JP2000269310A - 半導体ウェハ支持装置 - Google Patents
半導体ウェハ支持装置Info
- Publication number
- JP2000269310A JP2000269310A JP6912499A JP6912499A JP2000269310A JP 2000269310 A JP2000269310 A JP 2000269310A JP 6912499 A JP6912499 A JP 6912499A JP 6912499 A JP6912499 A JP 6912499A JP 2000269310 A JP2000269310 A JP 2000269310A
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- JP
- Japan
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- semiconductor wafer
- clamp
- outer peripheral
- resist
- back plate
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- Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 半導体ウェハを均一に密着支持することがで
き、移送に際しても脱落等の虞がなく、またイオン打ち
込み時に静電破壊等の状況が生じる虞のない半導体ウェ
ハ支持装置を提供する。 【解決手段】 上面にレジスト13が塗布された半導体
ウェハ12をバックプレート11上に載置し、外周部を
クランプ15によって固定するように構成したもので、
クランプ15が、下向き傾斜面17を有すると共に半導
体ウェハ12の外周方向に分割配置されており、傾斜面
17により半導体ウェハ12の外周端を上方側から個々
独立に押圧するようにして固定する。
き、移送に際しても脱落等の虞がなく、またイオン打ち
込み時に静電破壊等の状況が生じる虞のない半導体ウェ
ハ支持装置を提供する。 【解決手段】 上面にレジスト13が塗布された半導体
ウェハ12をバックプレート11上に載置し、外周部を
クランプ15によって固定するように構成したもので、
クランプ15が、下向き傾斜面17を有すると共に半導
体ウェハ12の外周方向に分割配置されており、傾斜面
17により半導体ウェハ12の外周端を上方側から個々
独立に押圧するようにして固定する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば半導体ウェ
ハを搬送するために支持する半導体ウェハ支持装置に関
する。
ハを搬送するために支持する半導体ウェハ支持装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来技術を図4乃至図8を参照して説明
する。図4は概略の断面図であり、図5は平面図であ
り、図6はイオン打ち込みの際の帯電状況を説明するた
めの図であり、図7はクランプがない場合の面電位を説
明するための図であり、図8はクランプがある場合の破
壊を起こす瞬間の面電位を説明するための図である。
する。図4は概略の断面図であり、図5は平面図であ
り、図6はイオン打ち込みの際の帯電状況を説明するた
めの図であり、図7はクランプがない場合の面電位を説
明するための図であり、図8はクランプがある場合の破
壊を起こす瞬間の面電位を説明するための図である。
【0003】図4乃至図8において、1は例えばアルミ
ニウム(Al)で形成されたバックプレートで、接地さ
れており、2はバックプレート1の上面に載置された半
導体ウェハであり、半導体ウェハ2の上面には1.3μ
m〜1.5μm程度の膜厚となるようレジスト3が塗布
され、レジスト3の外周部分が、例えば約1.5±0.
5mmの幅で周辺カットされている。
ニウム(Al)で形成されたバックプレートで、接地さ
れており、2はバックプレート1の上面に載置された半
導体ウェハであり、半導体ウェハ2の上面には1.3μ
m〜1.5μm程度の膜厚となるようレジスト3が塗布
され、レジスト3の外周部分が、例えば約1.5±0.
5mmの幅で周辺カットされている。
【0004】4はバックプレート1の上方に対向配置さ
れた上部固定部材であり、5はクランプスプリング6に
よって上部固定部材4に吊り下げられ、上下方向に進退
可能に支持されたアルミニウムで形成された環状のクラ
ンプで、クランプ5には押え片7が4つ内方に突出して
いる。なお、クランプ5はクランプスプリング6を介し
てグランド接地されている。
れた上部固定部材であり、5はクランプスプリング6に
よって上部固定部材4に吊り下げられ、上下方向に進退
可能に支持されたアルミニウムで形成された環状のクラ
ンプで、クランプ5には押え片7が4つ内方に突出して
いる。なお、クランプ5はクランプスプリング6を介し
てグランド接地されている。
【0005】そして、このように構成されたものでは、
バックプレート1の上面に載置された半導体ウェハ2
は、クランプ5の押え片7によってレジスト3の外周端
上部を、クランプスプリング6の付勢力により、レジス
ト3の表面を傷つけないような小さい力で押圧され、バ
ックプレート1上に固定される。このようにクランプ5
によりバックプレート1上に固定、支持された半導体ウ
ェハ2は、例えば図示しないイオン打ち込み装置に移送
され、所定形状にパターニングされたレジスト3をマス
クにしてイオンの打ち込みが行われる。
バックプレート1の上面に載置された半導体ウェハ2
は、クランプ5の押え片7によってレジスト3の外周端
上部を、クランプスプリング6の付勢力により、レジス
ト3の表面を傷つけないような小さい力で押圧され、バ
ックプレート1上に固定される。このようにクランプ5
によりバックプレート1上に固定、支持された半導体ウ
ェハ2は、例えば図示しないイオン打ち込み装置に移送
され、所定形状にパターニングされたレジスト3をマス
クにしてイオンの打ち込みが行われる。
【0006】しかしながら上記の従来技術においては、
イオン打ち込み装置に移送される半導体ウェハ2の固定
が、レジスト3の表面をクランプ体5で押圧することに
よって行われているので、イオン打ち込みを行うと半導
体ウェハ2が静電破壊してしまう場合があった。すなわ
ち、図6乃至図8に示すように、例えばクランプ5によ
るクランプがなされていない場合には、半導体ウェハ2
の表面の電位は破壊電圧より低い一定の電位となってい
る。
イオン打ち込み装置に移送される半導体ウェハ2の固定
が、レジスト3の表面をクランプ体5で押圧することに
よって行われているので、イオン打ち込みを行うと半導
体ウェハ2が静電破壊してしまう場合があった。すなわ
ち、図6乃至図8に示すように、例えばクランプ5によ
るクランプがなされていない場合には、半導体ウェハ2
の表面の電位は破壊電圧より低い一定の電位となってい
る。
【0007】しかし、クランプ5によってレジスト3の
表面を押圧しているので、レジスト3上の正電荷がレジ
スト3の面内とクランプ5に帯電するものの、電荷のな
だれ現象によってクランプ5の押え片7が押圧している
位置付近に強電界が発生し、押え片7の押圧位置付近で
破壊電圧を超えて静電破壊を起こしてしまう状況であっ
た。なお、押え片7の押圧位置から離れた領域では、弱
電界であるために破壊電圧を超えることがなく、破壊が
生じることがない。
表面を押圧しているので、レジスト3上の正電荷がレジ
スト3の面内とクランプ5に帯電するものの、電荷のな
だれ現象によってクランプ5の押え片7が押圧している
位置付近に強電界が発生し、押え片7の押圧位置付近で
破壊電圧を超えて静電破壊を起こしてしまう状況であっ
た。なお、押え片7の押圧位置から離れた領域では、弱
電界であるために破壊電圧を超えることがなく、破壊が
生じることがない。
【0008】このため、クランプ5の押え片7が押圧す
る位置を半導体ウェハ2のみにしようとすると、半導体
ウェハ2は、通常べべリングによって外周端が丸みを帯
びた形状となっている上に、レジスト3の周辺カット幅
が狭いので、押え片7による押え代を多く取れることが
できない。さらに、押え片7による押圧力も傷つけや欠
け等の虞があることから強くすることができず、押え代
が少ないことと合わせ移送する際に半導体ウェハ2が動
いてしまい、押え片7から外れて脱落しまう場合も生じ
る。
る位置を半導体ウェハ2のみにしようとすると、半導体
ウェハ2は、通常べべリングによって外周端が丸みを帯
びた形状となっている上に、レジスト3の周辺カット幅
が狭いので、押え片7による押え代を多く取れることが
できない。さらに、押え片7による押圧力も傷つけや欠
け等の虞があることから強くすることができず、押え代
が少ないことと合わせ移送する際に半導体ウェハ2が動
いてしまい、押え片7から外れて脱落しまう場合も生じ
る。
【0009】また、環状のクランプ5によって押圧し固
定するため、1つの押え片7が他のものより先に押圧す
るような傾いた状態で押圧する状況にあると、半導体ウ
ェハ2は先に押圧された部位で強くバックプレート1に
密着し、直径方向反対側ではほとんど密着せず、密着状
態が部位により異なってしまう。このような状況である
と、バックプレート1を介しての放熱も均一に行われ
ず、半導体ウェハ2の温度が面内でばらついたものとな
り、またレジスト3の出ガスも悪く、装置の真空度が低
下する等の問題が生じる。
定するため、1つの押え片7が他のものより先に押圧す
るような傾いた状態で押圧する状況にあると、半導体ウ
ェハ2は先に押圧された部位で強くバックプレート1に
密着し、直径方向反対側ではほとんど密着せず、密着状
態が部位により異なってしまう。このような状況である
と、バックプレート1を介しての放熱も均一に行われ
ず、半導体ウェハ2の温度が面内でばらついたものとな
り、またレジスト3の出ガスも悪く、装置の真空度が低
下する等の問題が生じる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記のような状況に鑑
みて本発明はなされたもので、その目的とするところは
バックプレートに半導体ウェハを均一に密着させて固
定、支持することができ、面内での温度分布が均一にな
り、レジストの出ガス特性も向上し、また半導体ウェハ
を移送するに際して脱落等が生じる虞がなく、また、イ
オン打ち込み等を行う際に静電破壊等の状況が生じる虞
のない半導体ウェハ支持装置を提供することにある。
みて本発明はなされたもので、その目的とするところは
バックプレートに半導体ウェハを均一に密着させて固
定、支持することができ、面内での温度分布が均一にな
り、レジストの出ガス特性も向上し、また半導体ウェハ
を移送するに際して脱落等が生じる虞がなく、また、イ
オン打ち込み等を行う際に静電破壊等の状況が生じる虞
のない半導体ウェハ支持装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体ウェハ支
持装置は、上面にレジストが塗布された半導体ウェハを
バックプレート上に載置し、外周部をクランプによって
固定するように構成した半導体ウェハ支持装置におい
て、クランプが、下向き傾斜面を有すると共に、傾斜面
により半導体ウェハの外周端を上方側から押圧するよう
にして固定するものであることを特徴とするものであ
り、さらに、クランプが、半導体ウェハの外周方向に沿
って複数配列されていることを特徴とするものであり、
さらに、個々のクランプが、独立して上下し押圧するよ
うに設けられていることを特徴とするものである。
持装置は、上面にレジストが塗布された半導体ウェハを
バックプレート上に載置し、外周部をクランプによって
固定するように構成した半導体ウェハ支持装置におい
て、クランプが、下向き傾斜面を有すると共に、傾斜面
により半導体ウェハの外周端を上方側から押圧するよう
にして固定するものであることを特徴とするものであ
り、さらに、クランプが、半導体ウェハの外周方向に沿
って複数配列されていることを特徴とするものであり、
さらに、個々のクランプが、独立して上下し押圧するよ
うに設けられていることを特徴とするものである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下本発明の一実施形態を、図1
乃至図3を参照して説明する。図1は概略の断面図であ
り、図2は平面図であり、図3は半導体ウェハがセンタ
ーずれして載置されている状態を示す図である。
乃至図3を参照して説明する。図1は概略の断面図であ
り、図2は平面図であり、図3は半導体ウェハがセンタ
ーずれして載置されている状態を示す図である。
【0013】図1乃至図3において、11はアルミニウ
ム(Al)で形成されたバックプレートで、接地されて
おり、12はバックプレート11の平坦な上面に載置さ
れた半導体ウェハであり、半導体ウェハ12の外周端は
ベベリングによって丸く加工されている。また半導体ウ
ェハ12の上面には1.3μm〜1.5μm程度の膜厚
となるようレジスト13が塗布され、レジスト13の外
周部分が、例えば1.5mm±0.5mmの幅で周辺カ
ットされている。
ム(Al)で形成されたバックプレートで、接地されて
おり、12はバックプレート11の平坦な上面に載置さ
れた半導体ウェハであり、半導体ウェハ12の外周端は
ベベリングによって丸く加工されている。また半導体ウ
ェハ12の上面には1.3μm〜1.5μm程度の膜厚
となるようレジスト13が塗布され、レジスト13の外
周部分が、例えば1.5mm±0.5mmの幅で周辺カ
ットされている。
【0014】14はバックプレート11の上方に対向配
置された上部固定部材であり、この上部固定部材14に
は、弧状のアルミニウムで形成された複数、例えば4つ
のクランプ15が、それぞれ対応するクランプスプリン
グ16によって吊り下げられると共に、図示しないガイ
ドによって上下方向に個々独立に進退可能に支持されて
いる。また弧状のクランプ15は、バックプレート11
上に載置される半導体ウェハ12の外周を均等に4分割
した長さに略等しい弧の長さを有しており、さらに外方
に向けて拡開するように形成された下向きの傾斜面17
が内方側に設けられている。
置された上部固定部材であり、この上部固定部材14に
は、弧状のアルミニウムで形成された複数、例えば4つ
のクランプ15が、それぞれ対応するクランプスプリン
グ16によって吊り下げられると共に、図示しないガイ
ドによって上下方向に個々独立に進退可能に支持されて
いる。また弧状のクランプ15は、バックプレート11
上に載置される半導体ウェハ12の外周を均等に4分割
した長さに略等しい弧の長さを有しており、さらに外方
に向けて拡開するように形成された下向きの傾斜面17
が内方側に設けられている。
【0015】またさらに、クランプ15の傾斜面17の
傾斜角θは、半導体ウェハ12の外周端の曲率やレジス
ト13の塗布厚、周辺カット幅寸法等により適宜決めら
れるもので、傾斜面17が半導体ウェハ12の外周端に
当接した際にレジスト13に接触しない角度にしてあ
る。なお、クランプ15はそれぞれグランド接地されて
いる。
傾斜角θは、半導体ウェハ12の外周端の曲率やレジス
ト13の塗布厚、周辺カット幅寸法等により適宜決めら
れるもので、傾斜面17が半導体ウェハ12の外周端に
当接した際にレジスト13に接触しない角度にしてあ
る。なお、クランプ15はそれぞれグランド接地されて
いる。
【0016】このように構成されているので、バックプ
レート11の上面に載置された半導体ウェハ12は、べ
べリングされて丸くなった半導体ウェハ12の外周端
に、個々のクランプ15の傾斜面17が当接すると共に
上方側からのクランプスプリング16の付勢力により押
圧されて固定、支持される。この時、クランプ15はレ
ジスト13を押圧せず、また接触することがない。その
ため、クランプ15によってレジスト13を傷つけてし
まうこともない。また、固定、支持された半導体ウェハ
12が、何らかの要因でセンターずれを起こした場合で
も、常に半導体ウェハ12はクランプ15によってバッ
クプレート11に押圧され、また中心方向に向かうよう
支持されているのでバックプレート11上から脱落する
ことがない。
レート11の上面に載置された半導体ウェハ12は、べ
べリングされて丸くなった半導体ウェハ12の外周端
に、個々のクランプ15の傾斜面17が当接すると共に
上方側からのクランプスプリング16の付勢力により押
圧されて固定、支持される。この時、クランプ15はレ
ジスト13を押圧せず、また接触することがない。その
ため、クランプ15によってレジスト13を傷つけてし
まうこともない。また、固定、支持された半導体ウェハ
12が、何らかの要因でセンターずれを起こした場合で
も、常に半導体ウェハ12はクランプ15によってバッ
クプレート11に押圧され、また中心方向に向かうよう
支持されているのでバックプレート11上から脱落する
ことがない。
【0017】すなわち、図3に示すように、半導体ウェ
ハ12の外方にずれた側の外周端を押圧するクランプ1
5は、傾斜面17が外方に押されることによって上方に
押し上げられクランプスプリング16を圧縮することに
なり、バックプレート11との間隔H1が広がる。逆
に、内方にずれた側では、クランプ15はクランプスプ
リング16が伸張することによって押し下げられ、バッ
クプレート11との間隔H2が狭くなる。これにより、
常にクランプ15は、半導体ウェハ12の外周端を外れ
ることなく押圧し、レジスト13に接触することもな
い。この結果、半導体ウェハ12は、圧縮したクランプ
スプリング16によって、伸張したものよりも大きい付
勢力で付勢されるクランプ15の傾斜面17の押圧によ
り、下方及び中心方向に押し付けられることになる。
ハ12の外方にずれた側の外周端を押圧するクランプ1
5は、傾斜面17が外方に押されることによって上方に
押し上げられクランプスプリング16を圧縮することに
なり、バックプレート11との間隔H1が広がる。逆
に、内方にずれた側では、クランプ15はクランプスプ
リング16が伸張することによって押し下げられ、バッ
クプレート11との間隔H2が狭くなる。これにより、
常にクランプ15は、半導体ウェハ12の外周端を外れ
ることなく押圧し、レジスト13に接触することもな
い。この結果、半導体ウェハ12は、圧縮したクランプ
スプリング16によって、伸張したものよりも大きい付
勢力で付勢されるクランプ15の傾斜面17の押圧によ
り、下方及び中心方向に押し付けられることになる。
【0018】そして、以上の通り構成されているので、
例えばバックプレート11上に支持された半導体ウェハ
12を、図示しないイオン打ち込み装置に移送し、所定
形状にパターニングされたレジスト13をマスクにして
イオンの打ち込みを行う場合でも、その移送過程で何ら
かの外力が加わり、半導体ウェハ12がバックプレート
11上でセンターずれを起こすようなことがあっても、
常に外周端がクランプ15で押圧され、脱落してしまう
ようなことにならない。また、クランプ15は半導体ウ
ェハ12の外周端を押圧していて上面のレジスト13に
は接触することがないので、イオンの打ち込みの際にレ
ジスト13の面内に帯電された正電荷の分布は均等なも
のとなり、半導体ウェハ12が静電破壊してしまうこと
がない。
例えばバックプレート11上に支持された半導体ウェハ
12を、図示しないイオン打ち込み装置に移送し、所定
形状にパターニングされたレジスト13をマスクにして
イオンの打ち込みを行う場合でも、その移送過程で何ら
かの外力が加わり、半導体ウェハ12がバックプレート
11上でセンターずれを起こすようなことがあっても、
常に外周端がクランプ15で押圧され、脱落してしまう
ようなことにならない。また、クランプ15は半導体ウ
ェハ12の外周端を押圧していて上面のレジスト13に
は接触することがないので、イオンの打ち込みの際にレ
ジスト13の面内に帯電された正電荷の分布は均等なも
のとなり、半導体ウェハ12が静電破壊してしまうこと
がない。
【0019】またさらに、個々のクランプ15により独
立に半導体ウェハ15を押圧し固定するため、1つのク
ランプ15が他のものより先に押圧するような傾いた状
態で押圧する状況にあっても、半導体ウェハ12を先に
押圧するクランプ15のみで押圧することがなく、すべ
てのクランプ15によって押圧することになり、半導体
ウェハ12は全面がバックプレート11に密着すること
になる。これにより、バックプレート11を介しての放
熱も均一に行われ、半導体ウェハ12の温度分布が面内
で均等なものとなり、またレジスト13の出ガスも均等
に行われ、出ガス特性も向上して装置の真空度が低下す
る等の虞がなくなる。
立に半導体ウェハ15を押圧し固定するため、1つのク
ランプ15が他のものより先に押圧するような傾いた状
態で押圧する状況にあっても、半導体ウェハ12を先に
押圧するクランプ15のみで押圧することがなく、すべ
てのクランプ15によって押圧することになり、半導体
ウェハ12は全面がバックプレート11に密着すること
になる。これにより、バックプレート11を介しての放
熱も均一に行われ、半導体ウェハ12の温度分布が面内
で均等なものとなり、またレジスト13の出ガスも均等
に行われ、出ガス特性も向上して装置の真空度が低下す
る等の虞がなくなる。
【0020】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、バックプレートに半導体ウェハが均一に密着
して固定、支持され、半導体ウェハの面内での温度分布
が均一になり、レジストの出ガス特性も向上し、半導体
ウェハを移送する際に脱落等が生じる虞がなく、静電破
壊等も生じる虞がない等の効果を奏する。
によれば、バックプレートに半導体ウェハが均一に密着
して固定、支持され、半導体ウェハの面内での温度分布
が均一になり、レジストの出ガス特性も向上し、半導体
ウェハを移送する際に脱落等が生じる虞がなく、静電破
壊等も生じる虞がない等の効果を奏する。
【図1】本発明の一実施形態を示す概略の断面図であ
る。
る。
【図2】本発明の一実施形態を示す平面図である。
【図3】本発明の一実施形態に係る半導体ウェハがセン
ターずれして載置されている状態を示す図である。
ターずれして載置されている状態を示す図である。
【図4】従来技術を示す概略の断面図である。
【図5】従来技術を示す平面図である。
【図6】従来技術におけるイオン打ち込みの際の帯電状
況を説明するための図である。
況を説明するための図である。
【図7】従来技術におけるクランプがない場合の面電位
を説明するための図である。
を説明するための図である。
【図8】従来技術におけるクランプがある場合の破壊を
起こす瞬間の面電位を説明するための図である。
起こす瞬間の面電位を説明するための図である。
11…バックプレート 12…半導体ウェハ 13…レジスト 15…クランプ 16…クランプスプリング 17…傾斜面
Claims (3)
- 【請求項1】 上面にレジストが塗布された半導体ウェ
ハをバックプレート上に載置し、外周部をクランプによ
って固定するように構成した半導体ウェハ支持装置にお
いて、前記クランプが、下向き傾斜面を有すると共に、
前記傾斜面により前記半導体ウェハの外周端を上方側か
ら押圧するようにして固定するものであることを特徴と
する半導体ウェハ支持装置。 - 【請求項2】 クランプが、半導体ウェハの外周方向に
沿って複数配列されていることを特徴とする請求項1記
載の半導体ウェハ支持装置。 - 【請求項3】 個々のクランプが、独立して上下し押圧
するように設けられていることを特徴とする請求項1及
び請求項2記載の半導体ウェハ支持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6912499A JP2000269310A (ja) | 1999-03-15 | 1999-03-15 | 半導体ウェハ支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6912499A JP2000269310A (ja) | 1999-03-15 | 1999-03-15 | 半導体ウェハ支持装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000269310A true JP2000269310A (ja) | 2000-09-29 |
Family
ID=13393592
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6912499A Pending JP2000269310A (ja) | 1999-03-15 | 1999-03-15 | 半導体ウェハ支持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000269310A (ja) |
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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