JP2000268985A - 放電灯の点灯回路 - Google Patents
放電灯の点灯回路Info
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Abstract
ド配線の接続不良を迅速に検出して点灯回路の動作を停
止し、点灯回路及び放電灯の破壊を防止し、かつ安全性
を高めることを可能にする。 【解決手段】 放電灯を点灯するための高電圧を出力す
る点灯回路10であって、放電灯SBを点灯するための
高電圧を生成するパワー回路14と、パワー回路14に
接続された制御回路15のレベルシフト回路(アナログ
回路)15A及び駆動ロジック回路(デジタル回路)1
5Dはそれぞれ独立してグランド配線PGND,AGN
D,DGNDされ、かつ各回路のグランド配線の接続不
良を検出するフェイルセーフ回路17を設け、接続不良
を検出したときにはパワー回路14での高電圧の生成を
停止する。グランド配線を介しての各回路の相互干渉に
よる動作不良を改善する一方で、各回路で発生するグラ
ンド配線の接続不良による点灯回路の異常動作を停止
し、点灯回路や放電灯の破壊を防止し、かつ安全性を高
める。
Description
する放電灯に高電圧を供給して放電灯を点灯するめの点
灯回路に関し、特に高電圧生成動作における異常を検出
したときに点灯回路の動作を停止して点灯回路の安全性
を確保した点灯回路に関する。
光効率及び演色性が良好で寿命の長い放電バルブを光源
とした放電灯が提供されている。この放電灯では、放電
バルブでの放電を発生させるための高電圧が必要とされ
るため、車載バッテリ電圧を必要とされる高電圧まで昇
圧させるための点灯回路を灯具に付属させる必要があ
る。このような点灯回路は金属製のケースに内装して灯
具内に装備することになるため、可及的に小型、軽量に
構成されることが好ましい。そこで、本発明者はこの種
の点灯回路として、点灯回路を構成する各回路を集積化
した点灯回路を提案しており、例えば、スイッチング素
子を用いたDC−DCコンバータを主体にして、前記D
C−DCコンバータを制御するための制御回路や電源回
路で点灯回路を構成し、前記各回路をそれぞれ集積化
し、点灯回路の小型、軽量化を実現している。
C−DCコンバータ等のような高電圧を構成するパワー
回路と、前記パワー回路を制御するための制御回路を構
成するアナログ回路やデジタル回路が複合化された構成
となっている。このため、これらの回路を集積化する
と、回路相互間での電気的な干渉による不具合が生じる
おそれがある。例えば、デジタル回路では、ある固定ク
ロックの周波数或いは高調波成分がノイズとなってアナ
ログ回路に悪影響を与える。また、パワー回路では、そ
こで消費する電流による電圧降下がアナログ回路に悪影
響を与え、あるいはパワー回路で発生する高電圧に伴う
ノイズがアナログ回路やデジタル回路に悪影響を与え
る。このような、相互干渉が生じると、各回路での電圧
が変動し、各回路の動作が不安定になって安定した高電
圧を生成することが困難になる。そのため、従来では、
前記デジタル回路、アナログ回路、パワー回路の各グラ
ンド配線をそれぞれ独立した構成とし、一の回路での動
作の影響が他の回路での電圧変動として表れることを防
止することが提案されている。
ル回路、アナログ回路、パワー回路の各グランド配線を
独立させると、製造時、あるいは使用時等において、い
ずれか一つの回路のグランド配線の接続が不良になった
場合に、当該回路の動作に異常が生じ、当該回路が暴走
する等によって破壊されることがある。また、一方で、
本来的には同一レベルである各回路のグランド配線間に
電圧差が生じるため、所望とする高電圧が生成されなく
なり、場合によっては異常に高い電圧が生成されて点灯
回路はもとより放電灯が破壊されることも生じ、安全性
の点でも問題が生じることになる。
グランド配線の接続不良を迅速に検出して点灯回路の動
作を停止することにより、点灯回路及び放電灯の破壊を
防止し、かつ安全性を高めることを可能にした点灯回路
を提供することにある。
するための高電圧を出力する点灯回路であって、前記点
灯回路は複数の回路が集積化して構成されるとともに、
前記各回路はそれぞれ独立してグランド配線されてお
り、前記点灯回路には、前記各回路のグランド配線の接
続不良を検出する手段と、前記接続不良を検出したとき
に前記高電圧の出力を停止する手段を備えることを特徴
としている。例えば、前記点灯回路は、前記放電灯を点
灯するための高電圧を生成するパワー回路と、前記パワ
ー回路に接続されたアナログ回路及びデジタル回路を備
え、前記パワー回路、前記アナログ回路、前記デジタル
回路はそれぞれ独立してグランド配線され、前記接続不
良を検出する手段は前記各回路のグランド配線のそれぞ
れの接続不良を検出する構成とされ、前記高電圧の出力
を停止する手段は前記パワー回路の動作を停止する構成
であることが好ましい。
独立した構成とすることで、グランド配線を介しての各
回路の相互干渉による動作不良を改善する一方で、いず
れか1つの回路で発生するグランド配線の接続不良によ
る点灯回路の異常動作を停止し、点灯回路や放電灯の破
壊を防止し、かつ安全性を高めることが可能になる。
参照して説明する。図1は本発明を自動車の前照灯を点
灯するための点灯回路に適用した実施形態の概略構成を
示す透視図である。前照灯HLは灯具ボディ1とレンズ
2とで構成される灯室内にリフレクタ3を内装してお
り、前記リフレクタ3には光源4として放電バルブSB
をバルブソケット5により取着している。また、前記灯
具ボディ1内の前記リフレクタ3の下側領域には前記放
電バルブSBに高電圧を供給するために点灯回路10が
内装され、高電圧コード6によって前記バルブソケット
5、すなわち放電バルブSBに電気接続されている。
である。前記点灯回路は、車載バッテリの直流電圧を昇
圧して交流電圧とするDC−AC変換回路11と、昇圧
された電圧に基づいて放電バルブSBを点灯させるため
のスタータ回路12とで構成されている。前記DC−A
C変換回路11は、車載バッテリの直流電圧からリップ
ル等を除去するフィルタとしての入力回路13と、前記
入力回路13から出力される直流電圧から高圧の交流電
圧を得るためのパワー回路14と、前記パワー回路14
を制御するための制御回路15と、前記パワー回路14
と制御回路15をそれぞれ駆動させるための定電圧電流
を供給する電源回路16と、前記各回路に異常が生じた
ときにその動作を停止させるためのフェイルセーフ回路
17とで構成される。
流電圧を高圧の直流電圧に変換するDC−DCコンバー
タ回路18と、前記DC−DCコンバータ回路18の出
力電圧や出力電流を検出して前記制御回路15に出力す
るための付加回路19と、前記DC−DCコンバータ回
路18からの高圧直流電圧を高圧交流電圧に変換するた
めのフルブリッジ回路20とで構成される。また、前記
電源回路16は、前記パワー回路14と制御回路15の
各回路を駆動させるためのVCC電圧を車載バッテリの
直流電圧に基づいて作成する電源回路として構成され
る。また、前記スタータ回路12は、前記パワー回路1
4のDC−DCコンバータ回路18からの信号に基づい
て放電バルブSBをブレークダウンさせるスタータパル
スを発生させ、その後はフルブリッジ回路20を通して
入力される高圧の交流電圧によって放電バルブSBでの
放電を持続する構成とされる。
ンバータ回路18の一部と、このDC−DCコンバータ
回路18を制御する前記制御回路15の構成を示すブロ
ック回路図である。前記DC−DCコンバータ回路18
には、駆動部18Pによってオン/オフ動作されるスイ
ッチング素子SWが内蔵されており、このスイッチング
素子SWのオン/オフのデューティ比を前記制御回路1
5において制御することで、DC−DCコンバータ回路
18の出力電圧が制御される。なお、この種のDC−D
Cコンバータ回路18は、既に広く知られているので、
ここでは詳細な説明は省略する。また、前記駆動部18
Pは、バイポーラ素子で構成されており、前記スイッチ
ング素子SWを駆動するための大電流が流れるパワー回
路構成とされている。
ル回路とアナログ回路で構成されており、その一部とし
て駆動ロジック回路15Dとレベルシフト回路15Aが
設けられている。前記駆動ロジック回路15Dは、前記
スイッチング素子SWのオン/オフのデューティ比と、
その駆動周波数を設定するための回路であり、検出され
るランプ電圧やランプ電流等の検出値に基づいて設定動
作を行う。この駆動ロジック回路15Dは、5Vを電源
電圧とするCMOS回路構成のデジタル回路として構成
されている。また、前記レベルシフト回路15Aは、前
記駆動ロジック回路15Dからの5Vレベルの出力を車
載バッテリ電圧である12VのVCC電圧に変換する回
路であり、バイポーラ素子を用いたアナログ回路として
構成されている。
回路17は、図4に示すように、1つのプリント基板2
1に集積化した状態で構成されているが、前記制御回路
15のレベルシフト回路(アナログ回路)15Aと駆動
ロジック回路(デジタル回路)15Dの各グランド配線
(アース配線)AGND,DGNDはそれぞれ独立して
前記プリント基板21の2つのグランド電極22,23
にそれぞれ接続する。また、図には現れないが、前記パ
ワー回路14のグランド配線PGNDも独立して設けら
れており、前記プリント基板21のグランド電極24に
接続する。これにより、前記パワー回路14、制御回路
15のレベルシフト回路(アナログ回路)15Aと駆動
ロジック回路(デジタル回路)15Dを電気回路上にお
いて相互に離間し、各回路のグランド配線が直接接触さ
れる場合のような各回路間での相互干渉を抑制してい
る。なお、前記プリント基板21には、後述するグラン
ド配線の接続不良を検出した信号を出力するための電極
25が設けられており、前記フェイルセーフ回路17に
接続されている。なお、集積化はプリント基板だけでな
く、1つのICとしても良い。
前記パワー回路14、レベルシフト回路(アナログ回
路)15A、駆動ロジック回路(デジタル回路)15D
の各グランド配線PGND,AGND,DGNDの接続
状態を検出するためのグランド接続状態検出回路が設け
られている。図5はその回路図であり、ここでは3個の
NPNトランジスタTR1〜TR3を用いており、各ト
ランジスタTR1〜TR3のベースにはそれぞれ抵抗R
1〜R3を介してVCCが接続され、また各トランジス
タTR1〜TR3のコレクタは検出信号出力端子OUT
に合一に接続されている。そして、第1のトランジスタ
TR1のベースにはレベルシフト回路(アナログ回路)
15Aのグランド配線AGNDが接続され、そのエミッ
タには駆動ロジック回路(デジタル回路)15Dのグラ
ンド配線DGNDが接続されている。また、第2のトラ
ンジスタTR2のベースには駆動ロジック回路(デジタ
ル回路)15Dのグランド配線DGNDが接続され、そ
のエミッタにはパワー回路14のグランド配線PGND
が接続されている。さらに、第3のトランジスタTR3
のベースにはパワー回路14のグランド配線PGNDが
接続され、そのエミッタにはレベルシフト回路(アナロ
グ回路)15Aのグランド配線AGNDが接続されてい
る。その上で、前記検出信号出力端子OUTは、図3に
示されるように、前記制御回路の駆動ロジック回路15
Dの出力端、換言すればレベルシフト回路15Aの入力
端に接続されている。
グランド配線PGNDと、制御回路15のレベルシフト
回路15Aと駆動ロジック回路15Dの各グランド配線
AGND,DGNDとはそれぞれ独立した構成とされ
る。このため、パワー回路14で発生する高電圧により
生じるノイズがグランド配線を介して制御回路15に混
入し、これらの動作を不安定なものにすることが抑制さ
れる。また、制御回路15の内部において、駆動ロジッ
ク回路15Dで発生されるノイズがグランド配線を介し
てレベルシフト回路15Aに混入し、レベルシフト回路
15Aの動作を不安定なものにすることが抑制される。
この結果、前記各回路を集積化した点灯回路を構成した
場合においても、パワー回路14と、制御回路15のレ
ベクシフト回路15Aと駆動ロジック回路15Dとの各
回路の動作の安定性が改善でき、点灯回路の小型化を図
る一方でパワー回路から出力する高電圧の安定性を高め
ることができる。
にそれぞれ独立したグランド配線PGND,AGND,
DGNDを同一電位に保持すべく、各グランド配線を相
互に電気接続する必要があるが、この接続は、図6に示
すように、入力回路13とパワー回路14との間のグラ
ンド配線PGNDにおいて合一的に接続されており、こ
のグランド配線PGNDの箇所は、パワー回路14のう
ちで最もノイズ発生が少ないDC−DCインバータ回路
18の入力側の領域であるため、パワー回路14のノイ
ズが制御系15に混入することは極めて少ないものとな
る。また、この接続位置はフィルタ回路としての入力回
路13に近接されているため、仮にパワー回路14のノ
イズや制御回路15の駆動ロジック回路15Dのノイズ
が各グランド配線を通してこの接続位置まで伝達された
としても、入力回路13を構成するコンデンサ等によっ
て吸収することも可能であり、レベルシフト回路15A
への混入をより効果的に防止することが可能である。
線PGND、レベルシフト回路15Aのグランド配線A
GND、駆動ロジック回路15Dのグランド配線DGN
Dのいずれか1つまたは2以上が接続不良が生じた場合
には、前記フェイルセーフ回路17はこれを検出する。
すなわち、図5に示した回路において、前記各回路のグ
ランド配線がそれぞれ正常に接続されている場合には、
例えば、第1トランジスタTR1では、レベルシフト回
路15Aのグランド配線AGNDはベースを接地し、駆
動ロジック回路15Dのグランド配線DGNDはエミッ
タを接地する。同様に、第2トランジスタTR2では、
駆動ロジック回路15Dのグランド配線DGNDはベー
スを接地し、パワー回路14のグランド配線PGNDは
エミッタを接地する。また、第3トランジスタTR3で
は、パワー回路14のグランド配線PGNDはベースを
接地し、レベルシフト回路15Aのグランド配線AGN
Dはエミッタを接地する。このため、第1ないし第3の
トランジスタTR1〜TR3はいずれもオフ状態であ
り、検出信号出力端子OUTはフローティング状態にあ
る。したがって、駆動ロジック回路15Dの出力は5V
レベルに保持されることになり、レベルシフト回路15
A及び駆動部18Pは通常通りの動作が行われ、DC−
DCコンバータ回路18を含む点灯回路10からは所定
の高電圧が出力される。
不良が生じた場合、例えば、レベルシフト回路15Aの
グランド配線AGNDが接続不良になった場合には、図
5の回路において、第1トランジスタTR1のベースは
グランド電位の状態からVCC電圧が抵抗R1によって
電圧降下された電位に変化される。このため、第1トラ
ンジスタTR1はオン状態となり、第1トランジスタT
R1のコレクタに接続されている検出信号出力端子OU
Tは第1トランジスタTR1のコレクタからグランド電
位のエミッタに導通され、グランド電位とされる。この
ため、図3の回路に示した構成では、検出信号出力端子
OUTからの検出信号により駆動ロジック回路15Dの
出力レベルは強制的にグランド電位に設定されることに
なり、以後、レベルシフト回路15Aからの出力が停止
され、駆動部18PによるDC−DCコンバータ回路1
8の動作、すなわちパワー回路14での動作が実質的に
停止され、点灯回路10からの高電圧の出力が停止され
る。したがって、レベルシフト回路15Aのグランド配
線の接続不良によって生じる制御回路15での異常動作
に伴う点灯回路10の異常な動作が未然に防止され、異
常な高電圧の発生等による点灯回路10の破壊が防止さ
れ、かつ安全性が確保される。
配線DGNDが接続不良になった場合には、第2トラン
ジスタTR2がオンし、また、パワー回路14のグラン
ド配線PGNDが接続不良になった場合には第3トラン
ジスタTR3がオンするため、いずれの場合においても
前記と同様に検出信号出力端子OUTはグランド電位と
なり、駆動ロジック回路15Dの出力をグランド電位と
し、点灯回路10の動作を停止し、高電圧の出力を停止
することになる。なお、前記駆動ロジック回路15Dの
出力をグランド電位とする代わりに、レベルシフト回路
15Aの出力をグランド電位にする構成としてもよい。
ンド配線の接続不良を検出したときには、点灯回路10
の動作を停止して安全性を確保しているが、これだけで
はいずれの回路のグランド配線が接続不良になったかは
判らず、したがって測定装置によりグランド配線をチェ
ックして回路を修理する必要がある。そのため、図7に
示す回路では、第1ないし第3のトランジスタTR1〜
TR3のコレクタに接続される検出信号出力端子を3つ
の独立した検出信号出力端子OUT1〜OUT3として
構成し、その上で各検出信号出力端子OUT1〜OUT
3とVCCとの間に抵抗R4〜R6を介してLED(発
光ダイオード)L1〜L3を接続している。このため、
該当する回路のグランド配線が接続不良の場合には、当
該検出信号出力端子がグランド電位になったときに、こ
れに対応するLEDが発光されることになる。したがっ
て、第1ないし第3のトランジスタに対応するLEDを
前記各回路に対応して表示するように構成しておけば、
発光するLEDによって接続不良のグランド配線を判別
することが可能となる。なお、このようにした場合に
は、前記3つの検出信号出力端子OUT1〜OUT3を
前記実施形態のように直接に接続(ワイヤードオア)す
ることができないため、各出力端子OUT1〜OUT3
を3入力のノア回路NORを通した上で入力回路13の
入力端子に接続すれば、前記実施形態と同様にグランド
配線の接続不良の検出時に点灯回路10の動作を停止さ
せることが可能である。
タル回路、パワー回路の各グランド配線の接続不良を検
出した際に、一括して点灯回路10の動作を停止してい
るが、個々の回路でのグランド配線の接続不良に基づい
てそれぞれ個別に点灯回路10の動作を停止するように
構成してもよい。例えば、図8に示すように、制御回路
15のデジタル回路である駆動ロジック回路15Dの出
力をアンドゲートANDの一方の入力端に接続し、前記
アンドゲートの他方の入力端にアナログ回路のグランド
配線の接続不良を検出するトランジスタTR3を接続す
る。また、制御回路15のアナログ回路であるレベルシ
フト回路15Aの出力端にパワー回路のグランド配線の
接続不良を検出するトランジスタTR2を接続する。さ
らに、前記レベルシフト回路15Aの出力端に抵抗R7
を介して接続される前記駆動部18Pの出力端にデジタ
ル回路のグランド配線の接続不良を検出するトランジス
タTR1を接続する。各トランジスタTR1〜TR3
は、それぞれのグランド配線が接続不良となったときに
オン動作してコレクタ電位をエミッタを通してグランド
レベルに低下させるものであることは前記実施形態と同
じである。
ンド配線の接続不良が生じたときには、トランジスタT
R3がオン状態となり、アンドゲートANDの他方の入
力端をグランド電位、すなわち「Low」レベルとする
ため、駆動ロジック回路15Dの出力はレベルシフト回
路15Aに入力されなくなり、駆動部18Pの出力が停
止され、DC−DCコンバータ回路18の動作が停止さ
れる。また、パワー回路でのグランド配線の接続不良が
生じたときには、トランジスタTR2がオン状態とな
り、レベルシフト回路15Aの出力をグランド電位とす
るため、駆動部18Pの出力が停止され、DC−DCコ
ンバータ回路18の動作が停止される。さらに、デジタ
ル回路でのグランド配線の接続不良が生じたときには、
トランジスタTR1がオン状態となり、同様に駆動部1
8Pの入力をグランド電位とするため、駆動部18Pの
出力が停止され、DC−DCコンバータ回路18の動作
が停止される。すなわち、アナログ回路、デジタル回
路、パワー回路のいずれのグランド配線の接続不良が生
じた場合でも、駆動部18Pの出力は停止され、DC−
DCコンバータ回路18の動作を停止し、点灯回路10
の動作が停止される。
TR1〜T3の接続構成は適宜に変更することが可能で
あり、例えば、パワー回路のグランド配線の接続不良に
基づいて駆動ロジック回路15Dの出力をグランド電位
とし、デジタル回路のグランド配線の接続不良に基づい
てレベルシフト回路15Aの出力をグランド電位とし、
アナログ回路のグランド配線の接続不良に基づいて駆動
部18Pの入力をグランド電位にするように構成しても
よい。すなわち、パワー回路、アナログ回路、デジタル
回路のいずれか一つの回路の出力又は入力をグランド電
位とする場合には、他の二つの回路のグランド配線のい
ずれか一つの接続不良を検出するようにすればよい。
車の前照灯用光源として用いられた放電バルブの点灯回
路に適用した例を説明したが、これに限られるものでは
なく、放電灯を点灯するための点灯回路、さらには高電
圧を生成する点灯回路であれば同様に適用することが可
能である。
た複数の回路の各グランド配線を独立した構成とするこ
とで、グランド配線を介しての各回路の相互干渉による
動作不良を改善し、かつその一方で、いずれか一つの回
路で発生するグランド配線の接続不良による点灯回路の
異常動作を停止し、点灯回路や放電灯の破壊を防止し、
かつ安全性の高い点灯回路を得ることができる。
視図である。
要部のブロック図である。
態の模式的な構成図である。
ロック回路図である。
回路の回路図である。
路、フェイルセーフ回路の要部の回路図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 放電灯を点灯するための高電圧を出力す
る点灯回路であって、前記点灯回路は複数の回路が集積
化して構成されるとともに、前記各回路はそれぞれ独立
してグランド配線されており、前記点灯回路には、前記
各回路のグランド配線の接続不良を検出する手段と、前
記接続不良を検出したときに前記高電圧の出力を停止す
る手段を備えることを特徴とする放電灯の点灯回路。 - 【請求項2】 前記点灯回路は、前記放電灯を点灯する
ための高電圧を出力するパワー回路と、前記パワー回路
に接続されたアナログ回路及びデジタル回路を備え、前
記パワー回路、前記アナログ回路、前記デジタル回路は
それぞれ独立してグランド配線され、前記接続不良を検
出する手段は前記各回路のグランド配線のそれぞれの接
続不良を検出する構成とされ、前記高電圧の出力を停止
する手段は前記パワー回路の動作を停止する構成である
ことを特徴とする請求項1に記載の放電灯の点灯回路。 - 【請求項3】 前記グランド配線の接続不良を検出する
手段は、前記パワー回路、前記アナログ回路、前記デジ
タル回路の各グランド配線がグランド電位であることを
検出し、前記グランド電位がグランド電位でないときに
接続不良信号を検出信号出力端子に出力する回路として
構成することを特徴とする請求項2に記載の放電灯の点
灯回路。 - 【請求項4】 前記高電圧の出力を停止する手段は、前
記パワー回路、前記アナログ回路、前記デジタル回路の
うち一つまたは二つの回路のグランド配線の接続不良を
検出したときに、他の一つの回路の出力又は入力を停止
する構成であることを特徴とする請求項2に記載の放電
灯の点灯回路。
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|---|---|---|---|
| JP6969799A JP3923210B2 (ja) | 1999-03-16 | 1999-03-16 | 放電灯の点灯回路 |
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Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6429602B1 (en) | 1999-11-05 | 2002-08-06 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Fluorescent lamp operating apparatus |
| JP3316496B2 (ja) | 1999-11-05 | 2002-08-19 | 松下電器産業株式会社 | 蛍光ランプ点灯装置 |
| JP2008165520A (ja) * | 2006-12-28 | 2008-07-17 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置における省電力モード表示方法及び省電力モード表示装置 |
| JP2014220955A (ja) * | 2013-05-10 | 2014-11-20 | 株式会社デンソー | 車両用回転電機 |
-
1999
- 1999-03-16 JP JP6969799A patent/JP3923210B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6429602B1 (en) | 1999-11-05 | 2002-08-06 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Fluorescent lamp operating apparatus |
| JP3316496B2 (ja) | 1999-11-05 | 2002-08-19 | 松下電器産業株式会社 | 蛍光ランプ点灯装置 |
| JP2008165520A (ja) * | 2006-12-28 | 2008-07-17 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置における省電力モード表示方法及び省電力モード表示装置 |
| JP2014220955A (ja) * | 2013-05-10 | 2014-11-20 | 株式会社デンソー | 車両用回転電機 |
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| JP3923210B2 (ja) | 2007-05-30 |
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