JP2000269037A - 薄型コイル及びその製造方法 - Google Patents

薄型コイル及びその製造方法

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JP2000269037A
JP2000269037A JP11074018A JP7401899A JP2000269037A JP 2000269037 A JP2000269037 A JP 2000269037A JP 11074018 A JP11074018 A JP 11074018A JP 7401899 A JP7401899 A JP 7401899A JP 2000269037 A JP2000269037 A JP 2000269037A
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ceramic
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Tomeji Ono
留治 大野
Koji Kato
好志 加藤
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NEC Tokin Hyogo Ltd
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Tokin Ceramics Corp
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  • Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
  • Coils Or Transformers For Communication (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 プリント基板を使用した薄型コイルに比べ、
さらに薄型の多層コイルを得ることができ、また、セラ
ミック基板を使用した薄型コイルに比べ、反り、割れ、
欠けが無いため歩留まりも良く、コストが低く製造でき
る薄型コイルとその製造方法とを提供すること。 【解決手段】 セラミック粉末を、有機バインダないし
は、水ガラス等の結合剤混ぜ合わせ、成膜機ないしは、
印刷機等を用いて、シート状に成形して複合シート1と
し、そのシート面に、導体で平面コイル2a,2b,2
cを形成し、これら複合シートからなるコイル基板10
a,10b,10cを複数枚、重ね合わせる。その際、
各層の平面コイル2a,2b,2cを、スルホール3
a,3a´,3b,3b´,3b´´で連結させ、多層
コイルを形成させる。積層させた後、熱プレス等で、熱
圧着させることで、剛体化させる。このような製造方法
と、構造設計により、焼結を必要としない、薄型の多層
コイル10を得ることができ、ICカードや、携帯端末
のアンテナ等が、小型、薄型で、しかも低コストにて提
供できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、薄型コイルとその
製造方法に関し、詳しくは、ICカードや、携帯端末な
どに用いられアンテナを構成する薄型コイルと、その製
造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の薄型コイルとしては、フッ素系樹
脂やエポキシ樹脂などのプリント基板が、使われてい
た。
【0003】図2は、従来の有機材料のプリント基板を
使用した薄型コイルの概略を示す斜視図である。図2に
示すように、従来の薄型コイル50は,プリント基板5
1と、このプリント基板上に形成されたスパイラル形状
の導電パターンからなる導体52とを備えて構成されて
いる。
【0004】しかし、図2に示す薄型コイルにおいて、
プリント基板51の厚みを薄くするには、限界があり、
多層コイルの形成も困難である。
【0005】したがって、薄型化の向上と、多層コイ
ル、3次元コイルの形成の点から、セラミック系のプリ
ント基板が使われるようになった。
【0006】セラミック系のプリント基板に用いられる
セラミック基板材料としては、アルミナ−ガラス系セラ
ミック等が使われる(特開平11−027041号公
報、参照)。
【0007】図3は、従来のセラミック基板を使用した
薄型の多層コイルの構成を示す分解組立斜視図である。
図3に示すように、夫々のセラミックシート(複合シー
ト)53上に、渦巻き形の導体パターンを形成し、この
複合シート53を重ね合わせることによって、夫々の導
体パターンを導体からなる壁部を備えた又は備えない貫
通孔54a,54a´,54b,54b´,54b´
´,54c,54c´を介して接続し、焼結した後、貫
通孔54a,54a´,54b,54b´,54b´
´,54c,54c´に導体を充填して、リード端子5
6a,56bを設けて完成される。その焼結の際に、焼
結温度を、900〜1100℃と、低くするため、セラ
ミックーシート用の材料として、アルミナ−ガラス系セ
ラミックが使用される。
【0008】尚、図3に示したもとと同様に、絶縁基板
にスパイラルコイルを形成した薄型コイルを複数積層
し、スルホールを介してこれらのスパイラルコイルを接
続した積層コイルとしては、特開昭56−167313
号公報及び特開昭58−67007号公報に開示された
ものが知られている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、こうしたセラ
ミック系の基板の場合、セラミックとしての焼結工程
を、必ず採っていた。このため、仕上がりの基板には、
反り、割れ、欠け等の不具合が、必ずつきまとってい
た。
【0010】一方、ガラス系セラミックは、比較的、低
温での焼結が可能であるが、それでも、900度〜11
00度というような温度での焼結が、必要であった。
【0011】さらに、これらの欠点を補ったアルミナ−
ガラス系セラミックは、900〜1100℃の大気中で
焼結するために、導体として、白金、パラジウムなど
の、貴金属を使う必要があり、材料コストが高くなり、
反り、割れ、カケ等の欠点も有する。
【0012】そこで、本発明の一つの技術的課題は、プ
リント基板を使用した薄型コイルに比べ、さらに薄型の
多層コイルを得ることができる薄型コイルとその製造方
法とを提供することにある。
【0013】また、本発明のもう一つの技術的課題は、
セラミック基板を使用した薄型コイルに比べ、反り、割
れ、欠けが無いため歩留まりも良く、コストが低く製造
できる薄型コイルとその製造方法とを提供することにあ
る。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、セラミ
ック粉末及び結合剤が均一に分散した絶縁基板となる複
合体シートの上に、所定のパターンの導電材料からなる
導体を形成し、前記複合シートを、剛体化処理してなる
ことを特徴とする薄型コイルが得られる。
【0015】また、本発明によれば、前記薄型コイルに
おいて、前記複合シートを複数備え、前記複合シート
を、それぞれのパターンがシートに開けられたスルホー
ルを介して連結されて多層又は単層コイルが形成される
ように重ね合わせて積層体を形成し、前記積層体を前記
剛体化処理してなることを特徴とする薄型コイルが得ら
れる。
【0016】また、本発明によれば、前記いずれかの薄
型コイルにおいて、前記導体は、前記導電材料のスクリ
ーン印刷又は蒸着によって形成され、前記剛体化処理
は、前記複合シートを熱プレス処理することからなるこ
とを特徴とする薄型コイルが得られる。
【0017】また、本発明によれば、前記いずれかの薄
型コイルにおいて、前記セラミックとして、誘電率の高
いセラミック材料の粉末を使用し、前記絶縁基板は、プ
リント基板に用いられる樹脂基板よりも高誘電率を有す
ることを特徴とする薄型コイルが得られる。
【0018】また、本発明によれば、前記薄型コイルに
おいて、前記セラミックは、アルミナ、チタニア、チタ
ン酸バリウム、及びリラクサ系セラミックの内の少なく
とも一種からなることを特徴とする薄型コイルが得られ
る。
【0019】また、本発明によれば、前記いずれかの薄
型コイルにおいて、前記導電材料は、銀、金、銅、ニッ
ケルの内の少なくとも一種からなることを特徴とする薄
型コイルが得られる。
【0020】また、本発明によれば、前記いずれかの薄
型コイルにおいて、前記導電材料として、導電性ペース
トを用いたことを特徴とする薄型コイルが得られる。
【0021】また、本発明によれば、前記いずれかの薄
型コイルにおいて、前記導電材料として、半田ペースト
を用い、半田が融ける温度まで、加熱して半田の導通率
を高めたことを特徴とする薄型コイルが得られる。
【0022】また、本発明によれば、セラミック粉末と
結合剤とを均一に分散したとなる複合体シートの上に、
所定のパターンの導電材料からなる導体を形成し、剛体
化処理することによって前記複合シートを絶縁基板とな
るように形成することを特徴とする薄型コイルの製造方
法が得られる。
【0023】また、本発明によれば、前記薄型コイルの
製造方法において、前記複合シートを複数枚形成し、前
記複数枚の複合シートをそれぞれのパターンがシートに
開けられたスルホールを介して連結されて多層又は単層
コイルが形成されるように重ね合わせて積層体を形成
し、前記積層体を前記剛体化処理することによって前記
複合シートを絶縁基板に形成し、前記積層体を一つの剛
体とすることを特徴とする薄型コイルの製造方法が得ら
れる。
【0024】また、本発明によれば、前記いずれかの薄
型コイルの製造方法において、前記導体は、前記導電材
料のスクリーン印刷又は蒸着によって形成され、前記剛
体化処理は、前記複合シート又は前記積層体を熱プレス
処理することからなることを特徴とする薄型コイルの製
造方法が得られる。
【0025】また、本発明によれば、前記いずれかの薄
型コイルの製造方法において、前記セラミック粉末とし
て、誘電率の高いセラミック材料の粉末を使用し、前記
絶縁基板は、プリント基板に用いられる樹脂基板よりも
高誘電率を有することを特徴とするい薄型コイルの製造
方法が得られる。
【0026】また、本発明によれば、前記薄型コイルの
製造方法において、前記セラミック粉末は、アルミナ、
チタニア、チタン酸バリウム、及びリラクサ系セラミッ
クの内の少なくとも一種の粉末からなることを特徴とす
る薄型コイルの製造方法が得られる。
【0027】また、本発明によれば、前記いずれかの薄
型コイルの製造方法において、前記導体として、銀、
金、銅、ニッケルの内の少なくとも一種を用いることを
特徴とする薄型コイルの製造方法が得られる。
【0028】また、本発明によれば、前記いずれかの薄
型コイルの製造方法において、前記導電材料として、導
電性ペーストを用いたことを特徴とする薄型コイルの製
造方法が得られる。
【0029】さらに、本発明によれば、前記いずれかの
薄型コイルの製造方法において、前記導電材料として、
半田ペーストを用い、半田が融ける温度まで、加熱して
半田の導通率を高めたことを特徴とする薄型コイルの製
造方法が得られる。
【0030】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0031】図1は、本発明の実施の形態による薄型の
多層コイルの概略構成を示す分解組立斜視図である。
【0032】図1を参照すると、薄型の多層コイル10
は、セラミック粉末と、有機バインダないしは、水ガラ
ス等の結合剤(バインダ)と結合剤の溶剤となる水ある
いは、有機溶剤とを、混合して泥漿を作製し、ドクター
プレード法や、印刷法で代表されるシート形成工法(成
膜工法)で、複合シート1にする。この複合シート1面
に、スクリーン印刷や、蒸着等により、コイルの機能を
持つような、導電材料からなる所定のパターン2a,2
b,2cを形成する。次に,このパターン2a,2b,
2cの形成された複合シート1からなるコイル基板10
a,10a,10aを重ね合わせて積層体を形成する。
その際に、接点部を形成するスルーホール(貫通孔)3
a,3a´,3b,3b´,3b´´には予め導電材料
を充填し、このスルーホールが互いに重なるように形成
する。このようにすることによって、各複合シート1の
コイルが互いに接続されることになる。
【0033】尚、5a,5bはリード線からなる引き出
し用の端子である。また、コイルを単層で形成させる時
は、複合シート1の厚みを、比較的厚めにする。また、
上記例では、スパイラル形状のコイルパターンを形成し
たが、ジグザグコイルであっても良いことは、勿論であ
り、所望する特性に応じて形状を決定すれば良く、本発
明は、そのコイル形状に限定されるものではない。
【0034】次に、積層体のままでは、複合シート1に
柔軟性があるため、熱プレス機で、熱圧着し、剛性を持
たせる。この時、印刷積層法を用いて、セラミック層、
導体パターンを形成する工法をとることもできる。この
場合、熱圧着は、必ずしも必要としない。
【0035】ここで,コイルを形成するパターンの導電
材料としては、焼結の工程がないため、導体であれば、
いかなる材料でも使用でき、ニッケルや銅などの卑金属
が使える。あるいは、銀、金、カーボンなどの導電接着
剤のような材料でもよい。さらに、半田ペーストも使え
るが、この場合は、半田の融点(約240度)まで、加
熱することが望ましいため、複合シートを形成させる結
合剤は、その温度でも、影響を受けないような、材料を
用いる。
【0036】また、複合シートの材料としての、セラミ
ック材料として、誘電率の高いセラミック、例えば、ア
ルミナ、チタニア、チタン酸バリウムや、リラクサ系の
誘電体セラミックを使用すれば、焼結前の複合シート1
であっても、従来、使用されていた、フッ素樹脂やエポ
キシ系樹脂の基板に比べ、1桁以上も大きい誘電率が得
られる。
【0037】このように、大きな誘電率が得られれば、
コイル形状を小形にでき、利点が生じてくる。
【0038】次に、本発明の実施の形態による薄型の多
層コイルの具体的な製造例について説明する。
【0039】本発明の実施の形態による薄型の多層コイ
ルには、セラミックとして、チタン酸バリウムの粉末を
使用した。これに、ボリビニールブチラールをバインダ
として、3%加え、溶剤として、エチル、セロソルブを
用い、ホモミキサで分散、混合したスラリーを、ドクタ
ーブレード法で、50ミクロンの厚みに、成膜して、複
合シート1を形成した。あらかじめ、スルホール3a,
3a´,3b,3b´,3b´´,3c,3c´となる
よう、所定の位置に、150ミクロンのスルホールを形
成させた。これらのスルホールに、導電接着剤を充填さ
せた。これらの複合シート1を3枚準備して、それぞれ
の表面に、導電性樹脂で、平面コイル2a,2b,2c
を形成し,コイル基板10a,10b,10cを夫々形
成した。3層の平面コイル2a,2b,2cが、スルホ
ール3a,3a´,3b,3b´,3b´´,3c,3
c´を介して、連結されるような、位置合わせを行った
後、積層された3枚のコイル基板10a,10b,10
cを、熱プレス機で、熱と圧力で、熱圧着させた。
【0040】以上の工程により、剛性もあり、携帯端末
やICカードのアンテナとして使用できる、多層の薄型
コイルが得られた。
【0041】このように、本発明の実施の形態による薄
型コイルは、従末の有機材料のプリン卜基板を使用し
た、薄型コイルに比べ、格段に、薄型にすることがで
き、基板の誘電率も調整することができる。
【0042】さらに、本発明の実施の形態によれば、も
うひとつの従来法のセラミック基板を使用した薄型コイ
ルに比べ、焼結の製造コストが不要で、反り、割れ、欠
けの不具合もない。
【0043】しかも、本発明の実施の形態の薄型コイル
によれば、コイル材料のコストも、高価な貴金属を使用
しなくて良いため、格段にコストの低い薄型コイルが達
成される。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
従来のプリント基板を使用した薄型コイルに比べ、多層
コイルが、さらに、薄型で得られる薄型コイルとその製
造方法とを提供することができる。
【0045】また、本発明によれば、従来のセラミック
基板を使用した薄型コイルに比べ、焼結工程が、省略で
き、そのため、反り、割れ、欠けが無く、コイル材料に
高価な貴金属を使用しなくてよいため、コストが低く製
造できると言つた利点をもつ、多層の薄型コイル及びそ
の製造方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態による薄型の多層コイルの
概略構成を示す分解組立斜視図である。
【図2】従来の有機材料のプリント基板を使用した薄型
コイルの概略を示す斜視図である。
【図3】従来のセラミック基板を使用した薄型の多層コ
イルの構成を示す分解組立斜視図である。
【符号の説明】
1 複合シート 2a,2b,2c パターン 3a,3a´,3b,3b´,3b´´,3c,3c´
貫通孔 5a,5b リード端子 10 多層コイル 10a,10b,10c コイル基板 50 薄型コイル 51 プリント基板 52 導体 53 セラミックシート(複合シート) 54a,54a´,54b,54b´,54b´´,5
4c,54c´貫通孔 56a,56b リード端子

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 セラミック粉末及び結合剤が均一に分散
    した絶縁基板となる複合体シートの上に、所定のパター
    ンの導電材料からなる導体を形成し、前記複合シート
    を、剛体化処理してなることを特徴とする薄型コイル。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の薄型コイルにおいて、前
    記複合シートを複数備え、前記複合シートを、それぞれ
    のパターンがシートに開けられたスルホールを介して連
    結されて多層又は単層コイルが形成されるように重ね合
    わせて積層体を形成し、前記積層体を前記剛体化処理し
    てなることを特徴とする薄型コイル。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の薄型コイルにおい
    て、前記導体は、前記導電材料のスクリーン印刷又は蒸
    着によって形成され、前記剛体化処理は、前記複合シー
    トを熱プレス処理することからなることを特徴とする薄
    型コイル。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3の内のいずれかに記載の
    薄型コイルにおいて、前記セラミックとして、誘電率の
    高いセラミック材料の粉末を使用し、前記絶縁基板は、
    プリント基板に用いられる樹脂基板よりも高誘電率を有
    することを特徴とする薄型コイル。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の薄型コイルにおいて、前
    記セラミックは、アルミナ、チタニア、チタン酸バリウ
    ム、及びリラクサ系セラミックの内の少なくとも一種か
    らなることを特徴とする薄型コイル。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至5の内のいずれかに記載の
    薄型コイルにおいて、前記導電材料は、銀、金、銅、ニ
    ッケルの内の少なくとも一種からなることを特徴とする
    薄型コイル。
  7. 【請求項7】 請求項1又は2記載の薄型コイルにおい
    て、前記導電材料として、導電性ペーストを用いたこと
    を特徴とする薄型コイル。
  8. 【請求項8】 請求項又は2記載の薄型コイルにおい
    て、前記導電材料として、半田ペーストを用い、半田が
    融ける温度まで、加熱して半田の導通率を高めたことを
    特徴とする薄型コイル。
  9. 【請求項9】 セラミック粉末と結合剤とを均一に分散
    したとなる複合体シートの上に、所定のパターンの導電
    材料からなる導体を形成し、剛体化処理することによっ
    て前記複合シートを絶縁基板となるように形成すること
    を特徴とする薄型コイルの製造方法。
  10. 【請求項10】 請求項9記載の薄型コイルの製造方法
    において、前記複合シートを複数枚形成し、前記複数枚
    の複合シートをそれぞれのパターンがシートに開けられ
    たスルホールを介して連結されて多層又は単層コイルが
    形成されるように重ね合わせて積層体を形成し、前記積
    層体を前記剛体化処理することによって前記複合シート
    を絶縁基板に形成し、前記積層体を一つの剛体とするこ
    とを特徴とする薄型コイルの製造方法。
  11. 【請求項11】 請求項9又は10記載の薄型コイルの
    製造方法において、前記導体は、前記導電材料のスクリ
    ーン印刷又は蒸着によって形成され、前記剛体化処理
    は、前記複合シート又は前記積層体を熱プレス処理する
    ことからなることを特徴とする薄型コイルの製造方法。
  12. 【請求項12】 請求項9乃至11の内のいずれかに記
    載の薄型コイルの製造方法において、前記セラミック粉
    末として、誘電率の高いセラミック材料の粉末を使用
    し、前記絶縁基板は、プリント基板に用いられる樹脂基
    板よりも高誘電率を有することを特徴とするい薄型コイ
    ルの製造方法。
  13. 【請求項13】 請求項12記載の薄型コイルの製造方
    法において、前記セラミック粉末は、アルミナ、チタニ
    ア、チタン酸バリウム、及びリラクサ系セラミックの内
    の少なくとも一種の粉末からなることを特徴とする薄型
    コイルの製造方法。
  14. 【請求項14】 請求項9乃至13の内のいずれかに記
    載の薄型コイルの製造方法において、前記導体として、
    銀、金、銅、ニッケルの内の少なくとも一種を用いるこ
    とを特徴とする薄型コイルの製造方法。
  15. 【請求項15】 請求項9又は10記載の薄型コイルの
    製造方法において、前記導電材料として、導電性ペース
    トを用いたことを特徴とする薄型コイルの製造方法。
  16. 【請求項16】 請求項9又は10記載の薄型コイルの
    製造方法において、前記導電材料として、半田ペースト
    を用い、半田が融ける温度まで、加熱して半田の導通率
    を高めたことを特徴とする薄型コイルの製造方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101055143B1 (ko) 2010-06-22 2011-08-08 엘지이노텍 주식회사 플래너 타입 트랜스포머
US11022714B2 (en) 2016-12-23 2021-06-01 Weatherford U.K. Limited Antenna for downhole communication

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101055143B1 (ko) 2010-06-22 2011-08-08 엘지이노텍 주식회사 플래너 타입 트랜스포머
US11022714B2 (en) 2016-12-23 2021-06-01 Weatherford U.K. Limited Antenna for downhole communication

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