JP2000265911A - 燃焼式ヒータを有する内燃機関 - Google Patents
燃焼式ヒータを有する内燃機関Info
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- JP2000265911A JP2000265911A JP11067503A JP6750399A JP2000265911A JP 2000265911 A JP2000265911 A JP 2000265911A JP 11067503 A JP11067503 A JP 11067503A JP 6750399 A JP6750399 A JP 6750399A JP 2000265911 A JP2000265911 A JP 2000265911A
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- combustion
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- combustion gas
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 燃焼式ヒータを有する内燃機関において、燃
焼式ヒータの燃焼ガスが燃焼式ヒータ内を逆流しないよ
うにする。 【解決手段】 ターボチャージャ15のコンプレッサ1
5aで昇圧された吸気の一部を空気供給管71を介して
燃焼式ヒータ91に燃焼用空気として供給する。燃焼式
ヒータ91から排出される燃焼ガスは、燃焼ガス排出管
73及び分岐管84を介して吸気通路14あるいは触媒
コンバータ39の上流の排気通路42に排出する。燃焼
式ヒータ91の回転ファン90と燃焼室48との間に逆
止弁96を設ける。逆止弁96は、回転ファン90側か
ら燃焼室48内へ向かってガス(燃焼用空気)が流れる
のを許容し、その逆の方向にガス(燃焼ガス)が流れる
のを阻止する。空気供給管71が破断等して大気に連通
したときに逆止弁96が閉じ、燃焼ガスが燃焼室48か
ら回転ファン90へ向かって流れるのを阻止する。
焼式ヒータの燃焼ガスが燃焼式ヒータ内を逆流しないよ
うにする。 【解決手段】 ターボチャージャ15のコンプレッサ1
5aで昇圧された吸気の一部を空気供給管71を介して
燃焼式ヒータ91に燃焼用空気として供給する。燃焼式
ヒータ91から排出される燃焼ガスは、燃焼ガス排出管
73及び分岐管84を介して吸気通路14あるいは触媒
コンバータ39の上流の排気通路42に排出する。燃焼
式ヒータ91の回転ファン90と燃焼室48との間に逆
止弁96を設ける。逆止弁96は、回転ファン90側か
ら燃焼室48内へ向かってガス(燃焼用空気)が流れる
のを許容し、その逆の方向にガス(燃焼ガス)が流れる
のを阻止する。空気供給管71が破断等して大気に連通
したときに逆止弁96が閉じ、燃焼ガスが燃焼室48か
ら回転ファン90へ向かって流れるのを阻止する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、燃焼式ヒータを有
する内燃機関に関し、詳しくは、冷却水や吸気あるいは
排気等の機関関連要素を昇温させて内燃機関の低温始動
性の向上、暖機促進,車室内暖房装置の性能向上、排気
ガス浄化装置の暖機促進等を図る燃焼式ヒータを有する
内燃機関に関する。
する内燃機関に関し、詳しくは、冷却水や吸気あるいは
排気等の機関関連要素を昇温させて内燃機関の低温始動
性の向上、暖機促進,車室内暖房装置の性能向上、排気
ガス浄化装置の暖機促進等を図る燃焼式ヒータを有する
内燃機関に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車等の車輌に搭載するディーゼルエ
ンジンやリーンバーンエンジンその他の希薄燃焼式エン
ジンは、通常のガソリンエンジンに比べて発熱量が少な
い。そこで、希薄燃焼式エンジンには、特に寒冷時にお
ける暖機促進や車室内暖房装置の性能向上等を目的とし
て燃焼式ヒータが備えられることが多い。
ンジンやリーンバーンエンジンその他の希薄燃焼式エン
ジンは、通常のガソリンエンジンに比べて発熱量が少な
い。そこで、希薄燃焼式エンジンには、特に寒冷時にお
ける暖機促進や車室内暖房装置の性能向上等を目的とし
て燃焼式ヒータが備えられることが多い。
【0003】前記燃焼式ヒータの基本原理は、燃焼式ヒ
ータの燃焼室で燃料を燃焼した際に生じる燃焼ガスの熱
を、燃焼室の周囲を流通せしめられる熱媒体(例えば、
水)で吸収して熱媒体を加熱し、この加熱された熱媒体
を、機関本体のウォータジャケットや車室暖房用のヒー
タコアその他の必要箇所に送ることにより、これら必要
箇所を昇温する。
ータの燃焼室で燃料を燃焼した際に生じる燃焼ガスの熱
を、燃焼室の周囲を流通せしめられる熱媒体(例えば、
水)で吸収して熱媒体を加熱し、この加熱された熱媒体
を、機関本体のウォータジャケットや車室暖房用のヒー
タコアその他の必要箇所に送ることにより、これら必要
箇所を昇温する。
【0004】特開昭60−78819号公報には、従来
の燃焼式ヒータを有する内燃機関が開示されている。こ
の公報に記載の技術では、内燃機関の吸気管を流れる吸
気の一部を燃焼式ヒータの燃焼用空気として燃焼式ヒー
タの空気取入口から導入し、導入した燃焼用空気を送風
ファンで燃焼式ヒータの燃焼室に圧送し、燃焼室に供給
される燃料と混合し、その混合気を燃焼して生じた燃焼
ガスを燃焼ガス排出口から触媒コンバータ上流の排気通
路に排出し、燃焼ガスを機関から排出される排気ガスと
ともに触媒コンバータによって浄化するようにしてい
る。この公報に記載の内燃機関は過給機を備えていな
い。なお、前記公報では燃焼ガスを排気通路に導入する
目的を燃焼ガスの浄化としているが、燃焼ガスを排気通
路に導入する目的はこれに限るものではなく、例えば触
媒の昇温等種々の目的がある。
の燃焼式ヒータを有する内燃機関が開示されている。こ
の公報に記載の技術では、内燃機関の吸気管を流れる吸
気の一部を燃焼式ヒータの燃焼用空気として燃焼式ヒー
タの空気取入口から導入し、導入した燃焼用空気を送風
ファンで燃焼式ヒータの燃焼室に圧送し、燃焼室に供給
される燃料と混合し、その混合気を燃焼して生じた燃焼
ガスを燃焼ガス排出口から触媒コンバータ上流の排気通
路に排出し、燃焼ガスを機関から排出される排気ガスと
ともに触媒コンバータによって浄化するようにしてい
る。この公報に記載の内燃機関は過給機を備えていな
い。なお、前記公報では燃焼ガスを排気通路に導入する
目的を燃焼ガスの浄化としているが、燃焼ガスを排気通
路に導入する目的はこれに限るものではなく、例えば触
媒の昇温等種々の目的がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、内燃機関が
過給機を備えている場合には、機関運転中に排気ガス圧
が高くなった時にも燃焼式ヒータの燃焼ガスを排気通路
に流せるように、前記過給機により昇圧された吸気を燃
焼式ヒータの燃焼用空気として導入することが考えられ
る。その場合には、新たに次のような問題が生じる虞れ
がある。
過給機を備えている場合には、機関運転中に排気ガス圧
が高くなった時にも燃焼式ヒータの燃焼ガスを排気通路
に流せるように、前記過給機により昇圧された吸気を燃
焼式ヒータの燃焼用空気として導入することが考えられ
る。その場合には、新たに次のような問題が生じる虞れ
がある。
【0006】燃焼式ヒータの燃焼ガスを排気通路に導入
している状態で過給機による過給が行われた場合に、不
測の事態により、吸気管から燃焼式ヒータへ吸気を燃焼
用空気として導入する空気導入管の途中が破断したり連
結部が外れたりしてそれら部分が大気開放状態になる
と、排気通路の排気ガス圧の方が高くなるので、燃焼式
ヒータ内においてその排気側から吸気側へ向かって燃焼
ガスの逆流が生じ、前記送風ファンの樹脂部品や配線等
が焼損して、使用不能になる虞れがある。
している状態で過給機による過給が行われた場合に、不
測の事態により、吸気管から燃焼式ヒータへ吸気を燃焼
用空気として導入する空気導入管の途中が破断したり連
結部が外れたりしてそれら部分が大気開放状態になる
と、排気通路の排気ガス圧の方が高くなるので、燃焼式
ヒータ内においてその排気側から吸気側へ向かって燃焼
ガスの逆流が生じ、前記送風ファンの樹脂部品や配線等
が焼損して、使用不能になる虞れがある。
【0007】また、機関暖機等を目的として、吸気通路
における燃焼用空気の取り出し口よりも下流の吸気通路
に、前記燃焼式ヒータの燃焼ガスを戻すこともあるが、
この場合にも、不測の事態により、前記空気導入管が破
損したり連結部が外れるなどすると、上述と同様の問題
が生じる虞れがある。
における燃焼用空気の取り出し口よりも下流の吸気通路
に、前記燃焼式ヒータの燃焼ガスを戻すこともあるが、
この場合にも、不測の事態により、前記空気導入管が破
損したり連結部が外れるなどすると、上述と同様の問題
が生じる虞れがある。
【0008】本発明はこのような問題点に鑑みてなされ
たものであり、本発明が解決しようとする課題は、吸気
通路から燃焼式ヒータの燃焼用空気を導入する空気導入
管の途中が破断したり連結部が外れるなどの不測の事態
が生じても、燃焼式ヒータの損傷にまで至らせないよう
にすることができる燃焼式ヒータを有する内燃機関を提
供することにある。
たものであり、本発明が解決しようとする課題は、吸気
通路から燃焼式ヒータの燃焼用空気を導入する空気導入
管の途中が破断したり連結部が外れるなどの不測の事態
が生じても、燃焼式ヒータの損傷にまで至らせないよう
にすることができる燃焼式ヒータを有する内燃機関を提
供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は前記課題を解決
するために、以下の手段を採用した。本発明は、内燃機
関の吸気通路から燃焼用空気を導入して燃料と混合し、
その混合気を燃焼室で燃焼して生じた燃焼ガスが持つ熱
を利用して機関関連要素を昇温する燃焼式ヒータを有す
る内燃機関において、前記吸気通路の吸気を昇圧する過
給機と、前記過給機により昇圧された吸気を前記燃焼用
空気として導入する空気供給路と、内燃機関の気筒を迂
回して前記燃焼ガスを内燃機関の排気通路に導入する燃
焼ガス排出通路と、前記空気供給路と前記燃焼室との間
に設けられ前記空気供給路から導入された燃焼用空気を
前記燃焼室に導入するとともに前記燃焼室で生じた燃焼
ガスを前記燃焼ガス排出通路へ導入する送風手段と、前
記送風手段と前記燃焼室との間に設けられこの間のガス
の流通を許容及び阻止可能な連通遮断手段と、を備えた
ことを特徴とする。
するために、以下の手段を採用した。本発明は、内燃機
関の吸気通路から燃焼用空気を導入して燃料と混合し、
その混合気を燃焼室で燃焼して生じた燃焼ガスが持つ熱
を利用して機関関連要素を昇温する燃焼式ヒータを有す
る内燃機関において、前記吸気通路の吸気を昇圧する過
給機と、前記過給機により昇圧された吸気を前記燃焼用
空気として導入する空気供給路と、内燃機関の気筒を迂
回して前記燃焼ガスを内燃機関の排気通路に導入する燃
焼ガス排出通路と、前記空気供給路と前記燃焼室との間
に設けられ前記空気供給路から導入された燃焼用空気を
前記燃焼室に導入するとともに前記燃焼室で生じた燃焼
ガスを前記燃焼ガス排出通路へ導入する送風手段と、前
記送風手段と前記燃焼室との間に設けられこの間のガス
の流通を許容及び阻止可能な連通遮断手段と、を備えた
ことを特徴とする。
【0010】この内燃機関においては、通常は、前記連
通遮断手段はガス(燃焼用空気)が送風手段から燃焼室
へ向かって流通するのを許容するように作動し、これに
より、空気供給路から導入した燃焼用空気を燃焼室に導
入することができ、さらに、燃焼室で混合気を燃焼して
生じた燃焼ガスを燃焼ガス排出通路へ導入することがで
きる。
通遮断手段はガス(燃焼用空気)が送風手段から燃焼室
へ向かって流通するのを許容するように作動し、これに
より、空気供給路から導入した燃焼用空気を燃焼室に導
入することができ、さらに、燃焼室で混合気を燃焼して
生じた燃焼ガスを燃焼ガス排出通路へ導入することがで
きる。
【0011】そして、前記空気供給路の破損などの不測
の事態により燃焼式ヒータ内でガスの逆流が起こり得る
条件が満足したときに、前記連通遮断手段は送風手段と
燃焼室との間のガス(燃焼ガス)の流通を阻止するよう
に作動する。これにより、燃焼式ヒータ内を燃焼ガスが
燃焼室から送風手段へ向かって逆流するのを阻止するこ
とができる。
の事態により燃焼式ヒータ内でガスの逆流が起こり得る
条件が満足したときに、前記連通遮断手段は送風手段と
燃焼室との間のガス(燃焼ガス)の流通を阻止するよう
に作動する。これにより、燃焼式ヒータ内を燃焼ガスが
燃焼室から送風手段へ向かって逆流するのを阻止するこ
とができる。
【0012】機関関連要素とは、吸気、排気、機関冷却
水や、吸気に燃焼式ヒータの燃焼ガスを導入する内燃機
関本体や、排気通路に設けられた排気ガス浄化手段(D
PFや触媒等)のことである。また、前記送風手段は電
動モータ駆動の回転ファンで構成することができる。
水や、吸気に燃焼式ヒータの燃焼ガスを導入する内燃機
関本体や、排気通路に設けられた排気ガス浄化手段(D
PFや触媒等)のことである。また、前記送風手段は電
動モータ駆動の回転ファンで構成することができる。
【0013】前記連通遮断手段は、前記送風手段から前
記燃焼室へ向かってガスが流通するのを許容し、燃焼室
から送風手段へ向かってガスが流通するのを阻止する逆
止弁で構成することができる。あるいは、送風手段の出
口の圧力と燃焼室内の圧力のいずれの圧力の方が大きい
かを検出する圧力検出手段と、送風手段と燃焼室との間
のガスの通路を開閉する開閉弁とから連通遮断手段を構
成し、前記圧力検出手段により送風手段の出口の圧力の
方が燃焼室内の圧力よりも大きいと判定されたときに前
記開閉弁を閉じるように制御してもよい。
記燃焼室へ向かってガスが流通するのを許容し、燃焼室
から送風手段へ向かってガスが流通するのを阻止する逆
止弁で構成することができる。あるいは、送風手段の出
口の圧力と燃焼室内の圧力のいずれの圧力の方が大きい
かを検出する圧力検出手段と、送風手段と燃焼室との間
のガスの通路を開閉する開閉弁とから連通遮断手段を構
成し、前記圧力検出手段により送風手段の出口の圧力の
方が燃焼室内の圧力よりも大きいと判定されたときに前
記開閉弁を閉じるように制御してもよい。
【0014】本発明に係る燃焼式ヒータを有する内燃機
関においては、前記空気供給路との接続個所よりも下流
の前記吸気通路と前記燃焼ガス排出通路とを、燃焼ガス
を排気通路と吸気通路のいずれに導入するか選択的に切
り換え可能な燃焼ガス経路切換手段を介して接続するこ
とができる。このようにすると、燃焼ガス経路切換手段
により燃焼ガスの経路を切り換えることができ、その切
り換えによって燃焼ガスを吸気通路に導入して吸気系の
機関関連要素を昇温したり、燃焼ガスを排気通路に導入
して排気系の機関関連要素を昇温したりすることができ
る。
関においては、前記空気供給路との接続個所よりも下流
の前記吸気通路と前記燃焼ガス排出通路とを、燃焼ガス
を排気通路と吸気通路のいずれに導入するか選択的に切
り換え可能な燃焼ガス経路切換手段を介して接続するこ
とができる。このようにすると、燃焼ガス経路切換手段
により燃焼ガスの経路を切り換えることができ、その切
り換えによって燃焼ガスを吸気通路に導入して吸気系の
機関関連要素を昇温したり、燃焼ガスを排気通路に導入
して排気系の機関関連要素を昇温したりすることができ
る。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る燃焼式ヒータ
を有する内燃機関の一実施の形態について図1から図3
の図面を参照して説明する。
を有する内燃機関の一実施の形態について図1から図3
の図面を参照して説明する。
【0016】内燃機関としてのエンジン1は、ディーゼ
ルエンジンまたはガソリン直噴リーンバーンエンジンで
ある。エンジン1は、図1にその全体構造を概略示すよ
うに、機関冷却水を含む図示しないウォータジャケット
を備えたエンジン本体3と、エンジン本体3の図示しな
い複数の気筒内に燃焼に必要な空気を送り込む吸気装置
5と、この吸気装置5を経て前記気筒に送られる空気と
気筒内に噴射供給される機関燃料とからなる混合気が燃
焼室で燃焼後、気筒から出る排気ガスを大気中に放出す
る排気装置7と、排気装置7から吸気装置5に向けて排
気ガスを再循環させることで窒素酸化物の発生を抑制す
る排気再循環装置としてのEGR装置8と、エンジン1
とは別に燃料を燃焼しその時に発生する燃焼ガスの熱に
より機関関連要素を昇温する燃焼式ヒータ91と、エン
ジン搭載車輌の室内温度を高める車室内暖房装置である
ヒータコア10と、エンジン全体を制御するエンジン制
御装置であるECU11とを有する。
ルエンジンまたはガソリン直噴リーンバーンエンジンで
ある。エンジン1は、図1にその全体構造を概略示すよ
うに、機関冷却水を含む図示しないウォータジャケット
を備えたエンジン本体3と、エンジン本体3の図示しな
い複数の気筒内に燃焼に必要な空気を送り込む吸気装置
5と、この吸気装置5を経て前記気筒に送られる空気と
気筒内に噴射供給される機関燃料とからなる混合気が燃
焼室で燃焼後、気筒から出る排気ガスを大気中に放出す
る排気装置7と、排気装置7から吸気装置5に向けて排
気ガスを再循環させることで窒素酸化物の発生を抑制す
る排気再循環装置としてのEGR装置8と、エンジン1
とは別に燃料を燃焼しその時に発生する燃焼ガスの熱に
より機関関連要素を昇温する燃焼式ヒータ91と、エン
ジン搭載車輌の室内温度を高める車室内暖房装置である
ヒータコア10と、エンジン全体を制御するエンジン制
御装置であるECU11とを有する。
【0017】前記吸気装置5は、外気をろ過するエアク
リーナ13を始端としエンジン本体3の図示しない吸気
ポートを終端とする吸気通路14を有する。吸気通路1
4には、前記エアクリーナ13と前記吸気ポートとの間
に、ターボチャージャ(過給機)15のコンプレッサ1
5a,コンプレッサ15aを作動した場合に生ずる圧縮
熱により昇温した吸気温を冷却するインタークーラ1
9,吸入分岐管であるインテークマニホールド22を順
次配置してある。また、インタークーラ19とインテー
クマニホールド22との間には吸気通路14を流れる吸
気の量を制御する吸気絞り弁51を設置してある。吸気
通路14のうちインタークーラ19と吸気絞り弁51と
の間には、前記燃焼式ヒータ91を取り付けてある。
リーナ13を始端としエンジン本体3の図示しない吸気
ポートを終端とする吸気通路14を有する。吸気通路1
4には、前記エアクリーナ13と前記吸気ポートとの間
に、ターボチャージャ(過給機)15のコンプレッサ1
5a,コンプレッサ15aを作動した場合に生ずる圧縮
熱により昇温した吸気温を冷却するインタークーラ1
9,吸入分岐管であるインテークマニホールド22を順
次配置してある。また、インタークーラ19とインテー
クマニホールド22との間には吸気通路14を流れる吸
気の量を制御する吸気絞り弁51を設置してある。吸気
通路14のうちインタークーラ19と吸気絞り弁51と
の間には、前記燃焼式ヒータ91を取り付けてある。
【0018】前記排気装置7は、エンジン本体3の図示
しない排気ポートを始端とし図示しないマフラを終端と
する排気通路42を有する。排気通路42には、前記排
気ポートと前記マフラとの間に、排気分岐管であるエキ
ゾーストマニホールド28,ターボチャージャ15のタ
ービン15b,排気ガス浄化装置である触媒コンバータ
39を順次配置してある。触媒コンバータ39に収容さ
れる触媒としては、選択還元型NOx触媒、吸蔵還元型
NOx触媒、あるいは酸化触媒を坦持したDPF等を例
示することができる。
しない排気ポートを始端とし図示しないマフラを終端と
する排気通路42を有する。排気通路42には、前記排
気ポートと前記マフラとの間に、排気分岐管であるエキ
ゾーストマニホールド28,ターボチャージャ15のタ
ービン15b,排気ガス浄化装置である触媒コンバータ
39を順次配置してある。触媒コンバータ39に収容さ
れる触媒としては、選択還元型NOx触媒、吸蔵還元型
NOx触媒、あるいは酸化触媒を坦持したDPF等を例
示することができる。
【0019】前記EGR装置8は、吸気通路14と排気
通路42とを結びエンジン本体3をバイパスするととも
に排気ポートから出た排気ガスを吸気側に向けて戻すE
GR通路81と、EGR通路81を流れる排気ガスの量
を制御するEGR弁30とを有する。
通路42とを結びエンジン本体3をバイパスするととも
に排気ポートから出た排気ガスを吸気側に向けて戻すE
GR通路81と、EGR通路81を流れる排気ガスの量
を制御するEGR弁30とを有する。
【0020】前記燃焼式ヒータ91は、エンジン1で用
いる燃料と同じ燃料を燃焼して発生する燃焼ガスを吸気
通路14に導入することで、燃焼ガスが有する熱を利用
して吸気装置5を流れる吸気を昇温することができるヒ
ータである。燃焼式ヒータ91によって昇温された吸気
は、燃焼ガスを含んだ状態で前記気筒に向けて吸気通路
14を流れる。
いる燃料と同じ燃料を燃焼して発生する燃焼ガスを吸気
通路14に導入することで、燃焼ガスが有する熱を利用
して吸気装置5を流れる吸気を昇温することができるヒ
ータである。燃焼式ヒータ91によって昇温された吸気
は、燃焼ガスを含んだ状態で前記気筒に向けて吸気通路
14を流れる。
【0021】また、燃焼式ヒータ91は、前記燃焼ガス
が有する熱で機関冷却水を暖めるようになっており、暖
められた機関冷却水は、ヒータコア10やエンジン本体
3等の昇温の必要な箇所に送られ、当該昇温必要箇所の
温度を高める(図面ではヒータコア10とエンジン本体
3のみ昇温必要箇所として示す。)。そして、前記昇温
必要箇所に燃焼式ヒータ91で暖めた機関冷却水を送れ
るように、エンジン1には熱媒体循環路Wを設けてあ
る。
が有する熱で機関冷却水を暖めるようになっており、暖
められた機関冷却水は、ヒータコア10やエンジン本体
3等の昇温の必要な箇所に送られ、当該昇温必要箇所の
温度を高める(図面ではヒータコア10とエンジン本体
3のみ昇温必要箇所として示す。)。そして、前記昇温
必要箇所に燃焼式ヒータ91で暖めた機関冷却水を送れ
るように、エンジン1には熱媒体循環路Wを設けてあ
る。
【0022】この熱媒体循環路Wは、エンジン本体3と
燃焼式ヒータ91とを結びエンジン本体3のウォータジ
ャケットから燃焼式ヒータ91に機関冷却水を導く冷却
水導入路W1と、燃焼式ヒータ91で暖められた機関冷
却水をヒータコア10に導く冷却水排出路W2と、ヒー
タコア10から出てきた機関冷却水をエンジン本体3の
ウォータジャケットに戻す冷却水排出路W3とを有す
る。また、冷却水導入路W1には電動ウォータポンプ5
0を設けてあり、図示しないエンジン内蔵のウォータポ
ンプによる冷却水の循環に加え、この電動ウォータポン
プ50が作動することによって前記熱媒体循環路W内を
機関冷却水が循環することが促進される。
燃焼式ヒータ91とを結びエンジン本体3のウォータジ
ャケットから燃焼式ヒータ91に機関冷却水を導く冷却
水導入路W1と、燃焼式ヒータ91で暖められた機関冷
却水をヒータコア10に導く冷却水排出路W2と、ヒー
タコア10から出てきた機関冷却水をエンジン本体3の
ウォータジャケットに戻す冷却水排出路W3とを有す
る。また、冷却水導入路W1には電動ウォータポンプ5
0を設けてあり、図示しないエンジン内蔵のウォータポ
ンプによる冷却水の循環に加え、この電動ウォータポン
プ50が作動することによって前記熱媒体循環路W内を
機関冷却水が循環することが促進される。
【0023】ここで、燃焼式ヒータ91の具体的な構成
について、図1〜図3を参照しながら説明する。燃焼式
ヒータ91は、その内部に、前記冷却水導入路W1と前
記冷却水排出路W2とに連通して熱媒体循環路Wの一部
となっているヒータ内部冷却水通路37を有する。
について、図1〜図3を参照しながら説明する。燃焼式
ヒータ91は、その内部に、前記冷却水導入路W1と前
記冷却水排出路W2とに連通して熱媒体循環路Wの一部
となっているヒータ内部冷却水通路37を有する。
【0024】ヒータ内部冷却水通路37は、前記冷却水
導入路W1と接続する冷却水導入口37aと、前記冷却
水排出路W2と接続する冷却水排出口37bとを有す
る。また、ヒータ内部冷却水通路37は、燃焼式ヒータ
91の燃焼室48の周りを巡回するように形成してあ
る。
導入路W1と接続する冷却水導入口37aと、前記冷却
水排出路W2と接続する冷却水排出口37bとを有す
る。また、ヒータ内部冷却水通路37は、燃焼式ヒータ
91の燃焼室48の周りを巡回するように形成してあ
る。
【0025】前記燃焼室48は、火炎Fを発生させる燃
焼源としての燃焼筒40と、燃焼筒40を覆うことで火
炎Fが外部に漏れないようにするカップ形状の隔壁41
とからなる。燃焼筒40を隔壁41で覆うことにより、
燃焼室48が隔壁41内に画される。そして、前記隔壁
41も燃焼式ヒータ91の外壁43で覆われている。
焼源としての燃焼筒40と、燃焼筒40を覆うことで火
炎Fが外部に漏れないようにするカップ形状の隔壁41
とからなる。燃焼筒40を隔壁41で覆うことにより、
燃焼室48が隔壁41内に画される。そして、前記隔壁
41も燃焼式ヒータ91の外壁43で覆われている。
【0026】また、隔壁41と外壁43との間には、環
状の隙間を設けてあり、この隙間が前記ヒータ内部冷却
水通路37として機能する。このヒータ内部冷却水通路
37内を機関冷却水が流れる間に、機関冷却水は燃焼室
48から受熱する。つまり機関冷却水は、燃焼室48内
の高熱な燃焼ガスとの間で熱交換をして昇温する。
状の隙間を設けてあり、この隙間が前記ヒータ内部冷却
水通路37として機能する。このヒータ内部冷却水通路
37内を機関冷却水が流れる間に、機関冷却水は燃焼室
48から受熱する。つまり機関冷却水は、燃焼室48内
の高熱な燃焼ガスとの間で熱交換をして昇温する。
【0027】さらに、燃焼室48は、燃焼室48に対し
て空気の出入りを行う空気流通口を有する。すなわち燃
焼室48は、空気流通口として、燃焼室48に燃焼用空
気を入れる空気供給口62と、燃焼ガスを燃焼室48か
ら排出する燃焼ガス排出口63,65とを有する。そし
て、空気供給口62は、燃焼室48において火炎Fが燃
焼筒40から出る側と反対側に位置し、燃焼ガス排出口
63は、燃焼室48において燃焼筒40の基端部近傍に
設けてある。
て空気の出入りを行う空気流通口を有する。すなわち燃
焼室48は、空気流通口として、燃焼室48に燃焼用空
気を入れる空気供給口62と、燃焼ガスを燃焼室48か
ら排出する燃焼ガス排出口63,65とを有する。そし
て、空気供給口62は、燃焼室48において火炎Fが燃
焼筒40から出る側と反対側に位置し、燃焼ガス排出口
63は、燃焼室48において燃焼筒40の基端部近傍に
設けてある。
【0028】また、燃焼ガス排出口65は、火炎Fが燃
焼筒40から出る側にあって、火炎Fに対向して隔壁4
1および外壁43に連通して設けてある。燃焼ガス排出
口63と65とは燃焼式ヒータ91の長手方向に並行に
延びる連結管74を介して連結されている。そして、こ
れら空気供給口62および燃焼ガス排出口63,65
は、いずれも吸気通路14に通じている。すなわち、空
気供給口62は、吸気通路14から燃焼式ヒータ91に
燃焼用空気を供給する空気供給管(空気供給路)71を
介して吸気通路14と通じており、燃焼ガス排出口6
3,65は、連結管74、及び、燃焼ガスを燃焼式ヒー
タ91から吸気通路14に排出する燃焼ガス排出管73
を介して、吸気通路14と通じている。
焼筒40から出る側にあって、火炎Fに対向して隔壁4
1および外壁43に連通して設けてある。燃焼ガス排出
口63と65とは燃焼式ヒータ91の長手方向に並行に
延びる連結管74を介して連結されている。そして、こ
れら空気供給口62および燃焼ガス排出口63,65
は、いずれも吸気通路14に通じている。すなわち、空
気供給口62は、吸気通路14から燃焼式ヒータ91に
燃焼用空気を供給する空気供給管(空気供給路)71を
介して吸気通路14と通じており、燃焼ガス排出口6
3,65は、連結管74、及び、燃焼ガスを燃焼式ヒー
タ91から吸気通路14に排出する燃焼ガス排出管73
を介して、吸気通路14と通じている。
【0029】なお、空気供給管71と吸気通路14との
接続箇所C1と、燃焼ガス排出管73と吸気通路14と
の接続箇所C2とは近接しており、接続箇所C2の方が
C1よりも下流にある。また、接続箇所C1およびC2
は共に前記吸気絞り弁51よりも上流でかつインターク
ーラ19よりも下流に位置する。
接続箇所C1と、燃焼ガス排出管73と吸気通路14と
の接続箇所C2とは近接しており、接続箇所C2の方が
C1よりも下流にある。また、接続箇所C1およびC2
は共に前記吸気絞り弁51よりも上流でかつインターク
ーラ19よりも下流に位置する。
【0030】前記燃焼ガス排出管73は、前記燃焼ガス
排出口65を開閉制御する弁装置78を備えており、弁
装置78を介して燃焼式ヒータ91と接続されている。
弁装置78は、その内部に燃焼ガス排出口65を開閉す
る弁体80を有する弁室79を有している。弁室79は
二つの開口79a,79bを有し、これらの開口79
a,79bは、それぞれ燃焼ガス排出口65,燃焼ガス
排出管73と連通している。
排出口65を開閉制御する弁装置78を備えており、弁
装置78を介して燃焼式ヒータ91と接続されている。
弁装置78は、その内部に燃焼ガス排出口65を開閉す
る弁体80を有する弁室79を有している。弁室79は
二つの開口79a,79bを有し、これらの開口79
a,79bは、それぞれ燃焼ガス排出口65,燃焼ガス
排出管73と連通している。
【0031】弁装置78は、弁体80を駆動するアクチ
ュエータ82を有する。このアクチュエータ82によっ
て弁体80が作動すると、開口79aが開閉され、これ
によって燃焼ガス排出口65が開閉する。
ュエータ82を有する。このアクチュエータ82によっ
て弁体80が作動すると、開口79aが開閉され、これ
によって燃焼ガス排出口65が開閉する。
【0032】また、燃焼ガス排出管73の途中には三つ
のポート(第1,第2,第3ポート)を有する三方切換
弁(燃焼ガス経路切換手段)86が取り付けられてい
る。三方切換弁86の第1ポートは弁装置78に連なる
燃焼ガス排出管73に接続され、第2ポートは吸気通路
14に連なる燃焼ガス排出管73に接続され、第3ポー
トはエンジン本体3をバイパスする(即ち、エンジン本
体3の気筒をバイパスする)分岐管84に接続されてお
り、分岐管84は、排気通路42における触媒コンバー
タ39の上流側近傍の接続個所C3に接続されている。
のポート(第1,第2,第3ポート)を有する三方切換
弁(燃焼ガス経路切換手段)86が取り付けられてい
る。三方切換弁86の第1ポートは弁装置78に連なる
燃焼ガス排出管73に接続され、第2ポートは吸気通路
14に連なる燃焼ガス排出管73に接続され、第3ポー
トはエンジン本体3をバイパスする(即ち、エンジン本
体3の気筒をバイパスする)分岐管84に接続されてお
り、分岐管84は、排気通路42における触媒コンバー
タ39の上流側近傍の接続個所C3に接続されている。
【0033】三方切換弁86は、燃焼ガスを吸気通路1
4に向けて流すか、または分岐管84に向けて流すかを
選択的に切り替える切換え弁である。三方切換弁86の
作動によって、燃焼ガスを吸気通路14または排気通路
42のいずれに導入するかが決定される。
4に向けて流すか、または分岐管84に向けて流すかを
選択的に切り替える切換え弁である。三方切換弁86の
作動によって、燃焼ガスを吸気通路14または排気通路
42のいずれに導入するかが決定される。
【0034】一方、前記燃焼筒40には、図1に示すよ
うに燃焼筒40に外部から燃料を導入する燃料導入通路
88を接続してある。燃料導入通路88は燃料ポンプ8
9と接続してあり、燃料ポンプ89のポンプ圧を受けて
燃料導入通路88から燃焼筒40に燃料が吐出する。さ
らに、燃焼筒40は、燃料導入通路88によって供給さ
れた燃料に着火するグロープラグ(図示せず)を有す
る。
うに燃焼筒40に外部から燃料を導入する燃料導入通路
88を接続してある。燃料導入通路88は燃料ポンプ8
9と接続してあり、燃料ポンプ89のポンプ圧を受けて
燃料導入通路88から燃焼筒40に燃料が吐出する。さ
らに、燃焼筒40は、燃料導入通路88によって供給さ
れた燃料に着火するグロープラグ(図示せず)を有す
る。
【0035】また、燃焼式ヒータ91の前記外壁43に
は、燃焼筒40のうち火炎Fの出る側と反対側に、駆動
源としてのモータ92を有する送風用の回転ファン(送
風手段)90を内包したハウジング93を取付けてあ
る。
は、燃焼筒40のうち火炎Fの出る側と反対側に、駆動
源としてのモータ92を有する送風用の回転ファン(送
風手段)90を内包したハウジング93を取付けてあ
る。
【0036】ハウジング93は、外部から空気を取り入
れるための空気取入口95を有し、この空気取入口95
に前記空気供給管71を接続してある。ハウジング93
内には回転ファン90を間に挟んで上流側の内部空間S
と下流側の空気通路94が形成されており、この空気通
路94が空気供給口62に連通している。
れるための空気取入口95を有し、この空気取入口95
に前記空気供給管71を接続してある。ハウジング93
内には回転ファン90を間に挟んで上流側の内部空間S
と下流側の空気通路94が形成されており、この空気通
路94が空気供給口62に連通している。
【0037】空気通路94には、該空気通路94内を内
部空間Sから燃焼筒40へ向かってガスが流れるのを許
容し該空気通路94内を燃焼筒40から内部空間Sへ向
かってガスが流れるのを阻止する逆止弁(連通遮断手
段)96を設けてある。この逆止弁96の開弁圧は所定
値に設定されており、空気通路94内において逆止弁9
6よりも上流側の空気圧力(換言すれば、回転ファン9
0の下流の空気圧力)が逆止弁96よりも下流側の燃焼
ガス圧力(換言すれば、燃焼筒40内の燃焼ガス圧力)
よりも所定値以上になると逆止弁96が開弁して、燃焼
用空気が空気通路94を内部空間Sから燃焼筒40へ向
かって流れるようになっている。また、逆止弁96より
も上流側の空気圧力と逆止弁96よりも下流側の燃焼ガ
ス圧力との差圧が前記開弁圧に満たないときには、逆止
弁96は閉弁する。
部空間Sから燃焼筒40へ向かってガスが流れるのを許
容し該空気通路94内を燃焼筒40から内部空間Sへ向
かってガスが流れるのを阻止する逆止弁(連通遮断手
段)96を設けてある。この逆止弁96の開弁圧は所定
値に設定されており、空気通路94内において逆止弁9
6よりも上流側の空気圧力(換言すれば、回転ファン9
0の下流の空気圧力)が逆止弁96よりも下流側の燃焼
ガス圧力(換言すれば、燃焼筒40内の燃焼ガス圧力)
よりも所定値以上になると逆止弁96が開弁して、燃焼
用空気が空気通路94を内部空間Sから燃焼筒40へ向
かって流れるようになっている。また、逆止弁96より
も上流側の空気圧力と逆止弁96よりも下流側の燃焼ガ
ス圧力との差圧が前記開弁圧に満たないときには、逆止
弁96は閉弁する。
【0038】そして、モータ92により回転ファン90
を回転すると、空気供給管71を経由して前記吸気通路
14からハウジング93内の内部空間Sに空気が導入さ
れるとともに、内部空間Sの空気が空気通路94に圧送
されて逆止弁96を開弁し逆止弁96を通って空気供給
口62から燃焼筒40内に燃焼用空気として供給され
る。
を回転すると、空気供給管71を経由して前記吸気通路
14からハウジング93内の内部空間Sに空気が導入さ
れるとともに、内部空間Sの空気が空気通路94に圧送
されて逆止弁96を開弁し逆止弁96を通って空気供給
口62から燃焼筒40内に燃焼用空気として供給され
る。
【0039】そして、燃焼筒40内に供給された燃焼用
空気と燃料は混合気を形成し、燃焼筒40内で燃焼して
燃焼ガスとなる。この燃焼ガスは、その後、燃焼式ヒー
タ91から燃焼ガス排出管73を経由して、前記のごと
く吸気通路14または排気通路42に導入される。吸気
通路14または排気通路42に導入される燃焼ガスの
量、即ち燃焼筒40に導入される空気の量は、前記回転
ファン90のファン回転数によって決まる。すなわち、
ファン回転数が多いほど風量が多くなり、ファン回転数
に比例した量の空気が燃焼筒40に導入され、燃焼後に
燃焼ガスとなって燃焼式ヒータ91から排出される。回
転ファン90の回転数は、ECU11によりモータ92
を制御することで決まる。
空気と燃料は混合気を形成し、燃焼筒40内で燃焼して
燃焼ガスとなる。この燃焼ガスは、その後、燃焼式ヒー
タ91から燃焼ガス排出管73を経由して、前記のごと
く吸気通路14または排気通路42に導入される。吸気
通路14または排気通路42に導入される燃焼ガスの
量、即ち燃焼筒40に導入される空気の量は、前記回転
ファン90のファン回転数によって決まる。すなわち、
ファン回転数が多いほど風量が多くなり、ファン回転数
に比例した量の空気が燃焼筒40に導入され、燃焼後に
燃焼ガスとなって燃焼式ヒータ91から排出される。回
転ファン90の回転数は、ECU11によりモータ92
を制御することで決まる。
【0040】前記ECU11は、双方向性バスによって
相互に接続された、中央処理制御装置CPU、読み出し
専用メモリROM、ランダムアクセスメモリRAM、入
力インタフェース回路、出力インタフェース回路等から
構成されている。そして、前記入力インタフェース回路
には各種のセンサが電気配線を介して接続され、前記出
力インタフェース回路には、EGR弁30,電動ウォー
タポンプ50,燃焼筒40のグロープラグ,弁装置7
8,三方切換弁86,燃料ポンプ89,回転ファン駆動
用のモータ92等が電気配線を介して接続されている。
相互に接続された、中央処理制御装置CPU、読み出し
専用メモリROM、ランダムアクセスメモリRAM、入
力インタフェース回路、出力インタフェース回路等から
構成されている。そして、前記入力インタフェース回路
には各種のセンサが電気配線を介して接続され、前記出
力インタフェース回路には、EGR弁30,電動ウォー
タポンプ50,燃焼筒40のグロープラグ,弁装置7
8,三方切換弁86,燃料ポンプ89,回転ファン駆動
用のモータ92等が電気配線を介して接続されている。
【0041】前記入力インタフェース回路に接続される
センサとしては、吸気通路14に取り付けられるエアフ
ローメータ,触媒コンバータ39に取り付けられる触媒
温度センサ、ウォータジャケットに含まれる冷却水の温
度を検出する水温センサ,アクセルペダルもしくはアク
セルペダルと連動して動作するアクセルレバー等に取り
付けられたアクセルポジションセンサ、イグニッション
スイッチ、スタータスイッチ等を例示できる。これらセ
ンサは、検出した検出値に相当する電気信号を出力して
ECU11に送る。なお、例示したこれらの各種センサ
は図示を省略してある。
センサとしては、吸気通路14に取り付けられるエアフ
ローメータ,触媒コンバータ39に取り付けられる触媒
温度センサ、ウォータジャケットに含まれる冷却水の温
度を検出する水温センサ,アクセルペダルもしくはアク
セルペダルと連動して動作するアクセルレバー等に取り
付けられたアクセルポジションセンサ、イグニッション
スイッチ、スタータスイッチ等を例示できる。これらセ
ンサは、検出した検出値に相当する電気信号を出力して
ECU11に送る。なお、例示したこれらの各種センサ
は図示を省略してある。
【0042】ECU11は、前記した各種センサの出力
信号値に基づいてエンジン1の運転状態を判定する。そ
して、その判定結果に基づいて燃料噴射制御等を行うと
ともに、燃焼式ヒータ91の制御を行う。
信号値に基づいてエンジン1の運転状態を判定する。そ
して、その判定結果に基づいて燃料噴射制御等を行うと
ともに、燃焼式ヒータ91の制御を行う。
【0043】このように構成された燃焼式ヒータ91で
は、エンジン1の作動時で車室暖房用ヒータを働かせる
場合等のように通常の使用時には、図2に示すように、
前記弁装置78の作動によって弁体80を閉じて、燃焼
ガス排出口65を閉鎖し、さらに三方切換弁86を制御
して分岐管84を閉鎖し吸気通路14側を開通する。
は、エンジン1の作動時で車室暖房用ヒータを働かせる
場合等のように通常の使用時には、図2に示すように、
前記弁装置78の作動によって弁体80を閉じて、燃焼
ガス排出口65を閉鎖し、さらに三方切換弁86を制御
して分岐管84を閉鎖し吸気通路14側を開通する。
【0044】そして、モータ92により回転ファン90
を回転し、吸気通路14内を流れる吸気の一部を空気供
給管71を介して燃焼式ヒータ91の燃焼筒40へ導入
する。また、前記燃料ポンプ89を作動して燃料タンク
(図示せず)内の燃料を吸い上げてこの燃料を燃料導入
通路88から燃焼筒40へ供給する。更に電動ウォータ
ポンプ50を作動することでエンジン1のウォータジャ
ケット内の機関冷却水を燃焼式ヒータ91のヒータ内部
冷却水通路37へ圧送する。
を回転し、吸気通路14内を流れる吸気の一部を空気供
給管71を介して燃焼式ヒータ91の燃焼筒40へ導入
する。また、前記燃料ポンプ89を作動して燃料タンク
(図示せず)内の燃料を吸い上げてこの燃料を燃料導入
通路88から燃焼筒40へ供給する。更に電動ウォータ
ポンプ50を作動することでエンジン1のウォータジャ
ケット内の機関冷却水を燃焼式ヒータ91のヒータ内部
冷却水通路37へ圧送する。
【0045】続いて、燃焼筒40のグロープラグに通電
され、回転ファン90によって燃焼筒40に供給された
吸気と燃料導入通路88から燃焼筒40に供給された燃
料とからなる混合気が、前記グロープラグによって着火
され、燃焼筒40内で火炎Fを生じて燃焼が開始する。
され、回転ファン90によって燃焼筒40に供給された
吸気と燃料導入通路88から燃焼筒40に供給された燃
料とからなる混合気が、前記グロープラグによって着火
され、燃焼筒40内で火炎Fを生じて燃焼が開始する。
【0046】燃焼によって生じた高温の燃焼ガスは、回
転ファン90が回転することにより生ずる気流によって
燃焼室48を燃焼ガス排出口63へ向けて流れ、さらに
連結管74を通って燃焼ガス排出管73に排出される
(図2の実線矢印a3参照)。
転ファン90が回転することにより生ずる気流によって
燃焼室48を燃焼ガス排出口63へ向けて流れ、さらに
連結管74を通って燃焼ガス排出管73に排出される
(図2の実線矢印a3参照)。
【0047】一方、機関内蔵のウォータポンプや電動ウ
ォータポンプ50により、前記ウォータジャケットから
冷却水導入路W1を経由して燃焼式ヒータ91のヒータ
内部冷却水通路37に圧送された機関冷却水は、ヒータ
内部冷却水通路37を前記隔壁41の外面全体に亘って
巡回するようにして流れ、その間に燃焼ガスの熱を吸収
して上昇する。換言すれば、ヒータ内部冷却水通路37
の全域で機関冷却水と燃焼ガスとの間で熱交換が為され
る。
ォータポンプ50により、前記ウォータジャケットから
冷却水導入路W1を経由して燃焼式ヒータ91のヒータ
内部冷却水通路37に圧送された機関冷却水は、ヒータ
内部冷却水通路37を前記隔壁41の外面全体に亘って
巡回するようにして流れ、その間に燃焼ガスの熱を吸収
して上昇する。換言すれば、ヒータ内部冷却水通路37
の全域で機関冷却水と燃焼ガスとの間で熱交換が為され
る。
【0048】そして、前記燃焼ガスの熱を吸収した機関
冷却水は、ヒータ内部冷却水通路37から冷却水排出路
W2を通ってヒータコア10に導入され、ヒータコア1
0から出た機関冷却水は冷却水排出路W3に排出され、
エンジン本体3のウォータジャケットに戻る(図2の破
線矢印、及び図1の破線参照)。なお、前記ヒータコア
10では、機関冷却水が持つ熱の一部が暖房用空気との
間で熱交換され、暖房用空気が昇温する。この結果、車
輌室内に温風が出る。
冷却水は、ヒータ内部冷却水通路37から冷却水排出路
W2を通ってヒータコア10に導入され、ヒータコア1
0から出た機関冷却水は冷却水排出路W3に排出され、
エンジン本体3のウォータジャケットに戻る(図2の破
線矢印、及び図1の破線参照)。なお、前記ヒータコア
10では、機関冷却水が持つ熱の一部が暖房用空気との
間で熱交換され、暖房用空気が昇温する。この結果、車
輌室内に温風が出る。
【0049】以上のようにして、燃焼式ヒータ91で暖
められて高熱になった機関冷却水が、エンジン本体3の
ウォータジャケットやヒータコア10へ流れ、その結
果、内燃機関の暖機促進や始動性の向上、ヒータコア1
0の性能等が向上する。
められて高熱になった機関冷却水が、エンジン本体3の
ウォータジャケットやヒータコア10へ流れ、その結
果、内燃機関の暖機促進や始動性の向上、ヒータコア1
0の性能等が向上する。
【0050】また、燃焼ガス排出管73に排出された燃
焼ガスが三方切換弁86に至ると、三方切換弁86では
分岐管84側が閉鎖され吸気通路14側が開通している
ので、燃焼ガスは吸気絞り弁51の上流の接続個所C2
から吸気通路14へ戻される。そして、吸気通路14に
戻された燃焼ガスは、燃焼式ヒータ91に導入されなか
った吸気とともにエンジン本体3の燃焼室に供給され、
図示しない燃料噴射弁から噴射される燃料と混合気を形
成して燃焼に供される(図1において実線矢印参照)。
焼ガスが三方切換弁86に至ると、三方切換弁86では
分岐管84側が閉鎖され吸気通路14側が開通している
ので、燃焼ガスは吸気絞り弁51の上流の接続個所C2
から吸気通路14へ戻される。そして、吸気通路14に
戻された燃焼ガスは、燃焼式ヒータ91に導入されなか
った吸気とともにエンジン本体3の燃焼室に供給され、
図示しない燃料噴射弁から噴射される燃料と混合気を形
成して燃焼に供される(図1において実線矢印参照)。
【0051】その際、エンジン本体3の燃焼室には、燃
焼式ヒータ91において冷却水との熱交換が行われて温
度が低くなった燃焼ガスが供給されるため、高温の吸気
を長時間吸入することによるエンジン1の熱害が防止さ
れる。さらに、CO2濃度が比較的に高い燃焼ガスをエ
ンジン本体3の燃焼室へ少量供給することにより、エン
ジン本体3の燃焼室における燃焼により発生するNOx
量を効率的に低減することができる。また、燃焼式ヒー
タ91から排出される燃焼ガスをエンジン本体3の燃焼
室で再燃焼することになり、その上、エンジン本体3の
燃焼室から排出される排気ガスは触媒コンバータ39で
浄化されるので、燃焼式ヒータ91から排出される燃焼
ガスを浄化してから外気に放出することができる。
焼式ヒータ91において冷却水との熱交換が行われて温
度が低くなった燃焼ガスが供給されるため、高温の吸気
を長時間吸入することによるエンジン1の熱害が防止さ
れる。さらに、CO2濃度が比較的に高い燃焼ガスをエ
ンジン本体3の燃焼室へ少量供給することにより、エン
ジン本体3の燃焼室における燃焼により発生するNOx
量を効率的に低減することができる。また、燃焼式ヒー
タ91から排出される燃焼ガスをエンジン本体3の燃焼
室で再燃焼することになり、その上、エンジン本体3の
燃焼室から排出される排気ガスは触媒コンバータ39で
浄化されるので、燃焼式ヒータ91から排出される燃焼
ガスを浄化してから外気に放出することができる。
【0052】さらに、燃焼式ヒータ91から排出される
燃焼ガスは、インタークーラ19の下流の吸気通路14
に流れ出ることから、ターボチャージャ15のコンプレ
ッサ15a及びインタークーラ19には流れ込まないの
で、これらの熱害も防止される。
燃焼ガスは、インタークーラ19の下流の吸気通路14
に流れ出ることから、ターボチャージャ15のコンプレ
ッサ15a及びインタークーラ19には流れ込まないの
で、これらの熱害も防止される。
【0053】ところで、上述のように燃焼式ヒータ91
の燃焼ガスを燃焼ガス排出管73を介して接続個所C2
の吸気通路14に戻しているときに、不測の事態が生じ
て、空気供給管71の途中が破れたり、あるいは空気供
給管71と吸気通路14との連結部分や空気供給管71
と燃焼式ヒータ91の空気取入口95との連結部分が外
れるなどして、結果的に燃焼式ヒータ91の空気取入口
95が大気に連通する状態になると、燃焼ガス排出管7
3が吸気通路14に連通していることから、ターボチャ
ージャ15のタービン15aによって昇圧された吸気の
圧力が、燃焼ガス排出管73,三方切換弁86,連結管
74,燃焼室48を介して燃焼筒40内に伝達され、さ
らに空気供給口62を介して空気通路94における逆止
弁96の下流側に伝達されるため、前記不測の事態が発
生した直後に空気通路94内における逆止弁96の下流
側の圧力が急激に増大する。一方、空気通路94内にお
ける逆止弁96の上流側は内部空間Sを介して空気取入
口95に連通しているので、空気通路94内における逆
止弁96の上流側の圧力は、前記不測の事態の発生直後
にほぼ大気圧になる。その結果、例え回転ファン90が
回転していても、空気通路94内において逆止弁96の
下流側のガス圧力の方が逆止弁96の上流側のガス圧力
よりも大きくなる。そして、この圧力変化の過程におい
て、逆止弁96の上流側のガス圧力と下流側のガス圧力
との差圧(正確に言えば、逆止弁96の下流側のガス圧
力に対する上流側のガス圧力の相対圧力)が逆止弁96
の前記開弁圧よりも小さくなるので、その時点で直ちに
逆止弁96は閉弁する。
の燃焼ガスを燃焼ガス排出管73を介して接続個所C2
の吸気通路14に戻しているときに、不測の事態が生じ
て、空気供給管71の途中が破れたり、あるいは空気供
給管71と吸気通路14との連結部分や空気供給管71
と燃焼式ヒータ91の空気取入口95との連結部分が外
れるなどして、結果的に燃焼式ヒータ91の空気取入口
95が大気に連通する状態になると、燃焼ガス排出管7
3が吸気通路14に連通していることから、ターボチャ
ージャ15のタービン15aによって昇圧された吸気の
圧力が、燃焼ガス排出管73,三方切換弁86,連結管
74,燃焼室48を介して燃焼筒40内に伝達され、さ
らに空気供給口62を介して空気通路94における逆止
弁96の下流側に伝達されるため、前記不測の事態が発
生した直後に空気通路94内における逆止弁96の下流
側の圧力が急激に増大する。一方、空気通路94内にお
ける逆止弁96の上流側は内部空間Sを介して空気取入
口95に連通しているので、空気通路94内における逆
止弁96の上流側の圧力は、前記不測の事態の発生直後
にほぼ大気圧になる。その結果、例え回転ファン90が
回転していても、空気通路94内において逆止弁96の
下流側のガス圧力の方が逆止弁96の上流側のガス圧力
よりも大きくなる。そして、この圧力変化の過程におい
て、逆止弁96の上流側のガス圧力と下流側のガス圧力
との差圧(正確に言えば、逆止弁96の下流側のガス圧
力に対する上流側のガス圧力の相対圧力)が逆止弁96
の前記開弁圧よりも小さくなるので、その時点で直ちに
逆止弁96は閉弁する。
【0054】したがって、吸気通路14内の高圧の吸気
が接続個所C2から燃焼ガス排出管73に逆流するのを
阻止することができ、さらに前記吸気が三方切換弁8
6,連結管74,燃焼室48,燃焼筒40に逆流するの
を阻止することができ、燃焼室48内の高温の燃焼ガス
が燃焼筒40,空気取入口62,空気通路94を通って
内部空間Sに逆流するのを阻止することができる。その
結果、回転ファン90の構成部材の焼損を防止すること
ができ、また、モータ92に接続されている配線等の電
気部品の焼損を防止することができる。
が接続個所C2から燃焼ガス排出管73に逆流するのを
阻止することができ、さらに前記吸気が三方切換弁8
6,連結管74,燃焼室48,燃焼筒40に逆流するの
を阻止することができ、燃焼室48内の高温の燃焼ガス
が燃焼筒40,空気取入口62,空気通路94を通って
内部空間Sに逆流するのを阻止することができる。その
結果、回転ファン90の構成部材の焼損を防止すること
ができ、また、モータ92に接続されている配線等の電
気部品の焼損を防止することができる。
【0055】逆止弁96を設けていない場合には、前述
のような不測の事態が生じたときに、吸気通路14から
高圧の吸気が燃焼ガス排出管73を通って燃焼式ヒータ
91の燃焼室48に逆流し、その結果、燃焼室48の高
温の燃焼ガスが空気通路94を通って内部空間S内に逆
流し、回転ファン90の樹脂製構成部材を焼損したり、
モータ92の配線等を焼損する虞れがあった。しかしな
がら、この実施の形態の内燃機関では逆止弁96を設け
たことにより、これらを未然に防止することができ、フ
ェールセーフに極めて優れたものとなる。
のような不測の事態が生じたときに、吸気通路14から
高圧の吸気が燃焼ガス排出管73を通って燃焼式ヒータ
91の燃焼室48に逆流し、その結果、燃焼室48の高
温の燃焼ガスが空気通路94を通って内部空間S内に逆
流し、回転ファン90の樹脂製構成部材を焼損したり、
モータ92の配線等を焼損する虞れがあった。しかしな
がら、この実施の形態の内燃機関では逆止弁96を設け
たことにより、これらを未然に防止することができ、フ
ェールセーフに極めて優れたものとなる。
【0056】次に、触媒コンバータ39の暖機促進時
や、触媒コンバータ39をSOx被毒やSOF被毒から
回復させる処理(以下、これを被毒回復処理と称す)を
行う時や、触媒コンバータ39に対する還元処理時等に
おいて、触媒コンバータ39を昇温させる必要が生じた
場合には、図3に示すように、弁装置78の作動によっ
て弁体80が開口79aを開き、これにより燃焼ガス排
出口65を開通し、さらに、三方切換弁86を制御して
吸気通路14側を閉鎖し分岐管84を開通する。
や、触媒コンバータ39をSOx被毒やSOF被毒から
回復させる処理(以下、これを被毒回復処理と称す)を
行う時や、触媒コンバータ39に対する還元処理時等に
おいて、触媒コンバータ39を昇温させる必要が生じた
場合には、図3に示すように、弁装置78の作動によっ
て弁体80が開口79aを開き、これにより燃焼ガス排
出口65を開通し、さらに、三方切換弁86を制御して
吸気通路14側を閉鎖し分岐管84を開通する。
【0057】そして、モータ92により回転ファン90
を回転し吸気通路14内を流れる吸気の一部を燃焼式ヒ
ータ91の燃焼筒40へ供給する。また、前記燃料ポン
プ89を作動して燃料を燃料導入通路88から燃焼筒4
0へ供給する。
を回転し吸気通路14内を流れる吸気の一部を燃焼式ヒ
ータ91の燃焼筒40へ供給する。また、前記燃料ポン
プ89を作動して燃料を燃料導入通路88から燃焼筒4
0へ供給する。
【0058】続いて、燃焼筒40のグロープラグに通電
され、回転ファン90によって燃焼筒40に供給された
吸気と燃料導入通路88から燃焼筒40内に供給された
燃料とからなる混合気が、前記グロープラグによって着
火され燃焼筒40内で燃焼される。
され、回転ファン90によって燃焼筒40に供給された
吸気と燃料導入通路88から燃焼筒40内に供給された
燃料とからなる混合気が、前記グロープラグによって着
火され燃焼筒40内で燃焼される。
【0059】この燃焼により生じた高温の燃焼ガスは、
回転ファン90が回転することにより生ずる気流によっ
て燃焼室48を燃焼ガス排出口65へ向けて流れる。そ
して、燃焼ガスの大部分は、燃焼ガス排出口65を通
り、さらに弁装置78の前記開口79aを経由して燃焼
ガス排出管73へ排出される(図3の実線矢印a4参
照)。
回転ファン90が回転することにより生ずる気流によっ
て燃焼室48を燃焼ガス排出口65へ向けて流れる。そ
して、燃焼ガスの大部分は、燃焼ガス排出口65を通
り、さらに弁装置78の前記開口79aを経由して燃焼
ガス排出管73へ排出される(図3の実線矢印a4参
照)。
【0060】ここで、燃焼ガス排出口63を経由して流
れる燃焼ガスは機関冷却水との熱交換により冷却される
が、燃焼ガス排出口65を経由して流れる燃焼ガスは機
関冷却水との熱交換が殆ど行われない。このため、燃焼
ガス排出口65から排出された燃焼ガスは、燃焼ガス排
出口63から排出された燃焼ガスに比べてかなり高温で
ある。
れる燃焼ガスは機関冷却水との熱交換により冷却される
が、燃焼ガス排出口65を経由して流れる燃焼ガスは機
関冷却水との熱交換が殆ど行われない。このため、燃焼
ガス排出口65から排出された燃焼ガスは、燃焼ガス排
出口63から排出された燃焼ガスに比べてかなり高温で
ある。
【0061】そして、前記燃焼ガス排出口65経由で燃
焼ガス排出管73に排出された高温の燃焼ガスが三方切
換弁86に至ると、三方切換弁86では吸気通路14側
が閉鎖され分岐管84側が開通しているので、燃焼ガス
は分岐管84へ流れて触媒コンバータ39の上流の接続
個所C3から排気通路42へ出る(図1において破線矢
印参照)。なお、この実施の形態では、燃焼ガス排出管
73のうち弁装置78と三方切換弁86とを接続する部
分と分岐管84は、燃焼ガス排出通路を構成する。
焼ガス排出管73に排出された高温の燃焼ガスが三方切
換弁86に至ると、三方切換弁86では吸気通路14側
が閉鎖され分岐管84側が開通しているので、燃焼ガス
は分岐管84へ流れて触媒コンバータ39の上流の接続
個所C3から排気通路42へ出る(図1において破線矢
印参照)。なお、この実施の形態では、燃焼ガス排出管
73のうち弁装置78と三方切換弁86とを接続する部
分と分岐管84は、燃焼ガス排出通路を構成する。
【0062】排気通路42の接続個所C3に排出された
燃焼式ヒータ91の燃焼ガスは、ここでエンジン本体3
から排出され排気通路42を流れてきた排気ガスと混ざ
り、結果的に排気ガスを昇温して、排気ガスとともに触
媒コンバータ39に流入してこれを昇温する。
燃焼式ヒータ91の燃焼ガスは、ここでエンジン本体3
から排出され排気通路42を流れてきた排気ガスと混ざ
り、結果的に排気ガスを昇温して、排気ガスとともに触
媒コンバータ39に流入してこれを昇温する。
【0063】したがって、燃焼ガス排出口65から排出
された高温の燃焼ガスを排気通路42における触媒コン
バータ39の上流の接続箇所C3へ供給することによ
り、触媒コンバータ39を早期に且つ高温に昇温するこ
とができる。
された高温の燃焼ガスを排気通路42における触媒コン
バータ39の上流の接続箇所C3へ供給することによ
り、触媒コンバータ39を早期に且つ高温に昇温するこ
とができる。
【0064】ここで、エンジン1の運転中には触媒コン
バータ39の上流の排気通路42内の排気ガス圧力が高
くなるが、燃焼式ヒータ91の燃焼用空気をターボチャ
ージャ15のコンプレッサ15aの下流から吸入してい
る結果、ターボチャージャ15の過給圧を利用して燃焼
式ヒータ91の燃焼ガス圧力を接続個所C3における排
気通路42内の排気ガス圧力よりも高くできるので、エ
ンジン1の運転中も燃焼式ヒータ91の燃焼ガスを触媒
コンバータ39の上流の排気通路42へ排出することが
できる。また、ターボチャージャ15による過給時にも
燃焼式ヒータ91の燃焼筒40内に排気ガスの逆流が発
生せず、逆火による失火を防止することができる。
バータ39の上流の排気通路42内の排気ガス圧力が高
くなるが、燃焼式ヒータ91の燃焼用空気をターボチャ
ージャ15のコンプレッサ15aの下流から吸入してい
る結果、ターボチャージャ15の過給圧を利用して燃焼
式ヒータ91の燃焼ガス圧力を接続個所C3における排
気通路42内の排気ガス圧力よりも高くできるので、エ
ンジン1の運転中も燃焼式ヒータ91の燃焼ガスを触媒
コンバータ39の上流の排気通路42へ排出することが
できる。また、ターボチャージャ15による過給時にも
燃焼式ヒータ91の燃焼筒40内に排気ガスの逆流が発
生せず、逆火による失火を防止することができる。
【0065】また、燃焼式ヒータ91から排出される燃
焼ガスは、ターボチャージャ15のタービン15bの下
流であって触媒コンバータ39の上流の排気通路42に
流れ出ることから、ターボチャージャ15及びエキゾー
ストマニホールド28等を流れず、これらにおいて冷却
されることがないので、冷却されない分だけ高温な燃焼
ガスを触媒コンバータ39の加熱に利用でき、触媒暖機
性の向上と、触媒温度の高温化を効率的に行うことがで
きる。
焼ガスは、ターボチャージャ15のタービン15bの下
流であって触媒コンバータ39の上流の排気通路42に
流れ出ることから、ターボチャージャ15及びエキゾー
ストマニホールド28等を流れず、これらにおいて冷却
されることがないので、冷却されない分だけ高温な燃焼
ガスを触媒コンバータ39の加熱に利用でき、触媒暖機
性の向上と、触媒温度の高温化を効率的に行うことがで
きる。
【0066】さらに、燃焼式ヒータ91から排出される
燃焼ガスは、ターボチャージャ15のコンプレッサ15
a及びインタークーラ19を流れないので、これらの熱
害も防止することができる。
燃焼ガスは、ターボチャージャ15のコンプレッサ15
a及びインタークーラ19を流れないので、これらの熱
害も防止することができる。
【0067】ところで、上述のように燃焼式ヒータ91
の燃焼ガスを燃焼ガス排出管73,分岐管84を介して
接続個所C3の排気通路42に戻しているときに、不測
の事態が生じて、空気供給管71の途中が破れたり、あ
るいは空気供給管71と吸気通路14との連結部分や空
気供給管71と燃焼式ヒータ91の空気取入口95との
連結部分が外れるなどして、結果的に燃焼式ヒータ91
の空気取入口95が大気に連通する状態になると、分岐
管84が排気通路42に連通していることから、排気通
路42内の排気ガス圧力が、分岐管84,三方切換弁8
6,燃焼ガス排出管73,弁室79,燃焼ガス排出口6
5,燃焼室48を介して燃焼筒40内に伝達され、さら
に空気供給口62を介して空気通路94における逆止弁
96の下流側に伝達される。特に、ターボチャージャ1
5の過給圧を高くして運転しているときには排気通路4
2内の排気ガス圧力も高くなるため、前記不測の事態が
発生した直後に空気通路94内における逆止弁96の下
流側の圧力が急激に増大する。一方、空気通路94内に
おける逆止弁96の上流側は内部空間Sを介して空気取
入口95に連通しているので、空気通路94内における
逆止弁96の上流側の圧力は、前記不測の事態の発生直
後にほぼ大気圧になる。その結果、例え回転ファン90
が回転していても、空気通路94内において逆止弁96
の下流側のガス圧力の方が逆止弁96の上流側のガス圧
力よりも大きくなる。そして、この圧力変化の過程にお
いて、逆止弁96の上流側のガス圧力と下流側のガス圧
力との差圧(正確に言えば、逆止弁96の下流側のガス
圧力に対する上流側のガス圧力の相対圧力)が逆止弁9
6の前記開弁圧よりも小さくなるので、その時点で直ち
に逆止弁96は閉弁する。
の燃焼ガスを燃焼ガス排出管73,分岐管84を介して
接続個所C3の排気通路42に戻しているときに、不測
の事態が生じて、空気供給管71の途中が破れたり、あ
るいは空気供給管71と吸気通路14との連結部分や空
気供給管71と燃焼式ヒータ91の空気取入口95との
連結部分が外れるなどして、結果的に燃焼式ヒータ91
の空気取入口95が大気に連通する状態になると、分岐
管84が排気通路42に連通していることから、排気通
路42内の排気ガス圧力が、分岐管84,三方切換弁8
6,燃焼ガス排出管73,弁室79,燃焼ガス排出口6
5,燃焼室48を介して燃焼筒40内に伝達され、さら
に空気供給口62を介して空気通路94における逆止弁
96の下流側に伝達される。特に、ターボチャージャ1
5の過給圧を高くして運転しているときには排気通路4
2内の排気ガス圧力も高くなるため、前記不測の事態が
発生した直後に空気通路94内における逆止弁96の下
流側の圧力が急激に増大する。一方、空気通路94内に
おける逆止弁96の上流側は内部空間Sを介して空気取
入口95に連通しているので、空気通路94内における
逆止弁96の上流側の圧力は、前記不測の事態の発生直
後にほぼ大気圧になる。その結果、例え回転ファン90
が回転していても、空気通路94内において逆止弁96
の下流側のガス圧力の方が逆止弁96の上流側のガス圧
力よりも大きくなる。そして、この圧力変化の過程にお
いて、逆止弁96の上流側のガス圧力と下流側のガス圧
力との差圧(正確に言えば、逆止弁96の下流側のガス
圧力に対する上流側のガス圧力の相対圧力)が逆止弁9
6の前記開弁圧よりも小さくなるので、その時点で直ち
に逆止弁96は閉弁する。
【0068】したがって、排気通路42内の高圧の排気
ガスが接続個所C3から分岐管84に逆流するのを阻止
することができ、さらに前記排気ガスが、三方切換弁8
6,燃焼ガス排出管73,燃焼ガス排出口65,燃焼室
48,燃焼筒40に逆流するのを阻止することができ、
燃焼室48内の高温の燃焼ガスが燃焼筒40,空気取入
口62,空気通路94を通って内部空間Sに逆流するの
を阻止することができる。その結果、回転ファン90の
樹脂製構成部材の焼損を防止することができ、また、モ
ータ92に接続されている配線等の電気部品の焼損を防
止することができる。
ガスが接続個所C3から分岐管84に逆流するのを阻止
することができ、さらに前記排気ガスが、三方切換弁8
6,燃焼ガス排出管73,燃焼ガス排出口65,燃焼室
48,燃焼筒40に逆流するのを阻止することができ、
燃焼室48内の高温の燃焼ガスが燃焼筒40,空気取入
口62,空気通路94を通って内部空間Sに逆流するの
を阻止することができる。その結果、回転ファン90の
樹脂製構成部材の焼損を防止することができ、また、モ
ータ92に接続されている配線等の電気部品の焼損を防
止することができる。
【0069】逆止弁96を設けていない場合には、前述
のような不測の事態が生じたときに、排気通路42から
高圧の排気ガスが分岐管84,燃焼ガス排出管73を通
って燃焼式ヒータ91の燃焼室48に逆流し、その結
果、燃焼室48の高温の燃焼ガスが空気通路94を通っ
て内部空間S内に逆流し、回転ファン90の構成部材を
焼損したり、モータ92の配線等を焼損する虞れがあっ
た。しかしながら、この実施の形態の内燃機関では逆止
弁96を設けたことにより、これらを未然に防止するこ
とができ、フェールセーフに極めて優れたものとなる。
のような不測の事態が生じたときに、排気通路42から
高圧の排気ガスが分岐管84,燃焼ガス排出管73を通
って燃焼式ヒータ91の燃焼室48に逆流し、その結
果、燃焼室48の高温の燃焼ガスが空気通路94を通っ
て内部空間S内に逆流し、回転ファン90の構成部材を
焼損したり、モータ92の配線等を焼損する虞れがあっ
た。しかしながら、この実施の形態の内燃機関では逆止
弁96を設けたことにより、これらを未然に防止するこ
とができ、フェールセーフに極めて優れたものとなる。
【0070】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る燃焼
式ヒータを有する内燃機関によれば、過給機の作動中
に、燃焼式ヒータへ燃焼用空気を導入する空気供給路が
破断するなどの不測の事態が生じても、燃焼式ヒータの
高温の燃焼ガスが燃焼式ヒータの燃焼室から送風手段に
逆流するのを防止することができ、その結果、送風手段
等の焼損を未然に防止することができる。
式ヒータを有する内燃機関によれば、過給機の作動中
に、燃焼式ヒータへ燃焼用空気を導入する空気供給路が
破断するなどの不測の事態が生じても、燃焼式ヒータの
高温の燃焼ガスが燃焼式ヒータの燃焼室から送風手段に
逆流するのを防止することができ、その結果、送風手段
等の焼損を未然に防止することができる。
【図1】本発明に係る燃焼式ヒータを有する内燃機関の
一実施の形態の概略構成図
一実施の形態の概略構成図
【図2】燃焼式ヒータの作動状態を示す断面図
【図3】燃焼式ヒータの別の作動状態を示す断面図
1…エンジン(内燃機関) 3…エンジン本体 5…吸気装置 7…排気装置 8…EGR装置 10…ヒータコア 11…ECU 13…エアクリーナ 14…吸気通路 15…ターボチャージャ 15a…コンプレッサ 15b…タービン 19…インタークーラ 22…インテークマニホールド 28…エキゾーストマニホールド 30…EGR弁 37…ヒータ内部冷却水通 37a…冷却水導入口 37b…冷却水排出口 39…触媒コンバータ 40…燃焼筒 41…隔壁 42…排気通路 43…外壁 48…燃焼室 50…電動ウォータポンプ 51…吸気絞り弁 62…空気供給口 63…燃焼ガス排出口 65…燃焼ガス排出口 71…空気供給管(空気供給路) 73…燃焼ガス排出管(燃焼ガス排出通路) 74…連結管 78…弁装置 79…弁室 80…弁体 81…EGR通路 82…アクチュエータ 84…分岐管(燃焼ガス排出通路) 86…三方切換弁(燃焼ガス経路切換手段) 88…燃料導入通路 89…燃料ポンプ 90…回転ファン(送風手段) 91…燃焼式ヒータ 92…モータ 93…ハウジング 94…空気通路 95…空気取入口 96…逆止弁(連通遮断手段) C1…空気供給管71と吸気通路14との接続箇所 C2…燃焼ガス排出管73と吸気通路14との接続箇所 C3…排気通路14と分岐管84との接続個所 F…火炎 S…ハウジング93の内部空間 W…熱媒体循環路 W1…冷却水導入通路 W2…冷却水排出路 W3…冷却水排出路
Claims (2)
- 【請求項1】 内燃機関の吸気通路から燃焼用空気を導
入して燃料と混合し、その混合気を燃焼室で燃焼して生
じた燃焼ガスが持つ熱を利用して機関関連要素を昇温す
る燃焼式ヒータを有する内燃機関において、 前記吸気通路の吸気を昇圧する過給機と、 前記過給機により昇圧された吸気を前記燃焼用空気とし
て導入する空気供給路と、 内燃機関の気筒を迂回して前記燃焼ガスを内燃機関の排
気通路に導入する燃焼ガス排出通路と、 前記空気供給路と前記燃焼室との間に設けられ前記空気
供給路から導入された燃焼用空気を前記燃焼室に導入す
るとともに前記燃焼室で生じた燃焼ガスを前記燃焼ガス
排出通路へ導入する送風手段と、 前記送風手段と前記燃焼室との間に設けられこの間のガ
スの流通を許容及び阻止可能な連通遮断手段と、 を備えたことを特徴とする燃焼式ヒータを有する内燃機
関。 - 【請求項2】 前記空気供給路との接続個所よりも下流
の前記吸気通路と前記燃焼ガス排出通路が、燃焼ガスを
排気通路と吸気通路のいずれに導入するか選択的に切り
換え可能な燃焼ガス経路切換手段を介して接続されてい
ることを特徴とする請求項1に記載の燃焼式ヒータを有
する内燃機関。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11067503A JP2000265911A (ja) | 1999-03-12 | 1999-03-12 | 燃焼式ヒータを有する内燃機関 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11067503A JP2000265911A (ja) | 1999-03-12 | 1999-03-12 | 燃焼式ヒータを有する内燃機関 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000265911A true JP2000265911A (ja) | 2000-09-26 |
Family
ID=13346867
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11067503A Pending JP2000265911A (ja) | 1999-03-12 | 1999-03-12 | 燃焼式ヒータを有する内燃機関 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000265911A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105927427A (zh) * | 2016-05-24 | 2016-09-07 | 中山弗雷德机械有限公司 | 一种逆卡诺循环汽车减排装置 |
-
1999
- 1999-03-12 JP JP11067503A patent/JP2000265911A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105927427A (zh) * | 2016-05-24 | 2016-09-07 | 中山弗雷德机械有限公司 | 一种逆卡诺循环汽车减排装置 |
| CN105927427B (zh) * | 2016-05-24 | 2018-07-17 | 中山弗雷德机械有限公司 | 一种逆卡诺循环汽车减排装置 |
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Legal Events
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