JP2000267525A - 画像形成材料除去装置 - Google Patents

画像形成材料除去装置

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JP2000267525A
JP2000267525A JP11070915A JP7091599A JP2000267525A JP 2000267525 A JP2000267525 A JP 2000267525A JP 11070915 A JP11070915 A JP 11070915A JP 7091599 A JP7091599 A JP 7091599A JP 2000267525 A JP2000267525 A JP 2000267525A
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roll
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Hirakazu Ezure
平和 江連
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像が形成された記録材から画像形成材料を
除去し、記録材を再生する画像形成材料除去装置におい
て、記録材から剥離した画像形成材料が画像剥離ロール
から漏れ出し、装置内を汚染するのを防止するととも
に、剥離性能を長期間にわたって安定して維持する。 【解決手段】 基材11の周面に画像剥離層13を有す
る画像剥離ロール1と対向する位置に、基材11上の側
縁付近に流動した画像形成材料を除去する側縁部樹脂除
去ブレード4と、画像剥離層13の層厚を規制する層厚
維持ブレード3とを設ける。側縁部樹脂除去ブレード4
は、先端を画像剥離ロール1の周回方向上流側に向けて
該ロール1の接線方向に配置し、除去ブレード4で画像
形成材料を除去して重力方向に流下させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、電子写真方式あ
るいは熱転写方式など、熱溶融性樹脂を含む画像形成材
料の付着により画像が形成された記録媒体から画像形成
材料を除去し、記録媒体の再生・再利用を可能とする画
像形成材料除去装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真方式の画像形成装置は複写機、
プリンタ、ファクシミリ等としてオフィスや家庭に広く
普及している。これにともない、使用されるPPC用
紙、OHPシートの量が著しく増加しており、廃棄され
る用紙の量も膨大となっている。このため環境問題への
配慮から複写機、プリンタ等で使用された用紙の再利用
が行なわれており、一度利用した用紙を古紙として回収
し、製紙工場で一旦紙繊維に分解した後、不純物を除去
して再び紙に再生されている。
【0003】しかしながら、このような方法では新たに
紙を製造するのと同等のエネルギーが必要となり、さら
に古紙回収のためのエネルギーやコストも必要となる。
このため環境にとって必ずしも負荷が低いものとは言え
ず、採算性にも困難がともなう場合が多い。
【0004】このような事情から、画像形成材料が溶融
固着した記録用紙から画像形成材料を剥離して、そのま
ま記録用紙を再利用する方法が提案されており、記録用
紙から画像形成材料を取り去る画像形成材料除去装置
が、例えば特開平4−64472号公報に記載されてい
る。
【0005】この画像形成材料除去装置では、図9に示
すように、表面に熱溶融性樹脂からなる画像剥離層10
2を設けた無端状シート101を加熱ロール103およ
び冷却ロール104に張架し、加熱ロールと対向して設
けられた押圧ロール105と上記画像剥離層との間に画
像107が形成されている記録媒体106を送り込む。
そして、記録媒体106の画像がある面を、押圧ロール
105によって画像剥離層102に押し付けるととも
に、加熱ロール103によって画像剥離層及びこれと接
触している記録媒体106を加熱する。記録媒体上に付
着して画像107を形成している画像形成材料は加熱に
より軟化し、画像剥離層102の熱溶融樹脂と一体化さ
れ、記録媒体106を上記無端状シート101から剥離
したときに画像形成材料は画像剥離層102に付着して
記録媒体106から除去される。なお、このように画像
を除去する記録媒体106は、あらかじめ離型性が付与
されたものを用いるのが望ましい。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような画像形成材料除去装置では次のような問題点があ
る。画像107が形成された記録媒体106を連続して
処理すると、無端状シート101上の画像剥離層102
に記録媒体から剥離された画像形成材料が大量に付着
し、これらの熱溶融性樹脂が熱と圧力により無端状シー
ト101上で側縁付近(幅方向における外側)に広が
り、装置内を汚すことがある。また、無端状シート10
1の側縁から漏れ出した熱溶融性樹脂が、無端状シート
101を張架する加熱ロール103及び冷却ロール10
4の支持部にまで達し、駆動不良を引き起こす。さらに
これに起因してロールなどの回転ムラが生じ、剥離不良
を発生する場合もある。
【0007】また、一度無端状シート101から広がっ
た熱溶融性樹脂は、無端状シート101を張架するロー
ルや、そのロールの支持部に広がるため、各部材に熱溶
融性樹脂の回収装置もしくはクリーニング装置を設置す
る必要があり、装置全体が複雑化する。
【0008】さらに、画像剥離層102を連続して使用
すると、画像剥離層の上に記録媒体106から剥離され
た画像形成材料が蓄積していき、層の厚さが全体的に増
していくとともに、記録媒体106上の画像107の形
成状態によっては、画像形成材料が多く蓄積するところ
と少ないところが形成され、表面の凹凸が大きくなって
いく。このように画像剥離層102の層厚が不均一にな
ると、記録媒体106との接触性が悪くなり、記録媒体
上の画像107と画像剥離層102とを十分に密着させ
ることができない。このため、記録媒体106から画像
形成材料を完全に除去することが困難となり、剥離不良
が発生するという問題がある。
【0009】本願発明は、上記のような問題点に鑑みて
なされたものであり、その目的は、記録媒体から剥離さ
れた画像形成材料で装置内が汚染されるのを防止し、装
置の駆動を安定化するとともに、簡単な構成でほぼ一定
の層厚の画像剥離層を形成し、長期にわたって安定した
剥離性能を維持することができる画像形成材料除去装置
を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記のような問題点を解
決するために、請求項1に記載の発明は、 周回駆動さ
れるロール又は無端ベルトであって、該ロール又は無端
ベルトの表面に熱溶融性樹脂からなる画像剥離層が設け
られた画像剥離部材と、 前記画像剥離層を加熱する加
熱手段とを有し、 熱溶融性樹脂をバインダーとする画
像形成材料が付着した画像記録材を、加熱された前記画
像剥離部材に圧接し分離して、該画像記録材上の画像形
成材料を前記画像剥離部材に転移させる画像形成材料除
去装置において、 前記画像剥離層は、前記ロール又
は無端ベルトの中央部の全幅より狭い範囲に形成されて
おり、 該ロール又は無端ベルトの前記画像剥離層が設
けられていない両側付近の部分に当接され、前記画像剥
離層から側縁付近に流動した熱溶融性樹脂のみを除去す
る側縁部樹脂除去部材を有するものとする。
【0011】従来技術で問題となっていた装置内の汚れ
は、画像記録材の再生工程を連続して行った際に、画像
形成材料を構成する熱溶融性樹脂が熱と圧力とを受ける
領域で、画像剥離部材の側縁付近に向かって広がるため
に発生する。画像剥離部材の画像剥離層に画像形成材料
が蓄積された場合は、余分な熱溶融性樹脂のみを除去す
ることにより、剥離性能の低下や搬送不良を解決するこ
とができるが、画像剥離層は完全に除去すると剥離性能
が低下するため、その装置の構成上、画像剥離層が熱と
圧力とを受けることとなり熱溶融性樹脂が側縁付近に広
がるのを抑えることができない。
【0012】これに対して本願発明では、ロール又は無
端ベルトの両側付近に側縁部樹脂除去部材が当接されて
いるので、ロール又は無端ベルト上の画像剥離層が側縁
部樹脂除去部材との当接部を通過することにより、側縁
付近に流動した熱溶融性樹脂を除去することができ、樹
脂の広がりを抑えることが可能となる。これにより、上
記当接部を通過した後の画像剥離層の幅を所定値以下に
維持することができ、画像剥離部材の側縁から熱溶融性
樹脂が漏れ出すのを防止することができる。このため、
装置内での汚れの発生が解消され、クリーニング装置な
どによる画像形成材料除去装置の複雑化も防止できる。
【0013】上記側縁部樹脂除去部材の構成は、ロール
又は無端ベルトの側縁付近に流動し広がった熱溶融性樹
脂を除去することができるものであれば、適宜に設定す
ることができる。例えば、請求項2に記載の発明のよう
に、ロール又は無端ベルトの周面の移動方向の上流側に
先端を向け、該先端を該ロール又は無端ベルト周面に当
接させた板状ブレードなどを用いることができる。この
ような板状ブレードによりロール又は無端ベルト上の側
縁付近の熱溶融性樹脂を掻き取り、除去することができ
る。
【0014】請求項3に記載の発明は、請求項1又は請
求項2に記載の画像形成材料除去装置において、 前記
側縁部樹脂除去部材が対向する前記ロール又は無端ベル
トの表面が、撥水性の材料で被覆されているものとす
る。
【0015】ロール又は無端ベルトの表面を撥水性の材
料で被覆することにより、側縁に流動して広がったトナ
ーとの付着力を低減することができる。このため、より
確実にトナーの広がりを防止することができるととも
に、トナーを除去する際の負荷を低減することが可能と
なる。
【0016】請求項4に記載の発明は、請求項1、請求
項2又は請求項3に記載の画像形成材料除去装置におい
て、 前記画像剥離部材の幅方向に近接対向して配置さ
れ、端縁が該画像剥離部材の表面と平行となるように支
持された板状の部材であって、前記画像剥離層の層厚を
規制する層厚維持部材を有するものとする。
【0017】画像剥離部材上の画像剥離層は、層厚維持
部材との対向部を通過することにより、熱溶融性樹脂の
余剰分が除去され、通過後の画像剥離層の厚さをほぼ一
定に維持することができる。これにより、画像剥離層の
温度及び表面状態をほぼ均一に保つことができ、剥離性
能を安定化することができる。
【0018】請求項5に記載の発明は、請求項4に記載
の画像形成材料除去装置において、前記側縁部樹脂除去
部材は、前記ロール又は無端ベルトの周回方向における
前記層厚維持部材より下流側であって、加熱された前記
画像剥離部材に前記画像記録材を圧接し分離する位置よ
り上流側に設けられているものとする。
【0019】このような構成により、層厚維持部材との
対向部を通過する際に画像剥離部材上の画像剥離層が側
縁部へ流動しても、側縁部樹脂除去部材により流動した
熱溶融性樹脂を除去することができる。このため、画像
剥離層の幅をほぼ一定に維持することができ、熱溶融性
樹脂の広がりをより確実に防止することができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本願発明の実施の形態を図
に基づいて説明する。図1は請求項1、請求項2又は請
求項4に記載の発明の一実施形態である画像形成材料除
去装置の概略構成図である。この装置は、外周面に熱溶
融性樹脂からなる画像剥離層13が形成された画像剥離
ロール1と、この画像剥離ロール1の内部に配置され、
外周面の画像剥離層13を加熱する熱源2と、画像剥離
層13の層厚を規制する層厚維持ブレード3と、この層
厚維持ブレード3よりも画像剥離ロール1の周回方向上
流側に配置され、画像剥離ロール1の両縁部付近に当接
される2つの側縁部樹脂除去ブレード4と、画像剥離ロ
ール1に圧接される押圧ロール5と、画像が形成されて
いる記録材6を用紙トレイ7から上記押圧ロール5と画
像剥離ロール1との圧接部に送り込む記録材搬送装置8
とで主要部が構成されている。
【0021】上記画像剥離ロール1は、図2に示される
ように、幅が340mmで、外径が25mmで、厚さが
1.5mmのアルミニウム製のロール基材11の外周面
に、厚さが0.6mmの耐熱性のシリコーンゴム層12
を形成し、更にその上に厚さ100μmの熱溶融性樹
脂、例えばポリエステル樹脂からなる画像剥離層13を
設けたものである。ロール基材11としては、強度、耐
久性及び熱に対する寸法安定性を考慮して適切な材料を
適宜選択することができる。例えば、上記アルミニウム
の他、ステンレス、ニッケル等の金属材料から選択する
ことができる。上記画像剥離層13は、画像形成材料除
去装置によって除去されるトナーのバインダー樹脂と同
じ熱溶融性樹脂により形成されており、厚さは20〜2
00μm、特に50〜100μmの範囲内が望ましい。
【0022】上記ロール基材11の内側には熱源2とし
てハロゲンランプが設置されており、画像剥離ロール1
の周面に当接するように配置された温度センサ15の出
力に基づいて点滅制御され、該画像剥離ロールの周面を
所定温度に維持するようになっている。このときの温度
は、画像剥離ロール1上の画像剥離層13を加熱して軟
化状態とするような温度に設定されている。この画像剥
離ロール1は、駆動装置(図示しない)によって回転駆
動され、図に示す矢印方向に回転するようになってい
る。
【0023】上記押圧ロール5は、円筒状部材の周面に
弾性体層が形成されたものであり、図示しない加圧機構
によって画像剥離ロール1に向かって加圧されている。
そして画像剥離ロール1と押圧ロール5との圧接部に記
録材6を挟持して搬送するようになっている。
【0024】上記層厚維持ブレード3は、画像剥離ロー
ル1の幅方向に端縁3aが対向するように設けられたス
テンレス製の板状部材であり、この板状部材の厚さは
2.0mmとなっている。層厚維持ブレード3の端縁は
滑らかな平面状となっており、その角部が画像剥離ロー
ル1の幅方向に対向し、ロール基材11と100μmの
間隔を均一に保持するように支持されている。このよう
な構成により、画像剥離層13の厚さが所定値より大き
くなったときには、余分な熱溶融性樹脂を堰き止め、画
像剥離層13を均一な厚さに規制する。
【0025】また層厚維持ブレード3は、図1に示すよ
うに、画像剥離ロール1の周面の接線に対して周回方向
上流側の角度θ1 が所定の取り付け角度となるように固
定支持されている。この取り付け角度θ1 は、画像剥離
層13を構成している熱溶融性樹脂の粘度、熱溶融性樹
脂の表面との摩擦係数、及び画像剥離ロール1の周回移
動速度によって適宜に決定される。これにより、層厚維
持ブレード3に掻き取られた熱溶融性樹脂が、層厚維持
ブレード3と画像剥離ロール1との間で画像剥離層13
の表面に接触した状態で貯留される。図1では層厚維持
ブレード3の取り付け角度θ1 は鈍角となっているが、
上記の条件を満たすように取り付けられていれば直角あ
るいは鋭角でもよい。
【0026】また、層厚維持ブレード3の表面にはフッ
素樹脂(例えばポリテトラフルオロエチレン)が被覆さ
れ、低表面エネルギー層が形成されている。このため、
貯留された熱溶融性樹脂と層厚維持ブレード3との摺擦
は、画像剥離層13との摩擦よりも小さくなる。したが
って、画像剥離ロール1が周回移動すると、貯留された
熱溶融性樹脂は画像剥離層13の表面の摩擦によって回
転する。
【0027】また、上記層厚維持ブレード3の背面に
は、セラミックヒータ16が取り付けられている。この
セラミックヒータ16には温度センサ17が接触するよ
うに設けられており、この温度センサ17の出力に基づ
いて上記セラミックヒータ16への通電が制御され、上
記層厚維持ブレード3を所定の温度(例えば110°
C)に維持するようになっている。このような構成によ
り、セラミックヒータ16の熱は層厚維持ブレード3を
経て熱溶融性樹脂に伝わる。
【0028】上記側縁部樹脂除去ブレード4は板状の弾
性部材からなり、図3に示すように、画像剥離ロール1
の幅方向における両縁部付近に当接するように設置され
ている。この側縁部樹脂除去ブレード4は、図1に示す
ように、画像剥離ロール1の接点に対して接線方向に配
置され、かつ該ロール1と接触する先端部が周回方向上
流側に向くように支持されている。
【0029】この側縁部樹脂除去ブレード4は、例え
ば、SUSなどの金属の薄板部材で形成されており、厚
さは0.3mm、幅は15mm、高さは20mmに設定
されている。また先端部が画像剥離ロール1に突き当て
られるように設置されていて、押し付け荷重が0.5〜
5.0kgf、望ましくは0.5〜2.0kgfとなる
ように設定されている。また図1に示すように、側縁部
樹脂除去ブレード4は層厚維持ブレード3と接触し、両
者が一体となるように取り付けられている。側縁部樹脂
除去ブレード4は金属で形成されていることから、セラ
ミックヒータ16により加熱された層厚維持ブレード3
とほぼ同じ温度まで加熱される。
【0030】画像剥離ロール1上の画像剥離層13は周
回移動する間に加熱及び加圧により流動し幅方向に広が
るが、側縁部樹脂除去ブレード4との当接部を通過する
際に画像剥離層13が掻き取られるので、画像剥離ロー
ル1の側縁部へ広がった画像剥離層13のみが除去され
るようになっている。
【0031】次に上記画像形成材料除去装置の動作につ
いて説明する。この画像形成材料除去装置による画像形
成材料除去の対象となるのは、一般的なPPC用紙上
に、シリコーン樹脂層を紙の凹凸を損なわない程度(約
1μm)の厚さで形成した専用紙、又は専用OHPシー
ト(以降専用記録材と称する)であり、この専用記録材
にトナー等の付着により画像を形成したものである。画
像の形成は、この専用記録材上に、一般的に用いられて
いる電子写真式画像形成装置により、カラートナーまた
は黒色トナーを転写し、加熱定着することによって行わ
れる。トナーは、熱溶融性樹脂としてポリエステル樹脂
をバインダーとし、これにイエロー、マゼンタ、シア
ン、ブラックの顔料をそれぞれ含有させたもので、使用
されているポリエステル樹脂は画像剥離層13に用いら
れている熱溶融性樹脂と同じものである。このポリエス
テル樹脂の熱的特性は、ガラス転移点が約70°C、溶
融温度が約115°Cとなっている。図4には、このポ
リエステル樹脂の温度と粘度との関係が示されている。
このグラフからも明らかなように、ガラス転移点を越え
る温度領域では、温度の上昇に伴って急激に粘度が減少
しており、シャープメルトな樹脂といえる。
【0032】画像が記録されている記録材6は、装置本
体に着脱可能に取り付けられた用紙トレイ7内に、画像
形成面を下側にして収容されている。これらの記録材6
は、送り出しロール18により用紙トレイ7から一枚ず
つ所定の間隔で送り出され、搬送ロール19により挟持
搬送され、図示しない用紙ガイドに沿って画像剥離ロー
ル1と押圧ロール5との圧接部へと送られる。
【0033】画像剥離ロール1は、速度60mm/sで
周回駆動されており、内部の熱源2により表面が加熱さ
れる。このときの表面温度は、温度センサ15により熱
溶融性樹脂の溶融温度に近い110℃に制御されてい
る。画像が記録されている記録材6は、用紙トレイ7か
ら画像剥離ロール1と押圧ロール5との対向部へと搬送
され、これらの間に送り込まれる。そして、記録材6の
画像形成面が画像剥離層13に押し付けられる。
【0034】このとき、画像剥離層13の熱溶融性樹脂
は、内部の熱源2により軟化状態となっており、ゴム状
の弾性を維持しつつ記録材6上の画像形成材料(トナ
ー)と凝集力を持っている。このため、記録材6の画像
形成面が画像剥離層13と圧接されると、画像剥離層1
3の熱溶融性樹脂が記録材6の凹凸に応じて容易に変形
し、記録材上の画像形成材料と密着する。なお、このと
きの画像剥離層及び画像形成材料の熱溶融性樹脂は、記
録材(特に用紙)の内部に浸透するほどには加熱されて
いない。
【0035】押圧ロール5が圧接されている部分で記録
材6は画像剥離ロール1と接触した状態を維持したまま
該画像剥離ロール1の周回移動により搬送される。この
過程で、画像剥離層13の熱が記録材上に付着している
画像形成材料に伝わり、画像剥離層13と画像形成材料
とがほぼ同じ温度となる。この温度では、上記熱溶融性
樹脂は凝集力が画像形成材料の記録材に対する接着力よ
りも大きくなっているが、ゴム状の弾性を維持した状態
となっている。このような状態では、熱溶融性樹脂に引
き離そうとする力が作用したときに、記録材6との界面
が分離しやすくなっている。画像剥離ロール1と押圧ロ
ール5との間の荷重により、画像剥離ロール1の画像形
成材料及びシリコーンゴム層12に歪みが生じる。
【0036】記録材はそれ自体の剛性(厚さ方向の変形
に対する弾性)によって画像剥離ロール1と押圧ロール
5との挟持部出口で生じる歪みにより屈曲する。これに
より記録材上にあった画像形成材料は画像剥離層13と
一体となって剥離され、記録材上の画像は除去される。
挟持部を通過した記録材6は、画像剥離ロール1から分
離される。この際より確実な分離のために、分離爪9を
設けてもよい。画像形成材料が除去された記録材は、排
出用搬送ロール20により所定の搬送方向へ案内され、
図示しない排紙トレイへ排出される。
【0037】一方、画像剥離ロール1に付着して画像剥
離層13と一体となった画像形成材料は、上記加熱及び
加圧により幅方向へ広がるが、画像剥離ロール1の接線
方向に配置された側縁部樹脂除去ブレード4との当接部
を通過することにより、余分に広がった熱溶融性樹脂が
ブレード4上に掻き取られ、画像剥離ロール1から除去
される。このとき、側縁部樹脂除去ブレード4がセラミ
ックヒータ16からの熱伝導により加熱されているの
で、熱溶融性樹脂は軟化状態を維持したまま側縁部樹脂
除去ブレード4上を重力方向に流下する。このため、側
縁部樹脂除去ブレード4との当接部を通過した後の画像
剥離層13は、2つの側縁部樹脂除去ブレード4の間隔
以下の幅に抑えられる。さらに、この画像剥離層13
は、層厚維持ブレード3との対向位置に搬送され、層厚
維持ブレード3の端縁3aと接触する。その際、画像剥
離層13の所定厚さ以上となる部分の熱溶融性樹脂が、
層圧維持ブレード3の上流側に堰き止められて溜り、ブ
レード3の下流側にほぼ一定の厚さの画像剥離層13が
連続的に維持される。つまり、上記のように画像が記録
されている記録材6から剥離した、熱溶融性樹脂を含む
画像形成材料が画像剥離層13に取り込まれ、これを繰
り返すことによって画像剥離層13の層厚が増大するこ
とになるが、上記層厚維持ブレード3によって余剰とな
った熱溶融性樹脂を堰き止め、画像剥離層13の層厚を
常に一定に維持することができる。
【0038】なお、層厚維持ブレード3の対向部を通過
した画像剥離層13は、画像剥離ロール1上に初めから
ある樹脂と、記録材6から剥離した画像形成材料とが混
合したものとなるが、どちらの樹脂も同じ材料を用いて
いるため相溶性が高く、剥離性能は剥離後も変化しな
い。また、記録材6を連続的に処理すると、画像剥離ロ
ール1の画像剥離層13の余剰分が層厚維持ブレード3
の上流側に堰き止められて貯留される。これらの熱溶融
性樹脂は、画像剥離ロール1の画像剥離層13と接触し
た状態で維持されるため、画像剥離ロール1が周回移動
すると、画像剥離層13の表面との摩擦によって周回方
向(図1の反時計まわり方向)に回転し、画像剥離ロー
ル1と平行な軸を有するほぼ円柱形の棒状になる。この
ように棒状となった熱溶融性樹脂が回転しながら画像剥
離層13と接触することで、画像剥離層13の表面が常
にリフレッシュされ、劣化が防止される。
【0039】一方、層厚維持ブレード3を通過して画像
剥離層13の層厚がほぼ一定となった画像剥離ロール1
は、再び押圧ロール5との圧接部で、画像が形成された
記録材6に押し付けられて加熱される。この加熱及び加
圧により画像剥離ロール1の画像剥離層13及び画像形
成材料が幅方向に広がっても、側縁部樹脂除去ブレード
4により広がった画像剥離層のみが除去され、さらに層
厚維持ブレード3との対向部を通過して均一な層厚とな
った画像剥離層13が周回移動する。これにより、画像
剥離層13の幅が一定値以上に広がるのが抑制され、画
像剥離ロール1の駆動部へ熱溶融性樹脂が漏れ出すのが
防止される。また、画像剥離ロール上に熱溶融性樹脂が
蓄積されても、これらの一部を除去する掻き取り部材な
ど、簡易な回収部材で回収することができる。
【0040】次に、上記画像形成材料除去装置を用いて
用紙上に形成された画像を除去する実験を行った結果に
ついて説明する。この装置では、図3に示すように、端
縁が画像剥離ロール1の周面と接触するように支持され
た板状の層厚維持ブレード3が設けられ、この層厚維持
ブレード3の上流側に2つの側縁部樹脂除去ブレード4
がこれと一体として取り付けられている。側縁部樹脂除
去ブレード4は先端に1kgfの圧力が掛かるようなS
US304の板バネであり、画像剥離ロール1の両縁部
付近に当接されるように支持されている。このような画
像形成材料除去装置では、画像剥離ロール1の基材11
上の画像剥離層13が加熱及び加圧により側縁付近に広
がったとしても、側縁部樹脂除去ブレード4により除去
されるので、画像剥離層13の幅がほぼ一定に抑えられ
る。これとともに、層厚維持ブレード3により画像剥離
層13の余剰分が堰き止められ、ほぼ一定の層厚の画像
剥離層13が画像剥離ロール1上に形成される。
【0041】このような装置を用いて、用紙に定着され
たカラー画像の除去を行ったところ、カラー画像を良好
に除去できることが確認された。また、複数枚の用紙か
ら連続してカラー画像の除去を行ったところ、長期にわ
たって良好な除去性能を維持できることが確認された。
また、画像剥離層13の層幅も安定してほぼ一定値以下
に維持することができた。
【0042】図5は、請求項1、請求項2又は請求項4
に記載の発明の他の実施形態である画像形成材料除去装
置を示す概略構成図である。この装置は、画像剥離ロー
ル21、押圧ロール25、用紙搬送装置28等として、
図1に示す装置と同じものが用いられているが、層厚維
持ブレード23及び側縁部樹脂除去ブレード24の配置
及び構成が異なる。側縁部樹脂除去ブレード24は湾曲
した薄板部材で形成され、画像剥離ロール21の接線方
向に、かつ、先端部をロール21の回転方向下流側に向
けて配置されている。この側縁部樹脂除去ブレード24
は画像剥離ロール21に突き当てられるように支持され
ており、その押し付け荷重は図1に示す装置とほぼ同じ
に設定されている。なお、この装置の他の構成は図1に
示す装置と同じである。
【0043】このような装置では、画像剥離ロール21
上の画像剥離層33が幅方向に広がっても、側縁部樹脂
除去ブレード24との接触部を通過することにより、広
がった余分な熱溶融性樹脂がブレード24に掻き取ら
れ、その熱溶融性樹脂がブレード24上を伝って重力方
向に流下する。このため、画像剥離ロール21上の幅方
向に広がった熱溶融性樹脂が効率よく除去され、画像剥
離層33がほぼ一定の幅に安定して維持される。
【0044】図6は、請求項3又は請求項4に記載の発
明の一実施形態である画像形成材料除去装置で用いられ
る画像剥離ロールを示す概略構成図である。この装置で
用いられる画像剥離ロール41は、アルミニウムからな
るロール基材51の表面にシリコーンゴム層(図示せ
ず)が形成され、その上に画像剥離層52が設けられて
いる。ロール基材51の両縁部付近には、フッ素樹脂
(例えばポリテトラフルオロエチレン)からなる熱収縮
チューブ54が被覆されており、さらにこの熱収縮チュ
ーブ54に接触するように側縁部樹脂除去ブレード44
が支持されている。熱収縮チューブ54はφ25mmで
厚さが0.5mmに設定されている。シリコーンゴム層
は厚さが0.6mmで硬度が約60°に設定されてい
る。なお、この装置の他の構成は、図1に示す装置と同
じである。
【0045】このような装置を用いて、用紙に定着され
たカラー画像の除去を行ったところ、カラー画像を良好
に除去できることが確認された。また、複数枚の用紙か
ら連続してカラー画像の除去を行ったところ、長期にわ
たって良好な除去性能を維持できることが確認された。
さらに、画像剥離層の層幅も安定してほぼ一定値以下に
維持することができた。また、上記装置では、側縁部樹
脂除去ブレード44が接触する画像剥離ロール41の表
面と熱溶融性樹脂との付着力が低減されるので、画像剥
離層を効率よく除去でき、さらに側縁部樹脂除去ブレー
ドと画像剥離ロールとが摺擦する抵抗による負荷トルク
を約20%低減することができた。
【0046】図7は、請求項5に記載の発明の一実施形
態である画像形成材料除去装置を示す概略構成図であ
る。この装置は、画像剥離ロール61、押圧ロール6
5、用紙搬送装置68等として、図1に示す装置と同じ
ものが用いられているが、側縁部樹脂除去ブレード64
及び層厚維持ブレード63の配置が異なる。図7及び図
8に示すように、側縁部樹脂除去ブレード64は、画像
剥離ロール61の周回方向における層厚維持ブレード6
3より下流側で、かつ、押圧ロール65よりも上流側に
配置されている。そして側縁部樹脂除去ブレード64は
画像剥離ロール61の接線方向に、先端部が画像剥離ロ
ール61の両側縁付近と接触するように支持されてい
る。なお、この装置の他の構成は図1に示す装置と同じ
である。
【0047】このような画像形成材料除去装置では、画
像剥離ロール61に付着して画像剥離層73と一体とな
った画像形成材料は層厚維持ブレード63との対向位置
に搬送され、層厚維持ブレード63の端縁に接触する。
その際、画像剥離層73の所定の厚さ以上となる部分の
熱溶融性樹脂は、層厚維持ブレード63の上流側に堰き
止められて溜り、ブレード63の下流側にほぼ一定の厚
さの画像剥離層63が連続的に維持される。また、この
部分で若干軸方向の側縁部へ広がるが側縁部樹脂除去ブ
レード64と当接されることにより、余分に広がったト
ナーは除去され、この当接部を通過した後の画像剥離層
73は、2つの側縁部樹脂除去ブレード64の間隔以下
の幅に抑えられる。また熱溶融性樹脂の広がりをより確
実に防止するため、側縁部樹脂除去ブレード64の背面
部にセラミックヒータ(図示せず)を設け、ブレード6
4の表面を樹脂の軟化温度まで加熱することが望まし
い。
【0048】このような装置を用いて、用紙に定着され
たカラー画像の除去を行ったところ、カラー画像を良好
に除去できることが確認された。また、複数枚の用紙か
ら連続してカラー画像の除去を行ったところ、長期にわ
たって良好な除去性能を維持できることが確認された。
また、層厚維持ブレード63の下流側に側縁部樹脂除去
ブレード64を設けることにより、画像剥離層73の層
幅をより確実にほぼ一定値以下に維持することができ
た。
【0049】以上に説明した実施形態では、記録材を画
像剥離ロールに圧接し、これに対向する位置に層厚維持
ブレードを設けるものであるが、本願発明は熱溶融性樹
脂層を有する無端ベルトを用いて記録材上の画像形成材
料を除去する装置であってもよく、画像剥離ロールの態
様に限定されるものではない。したがって、二つ以上の
加熱ロールとガイドプレート等の固定支持された部材と
に張架されるベルト等であってもよいし、一つの加熱ロ
ールと加熱されない他のロールとを有するものであって
もよい。また、加熱手段は画像剥離ロールや加熱ロール
に内蔵されるハロゲンランプの他、異なるタイプのヒー
ターを用いるものであってもよい。また、画像剥離ベル
トに含まれる発熱体に、画像剥離ベルトを支持するロー
ルから給電するものであってもよい。
【0050】さらに、上記実施形態の装置では、画像剥
離層の熱溶融性樹脂として、記録材上に付着している画
像形成材料に含まれる樹脂と同一のものを用いている
が、熱特性がほぼ同じで溶融状態で互いに混じり合うも
のであれば、他の樹脂を用いることもできる。この場合
には記録材からの画像形成材料の剥離を繰り返すうちに
最初に画像剥離層を形成していた樹脂と剥離した画像形
成材料とが混合され、この混合された樹脂を画像剥離層
として用いることになる。
【0051】この画像形成材料除去装置で画像の除去を
行なう記録材は、上記実施の形態では、接着性を低減す
るためにシリコーン樹脂層を形成したものであったが、
同様の機能を持ったOHPシート等であってもよく、ま
た、画像形成時に接着性が低い樹脂を含むトナー等を用
いる場合には、普通のPPC用紙に画像が形成されたも
のであってもよい。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように、本願発明に係る画
像形成材料除去装置は、側縁部樹脂除去部材により側縁
付近に広がった画像剥離部材上の画像剥離層を除去する
ことができるので、画像剥離部材の支持部材、駆動部材
に熱溶融性樹脂が付着するのを防止でき、長期にわたり
安定して装置を駆動させることができる。また、画像剥
離部材上の画像剥離層をほぼ一定幅以下に抑えることが
できるので、装置内が熱溶融性樹脂により汚れるのを防
止できるとともに、余剰となった熱溶融性樹脂を回収す
る部材の簡易化を図ることができる。また、層厚維持部
材により画像剥離部材上の画像剥離層の層厚をほぼ一定
に維持することができるので、画像剥離層の温度および
表面性をほぼ一定に保つことができ、剥離性能を長期に
わたって安定して維持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1、請求項2又は請求項4に記載の発明
の一実施形態である画像形成材料除去装置を示す概略構
成図である。
【図2】図1に示す画像形成材料除去装置で用いられる
画像剥離ロールを示す概略構成図である。
【図3】図1に示す画像形成材料除去装置で用いられる
側縁部樹脂除去ブレード及び層厚維持ブレードと画像剥
離ロールとの対向部近傍を示す斜視図である。
【図4】図1に示す画像形成材料除去装置で用いられる
熱溶融性樹脂の温度と粘度との関係を示すグラフであ
る。
【図5】請求項1、請求項2又は請求項4に記載の発明
の他の実施形態である画像形成材料除去装置を示す概略
構成図である。
【図6】請求項3又は請求項4に記載の発明の一実施形
態である画像形成材料除去装置で用いられる画像剥離ロ
ールを示す斜視図である。
【図7】請求項5に記載の発明の一実施形態である画像
形成材料除去装置を示す概略構成図である。
【図8】図7に示す画像形成材料除去装置で用いられる
側縁部樹脂除去ブレード及び層厚維持ブレードと画像剥
離ロールとの対向部近傍を示す斜視図である。
【図9】従来の画像形成材料除去装置を示す概略構成図
である。
【符号の説明】
1、21、41、61 画像剥離ロール 2、22、62 熱源 3、23、43、63 層厚維持ブレード 4、24、44、64 側縁部樹脂除去ブレード 5、25、65 押圧ロール 6、26、66 記録材 7、27、67 用紙トレイ 8、28、68 記録材搬送装置 9、29、69 分離爪 11、31、51、71 ロール基材 12、32、72 シリコーンゴム層 13、33、52、73 画像剥離層 15、35、75 温度センサ 16、36、76 セラミックヒータ 17、37、77 温度センサ 18、38、78 送り出しロール 19、39、79 搬送ロール 20、40、80 排出用搬送ロール 54 熱収縮チューブ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 周回駆動されるロール又は無端ベルト
    であって、該ロール又は無端ベルトの表面に熱溶融性樹
    脂からなる画像剥離層が設けられた画像剥離部材と、 前記画像剥離層を加熱する加熱手段とを有し、 熱溶融性樹脂をバインダーとする画像形成材料が付着し
    た画像記録材を、加熱された前記画像剥離部材に圧接し
    分離して、該画像記録材上の画像形成材料を前記画像剥
    離部材に転移させる画像形成材料除去装置において、 前記画像剥離層は、前記ロール又は無端ベルトの中央部
    の全幅より狭い範囲に形成されており、 該ロール又は無端ベルトの前記画像剥離層が設けられて
    いない両側付近の部分に当接され、前記画像剥離層から
    側縁付近に流動した熱溶融性樹脂のみを除去する側縁部
    樹脂除去部材を有することを特徴とする画像形成材料除
    去装置。
  2. 【請求項2】 前記側縁部樹脂除去部材は、前記ロー
    ル又は無端ベルトの周面の移動方向の上流側に先端を向
    け、該先端が該ロール又は無端ベルト周面に当接される
    ものであることを特徴とする請求項1に記載の画像形成
    材料除去装置。
  3. 【請求項3】 前記側縁部樹脂除去部材が対向する前
    記ロール又は無端ベルトの表面が、撥水性の材料で被覆
    されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記
    載の画像形成材料除去装置。
  4. 【請求項4】 前記画像剥離部材の幅方向に近接対向
    して配置され、端縁が該画像剥離部材の表面と平行とな
    るように支持された板状の部材であって、前記画像剥離
    層の層厚を規制する層厚維持部材を有することを特徴と
    する請求項1、請求項2又は請求項3に記載の画像形成
    材料除去装置。
  5. 【請求項5】 前記側縁部樹脂除去部材は、前記ロー
    ル又は無端ベルトの周回方向における前記層厚維持部材
    より下流側であって、加熱された前記画像剥離部材に前
    記画像記録材を圧接し分離する位置より上流側に設けら
    れていることを特徴とする請求項4に記載の画像形成材
    料除去装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7060407B2 (en) 2002-10-04 2006-06-13 Ricoh Company, Limited Image removing method, image removing device, and image forming apparatus
JP2010113189A (ja) * 2008-11-07 2010-05-20 Ricoh Co Ltd 画像除去装置及び画像形成除去システム
JP2011002573A (ja) * 2009-06-17 2011-01-06 Ricoh Co Ltd 画像除去装置及び画像形成除去システム

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