JP2000274917A - 冷却貯蔵庫 - Google Patents

冷却貯蔵庫

Info

Publication number
JP2000274917A
JP2000274917A JP11079719A JP7971999A JP2000274917A JP 2000274917 A JP2000274917 A JP 2000274917A JP 11079719 A JP11079719 A JP 11079719A JP 7971999 A JP7971999 A JP 7971999A JP 2000274917 A JP2000274917 A JP 2000274917A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat
cooling
box
pipe
cooling water
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11079719A
Other languages
English (en)
Inventor
Hitoshi Aoki
均史 青木
Jiro Isogai
二郎 磯貝
Junichi Kubota
順一 久保田
Kenji Nojima
健二 野島
Takeshi Yamada
健 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP11079719A priority Critical patent/JP2000274917A/ja
Publication of JP2000274917A publication Critical patent/JP2000274917A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ペルチェ素子からの放熱を有効利用でき、且
つ、放熱のための構造も簡素化できる冷却貯蔵庫を提供
する。 【解決手段】 冷却貯蔵庫1は、外箱3と内箱4間に断
熱材5を充填して成る断熱箱体2と、この断熱箱体内に
構成された貯蔵室7と、吸熱面により貯蔵室内を冷却す
るペルチェ素子23とを備えたものであって、ペルチェ
素子の放熱面に交熱的に設けられた放熱用パイプ13
と、貯蔵室の開口縁に位置する外箱の断熱材側に添設さ
れた露付き防止用パイプ24とを備え、これら両パイプ
を連結して環状の冷却水循環経路を構成すると共に、こ
れらパイプ間に冷却水を循環するポンプ14を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、断熱箱体内に構成
された貯蔵室内をペルチェ素子により冷却する冷却貯蔵
庫に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来例えばホテルの客室や病院の病室な
どにおいては、例えば特開平7−243747号公報に
示される如きペルチェ素子を採用した電子式の冷蔵庫が
採用されている。このペルチェ素子は、P型素子とN型
素子からなる二種類の熱電半導体を金属電極でπ型に接
合して構成され、N型素子からP型素子に向かって電流
を流すと、ペルチェ効果により一方の面(吸熱側)から
吸熱して他方の面(放熱側)から放熱するものであり、
このときの吸熱作用を利用して冷蔵庫の貯蔵室内を冷却
するものである。
【0003】その場合、ペルチェ素子の運転効率は、そ
の放熱面における放熱効率に依存するため、従来ではペ
ルチェ素子の放熱面に放熱フィンを取り付けることによ
り空冷する方法や、放熱面に放熱用パイプを取り付け、
この放熱用パイプ内に冷却水を流すことにより水冷する
方法が採用されている。そして、係る放熱用パイプ内の
冷却水は、冷却貯蔵庫の下方に配設されたラジエターに
より冷却されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】一方、貯蔵室の前面開
口縁の外箱には、貯蔵室内からの冷却作用により結露が
発生するため、従来よりこの種冷蔵庫では、貯蔵室開口
縁の外箱に結露防止用の電気ヒータを設けていた。
【0005】このように従来の冷却貯蔵庫では、開口縁
への結露防止のために電気ヒータを設けていたため、消
費電力が増大し、冷却効率も低下させる問題があった。
【0006】そこで、本発明は係る従来の技術的課題を
解決するために成されたものであり、ペルチェ素子から
の放熱を有効利用でき、且つ、放熱のための構造も簡素
化できる冷却貯蔵庫を提供することを目的とするもので
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明の冷却貯
蔵庫は、外箱と内箱間に断熱材を充填して成る断熱箱体
と、この断熱箱体内に構成された貯蔵室と、吸熱面によ
り貯蔵室内を冷却するペルチェ素子とを備えたものであ
って、ペルチェ素子の放熱面に交熱的に設けられた放熱
用パイプと、貯蔵室の開口縁に位置する外箱の断熱材側
に添設された露付き防止用パイプとを備え、これら両パ
イプを連結して環状の冷却水循環経路を構成すると共
に、これらパイプ間に冷却水を循環するポンプを設けた
ことを特徴とするものである。
【0008】請求項1の発明によれば、外箱と内箱間に
断熱材を充填して成る断熱箱体と、この断熱箱体内に構
成された貯蔵室と、吸熱面により貯蔵室内を冷却するペ
ルチェ素子とを備えた冷却貯蔵庫において、ペルチェ素
子の放熱面に交熱的に設けられた放熱用パイプと、貯蔵
室の開口縁に位置する外箱の断熱材側に添設された露付
き防止用パイプとを設け、これら両パイプを連結して環
状の冷却水循環経路を構成すると共に、これらパイプ間
に冷却水を循環するポンプを設けたので、ラジエターな
どの格別な強制放熱装置を設けることなく、ペルチェ素
子の放熱面を効率的に冷却することができるようにな
る。
【0009】また、放熱パイプと連結された露付き防止
用パイプにて冷却水は放熱するので、格別な電気ヒータ
を設けること無く、貯蔵室の開口縁に位置する外箱を加
熱して、結露の発生を防止することができる。
【0010】請求項2の発明の冷却貯蔵庫は、外箱と内
箱間に断熱材を充填して成る断熱箱体と、この断熱箱体
内に構成された貯蔵室と、吸熱面により貯蔵室内を冷却
するペルチェ素子とを備えたものであって、ペルチェ素
子の放熱面に交熱的に設けられた放熱用パイプと、外箱
に添設されたフレームパイプとを備え、これら両パイプ
を連結して環状の冷却水循環経路を構成すると共に、こ
れらパイプ間に冷却水を循環するポンプを設けたことを
特徴とするものである。
【0011】請求項2の発明によれば、外箱と内箱間に
断熱材を充填して成る断熱箱体と、この断熱箱体内に構
成された貯蔵室と、吸熱面により貯蔵室内を冷却するペ
ルチェ素子とを備えたものであって、ペルチェ素子の放
熱面に交熱的に設けられた放熱用パイプと、外箱に添設
されたフレームパイプとを設け、これら両パイプを連結
して環状の冷却水循環経路を構成すると共に、これらパ
イプ間に冷却水を循環するポンプを設けたので、放熱用
パイプにてペルチェ素子の放熱面から熱を受け取った冷
却しは、フレームパイプにて外箱に放熱することができ
るようになり、同様に格別な強制放熱装置を設けること
なく、ペルチェ素子の放熱面を効率的に冷却することが
可能となるものである。
【0012】請求項3の発明の冷却貯蔵庫は、上記各発
明においてペルチェ素子の吸熱面に交熱的に設けられた
吸熱用パイプと、内箱に添設された冷却パイプとを備
え、これら両パイプを連結して環状の冷却水循環経路を
構成すると共に、これらパイプ間に冷却水を循環するポ
ンプを設けたことを特徴とする。
【0013】請求項3の発明によれば、上記各発明に加
えてペルチェ素子の吸熱面に交熱的に設けられた吸熱用
パイプと、内箱に添設された冷却パイプとを設け、これ
ら両パイプを連結して環状の冷却水循環経路を構成する
と共に、これらパイプ間に冷却水を循環するポンプを設
けたので、ペルチェ素子の吸熱面にて冷却された冷却水
を内箱の断熱材側の冷却パイプに循環して貯蔵室内を周
囲から冷却することができるようになるものである。
【0014】
【発明の実施の形態】次に、図面に基づき本発明の実施
形態を詳述する。図1は本発明を適用した冷却貯蔵庫1
の透視正面図、図2は同じく本発明を適用した冷却貯蔵
庫1の縦断側面図を示している。
【0015】実施例の冷却貯蔵庫1は、例えばホテルの
客室や病院の病室等に設置される冷蔵庫であって、前面
に開口する断熱箱体2により本体が構成されている。
【0016】この断熱箱体2は前面に開口を有する例え
ば硬質樹脂製の内箱4と、前面に開口を有する鋼板製の
外箱3と、これら両箱4、3間に発泡充填されたポリウ
レタン断熱材5により構成されている。また、外箱3の
背面板10の後方には背面パネル9が所定の間隔を存し
て設けられている。
【0017】この断熱箱体2の内箱4の内側には前面に
開口6を有した貯蔵室7が構成されている。そして、断
熱箱体2の前面には係る開口6を開閉自在に閉塞する断
熱性の図示しない扉が取り付けられている。
【0018】この貯蔵室7の内箱4の背壁4Aには、後
述するペルチェ冷却装置18を取り付けるための図示し
ない開口が形成されている。このペルチェ冷却装置18
の冷却シンク20の前側には、内箱4の背壁4Aと所定
の間隔を存して冷却シンク20の下方から貯蔵室7内上
部に渡る隔壁21が取り付けられている。尚、この隔壁
21の前方の貯蔵室7内には、食品などを載置するため
の図示しない棚が架設されている。
【0019】そして、この隔壁21と背壁4A間に上下
に渡る冷気ダクト22が形成され、前記冷却シンク20
はこの冷気ダクト22内に位置する。隔壁21の上端
は、例えば前方に向かって水平に延在する水平面21A
が形成され、この水平面21Aの前端は、上方に向かっ
て垂直に折曲されて冷気ダクト22の端部を閉塞してい
る。
【0020】この水平面21Aには冷気の吐出口45が
形成され、この吐出口45の内側(上側)には送風機1
9が配置されて隔壁21に取り付けられている。また、
隔壁21の下端には貯蔵室7内の冷気を吸い込むための
吸込口46が形成されている。
【0021】一方、前記背面パネル9と外箱3の背面板
10との間には、ダクト11が形成されており、このダ
クト11の下部には後述する放熱用パイプ13と連通接
続されたブライン(冷却水)液溜14と、循環ポンプ1
5とが配置されている。
【0022】また、貯蔵室7の開口縁に位置する外箱3
の断熱材5側には露付き防止用パイプ24が配設されて
いると共に、図3に示す如く例えば外箱3の天面及び側
面の断熱材5側には、フレームパイプ25が蛇行状に成
形されて添設されている。尚、図3では背面板10は取
り除かれている。
【0023】これら放熱用パイプ13、ブライン液溜1
4、循環ポンプ15、露付き防止用パイプ24及びフレ
ームパイプ25は順次に配管接続されて環状のブライン
(冷却水)循環経路を形成し、その内部にブラインを充
填した水冷回路が形成されている。
【0024】次に、前記ペルチェ冷却装置18について
図4を参照して説明する。図4はペルチェ冷却装置18
の縦断側面図である。ペルチェ冷却装置18は、ペルチ
ェ素子23と、放熱シンク12と、前記放熱用パイプ1
3と、冷却シンク20とから構成されている。放熱用パ
イプ13は、銅パイプもしくはアルミニウムパイプにて
蛇行状に形成されている。
【0025】放熱シンク12は、ペルチェ素子23の放
熱面に交熱的に設けられており、その前面はペルチェ素
子23の放熱面と接触した後、後退しながら拡開する形
状を呈するものである。
【0026】また、放熱シンク12の後面には放熱用パ
イプ13を嵌合するために該放熱用パイプ13の蛇行形
状に合致する形状の溝30が形成されており、係る溝3
0の内面は放熱用パイプ13の外径と略同一寸法とされ
ている。放熱用パイプ13は放熱シンク12に取り付け
られることにより、ペルチェ素子23の放熱面に交熱的
に設けられることになる。
【0027】また、図4において、31は放熱シンク1
2と、ペルチェ素子23及び冷却シンク20を一体化さ
せるための断熱性を有する接続具である。この接続具3
1は前後に開放する矩形状箱体であって、放熱シンク1
2の周面に当接する寸法に形成されている。
【0028】ここで、接続具31を放熱シンク12とペ
ルチェ素子23及び冷却シンク20に取り付けると、接
続具31の内側には、両シンク12、20とペルチェ素
子23と当該接続具31にて囲繞される空間Sが形成さ
れる。接続具31の係る空間Sに相当する位置には、空
間Sを複数に分割するための区画壁32が左右に渡って
複数形成されている。このとき、係る区画壁32は、両
シンク12、20に当接しないように形成されているも
のとする。
【0029】以上の構成により、ペルチェ冷却装置18
の組立手順は、ペルチェ素子23の吸熱面(前面)には
熱伝導グリースなどを塗布した後、冷却シンク20に当
接させる。次いで、前記接続具31をペルチェ素子23
の後面から取り付け、複数のネジ33・・により、接続
具31を冷却シンク20に固定する。
【0030】その後、ペルチェ素子23の放熱面(後
面)に熱伝導グリースなどを塗布した後、放熱シンク1
2を接続具31内に挿入すると共に、ペルチェ素子23
の放熱面に当接させる。そして、接続具31の側面から
複数のネジ34・・により、放熱シンク12と接続具3
1を固定する。
【0031】そして、放熱シンク12の後方から放熱シ
ンク12の溝30に放熱用パイプ13を挿入し、放熱シ
ンク12の後面に取付板35をネジ36・・にて取り付
けることにより、放熱シンク12の溝30の開口を閉塞
する。このとき、溝30の深さは、放熱用パイプ13の
外径と略同一としており、放熱用パイプ13は、取付板
35を取り付けることによって、溝30に密着されてペ
ルチェ冷却装置18が完成する。
【0032】そして、当該ペルチェ素子23に通電され
ると、吸熱面では冷却作用が発揮され、冷却シンク20
が冷却される。このとき、送風機19は運転を行ってお
り、冷気ダクト22内で冷却シンク20により冷却され
た冷気は、吐出口45から貯蔵室7内に吐出される。そ
して、貯蔵室7内を循環した後、吸込口46より冷気ダ
クト22内に吸い込まれ、冷却シンク20に帰還する。
【0033】一方、ペルチェ素子23の放熱面より発生
した熱は、放熱シンク12に伝達される。この放熱シン
ク12に圧入された放熱用パイプ13には循環ポンプ1
5によって冷却水が循環されており、放熱シンク12に
伝わった熱は冷却水に伝達されてそれを加熱することに
なる。
【0034】係る放熱シンク12との熱交換によって温
度が上昇した冷却水は、放熱用パイプ13から出て露付
き防止用パイプ24に流入し、露付き防止用パイプ24
を出た冷却水は、更にフレームパイプ25に流入する。
そして、これら露付き防止用パイプ24及びフレームパ
イプ25は、外箱3を介して冷却貯蔵庫1周囲の外気に
よって空冷される。これによって、温度が低下した冷却
水は再び循環ポンプ15によって放熱シンク12の放熱
用パイプ13に循環されることになる。
【0035】このように、ペルチェ素子23の放熱面か
ら発生した熱は、放熱シンク12から放熱用パイプ13
に伝わり、冷却水を介して露付き防止用パイプ24とフ
レームパイプ25に搬送されて強制的に外部(外気中)
に放散されることになる。
【0036】このとき露付き防止用パイプ25は、貯蔵
室7の開口縁に位置する外箱3の断熱材5側に添設され
ているため、貯蔵室7の開口縁に位置する外箱3は冷却
水によって加熱され、露付きが未然に防止されるように
なる。
【0037】これにより、従来の冷却貯蔵庫の如く貯蔵
室開口縁に電気ヒータを取り付けることなく該貯蔵室7
の開口縁の外箱3に生じる露付きを未然に防止すること
ができる。
【0038】更に、フレームパイプ25は、外箱3の断
熱材5側に添設されているので、該フレームパイプ25
を流れる冷却水は、外箱3に伝達され、外箱3の略全面
から周囲の外気中に拡散されることになる。
【0039】これにより、従来の如く冷却水を強制冷却
するためのラジエターなどを設けることなくペルチェ素
子の放熱面を効率的に冷却することができる。そして、
冷却貯蔵庫の下部に配置されていたラジエターが不要と
なるため、冷却貯蔵庫の小型化、又は、貯蔵室7の容積
拡大化を図ることができるようになる。更に、ラジエタ
ーが不要となったことから、ラジエターの空冷を行うた
めに設置されていたファンを取り付ける必要がなくな
り、部品点数の削減によるコストダウン及びファンの運
転音の解消も達成されるものである。
【0040】尚、実施例では貯蔵室7内に冷気を強制循
環する方式としたが、それに限らず、或いは、それに加
えてペルチェ素子23の吸熱面に交熱的に設けられた吸
熱用パイプと、内箱4の断熱材5側に添設された冷却パ
イプとを設け、これら両パイプを連結して環状の冷却水
循環経路を構成すると共に、これらパイプ間に冷却水を
循環するポンプを設ければ、ペルチェ素子23の吸熱面
にて冷却された冷却水を内箱4の断熱材5側の冷却パイ
プに循環して貯蔵室7内を周囲から冷却することもでき
るようになる。
【0041】
【発明の効果】以上詳述した如く請求項1の発明によれ
ば、外箱と内箱間に断熱材を充填して成る断熱箱体と、
この断熱箱体内に構成された貯蔵室と、吸熱面により貯
蔵室内を冷却するペルチェ素子とを備えた冷却貯蔵庫に
おいて、ペルチェ素子の放熱面に交熱的に設けられた放
熱用パイプと、貯蔵室の開口縁に位置する外箱の断熱材
側に添設された露付き防止用パイプとを設け、これら両
パイプを連結して環状の冷却水循環経路を構成すると共
に、これらパイプ間に冷却水を循環するポンプを設けた
ので、ラジエターなどの格別な強制放熱装置を設けるこ
となく、ペルチェ素子の放熱面を効率的に冷却すること
ができるようになる。
【0042】また、放熱パイプと連結された露付き防止
用パイプにて冷却水は放熱するので、格別な電気ヒータ
を設けること無く、貯蔵室の開口縁に位置する外箱を加
熱して、結露の発生を防止することができる。
【0043】請求項2の発明によれば、外箱と内箱間に
断熱材を充填して成る断熱箱体と、この断熱箱体内に構
成された貯蔵室と、吸熱面により貯蔵室内を冷却するペ
ルチェ素子とを備えたものであって、ペルチェ素子の放
熱面に交熱的に設けられた放熱用パイプと、外箱に添設
されたフレームパイプとを設け、これら両パイプを連結
して環状の冷却水循環経路を構成すると共に、これらパ
イプ間に冷却水を循環するポンプを設けたので、放熱用
パイプにてペルチェ素子の放熱面から熱を受け取った冷
却しは、フレームパイプにて外箱に放熱することができ
るようになり、同様に格別な強制放熱装置を設けること
なく、ペルチェ素子の放熱面を効率的に冷却することが
可能となるものである。
【0044】請求項3の発明によれば、上記各発明に加
えてペルチェ素子の吸熱面に交熱的に設けられた吸熱用
パイプと、内箱に添設された冷却パイプとを設け、これ
ら両パイプを連結して環状の冷却水循環経路を構成する
と共に、これらパイプ間に冷却水を循環するポンプを設
けたので、ペルチェ素子の吸熱面にて冷却された冷却水
を内箱の断熱材側の冷却パイプに循環して貯蔵室内を周
囲から冷却することができるようになるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した冷却貯蔵庫の透視正面図であ
る。
【図2】本発明を適用した冷却貯蔵庫の縦断側面図であ
る。
【図3】本発明を適用した冷却貯蔵庫の透視斜視図であ
る。
【図4】ペルチェ冷却装置の拡大縦断側面図である。
【符号の説明】
1 冷却貯蔵庫 2 断熱箱体 3 外箱 4 内箱 4A 背壁 5 断熱材 7 貯蔵室 10 背面板 11 ダクト 12 放熱シンク 13 放熱用パイプ 18 ペルチェ冷却装置 19 送風機 20 冷却シンク 21 隔壁 22 冷気ダクト 23 ペルチェ素子 24 露付き防止用パイプ 25 フレームパイプ
フロントページの続き (72)発明者 久保田 順一 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 野島 健二 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 山田 健 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 Fターム(参考) 3L045 AA01 AA06 BA01 CA02 DA04 EA01 PA04

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外箱と内箱間に断熱材を充填して成る断
    熱箱体と、この断熱箱体内に構成された貯蔵室と、吸熱
    面により前記貯蔵室内を冷却するペルチェ素子とを備え
    た冷却貯蔵庫において、 前記ペルチェ素子の放熱面に交熱的に設けられた放熱用
    パイプと、前記貯蔵室の開口縁に位置する外箱の断熱材
    側に添設された露付き防止用パイプとを備え、これら両
    パイプを連結して環状の冷却水循環経路を構成すると共
    に、これらパイプ間に冷却水を循環するポンプを設けた
    ことを特徴とする冷却貯蔵庫。
  2. 【請求項2】 外箱と内箱間に断熱材を充填して成る断
    熱箱体と、この断熱箱体内に構成された貯蔵室と、吸熱
    面により前記貯蔵室内を冷却するペルチェ素子とを備え
    た冷却貯蔵庫において、 前記ペルチェ素子の放熱面に交熱的に設けられた放熱用
    パイプと、前記外箱に添設されたフレームパイプとを備
    え、これら両パイプを連結して環状の冷却水循環経路を
    構成すると共に、これらパイプ間に冷却水を循環するポ
    ンプを設けたことを特徴とする冷却貯蔵庫。
  3. 【請求項3】 ペルチェ素子の吸熱面に交熱的に設けら
    れた吸熱用パイプと、内箱に添設された冷却パイプとを
    備え、これら両パイプを連結して環状の冷却水循環経路
    を構成すると共に、これらパイプ間に冷却水を循環する
    ポンプを設けたことを特徴とする請求項1又は請求項2
    の冷却貯蔵庫。
JP11079719A 1999-03-24 1999-03-24 冷却貯蔵庫 Pending JP2000274917A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11079719A JP2000274917A (ja) 1999-03-24 1999-03-24 冷却貯蔵庫

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11079719A JP2000274917A (ja) 1999-03-24 1999-03-24 冷却貯蔵庫

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000274917A true JP2000274917A (ja) 2000-10-06

Family

ID=13698021

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11079719A Pending JP2000274917A (ja) 1999-03-24 1999-03-24 冷却貯蔵庫

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000274917A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015118704A1 (ja) * 2014-02-05 2015-08-13 日本軽金属株式会社 飲料冷却装置
CN105466128A (zh) * 2015-12-30 2016-04-06 青岛海尔股份有限公司 冰箱
JP2019104523A (ja) * 2017-12-12 2019-06-27 株式会社ニットク 飲料ディスペンサー
WO2020240931A1 (ja) * 2019-05-30 2020-12-03 パナソニックIpマネジメント株式会社 冷却装置、及びキャビネット

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015118704A1 (ja) * 2014-02-05 2015-08-13 日本軽金属株式会社 飲料冷却装置
JP2015148370A (ja) * 2014-02-05 2015-08-20 日本軽金属株式会社 飲料冷却装置
CN105466128A (zh) * 2015-12-30 2016-04-06 青岛海尔股份有限公司 冰箱
JP2019104523A (ja) * 2017-12-12 2019-06-27 株式会社ニットク 飲料ディスペンサー
WO2020240931A1 (ja) * 2019-05-30 2020-12-03 パナソニックIpマネジメント株式会社 冷却装置、及びキャビネット
JPWO2020240931A1 (ja) * 2019-05-30 2020-12-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN1327176C (zh) 装有电视机的冰箱
US6166907A (en) CPU cooling system
CN110431366B (zh) 冰箱
JP2002323281A (ja) 熱電素子を利用した貯蔵庫
JPH0642852A (ja) 熱電半導体素子を利用した熱電式冷蔵/温蔵兼用装置
JP3423172B2 (ja) 電気冷蔵庫
US20210092877A1 (en) Cooling system with curvilinear air to liquid heat exchanger
TW202334599A (zh) 具有阻熱結構的一體式液冷散熱裝置
JP2000274917A (ja) 冷却貯蔵庫
JP7762450B2 (ja) 浸入式液体放熱装置
CN220243064U (zh) 车载冰箱和车辆
CN112629119A (zh) 一种多温区化妆品储存箱
CN111609651A (zh) 入口冰箱及冰箱
JP2000274913A (ja) 貯蔵庫
JP3519979B2 (ja) 冷却貯蔵庫
KR100611453B1 (ko) 저장고의 냉각 장치 조립을 위한 어셈블리
JP2000258034A (ja) 冷却貯蔵庫
JP2002013863A (ja) 冷却貯蔵庫
JP2004278890A (ja) 冷凍冷蔵庫
JP3205225U (ja) 電子冷蔵庫
CN104329851B (zh) 半导体制冷冰箱及其制造方法
KR100407049B1 (ko) 열전소자를 이용한 냉장고
KR200288663Y1 (ko) 반찬 냉장고의 열전소자 냉각 장치
JP4776222B2 (ja) 冷却貯蔵庫
JP3461768B2 (ja) 熱電モジュール式電気冷蔵庫

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040427

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040628

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20041214