JP2000275044A - 柱の建込み計測方法及びその装置 - Google Patents

柱の建込み計測方法及びその装置

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JP2000275044A
JP2000275044A JP11082445A JP8244599A JP2000275044A JP 2000275044 A JP2000275044 A JP 2000275044A JP 11082445 A JP11082445 A JP 11082445A JP 8244599 A JP8244599 A JP 8244599A JP 2000275044 A JP2000275044 A JP 2000275044A
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Hideyuki Takada
秀行 高田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 作業者1人での柱の建込み時の位置修正が行
えるようにする。 【解決手段】 床スラブ31上に建込まれるべき実際の
柱30を撮像するカメラ12を備え、上記床スラブ31
上の設計上の柱30A’の座標位置を示す正規座標位置
40に対して上記カメラ12の位置及び焦点を合致させ
て、このカメラ12に撮像された上記実際の柱30Aの
位置と、上記正規座標位置40とのずれ量に基づく位置
調整指示データを、ハンディコンピュータ21のディス
プレー21aに表示可能とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、躯体工事におい
て、柱が設計通りに建込まれているか否かを測定する方
法に関し、例えば鉄骨建方時の柱が鉛直に建込まれてい
るか否かを判定する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、ビル,マンション等の建造物の
骨組となる躯体の工事は、床スラブ上の所定の位置にプ
レキャストや鉄骨等の柱を鉛直に建込んで固定し、各柱
の上部間に梁を橋絡固定し、その上に天井スラブを築造
し、このような作業を上階方向に渡って繰返すことによ
り行われる。この場合、上記柱を床スラブ上に建込んだ
ときに、建造物として所期の機械的強度や対振強度など
の設計上の要求を満たすためには、柱が鉛直方向に建込
まれていなければならない。そこで、柱を鉛直に建込む
場合は、柱の鉛直度を計測しながら建込んで固定するよ
うにしている。従来、鉄骨,プレキャスト等の柱を鉛直
に建込む方法としては、図6に示すように、あらかじめ
柱30の頭部に指標版(ターゲット32)を設置し、上
記柱30を、図7,図8に示すように略垂直に仮止めす
るとともに、上記柱30の設計上の柱の中心からX,Y
基準方向に所定の逃げ寸法を持つ逃げ墨a,bを打って
おき、上記逃げ墨上のX,Y方向のそれぞれに測量機械
(トランシット)T1,T2を設置して2方向から当該
柱30のターゲット32の位置を計測し、その計測結果
に従って柱30の倒れ具合を調整した後、上記柱30を
梁等に固定するようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この方
法では2方向から測定を行うため計測者は2人必要であ
った。また、計測する各柱毎にトランシットを設置し直
して計測するため、作業時間がかかるといった問題点が
あった。これに対して、計測者が1人であるような計測
方法として、ターゲットの座標位置を3次元的に計測す
る高精度トータルステーションを利用した計測方法があ
る。これは、当該柱の指標版の位置を3次元的に計測
し、その計測結果に基づいて作業者が柱の倒れ具合を調
整(盛替え)するもので、作業者が柱の調整する度毎に
トータルステーションを視準して計測するので時間がか
かり、現場で使用し得る計測システムとはなっていない
のが現状である。
【0004】本発明は、従来の問題点に鑑みてなされた
もので、1人の計測者でも柱が設計通りに建込まれてい
るか否かの測定を行うとともに、盛替えなしに柱を建込
むことができる柱の建込計測方法及びその装置を提供す
ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1は、床
スラブ上に建込まれるべき実際の柱を撮像するカメラを
備え、上記床スラブ上の設計上の柱の座標位置を示す正
規座標位置に対して上記カメラの位置及び焦点を合致さ
せて、このカメラに撮像された上記実際の柱の位置と、
上記正規座標位置とのずれ量を、位置調整指示データと
してハンディコンピュータのディスプレーに表示可能と
したことを特徴とする。
【0006】請求項2の発明は、上記ディスプレーに
は、カメラで撮像された上記実際の柱の画像と上記カメ
ラの焦点位置を示す視準パターンとを表示させたことを
特徴とする。
【0007】請求項3の発明は、位置調整可能なCCD
カメラを具備するトータルステーションを備えた計測部
と、ディスプレーを備えたハンディコンピュータから成
る操作部と、上記計測部と操作部との間の通信を制御す
る通信手段とを備え、上記CCDカメラで床スラブ上に
建込まれるべき実際の柱を撮像するようにし、上記ハン
ディコンピュータには設計上の柱の座標位置を示す正規
座標位置を記憶させて、この記憶値を上記通信手段を介
して上記計測部に送信して、上記トータルステーション
を制御してCCDカメラの位置及び焦点を上記正規座標
位置に設定し、上記計測部側では上記実際の柱の位置と
上記正規座標位置とのずれ量を、画像処理及び演算処理
により算出して上記通信手段を介して上記ディスプレー
に位置調整指示データとして表示可能としたことを特徴
とする。
【0008】
【発明の実施の形態】実施の形態1.以下、本発明の実
施の形態について、図面にもとづき説明する。図1は、
本発明の実施の形態に係わる柱の建込み計測方法及びそ
の装置を示す図で、図2はその計測装置のシステム構成
を示す図である。各図において、本装置は計測部10
と、作業者60で操作される操作部20とから構成され
る。
【0009】計測部10は、後述するターゲット32の
座標位置を3次元的に計測する遠隔操作型トータルステ
ーション11と、上記遠隔操作型トータルステーション
11の接眼部に取付けられて、位置及び焦点の自動調整
可能なCCDカメラ12と、上記CCDカメラ12の映
像を画像処理する画像処理装置13aと、画像処理装置
13aから送られるデータから実際に建込まれるべき柱
30の位置調整指示データを演算する演算制御装置13
bと、上記ターゲットの位置調整指示データを操作部2
0に送信する無線通信装置14とを備えている。なお、
上記演算制御装置13bは、遠隔操作型トータルステー
ション11側に組み込んでもよい。10m,10nは各
装置間を接続するケーブルである。
【0010】操作部20は当該現場の平面図等のデー
タ、あるいは図3に示すような設計上の柱30A’を示
す座標位置(正規座標位置40)を各設計上の柱ごとに
記憶するとともに、上記無線通信装置14からの位置調
整指示データをディスプレー21aに表示したり、計測
部10の遠隔操作型トータルステーション11の制御デ
ータを出力するハンディコンピュータ21と、上記無線
通信装置14からの送信データを受信するとともに上記
制御データを計測部10に送信する無線通信装置22と
を備えている。上記無線通信装置22はケーブル22a
を介してハンディコンピュータ21に接続される。
【0011】すなわち、位置調整可能なCCDカメラ1
2を具備する遠隔操作型トータルステーション11と、
画像処理装置13a及び演算制御装置13bを備えた計
測部10と、ディスプレー21aを備えたハンディコン
ピュータ21から成る操作部20と、上記計測部10と
操作部20との間の通信を制御する通信手段としての無
線通信装置14,22とを備え、上記CCDカメラ12
で床スラブ31上に建込まれるべき実際の柱30のター
ゲット32を撮像するようにし、上記ハンディコンピュ
ータ21には設計上の柱図30A’の座標位置を示す正
規座標位置40を記憶させて、この記憶値を上記無線通
信装置14,22を介して上記計測部10に送信して、
上記トータルステーション11を制御してCCDカメラ
12の位置及び焦点を上記正規座標位置40に設定し、
上記計測部10側では上記実際の柱30の位置と上記正
規座標位置40とのずれ量を、画像処理及び演算処理に
より算出して上記無線通信装置14,22を介して上記
ディスプレー21aに表示可能としたものである。
【0012】なお、本実施の形態では、上記ずれ量にも
とづいて「右方向へ5cm移動せよ」とか「左方向へ6
cm移動せよ」とか「前方向へ7cm移動せよ」とか
「後方向へ4cm移動せよ」とかの前述した位置調整指
示データを作成してハンディコンピュータ21側に送信
し、ディスプレー21aでこの位置調整指示データを表
示するものである。。また、ディスプレー21a上に
は、図4に示すように、CCDカメラ12自体の撮像焦
点を示す視準パターン40Pと実際の柱30Aとが表示
される。上記視準パターン40Pは円形ライン40f中
に水平ライン40xと垂直ライン40yとを表示したも
のから成り、CCDカメラ12は図3,図4に示すよう
に上記視準パターン40Pの中心Rが設計上柱30A’
の正規座標位置40に合致するようにその位置が自動制
御される。但し、このような画像はディスプレー21a
に表示する事に必ずしも限定されるものではなく、任意
的である。
【0013】なお、上記遠隔操作型トータルステーショ
ン11は図1に示す如く、三脚11aにより床スラブ3
1より所定の高さの位置にセットされて、上記画像処理
装置13a,演算制御装置13b及び無線通信装置14
はケーシング70に収納されて一括して床スラブ31の
上に載置される。また、床スラブ31の上に建てられる
べき各柱30の上部側の規定位置にはターゲット32が
被着されており、このターゲット32は遠隔操作型トー
タルステーション11のCCDカメラ12で撮像し得る
ものである。CCDカメラ12は、上,下(Y軸方
向),左,右(X軸方向)に位置調整され、また焦点も
自動調整可能である。床スラブ31には規定の部位に基
準点ターゲット31a,31aが予め設けられ、この基
準点ターゲット31a,31aにより、遠隔操作型トー
タルステーション11の床スラブ31上の座標位置が特
定される。
【0014】建込みの作業は、操作部20を手に持った
作業者60が、操作部20を操作することにより遠隔操
作型トータルステーション11を遠隔操作し、かつ、柱
30の位置をディスプレー画面を見ながら、左,右ある
いは前,後に手作業で調整するものである。
【0015】次に、本発明の柱の建込み計測方法及びそ
の装置の動作について説明する。例えば柱30Aの建込
みを行う場合について説明する。図1に示すように、遠
隔操作型トータルステーション11を、上記柱30Aを
撮像し易い床スラブ31上の任意の位置にセットした
後、予め設けられた2つの互いに離反している基準点タ
ーゲット31a,31aの位置をCCDカメラ12を操
作して取り込むことで測定し、上記基準ターゲット31
a,31aの座標位置のデータから、遠隔操作型トータ
ルステーション11自身の現在の座標位置(機械点)を
求めて操作部20に送る。操作部20ではハンディコン
ピュータ21を操作し、上記機械点の座標を基準として
測定対象の柱30Aの設計上の柱30A’の位置(正規
座標位置40)にCCDカメラ12の焦点が合致するよ
うに操作データを遠隔操作型トータルステーション11
に送出する。このデータで遠隔操作型トータルステーシ
ョン11のCCDカメラ12の高度角及び水平回転角を
制御して遠隔操作型トータルステーション11を視準状
態とする。
【0016】すなわち、ハンディコンピュータ21には
設計上の各柱ごとに正規座標位置40が記憶されてお
り、作業者がハンディコンピュータ21の操作ボタンな
どを操作して柱30A’を選択することにより、設計上
の柱30A’の正規座標位置40を呼び出して、このデ
ータを無線通信装置22,14を介して遠隔操作型トー
タルステーション11に送出して制御することで、CC
Dカメラ12の左,右,上,下位置及び焦点を図3,図
4に示す如く正規座標位置40に合致させる。これによ
り視準パターン40Pの中心Rが正規座標位置40に合
致される。結果的には、CCDカメラ12の焦点は、建
設現場におけるこの正規座標位置40の方向を正確に向
き、かつ焦点もこれに合致することになり、本例ではこ
の視準パターン40Pがディスプレー21aに表示され
るので、CCDカメラ12の撮像画面中には図5
(a),(b),(c)に示す如く実際の柱30Aのタ
ーゲット32近傍が視準パターン40Pに合せてディス
プレー21aに表示される。但し、このターゲット32
は、正規座標位置40からあまりにも大きく外れている
場合は表示されない。
【0017】本実施の形態では、中心R(正規座標位置
40に合致)とターゲット32の中心との3次元位置の
ずれ量を、画像処理装置13a及び演算制御装置13b
で算出し、この算出結果による3次元のずれ量を位置調
整指示データとしてディスプレー21aで表示させるも
のである。ディスプレー21aには、図5(a),
(b),(c)に示すように視準パターン40Pに実際
の柱30Aの画像が重ね表示されるので、作業者60は
このパターンを見て柱30Aのターゲット32の中心が
視準パターン40Pの中心Rに合うように柱30Aの位
置を調整でき、また中心Rとターゲット32の中心位置
との間の3次元のずれ量にもとづく位置調整指示データ
(「左方向へ3cm移動せよ。」「後方へ5cm移動せ
よ。」等)も表示されるので、その調整量をどの程度に
するかを作業者60は容易に認識することができ、柱の
傾き調整をより正確にかつ一人の作業者で容易に行え
る。
【0018】図5(a),(b),(c)は、このとき
のディスプレー21aで表示されるCCDカメラ12の
映像の一例を示す図で、ここでは実際の柱30Aの柱頭
部に設けられたターゲット32は、初め、CCDカメラ
12の視準パターン40Pの中心点から右下側にずれて
いて、X1の誤差があるので、作業者60が柱30Aを
左,右に動かして調整して、図5(b),(c)に示す
如く調整する。この場合、画像処理装置13aでは、上
記CCDカメラ12の映像を画像処理して上記ターゲッ
ト32の位置データを演算制御装置13bに送る。演算
制御装置13bでは、上記ターゲット32の位置データ
と、視準パターン40Pの中心点とから上記ターゲット
32のずれ量を演算して左,右方向の傾き角度修正を指
示するデータを求めるとともに、上記ターゲット32と
CCDカメラ12との距離と正規の距離とを比較して
前,後方向の倒れ角度の修正を指示するデータを求め
る。すなわち、3次元方向のずれ量を算出し、位置調整
データとして送出する。このデータとは、柱30Aを
左,右方向あるいは前,後方向にどのように調整すれば
視準パターン40Pの中心点にターゲット32が合致す
るかの指示データであり、この指示データを操作部20
に送信する。操作部10では上記指示データに基づいて
柱の左,右,前,後の位置調整を行う。すなわち、中心
Rとターゲット32の中心との間の3次元のずれ量が指
示データとしてディスプレー21aに表示される。そし
て、図3(c)に示すように、ターゲット32がCCD
カメラ12の視準パターン40Pの中心点に一致し上記
情報が修正なしとなったとき点で修正不要の指示データ
(ずれ量0)が送られてくるのでこのときに柱30Aを
固定する。この作業中、作業者はCCDカメラ12のセ
ットを行うことなく、計測部10から送られてくる情報
のみで柱30Aの位置を調整するだけなので、1人でし
かも迅速に柱の建込みを行うことができる。
【0019】なお、本発明は、画像処理装置13aは遠
隔操作型トータルステーション11に組み込んでもよい
ことはもちろんである。また、柱は、鉛直に建込むもの
に限定されず、所定の設計に基づいて傾斜して建込んで
所定の造形の建造物を築造するための柱についても本発
明を適用できる。また、ターゲット32については実際
の柱30の所定部位に標識を貼り付けるものに限定され
ず、実際の柱30の所定部位に刻印を付すタイプのもの
であってもよい。また、位置調整指示データとしては、
上,下方向のずれ量にもとづく指示内容を含むものであ
ってもよいし、ずれ量をそのままディスプレー21aに
表示するものであってもよい。
【0020】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、床スラブ上に
建込まれるべき実際の柱を撮像するカメラを備え、上記
床スラブ上の設計上の柱の座標位置を示す正規座標位置
に対して上記カメラの位置及び焦点を合致させて、この
カメラに撮像された上記実際の柱の位置と、上記正規座
標位置とのずれ量にもとづく位置調整指示データを、ハ
ンディコンピュータのディスプレーに表示可能としたの
で、作業者1人でも柱の調整,建込みが可能となり、盛
替えなしでも調整が可能となる。
【0021】請求項2の発明によれば、上記ディスプレ
ーには、カメラで撮像された上記実際の柱の画像と上記
カメラの焦点位置を示す視準パターンとを表示させたの
で、ずれ量を目視で知ることができて、調整がより容易
となる。
【0022】請求項3の発明によれば、位置調整可能な
CCDカメラを具備するトータルステーションを備えた
計測部と、ディスプレーを備えたハンディコンピュータ
から成る操作部と、上記計測部と操作部との間の通信を
制御する通信手段とを備え、上記CCDカメラで床スラ
ブ上に建込まれるべき実際の柱を撮像するようにし、上
記ハンディコンピュータには設計上の柱の座標位置を示
す正規座標位置を記憶させて、この記憶値を上記通信手
段を介して上記計測部に送信して、上記トータルステー
ションを制御してCCDカメラの位置及び焦点を上記正
規座標位置に設定し、上記計測部側では上記実際の柱の
位置と上記正規座標位置とのずれ量を、算出して上記通
信手段を介して上記ディスプレーに位置調整指示データ
として表示可能としたものであり、作業者1人でも柱の
調整が行えることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態に係わる柱の建込み計測
方法およびその装置を示す図である。
【図2】 本実施の形態に係わる柱の建込み計測装置の
システムの構成を示す図である。
【図3】 本実施の形態の要部を示す図である。
【図4】 本実施の形態の要部を示す図である。
【図5】 本実施の形態に係わる柱の建込み計測方法を
用いた建込みの手順を示す図である。
【図6】 従来の柱の建込み方法を示す図である。
【図7】 従来の柱の建込み方法を示す図である。
【図8】 従来の柱の建込み方法を示す図である。
【符号の説明】
10 計測部、11 遠隔操作型トータルステーショ
ン、12 CCDカメラ、13a 画像処理装置、13
b 演算制御装置、14 無線通信装置、20操作部、
21 ハンディコンピュータ、22 無線通信装置。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 床スラブ上に建込まれるべき実際の柱を
    撮像するカメラを備え、上記床スラブ上の設計上の柱の
    座標位置を示す正規座標位置に対して上記カメラの位置
    及び焦点を合致させて、このカメラに撮像された上記実
    際の柱の位置と、上記正規座標位置とのずれ量にもとづ
    く位置調整指示データを、ハンディコンピュータのディ
    スプレーに表示可能としたことを特徴とする柱の建込み
    計測方法。
  2. 【請求項2】 上記ディスプレーには、カメラで撮像さ
    れた上記実際の柱の画像と上記カメラの焦点位置を示す
    視準パターンとを表示させたことを特徴とする請求項1
    に記載の柱の建込み計測方法。
  3. 【請求項3】 位置調整可能なCCDカメラを具備する
    トータルステーションを備えた計測部と、ディスプレー
    を備えたハンディコンピュータから成る操作部と、上記
    計測部と操作部との間の通信を制御する通信手段とを備
    え、上記CCDカメラで床スラブ上に建込まれるべき実
    際の柱を撮像するようにし、上記ハンディコンピュータ
    には設計上の柱の座標位置を示す正規座標位置を記憶さ
    せて、この記憶値を上記通信手段を介して上記計測部に
    送信して、上記トータルステーションを制御してCCD
    カメラの位置及び焦点を上記正規座標位置に設定し、上
    記計測部側では上記実際の柱の位置と上記正規座標位置
    とのずれ量を、画像処理及び演算処理により算出して上
    記通信手段を介して上記ディスプレーに位置調整指示デ
    ータとして表示可能としたことを特徴とする柱の建込み
    計測装置。
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