JP2000269890A - 光線路切替システム - Google Patents
光線路切替システムInfo
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- JP2000269890A JP2000269890A JP11068947A JP6894799A JP2000269890A JP 2000269890 A JP2000269890 A JP 2000269890A JP 11068947 A JP11068947 A JP 11068947A JP 6894799 A JP6894799 A JP 6894799A JP 2000269890 A JP2000269890 A JP 2000269890A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical
- switching system
- switches
- transmission line
- node
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- Pending
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- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
- Mechanical Light Control Or Optical Switches (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 光通信用ネットワークにおいて、光信号を伝
送する伝送路に障害が生じた場合に、伝送路を確保する
ために予備光伝送路に迂回ルートを設定するいわゆるプ
ロテクション機能を有し、且つ、構成部品である光スイ
ッチ数を低減することにより、ネットワークの信頼性向
上が可能な光線路切替システムを提供する。 【解決手段】 光信号を処理する複数の端局内及び端局
間に設置された複数の光ファイバからなる現用伝送路
5,6及び予備伝送路7,8を有する光通信ネットワー
クの、端局に設けられ、いずれかの伝送路に障害が生じ
た際に他の伝送路に切り替える光線路切替システム10。
光アド・ドロップ機能を有する光合分波器11,12、光合分
波器を挟んで光信号の上流側と下流側の両側に設置され
る複数の光スイッチ13〜18、現用伝送路及び予備伝送路
を伝送される光信号を監視するフォトダイオード19〜22
及びフォトダイオードにおける監視結果に基づいて複数
の光スイッチの所定の光スイッチを切替制御する制御装
置24を備えている。
送する伝送路に障害が生じた場合に、伝送路を確保する
ために予備光伝送路に迂回ルートを設定するいわゆるプ
ロテクション機能を有し、且つ、構成部品である光スイ
ッチ数を低減することにより、ネットワークの信頼性向
上が可能な光線路切替システムを提供する。 【解決手段】 光信号を処理する複数の端局内及び端局
間に設置された複数の光ファイバからなる現用伝送路
5,6及び予備伝送路7,8を有する光通信ネットワー
クの、端局に設けられ、いずれかの伝送路に障害が生じ
た際に他の伝送路に切り替える光線路切替システム10。
光アド・ドロップ機能を有する光合分波器11,12、光合分
波器を挟んで光信号の上流側と下流側の両側に設置され
る複数の光スイッチ13〜18、現用伝送路及び予備伝送路
を伝送される光信号を監視するフォトダイオード19〜22
及びフォトダイオードにおける監視結果に基づいて複数
の光スイッチの所定の光スイッチを切替制御する制御装
置24を備えている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の波長を多重
化した光信号を光ファイバからなる伝送路で伝送するい
わゆる波長多重(Wavelength Division Multiplexing ;
WDM)通信をはじめとする様々な光通信用ネットワークに
おいて、前記伝送路に障害が生じた場合に他の伝送路を
確保するために予備伝送路に自動的に切り替える機能を
有する光通信ネットワーク用の光線路切替システムに関
するものである。
化した光信号を光ファイバからなる伝送路で伝送するい
わゆる波長多重(Wavelength Division Multiplexing ;
WDM)通信をはじめとする様々な光通信用ネットワークに
おいて、前記伝送路に障害が生じた場合に他の伝送路を
確保するために予備伝送路に自動的に切り替える機能を
有する光通信ネットワーク用の光線路切替システムに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】近年のインターネットの爆発的な普及に
代表されるように、伝送路に伝送されるトラヒックも膨
大となり、万一光ファイバが切断されてしまう等、伝送
路に何らかの障害が生じた場合、情報の消失は甚大な被
害になることが予想される。そのため、通常用いられて
いる伝送路の障害時には予備伝送路にルートを切り替え
る「プロテクション機能」が備えられている。特に、近
年では同じ伝送路でより多くの情報量を伝送する手段と
して波長分割多重化(Wavelength Division Multiplexin
g ; WDM)技術を用いるWDM通信が注目され、その商用化
が開始されつつある状況である。しかも、伝送路の障害
による被害も一層深刻であるため、WDM通信用ネットワ
ークにおいてもプロテクション機能が必要となってい
る。
代表されるように、伝送路に伝送されるトラヒックも膨
大となり、万一光ファイバが切断されてしまう等、伝送
路に何らかの障害が生じた場合、情報の消失は甚大な被
害になることが予想される。そのため、通常用いられて
いる伝送路の障害時には予備伝送路にルートを切り替え
る「プロテクション機能」が備えられている。特に、近
年では同じ伝送路でより多くの情報量を伝送する手段と
して波長分割多重化(Wavelength Division Multiplexin
g ; WDM)技術を用いるWDM通信が注目され、その商用化
が開始されつつある状況である。しかも、伝送路の障害
による被害も一層深刻であるため、WDM通信用ネットワ
ークにおいてもプロテクション機能が必要となってい
る。
【0003】一般に、データ通信等の情報伝送に用いら
れる光通信ネットワークでは、端局(ノード)の機能につ
いては、いわゆるOSI(Open Systems Interconnection)
の基本参照モデルと呼ばれる7層構造が採用されてい
る。光信号が伝送される従来の光通信ネットワークのノ
ードにおいては、これらの階層構造のうちSONET(Synchr
onous Optical NETwork)層にプロテクション機能を持た
せていることが多い。
れる光通信ネットワークでは、端局(ノード)の機能につ
いては、いわゆるOSI(Open Systems Interconnection)
の基本参照モデルと呼ばれる7層構造が採用されてい
る。光信号が伝送される従来の光通信ネットワークのノ
ードにおいては、これらの階層構造のうちSONET(Synchr
onous Optical NETwork)層にプロテクション機能を持た
せていることが多い。
【0004】具体的には、伝送されてくる光信号をノー
ドにおいてネットワークから電気信号として取り出し
(ドロップ)、電気信号によって伝送路の障害を判定し、
必要に応じて新規の情報を重畳した後、再び光信号に変
換してネットワークに光信号を挿入する(アド)ものであ
る。即ち、SONET層においては電気信号によってアド・
ドロップ機能及びプロテクション機能を実現している。
ドにおいてネットワークから電気信号として取り出し
(ドロップ)、電気信号によって伝送路の障害を判定し、
必要に応じて新規の情報を重畳した後、再び光信号に変
換してネットワークに光信号を挿入する(アド)ものであ
る。即ち、SONET層においては電気信号によってアド・
ドロップ機能及びプロテクション機能を実現している。
【0005】しかし、WDM通信においては光信号は多重
化されている。このため、ネットワークノードにおい
て、各波長の光信号をSONET層でその都度光−電気、電
気−光信号に変換することは、SONET伝送装置の高騰だ
けでなく、ネットワークにおけるノードの機能が複雑化
する原因となる。そこで、ネットワークノードを含むWD
Mネットワーク全体のコスト低減のためには、従来SONET
層に依存していたアド・ドロップ機能及びプロテクショ
ン機能を光信号のまま行う方式が注目され、様々な研究
機関において研究開発が行われ始めている。
化されている。このため、ネットワークノードにおい
て、各波長の光信号をSONET層でその都度光−電気、電
気−光信号に変換することは、SONET伝送装置の高騰だ
けでなく、ネットワークにおけるノードの機能が複雑化
する原因となる。そこで、ネットワークノードを含むWD
Mネットワーク全体のコスト低減のためには、従来SONET
層に依存していたアド・ドロップ機能及びプロテクショ
ン機能を光信号のまま行う方式が注目され、様々な研究
機関において研究開発が行われ始めている。
【0006】例えば、図7に一例を模式的に示すリング
状ネットワークは、通常時、光信号が矢印で示すように
互いに反対方向に伝送される2本の現用光ファイバ1
と、現用光ファイバ1に障害が生じた場合に切り替えら
れ、光信号が矢印で示すように互いに反対方向に伝送さ
れる2本の予備光ファイバ2の合計4本の伝送路から構
成されている。この場合、このネットワークを伝送され
る光信号が多重化された信号の場合にはWDMネットワー
クとなる。
状ネットワークは、通常時、光信号が矢印で示すように
互いに反対方向に伝送される2本の現用光ファイバ1
と、現用光ファイバ1に障害が生じた場合に切り替えら
れ、光信号が矢印で示すように互いに反対方向に伝送さ
れる2本の予備光ファイバ2の合計4本の伝送路から構
成されている。この場合、このネットワークを伝送され
る光信号が多重化された信号の場合にはWDMネットワー
クとなる。
【0007】各ネットワークノードN1〜N5は、光信号
をネットワークから取り出し(ドロップ)たり、挿入
(アド)する機能を有している。図7においては、ネッ
トワークノードN3に矢印Aで示すようにアドされた光
信号が、目的地であるノードN1に最短経路となる時計
回りで現用光ファイバ1を伝送され、ノードN1で矢印
Dで示すようにドロップされている様子、及び、ネット
ワークノードN1に矢印Aで示すようにアドされた光信
号が、目的地であるノードN3に最短経路となる反時計
回りで現用光ファイバ1を伝送され、ノードN3で矢印
Dで示すようにドロップされている様子を、それぞれ光
信号の伝送経路を太線にして示した。
をネットワークから取り出し(ドロップ)たり、挿入
(アド)する機能を有している。図7においては、ネッ
トワークノードN3に矢印Aで示すようにアドされた光
信号が、目的地であるノードN1に最短経路となる時計
回りで現用光ファイバ1を伝送され、ノードN1で矢印
Dで示すようにドロップされている様子、及び、ネット
ワークノードN1に矢印Aで示すようにアドされた光信
号が、目的地であるノードN3に最短経路となる反時計
回りで現用光ファイバ1を伝送され、ノードN3で矢印
Dで示すようにドロップされている様子を、それぞれ光
信号の伝送経路を太線にして示した。
【0008】上記リング状ネットワークにおいて、ノー
ドN1とノードN2の間の伝送路に障害Obが生じた場合
にSONET層のプロテクション機能が作動して迂回ルート
が設定される方式を説明する。この迂回ルートには2通
りあり、迂回ルートを設定する方式を図8(a),
(b)に示す模式図に基づいて以下に説明する。ここ
で、図8(a),(b)においては、ネットワークを形成
する端局を5つとして模式的に示したがネットワークを
構成する端局数はいくつであっても構わない。また、図
8(a),(b)においては、図7と同様に、光信号の伝
送経路を太線にして示した。
ドN1とノードN2の間の伝送路に障害Obが生じた場合
にSONET層のプロテクション機能が作動して迂回ルート
が設定される方式を説明する。この迂回ルートには2通
りあり、迂回ルートを設定する方式を図8(a),
(b)に示す模式図に基づいて以下に説明する。ここ
で、図8(a),(b)においては、ネットワークを形成
する端局を5つとして模式的に示したがネットワークを
構成する端局数はいくつであっても構わない。また、図
8(a),(b)においては、図7と同様に、光信号の伝
送経路を太線にして示した。
【0009】図8(a)は、「リングプロテクション」方
式と呼ばれる迂回ルートの設定方式を示す模式図で、上
記リング状ネットワークにおいて、ノードN1とノード
N2との間で現用光ファイバ1と予備光ファイバ2の4
本が同時に被災した場合を示す。リングプロテクション
方式では、ノードN3で現用光ファイバ1に矢印Aで示
すようにアドされた光信号は、現用光ファイバ1を時計
回りにノードN2まで伝送された後、ノードN2で予備光
ファイバ2に切り替えられてノードN1まで反時計回り
に伝送され、ノードN1で予備光ファイバ2から矢印D
で示すようにドロップされる。逆に、ノードN1におい
て矢印Aで示すように予備光ファイバ2にアドされた光
信号は、時計回りに伝送されて目的地のノードN3を一
旦通過した後、ノードN2で現用光ファイバ1に切り替
えられて反時計回り伝送され、ノードN3で現用光ファ
イバ1から矢印Dで示すようにドロップされる。
式と呼ばれる迂回ルートの設定方式を示す模式図で、上
記リング状ネットワークにおいて、ノードN1とノード
N2との間で現用光ファイバ1と予備光ファイバ2の4
本が同時に被災した場合を示す。リングプロテクション
方式では、ノードN3で現用光ファイバ1に矢印Aで示
すようにアドされた光信号は、現用光ファイバ1を時計
回りにノードN2まで伝送された後、ノードN2で予備光
ファイバ2に切り替えられてノードN1まで反時計回り
に伝送され、ノードN1で予備光ファイバ2から矢印D
で示すようにドロップされる。逆に、ノードN1におい
て矢印Aで示すように予備光ファイバ2にアドされた光
信号は、時計回りに伝送されて目的地のノードN3を一
旦通過した後、ノードN2で現用光ファイバ1に切り替
えられて反時計回り伝送され、ノードN3で現用光ファ
イバ1から矢印Dで示すようにドロップされる。
【0010】上記のように、リングプロテクション方式
とは、伝送路に障害が生じた両端のノードにおいて、現
用光ファイバと予備光ファイバとが短絡されるように迂
回ルートが設定される方式である。一方、図8(b)は
「スパンプロテクション」方式と呼ばれる迂回ルートの
設定方式を示す模式図で、上記リング状ネットワークに
おいて、ノードN1とノードN2との間で現用光ファイバ
1の2本が被災した場合を示す。
とは、伝送路に障害が生じた両端のノードにおいて、現
用光ファイバと予備光ファイバとが短絡されるように迂
回ルートが設定される方式である。一方、図8(b)は
「スパンプロテクション」方式と呼ばれる迂回ルートの
設定方式を示す模式図で、上記リング状ネットワークに
おいて、ノードN1とノードN2との間で現用光ファイバ
1の2本が被災した場合を示す。
【0011】スパンプロテクション方式では、ノードN
3で現用光ファイバ1に矢印Aで示すようにアドされた
光信号は、現用光ファイバ1を時計回りにノードN2ま
で伝送された後、ノードN2で予備光ファイバ2に切り
替えられて時計回りに伝送され、ノードN1で予備光フ
ァイバ2から矢印Dで示すようにドロップされる。逆
に、ノードN1で予備光ファイバ2に矢印Aで示すよう
にアドされた光信号は、予備光ファイバ2を反時計回り
にノードN2まで伝送され、ノードN2において現用光フ
ァイバ1に戻された後、現用光ファイバ1を反時計回り
にノードN3まで伝送され、ノードN3において現用光フ
ァイバ1から矢印Dで示すようにドロップされる。
3で現用光ファイバ1に矢印Aで示すようにアドされた
光信号は、現用光ファイバ1を時計回りにノードN2ま
で伝送された後、ノードN2で予備光ファイバ2に切り
替えられて時計回りに伝送され、ノードN1で予備光フ
ァイバ2から矢印Dで示すようにドロップされる。逆
に、ノードN1で予備光ファイバ2に矢印Aで示すよう
にアドされた光信号は、予備光ファイバ2を反時計回り
にノードN2まで伝送され、ノードN2において現用光フ
ァイバ1に戻された後、現用光ファイバ1を反時計回り
にノードN3まで伝送され、ノードN3において現用光フ
ァイバ1から矢印Dで示すようにドロップされる。
【0012】上記のように、スパンプロテクション方式
とは、あるノード間で現用伝送路のみに障害が生じた場
合、その区間(スパン)のみ予備光ファイバを伝送するよ
うに迂回ルートが設定される方式である。以上から、リ
ングプロテクション方式は、あるノード間で予備光ファ
イバに障害が生じた場合でも、リングネットワークを形
成する全てのノードに光信号を伝送することが可能であ
る。このため、リングプロテクション方式は、現用光フ
ァイバのみが被災した場合に作動するスパンプロテクシ
ョン方式の機能を含んでいるとみなすことができる。
とは、あるノード間で現用伝送路のみに障害が生じた場
合、その区間(スパン)のみ予備光ファイバを伝送するよ
うに迂回ルートが設定される方式である。以上から、リ
ングプロテクション方式は、あるノード間で予備光ファ
イバに障害が生じた場合でも、リングネットワークを形
成する全てのノードに光信号を伝送することが可能であ
る。このため、リングプロテクション方式は、現用光フ
ァイバのみが被災した場合に作動するスパンプロテクシ
ョン方式の機能を含んでいるとみなすことができる。
【0013】従って、光通信ネットワークにおいては、
リングプロテクション方式の機能のみを有するように設
計することも可能である。しかし、スパンプロテクショ
ン方式は、最短経路での迂回ルートを提供可能であると
いうメリットがある。このため、光通信ネットワークに
おいては、リングプロテクション方式及びスパンプロテ
クション双方の機能を有するようにネットワーク設計を
行うこともメリットがある。
リングプロテクション方式の機能のみを有するように設
計することも可能である。しかし、スパンプロテクショ
ン方式は、最短経路での迂回ルートを提供可能であると
いうメリットがある。このため、光通信ネットワークに
おいては、リングプロテクション方式及びスパンプロテ
クション双方の機能を有するようにネットワーク設計を
行うこともメリットがある。
【0014】但し、実際には現用光ファイバのみに障害
が生じるということは考えにくく、スパンプロテクショ
ン方式の本来の意義は、現用光ファイバに光信号を伝送
させるための伝送装置に異常が生じた場合に、予備光フ
ァイバに光信号を伝送させるための伝送装置を用いると
いう点にある。冒頭に記したように、ネットワークノー
ドを含むWDMネットワーク全体のコスト低減のために、
上記のようなSONET層におけるプロテクション機能作動
時の迂回ルート設定を光信号のまま行うようなノード構
成が試みられている。これを従来の「SONET層における
プロテクション機能」に対応させて「光(WDM)層におけ
るプロテクション機能」と呼ぶことにする。光(WDM)層
におけるプロテクション機能を実現するためには、従来
SONET層におけるアド・ドロップ機能においては、光信
号を電気信号として処理していたのに対し、光信号のま
まアド・ドロップする機能も盛り込まれることになる。
が生じるということは考えにくく、スパンプロテクショ
ン方式の本来の意義は、現用光ファイバに光信号を伝送
させるための伝送装置に異常が生じた場合に、予備光フ
ァイバに光信号を伝送させるための伝送装置を用いると
いう点にある。冒頭に記したように、ネットワークノー
ドを含むWDMネットワーク全体のコスト低減のために、
上記のようなSONET層におけるプロテクション機能作動
時の迂回ルート設定を光信号のまま行うようなノード構
成が試みられている。これを従来の「SONET層における
プロテクション機能」に対応させて「光(WDM)層におけ
るプロテクション機能」と呼ぶことにする。光(WDM)層
におけるプロテクション機能を実現するためには、従来
SONET層におけるアド・ドロップ機能においては、光信
号を電気信号として処理していたのに対し、光信号のま
まアド・ドロップする機能も盛り込まれることになる。
【0015】図8(a),(b)に示したようなSONET層におけ
る「リングプロテクション方式」、「スパンプロテクシ
ョン方式」と同様な2つの迂回ルートの設定を、光(WD
M)層のプロテクション機能として実現するうえで、ノー
ドの光アド・ドロップ機能を有する部分の両端に設置さ
れる光スイッチは、複数の光スイッチから構成されるこ
とになる。その際、複数の光スイッチは、リングプロテ
クション方式、スパンプロテクション方式のどちらか一
方のプロテクション機能を持たせるか、或いは双方のプ
ロテクション機能を持たせるかによって異なるが、現状
ではリングプロテクション方式のみを想定し、スパンプ
ロテクション方式が想定されていない構成例が多い。
る「リングプロテクション方式」、「スパンプロテクシ
ョン方式」と同様な2つの迂回ルートの設定を、光(WD
M)層のプロテクション機能として実現するうえで、ノー
ドの光アド・ドロップ機能を有する部分の両端に設置さ
れる光スイッチは、複数の光スイッチから構成されるこ
とになる。その際、複数の光スイッチは、リングプロテ
クション方式、スパンプロテクション方式のどちらか一
方のプロテクション機能を持たせるか、或いは双方のプ
ロテクション機能を持たせるかによって異なるが、現状
ではリングプロテクション方式のみを想定し、スパンプ
ロテクション方式が想定されていない構成例が多い。
【0016】これは、前述のように、あるノード間で現
用光ファイバのみに障害が生じた場合にスパンプロテク
ション方式で伝送路を切り替えることは、最短経路で迂
回ルートが設定されるため効率が良い。しかし、迂回ル
ートの設定に際し、リングプロテクション方式で伝送路
を切り替えることが可能な構成であれば、遠回りにはな
るが必ず迂回ルートの設定が可能であるため、必ずしも
スパンプロテクション方式は必要ではないことによる。
用光ファイバのみに障害が生じた場合にスパンプロテク
ション方式で伝送路を切り替えることは、最短経路で迂
回ルートが設定されるため効率が良い。しかし、迂回ル
ートの設定に際し、リングプロテクション方式で伝送路
を切り替えることが可能な構成であれば、遠回りにはな
るが必ず迂回ルートの設定が可能であるため、必ずしも
スパンプロテクション方式は必要ではないことによる。
【0017】しかしながら、光通信システムにおいて、
伝送路に何らかの障害が生じ、プロテクション機能が作
動した際の迂回ルートを設定する方式として、リングプ
ロテクション方式及び/またはスパンプロテクション方
式のいずれの場合を想定しても、プロテクション機能の
動作の確実性を向上させるために、用いる光スイッチ数
を減らすことは、部品点数削減によるコスト低減だけで
なく、プロテクション動作の確実性の向上によりネット
ワークの信頼性を向上させるという観点から有意義であ
る。
伝送路に何らかの障害が生じ、プロテクション機能が作
動した際の迂回ルートを設定する方式として、リングプ
ロテクション方式及び/またはスパンプロテクション方
式のいずれの場合を想定しても、プロテクション機能の
動作の確実性を向上させるために、用いる光スイッチ数
を減らすことは、部品点数削減によるコスト低減だけで
なく、プロテクション動作の確実性の向上によりネット
ワークの信頼性を向上させるという観点から有意義であ
る。
【0018】本発明は、前記の従来技術の問題点を解決
すべく創案されたもので、光通信用ネットワークにおい
て、光信号を伝送する伝送路に障害が生じた場合に、伝
送路を確保するために予備光伝送路に迂回ルートを設定
するいわゆるプロテクション機能を有し、且つ、構成部
品である光スイッチ数を低減することにより、ネットワ
ークの信頼性向上が可能な光線路切替システムを提供す
ることを目的とする。
すべく創案されたもので、光通信用ネットワークにおい
て、光信号を伝送する伝送路に障害が生じた場合に、伝
送路を確保するために予備光伝送路に迂回ルートを設定
するいわゆるプロテクション機能を有し、且つ、構成部
品である光スイッチ数を低減することにより、ネットワ
ークの信頼性向上が可能な光線路切替システムを提供す
ることを目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を実現
するため、光信号を処理する複数の端局内及び端局間に
設置された複数の光ファイバからなる現用伝送路及び予
備伝送路を有する光通信ネットワークの、前記端局に設
けられ、前記いずれかの伝送路に障害が生じた際に他の
伝送路に切り替える光線路切替システムであって、光ア
ド・ドロップ機能を有する光アド・ドロップ手段、前記
光アド・ドロップ手段を挟んで光信号の上流側と下流側
の両側に設置される複数の光スイッチ、前記現用伝送路
及び予備伝送路を伝送される光信号を監視するモニタ手
段及び前記モニタ手段における監視結果に基づいて前記
複数の光スイッチの所定の光スイッチを切替制御する制
御装置を備えた構成としたのである。
するため、光信号を処理する複数の端局内及び端局間に
設置された複数の光ファイバからなる現用伝送路及び予
備伝送路を有する光通信ネットワークの、前記端局に設
けられ、前記いずれかの伝送路に障害が生じた際に他の
伝送路に切り替える光線路切替システムであって、光ア
ド・ドロップ機能を有する光アド・ドロップ手段、前記
光アド・ドロップ手段を挟んで光信号の上流側と下流側
の両側に設置される複数の光スイッチ、前記現用伝送路
及び予備伝送路を伝送される光信号を監視するモニタ手
段及び前記モニタ手段における監視結果に基づいて前記
複数の光スイッチの所定の光スイッチを切替制御する制
御装置を備えた構成としたのである。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の光線路切替システ
ムに係る一実施形態を図1乃至図6に基づいて詳細に説
明する。 (実施例1)光線路切替システム10は、図1(a),
(b)に示すように、現用光ファイバ5,6及び予備光
ファイバ7,8を有する光通信用のリングネットワーク
のノードNに設けられ、光合分波器11,12、光スイ
ッチ13〜18、フォトダイオード19〜22及び制御
装置24を備え、リングプロテクション方式及びスパン
プロテクション方式双方の方式でプロテクション機能を
実現することができる。
ムに係る一実施形態を図1乃至図6に基づいて詳細に説
明する。 (実施例1)光線路切替システム10は、図1(a),
(b)に示すように、現用光ファイバ5,6及び予備光
ファイバ7,8を有する光通信用のリングネットワーク
のノードNに設けられ、光合分波器11,12、光スイ
ッチ13〜18、フォトダイオード19〜22及び制御
装置24を備え、リングプロテクション方式及びスパン
プロテクション方式双方の方式でプロテクション機能を
実現することができる。
【0021】ここで、図1(a),(b)を含め以下の
各実施例で使用する図面においては、太線が光信号の伝
送経路を示している。光合分波器11,12は、それぞ
れ波長多重化された光信号からある特定の波長の光信号
を抜き差しする光アド・ドロップ機能を有する合分波手
段で、現用光ファイバ5と現用光ファイバ6に設けられ
ている。光合分波器11,12は、現用光ファイバ5,
6の光信号の伝送方向から見て上流側に、伝送されてく
る光信号を増幅する光アンプ26,27が、同じく下流
側に、隣のノードまで光信号を伝送するために必要な光
パワーを得るための光アンプ28,29が、それぞれ設
けられている。但し、合分波手段は、光アド・ドロップ
機能を有していれば、前記光合分波器11,12に代え
てファイバブラッグ回折格子(FiberBraggGrating; FBG)
等を用いても差し支えない。また、光アンプ26〜29
は、伝送されてくる光信号のパワーの減衰量に応じて利
得(ゲイン)が設定される。
各実施例で使用する図面においては、太線が光信号の伝
送経路を示している。光合分波器11,12は、それぞ
れ波長多重化された光信号からある特定の波長の光信号
を抜き差しする光アド・ドロップ機能を有する合分波手
段で、現用光ファイバ5と現用光ファイバ6に設けられ
ている。光合分波器11,12は、現用光ファイバ5,
6の光信号の伝送方向から見て上流側に、伝送されてく
る光信号を増幅する光アンプ26,27が、同じく下流
側に、隣のノードまで光信号を伝送するために必要な光
パワーを得るための光アンプ28,29が、それぞれ設
けられている。但し、合分波手段は、光アド・ドロップ
機能を有していれば、前記光合分波器11,12に代え
てファイバブラッグ回折格子(FiberBraggGrating; FBG)
等を用いても差し支えない。また、光アンプ26〜29
は、伝送されてくる光信号のパワーの減衰量に応じて利
得(ゲイン)が設定される。
【0022】ここで、予備光ファイバ7,8は、隣接す
るノード間のスパンロスを補償するため、光スイッチ1
3,14の間に光アンプ30が、光スイッチ16,17
の間に光アンプ31が、それぞれ設置されている。光ア
ンプ26〜31としては、例えば、エルビウム(Er)
等の希土類元素を添加した光ファイバ等が使用される。
るノード間のスパンロスを補償するため、光スイッチ1
3,14の間に光アンプ30が、光スイッチ16,17
の間に光アンプ31が、それぞれ設置されている。光ア
ンプ26〜31としては、例えば、エルビウム(Er)
等の希土類元素を添加した光ファイバ等が使用される。
【0023】光スイッチ13〜18は、それぞれ丸印で
示す4つの入力ポートと出力ポートを有し、図示のよう
に複数の光ファイバで接続され、図示の状態では全てが
後述するバー状態にある。光スイッチ13〜18は、光
(WDM)層プロテクション用のスイッチで、そのうち
光スイッチ15,18は、リングプロテクション方式と
スパンプロテクション方式のどのプロテクション方式か
を決定する機能を有している。また、光スイッチ13,
15の間、光スイッチ14,15の間、光スイッチ1
6,18の間並びに光スイッチ17,18の間を接続す
る光ファイバには、それぞれ固定式の光減衰器34〜3
7が設けられている。光減衰器34〜37が設けられた
光ファイバの伝送路は、リングプロテクション方式によ
って迂回ルートが設定され、伝送路が切り替えられた時
に光信号が通過する。ここで、光減衰器34,35は光
アンプ30の、光減衰器36,37は光アンプ31の、
それぞれ利得に相当する減衰量を有する。
示す4つの入力ポートと出力ポートを有し、図示のよう
に複数の光ファイバで接続され、図示の状態では全てが
後述するバー状態にある。光スイッチ13〜18は、光
(WDM)層プロテクション用のスイッチで、そのうち
光スイッチ15,18は、リングプロテクション方式と
スパンプロテクション方式のどのプロテクション方式か
を決定する機能を有している。また、光スイッチ13,
15の間、光スイッチ14,15の間、光スイッチ1
6,18の間並びに光スイッチ17,18の間を接続す
る光ファイバには、それぞれ固定式の光減衰器34〜3
7が設けられている。光減衰器34〜37が設けられた
光ファイバの伝送路は、リングプロテクション方式によ
って迂回ルートが設定され、伝送路が切り替えられた時
に光信号が通過する。ここで、光減衰器34,35は光
アンプ30の、光減衰器36,37は光アンプ31の、
それぞれ利得に相当する減衰量を有する。
【0024】ここで、光スイッチ13〜18としては、
例えば、図2(a)に示す光スイッチを使用することが
できる。即ち、例えば、光スイッチ13は、互いに突合
せ端面で突き合わされ、突合せ端面に沿って相対移動可
能で、突合せ端面間に屈折率整合剤(図示せず)が充填
された第1フェルール50及び第2フェルール60を備
えている。
例えば、図2(a)に示す光スイッチを使用することが
できる。即ち、例えば、光スイッチ13は、互いに突合
せ端面で突き合わされ、突合せ端面に沿って相対移動可
能で、突合せ端面間に屈折率整合剤(図示せず)が充填
された第1フェルール50及び第2フェルール60を備
えている。
【0025】第1フェルール50は、一端が突合せ端面
に等間隔Dで露出する4本の光ファイバ51〜54とル
ープバックファイバ55,56、これらのファイバ51
〜56の両側に形成されるそれぞれ2本ずつのピン孔5
0aとピン孔50bとを有している。一方、第2フェル
ール60は、一端が突合せ端面に等間隔Dで露出する4
本の光ファイバ61〜64とループバックファイバ6
5,66、これらのファイバ61〜66の両側に形成さ
れるそれぞれ2本ずつのピン孔60aとピン孔60bと
を有している。そして、ループバックファイバ65,6
6は、他端がループバックファイバ55,56の他端と
融着接続されている。
に等間隔Dで露出する4本の光ファイバ51〜54とル
ープバックファイバ55,56、これらのファイバ51
〜56の両側に形成されるそれぞれ2本ずつのピン孔5
0aとピン孔50bとを有している。一方、第2フェル
ール60は、一端が突合せ端面に等間隔Dで露出する4
本の光ファイバ61〜64とループバックファイバ6
5,66、これらのファイバ61〜66の両側に形成さ
れるそれぞれ2本ずつのピン孔60aとピン孔60bと
を有している。そして、ループバックファイバ65,6
6は、他端がループバックファイバ55,56の他端と
融着接続されている。
【0026】従って、両フェルール50,60は、対応
するピン孔50a,60aにピン71を挿入すると、図
2(a)に示すように、光ファイバ51,61、光ファ
イバ52,62、光ファイバ53,63、光ファイバ5
4,64並びにループバックファイバ56,65が、そ
れぞれ突合せ端面で接続される(この状態を「バー状
態」と呼ぶ)。
するピン孔50a,60aにピン71を挿入すると、図
2(a)に示すように、光ファイバ51,61、光ファ
イバ52,62、光ファイバ53,63、光ファイバ5
4,64並びにループバックファイバ56,65が、そ
れぞれ突合せ端面で接続される(この状態を「バー状
態」と呼ぶ)。
【0027】一方、両フェルール50,60は、ピン7
1を後退させてピン孔60aからピン71を引き抜き、
ピン孔50b,60bにピン72を挿入すると、図2
(b)に示すように、光ファイバ51が光ファイバ62
に、光ファイバ53が光ファイバ64に、それぞれ切り
替えられて突合せ端面で接続される。このとき、ピン7
1,72を前進あるいは後退させる手段としては、ソレ
ノイド等を使用することができる。
1を後退させてピン孔60aからピン71を引き抜き、
ピン孔50b,60bにピン72を挿入すると、図2
(b)に示すように、光ファイバ51が光ファイバ62
に、光ファイバ53が光ファイバ64に、それぞれ切り
替えられて突合せ端面で接続される。このとき、ピン7
1,72を前進あるいは後退させる手段としては、ソレ
ノイド等を使用することができる。
【0028】これと共に、両フェルール50,60は、
光ファイバ52が、ループバックファイバ65,ループ
バックファイバ55を経て光ファイバ61に、また、光
ファイバ54が、ループバックファイバ66,ループバ
ックファイバ56を経て光ファイバ63に、それぞれ切
り替えられる(この状態を「クロス状態」と呼ぶ)。こ
こで、第1フェルール50及び第2フェルール60は光
スイッチ13の場合について説明したが、他の光スイッ
チ14〜18においても同様である。
光ファイバ52が、ループバックファイバ65,ループ
バックファイバ55を経て光ファイバ61に、また、光
ファイバ54が、ループバックファイバ66,ループバ
ックファイバ56を経て光ファイバ63に、それぞれ切
り替えられる(この状態を「クロス状態」と呼ぶ)。こ
こで、第1フェルール50及び第2フェルール60は光
スイッチ13の場合について説明したが、他の光スイッ
チ14〜18においても同様である。
【0029】フォトダイオード18〜21は、現用光フ
ァイバ5,6及び予備光ファイバ7,8を伝送される光
信号を監視するモニタ手段で、図示しないが、それぞれ
制御装置24と接続され、モニタした光信号のパワーに
関する信号を制御装置24に出力する。制御装置24
は、光スイッチ13〜18の切替状態を制御するもの
で、フォトダイオード18〜21から送られてくる信号
に基づき、現用光ファイバ5,6や予備光ファイバ7,
8を伝送される光信号のパワーが予め設定した所定値以
下になった場合に、光スイッチ13〜18の所定の光ス
イッチに制御信号を出力して切り替える。
ァイバ5,6及び予備光ファイバ7,8を伝送される光
信号を監視するモニタ手段で、図示しないが、それぞれ
制御装置24と接続され、モニタした光信号のパワーに
関する信号を制御装置24に出力する。制御装置24
は、光スイッチ13〜18の切替状態を制御するもの
で、フォトダイオード18〜21から送られてくる信号
に基づき、現用光ファイバ5,6や予備光ファイバ7,
8を伝送される光信号のパワーが予め設定した所定値以
下になった場合に、光スイッチ13〜18の所定の光ス
イッチに制御信号を出力して切り替える。
【0030】光線路切替システム10は、以上のように
構成されており、例えば、図1(b)に示すように、現
用光ファイバ5,6と予備光ファイバ7に障害Osが生
じると、現用光ファイバ5,6についてはフォトダイオ
ード19,20から出力される信号に基づいて制御装置
24が、予備光ファイバ7については左方に隣接するノ
ードに設けた対応するフォトダイオードからの信号を基
に制御装置24が、光スイッチ13,17,18に切替
信号を出力してそれぞれバー状態からクロス状態に切り
替え、プロテクション機能が発現される。
構成されており、例えば、図1(b)に示すように、現
用光ファイバ5,6と予備光ファイバ7に障害Osが生
じると、現用光ファイバ5,6についてはフォトダイオ
ード19,20から出力される信号に基づいて制御装置
24が、予備光ファイバ7については左方に隣接するノ
ードに設けた対応するフォトダイオードからの信号を基
に制御装置24が、光スイッチ13,17,18に切替
信号を出力してそれぞれバー状態からクロス状態に切り
替え、プロテクション機能が発現される。
【0031】これにより、光線路切替システム10にお
いては、図中右方の他のノードから予備光ファイバ7に
よって伝送されてくる光信号が、太線で示すように、光
スイッチ14→光アンプ30→光スイッチ13→光減衰
器34→光スイッチ15→光スイッチ13→光アンプ2
6→光合分波器11→光アンプ28→光スイッチ14→
現用光ファイバ5と経由されて右方の他のノードへ伝送
され、リングプロテクション方式で迂回ルートが設定さ
れる。
いては、図中右方の他のノードから予備光ファイバ7に
よって伝送されてくる光信号が、太線で示すように、光
スイッチ14→光アンプ30→光スイッチ13→光減衰
器34→光スイッチ15→光スイッチ13→光アンプ2
6→光合分波器11→光アンプ28→光スイッチ14→
現用光ファイバ5と経由されて右方の他のノードへ伝送
され、リングプロテクション方式で迂回ルートが設定さ
れる。
【0032】このとき、予備光ファイバ7に設置された
光アンプ30は、前記のように光ファイバに障害が生じ
た区間に近接する2つのノード以外のリングネットワー
クを構成するノード(例えば図8(a)におけるノードN4
やノードN5の場合を指す)において光信号が予備光ファ
イバをバイパスしていく際のノード間のロス補償用であ
る。
光アンプ30は、前記のように光ファイバに障害が生じ
た区間に近接する2つのノード以外のリングネットワー
クを構成するノード(例えば図8(a)におけるノードN4
やノードN5の場合を指す)において光信号が予備光ファ
イバをバイパスしていく際のノード間のロス補償用であ
る。
【0033】従って、本実施例に示したような光ファイ
バに障害が生じた区間に近接する2つのノードでは、経
路がループバックされて光合分波器11に隣接する光ア
ンプ28によって隣のノードまでの伝送パワーを補償し
ている。このため、光線路切替システム10は、光アン
プ30による増幅が不要であるので、光アンプ30に相
当するゲイン分を光減衰器34で減衰させる。
バに障害が生じた区間に近接する2つのノードでは、経
路がループバックされて光合分波器11に隣接する光ア
ンプ28によって隣のノードまでの伝送パワーを補償し
ている。このため、光線路切替システム10は、光アン
プ30による増幅が不要であるので、光アンプ30に相
当するゲイン分を光減衰器34で減衰させる。
【0034】また、他方の現用光ファイバ6において
は、光スイッチ17,18クロス状態に切り替わる。こ
のため、光線路切替システム10においては、右方のノ
ードより予備光ファイバ8を伝送されてくる光信号が、
太線で示すように、光スイッチ17→光スイッチ18→
光スイッチ17→光アンプ27→光合分波器12→光ア
ンプ29→光スイッチ16→現用光ファイバ6と経由さ
れて左方の他のノードへ伝送され、スパンプロテクショ
ン方式で迂回ルートが設定される。
は、光スイッチ17,18クロス状態に切り替わる。こ
のため、光線路切替システム10においては、右方のノ
ードより予備光ファイバ8を伝送されてくる光信号が、
太線で示すように、光スイッチ17→光スイッチ18→
光スイッチ17→光アンプ27→光合分波器12→光ア
ンプ29→光スイッチ16→現用光ファイバ6と経由さ
れて左方の他のノードへ伝送され、スパンプロテクショ
ン方式で迂回ルートが設定される。
【0035】本実施例においては互いに反対方向に伝送
する現用光ファイバ5,6と予備光ファイバ7,8がそれ
ぞれ独立なペアを構成している。このため、光線路切替
システム10においては、ファイバ障害の位置によっ
て、現用光ファイバ5,6と予備光ファイバ7,8がそれ
ぞれ独立にリングプロテクション方式あるいはスパンプ
ロテクション方式のプロテクション機能をとることが可
能である。
する現用光ファイバ5,6と予備光ファイバ7,8がそれ
ぞれ独立なペアを構成している。このため、光線路切替
システム10においては、ファイバ障害の位置によっ
て、現用光ファイバ5,6と予備光ファイバ7,8がそれ
ぞれ独立にリングプロテクション方式あるいはスパンプ
ロテクション方式のプロテクション機能をとることが可
能である。
【0036】このとき、表1に、光ファイバ障害位置と
プロテクション機能を実現するために切り替わる光スイ
ッチの切り替え状態の関係を一覧表にして示す。
プロテクション機能を実現するために切り替わる光スイ
ッチの切り替え状態の関係を一覧表にして示す。
【0037】
【表1】
【0038】上記のように、本実施例の光線路切替シス
テム10は、リングプロテクション方式で伝送路を切り
替えるためには、通常時にバー状態である全て光スイッ
チのうち1つがクロス状態に切り替わることで実現可能
である。このため、光線路切替システム10は、光スイ
ッチが切り替わらないことによりプロテクション機能が
発現されないという事故の起こる可能性が低減される。
テム10は、リングプロテクション方式で伝送路を切り
替えるためには、通常時にバー状態である全て光スイッ
チのうち1つがクロス状態に切り替わることで実現可能
である。このため、光線路切替システム10は、光スイ
ッチが切り替わらないことによりプロテクション機能が
発現されないという事故の起こる可能性が低減される。
【0039】また、光線路切替システム10は、前述の
ようにリングプロテクション機能の方が汎用性があるの
で、リングプロテクション作動時に1個の光スイッチを
切り替えるだけで実現可能なように構成されている。更
に、光線路切替システム10においては、光スイッチ1
5,18の結線を変更すれば、スパンプロテクション時
に1個の光スイッチを切り替えるだけで光線路の切替が
実現可能で、リングプロテクション時に2個の光スイッ
チ切り替えが必要な構成も可能である。
ようにリングプロテクション機能の方が汎用性があるの
で、リングプロテクション作動時に1個の光スイッチを
切り替えるだけで実現可能なように構成されている。更
に、光線路切替システム10においては、光スイッチ1
5,18の結線を変更すれば、スパンプロテクション時
に1個の光スイッチを切り替えるだけで光線路の切替が
実現可能で、リングプロテクション時に2個の光スイッ
チ切り替えが必要な構成も可能である。
【0040】また、光線路切替システム10において
は、全体の光スイッチの数を6個に低減可能であること
がわかる。
は、全体の光スイッチの数を6個に低減可能であること
がわかる。
【0041】(実施例2)本実施例の光線路切替システ
ムは、実施例1の光線路切替システム10の変形例で、
図3(a),(b)に示すように、光減衰器34〜37
に代えて可変式の光減衰器38,39を予備光ファイバ
7,8の経路上の光アンプ30,31の光信号の伝送方向
上流側に設置したものである。従って、本実施例におい
ては、システムの符号を含めて実施例1と同一の構成要
素には、同一の符号を付して説明を簡単にする。
ムは、実施例1の光線路切替システム10の変形例で、
図3(a),(b)に示すように、光減衰器34〜37
に代えて可変式の光減衰器38,39を予備光ファイバ
7,8の経路上の光アンプ30,31の光信号の伝送方向
上流側に設置したものである。従って、本実施例におい
ては、システムの符号を含めて実施例1と同一の構成要
素には、同一の符号を付して説明を簡単にする。
【0042】光減衰器38,39は、通常時は減衰なし
(部品として固有の損失のみ)として動作させ、光ファイ
バに障害が生じリングプロテクション方式に基づく迂回
ルートが設定された際にのみ光アンプ30,31のゲイ
ンに相当する分を減衰させることにより、実施例1の場
合と全く同様にプロテクション機能が作動することは明
らかである。
(部品として固有の損失のみ)として動作させ、光ファイ
バに障害が生じリングプロテクション方式に基づく迂回
ルートが設定された際にのみ光アンプ30,31のゲイ
ンに相当する分を減衰させることにより、実施例1の場
合と全く同様にプロテクション機能が作動することは明
らかである。
【0043】光線路切替システム10において、現用光
ファイバ5,6及び予備光ファイバ7で障害Osが生じ
ると、図3(b)に示すように、図1(b)に示す実施例1
の場合と同様にして、制御装置24が光スイッチ13,
17,18に切替信号を出力してそれぞれバー状態から
クロス状態に切り替え、プロテクション機能が発現され
る。
ファイバ5,6及び予備光ファイバ7で障害Osが生じ
ると、図3(b)に示すように、図1(b)に示す実施例1
の場合と同様にして、制御装置24が光スイッチ13,
17,18に切替信号を出力してそれぞれバー状態から
クロス状態に切り替え、プロテクション機能が発現され
る。
【0044】従って、本実施例の光線路切替システム1
0においては、右方の他のノードから予備光ファイバ7
によって伝送されてくる光信号が、太線で示すように、
光スイッチ14→光減衰器38→光アンプ30→光スイ
ッチ13→光スイッチ15→光スイッチ13→光アンプ
26→光合分波器11→光アンプ28→光スイッチ14
→現用光ファイバ5と経由されて右方の他のノードへ伝
送され、リングプロテクション方式で迂回ルートが設定
される。
0においては、右方の他のノードから予備光ファイバ7
によって伝送されてくる光信号が、太線で示すように、
光スイッチ14→光減衰器38→光アンプ30→光スイ
ッチ13→光スイッチ15→光スイッチ13→光アンプ
26→光合分波器11→光アンプ28→光スイッチ14
→現用光ファイバ5と経由されて右方の他のノードへ伝
送され、リングプロテクション方式で迂回ルートが設定
される。
【0045】一方、右方のノードより予備光ファイバ8
を伝送されてくる光信号が、太線で示すように、光スイ
ッチ17→光スイッチ18→光スイッチ17→光アンプ
27→光合分波器12→光アンプ29→光スイッチ16
→現用光ファイバ6と経由されて左方の他のノードへ伝
送され、スパンプロテクション方式で迂回ルートが設定
される。
を伝送されてくる光信号が、太線で示すように、光スイ
ッチ17→光スイッチ18→光スイッチ17→光アンプ
27→光合分波器12→光アンプ29→光スイッチ16
→現用光ファイバ6と経由されて左方の他のノードへ伝
送され、スパンプロテクション方式で迂回ルートが設定
される。
【0046】(実施例3)次に、本発明の光線路切替シ
ステムに係る他の実施例を図4(a),(b)に示す構
成図に基づいて説明する。ここで、実施例3並びに実施
例4においては、実施例1及び実施例2と同一の構成要
素には、同一の符号を使用することで説明を簡単にす
る。光線路切替システム40は、図4(a),(b)に
示すように、現用光ファイバ5,6及び予備光ファイバ
7,8を有する光通信用のリングネットワークのノード
Nに設けられ、光合分波器11,12、光スイッチ1
3,14,16,17、フォトダイオード19〜22、
制御装置24、光アンプ26〜31及び光減衰器34〜
37を備え、リングプロテクション方式でプロテクショ
ン機能を実現することができる。
ステムに係る他の実施例を図4(a),(b)に示す構
成図に基づいて説明する。ここで、実施例3並びに実施
例4においては、実施例1及び実施例2と同一の構成要
素には、同一の符号を使用することで説明を簡単にす
る。光線路切替システム40は、図4(a),(b)に
示すように、現用光ファイバ5,6及び予備光ファイバ
7,8を有する光通信用のリングネットワークのノード
Nに設けられ、光合分波器11,12、光スイッチ1
3,14,16,17、フォトダイオード19〜22、
制御装置24、光アンプ26〜31及び光減衰器34〜
37を備え、リングプロテクション方式でプロテクショ
ン機能を実現することができる。
【0047】このとき、図示のように、例えば、光減衰
器34は、光スイッチ13の丸印で示す2つの入力ポー
トを接続する光ファイバに設けられ、他の光減衰器35
〜37も同様である。光線路切替システム40の具体的
な構成について説明すると、ノードNには互いに逆向き
に光信号が伝送される現用光ファイバ5,6と予備光フ
ァイバ7,8が接続されている。
器34は、光スイッチ13の丸印で示す2つの入力ポー
トを接続する光ファイバに設けられ、他の光減衰器35
〜37も同様である。光線路切替システム40の具体的
な構成について説明すると、ノードNには互いに逆向き
に光信号が伝送される現用光ファイバ5,6と予備光フ
ァイバ7,8が接続されている。
【0048】現用光ファイバ5は、図中左方のノード
(図示せず)からノードNに導かれ、フォトダイオード1
9、光スイッチ13、光アンプ26、光合分波器11、
光アンプ28及び光スイッチ14を通った後、図中右方
のノード(図示せず)へと繋がれている。また、現用光フ
ァイバ6は、図中右方のノード(図示せず)からノードN
に導かれ、フォトダイオード20、光スイッチ17、光
アンプ27、光合分波器12、光アンプ29、光スイッ
チ16を通った後、図中左方のノード(図示せず)へと繋
がれている。
(図示せず)からノードNに導かれ、フォトダイオード1
9、光スイッチ13、光アンプ26、光合分波器11、
光アンプ28及び光スイッチ14を通った後、図中右方
のノード(図示せず)へと繋がれている。また、現用光フ
ァイバ6は、図中右方のノード(図示せず)からノードN
に導かれ、フォトダイオード20、光スイッチ17、光
アンプ27、光合分波器12、光アンプ29、光スイッ
チ16を通った後、図中左方のノード(図示せず)へと繋
がれている。
【0049】予備光ファイバ7は、図中右方のノード
(図示せず)からノードNに導かれ、フォトダイオード2
1、光スイッチ14、光アンプ30、光スイッチ13を
通って図中左方のノード(図示せず)へと繋がれている。
一方、予備光ファイバ8は、図中左方のノード(図示せ
ず)からノードNに導かれ、フォトダイオード22、光
スイッチ16、光アンプ31、光スイッチ17を通って
図中右方のノード(図示せず)へと繋がれている。これら
の光ファイバ5〜8でリングネットワークが構成され
る。
(図示せず)からノードNに導かれ、フォトダイオード2
1、光スイッチ14、光アンプ30、光スイッチ13を
通って図中左方のノード(図示せず)へと繋がれている。
一方、予備光ファイバ8は、図中左方のノード(図示せ
ず)からノードNに導かれ、フォトダイオード22、光
スイッチ16、光アンプ31、光スイッチ17を通って
図中右方のノード(図示せず)へと繋がれている。これら
の光ファイバ5〜8でリングネットワークが構成され
る。
【0050】光スイッチ13,14,16,17は、図
示のように光ファイバで接続されている。ここで、図2
(a)に示す光線路切替システム40は、光スイッチ1
3,14,16,17全てがバー状態である。光線路切
替システム40は、以上のように構成されており、例え
ば、図4(b)に示すように、現用光ファイバ5,6と
予備光ファイバ7,8に障害Osが生じると、フォトダ
イオード21,22から出力される信号に基づいて制御
装置24が、光スイッチ14,16に切替信号を出力し
てそれぞれバー状態からクロス状態に切り替え、プロテ
クション機能が発現される。
示のように光ファイバで接続されている。ここで、図2
(a)に示す光線路切替システム40は、光スイッチ1
3,14,16,17全てがバー状態である。光線路切
替システム40は、以上のように構成されており、例え
ば、図4(b)に示すように、現用光ファイバ5,6と
予備光ファイバ7,8に障害Osが生じると、フォトダ
イオード21,22から出力される信号に基づいて制御
装置24が、光スイッチ14,16に切替信号を出力し
てそれぞれバー状態からクロス状態に切り替え、プロテ
クション機能が発現される。
【0051】これにより、光線路切替システム40にお
いては、図中左方の他のノードから現用光ファイバ5に
よって伝送されてくる光信号が、太線で示すように、光
スイッチ13→光アンプ26→光合分波器11→光アン
プ28→光スイッチ14→光減衰器35→光スイッチ1
4→光アンプ30→光スイッチ13を経て予備光ファイ
バ7に切り替えられて左方の他のノードへ伝送され、リ
ングプロテクション方式で迂回ルートが設定される。
いては、図中左方の他のノードから現用光ファイバ5に
よって伝送されてくる光信号が、太線で示すように、光
スイッチ13→光アンプ26→光合分波器11→光アン
プ28→光スイッチ14→光減衰器35→光スイッチ1
4→光アンプ30→光スイッチ13を経て予備光ファイ
バ7に切り替えられて左方の他のノードへ伝送され、リ
ングプロテクション方式で迂回ルートが設定される。
【0052】一方、図中右方の他のノードから現用光フ
ァイバ6によって伝送されてくる光信号は、光スイッチ
17→光アンプ27→光合分波器12→光アンプ29→
光スイッチ16→光減衰器36→光スイッチ16→光ア
ンプ31→光スイッチ17を経て予備光ファイバ8に切
り替えられて右方の他のノードへ伝送され、リングプロ
テクション方式で迂回ルートが設定される。
ァイバ6によって伝送されてくる光信号は、光スイッチ
17→光アンプ27→光合分波器12→光アンプ29→
光スイッチ16→光減衰器36→光スイッチ16→光ア
ンプ31→光スイッチ17を経て予備光ファイバ8に切
り替えられて右方の他のノードへ伝送され、リングプロ
テクション方式で迂回ルートが設定される。
【0053】本実施例の光線路切替システム40おいて
は、互いに反対方向に光信号を伝送する現用光ファイバ
5と予備光ファイバ7並びに現用光ファイバ6と予備光
ファイバ8が、それぞれ独立なペアを構成しているの
で、ファイバ障害の位置によって2つのペアがそれぞれ
独立にリングプロテクション方式のプロテクション機能
をとることが可能である。
は、互いに反対方向に光信号を伝送する現用光ファイバ
5と予備光ファイバ7並びに現用光ファイバ6と予備光
ファイバ8が、それぞれ独立なペアを構成しているの
で、ファイバ障害の位置によって2つのペアがそれぞれ
独立にリングプロテクション方式のプロテクション機能
をとることが可能である。
【0054】表2に光ファイバ障害位置とプロテクショ
ン機能を実現するために切り替わる各光スイッチの切り
替え状態の関係を一覧表にして示す。
ン機能を実現するために切り替わる各光スイッチの切り
替え状態の関係を一覧表にして示す。
【0055】
【表2】
【0056】本実施例の光線路切替システム40におい
ては、リングプロテクション方式で伝送路を切り替える
には、通常時にバー状態である全ての光スイッチのうち
1つがクロス状態に切り替わることで実現可能である。
このため、光線路切替システム40においては、光スイ
ッチが切り替わらないことによりプロテクション機能が
作動しないという事故の起こる可能性が低減される。ま
た、光線路切替システム40においては、システムを構
成する光スイッチの数を4個に低減可能であることがわ
かる。
ては、リングプロテクション方式で伝送路を切り替える
には、通常時にバー状態である全ての光スイッチのうち
1つがクロス状態に切り替わることで実現可能である。
このため、光線路切替システム40においては、光スイ
ッチが切り替わらないことによりプロテクション機能が
作動しないという事故の起こる可能性が低減される。ま
た、光線路切替システム40においては、システムを構
成する光スイッチの数を4個に低減可能であることがわ
かる。
【0057】(実施例4)次に、本発明の光線路切替シ
ステムに係る他の実施例を図5(a),(b)に示す構
成図に基づいて説明する。光線路切替システム45は、
図5(a),(b)に示すように、現用光ファイバ5,
6及び予備光ファイバ7,8を有する光通信用のリング
ネットワークのノードNに設けられ、光合分波器11,
12、光スイッチ81〜84、フォトダイオード19〜
22、制御装置24、光アンプ26〜31及び光減衰器
34〜37を備え、リングプロテクション方式及びスパ
ンプロテクション方式の双方でプロテクション機能を実
現することができる。
ステムに係る他の実施例を図5(a),(b)に示す構
成図に基づいて説明する。光線路切替システム45は、
図5(a),(b)に示すように、現用光ファイバ5,
6及び予備光ファイバ7,8を有する光通信用のリング
ネットワークのノードNに設けられ、光合分波器11,
12、光スイッチ81〜84、フォトダイオード19〜
22、制御装置24、光アンプ26〜31及び光減衰器
34〜37を備え、リングプロテクション方式及びスパ
ンプロテクション方式の双方でプロテクション機能を実
現することができる。
【0058】ここで、光スイッチ81〜84としては、
例えば、図6(a)に示す光スイッチを使用することが
できる。即ち、例えば、光スイッチ81は、図6(a)
に示すように、互いに突合せ端面で突き合わされ、突合
せ端面に沿って相対移動可能で、突合せ端面間に屈折率
整合剤(図示せず)が充填された第1フェルール90と
第2フェルール95を備え、光スイッチ82〜84も同
様である。
例えば、図6(a)に示す光スイッチを使用することが
できる。即ち、例えば、光スイッチ81は、図6(a)
に示すように、互いに突合せ端面で突き合わされ、突合
せ端面に沿って相対移動可能で、突合せ端面間に屈折率
整合剤(図示せず)が充填された第1フェルール90と
第2フェルール95を備え、光スイッチ82〜84も同
様である。
【0059】第1フェルール90及び第2フェルール9
5は、それぞれ突合せ端面に等間隔で露出する6本の光
ファイバ90a,95aを有し、図6(a)に示す接続
状態を状態I、図6(b)に示す接続状態を状態II、図
6(c)に示す接続状態を状態IIIと呼ぶ。従って、光
スイッチ81〜84は、状態Iを中心として、一度のフ
ェルールの移動、即ち1回のスイッチ切替操作で、それ
ぞれ状態IIあるいは状態IIIに接続状態を切替え可能で
ある。
5は、それぞれ突合せ端面に等間隔で露出する6本の光
ファイバ90a,95aを有し、図6(a)に示す接続
状態を状態I、図6(b)に示す接続状態を状態II、図
6(c)に示す接続状態を状態IIIと呼ぶ。従って、光
スイッチ81〜84は、状態Iを中心として、一度のフ
ェルールの移動、即ち1回のスイッチ切替操作で、それ
ぞれ状態IIあるいは状態IIIに接続状態を切替え可能で
ある。
【0060】本実施例の光線路切替システム45は、図
5(a),(b)に示すように、光信号の伝送経路が太線
で表され、図5(a)においては4つの光スイッチ81
〜84全てが状態Iの接続状態にある。光線路切替シス
テム45は、以上のように構成されており、例えば、図
5(b)に示すように、現用光ファイバ5,6と予備光
ファイバ7に障害Osが生じると、現用光ファイバ5,
6についてはフォトダイオード19,20から出力され
る信号に基づいて制御装置24が、予備光ファイバ7に
ついては左方に隣接するノードに設けた対応するフォト
ダイオードからの信号を基に制御装置24が、光スイッ
チ81,84に切替信号を出力してそれぞれ状態Iから
状態IIに切り替え、プロテクション機能が発現される。
5(a),(b)に示すように、光信号の伝送経路が太線
で表され、図5(a)においては4つの光スイッチ81
〜84全てが状態Iの接続状態にある。光線路切替シス
テム45は、以上のように構成されており、例えば、図
5(b)に示すように、現用光ファイバ5,6と予備光
ファイバ7に障害Osが生じると、現用光ファイバ5,
6についてはフォトダイオード19,20から出力され
る信号に基づいて制御装置24が、予備光ファイバ7に
ついては左方に隣接するノードに設けた対応するフォト
ダイオードからの信号を基に制御装置24が、光スイッ
チ81,84に切替信号を出力してそれぞれ状態Iから
状態IIに切り替え、プロテクション機能が発現される。
【0061】これにより、光線路切替システム45にお
いては、図中右方の他のノードから予備光ファイバ7に
よって光信号が伝送され、この光信号は、光スイッチ8
2→光アンプ30→光スイッチ81→光減衰器34→光
スイッチ81→光アンプ26→光合分波器11→光アン
プ28→光スイッチ82を経て現用光ファイバ5に伝送
経路が切り替えられた後、右方のノードに伝送され、リ
ングプロテクション方式で迂回ルートが設定される。
いては、図中右方の他のノードから予備光ファイバ7に
よって光信号が伝送され、この光信号は、光スイッチ8
2→光アンプ30→光スイッチ81→光減衰器34→光
スイッチ81→光アンプ26→光合分波器11→光アン
プ28→光スイッチ82を経て現用光ファイバ5に伝送
経路が切り替えられた後、右方のノードに伝送され、リ
ングプロテクション方式で迂回ルートが設定される。
【0062】このとき、光アンプ30は、光ファイバに
障害が生じた区間に近接する2つのノード以外のリング
ネットワークを構成するノード(例えば、図8(a)におけ
るノードN4やノードN5の場合を指す)において光信号
が予備光ファイバをバイパスしていく際のノード間のロ
ス補償用である。従って、本実施例に示したような光フ
ァイバに障害が生じた区間に近接する2つのノードで
は、経路がループバックされて光合分波器11に隣接す
る光アンプ28によって隣のノードまでの伝送パワーを
補償している。このため、光アンプ30による増幅は不
要であるので、光アンプ30に相当するゲイン分を光減
衰器34で減衰させる。
障害が生じた区間に近接する2つのノード以外のリング
ネットワークを構成するノード(例えば、図8(a)におけ
るノードN4やノードN5の場合を指す)において光信号
が予備光ファイバをバイパスしていく際のノード間のロ
ス補償用である。従って、本実施例に示したような光フ
ァイバに障害が生じた区間に近接する2つのノードで
は、経路がループバックされて光合分波器11に隣接す
る光アンプ28によって隣のノードまでの伝送パワーを
補償している。このため、光アンプ30による増幅は不
要であるので、光アンプ30に相当するゲイン分を光減
衰器34で減衰させる。
【0063】一方、図中右方の他のノードから予備光フ
ァイバ8によって伝送されてくる光信号は、光スイッチ
84→光アンプ27→光合分波器12→光アンプ29→
光スイッチ83を経て現用光ファイバ6に切り替えられ
た後、左方のノードに伝送され、スパンプロテクション
方式で迂回ルートが設定される。本実施例の光線路切替
システム45においては、互いに反対方向に伝送する現
用光ファイバ5と予備光ファイバ7並びに現用光ファイ
バ6と予備光ファイバ8がそれぞれ独立なペアを構成し
ているので、ファイバ障害の位置によって2つのペアが
それぞれ独立にリングプロテクション方式及びスパンプ
ロテクション方式のプロテクション機能をとることが可
能である。
ァイバ8によって伝送されてくる光信号は、光スイッチ
84→光アンプ27→光合分波器12→光アンプ29→
光スイッチ83を経て現用光ファイバ6に切り替えられ
た後、左方のノードに伝送され、スパンプロテクション
方式で迂回ルートが設定される。本実施例の光線路切替
システム45においては、互いに反対方向に伝送する現
用光ファイバ5と予備光ファイバ7並びに現用光ファイ
バ6と予備光ファイバ8がそれぞれ独立なペアを構成し
ているので、ファイバ障害の位置によって2つのペアが
それぞれ独立にリングプロテクション方式及びスパンプ
ロテクション方式のプロテクション機能をとることが可
能である。
【0064】表3に光ファイバ障害位置とプロテクショ
ン機能を実現するために切り替わる光スイッチの切り替
え状態の関係を一覧表にして示す。
ン機能を実現するために切り替わる光スイッチの切り替
え状態の関係を一覧表にして示す。
【0065】
【表3】
【0066】本実施例の光線路切替システム45におい
ては、最下段に示した「ノードの両側の現用光ファイバ
が障害の場合」に相当する光スイッチ切り替え状態がII
I−IIIとなる場合以外の全てにおいて、リングプロテク
ション方式及びスパンプロテクション方式で伝送路を切
り替えるためには、通常時に状態Iである全ての光スイ
ッチのうち1つが状態IIまたはIIIに切り替わることで
実現可能である。このため、光線路切替システム45
は、光スイッチが切り替わらないことによりプロテクシ
ョン機能が作動しないという事故の起こる可能性が低減
される。
ては、最下段に示した「ノードの両側の現用光ファイバ
が障害の場合」に相当する光スイッチ切り替え状態がII
I−IIIとなる場合以外の全てにおいて、リングプロテク
ション方式及びスパンプロテクション方式で伝送路を切
り替えるためには、通常時に状態Iである全ての光スイ
ッチのうち1つが状態IIまたはIIIに切り替わることで
実現可能である。このため、光線路切替システム45
は、光スイッチが切り替わらないことによりプロテクシ
ョン機能が作動しないという事故の起こる可能性が低減
される。
【0067】また、光線路切替システム45は、光スイ
ッチの数を4個と低減可能であることがわかる。尚、実
施例2で示したように、固定式の光減衰器34〜37に
代えて可変式の光減衰器38,39をそれぞれ光アンプ
30,31の光信号の伝送方向上流側に設置した場合に
おいても、本実施例4において実現されるプロテクショ
ン機能と同様の機能が得られることは自明である。
ッチの数を4個と低減可能であることがわかる。尚、実
施例2で示したように、固定式の光減衰器34〜37に
代えて可変式の光減衰器38,39をそれぞれ光アンプ
30,31の光信号の伝送方向上流側に設置した場合に
おいても、本実施例4において実現されるプロテクショ
ン機能と同様の機能が得られることは自明である。
【0068】上記説明により、実施例1〜4に示した本
発明の光線路切替システムでは、プロテクション機能を
実現するために光スイッチ13〜18や光スイッチ81
〜84を用いたことにより、光スイッチの数を低減でき
るとともに、プロテクション機能が作動する際に切り替
わる光スイッチの数をできうる限り1個としたことによ
り、プロテクション機能の動作の確実性を向上させるこ
とが可能となった。
発明の光線路切替システムでは、プロテクション機能を
実現するために光スイッチ13〜18や光スイッチ81
〜84を用いたことにより、光スイッチの数を低減でき
るとともに、プロテクション機能が作動する際に切り替
わる光スイッチの数をできうる限り1個としたことによ
り、プロテクション機能の動作の確実性を向上させるこ
とが可能となった。
【0069】また、本発明の光線路切替システムでは、
光ファイバに何らかの障害が生じてプロテクション機能
が作動し、リングプロテクション方式またはスパンプロ
テクション方式に基づいて伝送路が切り替わる際には、
ピンを移動させるための電力が必要である。しかし、一
旦状態が切り替わってしまえば、通常時及び両プロテク
ション状態では光ファイバ端面が屈折率整合剤を介して
相対しているのみ、即ち、公知の光コネクタで2本の光
ファイバが接続されているのと全く同様である。このた
め、本発明の光線路切替システムでは、その状態を維持
するための電力は不要であることは明らかである。しか
も、この場合、通電状態が継続するわけではないので、
光スイッチ自体の信頼性は高い。従って、本発明の光線
路切替システムは、高信頼性が保たれるとともに、光フ
ァイバ及び光コネクタの原理を用いた単純な構造の光ス
イッチを用いているため安価であることも特徴である。
光ファイバに何らかの障害が生じてプロテクション機能
が作動し、リングプロテクション方式またはスパンプロ
テクション方式に基づいて伝送路が切り替わる際には、
ピンを移動させるための電力が必要である。しかし、一
旦状態が切り替わってしまえば、通常時及び両プロテク
ション状態では光ファイバ端面が屈折率整合剤を介して
相対しているのみ、即ち、公知の光コネクタで2本の光
ファイバが接続されているのと全く同様である。このた
め、本発明の光線路切替システムでは、その状態を維持
するための電力は不要であることは明らかである。しか
も、この場合、通電状態が継続するわけではないので、
光スイッチ自体の信頼性は高い。従って、本発明の光線
路切替システムは、高信頼性が保たれるとともに、光フ
ァイバ及び光コネクタの原理を用いた単純な構造の光ス
イッチを用いているため安価であることも特徴である。
【0070】更に、本発明の光線路切替システムで用い
ている光スイッチは、通常の場合はピンをソレノイドコ
イル等を用いることで電気的に切り替え動作を行ってい
るが、ピンとコイルを連結している部分につまみなどを
設ければ手動でピンを動かすこともでき、停電時など非
常の場合においても切り替え動作が可能である。このた
め、信頼性の高い光線路切替システムを提供することが
できる。
ている光スイッチは、通常の場合はピンをソレノイドコ
イル等を用いることで電気的に切り替え動作を行ってい
るが、ピンとコイルを連結している部分につまみなどを
設ければ手動でピンを動かすこともでき、停電時など非
常の場合においても切り替え動作が可能である。このた
め、信頼性の高い光線路切替システムを提供することが
できる。
【0071】尚、上記各実施形態においては、ノード内
の伝送路に設けたフォトダイオード(PD)によって光
信号あるいはその一部を直接モニタすることで、伝送路
における障害の発生の有無を検出した。しかし、伝送路
における障害発生の有無を検出する手段は、上記実施形
態に限定されるものではなく、例えば、光信号にパイロ
ットトーンと呼ばれる信号を重畳して伝送し、それをノ
ードにおいてパイロットトーン検波回路を用いて検出し
てもよい(Journal of Lightwave Technology,Vol. 15,
No. 12, , Dec., 1997, P. 2197-2205, Yoshiyuki Ham
azumi and Masafumi Koga, "Transmission Capacity of
Optical Path Overhead Transfer Scheme Using Pilot
Tone for Optical Path Network"参照)。
の伝送路に設けたフォトダイオード(PD)によって光
信号あるいはその一部を直接モニタすることで、伝送路
における障害の発生の有無を検出した。しかし、伝送路
における障害発生の有無を検出する手段は、上記実施形
態に限定されるものではなく、例えば、光信号にパイロ
ットトーンと呼ばれる信号を重畳して伝送し、それをノ
ードにおいてパイロットトーン検波回路を用いて検出し
てもよい(Journal of Lightwave Technology,Vol. 15,
No. 12, , Dec., 1997, P. 2197-2205, Yoshiyuki Ham
azumi and Masafumi Koga, "Transmission Capacity of
Optical Path Overhead Transfer Scheme Using Pilot
Tone for Optical Path Network"参照)。
【0072】
【発明の効果】本発明によれば、光通信用ネットワーク
において、光信号を伝送する伝送路に障害が生じた場合
に、伝送路を確保するために予備光伝送路に迂回ルート
を設定するいわゆるプロテクション機能を有し、且つ、
構成部品である光スイッチ数を低減することにより、ネ
ットワークの信頼性向上が可能な光線路切替システムを
提供することができる。
において、光信号を伝送する伝送路に障害が生じた場合
に、伝送路を確保するために予備光伝送路に迂回ルート
を設定するいわゆるプロテクション機能を有し、且つ、
構成部品である光スイッチ数を低減することにより、ネ
ットワークの信頼性向上が可能な光線路切替システムを
提供することができる。
【図1】本発明の光線路切替システムの第1の実施例を
示す構成図である。
示す構成図である。
【図2】図1の光線路切替システムで用いる光スイッチ
の構成図である。
の構成図である。
【図3】本発明の光線路切替システムの第2の実施例を
示す構成図である。
示す構成図である。
【図4】本発明の光線路切替システムの第3の実施例を
示す構成図である。
示す構成図である。
【図5】本発明の光線路切替システムの第4の実施例を
示す構成図である。
示す構成図である。
【図6】図5の光線路切替システムで用いる光スイッチ
の構成図である。
の構成図である。
【図7】リング状ネットワークの形態を説明する模式
図。
図。
【図8】従来のSONET層におけるプロテクション時に設
定される迂回ルートの模式図。
定される迂回ルートの模式図。
5,6 現用光ファイバ 7,8 予備光ファイバ 10 光線路切替システム 11,12 光合分波器 13〜18 光スイッチ 19〜22 フォトダイオード 24 制御装置 26〜28 光アンプ 30,31 光アンプ 34〜39 光減衰器 40 光線路切替システム 45 光線路切替システム 50 第1フェルール 50a,50b ピン孔 51〜54 光ファイバ 55,56 ループバックファイバ 60 第2フェルール 60a,60b ピン孔 61〜64 光ファイバ 65,66 ループバックファイバ 71,72 ピン 81〜84 光スイッチ 90 第1フェルール 90a 光ファイバ 95 第2フェルール 95a 光ファイバ N ノード(端局) Os 障害
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04L 11/00 331 Fターム(参考) 2H036 JA02 QA60 2H041 AA17 AB20 AC01 AZ03 5K002 AA05 AA07 BA02 BA04 BA05 BA06 CA13 DA02 DA04 DA11 EA05 EA33 FA01 5K031 AA08 CA15 DA11 DA19 DB12 DB14 EA01 EA11 EB02 EB05
Claims (1)
- 【請求項1】 光信号を処理する複数の端局内及び端局
間に設置された複数の光ファイバからなる現用伝送路及
び予備伝送路を有する光通信ネットワークの、前記端局
に設けられ、前記いずれかの伝送路に障害が生じた際に
他の伝送路に切り替える光線路切替システムであって、 光アド・ドロップ機能を有する光アド・ドロップ手段、
前記光アド・ドロップ手段を挟んで光信号の上流側と下
流側の両側に設置される複数の光スイッチ、前記現用伝
送路及び予備伝送路を伝送される光信号を監視するモニ
タ手段及び前記モニタ手段における監視結果に基づいて
前記複数の光スイッチの所定の光スイッチを切替制御す
る制御装置を備えたことを特徴とする光線路切替システ
ム。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11068947A JP2000269890A (ja) | 1999-03-15 | 1999-03-15 | 光線路切替システム |
| US09/471,018 US6477288B1 (en) | 1999-03-15 | 1999-12-23 | Optical line switching system |
| EP00104593A EP1037492A3 (en) | 1999-03-15 | 2000-03-15 | Optical line switching system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11068947A JP2000269890A (ja) | 1999-03-15 | 1999-03-15 | 光線路切替システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000269890A true JP2000269890A (ja) | 2000-09-29 |
Family
ID=13388379
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11068947A Pending JP2000269890A (ja) | 1999-03-15 | 1999-03-15 | 光線路切替システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000269890A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6950215B2 (en) * | 2001-07-11 | 2005-09-27 | Calient Networks | Method and apparatus for monitoring optical switches |
| JP2007067757A (ja) * | 2005-08-31 | 2007-03-15 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 光分岐挿入スイッチ |
| US7372804B2 (en) | 2002-01-11 | 2008-05-13 | Nec Corporation | Multiplex communication system and method |
| US8244123B2 (en) | 2008-03-04 | 2012-08-14 | Nec Corporation | System and method for optical transmission |
-
1999
- 1999-03-15 JP JP11068947A patent/JP2000269890A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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