JP2000270924A - 化粧料シート - Google Patents

化粧料シート

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JP2000270924A
JP2000270924A JP11078441A JP7844199A JP2000270924A JP 2000270924 A JP2000270924 A JP 2000270924A JP 11078441 A JP11078441 A JP 11078441A JP 7844199 A JP7844199 A JP 7844199A JP 2000270924 A JP2000270924 A JP 2000270924A
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powdery
plate
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JP11078441A
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English (en)
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Nobuo Shiraishi
信夫 白石
Kazuyuki Mimuro
和之 三室
Yohei Aonuma
陽平 青沼
Yasuo Hishinuma
廉雄 菱沼
Norio Arai
憲夫 新井
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Asahi Kogyo KK
Kanebo Ltd
Key Trading Co Ltd
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Asahi Kogyo KK
Kanebo Ltd
Key Trading Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】実粉状化粧料と全く同一の色調,光沢,感触を
有する粉状化粧料をサンプル等として提供することがで
き、しかも、保護カバーを剥がしても保護カバーの下面
に粉状化粧料が殆ど付着していない化粧料シートを提供
する。 【解決手段】ベース1と、このベース1の上面に積層さ
れるネット2と、上記ネット2の所望位置に形成された
ファンデーション層9a,9bと、上記ファンデーショ
ン層9a,9bに対応する部分に窓部4aが穿設され上
記窓部4aとファンデーション層9a,9bとを位置合
わせした状態で上記ネット2の上面に積層される蓋板4
と、上記窓部4aを覆う状態で上記蓋板4の上面に剥離
自在に接着された保護カバー5とを備ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファンデーショ
ン,アイシャドウ,頬紅等の粉状化粧料をサンプルとし
て衛生的に試用することができ、また、製品としても販
売することができ、特に、使い捨て式として好適に用い
られる化粧料シートに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、ファンデーション,アイシャ
ドウ,頬紅等の粉状化粧料のサンプルを収容するものと
して、各種のサンプルケースが出回っている。ところ
が、これらはいずれも立体的な形状であり、このため、
嵩張って運搬等の取り扱い性が悪いという問題がある。
【0003】そこで、特開平8−308633号公報に
示すような、薄型の化粧品サンプラーが提案されてい
る。この化粧品サンプラーは、図9に示すように、台紙
31上面に所望パターンの化粧品サンプル層32をスク
リーン印刷するとともに、台紙31上面に、その外周部
に塗布した粘着剤層33を介して、透明な保護カバー3
4を剥離自在に接着したものである。そして、化粧品サ
ンプル層32の形成に際し、化粧品サンプル層32を構
成する化粧品マテリアルとして、化粧品サンプルとなる
パウダーを溶剤で溶かしたものを用い、このスラリー状
の化粧品マテリアルを台紙31上面にスクリーン印刷す
ることにより、化粧品マテリアルの溶剤が気化し、化粧
品サンプル層32が残るようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
化粧品サンプラーは、化粧品サンプル層32を構成する
化粧品マテリアルとして、化粧品サンプルとなるパウダ
ーを溶剤で溶かしたものを用いているため、色見本とし
てしか利用することができない。しかも、化粧品サンプ
ル層32の色調は実際の化粧品の色調と完全に一致しな
い。さらに、化粧品サンプル層32の上面が保護カバー
34の下面に密着状に当接しているため、試用時に保護
カバー34を剥がすと、この保護カバー34の下面に化
粧品マテリアルが付着しており、手指や周囲の物を汚す
おそれがある。
【0005】本発明は、このような事情に鑑みなされた
もので、実粉状化粧料と全く同一の色調,光沢,感触を
有する粉状化粧料をサンプル等として提供することがで
き、しかも、保護カバーを剥がしても保護カバーの下面
に粉状化粧料が殆ど付着していない化粧料シートの提供
をその目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の化粧料シートは、板状の基材と、上記板状
基材の上面に積層されるシート材と、上記シート材の所
望位置に形成された粉状化粧料の付着層と、上記付着層
に対応する部分に窓部が穿設され上記窓部と付着層とを
位置合わせした状態で上記シート材の上面に積層される
板状枠体と、上記窓部を覆う状態で上記板状枠体の上面
に剥離自在に接着される保護カバーとを備えているとい
う構成をとる。
【0007】すなわち、本発明の化粧料シートは、板状
基材と板状枠体との間に配設されるシート材の所望位置
に粉状化粧料の付着層を形成している。したがって、粉
状化粧料として、サンプル化粧料ではない実粉状化粧料
(販売するために製造した粉状化粧料と同一品質の粉状
化粧料)を用いることにより、実粉状化粧料を溶剤に溶
かす等して得られたサンプル化粧料を用いる従来品と異
なり、実粉状化粧料と全く同一の色調,光沢,感触を有
する粉状化粧料をサンプルとして提供することができ
る。したがって、消費者は実際に試用することにより、
買い求めようとする粉状化粧料が自分の希望に合った品
質,色合いを持っているか否かを正確に判断することが
でき、販売促進に大いに役立つ。また、本発明の化粧料
シートは、シート材に形成した付着層の粉状化粧料とし
て実粉状化粧料を用いることにより、製品としても販売
することができる。しかも、シート材と保護カバーとの
間に板状枠体が配設されているため、上記付着層の上面
が保護カバーの下面に当接することがなく、試用時に保
護カバーを剥がしても、この保護カバーの下面粉状化粧
料が殆ど付着しておらず、手指や周囲の物を汚すことが
あまりない。
【0008】本発明において、上記シート材がネットも
しくは不織布である場合には、上記シート材に粉状化粧
料を付着させる作業が、刷毛塗り等により簡単に行うこ
とができる。
【0009】本発明において、上記板状基材の上面に、
非接着部分を残した状態でシート材が接着され、上記非
接着部分に粉状化粧料を付着させることにより付着層が
形成されている場合には、シート材の外周部やシート材
と板状基材間の隙間に多くの粉状化粧料を付着させるこ
とができる。しかも、上記非接着部分ではシート材が上
下動しうるため、使用時にパフ等でシート材を擦り付け
ると、これに応じてシート材が沈んだり、浮き上がった
りして、シート材の下にある粉状化粧料をも簡単にパフ
等に付着させることができる。
【0010】また、本発明において、上記板状基材の上
面にシート材の全面が接着され、このシート材の所望位
置に粉状化粧料を付着させることにより付着層が形成さ
れている場合には、少量の粉状化粧料をシート材に付着
させるのに適している。
【0011】本発明を詳しく説明する。
【0012】本発明の化粧料シートは、板状基材と、粉
状化粧料の付着層が形成されたシート材と、板状枠体
と、保護カバーとを備えている。
【0013】上記板状基材としては、PET(ポリエチ
レンテレフタレート)フィルム,上質紙等の各種の板状
基材が用いられる。上記PETフィルムの厚みは、6〜
400μmに設定され、好適には、100〜300μm
に設定されている。一方、上質紙もしくは板紙は、80
〜500g/m2 に設定され、好適には、180〜31
0g/m2 に設定されている。
【0014】上記シート材としては、ネットもしくは不
織布が用いられる。
【0015】上記ネットを構成する繊維としては、天然
繊維(植物繊維,動物繊維等)や化学繊維(再生繊維,
半合成繊維,合成繊維等)等が用いられる。上記合成繊
維としては、ナイロン,ポリエステル,アクリル,ビニ
ロン,ポリプロピレン,ポリ塩化ビニル,ボリエチレ
ン,ビニリデン,ポリウレタン等が挙げられる。これら
ナイロン等の繊維には、フィラメント(長繊維)とステ
ープル(短繊維)の2種類がある。また、上記ネット
は、その経編の編地によって、トリコット(シングル・
ニードル,ダブル・ニードル),ラッセル(シングル・
ニードル,ダブル・ニードル),ミラニーズ等に分ける
ことができる。このようなネットにおいて、製造時のコ
ストメリットとネットの張り状態が化粧料(ファンデー
ション,アイシャドウ)の塗着に適している点で、ナイ
ロントリコットが好適に用いられる。また、ネットのめ
つけは10〜60g/m2 に設定され、好適には、20
〜40g/m2 に設定されている。
【0016】上記不織布としては、天然繊維(綿,麻,
羊毛,石綿等),化学繊維(ナイロン,ポリエステル,
ポリプロピレン等)等が用いられる。このような不織布
において、ポリプロピレン等の化学繊維が原料入手の安
定性から主に使用されており、また、化粧料(ファンデ
ーション)の塗着性もよい。
【0017】上記シート材に粉状化粧料の付着層を形成
する方法としては、上記シート材の所望位置に粉状化粧
料を刷毛塗りしたり、粉状化粧料をゴム製,プラスチッ
ク製もしくはエラストマー製のスキージで擦り付けた
り、粗目のスクリーン版もしくはメタル版等でスキージ
で擦り付けたりすることが可能である。また、場合によ
っては、粉状化粧料を付着させたのちにプレスすること
も可能である。
【0018】上記板状枠体としては、PETフィルム,
上質紙等の各種の板状枠体が用いられる。上記PETフ
ィルムの厚みは、6〜300μmに設定され、好適に
は、50〜150μmに設定されている。一方、上質紙
もしくは板紙は、80〜450g/m2 に設定され、好
適には、180〜260g/m2 に設定されている。
【0019】上記保護カバーとしては、PETフィルム
等の透明もしくは半透明の保護カバーが用いられる。上
記PETフィルムの厚みは、6〜180μmに設定さ
れ、好適には、25〜75μmに設定されている。
【0020】上記板状基材,シート材,板状枠体および
保護カバーを積層する接着剤としては、室温硬化型,熱
硬化型,ホットメルト型,感圧型等が用いられる。ま
た、板状枠体に保護カバーを積層する接着剤としては、
再剥離タイプ(剥離したのち再接着させることができる
タイプ)の接着剤でも、微接着剤(剥離したのち再接着
させにくい接着剤)でもよい。
【0021】
【発明の実施の形態】つぎに、本発明の実施の形態を図
面にもとづいて詳しく説明する。
【0022】図1および図2は本発明の化粧料シートの
一実施の形態を示している。この実施の形態では、化粧
料シートとして、粉状ファンデーション8a,8bを収
容するサンプルシートが示されている。図2において、
1は厚み180μmの乳白色PETフィルムからなるベ
ース(板状基材)であり、図3に示すように、長方形平
板体に形成されている。このベース1の裏面には、責任
表示等が印刷されている。
【0023】2はダブル・ニードルタイプ(デンビー編
とコード編を組み合わせたタイプ)のナイロントリコッ
ト(めつけ25g/m2 )からなるネットであり、上記
ベース1と同じ外形寸法に形成されている。このネット
2には、その外周部分および中央部分(図3において、
斜めの一点鎖線で示された部分)に粘着剤層3(図3に
は、粘着剤層3のうち、後述する上層3bしか示されて
いない)が形成されており、この粘着剤層3の下層3a
(図2参照)を介してネット2がベース1の上面に気密
状に接着されている。そして、上記粘着剤層3で接着さ
れていない2つの非接着部分(図3において、二点鎖線
で囲まれた2つの四角形の部分)に、色番の異なる2つ
のファンデーション層(付着層)9a,9bが形成され
ている。これら両ファンデーション層9a,9bは、上
記両非接着部分に粉状ファンデーション(販売用の粉状
ファンデーションと同一品質の粉状ファンデーション)
8a,8bを刷毛塗りにより付着させて形成したもので
ある。
【0024】4は厚み100μmの乳白色PETフィル
ムからなる蓋板(板状枠体)であり、上記ベース1と同
じ外形寸法に形成されている。この蓋板4は、上記ネッ
ト2の粘着剤層3の上層3bを介してネット2の上面に
積層されており、上記両ファンデーション層9a,9b
に対応する部分に、両ファンデーション層9a,9bを
囲むようにして2つの窓部4aが穿設されている。この
ような蓋板4には、その上面の一部もしくは全面に、シ
ルク印刷,グラビア印刷等で品番,色番等が印刷された
り、化粧料メーカー名,キャッチフレーズ,商標,商品
番号,販売店表示,図柄,地模様,その他の情報等が表
示されたりしている。
【0025】上記両窓部4aは、両ファンデーション層
9a,9bの大きさとほぼ同じ大きさか、若干小さ目の
大きさに形成されているが、両ファンデーション層9
a,9bよりも若干小さ目に形成されている場合には、
両ファンデーション層9a,9bが所定寸法より大きく
仕上がったり、多少外側のラインがずれたりしても、ネ
ット2の上面に蓋板4を積層したときに、両窓部4aが
マスキングの役目を果たし、両ファンデーション層9
a,9bが両窓部4aを通して所定位置に形成されてい
るように見えるという利点がある。このような両窓部4
aの形状は、方形,円形,楕円形,ハート形,唇形,口
紅形等の任意の形状に形成されている。
【0026】5は厚み50μmの透明PETフィルムか
らなる保護カバーであり、上記ベース1と同じ外形寸法
に形成されている。この保護カバー5は、上記蓋板4の
上面に形成された再剥離タイプの接着剤層6を介して、
上記蓋板4の上面に積層されている。また、上記保護カ
バー5には、上記蓋板4の両窓部4aに対応する位置
に、保護カバー5の前端縁から延びるコ字状の2つの切
り目7が形成されており、各切り目7で囲まれた部分を
保護カバー5の前端縁から切り離すことができるように
なっている。このような各切り目7で囲まれた部分を蓋
板4の上面から剥がすと、各ファンデーション層9a,
9bが露出し、各切り目7で囲まれた部分を蓋板4の上
面に接着すると、各切り目7で囲まれた部分で各ファン
デーション層9a,9bが覆われるようになっている。
【0027】このように、上記実施の形態では、両ファ
ンデーション層9a,9bに、実粉状化粧料と同一品質
の粉状ファンデーション8a,8bを付着させているた
め、実粉状化粧料と全く同一の色調,光沢,感触を有す
る粉状化粧料をサンプルとして提供することができる。
しかも、上記各切り目7で囲まれた保護カバー5の部分
が各ファンデーション層9a,9bの上面に当接してい
ないため、上記部分を剥がしたときに、その下面に粉状
ファンデーション8a,8bが殆ど付着しておらず、試
用しやすい。さらに、化粧料シートが薄型であり、週刊
誌のとじこみ部やダイレクトメール,葉書,封書,カタ
ログ,パンフレット等の宣伝案内印刷物として、もしく
は、それらに添付して拡布できる。
【0028】図4および図5は本発明の化粧料シートの
他の実施の形態を示している。この実施の形態では、化
粧料シートとして、粉状アイシャドウ11a〜11cを
収容するサンプルシートが示されている。また、この実
施の形態では、ネット2の全面に粘着剤層13(図6に
おいて、斜めの一点鎖線で示された部分)が形成されて
おり、この粘着剤層13の下層13a(図5参照)を介
してネット2がベース1の上面に気密状に接着されてい
る。そして、このようなネット2に、色番の異なる3つ
のアイシャドウ層12a〜12c(付着層)が形成され
ている。
【0029】上記粘着剤層13を構成する粘着剤として
は、ネット2に塗布等したのち固化する粘着剤が用いら
れており、これにより、粘着剤と粉状アイシャドウ11
a〜11cが化学反応して品質劣化するのを防止してい
る。また、上記各アイシャドウ層12a〜12cは、上
記実施の形態と同様に、ネット2に粉状アイシャドウ
(販売用の粉状アイシャドウと同一品質の粉状アイシャ
ドウ)11a〜11cを刷毛塗りにより付着させて形成
したものである。この実施の形態では、接着部分に粉状
アイシャドウ11a〜11cを付着させるため、各アイ
シャドウ層12a〜12cに付着している粉状アイシャ
ドウ11a〜11cの量が少なく、1回の使用量が少な
い粉状アイシャドウ11a〜11cに適している。それ
以外の部分は上記実施の形態と同様であり、同様の部分
には同じ符号を付している。この実施の形態でも、上記
実施の形態と同様の作用・効果を奏する。
【0030】図7は本発明の化粧料シートのさらに他の
実施の形態を示している。この実施の形態では、図1に
示す実施の形態において、左側の非接着部分に十字状の
接着剤層15を設け、右側の非接着部分に3本の斜線か
らなる接着剤層16を設けている。このように、この実
施の形態では、両非接着部分において、接着剤層15,
16による部分接着を行っている。このような接着剤層
15,16の形成方法としては、マスキングした状態で
接着剤を塗布したり、接着剤塗布用の版を使用したりす
る方法がある。それ以外の部分は図1に示す実施の形態
と同様であり、同様の部分には同じ符号を付している。
この実施の形態でも、図1に示す実施の形態と同様の作
用・効果を奏する。しかも、ベース1とネット2との接
着性が良くなるうえ、各接着剤層15,16で仕切られ
た部分に粉状ファンデーション8a,8bを充填するこ
とにより、粉状ファンデーション8a,8bを全体に分
散することができる。
【0031】図8は本発明の化粧料シートのさらに他の
実施の形態を示している。この実施の形態では、図1に
示す実施の形態において、左側の非接着部分(この左側
の非接着部分では、粉状ファンデーション8aを図示し
ていない)に点付け状の接着剤層17を設け、右側の非
接着部分に3つの円からなる接着剤層18を設けてい
る。このような接着剤層17,18も、上記両接着剤層
15,16の形成方法と同様にして、形成することがで
きる。それ以外の部分は図7に示す実施の形態と同様で
あり、同様の部分には同じ符号を付している。この実施
の形態でも、図7に示す実施の形態と同様の作用・効果
を奏する。
【0032】なお、上記各実施の形態において、各化粧
料シートを情報リーフレット(例えば、三つ折りした紙
シートの表裏両面に、サンプルや商品に関する説明等、
色々の情報が印刷表示されたもの)に接着するようにし
てもよい。この場合には、化粧料シートのベース1を5
0μm程度に薄くすることができる。
【0033】また、上記各実施の形態において、ベース
1の裏面にアルミ蒸着層等を設けて鏡面とすることがで
きる。また、上記各実施の形態の化粧料シートは、サン
プルシート用として作製したものであるが、これに限定
するものではなく、製品用として作製してもよい。
【0034】また、上記各実施の形態では、保護カバー
5に切り目7を設けているが、切り目7に代えて、ミシ
ン目を設けるようにしてもよい。また、蓋板4の上面に
シリコーン層等の剥離層を設け、保護カバー5を剥離し
やすくしてもよい。
【0035】また、両非接着部分に部分接着を行う場合
には、図7および図8に示す形状以外に、どのような形
状で行ってもよい。
【0036】
【発明の効果】以上のように、本発明の化粧料シートに
よれば、板状基材と板状枠体との間に配設されるシート
材の所望位置に粉状化粧料の付着層を形成しているた
め、粉状化粧料として、サンプル化粧料ではない実粉状
化粧料(販売するために製造した粉状化粧料と同一品質
の粉状化粧料)を用いることにより、実粉状化粧料を溶
剤に溶かす等して得られたサンプル化粧料を用いる従来
品と異なり、実粉状化粧料と全く同一の色調,光沢,感
触を有する粉状化粧料をサンプルとして提供することが
できる。したがって、消費者は実際に試用することによ
り、買い求めようとする粉状化粧料が自分の希望に合っ
た品質,色合いを持っているか否かを正確に判断するこ
とができ、販売促進に大いに役立つ。また、本発明の化
粧料シートは、シート材に形成した付着層の粉状化粧料
として実粉状化粧料を用いることにより、製品としても
販売することができる。しかも、シート材と保護カバー
との間に板状枠体が配設されているため、上記付着層の
上面が保護カバーの下面に当接することがなく、試用時
に保護カバーを剥がしても、この保護カバーの下面粉状
化粧料が殆ど付着しておらず、手指や周囲の物を汚すこ
とがあまりない。
【0037】本発明において、上記シート材がネットも
しくは不織布である場合には、上記シート材に粉状化粧
料を付着させる作業が、刷毛塗り等により簡単に行うこ
とができる。
【0038】本発明において、上記板状基材の上面に、
非接着部分を残した状態でシート材が接着され、上記非
接着部分に粉状化粧料を付着させることにより付着層が
形成されている場合には、シート材の外周部やシート材
と板状基材間の隙間に多くの粉状化粧料を付着させるこ
とができる。しかも、上記非接着部分ではシート材が上
下動しうるため、使用時にパフ等でシート材を擦り付け
ると、これに応じてシート材が沈んだり、浮き上がった
りして、シート材の下にある粉状化粧料をも簡単にパフ
等に付着させることができる。
【0039】また、本発明において、上記板状基材の上
面にシート材の全面が接着され、このシート材の所望位
置に粉状化粧料を付着させることにより付着層が形成さ
れている場合には、少量の粉状化粧料をシート材に付着
させるのに適している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の化粧料シートの一実施の形態を示す平
面図である。
【図2】上記化粧料シートの要部断面図である。
【図3】上記化粧料シートの分解斜視図である。
【図4】本発明の化粧料シートの他の実施の形態を示す
平面図である。
【図5】上記化粧料シートの要部断面図である。
【図6】上記化粧料シートの分解斜視図である。
【図7】本発明の化粧料シートのさらに他の実施の形態
を示す平面図である。
【図8】本発明の化粧料シートのさらに他の実施の形態
を示す平面図である。
【図9】従来例を示す要部断面図である。
【符号の説明】
1 ベース 2 ネット 4 蓋板 4a 窓部 5 保護カバー 9a,9b ファンデーション層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 白石 信夫 神奈川県小田原市寿町5丁目3番28号 鐘 紡株式会社化粧品研究所内 (72)発明者 三室 和之 神奈川県小田原市成田205−5 (72)発明者 青沼 陽平 神奈川県足柄下郡真鶴町真鶴1936−7 (72)発明者 菱沼 廉雄 神奈川県横浜市栄区飯島町1108 (72)発明者 新井 憲夫 静岡県富士宮市ひばりが丘122

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板状の基材と、上記板状基材の上面に積
    層されるシート材と、上記シート材の所望位置に形成さ
    れた粉状化粧料の付着層と、上記付着層に対応する部分
    に窓部が穿設され上記窓部と付着層とを位置合わせした
    状態で上記シート材の上面に積層される板状枠体と、上
    記窓部を覆う状態で上記板状枠体の上面に剥離自在に接
    着される保護カバーとを備えていることを特徴とする化
    粧料シート。
  2. 【請求項2】 上記シート材がネットもしくは不織布で
    ある請求項1記載の化粧料シート。
  3. 【請求項3】 上記板状基材の上面に、非接着部分を残
    した状態でシート材が接着され、上記非接着部分に粉状
    化粧料を付着させることにより付着層が形成されている
    請求項1または2記載の化粧料シート。
  4. 【請求項4】 上記板状基材の上面にシート材の全面が
    接着され、このシート材の所望位置に粉状化粧料を付着
    させることにより付着層が形成されている請求項1また
    は2記載の化粧料シート。
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JP2006296476A (ja) * 2005-04-15 2006-11-02 Milott:Kk 化粧料サンプル容器
JP2019115495A (ja) * 2017-12-27 2019-07-18 日本製紙パピリア株式会社 化粧品の製造方法
JP2019119733A (ja) * 2017-12-27 2019-07-22 日本製紙パピリア株式会社 スキンケア用ゲルシートの製造方法
JP2020100566A (ja) * 2018-12-19 2020-07-02 日本製紙パピリア株式会社 ゲル製品およびその製造方法

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