JP2000265985A - ポンプ装置 - Google Patents

ポンプ装置

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JP2000265985A
JP2000265985A JP11066954A JP6695499A JP2000265985A JP 2000265985 A JP2000265985 A JP 2000265985A JP 11066954 A JP11066954 A JP 11066954A JP 6695499 A JP6695499 A JP 6695499A JP 2000265985 A JP2000265985 A JP 2000265985A
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Yukinobu Yumita
行宣 弓田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ノイズが生じにくく、しかも部品の耐久性を
向上させること。また、モータの発熱を抑えること。 【解決手段】 このポンプ装置は、モータの出力軸16
にインペラ4,5が具備され、このインペラを回転駆動
することにより流体を送り出す。そして、ポンプ装置の
ポンプ部を構成するケーシング2にモータの出力軸16
を回転自在に軸支する軸受装置12,13を支持する軸
受支持部2dとステータコア17を支持するステータ支
持部2cとを設け、ステータ支持部2cにはケーシング
2を介してステータコア17と反対側にインペラ室10
Aが隣接して設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はポンプ装置に関し、
特に食器洗い乾燥機に適するポンプ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のポンプ装置として、単体となるモ
ータにポンプ部品を組み付けた構造を有しているものが
ある。このような従来構造のポンプ装置は、洗濯機に内
蔵される自吸式ポンプに使用されている。このような自
吸式ポンプは、たとえば、特開平8−135590号公
報や特開平10−196582号公報に開示されてい
る。また、従来のポンプ装置として、食器洗い乾燥機に
使用されているポンプ装置がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述の自吸式ポンプ装
置は、モータとポンプが別部品であり、モータがポンプ
ケースに組み込まれて一体化される構造となっているた
め、オイルシール保持部材とモータの出力軸との芯合わ
せが難しいものとなっている。芯合わせが不十分である
と、ノイズが発生する、シールの寿命が短くなるなどの
欠点がある。また、モータの保持のために、取付板等の
別部品が必要となるので組立工数が多くなると共にコス
トアップになる。また、冷却するためのファンが別途必
要な場合もあり、コストアップになりがちとなる。
【0004】また、上述の食器洗い乾燥機に使用されて
いるポンプ装置は、モータとしてインダクションモータ
が使用されているために、50/60Hzで特性が異な
る。すなわち、モータの回転数が、50/60Hzでそ
れぞれ3000/3600rpmと低いために、ポンプ
効率が悪く、ポンプが大型になる。また、インダクショ
ンモータのために、効率が悪く、発熱が大きい。さら
に、冷却ファンが必要となる。
【0005】そこで、本発明の目的は、ノイズが生じに
くく、しかも部品の耐久性を向上させることができ、モ
ータ部の発熱を抑えることができるポンプ装置を提供す
ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記した目的に鑑みて、
本発明のポンプでは、モータの出力軸にインペラが具備
され、このインペラを回転駆動することにより流体を送
り出すポンプ装置において、該ポンプ装置のポンプ部を
構成するケーシングの一部で出力軸を回転自在に軸支す
る軸受装置を支持する軸受支持部を有すると共にステー
タコアを支持するステータ支持部を有し、ステータ支持
部にはケーシングを介してステータコアと反対側にイン
ペラ室が隣接して設けられている。これにより、モータ
の出力軸とこの出力軸に取り付けられる軸受装置やステ
ータコアなどの各部品の同芯の確保が容易となる。ま
た、ステータコアからの発熱をインペラ室の流体によっ
て冷却することができる。
【0007】また、他の発明では、上述の発明のポンプ
装置に加え、ステータコアの中心に設けられた貫通孔
に、軸受支持部とステータ支持部とを対向して配設し、
ステータ支持部は、ステータコアの中心の内壁を支持す
るように設けられている。これにより、ステータ支持部
が、ポンプ側ケーシングで代用されるため、部品点数が
削減され、安価なポンプが可能になる。また、ステータ
コアの中心の貫通孔に、軸受支持部とステータ支持部と
を配設するという簡単な構成のため、組み立てが容易と
なる。
【0008】また、他の発明では、上述の各発明のポン
プ装置に加え、インペラは、その一部が軸受支持部とス
テータ支持部とで形成される空間に入り込み、インペラ
室のその空間に入り込んでいる流体を撹拌する形状にさ
れている。これにより、冷却効果が高められる。
【0009】また、他の発明では、上述の各発明のポン
プ装置に加え、ステータコアの軸方向外側に、ファン羽
根を備えたロータヨークを配置している。これにより、
ステータコアの発熱を水冷と空冷の両方式で冷却するこ
とができる。
【0010】また、他の発明では、上述の各発明のポン
プ装置に加え、ステータコアの軸方向外側に、マグネッ
トを備えたロータヨークを配置するとともに、インペラ
室にマグネットに対向するように磁性体からなる撹拌部
材が設けられている。これにより、水冷効果が高められ
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明のポンプ装置の実施
の形態について図1から図6を参照しながら説明する。
図1は、本発明のポンプ装置の縦断面図、図2は正面
図、図3は左側面図、図4は右側面図、図5は図4にお
いて矢印A方向から見た部分略図、図6は、ポンプ装置
のモータ部の結線図である。
【0012】本発明のポンプ装置は、従来のように別部
品からなるポンプとモータを組み付けた構造ではなく、
ポンプとモータが一体構造となっているとともに、モー
タが水冷構造になっていることを特徴としている。
【0013】本発明のポンプ装置は、図示の例では食器
洗い乾燥機用ポンプ装置になっている。このポンプ装置
のポンプ部は、第1および第2のポンプ側ケーシングと
してのポンプ側ケーシング1,2と、ポンプ側ケーシン
グ1,2間に配置される分離壁3と、第1および第2の
インペラとしての樹脂製のインペラ4,5と、シール部
材としてのゴム製のオイルシール6とからなり、循環水
ポンプ部と排水ポンプ部を構成している。
【0014】ポンプ側ケーシング1と分離壁3で囲まれ
る循環水ポンプ部は、ポンプ側ケーシング1の内壁で形
成された吸水口7と、吸水口7に続くポンプ側ケーシン
グ1の内壁と分離壁3とで形成され、インペラ4が配置
されるインペラ室8と、インペラ室8と連通するように
ポンプ側ケーシング1に一体形成された渦巻き状吐出部
9とを備えている。インペラ4は、シャフト16が挿通
される穴が開いた取付部4aと、羽根部4bと、羽根部
4bに一体形成された環状リブ4cを備えている。分離
壁3には、インペラ5の取付部5aが通る穴3aと、イ
ンペラ4の環状リブ4cが入り込むことによりラビリン
ス構造をなす環状溝3bが形成されている。
【0015】排水ポンプ部には、ポンプ側ケーシング2
と分離壁3で囲まれて、インペラ5が配置されるインペ
ラ室10が形成されている。また、排水ポンプ部は、そ
れぞれインペラ室10と連通するように、ポンプ側ケー
シング2に一体形成された入水口23と出水口24を備
えている。インペラ5は、シャフト16が挿通される穴
が開いており、インペラ4の取付部4aにドッキングす
る取付部5aと、羽根部5bと、羽根部5bに一体形成
された突起5cを備えている。
【0016】ポンプ装置のモータ部は、円筒状のモータ
側ケーシング11と、軸受装置としてのラジアル軸受
(ボールベアリングや焼結軸受など)12,13と、ロ
ータ用のマグネット14と、ロータヨーク15と、モー
タの出力軸となるシャフト16と、ステータコア17
と、ボビン18と、コイル19と、基板20と、ホール
IC21と、リード線22とから構成される。ロータヨ
ーク15は、カップ状に形成されており、内周部にロー
タ用のマグネット14が固着される。ロータヨーク15
は、マグネット14のバックアップヨークになってお
り、鉄製の磁性材料(たとえば、絞り性の良い低炭素
鋼)が使用される。カップの側面には、ファンの羽根1
5aが切り起こされている。
【0017】第2のポンプ側ケーシング2は、第1のモ
ータ側ケーシング1の環状突出部1aがはめ込まれる環
状溝部2aと、環状溝部2aから延びている大径円筒状
延出部2bと、大径円筒状延出部2bの径より小さい径
を有し、大径円筒状延出部2bから外向きに延びている
中径円筒状延出部2cと、中径円筒状延出部2cの径よ
り小さい径を有し、中径円筒状延出部2cから折り返し
てさらに内向きに延びている小径円筒状延出部2dとを
備えている。
【0018】第2のポンプ側ケーシング2の構造につい
て、換言すると、ステータコア17中心に設けられた貫
通孔に軸受支持部としての小径円筒状延出部2dと、ス
テータコア17中心の内壁を支持するステータ支持部と
しての中径円筒状延出部2cとを対向して配設してい
る。第2のポンプ側ケーシング2の中径円筒状延出部2
cと小径円筒状延出部2dとで形成される空間には、イ
ンペラ室10とつながってインペラ5の突起5cが入り
込むインペラ室10Aが形成されている。
【0019】ポンプ側ケーシング1,2とモータ側ケー
シング11は、ねじ25で締め付けられ、一体化され
る。また、モータ側ケーシング11には、図5に示すよ
うに、リード線22の直径よりわずかに幅の狭いリード
線通し穴11cが形成されている。このリード線通し穴
11cは、ねじ25による締め付け時にリード線22を
挟み付け、リード線22の抜け強度を確保している。ま
た、モータ側ケーシング11の底壁(図1では右側)に
は、風通し穴11aが形成されている。
【0020】次に、このポンプ装置の詳細構造と組み立
て方法について説明する。
【0021】まず、ポンプ側ケーシング2の中径円筒状
延出部2cおよび小径円筒状延出部2dに、アウターロ
ータ型モータを形成する各構成要素を取り付ける。すな
わち、ポンプ側ケーシング2の中径円筒状延出部2cの
外壁には、ステータコア組(ステータコア17と、ボビ
ン18と、ボビン18に巻かれたコイル19と、ボビン
19に取り付けられた基板20と、基板20に結線され
たホールIC21およびリード線22を含む)をリード
線22側から先に挿入し、ステータコア17と中径円筒
状延出部2cとを超音波溶着などの接合手段で固定す
る。
【0022】次に、小径円筒状延出部2dの一方の端
部、すなわち先端部の内壁にオイルシール6を圧入等の
接合方法方で固定する。次に、小径円筒状延出部2dの
中間部と他方の端部に、軸受装置としてラジアル軸受1
2,13を圧入などの接合方法で固定する。その後、オ
イルシール6とラジアル軸受12および13に、吸水口
7付近まで延びるようにシャフト16を挿通する。この
シャフト16の一方の端部16aには、ロータ組(マグ
ネット14が取り付けられたロータヨーク15からな
る)が挿入、固定される。また、このロータ組の挿入と
は反対側の端部16bからインペラ5と続いて分離壁
3、インペラ4が挿入され、圧入等によって固定され
る。なお、インペラ4とインペラ5との係合は、軸方向
に移動可能に結合されている。
【0023】上記構造のモータは、三相DCブラシレス
モータを構成し、図6の結線図に示すように、コイル1
9は、スター結線されて三相電圧が供給されるコイル
A,BおよびCからなり、ホールIC21は、コイル
A,BおよびCの間に配置されてDC電源(たとえば5
ボルト)が供給される3個のホール素子HA,HBおよ
びHCからなる。
【0024】ロータヨーク15が固定されるシャフト1
6の一方の端部16aは、圧入結合を強化するためのロ
ーレットが形成されている。また、インペラ4が固定さ
れるシャフト16の他方の端部16bは、圧入結合を強
化するためのセレーションが形成されている。モータ側
ケーシング11は、アウターロータ型モータのロータ部
の覆いとして共用されている。
【0025】上記の構造では、ポンプ側ケーシング2の
各延出部2c,2dに、オイルシール6と、ラジアル軸
受12,13と、ステータコア17が固定、保持される
ために、各部品の同芯の確保が容易となる。
【0026】次に、上記構造のポンプ装置の動作につい
て説明する。
【0027】まず、食器洗い乾燥機の食器洗いモード時
には、リード線22に三相電圧が供給されてモータが起
動され、モータの出力軸となるシャフト16が、一定時
間の間、図3から見て反時計回りに回転するように駆動
される。それにより、インペラ4も反時計回りに回転す
る。それと同時に、インペラ5も反時計回りに回転する
が、排水時と逆の回転のため、排水側への漏水はない。
【0028】インペラ4の回転により、吸水口7から食
器洗浄水が吸いこまれ、インペラ室8に供給される。こ
のとき、インペラ室8の圧力が高まるので、インペラ室
10側への水漏れが発生するおそれがあるが、インペラ
4の環状リブ4cと分離壁3の環状溝によるラビリンス
構造が水漏れを極力少なくするように働く。次いで、イ
ンペラ室8内の食器洗浄水は、インペラ4の羽根部4b
の回転の働きによって渦巻き状吐出部9の入口9aに送
り込まれる。送り込まれた食器洗浄水は、渦巻き状吐出
部9の出口9bからポンプ装置外に噴出して、食器に注
がれ、食器が洗浄される。洗浄後の食器洗浄水は、再び
吸水口7から吸いこまれ、循環的に使用される。
【0029】なお、食器洗い乾燥機の食器洗いモード時
にはモータ側ケーシング2の中径円筒状延出部2cに固
定されているステータコア17からの発熱は、ロータヨ
ーク15のファン羽根15aの回転により、モータ側ケ
ーシング11の風通し穴11aから入る風によって空冷
される。また、インペラ室10Aに入り込んでいる温水
または冷水によってもステータコア17は冷却される。
ただし、温水の場合は、その冷却効果は小さいものとな
る。
【0030】次に、一定時間の間の食器洗浄作業が終了
すると、続いて、リード線22に食器洗い動作時の三相
電圧と順序が逆の関係になる三相電圧が供給され、モー
タが逆回転するように駆動される。モータが逆回転する
と、モータの出力軸となるシャフト16が、図3から見
て時計回りに回転するように駆動される。それにより、
インペラ5も時計回りに回転する。それと同時に、イン
ペラ4も時計回りに回転するが、その回転方向が渦巻き
状吐出部9の渦巻き方向と逆であり、ポンプ効率が極端
に悪くなるため、支障はない。
【0031】インペラ5の回転により、食器洗い乾燥機
内部の底に溜まった洗浄後の水は、入水口23から吸い
こまれ、インペラ室10およびインペラ室10Aに供給
される。次いで、インペラ室10内の水は、インペラ5
の羽根部5bの回転の働きによって出水口24に送り込
まれ、食器洗い乾燥機外に排水される。
【0032】モータ側ケーシング2の中径円筒状延出部
2cに固定されているステータコア17からの発熱は、
ロータヨーク15のファン羽根15aの回転による空冷
に加えて、インペラ室10A内への通水によって水冷さ
れる。このとき、インペラ室10A内の水は、インペラ
5の突起5cの回転により撹拌され、冷却効果が高めら
れる。
【0033】以上説明した構成および動作により、次の
ような効果がある。 1)同一のポンプ側ケーシングに、オイルシール、軸受
装置およびステータコアが固定、保持されるために、各
部品の同芯の確保が容易となる。 2)従来構造におけるモータの取付板の代用として、ポ
ンプ側ケーシングが共用に使用されるため、部品点数が
削減され、安価なポンプが可能になる。 3)モータ部を含むトータルの組み立てが容易となり、
精度も出し易くなる。 4)アウターロータ型モータを使用するため、マグネッ
トが大きくなり、安価なフェライトマグネットを使用し
て必要とする磁束が確保できる。 5)アウターロータ型モータを使用するため、ステータ
コアが小さく、かつ巻線が容易となり、材料費、巻線費
が安価になる。 6)ブラシレスDCモータを使用するため、50/60
Hz特性が同じになる。 7)ブラシレスDCモータを使用するため、モータの回
転数を容易にアップでき、回転数の高い領域での使用が
可能となり、ポンプ効率がアップし、小型にできる。ま
た、モータの効率アップも図れる。 8)アウターロータの側面をファンとして使用するた
め、冷却用の別ファンが不要となる。 9)ブラシレスモータを使用するため、効率が良く、発
熱が抑えられる。
【0034】上述のように、本発明の実施の形態につい
て説明したが、本発明はこれに限らず種々の変形、応用
が可能である。たとえば、上述の実施の形態では、食器
洗い乾燥機用ポンプ装置としたが、これに限らずポンプ
一般に適用可能である。また、インペラを2つ備えるも
のではなく、1つのみのインペラを有するポンプ装置に
適用しても良い。
【0035】また、マグネット14を固定するロータヨ
ーク部を鉄製の磁性材料とし、ファン羽根15aを切り
起こしではなく樹脂製とし、ロータヨーク部およびシャ
フト16を、インサート成形で固定しても良い。
【0036】また、他の実施例では、図7に示すよう
に、ステータコア17の外側にあるロータヨーク15
に、マグネット26を固定し、インペラ室10A内にマ
グネット26に対向するように磁性体からなる撹拌部材
27を設けても良い。なお、この図7で示すポンプ装置
は、図1から図6のポンプ装置と基本的に同一構造であ
り、同一部分には同一符号を付してその説明を省略また
は簡略化する。このポンプ装置は、液体の撹拌構造と、
モータ側ケーシング11に風通し穴11aが形成されて
いないことと、ロータヨーク15にファン羽根15aが
形成されていない点において、図1から図6のポンプ装
置と異なる。
【0037】図7に示すポンプ装置の撹拌構造は、モー
タ側ケーシング2の中径円筒状延出部2cと小径円筒状
延出部2dの連結部分のインペラ室10A内に凹部28
を形成し、撹拌部材27を断面弾丸形状にしてその先端
を凹部28に当てるように配置する構成とされる。この
ように構成することにより、ロータヨーク15と一体回
転するマグネット26が回転すると、それに応じて、撹
拌部材27も回転し、インペラ室10A内の水が撹拌さ
れる。
【0038】また、ステータコア17やラジアル軸受1
2,13等の支持をポンプ側ケーシング2で行う構成
は、3相のDCブラシレスモータ以外に、AC同期モー
タ、ステッピングモータ等の他のブラシレスモータやD
Cブラシ付きモータ等のブラシ付きモータにも適用する
ことができる。また、上述した各撹拌構造やファン羽根
15aについても、各種のモータに適用することができ
る。
【0039】
【発明の効果】本発明の各ポンプ装置は、同じポンプケ
ーシングにオイルシール、軸受けおよびステータコアが
固定、保持されるために、各部品の同心の確保が容易と
なる。また、モータの取付板の代用として、ポンプケー
シングが共用に使用されるため、部品点数が削減され、
安価なポンプが可能になる。また、モータ部も含み、ト
ータルの組立が容易となり、精度も出し易くなる。ま
た、ポンプ側ケーシングの形状を工夫することによって
ステータコアをポンプ装置内の液体の一部を利用して冷
却することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のポンプ装置の実施の形態を示す縦断面
図で図3のI−I線断面図である。
【図2】図1に示すポンプ装置の正面図である。
【図3】図2に示すポンプ装置の左側面図である。
【図4】図2に示すポンプ装置の右側面図である。
【図5】図4の矢印Aから見た部分略図である。
【図6】図1に示すポンプ装置のモータ部の結線図であ
る。
【図7】本発明のポンプ装置の他の実施例を示す縦断面
図である。
【符号の説明】
1 ポンプ側ケーシング 2 ポンプ側ケーシング 2c 中径円筒状延出部(ステータ支持部) 2d 小径円筒状延出部(軸受支持部) 3 分離壁 4 インペラ 5 インペラ 5c 突起 10A インペラ室 12,13 ラジアル軸受(軸受装置) 15 ロータヨーク 15a ファン羽根 16 シャフト(モータの出力軸) 17 ステータコア 26 マグネット 27 撹拌部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) // A47L 15/42 A47L 15/42 F H02K 21/22 H02K 21/22 M Fターム(参考) 3B082 BF02 BF04 3H034 AA01 AA13 BB01 BB06 BB14 CC06 DD01 DD14 EE03 EE05 EE12 5H607 AA02 AA12 BB01 BB09 BB14 CC05 DD01 DD02 DD03 DD08 FF06 GG01 5H621 GA01 HH01 JK15 JK17 JK19

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モータの出力軸にインペラが具備され、
    このインペラを回転駆動することにより流体を送り出す
    ポンプ装置において、該ポンプ装置のポンプ部を構成す
    るケーシングの一部で上記出力軸を回転自在に軸支する
    軸受装置を支持する軸受支持部を有すると共にステータ
    コアを支持するステータ支持部を有し、上記ステータ支
    持部には上記ケーシングを介して上記ステータコアと反
    対側にインペラ室が隣接して設けられていることを特徴
    とするポンプ装置。
  2. 【請求項2】 前記ステータコアの中心に設けられた貫
    通孔に、前記軸受支持部と前記ステータ支持部とを対向
    して配設し、前記ステータ支持部は、前記ステータコア
    の中心の内壁を支持することを特徴とする請求項1記載
    のポンプ装置。
  3. 【請求項3】 前記インペラは、その一部が前記軸受支
    持部と前記ステータ支持部とで形成される空間に入り込
    み、インペラ室のその空間に入り込んでいる流体を撹拌
    する形状にされていることを特徴とする請求項1または
    2記載のポンプ装置。
  4. 【請求項4】 前記ステータコアの軸方向外側に、ファ
    ン羽根を備えたロータヨークを配置したことを特徴とす
    る請求項1、2または3記載のポンプ装置。
  5. 【請求項5】 前記ステータコアの軸方向外側に、マグ
    ネットを備えたロータヨークを配置するとともに、前記
    インペラ室に上記マグネットに対向するように磁性体か
    らなる撹拌部材が設けられていることを特徴とする請求
    項1、2、3または4記載のポンプ装置。
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Cited By (5)

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