JP2000272765A - シート給送装置及びこれを備えた画像読取装置 - Google Patents
シート給送装置及びこれを備えた画像読取装置Info
- Publication number
- JP2000272765A JP2000272765A JP11084835A JP8483599A JP2000272765A JP 2000272765 A JP2000272765 A JP 2000272765A JP 11084835 A JP11084835 A JP 11084835A JP 8483599 A JP8483599 A JP 8483599A JP 2000272765 A JP2000272765 A JP 2000272765A
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- sheet
- separation
- sheet feeding
- separating
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 写真原稿や名刺等の定型外のサイズを有し、
且つ腰の強い厚紙を安定して給送することのできるシー
ト給送装置を提供する。 【解決手段】 シートを搬送する搬送手段44と、搬送
手段44に対し接離可能に圧接する分離部材とを有する
分離搬送手段54により、シート積載手段1に積載され
たシートSを1枚ずつ分離搬送する。また、シートSの
給送方向と直交する方向に移動し、シートSの幅方向を
規制する規制部材39a,39bの移動に連動する離間
手段により、シートSのサイズに応じて分離部材を搬送
手段44から離間させる。
且つ腰の強い厚紙を安定して給送することのできるシー
ト給送装置を提供する。 【解決手段】 シートを搬送する搬送手段44と、搬送
手段44に対し接離可能に圧接する分離部材とを有する
分離搬送手段54により、シート積載手段1に積載され
たシートSを1枚ずつ分離搬送する。また、シートSの
給送方向と直交する方向に移動し、シートSの幅方向を
規制する規制部材39a,39bの移動に連動する離間
手段により、シートSのサイズに応じて分離部材を搬送
手段44から離間させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シート給送装置及
びこれを備えた画像読取装置に関し、特にシート給送装
置に設けられ、シートを1枚ずつ分離する分離部の構成
に関する。
びこれを備えた画像読取装置に関し、特にシート給送装
置に設けられ、シートを1枚ずつ分離する分離部の構成
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のファクシミリ装置等の画像形成装
置においては、シートである原稿の画像を読み取る原稿
読取部に原稿を給送するシート給送装置を備えている。
そして、このような従来のファクシミリ装置のシート給
送装置は、例えば図7に示すように原稿搬送路Rを形成
する上原稿ガイド101及び下原稿ガイド102、複数
枚の原稿を分離して搬送する分離ローラ103と分離片
104からなる分離部110、原稿を画像読取装置10
7に搬送する搬送ローラ105及び搬送コロ106、画
像読取装置107で読取られた原稿を装置外部に排紙す
るための排紙ローラ108及び排紙コロ109等で構成
されている。
置においては、シートである原稿の画像を読み取る原稿
読取部に原稿を給送するシート給送装置を備えている。
そして、このような従来のファクシミリ装置のシート給
送装置は、例えば図7に示すように原稿搬送路Rを形成
する上原稿ガイド101及び下原稿ガイド102、複数
枚の原稿を分離して搬送する分離ローラ103と分離片
104からなる分離部110、原稿を画像読取装置10
7に搬送する搬送ローラ105及び搬送コロ106、画
像読取装置107で読取られた原稿を装置外部に排紙す
るための排紙ローラ108及び排紙コロ109等で構成
されている。
【0003】ところで、ここ数年、ファクシミリ装置は
パソコンと接続しスキャナとして機能することによっ
て、従来のA版、B版の定型の普通紙以外に、写真など
のカラー原稿や名刺などの不定型なシートを読取るよう
になってきている。
パソコンと接続しスキャナとして機能することによっ
て、従来のA版、B版の定型の普通紙以外に、写真など
のカラー原稿や名刺などの不定型なシートを読取るよう
になってきている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のシート給送装置において、分離片104との
摩擦係数が非常に高い写真原稿や名刺など腰の強い厚紙
を給送する際、分離部110のところで原稿が止まって
しまい安定した給送ができなくなったり、大きなビビリ
音が発生する場合があった。
うな従来のシート給送装置において、分離片104との
摩擦係数が非常に高い写真原稿や名刺など腰の強い厚紙
を給送する際、分離部110のところで原稿が止まって
しまい安定した給送ができなくなったり、大きなビビリ
音が発生する場合があった。
【0005】そこで、このような不具合に対し、ユーザ
が原稿の種類によって手動で分離片の押圧を解除する機
構が発明されたが、ユーザ自身が原稿の種類を認識し押
圧の解除を制御することは実際には困難であり、市場で
はほとんど使われていなかった。
が原稿の種類によって手動で分離片の押圧を解除する機
構が発明されたが、ユーザ自身が原稿の種類を認識し押
圧の解除を制御することは実際には困難であり、市場で
はほとんど使われていなかった。
【0006】そこで、本発明は、このような現状に鑑み
てなされたものであり、写真原稿や名刺等の定型外のサ
イズを有し、且つ腰の強い厚紙を安定して給送すること
のできるシート給送装置及びこれを備えた画像読取装置
を提供することを目的とするものである。
てなされたものであり、写真原稿や名刺等の定型外のサ
イズを有し、且つ腰の強い厚紙を安定して給送すること
のできるシート給送装置及びこれを備えた画像読取装置
を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、シート積載手
段に積載されたシートを1枚ずつ分離して給送するシー
ト給送装置において、前記シートの給送方向と直交する
方向に移動し、前記シートの幅方向を規制する規制部材
と、前記シートを搬送する搬送手段と、該搬送手段に対
し離間可能に圧接する分離部材とを有し、前記シートを
1枚ずつ分離搬送する分離搬送手段と、前記規制部材の
移動に連動して前記分離部材を前記搬送手段から離間さ
せる離間手段と、を備えたことを特徴とするものであ
る。
段に積載されたシートを1枚ずつ分離して給送するシー
ト給送装置において、前記シートの給送方向と直交する
方向に移動し、前記シートの幅方向を規制する規制部材
と、前記シートを搬送する搬送手段と、該搬送手段に対
し離間可能に圧接する分離部材とを有し、前記シートを
1枚ずつ分離搬送する分離搬送手段と、前記規制部材の
移動に連動して前記分離部材を前記搬送手段から離間さ
せる離間手段と、を備えたことを特徴とするものであ
る。
【0008】また本発明は、前記離間手段は、前記規制
部材の移動に伴って回動する解除レバーを有し、該解除
レバーの回動により前記分離部材を前記搬送手段から離
間させる方向に移動させるためのカム面を有する押圧部
を前記解除レバーに備えていることを特徴とするもので
ある。
部材の移動に伴って回動する解除レバーを有し、該解除
レバーの回動により前記分離部材を前記搬送手段から離
間させる方向に移動させるためのカム面を有する押圧部
を前記解除レバーに備えていることを特徴とするもので
ある。
【0009】また本発明は、前記規制部材がシートの中
央側に移動するときに前記解除レバーに係合して該解除
レバーを回動させ、前記分離部材を前記搬送手段から離
間させることを特徴とするものである。
央側に移動するときに前記解除レバーに係合して該解除
レバーを回動させ、前記分離部材を前記搬送手段から離
間させることを特徴とするものである。
【0010】また本発明は、前記分離部材の接離に拘ら
ず前記搬送手段にシートを付勢する当接部材を備えてい
ることを特徴とするものである。
ず前記搬送手段にシートを付勢する当接部材を備えてい
ることを特徴とするものである。
【0011】また本発明は、前記搬送手段は分離ローラ
であり、前記分離部材は前記分離ローラに圧接する板状
の高摩擦部材であることを特徴とするものである。
であり、前記分離部材は前記分離ローラに圧接する板状
の高摩擦部材であることを特徴とするものである。
【0012】また本発明は、シート給送装置と、該シー
ト給送装置から送り出されたシートの画像を読み取る読
取手段とを備えた画像読取装置において、前記シート給
送装置は前記のいずれかに記載のものであることを特徴
とするものである。
ト給送装置から送り出されたシートの画像を読み取る読
取手段とを備えた画像読取装置において、前記シート給
送装置は前記のいずれかに記載のものであることを特徴
とするものである。
【0013】また本発明のように、シートを搬送する搬
送手段と、搬送手段に対し離間可能に圧接する分離部材
とを有する分離搬送手段により、シート積載手段に積載
されたシートを1枚ずつ分離搬送する。また、シートの
給送方向と直交する方向に移動し、シートの幅方向を規
制する規制部材の移動に連動する離間手段により、シー
トのサイズに応じて分離部材を搬送手段から離間させ
る。
送手段と、搬送手段に対し離間可能に圧接する分離部材
とを有する分離搬送手段により、シート積載手段に積載
されたシートを1枚ずつ分離搬送する。また、シートの
給送方向と直交する方向に移動し、シートの幅方向を規
制する規制部材の移動に連動する離間手段により、シー
トのサイズに応じて分離部材を搬送手段から離間させ
る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を用いて説明する。
て図面を用いて説明する。
【0015】図1は、本発明の実施の形態に係るシート
給送装置を備えた画像形成装置の一例であるファクシミ
リ装置の構造を示す断面図である。
給送装置を備えた画像形成装置の一例であるファクシミ
リ装置の構造を示す断面図である。
【0016】同図において、100はファクシミリ装
置、100Aはファクシミリ装置本体(以下、装置本体
という)であり、このファクシミリ装置100は、操作
部A、読取手段である読取り部B、給紙記録部C、電装
部Dを備えている。
置、100Aはファクシミリ装置本体(以下、装置本体
という)であり、このファクシミリ装置100は、操作
部A、読取手段である読取り部B、給紙記録部C、電装
部Dを備えている。
【0017】ここで、操作部Aは、ファクシミリ装置1
00の各機能を操作するためのキー(不図示)、ユーザ
に装置の状態を伝えるLCD21及びLEDの窓(不図
示)が形成されると共に後述する上原稿ガイド29に取
り付けられているパネルカバー22、パネルカバー22
の内側にネジ止めされ、LCD21やLED(不図示)
等電気部品を実装した操作基板23、ゴムキー(不図
示)等を有している。
00の各機能を操作するためのキー(不図示)、ユーザ
に装置の状態を伝えるLCD21及びLEDの窓(不図
示)が形成されると共に後述する上原稿ガイド29に取
り付けられているパネルカバー22、パネルカバー22
の内側にネジ止めされ、LCD21やLED(不図示)
等電気部品を実装した操作基板23、ゴムキー(不図
示)等を有している。
【0018】なお、ゴムキーはパネルカバー22と操作
基板23との間に配置され、ユーザがキーを押すことに
よって操作基板23のカーボンパターン(不図示)とゴ
ムキーの裏側に印刷されたカーボン接点とが接触し、操
作基板上のパターンを導通させて操作基板上の電気部品
をON/OFFさせるようになっている。
基板23との間に配置され、ユーザがキーを押すことに
よって操作基板23のカーボンパターン(不図示)とゴ
ムキーの裏側に印刷されたカーボン接点とが接触し、操
作基板上のパターンを導通させて操作基板上の電気部品
をON/OFFさせるようになっている。
【0019】また、給紙記録部Cは、給紙部C1と記録
部C2とから成るものであり、給紙部C1は、記録紙P
を積載するシート積載手段である積載トレイ1、積載ト
レイ1の下端部に回動自在に保持された圧板2、積載ト
レイ1に載置された記録紙Pを送り出す給紙ローラ3、
給紙ローラ3から送り出された記録紙Pを記録部C2に
搬送する送紙ローラ対4a,4b、給紙ローラ3から送
り出された記録紙Pを1枚ずつ最上側から分離する土手
シート8、記録紙Pの通過を検知するペーパーエッジセ
ンサ9等を備えている。
部C2とから成るものであり、給紙部C1は、記録紙P
を積載するシート積載手段である積載トレイ1、積載ト
レイ1の下端部に回動自在に保持された圧板2、積載ト
レイ1に載置された記録紙Pを送り出す給紙ローラ3、
給紙ローラ3から送り出された記録紙Pを記録部C2に
搬送する送紙ローラ対4a,4b、給紙ローラ3から送
り出された記録紙Pを1枚ずつ最上側から分離する土手
シート8、記録紙Pの通過を検知するペーパーエッジセ
ンサ9等を備えている。
【0020】ここで、積載トレイ1は記録紙Pを複数枚
積載すると共に、シートである原稿Sを積載する役割も
果たしている。また、圧板2は、紙幅方向両サイドに配
置されている圧板バネ18により給送ローラ3に向かっ
て付勢されると共に、給紙待機時においてはカム(不図
示)等により下方へ押圧されるようになっており、記録
紙Pが少なくなったり、なくなった時には容易に記録紙
Pを補充可能な構造である。さらに、この圧板2は、給
紙動作を開始する時は、カム等による押圧が解除されて
バネ18により上昇し、これに伴い記録紙Pは給紙ロー
ラ3によるピックアップが可能な位置に上昇する。
積載すると共に、シートである原稿Sを積載する役割も
果たしている。また、圧板2は、紙幅方向両サイドに配
置されている圧板バネ18により給送ローラ3に向かっ
て付勢されると共に、給紙待機時においてはカム(不図
示)等により下方へ押圧されるようになっており、記録
紙Pが少なくなったり、なくなった時には容易に記録紙
Pを補充可能な構造である。さらに、この圧板2は、給
紙動作を開始する時は、カム等による押圧が解除されて
バネ18により上昇し、これに伴い記録紙Pは給紙ロー
ラ3によるピックアップが可能な位置に上昇する。
【0021】また、土手シート8は、弾性部材にて形成
されたものであり、給紙ローラ3によってピックアップ
された記録紙Pは、この土手シート8をたわませながら
その抵抗力の作用により1枚ずつ最上側から分離され
る。
されたものであり、給紙ローラ3によってピックアップ
された記録紙Pは、この土手シート8をたわませながら
その抵抗力の作用により1枚ずつ最上側から分離され
る。
【0022】そして、このように給紙部C1を構成する
ことにより、積載トレイ1と圧板2に積載された記録紙
Pは、給紙ローラ3によりピックアップされた後、土手
シート8により1枚ずつ最上側から分離され、この後、
ペーパーエッジセンサ9により通過を検知された後、送
紙ローラ対4a,4bへと搬送され、さらに送紙ローラ
対4a,4bにより記録部C2に搬送されるようになっ
ている。
ことにより、積載トレイ1と圧板2に積載された記録紙
Pは、給紙ローラ3によりピックアップされた後、土手
シート8により1枚ずつ最上側から分離され、この後、
ペーパーエッジセンサ9により通過を検知された後、送
紙ローラ対4a,4bへと搬送され、さらに送紙ローラ
対4a,4bにより記録部C2に搬送されるようになっ
ている。
【0023】一方、記録部C2は、図2に示すようにイ
ンクジェットヘッドとインクタンクを分離可能に一体に
備えた記録ヘッド5と、記録ヘッド5を往復移動させる
キャリッジ10と、記録ヘッド5により画像が記録され
た記録紙Pを装置本体外部に排紙する排紙ローラ対6
a,6b(7a,7b)を備えている。
ンクジェットヘッドとインクタンクを分離可能に一体に
備えた記録ヘッド5と、記録ヘッド5を往復移動させる
キャリッジ10と、記録ヘッド5により画像が記録され
た記録紙Pを装置本体外部に排紙する排紙ローラ対6
a,6b(7a,7b)を備えている。
【0024】ここで、記録ヘッド5としては、必要に応
じてインクジェットヘッドのみ、あるいはインクタンク
のみを交換し得るカートリッジ式のものや、インクタン
クを内蔵すると共にインクが無くなった時には記録ヘッ
ド毎新品と交換し得るものを用いる。
じてインクジェットヘッドのみ、あるいはインクタンク
のみを交換し得るカートリッジ式のものや、インクタン
クを内蔵すると共にインクが無くなった時には記録ヘッ
ド毎新品と交換し得るものを用いる。
【0025】また、本実施の形態において、この記録ヘ
ッド5は、モノクロ専用あるいはカラー専用のインクジ
ェットヘッドを適宜交換することができるようになって
いる。
ッド5は、モノクロ専用あるいはカラー専用のインクジ
ェットヘッドを適宜交換することができるようになって
いる。
【0026】ここで、このモノクロ専用のインクジェッ
トヘッドは、例えば解像度が360dpiであり、12
8個のノズル(吐出口)を1列に配したノズル列を持
ち、ノズル内に設けた電気熱変換素子の発熱によってイ
ンク中に生じた膜沸騰の圧力によってノズル先端の吐出
口よりインクを吐出するものである。
トヘッドは、例えば解像度が360dpiであり、12
8個のノズル(吐出口)を1列に配したノズル列を持
ち、ノズル内に設けた電気熱変換素子の発熱によってイ
ンク中に生じた膜沸騰の圧力によってノズル先端の吐出
口よりインクを吐出するものである。
【0027】また、カラー専用インクジェットヘッドは
黒部のノズルとカラー部のノズルが分かれて配設されて
おり、黒部のヘッドは64個のノズルを有し、カラー部
のヘッドはシアン、マゼンタ、イエローの3色にそれぞ
れ24個ずつのノズルを有しており、それぞれのノズル
を1列に配した構造になっている。なお、このカラー専
用のインクジェットヘッドは、黒インク用とカラーイン
ク用とで2つのインクタンクを交換することが可能な構
造にすることができる。
黒部のノズルとカラー部のノズルが分かれて配設されて
おり、黒部のヘッドは64個のノズルを有し、カラー部
のヘッドはシアン、マゼンタ、イエローの3色にそれぞ
れ24個ずつのノズルを有しており、それぞれのノズル
を1列に配した構造になっている。なお、このカラー専
用のインクジェットヘッドは、黒インク用とカラーイン
ク用とで2つのインクタンクを交換することが可能な構
造にすることができる。
【0028】一方、キャリッジ10は、記録ヘッド5を
精度よく保持しながら、記録紙Pの搬送方向(副走査方
向、矢印G方向)とは直交する方向である、主走査方向
(矢印H方向)に往復移動させるためのものであり、ガ
イド棒11とタイミングベルト13に突き当たる突き当
て部10aにより摺動自在に保持されている。
精度よく保持しながら、記録紙Pの搬送方向(副走査方
向、矢印G方向)とは直交する方向である、主走査方向
(矢印H方向)に往復移動させるためのものであり、ガ
イド棒11とタイミングベルト13に突き当たる突き当
て部10aにより摺動自在に保持されている。
【0029】ここで、このキャリッジ10の往復移動
は、キャリッジモータ(不図示)によって駆動されるプ
ーリ12及びタイミングベルト13によって行われ、こ
の際に記録ヘッド5に与える記録信号及び電力は、フレ
キシブルケーブル14によって装置本体100Aの電気
回路(不図示)より供給されている。
は、キャリッジモータ(不図示)によって駆動されるプ
ーリ12及びタイミングベルト13によって行われ、こ
の際に記録ヘッド5に与える記録信号及び電力は、フレ
キシブルケーブル14によって装置本体100Aの電気
回路(不図示)より供給されている。
【0030】なお、同図において、15はインク受け手
段として機能するキャップであり、キャリッジ10の所
定の待機位置(ホームポジション)に対応して配置され
ると共に必要に応じて上下し、上昇時は記録ヘッド5の
インク吐出口部(不図示)に密着した状態で覆ってイン
クの蒸発やゴミの付着を防止するようにしている。
段として機能するキャップであり、キャリッジ10の所
定の待機位置(ホームポジション)に対応して配置され
ると共に必要に応じて上下し、上昇時は記録ヘッド5の
インク吐出口部(不図示)に密着した状態で覆ってイン
クの蒸発やゴミの付着を防止するようにしている。
【0031】ところで、本実施の形態においては、装置
本体100Aに設けられたキャリッジホームポジション
センサ16と、キャリッジ10に設けられた遮光板10
bとを用いて、記録ヘッド5を、キャップ15と相対的
に対向した位置となるように位置決めするようにしてい
る。
本体100Aに設けられたキャリッジホームポジション
センサ16と、キャリッジ10に設けられた遮光板10
bとを用いて、記録ヘッド5を、キャップ15と相対的
に対向した位置となるように位置決めするようにしてい
る。
【0032】ここで、このキャリッジホームポジション
センサ16は透過型のフォトインタラプタが用いられて
おり、キャリッジ10が移動して待機位置まで移動した
時にキャリッジホームポジションセンサ16の一部から
照射された光がキャリッジ10の遮光板10bによって
その透過がさえぎられることを利用して、記録ヘッド5
とキャップ15とが相対的に対向した位置にあることを
検知するようにしている。そして、このように構成する
ことにより、キャリッジ10を所定の待機位置にセット
することができる。
センサ16は透過型のフォトインタラプタが用いられて
おり、キャリッジ10が移動して待機位置まで移動した
時にキャリッジホームポジションセンサ16の一部から
照射された光がキャリッジ10の遮光板10bによって
その透過がさえぎられることを利用して、記録ヘッド5
とキャップ15とが相対的に対向した位置にあることを
検知するようにしている。そして、このように構成する
ことにより、キャリッジ10を所定の待機位置にセット
することができる。
【0033】また、排出手段としての排紙ローラ対6
a,6b、排紙ローラ対7a,7b(図1参照)におい
て、6b,7bは拍車であり、この拍車6b,7bは、
はっ水性の高い材料で形成されると共に、記録紙面と刃
状の円周部のみで記録紙Pに接触するようになってい
る。なお、この拍車6b,7bは排紙ローラ6a,7a
に対向する位置で、軸受部材(不図示)により主走査方
向に所定長離間して複数個所に配設されており、記録直
後の記録紙上の未定着画像に接触しても画像に影響をあ
たえずに記録紙Pをガイドし、搬送するように構成され
ている。
a,6b、排紙ローラ対7a,7b(図1参照)におい
て、6b,7bは拍車であり、この拍車6b,7bは、
はっ水性の高い材料で形成されると共に、記録紙面と刃
状の円周部のみで記録紙Pに接触するようになってい
る。なお、この拍車6b,7bは排紙ローラ6a,7a
に対向する位置で、軸受部材(不図示)により主走査方
向に所定長離間して複数個所に配設されており、記録直
後の記録紙上の未定着画像に接触しても画像に影響をあ
たえずに記録紙Pをガイドし、搬送するように構成され
ている。
【0034】そして、このように構成された記録部C2
においては、給紙部C1の送紙ローラ対4a,4bによ
り記録紙Pが副走査方向(矢印G方向)に搬送される
と、記録ヘッド5はキャリッジ10により主走査方向
(矢印H方向)に往復移動して記録を行うと共に、送紙
ローラ4a及び排紙ローラ6a,7aは、それぞれモー
タ(不図示)によって駆動され、必要に応じてキャリッ
ジ10の往復移動と連動して高精度に記録紙Pを副走査
方向に搬送する。さらにこの後、このように画像が記録
された記録紙Pは、排紙ローラ対6a,6b,7a,7
bによって排紙パスR2を通って排出される。
においては、給紙部C1の送紙ローラ対4a,4bによ
り記録紙Pが副走査方向(矢印G方向)に搬送される
と、記録ヘッド5はキャリッジ10により主走査方向
(矢印H方向)に往復移動して記録を行うと共に、送紙
ローラ4a及び排紙ローラ6a,7aは、それぞれモー
タ(不図示)によって駆動され、必要に応じてキャリッ
ジ10の往復移動と連動して高精度に記録紙Pを副走査
方向に搬送する。さらにこの後、このように画像が記録
された記録紙Pは、排紙ローラ対6a,6b,7a,7
bによって排紙パスR2を通って排出される。
【0035】また、電装部Dは、図1に示すようにコピ
ー、ファクシミリ通信、電話等の各機能の制御をする制
御基板25、制御基板25及び各デバイスに電気を供給
する電源26、付属されるコードレス子機電話を制御す
るコードレス基板27、制御基板25と電源26が取り
つけられている板金で形成された底板28で構成されて
いる。なお、この電装部Dは、給紙記録部Cの下方に配
置されているが、給紙記録部Cとはフレーム24で仕切
られていることから、給紙記録部Cから導電性のあるイ
ンクがあふれることがあっても、このインクが電装部D
に浸入することはない。
ー、ファクシミリ通信、電話等の各機能の制御をする制
御基板25、制御基板25及び各デバイスに電気を供給
する電源26、付属されるコードレス子機電話を制御す
るコードレス基板27、制御基板25と電源26が取り
つけられている板金で形成された底板28で構成されて
いる。なお、この電装部Dは、給紙記録部Cの下方に配
置されているが、給紙記録部Cとはフレーム24で仕切
られていることから、給紙記録部Cから導電性のあるイ
ンクがあふれることがあっても、このインクが電装部D
に浸入することはない。
【0036】また、読取り部Bは、給紙記録部Cの上に
配置されているシート搬送部Eと、排紙パスR2の上に
配置された画像読取部Fからなり、原稿Sは給紙記録部
Cの上を装置後方から手前に向かって搬送されるように
構成されている。
配置されているシート搬送部Eと、排紙パスR2の上に
配置された画像読取部Fからなり、原稿Sは給紙記録部
Cの上を装置後方から手前に向かって搬送されるように
構成されている。
【0037】ここで、画像読取部Fは上原稿ガイド29
に取り付けられた白基準31と、装置本体100Aに着
脱可能に取り付けられたハンドスキャナ32とから構成
されている。
に取り付けられた白基準31と、装置本体100Aに着
脱可能に取り付けられたハンドスキャナ32とから構成
されている。
【0038】そして、このようにハンドスキャナ32を
装置本体100Aに着脱可能とすることにより、ハンド
スキャナ32を装置本体100Aに装着した状態でのシ
ート読取りと、ハンドスキャナ32を取り外してユーザ
自ら媒体上をなぞることによって画像を読み取るハンド
スキャナ読取りの2つの使用形態が可能となる。なお、
シート読取りは複数枚のカット紙原稿の読取りや精度の
必要な読取りのときに有効であり、ハンドスキャナ読取
りは雑誌の読取り等シート給送装置で搬送できない媒体
を読み取るのに有効である。
装置本体100Aに着脱可能とすることにより、ハンド
スキャナ32を装置本体100Aに装着した状態でのシ
ート読取りと、ハンドスキャナ32を取り外してユーザ
自ら媒体上をなぞることによって画像を読み取るハンド
スキャナ読取りの2つの使用形態が可能となる。なお、
シート読取りは複数枚のカット紙原稿の読取りや精度の
必要な読取りのときに有効であり、ハンドスキャナ読取
りは雑誌の読取り等シート給送装置で搬送できない媒体
を読み取るのに有効である。
【0039】ところで、このハンドスキャナ32は、原
稿(媒体)からの画像を読み取るためのカラーコンタク
トセンサ33、シート読取りの際には排紙ローラ43と
共に原稿Sを挟持して装置本体外へ原稿Sを排紙し、ま
たハンドスキャナ読取りの際には媒体に圧接し、手動に
よりハンドスキャナ32を動かすことで直進性を向上す
るための排紙コロ34、カラーコンタクトセンサ33で
読み取った画像データを変換圧縮処理した後メモリに記
憶するための制御基板35、カラーコンタクトセンサ3
3と制御基板35に電源を供給するためのバッテリー3
6、排紙コロ34に連結され、排紙コロ34の回転角か
らハンドスキャナ32の移動量を検出するアクチュエー
タ(不図示)及びフォトインタラプタ37からなるエン
コーダと上記部品を収納するカバー38から構成されて
いる。
稿(媒体)からの画像を読み取るためのカラーコンタク
トセンサ33、シート読取りの際には排紙ローラ43と
共に原稿Sを挟持して装置本体外へ原稿Sを排紙し、ま
たハンドスキャナ読取りの際には媒体に圧接し、手動に
よりハンドスキャナ32を動かすことで直進性を向上す
るための排紙コロ34、カラーコンタクトセンサ33で
読み取った画像データを変換圧縮処理した後メモリに記
憶するための制御基板35、カラーコンタクトセンサ3
3と制御基板35に電源を供給するためのバッテリー3
6、排紙コロ34に連結され、排紙コロ34の回転角か
らハンドスキャナ32の移動量を検出するアクチュエー
タ(不図示)及びフォトインタラプタ37からなるエン
コーダと上記部品を収納するカバー38から構成されて
いる。
【0040】一方、シート搬送部Eは、原稿通紙面上に
紙幅方向に移動可能に取り付けられ、任意の紙幅サイズ
の原稿Sの幅方向の規制及び斜行の抑制を行うための規
制部材であるスライダ39a,39b、原稿Sの搬送路
R1の上側のガイドを形成し、また各部材の支持部材と
なる上原稿ガイド29、上原稿ガイド29に取り付けら
れ、原稿Sの搬送路R1の下側のガイドを形成する下原
稿ガイド40、セットされた原稿Sを1枚ずつ分離して
搬送する分離部54、原稿Sを挟持し読取り位置まで搬
送するための搬送ローラ41及び搬送コロ42、原稿S
を装置本体外へ排出するための排紙ローラ43を備えて
いる。
紙幅方向に移動可能に取り付けられ、任意の紙幅サイズ
の原稿Sの幅方向の規制及び斜行の抑制を行うための規
制部材であるスライダ39a,39b、原稿Sの搬送路
R1の上側のガイドを形成し、また各部材の支持部材と
なる上原稿ガイド29、上原稿ガイド29に取り付けら
れ、原稿Sの搬送路R1の下側のガイドを形成する下原
稿ガイド40、セットされた原稿Sを1枚ずつ分離して
搬送する分離部54、原稿Sを挟持し読取り位置まで搬
送するための搬送ローラ41及び搬送コロ42、原稿S
を装置本体外へ排出するための排紙ローラ43を備えて
いる。
【0041】さらに、分離搬送手段である分離部54
は、上原稿ガイド29に軸受け(不図示)を介して回動
自在に支持された搬送手段である分離ローラ44と、上
原稿ガイド29に昇降可能に保持された分離片ホルダ4
5と、後述する図5に示すように分離片ホルダ45の下
部に取り付けられた分離部材である分離片46とを有
し、分離片46はバネ47により分離片ホルダ45を介
して分離ローラ44に圧接するようになっている。な
お、この分離片46は、高摩擦部材にて構成されると共
に、板状の形状を有している。
は、上原稿ガイド29に軸受け(不図示)を介して回動
自在に支持された搬送手段である分離ローラ44と、上
原稿ガイド29に昇降可能に保持された分離片ホルダ4
5と、後述する図5に示すように分離片ホルダ45の下
部に取り付けられた分離部材である分離片46とを有
し、分離片46はバネ47により分離片ホルダ45を介
して分離ローラ44に圧接するようになっている。な
お、この分離片46は、高摩擦部材にて構成されると共
に、板状の形状を有している。
【0042】また、搬送コロ42は、図3に示すように
上原稿ガイド29に形成されたリブ29aにより上下方
向に移動可能に支持されたシャフト42aに回転自在に
取り付けられており、さらにこのシャフト42aは上原
稿ガイド29にネジ止めされたコロ押圧バネ48により
下方(図1に示す矢印K方向)に付勢されているため、
搬送コロ42は搬送ローラ41に押し付けられている。
なお、搬送ローラ41はフレーム上で原稿搬送路外側に
取り付けられた駆動基板(不図示)と側板(不図示)に
軸受けを介して取り付けられている。
上原稿ガイド29に形成されたリブ29aにより上下方
向に移動可能に支持されたシャフト42aに回転自在に
取り付けられており、さらにこのシャフト42aは上原
稿ガイド29にネジ止めされたコロ押圧バネ48により
下方(図1に示す矢印K方向)に付勢されているため、
搬送コロ42は搬送ローラ41に押し付けられている。
なお、搬送ローラ41はフレーム上で原稿搬送路外側に
取り付けられた駆動基板(不図示)と側板(不図示)に
軸受けを介して取り付けられている。
【0043】また、排紙ローラ43はシャフトに通され
た筒状の排紙ローラ軸受け49を介してコロ押圧バネ4
8により排紙コロ34に押し付けられている。なお、排
紙ローラ軸受け49は上原稿ガイド29のリブ29bに
挟み込まれることによって上下方向移動可能に支持され
ている。
た筒状の排紙ローラ軸受け49を介してコロ押圧バネ4
8により排紙コロ34に押し付けられている。なお、排
紙ローラ軸受け49は上原稿ガイド29のリブ29bに
挟み込まれることによって上下方向移動可能に支持され
ている。
【0044】さらに、スライダ39a,39bは、同図
に示すように、夫々ラックが形成されており、このラッ
クと、スライダ39a,39bの間に設けられたピニオ
ン39Aとにより、原稿Sの幅方向に一体的に移動する
ようになっている。
に示すように、夫々ラックが形成されており、このラッ
クと、スライダ39a,39bの間に設けられたピニオ
ン39Aとにより、原稿Sの幅方向に一体的に移動する
ようになっている。
【0045】ところで、分離片ホルダ45の側方には、
離間手段を構成する解除レバーである分離圧解除レバー
61が回動軸64を支点として回動自在に設けられてお
り、この分離圧解除レバー61は、例えば定型サイズ以
下の腰の強い写真や名刺等を読み取る際、一方のスライ
ダ39aを矢印H方向にスライドさせると、このスライ
ダ39aに当接して回動軸64を支点として回動し、分
離片ホルダ45を押圧するようになっている。
離間手段を構成する解除レバーである分離圧解除レバー
61が回動軸64を支点として回動自在に設けられてお
り、この分離圧解除レバー61は、例えば定型サイズ以
下の腰の強い写真や名刺等を読み取る際、一方のスライ
ダ39aを矢印H方向にスライドさせると、このスライ
ダ39aに当接して回動軸64を支点として回動し、分
離片ホルダ45を押圧するようになっている。
【0046】ここで、この分離圧解除レバー61の分離
片ホルダ45に臨む側端には図4に示すようにカム面を
有する押圧部61bが突設されており、分離圧解除レバ
ー61が回動する際、この押圧部61bが分離片ホルダ
45を押圧するようになっている。
片ホルダ45に臨む側端には図4に示すようにカム面を
有する押圧部61bが突設されており、分離圧解除レバ
ー61が回動する際、この押圧部61bが分離片ホルダ
45を押圧するようになっている。
【0047】一方、分離片ホルダ45の、分離圧解除レ
バー61により押圧される部分は、図5に示すように傾
斜しており、これにより分離圧解除レバー61が更に回
動すると、この押圧部61bが分離片ホルダ45の下方
に入り込み、バネ47に抗しながら分離片ホルダ45を
持ち上げるようになる。
バー61により押圧される部分は、図5に示すように傾
斜しており、これにより分離圧解除レバー61が更に回
動すると、この押圧部61bが分離片ホルダ45の下方
に入り込み、バネ47に抗しながら分離片ホルダ45を
持ち上げるようになる。
【0048】そして、このように分離片ホルダ45が持
ち上がると、分離片46も持ち上がり、分離ローラ44
と離間するようになるので、腰の強い写真や名刺等を、
分離部54のところで止まることなく、また大きなビビ
リ音を発生させることなく安定して搬送することができ
る。
ち上がると、分離片46も持ち上がり、分離ローラ44
と離間するようになるので、腰の強い写真や名刺等を、
分離部54のところで止まることなく、また大きなビビ
リ音を発生させることなく安定して搬送することができ
る。
【0049】なお、回動軸64にはこの分離圧解除レバ
ー61を、分離片ホルダ45から離間させる方向に付勢
するバネ(不図示)が設けられており、このバネによ
り、スライダ39aを定型サイズ、例えばA4サイズに
合わせるため分離圧解除レバー61を後述する図6に示
すN方向に移動させると、このバネにより分離圧解除レ
バー61はN方向に回動する。
ー61を、分離片ホルダ45から離間させる方向に付勢
するバネ(不図示)が設けられており、このバネによ
り、スライダ39aを定型サイズ、例えばA4サイズに
合わせるため分離圧解除レバー61を後述する図6に示
すN方向に移動させると、このバネにより分離圧解除レ
バー61はN方向に回動する。
【0050】そして、このように分離圧解除レバー61
が回動すると分離片ホルダ45との当接が解除され、こ
れに伴い分離片ホルダ45が降下し、分離片46は分離
ローラ44に押圧するようになる。このように、A4や
A5の定型サイズの原稿Sを読み取る際には、分離片4
6を分離ローラ44に押圧させることにより、複数枚セ
ットされた原稿Sの分離が可能になる。
が回動すると分離片ホルダ45との当接が解除され、こ
れに伴い分離片ホルダ45が降下し、分離片46は分離
ローラ44に押圧するようになる。このように、A4や
A5の定型サイズの原稿Sを読み取る際には、分離片4
6を分離ローラ44に押圧させることにより、複数枚セ
ットされた原稿Sの分離が可能になる。
【0051】なお、同図において、62は当接部材であ
る予備圧接アームであり、この予備圧接アーム62は、
バネ(不図示)により分離ローラ44に付勢されてい
る。そして、分離片ホルダ45がL方向に持ち上げられ
る時、分離片46は上昇するが、この予備圧接アーム6
2は分離ローラ44に付勢されており、これによりセッ
トされた写真や名刺等は、予備圧接アーム62によって
分離ローラ44に押し付けられて搬送されるようにな
る。
る予備圧接アームであり、この予備圧接アーム62は、
バネ(不図示)により分離ローラ44に付勢されてい
る。そして、分離片ホルダ45がL方向に持ち上げられ
る時、分離片46は上昇するが、この予備圧接アーム6
2は分離ローラ44に付勢されており、これによりセッ
トされた写真や名刺等は、予備圧接アーム62によって
分離ローラ44に押し付けられて搬送されるようにな
る。
【0052】また、図4において、63は一方のスライ
ダ39aに形成された突起、61aは分離圧解除レバー
61に形成された突起であり、スライダ39aをH方向
にスライドさせると、スライダ39aに形成された突起
63が分離圧解除レバー61に形成された61aに係合
し、分離圧解除レバー61をH方向に回動させるように
なっている。
ダ39aに形成された突起、61aは分離圧解除レバー
61に形成された突起であり、スライダ39aをH方向
にスライドさせると、スライダ39aに形成された突起
63が分離圧解除レバー61に形成された61aに係合
し、分離圧解除レバー61をH方向に回動させるように
なっている。
【0053】次に、このように構成された読取り部Bの
シート読取りの動作について説明する。
シート読取りの動作について説明する。
【0054】まず、写真や名刺等を読み取る場合につい
て説明する。
て説明する。
【0055】この場合、写真や名刺は定型サイズ以下、
例えば写真のL版サイズ(幅89mm)以下に設定され
るので、図3に示すように、一方のスライダ39aを矢
印H方向にスライドさせる。そして、このようにスライ
ダ39aをスライドさせると、図4に示すようにスライ
ダ39aに形成された突起63が分離圧解除レバー61
の突起61aに係合し、分離圧解除レバー61がH方向
に回動する。
例えば写真のL版サイズ(幅89mm)以下に設定され
るので、図3に示すように、一方のスライダ39aを矢
印H方向にスライドさせる。そして、このようにスライ
ダ39aをスライドさせると、図4に示すようにスライ
ダ39aに形成された突起63が分離圧解除レバー61
の突起61aに係合し、分離圧解除レバー61がH方向
に回動する。
【0056】この後、この分離圧解除レバー61が更に
H方向に回動すると、分離圧解除レバー61の押圧部6
1bが、図5に示すように分離片ホルダ45の下方に入
り込み、やがて押圧部61bにより分離片ホルダ45が
L方向に持ち上げられ、これに伴い分離片46が分離ロ
ーラ44と離間する。なお、このとき予備圧接アーム6
2は分離ローラ44に押圧されている。
H方向に回動すると、分離圧解除レバー61の押圧部6
1bが、図5に示すように分離片ホルダ45の下方に入
り込み、やがて押圧部61bにより分離片ホルダ45が
L方向に持ち上げられ、これに伴い分離片46が分離ロ
ーラ44と離間する。なお、このとき予備圧接アーム6
2は分離ローラ44に押圧されている。
【0057】一方、定型サイズの原稿を読み取る場合に
は、例えば図6に示す状態から、一方のスライダ39a
を矢印N方向にスライドさせると、分離圧解除レバー6
1は、回動軸64に取り付けられたバネ(不図示)によ
りN方向に回動するので分離片ホルダ45との圧接が解
除され、これに伴い分離片ホルダ45が降下し、分離片
46は分離ローラ44に押圧するようになる。
は、例えば図6に示す状態から、一方のスライダ39a
を矢印N方向にスライドさせると、分離圧解除レバー6
1は、回動軸64に取り付けられたバネ(不図示)によ
りN方向に回動するので分離片ホルダ45との圧接が解
除され、これに伴い分離片ホルダ45が降下し、分離片
46は分離ローラ44に押圧するようになる。
【0058】次に、このように原稿Sのサイズに応じて
スライダ39a,39bをセットした後、原稿幅にセッ
トされたスライダ39a,39bに沿って分離ローラ4
4と分離片46から形成されるくさび部50に原稿先端
をセットする。そして、このように原稿Sをセットする
と、原稿有無センサ51、原稿幅センサ52がONにな
り装置本体100Aは読取り待機状態になる。
スライダ39a,39bをセットした後、原稿幅にセッ
トされたスライダ39a,39bに沿って分離ローラ4
4と分離片46から形成されるくさび部50に原稿先端
をセットする。そして、このように原稿Sをセットする
と、原稿有無センサ51、原稿幅センサ52がONにな
り装置本体100Aは読取り待機状態になる。
【0059】次に、ユーザの操作により読取り開始信号
が送られると、分離ローラ44、搬送ローラ41、排紙
ローラ43がモータ(不図示)によって回転を初める。
これにより、定型サイズの原稿Sの場合は分離片46と
分離ローラ44とが圧接した状態の分離部54によって
1枚ずつ分離される。
が送られると、分離ローラ44、搬送ローラ41、排紙
ローラ43がモータ(不図示)によって回転を初める。
これにより、定型サイズの原稿Sの場合は分離片46と
分離ローラ44とが圧接した状態の分離部54によって
1枚ずつ分離される。
【0060】また、写真や名刺等の定型サイズ以下の特
殊原稿の場合は、分離片46と分離ローラ44とが離間
した状態の分離部54において、予備圧接アーム62と
分離ローラ44によって搬送される。
殊原稿の場合は、分離片46と分離ローラ44とが離間
した状態の分離部54において、予備圧接アーム62と
分離ローラ44によって搬送される。
【0061】そして、いずれの原稿Sの場合も、この
後、搬送ローラ41に送られ、更に搬送ローラ41の下
流に配置された原稿端検知センサをONにする。更に、
この後、原稿Sは板金と白い紙状部材からなる白基準3
1の自重によりコンタクトセンサ33の表面に押し付け
られ、画像データを読み取られながら排紙ローラ43に
まで送られ、装置外に排出される。
後、搬送ローラ41に送られ、更に搬送ローラ41の下
流に配置された原稿端検知センサをONにする。更に、
この後、原稿Sは板金と白い紙状部材からなる白基準3
1の自重によりコンタクトセンサ33の表面に押し付け
られ、画像データを読み取られながら排紙ローラ43に
まで送られ、装置外に排出される。
【0062】このように、写真や名刺などの定型紙以下
のサイズの原稿Sの場合、原稿Sのサイズに応じてスラ
イダ39aをスライドさせることにより、分離片46の
押圧を解除することができ、腰の強い原稿でも安定した
給送が可能となる。また、A4などの定型サイズの場合
においても、原稿Sのサイズに応じてスライダ39aを
スライドさせることにより、分離片46を分離ローラ4
4に押圧することができ、原稿Sの分離が可能となる。
のサイズの原稿Sの場合、原稿Sのサイズに応じてスラ
イダ39aをスライドさせることにより、分離片46の
押圧を解除することができ、腰の強い原稿でも安定した
給送が可能となる。また、A4などの定型サイズの場合
においても、原稿Sのサイズに応じてスライダ39aを
スライドさせることにより、分離片46を分離ローラ4
4に押圧することができ、原稿Sの分離が可能となる。
【0063】これにより、ユーザが原稿Sの種顛を意識
することなく、スライダ39aをセットするだけで自動
的に安定した原稿搬送を行うことができる。
することなく、スライダ39aをセットするだけで自動
的に安定した原稿搬送を行うことができる。
【0064】なお、これまでの説明においては、本願発
明に係るシート給送装置を画像形成装置の一例であるフ
ァクシミリ装置に備えた場合について説明したが、シー
ト給送装置を備えたものであれば、これ以外の画像形成
装置や原稿読取装置等にも適用することができることは
言うまでもない。
明に係るシート給送装置を画像形成装置の一例であるフ
ァクシミリ装置に備えた場合について説明したが、シー
ト給送装置を備えたものであれば、これ以外の画像形成
装置や原稿読取装置等にも適用することができることは
言うまでもない。
【0065】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、シ
ートの幅方向を規制する規制部材の移動に連動して分離
部材を搬送手段から離間させることができるので、写真
原稿や名刺等の定型外のサイズを有し、且つ腰の強い厚
紙を安定して給送することができる。さらにこれによ
り、ユーザに原稿の種類を意識させず多種にわたる原稿
の搬送が可能になる。
ートの幅方向を規制する規制部材の移動に連動して分離
部材を搬送手段から離間させることができるので、写真
原稿や名刺等の定型外のサイズを有し、且つ腰の強い厚
紙を安定して給送することができる。さらにこれによ
り、ユーザに原稿の種類を意識させず多種にわたる原稿
の搬送が可能になる。
【図1】本発明の実施の形態に係るシート給送装置を備
えた画像形成装置の一例であるファクシミリ装置の構造
を示す断面図。
えた画像形成装置の一例であるファクシミリ装置の構造
を示す断面図。
【図2】上記ファクシミリ装置の給紙記録部の記録部の
構成を説明する斜視図。
構成を説明する斜視図。
【図3】上記ファクシミリ装置の読取り部のシート搬送
部の構成を説明する上視図。
部の構成を説明する上視図。
【図4】上記シート搬送部の分離片押圧解除動作を説明
する斜視図。
する斜視図。
【図5】図4のJ方向矢視図。
【図6】上記シート搬送部の写真原稿や名刺等を搬送す
るときの状態を示す上視図。
るときの状態を示す上視図。
【図7】従来のシート給送装置の断面図。
1 積載トレイ 39a、39b スライダ 44 分離ローラ 45 分離片ホルダ 46 分離片 54 分離部 61 分離圧解除レバー 61b 押圧部 62 予備圧接アーム 100 ファクシミリ装置 100A ファクシミリ装置本体 B 読取り部 S 原稿
Claims (6)
- 【請求項1】 シート積載手段に積載されたシートを1
枚ずつ分離して給送するシート給送装置において、 前記シートの給送方向と直交する方向に移動し、前記シ
ートの幅方向を規制する規制部材と、 前記シートを搬送する搬送手段と、該搬送手段に対し離
間可能に圧接する分離部材とを有し、前記シートを1枚
ずつ分離搬送する分離搬送手段と、 前記規制部材の移動に連動して前記分離部材を前記搬送
手段から離間させる離間手段と、 を備えたことを特徴とするシート給送装置。 - 【請求項2】 前記離間手段は、前記規制部材の移動に
伴って回動する解除レバーを有し、該解除レバーの回動
により前記分離部材を前記搬送手段から離間させる方向
に移動させるためのカム面を有する押圧部を前記解除レ
バーに備えていることを特徴とする請求項1記載のシー
ト給送装置。 - 【請求項3】 前記規制部材がシートの中央側に移動す
るときに前記解除レバーに係合して該解除レバーを回動
させ、前記分離部材を前記搬送手段から離間させること
を特徴とする請求項1記載のシート給送装置。 - 【請求項4】 前記分離部材の接離に拘らず前記搬送手
段にシートを付勢する当接部材を備えていることを特徴
とする請求項1記載のシート給送装置。 - 【請求項5】 前記搬送手段は分離ローラであり、前記
分離部材は前記分離ローラに圧接する板状の高摩擦部材
であることを特徴とする請求項1記載のシート給送装
置。 - 【請求項6】 シート給送装置と、該シート給送装置か
ら送り出されたシートの画像を読み取る読取手段とを備
えた画像読取装置において、 前記シート給送装置は前記請求項1乃至5のいずれか1
項に記載のものであることを特徴とする画像読取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11084835A JP2000272765A (ja) | 1999-03-26 | 1999-03-26 | シート給送装置及びこれを備えた画像読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11084835A JP2000272765A (ja) | 1999-03-26 | 1999-03-26 | シート給送装置及びこれを備えた画像読取装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000272765A true JP2000272765A (ja) | 2000-10-03 |
Family
ID=13841856
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11084835A Pending JP2000272765A (ja) | 1999-03-26 | 1999-03-26 | シート給送装置及びこれを備えた画像読取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000272765A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014234263A (ja) * | 2013-06-03 | 2014-12-15 | ブラザー工業株式会社 | シート分離装置 |
| US9555984B2 (en) | 2014-06-25 | 2017-01-31 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Sheet separating device |
-
1999
- 1999-03-26 JP JP11084835A patent/JP2000272765A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| CN104210865A (zh) * | 2013-06-03 | 2014-12-17 | 兄弟工业株式会社 | 片状物分离器 |
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