JP2000275302A - Ic試験用プローブ及びicの直流試験装置 - Google Patents
Ic試験用プローブ及びicの直流試験装置Info
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- JP2000275302A JP2000275302A JP11084064A JP8406499A JP2000275302A JP 2000275302 A JP2000275302 A JP 2000275302A JP 11084064 A JP11084064 A JP 11084064A JP 8406499 A JP8406499 A JP 8406499A JP 2000275302 A JP2000275302 A JP 2000275302A
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- 230000010354 integration Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 低電力型ICが出力する信号の波形を浮遊容
量に影響されることなく機能試験ユニットに送り込む。 【解決手段】 高入力インピーダンスを持つ演算増幅器
の反転入力端子とプローブの入力端子P1との間に既知
の値を持つ入力抵抗器を接続し、演算増幅器の非反転入
力端子とプローブのコモン入力端子P2との間に既知の
電圧を発生する電圧源とを接続すると共に、演算増幅器
の反転入力端子と出力端子との間に既知の値を持つ帰還
抵抗器を接続し、演算増幅器の出力側にリレー接点SW
1とSW2を通じて直流試験ユニットと機能試験ユニッ
トとを選択的に接続する構成とした。
量に影響されることなく機能試験ユニットに送り込む。 【解決手段】 高入力インピーダンスを持つ演算増幅器
の反転入力端子とプローブの入力端子P1との間に既知
の値を持つ入力抵抗器を接続し、演算増幅器の非反転入
力端子とプローブのコモン入力端子P2との間に既知の
電圧を発生する電圧源とを接続すると共に、演算増幅器
の反転入力端子と出力端子との間に既知の値を持つ帰還
抵抗器を接続し、演算増幅器の出力側にリレー接点SW
1とSW2を通じて直流試験ユニットと機能試験ユニッ
トとを選択的に接続する構成とした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はIC試験用プロー
ブとこのプローブを用いて構成したICの直流試験装置
に関する。
ブとこのプローブを用いて構成したICの直流試験装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】図4に従来のIC試験装置を示す。図中
100は被試験IC,200はIC試験装置を示す。I
C試験装置200は大きく分けて直流試験ユニット10
と機能試験ユニット20とによって構成される。ここで
は被試験IC100の端子T1が出力専用ピン、T2が
コモン端子である場合を示す。従って、機能試験ユニッ
ト20は被試験IC100から信号を取込み、取り込ん
だ信号が期待値と一致するか否かを判定して機能試験を
行う構成とされる。なお、21は入力インピーダンスの
高いバッファ増幅器を示す。
100は被試験IC,200はIC試験装置を示す。I
C試験装置200は大きく分けて直流試験ユニット10
と機能試験ユニット20とによって構成される。ここで
は被試験IC100の端子T1が出力専用ピン、T2が
コモン端子である場合を示す。従って、機能試験ユニッ
ト20は被試験IC100から信号を取込み、取り込ん
だ信号が期待値と一致するか否かを判定して機能試験を
行う構成とされる。なお、21は入力インピーダンスの
高いバッファ増幅器を示す。
【0003】機能試験を行う場合はリレー接点SW2が
オンの状態に制御されて機能試験ユニット20が被試験
IC100の端子T1に接続されて機能試験が実行され
る。なお、図4では機能試験ユニット20を1端子分し
か示していないが、現実には被試験IC100の端子の
数の機能試験ユニットが用意され、これらの各機能試験
ユニットが各端子に接続されて被試験IC100の内部
の全ての回路が正常に動作するか否かが試験される。
オンの状態に制御されて機能試験ユニット20が被試験
IC100の端子T1に接続されて機能試験が実行され
る。なお、図4では機能試験ユニット20を1端子分し
か示していないが、現実には被試験IC100の端子の
数の機能試験ユニットが用意され、これらの各機能試験
ユニットが各端子に接続されて被試験IC100の内部
の全ての回路が正常に動作するか否かが試験される。
【0004】直流試験を行う場合には、リレー接点SW
2はオフに切り替えられ、代わってリレー接点SW1が
オンの状態に制御され、直流試験ユニット10が被試験
IC100に接続される。直流試験ユニット10では被
試験IC100の端子T1とT2の間に所定の電圧を印
加した状態で端子T1を通れる電流を測定する電圧印加
電流測定試験と、端子T1とT2間に所定の電流を印加
した状態で端子T1とT2間に発生する電圧を測定する
電流印加電圧測定試験が行われ、これらの試験によって
各端子の直流特性を測定し、正常な接続状態に作られた
か否かが検査される。
2はオフに切り替えられ、代わってリレー接点SW1が
オンの状態に制御され、直流試験ユニット10が被試験
IC100に接続される。直流試験ユニット10では被
試験IC100の端子T1とT2の間に所定の電圧を印
加した状態で端子T1を通れる電流を測定する電圧印加
電流測定試験と、端子T1とT2間に所定の電流を印加
した状態で端子T1とT2間に発生する電圧を測定する
電流印加電圧測定試験が行われ、これらの試験によって
各端子の直流特性を測定し、正常な接続状態に作られた
か否かが検査される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図4に示したように、
従来はリレー接点SW1とSW2によって直流試験ユニ
ット10と機能試験ユニット20を選択的に被試験IC
100に接続している。リレー接点SW1,SW2を回
路に接続すると、これに伴って比較的容量値が大きい浮
遊容量C1,C2及びC3が回路に接続され、この浮遊
容量C1〜C3の存在によって被試験IC100から出
力される信号の波形が正しく機能試験ユニット20に伝
達できない不都合が生じる。
従来はリレー接点SW1とSW2によって直流試験ユニ
ット10と機能試験ユニット20を選択的に被試験IC
100に接続している。リレー接点SW1,SW2を回
路に接続すると、これに伴って比較的容量値が大きい浮
遊容量C1,C2及びC3が回路に接続され、この浮遊
容量C1〜C3の存在によって被試験IC100から出
力される信号の波形が正しく機能試験ユニット20に伝
達できない不都合が生じる。
【0006】つまり、最近の傾向として低消費電力化を
目的として被試験IC100の電源電圧が低電圧化さ
れ、ノイズに対して耐性が低くなっている。そのため、
全ての信号出力端子の駆動能力を最小限に抑え、低ノイ
ズ化を図っている。つまり、低消費電力化のために駆動
電力容量も低電力化されるため、特に機能試験時にIC
試験装置200の入力端子の負荷容量(浮遊容量C1,
C2,C3)を駆動できない不都合が生じる。
目的として被試験IC100の電源電圧が低電圧化さ
れ、ノイズに対して耐性が低くなっている。そのため、
全ての信号出力端子の駆動能力を最小限に抑え、低ノイ
ズ化を図っている。つまり、低消費電力化のために駆動
電力容量も低電力化されるため、特に機能試験時にIC
試験装置200の入力端子の負荷容量(浮遊容量C1,
C2,C3)を駆動できない不都合が生じる。
【0007】また、従来の直流試験ユニット10は電圧
印加電流測定モードと電流印加電圧測定モードで動作し
てICの各端子の直流特性を検査する構成であるため、
構造が複雑で高価なものとなっている。この発明の目的
は、被試験ICとの接続点の浮遊容量が小さいIC試験
装置を構成することができるIC試験用プローブと、こ
のIC試験用プローブを用いて構成され、安価に提供す
ることができるICの直流試験装置を提案するものであ
る。
印加電流測定モードと電流印加電圧測定モードで動作し
てICの各端子の直流特性を検査する構成であるため、
構造が複雑で高価なものとなっている。この発明の目的
は、被試験ICとの接続点の浮遊容量が小さいIC試験
装置を構成することができるIC試験用プローブと、こ
のIC試験用プローブを用いて構成され、安価に提供す
ることができるICの直流試験装置を提案するものであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明では、演算増幅
器と、この演算増幅器の反転入力端子とプローブの入力
端子との間に接続される入力抵抗器と、演算増幅器の反
転入力端子と出力端子との間に接続した帰還抵抗器と、
演算増幅器の非反転入力端子に一端が接続され他端がプ
ローブのコモン入力端子に接続された電圧源とによって
IC試験用プローブを構成し、演算増幅器の出力端子を
リレー接点を通じて選択的に直流試験ユニットまたは機
能試験ユニットに接続する構成としたものである。
器と、この演算増幅器の反転入力端子とプローブの入力
端子との間に接続される入力抵抗器と、演算増幅器の反
転入力端子と出力端子との間に接続した帰還抵抗器と、
演算増幅器の非反転入力端子に一端が接続され他端がプ
ローブのコモン入力端子に接続された電圧源とによって
IC試験用プローブを構成し、演算増幅器の出力端子を
リレー接点を通じて選択的に直流試験ユニットまたは機
能試験ユニットに接続する構成としたものである。
【0009】このIC試験用プローブ構成によれば、被
試験ICとの接続点にリレー接点を接続しないから被試
験ICの出力側に容量値が大きい浮遊容量が接続される
ことはない。つまり、IC試験用プローブの後段にリレ
ー接点を用いて直流試験ユニットと、機能試験ユニット
を選択的に接続してIC試験装置を構成し、リレー接点
に寄生する浮遊容量をIC試験用プローブの出力側に接
続したから、これらの浮遊容量はIC試験用プローブを
構成する演算増幅器で駆動されるため、被試験ICが出
力する信号の波形を乱すことなく、機能試験ユニットに
伝達することができる。
試験ICとの接続点にリレー接点を接続しないから被試
験ICの出力側に容量値が大きい浮遊容量が接続される
ことはない。つまり、IC試験用プローブの後段にリレ
ー接点を用いて直流試験ユニットと、機能試験ユニット
を選択的に接続してIC試験装置を構成し、リレー接点
に寄生する浮遊容量をIC試験用プローブの出力側に接
続したから、これらの浮遊容量はIC試験用プローブを
構成する演算増幅器で駆動されるため、被試験ICが出
力する信号の波形を乱すことなく、機能試験ユニットに
伝達することができる。
【0010】更に、この発明によるIC試験用プローブ
によれば、演算増幅器に接続した入力抵抗器と帰還抵抗
器の抵抗値及び電圧源から供給する電圧を既知であるも
のとすると、演算増幅器の出力端子に発生する電圧を測
定することにより、被試験ICの内部抵抗の値及び被試
験ICから演算増幅器に流れる電流の値を算出すること
ができる。
によれば、演算増幅器に接続した入力抵抗器と帰還抵抗
器の抵抗値及び電圧源から供給する電圧を既知であるも
のとすると、演算増幅器の出力端子に発生する電圧を測
定することにより、被試験ICの内部抵抗の値及び被試
験ICから演算増幅器に流れる電流の値を算出すること
ができる。
【0011】つまり、電圧源から被試験ICの端子に所
定の電圧を印加した状態で被試験ICの端子に流れる電
流を測定できるから、電圧印加電流測定試験を行うこと
もできる利点が得られる。
定の電圧を印加した状態で被試験ICの端子に流れる電
流を測定できるから、電圧印加電流測定試験を行うこと
もできる利点が得られる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1にこの発明によるIC試験用
プローブと、このIC試験用プローブを用いたICの直
流試験装置の一実施例を示す。図1において300はこ
の発明で提案するIC試験用プローブを示す。この発明
によるIC試験用プローブ300は演算増幅器301
と、この演算増幅器301の反転入力端子とプローブ3
00の入力端子P1との間に接続される入力抵抗器30
2と、演算増幅器301の反転入力端子と出力端子との
間に接続した帰還抵抗器303と、演算増幅器301の
非反転入力端子とプローブ300のコモン入力端子P2
との間に接続した電圧源304とによって構成される。
プローブと、このIC試験用プローブを用いたICの直
流試験装置の一実施例を示す。図1において300はこ
の発明で提案するIC試験用プローブを示す。この発明
によるIC試験用プローブ300は演算増幅器301
と、この演算増幅器301の反転入力端子とプローブ3
00の入力端子P1との間に接続される入力抵抗器30
2と、演算増幅器301の反転入力端子と出力端子との
間に接続した帰還抵抗器303と、演算増幅器301の
非反転入力端子とプローブ300のコモン入力端子P2
との間に接続した電圧源304とによって構成される。
【0013】IC試験用プローブ300の出力側にリレ
ー接点SW1,SW2を接続し、IC試験用プローブ3
00の出力側に直流試験ユニット10と機能試験ユニッ
ト20をこれらリレー接点SW1とSW2を通じて選択
的に接続してIC試験装置200を構成する。IC試験
用プローブ300の入力側には浮遊容量C4とC5が発
生するが、この浮遊容量C4とC5は入力抵抗器302
とコモン電極CMとの間に発生する浮遊容量であるか
ら、リレー接点SW1とSW2に寄生する浮遊容量C1
〜C3と比較して容量値は小さい。しかも、演算増幅器
301の入力インピーダンスを高く採ることができるか
ら、被試験IC100が低電力型であっても浮遊容量C
4,C5を充分駆動することができる。
ー接点SW1,SW2を接続し、IC試験用プローブ3
00の出力側に直流試験ユニット10と機能試験ユニッ
ト20をこれらリレー接点SW1とSW2を通じて選択
的に接続してIC試験装置200を構成する。IC試験
用プローブ300の入力側には浮遊容量C4とC5が発
生するが、この浮遊容量C4とC5は入力抵抗器302
とコモン電極CMとの間に発生する浮遊容量であるか
ら、リレー接点SW1とSW2に寄生する浮遊容量C1
〜C3と比較して容量値は小さい。しかも、演算増幅器
301の入力インピーダンスを高く採ることができるか
ら、被試験IC100が低電力型であっても浮遊容量C
4,C5を充分駆動することができる。
【0014】またリレー接点SW1,SW2を演算増幅
器301の出力側に接続したから、浮遊容量C1〜C3
の容量が比較的大きくても、これらの浮遊容量は演算増
幅器301で充分駆動することができる。この結果、機
能試験時に被試験IC100から出力される信号の波形
を機能試験ユニット20に正確に伝達することができる
利点が得られる。
器301の出力側に接続したから、浮遊容量C1〜C3
の容量が比較的大きくても、これらの浮遊容量は演算増
幅器301で充分駆動することができる。この結果、機
能試験時に被試験IC100から出力される信号の波形
を機能試験ユニット20に正確に伝達することができる
利点が得られる。
【0015】更に、この発明によるIC試験用プローブ
300は、このIC試験用プローブ300自体で被試験
IC100の端子の直流特性の試験を行うことができ
る。直流特性試験とは被試験IC100の内部抵抗RO
の値、或いは被試験IC100が出力する電流Im を測
定することにある。 内部抵抗RO の測定 被試験IC100の出力電圧Vo がVo =0の場合に
は、演算増幅器301の入力端子間には電圧源304の
電圧Vinが印加される。入力抵抗器302の抵抗値をR
1 ,帰還抵抗器303の抵抗値をRf ,演算増幅器30
1の出力電圧をV OUT ,入力抵抗器R1 を流れる電流を
Iin,帰還抵抗器303を流れる電流IOとすると、I
in=IO となるように演算増幅器301が動作し、入力
端子間の電位が同電位となる。従って、次式が成立す
る。
300は、このIC試験用プローブ300自体で被試験
IC100の端子の直流特性の試験を行うことができ
る。直流特性試験とは被試験IC100の内部抵抗RO
の値、或いは被試験IC100が出力する電流Im を測
定することにある。 内部抵抗RO の測定 被試験IC100の出力電圧Vo がVo =0の場合に
は、演算増幅器301の入力端子間には電圧源304の
電圧Vinが印加される。入力抵抗器302の抵抗値をR
1 ,帰還抵抗器303の抵抗値をRf ,演算増幅器30
1の出力電圧をV OUT ,入力抵抗器R1 を流れる電流を
Iin,帰還抵抗器303を流れる電流IOとすると、I
in=IO となるように演算増幅器301が動作し、入力
端子間の電位が同電位となる。従って、次式が成立す
る。
【0016】 IO (RO +R1 )=Vin ………… (1) VOUT −Vin=Rf ・IO ………… (2) (1),(2)式から内部抵抗RO は RO ={Vin・Rf /(VOUT −Vin)}−R1 で求めることができる。電圧源304は一般にDA変換
器等で構成することができ、その発生電圧Vinは既知と
することができる。また、R1 ,Rf も既知とすること
ができるから、従って直流試験装置10はリレー接点S
W1を通じて演算増幅器301の出力電圧VOUT を測定
することにより、被試験IC100の内部抵抗RO の値
を測定することができる。
器等で構成することができ、その発生電圧Vinは既知と
することができる。また、R1 ,Rf も既知とすること
ができるから、従って直流試験装置10はリレー接点S
W1を通じて演算増幅器301の出力電圧VOUT を測定
することにより、被試験IC100の内部抵抗RO の値
を測定することができる。
【0017】 電流Im の測定 電圧源304の発生電圧Vinが被試験IC100の端子
T1とT2に印加されている状態で、被試験IC100
を流れる電流Im は入力抵抗器302を流れる電流Im
と等価であるものと見ることができる。Iin=IO であ
るから電流Imは(1)式から Im =IO =Vin/(RO +R1 ) で求めることができる。
T1とT2に印加されている状態で、被試験IC100
を流れる電流Im は入力抵抗器302を流れる電流Im
と等価であるものと見ることができる。Iin=IO であ
るから電流Imは(1)式から Im =IO =Vin/(RO +R1 ) で求めることができる。
【0018】このように、この発明によるIC試験用プ
ローブ300は機能試験時に被試験IC100が出力す
る信号の波形を正しく機能試験ユニット20に送り届け
る機能を具備している点と、直流試験時はプローブ自体
で被試験IC100の直流特性を測定できる機能を具備
している。この結果、直流試験ユニット10は単に演算
増幅器301が出力する電圧VOUT を測定し、この測定
結果を用いて内部抵抗RO の値を演算する機能と、電圧
源304が発生する電圧Vinの値(既知の値)を取得し
て電流Im を算出する機能を持てばよく、その構成を簡
素化することができる。
ローブ300は機能試験時に被試験IC100が出力す
る信号の波形を正しく機能試験ユニット20に送り届け
る機能を具備している点と、直流試験時はプローブ自体
で被試験IC100の直流特性を測定できる機能を具備
している。この結果、直流試験ユニット10は単に演算
増幅器301が出力する電圧VOUT を測定し、この測定
結果を用いて内部抵抗RO の値を演算する機能と、電圧
源304が発生する電圧Vinの値(既知の値)を取得し
て電流Im を算出する機能を持てばよく、その構成を簡
素化することができる。
【0019】図2は被試験IC100が出力する電流I
m が微小値である場合のIC試験用プローブの構成例を
示す。この場合には演算増幅器301の反転入力端子と
出力端子との間に積分コンデンサ305を接続し、演算
増幅器301を積分器として動作させ、積分コンデンサ
305に積分される電圧値の変化ΔVを測定して電流I
m を求める構成としたものである。
m が微小値である場合のIC試験用プローブの構成例を
示す。この場合には演算増幅器301の反転入力端子と
出力端子との間に積分コンデンサ305を接続し、演算
増幅器301を積分器として動作させ、積分コンデンサ
305に積分される電圧値の変化ΔVを測定して電流I
m を求める構成としたものである。
【0020】このためには直流試験ユニット10に予め
規定した単位時間tの間に演算増幅器301の出力電圧
VOUT の変化量ΔVを取り込む手段を設け、このΔVを
取得することにより、 Im =ΔV・C/t ………… (3) で電流Im を求めることができる。
規定した単位時間tの間に演算増幅器301の出力電圧
VOUT の変化量ΔVを取り込む手段を設け、このΔVを
取得することにより、 Im =ΔV・C/t ………… (3) で電流Im を求めることができる。
【0021】この積分型のIC試験用プローブを用いる
ことにより、電流Im の値が微小であっても時間tを長
く採ることにより精度よく電流Im の値を求めることが
できる利点が得られる。図3は図1と図2の実施例を組
み合わせ、微小電流の測定が可能な直流試験と機能試験
の双方を行うことができるIC試験用プローブの構成を
示す。
ことにより、電流Im の値が微小であっても時間tを長
く採ることにより精度よく電流Im の値を求めることが
できる利点が得られる。図3は図1と図2の実施例を組
み合わせ、微小電流の測定が可能な直流試験と機能試験
の双方を行うことができるIC試験用プローブの構成を
示す。
【0022】このためには演算増幅器301の反転入力
端子と出力端子との間にスイッチ306と307を通じ
て帰還抵抗器303と積分コンデンサ305を選択的に
接続できる構成としたものである。従って、機能試験及
び被試験IC100の内部抵抗RO の測定、或いは被試
験IC100が出力する電流Im の値が比較的大きい値
の場合はスイッチ306をオン、スイッチ307をオフ
の状態にして、帰還抵抗器303を接続した状態とし、
被試験IC100が出力する電流Im の値が微小値、例
えばリーク電流を測定する場合はスイッチ306をオ
フ、スイッチ307をオンの状態に切り替えればよい。
端子と出力端子との間にスイッチ306と307を通じ
て帰還抵抗器303と積分コンデンサ305を選択的に
接続できる構成としたものである。従って、機能試験及
び被試験IC100の内部抵抗RO の測定、或いは被試
験IC100が出力する電流Im の値が比較的大きい値
の場合はスイッチ306をオン、スイッチ307をオフ
の状態にして、帰還抵抗器303を接続した状態とし、
被試験IC100が出力する電流Im の値が微小値、例
えばリーク電流を測定する場合はスイッチ306をオ
フ、スイッチ307をオンの状態に切り替えればよい。
【0023】
【発明の効果】以上の説明したように、この発明による
IC試験用プローブを用いることにより、被試験IC1
00が低電力型であっても、被試験IC100が出力す
る信号の波形を正しく機能試験ユニット20に送り込む
ことができる。この結果、低電力型のICでも信頼性の
高い機能試験を行うことができる。
IC試験用プローブを用いることにより、被試験IC1
00が低電力型であっても、被試験IC100が出力す
る信号の波形を正しく機能試験ユニット20に送り込む
ことができる。この結果、低電力型のICでも信頼性の
高い機能試験を行うことができる。
【0024】更に、プローブ自体でICの端子の直流試
験を行うことができる。この結果として直流試験ユニッ
ト10の構成を簡素化することができる利点も得られ
る。
験を行うことができる。この結果として直流試験ユニッ
ト10の構成を簡素化することができる利点も得られ
る。
【図1】この発明によるIC試験用プローブと、これを
用いたICの直流試験方法を説明するための接続図。
用いたICの直流試験方法を説明するための接続図。
【図2】この発明によるIC試験用プローブの他の実施
例を説明するための接続図。
例を説明するための接続図。
【図3】この発明によるIC試験用プローブの更に他の
実施例を説明するための接続図。
実施例を説明するための接続図。
【図4】従来の技術を説明するための接続図。
100 被試験IC 200 IC試験装置 300 IC試験用プローブ 301 演算増幅器 302 入力抵抗器 303 帰還抵抗器 304 電圧源 305 積分コンデンサ SW1,SW2 リレー接点
Claims (3)
- 【請求項1】 演算増幅器の反転入力端子とプローブの
入力端子との間に既知の値を持つ入力抵抗器を接続し、
演算増幅器の非反転入力端子とプローブのコモン入力端
子との間に既知の電圧を発生する電圧源とを接続すると
共に、演算増幅器の反転入力端子と出力端子との間に既
知の値を持つ帰還抵抗器を接続し、演算増幅器の出力側
にリレー接点を通じて直流試験ユニットと機能試験ユニ
ットとを選択的に接続する構成としたことを特徴とする
IC試験用プローブ。 - 【請求項2】 請求項1記載のIC試験用プローブの出
力側にリレー接点を通じて直流試験ユニットを接続した
状態において、上記直流試験ユニットに上記演算増幅器
の出力電圧値を測定する手段と、この出力電圧値と上記
電圧源が発生する電圧値、帰還抵抗器の抵抗値、入力抵
抗器の抵抗値とにより被試験ICの内部抵抗を演算する
演算手段とを設けた構成としたことを特徴とするICの
直流試験装置。 - 【請求項3】 演算増幅器の反転入力端子とプローブの
入力端子との間に既知の値を持つ入力抵抗器を接続し、
演算増幅器の非反転入力端子とプローブのコモン入力端
子との間に既知の電圧を発生する電圧源とを接続すると
共に、演算増幅器の反転入力端子と出力端子との間に既
知の容量値を持つ積分コンデンサを接続し、直流試験ユ
ニットに上記積分コンデンサに積分される積分電圧の単
位時間当たりの変化量を測定する手段と、この変化量と
上記積分コンデンサの容量値及び上記電圧源が出力する
電圧値とから被試験ICを流れる電流の値を算出する演
算手段とを設けた構成としたことを特徴とするICの直
流試験装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11084064A JP2000275302A (ja) | 1999-03-26 | 1999-03-26 | Ic試験用プローブ及びicの直流試験装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11084064A JP2000275302A (ja) | 1999-03-26 | 1999-03-26 | Ic試験用プローブ及びicの直流試験装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000275302A true JP2000275302A (ja) | 2000-10-06 |
Family
ID=13820076
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11084064A Withdrawn JP2000275302A (ja) | 1999-03-26 | 1999-03-26 | Ic試験用プローブ及びicの直流試験装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000275302A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002214279A (ja) * | 2001-01-17 | 2002-07-31 | Akita Kaihatsu Center Ard:Kk | デバイス評価回路 |
| WO2013054782A1 (ja) * | 2011-10-12 | 2013-04-18 | シャープ株式会社 | 抵抗測定装置、接続抵抗の測定方法 |
-
1999
- 1999-03-26 JP JP11084064A patent/JP2000275302A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002214279A (ja) * | 2001-01-17 | 2002-07-31 | Akita Kaihatsu Center Ard:Kk | デバイス評価回路 |
| WO2013054782A1 (ja) * | 2011-10-12 | 2013-04-18 | シャープ株式会社 | 抵抗測定装置、接続抵抗の測定方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060606 |