加剤として使用される他
の助剤は典型的に、ペルオキシド硬化系によって生じる
遊離基と容易に反応する多官能性の化学物質である。そ
のような助剤による反応は、EPDMゴムの硬化中のペ
ルオキシド硬化剤によって生じる遊離基の副反応(ゴム
自体の鎖分断を含む)を減じる傾向がある。実際、その
ような助剤は基本的にはゴム組成物の硬化速度及び硬化
状態の両方を改善するために使用される。
【0015】ポリマーのペルオキシド硬化における硫黄
及び種々の助剤の使用の例は、R.C.Kellerに
よるRubber Chem. and Tech.,
の61巻(1988)、238頁に見いだし得る。
【0016】一面において、EPDM系またはEPR系
ゴム組成物のための硬化速度を認知し得る程に増加し、
同時に加工性能またはスコーチ安全性を実質的に保持す
るかまたは改善するための方法を提供することが望まし
い。
【0017】本発明の説明において、ここで使用する用
語「phr」は、慣用に従い、ゴム100重量部あたり
のそれぞれの材料の部数をいう。本明細書の説明におい
て、ゴム及びエラストマーは、他に注記しないかぎり交
換可能に使用される。さらに、用語「未硬化の」、「未
加硫の」及び「未架橋の」は、他に注記しない限り、交
換可能に、硬化、加硫または架橋されていないゴム組成
物をいう。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明に従い、EPDM
に基づくゴム組成物及び/またはEPRに基づくゴム組
成物を、ペルオキシド硬化剤及び硫黄とアクリレート硬
化助剤との組合せとブレンドし、その後高温でゴム組成
物をペルオキシド硬化することを含む方法が開示され
る。
【0019】特に、(A)エラストマー100phrを
基準として好ましくは約100〜約130℃の温度で、 (1)EPDM及びEPRから選択される少なくとも1
種の低不飽和ゴムまたは飽和ゴム約10〜約100、好
ましくは約100、代わりに約40〜約80phr、共
役ジエンのホモポリマー及びコポリマー;並びに少なく
とも1種の共役ジエンとスチレン及びアルファ−メチル
スチレンから選択されるビニル芳香族化合物とのコポリ
マー;から選択される少なくとも1種の高不飽和ゴム約
0〜約90、好ましくは0、代わりに約20〜約60p
hr; (2)クレー、カーボンブラック及び沈降シリカの少な
くとも1種から選択される粒状強化剤約20〜約20
0、代わりに約90〜約110phr、好ましくはクレ
ー及び/またはシリカであり、存在するとしても少量の
カーボンブラック; (3)該低不飽和ゴムのためのペルオキシド硬化剤約
0.5〜約10、代わりに約2〜約6phr; (4)モノアクリレート、ジアクリレート、トリアクリ
レート、テトラアクリレート、ペンタアクリレート及び
ヘキサアクリレート硬化助剤の少なくとも1種及びこれ
らの混合物から選択される、該エラストマー中に均一に
分散したアクリレート硬化助剤約0.25〜約10、代
わりに約1.5〜約5.5phr;及び (5)元素硫黄硬化助剤約0.05〜約0.6、代わり
に約0.2〜約0.4phr、ここで該硫黄及びアクリ
レート硬化助剤のペルオキシド硬化剤に対する重量比は
約1/1〜約1/30の範囲であり、そして該アクリレ
ート硬化助剤の該硫黄硬化助剤に対する重量比は約2/
1〜約200/1の範囲であるをブレンドすること;次
に(B)調製した組成物を約150℃〜約180℃の範
囲の温度で加熱しそして硬化することを含む組成物の製
造方法が提供される。
【0020】従って、アクリレート硬化助剤が明らか
に、硫黄及びアクリレート硬化助剤のうちの大部分であ
ることが必要である。さらに本発明に従って、そのよう
な方法によって製造された少なくとも1つの部品を有す
る物品が提供される。
【0021】さらに本発明に従って、該物品は産業製品
である。特に該産業製品はベルト、ホース、シール、ガ
スケット及び電子装置の少なくとも1つであり得る。
【0022】さらに本発明に従い、エラストマー100
phrに基づき、 (1)(a)EPDMゴム及びEPMゴムの少なくとも
1種から選択される低不飽和ゴム約10〜約100、好
ましくは約100、代わりに約20〜約60phr、及
び(b)共役ジエンのホモポリマー及びコポリマー;、
並びに少なくとも1種の共役ジエンとスチレン及びアル
ファ−メチルスチレンから選択されるビニル芳香族化合
物とのコポリマー;とから選択される少なくとも1種の
ジエンゴム約0〜約90、好ましくは0、代わりに約4
0〜約80phrを含む未架橋エラストマー100重量
部; (2)クレー、カーボンブラック及び沈降シリカの少な
くとも1種から選択される粒状強化剤約20〜約20
0、代わりに約90〜約110phr、好ましくはクレ
ー及び/またはシリカであり、存在するとしても少量の
カーボンブラック; (3)該EPDM及びEPRのための少なくとも1種の
ペルオキシド硬化剤約0.5〜約10、代わりに約2〜
約6phr; (4)ペルオキシド硬化剤のためのモノアクリレート、
ジアクリレート、トリアクリレート、テトラアクリレー
ト、ペンタアクリレート及びヘキサアクリレート硬化助
剤の少なくとも1種及びこれらの混合物から選択され
る、該エラストマー中に均一に分散したアクリレート硬
化助剤約0.25〜約6、代わりに約1.5〜約3.5
phr;及び (5)元素硫黄硬化助剤約0.05〜約0.6、代わり
に約0.2〜約0.4phrを含む、未硬化のEPDM
に基づくゴム組成物及び/またはEPRに基づくゴム組
成物であって、ここで該硫黄及びアクリレート硬化助剤
のペルオキシド硬化剤に対する重量比は約1/1〜約1
/30の範囲であり、そして該アクリレート硬化助剤の
該硫黄硬化助剤に対する重量比は約2/1〜約200/
1の範囲である前記のゴム組成物が提供される。
【0023】未硬化の組成物は典型的に、通常適切な金
型内で典型的には約150℃〜約180℃の温度の、高
温への加熱によって硬化される。さらに本発明に従い、
そのような硬化された組成物の少なくとも1つの成分を
有する物品が提供される。
【0024】さらに本発明に従い、該物品は産業製品で
ある。特に該産業製品はベルト、ホース、シール、ガス
ケット及び電子装置の少なくとも1つであり得る。
【0025】本発明の一面において、好ましくは低不飽
和エラストマーはEPRを除くEPDMである。本発明
の他の面において、低不飽和エラストマーは好ましくは
EPDMを除くEPRである。
【0026】ペルオキシド硬化剤は遊離基を発生し、こ
れがある種のエラストマー、特にEPDM及びEPRエ
ラストマーを架橋する。そのようなペルオキシド硬化剤
化合物の代表例は、例えば、ジアシルペルオキシド、ア
セチルアルキルスルホニルペルオキシド、ジアルキルペ
ルオキシジカルボネート、t−アルキルペルオキシエス
テル、α,α’−(t−アルキルペルオキシ)ケター
ル、ジアルキルペルオキシド、ジ−t−アルキルペルオ
キシド、及びt−アルキルヒドロペルオキシドである。
【0027】ジアルキルペルオキシド硬化剤の代表例は
ジクミルペルオキシド及び2,5−ジメチル−2,5−
ジ(t−ブチル−ペルオキシ)ヘキサンである。ジアシ
ルペルオキシド硬化剤の代表例はジベンゾイルペルオキ
シド及び2,4−ジクロロベンジルペルオキシドであ
る。
【0028】好ましいペルオキシド硬化剤はジクミルペ
ルオキシド及び2,5−ジメチル−2,5−ジ(t−ブ
チル−ペルオキシ)ヘキサン、並びにα,α’−ビス
(t−ブチルペルオキシ)−ジイソプロピルベンゼンで
ある。
【0029】アクリレート硬化助剤が元素硫黄硬化助剤
と組みあわせて使用されることが本発明の重要な特徴で
ある。企図されるモノアクリレート硬化助剤の代表例
は、例えば、ステアリルアクリレート、ステアリルメタ
クリレート、ラウリルアクリレート、ラウリルメタクリ
レート及びイソデシルメタクリレートである。
【0030】企図されるジアクリレート硬化助剤の代表
例は例えば、1,4−ブタンジオールジアクリレート、
1,4−ブタンジオールジメタクリレート、テトラエチ
レングリコールジアクリレート、エトキシル化ビスフェ
ノールAジアクリレート、及びエトキシル化ビスフェノ
ールAジメタクリレートである。
【0031】企図されるトリアクリレート硬化助剤の代
表例は、例えばトリメチルプロパントリアクリレート、
トリメチルプロパントリメタクリレート、グリセロール
トリアクリレート、グリセロールトリメタクリレート、
トリメチルエタントリアクリレート、プロポキシル化グ
リセロールトリアクリレート及びエトキシル化トリメチ
ロールプロパントリアクリレートである。
【0032】企図されるテトラアクリレート硬化助剤の
代表は、例えば、ペンタエリトリトールテトラアクリレ
ート、ペンタエリトリトールテトラメタクリレート、ジ
−トリメチロールプロパンテトラアクリレート及びエト
キシル化ペンタエリトリトールテトラアクリレートであ
る。
【0033】企図されるペンタアクリレート硬化助剤の
代表は、例えば、ジペンタエリトリトールペンタアクリ
レート及びペンタアクリレートエステルである。EPD
M及びEPRゴムは普通の意味でのEPDM及びEPR
ゴムである。従って、EPDMゴムはエチレン、プロピ
レン及び少量の非共役ジエンのターポリマーである。E
PRゴム(ときどきEPMゴムと呼ばれる)はエチレン
とプロピレンとのコポリマーである。従って、EPDM
は通常、比較的低い不飽和のゴム(低い炭素−炭素二重
結合不飽和)のものと通常考えられる。通常、そのよう
な低不飽和EPDMゴムは、エチレンから誘導される単
位約45〜75重量%、プロピレンから誘導される単位
約25〜約55重量%、及び非共役ジエンから誘導され
る単位約1〜約15、さらに普通には約3〜約7重量%
を含む。そのような非共役ジエンは通常、例えば、ヘキ
サジエン、ジシクロペンタジエン及びエチリデンノルボ
ルネン、例えば5−エチリデン−2−ノルボルネンから
選択される。
【0034】企図される未架橋の高不飽和(炭素−炭素
二重結合)のジエン系エラストマーは、共役ジエン炭化
水素のホモポリマー及びコポリマー、並びに共役ジエン
とスチレン及びアルファ−メチルスチレンのようなビニ
ル芳香族化合物とのコポリマーである。種々のジエンの
代表は、例えば、イソプレン及びブタジエンである。種
々のエラストマーの代表は、例えば、シス1,4−ポリ
イソプレン天然ゴム、合成シス1,4−ポリイソプレ
ン、シス1,4−ポリブタジエン、乳化重合によって製
造されたコポリマーや有機溶液重合で製造されたコポリ
マーのようなスチレン/ブタジエンコポリマー、イソプ
レン/ブタジエンコポリマー、スチレン/イソプレンコ
ポリマー、3,4−ポリイソプレン、約30〜約85%
のビニル含量を含む比較的高いビニル含量のポリブタジ
エン、及びスチレン/イソプレン/ブタジエンターポリ
マーである。
【0035】使用する場合には、好ましい高不飽和エラ
ストマーは、シス1,4−ポリイソプレン、シス1,4
−ポリブタジエン及びスチレン/ブタジエン(乳化及び
溶液重合によって誘導されたもの)である。
【0036】硫黄及びアクリレート硬化助剤の組合せと
共にペルオキシド硬化剤を含む、調製したEPDM系ま
たはEPR系の未架橋ゴム組成物は、例えば産業用ベル
ト、ホース、シール、ガスケット及び種々の電子装置の
ような産業製品を構築するために使用し得る。
【0037】得られた生成物は次に適切な金型内で約1
25℃〜約180℃、通常135℃〜約160℃の温度
で、約15〜約20分間のような適切な時間、ペルオキ
シド硬化され得る。
【0038】EPDM系のまたはEPR系のゴム組成物
の混合は、そのような技術における当業者に既知の方法
によって達成され得る。例えば、成分は密閉式ミキサー
内で少なくとも2つの連続段階、すなわち硬化の無い少
なくとも1つのノンプロダクティブ混合段階、及びその
後のプロダクティブ混合段階で混合されることができ、
プロダクティブ混合段階において硬化剤が添加され、そ
して混合がノンプロダクティブ混合段階(例えば150
〜170℃)よりも低い温度(例えば110〜120
℃)において実施される。そのような混合工程はそのよ
うな技術における当業者に周知である。
【0039】本発明のプラクティスにおいて、ペルオキ
シド硬化剤及び硫黄硬化助剤が最終のプロダクティブ混
合段階において添加されるべきであるが、アクリレート
硬化助剤はノンプロダクティブ混合段階またはプロダク
ティブ混合段階のいずれかにおいて添加し得る。
【0040】上述のように、強化充填剤はクレー、シリ
カ及び/またはカーボンブラックであることができ、カ
ーボンブラックは使用する場合には小部分である。従っ
てシリカ及びクレーが、しばしば特にクレーが好まし
い。
【0041】一般に、クレーは「水和アルミニウムシリ
ケート」と呼ばれる。天然クレーの既知の形態は例えば
カオリナイトである。天然クレーはそのような技術にお
ける当業者に周知である。しばしばカオリナイトが好ま
しい。
【0042】シリカは沈降シリカまたは熱分解法シリカ
であり得る。沈降シリカが通常好ましい。沈降シリカ
は、例えば二酸化珪素から可溶性シリケートを形成し
(例えば水酸化ナトリウムによって)、その後適切な塩
基(例えば水酸化ナトリウム)の添加によって沈殿させ
ることによって得られるもののようなものである。
【0043】本発明において使用するために種々の商業
的に入手できるシリカが考えられ、例えばここで単に例
示として、かつ限定無しに、PPG Industri
esからHi−Sil商標の名称210、243等で商
業的に入手できるシリカ;Rhone−Poulenc
から例えばZeosil 1165MPの名称で入手で
きるシリカ、DegussaAGから例えばVN2、V
N3等の名称で入手できるシリカ,及びJ.M.Hub
erからZeopol 8746として入手できるシリ
カがある。
【0044】場合によりシリカ及び/またはクレーのエ
ラストマーへの強化効果を高めるためにシリカ及び/ま
たはクレーと共にカップリング剤がしばしば使用され
る。シリカ表面及びゴムエラストマー分子の両方と、ゴ
ム上の強化効果をシリカに与える様式で、反応できる化
合物がしばしば使用され、これらの多くはカップリング
剤またはカップラーとしてそのような技術における当業
者に周知である。そのようなカップリング剤は、例えば
シリカ粒子と予備混合または予備反応されるかまたは、
ゴム/シリカ加工または混合段階においてゴム混合物に
添加され得る。もしカップリング剤とシリカが、ゴム/
シリカ混合中、または加工段階においてゴム混合物に別
々に加えられると、カップリング剤はその場でシリカと
結合すると考えられる。
【0045】特に、そのようなカップリング剤は、例え
ば、シリカ表面と反応することができる構成成分または
部分(シラン部分)、及びゴム、特に炭素−炭素二重結
合または不飽和を有する硫黄加硫性ゴムと反応すること
ができる構成成分または部分を含み得る。この意味で、
カップリング剤はシリカとゴムとの間の結合橋として働
き、それによってシリカのゴム強化面を高める。
【0046】一面において、カップリング剤のシランは
どうやらシリカ表面の結合を多分加水分解によって形成
し、そしてカップリング剤のゴム相互作用成分はゴム自
体と結合する。
【0047】例えばポリスルフィド成分または構造を含
むシランカップリング剤、例えば2〜8の結合硫黄原子
を硫黄橋内に含むビス−(3−トリアルコキシシリルア
ルキル)ポリスルフィドのような、多数のカップリング
剤をシリカとゴムを結合する際に使用することが考えら
れ、その代表は例えば、約3.5〜4の結合硫黄原子を
硫黄橋内に含むビス−(3−トリエトキシシリルプロピ
ル)ポリスルフィドであり、これはときどき「テトラス
ルフィド」と呼ばれる。
【0048】本技術の当業者によって、例えば前述の硫
黄とアクリレート硬化助剤との組合せ、及びペルオキシ
ド硬化剤と共に、種々の加硫活性剤、遅延剤及び促進
剤、油のような加工添加剤、粘着付与樹脂を含む樹脂、
上述のような強化充填剤、及び可塑剤、顔料、脂肪酸、
酸化亜鉛、ワックス、抗酸化剤及びオゾン亀裂防止剤、
及びしゃく解剤のような種々の通常使用される添加物材
料と混合するようなゴム配合技術において一般に知られ
ている方法によって、EPDM及びEPRゴムが配合さ
れ得ることは容易に理解される。本技術における当業者
に既知のように、EPDMに基づくペルオキシド及び硫
黄加硫性ゴム組成物の意図される用途に依存して、上述
の添加剤が選択され、そして通常の量で普通に使用され
る。
【0049】カーボンブラッククレー及びシリカ強化充
填剤の典型的な添加量は前述した。粘着付与樹脂の典型
的な量は、使用する場合には、0.5〜約10phr、
通常約1〜約5phrを構成する。加工助剤の典型的な
量は、約1〜約50phrを構成する。そのような加工
助剤は例えば、芳香族、ナフテン系及び/またはパラフ
ィン系の加工油を含む。抗酸化剤の典型的な量は約1〜
約5phrを構成する。代表的な抗酸化剤は、例えばジ
フェニル−p−フェニレンジアミン及び、The Va
nderbilt Rubber Handbook
(1978)344〜346頁に開示されるもののよう
な他のものであるりる。オゾン亀裂防止剤の典型的な量
は約1〜7phrを構成する。ステアリン酸を含み得る
脂肪酸の典型的な量は、使用する場合には約0.5〜約
3phrを構成する。酸化亜鉛の典型的な量は約2〜約
5phrを構成する。ワックスの典型的な量は約1〜約
5phrを構成する。しばしばミクロクリスタリンワッ
クスが使用される。しゃく解剤の典型的な量は約0.1
〜約1phrを構成する。典型的なしゃく解剤は例えば
ペンタクロロチオフェノール及びジベンザミドジフェニ
ルジスルフィドであり得る。
【0050】加硫または硬化はペルオキシド及び硫黄と
アクリレート硬化助剤との組合せの存在下に上述のよう
に実施されるが、上記の添加剤の存在と相対量は一般
に、ペルオキシド硬化剤及び硫黄とアクリレート硬化助
剤の特定の組合せを共に含むEPDMに基づくゴム組成
物の製造にさらに主として関する本発明の一面であると
は考えられない。
【0051】本発明は、次の実施例を参照することによ
ってより良く理解され、部数及び百分率は他に示さない
限り重量による。
【0052】
【実施例】実施例1 EPDMに基づくエラストマー組成物の試料を調製し、
試料A、B、C及びDとする。
【0053】試料Aは対照試料であり、ペルオキシド硬
化剤が使用される。試料BびCは対照試料であり、独立
して硫黄硬化助剤(試料B)またはアクリレート硬化助
剤(試料C)のいずれかとペルオキシドを含む。
【0054】試料Dはペルオキシド硬化剤を、硫黄及び
アクリレート硬化助剤の組合せと共に含み、本発明の代
表例であると意図される。試料を2つの段階、連続の、
密閉式ゴムミキサー内での混合工程、すなわち第1の、
ノンプロダクティブ混合段階、その後のプロダクティブ
混合段階において調製した。
【0055】ペルオキシド硬化剤及び硫黄とアクリレー
ト硬化助剤との組合せを含まないエラストマー及び配合
成分を第1のノンプロダクティブ混合段階において添加
し、混合を約140℃の温度に約3分間実施した。
【0056】ペルオキシド、及び試料によって適切な場
合には硫黄及び/またはアクリレート助剤を、約4分間
約104℃の温度のプロダクティブ混合段階において添
加した。
【0057】使用した種々の成分の量を次の表1に示
す。
【0058】
【表1】
【0059】1)du Pont Dow Elast
omers and Co.からのNordel464
0としての、約−45℃のTgを有するEPDM;エチ
レン、プロピレン及び5−エチリデン−2−ノルボルネ
ン(FNB)共役ジエンのターポリマーゴム、ノルボル
ネンから誘導される単位約4.5%及びエチレンから誘
導される単位約55%を含む。 2)Englehard カンパニーからのTrans
link 37としてのカオリンクレー。 3)R.E.CarrolカンパニーからのSunpa
r 2280としてのパラフィン性ゴム加工油,AST
M D2226;Thpe 104B。 4)N299 5)SantomerカンパニーからのSR350とし
てのトリメチロールプロパントリメタクリレート。 6)Hercules Inc.からのDicup 4
0KEとしてのジクミルペルオキシド。 7)R.T.Vanderbilt カンパニーからの
Varox DBPH−50としての2,5−ジメチル
−2,5−ジ(t−ブチル−ペルオキシ)ヘキセン。
【0060】EPDMに基づくゴム組成物を適切な金型
内で約10分間約170℃の温度に加熱することによっ
て加硫した。加硫ゴム組成物の種々の物理的性質を次の
表2に示す。
【0061】TS1、T90及び最大トルク値を、MD
R2000装置によって165℃において測定した。3
00%モジュラス、引張強度及び伸びを、ゴム試料のダ
ンベル検体を利用して測定した。
【0062】タンデルタをFlexsysラバープロセ
スアナライザー(RPA)2000によって測定した。
これによって試料を10分間175℃の温度に0.7%
の伸びで硬化した。タンデルタは、11Hzにおいて1
00℃で5%の歪みで測定した。RPA2000及びそ
の使用法のさらに詳細な説明はH.A.Powlows
kiらによるRubber Worldの1992年6
月号、J.S.DickらによるRubber & P
lastic Newsの1993年4月26日及び5
月10日号中に見いだすことができる。
【0063】
【表2】
【0064】Ts1値は加工安全性の指標である。それ
は試料検体のトルク値が硬化中に1単位トルク上がる時
間を示す。T90値は試料検体が硬化の90%の状態に達
する時間の測定値である。
【0065】最大トルク値は試料検体が硬化中に経験す
る最大トルクの測定値である。デルタトルクは上述の最
大トルクと硬化中に経験する最小トルクとの差異であ
る。
【0066】タンデルタ値は、試料検体のヒステリシ
ス、または損失モジュラスの貯蔵モジュラスに対する比
の測定値であり、そのような技術における当業者に周知
である。
【0067】表2から、アクリレート助剤無しでペルオ
キシド硬化剤を硫黄助剤と共に使用した試料Bが、ペル
オキシド硬化剤のみを使用した対照試料Aと比較して、
約1.38分の良好なスコーチ時間(TS1)、及び受
容できる、16.66分の90%硬化時間であると考え
られるものを示したことが容易にわかる。
【0068】しかし、試料Bの硬化状態は、最大トルク
値によって代表されるように、約19%有意に減少し、
そして重要な性質の300%モジュラス、引張強度、及
びタンデルタは劣化した。
【0069】表2からはまた、硫黄助剤無しでペルオキ
シド硬化剤をアクリレート助剤と共に使用した試料C
が、ペルオキシド硬化剤のみを使用した対照試料Aと比
較して、約0.87分の不満足なスコーチ時間(T
1)、及び受容できる、19.4分の90%硬化時間
であると考えられるものを示したことが容易にわかる。
【0070】試料Cの硬化状態は、それぞれ13.47
及び0.136の最大トルク及びタンデルタによって代
表されるように、示された引張強度と同様に満足である
と考えられるが、究極伸び性はいくらか減じられた。
【0071】特に、試料Cの硬化状態(最大トルク)
は、硫黄助剤のみを使用した試料Bを超えて改善された
が、上述のものと関連して、加工安全性(Ts1)は、
対照試料Aと比較して29%、試料Dと比較して36%
有意に減少した。
【0072】表2から、ペルオキシド硬化剤を硫黄及び
アクリレート硬化助剤と共に使用した試料Dがペルオキ
シド硬化剤のみを使用した対照試料Aと比較して相乗硬
化を生じたことが容易にみとめられる。
【0073】特に、1.36の満足なスコーチ時間(T
1)が観察され、16.67分の受容できる90%硬
化時間も観察された。11.58の最大トルク値によっ
て代表される試料Dの硬化状態は、ここでは、満足で硫
黄助剤のみを使用した試料Bを超えた改善であると考え
られる。
【0074】試料Dの引張強度は、硫黄助剤のみを使用
する試料Bのものを超えて改善された。試料Dの引張強
度及び究極伸びはアクリレート助剤のみを使用する試料
Cと等しいかまたはそれを超えて改善された。
【0075】試料Dについてのタンデルタ値は、試料C
を除き、全ての試料についてのそのような値よりも良好
(より低い)である。試料Cは単に高い硬化状態を有す
るので除かれた。
【0076】従って、要約すると、試料Dによって代表
される、ペルオキシド硬化剤を硫黄及びアクリレート助
剤の組合せと共に使用することは、硫黄及びアクリレー
トの組合せを使用しない対照試料A、硫黄助剤のみを使
用する試料B、及びアクリレート助剤のみを使用する試
料Cよりも、良好なバランスがとれた重要なEPDM系
ゴムの性質、すなわち加工安全性(Ts1)、硬化時間
(T90)及び硬化状態(最大トルク)を提供することに
よって、硫黄助剤またはアクリレート助剤単独の使用す
ることに比較して相乗的に働くことがみとめられる。
【0077】特に、表2において、硫黄助剤をEPDM
ゴムのためのペルオキシド硬化系内に含めること(試料
B)は、助剤無しのペルオキシドを有するEPDMの硬
化と比較して、Ts1値によって証明される比較的短い
硬化時間(T90)及び受容できるスコーチ(加工安全
性)を生じ、そして得られた硬化ゴム組成物についての
減じられた最大トルク及び300%モジュラス値によっ
て証明されるように比較的低い硬化状態が得られたこと
が容易に観察できる。
【0078】特に、表2から、アクリレート助剤をEP
DM系ゴムのための硬化系に含めること(試料C)は良
好で受容できる硬化時間(T90)を生じるが、その加工
安全性(Ts1)が有意に減じられたことが容易に観察
できる。
【0079】特に、表2から、硫黄及びアクリレート助
剤の組合せのEPDMゴム内での使用(試料D)が、こ
の2つの助剤の間に、EPDM系ゴム組成物のペルオキ
シド硬化と共に使用したときに相乗作用を示すことが結
論される。示されている得られた性質は、付加的なもの
とは考えられず、そして従って本質的に相乗的であると
考えられる。従って、助剤の組合せは加工安全性を増す
こととと、硬化時間を減じることとの間のバランスの調
節を、種々の望ましい性質を保持しながら許容する。
【0080】本発明を例示する目的のためにある代表的
な態様及び詳細が示してきたが、本技術における当業者
には、種々の変更及び修正が本発明の精神または範囲か
ら逸脱することなくなし得ることが明白である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C08K 3/34 C08K 3/34 3/36 3/36 5/101 5/101 5/14 5/14 C08L 9/00 C08L 9/00 9/06 9/06 (71)出願人 590002976 1144 East Market Stre et,Akron,Ohio 44316− 0001,U.S.A. (72)発明者 マーク・レスリー・クラーレヴィッチ,ジ ュニアー アメリカ合衆国オハイオ州44321,コプリ ー,サニーエイカーズ・ロード 1591 (72)発明者 ポール・ハリー・サンドストロム アメリカ合衆国オハイオ州44278,トール マッジ,ミルトン・ドライブ 96 (72)発明者 ラリー・アシュリー・ゴードン アメリカ合衆国オハイオ州44312,アクロ ン,アイアンウッド・ドライブ 2892 (72)発明者 ジェームズ・エドワード・トーチャー アメリカ合衆国オハイオ州44312,アクロ ン,オークス・ドライブ−エクステンショ ン 2973

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】エラストマー100重量部を基準として、 (1)(a)40〜80phrのEPDMゴムとしての
    10〜100phrの低不飽和ゴム、及びこれに応じて
    (b)共役ジエンのホモポリマー及びコポリマー;並び
    に少なくとも1種の共役ジエンと、スチレン及びアルフ
    ァ−メチルスチレンから選択されるビニル芳香族化合物
    とのコポリマー;より成る群から選択される少なくとも
    1種のジエンに基づくゴム20〜60phrを含む未架
    橋エラストマー100重量部; (2)クレー、カーボンブラック及び沈降シリカの少な
    くとも1種より選択される粒状強化剤20〜200ph
    r; (3)EPDM及びEPRのための少なくとも1種のペ
    ルオキシド硬化剤0.5〜10phr; (4)エラストマー中に均一に分散した、硬化助剤とし
    てのアクリレート化合物0.25〜6phr;ここでア
    クリレートは、ペルオキシド硬化剤のためのモノアクリ
    レート、ジアクリレート、トリアクリレート、テトラア
    クリレート、ペンタアクリレート及びヘキサアクリレー
    ト硬化助剤の少なくとも1種及びこれらの混合物から選
    択され;並びに (5)元素硫黄硬化助剤約0.05〜約0.6phrを
    含み、 硫黄及びアクリレート硬化助剤のペルオキシド硬化剤に
    対する重量比は約1/1〜約1/30であり、そしてア
    クリレート硬化助剤の硫黄硬化助剤に対する重量比は約
    2/1〜約200/1であり;ペルキシドが、ジクミル
    ペルオキシド、ジアシルペルオキシド、アセチルアルキ
    ルスルホニルペルオキシド、ジアルキルペルオキシジカ
    ーボネート、テレ−アルキルペルオキシエステル、α,
    α’−(t−アルキルペルオキシ)ケタール、ジアルキ
    ルペルオキシド、ジ−t−アルキルペルオキシド及びt
    −アルキルヒドロペルオキシドの少なくとも1種から選
    択され、 アクリレートが、ステアリルアクリレート、ステアリル
    メタクリレート、ラウリルアクリレート、ラウリルメタ
    クリレート、イソデシルメタクリレート、1,4−ブタ
    ンジオールジアクリレート、1,4−ブタンジオールジ
    メタクリレート、テトラエチレングリコールジアクリレ
    ート、エトキシル化ビスフェノール−Aジアクリレー
    ト、エトキシル化ビスフェノール−Aジメタクリレー
    ト、トリメチルプロパントリアクリレート、トリメチル
    プロパントリメタクリレート、グリセロールトリアクリ
    レート、グリセロールトリメタクリレート、トリメチル
    エタントリアクリレート、プロポキシル化グリセロール
    トリアクリレート、トエトキシル化トリメトールプロパ
    ントリアクリレート、ペンタエリトリトールテトラアク
    リレート、ペンタエリトリトールテトラメタクリレー
    ト、ジ−トリメチロールプロパンテトラアクリレート、
    エトキシル化ペンタエリトリトールテトラアクリレー
    ト、ジペンタエリトリトールペンタアクリレート及びペ
    ンタアクリレートエステルの少なくとも1種から選択さ
    れる、未硬化ゴム組成物。
  2. 【請求項2】150℃〜180℃の範囲の温度に加熱す
    ることによって硬化されていることを特徴とする、請求
    項1のゴム組成物。
  3. 【請求項3】請求項1または2の組成物を硬化したもの
    から成る少なくとも1つの部品を含むことを特徴とす
    る、ベルト、ホース、シール及びガスケットの少なくと
    も1つから選択される物品。
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