JP2000274465A - 操作ケーブルの接続装置 - Google Patents
操作ケーブルの接続装置Info
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- JP2000274465A JP2000274465A JP11080180A JP8018099A JP2000274465A JP 2000274465 A JP2000274465 A JP 2000274465A JP 11080180 A JP11080180 A JP 11080180A JP 8018099 A JP8018099 A JP 8018099A JP 2000274465 A JP2000274465 A JP 2000274465A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D65/00—Parts or details
- F16D65/14—Actuating mechanisms for brakes; Means for initiating operation at a predetermined position
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D2125/00—Components of actuators
- F16D2125/18—Mechanical mechanisms
- F16D2125/58—Mechanical mechanisms transmitting linear movement
- F16D2125/60—Cables or chains, e.g. Bowden cables
- F16D2125/62—Fixing arrangements therefor, e.g. cable end attachments
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Flexible Shafts (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 操作部材である操作レバーの枢支部に対する
半円弧溝側のケーブル索引方向と直交する方向の変位量
を小さく設定することにより、コンパクトな設計が可能
であること。 【解決手段】 操作ケーブル50の端末金具51を接続
する操作レバー30と、操作レバー30を回動可能に枢
支するストラット40と、枢支部を中心とした操作レバ
ー30のケーブル反牽引方向への回動によって端末金具
51の通過を許容すると共に、端末金具51の通過後に
操作レバー30を原位置に復帰させる弾性手段60とを
備えていて、ブレーキ外からストラット40内にケーブ
ル50の端末金具51を挿入するときに、操作レバー3
0の半円弧溝33に接続される端末金具51の耳軸5
2,52が操作レバー30の外周面30c,30dを押
動して通過するように構成されていると共に、工具を衝
当可能な衝当部35が形成されている。
半円弧溝側のケーブル索引方向と直交する方向の変位量
を小さく設定することにより、コンパクトな設計が可能
であること。 【解決手段】 操作ケーブル50の端末金具51を接続
する操作レバー30と、操作レバー30を回動可能に枢
支するストラット40と、枢支部を中心とした操作レバ
ー30のケーブル反牽引方向への回動によって端末金具
51の通過を許容すると共に、端末金具51の通過後に
操作レバー30を原位置に復帰させる弾性手段60とを
備えていて、ブレーキ外からストラット40内にケーブ
ル50の端末金具51を挿入するときに、操作レバー3
0の半円弧溝33に接続される端末金具51の耳軸5
2,52が操作レバー30の外周面30c,30dを押
動して通過するように構成されていると共に、工具を衝
当可能な衝当部35が形成されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は操作レバーに操作ケ
ーブルをワンタッチ操作で組付けできる操作ケーブルの
接続装置の改良に関する。
ーブルをワンタッチ操作で組付けできる操作ケーブルの
接続装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の操作ケーブルの接続装置
として、例えばドラムブレーキに適用した例が実公平7
−25468号公報に開示されている。
として、例えばドラムブレーキに適用した例が実公平7
−25468号公報に開示されている。
【0003】図11を基に説明すると、シューホールド
機構10,10を介してバックプレート11に配設した
一対のブレーキシュー12,13の上方対向端間には、
アジャスター装置14が介挿され、またアンカー15に
当接させた一対のブレーキシュー12,13の下方対向
端に隣接して機械的作動装置20が介挿されている。
機構10,10を介してバックプレート11に配設した
一対のブレーキシュー12,13の上方対向端間には、
アジャスター装置14が介挿され、またアンカー15に
当接させた一対のブレーキシュー12,13の下方対向
端に隣接して機械的作動装置20が介挿されている。
【0004】図12,図13に示すように機械的作動装
置20は、一側の被作動部材であるブレーキシュー12
と係合する係合溝31を設けたブレーキレバー30と、
他側の被作動部材であるブレーキシュー13と係合する
係合溝41を設けたストラット40から成り立ってい
る。
置20は、一側の被作動部材であるブレーキシュー12
と係合する係合溝31を設けたブレーキレバー30と、
他側の被作動部材であるブレーキシュー13と係合する
係合溝41を設けたストラット40から成り立ってい
る。
【0005】ストラット40は2枚の板材からなり、そ
の中間部から右方にかけて形成した空間にブレーキレバ
ー30を収容し、ピン21により回動可能に枢支してい
る。
の中間部から右方にかけて形成した空間にブレーキレバ
ー30を収容し、ピン21により回動可能に枢支してい
る。
【0006】ブレーキレバー30は2枚の板材からな
り、その左方には操作ケーブル50の十字形端末金具5
1の本体51a部を介挿する隙間32を形成すると共
に、端末金具51の本体51aの両側に突設した耳軸5
2と係合する半円弧溝33を形成している。ブレーキレ
バー30とストラット40の枢支部にばね部材60を付
設し、ばね部材60の付勢力が常時ブレーキレバー30
にその作動方向(操作ケーブル50の牽引方向)に向け
て作用している。
り、その左方には操作ケーブル50の十字形端末金具5
1の本体51a部を介挿する隙間32を形成すると共
に、端末金具51の本体51aの両側に突設した耳軸5
2と係合する半円弧溝33を形成している。ブレーキレ
バー30とストラット40の枢支部にばね部材60を付
設し、ばね部材60の付勢力が常時ブレーキレバー30
にその作動方向(操作ケーブル50の牽引方向)に向け
て作用している。
【0007】そして、ブレーキ外からストラット40内
に操作ケーブル50の端末金具51を挿入するときに、
ブレーキレバー30がピン21を支点に操作ケーブル5
0の反牽引方向に回動して端末金具51の通過を許容
し、端末金具51の通過後はばね部材60の付勢力によ
りブレーキレバー30が原位置に戻るように構成されて
いる。
に操作ケーブル50の端末金具51を挿入するときに、
ブレーキレバー30がピン21を支点に操作ケーブル5
0の反牽引方向に回動して端末金具51の通過を許容
し、端末金具51の通過後はばね部材60の付勢力によ
りブレーキレバー30が原位置に戻るように構成されて
いる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】図13に示す如く、ブ
レーキレバー30の枢支部の隙間が小さくとも、ブレー
キレバー30の半円弧溝33部は枢支部を中心に半径R
で回動するから、ケーブル接続部の揺動する量(変位
量)は大きくなる。
レーキレバー30の枢支部の隙間が小さくとも、ブレー
キレバー30の半円弧溝33部は枢支部を中心に半径R
で回動するから、ケーブル接続部の揺動する量(変位
量)は大きくなる。
【0009】従来の装置は、ブレーキレバー30のケー
ブル接続部の揺動量を小さく抑える手段が特に講じられ
ていないため、ケーブル端末金具51を挿入するとき、
図12の一点鎖線および図13に示すように端末金具本
体51aの最大外形部51bがブレーキレバー30の外
周面30cまたは30dに摺接しながら通過することと
なる。従って、ブレーキレバー30の押上量を大きく見
込む必要がある。そのため、ドラムハブやハブボルト等
との干渉面からレイアウトが困難であったり、ブレーキ
の取付面からブレーキシュー中心までのオフセットを小
さくすることができなかったり、或いは機械的作動装置
の全長を短かくすることができないという不都合があっ
た。
ブル接続部の揺動量を小さく抑える手段が特に講じられ
ていないため、ケーブル端末金具51を挿入するとき、
図12の一点鎖線および図13に示すように端末金具本
体51aの最大外形部51bがブレーキレバー30の外
周面30cまたは30dに摺接しながら通過することと
なる。従って、ブレーキレバー30の押上量を大きく見
込む必要がある。そのため、ドラムハブやハブボルト等
との干渉面からレイアウトが困難であったり、ブレーキ
の取付面からブレーキシュー中心までのオフセットを小
さくすることができなかったり、或いは機械的作動装置
の全長を短かくすることができないという不都合があっ
た。
【0010】本発明は以上の点に鑑みて成されたもの
で、その目的とするところは、操作部材であるブレーキ
レバーの枢支部に対する半円弧溝側の変位量を小さく設
定することにより、コンパクトな設計が可能となる、操
作ケーブルの接続装置を提供することにある。
で、その目的とするところは、操作部材であるブレーキ
レバーの枢支部に対する半円弧溝側の変位量を小さく設
定することにより、コンパクトな設計が可能となる、操
作ケーブルの接続装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
操作ケーブルの端末金具に形成した円弧面が接続される
半円弧溝を一方の端部に設け、他方の端部に一側の被作
動部材と係合する係合溝を設けて操作レバーを形成し、
該操作レバーの両側を挟持するように配設される対向片
の一方の端部に他側の被作動部材と係合する係合溝を設
け、中間部から他方にかけて前記操作レバーを嵌挿する
空間を設けると共に、他方の端部に前記操作レバーを回
動可能に枢支するストラットを形成し、枢支部を中心と
した操作レバーの反作動方向への回動によって端末金具
の通過を許容すると共に、端末金具の通過後は弾性手段
の付勢力により操作レバーが原位置に復帰するように構
成されている操作ケーブルの接続装置において、ブレー
キ外から前記ストラットの空間内に前記操作ケーブルの
端末金具を挿入するときに、該端末金具の円弧面が前記
操作レバーの外周面を押動して通過するように構成され
ていることを特徴とする、操作ケーブルの接続装置であ
る。
操作ケーブルの端末金具に形成した円弧面が接続される
半円弧溝を一方の端部に設け、他方の端部に一側の被作
動部材と係合する係合溝を設けて操作レバーを形成し、
該操作レバーの両側を挟持するように配設される対向片
の一方の端部に他側の被作動部材と係合する係合溝を設
け、中間部から他方にかけて前記操作レバーを嵌挿する
空間を設けると共に、他方の端部に前記操作レバーを回
動可能に枢支するストラットを形成し、枢支部を中心と
した操作レバーの反作動方向への回動によって端末金具
の通過を許容すると共に、端末金具の通過後は弾性手段
の付勢力により操作レバーが原位置に復帰するように構
成されている操作ケーブルの接続装置において、ブレー
キ外から前記ストラットの空間内に前記操作ケーブルの
端末金具を挿入するときに、該端末金具の円弧面が前記
操作レバーの外周面を押動して通過するように構成され
ていることを特徴とする、操作ケーブルの接続装置であ
る。
【0012】請求項2に係る発明は、請求項1におい
て、操作レバーが2枚の板材から成り、一方の半円弧溝
側に隙間を設けると共に、他方の枢支側を密接して一体
化し、前記半円弧溝に操作ケーブルの十字形又はT字形
を呈する端末金具を接続して構成されていることを特徴
とする、操作ケーブルの接続装置である。
て、操作レバーが2枚の板材から成り、一方の半円弧溝
側に隙間を設けると共に、他方の枢支側を密接して一体
化し、前記半円弧溝に操作ケーブルの十字形又はT字形
を呈する端末金具を接続して構成されていることを特徴
とする、操作ケーブルの接続装置である。
【0013】請求項3に係る発明は、請求項1におい
て、操作レバーが1枚の板材から成り、一方の半円弧溝
に中空角形を呈する操作ケーブルの端末金具を接続して
構成されていることを特徴とする、操作ケーブルの接続
装置である。
て、操作レバーが1枚の板材から成り、一方の半円弧溝
に中空角形を呈する操作ケーブルの端末金具を接続して
構成されていることを特徴とする、操作ケーブルの接続
装置である。
【0014】請求項4に係る発明は、請求項1乃至請求
項3の何れかにおいて、操作レバーが半円弧溝を形成し
た第1レバーと、該第1レバーを枢支し、かつ、ストラ
ットに枢支された第2レバーとから成り、第2レバーに
対して第1レバーが操作ケーブルの牽引方向に回動不能
に、かつ操作ケーブルの反牽引方向に回動可能に枢支さ
れていることを特徴とする、操作ケーブルの接続装置で
ある。
項3の何れかにおいて、操作レバーが半円弧溝を形成し
た第1レバーと、該第1レバーを枢支し、かつ、ストラ
ットに枢支された第2レバーとから成り、第2レバーに
対して第1レバーが操作ケーブルの牽引方向に回動不能
に、かつ操作ケーブルの反牽引方向に回動可能に枢支さ
れていることを特徴とする、操作ケーブルの接続装置で
ある。
【0015】請求項5に係る発明は、請求項1乃至請求
項4の何れかにおいて、ストラットを形成する対向片の
一方の係合溝部が密接して一体化されていると共に、前
記操作レバーの一方の外端面と対向するストラットの空
間部分が操作ケーブルの反牽引方向に向かうにつれて長
手方向に広がるように傾斜していることを特徴とする、
操作ケーブルの接続装置である。
項4の何れかにおいて、ストラットを形成する対向片の
一方の係合溝部が密接して一体化されていると共に、前
記操作レバーの一方の外端面と対向するストラットの空
間部分が操作ケーブルの反牽引方向に向かうにつれて長
手方向に広がるように傾斜していることを特徴とする、
操作ケーブルの接続装置である。
【0016】請求項6に係る発明は、請求項1乃至請求
項5の何れかにおいて、操作レバーが、該レバーの枢支
部に対する前記ストラットの対向片方向への揺動を一方
の半円弧溝側で規制されていることを特徴とする、操作
ケーブルの接続装置である。
項5の何れかにおいて、操作レバーが、該レバーの枢支
部に対する前記ストラットの対向片方向への揺動を一方
の半円弧溝側で規制されていることを特徴とする、操作
ケーブルの接続装置である。
【0017】請求項7に係る発明は、請求項1乃至請求
項6の何れかにおいて、操作ケーブルの端末金具を挿入
するストラットの挿入部に、末広がりの拡張部が形成さ
れていることを特徴とする、操作ケーブルの接続装置で
ある。
項6の何れかにおいて、操作ケーブルの端末金具を挿入
するストラットの挿入部に、末広がりの拡張部が形成さ
れていることを特徴とする、操作ケーブルの接続装置で
ある。
【0018】請求項8に係る発明は、請求項1乃至請求
項7の何れかにおいて、操作レバーの半円弧面側とは反
対の外周面に、工具を衝当可能な衝当部が形成されてい
ることを特徴とする、操作ケーブルの接続装置である。
項7の何れかにおいて、操作レバーの半円弧面側とは反
対の外周面に、工具を衝当可能な衝当部が形成されてい
ることを特徴とする、操作ケーブルの接続装置である。
【0019】
【発明の実施の形態1】以下、図1〜図4に基づいて本
発明の一実施の形態について説明する。尚,本例の説明
に際し、既述した本発明が前提とするドラムブレーキに
適用した機械的作動装置と同等の部品は同一の符号を付
して説明する。
発明の一実施の形態について説明する。尚,本例の説明
に際し、既述した本発明が前提とするドラムブレーキに
適用した機械的作動装置と同等の部品は同一の符号を付
して説明する。
【0020】<イ>機械的作動装置の基本構成 図1は機械的作動装置20を装備したドラムブレーキの
部分平面図、図2はその断面図、図3は機械的作動装置
20の平面図、図4はその分解図を示す。
部分平面図、図2はその断面図、図3は機械的作動装置
20の平面図、図4はその分解図を示す。
【0021】機械的作動装置20は操作レバー30とス
トラット40及び操作レバー30を作動方向に付勢する
ばね部材(弾性手段)60とを具備して、被作動部材で
ある一対のブレーキシュー12,13の他方対向端の近
傍に介挿されている。
トラット40及び操作レバー30を作動方向に付勢する
ばね部材(弾性手段)60とを具備して、被作動部材で
ある一対のブレーキシュー12,13の他方対向端の近
傍に介挿されている。
【0022】<ロ>操作レバー 図2,3に示すように操作レバー30は、クランク状を
した2枚の板材30a,30bから成り、その図面左方
に端末金具本体51aを介挿する隙間32を形成すると
共に、端末金具本体51aの両側に十字形に突設した円
形の耳軸52,52と係合する半円弧溝33,33を形
成している。板材30a,30bを密接させて一体化し
た操作レバー30の図面右方の重合部には、一側のブレ
ーキシュー12と係合する係合溝31を設けると共に、
ピン挿通用の孔34を形成している。
した2枚の板材30a,30bから成り、その図面左方
に端末金具本体51aを介挿する隙間32を形成すると
共に、端末金具本体51aの両側に十字形に突設した円
形の耳軸52,52と係合する半円弧溝33,33を形
成している。板材30a,30bを密接させて一体化し
た操作レバー30の図面右方の重合部には、一側のブレ
ーキシュー12と係合する係合溝31を設けると共に、
ピン挿通用の孔34を形成している。
【0023】操作レバー30の半円弧溝33,33側と
は反対の外周面に凸状又は凹状の衝当部35を形成して
いて、マイナスドライバー等の工具をブレーキ外から挿
入したとき、その先端が衝突可能になっている。
は反対の外周面に凸状又は凹状の衝当部35を形成して
いて、マイナスドライバー等の工具をブレーキ外から挿
入したとき、その先端が衝突可能になっている。
【0024】<ハ>ストラット ストラット40は2枚の板材が対向する対向片40a,
40bからなり、左方の対向片40a,40b側を密接
して一体化した重合部に他側のブレーキシュー13と係
合する係合溝41を形成し、その中間部から図面右方に
かけて空間42を形成している。尚、図2乃至図4にお
ける係合溝41の上方側は前記空間42が外方(操作ケ
ーブル50の反牽引方向である図の上方)に向かうにつ
れて長手方向に広がるように傾斜して形成されている。
これにより、後述する端末金具51の挿入時に傾斜した
空間42内に傾動して嵌入し得るから、操作レバー30
の押上量を少なくしたり、ストラット40の全長を短か
くすることができる。また対向片40a,40bの右方
にはピン挿通用の孔43,43を穿設している。
40bからなり、左方の対向片40a,40b側を密接
して一体化した重合部に他側のブレーキシュー13と係
合する係合溝41を形成し、その中間部から図面右方に
かけて空間42を形成している。尚、図2乃至図4にお
ける係合溝41の上方側は前記空間42が外方(操作ケ
ーブル50の反牽引方向である図の上方)に向かうにつ
れて長手方向に広がるように傾斜して形成されている。
これにより、後述する端末金具51の挿入時に傾斜した
空間42内に傾動して嵌入し得るから、操作レバー30
の押上量を少なくしたり、ストラット40の全長を短か
くすることができる。また対向片40a,40bの右方
にはピン挿通用の孔43,43を穿設している。
【0025】該対向片40a,40bで形成する空間4
2内に操作レバー30を挟持するように収容し、ばね部
材60、ストラット40、操作レバー30の重合部をピ
ン21が貫通し、該レバー30を回動可能に枢支してい
る。止め輪22はピン21の先端に取着して抜け出しを
阻止している。
2内に操作レバー30を挟持するように収容し、ばね部
材60、ストラット40、操作レバー30の重合部をピ
ン21が貫通し、該レバー30を回動可能に枢支してい
る。止め輪22はピン21の先端に取着して抜け出しを
阻止している。
【0026】対向片40a,40bの長手方向の略中央
部には、相近よる方向に向けて局部的又は連続した突起
44,44が隆起して形成してあって、操作レバー30
の半円弧溝33,33側が枢支部を支点として対向片4
0a,40b方向に移動する量(揺動量)を小さく抑え
られるようになっている。
部には、相近よる方向に向けて局部的又は連続した突起
44,44が隆起して形成してあって、操作レバー30
の半円弧溝33,33側が枢支部を支点として対向片4
0a,40b方向に移動する量(揺動量)を小さく抑え
られるようになっている。
【0027】この操作レバー30の揺動を規制する突起
は、ストラット40側に限定されるものではなく、操作
レバー30側に設けても良い。本実施例では、操作レバ
ー30の枢支部に対する半円弧溝33,33側の揺動を
小さく抑えるべく手段として、加工精度を確保し易い突
起44,44を例示したが、これに代えてコイニング加
工や歪取り加工等でもよく、要は操作レバー30の半円
弧溝33,33部の対向片40a,40b方向への位置
が決まればよい。
は、ストラット40側に限定されるものではなく、操作
レバー30側に設けても良い。本実施例では、操作レバ
ー30の枢支部に対する半円弧溝33,33側の揺動を
小さく抑えるべく手段として、加工精度を確保し易い突
起44,44を例示したが、これに代えてコイニング加
工や歪取り加工等でもよく、要は操作レバー30の半円
弧溝33,33部の対向片40a,40b方向への位置
が決まればよい。
【0028】また各対向片40a,40bの端末金具5
1を挿入する側には、末広がりの拡張部45,45を形
成して、端末金具51の挿入がし易くなっている。
1を挿入する側には、末広がりの拡張部45,45を形
成して、端末金具51の挿入がし易くなっている。
【0029】<ニ>ばね部材 図2,4に例示したばね部材60は、コ字形に折り曲げ
た基部61をストラット40の枢支部に外装し、基部6
1の側面に形成した孔62にピン21を差し込んで取り
付ける。基部61から一体に延出して形成した湾曲舌片
63の先端は、操作レバー30の重合部の左方側端面に
軽く弾接している。湾曲舌片63には、操作ケーブル5
0の接続時に操作レバー30がピン21を支点にケーブ
ル反牽引方向に回動して端末金具51の通過を許容し、
端末金具51の通過後に操作レバー30を原位置に戻せ
るだけの付勢力が設定してある。
た基部61をストラット40の枢支部に外装し、基部6
1の側面に形成した孔62にピン21を差し込んで取り
付ける。基部61から一体に延出して形成した湾曲舌片
63の先端は、操作レバー30の重合部の左方側端面に
軽く弾接している。湾曲舌片63には、操作ケーブル5
0の接続時に操作レバー30がピン21を支点にケーブ
ル反牽引方向に回動して端末金具51の通過を許容し、
端末金具51の通過後に操作レバー30を原位置に戻せ
るだけの付勢力が設定してある。
【0030】また操作レバー30をケーブル索引方向に
付勢する弾性手段は、板ばね60に代えて線ばね(図示
せず)で構成しても良い。
付勢する弾性手段は、板ばね60に代えて線ばね(図示
せず)で構成しても良い。
【0031】またばね部材60に代えて、図5に示すご
とく操作ケーブル50の入力側(反機械的作動装置20
側)に取着したダストブーツ56の弾力でブレーキレバ
ー30を引き戻すようにしてもよい。
とく操作ケーブル50の入力側(反機械的作動装置20
側)に取着したダストブーツ56の弾力でブレーキレバ
ー30を引き戻すようにしてもよい。
【0032】<ホ>端末金具 図4に例示した操作ケ−ブル50の端末金具51は、丸
棒の後端部を残して板状に鍛圧した後に、先端部を略円
形に、かつ中間部を矩形に外抜きして端末金具本体51
aを形成し、この円形部の中心に設けた円孔に両板面か
ら等しく突出するように円形の耳軸52を形成(円形ピ
ンの圧入で可)すると共に、筒状に形成した端末金具本
体51aの後端部にインナーケーブル53を挿入して加
締める。
棒の後端部を残して板状に鍛圧した後に、先端部を略円
形に、かつ中間部を矩形に外抜きして端末金具本体51
aを形成し、この円形部の中心に設けた円孔に両板面か
ら等しく突出するように円形の耳軸52を形成(円形ピ
ンの圧入で可)すると共に、筒状に形成した端末金具本
体51aの後端部にインナーケーブル53を挿入して加
締める。
【0033】また、端末金具本体51aはアルミ等のダ
イキャストによる一体成型品でもよい。この場合、イン
ナーケーブル53は同時に鋳込めばよい。
イキャストによる一体成型品でもよい。この場合、イン
ナーケーブル53は同時に鋳込めばよい。
【0034】
【作用】つぎに操作ケーブルの接続方法及び接続解除方
法について説明する。 <イ>接続方法 ブレーキ外から操作ケーブル50を差し込み、端末金具
51をストラット40の拡張部45内に挿入する。
法について説明する。 <イ>接続方法 ブレーキ外から操作ケーブル50を差し込み、端末金具
51をストラット40の拡張部45内に挿入する。
【0035】例えば、前述したようにストラット40に
設けた突起44,44により、操作レバー30半円弧溝
33,33部がストラット40の対向片40a,40b
方向へ移動する量を極めて小さく規制している。そのた
め、図2の一点鎖線で示すように、端末金具51に突設
した耳軸52,52の円弧面52aが操作レバー30の
外周面30c,30dに当接して押動しながら通過する
こととなる。このとき、端末金具51の反対側は本体5
1aの最大外形部51bがこれに対応するストラット4
0の空間42の幅狭部に支持されながら摺動する。
設けた突起44,44により、操作レバー30半円弧溝
33,33部がストラット40の対向片40a,40b
方向へ移動する量を極めて小さく規制している。そのた
め、図2の一点鎖線で示すように、端末金具51に突設
した耳軸52,52の円弧面52aが操作レバー30の
外周面30c,30dに当接して押動しながら通過する
こととなる。このとき、端末金具51の反対側は本体5
1aの最大外形部51bがこれに対応するストラット4
0の空間42の幅狭部に支持されながら摺動する。
【0036】このとき、端末金具51の最大外形部51
bが操作レバー(ブレーキレバー)30を押動して通過
する従来装置(図12,図13参照)と比べて、ピン2
1を中心とした操作レバー30の押上げ量が小さくな
る。言い換えれば端末金具51の押込み量が小さくて済
む。
bが操作レバー(ブレーキレバー)30を押動して通過
する従来装置(図12,図13参照)と比べて、ピン2
1を中心とした操作レバー30の押上げ量が小さくな
る。言い換えれば端末金具51の押込み量が小さくて済
む。
【0037】また、端末金具51の耳軸52,52が操
作レバー30の先端側外周面30c,30dを押動し始
めると、該金具51の反対側の最大外形部51bがスト
ラット40の空間42を形成する斜面に沿って操作レバ
ー30から遠ざかる方向に変位するから、更に操作レバ
ー30の押上げ量を小さくしたり、ストラット40の全
長を短かくすることができる。
作レバー30の先端側外周面30c,30dを押動し始
めると、該金具51の反対側の最大外形部51bがスト
ラット40の空間42を形成する斜面に沿って操作レバ
ー30から遠ざかる方向に変位するから、更に操作レバ
ー30の押上げ量を小さくしたり、ストラット40の全
長を短かくすることができる。
【0038】端末金具51の耳軸52,52が操作レバ
ー30の先端部を乗り越えると、ばね部材60の付勢力
により操作レバー30は原位置に復帰する。
ー30の先端部を乗り越えると、ばね部材60の付勢力
により操作レバー30は原位置に復帰する。
【0039】<ロ>接続解除 図2に示す略小判形のケーブルブラケット16を取り外
し、インナーケーブル53を押し戻して端末金具51の
耳軸52,52を操作レバー30の半円弧溝33,33
から離隔した後、インナーケーブル53を図面の左方へ
片寄せする。つぎにマイナスドライバー等の工具の先端
を操作レバー30の衝当部35に当てて押し上げた状態
で、インナーケーブル53をブレーキ外へ引き出す。
し、インナーケーブル53を押し戻して端末金具51の
耳軸52,52を操作レバー30の半円弧溝33,33
から離隔した後、インナーケーブル53を図面の左方へ
片寄せする。つぎにマイナスドライバー等の工具の先端
を操作レバー30の衝当部35に当てて押し上げた状態
で、インナーケーブル53をブレーキ外へ引き出す。
【0040】
【発明の実施の形態2】以降に他の実施の形態について
説明するが、その説明に際し、前記した実施の形態1と
同一の部位は同一の符号を付してその詳しい説明を省略
する。
説明するが、その説明に際し、前記した実施の形態1と
同一の部位は同一の符号を付してその詳しい説明を省略
する。
【0041】前記実施の形態1は端末金具51がその側
方から見たときに十字形を呈する場合について説明した
が、図6に示すように耳軸52,52を端末金具51の
外方端部に偏奇して設けたT字形であってもよい。本例
にあっては、端末金具51をアルミ等のダイキャストで
一体成型できるから、その加工が容易である。
方から見たときに十字形を呈する場合について説明した
が、図6に示すように耳軸52,52を端末金具51の
外方端部に偏奇して設けたT字形であってもよい。本例
にあっては、端末金具51をアルミ等のダイキャストで
一体成型できるから、その加工が容易である。
【0042】
【発明の実施の形態3】図7はばね部材60から延出す
る湾曲舌片63の先端の屈曲部64を操作レバー30の
板材30a,30bの分岐した隙間32内に嵌入させた
他の形態を示す。板材30a,30bの対向面が屈折部
64の側縁面に当接して操作レバー30の半円弧溝33
側の枢支部に対する揺動を小さく抑えることができ、前
述したストラット40の突起44,44等とほぼ同等の
作用効果を発揮する。
る湾曲舌片63の先端の屈曲部64を操作レバー30の
板材30a,30bの分岐した隙間32内に嵌入させた
他の形態を示す。板材30a,30bの対向面が屈折部
64の側縁面に当接して操作レバー30の半円弧溝33
側の枢支部に対する揺動を小さく抑えることができ、前
述したストラット40の突起44,44等とほぼ同等の
作用効果を発揮する。
【0043】
【発明の実施の形態4】図8に操作レバー30を1枚の
板材で構成した他の実施の形態を示す。本例の場合、端
末金具51は端末金具本体51aの外形が角形を呈して
いて、その中央に挿通口54を形成すると共に、操作レ
バー30の半円弧溝33と当接する部位を半円弧面55
として形成したアルミダイキャストによる一体成型品
で、端末金具本体51aの幅がストラット40の対向片
40a,40bの空間42幅より僅かに狭い寸法に設定
してある。
板材で構成した他の実施の形態を示す。本例の場合、端
末金具51は端末金具本体51aの外形が角形を呈して
いて、その中央に挿通口54を形成すると共に、操作レ
バー30の半円弧溝33と当接する部位を半円弧面55
として形成したアルミダイキャストによる一体成型品
で、端末金具本体51aの幅がストラット40の対向片
40a,40bの空間42幅より僅かに狭い寸法に設定
してある。
【0044】
【発明の実施の形態5】図9及び図10に操作レバー3
0を二分割したタイプに適用した他の実施の形態を示
す。本例は端末金具51と接続する半円弧溝33を有す
る第1レバー36と、この第1レバー36を操作ケーブ
ル50の反牽引方向のみ回動可能にピン23で枢支し、
一側のブレーキシュー12と係合する係合溝31を形成
すると共に、ストラット40に回動可能に枢支した第2
レバー37とにより操作レバー30を構成するものであ
る。
0を二分割したタイプに適用した他の実施の形態を示
す。本例は端末金具51と接続する半円弧溝33を有す
る第1レバー36と、この第1レバー36を操作ケーブ
ル50の反牽引方向のみ回動可能にピン23で枢支し、
一側のブレーキシュー12と係合する係合溝31を形成
すると共に、ストラット40に回動可能に枢支した第2
レバー37とにより操作レバー30を構成するものであ
る。
【0045】第1レバー36は第2レバー37に設けた
ストッパ37aに当接して操作ケーブル50の牽引方向
にピン21を支点に一体となって回動する。また第2レ
バー37はストラット40の枢支部上方に横架したスト
ッパ46に当接して操作ケーブル50の反牽引方向の回
動が規制されているから、操作ケーブル50の端末金具
51を挿入するときには第1レバー36のみが回動して
通過する。
ストッパ37aに当接して操作ケーブル50の牽引方向
にピン21を支点に一体となって回動する。また第2レ
バー37はストラット40の枢支部上方に横架したスト
ッパ46に当接して操作ケーブル50の反牽引方向の回
動が規制されているから、操作ケーブル50の端末金具
51を挿入するときには第1レバー36のみが回動して
通過する。
【0046】操作レバー30を二分割した本例のタイプ
に、前述した操作レバー30の半円弧溝33部の揺動を
規制する手段である突起44,44やコイニングを施せ
ば、操作ケーブル50の端末金具51を挿入するとき、
前述した実施の形態と同様、その耳軸52,52で第1
レバー36の外周面30c,30dを押動できる。この
とき、第1レバー36はピン23を支点に押上げられる
からその押上げ量は前述した実施の形態よりも小さくな
る。
に、前述した操作レバー30の半円弧溝33部の揺動を
規制する手段である突起44,44やコイニングを施せ
ば、操作ケーブル50の端末金具51を挿入するとき、
前述した実施の形態と同様、その耳軸52,52で第1
レバー36の外周面30c,30dを押動できる。この
とき、第1レバー36はピン23を支点に押上げられる
からその押上げ量は前述した実施の形態よりも小さくな
る。
【0047】
【発明の効果】本発明は、上述した構成から明らかな如
く、次のような効果を得ることができる。
く、次のような効果を得ることができる。
【0048】<イ> 操作レバーの枢支部に多少のガタ
ツキがあっても、操作レバーの半円弧溝部のケーブル索
引方向と直交する方向の変位量を小さく抑えることによ
り、端末金具本体から張り出した耳軸の円弧面を操作レ
バーの外周面に確実に当接させて押動することができ
る。そのため、操作レバーの押上げ量を小さく設定でき
て、レイアウトに起因したドラムハブやハブボルトとの
干渉の問題が解消するうえに、ブレーキの取付面からブ
レーキシュー中心までのオフセットを小さくすることも
できる。
ツキがあっても、操作レバーの半円弧溝部のケーブル索
引方向と直交する方向の変位量を小さく抑えることによ
り、端末金具本体から張り出した耳軸の円弧面を操作レ
バーの外周面に確実に当接させて押動することができ
る。そのため、操作レバーの押上げ量を小さく設定でき
て、レイアウトに起因したドラムハブやハブボルトとの
干渉の問題が解消するうえに、ブレーキの取付面からブ
レーキシュー中心までのオフセットを小さくすることも
できる。
【0049】<ロ> 特に、操作レバーの半円弧溝側の
外端面と対向するストラットの空間部分を、操作ケーブ
ルの反牽引方向に向かうにつれて長手方向に広がるよう
に傾斜させて形成すれば、操作ケーブルの端末金具を挿
入するときに、該金具が傾斜した空間内に傾動して嵌入
し得るから、機械的作動装置の全長を短縮できてコンパ
クトな設計が可能となる。
外端面と対向するストラットの空間部分を、操作ケーブ
ルの反牽引方向に向かうにつれて長手方向に広がるよう
に傾斜させて形成すれば、操作ケーブルの端末金具を挿
入するときに、該金具が傾斜した空間内に傾動して嵌入
し得るから、機械的作動装置の全長を短縮できてコンパ
クトな設計が可能となる。
【0050】<ハ> ブレーキレバーをニ分割した形式
にも適用できて汎用性に富む。
にも適用できて汎用性に富む。
【図1】 発明の実施の形態1に係る機械的作動装置を
装備したドラムブレーキの部分平面図
装備したドラムブレーキの部分平面図
【図2】 図1のII−II断面図
【図3】 機械的作動装置の平面図
【図4】 機械的作動装置の分解図
【図5】 弾性手段としてダストブーツを用いた機械的
作動装置の断面図
作動装置の断面図
【図6】 T字形の端末金具の斜視図
【図7】 湾曲舌部を操作レバーの空間内に嵌入させた
他の実施の形態に係る説明図
他の実施の形態に係る説明図
【図8】 一枚の板材で操作レバーを構成した他の実施
の形態に係る操作ケーブルの接続装置の説明図で、
(A)は一部を省略した平面図、(B)はその中空角形
の端末金具の側面図、(C)は(B)のC−C断面図
の形態に係る操作ケーブルの接続装置の説明図で、
(A)は一部を省略した平面図、(B)はその中空角形
の端末金具の側面図、(C)は(B)のC−C断面図
【図9】 操作レバーをニ分割したタイプに適用した他
の実施の形態に係る説明図で、一部を省略した機械的作
動装置の断面図
の実施の形態に係る説明図で、一部を省略した機械的作
動装置の断面図
【図10】 その機械的作動装置の斜視図
【図11】 本発明が前提とするドラムブレーキの平面
図
図
【図12】 図11のXII-XII断面図
【図13】 操作ケーブルの接続時における機械的作動
装置の平面図
装置の平面図
10 シューホールド機構 11 バックプレート 12,13 ブレーキシュー 14 アジャスター装置 15 アンカー 16 ケーブルブラケット 20 機械的作動装置 21 ピン 22 止め輪 30 操作レバー(ブレーキレバー) 30a,30b 板材 30c,30d 操作レバーの外周面 31 係合溝 32 隙間 33,33 半円弧溝 34 孔 35 衝当部 36 第1レバー 37 第2レバー 37a ストッパ 40 ストラット 40a,40b 対向片 41 係合溝 42 空間 43,43 孔 44,44 突起 45,45 拡張部 46 ストッパ 50 操作ケーブル 51 端末金具 51a 端末金具本体 51b 最大外形部 52,52 耳軸 52a 耳軸の円弧面 53 インナーケーブル 54 挿通口 55 半円弧面 56 ダストブーツ 60 ばね部材(弾性手段) 61 基部 62 孔 63 湾曲舌片 64 屈曲部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年4月1日(1999.4.1)
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図13】
【図12】 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年1月11日(2000.1.1
1)
1)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 操作ケーブルの接続装置
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は操作レバーに操作ケ
ーブルをワンタッチ操作で組付けできる操作ケーブルの
接続装置の改良に関する。
ーブルをワンタッチ操作で組付けできる操作ケーブルの
接続装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の操作ケーブルの接続装置
として、例えばドラムブレーキに適用した例が実公平7
−25468号公報に開示されている。
として、例えばドラムブレーキに適用した例が実公平7
−25468号公報に開示されている。
【0003】図10を基に説明すると、シューホールド
機構10,10を介してバックプレート11に配設した
一対のブレーキシュー12,13の上方対向端間には、
アジャスター装置14が介挿され、またアンカー15に
当接させた一対のブレーキシュー12,13の下方対向
端に隣接して機械的作動装置20が介挿されている。
機構10,10を介してバックプレート11に配設した
一対のブレーキシュー12,13の上方対向端間には、
アジャスター装置14が介挿され、またアンカー15に
当接させた一対のブレーキシュー12,13の下方対向
端に隣接して機械的作動装置20が介挿されている。
【0004】図11,図12に示すように機械的作動装
置20は、一側の被作動部材であるブレーキシュー12
と係合する係合溝31を設けた操作レバー30と、他側
の被作動部材であるブレーキシュー13と係合する係合
溝41を設けたストラット40から成り立っている。
置20は、一側の被作動部材であるブレーキシュー12
と係合する係合溝31を設けた操作レバー30と、他側
の被作動部材であるブレーキシュー13と係合する係合
溝41を設けたストラット40から成り立っている。
【0005】ストラット40は2枚の板材からなり、そ
の中間部から右方にかけて形成した空間に操作レバー3
0を収容し、ピン21により回動可能に枢支している。
の中間部から右方にかけて形成した空間に操作レバー3
0を収容し、ピン21により回動可能に枢支している。
【0006】操作レバー30は2枚の板材からなり、そ
の左方には操作ケーブル50の十字形を呈する端末金具
本体51a部を介挿する隙間32を形成すると共に、端
末金具本体51aの両側に突設した耳軸52と係合する
半円弧溝33を形成している。操作レバー30とストラ
ット40の枢支部にばね部材60を付設し、ばね部材6
0の付勢力が常時操作レバー30にその作動方向(操作
ケーブル50の牽引方向)に向けて作用している。
の左方には操作ケーブル50の十字形を呈する端末金具
本体51a部を介挿する隙間32を形成すると共に、端
末金具本体51aの両側に突設した耳軸52と係合する
半円弧溝33を形成している。操作レバー30とストラ
ット40の枢支部にばね部材60を付設し、ばね部材6
0の付勢力が常時操作レバー30にその作動方向(操作
ケーブル50の牽引方向)に向けて作用している。
【0007】そして、ブレーキ外からストラット40内
に操作ケーブル50の端末金具51を挿入するときに、
操作レバー30がピン21を支点に操作ケーブル50の
反牽引方向に回動して端末金具51の通過を許容し、端
末金具51の通過後はばね部材60の付勢力により操作
レバー30が原位置に戻るように構成されている。
に操作ケーブル50の端末金具51を挿入するときに、
操作レバー30がピン21を支点に操作ケーブル50の
反牽引方向に回動して端末金具51の通過を許容し、端
末金具51の通過後はばね部材60の付勢力により操作
レバー30が原位置に戻るように構成されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】図12に示す如く、操
作レバー30の枢支部の隙間が小さくとも、操作レバー
30の半円弧溝33部は枢支部を中心に半径Rで回動す
るから、ケーブル接続部の揺動する量(変位量)は大き
くなる。
作レバー30の枢支部の隙間が小さくとも、操作レバー
30の半円弧溝33部は枢支部を中心に半径Rで回動す
るから、ケーブル接続部の揺動する量(変位量)は大き
くなる。
【0009】従来の装置は、操作レバー30のケーブル
接続部の揺動量を小さく抑える手段が特に講じられてい
ないため、操作ケーブル端末金具51を挿入するとき、
図11の一点鎖線および図12に示すように端末金具本
体51aの最大外形部51bが操作レバー30の外周面
30cまたは30dに摺接しながら通過することとな
る。従って、操作レバー30の押上量を大きく見込む必
要がある。そのため、ドラムハブやハブボルト等との干
渉面からレイアウトが困難であったり、ブレーキの取付
面からブレーキシュー中心までのオフセットを小さくす
ることができなかったり、或いは機械的作動装置の全長
を短くすることができないという不都合があった。
接続部の揺動量を小さく抑える手段が特に講じられてい
ないため、操作ケーブル端末金具51を挿入するとき、
図11の一点鎖線および図12に示すように端末金具本
体51aの最大外形部51bが操作レバー30の外周面
30cまたは30dに摺接しながら通過することとな
る。従って、操作レバー30の押上量を大きく見込む必
要がある。そのため、ドラムハブやハブボルト等との干
渉面からレイアウトが困難であったり、ブレーキの取付
面からブレーキシュー中心までのオフセットを小さくす
ることができなかったり、或いは機械的作動装置の全長
を短くすることができないという不都合があった。
【0010】本発明は以上の点に鑑みて成されたもの
で、その目的とするところは、操作部材である操作レバ
ーの枢支部に対する半円弧溝側の変位量を小さく設定す
ることにより、コンパクトな設計が可能となる、操作ケ
ーブルの接続装置を提供することにある。
で、その目的とするところは、操作部材である操作レバ
ーの枢支部に対する半円弧溝側の変位量を小さく設定す
ることにより、コンパクトな設計が可能となる、操作ケ
ーブルの接続装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
操作ケーブルの端末金具に形成した円弧面が接続される
半円弧溝を一方の端部に設け、他方の端部に一側の被作
動部材と係合する係合溝を設けて操作レバーを形成し、
該操作レバーの両側を挟持するように配設される対向片
の一方の端部に他側の被作動部材と係合する係合溝を設
け、中間部から他方にかけて前記操作レバーを嵌挿する
空間を設けると共に、他方の端部に前記操作レバーを回
動可能に枢支するストラットを形成し、枢支部を中心と
した操作レバーの反作動方向への回動によって端末金具
の通過を許容すると共に、端末金具の通過後は弾性手段
の付勢力により操作レバーが原位置に復帰するように構
成されている操作ケーブルの接続装置において、ブレー
キ外から前記ストラットの空間内に前記操作ケーブルの
端末金具を挿入するときに、前記操作レバーの半円弧溝
に接続される前記端末金具の円弧面が前記操作レバーの
外周面を押動して通過するように構成されていると共
に、前記操作レバーの半円弧面とは反対側の外周面に、
工具を衝当可能な衝当部が形成されていることを特徴と
する、操作ケーブルの接続装置である。
操作ケーブルの端末金具に形成した円弧面が接続される
半円弧溝を一方の端部に設け、他方の端部に一側の被作
動部材と係合する係合溝を設けて操作レバーを形成し、
該操作レバーの両側を挟持するように配設される対向片
の一方の端部に他側の被作動部材と係合する係合溝を設
け、中間部から他方にかけて前記操作レバーを嵌挿する
空間を設けると共に、他方の端部に前記操作レバーを回
動可能に枢支するストラットを形成し、枢支部を中心と
した操作レバーの反作動方向への回動によって端末金具
の通過を許容すると共に、端末金具の通過後は弾性手段
の付勢力により操作レバーが原位置に復帰するように構
成されている操作ケーブルの接続装置において、ブレー
キ外から前記ストラットの空間内に前記操作ケーブルの
端末金具を挿入するときに、前記操作レバーの半円弧溝
に接続される前記端末金具の円弧面が前記操作レバーの
外周面を押動して通過するように構成されていると共
に、前記操作レバーの半円弧面とは反対側の外周面に、
工具を衝当可能な衝当部が形成されていることを特徴と
する、操作ケーブルの接続装置である。
【0012】請求項2に係る発明は、請求項1におい
て、操作レバーが2枚の板材から成り、一方の半円弧溝
側に隙間を設けると共に、他方の枢支側を密接して一体
化し、前記半円弧溝に操作ケーブルの十字形またはT字
形を呈する端末金具を接続して構成されていることを特
徴とする、操作ケーブルの接続装置である。
て、操作レバーが2枚の板材から成り、一方の半円弧溝
側に隙間を設けると共に、他方の枢支側を密接して一体
化し、前記半円弧溝に操作ケーブルの十字形またはT字
形を呈する端末金具を接続して構成されていることを特
徴とする、操作ケーブルの接続装置である。
【0013】請求項3に係る発明は、請求項1または請
求項2において、操作レバーが半円弧溝を形成した第1
レバーと、該第1レバーを枢支し、かつ、ストラットに
枢支された第2レバーとから成り、第2レバーに対して
第1レバーが操作ケーブルの牽引方向に回動不能に、か
つ操作ケーブルの反牽引方向に回動可能に枢支されてい
ることを特徴とする、操作ケーブルの接続装置である。
求項2において、操作レバーが半円弧溝を形成した第1
レバーと、該第1レバーを枢支し、かつ、ストラットに
枢支された第2レバーとから成り、第2レバーに対して
第1レバーが操作ケーブルの牽引方向に回動不能に、か
つ操作ケーブルの反牽引方向に回動可能に枢支されてい
ることを特徴とする、操作ケーブルの接続装置である。
【0014】請求項4に係る発明は、請求項1乃至請求
項3の何れかにおいて、ストラットを形成する対向片の
一方の係合溝部が密接して一体化されていると共に、操
作レバーの一方の外端面と対向するストラットの空間部
分が操作ケーブルの反牽引方向に向かうにつれて長手方
向に広がるように傾斜していることを特徴とする、操作
ケーブルの接続装置である。
項3の何れかにおいて、ストラットを形成する対向片の
一方の係合溝部が密接して一体化されていると共に、操
作レバーの一方の外端面と対向するストラットの空間部
分が操作ケーブルの反牽引方向に向かうにつれて長手方
向に広がるように傾斜していることを特徴とする、操作
ケーブルの接続装置である。
【0015】請求項5に係る発明は、請求項1乃至請求
項4の何れかにおいて、操作レバーが、該レバーの枢支
部に対する前記ストラットの対向片方向への揺動を一方
の半円弧溝側で規制されていることを特徴とする、操作
ケーブルの接続装置である。
項4の何れかにおいて、操作レバーが、該レバーの枢支
部に対する前記ストラットの対向片方向への揺動を一方
の半円弧溝側で規制されていることを特徴とする、操作
ケーブルの接続装置である。
【0016】請求項6に係る発明は、請求項1乃至請求
項5の何れかにおいて、操作ケーブルの端末金具を挿入
するストラットの挿入部に、末広がりの拡張部が形成さ
れていることを特徴とする、操作ケーブルの接続装置で
ある。
項5の何れかにおいて、操作ケーブルの端末金具を挿入
するストラットの挿入部に、末広がりの拡張部が形成さ
れていることを特徴とする、操作ケーブルの接続装置で
ある。
【0017】
【発明の実施の形態1】以下、図1〜図4に基づいて本
発明の一実施の形態について説明する。尚,本例の説明
に際し、既述した本発明が前提とするドラムブレーキに
適用した機械的作動装置と同等の部品は同一の符号を付
して説明する。
発明の一実施の形態について説明する。尚,本例の説明
に際し、既述した本発明が前提とするドラムブレーキに
適用した機械的作動装置と同等の部品は同一の符号を付
して説明する。
【0018】<イ>機械的作動装置の基本構成 図1は機械的作動装置20を装備したドラムブレーキの
部分平面図、図2はその断面図、図3は機械的作動装置
20の平面図、図4はその分解図を示す。
部分平面図、図2はその断面図、図3は機械的作動装置
20の平面図、図4はその分解図を示す。
【0019】機械的作動装置20は操作レバー30とス
トラット40及び操作レバー30を作動方向に付勢する
ばね部材(弾性手段)60とを具備して、被作動部材で
ある一対のブレーキシュー12,13の他方対向端の近
傍に介挿されている。
トラット40及び操作レバー30を作動方向に付勢する
ばね部材(弾性手段)60とを具備して、被作動部材で
ある一対のブレーキシュー12,13の他方対向端の近
傍に介挿されている。
【0020】<ロ>操作レバー 図2,3に示すように操作レバー30は、クランク状を
した2枚の板材30a,30bから成り、その図面左方
に端末金具本体51aを介挿する隙間32を形成すると
共に、端末金具本体51aの両側に十字形に突設した円
形の耳軸52,52と係合する半円弧溝33,33を形
成している。板材30a,30bを密接させて一体化し
た操作レバー30の図面右方の重合部には、一側のブレ
ーキシュー12と係合する係合溝31を設けると共に、
ピン挿通用の孔34を形成している。
した2枚の板材30a,30bから成り、その図面左方
に端末金具本体51aを介挿する隙間32を形成すると
共に、端末金具本体51aの両側に十字形に突設した円
形の耳軸52,52と係合する半円弧溝33,33を形
成している。板材30a,30bを密接させて一体化し
た操作レバー30の図面右方の重合部には、一側のブレ
ーキシュー12と係合する係合溝31を設けると共に、
ピン挿通用の孔34を形成している。
【0021】操作レバー30の半円弧溝33,33側と
は反対の外周面に凸状または凹状の衝当部35を形成し
ていて、マイナスドライバー等の工具をブレーキ外から
挿入したとき、その先端が衝突可能になっている。
は反対の外周面に凸状または凹状の衝当部35を形成し
ていて、マイナスドライバー等の工具をブレーキ外から
挿入したとき、その先端が衝突可能になっている。
【0022】<ハ>ストラット ストラット40は2枚の板材が対向する対向片40a,
40bからなり、左方の対向片40a,40b側を密接
して一体化した重合部に他側のブレーキシュー13と係
合する係合溝41を形成し、その中間部から図面右方に
かけて空間42を形成している。尚、図2乃至図4にお
ける係合溝41の上方側は前記空間42が外方(操作ケ
ーブル50の反牽引方向である図の上方)に向かうにつ
れて長手方向に広がるように傾斜して形成されている。
これにより、後述する端末金具51の挿入時に傾斜した
空間42内に傾動して嵌入し得るから、操作レバー30
の押上量を少なくしたり、ストラット40の全長を短く
したりすることができる。また対向片40a,40bの
右方にはピン挿通用の孔43,43を穿設している。
40bからなり、左方の対向片40a,40b側を密接
して一体化した重合部に他側のブレーキシュー13と係
合する係合溝41を形成し、その中間部から図面右方に
かけて空間42を形成している。尚、図2乃至図4にお
ける係合溝41の上方側は前記空間42が外方(操作ケ
ーブル50の反牽引方向である図の上方)に向かうにつ
れて長手方向に広がるように傾斜して形成されている。
これにより、後述する端末金具51の挿入時に傾斜した
空間42内に傾動して嵌入し得るから、操作レバー30
の押上量を少なくしたり、ストラット40の全長を短く
したりすることができる。また対向片40a,40bの
右方にはピン挿通用の孔43,43を穿設している。
【0023】該対向片40a,40bで形成する空間4
2内に操作レバー30を挟持するように収容し、ばね部
材60、ストラット40、操作レバー30の重合部をピ
ン21が貫通し、該レバー30を回動可能に枢支してい
る。止め輪22はピン21の先端に取着して抜け出しを
阻止している。
2内に操作レバー30を挟持するように収容し、ばね部
材60、ストラット40、操作レバー30の重合部をピ
ン21が貫通し、該レバー30を回動可能に枢支してい
る。止め輪22はピン21の先端に取着して抜け出しを
阻止している。
【0024】対向片40a,40bの長手方向の略中央
部には、相近よる方向に向けて局部的または連続的に隆
起した突起44,44が形成してあって、操作レバー3
0の半円弧溝33,33側が枢支部を支点として対向片
40a,40b方向に移動する量(揺動量)を小さく抑
えられるようになっている。
部には、相近よる方向に向けて局部的または連続的に隆
起した突起44,44が形成してあって、操作レバー3
0の半円弧溝33,33側が枢支部を支点として対向片
40a,40b方向に移動する量(揺動量)を小さく抑
えられるようになっている。
【0025】この操作レバー30の揺動を規制する突起
は、ストラット40側に限定されるものではなく、操作
レバー30側に設けても良い。本実施例では、操作レバ
ー30の枢支部に対する半円弧溝33,33側の揺動を
小さく抑えるべく手段として、加工精度を確保し易い突
起44,44を例示したが、これに代えてコイニング加
工や歪取り加工等でもよく、要は操作レバー30の半円
弧溝33,33部の対向片40a,40b方向への位置
が決まればよい。
は、ストラット40側に限定されるものではなく、操作
レバー30側に設けても良い。本実施例では、操作レバ
ー30の枢支部に対する半円弧溝33,33側の揺動を
小さく抑えるべく手段として、加工精度を確保し易い突
起44,44を例示したが、これに代えてコイニング加
工や歪取り加工等でもよく、要は操作レバー30の半円
弧溝33,33部の対向片40a,40b方向への位置
が決まればよい。
【0026】また各対向片40a,40bの端末金具5
1を挿入する側には、末広がりの拡張部45,45を形
成して、端末金具51の挿入がし易くなっている。
1を挿入する側には、末広がりの拡張部45,45を形
成して、端末金具51の挿入がし易くなっている。
【0027】<ニ>ばね部材 図2,4に例示したばね部材60は、コ字形に折り曲げ
た基部61をストラット40の枢支部に外装し、基部6
1の側面に形成した孔62にピン21を差し込んで取り
付ける。基部61から一体に延出して形成した湾曲舌片
63の先端は、操作レバー30の重合部の左方側端面に
軽く弾接している。湾曲舌片63には、操作ケーブル5
0の接続時に操作レバー30がピン21を支点にケーブ
ル反牽引方向に回動して端末金具51の通過を許容し、
端末金具51の通過後に操作レバー30を原位置に戻せ
るだけの付勢力が設定してある。
た基部61をストラット40の枢支部に外装し、基部6
1の側面に形成した孔62にピン21を差し込んで取り
付ける。基部61から一体に延出して形成した湾曲舌片
63の先端は、操作レバー30の重合部の左方側端面に
軽く弾接している。湾曲舌片63には、操作ケーブル5
0の接続時に操作レバー30がピン21を支点にケーブ
ル反牽引方向に回動して端末金具51の通過を許容し、
端末金具51の通過後に操作レバー30を原位置に戻せ
るだけの付勢力が設定してある。
【0028】また操作レバー30をケーブル索引方向に
付勢する弾性手段は、板ばねに代えて線ばね(図示せ
ず)で構成しても良い。
付勢する弾性手段は、板ばねに代えて線ばね(図示せ
ず)で構成しても良い。
【0029】またばね部材60に代えて、図5に示す如
く操作ケーブル50の入力側(反機械的作動装置側)に
取着したダストブーツ56の弾力で操作レバー30を引
き戻すようにしてもよい。
く操作ケーブル50の入力側(反機械的作動装置側)に
取着したダストブーツ56の弾力で操作レバー30を引
き戻すようにしてもよい。
【0030】<ホ>端末金具 図4に例示した操作ケ−ブル50の端末金具51は、丸
棒の後端部を残して板状に鍛圧した後に、先端部を略円
形に、かつ中間部を矩形に外抜きして端末金具本体51
aを形成し、この円形部の中心に設けた円孔に両板面か
ら等しく突出するように円形の耳軸52を形成(円形ピ
ンの圧入で可)すると共に、筒状に形成した端末金具本
体51aの後端部にインナーケーブル53を挿入して加
締める。
棒の後端部を残して板状に鍛圧した後に、先端部を略円
形に、かつ中間部を矩形に外抜きして端末金具本体51
aを形成し、この円形部の中心に設けた円孔に両板面か
ら等しく突出するように円形の耳軸52を形成(円形ピ
ンの圧入で可)すると共に、筒状に形成した端末金具本
体51aの後端部にインナーケーブル53を挿入して加
締める。
【0031】また、端末金具本体51aはアルミ等のダ
イキャストによる一体成型品でもよい。この場合、イン
ナーケーブル53は同時に鋳込めばよい。
イキャストによる一体成型品でもよい。この場合、イン
ナーケーブル53は同時に鋳込めばよい。
【0032】
【作用】つぎに操作ケーブルの接続方法及び抜脱方法に
ついて説明する。 <イ>接続方法 ブレーキ外から操作ケーブル50を差し込み、端末金具
51をストラット40の拡張部45内に挿入する。
ついて説明する。 <イ>接続方法 ブレーキ外から操作ケーブル50を差し込み、端末金具
51をストラット40の拡張部45内に挿入する。
【0033】例えば、前述したようにストラット40に
設けた突起44,44により、操作レバー30半円弧溝
33,33部がストラット40の対向片40a,40b
方向へ移動する量を極めて小さく規制している。そのた
め、図2の一点鎖線で示すように、端末金具51に突設
した耳軸52,52の円弧面52aが操作レバー30の
外周面30c,30dに当接して押動しながら通過する
こととなる。このとき、端末金具51の反対側は端末金
具本体51aの最大外形部51bがこれに対応するスト
ラット40の空間42の幅狭部に支持されながら摺動す
る。
設けた突起44,44により、操作レバー30半円弧溝
33,33部がストラット40の対向片40a,40b
方向へ移動する量を極めて小さく規制している。そのた
め、図2の一点鎖線で示すように、端末金具51に突設
した耳軸52,52の円弧面52aが操作レバー30の
外周面30c,30dに当接して押動しながら通過する
こととなる。このとき、端末金具51の反対側は端末金
具本体51aの最大外形部51bがこれに対応するスト
ラット40の空間42の幅狭部に支持されながら摺動す
る。
【0034】このとき、端末金具51の最大外形部51
bが操作レバー30を押動して通過する従来装置(図1
1,図12参照)と比べて、ピン21を中心とした操作
レバー30の押上げ量が小さくなる。言い換えれば端末
金具51の押込み量が小さくて済む。
bが操作レバー30を押動して通過する従来装置(図1
1,図12参照)と比べて、ピン21を中心とした操作
レバー30の押上げ量が小さくなる。言い換えれば端末
金具51の押込み量が小さくて済む。
【0035】また、端末金具51の耳軸52,52が操
作レバー30の先端側外周面30c,30dを押動し始
めると、該金具51の反対側の最大外形部51bがスト
ラット40の空間42を形成する斜面に沿って操作レバ
ー30から遠ざかる方向に変位するから、更に操作レバ
ー30の押上げ量を小さくしたり、ストラット40の全
長を短くすることができる。
作レバー30の先端側外周面30c,30dを押動し始
めると、該金具51の反対側の最大外形部51bがスト
ラット40の空間42を形成する斜面に沿って操作レバ
ー30から遠ざかる方向に変位するから、更に操作レバ
ー30の押上げ量を小さくしたり、ストラット40の全
長を短くすることができる。
【0036】端末金具51の耳軸52,52が操作レバ
ー30の先端部を乗り越えると、ばね部材60の付勢力
により操作レバー30は原位置に復帰する。
ー30の先端部を乗り越えると、ばね部材60の付勢力
により操作レバー30は原位置に復帰する。
【0037】<ロ>抜脱方法 図2に示す略小判形のケーブルブラケット16を取り外
し、インナーケーブル53を押し戻して端末金具51の
耳軸52,52を操作レバー30の半円弧溝33,33
から離隔した後、インナーケーブル53を図面の左方へ
片寄せする。つぎにマイナスドライバー等の工具の先端
を操作レバー30の衝当部35に当てて押し上げた状態
で、インナーケーブル53をブレーキ外へ引き出す。
し、インナーケーブル53を押し戻して端末金具51の
耳軸52,52を操作レバー30の半円弧溝33,33
から離隔した後、インナーケーブル53を図面の左方へ
片寄せする。つぎにマイナスドライバー等の工具の先端
を操作レバー30の衝当部35に当てて押し上げた状態
で、インナーケーブル53をブレーキ外へ引き出す。
【0038】
【発明の実施の形態2】以降に他の実施の形態について
説明するが、その説明に際し、前記した実施の形態1と
同一の部位は同一の符号を付してその詳しい説明を省略
する。
説明するが、その説明に際し、前記した実施の形態1と
同一の部位は同一の符号を付してその詳しい説明を省略
する。
【0039】前記実施の形態1は端末金具51がその側
方から見たときに十字形を呈する場合について説明した
が、図6に示すように耳軸52,52を端末金具51の
外方端部に偏奇して設けたT字形であってもよい。本例
にあっては、端末金具51をアルミ等のダイキャストで
一体成型できるから、その加工が容易である。
方から見たときに十字形を呈する場合について説明した
が、図6に示すように耳軸52,52を端末金具51の
外方端部に偏奇して設けたT字形であってもよい。本例
にあっては、端末金具51をアルミ等のダイキャストで
一体成型できるから、その加工が容易である。
【0040】
【発明の実施の形態3】図7はばね部材60から延出す
る湾曲舌片63の先端の屈曲部64を、操作レバー30
の板材30a,30bの分岐した隙間32内に嵌入させ
た他の形態を示す。板材30a,30bの対向面が屈折
部64の側縁面に当接して操作レバー30の半円弧溝3
3側の枢支部に対する揺動を小さく抑えることができ、
前述したストラット40の突起44,44等とほぼ同等
の作用効果を発揮する。
る湾曲舌片63の先端の屈曲部64を、操作レバー30
の板材30a,30bの分岐した隙間32内に嵌入させ
た他の形態を示す。板材30a,30bの対向面が屈折
部64の側縁面に当接して操作レバー30の半円弧溝3
3側の枢支部に対する揺動を小さく抑えることができ、
前述したストラット40の突起44,44等とほぼ同等
の作用効果を発揮する。
【0041】
【発明の実施の形態4】図8及び図9に操作レバー30
を二分割したタイプに適用した他の実施の形態を示す。
本例は端末金具51と接続する半円弧溝33を有する第
1レバー36と、この第1レバー36を操作ケーブル5
0の反牽引方向のみ回動可能にピン23で枢支し、一側
のブレーキシュー12と係合する係合溝31を形成する
と共に、ストラット40に回動可能に枢支した第2レバ
ー37とにより操作レバー30を構成するものである。
を二分割したタイプに適用した他の実施の形態を示す。
本例は端末金具51と接続する半円弧溝33を有する第
1レバー36と、この第1レバー36を操作ケーブル5
0の反牽引方向のみ回動可能にピン23で枢支し、一側
のブレーキシュー12と係合する係合溝31を形成する
と共に、ストラット40に回動可能に枢支した第2レバ
ー37とにより操作レバー30を構成するものである。
【0042】第1レバー36は第2レバー37に設けた
ストッパ37aに当接して操作ケーブル50の牽引方向
にピン21を支点に一体となって回動する。また第2レ
バー37はストラット40の枢支部上方に横架したスト
ッパ46に当接して操作ケーブル50の反牽引方向の回
動が規制されているから、操作ケーブル50の端末金具
51を挿入するときには第1レバー36のみが回動して
通過する。
ストッパ37aに当接して操作ケーブル50の牽引方向
にピン21を支点に一体となって回動する。また第2レ
バー37はストラット40の枢支部上方に横架したスト
ッパ46に当接して操作ケーブル50の反牽引方向の回
動が規制されているから、操作ケーブル50の端末金具
51を挿入するときには第1レバー36のみが回動して
通過する。
【0043】操作レバー30を二分割した本例のタイプ
に、前述した操作レバー30の半円弧溝33部の揺動を
規制する手段である突起44,44やコイニングを施せ
ば、操作ケーブル50の端末金具51を挿入するとき、
前述した実施の形態と同様、その耳軸52,52で第1
レバー36の外周面30c,30dを押動できる。この
とき、第1レバー36はピン23を支点に押上げられる
からその押上げ量は前述した実施の形態よりも小さくな
る。
に、前述した操作レバー30の半円弧溝33部の揺動を
規制する手段である突起44,44やコイニングを施せ
ば、操作ケーブル50の端末金具51を挿入するとき、
前述した実施の形態と同様、その耳軸52,52で第1
レバー36の外周面30c,30dを押動できる。この
とき、第1レバー36はピン23を支点に押上げられる
からその押上げ量は前述した実施の形態よりも小さくな
る。
【0044】
【発明の効果】本発明は、上述した構成から明らかな如
く、次のような効果を得ることができる。
く、次のような効果を得ることができる。
【0045】<イ> 操作レバーの枢支部に多少のガタ
ツキがあっても、操作レバーの半円弧溝部のケーブル索
引方向と直交する方向の変位量を小さく抑えることによ
り、端末金具本体から張り出した耳軸の円弧面を操作レ
バーの外周面に確実に当接させて押動することができ
る。そのため、操作レバーの押上げ量を小さく設定でき
て、レイアウトに起因したドラムハブやハブボルトとの
干渉の問題が解消するうえに、ブレーキの取付面からブ
レーキシュー中心までのオフセットを小さくすることも
できる。
ツキがあっても、操作レバーの半円弧溝部のケーブル索
引方向と直交する方向の変位量を小さく抑えることによ
り、端末金具本体から張り出した耳軸の円弧面を操作レ
バーの外周面に確実に当接させて押動することができ
る。そのため、操作レバーの押上げ量を小さく設定でき
て、レイアウトに起因したドラムハブやハブボルトとの
干渉の問題が解消するうえに、ブレーキの取付面からブ
レーキシュー中心までのオフセットを小さくすることも
できる。
【0046】<ロ> 特に、操作レバーの半円弧溝側の
外端面と対向するストラットの空間部分を、操作ケーブ
ルの反牽引方向に向かうにつれて長手方向に広がるよう
に傾斜させて形成すれば、操作ケーブルの端末金具を挿
入するときに、該金具が傾斜した空間内に傾動して嵌入
し得るから、機械的作動装置の全長を短縮できてコンパ
クトな設計が可能となる。
外端面と対向するストラットの空間部分を、操作ケーブ
ルの反牽引方向に向かうにつれて長手方向に広がるよう
に傾斜させて形成すれば、操作ケーブルの端末金具を挿
入するときに、該金具が傾斜した空間内に傾動して嵌入
し得るから、機械的作動装置の全長を短縮できてコンパ
クトな設計が可能となる。
【0047】<ハ> 操作レバーをニ分割した形式にも
適用できて汎用性に富む。
適用できて汎用性に富む。
【図面の簡単な説明】
【図1】 発明の実施の形態1に係る機械的作動装置を
装備したドラムブレーキの部分平面図
装備したドラムブレーキの部分平面図
【図2】 図1のII−II断面図
【図3】 機械的作動装置の平面図
【図4】 機械的作動装置の分解図
【図5】 弾性手段としてダストブーツを用いた機械的
作動装置の断面図
作動装置の断面図
【図6】 T字形の端末金具の斜視図
【図7】 湾曲舌部を操作レバーの空間内に嵌入させた
他の実施の形態に係る説明図
他の実施の形態に係る説明図
【図8】 操作レバーをニ分割したタイプに適用した他
の実施の形態に係る説明図で、一部を省略した機械的作
動装置の断面図
の実施の形態に係る説明図で、一部を省略した機械的作
動装置の断面図
【図9】 その機械的作動装置の斜視図
【図10】 本発明が前提とするドラムブレーキの平面
図
図
【図11】 図10のXI-XI断面図
【図12】 操作ケーブルの接続時における機械的作動
装置の平面図
装置の平面図
【符号の説明】 10 シューホールド機構 11 バックプレート 12,13 ブレーキシュー 14 アジャスター装置 15 アンカー 16 ケーブルブラケット 20 機械的作動装置 21 ピン 22 止め輪 23 ピン 30 操作レバー 30a,30b 板材 30c,30d 操作レバーの外周面 31 係合溝 32 隙間 33,33 半円弧溝 34 孔 35 衝当部 36 第1レバー 37 第2レバー 37a ストッパ 40 ストラット 40a,40b 対向片 41 係合溝 42 空間 43,43 孔 44,44 突起 45,45 拡張部 46 ストッパ 50 操作ケーブル 51 端末金具 51a 端末金具本体 51b 最大外形部 52,52 耳軸 52a 耳軸の円弧面 53 インナーケーブル 56 ダストブーツ 60 ばね部材(弾性手段) 61 基部 62 孔 63 湾曲舌片 64 屈曲部
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図8
【補正方法】変更
【補正内容】
【図8】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図9
【補正方法】変更
【補正内容】
【図9】
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図10
【補正方法】変更
【補正内容】
【図10】
【手続補正5】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図11
【補正方法】変更
【補正内容】
【図11】
【手続補正6】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図12
【補正方法】変更
【補正内容】
【図12】
【手続補正7】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図13
【補正方法】削除
Claims (8)
- 【請求項1】 操作ケーブルの端末金具に形成した円弧
面が接続される半円弧溝を一方の端部に設け、他方の端
部に一側の被作動部材と係合する係合溝を設けて操作レ
バーを形成し、該操作レバーの両側を挟持するように配
設される対向片の一方の端部に他側の被作動部材と係合
する係合溝を設け、中間部から他方にかけて前記操作レ
バーを嵌挿する空間を設けると共に、他方の端部に前記
操作レバーを回動可能に枢支するストラットを形成し、
枢支部を中心とした操作レバーの反作動方向への回動に
よって端末金具の通過を許容すると共に、端末金具の通
過後は弾性手段の付勢力により操作レバーが原位置に復
帰するように構成されている操作ケーブルの接続装置に
おいて、 ブレーキ外から前記ストラットの空間内に前記操作ケー
ブルの端末金具を挿入するときに、該端末金具の円弧面
が前記操作レバーの外周面を押動して通過するように構
成されていることを特徴とする、 操作ケーブルの接続装置。 - 【請求項2】 請求項1において、操作レバーが2枚の
板材から成り、一方の半円弧溝側に隙間を設けると共
に、他方の枢支側を密接して一体化し、前記半円弧溝に
操作ケーブルの十字形又はT字形を呈する端末金具を接
続して構成されていることを特徴とする、操作ケーブル
の接続装置。 - 【請求項3】 請求項1において、操作レバーが1枚の
板材から成り、一方の半円弧溝に中空角形を呈する操作
ケーブルの端末金具を接続して構成されていることを特
徴とする、操作ケーブルの接続装置。 - 【請求項4】 請求項1乃至請求項3の何れかにおい
て、操作レバーが半円弧溝を形成した第1レバーと、該
第1レバーを枢支し、かつ、ストラットに枢支された第
2レバーとから成り、第2レバーに対して第1レバーが
操作ケーブルの牽引方向に回動不能に、かつ操作ケーブ
ルの反牽引方向に回動可能に枢支されていることを特徴
とする、操作ケーブルの接続装置。 - 【請求項5】 請求項1乃至請求項4の何れかにおい
て、ストラットを形成する対向片の一方の係合溝部が密
接して一体化されていると共に、操作レバーの一方の外
端面と対向するストラットの空間部分が操作ケーブルの
反牽引方向に向かうにつれて長手方向に広がるように傾
斜していることを特徴とする、操作ケーブルの接続装
置。 - 【請求項6】 請求項1乃至請求項5の何れかにおい
て、操作レバーが、該レバーの枢支部に対する前記スト
ラットの対向片方向への揺動を一方の半円弧溝側で規制
されていることを特徴とする、操作ケーブルの接続装
置。 - 【請求項7】 請求項1乃至請求項6の何れかにおい
て、操作ケーブルの端末金具を挿入するストラットの挿
入部に、末広がりの拡張部が形成されていることを特徴
とする、操作ケーブルの接続装置。 - 【請求項8】 請求項1乃至請求項7の何れかにおい
て、操作レバーの半円弧面側とは反対の外周面に、工具
を衝当可能な衝当部が形成されていることを特徴とす
る、操作ケーブルの接続装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11080180A JP2000274465A (ja) | 1999-03-24 | 1999-03-24 | 操作ケーブルの接続装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11080180A JP2000274465A (ja) | 1999-03-24 | 1999-03-24 | 操作ケーブルの接続装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000274465A true JP2000274465A (ja) | 2000-10-03 |
Family
ID=13711172
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11080180A Pending JP2000274465A (ja) | 1999-03-24 | 1999-03-24 | 操作ケーブルの接続装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000274465A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002031175A (ja) * | 2000-07-17 | 2002-01-31 | Nisshinbo Ind Inc | ブレーキケーブル接続装置 |
| EP1234995A3 (en) * | 2001-02-23 | 2004-01-21 | Nisshinbo Industries Inc. | Apparatus for connecting a brake cable to the actuating lever of a drum brake |
| JP2010164195A (ja) * | 2008-12-16 | 2010-07-29 | Nisshinbo Holdings Inc | ドラムブレーキの機械式ブレーキ作動装置 |
| US8267227B2 (en) | 2008-07-22 | 2012-09-18 | Akebono Brake Corporation | Lever assembly featuring blind cable assembly |
-
1999
- 1999-03-24 JP JP11080180A patent/JP2000274465A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002031175A (ja) * | 2000-07-17 | 2002-01-31 | Nisshinbo Ind Inc | ブレーキケーブル接続装置 |
| EP1234995A3 (en) * | 2001-02-23 | 2004-01-21 | Nisshinbo Industries Inc. | Apparatus for connecting a brake cable to the actuating lever of a drum brake |
| US8267227B2 (en) | 2008-07-22 | 2012-09-18 | Akebono Brake Corporation | Lever assembly featuring blind cable assembly |
| JP2010164195A (ja) * | 2008-12-16 | 2010-07-29 | Nisshinbo Holdings Inc | ドラムブレーキの機械式ブレーキ作動装置 |
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