JP2000267972A - ネットワークシステム、このシステムで用いられるサーバ装置 - Google Patents

ネットワークシステム、このシステムで用いられるサーバ装置

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JP2000267972A
JP2000267972A JP11073082A JP7308299A JP2000267972A JP 2000267972 A JP2000267972 A JP 2000267972A JP 11073082 A JP11073082 A JP 11073082A JP 7308299 A JP7308299 A JP 7308299A JP 2000267972 A JP2000267972 A JP 2000267972A
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JP
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JP11073082A
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Katsuya Sakamaki
勝也 坂牧
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Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】誰もが容易にネットワークを介して情報の提供
と閲覧が可能となるようにする。 【解決手段】端末装置1がネットワーク8を介してサー
バ7と接続することで、サーバ7からホームページを作
成するための情報が提供され、このサーバ7から提供さ
れた情報に対する指示を携帯端末1が返すことにより端
末装置1に対応するホームページがサーバ装置において
作成される。ホームページが作成されると、端末装置1
から各種の情報をサーバ7に送信(アップロード)する
ことによって、これらのデータがホームページと関連づ
けて蓄積される。サーバ7に蓄積されたデータは、端末
装置1において表示されたホームページに対する指示に
応じて読み出され端末装置1に提供されて閲覧される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネットな
どのネットワークを介して情報の登録や閲覧を行なうネ
ットワークシステム、このシステムで用いられるサーバ
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年では、インターネットが広く利用さ
れており、WWW(World Wide Web)ブラウザを用いる
ことにより、ネットワークを介して接続された世界中に
配置されたWWWサーバに登録されたホームページ(W
ebページを総称しているものとする)をダウンロード
して画面に表示させることができる。
【0003】ところが、このホームページによって情報
(例えば写真、イメージ、電子メールなどを含む文章な
ど)を他の人に閲覧してもらうためには、各種のデータ
によって構成されるホームページを作成して、プロバイ
ダなどが管理するサーバに登録するといった作業が必要
であるため、それらの作業内容に熟知した人でなければ
行なうことができなかった。
【0004】また、ホームページに登録された情報を閲
覧しようとする場合にも、検索エンジンなどを用いて特
定のキーワードを指定したり、目的とするホームページ
のURL(uniform resource locator)などを指定しな
ければならない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように従来のシス
テムでは、ホームページなどによって情報を他に人に閲
覧してもらう場合、また特定のホームページを閲覧する
場合の何れであっても、それらを実行するための所定の
知識が必要であり、誰もが容易に行なうことができなか
った。従って、例えば幼児や情報機器の扱いになれてい
ない人、あるいは年配者などでは、各種の情報をネット
ワークを介して提供あるいは閲覧することが困難となっ
ていた。
【0006】本発明は、前記のような問題に鑑みなされ
たもので、誰もが容易にネットワークを介して情報の提
供と閲覧が可能なネットワークシステム、このシステム
で用いられるサーバ装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数の端末装
置がネットワークを介してサーバ装置と接続されるネッ
トワークシステムにおいて、前記サーバ装置は、ネット
ワークを介して接続された端末装置を判断する判断手段
と、前記判断手段によって判断された端末装置に対応す
る画面情報が作成されているか否かを判別する判別手段
と、前記判別手段によって画面情報が作成されていない
と判別された場合に、前記画面情報を作成するための情
報を前記端末装置に提供し、これに対する前記端末装置
からの指示に応じて画面情報を作成する画面情報作成手
段と、前記端末装置からデータを受信して、前記画面情
報作成手段によって作成された画面情報と関連づけて蓄
積する蓄積手段と、前記画面情報作成手段によって作成
された画面情報を、ネットワークを介して接続された端
末装置に提供して表示させる画面情報提供手段と、前記
画面情報提供手段により提供した画面情報に対する端末
装置で入力された指示に応じて、前記蓄積手段によって
蓄積されたデータを提供するデータ提供手段とを有し、
前記端末装置は、前記サーバ装置から提供された前記画
面情報を作成するための情報に対する指示を前記サーバ
装置に応答する応答手段と、前記応答手段による応答に
よって自装置に対応する画面情報が前記サーバ装置にお
いて作成されている場合に、前記サーバ装置において蓄
積させるためのデータを送信するデータ送信手段とを有
したことを特徴とする。
【0008】つまり、端末装置がネットワークを介して
サーバ装置と接続することで、サーバ装置から画面情報
(ホームページ)を作成するための情報が提供され、こ
れに対する指示をサーバ装置に返すことで端末装置に対
応する画面情報がサーバ装置において作成される。この
画面情報が作成されると、端末装置から各種の情報をサ
ーバ装置に送信(アップロード)することでによってこ
れらのデータが画面情報と関連づけて蓄積される。サー
バ装置に蓄積されたデータは、端末装置において表示さ
れた画面情報に対する指示に応じて読み出され端末装置
に提供されて閲覧される。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。
【0010】図1は、本実施形態におけるネットワーク
システムで用いられる携帯端末1(端末装置)の外観構
成の一例を示している。携帯端末1は、図1に示すよう
に筐体上面部に入出力部2が設けられている。入出力部
2は、表示出力と位置情報(座標データ)入力が可能で
あって、例えばペン3によって表示入力面上が接触され
ることにより、その接触位置に応じた位置情報の入力が
行われる。従って、表示された内容(アイコン等)に対
して、ペン3による操作によって直接的に指示すること
ができ、誰にでも簡単に操作することが可能となってい
る。
【0011】また、ペン3の操作によって入出力部2の
表示入力面上で手書きすることで、任意のイメージデー
タ(後述する落書きデータ)を作成することができる。
このイメージデータは、携帯端末内部に蓄積することが
できる。さらに、携帯端末1には、カメラ4が搭載され
ている。カメラ4は、静止画像あるいは動画像の撮影が
可能であり、それらの画像データを携帯端末内部に蓄積
することができる。
【0012】携帯端末1は、通信機能を有しており、例
えば通信回線5によってネットワークと接続し、ネット
ワークを介して各種データの送受信を行なうことができ
る。なお、通信回線5による有線による接続ではなく、
無線通信によってネットワークと接続する構成であって
も良い。携帯端末1の詳細な機能については後述する。
【0013】図2は、本実施形態におけるネットワーク
システムの構成を示している。携帯端末1やパーソナル
コンピュータ6等の情報機器は、通信機能によってイン
ターネット等のネットワーク8と接続し、サーバ7(サ
ーバ装置)との間で各種情報の送受信を実行できる。
【0014】サーバ7は、携帯端末1やネットワーク8
などから受信した情報をもとにホームページ(画面情
報)を作成すると共にホームページのデータ(関連する
各種データ)を蓄積し、また携帯端末1やネットワーク
8などからの要求に応じて蓄積しているホームページの
データを提供する。サーバ7は、ホームページの作成、
ホームページから閲覧できるデータのアップロード、閲
覧対象とするデータの選択等を誰もが容易に行なうこと
ができる機能を提供する。サーバ7の詳細な機能につい
ては後述する。
【0015】図3は本実施形態における携帯端末1の構
成を示すブロック図である。携帯端末1は、各種の記憶
媒体に記憶されたプログラムを読み込み、この読み込ん
だプログラムによって動作が制御されるコンピュータに
よって構成される。
【0016】図3に示すように、携帯端末1は、CPU
10が表示装置11、タッチパネル12、カメラ13、
通信装置14、メモリ15などの各種デバイスとバスを
介して接続されることで構成されている。
【0017】CPU10は、メモリ15のプログラムエ
リア15dに格納されたプログラムを実行することによ
り各種の機能を実現する。
【0018】表示装置11は、CPU10により実現さ
れる各種機能を実行する際に様々なデータ等を表示す
る。
【0019】タッチパネル12は、ペン3によって入力
面上がペン3などによって接触されることにより、その
接触位置に応じた位置情報(座標データ)の入力を行な
うもので、例えば透明に構成されて表示装置11の表示
面と積層一体型に構成される。これにより、タッチパネ
ル12を通して表示装置11によって表示される画面の
内容を視認することができ、表示された内容(アイコン
等)に対して、ペン3による操作によって直接的に指示
することができ操作が簡単となっている。また、入力面
上でペン3などを用いて手書きされることで入力される
イメージデータは、落書きデータとしてメモリ15に格
納される。
【0020】カメラ13は、静止画像あるいは動画像の
撮影を行なう。カメラ13による撮像で得られたそれら
の画像データは、写真データとしてメモリ15に格納さ
れる。
【0021】通信装置14は、ネットワーク8との接続
を行ない、サーバ7との間でデータの送受信を実行す
る。
【0022】メモリ15は、プログラムや各種データが
格納されてCPU10によってアクセスされるもので、
例えば端末番号エリア15a、ユーザネームエリア15
b、データエリア15c、プログラムエリア15d等が
設けられる。端末番号エリア15aには、携帯端末1に
固有の識別用の端末番号データが格納される。ユーザネ
ームエリア15bは、携帯端末1の使用者に固有の識別
用のユーザネームデータが格納される。携帯端末1の使
用者が固定である場合には予め格納されていても良い
し、複数人によって携帯端末1が共有される場合には携
帯端末1の使用開始時に指定させて格納するするように
しても良い。端末番号とユーザネームとの組み合わせに
よってサーバ7が携帯端末1の使用者を識別することが
できる。データエリア15cは、携帯端末1において扱
われる各種データが格納されるもので、ネットワーク8
を介してサーバ7と接続された場合に、サーバ7にアッ
プロードする対象となるデータ、例えば写真データ、メ
ールデータ、落書きデータ、出来事データ等が含まれて
いる。データエリア15cに格納されるデータは、プロ
グラムエリア15dに格納されたそれぞれに対応するア
プリケーションプログラムをCPU10が実行すること
により入力される。プログラムエリア15dは、携帯端
末1を制御する各種プログラムが格納されるもので、基
本的な機能を制御するための制御プログラムの他、特定
の目的をもった処理機能を実現するためのアプリケーシ
ョンプログラムが格納される。処理機能としては、カメ
ラ13による画像撮影(静止画、動画)、電子メールの
作成や送受信、タッチパネル12からのイメージデータ
入力(落書きデータ入力)、タッチパネル12から入力
された位置情報に基づく文字入力機能による文章データ
入力(出来事データ入力)などがある。
【0023】図4は本実施形態におけるサーバ7の構成
を示すブロック図である。サーバ7は、CPU20がR
AM21、記憶装置22(記憶媒体23)、通信装置2
4、データベース25などの各種デバイスを介して接続
されることで構成されている。
【0024】CPU20は、RAM21に格納されたプ
ログラムを実行することにより各種の機能を実現する。
CPU20により実現される処理機能としては、携帯端
末1などからの指示に応じてホームページ(HP)を作
成するHP作成処理、ホームページに設けられたアイコ
ンなどに対する指示により実行される落書きコーナー処
理、メールコーナー処理、ニュース配信処理などがあ
る。各処理の詳細については後述する。
【0025】記憶装置22は、プログラム、データ等が
予め記憶されている記憶媒体23を有しており、この記
憶媒体23は磁気的、光学的記憶媒体、もしくは半導体
メモリで構成されている。この記憶媒体23は、記憶装
置22に固定的に設けたもの、もしくは着脱自在に装着
するものである。また、記憶媒体23に記憶されるプロ
グラム、データ等は、通信回線等を介して接続された他
の機器から受信して記憶する構成にしても良く、さら
に、通信回線等を介して接続された他の機器側に記憶媒
体を備えた記憶装置を設け、この記憶媒体に記憶されて
いるプログラム、データを通信回線を介して使用する構
成にしても良い。
【0026】通信装置24は、ネットワーク8との接続
を行ない、携帯端末1やパーソナルコンピュータ6との
間でデータの送受信を実行する。
【0027】データベース25は、ネットワーク8を介
して接続された携帯端末1やパーソナルコンピュータ6
などの情報機器から受信したデータや、携帯端末1やパ
ーソナルコンピュータ6に対して提供するデータなどが
蓄積されたもので、例えばHP作成用データ26、HP
データ27、ニュースデータ28などが含まれている。
HP作成用データ26は、携帯端末1からの要求に応じ
てホームページを作成する際に用いられる多数のオブジ
ェクトが用意されたもので、例えばアイコンのパターン
などが含まれている(詳細を図5に示す)。HPデータ
27は、HP作成用データ26を利用して作成されたホ
ームページに関連するデータが格納されるもので、複数
人のメンバーを含むユーザ単位(例えばある家族単位)
で管理される(詳細を図6に示す)。ニュースデータ2
8は、サーバ7を管理するサービス提供者がユーザに提
供するサービスの一つであるニュース配信において用い
るニュースデータが格納される。
【0028】本実施形態においては、サーバ7によっ
て、家族コミュニケーションサービスを提供する。家族
コミュニケーションサービスは、予め家族に関する基本
データを登録させることにより、この基本データに基づ
いたホームページを簡単に作成できるようにし、またホ
ームページに関連するデータの登録と閲覧等を簡単な操
作によってできるようにして、家族内でのコミュニケー
ション、すなわちホームページを通じた各種の情報のや
り取りを支援することができるサービスである。
【0029】従って、サーバ7のデータベース25に用
意されるHP作成用データ26には、図5(a)(b)
に示すような、家族用ホームページを作成するためのオ
ブジェクトが用意されている。
【0030】図5(a)に示すHP作成用データは、家
族用ホームページ(第1層HP)を作成するためのもの
で、家族構成の各人(祖父、祖母、父、母、子供(息
子)、子供(娘)など)にそれぞれ応じた、複数のアイ
コンパターンが用意されている。図5(b)に示すHP
作成用データは、家族構成の各人に対応する個人用ホー
ムページ(第2層HP)から利用できる機能を設定する
ためのもので、複数種類の機能(メール作成/送受信、
写真データ登録/閲覧、落書きデータ登録/閲覧、出来
事データ登録/閲覧、ニュース配信設定等)に対応する
アイコンパターンが用意されている。
【0031】また、サーバ7のデータベース25に格納
されるHPデータ27には、図6に示すような、家族用
ホームページに関連するデータが格納される。
【0032】図6(a)に示すHPデータは、ある家族
が家族コミュニケーションサービスに加入した場合に登
録される基本データの一例を示している。基本データに
は、家族で使用される携帯端末1を示す端末番号、家族
構成、各人に対して通常用いられている呼び名である愛
称、各人のメールアドレス、この家族の名字、各人が携
帯端末1を利用してサーバ7とアクセスする際に使用さ
れるユーザネーム(図示せず)などが予め登録される。
また、この基本データに基づいて家族用ホームページが
作成された場合には、家族用ホームページ(第1層H
P)のデータ(HP0で表している)が格納され、さら
に家族構成の各人に対応する個人用ホームページが作成
された場合には、各人の個人用ホームページ(第2層H
P)のデータ(HP1〜HP6で表している)が格納さ
れる。
【0033】また、家族構成の各人に対応する第2層H
Pが作成された場合には、図6(b)に示すように、各
人に関係するデータ(個人データ)を格納するための領
域が各人用に確保される。個人用データとしては、図6
(c)に示すように、複数種類のサービスにそれぞれ対
応するデータ(写真データ、メールデータ、落書きデー
タ、出来事データなど)、メールアドレス、ニュース配
信サービスの提供を受ける際に特定の内容を抽出するた
めの嗜好データとこの嗜好データの登録が行われている
か否かを表す嗜好フラグなどが含まれている。
【0034】次に、本実施形態におけるネットワークシ
ステムの動作について、サーバ7により提供される家族
コミュニケーションサービスを例にして説明する。
【0035】はじめに、ある家族は、サーバ7によって
提供される家族コミュニケーションサービスに加入する
ために、図6に示すように家族の基本データをサーバ7
に登録する。基本データの登録は、例えば、携帯端末1
やパーソナルコンピュータ6によってサーバ7が提供し
ている既存のホームページをダウンロードし、このホー
ムページ中で必要なデータを入力することにより行われ
る。
【0036】次に、基本データをサーバ7に登録したあ
る家族が家族コミュニケーションサービスを利用する際
の動作について、図7乃至図12に示すフローチャート
を参照しながら説明する。図7乃至図12のフローチャ
ートに記載した各処理機能を実現するプログラムは、C
PUが読み取り可能なプログラムコマンドの形態で記憶
媒体に記憶されている。
【0037】図7に示すフローチャートにより携帯端末
1の動作について説明し、図8に示すフローチャートに
よりサーバ7の動作を説明する。
【0038】まず、携帯端末1は、ネットワーク8を介
してサーバ7との接続を行なうと共に、自端末に固有の
端末番号と携帯端末1の使用者に固有のユーザネームと
をサーバ7に送信する(ステップA1,A2)。ユーザ
ネームは、携帯端末1が特定の人に占有使用されるもの
であれば予めメモリ15(ユーザネームエリア15b)
に記憶させてあっても良いし、携帯端末1が家族で共有
されるものであれば、例えば携帯端末1の使用開始時に
指定されてメモリ15(ユーザネームエリア15b)に
記憶させるものであっても良い。なお、ユーザネーム
は、サーバ7に基本データとして予め登録してあるもの
が用いられるものとする。
【0039】サーバ7は、携帯端末1からの接続要求に
応じて回線を接続し(ステップB1)、携帯端末1から
送信された端末番号とユーザネームをもとにして、何れ
の家族の誰からのアクセスであるかを、HPデータ27
に家族毎に格納された基本データを検索することにより
判断する(ステップB2)。
【0040】また、サーバ7は、判断された家族に該当
する基本データに第1層HPが登録されているか、すな
わちこの家族に対応する家族用ホームページが既に作成
されているか否かを判別する(ステップB3)。ここ
で、家族用ホームページが作成されていない場合、サー
バ7は、家族用ホームページを作成するためのHP作成
処理1を実行する(ステップB5)。また、携帯端末1
では、HP作成処理1によってサーバ7から提供される
情報に対して、ホームページを構成するオブジェクトの
選択指示などの応答を行なうことによってホームページ
の作成を行なう(ステップA4)。
【0041】図9(a)にはHP作成処理1の動作を表
すフローチャートを示している。
【0042】HP作成処理1を実行する場合、まずCP
U20は、アクセスのあった家族に対応する基本データ
の家族構成を参照する(ステップC1)。そして、最初
の構成員に関するアイコンデータを、HP作成用データ
26から取り出して携帯端末1に送信する。例えば、図
6(a)に示す基本データの例では、家族構成に「祖
父」が登録されているので、図5(a)に示す第1層用
のHP作成用データから「祖父」用に用意されている複
数のアイコンパターンのデータを送信する(ステップC
2)。
【0043】携帯端末1は、サーバ7からアイコンパタ
ーンのデータを受信すると、この複数のアイコンパター
ンから家族用ホームページに使用するアイコンパターン
を選択させる。例えば、図13(a)に示すように、ア
イコン選択用ウィンドウを設け、その中に複数のアイコ
ンパターンを一覧表示させ、この中からペン3などの操
作によって任意に選択させる。携帯端末1は、アイコン
選択ウィンドウ中からアイコンパターンが選択される
と、その選択されたアイコンパターンのデータをサーバ
7に通知する。
【0044】サーバ7は、携帯端末1から選択されたア
イコンパターンのデータを受信すると、家族用ホームペ
ージ(第1層HP)のデータとして登録する(ステップ
C3)。
【0045】サーバ7のCPU20は、基本データの家
族構成を参照して各人に対応するアイコンパターンの選
択が行われたかを確認する(ステップC4)。各人のそ
れぞれについてのアイコンパターンの選択が行われてい
なければ、前述と同様にして、家族構成の各人毎に複数
のアイコンパターンを携帯端末1に送信して選択させ、
その選択されたアイコンパターンをホームページデータ
として登録していく(ステップC2〜C4)。すなわ
ち、図6(a)に示す基本データでは、家族構成とし
て、祖父、祖母、父、母、息子、娘が登録されているの
で、それぞれについてのアイコンパターンの選択と登録
が行われる。
【0046】CPU20は、家族構成の各人についての
アイコンパターンの選択が行われると、それらのデータ
をもとにした家族用ホームページのデータを生成する。
例えば、基本データ中の「名字」に登録された文字列を
タイトルに用い、選択された複数のアイコンパターンを
所定の位置にレイアウトすることにより家族用ホームペ
ージを作成する。
【0047】図13(b)には、図6(a)に示す基本
データに基づく家族用ホームページの一例を示してい
る。図13(b)に示す家族用ホームページのタイトル
には、「凹凸さんちのホームページ」のタイトルが設定
され、家族構成の各人に対して選択されたアイコンパタ
ーンが所定の位置にレイアウトされている。これらのア
イコンは、家族用ホームページを通じた情報の登録/閲
覧を行なう際に個人選択用アイコンとして用いられる。
【0048】サーバ7は、こうして作成された家族用ホ
ームページを携帯端末1に提供し、図13(b)に示す
ように、表示させる(ステップA5)。
【0049】ここで、個人選択用アイコンにおいて特定
のアイコンが選択された場合(ステップA6,B6)、
サーバ7は、この選択されたアイコンに対応する個人用
ホームページ、すなわち第2層HPが既に作成されてい
るか否かを、選択されたアイコンに該当する第2層HP
のデータが基本データ中に登録されているか参照するこ
とで判別する(ステップB7)。
【0050】ここで、第2層HPが作成されていない場
合、サーバ7のCPU20は、接続時に受信されたユー
ザネームと、基本データに予め登録されたユーザネーム
をもとに携帯端末1の現在の利用者を特定し、この特定
した利用者に対応するアイコンが選択されたか否かを判
別する(ステップB11)。すなわち、携帯端末1にお
いて、自分(携帯端末1の現在の使用者)に対応する個
人用アイコンを選択しているか否かを判別する(ステッ
プA10)。なお、他の構成員のアイコンを選択してい
た場合には、他の処理を実行する(ステップA13,B
13)。
【0051】一方、携帯端末1の現在の利用者自身の個
人用アイコンが選択されていた場合には、サーバ7は、
個人用ホームページを作成するためのHP作成処理2を
実行する(ステップB12)。携帯端末1では、サーバ
7から提示される情報に対して、以下に説明するような
操作を行なうことで個人用ホームページを作成する(ス
テップA11)。
【0052】HP作成処理2により作成される第2層H
Pは、各人と関連して登録されている個人データの登
録、または閲覧を行なうための各種機能を指定するため
のアイコンが設けられた個人用ホームページである。
【0053】図9(b)には、HP作成処理2のフロー
チャートを示している。
【0054】まず、CPU20は、ホームページ中に設
定されるタイトル画の選択をさせるための画面を携帯端
末1において表示させる。例えば、図13(c)に示す
ように、「タイトル画はどれにする?」のメッセージと
共に、タイトル画に用いることができる選択肢が設けら
れたタイトル種類選択ウィンドウを提示して、それらの
中からタイトル画に用いる内容を選択させる(ステップ
D1)。
【0055】次に、CPU20は、第2層用のHP作成
用データ26に用意されたメールアイコン用の複数のア
イコンデータを携帯端末1に送信して表示させ、その中
から使用するアイコンを選択させる(ステップD2)。
例えば、図5(b)に示す第2層用のHP作成用データ
26では、図13(d)に示すようなメールアイコン選
択用のウィンドウを表示させ、この中から選択させる。
【0056】以下、同様にして、写真コーナーアイコン
の選択(ステップD3)、落書きコーナーアイコンの選
択(ステップD4)、出来事コーナーアイコンの選択
(ステップD5)、ニュースコーナーアイコンの選択
(ステップD6)を、それぞれについて前述と同様にし
てHP作成用データ26を順次送信しながら選択させ
る。
【0057】なお、全ての選択についての確定が指示さ
れなかった場合には、同様の手順による選択によって変
更が可能である(ステップD7)。
【0058】図14(a)には、ホームページ作成処理
2によって作成された個人用ホームページ(第2層H
P)の一例を示している。図14(a)において、Aは
タイトル画、Bはメールアイコン、Cは写真コーナーア
イコン、Dは落書きコーナーアイコン、Eは、ニュース
コーナーアイコン、Fは出来事コーナーアイコンであ
る。個人用ホームページ(第2層HP)では、アイコン
B〜Fに対する指示によって、それぞれのアイコンに該
当する機能を実行ささせることができる。
【0059】なお、初期状態において、タイトル画Aの
領域には何も表示されない。タイトル画Aの領域におい
ては、写真、落書きなどのタイトル種類に応じて、別
途、タイトル画とする写真データや落書きデータ(イメ
ージデータ)の選択が行われる。例えば、タイトル画の
内容として写真が選択されていた場合には、データベー
ス25中のHPデータ27に予め登録されている写真デ
ータから選択させるか、あるいは携帯端末1から別途タ
イトル画に用いる写真データを受信すことによってタイ
トル画に用いる写真データを登録する。また、タイトル
画の内容として落書きが選択されていた場合には、後述
する落書きコーナー処理において、携帯端末1において
作成されたイメージデータを受信してタイトル画のデー
タとして登録する。落書きコーナー処理の詳細について
は後述する。
【0060】このようにして、家族用のホームページ
(第1層HP)、個人用ホームページ(第2層HP)の
何れについても、携帯端末1では、サーバ7から提示さ
れる複数のアイコンパターンや選択肢に対する選択を行
なうだけで簡単にホームページが作成されるので、ホー
ムページ作成に要する負担が大幅に軽減される。また、
ホームページに使用するアイコンパターンの変更などが
ある場合であっても、サーバ7にHP作成用データ26
が用意されているので携帯端末1のそれぞれが対応する
必要がなく、サーバ7においてのみ対応すれば良い。
【0061】こうして、家族用ホームページ(第1層H
P)と個人用ホームページ(第2層HP)が作成される
と、これらのホームページを通じて各種データの登録と
閲覧を、ホームページ中に設けられたアイコンに対する
選択のみによって行なうことができる。
【0062】すなわち、携帯端末1において家族用ホー
ムページの個人選択用アイコンが選択された場合(ステ
ップA6)、サーバ7は、選択された個人選択用アイコ
ンに対応する個人用ホームページが作成されていれば
(ステップB7)、該当する個人用ホームページのデー
タを携帯端末1に送信する(ステップB8)。
【0063】一方、携帯端末1では、個人用ホームペー
ジをサーバ7から受信すると(ステップA7)、携帯端
末1の現在の利用者に対応する個人選択用アイコンを選
択していた場合(自分を選択している場合)には(ステ
ップA8)、携帯端末1のメモリ15(データエリア1
5c)に予め登録されているデータ(詳細については後
述する)、あるいはその時点で作成するデータをサーバ
7にアップロードすると共に(ステップA9)、受信し
た個人用ホームページを表示装置11によって表示させ
る(ステップA12)。
【0064】サーバ7は、携帯端末1の現在の利用者に
対応する個人選択用アイコンが選択されていた場合(ス
テップB9)、携帯端末1から個人データがアップロー
ドされたら、データベース25にHPデータ27(個人
データ)として格納する(ステップB10)。例えば、
携帯端末1を「息子」が利用しており、家族用ホームペ
ージ中で「息子」の個人選択用アイコンが選択された場
合には、サーバ7は、図6(c)に示すように、データ
ベース25に息子用の個人データとして各種のデータを
分類して格納する。
【0065】また、携帯端末1では、携帯端末1の現在
の利用者と対応しない個人選択用アイコンを選択してい
た場合(他の人を選択している場合)には、そのアイコ
ンに対応する個人用ホームページ中で選択した各機能用
のアイコン(図14(a)参照)、すなわちメールアイ
コンB、写真コーナーアイコンC、落書きコーナーアイ
コンD、ニュースコーナーアイコンE、出来事コーナー
アイコンFから任意のアイコンを選択することによっ
て、各アイコンに対応する処理を起動して個人データを
閲覧することができる(ステップA13)。
【0066】サーバ7は、個人用ホームページ中で選択
された各機能用のアイコンに対する指示に応じて、デー
タベース25のHPデータ27に登録されている各種デ
ータを携帯端末1に提供して閲覧させる処理を実行する
(ステップB13)。なお、各アイコンに対する指示に
よって実行される処理の詳細については後述する。
【0067】なお、携帯端末1では、独立して(サーバ
7との接続の有無に関係なく)写真データ、落書きデー
タ(イメージデータ)、出来事データ(テキストデー
タ)の作成及び蓄積が可能である。すなわち、写真デー
タについては、カメラ4によって任意の対象物が撮影さ
れることによって蓄積することができる。また落書きデ
ータについては、例えば図14(b)に示すような、落
書きコーナー処理用の画面を表示させ、ペン3を用いて
手書き入力(描画処理)されたイメージデータを蓄積し
ておく。出来事データについては、文字入力によって各
種の出来事を説明するテキストデータを作成して蓄積し
ておく。メールデータは、一般的な電子メールと同様に
して作成される。各データは、それぞれメモリ15(デ
ータエリア15c)などにおいて記憶させておく。
【0068】こうして記憶されたデータは、サーバ7に
アクセスし、家族ホームページ中の自分の個人選択用ア
イコンを選択することによって自動的にアップロードさ
れ、ホームページデータ中の個人データとしてそれぞれ
格納される(前述したステップA9,B10における処
理)。
【0069】なお、携帯端末1に予め蓄積しておいたデ
ータを全て無条件にサーバ7にアップロードするのでは
なく、アップロードの対象とするデータを任意に選択で
きるようにしても良い。アップロードの対象とするデー
タは、データ作成時に指定しておいても良いし、アップ
ロード時に逐次各データに対する確認を行なうようにし
ても良い。
【0070】また、サーバ7にアップロードした写真デ
ータや落書きデータについては、自分のホームページ
(第2層HP)のタイトル画として選択しても良いし、
また任意に選択してメール送信を行っても良い。
【0071】このように、携帯端末1によりサーバ7に
接続し、家族用ホームページ中の自分に対応する個人選
択用アイコンを選択することで、携帯端末1にそれまで
蓄積しておいたデータをサーバ7にアップロードして、
自分の個人用ホームページに関連するHPデータ(個人
データ)としてデータベース25に蓄積することができ
る。すなわち、携帯端末1に用意した複数のデータをサ
ーバ7にホームページと関連づけて登録するための特別
な作業が不要であるので、誰にでも簡単に個人データの
登録をすることができる。
【0072】次に、個人用ホームページに設けられた各
アイコンに対する指示によって実行される処理の詳細に
ついて説明する。
【0073】前述したように、携帯端末1では、家族用
ホームページ(第1層HP)において、他の人の個人選
択用アイコンを選択することによって、そのアイコンに
該当する人の個人データを閲覧することができる。
【0074】サーバ7は、選択された個人選択用アイコ
ンに応じた個人用ホームページ(第2層HP)を携帯端
末1において表示させ、そのホームページ中に設けられ
た各機能用のアイコンに対する指示に応じて、該当する
個人データの内容をページにレイアウトして提示する。
【0075】例えば、写真コーナーアイコンが指示され
た場合、サーバ7は、HPデータ27の個人データとし
て登録されている写真データを取り出し、この写真デー
タをもとにした写真をページ中にレイアウトして携帯端
末1に提供する。これによって、携帯端末1では、家族
用ホームページで選択した個人選択用アイコンに対応す
る人の写真データについて閲覧することができる。
【0076】落書きコーナーアイコンDまたは出来事コ
ーナーアイコンFが指示された場合についても同様にし
て、個人データとして登録されている落書きデータまた
は出来事データの内容をページにレイアウトして携帯端
末1に提供される。
【0077】次に、落書きコーナーアイコンの選択によ
って実行される落書きコーナー処理について、図10に
示すフローチャートを参照しながら説明する。なお、図
10のフローチャートに示す処理は、家族用ホームペー
ジで、自分のアイコンを選択した場合の処理である。
【0078】例えば、図14(a)に示す落書きコーナ
ーアイコンDが選択されると、サーバ7は、図14
(b)に示すような落書きコーナー処理用の画面を携帯
端末1において表示させる。この画面中には、各種機能
ボタン、色指定ボタン、終了ボタンなどの複数のボタン
が設けられ、これらを用いてタッチパネル12上でのペ
ン3を用いた手書き入力(描画処理)によって落書きデ
ータとなるイメージデータの作成を行なうことができる
(ステップE1)。
【0079】こうして、終了ボタンの選択によってペン
入力が終了すると(ステップE2)、サーバ7は、図1
4(c)に示すような落書きコーナー処理用の処理メニ
ューを表示させて、作成された落書きデータ(イメージ
データ)をどのように扱うか選択させる(ステップE
3)。処理メニューには、個人用ホームページの作成時
にタイトル画として「落書き」が選択されていた場合に
は(図13(c)参照)、「タイトル画にする」の選択
肢が設けられ、その他には、「メールを出す」「登録を
する」の選択肢が設けられている。なお、個人用ホーム
ページの作成時にタイトル画として「写真」が選択され
ている場合には(図13(c)参照)、「タイトル画に
する」の選択肢を提示しないようにしても良い。
【0080】ここで、「タイトル画にする」の選択肢が
選択された場合(ステップE4)、サーバ7は、携帯端
末1において作成されたイメージデータを受信し、個人
用ホームページ(第2層HP)のHPデータとして基本
データに登録する(既に他のデータが登録されていた場
合には更新)(ステップE5)。
【0081】また、「メールを出す」が選択された場合
(ステップE6)、サーバ7は、基本データに格納され
たメール宛先の対象となるデータに基づいて、メールの
宛先を指定するための選択メニューを表示させ、その中
から宛先を選択させる(ステップE7)。例えば、図1
4(d1)(d2)に示すような宛先選択メニューを携
帯端末1の画面中に表示させる。
【0082】図14(d1)は、個人選択用アイコンと
同様の家族構成のそれぞれに対応するアイコンを表示さ
せた例であり、図14(d2)は、基本データの「愛
称」に登録された各人に対して通常用いられている呼び
名の一覧が表示された例である。
【0083】このように、家族の各人に対応するアイコ
ンパターン、あるいは普段使用している呼び名である愛
称を宛先の選択肢として提示することで、一般に英数字
列によって表されるメールアドレスを意識することな
く、宛先を選択することができるようになり、誰もが容
易にメールの宛先を指定することができる。また、家族
の構成員についての宛先のみが提示されるので、これに
よっても宛先の指定が容易となる。
【0084】こうして、メールの宛先が選択されると、
サーバ7は、選択された宛先(家族構成内の特定の人)
に対応して基本データ中に登録されているメールアドレ
スをもとにメールを送信する(ステップE8)。この
際、メール本文(テキストデータ)が別途作成されても
良いし、図14(b)に示すようにして作成されたイメ
ージデータのファイルを携帯端末1からサーバ7が受信
し、これをメールの添付ファイルとして単に送るように
しても良い。
【0085】なお、図14(c)に示す「登録する」の
選択肢が選択された場合、携帯端末1は、落書きによっ
て作成されたイメージデータをサーバ7に送信する。サ
ーバ7は、携帯端末1から受信したイメージデータを個
人データ中に落書きデータとして登録する。
【0086】次に、写真コーナーアイコンの選択によっ
て実行される写真コーナー処理、出来事コーナーアイコ
ンの選択によって実行される出来事コーナー処理につい
ては、前述した落書きコーナー処理とほぼ同様にして実
行されるので詳細な説明を省略する。すなわち、落書き
コーナー処理におけるペン3による描画処理に代えて、
写真コーナー処理ではカメラ4による撮像処理が実行さ
れ、出来事コーナー処理では文字入力による文章作成が
実行される(ただし、出来事コーナー処理では、タイト
ル画の変更処理を行わない)。
【0087】なお、個人用ホームページに設けられるタ
イトル画については、前述したように、落書きコーナー
処理あるいは写真コーナー処理において、新たに入力し
たデータを用いて変更することができるが、予め用意さ
れたデータを用いてタイトル画の設定変更を行なうこと
ができる。例えば、HP作成処理2において、タイトル
種類として写真が選択されていた場合、予め携帯端末1
に記憶させてある写真データをアップロードして表示さ
せて、その中から選択させる、あるいは既にHPデータ
27としてデータベース25に格納された写真データか
ら選択させるようにしても良い。
【0088】次に、メールコーナー処理について、図1
1に示すフローチャートを参照しながら説明する。本実
施形態ではメールコーナー処理では、基本的には、基本
データに登録された家族構成の各人の間で電子メールの
送受信を行なうための処理である。
【0089】まず、携帯端末1において、自分(携帯端
末1の現在の使用者)のホームページ(第2層HP)で
メールコーナーアイコンが選択された場合(ステップF
1)、サーバ7は、メール作成用の画面を表示させてメ
ール作成を実行させる(ステップF2)。ここでは、メ
ールの宛先の選択(ステップF21)、メール本文の作
成(ステップF22)、添付データの選択/作成(ステ
ップF23)を任意に指定して行なうことができる。
【0090】メール宛先の選択を行なう場合(ステップ
F21)、サーバ7は、基本データに格納されたメール
宛先の対象となるデータに基づいて、図14(d1)
(d2)に示すメール宛先選択画面を携帯端末1におい
て表示させて、その中から選択させる。
【0091】また、メール本文の作成が指示された場合
には(ステップF22)、文字列あるいはイメージデー
タの入力が行なわれ、メール本文のデータとして記憶さ
れる。また、添付データの選択が指示された場合には
(ステップF23)、携帯端末1のメモリ15(データ
エリア15c)内に予め蓄積されているデータ、あるい
はサーバ7の個人データに登録されているデータから任
意に送信対象とするデータを選択するか、さらには落書
きコーナーなどを別途起動してイメージデータを作成す
ることによって行なう。
【0092】ここで、携帯端末1においてメール送信が
指示されると、サーバ7は、ステップF2において作成
されたメールデータを受信し、メール宛先に対応するH
Pデータ27の個人データ中にメールデータとして格納
する(ステップF3)。
【0093】また、サーバ7は、自分(携帯端末1の現
在の使用者)宛のメールデータが、個人データ中に登録
されている場合には、そのメールデータを携帯端末1に
送信する(ステップF4)。
【0094】一方、家族用ホームページ(第1層HP)
において、他の人のアイコンを選択した場合には(ステ
ップF1)、その人宛て用のメールの作成が行われる
(ステップF5)。ここでは、メール本文の作成(ステ
ップF51)、添付データの選択/作成(ステップF5
2)を任意に指定して、前述と同様にして実行すること
ができる。
【0095】携帯端末1においてメール送信が指示され
ると、サーバ7は、ステップF5において作成されたメ
ールデータを受信し、家族用ホームページで選択された
個人選択用アイコンに対応するHPデータ27の個人デ
ータ中にメールデータとして格納する(ステップF
6)。
【0096】このようにして、基本データに登録された
家族構成の各人の間で容易にメールの送受信を行なうこ
とができる。その際に、個人データ(写真データ、落書
きデータ等)を添付データとして送信することができ
る。
【0097】なお、メールコーナー処理では、家族構成
の各人の間におけるメールの送受信だけでなく、任意の
指示によって他の設定によって一般の電子メールの送信
を行なうことができるようにすることも可能であり、ま
た他のシステムからの送信された電子メールの受信を行
なうこともできる。
【0098】さらに、本実施形態におけるサーバ7で
は、携帯端末1からの指示に応じたメールの送信だけで
なく、個人データの更新に応じたメール送信を行なうこ
とができる。
【0099】すなわち、サーバ7のCPU20は、HP
データ27の個人データを監視しており、更新された場
合には、その更新された個人データに対応する人以外の
他の各人に対して、個人データの内容が更新されたこと
を通知するためのメールを作成し送信する。
【0100】例えば、落書きデータの更新が行われた場
合に、「たろうくんのホームページに新しい絵が加わり
ました。見に来て下さい」のメールを送信する。これに
より、他の人に対して個人データの閲覧を促すことがで
きる。
【0101】ところで、本ネットワークシステムにおけ
るサーバ7では、家族コミュニケーションサービスを利
用している利用者に対してニュース配信を行なうことが
できる。例えば、個人用ホームページ(第2層HP)の
ニュースアイコンEを選択することで、ニュース配信に
ついての設定を行なうことができる。
【0102】ここでは、ニュース配信を行なうが否か、
嗜好データの指定を行なうことができる。嗜好データを
指定することで、この嗜好データに該当するニュースの
みの配信を行われることができる。嗜好データの指定が
行われた場合、CPU20は、ニュースコーナーでの選
択を行った人の個人データの嗜好フラグをオンすると共
に、指定された嗜好データの内容を登録しておく。
【0103】図12にはニュース配信処理のフローチャ
ートを示している。
【0104】CPU20は、一定時間が経過する毎に、
データベース25に格納されたニュースデータ28の配
信を行なうが(ステップG1)、その際に、ニュース配
信の対象となる人のHPデータ27中の個人データの嗜
好フラグを参照し、オンされているか否かを判別する
(ステップG2)。
【0105】オンされていた場合には、個人データ中に
登録されている嗜好データをもとにして、ニュースデー
タ28中に送信対象とするニュースデータから、ニュー
ス情報を抽出し、その人用のニュース情報を特定する
(ステップG3)。
【0106】以下、同様にして、ニュース配信の対象と
するそれぞれの人の個人データを参照して、嗜好フラグ
がオンされている場合には、それぞれについて嗜好デー
タに基づくニュース情報の抽出を行なう(ステップG
2,G3,G4,G5)。
【0107】こうして、全てのニュース情報の抽出が終
了すると、それらのニュース情報をそれぞれの宛先に配
信する(ステップG6)。なお、当然ながら嗜好フラグ
がオフであった場合には(ステップG2)、ニュースデ
ータ28に登録された配信対象とするニュース情報の全
てが送信されることになる。
【0108】このようにして、各人が任意に指定する嗜
好データをもとにニュース情報を抽出することで、個人
が要求するニュース情報のみを得ることができ、無駄な
情報のために発生する無駄な時間を省略することができ
る。なお、嗜好データは、ニュースデータ28から特定
の内容のニュース情報を抽出するために用いているが、
個人データとしてHPデータ27に登録される各種のデ
ータに適用することもできる。すなわち、個人データの
閲覧が行われる際に、閲覧を行なう人の個人データ中に
登録された嗜好データをもとに閲覧対象とするデータを
抽出する。
【0109】また、前述した説明では、サーバ7によっ
て提供される家族コミュニケーションサービスを例にし
て説明しているが、家族以外にも複数人によって構成さ
れるグループであれば本発明を適用することが可能であ
る。また、携帯端末1は、図1に示す形態に限るもので
はなく、その他の一般的な情報機器を用いることが可能
である。
【0110】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、端末装置
がネットワークを介してサーバ装置と接続することで、
サーバ装置から画面情報(ホームページ)を作成するた
めの情報が提供され、これに対する指示をサーバ装置に
返すことで端末装置に対応する画面情報がサーバ装置に
おいて作成される。この画面情報が作成されると、端末
装置から各種の情報をサーバ装置に送信(アップロー
ド)することによってこれらのデータが画面情報と関連
づけて蓄積される。サーバ装置に蓄積されたデータは、
端末装置において表示された画面情報に対する指示に応
じて読み出され端末装置に提供されて閲覧される。従っ
て、ホームページの作成、各種データのサーバに対する
アップロード、サーバ装置に蓄積された特定のデータの
閲覧などの操作内容に熟知していなくても、サーバ装置
から提供される情報に対する指示のみでホームページの
作成と、このホームページを通じた各種情報の提供と閲
覧を容易に行なうことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態におけるネットワークシステムで用
いられる携帯端末1の外観構成の一例を示す図。
【図2】本実施形態におけるネットワークシステムの構
成を示す図。
【図3】本実施形態における携帯端末1の構成を示すブ
ロック図。
【図4】本実施形態におけるサーバ7の構成を示すブロ
ック図。
【図5】サーバ7のデータベース25に用意されるHP
作成用データ26の一例を示す図。
【図6】サーバ7のデータベース25に格納されるHP
データ27の一例を示す図。
【図7】携帯端末1の動作について説明するフローチャ
ート。
【図8】サーバ7の動作を説明するフローチャート。
【図9】HP作成処理1,2の動作を表すフローチャー
ト。
【図10】落書きコーナー処理について説明するフロー
チャート。
【図11】メールコーナー処理について説明するフロー
チャート。
【図12】ニュース配信処理について説明するフローチ
ャート。
【図13】携帯端末1における表示画面の一例を示す
図。
【図14】携帯端末1における表示画面の一例を示す
図。
【符号の説明】
1…携帯端末 2…入出力部 3…ペン 4…カメラ 5…通信回線 6…パーソナルコンピュータ 7…サーバ 8…ネットワーク 10,20…CPU 11…表示装置 12…タッチパネル 13…カメラ 14,24…通信装置 15…メモリ 21…RAM 22…記憶装置 23…記憶媒体 25…データベース 26…HP作成用データ 27…HPデータ 28…ニュースデータ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の端末装置がネットワークを介して
    サーバ装置と接続されるネットワークシステムにおい
    て、 前記サーバ装置は、 ネットワークを介して接続された端末装置を判断する判
    断手段と、 前記判断手段によって判断された端末装置に対応する画
    面情報が作成されているか否かを判別する判別手段と、 前記判別手段によって画面情報が作成されていないと判
    別された場合に、前記画面情報を作成するための情報を
    前記端末装置に提供し、これに対する前記端末装置から
    の指示に応じて画面情報を作成する画面情報作成手段
    と、 前記端末装置からデータを受信して、前記画面情報作成
    手段によって作成された画面情報と関連づけて蓄積する
    蓄積手段と、 前記画面情報作成手段によって作成された画面情報を、
    ネットワークを介して接続された端末装置に提供して表
    示させる画面情報提供手段と、 前記画面情報提供手段により提供した画面情報に対する
    端末装置で入力された指示に応じて、前記蓄積手段によ
    って蓄積されたデータを提供するデータ提供手段とを有
    し、 前記端末装置は、 前記サーバ装置から提供された前記画面情報を作成する
    ための情報に対する指示を前記サーバ装置に応答する応
    答手段と、 前記応答手段による応答によって自装置に対応する画面
    情報が前記サーバ装置において作成されている場合に、
    前記サーバ装置において蓄積させるためのデータを送信
    するデータ送信手段とを有したことを特徴とするネット
    ワークシステム。
  2. 【請求項2】 複数の端末装置がネットワークを介して
    接続されるサーバ装置において、 ネットワークを介して接続された端末装置を判断する判
    断手段と、 前記判断手段によって判断された端末装置に対応する画
    面情報が作成されているか否かを判別する判別手段と、 前記判別手段によって画面情報が作成されていないと判
    別された場合に、前記画面情報を作成するための情報を
    前記端末装置に提供し、これに対する前記端末装置から
    の指示に応じて画面情報を作成する画面情報作成手段
    と、 前記端末装置からデータを受信して、前記画面情報作成
    手段によって作成された画面情報と関連づけて蓄積する
    蓄積手段と、 前記画面情報作成手段によって作成された画面情報を、
    ネットワークを介して接続された端末装置に提供して表
    示させる画面情報提供手段と、 前記画面情報提供手段により提供した画面情報に対する
    端末装置で入力された指示に応じて、前記蓄積手段によ
    って蓄積されたデータを提供するデータ提供手段とを具
    備したことを特徴とするサーバ装置。
  3. 【請求項3】 前記蓄積手段によって前記端末装置から
    受信したデータが蓄積されたことを、他の端末装置に対
    して通知する通知手段を具備したことを特徴とする請求
    項2記載のサーバ装置。
  4. 【請求項4】 前記画面情報作成手段によって前記端末
    装置に提供される情報が前記画面情報を構成する複数の
    オブジェクトであって、前記端末装置からは複数のオブ
    ジェクトから画面情報の構成に用いるオブジェクトが指
    示されることを特徴とする請求項2記載のサーバ装置。
  5. 【請求項5】 特定のデータを抽出するための嗜好デー
    タを前記端末装置から受信し、 前記データ提供手段は、前記嗜好データをもとにして前
    記蓄積手段によって蓄積されたデータから特定のデータ
    を抽出して提供することを特徴とする請求項2記載のサ
    ーバ装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002314909A (ja) * 2002-01-16 2002-10-25 Omron Corp 画像印刷装置および方法、印刷媒体、並びにプログラム
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