JP2000275514A - 電子スチルカメラ用撮影レンズ - Google Patents
電子スチルカメラ用撮影レンズInfo
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- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
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- G02B13/04—Reversed telephoto objectives
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Abstract
構成からなり、物体側から1、3枚目のレンズの少なく
とも1面を非球面とし、かつ2、3枚目の間に絞りを配
することで、レンズ系の全長が短く広画角で大きな開口
数を有し、かつ諸収差を良好に補正し得る高解像度の電
子スチルカメラ用撮影レンズとする。 【構成】 物体側から順に、少なくとも1面を非球面と
した負の第1レンズL1 、像側に凸面を向けた正の第2
レンズL2 、少なくとも1面を非球面とし像側に凸面を
向けた正の第3レンズL3 、物体側に凹面を向けた負の
第4レンズL 4 、像側に凸面を向けた正の第5レンズL
5 を配設し、前記第2レンズL2 と前記第3レンズL3
の間に絞り1を配設する。
Description
等に搭載される撮影レンズに関し、詳しくは、全長が極
めて短く広画角で明るさを確保できるとともに高解像度
であり、高画素数のCCDを搭載した電子スチルカメラ
に適した撮影レンズに関するものである。
庭等への普及に伴い、撮影した風景や人物像等の画像情
報をパーソナルコンピュータに入力することができる電
子スチルカメラが普及しつつある。
撮影レンズは、レンズ系全長を極めて短くすることがで
きること、十分な画角を有すること等の条件を備えてい
ることが必要となる。
搭載されたCCDは、VGA規格で35万画素、XGA
規格で80万画素程度のものであり、1画素のサイズが
大きく、全体としてのサイズも小さいため、少ないレン
ズ枚数で非球面を用いていない比較的単純な構成のレン
ズ系であっても、要求される画角、明るさおよび解像度
を十分得ることができた。
XGA規格で200万画素以上の高画素数のCCDを搭
載した電子スチルカメラが登場してきた。このような電
子スチルカメラに搭載される高画素数のCCDは、従来
のCCDと比較して1画素のサイズが小さく、かつCC
D全体としてのサイズは大きい。
電子スチルカメラの撮影レンズには、1画素のサイズが
小さいために高い解像度が要求され、1画素当たりの受
光量を維持するために大きな開口数が要求され、さらに
CCD全体のサイズが大きくなっても光学系全長の長さ
を短く維持するために広い画角が要求される。
カメラ用撮影レンズのように、少ないレンズ枚数で構成
された比較的単純な構成のレンズ系では、広画角で大き
な開口数を有し、かつ高い解像度を満足することは困難
である。
たものであり、レンズ系の全長が短く広画角で大きな開
口数を有するとともに、諸収差を良好に補正し得る高解
像度の電子スチルカメラ用撮影レンズを提供することを
目的とするものである。
カメラ用撮影レンズは、物体側から順に、少なくとも1
面を非球面とした負の第1レンズ、像側に凸面を向けた
正の第2レンズ、少なくとも1面を非球面とし像側に凸
面を向けた正の第3レンズ、物体側に凹面を向けた負の
第4レンズ、像側に凸面を向けた正の第5レンズを配設
し、前記第2レンズと前記第3レンズの間に絞りを配設
したことを特徴とするものである。
なることが好ましい。
ズは、以下の条件式(1)〜(3)を満足することが好
ましい。
は、物体側から順に、少なくとも1面を非球面とした負
の第1レンズ、像側に凸面を向けた正の第2レンズ、少
なくとも1面を非球面とし像側に凸面を向けた正の第3
レンズ、物体側に凹面を向けた負の第4レンズ、像側に
凸面を向けた正の第5レンズを配設し、前記第2レンズ
と前記第3レンズの間に絞りを配置しているので、レン
ズ系の全長が短く広画角で大きな開口数を有するととも
に、諸収差を良好に補正した高解像度の撮影レンズとす
ることが可能である。
により、第2レンズのパワーを大きくして諸収差の発生
を小さく抑えることができる。
るように構成することが好ましいのは、以下の理由によ
るものである。
レンズ(第3レンズ〜第5レンズ)の合成焦点距離に関
する式であって、f/f345 の値が下限を超えると、像
側の3枚のレンズの合成焦点距離が長くなって像面への
光線の入射角が大きくなり、画面隅の光線による受光量
が減るのでCCDにて画像を記録することが難しくな
る。一方、f/f345 の値が上限を超えると、像側の3
枚のレンズの合成焦点距離が短くなり、光学系の全長を
短くすることが難しくなる。
離に関する式であって、f/f3 の値が下限を超える
と、ペッツバール和が増大して像面湾曲の補正が難しく
なる。一方、f/f3 の値が上限を超えると、バックフ
ォーカス長が長くなるので光学系の全長を短くすること
が難しくなる。
離に関する式であって、f/|f4|の値が下限を超え
ると、バックフォーカス長が長くなるので光学系の全長
を短くすることが難しくなる。一方、f/|f4 |の値
が上限を超えると、画面隅での歪曲を抑えることが難し
くなる。
電子スチルカメラ用撮影レンズを具体的な実施例に基づ
いて説明する。
スチルカメラ用撮影レンズのレンズ構成図である。
電子スチルカメラ用撮影レンズは、物体側から光軸Xに
沿って入射した被写体画像情報を担持した光束をCCD
結像面上の位置Pに集束させる。高画素数のCCDを搭
載した電子スチルカメラ用撮影レンズとしては、レンズ
系の全長が短く広画角で大きな開口数を有しながら、諸
収差を良好に補正することが要求されるが、本発明の実
施例に係る撮影レンズにおいては図示するようなレンズ
構成により、これらの要求を満足するようにしている。
1面を非球面とした負の第1レンズ(両面を非球面とし
た両凹レンズ)L1 、像側に凸面を向けた正の第2レン
ズ(両凸レンズ)L2 、少なくとも1面を非球面とし像
側に凸面を向けた正の第3レンズ(両面を非球面とした
正のメニスカスレンズ)L3 、物体側に凹面を向けた負
の第4レンズ(両凹レンズ)L4 、像側に凸面を向け
た正の第5レンズ(両凸レンズ)L5 を配設し、前記第
2レンズL2 と前記第3レンズL3 の間に絞り1を配設
してなる。
には、カバーガラス2が配設されている。
(1)〜(3)を満足するように構成されている。
影レンズの実施例1および2〜4について説明する。
に係る電子スチルカメラ用撮影レンズの各レンズ面の曲
率半径R(mm)、各レンズの中心厚および各レンズ間
の空気間隔(以下、これらを総称して軸上面間隔とい
う)D(mm)、各レンズのd線における屈折率Nd お
よびアッベ数νd を示す。なお、表1および以下の表2
〜8中の数字は、物体側からの順番を表すものである。
電子スチルカメラ用撮影レンズの全系の焦点距離f(m
m)、F値、画角2ωの値を示す。
る電子スチルカメラ用撮影レンズの上記各条件式(1)
〜(3)におけるf/f345 、f/f3 、f/|f4 |
の具体的な値を示す。
した面は非球面を表しており、各非球面は下記数1に示
す非球面式により表される。
の点より、非球面頂点の接平面(光軸に垂直な平面)に
下ろした垂線の長さ(mm) R:近軸曲率半径 Y:光軸からの高さ(mm) K:離心率 A4 、A6 、A8 、A10:第4,6,8,10次の非球
面係数
心率および非球面係数を示す。
電子スチルカメラ用撮影レンズは、上記条件式(1)〜
(3)を全て満足しており、全長が短く、F値が2.8
と明るく、画角が64度と広画角になっている。
チルカメラ用撮影レンズの諸収差(球面収差、非点収
差、ディストーション、倍率色収差、コマ収差)を示す
収差図である。なお、球面収差の各収差図には615.
0nm、460.0nm、587.6nmに対する収差
が示されており、倍率色収差の各収差図には615.0
nm、460.0nmに対する収差が示されている。ま
た、非点収差およびコマ収差の各収差図には、サジタル
像面およびタンジェンシャル像面に対する収差が示され
ている(図4〜9において同じ)。
施例によれば、視野周辺まで良好な結像性能を有する電
子スチルカメラ用撮影レンズを得ることができる。
に係る電子スチルカメラ用撮影レンズの各レンズ面の曲
率半径R(mm)、軸上面間隔D(mm)、各レンズの
d線における屈折率Nd およびアッベ数νd を示す。
電子スチルカメラ用撮影レンズの全系の焦点距離f(m
m)、F値、画角2ωの値を示す。
る電子スチルカメラ用撮影レンズの上記各条件式(1)
〜(3)におけるf/f345 、f/f3 、f/|f4 |
の具体的な値を示す。
した面は非球面を表しており、各非球面は上記非球面式
により表される。
よび非球面係数を示す。
電子スチルカメラ用撮影レンズは、上記条件式(1)〜
(3)を全て満足しており、全長が短く、F値が2.8
と明るく、画角が64度と広画角になっている。
チルカメラ用撮影レンズの諸収差(球面収差、非点収
差、ディストーション、倍率色収差、コマ収差)を示す
収差図である。
施例によれば、視野周辺まで良好な結像性能を有する電
子スチルカメラ用撮影レンズを得ることができる。
に係る電子スチルカメラ用撮影レンズの各レンズ面の曲
率半径R(mm)、軸上面間隔D(mm)、各レンズの
d線における屈折率Nd およびアッベ数νd を示す。
電子スチルカメラ用撮影レンズの全系の焦点距離f(m
m)、F値、画角2ωの値を示す。
る電子スチルカメラ用撮影レンズの上記各条件式(1)
〜(3)におけるf/f345 、f/f3 、f/|f4 |
の具体的な値を示す。
した面は非球面を表しており、各非球面は上記非球面式
により表される。
よび非球面係数を示す。
電子スチルカメラ用撮影レンズは、上記条件式(1)〜
(3)を全て満足しており、全長が短く、F値が2.8
と明るく、画角が64度と広画角になっている。
チルカメラ用撮影レンズの諸収差(球面収差、非点収
差、ディストーション、倍率色収差、コマ収差)を示す
収差図である。
施例によれば、視野周辺まで良好な結像性能を有する電
子スチルカメラ用撮影レンズを得ることができる。
に係る電子スチルカメラ用撮影レンズの各レンズ面の曲
率半径R(mm)、軸上面間隔D(mm)、各レンズの
d線における屈折率Nd およびアッベ数νd を示す。
電子スチルカメラ用撮影レンズの全系の焦点距離f(m
m)、F値、画角2ωの値を示す。
る電子スチルカメラ用撮影レンズの上記各条件式(1)
〜(3)におけるf/f345 、f/f3 、f/|f4 |
の具体的な値を示す。
した面は非球面を表しており、各非球面は上記非球面式
により表される。
よび非球面係数を示す。
電子スチルカメラ用撮影レンズは、上記条件式(1)〜
(3)を全て満足しており、全長が短く、F値が2.8
と明るく、画角が64度と広画角になっている。
チルカメラ用撮影レンズの諸収差(球面収差、非点収
差、ディストーション、倍率色収差、コマ収差)を示す
収差図である。
施例によれば、視野周辺まで良好な結像性能を有する電
子スチルカメラ用撮影レンズを得ることができる。
ンズとしては上記実施形態のものに限られるものではな
く、レンズの形状等についての種々の態様の変更が可能
であり、例えば上記第1および/または第3レンズの一
方の面のみを非球面とすることも可能である。
ルカメラ用撮影レンズによれば、レンズ系の全長が短く
広画角で大きな開口数を有するとともに諸収差を良好に
補正することが可能である。また、この電子スチルカメ
ラ用撮影レンズを電子スチルカメラに組み込んで用いる
ことにより、コンパクトかつ広画角な電子スチルカメラ
を達成でき、しかも画像周辺まで歪みのない高画質な画
像を得ることができる。
レンズを示すレンズ構成図
影レンズの諸収差(球面収差、非点収差、ディストーシ
ョン、倍率色収差)を示す収差図
影レンズのコマ収差を示す収差図
影レンズの諸収差(球面収差、非点収差、ディストーシ
ョン、倍率色収差)を示す収差図
影レンズのコマ収差を示す収差図
影レンズの諸収差(球面収差、非点収差、ディストーシ
ョン、倍率色収差)を示す収差図
影レンズのコマ収差を示す収差図
影レンズの諸収差(球面収差、非点収差、ディストーシ
ョン、倍率色収差)を示す収差図
影レンズのコマ収差を示す収差図
Claims (3)
- 【請求項1】 物体側から順に、少なくとも1面を非球
面とした負の第1レンズ、像側に凸面を向けた正の第2
レンズ、少なくとも1面を非球面とし像側に凸面を向け
た正の第3レンズ、物体側に凹面を向けた負の第4レン
ズ、像側に凸面を向けた正の第5レンズを配設し、前記
第2レンズと前記第3レンズの間に絞りを配設したこと
を特徴とする電子スチルカメラ用撮影レンズ。 - 【請求項2】 前記第2レンズは、両凸レンズからなる
ことを特徴とする請求項1記載の電子スチルカメラ用撮
影レンズ。 - 【請求項3】 以下の条件式(1)〜(3)を満足する
ことを特徴とする請求項1または2記載の電子スチルカ
メラ用撮影レンズ。 (1) 0.4 < f/f345 < 0.7 (2) 0.6 < f/f3 < 0.9 (3) 1.8 < f/|f4 | < 2.2 ただし、 f : 全系の焦点距離 f345 : 第3レンズ〜第5レンズの合成焦点距離 f3 : 第3レンズの焦点距離 f4 : 第4レンズの焦点距離
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