JP2000265498A - 油圧機械の制御装置 - Google Patents
油圧機械の制御装置Info
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- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
- Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
- Operation Control Of Excavators (AREA)
Abstract
油圧変換器を駆動しパイロット操作式流量制御弁を操作
するとき、電気油圧変換器に発生した異常状態を確実に
検出できるようにする。 【解決手段】制御ユニット12内で、操作信号X1から
レバー操作量に応じた電磁比例減圧弁10,11の目標
パイロット圧力を演算し、この目標パイロット圧力にロ
ーパスフィルタ処理を行い、処理後の値を記憶し、既に
格納されていた値は前回値として別に記憶しておく。次
いで、センサ信号から求めたパイロット圧力とフィルタ
後の値の前回値を比較し、2つの値の差が、予め設定し
た2つの値を同等とみなす許容差以上であれば、電磁比
例減圧弁に異常が発生していると判定し、電磁比例減圧
弁への指令を0にする。
Description
の油圧機械の制御装置に係わり、特に電気レバー装置の
操作レバーを操作することにより油圧アクチュエータを
駆動する油圧機械において、電気油圧変換器の異常を検
出する制御装置に関する。
の油圧機械の油圧駆動回路では、電気レバー装置から出
力された電気的な操作信号を制御ユニットを介して電磁
比例減圧弁などの電気油圧変換器を作動することで油圧
信号(パイロット圧力)に変換し、この油圧信号により
流量制御弁を切り換え操作し、油圧アクチュエータの動
作を制御している。このような油圧機械の油圧駆動回路
において、電磁比例減圧弁などの電気油圧変換器の異常
を検出するものとして、特開平7−19207号公報に
記載のものがある。これは、電磁比例減圧弁より出力さ
れ圧力センサにより検出されたパイロット圧力と、電気
レバー装置から出力される電気的な操作信号に基づいて
演算された目標パイロット圧力とを比較し、両者が同等
でないときに電磁比例減圧弁が異常状態であると判断
し、アクチュエータの停止処理を行うものである。
機械にあっては、油圧駆動回路を構成する油圧機器の部
品から金属微小片が剥げ落ちて油圧回路の圧油中に混入
したり、大気中のゴミが摺動部のシール部分を介して油
圧回路の圧油中に混入することがあり、これらの金属微
小片又はゴミ等が混ざった圧油が電磁比例減圧弁に送ら
れると、それら金属微小片又はゴミが電磁比例減圧弁の
スプールの摺動隙間に入り込み、スプールが固着して作
動不良となる場合がある。このような現象は一般に弁ス
プールのスティックと呼ばれており、このような現象が
発生すると、例えば油圧アクチュエータを停止させよう
として操作レバーを中立位置に復帰させても、スプール
は中立位置に戻らず、電磁比例減圧弁から油圧信号が出
力され続け、流量制御弁が中立位置に戻らず、油圧アク
チュエータを停止制御することができなくなる。
技術では、弁スプールのスティックが生じ、比較する2
つの信号(操作信号に基づく目標パイロット圧力と電磁
比例減圧弁より出力される検出パイロット圧力)が同等
でなくなると、電磁比例減圧弁が異常状態であると判断
してアクチュエータの停止処理を行うため、上記問題を
解決できる。
比較・判断するとき、電気油圧変換器である電磁比例減
圧弁の応答遅れを考慮していないため、異常状態かどう
かの検出精度が悪く、特に操作レバーを速く動かしたと
きは正常動作しているのにも係わらず異常であると判断
し、アクチュエータを停止させてしまう可能性がある。
気レバー装置から出力される操作信号で電気油圧変換器
を駆動しパイロット操作式流量制御弁を操作するとき、
電気油圧変換器に発生した異常状態を確実に検出すこと
ができる油圧機械の制御装置を提供することにある。
るために、本発明は、主油圧ポンプと、この主油圧ポン
プから吐出される圧油によって駆動する油圧アクチュエ
ータと、操作レバーを有し該操作レバーの操作に応じた
電気的な操作信号を出力する電気レバー装置と、パイロ
ットポンプと、このパイロットポンプから出力される圧
力を減圧し油圧信号として出力する電気油圧変換器と、
前記電気レバー装置から出力される操作信号を入力し、
前記電気油圧変換器を駆動させる駆動信号を出力する制
御手段と、前記電気油圧変換器から出力される油圧信号
によって切り換え操作され、前記油圧アクチュエータに
供給する圧油の流量を制御するパイロット操作式流量制
御弁とを備える油圧機械の制御装置において、前記電気
油圧変換器より出力される油圧信号を検出し電気信号と
して出力する圧力センサと、前記電気レバー装置から出
力される操作信号を前記電気油圧変換器が追従可能な信
号に変換する信号変換手段と、前記信号変換手段により
変換された後の信号とその操作信号が前記信号変換手段
に入力されてから所定時間後の前記圧力センサの出力信
号とを比較し、両者が同等でないときに前記電気油圧変
換器が異常であると判断する比較・判断手段と、前記比
較・判断手段で前記電気油圧変換器が異常であると判断
されたとき、前記電気油圧変換器への出力指令を制限す
る異常時出力制限手段とを備えるものとする。
を設け、信号変換手段で操作信号を電気油圧変換器が追
従可能な信号に変換し、比較・判断手段で、前記変換後
の信号とその操作信号が信号変換手段に入力されてから
所定時間後の圧力センサの出力信号とを比較することに
より、電気レバー装置の操作レバーを急操作した場合に
電気油圧変換器の出力に応答遅れがあっても、信号変換
手段で変換後の信号はその操作信号が信号変換手段に入
力されてから所定時間後の圧力センサの出力信号に対し
て概ね同じ時刻で立ち上がる、同様になまった波形とな
るため、電気油圧変換器が故障していないにも係わらず
異常状態であるという誤った判断により電気油圧変換器
への出力指令を制限し、油圧アクチュエータが停止して
しまうような誤動作を防ぐことができ、電気油圧変換器
に発生した異常状態を確実に検出することができる。
前記信号変換手段はローパスフィルタ手段である。
置から出力される操作信号を電気油圧変換器が追従可能
な信号に変換できる。
くは、前記比較・判断手段は、比較する2つの信号の差
が予め設定された値以上になった場合に2つの信号が同
等でないと判断する。
いときにのみ電気油圧変換器が異常であると判断される
ようになる。
くは、前記比較・判断手段は、比較する2つの信号が同
等でない状態が所定時間連続で続いた場合に前記電気油
圧変換器が異常状態であると判断する。
き、誤検出防止の精度が更に向上する。
くは、前記異常時出力制限手段は、前記比較・判断手段
により前記電気油圧変換器が異常状態であると判断され
た後、所定時間経過後に前記電気油圧変換器への出力指
令を制限する処理を開始する。
向上する。また、異常状態であると判定してから一定時
間継続することにより、例えば軌跡制御などの他の制御
をしていた場合は、その間、その判定結果に基づいて当
該制御をバックアップ定数で行うなどのバックアップ処
理をし、制御の安全性を図ることができる。
置の実施形態を図面を用いて説明する。以下の実施形態
は、油圧機械として油圧ショベルを例に取った場合のも
のである。
ベルの制御装置を油圧駆動装置と共に示す図である。図
1において、本実施形態に係わる油圧ショベルの油圧駆
動装置は、原動機3と、この原動機3によって駆動する
主油圧ポンプ1及びパイロットポンプ2と、主油圧ポン
プ1から吐出される圧油によって駆動する油圧アクチュ
エータ(例えばブームシリンダ)9と、主油圧ポンプ1
から油圧アクチュエータ9に供給される圧油の流れを制
御するパイロット操作式流量制御弁8と、流量制御弁8
を切り換え操作する操作レバー13a及びこの操作レバ
ー13aの操作量を検出しそれに応じた電気的な操作信
号X1を出力する機械・電気変換器13bを含む電気レ
バー装置13と、パイロットポンプ2から吐出されるパ
イロット圧力を減圧して出力する電磁比例減圧弁10,
11と、電気レバー装置13から出力される操作信号X
1を入力し、電磁比例減圧弁10,11を駆動させる駆
動信号を出力する制御ユニット12とを備えている。
ているように、ブームシリンダ以外の油圧アクチュエー
タとしてアームシリンダ、バケソトシリンダ、走行モー
タ、旋回モータ等を備え、これに対応してそれぞれの油
圧アクチュエータの駆動を制御する複数のパイロット操
作式流量制御弁及びこれらパイロット操作式流量制御弁
に油圧信号(パイロット圧力)を出力する電磁比例減圧
弁を備えている。図1はこのような油圧ショベルの油圧
アクチュエータを油圧アクチュエータ9で代表するもの
であり、油圧アクチュエータ9はブームシリンダ以外の
いずれのアクチュエータであってもよい。
に沿う左右方向に操作レバー13aを操作することによ
り油圧アクチュエータ9を伸長方向又は収縮方向に駆動
することができ、同じく図1の紙面と直交する前後方向
に操作レバー13aを動かすことによりバケットシリン
ダ等の図示しない別のアクチュエータを駆動することが
でき、また図示を省略した別の電気レバー装置の操作レ
バーを操作することにより、図示しない別のアクチュエ
ータを駆動することができるものである。
り、その吐出量を変える斜板1aを備え、この斜板1a
には斜板位置調節器5が連結されている。また、斜板1
aの傾転位置を検出する斜板位置検出器4及び主油圧ポ
ンプ1の吐出圧力を検出する圧力検出器6が設けられて
いる。斜板位置検出器4及び圧力検出器6からの信号は
制御ユニット15に入力され、制御ユニット15は圧力
検出器6によって検出された主油圧ポンプ1の吐出圧力
と、斜板位置検出器4によって検出された斜板1aの傾
転位置とに基づいて所定の演算を行い、主油圧ポンプ1
の斜板位置調節器5に制御信号を出力し、斜板1aの位
置を調整し、主油圧ポンプ1の押しのけ容積即ち吐出流
量を制御する。
ショベルの油圧駆動装置に設けられるものであり、電磁
比例減圧弁10,11とパイロット操作式流量制御弁8
のパイロット操作部8L,8Rとを連絡する管路14
L,14Rに設けられ、電磁比例減圧弁10,11から
出力されるパイロット圧力を検出して電気信号P1,P
2に変換するパイロット圧力センサ16,17を有し、
パイロット圧力センサ16,17から出力された信号P
1,P2は上記の制御ユニット12に入力され、制御ユ
ニット12は電磁比例減圧弁10,11が異常状態であ
ると判断すると電磁比例減圧弁10,11への出力指令
を0にする処理を行う。
御ユニソト12は、制御・故障診断手順のプログラムや
制御・故障診断処理に必要な定数を格納するリードオン
リーメモリー(ROM)21、時間管理を行うタイマ2
2、中央演算処理装置(CPU)23、電気レバー装置
12の機械・電気変換器13bの出力X1及びパイロッ
ト圧力センサ16,17の出力信号P1,P2をディジ
タル信号に変換するA/D変換器24、演算結果あるい
は演算途中の数値を一時的に記憶するランダムアクセス
メモリ(RAM)25、ディジタル信号をアナログ信号
に変換するD/A変換器26を含むマイクロコンピュー
タ20と、このマイクロコンピュータ20のD/A変換
器26からの信号を電磁比例減圧弁10,11に出力す
るための増幅器30,31とで構成されている。
ーチャートにより説明する。以下の処理は制御ユニット
12のROM21に制御・故障診断手順のプログラムと
して格納されているものであり、制御ユニット12に内
蔵されるタイマ22によって10ms毎に演算実行され
る。
らの操作信号X1とパイロット圧力センサ16,17か
らの出力信号P1,P2を制御ユニット12のA/D変
換器24を用いて入力する。
バー操作量に応じた電磁比例減圧弁10,11が出力す
べきパイロット圧力(以後、目標パイロット圧力とい
う)を演算する。
6,17の出力信号P1,P2から、電磁比例減圧弁1
0,11から現在出力されているパイロット圧力を求め
る。
標パイロット圧力にローパスフィルタ処理を行い、処理
後の値をRAM25に記憶する。フィルタ処理は、入力
をX,出力をYとする伝達関数で示すと、 Y/X=1/(1+Ts) で表せる。Tはフィルタの時定数であり、この時定数T
は、電磁比例減圧弁10,11の特性(応答遅れ)を考
慮して予め設定しておく。また、既にRAM25に格納
されていた値は10ms前に演算された値であるので、
前回値として別に記憶しておく。
ット圧力と処理S4で求めたフィルタ処理後の値の前回
値(10ms前の指令)を比較する。2つの値の差が、
予め設定した2つの値を同等とみなす許容差、例えば5
Kg/cm2以上であれば、処理S8で電磁比例減圧弁
10又は11に異常が発生していると判定し、処理9で
異常状態の電磁比例減圧弁への指令を0にする。処理S
5の比較により2つの値の差が2つの値を同等とみなす
許容差、例えば5Kg/cm2以上でなければ、正常状
態であるので、処理S6において電磁比例減圧弁10又
は11への指令電圧を演算し、処理S7で出力を行う。
10ms前の操作信号X1の指令値(フィルタ処理後の
値)を比較しているが、これは電磁比例減圧弁10,1
1の特性(応答遅れ)や制御ユニット2の演算能力など
を考慮して予め設定しておくこともできるし、油圧機器
の遅れに影響をあたえる作動油の温度を測定し、これを
考慮しながら可変にしても良い。
4の機能は、電気レバー装置13から出力される操作信
号を電磁比例減圧弁10,11が追従可能な信号に変換
する信号変換手段を構成し、処理S5,S6は、信号変
換手段により変換された後の信号とその操作信号が信号
変換手段に入力されてから所定時間後の圧力センサ1
6,17の出力信号とを比較し、両者が同等でないとき
に電磁比例減圧弁10,11が異常であると判断する比
較・判断手段を構成し、処理S9は、比較・判断手段で
電磁比例減圧弁10,11が異常であると判断されたと
き、電磁比例減圧弁10,11への出力指令を制限する
異常時出力制限手段を構成する。
用いて説明する。図4中、(a)は電気レバー装置13
から出力される電気的な操作信号(符号Aを付す)の時
間変化を示し、(b)は制御ユニット12において図3
の処理2で操作信号から求めた目標パイロット圧力(符
号B1を付す)と、処理S4でフィルタ処理された目標
パイロット圧力(符号B2を付す)と、所定時間(10
ms)前にフィルタ処理された目標パイロット圧力(符
号B3を付す)の時間変化を示し、(c)は制御ユニッ
ト12から出力される、図3の処理S2,S6で処理さ
れた駆動信号(符号Cを付す)の時間変化を示し、
(d)は電磁比例減圧弁10,11から出力される油圧
信号(パイロット圧力)(符号Dを付す)の時間変化を
示す。
すように時刻t1において操作信号Aがステップ状に立
ち上がった場合を考える。制御ユニット12はその操作
信号Aを入力し、上記のような所定の演算処理を行い、
目標パイロット圧力B1,B2,B3を求め、通常は目
標パイロット圧力B1に対応した駆動信号Cを電磁比例
減圧弁10,11に出力する。このとき、制御ユニット
12の演算能力には限りがあるため、演算処理に微少時
間を要し、(c)に示すように時刻t1から微少時間経
過したt2の時点で駆動信号Cが出力される。電磁比例
減圧弁10又は11は駆動信号Cにより動作し、油圧信
号Dを出力する。このとき、電磁比例減圧弁10,11
には応答遅れがあり、ステップ状の駆動信号Cに対する
追従性に限度があるため、出力される油圧信号Dは
(d)に示すように更に所定時関経過後の時刻t3から
立ち上がる、なまった波形となる。
断は、操作信号から求まる(b)の目標パイロット圧力
B1と電磁比例弁圧弁10,11から出力される(d)
のパイロット圧力Dとを比較していたため、操作レバー
13aを急操作した場合は電磁比例弁圧弁10,11が
正常であるにも係わらず目標パイロット圧力B1と出力
パイロット圧力Dが同等でなくなり、電磁比例弁圧弁1
0,11が異常状態であるという誤った判断により油圧
アクチュエータ9を停止させてしまう可能性があった。
に示す処理S4において、操作信号から求めた(b)の
目標パイロット圧力B1をフィルタ処理し、その値を目
標パイロット圧力B2として記憶し、処理S5で所定時
間(10ms)前にフィルタ処理された目標パイロット
圧力B3と電磁比例弁圧弁10,11から出力される
(d)のパイロット圧力Dとを比較する。目標パイロッ
ト圧力B3は時刻t1に対し出力パイロット圧力Dと大
体同じΔt後の時刻t3から立ち上がる、出力パイロッ
ト圧力Dと同様になまった波形となる。このため、操作
レバー13aを急操作した場合でも、目標パイロット圧
力B3と出力パイロット圧力Dは同等となり、電磁比例
弁圧弁10,11が故障していないにも係わらず異常状
態であるという誤った判断により油圧アクチュエータ9
が停止してしまうような誤動作を防ぐことができる。
例減圧弁10又は11に弁スプールのスティックなどの
異常が生じた場合、その異常を検出することができ、油
圧ショベルの誤動作を未然に防ぐことができる。
検出には電磁比例減圧弁10,11の応答の遅れが考慮
されているため、電磁比例減圧弁10,11の正常動作
時に誤って異常状態であると判断することで、油圧ショ
ベルが動作しなくなるという不具合が回避でき、電磁比
例減圧弁10,11に発生した異常状態を確実に検出す
ることができる。
5及び図6に示す。
ト値を加算する処理S10と所定時間経過したかどうか
を判断する処理S11を追加し、処理S5で2つの信号
が同等でないと判断された状態が連続して一定時間(確
実に故障と判断するための時間で例えば0.5s程度)
継続したら異常状態と判断するものである。これによ
り、誤検出防止の精度が更に向上する。
ト値を加算する処理S12と所定時間経過したかどうか
を判断する処理S13を追加して一定時間(確実に故障
と判断するための時間で例えば0.5s程度)の時間差
を設け、故障状態が確実になってから出力を制限するも
のである。これによっても、誤検出防止の精度が更に向
上する。また、処理S8で異常状態であると判定してか
ら一定時間継続することにより、例えば軌跡制御などの
他の制御をしていた場合は、その間、その判定結果に基
づいて当該制御をバックアップ定数で行うなどのバック
アップ処理をし、制御の安全性を図ることができる。
せ、処理10,11と処理12,13の両方を追加して
もよい。この場合、処理11での継続時間は例えば0.
2s程度とし、処理13での継続時間は例えば0.5程
度とする。これにより処理12,13と並行して他の制
御のバックアップ処理をする場合、処理11である程度
故障であることが確実になってからバックアップ処理が
行われるようになり、バックアップ処理による制御の中
断頻度を低減できる。
0又は11に弁スプールのスティックなどの異常を精度
良く検出し、電磁弁の故障による機械の誤動作、あるい
は正常動作時に誤って故障状態であると判断することで
機械が動作しなくなるという不具合が回避できる。
レバーの操作量に応じた油圧信号を出力する電気油圧変
換器の異常を検出することができ、油圧機械の誤動作等
を未然に防ぐことができる。
気油圧変換器の応答の遅れが考慮されているため、電気
油圧変換器が故障していないにも関わらず異常状態であ
るという誤った判断により油圧機械が停止してしまうよ
うな誤動作を防ぐことができ、電気油圧変換器に発生し
た異常状態を確実に検出することができる。
を油圧駆動装置と共に示す図である。
である。
ユニット内で演算される目標パイロット圧力、制御ユニ
ットから出力される駆動信号、電磁比例減圧弁から出力
される油圧信号の時間的変化を示す図である。
理内容を示すフローチャートである。
トの処理内容を示すフローチャートである。
Claims (5)
- 【請求項1】主油圧ポンプと、この主油圧ポンプから吐
出される圧油によって駆動する油圧アクチュエータと、
操作レバーを有し該操作レバーの操作に応じた電気的な
操作信号を出力する電気レバー装置と、パイロットポン
プと、このパイロットポンプから出力される圧力を減圧
し油圧信号として出力する電気油圧変換器と、前記電気
レバー装置から出力される操作信号を入力し、前記電気
油圧変換器を駆動させる駆動信号を出力する制御手段
と、前記電気油圧変換器から出力される油圧信号によっ
て切り換え操作され、前記油圧アクチュエータに供給す
る圧油の流量を制御するパイロット操作式流量制御弁と
を備える油圧機械の制御装置において、 前記電気油圧変換器より出力される油圧信号を検出し電
気信号として出力する圧力センサと、 前記電気レバー装置から出力される操作信号を前記電気
油圧変換器が追従可能な信号に変換する信号変換手段
と、 前記信号変換手段により変換された後の信号とその操作
信号が前記信号変換手段に入力されてから所定時間後の
前記圧力センサの出力信号とを比較し、両者が同等でな
いときに前記電気油圧変換器が異常であると判断する比
較・判断手段と、 前記比較・判断手段で前記電気油圧変換器が異常である
と判断されたとき、前記電気油圧変換器への出力指令を
制限する異常時出力制限手段とを備えることを特徴とす
る油圧機械の制御装置。 - 【請求項2】請求項1記載の油圧機械の制御装置におい
て、前記信号変換手段はローパスフィルタ手段であるこ
とを特徴とする油圧機械の制御装置。 - 【請求項3】請求項1記載の油圧機械の制御装置におい
て、前記比較・判断手段は、比較する2つの信号の差が
予め設定された値以上になった場合に2つの信号が同等
でないと判断することを特徴とする油圧機械の制御装
置。 - 【請求項4】請求項1記載の油圧機械の制御装置におい
て、前記比較・判断手段は、比較する2つの信号が同等
でない状態が所定時間連続で続いた場合に前記電気油圧
変換器が異常状態であると判断することを特徴とする記
載の油圧機械の制御装置。 - 【請求項5】請求項1記載の油圧機械の制御装置におい
て、前記異常時出力制限手段は、前記比較・判断手段に
より前記電気油圧変換器が異常状態であると判断された
後、所定時間経過後に前記電気油圧変換器への出力指令
を制限する処理を開始することを特徴とする油圧機械の
制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07153299A JP3924088B2 (ja) | 1999-03-17 | 1999-03-17 | 油圧機械の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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| JP07153299A JP3924088B2 (ja) | 1999-03-17 | 1999-03-17 | 油圧機械の制御装置 |
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| JP07153299A Expired - Fee Related JP3924088B2 (ja) | 1999-03-17 | 1999-03-17 | 油圧機械の制御装置 |
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Cited By (9)
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