JP2000271992A - 射出延伸ブロー成形装置 - Google Patents

射出延伸ブロー成形装置

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JP2000271992A
JP2000271992A JP11079407A JP7940799A JP2000271992A JP 2000271992 A JP2000271992 A JP 2000271992A JP 11079407 A JP11079407 A JP 11079407A JP 7940799 A JP7940799 A JP 7940799A JP 2000271992 A JP2000271992 A JP 2000271992A
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preform
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molding
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Koichi Sato
晃一 佐藤
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  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 装置全体の省スペース化を図り、さらなる小
型化を達成することのできる射出延伸ブロー成形装置を
提供する。 【解決手段】 プリフォームを射出成形するプリフォー
ム成形ステーション14と、プリフォームより容器を延
伸ブロー成形するブロー成形ステーション16とを有
し、プリフォーム成形ステーション14は、射出装置2
2と接続される射出成形部24と、プリフォームを取り
出すプリフォーム取出部26と、射出成形部24からプ
リフォームをプリフォーム取出部26へと回転搬送する
回転板20とを有し、射出成形部24及びプリフォーム
取出部26は、射出装置22と直交する方向に並列配置
され、ブロー成形ステーション16は、射出装置22と
並列に配置されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、射出延伸ブロー成
形装置に関し、特に、装置全体の小型化を可能にした射
出延伸ブロー成形装置に関する。
【0002】
【背景技術及び発明が解決しようとする課題】本願出願
人は、先に特開平8−132517(号公報)に示され
るような射出延伸ブロー成形装置を提案した。
【0003】この射出延伸ブロー成形装置は、プリフォ
ームを射出成形するプリフォーム成形ステーションと、
プリフォーム成形ステーションからプリフォームを移送
する移送ステーションと、移送ステーションから受け取
ったプリフォームを容器形状にブロー成形するブロー成
形ステーションとを直線的に配置することで、装置の小
型化を達成した画期的なものである。
【0004】これに対し、運搬時の扱いやすさを考慮し
て、さらなる小型化が望まれていた。
【0005】本発明の目的は、装置全体の省スペース化
を図り、さらなる小型化を達成することのできる射出延
伸ブロー成形装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明の射出延伸ブロー成形装置は、プリフォーム
を射出成形するプリフォーム成形ステーションと、前記
プリフォームより容器を延伸ブロー成形するブロー成形
ステーションとを有し、前記プリフォーム成形ステーシ
ョンは、射出装置と接続される射出成形部と、プリフォ
ームを取り出すプリフォーム取出部と、前記射出成形部
からプリフォームを前記プリフォーム取出部へと回転搬
送する回転搬送手段とを有し、前記射出成形部及びプリ
フォーム取出部は、前記射出装置と直交する方向に並列
配置され、前記ブロー成形ステーションは、前記射出装
置と並列に配置されていることを特徴とする。
【0007】本発明によれば、プリフォーム成形ステー
ションの射出成形部及びプリフォーム取出部を射出装置
と直交する方向に並列に配置し、ブロー成形ステーショ
ンを射出装置と並列に配置することにより、回転搬送手
段の幅内において、射出装置横のスペースを有効利用
し、ブロー成形ステーションを射出装置の長さ方向に延
ばすことなく、ブロー成形を行なうことができ、装置全
体の省スペース化を図り、小型化を達成することができ
る。
【0008】本発明の他の射出延伸ブロー成形装置は、
プリフォームを射出成形するプリフォーム成形ステーシ
ョンと、前記プリフォームより容器を延伸ブロー成形す
るブロー成形ステーションとを有し、前記プリフォーム
成形ステーションは、射出装置と接続される射出成形部
と、プリフォームを取り出すプリフォーム取出部と、前
記射出成形部からプリフォームを前記プリフォーム取出
部へと回転搬送する回転搬送手段とを有し、前記射出成
形部及びプリフォーム取出部は、前記射出装置と直交す
る方向に並列配置され、前記射出成形部は、前記射出装
置と平行して複数のプリフォームを射出成形し、 前記
回転搬送手段は、前記射出成形された複数のプリフォー
ムをプリフォーム取出部で前記射出装置と平行に配列
し、前記ブロー成形ステーションは、前記射出装置と並
列に配置されて前記射出装置に沿って前記プリフォーム
を搬送することを特徴とする。
【0009】本発明によれば、プリフォーム成形ステー
ションの射出成形部で射出装置と平行して複数のプリフ
ォームを射出成形し、回転搬送手段により、プリフォー
ムをプリフォーム取出部で射出装置と平行に配置し、そ
のまま、射出装置に沿ってプリフォームを搬送してブロ
ー成形することにより、ブロー成形ステーションを射出
装置の長さ方向に延ばすことなく、射出装置の横位置で
ブロー成形を行なうことができ、装置全体の省スペース
化を図り、小型化を達成することができる。
【0010】本発明においては、前記ブロー成形ステー
ションは、複数の処理部と、前記複数の処理部にプリフ
ォーム若しくは容器を搬送する搬送手段とを有し、前記
搬送手段は、ブロー成形ステーション内を前記射出装置
と平行な方向に移動可能とされていることが好ましい。
【0011】このようにすることで、搬送手段により、
プリフォーム若しくは容器を射出装置と平行な方向に移
動させて複数の処理部により複数の処理を行わせること
ができ、装置の幅を大きくすることなくブロー成形を行
なうことができる。
【0012】また、この場合、前記複数の処理部は、前
記プリフォーム取出部から取り出されたプリフォームを
加熱する加熱部と、前記加熱部で加熱されたプリフォー
ムを容器形状にブロー成形するブロー成形部と、前記ブ
ロー成形部で成形された容器を取り出す容器取出部であ
ることが好ましい。
【0013】このようにすることで、プリフォームに対
する加熱処理と、ブロー成形処理と、容器の取り出しの
一連の工程を射出装置に沿って行なうことができる。
【0014】さらに、この場合、前記搬送手段は、複数
の処理部に跨り、前記プリフォーム若しくは容器のネッ
ク部に対して開閉可能とされていることが好ましい。
【0015】このようにすることで、少ない移動回数
で、各処理部に対しプリフォーム若しくは容器を繰り返
し搬送することができる。
【0016】また、この場合、前記プリフォーム取出部
には、前記プリフォームを受け取る受取部材が配置さ
れ、前記受取部材が前記加熱部まで移動可能にされてい
ることが好ましい。
【0017】このようにすることで、プリフォーム取出
部から受取部材によってプリフォームを受け取り、加熱
部まで移動してプリフォームをブロー成形ステーション
に受け渡すことができる。
【0018】さらに、この場合前記受け取り部材は、冷
却ポットとされていることが好ましい。
【0019】このようにすることで、比較的厚肉のプリ
フォームを成形する場合や、射出成形時の温度の影響を
少なくしたい成形の場合には、プリフォーム受取部にお
いて冷却ポットによりプリフォームを受け取り、加熱部
に受け渡す間にプリフォームの冷却を行なうことがで
き、効率よく冷却をすることができる。
【0020】また、この場合、前記加熱部は、前記搬送
手段の上方に加熱ボックスが配置され、プリフォーム保
持手段が前記受取部材からプリフォームを受け取る受取
位置、前記加熱ボックス内の加熱位置及び前記搬送手段
への受渡位置間を昇降可能にされていることが好まし
い。
【0021】このようにすることで、搬送手段に対する
加熱ボックスからの熱の影響を防止することができ、し
かも、プリフォーム保持手段を昇降させることで、搬送
手段の昇降動作をなくし、搬送手段による搬送効率を向
上させることができる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
について、図面を参照して詳細に説明する。
【0023】図1及び図2は、本発明の一実施の形態に
係る射出延伸ブロー成形装置を示す図である。
【0024】図1は、本実施の形態に係る射出延伸ブロ
ー成形装置の平面図で、図2は、図1のII方向から見
た側面図である。
【0025】各図に示すように、この射出延伸ブロー成
形装置10は、機台12上にプリフォームを射出成形す
るプリフォーム成形ステーション14と、プリフォーム
より容器を延伸ブロー成形するブロー成形ステーション
16とを配置している。
【0026】また、図1に示すように、プリフォーム成
形ステーション14は、機台12の幅方向片側よりの位
置に長さ方向にわたって射出装置22が設けられてお
り、この射出装置22の先端側にこの射出装置22と接
続可能な射出成形部24及びプリフォーム取出部26が
射出装置22と直交する方向に並列配置されている。
【0027】さらにブロー成形ステーション16はプリ
フォーム取出部26側から順に複数の処理部としての加
熱部60、ブロー成形部62及び容器取出部64が射出
装置22に沿って射出装置22の横に直線状に配置され
ている。
【0028】このような配置とすることにより、射出装
置22の横のスペースを有効利用して、装置の小型化を
図るようにしている。
【0029】具体的には、プリフォーム成形ステーショ
ン14は、図1に示すように、回転角で180度離れた
2箇所にそれぞれ射出コア型18を有し、回転搬送路に
沿って射出コア型18を間欠的に反転搬送する回転搬送
手段としての回転板20を有する。
【0030】また、射出コア型18の各停止位置には、
それぞれ射出装置22と対向する位置に射出成形部24
が設けられ、この射出成形部24と対向してプリフォー
ム取出部26が設けられている。
【0031】射出成形部24は、図2に示すように、射
出コア型18に対して相対的に型締駆動される射出キャ
ビティ型28を有し、複数個、例えば8個のプリフォー
ム1(図2の加熱部60参照)を同時に射出成形する。
【0032】より具体的には、射出成形部24には、機
台12上に固定された下部型締板30が設けられ、この
下部型締板30の上方に上部型締板32が配置されてい
る。
【0033】この上部型締板32は、複数本のタイバー
34に沿って昇降可能にされている。
【0034】タイバー34の上端には固定板36が設け
られ、この固定板36上に設けられた型締シリンダ38
により上部型締板32が昇降駆動されるようになってい
る。
【0035】上部型締板32の下面には、回転板20が
回転可能に支持され、この回転板20は、上部型締板3
2に設けられた反転駆動手段40により180度反転駆
動可能にされている。
【0036】この回転板20には、射出装置22と平行
に配列された2列の射出コア型18及びプリフォーム1
のネック部を形成するネックキャビティ型42が射出成
形部24及びプリフォーム取出部26と対応する位置に
それぞれ支持されている。
【0037】また、射出成形部24には、射出装置22
とノズルタッチするホットランナー型44が設けられ、
このホットランナー型44の上部に射出キャビティ型2
8が固定されている。
【0038】この射出キャビティ型28は、射出成形部
24での同時成形個数、例えば8つのキャビティを有す
る。
【0039】なお、この実施の形態では、4つのキャビ
ティを有する2つの射出キャビティ型を直列に並べてい
る。
【0040】この8つのキャビティは、射出装置22と
平行に配列され、射出コア型18及びネックキャビティ
型42は、8つのキャビティと対応させて射出装置22
と平行に配列され、180度回転した状態でプリフォー
ム取出部26位置においても射出装置22と平行に配列
されるようになっている。
【0041】プリフォーム取出部26は、射出成形部2
4に対し180度回転位置に設けられており、プリフォ
ーム取出部26に搬送されたプリフォーム1は、射出装
置22に対し平行に配列される状態となっている。
【0042】そして、射出装置22に対し平行に配列さ
れた状態でプリフォーム1を取り出すようになってい
る。
【0043】具体的には、プリフォーム取出部26で
は、プリフォーム1のネック部をネックキャビティ型4
2により成形しており、プリフォーム1はこのネックキ
ャビティ型42及び射出コア型18により保持されて回
転板22よりプリフォーム取出部26に搬送される。
【0044】そして、プリフォーム取出部26では、射
出コア型18の部分的な離型後に、ネックキャビティ型
42からプリフォームが離型されることでプリフォーム
1が取り出されるようになっている。
【0045】なお、ネックキャビティ型42は、割型に
て構成されており、各割型が閉方向に付勢された分割板
からなるネック固定板46に固定された状態となっって
おり、このネック固定板46を開放手段により開放する
ことで、ネックキャビティ型42からプリフォームを取
り出し可能にしている。
【0046】なお、この実施の形態では、4つのネック
キャビティ型を有する2つのネック固定板を直列に配置
している。
【0047】また、プリフォーム取出部26は、プリフ
ォーム1の搬送停止位置に対応してプリフォーム1の下
方位置にプリフォーム1を受け取る受取部材としての8
個の搬送筒48が一列に設けられている。
【0048】これら搬送筒48は、図示しない昇降装置
で上昇してプリフォーム1を受け取った後に下降して、
機台12上でプリフォーム取出部26位置からブロー成
形ステーション16の加熱部61まで、射出装置22に
沿って配設された搬送用レール50上に載置され、プリ
フォーム取出部26で各搬送筒48内にプリフォーム1
を受け入れた状態で加熱部60へと移動し得るようにな
っている。
【0049】また、これら搬送筒48は、4個づつに分
けられ、この4個づつの搬送筒48がピッチ変換機構5
2によってプリフォーム取出部26位置における射出成
形時のピッチから加熱部60においてブロー成形時のピ
ッチへと広げてピッチ変換されるようになっている。
【0050】ブロー成形ステーション16は、搬送筒4
8の移動の支障にならない高さ位置で、加熱部60から
ブロー成形部62を経て容器取出部64に至る搬送用レ
ール66が射出装置22に沿って配設され、この搬送用
レール66に搬送手段68が水平移動可能に取り付けら
れている。
【0051】この搬送手段68は、2つの処理部、例え
ば加熱部60とブロー成形部62、ブロー成形部62と
容器取出部64に跨る長さとされ、2つの処理部に対し
それぞれ8個、合計16個のプリフォーム1または容器
を搬送、供給できるようになっている。
【0052】具体的には、図1に一部示されるように、
プリフォーム1若しくは容器位置に対応して半円状の切
り欠きを有する一対の板状の部材からなり、この板状の
部材がプリフォーム1若しくは容器位置に対して開閉可
能とされ、その近接位置で、ネック部に形成されたフラ
ンジ下面を支持しながら搬送する。
【0053】また、この搬送手段68は、プリフォーム
1若しくは容器のネック部に対して開閉可能とされ、プ
リフォーム1若しくは容器の把持、開放を可能としてい
る。
【0054】加熱部60は、搬送用レール66の上方に
赤外線ヒータ70を有する加熱ボックス72が配置され
るとともに、プリフォーム保持手段としての加熱コア7
4が加熱コア昇降シリンダ76によって昇降可能にされ
ている。
【0055】この加熱コア74は、搬送筒48からプリ
フォーム1を受け取る受け取り位置A、加熱ボックス7
2内の加熱位置B及び搬送手段68への受渡位置C間を
昇降可能にされ、搬送筒48内のプリフォーム1のネッ
ク部内に加熱コア74を差し込んで、受取位置Aからプ
リフォーム1を抜き取り、加熱位置Bまで上昇してプリ
フォーム1を自転させながら加熱した後、受渡位置Cま
で下降して搬送手段68へと受け渡すようになってい
る。
【0056】ブロー成形部62は、型締機構78により
型締可能にされた8個の容器形状のキャビティを有する
図示せぬブローキャビティ型と、ブローコア昇降シリン
ダ80及び延伸ロッド昇降機構82によってブローキャ
ビティ型に挿入、型締可能された8本のブローコア型8
4とを有し、同時に8個のプリフォームを容器形状にブ
ロー成形可能にされている。
【0057】容器取出部64は、8個のエジェクトコア
86をエジェクトコア昇降シリンダ88にて昇降可能に
しており、搬送手段68により容器が容器取出部64に
搬送された時点でエジェクトコア86を容器のネック部
内に挿入し、位置決めした状態で搬送手段68を開くこ
とにより容器を落下させて取出し可能にしている。
【0058】また、容器取出部64の下部側には、取出
用ベルトコンベア90が設けられ装置外に取出し可能に
されている。
【0059】次に、前述の射出延伸ブロー成形装置10
の動作状態について説明する。
【0060】まず、プリフォーム成形ステーション14
において、射出成形部24で、型締シリンダ38の駆動
により、上部型締板32及び回転板20が下降して射出
コア型18及びネックキャビティ型42が射出キャビテ
ィ型28に型締された状態とする。
【0061】この状態で、射出装置22より溶融樹脂を
ホットランナー型44を介し射出キャビティ型28内に
射出し、プリフォーム1が射出キャビティ型から取出可
能になるまで冷却した後、型締シリンダ38により上部
型締板32及び回転板20を上昇させて射出キャビティ
型28よりプリフォーム1を離型させて取出す。
【0062】この場合、射出キャビティ型28により射
出装置22と平行して複数のプリフォーム1を射出成形
しているため、取り出されたプリフォーム1も射出装置
22と平行して配列された状態となっている。
【0063】次に、反転駆動手段40により回転板20
を180度回転させると、プリフォーム1は、プリフォ
ーム取出部26位置に配置されることとなる。
【0064】この状態で、プリフォーム1は、射出成形
部24と対向した状態で射出装置22と平行に配列され
た状態となっている。
【0065】また、この時もう一方の射出コア型18及
びネックキャビティ型42は、射出成形部24側に位置
し、次の射出成形可能に待機した状態となっている。
【0066】次に、上部型締板32及び回転板20が下
降して、次サイクルの射出成形動作が開始されると、プ
リフォーム取出部26において、搬送筒48が上昇し
て、射出コア型18からプリフォーム1を離型して搬送
筒48内に収容させ、さらにネック固定板46を介して
ネックキャビティ型42を開きプリフォーム1を離型し
て搬送筒48で保持する。
【0067】次いで、プリフォーム1が搬送筒48内に
挿入されると、搬送筒48は下降して、搬送用レール5
0に沿ってブロー成形ステーション14の加熱部60へ
と射出成形時の保有熱を保持したまま搬送される。
【0068】この時、搬送筒48は、ピッチ変換機構5
2によりブロー成形用のピッチに合せて4つづつ広いピ
ッチに変換される。
【0069】加熱部60では、プリフォーム1が搬送さ
れてくると、加熱コア昇降シリンダ76により加熱コア
74を受け取り位置Aまで下降させ、プリフォーム1の
ネック部内に差し込んでプリフォーム1を内側で保持
し、加熱位置Bまで上昇して自転しながら加熱を行った
後、受け渡し位置Cまで下降して搬送手段68にプリフ
ォーム1を受け渡す。
【0070】この時、搬送手段68はプリフォーム1に
対して開いた状態となっており、プリフォーム1が受け
渡し位置Cまで下降されてきた時点で搬送手段68が閉
じてプリフォーム1のネック部を保持すると同時に、ブ
ロー成形部62ではブローキャビティ型で保持されてい
る容器のネック部をも保持する。
【0071】その後、加熱コア74は加熱位置Bまで上
昇して、次のプリフォーム1が搬送されるまで待機する
状態となる。
【0072】そして、ブロー成形部62においてブロー
キャビティ型が型開された状態で、搬送手段68がブロ
ー成形部62及び容器取出部64側へ搬送され、ブロー
成形部62には加熱されたプリフォーム1が、容器取出
部64には容器が搬送されることとなる。
【0073】次に、ブロー成形部62においてはブロー
キャビティ型が型締されてプリフォーム1を保持すると
共に、ブロー成形が行われ、容器取出部64において
は、エジェクトコア昇降シリンダ88によりエジェクト
コア86が搬送手段68によって搬送された容器のネッ
ク部内に挿入されて搬送手段68を開いた際に容器が片
側に偏るのを防止しながら搬送手段68を開く。
【0074】搬送手段68を開くことで容器は下方に落
下されて取出コンベア90により装置外部へと搬出され
ることとなる。
【0075】そして、搬送手段68を開いたまま、搬送
手段68を加熱部60側に移動させると、次のプリフォ
ーム1を保持するための準備が完了し、かつ、ブロー成
形部62にあるブロー成形された容器のネック部の把持
が可能な状態となり、前記工程を繰り返すことで、プリ
フォーム1の射出成形から、ブロー成形及び容器の取り
出しを省スペースで、効率よく行うことができる。
【0076】本発明は、前記実施の形態に限定されるも
のではなく、本発明の要旨の範囲内において種々の形態
に変形可能である。
【0077】例えば、前記実施の形態では、プリフォー
ムを1列ずつ射出成形し、ブロー成形においても射出成
形した1列のプリフォーム毎に行うようにしているが、
これに限らず、同時に複数列ずつプリフォームを射出成
形し、ブロー成形においては1列のプリフォーム毎に行
うようにしてもよい。
【0078】この場合、加熱部においては、受取部材を
搬送方向と交差する方向に移動させることにより、1列
毎に容易にプリフォームを取り出すことが可能である。
【0079】また、プリフォームの同時成形個数を8個
にしているが、この個数は、適宜変更可能である。
【0080】さらに、プリフォーム取出部では、プリフ
ォームを搬送筒により受け取るようにしているが、プリ
フォームを挿入保持可能な保持板等の各種受取部材を用
いることができる。
【0081】この場合、受取部材を冷却ポットとするこ
とで、比較的厚肉のプリフォームの場合に効率よく冷却
することが可能になる。
【0082】また、ブロー成形ステーションの処理部と
して、加熱部、ブロー成形部、容器取出部を示したが、
加熱部の数を増やしたり、あるいは加熱部を省略したり
することは自由に成し得るものである。
【0083】さらに、ブロー成形ステーションの処理部
においては、プリフォームを倒立させた状態で各処理を
行うようにしてもよく、そのためには受取部材で受け取
ったプリフォームを受取部材で反転させて倒立状態で加
熱部へ受け渡すことになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態にかかる射出延伸ブロー
成形装置の平面図である。
【図2】図1のII方向から見た側面図である。
【符号の説明】
1 プリフォーム 10 射出延伸ブロー成形装置 14 プリフォーム成形ステーション 16 ブロー成形ステーション 20 回転板 22 射出装置 24 射出成形部 26 プリフォーム取出部 48 搬送筒 60 加熱部 62 ブロー成形部 64 容器取出部 68 搬送手段 72 加熱ボックス

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プリフォームを射出成形するプリフォー
    ム成形ステーションと、前記プリフォームより容器を延
    伸ブロー成形するブロー成形ステーションとを有し、 前記プリフォーム成形ステーションは、射出装置と接続
    される射出成形部と、プリフォームを取り出すプリフォ
    ーム取出部と、前記射出成形部からプリフォームを前記
    プリフォーム取出部へと回転搬送する回転搬送手段とを
    有し、 前記射出成形部及びプリフォーム取出部は、前記射出装
    置と直交する方向に並列配置され、 前記ブロー成形ステーションは、前記射出装置と並列に
    配置されていることを特徴とする射出延伸ブロー成形装
    置。
  2. 【請求項2】 プリフォームを射出成形するプリフォー
    ム成形ステーションと、前記プリフォームより容器を延
    伸ブロー成形するブロー成形ステーションとを有し、 前記プリフォーム成形ステーションは、射出装置と接続
    される射出成形部と、プリフォームを取り出すプリフォ
    ーム取出部と、前記射出成形部からプリフォームを前記
    プリフォーム取出部へと回転搬送する回転搬送手段とを
    有し、 前記射出成形部及びプリフォーム取出部は、前記射出装
    置と直交する方向に並列配置され、 前記射出成形部は、前記射出装置と平行して複数のプリ
    フォームを射出成形し、 前記回転搬送手段は、前記射
    出成形された複数のプリフォームをプリフォーム取出部
    で前記射出装置と平行に配列し、 前記ブロー成形ステーションは、前記射出装置と並列に
    配置されて前記射出装置に沿って前記プリフォームを搬
    送することを特徴とする射出延伸ブロー成形装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、 前記ブロー成形ステーションは、複数の処理部と、前記
    複数の処理部にプリフォーム若しくは容器を搬送する搬
    送手段とを有し、 前記搬送手段は、ブロー成形ステーション内を前記射出
    装置と平行な方向に移動可能とされていることを特徴と
    する射出延伸ブロー成形装置。
  4. 【請求項4】 請求項3において、 前記複数の処理部は、前記プリフォーム取出部から取り
    出されたプリフォームを加熱する加熱部と、前記加熱部
    で加熱されたプリフォームを容器形状にブロー成形する
    ブロー成形部と、前記ブロー成形部で成形された容器を
    取り出す容器取出部であることを特徴とする射出延伸ブ
    ロー成形装置。
  5. 【請求項5】 請求項3において、 前記搬送手段は、複数の処理部に跨り、前記プリフォー
    ム若しくは容器のネック部に対して開閉可能とされてい
    ることを特徴とする射出延伸ブロー成形装置。
  6. 【請求項6】 請求項5において、 前記プリフォーム取出部には、前記プリフォームを受け
    取る受取部材が配置され、前記受取部材が前記加熱部ま
    で移動可能にされていることを特徴とする射出延伸ブロ
    ー成形装置。
  7. 【請求項7】 請求項6において、 前記受取部材は、冷却ポットとされていることを特徴と
    する射出延伸ブロー成形装置。
  8. 【請求項8】 請求項6において、 前記加熱部は、前記搬送手段の上方に加熱ボックスが配
    置され、プリフォーム保持手段が前記受取部材からプリ
    フォームを受け取る受取位置、前記加熱ボックス内の加
    熱位置及び前記搬送手段への受渡位置間を昇降可能にさ
    れていることを特徴とする射出延伸ブロー成形装置。
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