JP2000272917A - 樹脂充填用珪酸アルミニウム及びその製造方法ならびにそれを含有してなる透明性樹脂組成物 - Google Patents

樹脂充填用珪酸アルミニウム及びその製造方法ならびにそれを含有してなる透明性樹脂組成物

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JP2000272917A
JP2000272917A JP11083604A JP8360499A JP2000272917A JP 2000272917 A JP2000272917 A JP 2000272917A JP 11083604 A JP11083604 A JP 11083604A JP 8360499 A JP8360499 A JP 8360499A JP 2000272917 A JP2000272917 A JP 2000272917A
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solution
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silicate
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aluminum
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JP11083604A
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English (en)
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Toshio Ashitani
俊夫 蘆谷
Tetsuo Fujita
哲夫 藤田
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Sumitomo Chemical Co Ltd
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Sumitomo Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 充填材としての樹脂充填用珪酸アルミニウム
及びその製造方法ならびにそれを含有してなる透明性樹
脂組成物を提供する。 【解決手段】 一般式(I) nSiO2・Al23・pH2
(I) 〔式中、nは0.5〜4であり、pは1〜5である。〕
で示され、結晶構造が実質的に非晶質であり、Na2
含有量が1重量%以下であり、平均屈折率が1.47〜
1.52であり、かつその屈折率の最大値と最小値の差
が0.01以下である珪酸アルミニウムであり、酸性ア
ルミニウム塩溶液、珪酸塩溶液及びpH調整剤を、酸性
アルミニウム塩溶液のAlモル比と珪酸塩溶液のSiモ
ル比が0.25〜2であり、pHが3以下になるように
混合して混合液を得る第1工程と、混合液とアルカリ溶
液とを速度勾配1000sec−1以上の剪断攪拌下
で、得られる混合スラリーのpHが3〜6になるように
混合し、混合スラリーを固液分離し、得られた固形分を
乾燥する工程とからなる珪酸アルミニウムの製造方法よ
り成る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、樹脂充填用珪酸ア
ルミニウム及びその製造方法ならびにそれを含有してな
る透明性樹脂組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、樹脂の透明性を保持しながら難燃
性を付与する無機充填材として、その屈折率が樹脂の屈
折率に近似することから、各種珪酸塩が提案されてい
る。例えば、ゼオライトに代表されるAl・Si以外の
金属元素を含有する結晶質珪酸アルミニウム、ハロイサ
イト・カオリナイト・ディッカイト・ナクライト・パイ
ロフィライト・ハイドラルサイトに代表されるAl・S
i以外の金属元素を含有しない結晶質珪酸アルミニウ
ム、非晶質珪酸アルミニウム等がある。
【0003】しかしながら、ゼオライト・ハロイサイト
・カオリナイト・ディッカイト・ナクライト・パイロフ
ィライト・ハイドラルサイト等の結晶質珪酸アルミニウ
ムは、高い純度のものであれば、ある程度の透明性が得
られるものの通常高価であり、それらの屈折率が鉱物種
により決っていることから適用できる樹脂が限られる
等、その用途が制限されていた。
【0004】また、従来の非晶質珪酸アルミニウムは、
組成等を選定することにより、各種樹脂に適用させるこ
とができるが、十分な透明性を付与することは困難であ
った。更に前記非晶質珪酸アルミニウムは低温で分解し
やすく、成形時に発泡する問題があった。
【0005】従来、珪酸アルミニウムの製造方法とし
て、例えば、(1)酸性アルミニウム塩溶液とアルカリ
金属珪酸塩溶液とをpH1〜12で反応させる方法(特
開昭55−136118号公報、特開平4−11491
2号公報等)、(2)ゼオライト等と酸とを反応させる
方法(特開昭58−213031号公報等)、(3)ア
ロフェン等天然珪酸塩を酸・アルカリ処理する方法(特
開昭58−45108号公報等)、(4)アルミナゾ
ル、シリカゾル及び酸性アルミニウム塩を反応させる方
法(特開平4−16508号公報等)、(5)アルミニ
ウムアルコキシドとシリコンアルコキシド等を混合し、
加水分解する方法(特開平3−109211号公報等)
が提案されている。
【0006】しかしながら、充填材として前記(1)〜
(3)の方法により得られる珪酸アルミニウムを用いる
場合、それを含有する樹脂組成物は十分な透明性が得ら
れなかった。
【0007】前記(4)、(5)の方法によれば、高い
純度の珪酸アルミニウムが得られるものの、原料が高価
であり充填材用珪酸アルミニウムの製造方法として実用
に至っておらず、透明性に優れた樹脂組成物を得る為の
充填材としての珪酸アルミニウムに要求される物性の開
示はない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、人工
大理石、高速道路の遮音板等に用いる透明性に優れ、難
燃性を有する樹脂組成物の充填材としての樹脂充填用珪
酸アルミニウム及びその製造方法ならびにそれを含有し
てなる透明性樹脂組成物を提供することにある。
【0009】本発明者等は、充填材である珪酸アルミニ
ウムの平均屈折率だけでなく、その屈折率分布の大小
が、珪酸アルミニウムを含有し得られる樹脂組成物の透
明性に大きく影響することに着目した。
【0010】かかる事情下に鑑み本発明者等は、透明性
に優れ、難燃性を有する樹脂組成物の充填材及びその製
造方法を見いだすべく鋭意検討した結果、酸性アルミニ
ウム塩溶液とアルカリ金属珪酸塩溶液とを特定の条件で
混合し、乾燥して得られた特定の組成、屈折率分布を有
する珪酸アルミニウムを充填材として合成樹脂に含有せ
しめる場合には、かかる課題を全て満足することを見出
し本発明を完成するに至った。
【0011】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明の第1は、
一般式(I) nSiO2・Al23・pH2O (I) 〔式中、nは0.5〜4であり、pは1〜5である。〕
で示され、結晶構造が実質的に非晶質であり、Na2
含有量が1重量%以下であり、平均屈折率が1.47〜
1.52であり、かつその屈折率の最大値と最小値の差
が0.01以下である樹脂充填用珪酸アルミニウムであ
り、
【0012】本発明の第2は、酸性アルミニウム塩溶
液、アルカリ金属珪酸塩溶液及びpH調整剤を、該酸性
アルミニウム塩溶液のAlモル比と該アルカリ金属珪酸
塩溶液のSiモル比が0.25〜2であり、かつ得られ
る混合液のpHが3以下になるように混合して混合液を
得る第1工程と、該混合液とアルカリ溶液とを速度勾配
1000sec-1以上の剪断攪拌下で、得られる混合ス
ラリーのpHが3〜6になるように混合して混合スラリ
ーを得る第2工程と、該混合スラリーを固液分離する第
3工程と、得られた固形分を乾燥する第4工程とからな
る、一般式(I) nSiO2・Al23・pH2O (I) 〔式中、nは0.5〜4であり、pは1〜5である。〕
で示され、結晶構造が実質的に非晶質であり、Na2
含有量が1重量%以下であり、かつその屈折率の最大値
と最小値の差が0.01以下である珪酸アルミニウムの
製造方法であり、
【0013】本発明の第3は、樹脂100重量部に対
し、一般式(I) nSiO2・Al23・pH2O (I) 〔式中、nは0.5〜4であり、pは1〜5である。〕
で示され、結晶構造が実質的に非晶質であり、Na2
含有量が1重量%以下であり、平均屈折率が1.47〜
1.52であり、かつその屈折率の最大値と最小値の差
が0.01以下である珪酸アルミニウム5重量部〜15
0重量部含有してなる透明性樹脂組成物である。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳細に説明する。
本発明の第1の樹脂充填用珪酸アルミニウムは、一般式
(I) nSiO2・Al23・pH2O (I) 〔式中、nは0.5〜4であり、pは1〜5である。〕
で示され、結晶構造が実質的に非晶質であり、Na2
含有量が1重量%、好ましくは0.1重量%以下であ
り、平均屈折率が1.47〜1.52であり、かつその
屈折率の最大値と最小値の差が0.01以下であること
を特徴とする。一般式(I)のnが前記範囲を外れる樹
脂充填用珪酸アルミニウムでは、透明性を有する樹脂組
成物を得ることができない。また、pが1未満の樹脂充
填用珪酸アルミニウムの場合、十分な難燃性を有する樹
脂組成物が得られず、pが5より大きい場合、透明性を
有する樹脂組成物を得ることができない。樹脂充填用珪
酸アルミニウムのNa2O含有量が1重量%を超える場
合には、樹脂充填時に着色が起きる。前記珪酸アルミニ
ウムは、平均屈折率が1.47〜1.52であり、かつ
その屈折率の最大値と最小値の差が0.01以下である
ことから、樹脂充填時には難燃材としての基本的な性質
を損なうことなく優れた透明性を付与することを可能な
らしめるものである。尚、本発明で記述する平均屈折率
はベッケライン法で測定した10個の粒子の屈折率の平
均値を表し、屈折率の最大値と最小値の差(屈折率分布
と称する場合がある。)はベッケライン法で測定した1
0個の粒子の屈折率の最大値と最小値の差を表す。本発
明の樹脂充填用珪酸アルミニウムは、メタクリル樹脂、
不飽和ポリエステル樹脂、ポリビニールアルコール樹
脂、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂、エチレン
ビニールアセテート樹脂、塩化ビニール樹脂等、好まし
くはメタクリル樹脂に、充填材として用いる場合には、
得られた樹脂組成物に難燃性を損なわず優れた透明性を
付与することができるものである。
【0015】また、前記樹脂充填用珪酸アルミニウム
は、通常、平均粒子径が約20μm以下、好ましくは約
0.1〜約10μmであり、BET比表面積が約200
2/g以下、好ましくは約10m2/g〜約100m2
/gである。平均粒子径が約0.1μmより小さい場合
やBET比表面積が200m2/gより大きい場合に
は、珪酸アルミニウムの樹脂への充填性が低下する場合
がある。
【0016】本発明の第2は、一般式(I) nSiO2・Al23・pH2O (I) 〔式中、nは0.5〜4であり、pは1〜5である。〕
で示され、結晶構造が実質的に非晶質であり、Na2
含有量が1重量%、好ましくは0.1重量%以下であ
り、平均屈折率が1.47〜1.52であり、かつその
屈折率の最大値と最小値の差が0.01以下である珪酸
アルミニウムの製造方法に関するものであり、第1工
程、第2工程、第3工程、第4工程の4工程からなる。
【0017】前記第1工程は、酸性アルミニウム塩溶
液、珪酸塩溶液及びpH調整剤を混合して混合液を得る
工程であり、該酸性アルミニウム塩溶液のAlモル量と
該珪酸塩溶液のSiモル量との比が0.25〜2、好ま
しくは0.5〜1.5であり、かつ得られる混合液のp
Hが3以下になるように行うことを特徴とする。Alモ
ル量とSiモル量の比が0.25より小さい場合は混合
時にアルミナゲルが生成しやすくなり、またAlモル量
とSiモル量の比が2より大きい場合は混合時にシリカ
ゲルが生成しやすくなり、得られる珪酸アルミニウムの
屈折率が樹脂の屈折率と異なり、かつ屈折率分布が広く
なり、充填時に樹脂組成物に透明性を付与するとの本発
明の効果を得ることができない。通常、Alモル量とS
iモル量の比0.25〜2の範囲で変えることにより、
得られる珪酸アルミニウムの平均屈折率を調節すること
ができる。前記混合液のpHが3より高い場合、たと
え、Alモル量とSiモル量の比が前記範囲内であって
も、充填時に樹脂組成物に透明性を付与する珪酸アルミ
ニウムを得ることができない。理由は詳らかではない
が、酸性アルミニウム塩溶液と珪酸塩溶液との混合液の
pHが3より高い場合には、該混合液に粒子径、組成等
が不均一な珪酸アルミニウム、シリカゲル又はアルミナ
ゲル等の析出が起きるためと推定される。尚、該混合液
のpHの下限は特に制限はないが、pHが低くなるにつ
れて第2工程に用いる中和剤の使用量が増加するので、
通常pH約1以上、好ましくはpH1.5以上である。
【0018】第1工程に用いる酸性アルミニウム塩溶液
としては、例えば、硫酸アルミニウム、塩基性硫酸アル
ミニウム、ポリアルミニウムシリケートサルフェート、
塩化アルミニウム、ポリ塩化アルミニウム、硝酸アルミ
ニウム、塩基性硝酸アルミニウム等の溶液またはこれら
の混合溶液、好ましくは硫酸アルミニウム、塩基性硫酸
アルミニウム、ポリ塩化アルミニウム等の溶液またはこ
れらの混合溶液が挙げられる。前記酸性アルミニウム塩
溶液は、通常、貯蔵安定性が高くなることからpH3以
下であることが好ましい。酸性アルミニウム塩溶液のA
23濃度は、酸性アルミニウム塩溶液の種類等により
異なり一義的ではないが、通常、約12%以下、好まし
くは約0.1%〜約10%である。
【0019】第1工程に用いる珪酸塩溶液としては、例
えば、シリカゾル、珪酸ナトリウム溶液(水ガラス)
等、好ましくは珪酸ナトリウム溶液等が挙げられる。珪
酸塩溶液のSiO2濃度は、珪酸塩溶液の種類等により
異なり一義的ではないが、通常、約20%以下、好まし
くは約0.1%〜約10%である。
【0020】第1工程に用いるpH調整剤としては、例
えば硫酸、塩酸、硝酸、酢酸、蓚酸若しくはクエン酸等
の酸、水酸化ナトリウム溶液、水酸化ナトリウム、水酸
化カリウム溶液、アルミン酸ナトリウム溶液、アルミン
酸カリウム溶液、アンモニア水、炭酸アンモニウム溶
液、炭酸水素アンモニウム溶液、炭酸ナトリウム溶液若
しくは炭酸水素ナトリウム溶液等のアルカリ又は蓚酸ア
ンモニウム溶液、酢酸アンモニウム溶液若しくはクエン
酸アンモニウム溶液等のpH緩衝剤等挙げられ、酸とし
ては硫酸、アルカリとしてはアンモニア水の適用が推奨
される。pH調整剤の濃度は、pH調整剤の種類等によ
り異なり一義的ではないが、通常、約10mol/l以
下、好ましくは約0.001〜4mol/lである。
【0021】第1工程を行うに際しては、通常、硫酸ア
ルミニウム等の酸性アルミニウム塩溶液、珪酸ナトリウ
ム溶液等の珪酸塩溶液及び希硫酸等のpH調整剤を各々
配管を通じて、ジャケット等冷却機構及び攪拌機構を有
する反応槽に同時に添加し混合する方法で行えばよい。
前記第1工程により得られる混合液は、通常、Al23
濃度が約0.11%〜約10%、好ましくは約0.5%
〜約5%であり、SiO2濃度が約0.1%〜約10
%、好ましくは約0.5%〜約5%である透明な酸性液
体である。
【0022】前記第2工程は、第1工程により得られた
混合液と中和剤とを混合して混合スラリーを得る工程で
あり、速度勾配1000sec-1以上、好ましくは50
00〜50000sec-1以上の剪断攪拌下で、得られ
る混合スラリーのpHが3〜6、好ましくは4〜5にな
るように行うことを特徴とする。速度勾配が1000s
ec-1未満の場合、得られる珪酸アルミニウムの屈折率
分布が広くなり、充填時に樹脂組成物に透明性を付与す
るとの本発明の効果を得ることができない。混合スラリ
ーのpHが3未満では、珪酸アルミニウムの生成量が減
少し、十分な収率が得られない。一方、混合スラリーp
Hが6を超えると難溶性のアルミナゲルが生成しやすく
なり、得られる珪酸アルミニウムの屈折率分布が広くな
る。
【0023】第2工程に用いる中和剤としては、例え
ば、水酸化ナトリウム溶液、水酸化カリウム溶液、アル
ミン酸ナトリウム溶液、アルミン酸カリウム溶液、アン
モニア水、炭酸アンモニウム溶液、炭酸水素アンモニウ
ム溶液、炭酸ナトリウム溶液、炭酸水素ナトリウム溶液
等のアルカリが挙げられる。中和剤の濃度は、通常、約
20%以下、好ましくは約1〜10%である。
【0024】第2工程を行うに際しては、通常、混合攪
拌装置(商品名:ホモジェッターHJ−M型、特殊機化
製)を設けた中和槽に、第1工程により得られた混合液
とアンモニア水等中和剤を同時に添加し混合する方法で
行えばよい。
【0025】前記第3工程は、第2工程により得られた
混合スラリーを固液分離する工程である。固液分離は、
加圧濾過器・真空濾過器等のケーク濾過器等(化学工学
便覧改定五版、第714〜720頁、丸善株式会社昭和
63年3月18日発行)を用いて行えばよく、例えば、
混合スラリーを真空濾過器等により固液分離し、固形分
と液とに分離する方法が挙げられる。また、固形分に含
まれるNa2Oを低減する目的で、固液分離して得られ
た固形分を洗浄してもよいし、固液分離と同時に洗浄を
行ってもよい。
【0026】前記第4工程は、第3工程により得られた
固形分を乾燥する工程である。乾燥は、例えば、回分式
材料静置型乾燥器、並行流バンド・トンネル乾燥器、通
気バンド乾燥器・噴出型乾燥器・通気竪型乾燥器等の連
続式材料移送型熱風乾燥器、円筒および溝型攪拌乾燥器
・扮捏乾燥器・円盤乾燥器・回転乾燥器・水蒸気加熱管
付き回転乾燥器・通気回転乾燥器・流動層乾燥器振動流
動層乾燥器・円錐回転型乾燥器等の材料攪拌型乾燥器、
噴霧乾燥器・気流乾燥器等の連続式熱風搬送型乾燥器、
真空乾燥器・凍結乾燥器等の真空凍結乾燥器、ドラム乾
燥器・多円筒乾燥器等の円筒乾燥器、赤外線乾燥器、マ
イクロ波乾燥器等(化学工学便覧 改定五版、第673
〜691頁、丸善株式会社昭和63年3月18日発行)
を用いて行えばよい。第4工程を行うに際しては、例え
ば、固形分を回分式材料静置型乾燥器等に入れ、約80
℃〜約200℃、好ましくは約100℃〜150℃で約
1時間以上、好ましくは約5時間〜20時間保持して乾
燥すればよい。
【0027】また、第4工程において乾燥された珪酸ア
ルミニウムを、必要に応じて、粉砕及び/又は分級して
もよい。粉砕は例えばローラーミル、高速回転粉砕機、
転動ボールミル、振動ボールミル、遊星ミル、攪拌ミル
(スクリュー型、流通管型、攪拌槽型、アニュラー
型)、ジェットミル、オングミル等(化学工学便覧 改
定五版、第828〜837頁、丸善株式会社昭和63年
3月18日発行)を用いて行えばよく、分級は例えばふ
るい分け機、重力分級機、遠心分級機(強制うず型、自
由うず型、)、慣性分級機等(化学工学便覧 改定五
版、第799〜807頁、丸善株式会社昭和63年3月
18日発行)を用いて行えばよい。
【0028】本発明の第3の透明性樹脂組成物は、樹脂
100重量部に対し、一般式(I) nSiO2・Al23・pH2O (I) 〔式中、nは0.5〜4であり、pは1〜5である。〕
で示され、結晶構造が実質的に非晶質であり、Na2
含有量が1重量%以下であり、平均屈折率が1.47〜
1.52であり、かつその屈折率の最大値と最小値の差
が0.01以下である珪酸アルミニウム5重量部〜15
0重量部、好ましくは40重量部〜100重量部含有し
てなることを特徴とする。前記珪酸アルミニウムの含有
量が高いほど、得られる透明性樹脂組成物の難燃性が高
くなるので好ましいが、約150重量部を超える場合に
は樹脂充填粘度が高くなり成形性等が低下する傾向にあ
る。
【0029】本発明の第3の透明性樹脂組成物を製造す
るに際しては、例えば、硬化性樹脂と該硬化性樹脂に平
均屈折率を合わせた珪酸アルミニウムとを混合し、成形
し、硬化する方法、熱可塑性樹脂と該可塑性樹脂に平均
屈折率を合わせた珪酸アルミニウムとを混練し、成形す
る方法等で行えばよい。勿論、混合、混練等に際し、加
工助剤、酸化防止剤、表面処理剤等を添加して行っても
よい。特に、樹脂と混合等する前に珪酸アルミニウムを
表面処理剤で処理することにより、樹脂への充填性が向
上させることができる。前記表面処理剤としては、例え
ばチタネート系カップリング剤・アルミニウム系カップ
リング剤・シラン系カップリング剤・ジルコニウム系カ
ップリング剤等のカップリング剤、脂肪酸・脂肪酸のア
ルカリ金属塩・脂肪酸のアルカリ土類金属塩等の界面活
性剤、メタクリル樹脂モノマー、アルコール等の親水性
有機溶媒等、好ましくはチタネート系カップリング剤、
シラン系カップリング剤、メタクリル樹脂モノマー等が
挙げられる。
【0030】本発明の第3の透明性樹脂組成物の透明性
は、樹脂種類、成形体の厚み等により異なり一義的では
ないが、例えば厚み5mmのメタクリル樹脂成形体では
その直線透過率が約90%以上、好ましくは約95%以
上であり、ヘイズが約30%以下、好ましくは20%以
下であって、透明性に優れるものである
【0031】
【実施例】以下、本発明を実施例により更に詳細に説明
するが、本発明は実施例により限定されるものではな
い。珪酸アルミニウムのAl23含有量、SiO2含有
量、Na2O含有量、H2O含有量、平均屈折率、屈折率
の最大値・最小値、平均粒子径、BET比表面積、結晶
構造は以下の方法で行った。
【0032】Al23含有量(重量%):誘導結合型プ
ラズマ発光分析装置SPS−1100型(セイコー電子
工業株式会社製)により測定した。 SiO2含有量(重量%):誘導結合型プラズマ発光分
析装置SPS−1100型(セイコー電子工業株式会社
製)により測定した。 Na2O含有量(重量%):誘導結合型プラズマ発光分
析装置SPS−1100型(セイコー電子工業株式会社
製)により測定した。 H2O含有量(重量%):サンプルを100℃で2時間
乾燥した後、1100℃で1時間焼成し、その時の灼熱
減量から求めた。 平均屈折率(−):ベッケライン法(試料をスライドグ
ラスとカバーグラスの間に挟み、その周りを屈折率既知
の液体で満たし顕微鏡で観察する。この際、試料と液体
の屈折率が異なるとき、試料の周辺に沿って明るい線
(ベッケライン)が見える。顕微鏡の鏡筒を上下すると
この線は試料の中に入ったり出たりする。鏡筒を上げる
とベッケラインは高屈折率側の媒質へ移動し下げると低
屈折率側へ移動する。このことを利用し液体の屈折率を
変え試料の屈折率と一致させることができる。一致する
とベッケラインは消える。そのときの液体の屈折率より
試料の屈折率を測定する方法)により求めた。 屈折率分布(−):ベッケライン法で測定した10個の
粒子の屈折率の最大値と最小値の差より求めた。 平均粒子径(μm):レーザー散乱式粒度分布計(マイ
クロトラックMK−IIMODEL7997−30、日機
装株式会社製により測定した。 BET比表面積(m2/g):窒素吸着法により測定し
た。 結晶構造 :X線回折装置(29110
1B04、株式会社リガク製)により測定した。
【0033】樹脂組成物の光学物性:積分球式ヘイズメ
ーター(SEP−HS−30D 測定光束14.2φ
フィルターG、日本精密光学株式会社)により求めた。
【0034】実施例1 第1工程 pHコントローラーと連結した添加流量調整装置を有す
る反応槽(容積20L)に水を張り、ホモジェッターH
J−M型(特殊機化製)で10000rpm(速度勾配
31400sec-1)で撹拌しながら、硫酸アルミニウ
ム溶液(Al23濃度8.0%、pH1.8)1000
g、珪酸ナトリウム溶液(SiO2濃度2.5%、Na2
O濃度1.2%)5340g及び希硫酸(0.5mol
/l)を流量調整しながら同時添加し、混合液1033
1gを調製した。得られた混合液はAl23濃度0.7
7%、SiO2濃度1.27%、Si/Alモル比1.
4、pH1.8、透明な液であった。尚、上記混合操作
中、反応槽の温度は10℃に保持した。
【0035】第2工程 pHコントローラーと連結した添加流量調整装置を有す
る中和槽(容積20L)に水を張り、ホモジェッターH
J−M型(特殊機化製)で10000rpm(速度勾配
31400sec-1)で撹拌しながら、第1工程で得ら
れた混合液10331gとアンモニア水(NH4OH 濃
度5.0%)とを同時添加し、混合スラリー11781
gを得た。得られた混合スラリーはpH4.5、白色の
スラリーであった。
【0036】第3工程 第2工程で得られた混合スラリーをNo.5C濾紙(ア
ドバテック株式会社製)を用いて濾過した。次いで、得
られた固形分に水5000gを混合し、リパルプした
後、No.5C濾紙(アドバテック株式会社製)を用い
て濾過した。
【0037】第4工程 次いで、得られた固形分をガラス容器に移し、120℃
で15時間乾燥して珪酸アルミニウム塊状物を得た。得
られた塊状物を乳鉢で粗砕した後、振動ボールミルで粉
砕して珪酸アルミニウム271gを得た。得られた珪酸
アルミニウムは、2.9SiO2・Al23・5.0H2
O(SiO2含有量47重量%、Al2 3濃度28重量
%、H2O含有量25重量%、Na2O含有量0.04重
量%)であり、結晶構造は非晶質であり、平均粒子径が
5μmであり、BET比表面積が61m2/gであり、
平均屈折率が1.498であり、屈折率分布が0.00
4であった。
【0038】実施例2 第1工程 pHコントローラーと連結した添加流量調整装置を有す
る反応槽(容積20L)に水を張り、ホモジェッターH
J−M型(特殊機化製)で10000rpm(速度勾配
31400sec-1)で撹拌しながら、硫酸アルミニウ
ム溶液(Al23濃度8.0%、pH1.8)1000
g、珪酸ナトリウム溶液(SiO2濃度2.5%、Na2
O濃度1.2%)3825g及び希硫酸(0.5mol
/l)を流量調整しながら同時添加し、混合液7921
gを調製した。得られた混合液はAl23濃度1.01
%、SiO2濃度1.19%、Si/Alモル比1.
0、pH1.8、透明な液であった。尚、上記混合操作
中、反応槽の温度は10℃に保持した。
【0039】以下、第2〜4工程は実施例1と同様に行
って珪酸アルミニウム221gを得た。得られた珪酸ア
ルミニウムは、2.1SiO2・Al23・4.0H2
(SiO2含有量42重量%、Al23濃度34重量
%、H2O含有量24重量%、Na2O含有量0.15重
量%)であり、結晶構造は非晶質であり、平均粒子径が
4μmであり、BET比表面積が67m2/gであり、
平均屈折率が1.510であり、屈折率分布が0.00
4であった。
【0040】実施例3 第1工程 pHコントローラーと連結した添加流量調整装置を有す
る反応槽(容積20L)に水を張り、ホモジェッターH
J−M型(特殊機化製)で10000rpm(速度勾配
31400sec-1)で撹拌しながら、硫酸アルミニウ
ム溶液(Al23濃度8.0%、pH1.8)1000
g、珪酸ナトリウム溶液(SiO2濃度2.5%、Na2
O濃度1.2%)6102g及び希硫酸(0.5mol
/l)を流量調整しながら同時添加し、混合液1159
8gを調製した。得られた混合液はAl23濃度0.6
9%、SiO2濃度1.30%、Si/Alモル比1.
6、pH1.8、透明な液であった。尚、上記混合操作
中、反応槽の温度は10℃に保持した。
【0041】以下、第2〜4工程は実施例1と同様に行
って珪酸アルミニウム252gを得た。得られた珪酸ア
ルミニウムは、3.1SiO2・Al23・5.0H2
(SiO2含有量49重量%、Al23濃度27重量
%、H2O含有量24重量%で、Na2O含有量0.20
重量%)であり、結晶構造は非晶質であり、平均粒子径
が5μmであり、BET比表面積が81m2/gであ
り、平均屈折率が1.496であり、屈折率分布が0.
004であった。
【0042】実施例4 実施例1の混合液pHを1.8から2.7に変えた以外
は同様にして行い珪酸アルミニウム253gを得た。得
られた珪酸アルミニウムは、2.7SiO2・Al23
・4.2H2O(SiO2含有量48重量%、Al23
度30重量%、H2O含有量22重量%、Na2O含有量
0.04重量%)であり、結晶構造は非晶質であり、平
均粒子径が5μmであり、BET比表面積が75m2
gであり、平均屈折率が1.496であり、屈折率分布
が0.008であった。
【0043】比較例1 pHコントローラーと連結した添加流量調整装置を有す
る反応槽(容積3L)に水1440gを張り、300r
pm(最大速度勾配182sec-1)で攪拌しながら、
硫酸アルミニウム溶液(Al23濃度8.0%、pH
1.8)98gを入れ、次いで珪酸ナトリウム溶液(S
iO2濃度7.4%、Na2O濃度3.5%)125gを
添加し、白濁した混合液(pH3.5)1663gを得
た。次に、得られた混合液に、アンモニア水(NH4
H濃度5.0%)38gを20分間で注入し、pH4.
5に調整した後、30分間撹拌を継続して、混合スラリ
ー(pH4.5)1701gを得た。得られた混合スラ
リーをNo.5C濾紙(アドバテック株式会社製)を用
いて濾過した。次いで、得られた固形分に水500gを
混合し、リパルプした後、No.5C濾紙(アドバテッ
ク株式会社製)を用いて濾過した。次いで、得られた固
形分をガラス容器に移し、120℃で15時間乾燥して
珪酸アルミニウム塊状物を得た。得られた塊状物を乳鉢
で粗砕した後、振動ボールミルで粉砕して珪酸アルミニ
ウム23gを得た。得られた珪酸アルミニウムは、2.
1SiO2・Al23・5.1H2O(SiO2含有量3
9重量%、Al23濃度32重量%、H2O含有量29
重量%、Na2O含有量0.5重量%)であり、結晶構
造は非晶質であり、平均粒子径が3μmであり、BET
比表面積が1m2/gであり、平均屈折率が1.492
であり、屈折率分布が0.024であった。
【0044】比較例2 pHコントローラーと連結した添加流量調整装置を有す
る反応槽(容積20L)にアルミン酸ナトリウム溶液
(Al23濃度0.8%、Na2O濃度0.6%)10
00gを張り、ホモジェッターHJ−M型(特殊機化
製)で10000rpm(速度勾配31400se
-1)で撹拌しながら、珪酸ナトリウム溶液(SiO2
濃度0.9%、Na2O濃度0.4%)1004gを添
加し、次いで希硫酸(0.5mol/l)を添加し、p
H4.5に調整した後、30分間撹拌を継続して、混合
スラリー(pH4.5)を得た。得られた混合スラリー
をNo.5C濾紙(アドバテック株式会社製)を用いて
濾過した。次いで、得られた固形分に水500gを混合
し、リパルプした後、No.5C濾紙(アドバテック株
式会社製)を用いて濾過した。次いで、得られた固形分
をガラス容器に移し、120℃で15時間乾燥して珪酸
アルミニウム塊状物を得た。得られた塊状物を乳鉢で粗
砕した後、振動ボールミルで粉砕して珪酸アルミニウム
23gを得た。得られた珪酸アルミニウムは、2.3S
iO2・Al23・4.8H2O(SiO2含有量42重
量%、Al23濃度31重量%、H2O含有量26重量
%、Na2O含有量1.5重量%)であり、結晶構造は
非晶質であり、平均粒子径が10μmであり、BET比
表面積が132m2/gであり、平均屈折率が1.45
5であり、屈折率分布が0.066であった。
【0045】比較例3 市販の天然アロフェン(日本地科学社製)は、BET比
表面積が378m2/gであり、平均屈折率が1.50
0であり、屈折率分布が0.048であった。
【0046】比較例4 市販の天然ゼオライト(沸石化礦株式会社製)は、Si
2含有量が69重量%であり、Al23濃度が12重
量%であり、平均粒子径が87μmであり、BET比表
面積が20m2/gであり、平均屈折率が1.486で
あり、屈折率分布が0.028であった。
【0047】実施例5 実施例4で得られた珪酸アルミニウム50g、重合時の
屈折率が1.488であるメタクリル樹脂シロップ10
0g及び硬化剤0.5gを混合し、脱気し、鋳型した
後、50℃で1時間、次いで80℃で1時間硬化させて
厚さ5mmの樹脂組成物を得た。得られた樹脂組成物の
光学物性を表1に示す。
【0048】実施例6 実施例3で得られた珪酸アルミニウムを用いる以外は実
施例5と同様にして行った。その結果を表1に示す。
【0049】比較例5 比較例1で得られた珪酸アルミニウムを用いる以外は実
施例5と同様にして行った。その結果を表1に示す。
【0050】比較例6 比較例3で得られた珪酸アルミニウムを用いる以外は実
施例5と同様にして行った。その結果を表1に示す。
【0051】比較例7 比較例4で得られた珪酸アルミニウムを用いる以外は実
施例5と同様にして行った。その結果を表1に示す。
【0052】
【表1】
【0053】
【発明の効果】以上詳述した様に、本発明は、酸性アル
ミニウム塩溶液、アルカリ金属珪酸塩溶液及びpH調整
剤を特定の条件で混合し、特定の攪拌条件下でpH調整
した後、固液分離、乾燥するという簡易な方法によっ
て、屈折率分布が小さい等樹脂充填材として優れた特性
を有する樹脂充填用珪酸アルミニウムを、またそれをメ
タクリル樹脂等に含有せしめる場合には人工大理石、高
速道路の遮音板等に用いることができる透明性に優れか
つ難燃性を有する樹脂組成物を提供するものであり、そ
の工業的価値は大である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4G073 BA04 BA57 BA63 BA81 BD03 BD06 CE01 FB02 FB04 FB28 FB33 FC22 FD05 GA01 GA35 UA08 4J002 BB031 BB061 BB121 BD041 BE021 BG021 CF211 CL00 DJ006 FD016 GL02

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一般式(I) nSiO2・Al23・pH2O (I) 〔式中、nは0.5〜4であり、pは1〜5である。〕
    で示され、結晶構造が実質的に非晶質であり、Na2
    含有量が1重量%以下であり、平均屈折率が1.47〜
    1.52であり、かつその屈折率の最大値と最小値の差
    が0.01以下である樹脂充填用珪酸アルミニウム。
  2. 【請求項2】 酸性アルミニウム塩溶液、珪酸塩溶液及
    びpH調整剤を、該酸性アルミニウム塩溶液のAlモル
    比と該珪酸塩溶液のSiモル比が0.25〜2であり、
    かつ得られる混合液のpHが3以下になるように混合し
    て混合液を得る第1工程と、該混合液とアルカリ溶液と
    を速度勾配1000sec-1以上の剪断攪拌下で、得ら
    れる混合スラリーのpHが3〜6になるように混合して
    混合スラリーを得る第2工程と、該混合スラリーを固液
    分離する第3工程と、得られた固形分を乾燥する第4工
    程とからなる、一般式(I) nSiO2・Al23・pH2O (I) 〔式中、nは0.5〜4であり、pは1〜5である。〕
    で示され、結晶構造が実質的に非晶質であり、Na2
    含有量が1重量%以下であり、平均屈折率が1.47〜
    1.52であり、かつその屈折率の最大値と最小値の差
    が0.01以下である珪酸アルミニウムの製造方法。
  3. 【請求項3】 酸性アルミニウム塩溶液が、硫酸アルミ
    ニウム、塩基性硫酸アルミニウム、ポリアルミニウムシ
    リケートサルフェート、塩化アルミニウム、ポリ塩化ア
    ルミニウム、硝酸アルミニウム及び塩基性硝酸アルミニ
    ウムからなる群から選ばれた少なくとも1種であること
    を特徴とする請求項2記載の珪酸アルミニウムの製造方
    法。
  4. 【請求項4】 珪酸塩溶液が、シリカゾルまたは珪酸ナ
    トリウム溶液であることを特徴とする請求項2または3
    記載の樹脂充填用珪酸アルミニウムの製造方法。
  5. 【請求項5】 樹脂100重量部に対し、一般式(I) nSiO2・Al23・pH2O (I) 〔式中、nは0.5〜4であり、pは1〜5である。〕
    で示され、結晶構造が実質的に非晶質であり、Na2
    含有量が1重量%以下であり、平均屈折率が1.47〜
    1.52であり、かつその屈折率の最大値と最小値の差
    が0.01以下である珪酸アルミニウム5重量部〜15
    0重量部含有してなる透明性樹脂組成物。
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