JP2000269488A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
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- JP2000269488A JP2000269488A JP11068485A JP6848599A JP2000269488A JP 2000269488 A JP2000269488 A JP 2000269488A JP 11068485 A JP11068485 A JP 11068485A JP 6848599 A JP6848599 A JP 6848599A JP 2000269488 A JP2000269488 A JP 2000269488A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ソース/ドレイン領域上に形成される金属シ
リサイド膜の犠牲層であるシリコンエピタキシャル成長
膜に生じるファセットの影響を実質的になくすことがで
きる半導体装置の製造方法を提供する。 【解決手段】 半導体基板21上に設けられたポリシリ
コンゲート電極23の側面に形成される側壁絶縁膜を上
からシリコン酸化膜25、シリコン窒化膜24の積層構
造にし、露出した半導体基板上に選択的にシリコンエピ
タキシャル成長膜28を成長させ、シリコン窒化膜24
上にはポリシリコン膜29を成長させ、シリコン酸化膜
25上にはシリコン膜を成長させない成長条件で露出し
た半導体基板上に選択的にシリコンエピタキシャル成長
膜を成長させる。この方法により、前記成長膜の側面に
形成されるファセット面にポリシリコン膜29が接合
し、前記成長膜のファセット形状が実質的に現れなくな
る。
リサイド膜の犠牲層であるシリコンエピタキシャル成長
膜に生じるファセットの影響を実質的になくすことがで
きる半導体装置の製造方法を提供する。 【解決手段】 半導体基板21上に設けられたポリシリ
コンゲート電極23の側面に形成される側壁絶縁膜を上
からシリコン酸化膜25、シリコン窒化膜24の積層構
造にし、露出した半導体基板上に選択的にシリコンエピ
タキシャル成長膜28を成長させ、シリコン窒化膜24
上にはポリシリコン膜29を成長させ、シリコン酸化膜
25上にはシリコン膜を成長させない成長条件で露出し
た半導体基板上に選択的にシリコンエピタキシャル成長
膜を成長させる。この方法により、前記成長膜の側面に
形成されるファセット面にポリシリコン膜29が接合
し、前記成長膜のファセット形状が実質的に現れなくな
る。
Description
【0001】本発明は、選択エピタキシャル成長技術を
用いて拡散領域及びゲート電極を低抵抗化したMOSト
ランジスタを有する半導体装置の製造方法に関する。
用いて拡散領域及びゲート電極を低抵抗化したMOSト
ランジスタを有する半導体装置の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来低い拡散層抵抗と浅い接合は、相い
れない条件である。そこでこの条件に近付けるために金
属あるいはシリサイドを拡散層上に貼り付けることが知
られている。この方法は、金属を全面に形成し、シリコ
ン上の金属のみをシリサイド化し、シリコン酸化膜上の
金属は酸でエッチング除去する方法と、CVD法でシリ
コン上にのみ金属を形成する方法とがある。前者は、ポ
リシリコンからなるゲート電極が形成された半導体基板
上の全面にCVD法によりモリブデンなどの金属膜を形
成し、これを熱処理してシリコン表面をシリサイド化す
るものである。しかしこの方法では、ソース/ドレイン
領域自体をシリサイド化するのでこの領域が薄くなり、
この部分で半導体基板とのジャンクションリ−クが発生
する。これを回避する方法として、シリコンエピタキシ
ャル成長膜を犠牲層としてソース/ドレイン領域上に形
成し、この部分をシリサイド化する方法が提案されてい
る。
れない条件である。そこでこの条件に近付けるために金
属あるいはシリサイドを拡散層上に貼り付けることが知
られている。この方法は、金属を全面に形成し、シリコ
ン上の金属のみをシリサイド化し、シリコン酸化膜上の
金属は酸でエッチング除去する方法と、CVD法でシリ
コン上にのみ金属を形成する方法とがある。前者は、ポ
リシリコンからなるゲート電極が形成された半導体基板
上の全面にCVD法によりモリブデンなどの金属膜を形
成し、これを熱処理してシリコン表面をシリサイド化す
るものである。しかしこの方法では、ソース/ドレイン
領域自体をシリサイド化するのでこの領域が薄くなり、
この部分で半導体基板とのジャンクションリ−クが発生
する。これを回避する方法として、シリコンエピタキシ
ャル成長膜を犠牲層としてソース/ドレイン領域上に形
成し、この部分をシリサイド化する方法が提案されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図11及び至図12を
参照して選択エピタキシャル成長膜を犠牲層として用い
ソース/ドレイン領域表面をシリサイド化する従来の方
法を説明する。図は、いずれもシリサイド化方法を示す
半導体装置の製造工程断面図である。まず、素子分離構
造(図示せず)を形成した、例えば、n型シリコン半導
体基板上1に、ゲ−ト酸化膜(SiO2 )2を形成す
る。そして、CVD(ChemicalVepour Deposition)法、
イオン注入法、PEP(Photo Engraving Process) 、R
IE(Reactive Ion Etching)法によりポリシリコン膜を
堆積させ、エッチングしてゲ−ト電極3を形成する(図
11(a))。次に、シリコン窒化膜(SiN)をCV
D法により堆積させ、この膜をRIE法により異方向エ
ッチングを行って、ゲ−ト電極3側面に側壁絶縁膜(S
iN)4を形成する。そして、このゲ−ト電極3をマス
クにして、リンなどの不純物をイオン注入してシリコン
半導体基板表面付近にソ−ス領域5及びドレイン領域6
を形成する(図11(b))。次に、ソース/ドレイン
領域5、6表面のゲ−ト酸化膜2を除去し、シリコン面
上にのみ選択的にエピタキシャル成長膜7を形成する。
このときソース/ドレイン領域5、6上に形成される選
択エピタキシャル成長膜7にはファセット(a)が形成
される。
参照して選択エピタキシャル成長膜を犠牲層として用い
ソース/ドレイン領域表面をシリサイド化する従来の方
法を説明する。図は、いずれもシリサイド化方法を示す
半導体装置の製造工程断面図である。まず、素子分離構
造(図示せず)を形成した、例えば、n型シリコン半導
体基板上1に、ゲ−ト酸化膜(SiO2 )2を形成す
る。そして、CVD(ChemicalVepour Deposition)法、
イオン注入法、PEP(Photo Engraving Process) 、R
IE(Reactive Ion Etching)法によりポリシリコン膜を
堆積させ、エッチングしてゲ−ト電極3を形成する(図
11(a))。次に、シリコン窒化膜(SiN)をCV
D法により堆積させ、この膜をRIE法により異方向エ
ッチングを行って、ゲ−ト電極3側面に側壁絶縁膜(S
iN)4を形成する。そして、このゲ−ト電極3をマス
クにして、リンなどの不純物をイオン注入してシリコン
半導体基板表面付近にソ−ス領域5及びドレイン領域6
を形成する(図11(b))。次に、ソース/ドレイン
領域5、6表面のゲ−ト酸化膜2を除去し、シリコン面
上にのみ選択的にエピタキシャル成長膜7を形成する。
このときソース/ドレイン領域5、6上に形成される選
択エピタキシャル成長膜7にはファセット(a)が形成
される。
【0004】また、この時ゲ−ト電極3上部にも同時に
ポリシリコン層8が形成される(図11(c))。次
に、選択エピタキシャル成長膜の約30%の厚さのタン
グステンなどの金属膜9を堆積させ、これをアニ−ルす
ることによって、シリコンと金属膜が接触している部分
のみ金属シリサイド膜10を形成する。このとき、金属
シリサイド膜厚は、選択エピタキシャル成長膜7の約1
70%になる。選択エピタキシャル成長膜7は、全てが
金属シリサイド膜10になるようにする。側壁絶縁膜4
上の金属膜9は、シリサイド化されずそのままの状態で
残る(図12(a))。次に、金属シリサイド膜10に
対して選択的に、金属膜9のみを除去する(図12
(b))。次に、CVD法などによりSiO2 などの層
間絶縁膜11を堆積させる。この層間絶縁膜11は、表
面が平坦化され、その後RIE法により電極引き出し開
口部が形成される。そしてその開口部中にアルミニウム
などの接続配線層12が形成される。平坦化された層間
絶縁膜11の上にはアルミニウムなどの金属膜が形成さ
れる。金属膜は、パタ−ンニングされて接続配線層12
に電気的に接続される金属配線層13a、13b、13
cが形成される。その後の処理工程を経てMOSトラン
ジスタが完成する(図12(c))。
ポリシリコン層8が形成される(図11(c))。次
に、選択エピタキシャル成長膜の約30%の厚さのタン
グステンなどの金属膜9を堆積させ、これをアニ−ルす
ることによって、シリコンと金属膜が接触している部分
のみ金属シリサイド膜10を形成する。このとき、金属
シリサイド膜厚は、選択エピタキシャル成長膜7の約1
70%になる。選択エピタキシャル成長膜7は、全てが
金属シリサイド膜10になるようにする。側壁絶縁膜4
上の金属膜9は、シリサイド化されずそのままの状態で
残る(図12(a))。次に、金属シリサイド膜10に
対して選択的に、金属膜9のみを除去する(図12
(b))。次に、CVD法などによりSiO2 などの層
間絶縁膜11を堆積させる。この層間絶縁膜11は、表
面が平坦化され、その後RIE法により電極引き出し開
口部が形成される。そしてその開口部中にアルミニウム
などの接続配線層12が形成される。平坦化された層間
絶縁膜11の上にはアルミニウムなどの金属膜が形成さ
れる。金属膜は、パタ−ンニングされて接続配線層12
に電気的に接続される金属配線層13a、13b、13
cが形成される。その後の処理工程を経てMOSトラン
ジスタが完成する(図12(c))。
【0005】この従来方法を用いると、ソース/ドレイ
ン領域上に形成される選択エピタキシャル成長膜にファ
セットが形成されてしまう。その角度は、結晶方位(1
00)のシリコン基板の場合45度程度である。そのた
め、この部分に金属膜を積層して選択エピタキシャル成
長膜をシリサイド化する際に、選択エピタキシャル成長
膜先端のファセット部分が、図12(c)中のb部分に
示すように、シリサイド化され、このシリサイド化が半
導体基板内部のソース/ドレイン領域内部にまで及んで
しまう。その結果この部分で半導体基板とのジャンクシ
ョンリ−クが発生してしまう。この傾向は、半導体装置
の微細化が進み、その結果としてソース/ドレイン領域
などが浅くなるに連れて一層著しくなる。本発明は、こ
の様な事情によりなされたものであり、ソース/ドレイ
ン領域上に形成される金属シリサイド膜の犠牲層である
シリコンエピタキシャル成長膜に生じるファセットの影
響を実質的に無くすことができる半導体装置の製造方法
を提供する。
ン領域上に形成される選択エピタキシャル成長膜にファ
セットが形成されてしまう。その角度は、結晶方位(1
00)のシリコン基板の場合45度程度である。そのた
め、この部分に金属膜を積層して選択エピタキシャル成
長膜をシリサイド化する際に、選択エピタキシャル成長
膜先端のファセット部分が、図12(c)中のb部分に
示すように、シリサイド化され、このシリサイド化が半
導体基板内部のソース/ドレイン領域内部にまで及んで
しまう。その結果この部分で半導体基板とのジャンクシ
ョンリ−クが発生してしまう。この傾向は、半導体装置
の微細化が進み、その結果としてソース/ドレイン領域
などが浅くなるに連れて一層著しくなる。本発明は、こ
の様な事情によりなされたものであり、ソース/ドレイ
ン領域上に形成される金属シリサイド膜の犠牲層である
シリコンエピタキシャル成長膜に生じるファセットの影
響を実質的に無くすことができる半導体装置の製造方法
を提供する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、シリコン単結
晶からなる露出した半導体基板上に設けられたポリシリ
コンゲート電極の側面に形成される側壁絶縁膜を上から
シリコン酸化膜(SiO2 )、シリコン窒化膜(Si
N)の積層構造にし、露出した半導体基板上に選択的に
シリコンエピタキシャル成長膜を成長させ、シリコン窒
化膜上にはポリシリコン膜を成長させ、シリコン酸化膜
上にはシリコン膜を成長させない成長条件で露出した半
導体基板上に選択的にシリコンエピタキシャル成長膜を
成長させることを特徴とする。この方法により、シリコ
ンエピタキシャル成長膜の側面に形成されるファセット
面にポリシリコン膜が接合し、シリコンエピタキシャル
成長膜のファセット形状が実質的に現れなくなる。この
ようなシリコンエピタキシャル成長膜をMOSトランジ
スタのソース/ドレイン領域上に形成し、これを金属シ
リサイド膜の犠牲層にすることによって、その後シリコ
ンエピタキシャル成長膜をシリサイド化する際に金属シ
リサイド膜がソース/ドレイン領域内に形成されるのを
防ぐことができる。
晶からなる露出した半導体基板上に設けられたポリシリ
コンゲート電極の側面に形成される側壁絶縁膜を上から
シリコン酸化膜(SiO2 )、シリコン窒化膜(Si
N)の積層構造にし、露出した半導体基板上に選択的に
シリコンエピタキシャル成長膜を成長させ、シリコン窒
化膜上にはポリシリコン膜を成長させ、シリコン酸化膜
上にはシリコン膜を成長させない成長条件で露出した半
導体基板上に選択的にシリコンエピタキシャル成長膜を
成長させることを特徴とする。この方法により、シリコ
ンエピタキシャル成長膜の側面に形成されるファセット
面にポリシリコン膜が接合し、シリコンエピタキシャル
成長膜のファセット形状が実質的に現れなくなる。この
ようなシリコンエピタキシャル成長膜をMOSトランジ
スタのソース/ドレイン領域上に形成し、これを金属シ
リサイド膜の犠牲層にすることによって、その後シリコ
ンエピタキシャル成長膜をシリサイド化する際に金属シ
リサイド膜がソース/ドレイン領域内に形成されるのを
防ぐことができる。
【0007】すなわち、本発明の半導体装置の製造方法
は、半導体基板上にゲート絶縁膜を形成し、このゲート
絶縁膜上にポリシリコンゲート電極を形成する工程と、
前記ゲート電極側面及びこの側面に接する前記ゲート絶
縁膜上に第1の側壁絶縁膜を形成する工程と、前記第1
の側壁絶縁膜の前記ゲート電極の側壁に形成された第1
の領域及びこの領域に連続して前記ゲート絶縁膜上に形
成された第2の領域上に第2の側壁絶縁膜を形成する工
程と、前記ゲート電極、第1及び第2の側壁絶縁膜をマ
スクとして不純物を前記半導体基板に注入し、このゲー
ト電極の下の領域を挟んで対向するソース/ドレイン領
域を前記半導体基板に形成する工程と、前記半導体基板
のソース/ドレイン領域が形成された領域上及び前記ゲ
ート電極の上面にシリコンエピタキシャル成長膜を選択
的に形成し、前記第1の側壁絶縁膜の露出している領域
と前記ソース/ドレイン領域が形成された領域上の前記
シリコンエピタキシャル成長膜側面に形成されたファセ
ット部分との間に両者に接してポリシリコン膜を成長さ
せる工程と、前記シリコンエピタキシャル成長膜及び前
記ポリシリコン膜上に金属膜を形成し、これらをアニー
ルして両者を金属シリサイド膜に変える工程とを備えて
いることを特徴とする半導体装置の製造方法。前記第1
の側壁絶縁膜は、シリコン窒化膜からなり、前記第2の
側壁絶縁膜は、シリコン酸化膜からなるようにしても良
い。
は、半導体基板上にゲート絶縁膜を形成し、このゲート
絶縁膜上にポリシリコンゲート電極を形成する工程と、
前記ゲート電極側面及びこの側面に接する前記ゲート絶
縁膜上に第1の側壁絶縁膜を形成する工程と、前記第1
の側壁絶縁膜の前記ゲート電極の側壁に形成された第1
の領域及びこの領域に連続して前記ゲート絶縁膜上に形
成された第2の領域上に第2の側壁絶縁膜を形成する工
程と、前記ゲート電極、第1及び第2の側壁絶縁膜をマ
スクとして不純物を前記半導体基板に注入し、このゲー
ト電極の下の領域を挟んで対向するソース/ドレイン領
域を前記半導体基板に形成する工程と、前記半導体基板
のソース/ドレイン領域が形成された領域上及び前記ゲ
ート電極の上面にシリコンエピタキシャル成長膜を選択
的に形成し、前記第1の側壁絶縁膜の露出している領域
と前記ソース/ドレイン領域が形成された領域上の前記
シリコンエピタキシャル成長膜側面に形成されたファセ
ット部分との間に両者に接してポリシリコン膜を成長さ
せる工程と、前記シリコンエピタキシャル成長膜及び前
記ポリシリコン膜上に金属膜を形成し、これらをアニー
ルして両者を金属シリサイド膜に変える工程とを備えて
いることを特徴とする半導体装置の製造方法。前記第1
の側壁絶縁膜は、シリコン窒化膜からなり、前記第2の
側壁絶縁膜は、シリコン酸化膜からなるようにしても良
い。
【0008】前記金属シリサイド膜を形成する工程にお
いて、前記半導体基板のソース/ドレイン領域は、シリ
サイド化しないようにしても良い。前記シリコンエピタ
キシャル成長膜を形成する工程において前記第1の側壁
絶縁膜上には前記ポリシリコン膜を成長させ、前記第2
の側壁絶縁膜上にはシリコン膜を成長させないようにエ
ピタキシャル成長条件を設定しても良い。前記シリコン
エピタキシャル成長膜の厚さは、前記ゲート絶縁膜の厚
さと前記第1の側壁絶縁膜の厚さとの和に等しくしても
良い。これらを等しくすると、ポリシリコン膜がファセ
ット部分に形成されたときに、その部分はシリコンエピ
タキシャル成長膜の他の部分とほぼ同じ厚さにすること
ができる。
いて、前記半導体基板のソース/ドレイン領域は、シリ
サイド化しないようにしても良い。前記シリコンエピタ
キシャル成長膜を形成する工程において前記第1の側壁
絶縁膜上には前記ポリシリコン膜を成長させ、前記第2
の側壁絶縁膜上にはシリコン膜を成長させないようにエ
ピタキシャル成長条件を設定しても良い。前記シリコン
エピタキシャル成長膜の厚さは、前記ゲート絶縁膜の厚
さと前記第1の側壁絶縁膜の厚さとの和に等しくしても
良い。これらを等しくすると、ポリシリコン膜がファセ
ット部分に形成されたときに、その部分はシリコンエピ
タキシャル成長膜の他の部分とほぼ同じ厚さにすること
ができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して発明の実施
の形態を説明する。まず、図1乃至図10を参照して選
択エピタキシャル成長膜をソース/ドレイン領域上の金
属シリサイド膜を形成する際の犠牲層に使用するMOS
トランジスタの製造方法を説明する。図1乃至図3は、
MOSトランジスタの製造工程断面図及び平面図、図4
乃至図8は、MOSトランジスタの製造工程断面図、図
9は、臨界ガス(分子)総数の温度依存性を示す特性
図、図10は、シリコン半導体基板の平面図である。
の形態を説明する。まず、図1乃至図10を参照して選
択エピタキシャル成長膜をソース/ドレイン領域上の金
属シリサイド膜を形成する際の犠牲層に使用するMOS
トランジスタの製造方法を説明する。図1乃至図3は、
MOSトランジスタの製造工程断面図及び平面図、図4
乃至図8は、MOSトランジスタの製造工程断面図、図
9は、臨界ガス(分子)総数の温度依存性を示す特性
図、図10は、シリコン半導体基板の平面図である。
【0010】半導体基板21の主面にはSTI(Shallow
Trench Isolation)などの素子分離構造35が形成さ
れ、これが素子領域を区画している。半導体基板21
は、例えば、n型シリコン半導体からなる(図10)。
次に、半導体基板21主面に、厚さが20オングストロ
ーム(2nm)程度のゲ−ト酸化膜(SiO2 )22を
形成する。そしてCVDによりポリシリコン膜を堆積さ
せ、イオン注入により不純物を導入し、PEP、RIE
によりこれをパターニングしてゲ−ト電極23を形成さ
せる。このパタ−ンニングでは、ソース/ドレイン領域
が形成される方向のみ最終寸法になるようにする(図1
(a)、図1(b))。次に、シリコン窒化膜(Si
N)をCVDにより半導体基板21全面に厚さ48nm
程度堆積させ、この膜をRIEにより異方向エッチング
を行って、ゲ−ト電極23側面及びこの側面端部から所
定の距離だけ離れた位置までゲート酸化膜22上を延在
するようにパターニングして第1の側壁絶縁膜(Si
N)24を形成する(図2(a)、図2(b))。次
に、CVDによりシリコン酸化膜(SiO2 )を堆積さ
せ、RIEによりゲ−トポリシリコン電極により突出し
た部分の側壁のみシリコン酸化膜を残すようにして第2
の側壁絶縁膜25を形成する。
Trench Isolation)などの素子分離構造35が形成さ
れ、これが素子領域を区画している。半導体基板21
は、例えば、n型シリコン半導体からなる(図10)。
次に、半導体基板21主面に、厚さが20オングストロ
ーム(2nm)程度のゲ−ト酸化膜(SiO2 )22を
形成する。そしてCVDによりポリシリコン膜を堆積さ
せ、イオン注入により不純物を導入し、PEP、RIE
によりこれをパターニングしてゲ−ト電極23を形成さ
せる。このパタ−ンニングでは、ソース/ドレイン領域
が形成される方向のみ最終寸法になるようにする(図1
(a)、図1(b))。次に、シリコン窒化膜(Si
N)をCVDにより半導体基板21全面に厚さ48nm
程度堆積させ、この膜をRIEにより異方向エッチング
を行って、ゲ−ト電極23側面及びこの側面端部から所
定の距離だけ離れた位置までゲート酸化膜22上を延在
するようにパターニングして第1の側壁絶縁膜(Si
N)24を形成する(図2(a)、図2(b))。次
に、CVDによりシリコン酸化膜(SiO2 )を堆積さ
せ、RIEによりゲ−トポリシリコン電極により突出し
た部分の側壁のみシリコン酸化膜を残すようにして第2
の側壁絶縁膜25を形成する。
【0011】さらに、第2の側壁絶縁膜25をマスクに
してシリコン窒化膜24をエッチングしてゲート電極2
3上に堆積されている部分を含めて不要な部分を除去す
る。さらに、ゲ−ト電極23をマスクにして、イオン注
入により半導体基板21表面領域にソ−ス領域26及び
ドレイン領域27を形成する。その後ゲ−ト酸化膜22
もエッチングして、ソース/ドレイン領域26、27の
シリコンを露出させる(図3(a)、図3(b))。次
に、ソース/ドレイン領域26、27上に、例えば、5
0nm厚のシリコンの選択エピタキシャル成長膜28を
形成する。このとき、第2の側壁絶縁膜(SiO2 )2
5上には何も堆積させずに第1の側壁絶縁膜(SiN)
24上にはポリシリコンが堆積するように成長条件を設
定する。これは、シリコン酸化膜(SiO2 )とシリコ
ン窒化膜(SiN)に対して、選択エピタキシャル成長
が可能な臨界ガス分子総数と成長温度の関係を求める
と、図9のようになり、図中のXの範囲の条件を使用す
ることにより可能となる。図9は、縦軸が臨界ガス(分
子)総数(atom比)を表わし、横軸は、成長温度を
表わしている。この条件でシリコンを堆積させることに
より、ゲ−ト電極23の側壁に形成されている第1の側
壁絶縁膜(SiN)24の露出部からも、同時にポリシ
リコン膜29が成長し、選択エピタキシャル成長膜28
のファセット部にこれが接合する。
してシリコン窒化膜24をエッチングしてゲート電極2
3上に堆積されている部分を含めて不要な部分を除去す
る。さらに、ゲ−ト電極23をマスクにして、イオン注
入により半導体基板21表面領域にソ−ス領域26及び
ドレイン領域27を形成する。その後ゲ−ト酸化膜22
もエッチングして、ソース/ドレイン領域26、27の
シリコンを露出させる(図3(a)、図3(b))。次
に、ソース/ドレイン領域26、27上に、例えば、5
0nm厚のシリコンの選択エピタキシャル成長膜28を
形成する。このとき、第2の側壁絶縁膜(SiO2 )2
5上には何も堆積させずに第1の側壁絶縁膜(SiN)
24上にはポリシリコンが堆積するように成長条件を設
定する。これは、シリコン酸化膜(SiO2 )とシリコ
ン窒化膜(SiN)に対して、選択エピタキシャル成長
が可能な臨界ガス分子総数と成長温度の関係を求める
と、図9のようになり、図中のXの範囲の条件を使用す
ることにより可能となる。図9は、縦軸が臨界ガス(分
子)総数(atom比)を表わし、横軸は、成長温度を
表わしている。この条件でシリコンを堆積させることに
より、ゲ−ト電極23の側壁に形成されている第1の側
壁絶縁膜(SiN)24の露出部からも、同時にポリシ
リコン膜29が成長し、選択エピタキシャル成長膜28
のファセット部にこれが接合する。
【0012】つまり、選択エピタキシャル成長膜28の
ファセットによって生じる空間にポリシリコン膜29が
充填されることになるので、ファセットは、領域cに示
されるように、実質的に抑制されることになる。またこ
の際、これと同時にポリシリコンのゲ−ト電極23上部
にもポリシリコン膜30が成長する(図4)。選択エピ
タキシャル成長膜28の厚さは、実質的にゲート酸化膜
22と第1の側壁絶縁膜の厚さの和に等しくするのが適
当である。この様にすれば、ファセット部の欠けた部分
をポリシリコン膜29が過不足なく補うことができ、こ
の部分は、他の部分とほぼ同じ厚みを維持することがで
きる。次に、選択エピタキシャル成長膜の約30%の厚
さで、例えば、タングステン、モリブデン、タンタル、
チタンなどから選ばれた金属膜31を選択エピタキシャ
ル成長膜28、ポリシリコン膜29、ポリシリコン膜3
0、第2の側壁絶縁膜25の上に堆積させる(図5)。
ファセットによって生じる空間にポリシリコン膜29が
充填されることになるので、ファセットは、領域cに示
されるように、実質的に抑制されることになる。またこ
の際、これと同時にポリシリコンのゲ−ト電極23上部
にもポリシリコン膜30が成長する(図4)。選択エピ
タキシャル成長膜28の厚さは、実質的にゲート酸化膜
22と第1の側壁絶縁膜の厚さの和に等しくするのが適
当である。この様にすれば、ファセット部の欠けた部分
をポリシリコン膜29が過不足なく補うことができ、こ
の部分は、他の部分とほぼ同じ厚みを維持することがで
きる。次に、選択エピタキシャル成長膜の約30%の厚
さで、例えば、タングステン、モリブデン、タンタル、
チタンなどから選ばれた金属膜31を選択エピタキシャ
ル成長膜28、ポリシリコン膜29、ポリシリコン膜3
0、第2の側壁絶縁膜25の上に堆積させる(図5)。
【0013】次に、このシリコンと金属の積層膜をアニ
−ルすることによって、シリコン膜28、29、30と
金属膜とが接触している部分のみ金属シリサイド膜32
が形成される。このとき、ソース/ドレインやゲートの
電極となる金属シリサイド膜32の膜厚は、選択エピタ
キシャル成長膜の約170%になり、選択エピタキシャ
ル成長膜の全てが金属シリサイド膜になる。第2の側壁
絶縁膜25上の金属膜31は、シリサイド化しないので
金属膜のまま残される(図6)。次に、金属シリサイド
膜32は、そのままにして、第2の側壁絶縁膜25上の
金属膜のみをエッチングにより選択的に除去する(図
7)。次に、CVD法などによりSiO2 などの層間絶
縁膜33を堆積させる。この層間絶縁膜33は、表面
が、例えば、CMP(Chemical Mechanical Polishing)
などにより平坦化され、その後、RIE法により電極引
き出し開口部が形成される。層間絶縁膜33に形成され
る電極引き出し用開口部は、MOSトランジスタの各領
域(ソース/ドレイン領域及びゲート)上に形成され、
内部に各領域が露出されている。この開口部に埋め込む
ように、例えば、アルミニウムなどの金属膜を層間絶縁
膜33上に堆積させる。
−ルすることによって、シリコン膜28、29、30と
金属膜とが接触している部分のみ金属シリサイド膜32
が形成される。このとき、ソース/ドレインやゲートの
電極となる金属シリサイド膜32の膜厚は、選択エピタ
キシャル成長膜の約170%になり、選択エピタキシャ
ル成長膜の全てが金属シリサイド膜になる。第2の側壁
絶縁膜25上の金属膜31は、シリサイド化しないので
金属膜のまま残される(図6)。次に、金属シリサイド
膜32は、そのままにして、第2の側壁絶縁膜25上の
金属膜のみをエッチングにより選択的に除去する(図
7)。次に、CVD法などによりSiO2 などの層間絶
縁膜33を堆積させる。この層間絶縁膜33は、表面
が、例えば、CMP(Chemical Mechanical Polishing)
などにより平坦化され、その後、RIE法により電極引
き出し開口部が形成される。層間絶縁膜33に形成され
る電極引き出し用開口部は、MOSトランジスタの各領
域(ソース/ドレイン領域及びゲート)上に形成され、
内部に各領域が露出されている。この開口部に埋め込む
ように、例えば、アルミニウムなどの金属膜を層間絶縁
膜33上に堆積させる。
【0014】そしてこの金属膜をCMP法などによりポ
リッシングして開口部以外の金属を除去し、開口部にM
OSトランジスタのゲート電極23、ソース/ドレイン
領域26、27などに電気的に接続された接続配線層3
4を埋め込み形成する。平坦化された層間絶縁膜33の
上にはアルミニウムなどの金属膜が形成される。この金
属膜は、パタ−ンニングされて接続配線層34に電気的
に接続された金属配線層36a、36b、36cが形成
される。その後の処理工程を経てMOSトランジスタが
完成する(図8)。この方法を用いると、ソース/ドレ
イン領域上に形成される選択エピタキシャル成長膜にフ
ァセットが形成されても第1の側壁絶縁膜の露出部分か
ら成長するポリシリコン膜が補って、ファセット部分の
厚みをほぼ均一にしてしまう。そのため、この部分に金
属膜を積層して選択エピタキシャル成長膜をシリサイド
化する際に、選択エピタキシャル成長膜先端のファセッ
ト部分が存在してもシリサイド化が半導体基板内部のソ
ース/ドレイン領域内部にまで及ぶことはない。その結
果従来この部分で半導体基板とのジャンクションリ−ク
が発生しがちであったのにこの傾向は著しく減少する。
リッシングして開口部以外の金属を除去し、開口部にM
OSトランジスタのゲート電極23、ソース/ドレイン
領域26、27などに電気的に接続された接続配線層3
4を埋め込み形成する。平坦化された層間絶縁膜33の
上にはアルミニウムなどの金属膜が形成される。この金
属膜は、パタ−ンニングされて接続配線層34に電気的
に接続された金属配線層36a、36b、36cが形成
される。その後の処理工程を経てMOSトランジスタが
完成する(図8)。この方法を用いると、ソース/ドレ
イン領域上に形成される選択エピタキシャル成長膜にフ
ァセットが形成されても第1の側壁絶縁膜の露出部分か
ら成長するポリシリコン膜が補って、ファセット部分の
厚みをほぼ均一にしてしまう。そのため、この部分に金
属膜を積層して選択エピタキシャル成長膜をシリサイド
化する際に、選択エピタキシャル成長膜先端のファセッ
ト部分が存在してもシリサイド化が半導体基板内部のソ
ース/ドレイン領域内部にまで及ぶことはない。その結
果従来この部分で半導体基板とのジャンクションリ−ク
が発生しがちであったのにこの傾向は著しく減少する。
【0015】本発明では次のような効果が認められる。
シリコン半導体基板の露出した主面に形成されたゲート
電極の側面上の側壁絶縁膜を下から第1の側壁絶縁膜で
あるシリコン窒化膜(SiN)及びその上の第2の側壁
絶縁膜であるシリコン酸化膜(SiO2 )から構成され
た積層構造にし、エピタキシャル成長を行う際は、シリ
コン酸化膜には成長させず、シリコン基板、シリコン膜
に対して選択的にシリコンエピタキシャル成長膜を成長
させる条件を用いることにより、シリコンエピタキシャ
ル成長膜の側面に形成されるファセット面にシリコン窒
化膜表面から成長されたポリシリコン膜が接合し、シリ
コンエピタキシャル成長膜のファセット部分を補う形に
なってファセットの影響を相殺するようになる。このよ
うにしてシリコンエピタキシャル成長膜をシリサイド化
する際に金属シリサイド膜がソース/ドレイン領域内に
形成されることを防ぐことができるので半導体基板との
ジャンクションリークが抑制される。
シリコン半導体基板の露出した主面に形成されたゲート
電極の側面上の側壁絶縁膜を下から第1の側壁絶縁膜で
あるシリコン窒化膜(SiN)及びその上の第2の側壁
絶縁膜であるシリコン酸化膜(SiO2 )から構成され
た積層構造にし、エピタキシャル成長を行う際は、シリ
コン酸化膜には成長させず、シリコン基板、シリコン膜
に対して選択的にシリコンエピタキシャル成長膜を成長
させる条件を用いることにより、シリコンエピタキシャ
ル成長膜の側面に形成されるファセット面にシリコン窒
化膜表面から成長されたポリシリコン膜が接合し、シリ
コンエピタキシャル成長膜のファセット部分を補う形に
なってファセットの影響を相殺するようになる。このよ
うにしてシリコンエピタキシャル成長膜をシリサイド化
する際に金属シリサイド膜がソース/ドレイン領域内に
形成されることを防ぐことができるので半導体基板との
ジャンクションリークが抑制される。
【0016】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、エピタキ
シャルSi成長膜の側面に形成されるファセット面にポ
リシリコン膜が接合し、シリコンエピタキシャル成長膜
のファセット形状の影響が相殺される。その結果、シリ
コンエピタキシャル成長膜をMOSトランジスタのソー
ス/ドレイン領域上に形成し、金属シリサイドの犠牲膜
にすることによって、その後成長膜をシリサイド化する
際に金属シリサイド膜が半導体基板のソース/ドレイン
領域に形成されるのを防ぐことができる。半導体基板と
のジャンクションリークを抑制することが可能になる。
シャルSi成長膜の側面に形成されるファセット面にポ
リシリコン膜が接合し、シリコンエピタキシャル成長膜
のファセット形状の影響が相殺される。その結果、シリ
コンエピタキシャル成長膜をMOSトランジスタのソー
ス/ドレイン領域上に形成し、金属シリサイドの犠牲膜
にすることによって、その後成長膜をシリサイド化する
際に金属シリサイド膜が半導体基板のソース/ドレイン
領域に形成されるのを防ぐことができる。半導体基板と
のジャンクションリークを抑制することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の半導体装置の製造工程を示す断面図。
【図2】本発明の半導体装置の製造工程を示す断面図。
【図3】本発明の半導体装置の製造工程を示す断面図。
面図。
面図。
【図4】本発明の半導体装置の製造工程を示す断面図。
【図5】本発明の半導体装置の製造工程を示す断面図。
【図6】本発明の半導体装置の製造工程を示す断面図。
【図7】本発明の半導体装置の製造工程を示す断面図。
【図8】本発明の半導体装置の製造工程を示す断面図。
【図9】本発明の半導体装置の製造工程を示す断面図。
【図10】本発明の半導体装置に用いる半導体基板の平
面図。
面図。
【図11】従来の半導体装置の製造工程を示す断面図。
【図12】従来の半導体装置の製造工程を示す断面図。
1、21・・・シリコン半導体基板、 2、22・・
・ゲート酸化膜、3、23・・・ポリシリコンゲート電
極、 4・・・側壁絶縁膜、5、26・・・ソース領
域、 6、27・・・ドレイン領域、7、28・・・
選択エピタキシャル成長膜、8、29、30・・・ポリ
シリコン膜、 9、31・・・金属膜、10、32・
・・金属シリサイド膜、 11、33・・・層間絶縁
膜、12、34・・・接続配線層、13a、13b、1
3c、36a、36b、36c・・・金属配線層、24
・・・第1の側壁絶縁膜(SiN膜)、25・・・第2
の側壁絶縁膜(SiO2 膜)。
・ゲート酸化膜、3、23・・・ポリシリコンゲート電
極、 4・・・側壁絶縁膜、5、26・・・ソース領
域、 6、27・・・ドレイン領域、7、28・・・
選択エピタキシャル成長膜、8、29、30・・・ポリ
シリコン膜、 9、31・・・金属膜、10、32・
・・金属シリサイド膜、 11、33・・・層間絶縁
膜、12、34・・・接続配線層、13a、13b、1
3c、36a、36b、36c・・・金属配線層、24
・・・第1の側壁絶縁膜(SiN膜)、25・・・第2
の側壁絶縁膜(SiO2 膜)。
Claims (5)
- 【請求項1】 半導体基板上にゲート絶縁膜を形成し、
このゲート絶縁膜上にポリシリコンゲート電極を形成す
る工程と、前記ゲート電極側面及びこの側面に接する前
記ゲート絶縁膜上に第1の側壁絶縁膜を形成する工程
と、前記第1の側壁絶縁膜の前記ゲート電極の側壁に形
成された第1の領域及びこの領域に連続して前記ゲート
絶縁膜上に形成された第2の領域上に第2の側壁絶縁膜
を形成する工程と、前記ゲート電極、第1及び第2の側
壁絶縁膜をマスクとして不純物を前記半導体基板に注入
し、このゲート電極の下の領域を挟んで対向するソース
/ドレイン領域を前記半導体基板に形成する工程と、前
記半導体基板のソース/ドレイン領域が形成された領域
上及び前記ゲート電極の上面にシリコンエピタキシャル
成長膜を選択的に形成し、前記第1の側壁絶縁膜の露出
している領域と前記ソース/ドレイン領域が形成された
領域上の前記シリコンエピタキシャル成長膜側面に形成
されたファセット部分との間に両者に接してポリシリコ
ン膜を成長させる工程と、前記シリコンエピタキシャル
成長膜及び前記ポリシリコン膜上に金属膜を形成し、こ
れらをアニールして金属シリサイド膜に変える工程とを
備えていることを特徴とする半導体装置の製造方法。 - 【請求項2】 前記第1の側壁絶縁膜は、シリコン窒化
膜からなり、前記第2の側壁絶縁膜は、シリコン酸化膜
からなることを特徴とする請求項1に記載の半導体装置
の製造方法。 - 【請求項3】 前記金属シリサイド膜を形成する工程に
おいて、前記半導体基板のソース/ドレイン領域は、シ
リサイド化しないようにすることを特徴とする請求項1
又は請求項2に記載の半導体装置の製造方法。 - 【請求項4】 前記シリコンエピタキシャル成長膜を形
成する工程において、前記第1の側壁絶縁膜上には前記
ポリシリコン膜を成長させ、前記第2の側壁絶縁膜上に
はシリコン膜を成長させないようにエピタキシャル成長
条件を設定することを特徴とする請求項1乃至請求項3
のいずれかに記載の半導体装置の製造方法。 - 【請求項5】 前記シリコンエピタキシャル成長膜の厚
さは、前記ゲート絶縁膜の厚さと前記第1の側壁絶縁膜
の厚さとの和に等しくすることを特徴とする請求項1乃
至請求項4のいずれかに記載の半導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11068485A JP2000269488A (ja) | 1999-03-15 | 1999-03-15 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11068485A JP2000269488A (ja) | 1999-03-15 | 1999-03-15 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000269488A true JP2000269488A (ja) | 2000-09-29 |
Family
ID=13375046
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11068485A Pending JP2000269488A (ja) | 1999-03-15 | 1999-03-15 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000269488A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100363097B1 (ko) * | 2001-01-06 | 2002-12-05 | 삼성전자 주식회사 | 기판과 컨택 패드간의 컨택 저항을 줄인 컨택 구조체 및그 형성방법 |
| KR100607817B1 (ko) * | 2002-12-12 | 2006-08-02 | 매그나칩 반도체 유한회사 | 반도체 소자의 제조 방법 |
-
1999
- 1999-03-15 JP JP11068485A patent/JP2000269488A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100363097B1 (ko) * | 2001-01-06 | 2002-12-05 | 삼성전자 주식회사 | 기판과 컨택 패드간의 컨택 저항을 줄인 컨택 구조체 및그 형성방법 |
| KR100607817B1 (ko) * | 2002-12-12 | 2006-08-02 | 매그나칩 반도체 유한회사 | 반도체 소자의 제조 방법 |
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