JP2000273017A - 角栓除去剤 - Google Patents
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Abstract
(57)【要約】
【解決手段】 少なくとも、(A)塩生成基を有するビ
ニルモノマーと、(B)疎水性ビニルモノマーを必須モ
ノマーとするコポリマーを有効成分とする角栓除去剤及
びこれを含有する鼻用パック。 【効果】 この鼻用パックを使用すると、高湿度下でも
皮膜強度が高いため、剥離しやすく、毛孔に詰まった角
栓を確実に除去できるため、皮膚や毛孔を清潔に保ち、
毛孔の目立ちもおさえられる。
ニルモノマーと、(B)疎水性ビニルモノマーを必須モ
ノマーとするコポリマーを有効成分とする角栓除去剤及
びこれを含有する鼻用パック。 【効果】 この鼻用パックを使用すると、高湿度下でも
皮膜強度が高いため、剥離しやすく、毛孔に詰まった角
栓を確実に除去できるため、皮膚や毛孔を清潔に保ち、
毛孔の目立ちもおさえられる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は角栓除去剤及び鼻用
パックに関する。
パックに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】皮脂や
角栓などの皮膚上の汚れは、皮膚に種々のトラブルを引
き起こす。特に角栓は、皮脂と共に汚れを含んで角化し
て毛孔に詰まったものであり、毛孔の目立ちの原因にも
なる。従って、毛孔に詰まった角栓を除去することは、
皮膚の健康上及び美容上好ましい。従来、皮膚上の汚れ
を除去する目的で、ポリビニルアルコールなどの水溶性
ポリマーを皮膜形成剤として利用した皮膜型パック剤
や、特開平5−255041号公報記載の水系樹脂エマ
ルジョンを皮膜形成剤として利用した皮膜型パック剤が
使用されてきた。また、特に角栓を除去する目的では、
特開平5−97627号公報記載の角栓を良好に除去で
きる角栓除去剤などが使用されてきた。
角栓などの皮膚上の汚れは、皮膚に種々のトラブルを引
き起こす。特に角栓は、皮脂と共に汚れを含んで角化し
て毛孔に詰まったものであり、毛孔の目立ちの原因にも
なる。従って、毛孔に詰まった角栓を除去することは、
皮膚の健康上及び美容上好ましい。従来、皮膚上の汚れ
を除去する目的で、ポリビニルアルコールなどの水溶性
ポリマーを皮膜形成剤として利用した皮膜型パック剤
や、特開平5−255041号公報記載の水系樹脂エマ
ルジョンを皮膜形成剤として利用した皮膜型パック剤が
使用されてきた。また、特に角栓を除去する目的では、
特開平5−97627号公報記載の角栓を良好に除去で
きる角栓除去剤などが使用されてきた。
【0003】しかし、通常の皮膜型パック剤では、角栓
の除去には十分な効果が得られず、また、特開平5−9
7627号公報記載の角栓除去剤では、角栓を除去する
効果は高いが、高湿度下では皮膜強度が低くなるため、
剥離しにくく、角栓を除去する効果は低下する。本発明
の課題は、高湿度下でも皮膜強度が高く、確実に毛孔に
詰まった角栓を除去できる角栓除去剤及びこれを用いた
鼻用パックを提供することである。
の除去には十分な効果が得られず、また、特開平5−9
7627号公報記載の角栓除去剤では、角栓を除去する
効果は高いが、高湿度下では皮膜強度が低くなるため、
剥離しにくく、角栓を除去する効果は低下する。本発明
の課題は、高湿度下でも皮膜強度が高く、確実に毛孔に
詰まった角栓を除去できる角栓除去剤及びこれを用いた
鼻用パックを提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、少なくとも、
(A)塩生成基を有するビニルモノマーと(B)疎水性
ビニルモノマーを必須モノマーとするコポリマーを有効
成分とする角栓除去剤、及び当該コポリマーを含有する
鼻用パックを提供する。
(A)塩生成基を有するビニルモノマーと(B)疎水性
ビニルモノマーを必須モノマーとするコポリマーを有効
成分とする角栓除去剤、及び当該コポリマーを含有する
鼻用パックを提供する。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明に用いられる塩生成基を有
するモノマー(A)の塩生成基は、酸性又は塩基性物質
の存在により塩を形成する基であればよく、アニオン
性、カチオン性、両イオン性のいずれの基であってもよ
い。これらの基として、カルボキシル基、酸無水物基、
スルホン酸基、ホスホン酸基、リン酸基、アミノ基、ピ
リジル基又はアンモニウム基等が例示される。
するモノマー(A)の塩生成基は、酸性又は塩基性物質
の存在により塩を形成する基であればよく、アニオン
性、カチオン性、両イオン性のいずれの基であってもよ
い。これらの基として、カルボキシル基、酸無水物基、
スルホン酸基、ホスホン酸基、リン酸基、アミノ基、ピ
リジル基又はアンモニウム基等が例示される。
【0006】アニオン性基を有するビニルモノマーのう
ち、カルボキシル基を有するビニルモノマーとして、
(メタ)アクリル酸、マレイン酸、イタコン酸等の不飽
和カルボン酸モノマーが例示される。酸無水物基を有す
るビニルモノマーとして、マレイン酸無水物、イタコン
酸無水物等の不飽和多塩基酸無水物モノマーが例示され
る。スルホン酸基を有するビニルモノマーとして、スチ
レンスルホン酸、2−(メタ)アクリルアミド−2−ア
ルキル(炭素数1〜4)プロパンスルホン酸等の不飽和
スルホン酸モノマーが例示される。ホスホン酸基を有す
るビニルモノマーとして、ビニルホスホン酸等の不飽和
ホスホン酸モノマーが、またリン酸基を有するビニルモ
ノマーとして(メタ)アクリロイルオキシアルキル(炭
素数1〜4)リン酸等の不飽和リン酸モノマーが例示さ
れる。
ち、カルボキシル基を有するビニルモノマーとして、
(メタ)アクリル酸、マレイン酸、イタコン酸等の不飽
和カルボン酸モノマーが例示される。酸無水物基を有す
るビニルモノマーとして、マレイン酸無水物、イタコン
酸無水物等の不飽和多塩基酸無水物モノマーが例示され
る。スルホン酸基を有するビニルモノマーとして、スチ
レンスルホン酸、2−(メタ)アクリルアミド−2−ア
ルキル(炭素数1〜4)プロパンスルホン酸等の不飽和
スルホン酸モノマーが例示される。ホスホン酸基を有す
るビニルモノマーとして、ビニルホスホン酸等の不飽和
ホスホン酸モノマーが、またリン酸基を有するビニルモ
ノマーとして(メタ)アクリロイルオキシアルキル(炭
素数1〜4)リン酸等の不飽和リン酸モノマーが例示さ
れる。
【0007】ここで、カルボキシル基、酸無水物基、ス
ルホン酸基、ホスホン酸基又はリン酸基の酸性基は、塩
基性物質により任意の中和度に中和して使用することが
好ましい。この中和は、ビニルモノマーを中和して共重
合に使用してもよいし、重合後のコポリマーを中和して
もよい。この場合、ビニルモノマー又は得られるコポリ
マー中の全ての塩生成基又はその一部の塩生成基は塩を
生成する。当該塩における陽イオンとして、アンモニウ
ムイオン、トリアルキル(総炭素数3〜54)アンモニ
ウムイオン(例えば、トリメチルアンモニウムイオン、
トリエチルアンモニウムイオン等)、ヒドロキシアルキ
ル(総炭素数2〜4)アンモニウムイオン、ジヒドロキ
シアルキル(総炭素数4〜8)アンモニウムイオン、ト
リヒドロキシアルキル(総炭素数6〜12)アンモニウ
ムイオン、アルカリ金属イオン、アルカリ土類金属イオ
ン等が例示される。
ルホン酸基、ホスホン酸基又はリン酸基の酸性基は、塩
基性物質により任意の中和度に中和して使用することが
好ましい。この中和は、ビニルモノマーを中和して共重
合に使用してもよいし、重合後のコポリマーを中和して
もよい。この場合、ビニルモノマー又は得られるコポリ
マー中の全ての塩生成基又はその一部の塩生成基は塩を
生成する。当該塩における陽イオンとして、アンモニウ
ムイオン、トリアルキル(総炭素数3〜54)アンモニ
ウムイオン(例えば、トリメチルアンモニウムイオン、
トリエチルアンモニウムイオン等)、ヒドロキシアルキ
ル(総炭素数2〜4)アンモニウムイオン、ジヒドロキ
シアルキル(総炭素数4〜8)アンモニウムイオン、ト
リヒドロキシアルキル(総炭素数6〜12)アンモニウ
ムイオン、アルカリ金属イオン、アルカリ土類金属イオ
ン等が例示される。
【0008】カチオン性基を有するビニルモノマーのう
ち、アミノ基を有するビニルモノマーとして、ジメチル
アミノエチル(メタ)アクリレート、ジメチルアミノプ
ロピル(メタ)アクリルアミド等のジアルキル(アルキ
ル基の炭素数は1〜22)アミノ基を有する(メタ)ア
クリル酸エステル又は(メタ)アクリルアミド、ジメチ
ルアミノスチレン、ジメチルアミノメチルスチレン等の
ジアルキル(アルキル部分の炭素数は1〜22)アミノ
基を有するスチレン等が例示される。ピリジル基を有す
るビニルモノマーとして、2−又は4−ビニルピリジン
等のビニルピリジンが例示される。また、これらのモノ
マーのアミノ基又はピリジル基は、酸性物質により任意
の中和度に中和して使用することが好ましい。この中和
はビニルモノマーを中和して共重合に使用してもよい
し、重合後のコポリマーを中和してもよい。この場合、
ビニルモノマー又は得られるコポリマー中の全ての塩生
成基又はその一部の塩生成基は塩を生成する。塩の形成
には例えば塩酸、硫酸、リン酸等の無機酸;酢酸、プロ
ピオン酸、乳酸、コハク酸、グリコール酸等の炭素数1
〜22の有機酸等を使用できる。
ち、アミノ基を有するビニルモノマーとして、ジメチル
アミノエチル(メタ)アクリレート、ジメチルアミノプ
ロピル(メタ)アクリルアミド等のジアルキル(アルキ
ル基の炭素数は1〜22)アミノ基を有する(メタ)ア
クリル酸エステル又は(メタ)アクリルアミド、ジメチ
ルアミノスチレン、ジメチルアミノメチルスチレン等の
ジアルキル(アルキル部分の炭素数は1〜22)アミノ
基を有するスチレン等が例示される。ピリジル基を有す
るビニルモノマーとして、2−又は4−ビニルピリジン
等のビニルピリジンが例示される。また、これらのモノ
マーのアミノ基又はピリジル基は、酸性物質により任意
の中和度に中和して使用することが好ましい。この中和
はビニルモノマーを中和して共重合に使用してもよい
し、重合後のコポリマーを中和してもよい。この場合、
ビニルモノマー又は得られるコポリマー中の全ての塩生
成基又はその一部の塩生成基は塩を生成する。塩の形成
には例えば塩酸、硫酸、リン酸等の無機酸;酢酸、プロ
ピオン酸、乳酸、コハク酸、グリコール酸等の炭素数1
〜22の有機酸等を使用できる。
【0009】カチオン性基を有するビニルモノマーのう
ち、アンモニウム基を有するビニルモノマーとして、前
記のアミノ基又はピリジル基を有するビニルモノマー
を、ハロゲン化アルキル(炭素数1〜18)、ハロゲン
化ベンジル、アルキル(炭素数1〜18)若しくはアリ
ール(炭素数6〜22)スルホン酸又は硫酸ジアルキル
(炭素数1〜4)等により4級化したものが例示され
る。
ち、アンモニウム基を有するビニルモノマーとして、前
記のアミノ基又はピリジル基を有するビニルモノマー
を、ハロゲン化アルキル(炭素数1〜18)、ハロゲン
化ベンジル、アルキル(炭素数1〜18)若しくはアリ
ール(炭素数6〜22)スルホン酸又は硫酸ジアルキル
(炭素数1〜4)等により4級化したものが例示され
る。
【0010】両イオン性基を有するビニルモノマーとし
て、N−(3−スルホプロピル)−N−(メタ)アクリ
ロイルオキシエチル−N,N−ジメチルアンモニウムベ
タイン、N−(3−スルホプロピル)−N−(メタ)ア
クリロイルアミドプロピル−N,N−ジメチルアンモニ
ウムベタイン、N−(3−カルボキシメチル)−N−
(メタ)アクリロイルアミドプロピル−N,N−ジメチ
ルアンモニウムベタイン、N−カルボキシメチル−N−
(メタ)アクリロイルオキシエチル−N,N−ジメチル
アンモニウムベタイン等のベタイン構造を有するビニル
モノマー等が例示される。
て、N−(3−スルホプロピル)−N−(メタ)アクリ
ロイルオキシエチル−N,N−ジメチルアンモニウムベ
タイン、N−(3−スルホプロピル)−N−(メタ)ア
クリロイルアミドプロピル−N,N−ジメチルアンモニ
ウムベタイン、N−(3−カルボキシメチル)−N−
(メタ)アクリロイルアミドプロピル−N,N−ジメチ
ルアンモニウムベタイン、N−カルボキシメチル−N−
(メタ)アクリロイルオキシエチル−N,N−ジメチル
アンモニウムベタイン等のベタイン構造を有するビニル
モノマー等が例示される。
【0011】本発明では、これらのビニルモノマー
(A)は2種以上使用してもよい。これらの中でも、角
栓を除去する効果の観点から、カルボキシル基又はその
塩型基、酸無水物基、スルホン酸基又はその塩型基を有
するビニルモノマー(以下好ましいビニルモノマー
(A)という)を1種以上使用することが好ましい。
(A)は2種以上使用してもよい。これらの中でも、角
栓を除去する効果の観点から、カルボキシル基又はその
塩型基、酸無水物基、スルホン酸基又はその塩型基を有
するビニルモノマー(以下好ましいビニルモノマー
(A)という)を1種以上使用することが好ましい。
【0012】塩生成基を有するビニルモノマー(A)
は、角栓を除去する効果の観点から、共重合に使用され
る全モノマー中20〜95mol%であることが好まし
い。
は、角栓を除去する効果の観点から、共重合に使用され
る全モノマー中20〜95mol%であることが好まし
い。
【0013】本発明に使用される疎水性ビニルモノマー
(B)は、20℃における水に対する溶解度が10重量
%以下のものであり、アルキル基、フェニル基等の(芳
香族)炭化水素基(炭素数1〜24)等の疎水性基を有
し、塩生成基を有しないビニルモノマーが例示される。
具体的には、アルキル(メタ)アクリレート、アルキル
(メタ)アクリルアミド、置換基を有していてもよいス
チレン、脂肪族カルボン酸ビニルエステル、アルキルビ
ニルエーテル等が例示される。
(B)は、20℃における水に対する溶解度が10重量
%以下のものであり、アルキル基、フェニル基等の(芳
香族)炭化水素基(炭素数1〜24)等の疎水性基を有
し、塩生成基を有しないビニルモノマーが例示される。
具体的には、アルキル(メタ)アクリレート、アルキル
(メタ)アクリルアミド、置換基を有していてもよいス
チレン、脂肪族カルボン酸ビニルエステル、アルキルビ
ニルエーテル等が例示される。
【0014】これらの疎水性ビニルモノマー(B)のう
ち、アルキル(メタ)アクリレートとして、アルキル基
が、メチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基、ヘキ
シル基、オクチル基、ラウリル基、ステアリル基、is
o−プロピル基、iso−ブチル基、tert−ブチル
基等の炭素数1〜18の直鎖又は分岐鎖である(メタ)
アクリレート又は(メタ)アクリルアミドが例示され
る。置換基を有していてもよいスチレンとして、スチレ
ン;メチルスチレン、エチルスチレン、iso−プロピ
ルスチレン、tert−ブチルスチレン、ジメチルスチ
レン等のアルキル(アルキル基の炭素数1〜18)スチ
レン;クロロスチレン、ブロモスチレン、ヨードスチレ
ン、ジクロロスチレン等のハロゲン化スチレン;メトキ
シスチレン等のアルコキシ(アルコキシ基の炭素数1〜
18)スチレン;ヒドロキシスチレン;アセトキシスチ
レン等のアルカノイルオキシ(アルカノイルオキシ基の
炭素数2〜18)スチレン;ビニル安息香酸メチル等の
ビニル安息香酸アルキル(アルキル基の炭素数1〜1
8);これらのα−メチル化物が例示される。また脂肪
族(炭素数1〜22)カルボン酸ビニルエステルとして
は、酢酸ビニル等が、アルキル(炭素数1〜18)ビニ
ルエーテルとしては、メチルビニルエーテル等が、N−
ビニル環状アミドとしてはN−ビニルピロリドン等がそ
れぞれ例示される。
ち、アルキル(メタ)アクリレートとして、アルキル基
が、メチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基、ヘキ
シル基、オクチル基、ラウリル基、ステアリル基、is
o−プロピル基、iso−ブチル基、tert−ブチル
基等の炭素数1〜18の直鎖又は分岐鎖である(メタ)
アクリレート又は(メタ)アクリルアミドが例示され
る。置換基を有していてもよいスチレンとして、スチレ
ン;メチルスチレン、エチルスチレン、iso−プロピ
ルスチレン、tert−ブチルスチレン、ジメチルスチ
レン等のアルキル(アルキル基の炭素数1〜18)スチ
レン;クロロスチレン、ブロモスチレン、ヨードスチレ
ン、ジクロロスチレン等のハロゲン化スチレン;メトキ
シスチレン等のアルコキシ(アルコキシ基の炭素数1〜
18)スチレン;ヒドロキシスチレン;アセトキシスチ
レン等のアルカノイルオキシ(アルカノイルオキシ基の
炭素数2〜18)スチレン;ビニル安息香酸メチル等の
ビニル安息香酸アルキル(アルキル基の炭素数1〜1
8);これらのα−メチル化物が例示される。また脂肪
族(炭素数1〜22)カルボン酸ビニルエステルとして
は、酢酸ビニル等が、アルキル(炭素数1〜18)ビニ
ルエーテルとしては、メチルビニルエーテル等が、N−
ビニル環状アミドとしてはN−ビニルピロリドン等がそ
れぞれ例示される。
【0015】本発明では、これらの疎水性ビニルモノマ
ー(B)は2種以上使用しても良い。これらの中でも、
高湿度下での皮膜強度や角栓を除去する効果の観点か
ら、直鎖又は分岐鎖の炭素数1〜18、好ましくは炭素
数3〜10のアルキル基を有する(メタ)アクリレート
又はアクリルアミド(以下、好ましいビニルモノマー
(B)という)、例えばtert−ブチルアクリルアミ
ド等を1種以上使用することが好ましい。
ー(B)は2種以上使用しても良い。これらの中でも、
高湿度下での皮膜強度や角栓を除去する効果の観点か
ら、直鎖又は分岐鎖の炭素数1〜18、好ましくは炭素
数3〜10のアルキル基を有する(メタ)アクリレート
又はアクリルアミド(以下、好ましいビニルモノマー
(B)という)、例えばtert−ブチルアクリルアミ
ド等を1種以上使用することが好ましい。
【0016】疎水性ビニルモノマー(B)は、高湿度下
での皮膜強度や溶解性の観点から、共重合に使用される
全モノマー中5〜80mol%であることが好ましい。
での皮膜強度や溶解性の観点から、共重合に使用される
全モノマー中5〜80mol%であることが好ましい。
【0017】本発明に使用される水溶性コポリマーは、
前記のビニルモノマー(A)とビニルモノマー(B)と
を共重合して得られるが、前記の好ましいビニルモノマ
ー(A)と好ましいビニルモノマー(B)との組み合わ
せが特に好ましい。
前記のビニルモノマー(A)とビニルモノマー(B)と
を共重合して得られるが、前記の好ましいビニルモノマ
ー(A)と好ましいビニルモノマー(B)との組み合わ
せが特に好ましい。
【0018】またビニルモノマー(A)とビニルモノマ
ー(B)とを共重合する場合、これらと共重合し得る他
のビニルモノマー(C)を共重合させてもよい。モノマ
ー(C)として、ビニルアルコール;N−ビニルピロリ
ドン等のN−ビニル環状アミド;N,N−ジメチルアク
リルアミド、N,N−ジエチルアクリルアミド等のジア
ルキル(総炭素数2〜6)(メタ)アクリルアミド;ポ
リエチレングリコール(メタ)アクリレート(ポリエチ
レングリコールの重合度が1〜30)等が例示され、ビ
ニルモノマー(C)は全モノマー中10mol%以下で使
用することができる。
ー(B)とを共重合する場合、これらと共重合し得る他
のビニルモノマー(C)を共重合させてもよい。モノマ
ー(C)として、ビニルアルコール;N−ビニルピロリ
ドン等のN−ビニル環状アミド;N,N−ジメチルアク
リルアミド、N,N−ジエチルアクリルアミド等のジア
ルキル(総炭素数2〜6)(メタ)アクリルアミド;ポ
リエチレングリコール(メタ)アクリレート(ポリエチ
レングリコールの重合度が1〜30)等が例示され、ビ
ニルモノマー(C)は全モノマー中10mol%以下で使
用することができる。
【0019】共重合は、ラジカル重合開始剤の存在下、
塊状重合法、溶液重合法、懸濁重合法、乳化重合法等い
ずれかの方法でも行うことができる。ラジカル重合開始
剤としては、例えば2,2−アゾビスイソブチロニトリ
ル等のアゾ系化合物や過酸化ベンゾイル、過硫酸カリウ
ム等の過酸化物等を使用できる。
塊状重合法、溶液重合法、懸濁重合法、乳化重合法等い
ずれかの方法でも行うことができる。ラジカル重合開始
剤としては、例えば2,2−アゾビスイソブチロニトリ
ル等のアゾ系化合物や過酸化ベンゾイル、過硫酸カリウ
ム等の過酸化物等を使用できる。
【0020】このようにして得られたコポリマーの重量
平均分子量は、1万〜300万の範囲が好ましく、皮膜
強度や塗布のし易さの観点から10万〜100万が更に
好ましい。
平均分子量は、1万〜300万の範囲が好ましく、皮膜
強度や塗布のし易さの観点から10万〜100万が更に
好ましい。
【0021】本発明の角栓除去剤又は鼻用パックには、
このようにして得られたコポリマーを単独又は2種以上
を混合して使用される。
このようにして得られたコポリマーを単独又は2種以上
を混合して使用される。
【0022】本発明で使用されるコポリマーは、水に溶
解したとき濁っていてもよいが、角栓を除去する効果及
び外観の点から水溶性であることが好ましい。ここで
「水溶性」という性質は、コポリマー1重量部とイオン
交換水99重量部を均一に混合した液を石英セル(光路
長1cm)に入れ、一般的な紫外−可視分光光度計(例え
ば(株)島津製作所製UV−265FW)で光の波長が
370nmのときの透過率を測定し、透過率が95%以上
になることにより確認することができる。
解したとき濁っていてもよいが、角栓を除去する効果及
び外観の点から水溶性であることが好ましい。ここで
「水溶性」という性質は、コポリマー1重量部とイオン
交換水99重量部を均一に混合した液を石英セル(光路
長1cm)に入れ、一般的な紫外−可視分光光度計(例え
ば(株)島津製作所製UV−265FW)で光の波長が
370nmのときの透過率を測定し、透過率が95%以上
になることにより確認することができる。
【0023】本発明の角栓除去剤には前記コポリマーを
0.01〜100重量%配合できる。なお、残余の成分
は溶剤など角栓除去能を損なわない限り制限されない。
0.01〜100重量%配合できる。なお、残余の成分
は溶剤など角栓除去能を損なわない限り制限されない。
【0024】本発明の鼻用パックへの前記のコポリマー
の含有量は、0.01〜70重量%が好ましく、5〜4
0重量%とすることが更に好ましい。
の含有量は、0.01〜70重量%が好ましく、5〜4
0重量%とすることが更に好ましい。
【0025】前記コポリマーは、通常溶剤に溶解して使
用されるが、この溶剤としては、揮発性であり、このコ
ポリマーを安定に溶解できるものであればよい。例えば
水、エチルアルコール、iso−プロピルアルコール等
を1種以上組み合わせて使用できる。この溶剤の配合量
は、前記コポリマー、任意成分、剤型により適宜調節す
ればよいが、鼻用パック中30〜99.99重量%が好
ましく、60〜95重量%が更に好ましい。
用されるが、この溶剤としては、揮発性であり、このコ
ポリマーを安定に溶解できるものであればよい。例えば
水、エチルアルコール、iso−プロピルアルコール等
を1種以上組み合わせて使用できる。この溶剤の配合量
は、前記コポリマー、任意成分、剤型により適宜調節す
ればよいが、鼻用パック中30〜99.99重量%が好
ましく、60〜95重量%が更に好ましい。
【0026】本発明の鼻用パックには前記コポリマーの
他、通常の化粧料に使用される成分、例えば特開平5−
97627号公報、第19頁第2行〜第38行に記載の
成分を配合できる。これらの成分のうち、流動パラフィ
ン、スクワラン、ワセリン、固形パラフィン等の炭化水
素;オリーブ油、ホホバ油、月見草油、ヤシ油、牛脂等
の天然油;イソプロピルミリステート、セチルイソオク
タノエート、ジカプリン酸ネオペンチルグリコール等の
エステル油;メチルシリコーン、メチルフェニルシリコ
ーン等のシリコーン油;イソステアリン酸、オレイン酸
等の炭素数12〜22の脂肪酸等の油性成分を配合した
場合、乾燥時に形成される皮膜の剥離強度を調節でき、
皮膚に刺激を与えることなく良好に皮膜を剥離できる。
また、エチレングリコール、ジエチレングリコール、ト
リエチレングリコール、それ以上のポリエチレングリコ
ール;プロピレングリコール、ジプロピレングリコー
ル、それ以上のポリプロピレングリコール;1,3−ブ
チレングリコール、1,4−ブチレングリコール等のブ
チレングリコール;グリセリン、ジグリセリン、それ以
上のポリグリセリン;ソルビトール、マンニトール、キ
シリトール、マンチトール等の糖アルコール;グリセリ
ン類のエチレンオキシド(以下、EOという)1〜10
0モル付加物又はプロピレンオキシド(以下、POとい
う)1〜100モル付加物;糖アルコール類の1〜10
0モルEO又はPO付加物;ガラクトース、グルコー
ス、フルクトース等の単糖類とその1〜100モルEO
又はPO付加物;マルトース、ラクトース等の多糖類と
その1〜100モルEO又はPO付加物等が乾燥時の皮
膜強度調節の為に配合される。これらの多価アルコール
は、鼻用パック中0.01〜50重量%配合するのが好
ましい。
他、通常の化粧料に使用される成分、例えば特開平5−
97627号公報、第19頁第2行〜第38行に記載の
成分を配合できる。これらの成分のうち、流動パラフィ
ン、スクワラン、ワセリン、固形パラフィン等の炭化水
素;オリーブ油、ホホバ油、月見草油、ヤシ油、牛脂等
の天然油;イソプロピルミリステート、セチルイソオク
タノエート、ジカプリン酸ネオペンチルグリコール等の
エステル油;メチルシリコーン、メチルフェニルシリコ
ーン等のシリコーン油;イソステアリン酸、オレイン酸
等の炭素数12〜22の脂肪酸等の油性成分を配合した
場合、乾燥時に形成される皮膜の剥離強度を調節でき、
皮膚に刺激を与えることなく良好に皮膜を剥離できる。
また、エチレングリコール、ジエチレングリコール、ト
リエチレングリコール、それ以上のポリエチレングリコ
ール;プロピレングリコール、ジプロピレングリコー
ル、それ以上のポリプロピレングリコール;1,3−ブ
チレングリコール、1,4−ブチレングリコール等のブ
チレングリコール;グリセリン、ジグリセリン、それ以
上のポリグリセリン;ソルビトール、マンニトール、キ
シリトール、マンチトール等の糖アルコール;グリセリ
ン類のエチレンオキシド(以下、EOという)1〜10
0モル付加物又はプロピレンオキシド(以下、POとい
う)1〜100モル付加物;糖アルコール類の1〜10
0モルEO又はPO付加物;ガラクトース、グルコー
ス、フルクトース等の単糖類とその1〜100モルEO
又はPO付加物;マルトース、ラクトース等の多糖類と
その1〜100モルEO又はPO付加物等が乾燥時の皮
膜強度調節の為に配合される。これらの多価アルコール
は、鼻用パック中0.01〜50重量%配合するのが好
ましい。
【0027】本発明の鼻用パックは、通常のピールオフ
型の他、綿布、スフ布、テトロン、ナイロン等の織布又
は不織布やプラスチックシート等に塗布して使用しても
良い。また、これらの鼻用パックを一旦乾燥させて溶剤
を留去した後、使用直前に溶剤に再溶解させて使用して
も良い。本発明の鼻用パックは、角栓を除去するため鼻
に塗布又は貼付され、乾燥後、皮膚から剥離されて使用
することができる。
型の他、綿布、スフ布、テトロン、ナイロン等の織布又
は不織布やプラスチックシート等に塗布して使用しても
良い。また、これらの鼻用パックを一旦乾燥させて溶剤
を留去した後、使用直前に溶剤に再溶解させて使用して
も良い。本発明の鼻用パックは、角栓を除去するため鼻
に塗布又は貼付され、乾燥後、皮膚から剥離されて使用
することができる。
【0028】
【実施例】(1)皮膜強度の評価 本発明のコポリマーを20重量%の水溶液にし、テフロ
ン製シャーレ上に展開して25℃で乾燥させ、厚さ約4
00μmのフィルムを作製した。このフィルムを3cm×
0.5cmの長方形にひびが入らないように切断した後、
58%RH(相対湿度)又は81%RHの雰囲気下に2
日放置した。このように処理したフィルムを、一般的な
動的粘弾性測定装置(例えば、アイティー計測制御
(株)製DVA−200)で、歪み0.01%、周波数
10Hz、静/動応力比2.5、25℃の測定条件で引
っ張り試験し、貯蔵弾性率E′を測定した。評価は、
◎:E′が5×108Pa以上、○:E′が1×107P
a以上5×108Pa未満、△:E′が1×106Pa以
上1×107Pa未満、×:E′が1×106Pa未満と
した。
ン製シャーレ上に展開して25℃で乾燥させ、厚さ約4
00μmのフィルムを作製した。このフィルムを3cm×
0.5cmの長方形にひびが入らないように切断した後、
58%RH(相対湿度)又は81%RHの雰囲気下に2
日放置した。このように処理したフィルムを、一般的な
動的粘弾性測定装置(例えば、アイティー計測制御
(株)製DVA−200)で、歪み0.01%、周波数
10Hz、静/動応力比2.5、25℃の測定条件で引
っ張り試験し、貯蔵弾性率E′を測定した。評価は、
◎:E′が5×108Pa以上、○:E′が1×107P
a以上5×108Pa未満、△:E′が1×106Pa以
上1×107Pa未満、×:E′が1×106Pa未満と
した。
【0029】(2)角栓除去能の評価 本発明のコポリマーを使用し、表1に示す処方で鼻用パ
ックを調製した。これを洗顔後の1人の熟練したパネラ
ーの鼻に0.1mL/cm2で塗布し、25℃、50%RH
又は80%RHで30分放置し、剥離した。2つの評価
の間は1週間の間隔を置いた。次に、式(I)により角
栓除去率を求め評価した。評価は、◎:角栓除去率が3
5%以上、○:角栓除去率が20%以上35%未満、
△:角栓除去率が5%以上20%未満、×:角栓除去率
が5%未満とした。
ックを調製した。これを洗顔後の1人の熟練したパネラ
ーの鼻に0.1mL/cm2で塗布し、25℃、50%RH
又は80%RHで30分放置し、剥離した。2つの評価
の間は1週間の間隔を置いた。次に、式(I)により角
栓除去率を求め評価した。評価は、◎:角栓除去率が3
5%以上、○:角栓除去率が20%以上35%未満、
△:角栓除去率が5%以上20%未満、×:角栓除去率
が5%未満とした。
【0030】
【表1】 コポリマー又はポリマー 15〜20(重量%) グリセリン 5 ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油60EO付加物 1 エタノール 5 香料 0.5 防腐剤 適量 精製水 68.5〜73.5 合計 100.0
【0031】
【数1】
【0032】実施例1〜4、比較例1〜3 表2に示したコポリマー及びポリマーを評価した。
【0033】
【表2】
【0034】
【発明の効果】本発明の鼻用パックを使用すると、高湿
度下でも皮膜強度が高いため、剥離しやすく、毛孔に詰
まった角栓を確実に除去できるため、皮膚や毛孔を清潔
に保ち、毛孔の目立ちも押さえることができる。
度下でも皮膜強度が高いため、剥離しやすく、毛孔に詰
まった角栓を確実に除去できるため、皮膚や毛孔を清潔
に保ち、毛孔の目立ちも押さえることができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 五十嵐 正 和歌山県和歌山市湊1334 花王株式会社研 究所内 (72)発明者 網屋 毅之 和歌山県和歌山市湊1334 花王株式会社研 究所内 Fターム(参考) 4C083 AC102 AC122 AC432 AD011 AD091 AD092 CC07 DD23 EE12
Claims (6)
- 【請求項1】 少なくとも、(A)塩生成基を有するビ
ニルモノマーと(B)疎水性ビニルモノマーを必須モノ
マーとするコポリマーを有効成分とする角栓除去剤。 - 【請求項2】 コポリマーが水溶性である請求項1記載
の角栓除去剤。 - 【請求項3】 塩生成基を有するビニルモノマー(A)
における塩生成基が、カルボキシル基、酸無水物基、ス
ルホン酸基、ホスホン酸基、リン酸基、アミノ基、ピリ
ジル基及びアンモニウム基から選ばれる1種以上の基で
ある請求項1又は2記載の角栓除去剤。 - 【請求項4】 疎水性ビニルモノマー(B)が、アルキ
ル(メタ)アクリレート及びアルキル(メタ)アクリル
アミドから選ばれる1種以上のモノマーである請求項1
〜3のいずれか1項記載の角栓除去剤。 - 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか1項記載のコポ
リマーを含有する鼻用パック。 - 【請求項6】 角栓を除去するために皮膚に塗布又は貼
付され、乾燥後、皮膚から剥離されて使用されるもので
ある請求項5記載の鼻用パック。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11079807A JP2000273017A (ja) | 1999-03-24 | 1999-03-24 | 角栓除去剤 |
| DE2000110851 DE10010851A1 (de) | 1999-03-24 | 2000-03-06 | Mittel zum Entfernen von keratotischen Pfropfen |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11079807A JP2000273017A (ja) | 1999-03-24 | 1999-03-24 | 角栓除去剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000273017A true JP2000273017A (ja) | 2000-10-03 |
Family
ID=13700497
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11079807A Pending JP2000273017A (ja) | 1999-03-24 | 1999-03-24 | 角栓除去剤 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000273017A (ja) |
| DE (1) | DE10010851A1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009506055A (ja) * | 2005-08-22 | 2009-02-12 | クイック−メッド テクノロジーズ、インク. | 第四級アンモニウムポリマーおよびコポリマーを用いた殺菌剤 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ATE348593T1 (de) * | 2001-10-15 | 2007-01-15 | Oreal | Kosmetische zusammensetzung für das abschminken oder die hautreinigung |
| FR2830750B1 (fr) * | 2001-10-15 | 2004-05-28 | Oreal | Composition cosmetique de demaquillage et/ou nettoyage de la peau |
| US12050227B2 (en) | 2018-04-17 | 2024-07-30 | Nara Institute Of Science And Technology | Lipid nanodisc formation by acryloyl-based copolymers |
| US11813358B2 (en) | 2019-06-07 | 2023-11-14 | Regents Of The University Of Michigan | Lipid nanodisc formation by polymers having a pendant hydrophobic group |
-
1999
- 1999-03-24 JP JP11079807A patent/JP2000273017A/ja active Pending
-
2000
- 2000-03-06 DE DE2000110851 patent/DE10010851A1/de not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009506055A (ja) * | 2005-08-22 | 2009-02-12 | クイック−メッド テクノロジーズ、インク. | 第四級アンモニウムポリマーおよびコポリマーを用いた殺菌剤 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE10010851A1 (de) | 2000-09-28 |
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