JP2000268483A - 記録媒体検知装置 - Google Patents
記録媒体検知装置Info
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- JP2000268483A JP2000268483A JP11067472A JP6747299A JP2000268483A JP 2000268483 A JP2000268483 A JP 2000268483A JP 11067472 A JP11067472 A JP 11067472A JP 6747299 A JP6747299 A JP 6747299A JP 2000268483 A JP2000268483 A JP 2000268483A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 記録データのリード・ライトエラーを防止す
る。設計の自由度を向上させる。 【解決手段】 抗磁力の異なる磁気ストライプ6を有す
る磁気カード14の抗磁力を判定するようにした記録媒
体検知装置であって、磁気ストライプ6の透磁率を検知
する透磁率センサ20を磁気カード14に当接する当接
位置28と磁気カード14から離間した離間位置29と
の間を移動可能となるように移動機構30に取り付け、
抗磁力を判定するときのみ透磁率センサ20を当接位置
28に移動させるようにして、リード・ライト中に透磁
率センサ20と磁気カード14が接触するのを防止す
る。
る。設計の自由度を向上させる。 【解決手段】 抗磁力の異なる磁気ストライプ6を有す
る磁気カード14の抗磁力を判定するようにした記録媒
体検知装置であって、磁気ストライプ6の透磁率を検知
する透磁率センサ20を磁気カード14に当接する当接
位置28と磁気カード14から離間した離間位置29と
の間を移動可能となるように移動機構30に取り付け、
抗磁力を判定するときのみ透磁率センサ20を当接位置
28に移動させるようにして、リード・ライト中に透磁
率センサ20と磁気カード14が接触するのを防止す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録媒体検知装置
に関する。更に詳述すると、本発明は、磁気記録部の抗
磁力が異なる記録媒体が一緒に使用される場合に、使用
される記録媒体の磁気記録部の抗磁力を判定する記録媒
体検知装置に関するものである。
に関する。更に詳述すると、本発明は、磁気記録部の抗
磁力が異なる記録媒体が一緒に使用される場合に、使用
される記録媒体の磁気記録部の抗磁力を判定する記録媒
体検知装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】磁気カード等の記録媒体について、その
磁気ストライプ等の磁気記録部の抗磁力の大きさが異な
るものが規格化されている。例えば、従来JISやIS
Oで規格化されていた低抗磁力カード(300(O
e)、650(Oe))に加えて、ISOでは高抗磁力
カード(2500〜4200(Oe))が新たに規格化
されている。磁気カードに記録した磁気データ保護の観
点からは高抗磁力カードの使用が有利であるため、使用
する磁気カードを低抗磁力カードから高抗磁力カードに
切り換える動きがあり、過渡期には抗磁力の異なる複数
種類の磁気カードが同時に使用される可能性がある。
磁気ストライプ等の磁気記録部の抗磁力の大きさが異な
るものが規格化されている。例えば、従来JISやIS
Oで規格化されていた低抗磁力カード(300(O
e)、650(Oe))に加えて、ISOでは高抗磁力
カード(2500〜4200(Oe))が新たに規格化
されている。磁気カードに記録した磁気データ保護の観
点からは高抗磁力カードの使用が有利であるため、使用
する磁気カードを低抗磁力カードから高抗磁力カードに
切り換える動きがあり、過渡期には抗磁力の異なる複数
種類の磁気カードが同時に使用される可能性がある。
【0003】一般に、抗磁力の異なる磁気カードを使用
する場合、抗磁力に応じた適正なライト電流でライトし
なければ適正な出力を得ることができない。したがっ
て、磁気カードリーダ等においては、カード挿入口に挿
入された磁気カードの抗磁力を識別する機能を備えてお
く必要がある。このため、透磁率センサを使用して、磁
気カードの磁気ストライプの抗磁力を判定する方法が検
討されている。この透磁率センサは、磁気ストライプの
透磁率と磁気ストライプのない空間の透磁率の差を出力
するものであり、透磁率と抗磁力との間には一定の関係
があることから、透磁率センサの出力に基づいて磁気カ
ードの抗磁力を識別することが考えられている。
する場合、抗磁力に応じた適正なライト電流でライトし
なければ適正な出力を得ることができない。したがっ
て、磁気カードリーダ等においては、カード挿入口に挿
入された磁気カードの抗磁力を識別する機能を備えてお
く必要がある。このため、透磁率センサを使用して、磁
気カードの磁気ストライプの抗磁力を判定する方法が検
討されている。この透磁率センサは、磁気ストライプの
透磁率と磁気ストライプのない空間の透磁率の差を出力
するものであり、透磁率と抗磁力との間には一定の関係
があることから、透磁率センサの出力に基づいて磁気カ
ードの抗磁力を識別することが考えられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、透磁率
センサは磁気カードの磁気ストライプに接触させて使用
する必要があるため、磁気カードの搬送通路に単純に透
磁率センサを設置したのでは、磁気データのリード・ラ
イトを行っている最中に磁気カードが透磁率センサに接
触したり又は接触していた透磁率センサから磁気カード
が離間することになる。透磁率センサの接触又は離間の
瞬間には磁気カードの搬送速度が微妙に変化するので、
磁気データのリード・ライトに悪影響を及ぼすことにな
る。このため、磁気データのリード・ライトを行ってい
る最中に透磁率センサが磁気カードに接触することがな
いようにリード・ライトを行う磁気センサから十分離し
て設置することも考えられるが、この場合には、透磁率
センサの設置位置が制限されることになり、記録媒体検
知装置の設計の自由度が損なわれる。
センサは磁気カードの磁気ストライプに接触させて使用
する必要があるため、磁気カードの搬送通路に単純に透
磁率センサを設置したのでは、磁気データのリード・ラ
イトを行っている最中に磁気カードが透磁率センサに接
触したり又は接触していた透磁率センサから磁気カード
が離間することになる。透磁率センサの接触又は離間の
瞬間には磁気カードの搬送速度が微妙に変化するので、
磁気データのリード・ライトに悪影響を及ぼすことにな
る。このため、磁気データのリード・ライトを行ってい
る最中に透磁率センサが磁気カードに接触することがな
いようにリード・ライトを行う磁気センサから十分離し
て設置することも考えられるが、この場合には、透磁率
センサの設置位置が制限されることになり、記録媒体検
知装置の設計の自由度が損なわれる。
【0005】本発明は、記録データのリード・ライトを
適正に行うことができ、しかも設計の自由度に優れた記
録媒体検知装置を提供することを目的とする。
適正に行うことができ、しかも設計の自由度に優れた記
録媒体検知装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに請求項1記載の発明は、抗磁力の異なる磁気記録部
を有する記録媒体の抗磁力を判定するようにした記録媒
体検知装置において、磁気記録部の透磁率を検知する透
磁率センサを媒体に当接する当接位置と媒体から離間し
た離間位置との間を移動可能となるように移動機構に取
り付け、抗磁力を判定するときのみ透磁率センサを当接
位置に移動させるものである。
めに請求項1記載の発明は、抗磁力の異なる磁気記録部
を有する記録媒体の抗磁力を判定するようにした記録媒
体検知装置において、磁気記録部の透磁率を検知する透
磁率センサを媒体に当接する当接位置と媒体から離間し
た離間位置との間を移動可能となるように移動機構に取
り付け、抗磁力を判定するときのみ透磁率センサを当接
位置に移動させるものである。
【0007】したがって、移動機構が透磁率センサを離
間位置に移動させると、この透磁率センサは搬送される
記録媒体に接触することがなく、搬送速度の変動の原因
にはならない。一方、移動機構が透磁率センサを当接位
置に移動させると、透磁率センサは記録媒体の磁気記録
部に当接するのでその透磁率を検出することができる。
磁気記録部の透磁率と抗磁力とは一定の関係を有してい
るので、必要時にのみ透磁率センサを当接位置に移動さ
せることで透磁率センサの出力に基づいて磁気記録部の
抗磁力を判定することが出来る。
間位置に移動させると、この透磁率センサは搬送される
記録媒体に接触することがなく、搬送速度の変動の原因
にはならない。一方、移動機構が透磁率センサを当接位
置に移動させると、透磁率センサは記録媒体の磁気記録
部に当接するのでその透磁率を検出することができる。
磁気記録部の透磁率と抗磁力とは一定の関係を有してい
るので、必要時にのみ透磁率センサを当接位置に移動さ
せることで透磁率センサの出力に基づいて磁気記録部の
抗磁力を判定することが出来る。
【0008】また、請求項2記載の記録媒体検知装置
は、磁気記録部の有無を検知する磁気ヘッドを備え、磁
気ヘッドの出力が検出されたときのみ透磁率センサを当
接位置に移動させるものである。磁気ヘッドの出力が検
出されるのは、適正な記録媒体が正しく挿入された場合
であり、磁気ヘッドが記録媒体の磁気記録部に当接する
ことで当該磁気記録部の存在を確認した場合である。し
たがって、適正な記録媒体が正しく挿入された場合にの
み、移動機構は透磁率センサを当接位置に移動させる。
は、磁気記録部の有無を検知する磁気ヘッドを備え、磁
気ヘッドの出力が検出されたときのみ透磁率センサを当
接位置に移動させるものである。磁気ヘッドの出力が検
出されるのは、適正な記録媒体が正しく挿入された場合
であり、磁気ヘッドが記録媒体の磁気記録部に当接する
ことで当該磁気記録部の存在を確認した場合である。し
たがって、適正な記録媒体が正しく挿入された場合にの
み、移動機構は透磁率センサを当接位置に移動させる。
【0009】また、請求項3記載の記録媒体検知装置
は、記録媒体を媒体挿入口より装置内部に取り込み可能
とするとともに、媒体挿入口と装置内部との間に記録媒
体の装置内部への取り込みを許可するため媒体通路に対
して開閉可能なシャッタ板を設け、該シャッタ板より媒
体挿入口側に上記磁気ヘッドを設けたものである。した
がって、磁気記録部の有無を検出してシャッタ板を開け
るとともに、透磁率センサを当接位置に移動させるよう
にすることができる。
は、記録媒体を媒体挿入口より装置内部に取り込み可能
とするとともに、媒体挿入口と装置内部との間に記録媒
体の装置内部への取り込みを許可するため媒体通路に対
して開閉可能なシャッタ板を設け、該シャッタ板より媒
体挿入口側に上記磁気ヘッドを設けたものである。した
がって、磁気記録部の有無を検出してシャッタ板を開け
るとともに、透磁率センサを当接位置に移動させるよう
にすることができる。
【0010】また、請求項4記載の記録媒体検知装置の
ように、磁気ヘッドは、巻線型磁気ヘッドまたは磁気抵
抗素子型ヘッドであっても良い。
ように、磁気ヘッドは、巻線型磁気ヘッドまたは磁気抵
抗素子型ヘッドであっても良い。
【0011】さらに、請求項5記載の記録媒体検知装置
は、透磁率センサを取り付けた移動機構に記録媒体への
当接を検知するための接触センサを取り付けたものであ
る。したがって、透磁率センサと接触センサは移動機構
によって一体的に移動され、透磁率センサが当接位置に
移動した場合に、この透磁率センサが記録媒体の磁気記
録部に実際に接触しているか否かを接触センサの出力に
よって検出することができる。
は、透磁率センサを取り付けた移動機構に記録媒体への
当接を検知するための接触センサを取り付けたものであ
る。したがって、透磁率センサと接触センサは移動機構
によって一体的に移動され、透磁率センサが当接位置に
移動した場合に、この透磁率センサが記録媒体の磁気記
録部に実際に接触しているか否かを接触センサの出力に
よって検出することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の構成を図面に示す
最良の形態に基づいて詳細に説明する。
最良の形態に基づいて詳細に説明する。
【0013】図1に、本発明を適用した記録媒体検知装
置の実施形態の一例を示す。本実施形態では、記録媒体
検知装置を、例えば記録媒体として磁気カード14を使
用する磁気カードリーダに適用している。この記録媒体
装置は、抗磁力の異なる磁気記録部(磁気ストライプ)
6を有する磁気カード14の抗磁力を判定するようにし
たもので、磁気ストライプ6の透磁率を検知する透磁率
センサ20を磁気カード14に当接する当接位置28と
磁気カード14から離間した離間位置29との間を移動
可能となるように移動機構30に取り付け、抗磁力を判
定するときのみ透磁率センサ20を当接位置28に移動
させるようにしている。
置の実施形態の一例を示す。本実施形態では、記録媒体
検知装置を、例えば記録媒体として磁気カード14を使
用する磁気カードリーダに適用している。この記録媒体
装置は、抗磁力の異なる磁気記録部(磁気ストライプ)
6を有する磁気カード14の抗磁力を判定するようにし
たもので、磁気ストライプ6の透磁率を検知する透磁率
センサ20を磁気カード14に当接する当接位置28と
磁気カード14から離間した離間位置29との間を移動
可能となるように移動機構30に取り付け、抗磁力を判
定するときのみ透磁率センサ20を当接位置28に移動
させるようにしている。
【0014】移動機構30は、例えば中央部を揺動自在
に支持されているほぼL字形状を成すレバー31と、こ
のレバー31を揺動させるソレノイド32を備えて構成
されている。透磁率センサ20はレバー31の先端に固
定されており、ソレノイド32がオン操作されるとレバ
ー31が媒体通路24側に向けて揺動し透磁率センサ2
0は当接位置28に移動する(図2中2点鎖線位置)。
一方、ソレノイド32がオフ操作さると、レバー31は
リターンスプリング33によって媒体通路24から離れ
る方向に向けて揺動され、透磁率センサ20は離間位置
29に移動する(図2中実線位置)。記録媒体検知装置
は、磁気カード14の磁気ストライプ6の有無を検知す
る磁気ヘッド21を備えており、磁気ヘッド21の出力
が検出されたときのみ透磁率センサ20を当接位置28
に移動させるようにしている。
に支持されているほぼL字形状を成すレバー31と、こ
のレバー31を揺動させるソレノイド32を備えて構成
されている。透磁率センサ20はレバー31の先端に固
定されており、ソレノイド32がオン操作されるとレバ
ー31が媒体通路24側に向けて揺動し透磁率センサ2
0は当接位置28に移動する(図2中2点鎖線位置)。
一方、ソレノイド32がオフ操作さると、レバー31は
リターンスプリング33によって媒体通路24から離れ
る方向に向けて揺動され、透磁率センサ20は離間位置
29に移動する(図2中実線位置)。記録媒体検知装置
は、磁気カード14の磁気ストライプ6の有無を検知す
る磁気ヘッド21を備えており、磁気ヘッド21の出力
が検出されたときのみ透磁率センサ20を当接位置28
に移動させるようにしている。
【0015】また、移動機構30には、透磁率センサ2
0の磁気カード14への当接を検知するための接触セン
サ34が取り付けられている。この接触センサ34は例
えば磁気ヘッドであり、透磁率センサ20と接触センサ
34は磁気カード14の搬送方向に対して並列に配置さ
れている(図3)。また、透磁率センサ20と接触セン
サ34は、磁気カード14の磁気ストライプ6に同時に
接触するように設けられている。接触センサ34は、磁
気ストライプ6に接触することでこの磁気ストライプ6
を検知するので、透磁率センサ20と接触センサ34を
並列に配置することで、接触センサ34が磁気ストライ
プ6に接触しこれを検知している場合には透磁率センサ
20も磁気ストライプ6に接触している考えることが出
来る。
0の磁気カード14への当接を検知するための接触セン
サ34が取り付けられている。この接触センサ34は例
えば磁気ヘッドであり、透磁率センサ20と接触センサ
34は磁気カード14の搬送方向に対して並列に配置さ
れている(図3)。また、透磁率センサ20と接触セン
サ34は、磁気カード14の磁気ストライプ6に同時に
接触するように設けられている。接触センサ34は、磁
気ストライプ6に接触することでこの磁気ストライプ6
を検知するので、透磁率センサ20と接触センサ34を
並列に配置することで、接触センサ34が磁気ストライ
プ6に接触しこれを検知している場合には透磁率センサ
20も磁気ストライプ6に接触している考えることが出
来る。
【0016】記録媒体検知装置が適用されている磁気カ
ードリーダは、磁気カード14を媒体挿入口22より装
置内部23に取り込み可能となっている。また、媒体挿
入口22と装置内部23との間には、磁気カード14の
装置内部23への取り込みを許可するため媒体通路24
に対して開閉可能なシャッタ板25を設けている。この
シャッタ板25は、図示しないアクチュエータにより開
閉操作される。
ードリーダは、磁気カード14を媒体挿入口22より装
置内部23に取り込み可能となっている。また、媒体挿
入口22と装置内部23との間には、磁気カード14の
装置内部23への取り込みを許可するため媒体通路24
に対して開閉可能なシャッタ板25を設けている。この
シャッタ板25は、図示しないアクチュエータにより開
閉操作される。
【0017】透磁率センサ20を図4に示す。この透磁
率センサ20は、少なくとも一方側に空隙部1を有する
ように並置された2つの主磁極2に励磁コイル3と検出
コイル4を巻回して磁気センサ部5を構成するととも
に、磁気センサ部5を媒体通路24上を搬送される磁気
カード14の磁気ストライプ6によって主磁極2のうち
一方の主磁極2を通る磁束が変化するように設け、一方
の主磁極2の磁束の変化を検出コイル4により検出する
ように構成されている。本実施形態では、空隙部1を各
主磁極2の一端側のみに設け、各主磁極2の他端側を連
結部8によって連結している。
率センサ20は、少なくとも一方側に空隙部1を有する
ように並置された2つの主磁極2に励磁コイル3と検出
コイル4を巻回して磁気センサ部5を構成するととも
に、磁気センサ部5を媒体通路24上を搬送される磁気
カード14の磁気ストライプ6によって主磁極2のうち
一方の主磁極2を通る磁束が変化するように設け、一方
の主磁極2の磁束の変化を検出コイル4により検出する
ように構成されている。本実施形態では、空隙部1を各
主磁極2の一端側のみに設け、各主磁極2の他端側を連
結部8によって連結している。
【0018】2つの主磁極2の少なくとも一端部には、
磁気ストライプ6による磁路形成の補助となる補助コア
部7が形成されている。本実施形態では、2つの主磁極
2の両端部に補助コア部7を形成している。各補助コア
部7は連結部8とは逆側に突出して形成されている。そ
して、各主磁極2及び各補助コア部7は高透磁率磁性材
料により一体的に構成され、補助コア部7の間を励磁コ
イル3と検出コイル4を巻回する巻線部9としている。
磁気ストライプ6による磁路形成の補助となる補助コア
部7が形成されている。本実施形態では、2つの主磁極
2の両端部に補助コア部7を形成している。各補助コア
部7は連結部8とは逆側に突出して形成されている。そ
して、各主磁極2及び各補助コア部7は高透磁率磁性材
料により一体的に構成され、補助コア部7の間を励磁コ
イル3と検出コイル4を巻回する巻線部9としている。
【0019】励磁コイル3は各主磁極2の巻線部9にそ
れぞれ巻回されている。各励磁コイル3は互いに反対回
りに巻回されており、各主磁極2を通る磁束が互いに逆
向きになって全体として閉ループの磁束Φ1が発生する
ようになっている。
れぞれ巻回されている。各励磁コイル3は互いに反対回
りに巻回されており、各主磁極2を通る磁束が互いに逆
向きになって全体として閉ループの磁束Φ1が発生する
ようになっている。
【0020】なお、各コイル3,4の引き出し線3a,
4aは、各主磁極2を通る磁束がバランスするように各
主磁極2に対して等しい位置関係になるように配置され
ている。即ち、各主磁極2から等距離に存在する仮想中
間面に基づいた面対称の位置関係になるように、又は図
5に示すように、各主磁極2が仮想中間軸Lを挟んで等
距離に配置されていると考えた場合に同図(A)の方向
(同図(B)の上から下方向)から見て当該仮想中間軸
Lに基づく点対称の位置関係になるように各コイル3,
4の引き出し線3a,4aが配置されている。このよう
に各コイル3,4の引き出し線3a,4aを配置するこ
とで、各主磁極2を通る磁束をバランスさせることがで
きる。ただし、必ずしもかかる位置関係で各コイル3,
4の引き出し線3a,4aを配置する必要はなく、各コ
イル3,4に接続された回路において電気的に補正して
各主磁極2を通る磁束がバランスするようにしても良
い。また、励磁コイル3には、各主磁極2及び各補助コ
ア部7の高透磁率コア部材を磁気飽和させない領域で磁
気ストライプ6の透磁率の検出を行うことができる程度
の励磁電流が供給されている。
4aは、各主磁極2を通る磁束がバランスするように各
主磁極2に対して等しい位置関係になるように配置され
ている。即ち、各主磁極2から等距離に存在する仮想中
間面に基づいた面対称の位置関係になるように、又は図
5に示すように、各主磁極2が仮想中間軸Lを挟んで等
距離に配置されていると考えた場合に同図(A)の方向
(同図(B)の上から下方向)から見て当該仮想中間軸
Lに基づく点対称の位置関係になるように各コイル3,
4の引き出し線3a,4aが配置されている。このよう
に各コイル3,4の引き出し線3a,4aを配置するこ
とで、各主磁極2を通る磁束をバランスさせることがで
きる。ただし、必ずしもかかる位置関係で各コイル3,
4の引き出し線3a,4aを配置する必要はなく、各コ
イル3,4に接続された回路において電気的に補正して
各主磁極2を通る磁束がバランスするようにしても良
い。また、励磁コイル3には、各主磁極2及び各補助コ
ア部7の高透磁率コア部材を磁気飽和させない領域で磁
気ストライプ6の透磁率の検出を行うことができる程度
の励磁電流が供給されている。
【0021】この透磁率センサ20は、図4に示すよう
に、磁気ストライプ6の通る面Aに対して各主磁極2が
平行となるように配置される。
に、磁気ストライプ6の通る面Aに対して各主磁極2が
平行となるように配置される。
【0022】この透磁率センサ20の磁気センサ部5に
は、例えば図6に示す回路が接続されている。励磁コイ
ル3は例えば交流電源10に接続されており、2つの主
磁極2を通って閉ループとなる磁束Φ1を発生させる。
磁気センサ部5の周辺に磁気ストライプ6が存在せず各
主磁極2を通る磁束が等しい場合には、各主磁極2を通
る磁束がバランスしており検出コイル4の出力は変化し
ない。この状態より磁気センサ部5に磁気ストライプ6
が近づくと、一方の主磁極2から各補助コア部7を通っ
て磁気ストライプ6に向けて漏れる磁束Φ2が発生し、
各主磁極2を通る磁束のバランスが崩れる。磁束Φ2の
漏れ具合は磁気ストライプ6の透磁率によって変化する
ので、透磁率の大きさに応じて検出コイル4の出力が変
化する。検出コイル4の出力はアンプ回路11によって
増幅された後、検波回路12及びピークホールド回路1
3によって半波整流されて包絡線検波され、磁気ストラ
イプ6の透磁率に応じた大きさの出力信号となる。この
場合、増幅と検波の順序は逆でも良い。磁気ストライプ
6の透磁率と磁気ストライプ6の抗磁力の大きさとの間
には一定の関係があるので、予め抗磁力の大きさに対応
する検出コイル4の出力値を確認しておくことで、検出
コイル4の出力に基づいて磁気ストライプ6の抗磁力を
識別することができる。
は、例えば図6に示す回路が接続されている。励磁コイ
ル3は例えば交流電源10に接続されており、2つの主
磁極2を通って閉ループとなる磁束Φ1を発生させる。
磁気センサ部5の周辺に磁気ストライプ6が存在せず各
主磁極2を通る磁束が等しい場合には、各主磁極2を通
る磁束がバランスしており検出コイル4の出力は変化し
ない。この状態より磁気センサ部5に磁気ストライプ6
が近づくと、一方の主磁極2から各補助コア部7を通っ
て磁気ストライプ6に向けて漏れる磁束Φ2が発生し、
各主磁極2を通る磁束のバランスが崩れる。磁束Φ2の
漏れ具合は磁気ストライプ6の透磁率によって変化する
ので、透磁率の大きさに応じて検出コイル4の出力が変
化する。検出コイル4の出力はアンプ回路11によって
増幅された後、検波回路12及びピークホールド回路1
3によって半波整流されて包絡線検波され、磁気ストラ
イプ6の透磁率に応じた大きさの出力信号となる。この
場合、増幅と検波の順序は逆でも良い。磁気ストライプ
6の透磁率と磁気ストライプ6の抗磁力の大きさとの間
には一定の関係があるので、予め抗磁力の大きさに対応
する検出コイル4の出力値を確認しておくことで、検出
コイル4の出力に基づいて磁気ストライプ6の抗磁力を
識別することができる。
【0023】即ち、この透磁率センサ20では、略π型
形状の高透磁率コア部材に各励磁コイル3を磁束Φ1が
閉ループとなるように巻き線し、検出コイル4は差動型
となるように巻き線されている。このため、磁気ストラ
イプ6が磁気センサ部5に近づくと、殆どの磁束Φ1は
閉ループとなるが、磁気ストライプ6の媒体透磁率に依
存した最低限の磁束Φ2が磁気ストライプ6に作用す
る。したがって、磁気ストライプ6には記録データを損
なう程大きな磁束が作用することはない。
形状の高透磁率コア部材に各励磁コイル3を磁束Φ1が
閉ループとなるように巻き線し、検出コイル4は差動型
となるように巻き線されている。このため、磁気ストラ
イプ6が磁気センサ部5に近づくと、殆どの磁束Φ1は
閉ループとなるが、磁気ストライプ6の媒体透磁率に依
存した最低限の磁束Φ2が磁気ストライプ6に作用す
る。したがって、磁気ストライプ6には記録データを損
なう程大きな磁束が作用することはない。
【0024】この透磁率センサ20は、磁気ヘッド27
によってデータをリード・ライトする場合に磁気カード
14が移動する範囲に設置されている。したがって、透
磁率センサ20を磁気ヘッド27の近くに設置すること
が可能になり、装置を小型化することができる。また、
透磁率センサ20の設置位置の選択の自由度が向上し、
記録媒体検知装置の設計の自由度が向上する。
によってデータをリード・ライトする場合に磁気カード
14が移動する範囲に設置されている。したがって、透
磁率センサ20を磁気ヘッド27の近くに設置すること
が可能になり、装置を小型化することができる。また、
透磁率センサ20の設置位置の選択の自由度が向上し、
記録媒体検知装置の設計の自由度が向上する。
【0025】磁気ヘッド21はシャッタ板25より媒体
挿入口22側に設けられている。即ち、一般的に磁気カ
ードリーダの媒体挿入口22の近くには媒体挿入口22
に適正な磁気カード14が挿入されたか否か、磁気カー
ド14の表裏面が正しく挿入されたか否かを判定するプ
リヘッドが設けられている。このため、本実施形態で
は、プリヘッドを磁気ヘッド21として機能させてい
る。この磁気ヘッド21は、例えば巻線型磁気ヘッドま
たは磁気抵抗素子型ヘッドである。
挿入口22側に設けられている。即ち、一般的に磁気カ
ードリーダの媒体挿入口22の近くには媒体挿入口22
に適正な磁気カード14が挿入されたか否か、磁気カー
ド14の表裏面が正しく挿入されたか否かを判定するプ
リヘッドが設けられている。このため、本実施形態で
は、プリヘッドを磁気ヘッド21として機能させてい
る。この磁気ヘッド21は、例えば巻線型磁気ヘッドま
たは磁気抵抗素子型ヘッドである。
【0026】装置内部23の所定位置には、磁気カード
14を搬送する複数のローラ対26と、磁気カード14
の磁気ストライプ6に磁気データをリード・ライトする
磁気ヘッド27が設けられている。各ローラ対26は、
図示しないモータによって駆動される。
14を搬送する複数のローラ対26と、磁気カード14
の磁気ストライプ6に磁気データをリード・ライトする
磁気ヘッド27が設けられている。各ローラ対26は、
図示しないモータによって駆動される。
【0027】次に、記録媒体検知装置の作動について説
明する。
明する。
【0028】磁気カードリーダに磁気カード14が挿入
されていない状態ではソレノイド32はオフ操作されて
おり、レバー31はリターンスプリング33によって引
っ張られているので、透磁率センサ20は離間位置29
に移動している。
されていない状態ではソレノイド32はオフ操作されて
おり、レバー31はリターンスプリング33によって引
っ張られているので、透磁率センサ20は離間位置29
に移動している。
【0029】この状態より、媒体挿入口22に磁気カー
ドリーダが挿入されて磁気ヘッド21により磁気カード
14が検知されると、移動機構30のソレノイド32が
オン操作される。これにより、リターンスプリング33
のばね力に抗してレバー31が揺動され、透磁率センサ
20が当接位置28に移動する。同時に、シャッタ板2
5が開き、モータが始動して各ローラ対26が回転し始
め、磁気カード14を装置内部23に取り込む。したが
って、透磁率センサ20に対して磁気ストライプ6が摺
動し、磁気ストライプ6の透磁率を検出する。磁気スト
ライプ6の透磁率と抗磁力との間には一定の関係がある
ので、透磁率センサ20の出力に基づいて磁気カード1
4の抗磁力を識別することができる。
ドリーダが挿入されて磁気ヘッド21により磁気カード
14が検知されると、移動機構30のソレノイド32が
オン操作される。これにより、リターンスプリング33
のばね力に抗してレバー31が揺動され、透磁率センサ
20が当接位置28に移動する。同時に、シャッタ板2
5が開き、モータが始動して各ローラ対26が回転し始
め、磁気カード14を装置内部23に取り込む。したが
って、透磁率センサ20に対して磁気ストライプ6が摺
動し、磁気ストライプ6の透磁率を検出する。磁気スト
ライプ6の透磁率と抗磁力との間には一定の関係がある
ので、透磁率センサ20の出力に基づいて磁気カード1
4の抗磁力を識別することができる。
【0030】いま、磁気カード14として使用されるも
のが低抗磁力カード(例えば300(Oe))と高抗磁
力カード(例えば2500(Oe))の2種類であると
すると、低抗磁力カードの磁気ストライプ6の透磁率と
磁気ストライプ6が存在しない空間の透磁率との差は比
較的大きい(低抗磁力カードの磁気ストライプ6の透磁
率の10数%の差)のに対し、高抗磁力カードの磁気ス
トライプ6の透磁率と磁気ストライプ6が存在しない空
間の透磁率との差は僅か(高抗磁力カードの磁気ストラ
イプの透磁率の1%未満の差)である。このため、取り
込まれた磁気カード14が低抗磁力カードである場合に
は、透磁率センサ20の出力として比較的大きな値が得
られるので、透磁率センサ20の出力のみに基づいて取
り込まれたものが低抗磁力カードであると判断しても良
い。一方、取り込まれた磁気カード14が高抗磁力カー
ドである場合には、透磁率センサ20の出力としてあま
り大きな値の出力を得ることが出来ないので、透磁率セ
ンサ20の出力のみに基づいて取り込まれたものが高抗
磁力カードであると判断するのは危険である。したがっ
て、使用される磁気カード14が低抗磁力カードと高抗
磁力カードの2種類である場合には、磁気ヘッド21が
磁気ストライプ6の存在を確認し且つ透磁率センサ20
の出力が高抗磁力カードの磁気ストライプ6の透磁率に
対応する値となっているときに、取り込まれたものが高
抗磁力カードであると判断する。
のが低抗磁力カード(例えば300(Oe))と高抗磁
力カード(例えば2500(Oe))の2種類であると
すると、低抗磁力カードの磁気ストライプ6の透磁率と
磁気ストライプ6が存在しない空間の透磁率との差は比
較的大きい(低抗磁力カードの磁気ストライプ6の透磁
率の10数%の差)のに対し、高抗磁力カードの磁気ス
トライプ6の透磁率と磁気ストライプ6が存在しない空
間の透磁率との差は僅か(高抗磁力カードの磁気ストラ
イプの透磁率の1%未満の差)である。このため、取り
込まれた磁気カード14が低抗磁力カードである場合に
は、透磁率センサ20の出力として比較的大きな値が得
られるので、透磁率センサ20の出力のみに基づいて取
り込まれたものが低抗磁力カードであると判断しても良
い。一方、取り込まれた磁気カード14が高抗磁力カー
ドである場合には、透磁率センサ20の出力としてあま
り大きな値の出力を得ることが出来ないので、透磁率セ
ンサ20の出力のみに基づいて取り込まれたものが高抗
磁力カードであると判断するのは危険である。したがっ
て、使用される磁気カード14が低抗磁力カードと高抗
磁力カードの2種類である場合には、磁気ヘッド21が
磁気ストライプ6の存在を確認し且つ透磁率センサ20
の出力が高抗磁力カードの磁気ストライプ6の透磁率に
対応する値となっているときに、取り込まれたものが高
抗磁力カードであると判断する。
【0031】透磁率センサ20によって磁気ストライプ
6の透磁率を検出しながら、磁気ヘッド27によって磁
気ストライプ6に記録されている磁気データをリードす
る。磁気データをリードし終えると、ソレノイド32が
オフ操作されてリターンスプリング33がレバー31を
引き込むように揺動させる。これにより、透磁率センサ
20が離間位置29に移動する。そして、各ローラ対2
6を逆方向に回転させて今度は磁気カード14を媒体挿
入口22に向けて搬送しながら磁気ヘッド27によって
データをライトする。この場合、磁気ストライプ6の抗
磁力はわかっているので、磁気ヘッド27は抗磁力に対
応した電流値でデータをライトする。この状態では、透
磁率センサ20は離間位置29に待避しているので、搬
送途中の磁気カード14に透磁率センサ20が接触して
その速度を変動させることがなく、磁気データのライト
に悪影響を及ぼすことがない。また、透磁率センサ20
は磁気ストライプ6から離れているので、透磁率センサ
20の摩耗を防止することができる。
6の透磁率を検出しながら、磁気ヘッド27によって磁
気ストライプ6に記録されている磁気データをリードす
る。磁気データをリードし終えると、ソレノイド32が
オフ操作されてリターンスプリング33がレバー31を
引き込むように揺動させる。これにより、透磁率センサ
20が離間位置29に移動する。そして、各ローラ対2
6を逆方向に回転させて今度は磁気カード14を媒体挿
入口22に向けて搬送しながら磁気ヘッド27によって
データをライトする。この場合、磁気ストライプ6の抗
磁力はわかっているので、磁気ヘッド27は抗磁力に対
応した電流値でデータをライトする。この状態では、透
磁率センサ20は離間位置29に待避しているので、搬
送途中の磁気カード14に透磁率センサ20が接触して
その速度を変動させることがなく、磁気データのライト
に悪影響を及ぼすことがない。また、透磁率センサ20
は磁気ストライプ6から離れているので、透磁率センサ
20の摩耗を防止することができる。
【0032】磁気データをライトし終えると、各ローラ
対26を再度逆転させて磁気カード14を装置内部23
の奥に向けて搬送しながらベリファイリードを行う。こ
の場合にも、透磁率センサ20が離間位置29に待避し
ているので、搬送速度の変動がなく適正にベリファイリ
ードが行われ、且つ透磁率センサ20の摩耗も防止され
る。そして、ベリファイリードによって磁気データが適
正にライトされたことを確認した後、磁気カード14を
排出する。この場合にも、透磁率センサ20は離間位置
29に待避しているので、透磁率センサ20の摩耗が防
止される。
対26を再度逆転させて磁気カード14を装置内部23
の奥に向けて搬送しながらベリファイリードを行う。こ
の場合にも、透磁率センサ20が離間位置29に待避し
ているので、搬送速度の変動がなく適正にベリファイリ
ードが行われ、且つ透磁率センサ20の摩耗も防止され
る。そして、ベリファイリードによって磁気データが適
正にライトされたことを確認した後、磁気カード14を
排出する。この場合にも、透磁率センサ20は離間位置
29に待避しているので、透磁率センサ20の摩耗が防
止される。
【0033】このように、移動機構30を設けること
で、磁気カード14の磁気ストライプ6の抗磁力を検知
する必要がある場合にのみ透磁率センサ20を当接位置
28に移動させるようにしているので、磁気ヘッド27
によるデータのリード・ライトの途中で透磁率センサ2
0が磁気ストライプ6に当たることがなく、磁気カード
14の搬送速度を変動させてリード・ライトに悪影響を
与えてしまうことがない。また、透磁率センサ20の設
置位置の制約が少なくなるので、記録媒体検知装置の設
計の自由度が向上する。さらに、透磁率センサ20の摩
耗を防いで耐久性を向上させることが出来る。
で、磁気カード14の磁気ストライプ6の抗磁力を検知
する必要がある場合にのみ透磁率センサ20を当接位置
28に移動させるようにしているので、磁気ヘッド27
によるデータのリード・ライトの途中で透磁率センサ2
0が磁気ストライプ6に当たることがなく、磁気カード
14の搬送速度を変動させてリード・ライトに悪影響を
与えてしまうことがない。また、透磁率センサ20の設
置位置の制約が少なくなるので、記録媒体検知装置の設
計の自由度が向上する。さらに、透磁率センサ20の摩
耗を防いで耐久性を向上させることが出来る。
【0034】なお、上述の形態は本発明の好適な形態の
一例ではあるがこれに限定されるものではなく本発明の
要旨を逸脱しない範囲において種々変形実施可能であ
る。例えば、上述の説明では、移動機構30のレバー3
1をソレノイド32によって揺動させているが、ソレノ
イド32に限るものではなく、モータ等によって揺動さ
せるようにしても良い。
一例ではあるがこれに限定されるものではなく本発明の
要旨を逸脱しない範囲において種々変形実施可能であ
る。例えば、上述の説明では、移動機構30のレバー3
1をソレノイド32によって揺動させているが、ソレノ
イド32に限るものではなく、モータ等によって揺動さ
せるようにしても良い。
【0035】また、上述の説明では、磁気ヘッド27に
よってデータをリード・ライトする場合に磁気カード1
4が移動する範囲に透磁率センサ20を設置していた
が、この範囲の前後の位置に透磁率センサ20を設置す
るようにしても良い。
よってデータをリード・ライトする場合に磁気カード1
4が移動する範囲に透磁率センサ20を設置していた
が、この範囲の前後の位置に透磁率センサ20を設置す
るようにしても良い。
【0036】また、上述の説明では、透磁率センサ20
を磁気カード14の磁気ストライプ6が形成されている
面に対向するように設けていたが、図7に示すように、
磁気センサ20を磁気カード14の磁気ストライプ6が
形成されている面とは反対側の面に対向するように設け
ても良い。即ち、磁気カード14の反対面から磁気スト
ライプ6の透磁率を検出するようにしても良い。
を磁気カード14の磁気ストライプ6が形成されている
面に対向するように設けていたが、図7に示すように、
磁気センサ20を磁気カード14の磁気ストライプ6が
形成されている面とは反対側の面に対向するように設け
ても良い。即ち、磁気カード14の反対面から磁気スト
ライプ6の透磁率を検出するようにしても良い。
【0037】また、上述の説明では、透磁率センサ20
と接触センサ34を並列に配置していたが、図8に示す
ように、透磁率センサ20と接触センサ34を直列に配
置しても良い。この場合、透磁率センサ20と接触セン
サ34を近づけて配置することが好ましい。
と接触センサ34を並列に配置していたが、図8に示す
ように、透磁率センサ20と接触センサ34を直列に配
置しても良い。この場合、透磁率センサ20と接触セン
サ34を近づけて配置することが好ましい。
【0038】また、移動機構30として独立したアクチ
ュエータを備えている必要はなく、例えばシャッタ板2
5を開閉操作するアクチュエータを移動機構30のアク
チュエータとしても使用し、シャッタ板の開閉に連動し
て透磁率センサ20が当接位置28と離間位置29との
間で移動するようにしても良い。
ュエータを備えている必要はなく、例えばシャッタ板2
5を開閉操作するアクチュエータを移動機構30のアク
チュエータとしても使用し、シャッタ板の開閉に連動し
て透磁率センサ20が当接位置28と離間位置29との
間で移動するようにしても良い。
【0039】また、必ずしもシャッタ板25を設ける必
要はなく、シャッタ板25を省略しても良い。
要はなく、シャッタ板25を省略しても良い。
【0040】また、上述の透磁率センサ20では、磁気
ストライプ6の通る面Aに対して各主磁極2を平行とな
るように配置していたが、図9に示す透磁率センサ20
の第2の実施形態のように、磁気ストライプ6の通る面
Aに対して各主磁極2を垂直に配置しても良い。この場
合、磁気ストライプ6と各主磁極2のそれぞれの位置関
係が等しくなると各主磁極2を通る磁束がバランスして
検出コイル4の出力が得られなくなるので、図示するよ
うに、磁気ストライプ6が一方の主磁極2の磁束のみに
影響する位置に磁気センサ部5を設置し、即ち磁気スト
ライプ6が相対的に移動する経路に対して一方の主磁極
2のみを対向させるように磁気センサ部5を設置し、磁
気ストライプ6が一方の主磁極2に近づいた場合には各
主磁極2を通る磁束のバランスが崩れるようにする。あ
るいは、磁気ストライプ6が相対移動する経路に対して
両方の主磁極2が対向するように磁気センサ部5を設置
する場合であっても、相対移動する磁気ストライプ6が
一方の主磁極2を通る磁束にのみ影響を与えている段階
で、即ち両方の主磁極2の磁束がバランスしていない状
態で磁気ストライプ6の透磁率を検出するようにする。
この場合、透磁率の検出後に磁気ストライプ6が両方の
主磁極2に対向することになるので、このときには各主
磁極2を流れる磁束の殆どが磁気ストライプ6を通るこ
とになる。したがって、記録データを損なわない程度の
強さの磁束を使用して透磁率を検出するようにするか、
又は例えば磁気カード14の磁気ストライプ6のうち空
き領域に磁気センサ部5を対向させるようにすれば良
い。
ストライプ6の通る面Aに対して各主磁極2を平行とな
るように配置していたが、図9に示す透磁率センサ20
の第2の実施形態のように、磁気ストライプ6の通る面
Aに対して各主磁極2を垂直に配置しても良い。この場
合、磁気ストライプ6と各主磁極2のそれぞれの位置関
係が等しくなると各主磁極2を通る磁束がバランスして
検出コイル4の出力が得られなくなるので、図示するよ
うに、磁気ストライプ6が一方の主磁極2の磁束のみに
影響する位置に磁気センサ部5を設置し、即ち磁気スト
ライプ6が相対的に移動する経路に対して一方の主磁極
2のみを対向させるように磁気センサ部5を設置し、磁
気ストライプ6が一方の主磁極2に近づいた場合には各
主磁極2を通る磁束のバランスが崩れるようにする。あ
るいは、磁気ストライプ6が相対移動する経路に対して
両方の主磁極2が対向するように磁気センサ部5を設置
する場合であっても、相対移動する磁気ストライプ6が
一方の主磁極2を通る磁束にのみ影響を与えている段階
で、即ち両方の主磁極2の磁束がバランスしていない状
態で磁気ストライプ6の透磁率を検出するようにする。
この場合、透磁率の検出後に磁気ストライプ6が両方の
主磁極2に対向することになるので、このときには各主
磁極2を流れる磁束の殆どが磁気ストライプ6を通るこ
とになる。したがって、記録データを損なわない程度の
強さの磁束を使用して透磁率を検出するようにするか、
又は例えば磁気カード14の磁気ストライプ6のうち空
き領域に磁気センサ部5を対向させるようにすれば良
い。
【0041】また、上述の透磁率センサ20では、各主
磁極2の両端部に補助コア部7を形成していたが、必ず
しも両端部に補助コア部7を形成する必要はなく、各主
磁極2の片側にのみ補助コア部7を形成しても良く、又
は補助コア部7を省略しても良い。例えば、図10に示
す透磁率センサ20の第3の実施形態のように、補助コ
ア部7を省略しても良い。
磁極2の両端部に補助コア部7を形成していたが、必ず
しも両端部に補助コア部7を形成する必要はなく、各主
磁極2の片側にのみ補助コア部7を形成しても良く、又
は補助コア部7を省略しても良い。例えば、図10に示
す透磁率センサ20の第3の実施形態のように、補助コ
ア部7を省略しても良い。
【0042】また、上述の透磁率センサ20では、各主
磁極2の励磁コイル3を互いに逆方向に巻回して各主磁
極2を通る磁束の向きを逆向きにして閉ループとなる磁
束Φ1を発生させるようにしていたが、図11に示す透
磁率センサ20の第4の実施形態のように、各主磁極2
の励磁コイル3を同一方向に巻回して各主磁極2を通る
磁束が一方向に向かう磁束Φ3となるようにしても良
い。この場合、磁気ストライプ6が近づくことで一方の
主磁極2を通る磁束の殆どが磁気ストライプ6を通る磁
束Φ2になるので、記録データを損なわない程度の強さ
の磁束を使用して透磁率を検出するか、又は例えば磁気
カード14の磁気ストライプ6のうち空き領域に磁気セ
ンサ部5が対向するようにすれば良い。
磁極2の励磁コイル3を互いに逆方向に巻回して各主磁
極2を通る磁束の向きを逆向きにして閉ループとなる磁
束Φ1を発生させるようにしていたが、図11に示す透
磁率センサ20の第4の実施形態のように、各主磁極2
の励磁コイル3を同一方向に巻回して各主磁極2を通る
磁束が一方向に向かう磁束Φ3となるようにしても良
い。この場合、磁気ストライプ6が近づくことで一方の
主磁極2を通る磁束の殆どが磁気ストライプ6を通る磁
束Φ2になるので、記録データを損なわない程度の強さ
の磁束を使用して透磁率を検出するか、又は例えば磁気
カード14の磁気ストライプ6のうち空き領域に磁気セ
ンサ部5が対向するようにすれば良い。
【0043】また、上述の透磁率センサ20では、各主
磁極2のそれぞれに励磁コイル3を巻回していたが、図
12に示す透磁率センサ20の第5の実施形態のよう
に、励磁コイル3は1つであっても良い。
磁極2のそれぞれに励磁コイル3を巻回していたが、図
12に示す透磁率センサ20の第5の実施形態のよう
に、励磁コイル3は1つであっても良い。
【0044】また、上述の透磁率センサ20では、2つ
の主磁極2に1つの検出コイル4を巻回していたが、例
えば図13に示す透磁率センサ20の第6の実施形態の
ように、2つの主磁極2のそれぞれに検出コイル4を巻
回し、各検出コイル4より差動出力を取り出すようにし
ても良い。
の主磁極2に1つの検出コイル4を巻回していたが、例
えば図13に示す透磁率センサ20の第6の実施形態の
ように、2つの主磁極2のそれぞれに検出コイル4を巻
回し、各検出コイル4より差動出力を取り出すようにし
ても良い。
【0045】また、図14に示す透磁率センサ20の第
7の実施形態のように、2つの主磁極2を含むように大
きく検出コイル4を巻いても良い。
7の実施形態のように、2つの主磁極2を含むように大
きく検出コイル4を巻いても良い。
【0046】さらに、上述の説明では、一方の主磁極2
を通る磁束のみに磁気ストライプ6が作用するようにし
ていたが、一方の主磁極2に代えて他方の主磁極2を通
る磁束のみに磁気ストライプ6が作用するようにしても
良いことは勿論である。
を通る磁束のみに磁気ストライプ6が作用するようにし
ていたが、一方の主磁極2に代えて他方の主磁極2を通
る磁束のみに磁気ストライプ6が作用するようにしても
良いことは勿論である。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の記録
媒体検知装置では、磁気記録部の透磁率を検知する透磁
率センサを媒体に当接する当接位置と媒体から離間した
離間位置との間を移動可能となるように移動機構に取り
付け、抗磁力を判定するときのみ透磁率センサを当接位
置に移動させるようにしているので、例えば記録媒体の
磁気記録部の磁気データを書き換える場合等、磁気記録
部の抗磁力を判定する必要がある場合にのみ透磁率セン
サが磁気記録部に接触し、その他の場合には透磁率セン
サと磁気記録部の接触を防止することが出来る。このた
め、データをリード・ライトしている最中に記録媒体の
搬送速度を変化させてしまうのを防止することができる
と共に、透磁率センサの摩耗を防止してその耐久性を向
上させることができる。また、透磁率センサの設置位置
の制約が少なくなり、装置設計の自由度を向上させるこ
とができる。
媒体検知装置では、磁気記録部の透磁率を検知する透磁
率センサを媒体に当接する当接位置と媒体から離間した
離間位置との間を移動可能となるように移動機構に取り
付け、抗磁力を判定するときのみ透磁率センサを当接位
置に移動させるようにしているので、例えば記録媒体の
磁気記録部の磁気データを書き換える場合等、磁気記録
部の抗磁力を判定する必要がある場合にのみ透磁率セン
サが磁気記録部に接触し、その他の場合には透磁率セン
サと磁気記録部の接触を防止することが出来る。このた
め、データをリード・ライトしている最中に記録媒体の
搬送速度を変化させてしまうのを防止することができる
と共に、透磁率センサの摩耗を防止してその耐久性を向
上させることができる。また、透磁率センサの設置位置
の制約が少なくなり、装置設計の自由度を向上させるこ
とができる。
【0048】また、請求項2記載の記録媒体検知装置で
は、磁気記録部の有無を検知する磁気ヘッドを備え、磁
気ヘッドの出力が検出されたときのみ透磁率センサを当
接位置に移動させるようにしているので、適正な記録媒
体が正しく挿入された場合にのみ、透磁率センサを当接
位置に移動せることができる。
は、磁気記録部の有無を検知する磁気ヘッドを備え、磁
気ヘッドの出力が検出されたときのみ透磁率センサを当
接位置に移動させるようにしているので、適正な記録媒
体が正しく挿入された場合にのみ、透磁率センサを当接
位置に移動せることができる。
【0049】また、請求項3記載の記録媒体検知装置で
は、記録媒体を媒体挿入口より装置内部に取り込み可能
とするとともに、媒体挿入口と装置内部との間に記録媒
体の装置内部への取り込みを許可するため媒体通路に対
して開閉可能なシャッタ板を設け、該シャッタ板より媒
体挿入口側に上記磁気ヘッドを設けているから、磁気記
録部の有無を検出してシャッタ板を開けるとともに、上
記透磁率センサを当接位置に移動させるようにすること
ができる。
は、記録媒体を媒体挿入口より装置内部に取り込み可能
とするとともに、媒体挿入口と装置内部との間に記録媒
体の装置内部への取り込みを許可するため媒体通路に対
して開閉可能なシャッタ板を設け、該シャッタ板より媒
体挿入口側に上記磁気ヘッドを設けているから、磁気記
録部の有無を検出してシャッタ板を開けるとともに、上
記透磁率センサを当接位置に移動させるようにすること
ができる。
【0050】また、請求項4記載の記録媒体検知装置の
ように、磁気ヘッドは、巻線型磁気ヘッドまたは磁気抵
抗素子型ヘッドであっても良い。
ように、磁気ヘッドは、巻線型磁気ヘッドまたは磁気抵
抗素子型ヘッドであっても良い。
【0051】さらに、請求項5記載の記録媒体検知装置
では、透磁率センサを取り付けた移動機構に記録媒体へ
の当接を検知するための接触センサを取り付けたので、
透磁率センサが記録媒体の磁気記録部に実際に当接して
いるか否かを検出することができる。
では、透磁率センサを取り付けた移動機構に記録媒体へ
の当接を検知するための接触センサを取り付けたので、
透磁率センサが記録媒体の磁気記録部に実際に当接して
いるか否かを検出することができる。
【図1】本発明に係る記録媒体検知装置の実施形態の一
例を示し、磁気カードリーダに適用した場合の概略構成
図である。
例を示し、磁気カードリーダに適用した場合の概略構成
図である。
【図2】図1の移動機構の概略構成図である。
【図3】図1の透磁率センサ及び接触センサと磁気カー
ドの磁気ストライプとの位置関係を示す説明図である。
ドの磁気ストライプとの位置関係を示す説明図である。
【図4】透磁率センサの第1の実施形態を示す概略構成
図である。
図である。
【図5】透磁率センサの励磁コイル及び検出コイルの引
き出し線の配置を示し、(A)は主磁極を仮想中間軸に
沿う方向から見た図、(B)は主磁極を仮想中間軸に直
交する方向から見た図である。
き出し線の配置を示し、(A)は主磁極を仮想中間軸に
沿う方向から見た図、(B)は主磁極を仮想中間軸に直
交する方向から見た図である。
【図6】透磁率センサの磁気センサ部に接続される回路
図である。
図である。
【図7】本発明の記録媒体検知装置の他の実施形態を示
す概略構成図である。
す概略構成図である。
【図8】図7の透磁率センサ及び接触センサと磁気カー
ドの磁気ストライプとの位置関係を示す説明図である。
ドの磁気ストライプとの位置関係を示す説明図である。
【図9】透磁率センサの第2の実施形態を示す概略構成
図である。
図である。
【図10】透磁率センサの第3の実施形態を示す概略構
成図である。
成図である。
【図11】透磁率センサの第4の実施形態を示す概略構
成図である。
成図である。
【図12】透磁率センサの第5の実施形態を示す概略構
成図である。
成図である。
【図13】透磁率センサの第6の実施形態を示す概略構
成図である。
成図である。
【図14】透磁率センサの第7の実施形態を示す概略構
成図である。
成図である。
6 磁気記録部(磁気ストライプ) 14 記録媒体(磁気カード) 20 透磁率センサ 21 磁気ヘッド 22 媒体挿入口 23 装置内部 24 媒体通路 25 シャッタ板 28 当接位置 29 離間位置 30 移動機構 34 接触センサ
Claims (5)
- 【請求項1】 抗磁力の異なる磁気記録部を有する記録
媒体の上記抗磁力を判定するようにした記録媒体検知装
置において、上記磁気記録部の透磁率を検知する透磁率
センサを上記媒体に当接する当接位置と上記媒体から離
間した離間位置との間を移動可能となるように移動機構
に取り付け、上記抗磁力を判定するときのみ上記透磁率
センサを上記当接位置に移動させることを特徴とする記
録媒体検知装置。 - 【請求項2】 上記磁気記録部の有無を検知する磁気ヘ
ッドを備え、上記磁気ヘッドの出力が検出されたときの
み上記透磁率センサを上記当接位置に移動させることを
特徴とする請求項1記載の記録媒体検知装置。 - 【請求項3】 上記記録媒体を媒体挿入口より装置内部
に取り込み可能とするとともに、上記媒体挿入口と装置
内部との間に上記記録媒体の装置内部への取り込みを許
可するため媒体通路に対して開閉可能なシャッタ板を設
け、該シャッタ板より上記媒体挿入口側に上記磁気ヘッ
ドを設けたことを特徴とする請求項2記載の記録媒体検
知装置。 - 【請求項4】 上記磁気ヘッドは、巻線型磁気ヘッドま
たは磁気抵抗素子型ヘッドであることを特徴とする請求
項2又は3記載の記録媒体検知装置。 - 【請求項5】 上記透磁率センサを取り付けた上記移動
機構に上記記録媒体への当接を検知するための接触セン
サを取り付けたことを特徴とする請求項1から4のいず
れか記載の記録媒体検知装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11067472A JP2000268483A (ja) | 1999-03-12 | 1999-03-12 | 記録媒体検知装置 |
| US09/444,850 US6574058B1 (en) | 1998-11-24 | 1999-11-22 | Recording medium detecting apparatus for distinguishing between a recording medium having a relatively high coercivity or a relatively low coercivity |
| EP99309367A EP1024452A3 (en) | 1998-11-24 | 1999-11-24 | Recording medium detection |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11067472A JP2000268483A (ja) | 1999-03-12 | 1999-03-12 | 記録媒体検知装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000268483A true JP2000268483A (ja) | 2000-09-29 |
Family
ID=13345948
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11067472A Withdrawn JP2000268483A (ja) | 1998-11-24 | 1999-03-12 | 記録媒体検知装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000268483A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006236198A (ja) * | 2005-02-28 | 2006-09-07 | Hitachi Omron Terminal Solutions Corp | 紙葉類判別装置 |
-
1999
- 1999-03-12 JP JP11067472A patent/JP2000268483A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006236198A (ja) * | 2005-02-28 | 2006-09-07 | Hitachi Omron Terminal Solutions Corp | 紙葉類判別装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20040720 |