JP2000270499A - 電力系統情報の表示方法 - Google Patents
電力系統情報の表示方法Info
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- Remote Monitoring And Control Of Power-Distribution Networks (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Abstract
等の物理量を、3次元CGにより直感的かつ迅速に把握で
きるように表示する。 【解決手段】 3次元表示した電力系統の空間11内で、
各ノードにおける電圧またはノード電圧基準値との偏差
を、これらの大きさを軸方向の高さに対応させた円柱体
13により表示し、この円柱体13をノード12から上向きま
たは下向きに配置する。また、ノード12における電圧ま
たはノード電圧基準値との偏差の増減傾向を、円柱体13
の上面14と下面の直径を変えることで表示する。その
他、ブランチ有効・無効電力潮流や設備容量等について
も、立体を用いて3次元表示する。
Description
統状態表示装置、電力系統状態のシミュレーション結果
の表示装置に関する。
制御システムにおける表示、電力系統計算における結果
表示などさまざまな目的で行われているが、通常は、C
RTに電力系統構成設備を線分などで表し、これを組合
せた2次元の表現方法(電力系統図)が採られている。
この方法は、電力系統の系統構成、接続状態などの把握
を迅速に行うことが可能である。しかし、電力系統に付
随する潮流、電圧などの物理量の表現には不向きであ
る。現状の電力系統状態表示における物理量の表示は、
大きく分けて以下の2通りの方法が行われている。
を併記する方法。 (2)電力系統図とは別の画面に、各物理量ごとの専用
画面を設け、数値表示、またはグラフなどの図形表示を
行う方法。 また、最近では、3次元表示により各種物理量を表現す
る方法も検討され始めている。これらの方法は、主とし
てシミュレーション結果の可視化が目的であり、通常、
運用者が見慣れている電力系統図の表現方法とは全く異
なることから、迅速な状況把握は到底不可能である。
による表示方法または別画面で表示する方法は、電力系
統状態の迅速な把握が困難である。すなわち、数値表示
の方法は、数値情報、文字情報の特徴として厳密な値の
把握は可能であるが、直感的な把握には不向きであり、
しかも、複数箇所の物理量の比較も迅速には行うことが
できなかった。また、別画面による表示方法は、系統構
成と同時に物理量の把握を行うことができなかった。
表示装置では、上記2つの方法が組み合わされている
が、電力系統図の表示と物理量の表示に異なる要素を用
いていることが、迅速な状況把握の妨げになっていた。
また、電力系統運用においては、物理量だけでなく、そ
の方向や増減傾向の把握も重要であるが、従来の表示方
法では、それらを表示すると表示する情報量が増えすぎ
てしまい、実用的な表示方法の実現は困難であった。
系統に事故が発生した場合の緊急時制御においては、第
一に事故区間の認識と把握、第二に停電区間への速やか
な電力供給が要求される。このような事故時において
は、通常は事故によって動作した保護リレーや供給支障
量などの情報が数値情報や文字情報として表示されるだ
けである。特に動作する保護リレー数は一般的に非常に
多いため、これらの情報を運用者が把握しやすい形でわ
かりやすく表現することが望まれていた。
果を表示する場合に、計算結果の理解を助けることがで
きるような表示方法が実現できれば、初学者においても
大変に有益である。また、系統監視制御システムでは、
系統運用の信頼性、安全性、経済性の全ての面におい
て、系統状態の迅速な把握が非常に重要である。このよ
うな系統運用、系統制御の自動化レベルを考えると(機
器制御以外はほとんど運用者が介在する)、系統状態の
迅速な把握の重要性は明らかである。本発明は、上記課
題を解決するためになされたものであり、その目的とす
るところは、電力系統構成と各種物理量を同時に表現
し、様々な系統状態の迅速な把握を可能とする電力系統
情報視覚化方法を提供することにある。
るために、請求項1の発明では、3次元空間内に表示し
た電力系統図における表示方法として、ノード電圧、ま
たはノード電圧基準値との偏差を電力系統図平面の上
方、または下方に配置した円柱体を用いて表現し、当該
ノード電圧、またはノード電圧基準値との偏差の増減傾
向に応じて、その円柱体の上面と下面の円の大きさを変
更し、円柱体の形状を変更する。表示方法は以下の通り
である。
向は本表示システムへの入力として与えられる。増減傾
向の判断は本発明の要旨ではないので詳細は省略する
が、一例として以下の計算式で増減傾向を判断する。時
刻tにおけるノード電圧、またはノード電圧基準値との
偏差をV(t)とすると、増減量△V(t)は、下式で
表される。なお、n=1の場合は、1ステップ前との差
となる。
ると、一定傾向の場合は、−a<△V(t)<aとな
り、増加傾向の場合は、a≦△V(t)となり、減少傾
向の場合は、−a≧△V(t)となる。 (2)一定傾向表示 一定傾向の表示は、3次元表示した電力系統の空間内
で、各ノードごとに上向きまたは下向きに円柱体を配置
するとともに、当該ノードにおける電圧またはノード電
圧基準値との偏差を円柱体の高さにより表示する。これ
は本出願人による特願平10−209544号と同一の
表示である。
またはノード電圧と系統基準電圧との偏差を表す円柱体
の上面(ノードに接していない面)の円の半径を増加量
に応じて小さくして表示する。 (4)減少傾向表示 減少傾向の表示は、ノードに配置された、ノード電圧、
またはノード電圧と系統基準電圧との偏差を表す円柱体
の下面(ノードに接している面)の円の半径を減少量に
応じて小さくして表示する。 (5)増減の度合い 増加傾向、減少傾向ともに、増減量が大きくなるに伴っ
て円柱体が円錐体の形状に近くなってくるため、増加・
減少の判断とともに増減の度合いの判断も可能となる。
に表示した電力系統図における表示方法として、ノード
電圧、またはノード電圧基準値との偏差を電力系統図平
面の上方、または下方に配置した円柱体を用いて表現
し、当該ノード電圧、またはノード電圧基準値との偏差
の増減傾向に応じて、あらかじめ設定した規則に従いそ
の円柱体の表示色を変更する。表示方法は以下の通りで
ある。
あるので説明を省略する。 (2)一定傾向表示 一定傾向の表示は、3次元表示した電力系統の空間内
で、各ノードごとに上向きまたは下向きに円柱体を配置
するとともに、当該ノードにおける電圧またはノード電
圧基準値との偏差を円柱体の高さにより表示する。これ
は本出願人による特願平10−209544号と同一の
表示である。なお、ノードに配置された、ノード電圧、
またはノード電圧と系統基準電圧との偏差を表す円柱体
の表示色は例えば黄色で表現する。
またはノード電圧と系統基準電圧との偏差を表す円柱体
の表示色を、増加量に応じて赤色に変更する。表示色の
変更はRGBの比率を連続的に変化させることにより、
基準色(この場合は黄色)から増加色(この場合は赤
色)に徐々に連続的に変化する。 (4)減少傾向表示 減少傾向の表示は、ノードに配置された、ノード電圧、
またはノード電圧と系統基準電圧との偏差を表す円柱体
の表示色を、減少量に応じて青色に変更する。表示色の
変更はRGBの比率を連続的に変化させることにより、
基準色(この場合は黄色)から減少色(この場合は青
色)に徐々に連続的に変更する。
て円柱体の表示色が黄色から徐々に赤色、または青色に
連続的に変更されるため、増加・減少の判断とともに増
減の度合いの判断も可能となる。
に表示した電力系統図における表示方法として、ノード
有効電力、ノード無効電力を電力系統図平面の上方、ま
たは下方に配置した球体を用いて表現し、その球体を透
過色で表示し、さらにその内部にもう一つの球体を配置
し、増減傾向の大きさに応じて内部の球体の大きさを変
更することで当該ノードの有効電力、無効電力の増減傾
向を表現する。表示方法は以下の通りである。
ド電圧、偏差からノード有効電力、ノード無効電力に置
き換えたものであり、判断の手順は同一であるのでその
説明を省略する。 (2)一定傾向表示 一定傾向の表示は、内部の球体の直径を外側の球体の直
径の50%として表示する。
徐々に大きく表示する。ただし、最大で外側の球体の直
径の80%程度とする。 (4)減少傾向表示 減少傾向の表示は、内部の球体の直径を減少量に応じて
徐々に小さく表示する。ただし、最小で外側の球体の直
径の20%程度とする。 (5)増減の度合い 増加傾向、減少傾向ともに、増減量が大きくなるに伴っ
て内部の球体の大きさが連続的に変更されるため、増加
・減少の判断とともに増減の度合いの判断も可能とな
る。
に表示した電力系統図における表示方法として、各ノー
ドごとにその上方または下方に球体を配置するととも
に、当該ノードにおける有効電圧または無効電圧の大き
さを球体の直径により表示し、かつ有効電圧または無効
電圧が増大または減少傾向にある場合に球体を予め設定
されている表示色に変更して表示する。表示方法は、請
求項2の発明における電圧を有効電力、無効電力に置き
換えるとともに円柱体を球体に置き換えたものであるの
で説明を省略する。
に表示した電力系統図における表示方法として、ブラン
チ有効電力潮流、ブランチ無効電力潮流を電力系統図平
面上に配置した円柱体を用いて表現し、その円柱体の形
状を、円柱体の両端から中心に向かって直径を連続的に
変更することで、当該ブランチの有効電力潮流、無効電
力潮流の増減傾向を表現する。表示方法は以下の通りで
ある。
ド電圧からブランチ有効電力潮流、ブランチ無効電力潮
流に置き換えたものであるので説明を省略する。 (2)一定傾向表示 一定傾向の表示は、3次元表示した電力系統の空間内
で、各ブランチごとに水平方向に円柱体を配置するとと
もに、当該ブランチにおける有効電力潮流または無効電
力潮流の大きさを、円柱体の直径により表示する。これ
は本出願人による特願平10−209544号と同一の
表示である。
ら中央部に向かって増加量に応じて徐々に大きく、中央
になるにしたがって太くなるように表示する。 (4)減少傾向表示 減少傾向の表示は、ブランチの円柱体の直径を、両端か
ら中央部に向かって減少量に応じて徐々に小さく、くび
れた形状に表示する。 (5)増減の度合い 増加傾向、減少傾向ともに、増減量が大きくなるに伴っ
て円柱体の中央部の膨らみとくびれが連続的に大きくな
るため、増加・減少の判断とともに増減の度合いの判断
も可能となる。
に表示した電力系統図における表示方法として、各ブラ
ンチごとに水平方向に円柱体を配置するとともに、当該
ブランチにおける有効電力潮流または無効電力潮流の大
きさを、円柱体の直径により表示し、かつ有効電力潮流
または無効電力潮流が増大または減少傾向にある場合に
円柱体を予め設定されている表示色に変更して表示す
る。表示方法は、請求項2の発明における電圧をブラン
チにおける有効電力潮流または無効電力潮流に置き換え
るとともに上下方向の円柱体を水平方向の円柱体に置き
換えたものであるので説明を省略する。
相角を表現する方法として、任意に選択した基準ノード
の電圧位相角と、任意に選択した複数のノードの電圧位
相角を正弦波カーブにより表現し、基準ノードの位相角
に対する位相差を視覚的に表現する。 (1)任意の基準ノードの設定 電圧系統運用においては、無停電系統切り替えを行なう
時に系統分離点となる遮断器の両端のノードの電圧位相
角を比較し、その差が小さい場合には切り替え可能、差
が大きい場合には切り替え不能という判断が行われる。
る任意の基準ノードを選択する。 (2)任意の比較ノードの設定 (1)で設定した基準ノードと比べたい比較ノードを選
択する。 (3)ノード電圧位相角の表示 (1)、(2)で選択した表示対象ノードについて、そ
れぞれの位相角を重ね合わせて正弦波図形でグラフを表
示する。複数ノード間の位相差を瞬時に把握することが
できる。
る電力系統を3次元空間内に表示させるために、通常は
表示の基準となる基準平面上にノード、ブランチを配置
するが、本発明では、表示対象系統の一部分系統、また
は、任意のノード、ブランチなどの電力系統設備ごとに
表示する基準平面を変更する。具体的な方法を図1を参
照しつつ以下に示す。 (1)基準平面 まず、3次元空間1の基準平面2を(x、y、z0)と
表す。高さを表すz軸方向を一定(z0)とし、x方
向、y方向には任意の位置に配置可能であることを表
す。
ランチなどの電力系統設備ごとに表示する個別基準平面
3を(x、y、z1)〜(x、y、zn)とする。基準
系統の任意の属性に対する部分系統、または、任意のノ
ード、ブランチなどの電力系統設備の任意の属性値の差
をn、またnを3次元空間のz座標軸の基準値z0との
差に変換する式をf(n)とすると、個別基準平面は、
下式で算出される。
0、f(n))
において、電力系統に事故が発生した場合に停電区間へ
の電力供給を行うための部分系統の供給力の大きさによ
り、表示位置を高さ方向に変更し、供給力が大きいほど
高い位置に表示するようにしたものである。具体的に
は、以下のようになる。
0)と表す。高さを表すz軸方向を一定(z0)とし、
x方向、y方向には任意の位置に配置可能であることを
表す。基準平面に表示する部分はいろいろと考えられる
が、ここでは、一例として停電区間を表示することとす
る。
ー)により事故を検出し遮断器をトリップさせる。この
ため、電力系統には、充電されている充電区間と、停電
した停電区間が発生する。停電区間の中には、事故が起
こった事故区間(○○送電線など)と事故区間ではない
が停電している波及停電区間がある。電力系統の運用者
は、迅速に停電区間へ充電区間から電力供給を行なうた
めに、電力系統の接続構成を切り替える必要がある。
なっているため、停電区間への電力供給個所を切り替え
ることにより、復旧させることができる。充電区間であ
っても、事故前から供給していた区間があるため、どの
くらいの供給余力があるのかを把握する必要がある。本
発明では、この供給余力を視覚化する方法を提供する。
供給余力は以下の方法で算出する。
電気的に接続されていない)を調べる。調べる方法につ
いては本発明の要旨ではないので省略するが、一般的に
は停電区間と充電区間を分離している常時開の遮断器か
ら系統接続状態を探索し、当該充電区間の一次バンクに
達し、かつ、電気的に接続された区間を全て網羅するよ
うに行なわれる。探索の際には、探索のスタート地点か
ら一次バンクに達するまでの経路が記録される。
り、母線保護リレー(BP)が動作し、遮断器(CB)
がトリップしている。その結果、送電線AB−1L、送
電線AB−2L、B変電所母線6、D変電所、E変電所
が波及停電区間となっている。充電区間は送電線BC−
1L、送電線BC−2L、C変電所母線7、C変電所一
次バンク8、F変電所、G変電所である。停電区間に隣
接する充電区間の探索では、常時開の遮断器から送電線
BC−1L、送電線BC−2L、C変電所母線7、C変
電所一次バンク8に達する経路が記録される。
が、一例としては、の処理により選定された充電区間
について、スタート地点から一次バンクまでの経路上
(復旧可能経路)で、送電線、一次バンクの抽出を行な
う。抽出された設備の設備容量、運用限度値など、送電
可能な量を表す指標の値から、現在、送電している潮流
量を除くと、復旧可能経路上の送電線、一次バンクの供
給余力が算出される。この中の最小値、またはいずれか
の値を当該充電区間の供給余力とする。
量は100MW、C変電所一次バンク8から現在送電し
ている潮流量はF変電所負荷(20MW)、G変電所負
荷(20MW)である。従ってC変電所一次バンク8に
おける充電区間の供給余力は100−(20+20)=
60MWである。 (3)充電区間の表示位置の算出 充電区間を表示する個別基準平面を(x、y、z1)〜
(x、y、zn)とする。上述の各充電区間の供給余力
をa1〜an、a1〜anを3次元空間のz座標値の基
準値z0との差に変換する式をf(an)とすると、個
別基準平面は、下式で算出される。
0、f(an))
L、AB−2L、B変電所母線、D変電所、E変電所を
3次元空間1内の基準平面2(x、y、z0)上に配置
し、BC−1L、BC−2L、C変電所母線、C変電所
一次バンク、F変電所、G変電所を個別基準平面3
(x、y、zn)上に配置する。
明において、電力系統に事故が発生した場合に、電力系
統内の設備に事故が発生した可能性や確度を表す量の大
きさにより、表示位置を高さ方向に変更し、事故の可能
性や確度が高いほど高い位置、または低い位置に表示す
る。具体的には、以下のようになる。
0)と表す。高さを表すz軸方向を一定(z0)とし、
x方向、y方向には任意の位置に配置可能であることを
表す。基準平面に表示する部分はいろいろと考えられる
が、ここでは、一例として事故が無い区間を表示するこ
ととする。
ー)により事故を検出し遮断器をトリップさせる。この
時、動作したリレーが複数ある場合、各リレーの保護範
囲が重なっている区間ほど事故の可能性が高いと判断で
きる。一般的に、事故区間判定エキスパートシステムな
どでは、保護リレーの保護範囲をデータベース化してお
り、例えば「保護リレーAは、送電線方向に4区間を保
護する」というように表現されている。
囲の重なり数を事故確度と定義する。また、事故確度が
1以上となった区間を事故候補区間とする。図4の例で
は、送電線BC−1Lに短絡永久事故が発生し、B変電
所のBC−1L端で50Sリレー動作、C変電所のBC
−1L端で50Sリレー動作が動作したが、B変電所B
C−1L端にCBが誤不動作のため、B変電所のBC−
1L端では44S2リレーも動作する。しかし、CB誤
不動作により事故遮断ができないため、A変電所AB−
1L、AB−2L端の44S2リレーの後備保護動作に
より事故遮断する。
(例えば、B変電所BC−1L端の50SではBC−1
L)、44S2リレーの保護範囲は4区間(例えば、A
変電所AB−1Lの保護範囲は、AB−1L、B変電所
母線、BC−1L、BC−2L、D変電所母線までとな
る。なお、BC−1L、BC−2Lは1区間と数える)
である。通常、動作リレーの保護範囲に含まれる区間を
事故候補区間と呼ぶが、このケースの事故候補区間は、
AB−1L、AB−2L、D変電所、B変電所母線、B
C−1L、BC−2L、C変電所母線となる。
ーとその数(事故確度)は以下となる。 AB−1L :1(A変AB−1L端の44S2) AB−2L :1(A変AB−2L端の44S2) D変電所 :1(A変AB−1L端の44S2) B変電所母線:2(A変AB−1L端の44S2、 A変AB−2L端の44S2) BC−1L :5(A変AB−1L端の44S2、 A変AB−2L端の44S2、 B変BC−1L端の50S、 B変BC−1L端の44S2、 C変BC−1L端の50S) BC−2L :2(A変AB−1L端の44S2、 A変AB−2L端の44S2) C変電所母線:3(B変BC−1L端の44S2、 A変AB−1L端の44S2、 A変AB−2L端の44S2)
1)〜(x、y、zn)とする。上述の各事故区間の事
故確度をa1〜an、a1〜anを3次元空間のz座標
値の基準値z0との差に変換する式をf(an)とする
と、個別基準平面は、下式で算出される。
0、f(an))
とその電源側区間(図の左側) (x、y、z1)平面に配置する設備:AB−1L、A
B−2L、D変電所 (x、y、z2)平面に配置する設備:B変電所母線
6、BC−2L (x、y、z3)平面に配置する設備:C変電所母線7 (x、y、z4)平面に配置する設備:無し (x、y、z5)平面に配置する設備:BC−1L
る。請求項1の発明については、ノード電圧の変動傾向
に関する表現方法の実施例を以下に示す。図5、図6に
おいて、10はCRT表示装置の表示画面であり、11
は3次元表示された電力系統の空間に相当する。12は
直方体(ほぼ角棒状)で表現されたノードであり、この
ノード12におけるノード電圧は円柱体13によって表
示され、その軸方向の高さが電圧の大きさを示してい
る。これにより、電力系統全体や各ノードにおけるノー
ド電圧分布、大小比較が容易になる。下記実施例は、ノ
ードに限定して本発明の表現方法を実現したものであ
る。
表す横置きの直方体12の上に配置されており、電圧傾
向が一定であれば、円柱体13は一様な太さであるが、
電圧が減少傾向にある場合は、図5の実施例のようにノ
ードに接している側がすぼまった形となり、電圧がノー
ドに吸い込まれていくようなイメージ、すなわち減少し
ていくイメージを直感的に把握しやすい。電圧が増加傾
向にある場合は、図6の実施例のようにノードに接して
いない側の上面14がすぼまった形となり、電圧が上昇
していくようなイメージを直感的に把握しやすい。
て、ブランチ有効電力潮流、無効電力潮流の変動傾向に
関する表現方法を以下に示す。下記実施例では、ブラン
チに限定して本発明による表現方法を実現したものであ
る。図7、図8おいて、ブランチ有効電力潮流は横置き
の円柱体15で表現されており、図5、図6と同様に電
力系統の空間11内に表示されている。潮流が減少傾向
にある場合は、図7に示されるように、潮流量を表す円
柱体15の中央部を細く表示することで潮流が少なくな
っている様子を直感的に把握できる。
に示すように円柱体15の中央部を太く表示することで
潮流が増加傾向にあることが直感的に把握できる。な
お、有効電力潮流の大きさは、円柱体15の直径によっ
て表現され、また、円柱体15の一端には、円錐体16
が付加されて潮流方向を示している。さらに、円柱体1
5の外側には透過色からなる円柱体17が同心状に表示
されており、この円柱体17の直径がブランチの設備容
量の大きさを表現している。
について説明する。この実施例3は、ノード電圧位相角
について表現した例であり、図9がその表示例である。
図では、表示画面20上に、2つのノードの電圧位相を
正弦波21,22として表示したものである。図では、
基準ノード名としてNormal Node51、比較ノード名とし
てNormal Node41としており、それぞれの電圧位相角
は、-15.56度、-24.53度であり、二つのノードの位相角
差は、-8.96度である。すなわち、Normal Node41は、No
rmal Node51に対して、8.96度の遅れがあることにな
る。このように、複数のノード間の位相差を交流波形の
形状である正弦波の形状で表現することにより、イメー
ジが把握しやすくなる。
の発明は、ノード電圧の変動傾向の表現方法に関するも
のである。また、請求項3、請求項4の発明は、ノード
有効電力、ノード無効電力の変動傾向に関するものであ
る、請求項5、請求項6の発明は、ブランチの潮流の変
動傾向に関するものである。現状の表示方法では、系統
図上に矢印などの図形を付加して各種物理量の変動傾向
を表示して表示が複雑になるため、実際には表示装置に
増減傾向が表示されている例はほとんど無い。
流、負荷などの変動傾向を知ることは非常に重要であ
る。例えば、事故時の停電個所復旧の例では、他系統か
ら停電個所を復旧する場合に、切り替え先の系統の供給
力が若干少な目であるが、現在負荷が減少中であり、こ
れから更に少なくなることが判断できれば、切り替えを
実施することができる。
ている図形の大きさ(円柱体の高さ、直径、球体の直径
など)により物理量の大きさを表現し、形状、表示色に
より変動傾向を表現しているため、電力系統図に新たな
表示図形要素を追加する必要が無い。また、大きさの増
減傾向を運用者が持つ定性的なイメージを表現している
ため、直感的な把握が可能となる。
角の表現方法に関するものである。現状の表示方法によ
れば、ノード電圧位相角は、電力系統図の母線(ノー
ド)近くに数値表示されている。または、専用画面での
一覧表示である。このような方法では、ノード間の位相
差を知りたい場合に直感的に分かりにくい。これに対し
て本発明では、位相差を正弦波形状のグラフ表示とする
ことにより、直感的に把握することが可能となる。
違いにより、電力系統図を表示する高さを可変とするこ
とで、電力系統の状態把握を可能とするものである。2
次元での表現では平面上にすべての情報を表現しなけれ
ばならないため、表現できる情報量に限界がある。ま
た、ある程度以上の量の情報を表現すると、表示が困難
となり視認性が著しく悪化してしまう。これに対して、
3次元での表現では平面的な情報に加えて高さ方向の表
現を加えることにより表現する情報量を視認性良く増加
させることが可能となる。
を電力系統事故時の系統状態把握に適用して視覚化した
ものである。事故時の復旧は運用者が経験的に判断を行
ない、どこから停電個所へ送電するか等を決定してい
る。しかし、現状の系統状況の表示システムでは、上述
のような判断は非常に熟練した運用者でなければ正しい
判断は困難である。本発明による表現方法では、停電区
間に電力を供給するための余力を直ちに確認できるた
め、事故時の復旧に対して非常に有効な補助情報を提供
することが可能となる。
の考え方を電力系統事故時の系統状態把握に適用して視
覚化したものである。事故時には、上述のようにまず、
停電区間の迅速な復旧が要求され、続いて、事故の可能
性がある事故候補区間の中から本当に事故が起きた事故
区間を見つけださなければならない。一般的に、事故の
発生により各種保護リレーが数多く動作し、遮断器をト
リップさせるため、事故区間を判定することは非常に困
難である。特に、多重事故(複数個所に同時に事故が発
生した場合)や保護リレー、遮断器の誤動作、誤不動作
などの可能性もあるため、熟練運用者でも容易な作業で
はない。
用した事故区間判定システムの実用化例もあるが、推論
速度が遅い、推論結果が多数出力され候補を絞り込めな
いなの問題があり、より迅速に概略の判断ができるシス
テムが望まれている。これに対して、本発明では、事故
の無い充電されている区間より、低い位置、または高い
位置に事故候補区間を表示する。事故候補区間の中で事
故の可能性が高い区間ほど、低くまたは高く表示するこ
とで、最も低い位置、または最も高い位置に表示されて
いる区間が最も事故の可能性が高い区間となる。このよ
うに、直感的に電力系統の事故の状態を把握することが
可能となり、事故時の系統運用にとって非常に有益とな
る。
図である。
す図である。
である。
である。
である。
である。
Claims (10)
- 【請求項1】 電子計算機システムにより電力系統の構
成及び電力系統の物理量を表示装置の画面上に表示する
電力系統情報の表示方法において、 3次元表示した電力系統の空間内で、各ノードごとに上
向きまたは下向きに円柱体を配置するとともに、当該ノ
ードにおける電圧またはノード電圧基準値との偏差を円
柱体の高さにより表示し、かつ電圧またはノード電圧基
準値との偏差が増大または減少傾向にある場合に円柱体
の一方の端面の径を他方の端面の径よりも拡大または縮
小して表示することを特徴とした電力系統情報の表示方
法。 - 【請求項2】 電子計算機システムにより電力系統の構
成及び電力系統の物理量を表示装置の画面上に表示する
電力系統情報の表示方法において、 3次元表示した電力系統の空間内で、各ノードごとに上
向きまたは下向きに円柱体を配置するとともに、当該ノ
ードにおける電圧またはノード電圧基準値との偏差を円
柱体の高さにより表示し、かつ電圧またはノード電圧基
準値との偏差が増大または減少傾向にある場合に円柱体
を予め設定されている表示色に変更して表示することを
特徴とした電力系統情報の表示方法。 - 【請求項3】 電子計算機システムにより電力系統の構
成及び電力系統の物理量を表示装置の画面上に表示する
電力系統情報の表示方法において、 3次元表示した電力系統の空間内で、各ノードごとにそ
の上方または下方に透過色により表示される外部球体と
その内側に包含される内部球体とを配置するとともに、
当該ノードにおける有効電圧または無効電圧の大きさを
外部球体の直径により表示し、かつ有効電圧または無効
電圧が増大または減少傾向にある場合に内部球体の径を
拡大または縮小して表示することを特徴とした電力系統
情報の表示方法。 - 【請求項4】 電子計算機システムにより電力系統の構
成及び電力系統の物理量を表示装置の画面上に表示する
電力系統情報の表示方法において、 3次元表示した電力系統の空間内で、各ノードごとにそ
の上方または下方に球体を配置するとともに、当該ノー
ドにおける有効電圧または無効電圧の大きさを球体の直
径により表示し、かつ有効電圧または無効電圧が増大ま
たは減少傾向にある場合に球体を予め設定されている表
示色に変更して表示することを特徴とした電力系統情報
の表示方法。 - 【請求項5】 電子計算機システムにより電力系統の構
成及び電力系統の物理量を表示装置の画面上に表示する
電力系統情報の表示方法において、 3次元表示した電力系統の空間内で、各ブランチごとに
水平方向に円柱体を配置するとともに、当該ブランチに
おける有効電力潮流または無効電力潮流の大きさを円柱
体の直径により表示し、かつ有効電力潮流または無効電
力潮流が増大または減少傾向にある場合に円柱体の中央
部分の径を両端よりも拡大または縮小して表示すること
を特徴とした電力系統情報の表示方法。 - 【請求項6】 電子計算機システムにより電力系統の構
成及び電力系統の物理量を表示装置の画面上に表示する
電力系統情報の表示方法において、 3次元表示した電力系統の空間内で、各ブランチごとに
水平方向に円柱体を配置するとともに、当該ブランチに
おける有効電力潮流または無効電力潮流の大きさを円柱
体の直径により表示し、かつ有効電力潮流または無効電
力潮流が増大または減少傾向にある場合に円柱体を予め
設定されている表示色に変更して表示することを特徴と
した電力系統情報の表示方法。 - 【請求項7】 電子計算機システムにより電力系統の構
成及び電力系統の物理量を表示装置の画面上に表示する
電力系統情報の表示方法において、 選択された互いに異なる2つのノードの一方を基準ノー
ドして他方を比較ノードとして両者の電圧位相角を正弦
波図形として重畳表示することを特徴とした電力系統情
報の表示方法。 - 【請求項8】 電子計算機システムにより電力系統の構
成及び電力系統の物理量を表示装置の画面上に表示する
電力系統情報の表示方法において、 3次元表示した電力系統の空間内で、電力系統図を構成
する各要素をその物理量または属性に応じて異なる高さ
に配置することを特徴とした電力系統情報の表示方法。 - 【請求項9】 請求項8記載の電力系統情報の表示方法
において、 要素を部分系統としその物理量を電力系統に事故が発生
した場合の部分系統から停電区間への電力供給の余力の
大きさとしたことを特徴とする電力系統情報の表示方
法。 - 【請求項10】 請求項8記載の電力系統情報の表示方
法において、 要素の物理量を、電力系統に事故が発生した場合に電力
系統内の設備の事故の可能性または確度を表す量とした
ことを特徴とする電力系統情報の表示方法。
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07483299A JP4069541B2 (ja) | 1999-03-19 | 1999-03-19 | 電力系統情報の表示方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07483299A JP4069541B2 (ja) | 1999-03-19 | 1999-03-19 | 電力系統情報の表示方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000270499A true JP2000270499A (ja) | 2000-09-29 |
| JP4069541B2 JP4069541B2 (ja) | 2008-04-02 |
Family
ID=13558717
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP07483299A Expired - Fee Related JP4069541B2 (ja) | 1999-03-19 | 1999-03-19 | 電力系統情報の表示方法 |
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| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4069541B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002215227A (ja) * | 2001-01-17 | 2002-07-31 | Toshiba Corp | 発電プラント監視制御システム |
| JP2005073492A (ja) * | 2003-08-21 | 2005-03-17 | Distribution Control Systems Inc | ユーティリティのネットワーク情報のグラフィック表示方法 |
| JP4666538B1 (ja) * | 2010-10-13 | 2011-04-06 | 株式会社フィールドロジック | 発電システム設計装置、発電システム設計方法、及びプログラム |
| US10090704B2 (en) | 2012-02-21 | 2018-10-02 | Hitachi, Ltd. | Display device and display method of electric power system information |
| JP2023131073A (ja) * | 2022-03-08 | 2023-09-21 | 忠三 蜷川 | 配電系統シミュレータ3d電圧分布表示方法 |
-
1999
- 1999-03-19 JP JP07483299A patent/JP4069541B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP4069541B2 (ja) | 2008-04-02 |
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