JP2000267472A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2000267472A
JP2000267472A JP11070055A JP7005599A JP2000267472A JP 2000267472 A JP2000267472 A JP 2000267472A JP 11070055 A JP11070055 A JP 11070055A JP 7005599 A JP7005599 A JP 7005599A JP 2000267472 A JP2000267472 A JP 2000267472A
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JP
Japan
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transfer
recording sheet
image forming
roll
belt
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JP11070055A
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English (en)
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Atsuyuki Kitamura
篤行 北村
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】温度、湿度といった環境因子の影響を受けるこ
となく、常に最適なフルカラー転写画像を得ることが可
能な画像形成装置を提供する。 【解決手段】複数のロールに掛け回されて回動すると共
に記録シートを吸着して搬送するシート搬送ベルトと、
このシート搬送ベルトによる記録シートの搬送経路に沿
って並べて配設されると共に画情報に応じたトナー像を
形成する複数の画像形成ユニットと、各画像形成ユニッ
トから記録シートへトナー像を転写すべく所定の転写バ
イアス電圧が印加される複数の転写ロールとを備えた画
像形成装置を前提とし、第1段目の画像形成ユニットか
ら記録シートへトナー像の転写が開始される以前に、搬
送されてきた記録シートの抵抗値を検出する手段と、検
出された抵抗値に基づいて、各転写ロールに印加する転
写バイアス電圧を制御する制御手段とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真複写機や
レーザプリンタ等の画像形成装置に係り、詳細には、画
情報に応じて形成されたトナー像を記録シートあるいは
中間転写体に転写する際の転写条件をより正確に制御す
るための改良に関する。
【0002】
【従来の技術】特開平10−207257号公報には、
記録シートの搬送経路に沿って複数の画像形成ユニット
を並べて配設したカラー画像形成装置が開示されてい
る。このカラー画像形成装置では、画情報に基づいたブ
ラック、イエロー、シアン及びマゼンタの各色トナー像
が各画像形成ユニットにおいて形成され、これらトナー
像を搬送されてくる記録シートに多重転写した後、かか
る記録シートを定着器に挿通させることによって、記録
シート上にフルカラー記録画像が形成されるようになっ
ている。
【0003】各画像形成ユニットから記録シートへのト
ナー像の転写は、記録シートの裏面側に転写バイアス電
圧が印加される転写ロールを配置して行われており、こ
れら転写手段と画像形成ユニットとの間に所定の大きさ
の転写電流が流れることによって、電荷を帯びたトナー
像がクーロン力で記録シート上へ転写されるようになっ
ている。また、上記転写ロールは記録シートの搬送ロー
ルを兼ねており、かかる転写ロールと各画像形成ユニッ
トの感光体ドラムとの間に記録シートを挟持すると共
に、感光体ドラムを回転させることによって、記録シー
トがトナー像の転写を受けながら搬送されるようになっ
ている。
【0004】トナー像の転写に当たっては、十二分な転
写電流が転写ロールと画像形成ユニットとの間に流れる
ことが必要であるが、転写ロールの抵抗値は画像形成装
置内の温度や湿度等によって変動し、例えば低温低湿環
境では抵抗値が上昇することから、常に一定の転写バイ
アス電圧を印加していたのでは、転写電流の減少によっ
て画像抜け等の転写不良が発生する原因となる。
【0005】このため、前述の特開平10−20725
7号公報のカラー画像形成装置では、記録シートが未だ
トナー像の転写位置へ搬送されていない状態で、転写ロ
ールの抵抗値を実際に検出すると共に、かかる検出結果
に基づき、第1段目のトナー像の転写が始まる前に各画
像形成ユニットにおける最適な転写バイアス電圧を決定
し、各画像形成ユニットと転写ロールとの間を流れる転
写電流の最適制御を行っている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、温度や湿度の
変動の影響を受けるのは転写ロールばかりではない。す
なちわ、トナー像が実際に転写される記録シートの抵抗
値も温度や湿度によって影響を受け易く、記録シートの
種類によっても抵抗値が大きく変動してしまう。特に、
記録シートが複写機等の給紙トレイに多数枚積み重なっ
た状態で収容されている場合には、最上部の記録シート
を除いて、記録シートの周辺部のみが湿気を多く吸って
おり、トナー像の転写が主に行われる中央部は周辺部に
比べて乾燥した状態にある。
【0007】このため、転写ロールの抵抗値の変動のみ
を加味して転写バイアス電圧を制御した場合には、記録
シートの状態次第で転写電流が不足してしまい、やはり
画像抜け等の転写不良が発生してしまうといった不具合
が予想される。
【0008】また、近年においては、無端状に形成され
たシート搬送ベルトに記録シートを吸着させ、このシー
ト搬送ベルトによって搬送される記録シートに対して複
数の画像形成ユニットからトナー像を多重転写するよう
に構成したカラー画像形成装置も知られているが、この
タイプの画像形成装置ではシート搬送ベルトの抵抗値も
温度、湿度の影響を受けることとなり、これをも加味し
て転写バイアス電圧を決定しなければ、やはり転写不良
が発生してしまう懸念もある。
【0009】本発明はこのような問題点に鑑みなされた
ものであり、その目的とするところは、温度、湿度とい
った環境因子の影響を受けることなく、常に最適なフル
カラー転写画像を得ることが可能な画像形成装置を提供
することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の画像形成装置は、複数のロールに掛け回さ
れて回動すると共に記録シートを吸着して搬送するシー
ト搬送ベルトと、このシート搬送ベルトによる記録シー
トの搬送経路に沿って並べて配設されると共に画情報に
応じたトナー像を形成する複数の画像形成ユニットと、
各画像形成ユニットから記録シートへトナー像を転写す
べく所定の転写バイアス電圧が印加される複数の転写ロ
ールとを備えた画像形成装置を前提とし、第1段目の画
像形成ユニットから記録シートへトナー像の転写が開始
される以前に、搬送されてきた記録シートの抵抗値を検
出する手段と、検出された抵抗値に基づいて、各転写ロ
ールに印加する転写バイアス電圧を制御する制御手段と
を備えたことを特徴とするものである。
【0011】このような技術的手段によれば、画像形成
ユニットに向けて搬送されてきた記録シート、すなわち
実際にトナー像が転写される記録シートの抵抗値を検出
し、かかる検出値を用いて各転写ロールに印加する転写
バイアス電圧を制御しているので、温度や湿度といった
環境因子に影響を受け易い記録シートの抵抗値に見合っ
た転写バイアス電圧を転写ロールに印加することがで
き、常に最適な大きさの転写電流を得ることができる。
【0012】このような本発明において、記録シートの
抵抗値を検出するタイミングとしては、第1段目の画像
形成ユニットから記録シートへのトナー像の実質的な転
写が開始される以前であれば良く、例えば、記録シート
の先端が第1段目の画像形成ユニットと転写ロールとの
間に挿入された際に、トナー像の転写が行われない先端
余白部を用いて該記録シートの抵抗値を検出するように
しても良い。この場合、記録シートがシート搬送ベルト
及び転写ロールと重なっていることから、実際には記録
シート、シート搬送ベルト及び転写ロールの合計の抵抗
値を検出することとなり、検出した抵抗値を基に転写バ
イアス電圧を決定すれば、シート搬送ベルト及び転写ロ
ールの抵抗値も加味したことになるので好都合である
る。
【0013】但し、給紙トレイ内で積み重ねられていた
記録シートは周辺部の方が中央部よりも水分を吸収して
いるため、先端余白部よりも中央部の方が記録シートの
抵抗値は高いと考えられる。従って、より正確に記録シ
ートの抵抗値を検出するという観点からすれば、第1段
目の画像形成ユニットから記録シートへのトナー像の転
写位置よりも上流側で、かかる記録シートの抵抗値を検
出するのが好ましい。このように構成すれば、記録シー
トの略全面にわたって抵抗値を検出した後、これを平均
化した値等に基づいて各転写手段に印加する転写バイア
ス電圧を制御することができ、各画像形成ユニットと転
写手段との間に生じる転写電流をより適切に制御するこ
とができる。
【0014】例えば、給紙トレイからシート搬送ベルト
に向けて記録シートを搬送する一対のシート搬送ロール
の間で記録シートの抵抗値を検出するようにしても良い
し、記録シートをシート搬送ベルトに吸着させるシート
吸着部材を利用して該記録シートの抵抗値を検出するよ
うにしても良い。
【0015】もっとも、この場合にはシート搬送ベルト
及び転写ロールの抵抗値は何ら加味されていないので、
より適切に転写バイアス電圧を制御するという観点から
すれば、記録シートの抵抗値を検出するのとは別に、シ
ート搬送ベルト及び転写ロールの抵抗値を検出する手段
を設けるのが好ましい。
【0016】また、このように構成される本発明は画像
形成ユニットから記録シートに対して直接トナー像を転
写する画像形成装置ばかりでなく、中間転写ベルトを介
してトナー像を記録シートに転写するように構成した画
像形成装置にも適用することができる。
【0017】すなわち、本発明は、複数のロールに掛け
回されて回動する中間転写体ベルトと、この中間転写体
ベルトの回動経路に沿って並べて配設されると共に画情
報に応じたトナー像を形成する複数の画像形成ユニット
と、各画像形成ユニットから中間転写体ベルトへトナー
像を転写すべく所定の転写バイアス電圧が印加される複
数の一次転写ロールと、中間転写体ベルトから記録シー
トへトナー像を転写すべく所定の転写バイアス電圧が印
加される二次転写ロールとを備えた画像形成装置を前提
とし、上記中間転写体ベルトから記録シートへのトナー
像の二次転写が開始される以前に、搬送されてきた記録
シートの抵抗値を検出する手段と、検出された抵抗値に
基づいて、一次転写ロール及び/又は二次転写ロールに
印加する転写バイアス電圧を制御する制御手段とを備え
た画像形成装置として構成することもできる。
【0018】この場合も、記録シートの抵抗値を検出す
るタイミングとしては、中間転写体ベルトから記録シー
トへのトナー像の実質的な転写が開始される以前であれ
ば良く、例えば、記録シートの先端が中間転写体ベルト
と二次転写ロールとの間に挿入された際に、トナー像の
転写が行われない先端余白部を用いて該記録シートの抵
抗値を検出するようにしても良い。
【0019】また、より正確に記録シートの抵抗値の変
動を検出するという観点からすれば、中間転写体ベルト
から記録シートへのトナー像の二次転写位置よりも上流
側で、かかる記録シートの抵抗値の変動を検出するのが
好ましい。このように構成すれば、記録シートの略全面
にわたって抵抗値の変動を検出した後、検出値に基づい
て二次転写ロールに印加する転写バイアス電圧を制御す
ることができ、中間転写体ベルトと二次転写ロールとの
間に生じる転写電流をより適切に制御することができ
る。
【0020】更に、このように中間転写体ベルトを用い
た画像形成装置では、検出した記録シートの抵抗値の変
動に基づいて、各画像形成ユニットから中間転写体ベル
トに対するトナー像の一次転写の転写バイアス電圧を制
御するようにしても良い。トナー像の一次転写に記録シ
ートが直接的に関係することはないが、記録シートの抵
抗値の変動を検出することで画像形成装置内における温
度、湿度等の環境因子の変化をある程度把握することが
でき、これに基づいて一次転写の転写バイアス電圧を制
御すれば、温度センサや湿度センサを設けることなく、
一次転写の転写条件を最適に制御することが可能とな
る。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づいて本発明
の画像形成装置を詳細に説明する。図1は本発明が適用
される画像形成装置を示すものであり、記録シートを吸
着して搬送するシート搬送ベルトに沿って複数の画像形
成ユニットを配列して構成されている。
【0022】同図において、符号1は無端状に形成され
たシート搬送ベルト、符号2及び3はこのシート搬送ベ
ルト1を掛け回したベルト搬送ロール、符号4は記録シ
ートPを収容した給紙トレイ、符号5はこの給紙トレイ
4から記録シートPを送り出すフィードローラ、符号6
は上記シート搬送ベルト1に向けて所定のタイミングで
記録シートPを送り出すレジストレーションロール、符
号7は上記シート搬送ベルト1に対して記録シートPを
吸着させるシート吸着ロールである。
【0023】また、上記シート搬送ベルト1による記録
シートPの搬送経路には、イエロー、マゼンタ、シアン
及びブラツクの各トナー像を形成する4基の画像形成ユ
ニット8Y、8M、8C、8Bkが下方から順番に配列
されている。各画像形成ユニットは、ブラックの画像形
成ユニット8Bkを例にとって説明すると、感光体ドラ
ム9を備えたプロセスユニット10と、上記感光体ドラ
ム9に対して画情報に応じた静電潜像を書き込むラスタ
走査ユニット11とから構成されており、更に上記プロ
セスユニット10は、感光体ドラム9を一様な背景部電
位にまで帯電させる帯電ロール12と、上記ラスタ走査
ユニット11によって感光体ドラム9上に形成された静
電潜像を現像してトナー像を形成する現像装置13と、
トナー像を記録シートPに転写した後の感光体ドラム9
の表面から残留トナーや紙粉を除去するクリーニングブ
レード14を備えている。一方、上記ラスタ走査ユニッ
ト11は高速回転するポリゴンミラー15を備えてお
り、画情報に応じて変調されたレーザビームBmを上記
感光体ドラム9の軸方向に走査するように構成されてい
る。
【0024】また、各画像形成ユニット8Y、8M、8
C、8Bkの感光体ドラム9と対向する位置には、シー
ト搬送ベルト1を挟むようにして転写ロール16Y、1
6M、16C、16Bkが配設されており、これら転写
ロール16Y、16M、16C、16Bkに対して所定
の転写バイアス電圧を印加することにより、感光体ドラ
ム9と転写ロール16Y、16M、16C、16Bkと
の間に電界が形成され、感光体ドラム9上で電荷を帯び
ているトナー像がクーロン力で記録シートPに転写され
るようになっている。
【0025】更に、シート搬送ベルト1に沿って上下に
配列されたプロセスユニット10の上方には定着器17
が配設されており、トナー像の転写後にシート搬送ベル
ト1から剥離された記録シートPは、この定着器17を
経てトナー像の定着がなされた後、排出ローラ18によ
って装置ハウジング19外へ排出される。
【0026】このように構成された第1実施例の画像形
成装置において、給紙トレイ4から送り出された記録シ
ートPは所定のタイミングでシート吸着ロール7とシー
ト搬送ベルト1との間に送り込まれ、かかるポイントで
シート搬送ベルト1に吸着された後、かかるシート搬送
ベルト1の回動に伴って各画像形成ユニット8Y、8
M、8C、8Bkの感光体ドラム9と転写ロール16と
の間を通過する。そして、各画像形成ユニット8Y、8
M、8C、8Bkを通過する毎に、記録シートPの表面
にはイエロー、マゼンタ、シアン及びブラックの各色ト
ナー像が感光体ドラム9から重ねて転写され、これらト
ナー像を定着器17によって記録シートPに溶融、圧着
せしめることにより、かかる記録シートP上には画情報
に応じたフルカラー画像が形成される。
【0027】図2はこの画像形成装置に適用される本発
明の第1実施例を示すブロック図である。各画像形成ユ
ニット8Y、8M、8C、8Bkの感光体ドラム9に対
向する転写ロール16Y、16M、16C、16Bkに
は転写バイアス印加電源20Y、20M、20C、20
Bkが夫々接続されており、後述する制御手段21によ
って設定された大きさの転写バイアス電流が各転写ロー
ル16Y、16M、16C、16Bkに印加されるよう
になっている。また、イエローの画像形成ユニット8Y
に対向する転写ロール16Yと転写バイアス印加電源2
0Yとの間には電流検出回路22が接続されており、上
記転写バイアス印加電源20Yで転写ロール16Yに一
定の大きさの電圧を印加した際に、転写ロール16Yに
流れる電流(転写電流)の大きさを検出し、その検出値
を制御手段21に対して出力するように構成されてい
る。
【0028】また、上記制御手段はマイクロコンピュー
タシステムからなり、上記電流検出回路での検出値に基
づいて各転写ロール16Y、16M、16C、16Bk
に印加すべき最適な転写バイアスの電流値を演算し、転
写バイアス印加電源20Y、20M、20C、20Bk
に対してその設定信号を送出する。各転写バイアス印加
電源20Y、20M、20C、20Bkは各転写ロール
16Y、16M、16C、16Bkに対して印加する転
写バイアス電圧を変更することにより、上記設定信号に
応じた転写電流を各転写ロール16Y、16M、16
C、16Bkに対して通電する。この制御手段には、以
下の表1に示す如く、電流検出回路22によって検出し
た電流値から、その時の感光体ドラム9と転写ロール1
6Yとの間の抵抗値を参照するテーブルが格納されてい
ると共に、表2に示す如く、感光体ドラム9と転写ロー
ル16Yとの間の抵抗値から各転写ロール16Y、16
M、16C、16Bkに通電すべき最適な転写バイアス
の電流値を参照するテーブルも格納されており、制御手
段21は電流検出回路22の検出値とこれらのテーブル
から最適な転写バイアス電流値を選択する。
【0029】
【表1】
【0030】
【表2】
【0031】このような構成においては、先ず、記録シ
ートPが給紙トレイ4から所定のタイミングで搬出さ
れ、シート吸着ロール7によってシート搬送ベルト1に
貼り付けられた後、かかる記録シートPの先端の画像余
白部が第1段目の画像形成ユニット8Yの感光体ドラム
9と転写ロール16Yとの間に挿入されると、転写バイ
アス印加電源20Yによって一定の大きさのバイアス電
圧が転写ロール16Yに印加される。これによって記録
シートP及びシート搬送ベルト1を介して対向する感光
体ドラム9と転写ロール16Yとの間には電流が流れ、
この電流値が電流検出回路22によって検出される。そ
して、上記制御手段21は前述の表1を参照することに
より、検出された電流値から感光体ドラム9と転写ロー
ル16Yとの間の抵抗値を導き出す。
【0032】このとき、制御手段21によって導き出さ
れた抵抗値は感光体ドラム9と転写ロール16Yとの間
の抵抗値であり、記録シートP、シート搬送ベルト1及
び転写ロール16Yの合成抵抗である。この後、制御手
段21は前述の表2を参照することにより、導き出した
合成抵抗から各転写ロール16Y、16M、16C、1
6Bkに印加すべき最適な転写電流を選びだすと共に、
その値を転写バイアス印加電源20Y、20M、20
C、20Bkに設定する。そして、各転写バイアス電源
は転写ロールに対する印加電圧を制御することにより、
設定された転写電流を転写ロールに対して通電する。こ
れにより、各画像形成ユニット8Y、8M、8C、8B
kから記録シートPへトナー像が転写される際には、新
たに設定された転写バイアス電圧が転写ロール16Y、
16M、16C、16Bkと各感光体ドラム9との間に
印加される。
【0033】記録シートPの抵抗値は温度や湿度の影響
を受け易く、しかもトナー像が転写される記録シートP
毎に該抵抗値は異なったものとなることが予想される
が、このように記録シートPの抵抗値を含んだ合成抵抗
を検出した後、かかる検出抵抗値に基づいて各転写ロー
ル16Y、16M、16C、16Bkに通電すべき転写
電流値を設定すれば、記録シートPの抵抗値の変動を加
味した転写電流を各感光体9と転写ロール16Y、16
M、16C、16Bkとの間に流すことができ、トナー
像の転写不良といった問題が生じるのを可及的に防止す
ることが可能となる。しかも、この実施例で計測してい
る抵抗値はシート搬送ベルト1及び転写ロール16Yの
抵抗値を含んだ合成抵抗であり、環境因子の変動に伴う
これらの抵抗値の変動も一度に加味して転写電流を決定
することができ、より一層転写バイアス電圧の最適化を
図ることができるものである。
【0034】次に、図3はこの画像形成装置に適用され
る本発明の第2実施例を示すブロック図である。図2に
示した第1実施例では転写ロール16Yに電流検出回路
22を接続し、記録シートPの先端が第1段目の画像形
成ユニット8Yと転写ロール16Yとの間に挿入された
時点で、記録シートPの抵抗値を検出するように構成し
たが、給紙トレイ4に長時間ストックされていた記録シ
ートPは中央部よりも周辺部の方の抵抗値が低いと考え
られ、記録シートPの先端余白部のみで抵抗値を検出し
たのでは、トナー像が主として転写される記録シートP
の中央部の抵抗値を確実に把握することができず、転写
不良が発生してまう懸念を完全に拭いさることができな
い。このため、図3に示す第2実施例では、記録シート
Pの搬送経路に関して第1段目の画像形成ユニット8Y
よりも上流側に設けられたシート吸着ロール7及びベル
ト搬送ロール2を利用して、かかる記録シートPの抵抗
値を検出するように構成している。尚、第1実施例と同
じ構成については、図3中に同一符号を付し、その詳細
な説明は省略する。
【0035】このシート吸着ロール7はシート搬送ベル
ト1を掛け回したベルト搬送ロール2と対をなし、ベル
ト搬送ロール2にはシート搬送ベルト1の裏面側に電荷
を与えるための吸着バイアス印加電源23が接続される
一方、対向するシート吸着ロール7は接地されている。
記録シートP及びシート搬送ベルト1は誘電体であるこ
とから、これらのロール2,7の間に記録シートPが挿
通された状態でベルト搬送ロール2に対して吸着バイア
ス印加電源23から電圧を印加すると、シート搬送ベル
ト1の裏面側及び記録シートPの表面側に互いに逆極性
の電荷が発生し、記録シートPがシート搬送ベルト1の
表面に静電的に吸着される。
【0036】また、ベルト搬送ロール2と吸着バイアス
印加電源23との間には電流検出回路24が接続されて
おり、上記吸着バイアス印加電源23でベルト搬送ロー
ル2に一定の大きさの電圧を印加した際に、このベルト
搬送ロール2に流れる電流(転写電流)の大きさを検出
し、その検出値を第1実施例と同じ制御手段21に対し
て出力するように構成されている。
【0037】このような構成においては、先ず、記録シ
ートPが給紙トレイ4から所定のタイミングで搬出され
ると、その先端がシート吸着ロール7とシート搬送ベル
ト1との間に到達するタイミングに合致して、吸着バイ
アス印加電源23によって一定の大きさのバイアス電圧
がベルト搬送ロール2に印加される。これによって、記
録シートPがシート搬送ベルト1に吸着される一方、記
録シートP及びシート搬送ベルト1を介して対向するシ
ート吸着ロール7とベルト搬送ロール2との間には電流
が流れ、この電流値が電流検出回路24によって検出さ
れる。検出された電流値は上記制御手段21に入力され
るが、かかる電流値はシート吸着ロール7とベルト搬送
ロール2との間に記録シートPが挿入された状態で検出
されていることから、これからトナー像の転写が行われ
る記録シートPの抵抗値を反映したものとなる。
【0038】一方、この実施例における制御手段21に
は、前述の表1及び2と同様に、電流検出回路24によ
って検出された電流値から記録シートPの抵抗値を導き
出すためのテーブル、記録シートPの抵抗値から各転写
ロール16Y、16M、16C、16Bkに通電すべき
最適な転写電流値を導き出すためのテーブルが予め格納
されており、制御手段21はこれらのテーブルを参照す
ることによって、検出された電流値から各転写ロール1
6Y、16M、16C、16Bkに通電すべき最適な転
写電流を決定し、その値を転写バイアス印加電源20
Y、20M、20C、20Bkに設定する。これによ
り、各画像形成ユニット8Y、8M、8C、8Bkから
記録シートPへトナー像が転写される際には、設定され
た転写電流に対応した大きさバイアス電圧が転写ロール
16Y、16M、16C、16Bkと各感光体ドラム9
との間に印加される。
【0039】シート吸着ロール7は記録シートPの搬送
経路に関して第1段目の画像形成ユニットYよりも上流
側に位置していることから、記録シートPに対してイエ
ロートナー像の転写が開始される迄に、かかる記録シー
トPはその広い面積がシート吸着ロール7を通過してお
り、制御手段21は記録シートPの先端余白部のみなら
ず、中央部近傍の抵抗値をも検出してから転写バイアス
電圧を決定することができる。記録シートPの周辺部は
中央部に比べて含水率が高く、電気的な抵抗値が低いと
考えられることから、かかる記録シートPの先端余白部
のみの抵抗値に基づいて転写バイアス電圧を決定した場
合には、記録シートPの中央部で十分な転写電流を得る
ことができず、トナー像の転写不良を発生する懸念があ
る。しかし、この第2実施例のように記録シートPの中
央部の抵抗値をも加味して転写バイアス電圧を決定した
場合には、そのような懸念を排除することができ、常に
十分な転写電流を各画像形成ユニット8Y、8M、8
C、8Bkと転写ロール16Y、16M、16C、16
Bkとの間に流して、良好な転写画像を記録シート上に
得られるものである。
【0040】また、このようにして記録シートPの抵抗
値が制御手段21によって判明した場合には、図3に示
すように、かかる抵抗値を基に吸着バイアス印加電源2
3からベルト搬送ロール2に印加されるバイアス電圧を
変更するようにしても良い。記録シートPの抵抗値が変
化すると、かかる記録シートPをシート搬送ベルト1に
対して静電吸着させるのに必要なエネルギも変化するこ
とから、記録シートPの抵抗値に応じてバイアス電圧を
変化させれば、シート搬送ベルト1に対する記録シート
Pの吸着不良を防止することができ、トナー像の転写位
置ずれやジャム等の発生を防止することができる。
【0041】尚、画像形成装置内の温度、湿度等の環境
因子が変化すると、記録シートPの抵抗値ばかりでな
く、転写ロール16Y、16M、16C、16Bk、シ
ート搬送ベルト1の抵抗値も変化することから、この図
3に示す第2実施例において、更に厳密に転写バイアス
電圧を制御して所望とする大きさの転写電流を得たいの
であれば、記録シートPが何ら搬送されていない状態
で、転写ロール16Y及びシート搬送ベルト1の合成抵
抗を検出しておき、これをも加味して最適な転写バイア
ス電圧を決定するのが好ましい。また、シート吸着ロー
ル7とベルト搬送ロール2との間で記録シートの抵抗値
を検出した場合には、これらのロール2,7の抵抗値の
変動分をも含んでいるため、更に厳密に記録シートPの
抵抗値を検出するのであれば、記録シートPが挿入され
ていない状態でシート吸着ロール7とベルト搬送ロール
2との間の抵抗値を検出しておき、これらの差から記録
シートPの抵抗値を把握するのが好ましい。
【0042】また、記録シートPの抵抗値を計測する部
位は第1段目のトナー像の転写位置よりも上流側であれ
ば、シート吸着ロール7とベルト搬送ロール2との間に
限られず、例えば図1に示す一対のレジストレーション
ロール6の間であっても良い。この場合は、レジストレ
ーションロール6に対して一定電圧を印加する電源及び
電流検出回路を設ける。
【0043】図4は中間転写体ベルトを用いてトナー像
を記録シートに転写するタイプの画像形成装置に本発明
を適用した第3実施例を示すものである。同図におい
て、符号30は中間転写体ベルト、符号31及び32は
この中間転写体ベルト30を掛け回したベルト搬送ロー
ルであり、回動する中間転写体ベルト30の一側にはイ
エロー、マゼンタ、シアン及びブラックの各画像形成ユ
ニット8Y、8M、8C、8Bkが配列されている。各
画像形成ユニット8Y、8M、8C、8Bkの感光体ド
ラム9と対向する位置には中間転写体ベルト30を介し
て一次転写ロール33Y、33M、33C、33Bkが
配設されており、感光体ドラム9上に形成された各色の
トナー像が中間転写体ベルト30に重ねて一次転写され
るようになっている。また、中間転写体ベルト30を挟
んでベルト搬送ロール32と対向する位置には二次転写
ロール34が配設されており、各画像形成ユニット8
Y、8M、8C、8Bkから中間転写体ベルト30に多
重転写されたフルカラートナー像は、この二次転写ロー
ル34とベルト搬送ロール32との間に挿通される記録
シートPに二次転写されるようになっている。尚、図4
中において、符号35は二次転写位置に向けて所定のタ
イミングで記録シートPを送り出すレジストレーション
ロールである。また、上記画像形成ユニット8Y、8
M、8C、8Bkは図1で説明したものと全く同じ構成
を有しているので、簡略化のため、図4中では各画像形
成ユニットの感光体ドラム9のみを示した。
【0044】各画像形成ユニット8Y、8M、8C、8
Bkの感光体ドラム9に対向する転写ロール33Y、3
3M、33C、33Bkには一次転写バイアス印加電源
36Y、36M、36C、36Bkが夫々接続されてお
り、制御手段40によって設定された大きさの転写電流
が各一次転写ロール33Y、33M、33C、33Bk
に通電されるようになっている。また、二次転写ロール
34には二次転写バイアス印加電源37が夫々接続され
ており、やはり制御手段40によって設定された大きさ
の転写電流が二次転写ロール34に通電されるようにな
っている。加えて、二次転写ロール34と二次転写バイ
アス印加電源37との間には電流検出回路38が接続さ
れており、上記二次転写バイアス印加電源37で二次転
写ロール34に一定の大きさの電圧を印加した際に、二
次転写ロール34Yに流れる電流(転写電流)の大きさ
を検出し、その検出値を制御手段40に対して出力する
ように構成されている。
【0045】また、上記制御手段40はマイクロコンピ
ュータシステムからなり、上記電流検出回路38での検
出値に基づいて各一次転写ロール33Y、33M、33
C、33Bk及び二次転写ロール34に通電すべき最適
な転写電流の値を演算し、一次転写バイアス印加電源3
6Y、36M、36C、36Bk及び二次転写バイアス
印加電源37に対してその設定信号を送出する。この制
御手段40には、電流検出回路38によって検出した電
流値から、その時のベルト搬送ロール32と二次転写ロ
ール34との間の抵抗値を参照するテーブルが格納され
ていると共に、これらロール32,34の間の抵抗値か
ら各一次転写ロール33Y、33M、33C、33Bk
及び二次転写ロール34に通電すべき最適な転写電流の
値を参照するテーブルも格納されており、制御手段40
は電流検出回路38の検出値とこれらのテーブルから最
適な転写電流値を選択する。
【0046】このような構成においては、先ず、図示外
の給紙トレイから搬送されてきた記録シートPの先端の
画像余白部がベルト搬送ロール32と二次転写ロール3
4との間に挿入されると、二次転写バイアス印加電源3
7によって一定の大きさのバイアス電圧が二次転写ロー
ル34に印加される。これによって記録シートP及び中
間転写体ベルト30を介して対向するベルト搬送ロール
32と二次転写ロール34との間には電流が流れ、この
電流値が電流検出回路38によって検出される。検出さ
れた電流値は上記制御手段40に入力されるが、かかる
電流値は二次転写ロール34とベルト搬送ロール32と
の間に記録シートPが挿入された状態で検出されている
ことから、これからトナー像の二次転写が行われる記録
シートPの抵抗値を反映したものとなる。
【0047】この後、制御手段21は格納されたテーブ
ルを参照することによって、検出された電流値から二次
転写ロール34に通電すべき最適な転写電流値を決定
し、その値を二次転写バイアス印加電源37に設定す
る。これにより、中間転写体ベルトから記録シートへフ
ルカラートナー像が転写される際には、設定された転写
電流値を得るために必要な転写バイアス電圧が二次転写
ロール34とベルト搬送ロール32との間に印加され、
記録シートPの抵抗の変動に拘わらず、フルカラートナ
ー像を記録シートPに転写するのに十二分な転写電流を
二次転写ロール34とベルト搬送ロール32との間に通
電することができる。
【0048】また、この実施例では記録シートPの抵抗
値を検出していることから、画像形成装置内の温度や湿
度等の環境因子の変動を間接的に検出していることにも
なる。このため、検出した記録シートPの抵抗値から画
像形成装置内の温度、湿度を推測し、かかる推測値に基
づいた一次転写バイアス電圧を各一次転写バイアス印加
電源36Y、36M、36C、36Bkに設定すること
もできる。このように構成すれば、画像形成装置内に温
度センサや湿度センサを設けずとも、各一次転写ロール
33Y、33M、33C、33Bkに印加するバイアス
電圧を適切に制御することができ、感光体ドラム9から
中間転写体ベルト30に対するトナー像の一次転写を良
好に行うことが可能となる。
【0049】尚、この第3実施例においては、二次転写
ロール34とベルト搬送ロール32との間に挿入された
記録シートPの先端余白部を利用して該記録シートPの
抵抗値を検出するように構成したが、前述の第2実施例
と同様、記録シートPの中央部における抵抗値を検出し
て転写バイアス電圧の更なる適正化を図るという観点か
らすれば、記録シートPの搬送経路に関してトナー像の
二次転写位置よりも上流側に位置するレジストレーショ
ンロール35を利用して記録シートPの抵抗値を検出す
るように構成しても良い。
【0050】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明の画像
形成装置によれば、実際にトナー像が転写される記録シ
ートの抵抗値を検出し、かかる検出値を用いて各転写ロ
ールに印加する転写バイアス電圧を制御することによ
り、温度や湿度といった環境因子に影響を受け易い記録
シートの抵抗値に見合った転写バイアス電圧を転写ロー
ルに印加することができるので、常に最適な大きさの転
写電流を得ることができ、最適なフルカラー転写画像を
得ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明が適用される画像形成装置の概略構成
を示す図である。
【図2】 本発明の第1実施例を示すブロック図であ
る。
【図3】 本発明の第2実施例を示すブロック図であ
る。
【図4】 中間転写体ベルトを用いた画像形成装置に本
発明を適用した実施例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1…シート搬送ベルト、8Y,8M,8C,8Bk…画
像形成ユニット、21…制御手段、30…中間転写体ベ
ルト、P…記録シート

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のロールに掛け回されて回動すると
    共に記録シートを吸着して搬送するシート搬送ベルト
    と、このシート搬送ベルトによる記録シートの搬送経路
    に沿って並べて配設されると共に画情報に応じたトナー
    像を形成する複数の画像形成ユニットと、各画像形成ユ
    ニットから記録シートへトナー像を転写すべく所定の転
    写バイアス電圧が印加される複数の転写ロールとを備え
    た画像形成装置において、 第1段目の画像形成ユニットから記録シートへトナー像
    の転写が開始される以前に、搬送されてきた記録シート
    の抵抗値を検出する手段と、検出された抵抗値に基づい
    て、各転写ロールに印加する転写バイアス電圧を制御す
    る制御手段とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の画像形成装置において、
    記録シートの先端余白部が第1段目の画像形成ユニット
    とこれに対向する第1段目の転写ロールとの間に挿入さ
    れた状態で、記録シートの抵抗値を検出することを特徴
    とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の画像形成装置において、
    記録シートの搬送経路のうち、第1段目の画像形成ユニ
    ットから記録シートへのトナー像の転写位置よりも上流
    側で、かかる記録シートの抵抗値を検出することを特徴
    とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の画像形成装置において、
    上記記録シートが第1段目の画像形成ユニットとこれに
    対向する転写ロールとの間に挿入される前に、この第1
    段目の転写ロール及びシート搬送ベルトの抵抗値を検出
    する手段を設ける一方、上記制御手段は検出された転写
    ロール、シート搬送ベルト及び記録シートの抵抗値に基
    づいて、各転写ロールに印加する転写バイアス電圧を制
    御することを特徴とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】 複数のロールに掛け回されて回動する中
    間転写体ベルトと、この中間転写体ベルトの回動経路に
    沿って並べて配設されると共に画情報に応じたトナー像
    を形成する複数の画像形成ユニットと、各画像形成ユニ
    ットから中間転写体ベルトへトナー像を転写すべく所定
    の転写バイアス電圧が印加される複数の一次転写ロール
    と、中間転写体ベルトから記録シートへトナー像を転写
    すべく所定の転写バイアス電圧が印加される二次転写ロ
    ールとを備えた画像形成装置において、 上記中間転写体ベルトから記録シートへのトナー像の二
    次転写が開始される以前に、搬送されてきた記録シート
    の抵抗値を検出する手段と、検出された抵抗値に基づい
    て、一次転写ロール及び/又は二次転写ロールに印加す
    る転写バイアス電圧を制御する制御手段とを備えたこと
    を特徴とする画像形成装置。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の画像形成装置において、
    記録シートの搬送経路のうち、上記中間転写体ベルトか
    ら記録シートへのトナー像の二次転写位置よりも上流側
    で、かかる記録シートの抵抗値を検出することを特徴と
    する画像形成装置。
  7. 【請求項7】 請求項6記載の画像形成装置において、
    上記記録シートが中間転写体ベルトとこれに対向する二
    次転写ロールとの間に挿入される前に、これら中間転写
    体ベルト及び二次転写ロールの抵抗値を検出する手段を
    設ける一方、上記制御手段は検出された二次転写ロー
    ル、中間転写体ベルト及び記録シートの抵抗値に基づい
    て、二次転写ロールに印加する転写バイアス電圧を制御
    することを特徴とする画像形成装置。
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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20050069050A (ko) * 2003-12-30 2005-07-05 삼성전자주식회사 화상 형성 장치의 전사 전압 제어장치 및 그 방법
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