JP2000267462A - 無端状ベルト体のクリーニング装置および画像形成装置 - Google Patents
無端状ベルト体のクリーニング装置および画像形成装置Info
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- Cleaning In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 クリーニング性の良好な搬送ベルトのクリー
ニング装置を得る。 【解決手段】 クリーニング装置3はローラ32とバッ
クアップ部材31を備えており、また搬送ベルト25の
幅方向に延設されている。バックアップ部材31は、平
坦状の板金31aと、搬送ベルト25の移動方向に空間
Lによって2つに分割され、板金31aに取り付けられ
たスポンジ状の軟質部材31b、31cと、一面が軟質
部材31b、31cに密着し、他面が搬送ベルト25と
摺擦するフィルム31dとを備えている。ローラ32を
搬送ベルト25に当接する際、軟質部材31b、31c
の空間Lにローラ32を押し当てることにより、本来搬
送ベルト25の持つ弾性力によってローラ32と搬送ベ
ルト25を均一に当接することが可能になり、バックア
ップ部材31の精度に関わらず、搬送ベルト25を均一
にクリーニングすることができる。
ニング装置を得る。 【解決手段】 クリーニング装置3はローラ32とバッ
クアップ部材31を備えており、また搬送ベルト25の
幅方向に延設されている。バックアップ部材31は、平
坦状の板金31aと、搬送ベルト25の移動方向に空間
Lによって2つに分割され、板金31aに取り付けられ
たスポンジ状の軟質部材31b、31cと、一面が軟質
部材31b、31cに密着し、他面が搬送ベルト25と
摺擦するフィルム31dとを備えている。ローラ32を
搬送ベルト25に当接する際、軟質部材31b、31c
の空間Lにローラ32を押し当てることにより、本来搬
送ベルト25の持つ弾性力によってローラ32と搬送ベ
ルト25を均一に当接することが可能になり、バックア
ップ部材31の精度に関わらず、搬送ベルト25を均一
にクリーニングすることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無端状ベルト体の
クリーニング装置、および、前記クリーニング装置を備
えた、電子写真方式あるいは静電記録方式による複写機
やプリンタないしはインクジェット記録装置などの画像
形成装置に関する。
クリーニング装置、および、前記クリーニング装置を備
えた、電子写真方式あるいは静電記録方式による複写機
やプリンタないしはインクジェット記録装置などの画像
形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のカラー画像形成装置の一例とし
て、第1、第2、第3、および第4の画像形成部を直列
状に配置し、すべての画像形成部に接するように転写材
を搬送するための誘電体フィルムからなる無端状ベルト
体である搬送ベルトを具備し、各画像形成部は、それぞ
れ搬送ベルトに対向して配置された回転円筒状の像担持
体を有し、その周辺に、各像担持体表面を一様に帯電さ
せる帯電手段、これら帯電面に原稿からの反射光、画像
変調されたレーザビームなどの画像信号を付与して静電
潜像をを形成するための潜像形成手段、これにトナーを
付与してトナー像を形成する現像手段、トナー像を搬送
ベルト上に担持搬送される転写材に転写するための転写
手段、および像担持体上に残留したトナーを清掃するた
めのクリーナを具備したカラー画像形成装置が知られて
いる。各現像手段にはそれぞれマゼンタ、シアン、イエ
ロー、ブラック各色のトナーが収納されている。
て、第1、第2、第3、および第4の画像形成部を直列
状に配置し、すべての画像形成部に接するように転写材
を搬送するための誘電体フィルムからなる無端状ベルト
体である搬送ベルトを具備し、各画像形成部は、それぞ
れ搬送ベルトに対向して配置された回転円筒状の像担持
体を有し、その周辺に、各像担持体表面を一様に帯電さ
せる帯電手段、これら帯電面に原稿からの反射光、画像
変調されたレーザビームなどの画像信号を付与して静電
潜像をを形成するための潜像形成手段、これにトナーを
付与してトナー像を形成する現像手段、トナー像を搬送
ベルト上に担持搬送される転写材に転写するための転写
手段、および像担持体上に残留したトナーを清掃するた
めのクリーナを具備したカラー画像形成装置が知られて
いる。各現像手段にはそれぞれマゼンタ、シアン、イエ
ロー、ブラック各色のトナーが収納されている。
【0003】上記構成において、カセットから転写材が
取り出されて搬送ベルトに供給され、この転写材が第1
の画像形成部に達すると、この位置で像担持体などによ
る画像形成動作が行われて、転写材にはマゼンタトナー
像が形成される。
取り出されて搬送ベルトに供給され、この転写材が第1
の画像形成部に達すると、この位置で像担持体などによ
る画像形成動作が行われて、転写材にはマゼンタトナー
像が形成される。
【0004】次いで、転写材が第2〜第4の画像形成部
に搬送されて行くにつれて、各画像形成部において、シ
アントナー、イエロートナー、およびブラックトナーに
よる像が順次重畳形成され、その後、トナー像を担持し
た転写材は搬送ベルトから分離されて定着装置に至り、
各色トナー像が溶解定着されてカラー画像となって機外
に排出される。
に搬送されて行くにつれて、各画像形成部において、シ
アントナー、イエロートナー、およびブラックトナーに
よる像が順次重畳形成され、その後、トナー像を担持し
た転写材は搬送ベルトから分離されて定着装置に至り、
各色トナー像が溶解定着されてカラー画像となって機外
に排出される。
【0005】転写手段が配置された各転写部位において
は、転写材に転移せず像担持体上に残った残留トナー
は、各クリーナによって除去されて、各像担持体はつぎ
の画像形成工程に入りうる状態となる。
は、転写材に転移せず像担持体上に残った残留トナー
は、各クリーナによって除去されて、各像担持体はつぎ
の画像形成工程に入りうる状態となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、以上のよう
に画像形成が進行すると、装置本体内部に発生する飛散
トナー、転写材による紙粉、あるいは、一度画像形成さ
れた転写材の裏面に画像形成する場合には、1面目に付
着したオイルなどによって搬送ベルトが次第に汚れ、こ
れが以降の工程で搬送される転写材を汚染するような事
態を生じるため、搬送ベルトには適切なクリーニング装
置を配設して搬送ベルトの汚染を阻止する必要がある。
に画像形成が進行すると、装置本体内部に発生する飛散
トナー、転写材による紙粉、あるいは、一度画像形成さ
れた転写材の裏面に画像形成する場合には、1面目に付
着したオイルなどによって搬送ベルトが次第に汚れ、こ
れが以降の工程で搬送される転写材を汚染するような事
態を生じるため、搬送ベルトには適切なクリーニング装
置を配設して搬送ベルトの汚染を阻止する必要がある。
【0007】このため上記クリーニング装置のクリーニ
ング手段としては、従来から種々のものが提案されてい
る。例えば、クリーニングウェブのような比較的柔軟な
材質を有する手段が用いられているが、ウェブの有する
汚れを保有する機能を十分に発揮することが困難なた
め、それがウェブの送り量を増す要因となり、その結果
ウェブの消費量が増大し、ウエブを定期的に交換しなけ
ればならない。
ング手段としては、従来から種々のものが提案されてい
る。例えば、クリーニングウェブのような比較的柔軟な
材質を有する手段が用いられているが、ウェブの有する
汚れを保有する機能を十分に発揮することが困難なた
め、それがウェブの送り量を増す要因となり、その結果
ウェブの消費量が増大し、ウエブを定期的に交換しなけ
ればならない。
【0008】また、他の例としてクリーニングブレード
のような手段は、被クリーニング面を圧接するので像担
持体のような剛性のある部材には好適であるが、前述の
ようなクリーニング装置の搬送ベルト部には強固なバッ
クアップ手段を必要とする。この場合、バックアップ手
段の精度が要求され、ブレードが均一に当接するために
バックアップ手段にイコライズ機能を設けるなどにより
その構成が複雑化せざるを得ない。
のような手段は、被クリーニング面を圧接するので像担
持体のような剛性のある部材には好適であるが、前述の
ようなクリーニング装置の搬送ベルト部には強固なバッ
クアップ手段を必要とする。この場合、バックアップ手
段の精度が要求され、ブレードが均一に当接するために
バックアップ手段にイコライズ機能を設けるなどにより
その構成が複雑化せざるを得ない。
【0009】更に、図7に示すように搬送ベルト100
の表面を研磨する場合にはブレードの代わりに円筒状部
材してのローラ101を用いてベルト表面を削るときに
も上記同様に精度の要求されるバックアップ手段102
を必要とする。
の表面を研磨する場合にはブレードの代わりに円筒状部
材してのローラ101を用いてベルト表面を削るときに
も上記同様に精度の要求されるバックアップ手段102
を必要とする。
【0010】そこで、このような事態に対処するため、
搬送ベルトをクリーニングあるいは研磨するためあらゆ
るクリーニング手段に適応できるバックアップ手段を用
いるとともに搬送ベルトの弾性力を利用することによっ
てクリーニング機能を十分発揮させ得るようなクリーニ
ング装置が望まれていた。
搬送ベルトをクリーニングあるいは研磨するためあらゆ
るクリーニング手段に適応できるバックアップ手段を用
いるとともに搬送ベルトの弾性力を利用することによっ
てクリーニング機能を十分発揮させ得るようなクリーニ
ング装置が望まれていた。
【0011】従って、本発明の主な目的は、良好なクリ
ーニング性を備えた無端状ベルト体のクリーニング装置
および該クリーニング装置を備えた画像形成装置を提供
することである。
ーニング性を備えた無端状ベルト体のクリーニング装置
および該クリーニング装置を備えた画像形成装置を提供
することである。
【0012】また、本発明の他の目的は、無端状ベルト
をクリーニングあるいは研磨するためにあらゆる種類の
クリーニング手段に適応できるバックアップ手段を用い
て無端状ベルトの弾性力を利用することによってクリー
ニング機能を十分に発揮できる無端状ベルトのクリーニ
ング装置および該クリーニング装置を備えた画像形成装
置を提供することである。
をクリーニングあるいは研磨するためにあらゆる種類の
クリーニング手段に適応できるバックアップ手段を用い
て無端状ベルトの弾性力を利用することによってクリー
ニング機能を十分に発揮できる無端状ベルトのクリーニ
ング装置および該クリーニング装置を備えた画像形成装
置を提供することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的は本発明に係る
無端状ベルト体のクリーニング装置および画像形成装置
にて達成される。要約すれば、本発明は、無端状ベルト
体の表面に当接摺擦するクリーニング手段と、前記クリ
ーニング手段に前記無端状ベルト体を介して対向するバ
ックアップ手段とを有する無端状ベルト体のクリーニン
グ装置において、前記バックアップ手段は、前記無端状
ベルト体の幅方向に延在する空間が設けられた軟質部材
と該軟質部材を支持する平坦状の硬質部材とを有するこ
とを特徴とする無端状ベルト体のクリーニング装置であ
る。
無端状ベルト体のクリーニング装置および画像形成装置
にて達成される。要約すれば、本発明は、無端状ベルト
体の表面に当接摺擦するクリーニング手段と、前記クリ
ーニング手段に前記無端状ベルト体を介して対向するバ
ックアップ手段とを有する無端状ベルト体のクリーニン
グ装置において、前記バックアップ手段は、前記無端状
ベルト体の幅方向に延在する空間が設けられた軟質部材
と該軟質部材を支持する平坦状の硬質部材とを有するこ
とを特徴とする無端状ベルト体のクリーニング装置であ
る。
【0014】前記クリーニング手段は、前記無端状ベル
ト体を前記軟質部材の空間内に押圧することが好まし
い。前記バックアップ手段は、前記軟質部材と前記無端
状ベルト体との間にフィルム部材を有することが好まし
い。
ト体を前記軟質部材の空間内に押圧することが好まし
い。前記バックアップ手段は、前記軟質部材と前記無端
状ベルト体との間にフィルム部材を有することが好まし
い。
【0015】本発明の一実施態様によれば、前記クリー
ニング手段は円筒状部材、ブレード状部材、または、ブ
ラシ状部材である。
ニング手段は円筒状部材、ブレード状部材、または、ブ
ラシ状部材である。
【0016】前記クリーニング手段は前記無端状ベルト
体の表面から退避移動可能であることが好ましい。
体の表面から退避移動可能であることが好ましい。
【0017】本発明による他の態様によれば、転写材を
搬送する無端状の搬送ベルトと、前記搬送ベルトを清掃
するためのクリーニング装置とを具備し、前記クリーニ
ング装置は、前記搬送ベルトの表面に当接摺擦するクリ
ーニング手段と、前記クリーニング手段に前記無端状ベ
ルト体を介して対向するバックアップ手段とを有する画
像形成装置において、前記バックアップ手段は、前記搬
送ベルトの幅方向に延在する空間が設けられた軟質部材
と該軟質部材を支持する平坦状の硬質部材とを有するこ
とを特徴とする画像形成装置が提供される。
搬送する無端状の搬送ベルトと、前記搬送ベルトを清掃
するためのクリーニング装置とを具備し、前記クリーニ
ング装置は、前記搬送ベルトの表面に当接摺擦するクリ
ーニング手段と、前記クリーニング手段に前記無端状ベ
ルト体を介して対向するバックアップ手段とを有する画
像形成装置において、前記バックアップ手段は、前記搬
送ベルトの幅方向に延在する空間が設けられた軟質部材
と該軟質部材を支持する平坦状の硬質部材とを有するこ
とを特徴とする画像形成装置が提供される。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る無端状ベルト
体のクリーニング装置および画像形成装置を図面に則し
て更に詳しく説明する。
体のクリーニング装置および画像形成装置を図面に則し
て更に詳しく説明する。
【0019】実施例1 まず、本発明の第1実施例について図1〜図3を参照し
て説明する。
て説明する。
【0020】本実施例の画像形成装置は、装置本体内
に、第1、第2、第3、および第4の画像形成部Pa、
Pb、Pc、Pdが直列状に配置してあり、これらの図
示下方にはすべての画像形成部Pa〜Pdに接するよう
に転写材Pを搬送するための誘電体フィルムからなる無
端状ベルト体である搬送ベルト25が配設してあり図示
矢印方向に走行する。なお、搬送ベルト25は2つのロ
ーラ11、12に張設され、不図示のモータなどの駆動
源によって回転駆動される。
に、第1、第2、第3、および第4の画像形成部Pa、
Pb、Pc、Pdが直列状に配置してあり、これらの図
示下方にはすべての画像形成部Pa〜Pdに接するよう
に転写材Pを搬送するための誘電体フィルムからなる無
端状ベルト体である搬送ベルト25が配設してあり図示
矢印方向に走行する。なお、搬送ベルト25は2つのロ
ーラ11、12に張設され、不図示のモータなどの駆動
源によって回転駆動される。
【0021】各画像形成部Pa〜Pdは、それぞれ搬送
ベルト25に対向し図中矢印方向に回転する円筒状の像
担持体1a、1b、1c、1dを備えており、その周辺
にはそれぞれ像担持体1a〜1dの表面を一様に帯電さ
せる帯電手段2a、2b、2c、2d、これら帯電面に
原稿からの反射光、画像変調されたレーザビームなどの
画像信号を付与して形成された静電潜像にトナーを付与
してトナー像を形成する現像手段6a、6b、6c、6
c、トナー像を搬送ベルト25上に担持搬送される転写
材Pに転写するための転写手段7a、7b、7c、7
d、および、像担持体上に残留したトナーを清掃するた
めのクリーナ9a、9b、9c、9dが配設してある。
本実施例の装置にあっては、各現像手段6a〜6dには
それぞれマゼンタ、シアン、イエロー、ブラック各色の
トナーが収納されている。
ベルト25に対向し図中矢印方向に回転する円筒状の像
担持体1a、1b、1c、1dを備えており、その周辺
にはそれぞれ像担持体1a〜1dの表面を一様に帯電さ
せる帯電手段2a、2b、2c、2d、これら帯電面に
原稿からの反射光、画像変調されたレーザビームなどの
画像信号を付与して形成された静電潜像にトナーを付与
してトナー像を形成する現像手段6a、6b、6c、6
c、トナー像を搬送ベルト25上に担持搬送される転写
材Pに転写するための転写手段7a、7b、7c、7
d、および、像担持体上に残留したトナーを清掃するた
めのクリーナ9a、9b、9c、9dが配設してある。
本実施例の装置にあっては、各現像手段6a〜6dには
それぞれマゼンタ、シアン、イエロー、ブラック各色の
トナーが収納されている。
【0022】上記の構成において、カセット11から転
写材Pが取り出され、レジストローラ13によってタイ
ミングをとられて搬送ベルト25に供給され、この転写
材Pが第1の画像形成部Paに達すると、この位置で像
担持体1aなどによる画像形成動作が行われて、転写材
Pにはマゼンタトナー像が形成される。
写材Pが取り出され、レジストローラ13によってタイ
ミングをとられて搬送ベルト25に供給され、この転写
材Pが第1の画像形成部Paに達すると、この位置で像
担持体1aなどによる画像形成動作が行われて、転写材
Pにはマゼンタトナー像が形成される。
【0023】次いで、転写材が第2〜第4の画像形成部
Pb〜Pdに搬送されて行くにつれて、各画像形成部に
おいて、シアントナー、イエロートナー、およびブラッ
クトナーによる像が順次重畳形成され、その後、トナー
像を担持した転写材Pは搬送ベルト25から分離されて
定着装置30に至り、各色トナー像が溶解定着されてカ
ラー画像となって機外に排出される。
Pb〜Pdに搬送されて行くにつれて、各画像形成部に
おいて、シアントナー、イエロートナー、およびブラッ
クトナーによる像が順次重畳形成され、その後、トナー
像を担持した転写材Pは搬送ベルト25から分離されて
定着装置30に至り、各色トナー像が溶解定着されてカ
ラー画像となって機外に排出される。
【0024】転写手段7a〜7dが配置された各転写部
位において、転写材Pに転移せず像担持体1a〜1d上
に残った残留トナーは、各クリーナ9a〜9dによって
除去されて、各像担持体1a〜1dはつぎの画像形成工
程に入りうる状態となる。
位において、転写材Pに転移せず像担持体1a〜1d上
に残った残留トナーは、各クリーナ9a〜9dによって
除去されて、各像担持体1a〜1dはつぎの画像形成工
程に入りうる状態となる。
【0025】つぎに、本実施例の特徴部分である無端ベ
ルト用クリーニング装置について図2により説明する。
クリーニング装置3は、クリーニング手段としての円筒
状部材であるローラ32とそのバックアップ手段として
のバックアップ部材31を備えており、またこのクリー
ニング装置3は搬送ベルト25の幅方向に延設されてい
る。更に搬送ベルト25の走行方向にみてクリーニング
装置3の上流側には搬送ベルト25を上下に挟むような
形態で除電帯電器17c、17dが配設してある。
ルト用クリーニング装置について図2により説明する。
クリーニング装置3は、クリーニング手段としての円筒
状部材であるローラ32とそのバックアップ手段として
のバックアップ部材31を備えており、またこのクリー
ニング装置3は搬送ベルト25の幅方向に延設されてい
る。更に搬送ベルト25の走行方向にみてクリーニング
装置3の上流側には搬送ベルト25を上下に挟むような
形態で除電帯電器17c、17dが配設してある。
【0026】これら除電帯電器17c、17dの作用に
よって、搬送ベルト25のチャージアップを防止して転
写材Pの搬送ベルト25への吸着不良、転写不良を防止
し、また搬送ベルト25に付着したカブリトナーや浮遊
トナーなどが搬送ベルト25に静電的に付着したものを
除電してクリーニングしやすい状態にする。
よって、搬送ベルト25のチャージアップを防止して転
写材Pの搬送ベルト25への吸着不良、転写不良を防止
し、また搬送ベルト25に付着したカブリトナーや浮遊
トナーなどが搬送ベルト25に静電的に付着したものを
除電してクリーニングしやすい状態にする。
【0027】ローラ32は、その内部に設けられた芯金
32aと、芯金32aに巻回されかつ貼着されたサンド
ペーパー状のフィルム32bとを備えており、更に、両
端部には、ローラ32を搬送ベルト25に押圧するよう
に不図示のバネ部材が設けてある。
32aと、芯金32aに巻回されかつ貼着されたサンド
ペーパー状のフィルム32bとを備えており、更に、両
端部には、ローラ32を搬送ベルト25に押圧するよう
に不図示のバネ部材が設けてある。
【0028】また、バックアップ部材31はローラ32
の長手方向の長さよりも若干広く設けてある。
の長手方向の長さよりも若干広く設けてある。
【0029】バックアップ部材31は、平坦状の硬質部
材である板金31a、搬送ベルト25の移動方向に空間
Lによって2つに分割され、板金31aに取り付けられ
たスポンジなどのの軟質部材31b、31c、および、
一面が軟質部材31b、31cに密着し、他面が搬送ベ
ルト25と摺擦するフィルム部材としてのフィルム31
dを備えている。なお、フィルム34はなるべく抵抗の
少ない例えば、超高分子量ポリエチレンなどが最適であ
る。そして、実線にて示すようにローラ32を搬送ベル
ト25に当接する際、バックアップ部材31の軟質部材
31b、31cの空間Lにローラ32を押し当てること
により、本来搬送ベルト25の持つ弾性力によってロー
ラ32と搬送ベルト25を均一に当接することが可能に
なる。つまり、空間Lの存在によってローラ32と搬送
ベルト25との間にニップが形成され、そのため、バッ
クアップ部材31の精度に関わらず、搬送ベルト25を
均一にクリーニングすることができる。
材である板金31a、搬送ベルト25の移動方向に空間
Lによって2つに分割され、板金31aに取り付けられ
たスポンジなどのの軟質部材31b、31c、および、
一面が軟質部材31b、31cに密着し、他面が搬送ベ
ルト25と摺擦するフィルム部材としてのフィルム31
dを備えている。なお、フィルム34はなるべく抵抗の
少ない例えば、超高分子量ポリエチレンなどが最適であ
る。そして、実線にて示すようにローラ32を搬送ベル
ト25に当接する際、バックアップ部材31の軟質部材
31b、31cの空間Lにローラ32を押し当てること
により、本来搬送ベルト25の持つ弾性力によってロー
ラ32と搬送ベルト25を均一に当接することが可能に
なる。つまり、空間Lの存在によってローラ32と搬送
ベルト25との間にニップが形成され、そのため、バッ
クアップ部材31の精度に関わらず、搬送ベルト25を
均一にクリーニングすることができる。
【0030】このクリーニング装置3の構成によれば、
例えば搬送ベルト25の厚さが70〜200μmのよう
な薄くて、弱いベルトに対しても有効である。
例えば搬送ベルト25の厚さが70〜200μmのよう
な薄くて、弱いベルトに対しても有効である。
【0031】上記のように、本実施例のクリーニング装
置3は良好なクリーニング性を備えている。
置3は良好なクリーニング性を備えている。
【0032】しかしながら、搬送ベルト25につなぎ目
に存在した場合、クリーニング装置3を固定したままの
状態、つまり、ローラ32を搬送ベルト25に押圧した
ままの状態で用いると、つなぎ目も同時にクリーニング
してしまうため、つなぎ目を削りすぎて、搬送ベルト2
5を破損する恐れがある。
に存在した場合、クリーニング装置3を固定したままの
状態、つまり、ローラ32を搬送ベルト25に押圧した
ままの状態で用いると、つなぎ目も同時にクリーニング
してしまうため、つなぎ目を削りすぎて、搬送ベルト2
5を破損する恐れがある。
【0033】そこで、上記のような懸念を払拭するた
め、クリーニング装置を搬送ベルトのつなぎ目から回避
する図3に示すような回避機構100が設けられてい
る。
め、クリーニング装置を搬送ベルトのつなぎ目から回避
する図3に示すような回避機構100が設けられてい
る。
【0034】回避機構100において、ローラ32は、
搬送ベルト25の幅方向に延在する支持部材47によっ
て支持され、支持部材47に取り付けられた押し当てバ
ネ45の付勢力によって搬送ベルト25に押圧されてい
る。支持部材47の中央部にはアーム部材42の一端4
2aが回動可能に取り付けられており、その他端(支点
部)42bは支点として装置本体に回動可能に支持され
ている。
搬送ベルト25の幅方向に延在する支持部材47によっ
て支持され、支持部材47に取り付けられた押し当てバ
ネ45の付勢力によって搬送ベルト25に押圧されてい
る。支持部材47の中央部にはアーム部材42の一端4
2aが回動可能に取り付けられており、その他端(支点
部)42bは支点として装置本体に回動可能に支持され
ている。
【0035】また、アーム部材42に近接してカム41
が配置され、カム41は、カム軸41a、ギアやベルト
などの伝達手段48を介して駆動源としてのモータ43
に連結されている。モータ43の駆動力は図中の矢印に
て示すように伝達手段48およびカム軸41aを介して
伝達され、カム41が回転される。
が配置され、カム41は、カム軸41a、ギアやベルト
などの伝達手段48を介して駆動源としてのモータ43
に連結されている。モータ43の駆動力は図中の矢印に
て示すように伝達手段48およびカム軸41aを介して
伝達され、カム41が回転される。
【0036】カム軸41aの端部には伝達手段48の一
部として制御環44が設けられており、制御環44に付
設された不図示の爪にはソレノイド40が連結されてい
る。
部として制御環44が設けられており、制御環44に付
設された不図示の爪にはソレノイド40が連結されてい
る。
【0037】ソレノイド40がオンされて図示矢印方向
に退縮すると、制御環44の作用によって伝達手段48
の駆動がカム軸41に伝達されカム41を図示矢印方向
に回転する。するとカム41の回転力によって押し当て
バネ45の付勢力に抗してアーム部材42が押圧され、
支点部42bを中心に図示矢印方向に回動して支持部材
47を図中下方に移動し、同時にローラ32が搬送ベル
ト25から離間する。
に退縮すると、制御環44の作用によって伝達手段48
の駆動がカム軸41に伝達されカム41を図示矢印方向
に回転する。するとカム41の回転力によって押し当て
バネ45の付勢力に抗してアーム部材42が押圧され、
支点部42bを中心に図示矢印方向に回動して支持部材
47を図中下方に移動し、同時にローラ32が搬送ベル
ト25から離間する。
【0038】この離間するタイミングは搬送ベルト25
のつなぎ目にマーキングなどを設けてセンサ(不図示)
によって読み取ることにより設定することができる。
のつなぎ目にマーキングなどを設けてセンサ(不図示)
によって読み取ることにより設定することができる。
【0039】ソレノイド40がオフされて図示矢印の反
対方向に伸長すると、伝達手段48からカム軸41aへ
の駆動力の伝達は制御環44の作用によって遮断され、
カム41の回動は停止される。このとき、カム41の回
転角度は、アーム部材42がカム41によって押圧され
ない角度である。つまり、このときローラ32は搬送ベ
ルト25に押し当てられる。
対方向に伸長すると、伝達手段48からカム軸41aへ
の駆動力の伝達は制御環44の作用によって遮断され、
カム41の回動は停止される。このとき、カム41の回
転角度は、アーム部材42がカム41によって押圧され
ない角度である。つまり、このときローラ32は搬送ベ
ルト25に押し当てられる。
【0040】更に、ローラ32は、その端部に配置され
たワンウェイクラッチレバー46を図示矢印方向に押す
ことによって一方向にわずかに回転可能な構成とされて
おり、搬送ベルト25に当接する領域を変えることがで
き、常に良好な研摩、すなわちクリーニングを行なうこ
とができる。
たワンウェイクラッチレバー46を図示矢印方向に押す
ことによって一方向にわずかに回転可能な構成とされて
おり、搬送ベルト25に当接する領域を変えることがで
き、常に良好な研摩、すなわちクリーニングを行なうこ
とができる。
【0041】実施例2 つぎに、本実施例の第2実施例について図4により説明
する。第1実施例では、搬送ベルト25のクリーニング
装置3にクリーニング手段としてのローラ32を具備し
た構成を例示し説明したが、本実施例では、図4に示す
ようなブレード状部材として軟質のゴムブレード50を
具備する構成とする。この場合、ゴムブレード50の材
質はウレタンゴムやナイロンゴムなどを好適に用いるこ
とができる。
する。第1実施例では、搬送ベルト25のクリーニング
装置3にクリーニング手段としてのローラ32を具備し
た構成を例示し説明したが、本実施例では、図4に示す
ようなブレード状部材として軟質のゴムブレード50を
具備する構成とする。この場合、ゴムブレード50の材
質はウレタンゴムやナイロンゴムなどを好適に用いるこ
とができる。
【0042】やはり、この場合も第1実施例と同様、搬
送ベルト25にゴムブレード50を当接する際、バック
アップ部材31に取着された軟質状のスポンジ31b、
31cの間の空間Lに押圧することにより、搬送ベルト
25の弾性力を生かしてクリーニングを行うことが可能
である。
送ベルト25にゴムブレード50を当接する際、バック
アップ部材31に取着された軟質状のスポンジ31b、
31cの間の空間Lに押圧することにより、搬送ベルト
25の弾性力を生かしてクリーニングを行うことが可能
である。
【0043】尚、本実施例も、第1実施例と同様に、回
避機構によりゴムブレード50を搬送ベルト25から回
避可能な構成である。
避機構によりゴムブレード50を搬送ベルト25から回
避可能な構成である。
【0044】実施例3 第1実施例では搬送ベルト25のクリーニング装置3に
ローラ32を、第2実施例はゴムブレード50を具備し
た例について説明したが、第3実施例は、図5に示すよ
うに、軟質のブラシ状部材60を用いる構成とした。
ローラ32を、第2実施例はゴムブレード50を具備し
た例について説明したが、第3実施例は、図5に示すよ
うに、軟質のブラシ状部材60を用いる構成とした。
【0045】本実施例においても、前述同様に、バック
アップ部材31に取着された軟質なスポンジ31b、3
1cに挟まれた空間Lにブラシ状部材60を押圧し、搬
送ベルト25の弾性力を利用することで搬送ベルト25
を良好にクリーニングすることができる。
アップ部材31に取着された軟質なスポンジ31b、3
1cに挟まれた空間Lにブラシ状部材60を押圧し、搬
送ベルト25の弾性力を利用することで搬送ベルト25
を良好にクリーニングすることができる。
【0046】なお、第1〜第3実施例では、本発明を複
数個の画像形成部を備えたカラー画像形成装置に適用し
た場合について説明したが、本発明がこれに限定される
ものではなく、転写材搬送用無端ベルトと、これに近接
配置した単一の画像形成部に具備するモノクロ方式の画
像形成装置にも同様に適用できることはいうまでもな
い。
数個の画像形成部を備えたカラー画像形成装置に適用し
た場合について説明したが、本発明がこれに限定される
ものではなく、転写材搬送用無端ベルトと、これに近接
配置した単一の画像形成部に具備するモノクロ方式の画
像形成装置にも同様に適用できることはいうまでもな
い。
【0047】実施例4 つぎに、本発明をインクジェット記録装置に適用した第
4実施例について図6により説明する。
4実施例について図6により説明する。
【0048】本実施例のインクジェット記録装置は、図
6に示すように、原稿Dを読み取って電気信号に変換す
るスキャナ部171と、その図中下方に位置する記録部
172とを備えている。
6に示すように、原稿Dを読み取って電気信号に変換す
るスキャナ部171と、その図中下方に位置する記録部
172とを備えている。
【0049】スキャナ部171頂部の原稿台173に載
置された原稿Dが、レンズアレイ176、カラーイメー
ジセンサである分解ラインセンサ(以下、「読み取りセ
ンサ」という)177、および露光手段179を内装し
た読み取りユニット175の図示矢印方向への走行の
際、露光手段179によって照射され、その反射光がレ
ンズアレイ176によって読み取りセンサ177に集光
される。読み取りセンサ177では原稿Dのカラー画像
情報を赤R、緑G、青Bごとに検出し、こられを電気的
なデジタル信号変換する。これらの信号は記録データと
して記録部172に転送される。
置された原稿Dが、レンズアレイ176、カラーイメー
ジセンサである分解ラインセンサ(以下、「読み取りセ
ンサ」という)177、および露光手段179を内装し
た読み取りユニット175の図示矢印方向への走行の
際、露光手段179によって照射され、その反射光がレ
ンズアレイ176によって読み取りセンサ177に集光
される。読み取りセンサ177では原稿Dのカラー画像
情報を赤R、緑G、青Bごとに検出し、こられを電気的
なデジタル信号変換する。これらの信号は記録データと
して記録部172に転送される。
【0050】記録部172には、イエロー、マゼンタ、
シアン、およびブラックの各インクごとに転写材Pの全
幅にわたって吐出口を備えたヘッドを有する記録ヘッド
部180が設けられ、各ヘッドにはその温度を調整する
ためのヒートパイプ(不図示)が側面に配置してある。
シアン、およびブラックの各インクごとに転写材Pの全
幅にわたって吐出口を備えたヘッドを有する記録ヘッド
部180が設けられ、各ヘッドにはその温度を調整する
ためのヒートパイプ(不図示)が側面に配置してある。
【0051】記録ヘッド部180の近傍には、回復キャ
ップ181が設けられ、必要に応じて記録ヘッド部18
0に対して相対移動して吐出口を閉塞し、不使用時のイ
ンクの乾燥を防止したり、予備吐出を行ったりして吐出
特性を良好に維持している。記録時の非キャップ時には
記録ヘッド部180は図示のように転写材Pの搬送路1
87に対向する位置に配置されることになる。
ップ181が設けられ、必要に応じて記録ヘッド部18
0に対して相対移動して吐出口を閉塞し、不使用時のイ
ンクの乾燥を防止したり、予備吐出を行ったりして吐出
特性を良好に維持している。記録時の非キャップ時には
記録ヘッド部180は図示のように転写材Pの搬送路1
87に対向する位置に配置されることになる。
【0052】記録部172の下部に配置されたカセット
183には転写材Pが積層配置されており、その最上部
の1枚が給紙コロ185によってカセット183から取
り出され、搬送ローラ対186a、186bによって搬
送路187に送られ、更にレジストローラ対189a、
189bによって搬送タイミングを調整されて記録ヘッ
ド部180の吐出口に対向する搬送路120に搬送され
る。
183には転写材Pが積層配置されており、その最上部
の1枚が給紙コロ185によってカセット183から取
り出され、搬送ローラ対186a、186bによって搬
送路187に送られ、更にレジストローラ対189a、
189bによって搬送タイミングを調整されて記録ヘッ
ド部180の吐出口に対向する搬送路120に搬送され
る。
【0053】搬送路120は記録ヘッド部180の吐出
口に対向して走行する無端状の搬送ベルト125を有し
ており、これが不図示の駆動源によって走行して、レジ
ストローラ対189a、189bを通過して搬送ベルト
125に供給された転写材Pを吸着搬送し、この間に各
色インクによって画像記録が行われる。
口に対向して走行する無端状の搬送ベルト125を有し
ており、これが不図示の駆動源によって走行して、レジ
ストローラ対189a、189bを通過して搬送ベルト
125に供給された転写材Pを吸着搬送し、この間に各
色インクによって画像記録が行われる。
【0054】画像記録を終了した転写材は搬送ベルト1
25から分離されて図示左方に進行し、赤外線ヒータ9
0によって加熱されたエアがファン91によって吹き付
けられてインクが乾燥して定着が行われた後、排出ロー
ラ対191a、191bによって排出されてトレイ19
2に載置される。
25から分離されて図示左方に進行し、赤外線ヒータ9
0によって加熱されたエアがファン91によって吹き付
けられてインクが乾燥して定着が行われた後、排出ロー
ラ対191a、191bによって排出されてトレイ19
2に載置される。
【0055】このような構成の画像形成装置にあって
も、記録ヘッド部180から吐出されるインクの一部が
微細なインク滴(インクミスト)が発生することを免れ
ない。インクミストは極めて軽量であるので装置本体内
を浮遊して搬送ベルト125など搬送機能部にも付着し
て転写材Pの汚染、画質劣化を将来する原因となる。
も、記録ヘッド部180から吐出されるインクの一部が
微細なインク滴(インクミスト)が発生することを免れ
ない。インクミストは極めて軽量であるので装置本体内
を浮遊して搬送ベルト125など搬送機能部にも付着し
て転写材Pの汚染、画質劣化を将来する原因となる。
【0056】そこで、本実施例の装置にあっては、記搬
送ベルト125に当接するようにクリーニング装置3を
配設してある。
送ベルト125に当接するようにクリーニング装置3を
配設してある。
【0057】本実施例のクリーニング装置3は、図6に
示すように、前出の図2に示したローラ32を備えた形
式であるが、もちろん、図4および図5に示した第2、
第3実施例のゴムブレード50あるいはブラシ部材60
を備えた構成とすることもできる。
示すように、前出の図2に示したローラ32を備えた形
式であるが、もちろん、図4および図5に示した第2、
第3実施例のゴムブレード50あるいはブラシ部材60
を備えた構成とすることもできる。
【0058】これによって、前述のように、搬送ベルト
を高効率でクリーニングでき、画質の向上にも資するこ
とができる。
を高効率でクリーニングでき、画質の向上にも資するこ
とができる。
【0059】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、クリーニング手段のバックアップ手段が、無
端状ベルト体の幅方向に延在する空間が設けられた軟質
部材と該軟質部材を支持する平坦状の硬質部材とを有す
ることにより、良好なクリーニング性を備えた無端状ベ
ルト体のクリーニング装置を得ることができ、また、前
記クリーニング装置を画像形成装置の搬送ベルトに適用
することにより、搬送ベルトの汚れを有効に阻止するこ
とができ、良質な画像を得ることができる。
によれば、クリーニング手段のバックアップ手段が、無
端状ベルト体の幅方向に延在する空間が設けられた軟質
部材と該軟質部材を支持する平坦状の硬質部材とを有す
ることにより、良好なクリーニング性を備えた無端状ベ
ルト体のクリーニング装置を得ることができ、また、前
記クリーニング装置を画像形成装置の搬送ベルトに適用
することにより、搬送ベルトの汚れを有効に阻止するこ
とができ、良質な画像を得ることができる。
【0060】また、本発明によれば、無端状ベルトをク
リーニングあるいは研磨するためにあらゆる種類のクリ
ーニング手段に適応できるバックアップ手段を用いて無
端状ベルトの弾性力を利用することによってクリーニン
グ機能を十分に発揮できる。
リーニングあるいは研磨するためにあらゆる種類のクリ
ーニング手段に適応できるバックアップ手段を用いて無
端状ベルトの弾性力を利用することによってクリーニン
グ機能を十分に発揮できる。
【図1】本発明の第1〜第3実施例に係るカラー画像形
成装置を示す構成図である。
成装置を示す構成図である。
【図2】第1実施例における搬送ベルトのクリーニング
装置を示す側断面図である。
装置を示す側断面図である。
【図3】クリーニング装置の回避装置を示す部分切欠き
斜視図である。
斜視図である。
【図4】第2実施例における搬送ベルトのクリーニング
装置を示す側断面図である。
装置を示す側断面図である。
【図5】第3実施例における搬送ベルトのクリーニング
装置を示す側断面図である。
装置を示す側断面図である。
【図6】本発明の第4実施例に係るインクジェット記録
装置を示す構成図である。
装置を示す構成図である。
【図7】従来の搬送ベルト用クリーニング装置の一例を
示す側断面図である。
示す側断面図である。
3 クリーニング装置 31 バックアップ部材(バックアップ手
段) 31a 板金(硬質部材) 31b、31c スポンジ(軟質部材) 31d フィルム 32 ローラ(円筒状部材・クリーニング
手段) 50 ゴムブレード(ブレード状部材・ク
リーニング手段) 60 ブラシ状部材(クリーニング手段)
段) 31a 板金(硬質部材) 31b、31c スポンジ(軟質部材) 31d フィルム 32 ローラ(円筒状部材・クリーニング
手段) 50 ゴムブレード(ブレード状部材・ク
リーニング手段) 60 ブラシ状部材(クリーニング手段)
Claims (8)
- 【請求項1】 無端状ベルト体の表面に当接摺擦するク
リーニング手段と、前記クリーニング手段に前記無端状
ベルト体を介して対向するバックアップ手段とを有する
無端状ベルト体のクリーニング装置において、 前記バックアップ手段は、前記無端状ベルト体の幅方向
に延在する空間が設けられた軟質部材と該軟質部材を支
持する平坦状の硬質部材とを有することを特徴とする無
端状ベルト体のクリーニング装置。 - 【請求項2】 前記クリーニング手段は、前記無端状ベ
ルト体を前記軟質部材の空間内に押圧する請求項1の無
端状ベルト体のクリーニング装置。 - 【請求項3】 前記バックアップ手段は、前記軟質部材
と前記無端状ベルト体との間にフィルム部材を有する請
求項1の無端状ベルト体のクリーニング装置。 - 【請求項4】 前記クリーニング手段は円筒状部材であ
る請求項3の無端状ベルト体のクリーニング装置。 - 【請求項5】 前記クリーニング手段はブレード状部材
である請求項3の無端状ベルト体のクリーニング装置。 - 【請求項6】 前記クリーニング手段はブラシ状部材で
ある請求項3の無端状ベルト体のクリーニング装置。 - 【請求項7】 前記クリーニング手段は前記無端状ベル
ト体の表面から退避移動可能である請求項1から6のい
ずれかの無端状ベルト体のクリーニング装置。 - 【請求項8】 転写材を搬送する無端状の搬送ベルト
と、前記搬送ベルトを清掃するためのクリーニング装置
とを具備し、前記クリーニング装置は、前記搬送ベルト
の表面に当接摺擦するクリーニング手段と、前記クリー
ニング手段に前記無端状ベルト体を介して対向するバッ
クアップ手段とを有する画像形成装置において、 前記バックアップ手段は、前記搬送ベルトの幅方向に延
在する空間が設けられた軟質部材と該軟質部材を支持す
る平坦状の硬質部材とを有することを特徴とする画像形
成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11073560A JP2000267462A (ja) | 1999-03-18 | 1999-03-18 | 無端状ベルト体のクリーニング装置および画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11073560A JP2000267462A (ja) | 1999-03-18 | 1999-03-18 | 無端状ベルト体のクリーニング装置および画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000267462A true JP2000267462A (ja) | 2000-09-29 |
Family
ID=13521776
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11073560A Pending JP2000267462A (ja) | 1999-03-18 | 1999-03-18 | 無端状ベルト体のクリーニング装置および画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000267462A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012192656A (ja) * | 2011-03-17 | 2012-10-11 | Seiko Epson Corp | クリーニング方法、及び、液体吐出装置 |
| CN111097737A (zh) * | 2019-12-30 | 2020-05-05 | 苏州乐多机械有限公司 | 一种清洗装置及方法 |
| CN115043183A (zh) * | 2022-06-20 | 2022-09-13 | 安徽润宝食品有限公司 | 一种肉类加工传输带自动清洗装置及其使用方法 |
| CN116358471A (zh) * | 2023-04-03 | 2023-06-30 | 江苏兴华胶带股份有限公司 | 一种全塑弹性电梯补偿链生产用的长度测量装置 |
-
1999
- 1999-03-18 JP JP11073560A patent/JP2000267462A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012192656A (ja) * | 2011-03-17 | 2012-10-11 | Seiko Epson Corp | クリーニング方法、及び、液体吐出装置 |
| CN111097737A (zh) * | 2019-12-30 | 2020-05-05 | 苏州乐多机械有限公司 | 一种清洗装置及方法 |
| CN115043183A (zh) * | 2022-06-20 | 2022-09-13 | 安徽润宝食品有限公司 | 一种肉类加工传输带自动清洗装置及其使用方法 |
| CN116358471A (zh) * | 2023-04-03 | 2023-06-30 | 江苏兴华胶带股份有限公司 | 一种全塑弹性电梯补偿链生产用的长度测量装置 |
| CN116358471B (zh) * | 2023-04-03 | 2023-11-14 | 江苏兴华胶带股份有限公司 | 一种全塑弹性电梯补偿链生产用的长度测量装置 |
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