JP2000276208A - 作業機械の制御装置 - Google Patents
作業機械の制御装置Info
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- JP2000276208A JP2000276208A JP11082888A JP8288899A JP2000276208A JP 2000276208 A JP2000276208 A JP 2000276208A JP 11082888 A JP11082888 A JP 11082888A JP 8288899 A JP8288899 A JP 8288899A JP 2000276208 A JP2000276208 A JP 2000276208A
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- Japan
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- Threshing Machine Elements (AREA)
- Lifting Devices For Agricultural Implements (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 一部の機体各部について個別に基準値の記憶
処理ができるようにするとともに、基準値の記憶処理に
おける操作性を一層良好にする。 【解決手段】 制御手段100は、基準値記憶処理を実
行するための基準値記憶モードに起動されると、手動操
作式の選択指令手段3a,3bの選択指令に基づいて、
対象とする機械各部の全てについて基準値の情報を設定
する全設定処理状態及び対象とする機械各部の夫々につ
いて基準値の情報を個別に設定する複数の個別設定処理
状態のうちのいずれか1つの処理状態に択一的に切り換
えられ、その1つの処理状態において、実行指令手段3
cにて基準値の設定処理の実行指令が指示されるに伴っ
て前記基準値の設定処理を実行する。
処理ができるようにするとともに、基準値の記憶処理に
おける操作性を一層良好にする。 【解決手段】 制御手段100は、基準値記憶処理を実
行するための基準値記憶モードに起動されると、手動操
作式の選択指令手段3a,3bの選択指令に基づいて、
対象とする機械各部の全てについて基準値の情報を設定
する全設定処理状態及び対象とする機械各部の夫々につ
いて基準値の情報を個別に設定する複数の個別設定処理
状態のうちのいずれか1つの処理状態に択一的に切り換
えられ、その1つの処理状態において、実行指令手段3
cにて基準値の設定処理の実行指令が指示されるに伴っ
て前記基準値の設定処理を実行する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、機械各部の動作状
態を検出する動作状態検出手段と、前記機械各部を作動
させるための作動用アクチュエータと、基準値記憶モー
ドにおいて、前記機械各部のうちで対象とする機械各部
が基準状態にあるときの前記動作状態検出手段の検出情
報に対応する基準値の情報を基準値記憶手段に記憶させ
る基準値記憶処理を実行し、且つ、通常制御モードにお
いて、前記動作状態検出手段の検出情報及び前記基準値
記憶手段の記憶情報に基づいて前記機械各部の実動作状
態を求めて、その実動作状態の情報に基づいて前記作動
用アクチュエータの作動を制御する通常制御処理を実行
する制御手段とが設けられた作業機械の制御装置に関す
る。
態を検出する動作状態検出手段と、前記機械各部を作動
させるための作動用アクチュエータと、基準値記憶モー
ドにおいて、前記機械各部のうちで対象とする機械各部
が基準状態にあるときの前記動作状態検出手段の検出情
報に対応する基準値の情報を基準値記憶手段に記憶させ
る基準値記憶処理を実行し、且つ、通常制御モードにお
いて、前記動作状態検出手段の検出情報及び前記基準値
記憶手段の記憶情報に基づいて前記機械各部の実動作状
態を求めて、その実動作状態の情報に基づいて前記作動
用アクチュエータの作動を制御する通常制御処理を実行
する制御手段とが設けられた作業機械の制御装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】上記作業機械の制御装置では、例えば作
業機械の一例である農作業用のコンバインにおいて、刈
取部や脱穀部等の機械各部の動作状態を検出する動作状
態検出手段である各種センサーの情報に基づいて、刈取
部や脱穀部等の動作を制御する場合に、機械各部を基準
状態に動作させたときのセンサーの検出値を基準値とし
てメモリに記憶させておき、実際の制御では、各センサ
ーの検出値を上記基準値の情報と対照させて機械各部の
実動作状態を的確に示す情報を求め、その実動作状態の
情報に基づいて電動モータ等の作動用アクチュエータの
作動を制御して機械各部を適切に動作させるようにして
いる。そして、従来では、例えば出荷検査時等におい
て、基準値の記憶処理の対象とする機体各部の全てにつ
いて、基準値の情報を設定して記憶させるようにしてい
た。つまり、上記対象とする機体各部の夫々を、基準状
態に作動させるとともに、その基準状態になったときの
センサーの検出値を基準値として記憶させる処理を、各
機械各部ごとに順次行って、上記対象とする機体各部の
全てについての基準値の情報を求めている。
業機械の一例である農作業用のコンバインにおいて、刈
取部や脱穀部等の機械各部の動作状態を検出する動作状
態検出手段である各種センサーの情報に基づいて、刈取
部や脱穀部等の動作を制御する場合に、機械各部を基準
状態に動作させたときのセンサーの検出値を基準値とし
てメモリに記憶させておき、実際の制御では、各センサ
ーの検出値を上記基準値の情報と対照させて機械各部の
実動作状態を的確に示す情報を求め、その実動作状態の
情報に基づいて電動モータ等の作動用アクチュエータの
作動を制御して機械各部を適切に動作させるようにして
いる。そして、従来では、例えば出荷検査時等におい
て、基準値の記憶処理の対象とする機体各部の全てにつ
いて、基準値の情報を設定して記憶させるようにしてい
た。つまり、上記対象とする機体各部の夫々を、基準状
態に作動させるとともに、その基準状態になったときの
センサーの検出値を基準値として記憶させる処理を、各
機械各部ごとに順次行って、上記対象とする機体各部の
全てについての基準値の情報を求めている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術では、上記機体各部のすべてについて基準値を求
める場合には、都合がよいけれども、基準値の情報を記
憶させる場合には、対象とする機体各部の全てについて
必ず基準値の情報を記憶させる処理が要求されるので、
出荷後に、例えば部品交換や修理等をしたり、あるい
は、センサーを再調整したような機械各部について基準
値の情報を変更させる場合に、その基準値を変更させる
必要がある機械各部以外の他の機械各部についても、夫
々基準状態に作動させて基準値の記憶処理を繰り返すと
いう余分な手間が必要になり、そのため、機体各部の一
部についてだけ基準値を変更するための操作が必要以上
に面倒なものになるという不具合があった。
来技術では、上記機体各部のすべてについて基準値を求
める場合には、都合がよいけれども、基準値の情報を記
憶させる場合には、対象とする機体各部の全てについて
必ず基準値の情報を記憶させる処理が要求されるので、
出荷後に、例えば部品交換や修理等をしたり、あるい
は、センサーを再調整したような機械各部について基準
値の情報を変更させる場合に、その基準値を変更させる
必要がある機械各部以外の他の機械各部についても、夫
々基準状態に作動させて基準値の記憶処理を繰り返すと
いう余分な手間が必要になり、そのため、機体各部の一
部についてだけ基準値を変更するための操作が必要以上
に面倒なものになるという不具合があった。
【0004】本発明は、上記実情に鑑みて為されたもの
であって、その目的は、上記従来技術の不具合を解消さ
せるべく、機体各部の夫々について各別に基準値の記憶
処理ができるようにするとともに、対象とする機体各部
の全てについて基準値を記憶させるための処理状態と、
機械各部の夫々について各別に基準値を記憶させるため
の処理状態とを極力簡単な操作で適宜切り換えて各処理
を実行できるようにして、基準値の記憶処理における操
作性を向上させることにある。
であって、その目的は、上記従来技術の不具合を解消さ
せるべく、機体各部の夫々について各別に基準値の記憶
処理ができるようにするとともに、対象とする機体各部
の全てについて基準値を記憶させるための処理状態と、
機械各部の夫々について各別に基準値を記憶させるため
の処理状態とを極力簡単な操作で適宜切り換えて各処理
を実行できるようにして、基準値の記憶処理における操
作性を向上させることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1によれば、冒頭
に記載した作業機械の制御装置において、前記基準値記
憶モードにおいて、設定処理状態として、前記対象とす
る機械各部の全てについて前記基準値の情報を設定する
ための全設定処理状態、前記対象とする機械各部の夫々
についての前記基準値の情報を各別に設定するための複
数の個別設定処理状態が備えられ、それら複数の設定処
理状態のうちの1つを選択指示する選択指示手段、及
び、前記選択指示手段にて選択指示された設定処理状態
に対する前記基準値の設定処理の実行を指示する手動操
作式の実行指示手段が設けられ、前記制御手段は、前記
基準値記憶モードにおいて、前記選択指示手段の選択指
示情報及び前記実行指示手段の実行指示情報に基づい
て、前記基準値記憶処理を実行するように構成されてい
る。
に記載した作業機械の制御装置において、前記基準値記
憶モードにおいて、設定処理状態として、前記対象とす
る機械各部の全てについて前記基準値の情報を設定する
ための全設定処理状態、前記対象とする機械各部の夫々
についての前記基準値の情報を各別に設定するための複
数の個別設定処理状態が備えられ、それら複数の設定処
理状態のうちの1つを選択指示する選択指示手段、及
び、前記選択指示手段にて選択指示された設定処理状態
に対する前記基準値の設定処理の実行を指示する手動操
作式の実行指示手段が設けられ、前記制御手段は、前記
基準値記憶モードにおいて、前記選択指示手段の選択指
示情報及び前記実行指示手段の実行指示情報に基づい
て、前記基準値記憶処理を実行するように構成されてい
る。
【0006】つまり、基準値記憶モードにおいて、対象
とする機械各部の全てについて前記基準値の情報を設定
する全設定処理状態、対象とする機械各部の夫々につい
ての前記基準値の情報を各別に設定する複数の個別設定
処理状態が備えられ、選択指示手段にて、上記複数の設
定処理状態のうちの1つが選択指示されるとともに、手
動操作式の実行指示手段にて、上記選択指示手段にて選
択指示された設定処理状態に対する前記基準値の設定処
理の実行が指示され、制御手段は、上記選択指示されか
つ設定処理の実行が指示された設定処理状態に対する前
記基準値の設定処理を実行する。
とする機械各部の全てについて前記基準値の情報を設定
する全設定処理状態、対象とする機械各部の夫々につい
ての前記基準値の情報を各別に設定する複数の個別設定
処理状態が備えられ、選択指示手段にて、上記複数の設
定処理状態のうちの1つが選択指示されるとともに、手
動操作式の実行指示手段にて、上記選択指示手段にて選
択指示された設定処理状態に対する前記基準値の設定処
理の実行が指示され、制御手段は、上記選択指示されか
つ設定処理の実行が指示された設定処理状態に対する前
記基準値の設定処理を実行する。
【0007】従って、基準値記憶モードにおいて、上記
全設定処理状態、複数の個別設定処理状態のうちの1つ
の設定処理状態を適宜選択しながら、その選択した設定
処理状態に対して、手動操作にて実行指令を指示して基
準値の設定処理を実行させるようにしたので、従来のよ
うに、基準値の情報を記憶させる場合に、対象とする機
体各部の全てについて必ず基準値の情報を記憶させる処
理を行うものでは、基準値を変更させる必要がある機械
各部以外の他の機械各部についても、夫々基準値の記憶
処理を繰り返す余分な手間が必要になり、機体各部の一
部についてだけ基準値を変更する操作が面倒なものにな
るのに比べて、例えば部品交換や修理等をした機体各部
についてだけ基準値を変更させる場合には、個別設定処
理状態を選択して極力少ない手間で基準値を記憶させる
ようにすることができ、同時に、例えば機械各部の状況
等に応じて、全設定処理状態と個別設定処理状態とを選
択指示手段によって極力簡単な操作で適宜切り換えなが
ら各処理を適切に実行させることができ、もって、基準
値の記憶処理における操作性を向上させることができ
る。
全設定処理状態、複数の個別設定処理状態のうちの1つ
の設定処理状態を適宜選択しながら、その選択した設定
処理状態に対して、手動操作にて実行指令を指示して基
準値の設定処理を実行させるようにしたので、従来のよ
うに、基準値の情報を記憶させる場合に、対象とする機
体各部の全てについて必ず基準値の情報を記憶させる処
理を行うものでは、基準値を変更させる必要がある機械
各部以外の他の機械各部についても、夫々基準値の記憶
処理を繰り返す余分な手間が必要になり、機体各部の一
部についてだけ基準値を変更する操作が面倒なものにな
るのに比べて、例えば部品交換や修理等をした機体各部
についてだけ基準値を変更させる場合には、個別設定処
理状態を選択して極力少ない手間で基準値を記憶させる
ようにすることができ、同時に、例えば機械各部の状況
等に応じて、全設定処理状態と個別設定処理状態とを選
択指示手段によって極力簡単な操作で適宜切り換えなが
ら各処理を適切に実行させることができ、もって、基準
値の記憶処理における操作性を向上させることができ
る。
【0008】請求項2によれば、請求項1において、前
記制御手段は、前記基準値記憶モードに起動自在に構成
されるとともに、その基準値記憶モードの起動状態を示
す情報を表示手段に表示させ、且つ、前記選択指示され
た設定処理状態を示す情報を前記表示手段に表示させる
ように構成されている。つまり、基準値記憶モードにお
いて、その起動状態を示す情報が表示手段に表示される
とともに、前記複数の設定処理状態のうちで選択指示さ
れた処理状態を示す情報が表示手段に表示される。
記制御手段は、前記基準値記憶モードに起動自在に構成
されるとともに、その基準値記憶モードの起動状態を示
す情報を表示手段に表示させ、且つ、前記選択指示され
た設定処理状態を示す情報を前記表示手段に表示させる
ように構成されている。つまり、基準値記憶モードにお
いて、その起動状態を示す情報が表示手段に表示される
とともに、前記複数の設定処理状態のうちで選択指示さ
れた処理状態を示す情報が表示手段に表示される。
【0009】従って、オペレータ等は上記表示手段の表
示によって、基準値記憶モードに起動されていること、
及び、複数の設定処理状態のうちの所望の設定処理状態
が選択指示されていることを的確に認識しながら、各設
定処理状態に対する基準値の記憶処理を適切に実行させ
るようにすることができ、もって、請求項1の好適な手
段が得られる。
示によって、基準値記憶モードに起動されていること、
及び、複数の設定処理状態のうちの所望の設定処理状態
が選択指示されていることを的確に認識しながら、各設
定処理状態に対する基準値の記憶処理を適切に実行させ
るようにすることができ、もって、請求項1の好適な手
段が得られる。
【0010】請求項3によれば、請求項2において、前
記選択指示手段が、前記基準値の設定処理の実行によっ
て設定された前記基準値の情報を前記表示手段に表示さ
せる基準値表示状態を選択指示できるように構成され、
前記制御手段は、前記基準値記憶モードにおいて、前記
選択指示手段にて前記基準値表示状態が選択指示される
と、前記基準値表示状態に切り換えられるように構成さ
れている。つまり、基準値記憶モードにおいて、前記基
準値の設定処理の実行によって設定された基準値の情報
を前記表示手段に表示させる基準値表示状態が選択指示
されると、前記表示手段に上記設定された基準値の情報
が表示される。
記選択指示手段が、前記基準値の設定処理の実行によっ
て設定された前記基準値の情報を前記表示手段に表示さ
せる基準値表示状態を選択指示できるように構成され、
前記制御手段は、前記基準値記憶モードにおいて、前記
選択指示手段にて前記基準値表示状態が選択指示される
と、前記基準値表示状態に切り換えられるように構成さ
れている。つまり、基準値記憶モードにおいて、前記基
準値の設定処理の実行によって設定された基準値の情報
を前記表示手段に表示させる基準値表示状態が選択指示
されると、前記表示手段に上記設定された基準値の情報
が表示される。
【0011】従って、オペレータ等は上記表示を見て、
設定された基準値の情報を確認することができるので、
例えば不適正な基準値が設定されていたり、設定すべき
基準値が設定されていない等の場合には、その基準値の
設定をやり直す等して、適切な基準値の設定処理を確実
に実行させるようにすることができ、もって、請求項2
の好適な手段が得られる。
設定された基準値の情報を確認することができるので、
例えば不適正な基準値が設定されていたり、設定すべき
基準値が設定されていない等の場合には、その基準値の
設定をやり直す等して、適切な基準値の設定処理を確実
に実行させるようにすることができ、もって、請求項2
の好適な手段が得られる。
【0012】請求項4によれば、請求項3において、前
記制御手段は、前記基準値記憶モードに起動された後、
前記選択指示手段にて最初の選択指示が行われるに伴っ
て、前記全設定処理状態又は前記基準値表示状態のいず
れかに切り換えられるように構成されている。
記制御手段は、前記基準値記憶モードに起動された後、
前記選択指示手段にて最初の選択指示が行われるに伴っ
て、前記全設定処理状態又は前記基準値表示状態のいず
れかに切り換えられるように構成されている。
【0013】従って、基準値記憶モードに起動された直
後は、前記選択指示手段にて最初の選択指示が行われる
と、必ず全設定処理状態又は基準値表示状態のいずれか
に切り換えられるので、例えば最初は全設定処理状態に
切り換えるようにして、出荷検査等で必ず実施される全
設定処理状態に迅速に移行させたり、あるいは、最初は
基準値表示状態に切り換えるようにして、基準値の設定
を行う前に必ず現在の基準値の設定状態を確認させるよ
うにすることができ、もって、請求項3の好適な手段が
得られる。
後は、前記選択指示手段にて最初の選択指示が行われる
と、必ず全設定処理状態又は基準値表示状態のいずれか
に切り換えられるので、例えば最初は全設定処理状態に
切り換えるようにして、出荷検査等で必ず実施される全
設定処理状態に迅速に移行させたり、あるいは、最初は
基準値表示状態に切り換えるようにして、基準値の設定
を行う前に必ず現在の基準値の設定状態を確認させるよ
うにすることができ、もって、請求項3の好適な手段が
得られる。
【0014】請求項5によれば、請求項1〜4のいずれ
か1項において、2つの異なる操作状態に変更自在な手
動式の操作手段と、機械各部に対する電力供給をオンオ
フするメインスイッチとが設けられ、前記制御手段は、
前記操作手段が前記2つの操作状態のうちの1つの操作
状態のときに前記メインスイッチがオフ状態からオン状
態に切り換えられるに伴って前記基準値記憶モードに起
動され、且つ、前記基準値記憶モードで前記メインスイ
ッチがオン状態からオフ状態に切り換えられるに伴っ
て、前記設定された前記基準値の情報を前記基準値記憶
手段に記憶させた後、前記基準値記憶モードを終了する
ように構成されている。つまり、手動式の操作手段がそ
の2つの操作状態のうちの1つの操作状態のときに、機
械各部に対する電力供給をオンオフするメインスイッチ
がオフ状態からオン状態に切り換えられると、前記基準
値記憶モードに起動され、その基準値記憶モードで前記
メインスイッチがオン状態からオフ状態に切り換えられ
ると、前記設定された前記基準値の情報が前記基準値記
憶手段に記憶された後、前記基準値記憶モードが終了さ
れる。
か1項において、2つの異なる操作状態に変更自在な手
動式の操作手段と、機械各部に対する電力供給をオンオ
フするメインスイッチとが設けられ、前記制御手段は、
前記操作手段が前記2つの操作状態のうちの1つの操作
状態のときに前記メインスイッチがオフ状態からオン状
態に切り換えられるに伴って前記基準値記憶モードに起
動され、且つ、前記基準値記憶モードで前記メインスイ
ッチがオン状態からオフ状態に切り換えられるに伴っ
て、前記設定された前記基準値の情報を前記基準値記憶
手段に記憶させた後、前記基準値記憶モードを終了する
ように構成されている。つまり、手動式の操作手段がそ
の2つの操作状態のうちの1つの操作状態のときに、機
械各部に対する電力供給をオンオフするメインスイッチ
がオフ状態からオン状態に切り換えられると、前記基準
値記憶モードに起動され、その基準値記憶モードで前記
メインスイッチがオン状態からオフ状態に切り換えられ
ると、前記設定された前記基準値の情報が前記基準値記
憶手段に記憶された後、前記基準値記憶モードが終了さ
れる。
【0015】従って、機械各部に対して電力が供給され
るときに、スイッチ等の手動式の操作手段によって的確
に指示しながら、機械各部に対する通常の制御モードと
は異なる基準値記憶モードに確実に起動させることがで
き、同時に、運転終了のために機械各部に対する電力供
給が停止されるときに、それまでに設定された基準値の
情報をメモリに確実に記憶させてから、基準値記憶モー
ドを終了させることができ、もって、請求項1〜4のい
ずれか1項の好適な手段が得られる。
るときに、スイッチ等の手動式の操作手段によって的確
に指示しながら、機械各部に対する通常の制御モードと
は異なる基準値記憶モードに確実に起動させることがで
き、同時に、運転終了のために機械各部に対する電力供
給が停止されるときに、それまでに設定された基準値の
情報をメモリに確実に記憶させてから、基準値記憶モー
ドを終了させることができ、もって、請求項1〜4のい
ずれか1項の好適な手段が得られる。
【0016】請求項6によれば、請求項1〜5のいずれ
か1項において、前記選択指示手段が、前記機械各部の
作動を制御するときに用いる制御用データを設定する制
御データ設定処理状態を選択指示できるように構成さ
れ、前記制御手段は、前記基準値記憶モードにおいて、
前記選択指示手段にて、前記制御データ設定処理状態が
選択指示されると、前記制御データ設定処理状態に切り
換えられるように構成されている。つまり、基準値記憶
モードにおいて、前記作動用アクチュエータの作動を制
御するときに用いる制御用データを設定する制御データ
設定処理状態が選択指示されると、その制御データ設定
処理状態に切り換えられる。
か1項において、前記選択指示手段が、前記機械各部の
作動を制御するときに用いる制御用データを設定する制
御データ設定処理状態を選択指示できるように構成さ
れ、前記制御手段は、前記基準値記憶モードにおいて、
前記選択指示手段にて、前記制御データ設定処理状態が
選択指示されると、前記制御データ設定処理状態に切り
換えられるように構成されている。つまり、基準値記憶
モードにおいて、前記作動用アクチュエータの作動を制
御するときに用いる制御用データを設定する制御データ
設定処理状態が選択指示されると、その制御データ設定
処理状態に切り換えられる。
【0017】従って、基準値記憶モードにおいて選択指
示される1つの処理状態である制御データ設定処理状態
で、例えば手動スイッチ等による入力操作にて制御用デ
ータを設定することができるので、従来、例えばハーネ
ス(配線)上においてジャンパ線を接続したり又は非接
続状態にしてその接続信号の入力によって制御用データ
を設定するものでは、ジャンパ線の接続を切り換える等
の面倒な操作が必要になるのに比べて、基準値記憶モー
ドを利用して上記制御用データを極力簡単な操作にて設
定させることができ、もって、請求項1〜4のいずれか
1項の好適な手段が得られる。
示される1つの処理状態である制御データ設定処理状態
で、例えば手動スイッチ等による入力操作にて制御用デ
ータを設定することができるので、従来、例えばハーネ
ス(配線)上においてジャンパ線を接続したり又は非接
続状態にしてその接続信号の入力によって制御用データ
を設定するものでは、ジャンパ線の接続を切り換える等
の面倒な操作が必要になるのに比べて、基準値記憶モー
ドを利用して上記制御用データを極力簡単な操作にて設
定させることができ、もって、請求項1〜4のいずれか
1項の好適な手段が得られる。
【0018】請求項7によれば、請求項6において、前
記制御手段は、前記基準値表示状態において、前記制御
データ設定処理状態にて設定された前記制御用データの
情報を前記表示手段に表示させるように構成されてい
る。つまり、基準値記憶モードにおいて切り換えられる
前記基準値表示状態において、上記設定された制御用デ
ータの情報が表示される。従って、オペレータ等は上記
表示手段の表示によって、設定された制御用データの情
報を確認することができるので、例えば不適正なデータ
が設定されていたり、設定すべきデータが設定されてい
ない等の場合には、その制御用データの設定をやり直す
等して、適切な制御用データを設定することができ、も
って、請求項7の好適な手段が得られる。
記制御手段は、前記基準値表示状態において、前記制御
データ設定処理状態にて設定された前記制御用データの
情報を前記表示手段に表示させるように構成されてい
る。つまり、基準値記憶モードにおいて切り換えられる
前記基準値表示状態において、上記設定された制御用デ
ータの情報が表示される。従って、オペレータ等は上記
表示手段の表示によって、設定された制御用データの情
報を確認することができるので、例えば不適正なデータ
が設定されていたり、設定すべきデータが設定されてい
ない等の場合には、その制御用データの設定をやり直す
等して、適切な制御用データを設定することができ、も
って、請求項7の好適な手段が得られる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明を作業機械としての
農作業用のコンバインに適用した場合の実施の形態につ
いて、図面に基づいて説明する。コンバインは、図1及
び図2に示すように、左右一対のクローラ走行装置11
を備える機体Vの前部に、刈取昇降用シリンダM3によ
って横軸芯X周りに上下揺動操作自在な状態で刈取部1
2が付設され、その刈取部12の後方に、操縦部13、
刈取穀稈を脱穀・選別する脱穀部14、脱穀部14から
供給される穀粒を貯溜するグレンタンク15、このグレ
ンタンク15内の穀粒を排出するためのアンローダ9等
が搭載されている。ここで、上記の機体V、走行装置1
1、刈取部12、操縦部13、脱穀部14、グレンタン
ク15、アンローダ9等が機械各部に相当する。
農作業用のコンバインに適用した場合の実施の形態につ
いて、図面に基づいて説明する。コンバインは、図1及
び図2に示すように、左右一対のクローラ走行装置11
を備える機体Vの前部に、刈取昇降用シリンダM3によ
って横軸芯X周りに上下揺動操作自在な状態で刈取部1
2が付設され、その刈取部12の後方に、操縦部13、
刈取穀稈を脱穀・選別する脱穀部14、脱穀部14から
供給される穀粒を貯溜するグレンタンク15、このグレ
ンタンク15内の穀粒を排出するためのアンローダ9等
が搭載されている。ここで、上記の機体V、走行装置1
1、刈取部12、操縦部13、脱穀部14、グレンタン
ク15、アンローダ9等が機械各部に相当する。
【0020】刈取部12は、先端部に付設された分草具
16、穀稈の引き起こし装置17、引き起こした穀稈の
株元を切断する刈り刃18、及び、先端側で刈取穀稈を
受け取って脱穀部14まで搬送する搬送装置19を備え
ている。刈取部12の機体Vに対する昇降位置を横軸芯
X周りでの揺動角度によって検出する刈取昇降位置セン
サS11がポテンショメータに構成されて設けられ、
又、刈取部12の地面からの高さを検出する超音波セン
サS1と、穀稈が触れるとオン作動して刈取り作業中で
あることを検出する株元センサS2とが設けられてい
る。超音波センサS1による地面からの高さ情報は、穀
稈を刈り取るときの刈高制御に用いられ、株元センサS
2の検出情報は制御起動条件の一つとして用いられる。
16、穀稈の引き起こし装置17、引き起こした穀稈の
株元を切断する刈り刃18、及び、先端側で刈取穀稈を
受け取って脱穀部14まで搬送する搬送装置19を備え
ている。刈取部12の機体Vに対する昇降位置を横軸芯
X周りでの揺動角度によって検出する刈取昇降位置セン
サS11がポテンショメータに構成されて設けられ、
又、刈取部12の地面からの高さを検出する超音波セン
サS1と、穀稈が触れるとオン作動して刈取り作業中で
あることを検出する株元センサS2とが設けられてい
る。超音波センサS1による地面からの高さ情報は、穀
稈を刈り取るときの刈高制御に用いられ、株元センサS
2の検出情報は制御起動条件の一つとして用いられる。
【0021】脱穀部14における扱深さを適正状態に維
持するために、前記搬送装置19にて株元側を挟持され
ている搬送穀稈の穂先位置を検出する穂先センサS3
(図7参照)が、稈長方向に一対(穂先側と株元側)設
けられ、この一対の穂先センサS3の検出情報に基づい
て、搬送装置19の搬送先端側を後端側に対して稈長方
向に揺動させて、一対の穂先センサS3の間に搬送穀稈
の穂先が位置する適正状態(つまり、株元側センサだけ
が穀稈を検出している状態)となるように調節される。
ここで、上記搬送装置19を揺動操作する電動モータ等
が、扱深さ調節用アクチュエータM1を構成し、又、上
記扱深さ調節用アクチュエータM1による扱深さ調節位
置を検出する扱深さ位置センサS12が、上記搬送装置
19の揺動操作量を検出する回転式のポテンショメータ
に構成されて設けられている(図7参照)。尚、上記一
対の穂先センサS3において、穂先側センサが穀稈を検
出し、株元側センサが穀稈未検出のときは、浮きワラを
検出していると判断されるので、浮きワラ警報が「入」
状態に設定されていれば、ブザー等にて警報する。
持するために、前記搬送装置19にて株元側を挟持され
ている搬送穀稈の穂先位置を検出する穂先センサS3
(図7参照)が、稈長方向に一対(穂先側と株元側)設
けられ、この一対の穂先センサS3の検出情報に基づい
て、搬送装置19の搬送先端側を後端側に対して稈長方
向に揺動させて、一対の穂先センサS3の間に搬送穀稈
の穂先が位置する適正状態(つまり、株元側センサだけ
が穀稈を検出している状態)となるように調節される。
ここで、上記搬送装置19を揺動操作する電動モータ等
が、扱深さ調節用アクチュエータM1を構成し、又、上
記扱深さ調節用アクチュエータM1による扱深さ調節位
置を検出する扱深さ位置センサS12が、上記搬送装置
19の揺動操作量を検出する回転式のポテンショメータ
に構成されて設けられている(図7参照)。尚、上記一
対の穂先センサS3において、穂先側センサが穀稈を検
出し、株元側センサが穀稈未検出のときは、浮きワラを
検出していると判断されるので、浮きワラ警報が「入」
状態に設定されていれば、ブザー等にて警報する。
【0022】機体前方に向かって左から2番目の分草具
16には、複数個の分草具16の間に形成される穀稈搬
入経路に導入される穀稈列に対する機体Vの機体横方向
での位置を検出するために、縦軸芯周りに回動自在で且
つ機体横方向位置に復帰付勢された検出バーを備えた左
右一対の方向センサS10が付設されている。つまり、
検出バーが穀稈に接当して縦軸芯周りに回動する回動状
態によって、穀稈列に対する機体Vの機体横方向での位
置が検出される。そして、機体Vが穀稈列に沿って走行
するように、上記左右の方向センサS10の検出情報に
基づいて、左右のクローラ走行装置11に対する動力の
伝達を各別に断続操作するように左右の操向クラッチを
作動させる操向用シリンダ等が設けられ、この操向用シ
リンダ等が方向制御用アクチュエータM2を構成する
(図7参照)。ここで、各操向用クラッチはディーティ
駆動され、その操向用クラッチのオフ時間に対するオン
時間の比(ディーティ比)を大きい値にして旋回力を大
きくし、小さい値にして旋回力を小さくするように、旋
回力の大きさが変更設定自在に構成されている。
16には、複数個の分草具16の間に形成される穀稈搬
入経路に導入される穀稈列に対する機体Vの機体横方向
での位置を検出するために、縦軸芯周りに回動自在で且
つ機体横方向位置に復帰付勢された検出バーを備えた左
右一対の方向センサS10が付設されている。つまり、
検出バーが穀稈に接当して縦軸芯周りに回動する回動状
態によって、穀稈列に対する機体Vの機体横方向での位
置が検出される。そして、機体Vが穀稈列に沿って走行
するように、上記左右の方向センサS10の検出情報に
基づいて、左右のクローラ走行装置11に対する動力の
伝達を各別に断続操作するように左右の操向クラッチを
作動させる操向用シリンダ等が設けられ、この操向用シ
リンダ等が方向制御用アクチュエータM2を構成する
(図7参照)。ここで、各操向用クラッチはディーティ
駆動され、その操向用クラッチのオフ時間に対するオン
時間の比(ディーティ比)を大きい値にして旋回力を大
きくし、小さい値にして旋回力を小さくするように、旋
回力の大きさが変更設定自在に構成されている。
【0023】左右のクローラ走行装置11が、機体Vに
対して各別に昇降駆動できるように構成されるととも
に、機体Vの水平状態に対する傾きを検出するローリン
グセンサS4が設けられ、このローリングセンサS4の
検出情報に基づいて、地面の傾きにかかわらず機体Vを
水平に維持したり、設定角度に維持するローリング制御
を可能にしている。以下、左右の各クローラ走行装置1
1の機体Vへの取付け構造を説明する。図3及び図4に
示すように、機体Vを構成する前後向き姿勢の主フレー
ム49aの下方に横向きフレーム49bを連結し、この
横向きフレーム49bで左右のトラックフレーム48を
連結固定している。このトラックフレーム48の前後端
夫々には駆動スプロケット47とテンションスプロケッ
ト46とが取付け固定され、又、各トラックフレーム4
8には、複数個の遊転輪体45を枢支した前後可動フレ
ーム44が相対上下動可能に装着され、遊転輪体45群
の中間位置にはトラックフレーム48に上下揺動可能に
遊転輪体43が支承されている。前後可動フレーム44
の前後位置には、トラックフレーム48に上下揺動可能
に枢支された前後ベルクランク41A,41Bの下端が
取付けられるとともに、前後ベルクランク41A,41
Bが連結ロッド42で連結され、かつ、後ベルクランク
41Bの上端には、機体Vをクローラ走行装置11の接
地部に対して昇降操作する昇降操作用の油圧式のローリ
ング用昇降シリンダ40が連結されている。ここで、上
記左右のローリング用昇降シリンダ40等が、ローリン
グ制御用アクチュエータM4を構成する(図7参照)。
これにより、左右のローリング用昇降シリンダ40を同
一方向に同量だけ伸縮作動させて、機体Vをクローラ走
行装置11の接地部に対して上昇又は下降させたり、あ
るいは、左右のローリング用昇降シリンダ40を異なる
作動量で伸縮作動させて、機体Vの左右傾斜姿勢を設定
姿勢にする等の操作ができる。
対して各別に昇降駆動できるように構成されるととも
に、機体Vの水平状態に対する傾きを検出するローリン
グセンサS4が設けられ、このローリングセンサS4の
検出情報に基づいて、地面の傾きにかかわらず機体Vを
水平に維持したり、設定角度に維持するローリング制御
を可能にしている。以下、左右の各クローラ走行装置1
1の機体Vへの取付け構造を説明する。図3及び図4に
示すように、機体Vを構成する前後向き姿勢の主フレー
ム49aの下方に横向きフレーム49bを連結し、この
横向きフレーム49bで左右のトラックフレーム48を
連結固定している。このトラックフレーム48の前後端
夫々には駆動スプロケット47とテンションスプロケッ
ト46とが取付け固定され、又、各トラックフレーム4
8には、複数個の遊転輪体45を枢支した前後可動フレ
ーム44が相対上下動可能に装着され、遊転輪体45群
の中間位置にはトラックフレーム48に上下揺動可能に
遊転輪体43が支承されている。前後可動フレーム44
の前後位置には、トラックフレーム48に上下揺動可能
に枢支された前後ベルクランク41A,41Bの下端が
取付けられるとともに、前後ベルクランク41A,41
Bが連結ロッド42で連結され、かつ、後ベルクランク
41Bの上端には、機体Vをクローラ走行装置11の接
地部に対して昇降操作する昇降操作用の油圧式のローリ
ング用昇降シリンダ40が連結されている。ここで、上
記左右のローリング用昇降シリンダ40等が、ローリン
グ制御用アクチュエータM4を構成する(図7参照)。
これにより、左右のローリング用昇降シリンダ40を同
一方向に同量だけ伸縮作動させて、機体Vをクローラ走
行装置11の接地部に対して上昇又は下降させたり、あ
るいは、左右のローリング用昇降シリンダ40を異なる
作動量で伸縮作動させて、機体Vの左右傾斜姿勢を設定
姿勢にする等の操作ができる。
【0024】そして、左右の各クローラ走行装置11に
おいて、後ベルクランク41Bのトラックフレーム48
に対する揺動動作量を検出して、各クローラ走行装置1
1の接地部に対する昇降位置を検出するポテンショメー
タ式の各機体昇降センサ17a,17bが設けられ、
又、後ベルクランク41Bの揺動動作の両端位置にリミ
ットスイッチ51,52が設けられている。つまり、機
体がクローラ走行装置11の接地部に対して最も上昇し
た機体上限位置を検出する上限リミットスイッチ51
と、機体がクローラ走行装置11の接地部に対して最も
下降した機体下限位置を検出する下限リミットスイッチ
52とが設置され、これにより、後ベルクランク41B
ひいてはローリング用昇降シリンダ40が可動ストロー
ク端に達したかどうかを検出している。
おいて、後ベルクランク41Bのトラックフレーム48
に対する揺動動作量を検出して、各クローラ走行装置1
1の接地部に対する昇降位置を検出するポテンショメー
タ式の各機体昇降センサ17a,17bが設けられ、
又、後ベルクランク41Bの揺動動作の両端位置にリミ
ットスイッチ51,52が設けられている。つまり、機
体がクローラ走行装置11の接地部に対して最も上昇し
た機体上限位置を検出する上限リミットスイッチ51
と、機体がクローラ走行装置11の接地部に対して最も
下降した機体下限位置を検出する下限リミットスイッチ
52とが設置され、これにより、後ベルクランク41B
ひいてはローリング用昇降シリンダ40が可動ストロー
ク端に達したかどうかを検出している。
【0025】前記アンローダ9は、先端部に下向き姿勢
の排出口9aを備え、基端側が横軸芯Z周りに油圧シリ
ンダ62によって上下揺動操作自在な状態で支持部10
に支持され、その支持部10が、旋回操作用の電動モー
タ63によって縦軸芯Y周りに旋回操作自在な状態で機
体Vに枢支されている。そして、上記支持部10の旋回
位置を検出するポテンショメータにて構成されたアンロ
ーダ位置センサS6と、上記アンローダ9の揺動角度を
検出するポテンショメータにて構成されたアンローダ昇
降センサS19とが設けられるとともに、上記油圧シリ
ンダ62や電動モータ63等にて、アンローダ制御用ア
クチュエータM5が構成されている(図7参照)。尚、
図2には、刈取作業中等においてアンローダ9を格納用
のホーム位置に操作した状態が示されている。
の排出口9aを備え、基端側が横軸芯Z周りに油圧シリ
ンダ62によって上下揺動操作自在な状態で支持部10
に支持され、その支持部10が、旋回操作用の電動モー
タ63によって縦軸芯Y周りに旋回操作自在な状態で機
体Vに枢支されている。そして、上記支持部10の旋回
位置を検出するポテンショメータにて構成されたアンロ
ーダ位置センサS6と、上記アンローダ9の揺動角度を
検出するポテンショメータにて構成されたアンローダ昇
降センサS19とが設けられるとともに、上記油圧シリ
ンダ62や電動モータ63等にて、アンローダ制御用ア
クチュエータM5が構成されている(図7参照)。尚、
図2には、刈取作業中等においてアンローダ9を格納用
のホーム位置に操作した状態が示されている。
【0026】脱穀部14は、図5に示すように、扱胴2
1を収納する扱室A、刈取部12から供給される穀稈を
搬送するフィードチェーン22、トウミ23と揺動選別
板24とからなる選別装置B、穀粒回収用の一番口2
5、及び、穀粒と藁屑との混合物を回収するための二番
口26等を備えている。扱室Aで脱穀された処理物のう
ち単粒化したものは、扱室Aの下部に設けられた受網2
7から選別装置Bに漏下し、それ以外の処理物は受網2
7の後端部より選別装置Bに落下する。
1を収納する扱室A、刈取部12から供給される穀稈を
搬送するフィードチェーン22、トウミ23と揺動選別
板24とからなる選別装置B、穀粒回収用の一番口2
5、及び、穀粒と藁屑との混合物を回収するための二番
口26等を備えている。扱室Aで脱穀された処理物のう
ち単粒化したものは、扱室Aの下部に設けられた受網2
7から選別装置Bに漏下し、それ以外の処理物は受網2
7の後端部より選別装置Bに落下する。
【0027】選別装置Bの揺動選別板24は、トウミ2
3の上方に位置するグレンパン28、その後方に位置す
るチャフシーブ29、その下方に位置するグレンシーブ
30等からなる。チャフシーブ29は、処理物移送方向
に並置された複数個の帯板状部材が、チャフ開度調節用
モータM6によって水平軸芯周りに同時に角度を変える
ように揺動操作されて、隣接する帯板状部材の間隔(チ
ャフ開度という)が変更され、このチャフ開度を検出す
るポテンショメータ利用のチャフ開度センサS8(図7
参照)が設けられている。S15は、揺動選別板24上
の処理物の層厚を検出するシーブセンサである。トウミ
23は、揺動選別板24上の藁屑を吹き飛ばすためのも
のであり、後方側のファンケースカバー23aをトウミ
風力調節用モータM7にて開閉操作することにより、そ
の開度が大きいほど前方側への風力が小さくなるよう
に、揺動選別板24上の処理物に及ぼす風力(トウミ風
力という)が変更され、このファンケースカバー23a
の開度状態を検出して、トウミ風力を検出するトウミ風
力センサS9(図7参照)が設けられている。
3の上方に位置するグレンパン28、その後方に位置す
るチャフシーブ29、その下方に位置するグレンシーブ
30等からなる。チャフシーブ29は、処理物移送方向
に並置された複数個の帯板状部材が、チャフ開度調節用
モータM6によって水平軸芯周りに同時に角度を変える
ように揺動操作されて、隣接する帯板状部材の間隔(チ
ャフ開度という)が変更され、このチャフ開度を検出す
るポテンショメータ利用のチャフ開度センサS8(図7
参照)が設けられている。S15は、揺動選別板24上
の処理物の層厚を検出するシーブセンサである。トウミ
23は、揺動選別板24上の藁屑を吹き飛ばすためのも
のであり、後方側のファンケースカバー23aをトウミ
風力調節用モータM7にて開閉操作することにより、そ
の開度が大きいほど前方側への風力が小さくなるよう
に、揺動選別板24上の処理物に及ぼす風力(トウミ風
力という)が変更され、このファンケースカバー23a
の開度状態を検出して、トウミ風力を検出するトウミ風
力センサS9(図7参照)が設けられている。
【0028】選別装置Bについては、稲、麦、大豆等の
作物の種類、前記シーブセンサS15や後述の車速セン
サS16にて検出される処理物の量、湿気等の条件に応
じてチャフ開度及びトウミ風力を調節する制御(選別制
御)が行われる。尚、グレンシーブ30から漏下する穀
粒は揺動選別板24の下方に設けられた一番口25から
回収されてグレンタンク15に貯溜され、チャフシーブ
29の後端やグレンシーブ30の後端から落下する穀粒
と藁屑との混合物は二番口26から回収されて揺動選別
板24に還元される。
作物の種類、前記シーブセンサS15や後述の車速セン
サS16にて検出される処理物の量、湿気等の条件に応
じてチャフ開度及びトウミ風力を調節する制御(選別制
御)が行われる。尚、グレンシーブ30から漏下する穀
粒は揺動選別板24の下方に設けられた一番口25から
回収されてグレンタンク15に貯溜され、チャフシーブ
29の後端やグレンシーブ30の後端から落下する穀粒
と藁屑との混合物は二番口26から回収されて揺動選別
板24に還元される。
【0029】次に、動力伝達系を図6に示す。機体Vに
搭載されたエンジンEの出力は、脱穀クラッチ31を介
して脱穀部14に伝達されると共に、走行クラッチ32
及び無段変速装置33を介してミッション部34に伝達
される。ミッション部34に伝達された出力は、図示し
ない副変速装置によって高速、標準、及び倒伏のいずれ
のかの状態に切り換えられて、クローラ走行装置11に
伝達される。又、ミッション部34に伝達された出力の
一部は、刈取クラッチ35を介して刈取部12に伝達さ
れる。図において、S7は、脱穀クラッチ31の入切状
態を検出する脱穀スイッチであり、S16は、ミッショ
ン部34への入力回転数を計数して走行速度を検出する
ための車速センサであり、S20は、走行クラッチ32
が中立位置であるか等を検出するポテンショメータ式の
走行クラッチセンサである。
搭載されたエンジンEの出力は、脱穀クラッチ31を介
して脱穀部14に伝達されると共に、走行クラッチ32
及び無段変速装置33を介してミッション部34に伝達
される。ミッション部34に伝達された出力は、図示し
ない副変速装置によって高速、標準、及び倒伏のいずれ
のかの状態に切り換えられて、クローラ走行装置11に
伝達される。又、ミッション部34に伝達された出力の
一部は、刈取クラッチ35を介して刈取部12に伝達さ
れる。図において、S7は、脱穀クラッチ31の入切状
態を検出する脱穀スイッチであり、S16は、ミッショ
ン部34への入力回転数を計数して走行速度を検出する
ための車速センサであり、S20は、走行クラッチ32
が中立位置であるか等を検出するポテンショメータ式の
走行クラッチセンサである。
【0030】又、S5は、エンジンEのフライホイール
リングギアに磁界を作用させて、単位時間当りの歯数に
対応する周波数の正弦波を得る電磁ピックアップからな
るエンジン回転数センサである。ここで、エンジンEに
対する負荷が大きくなるほど、その回転数が低下するこ
とから、無負荷時のエンジン回転数からの回転数低下量
によって、エンジンEの負荷が判別される。そして、エ
ンジンEを適正負荷に維持するために、前記エンジン回
転数センサS5にて検出される回転数が適正回転数つま
り目標回転数に維持されるように、前記車速センサS1
6にて検出される走行速度が設定上限車速を超えない条
件で、無段変速装置33を変速操作するための変速用モ
ータM8を作動させる車速制御が実行される。ここで、
上記変速用モータM8が、車速制御用アクチュエータM
8を構成する(図7参照)。
リングギアに磁界を作用させて、単位時間当りの歯数に
対応する周波数の正弦波を得る電磁ピックアップからな
るエンジン回転数センサである。ここで、エンジンEに
対する負荷が大きくなるほど、その回転数が低下するこ
とから、無負荷時のエンジン回転数からの回転数低下量
によって、エンジンEの負荷が判別される。そして、エ
ンジンEを適正負荷に維持するために、前記エンジン回
転数センサS5にて検出される回転数が適正回転数つま
り目標回転数に維持されるように、前記車速センサS1
6にて検出される走行速度が設定上限車速を超えない条
件で、無段変速装置33を変速操作するための変速用モ
ータM8を作動させる車速制御が実行される。ここで、
上記変速用モータM8が、車速制御用アクチュエータM
8を構成する(図7参照)。
【0031】又、前記操縦部13には、エンジンEを設
定回転数に上昇操作するためのアクセルレバーが設けら
れ、このアクセルレバーの操作位置を検出するアクセル
位置センサS18がポテンショメータに構成されて設け
られている(図7参照)。ここで、上記アクセルレバー
は、低回転側のアイドリング位置と最大回転数位置との
間で操作できるように構成され、エンジン始動時はアイ
ドリング位置に操作され、刈取作業を行うために走行開
始するときは、最大回転数位置よりも低回転側に設定さ
れる定格回転数位置まで上昇操作される。そして、図示
しないが、上記アクセル位置センサS18の検出情報に
基づいて、前記エンジンEに供給される燃料噴射量を調
整して、エンジン回転数をアクセルレバーの操作位置に
対応する回転数に制御するように構成されている。
定回転数に上昇操作するためのアクセルレバーが設けら
れ、このアクセルレバーの操作位置を検出するアクセル
位置センサS18がポテンショメータに構成されて設け
られている(図7参照)。ここで、上記アクセルレバー
は、低回転側のアイドリング位置と最大回転数位置との
間で操作できるように構成され、エンジン始動時はアイ
ドリング位置に操作され、刈取作業を行うために走行開
始するときは、最大回転数位置よりも低回転側に設定さ
れる定格回転数位置まで上昇操作される。そして、図示
しないが、上記アクセル位置センサS18の検出情報に
基づいて、前記エンジンEに供給される燃料噴射量を調
整して、エンジン回転数をアクセルレバーの操作位置に
対応する回転数に制御するように構成されている。
【0032】前記操縦部13の右前方側には、刈取部1
2を手動で昇降操作する刈取昇降レバーと走行機体Vを
手動で左右に旋回操作するステアリングレバーとに兼用
構成された十字操作式の刈高操向レバー6が設けられて
いる。つまり、この刈高操向レバー6を後方側に揺動操
作すると刈取部12が上昇する一方、前方側に揺動操作
すると刈取部12が下降し、刈高操向レバー6を左側に
揺動操作すると機体Vが左旋回する一方、右側に揺動操
作すると機体Vが右旋回する。そして、この刈高操向レ
バー6の刈取昇降及び操向操作の各方向での揺動操作量
を検出するために、夫々ポテンショメータにて構成され
た刈取昇降操作検出センサS13及び操向操作検出セン
サS14が設けられている(図7参照)。
2を手動で昇降操作する刈取昇降レバーと走行機体Vを
手動で左右に旋回操作するステアリングレバーとに兼用
構成された十字操作式の刈高操向レバー6が設けられて
いる。つまり、この刈高操向レバー6を後方側に揺動操
作すると刈取部12が上昇する一方、前方側に揺動操作
すると刈取部12が下降し、刈高操向レバー6を左側に
揺動操作すると機体Vが左旋回する一方、右側に揺動操
作すると機体Vが右旋回する。そして、この刈高操向レ
バー6の刈取昇降及び操向操作の各方向での揺動操作量
を検出するために、夫々ポテンショメータにて構成され
た刈取昇降操作検出センサS13及び操向操作検出セン
サS14が設けられている(図7参照)。
【0033】又、操縦部13の左前方側のパネルには、
各種の情報を表示するための表示部4が設けられてい
る。この表示部4には、図8に示すように、指示針式の
燃料メータ4a、指示針式のタコメータ4b、水温メー
タ4c、前記グレンタンク15内のモミの量を表示する
モミ表示部4d、及び、各種のメッセージやグラフ等を
表示する主表示部4eが設けられ、さらに、左右のウイ
ンカランプ4fや、充電(チャージ)、ブレーキ、オイ
ル、及びチェックの各種の警報ランプ4gや、前記副変
速装置の切換状態が高速、標準、倒伏及び中立のいずれ
の状態であるかを表示する副変速ランプ4hが設けられ
ている。上記主表示部4eは、ドットマトリックス式の
液晶グラフィックディスプレイで構成され、図では、エ
ンジンの負荷レベルを示すバーグラフを上側に、前記シ
ーブセンサS15にて検出される揺動選別板24上での
処理物量を示すバーグラフを下側に、夫々表示したもの
を例示している。
各種の情報を表示するための表示部4が設けられてい
る。この表示部4には、図8に示すように、指示針式の
燃料メータ4a、指示針式のタコメータ4b、水温メー
タ4c、前記グレンタンク15内のモミの量を表示する
モミ表示部4d、及び、各種のメッセージやグラフ等を
表示する主表示部4eが設けられ、さらに、左右のウイ
ンカランプ4fや、充電(チャージ)、ブレーキ、オイ
ル、及びチェックの各種の警報ランプ4gや、前記副変
速装置の切換状態が高速、標準、倒伏及び中立のいずれ
の状態であるかを表示する副変速ランプ4hが設けられ
ている。上記主表示部4eは、ドットマトリックス式の
液晶グラフィックディスプレイで構成され、図では、エ
ンジンの負荷レベルを示すバーグラフを上側に、前記シ
ーブセンサS15にて検出される揺動選別板24上での
処理物量を示すバーグラフを下側に、夫々表示したもの
を例示している。
【0034】又、前記操縦部13の座席の左側脇には、
前述の各制御(扱深さ制御、刈高制御、ローリング制
御、方向制御、選別制御等)の起動・停止等の指令情報
を入力するために各制御に対応して設けられた制御入切
キー2や、扱深さを手動で深扱き側又は浅扱き側に夫々
調整する深扱きスイッチ3a及び浅扱きスイッチ3b
や、チェックスイッチ3c等を備えた操作部が設けられ
ている(図7参照)。尚、上記制御入切キーは、押し上
げ状態と押し下げ状態とに交互に切り換わる押しボタン
スイッチに構成されて、押し上げ状態では制御が停止さ
れ、押し下げ状態では制御が起動されるように構成され
ている。又、深扱きスイッチ3aと浅扱きスイッチ3b
とチェックスイッチ3cは、通常の押しボタンスイッチ
に構成されている。ここで、チェックスイッチ3cが、
2つの異なる操作状態、つまり、スイッチを押してアー
スに接続された状態(オン状態)と、スイッチを押さな
い状態(オフ状態)とに変更自在な手動式の操作手段と
して機能する。
前述の各制御(扱深さ制御、刈高制御、ローリング制
御、方向制御、選別制御等)の起動・停止等の指令情報
を入力するために各制御に対応して設けられた制御入切
キー2や、扱深さを手動で深扱き側又は浅扱き側に夫々
調整する深扱きスイッチ3a及び浅扱きスイッチ3b
や、チェックスイッチ3c等を備えた操作部が設けられ
ている(図7参照)。尚、上記制御入切キーは、押し上
げ状態と押し下げ状態とに交互に切り換わる押しボタン
スイッチに構成されて、押し上げ状態では制御が停止さ
れ、押し下げ状態では制御が起動されるように構成され
ている。又、深扱きスイッチ3aと浅扱きスイッチ3b
とチェックスイッチ3cは、通常の押しボタンスイッチ
に構成されている。ここで、チェックスイッチ3cが、
2つの異なる操作状態、つまり、スイッチを押してアー
スに接続された状態(オン状態)と、スイッチを押さな
い状態(オフ状態)とに変更自在な手動式の操作手段と
して機能する。
【0035】次に、コンバインの制御構成を図7に示
す。マイクロコンピュータを利用して構成された制御ユ
ニット7が設けられ、この制御ユニット7に、前記各種
のセンサ類、即ち、超音波センサS1、株元センサS
2、穂先センサS3、ローリングセンサS4、エンジン
回転数センサS5、アンローダ位置センサS6、脱穀ス
イッチS7、チャフ開度センサS8、トウミ風力センサ
S9、方向センサS10、刈取昇降位置センサS11、
扱深さ位置センサS12、刈取昇降操作検出センサS1
3、操向操作検出センサS14、シーブセンサS15、
車速センサS16、左右の各機体昇降センサS17a,
17b、アクセル位置センサS18、アンローダ昇降セ
ンサS19、及び、走行クラッチセンサS20の検出情
報が入力され、又、前記制御入切キー2、前記深扱きス
イッチ3a及び浅扱きスイッチ3b、チェックスイッチ
3cからの各情報も上記制御ユニット7に入力されてい
る。
す。マイクロコンピュータを利用して構成された制御ユ
ニット7が設けられ、この制御ユニット7に、前記各種
のセンサ類、即ち、超音波センサS1、株元センサS
2、穂先センサS3、ローリングセンサS4、エンジン
回転数センサS5、アンローダ位置センサS6、脱穀ス
イッチS7、チャフ開度センサS8、トウミ風力センサ
S9、方向センサS10、刈取昇降位置センサS11、
扱深さ位置センサS12、刈取昇降操作検出センサS1
3、操向操作検出センサS14、シーブセンサS15、
車速センサS16、左右の各機体昇降センサS17a,
17b、アクセル位置センサS18、アンローダ昇降セ
ンサS19、及び、走行クラッチセンサS20の検出情
報が入力され、又、前記制御入切キー2、前記深扱きス
イッチ3a及び浅扱きスイッチ3b、チェックスイッチ
3cからの各情報も上記制御ユニット7に入力されてい
る。
【0036】又、図示しない駆動電源から機械各部への
電力供給をオフするOFF位置(オフ状態)と、その電
力供給をオンするON位置(オン状態)と、エンジンE
を始動操作するための始動位置とに切り換え自在なキー
式のメインスイッチMWが設けられ、このメインスイッ
チMWの切換位置情報も、上記制御ユニット7に入力さ
れている。つまり、上記メインスイッチMWが、機械各
部への電力供給をオンオフするメインスイッチに相当す
る。
電力供給をオフするOFF位置(オフ状態)と、その電
力供給をオンするON位置(オン状態)と、エンジンE
を始動操作するための始動位置とに切り換え自在なキー
式のメインスイッチMWが設けられ、このメインスイッ
チMWの切換位置情報も、上記制御ユニット7に入力さ
れている。つまり、上記メインスイッチMWが、機械各
部への電力供給をオンオフするメインスイッチに相当す
る。
【0037】一方、制御ユニット7からは、前記表示部
4、扱深さ調節用のアクチュエータM1、方向制御用ア
クチュエータM2、刈高制御用アクチュエータM3、ロ
ーリング制御用アクチュエータM4、アンローダ制御用
アクチュエータM5、チャフ開度調節用及びトウミ風力
調節用の各電動モータM6,M7、車速制御用のアクチ
ュエータM8の夫々に対する駆動信号が出力されてい
る。又、制御ユニット7内には、EEPROM等からな
る不揮発性のメモリ7Aが備えられている。
4、扱深さ調節用のアクチュエータM1、方向制御用ア
クチュエータM2、刈高制御用アクチュエータM3、ロ
ーリング制御用アクチュエータM4、アンローダ制御用
アクチュエータM5、チャフ開度調節用及びトウミ風力
調節用の各電動モータM6,M7、車速制御用のアクチ
ュエータM8の夫々に対する駆動信号が出力されてい
る。又、制御ユニット7内には、EEPROM等からな
る不揮発性のメモリ7Aが備えられている。
【0038】以上において、上記アクチュエータ類M1
〜M8が、機械各部を作動させるための作動用アクチュ
エータに相当し、又、前記各種のセンサ類S1〜S20
が、機械各部の動作状態を検出する動作状態検出手段に
相当する。
〜M8が、機械各部を作動させるための作動用アクチュ
エータに相当し、又、前記各種のセンサ類S1〜S20
が、機械各部の動作状態を検出する動作状態検出手段に
相当する。
【0039】そして、前記制御ユニット7を利用して、
後述の基準値記憶モードとしての微調節モードにおい
て、機械各部のうちで対象とする機械各部が基準状態に
あるときの各センサS1〜S20の検出情報に対応する
基準値の情報を、基準値記憶手段としての前記メモリ7
Aに記憶させる基準値記憶処理を実行し、且つ、後述の
通常制御モードにおいて、各センサS1〜S20の検出
情報及び前記メモリ7Aの記憶情報に基づいて機械各部
の実動作状態を求めて、その実動作状態の情報に基づい
て前記アクチュエータ類M1〜M8の作動を制御する制
御手段100が設けられている。
後述の基準値記憶モードとしての微調節モードにおい
て、機械各部のうちで対象とする機械各部が基準状態に
あるときの各センサS1〜S20の検出情報に対応する
基準値の情報を、基準値記憶手段としての前記メモリ7
Aに記憶させる基準値記憶処理を実行し、且つ、後述の
通常制御モードにおいて、各センサS1〜S20の検出
情報及び前記メモリ7Aの記憶情報に基づいて機械各部
の実動作状態を求めて、その実動作状態の情報に基づい
て前記アクチュエータ類M1〜M8の作動を制御する制
御手段100が設けられている。
【0040】具体的には、以下に例示するようなもの
が、上記基準値の情報(以下、微調節データとも呼ぶ)
として記憶される。 (1)左右の各方向センサS10が機体横方向位置に復
帰している状態を基準状態としてそのときの各方向セン
サS10の検出値 (2)刈取部12を対象として基準状態として上限位置
に上昇させたときの刈取昇降位置センサS11の検出値 (3)アンローダ9を対象として基準状態として前記ホ
ーム位置に旋回させたときのアンローダ位置センサS6
の検出値 (4)機体Vを対象として基準状態として水平状態にし
たときのローリングセンサS4の検出値 (5)脱穀部14を対象として前記チャフ開度を基準状
態として全開状態と全閉状態とに操作したときのチャフ
開度センサS8の検出値 (6)脱穀部14を対象として、前記扱深さ位置を深扱
き側への最大位置(最深位置)と浅扱き側への最大位置
(最浅位置)とに操作したときの扱深さ位置センサS1
2の検出値 (7)操縦部13を対象として、前記アクセルレバーを
アイドリング位置、定格回転数位置、最大回転数位置に
夫々操作したときのアクセル位置センサS18の検出値 (8)操縦部13を対象として、前記走行クラッチ32
を中立位置(ニュートラル位置)に操作したときの走行
クラッチセンサS20の検出値
が、上記基準値の情報(以下、微調節データとも呼ぶ)
として記憶される。 (1)左右の各方向センサS10が機体横方向位置に復
帰している状態を基準状態としてそのときの各方向セン
サS10の検出値 (2)刈取部12を対象として基準状態として上限位置
に上昇させたときの刈取昇降位置センサS11の検出値 (3)アンローダ9を対象として基準状態として前記ホ
ーム位置に旋回させたときのアンローダ位置センサS6
の検出値 (4)機体Vを対象として基準状態として水平状態にし
たときのローリングセンサS4の検出値 (5)脱穀部14を対象として前記チャフ開度を基準状
態として全開状態と全閉状態とに操作したときのチャフ
開度センサS8の検出値 (6)脱穀部14を対象として、前記扱深さ位置を深扱
き側への最大位置(最深位置)と浅扱き側への最大位置
(最浅位置)とに操作したときの扱深さ位置センサS1
2の検出値 (7)操縦部13を対象として、前記アクセルレバーを
アイドリング位置、定格回転数位置、最大回転数位置に
夫々操作したときのアクセル位置センサS18の検出値 (8)操縦部13を対象として、前記走行クラッチ32
を中立位置(ニュートラル位置)に操作したときの走行
クラッチセンサS20の検出値
【0041】前記微調節モード(基準値記憶モード)に
おいて、設定処理状態として、前記対象とする機械各部
の全てについて前記基準値の情報を設定するための全設
定処理状態、前記対象とする機械各部の夫々についての
前記基準値の情報を各別に設定するための複数の個別設
定処理状態が備えられ、前記深扱きスイッチ3aと浅扱
きスイッチ3bとを利用して、上記複数の設定処理状態
のうちの1つを選択指示する選択指示手段が構成される
とともに、前記チェックスイッチ3cを利用して、上記
選択指示手段(深扱き及び浅扱きスイッチ3a,3b)
にて選択指示された設定処理状態に対する前記基準値の
設定処理の実行を指示する手動操作式の実行指示手段が
構成されている。
おいて、設定処理状態として、前記対象とする機械各部
の全てについて前記基準値の情報を設定するための全設
定処理状態、前記対象とする機械各部の夫々についての
前記基準値の情報を各別に設定するための複数の個別設
定処理状態が備えられ、前記深扱きスイッチ3aと浅扱
きスイッチ3bとを利用して、上記複数の設定処理状態
のうちの1つを選択指示する選択指示手段が構成される
とともに、前記チェックスイッチ3cを利用して、上記
選択指示手段(深扱き及び浅扱きスイッチ3a,3b)
にて選択指示された設定処理状態に対する前記基準値の
設定処理の実行を指示する手動操作式の実行指示手段が
構成されている。
【0042】そして、前記制御手段100は、前記微調
節モードにおいて、前記選択指示手段3a,3bの選択
指示情報及び前記実行指示手段3cの実行指示情報に基
づいて、前記基準値記憶処理を実行するように構成され
ている。
節モードにおいて、前記選択指示手段3a,3bの選択
指示情報及び前記実行指示手段3cの実行指示情報に基
づいて、前記基準値記憶処理を実行するように構成され
ている。
【0043】前記制御手段100は、前記微調節モード
に起動自在に構成されるとともに、そのモードの起動状
態を示す情報を、表示手段としての前記主表示部4eに
表示させ、且つ、前記選択指示された設定処理状態を示
す情報を前記主表示部4eに表示させるように構成され
ている。具体的には、上記モードの起動状態を示す情報
として、「設定機能起動」と「扱き深さスイッチで選
択」のメッセージが2秒毎に切換え表示され、又、各処
理状態を示す情報として、全微調節の表示、又は各微調
節データの設定処理の対象となる機械各部の識別情報
(具体的には、各センサの名称等)が表示される。
に起動自在に構成されるとともに、そのモードの起動状
態を示す情報を、表示手段としての前記主表示部4eに
表示させ、且つ、前記選択指示された設定処理状態を示
す情報を前記主表示部4eに表示させるように構成され
ている。具体的には、上記モードの起動状態を示す情報
として、「設定機能起動」と「扱き深さスイッチで選
択」のメッセージが2秒毎に切換え表示され、又、各処
理状態を示す情報として、全微調節の表示、又は各微調
節データの設定処理の対象となる機械各部の識別情報
(具体的には、各センサの名称等)が表示される。
【0044】上記微調節モードの起動構成について具体
的に説明すると、前記制御手段100は、前記チェック
スイッチ3cが前記2つの操作状態のうちの1つの操作
状態(オン状態)のときに前記メインスイッチMWがオ
フ状態からオン状態に切り換えられるに伴って、前記微
調節モードに起動され、且つ、そのモードでメインスイ
ッチMWがオン状態からオフ状態に切り換えられるに伴
って、前記設定された前記基準値の情報を前記メモリ7
Aに記憶させた後、前記基準値記憶モードを終了するよ
うに構成されている。
的に説明すると、前記制御手段100は、前記チェック
スイッチ3cが前記2つの操作状態のうちの1つの操作
状態(オン状態)のときに前記メインスイッチMWがオ
フ状態からオン状態に切り換えられるに伴って、前記微
調節モードに起動され、且つ、そのモードでメインスイ
ッチMWがオン状態からオフ状態に切り換えられるに伴
って、前記設定された前記基準値の情報を前記メモリ7
Aに記憶させた後、前記基準値記憶モードを終了するよ
うに構成されている。
【0045】尚、制御ユニット7は、チェックスイッチ
3cがオフ状態でメインスイッチMWがオフ状態からオ
ン状態に切り換えられた通常制御モードでは、各センサ
S1〜S20の検出情報の夫々を前記微調節データにて
補正して機械各部の実動作状態を求め、その実動作状態
の情報によって機械各部の動作状態を判断しながら、予
め設定・記憶された制御情報に基づいて、各アクチュエ
ータ類M1〜M8等を駆動して、前述の各制御を実行す
る。
3cがオフ状態でメインスイッチMWがオフ状態からオ
ン状態に切り換えられた通常制御モードでは、各センサ
S1〜S20の検出情報の夫々を前記微調節データにて
補正して機械各部の実動作状態を求め、その実動作状態
の情報によって機械各部の動作状態を判断しながら、予
め設定・記憶された制御情報に基づいて、各アクチュエ
ータ類M1〜M8等を駆動して、前述の各制御を実行す
る。
【0046】次に、上記微調節データの設定処理につい
て、図9及び図10に基づいて具体的に説明する。尚、
以下において、表示はすべて主表示部4eに表示され
る。
て、図9及び図10に基づいて具体的に説明する。尚、
以下において、表示はすべて主表示部4eに表示され
る。
【0047】微調節モードが起動されると、初期メッセ
ージとして、起動したことを表わす「設定機能起動」
と、「扱き深さスイッチで選択」の表示が2秒毎に切換
え表示される。そして、ここでは、前記深扱きスイッチ
3aが図の「INC」で示す向きに表示を切り換えるI
NCスイッチとして使用され、浅扱きスイッチ3bが図
の「DEC」で示す向きに表示を切り換えるDECスイ
ッチとして使用される。又、前記チェックスイッチ3c
が図の「ENTER」で示す向きに表示を切り換えると
ともに、基準値の設定の実行指令を指示するENTER
スイッチとして使用されている。
ージとして、起動したことを表わす「設定機能起動」
と、「扱き深さスイッチで選択」の表示が2秒毎に切換
え表示される。そして、ここでは、前記深扱きスイッチ
3aが図の「INC」で示す向きに表示を切り換えるI
NCスイッチとして使用され、浅扱きスイッチ3bが図
の「DEC」で示す向きに表示を切り換えるDECスイ
ッチとして使用される。又、前記チェックスイッチ3c
が図の「ENTER」で示す向きに表示を切り換えると
ともに、基準値の設定の実行指令を指示するENTER
スイッチとして使用されている。
【0048】上記初期メッセージの状態で、INCスイ
ッチを押すと、「全微調節」が表示されて全設定処理状
態になったことが示され、DECスイッチを押すと、
「設定値確認」が表示されて設定値確認状態になったこ
とが示される。つまり、前記選択指示手段(深扱き及び
浅扱きスイッチ3a,3b)が、全設定処理状態、複数
の個別設定処理状態に対する基準値の設定処理の実行に
よって設定された前記基準値の情報を前記主表示部4e
に表示させる基準値表示状態(上記設定値確認状態)を
選択指示できるように構成され、そして、前記制御手段
100は、前記微調節モードにおいて、前記選択指令手
段3a,3bにて前記基準値表示状態が選択指示される
と、その基準値表示状態に切り換えられるように構成さ
れるとともに、前記微調節モードに起動された後、前記
選択指示手段3a,3bにて最初の選択指示が行われる
に伴って(具体的にはINCスイッチ又はDECスイッ
チが押されるに伴って)、前記全設定処理状態又は前記
基準値表示状態のいずれかに切り換えられるように構成
されている。
ッチを押すと、「全微調節」が表示されて全設定処理状
態になったことが示され、DECスイッチを押すと、
「設定値確認」が表示されて設定値確認状態になったこ
とが示される。つまり、前記選択指示手段(深扱き及び
浅扱きスイッチ3a,3b)が、全設定処理状態、複数
の個別設定処理状態に対する基準値の設定処理の実行に
よって設定された前記基準値の情報を前記主表示部4e
に表示させる基準値表示状態(上記設定値確認状態)を
選択指示できるように構成され、そして、前記制御手段
100は、前記微調節モードにおいて、前記選択指令手
段3a,3bにて前記基準値表示状態が選択指示される
と、その基準値表示状態に切り換えられるように構成さ
れるとともに、前記微調節モードに起動された後、前記
選択指示手段3a,3bにて最初の選択指示が行われる
に伴って(具体的にはINCスイッチ又はDECスイッ
チが押されるに伴って)、前記全設定処理状態又は前記
基準値表示状態のいずれかに切り換えられるように構成
されている。
【0049】上記全設定処理(全微調節の表示)の状態
で、INCスイッチを押すと、個別設定処理を行う状態
に移行して、以下、INCスイッチを押す毎に、方向セ
ンサ微調節、刈取り位置微調節、アンローダ位置微調
節、機体昇降微調節、チャフ微調節、クラッチ微調節、
アクセル微調節、扱き深さ微調節の各微調節状態に順次
切り換わる。
で、INCスイッチを押すと、個別設定処理を行う状態
に移行して、以下、INCスイッチを押す毎に、方向セ
ンサ微調節、刈取り位置微調節、アンローダ位置微調
節、機体昇降微調節、チャフ微調節、クラッチ微調節、
アクセル微調節、扱き深さ微調節の各微調節状態に順次
切り換わる。
【0050】上記扱き深さ微調節の状態から、INCス
イッチを押す毎に、浮きワラ警報設定、脱穀選別ジャン
パ設定、脱穀ロスジャンパ設定、車速制御目標設定、方
向制御出力設定の各制御用データの設定処理状態、及
び、設定値確認状態に順次切り換わる。一方、DECス
イッチを押す毎に上記の各状態に逆向きに切り換わる。
イッチを押す毎に、浮きワラ警報設定、脱穀選別ジャン
パ設定、脱穀ロスジャンパ設定、車速制御目標設定、方
向制御出力設定の各制御用データの設定処理状態、及
び、設定値確認状態に順次切り換わる。一方、DECス
イッチを押す毎に上記の各状態に逆向きに切り換わる。
【0051】つまり、前記選択指示手段(深扱き及び浅
扱きスイッチ3a,3b)が、前記機械各部の作動を制
御するときに用いる制御用データ(上記各制御用デー
タ)を設定する制御データ設定処理状態を選択指示でき
るように構成され、そして、前記制御手段100は、前
記微調節モードにおいて、前記選択指示手段3a,3b
にて、前記制御データ設定処理状態が選択指示される
と、その制御データ設定処理状態に切り換えられるよう
に構成されるとともに、前記基準値表示状態 (設定値
確認状態)において、前記制御データ設定処理状態にて
設定された前記制御用データの情報を前記主表示部4e
に表示させるように構成されている。
扱きスイッチ3a,3b)が、前記機械各部の作動を制
御するときに用いる制御用データ(上記各制御用デー
タ)を設定する制御データ設定処理状態を選択指示でき
るように構成され、そして、前記制御手段100は、前
記微調節モードにおいて、前記選択指示手段3a,3b
にて、前記制御データ設定処理状態が選択指示される
と、その制御データ設定処理状態に切り換えられるよう
に構成されるとともに、前記基準値表示状態 (設定値
確認状態)において、前記制御データ設定処理状態にて
設定された前記制御用データの情報を前記主表示部4e
に表示させるように構成されている。
【0052】前記個別設定処理の内容について説明す
る。まず、方向センサ微調節の状態で、ENTERスイ
ッチを押すと、設定処理の対象となる左右の方向センサ
の各フリー値と、方向旋回レバーのニュートラル値が表
示される。ここで、各方向センサS10が機体横向きの
フリー状態に復帰し、又、刈高操向レバー6がニュート
ラル状態であることを確認して、ENTERスイッチを
押すと、左右の各方向センサS10の検出値、及び、前
記操向操作検出センサS14の検出値が微調節データと
して設定される。ただし、方向センサS10の検出値が
基準状態である上記フリー状態に対応する値として許容
される許容範囲内である場合、及び、操向操作検出セン
サS14の検出値が基準状態である上記ニュートラル状
態に対応する値として許容される許容範囲内である場合
には、夫々微調節データの設定を行うが、各センサの検
出値が上記許容範囲外であれば、微調節データの設定は
行わず、又、そのセンサの検出値が上記許容範囲外であ
ることを主表示部4eに表示させる。尚、以下説明する
他の各センサについても同様に、機械各部が基準状態に
なったときに各センサS1〜S20の検出値が基準状態
に対応する値として許容される許容範囲外の場合には、
そのセンサについて微調節データは設定せず、又、その
センサの検出値が上記許容範囲外であることを表示させ
る。
る。まず、方向センサ微調節の状態で、ENTERスイ
ッチを押すと、設定処理の対象となる左右の方向センサ
の各フリー値と、方向旋回レバーのニュートラル値が表
示される。ここで、各方向センサS10が機体横向きの
フリー状態に復帰し、又、刈高操向レバー6がニュート
ラル状態であることを確認して、ENTERスイッチを
押すと、左右の各方向センサS10の検出値、及び、前
記操向操作検出センサS14の検出値が微調節データと
して設定される。ただし、方向センサS10の検出値が
基準状態である上記フリー状態に対応する値として許容
される許容範囲内である場合、及び、操向操作検出セン
サS14の検出値が基準状態である上記ニュートラル状
態に対応する値として許容される許容範囲内である場合
には、夫々微調節データの設定を行うが、各センサの検
出値が上記許容範囲外であれば、微調節データの設定は
行わず、又、そのセンサの検出値が上記許容範囲外であ
ることを主表示部4eに表示させる。尚、以下説明する
他の各センサについても同様に、機械各部が基準状態に
なったときに各センサS1〜S20の検出値が基準状態
に対応する値として許容される許容範囲外の場合には、
そのセンサについて微調節データは設定せず、又、その
センサの検出値が上記許容範囲外であることを表示させ
る。
【0053】又、前記刈取り位置微調節の状態で、EN
TERスイッチを押すと、設定処理の対象となる刈取昇
降位置センサーの上限値と、刈取昇降レバーのニュート
ラル値が表示される。ここで、刈高操向レバー6がニュ
ートラル状態であることを確認して、ENTERスイッ
チを押すと、先ず、刈取部12が上限位置に位置したと
きの前記刈取昇降位置センサS11の検出値(上限値)
を微調節データとして設定するが、この場合、刈取昇降
用シリンダM3を自動作動させて刈取部12を上昇させ
る必要があるので、刈取昇降用シリンダM3を作動させ
る前に、「刈取部を上昇させる」旨のメッセージ(作動
内容)を表示し、これに対して、ENTERスイッチが
押されて確認情報が入力された場合にのみ、刈取昇降用
シリンダM3を自動作動させて上限位置まで上昇させ
る。そして、刈取昇降位置センサーの上限値が前記許容
範囲内であれば微調節データを設定するが、前記許容範
囲外であれば微調節データは設定せず、その刈取昇降位
置センサーの上限値が前記許容範囲外であることを表示
させる。尚、以下、説明を省略するが、アクチュエータ
類M1〜M8を自動作動させて機械各部を基準状態に動
作させる場合についても、同様に、機械各部が基準状態
になったときに各センサS1〜S20の検出値が基準状
態に対応する値として許容される許容範囲外の場合に
は、そのセンサについて微調節データは設定せず、又、
そのセンサの検出値が上記許容範囲外であることを表示
させる。次に、刈高操向レバー6についての前記刈取昇
降操作検出センサS13の検出値(ニュートラル値)を
微調節データとして設定する。
TERスイッチを押すと、設定処理の対象となる刈取昇
降位置センサーの上限値と、刈取昇降レバーのニュート
ラル値が表示される。ここで、刈高操向レバー6がニュ
ートラル状態であることを確認して、ENTERスイッ
チを押すと、先ず、刈取部12が上限位置に位置したと
きの前記刈取昇降位置センサS11の検出値(上限値)
を微調節データとして設定するが、この場合、刈取昇降
用シリンダM3を自動作動させて刈取部12を上昇させ
る必要があるので、刈取昇降用シリンダM3を作動させ
る前に、「刈取部を上昇させる」旨のメッセージ(作動
内容)を表示し、これに対して、ENTERスイッチが
押されて確認情報が入力された場合にのみ、刈取昇降用
シリンダM3を自動作動させて上限位置まで上昇させ
る。そして、刈取昇降位置センサーの上限値が前記許容
範囲内であれば微調節データを設定するが、前記許容範
囲外であれば微調節データは設定せず、その刈取昇降位
置センサーの上限値が前記許容範囲外であることを表示
させる。尚、以下、説明を省略するが、アクチュエータ
類M1〜M8を自動作動させて機械各部を基準状態に動
作させる場合についても、同様に、機械各部が基準状態
になったときに各センサS1〜S20の検出値が基準状
態に対応する値として許容される許容範囲外の場合に
は、そのセンサについて微調節データは設定せず、又、
そのセンサの検出値が上記許容範囲外であることを表示
させる。次に、刈高操向レバー6についての前記刈取昇
降操作検出センサS13の検出値(ニュートラル値)を
微調節データとして設定する。
【0054】又、前記アンローダ位置微調節の状態で、
ENTERスイッチを押すと、設定処理の対象となるア
ンローダのホーム検出と昇降の上限値が表示される。こ
こで、アンローダ9が前記ホーム位置に旋回しているこ
を確認して、ENTERスイッチを押すと、先ず、アン
ローダ9が前記ホーム位置に旋回したときの前記アンロ
ーダ位置センサS6の検出値が微調節データとして設定
される。次に、アンローダ9が上限位置に位置したとき
の前記アンローダ昇降センサS19の検出値(上限値)
を微調節データとして設定するが、この場合、油圧シリ
ンダ62を作動させてアンローダ9を上昇させる必要が
あるので、油圧シリンダ62を作動させる前に「アンロ
ーダを上昇させる」旨のメッセージ(作動内容)を表示
し、これに対して、ENTERスイッチが押されて確認
情報が入力された後、上限位置まで上昇作動させる。
ENTERスイッチを押すと、設定処理の対象となるア
ンローダのホーム検出と昇降の上限値が表示される。こ
こで、アンローダ9が前記ホーム位置に旋回しているこ
を確認して、ENTERスイッチを押すと、先ず、アン
ローダ9が前記ホーム位置に旋回したときの前記アンロ
ーダ位置センサS6の検出値が微調節データとして設定
される。次に、アンローダ9が上限位置に位置したとき
の前記アンローダ昇降センサS19の検出値(上限値)
を微調節データとして設定するが、この場合、油圧シリ
ンダ62を作動させてアンローダ9を上昇させる必要が
あるので、油圧シリンダ62を作動させる前に「アンロ
ーダを上昇させる」旨のメッセージ(作動内容)を表示
し、これに対して、ENTERスイッチが押されて確認
情報が入力された後、上限位置まで上昇作動させる。
【0055】又、前記機体昇降微調節の状態で、ENT
ERスイッチを押すと、設定処理の対象となるローリン
グセンサの水平値と、機体昇降位置として機体左側の下
限値と下限値及び機体右側の下限値と上限値が表示され
る。ここで、機体Vを水平状態にしてENTERスイッ
チを押すと、機体昇降微調節の処理が開始される。以
下、図13に示すフローチャートに従って説明する。先
ず、前記ローリングセンサS4の検出値が機体水平状態
に対応する微調節データとして設定される。ただし、こ
のときに、ローリングセンサS4の検出値が水平状態に
対応する許容範囲から外れている場合には、ローリング
センサS4についての上記水平状態についての微調節デ
ータの設定はせず、又、そのローリングセンサS4の異
常等を表示させる等の異常処理を実行して処理を終え
る。上記ローリングセンサS4の検出値が水平状態に対
する許容範囲内の場合には、次に、機体Vの左右各部が
上限位置及び下限位置に位置したときの前記左右の各機
体昇降センサS17a,17bの検出値(左右の各上限
値及び下限値)を微調節データとして設定する。この場
合、先に左右のローリング用昇降シリンダ40を作動さ
せて機体を上昇させるが、先ず「機体を上昇させる」旨
のメッセージを表示し、これに対して、ENTERスイ
ッチが押されて確認情報が入力された後、上限位置まで
上昇作動させて、上限側の機体左右の微調節データを設
定する。次に、「機体を下降させる」旨のメッセージを
表示し、これに対して、ENTERスイッチが押されて
確認情報が入力された後、下限位置まで下降作動させ
て、下限側の機体左右の微調節データを設定する。ただ
し、上昇作動及び下降作動において、所定時間が経過し
ても上限位置又は下限位置に達しないときは、ローリン
グ用昇降シリンダ40等の動作不良の可能性があるの
で、ローリングセンサS4についての上限値及び下限値
の微調節データの設定はせず、又、そのローリングセン
サS4の異常等を表示させる等の異常処理を実行して処
理を終える。
ERスイッチを押すと、設定処理の対象となるローリン
グセンサの水平値と、機体昇降位置として機体左側の下
限値と下限値及び機体右側の下限値と上限値が表示され
る。ここで、機体Vを水平状態にしてENTERスイッ
チを押すと、機体昇降微調節の処理が開始される。以
下、図13に示すフローチャートに従って説明する。先
ず、前記ローリングセンサS4の検出値が機体水平状態
に対応する微調節データとして設定される。ただし、こ
のときに、ローリングセンサS4の検出値が水平状態に
対応する許容範囲から外れている場合には、ローリング
センサS4についての上記水平状態についての微調節デ
ータの設定はせず、又、そのローリングセンサS4の異
常等を表示させる等の異常処理を実行して処理を終え
る。上記ローリングセンサS4の検出値が水平状態に対
する許容範囲内の場合には、次に、機体Vの左右各部が
上限位置及び下限位置に位置したときの前記左右の各機
体昇降センサS17a,17bの検出値(左右の各上限
値及び下限値)を微調節データとして設定する。この場
合、先に左右のローリング用昇降シリンダ40を作動さ
せて機体を上昇させるが、先ず「機体を上昇させる」旨
のメッセージを表示し、これに対して、ENTERスイ
ッチが押されて確認情報が入力された後、上限位置まで
上昇作動させて、上限側の機体左右の微調節データを設
定する。次に、「機体を下降させる」旨のメッセージを
表示し、これに対して、ENTERスイッチが押されて
確認情報が入力された後、下限位置まで下降作動させ
て、下限側の機体左右の微調節データを設定する。ただ
し、上昇作動及び下降作動において、所定時間が経過し
ても上限位置又は下限位置に達しないときは、ローリン
グ用昇降シリンダ40等の動作不良の可能性があるの
で、ローリングセンサS4についての上限値及び下限値
の微調節データの設定はせず、又、そのローリングセン
サS4の異常等を表示させる等の異常処理を実行して処
理を終える。
【0056】又、前記チャフ位置微調節の状態で、EN
TERスイッチを押すと、設定処理の対象となるチャフ
位置の全開値と全閉値が表示される。ここで、ENTE
Rスイッチを押すと、前記チャフ開度を全開位置と全閉
位置にしたときの前記チャフ開度センサS8の検出値
(全開値及び全閉値)が微調節データとして設定され
る。この場合、前記チャフ開度調節用モータM6を作動
させてチャフ開度を変更させる必要があるので、「チャ
フ開度を変更させる」旨のメッセージを表示し、これに
対して、ENTERスイッチが押されて確認情報が入力
された後、全開位置及び全閉位置に順次作動させる。
TERスイッチを押すと、設定処理の対象となるチャフ
位置の全開値と全閉値が表示される。ここで、ENTE
Rスイッチを押すと、前記チャフ開度を全開位置と全閉
位置にしたときの前記チャフ開度センサS8の検出値
(全開値及び全閉値)が微調節データとして設定され
る。この場合、前記チャフ開度調節用モータM6を作動
させてチャフ開度を変更させる必要があるので、「チャ
フ開度を変更させる」旨のメッセージを表示し、これに
対して、ENTERスイッチが押されて確認情報が入力
された後、全開位置及び全閉位置に順次作動させる。
【0057】又、前記クラッチ微調節の状態で、ENT
ERスイッチを押すと、設定処理の対象となる走行クラ
ッチの位置検出についてニュートラル値が表示される。
ここで、走行クラッチ32を切り操作してニュートラル
状態にしてから、ENTERスイッチを押すと、前記走
行クラッチ32がニュートラル状態のときの前記走行ク
ラッチセンサS20の検出値が微調節データとして設定
される。
ERスイッチを押すと、設定処理の対象となる走行クラ
ッチの位置検出についてニュートラル値が表示される。
ここで、走行クラッチ32を切り操作してニュートラル
状態にしてから、ENTERスイッチを押すと、前記走
行クラッチ32がニュートラル状態のときの前記走行ク
ラッチセンサS20の検出値が微調節データとして設定
される。
【0058】又、前記アクセル微調節の状態で、ENT
ERスイッチを押すと、設定処理の対象となるアクセル
位置について、アイドリング値、最大回転数値、定格回
転数が表示される。ここで、先ず、アクセルレバーをア
イドリング位置に操作してENTERスイッチを押す
と、そのときのアクセル位置センサS18の検出値が、
アイドリング値の微調節データとして設定され、次に、
アクセルレバーを最大回転数位置に操作してENTER
スイッチを押すと、そのときのアクセル位置センサS1
8の検出値が、最大回転数値の微調節データとして設定
され、次に、アクセルレバーを定格回転数位置に操作し
てENTERスイッチを押すと、そのときのアクセル位
置センサS18の検出値が、定格回転数値の微調節デー
タとして設定される。
ERスイッチを押すと、設定処理の対象となるアクセル
位置について、アイドリング値、最大回転数値、定格回
転数が表示される。ここで、先ず、アクセルレバーをア
イドリング位置に操作してENTERスイッチを押す
と、そのときのアクセル位置センサS18の検出値が、
アイドリング値の微調節データとして設定され、次に、
アクセルレバーを最大回転数位置に操作してENTER
スイッチを押すと、そのときのアクセル位置センサS1
8の検出値が、最大回転数値の微調節データとして設定
され、次に、アクセルレバーを定格回転数位置に操作し
てENTERスイッチを押すと、そのときのアクセル位
置センサS18の検出値が、定格回転数値の微調節デー
タとして設定される。
【0059】又、前記扱き深さ微調節の状態で、ENT
ERスイッチを押すと、設定処理の対象となる扱き深さ
位置の最深値と最浅値が表示される。ここで、ENTE
Rスイッチを押すと、前記扱き深さを最深位置と最浅位
置にしたときの前記扱深さ位置センサS12の検出値
(最深値と最浅値)が微調節データとして設定される。
この場合、前記扱深さ調節用の電動モータ等を作動させ
て扱き深さを変更させる必要があるので、「扱き深さを
変更させる」旨のメッセージを表示し、これに対して、
ENTERスイッチが押されて確認情報が入力された
後、扱き深さを最深位置と最浅位置とに順次変更作動さ
せる。
ERスイッチを押すと、設定処理の対象となる扱き深さ
位置の最深値と最浅値が表示される。ここで、ENTE
Rスイッチを押すと、前記扱き深さを最深位置と最浅位
置にしたときの前記扱深さ位置センサS12の検出値
(最深値と最浅値)が微調節データとして設定される。
この場合、前記扱深さ調節用の電動モータ等を作動させ
て扱き深さを変更させる必要があるので、「扱き深さを
変更させる」旨のメッセージを表示し、これに対して、
ENTERスイッチが押されて確認情報が入力された
後、扱き深さを最深位置と最浅位置とに順次変更作動さ
せる。
【0060】次に、前記全設定処理について説明する
と、前記「全微調節」が表示された状態で、ENTER
スイッチを押すと、先ず、方向センサ、方向旋回レバー
等の全設定処理の対象が一覧表示される。そこで、EN
TERスイッチを押して基準値の設定指令を指示する
と、方向センサ微調節から扱き深さ微調節までの設定処
理が、上記個別設定処理で説明したものと同じ内容で、
表示されている順序で順次行われる。
と、前記「全微調節」が表示された状態で、ENTER
スイッチを押すと、先ず、方向センサ、方向旋回レバー
等の全設定処理の対象が一覧表示される。そこで、EN
TERスイッチを押して基準値の設定指令を指示する
と、方向センサ微調節から扱き深さ微調節までの設定処
理が、上記個別設定処理で説明したものと同じ内容で、
表示されている順序で順次行われる。
【0061】次に、前記各制御データの設定処理につい
て説明する。まず、浮きワラ警報設定の状態で、ENT
ERスイッチを押すと、浮きワラ警報について現在の入
切状態が表示される。ここで、浮きワラ警報「切」の状
態でINCスイッチを押すと「入」状態に変わり、浮き
ワラ警報「入」の状態でDECスイッチを押すと「切」
状態に変わる。そして、最後に、ENTERスイッチを
押すと、そのとき表示されている状態で、浮きワラ警報
の入切状態が設定される。
て説明する。まず、浮きワラ警報設定の状態で、ENT
ERスイッチを押すと、浮きワラ警報について現在の入
切状態が表示される。ここで、浮きワラ警報「切」の状
態でINCスイッチを押すと「入」状態に変わり、浮き
ワラ警報「入」の状態でDECスイッチを押すと「切」
状態に変わる。そして、最後に、ENTERスイッチを
押すと、そのとき表示されている状態で、浮きワラ警報
の入切状態が設定される。
【0062】又、脱穀選別ジャンパ設定の状態で、EN
TERスイッチを押すと、脱穀選別ジャンパについて現
在の入切状態が表示される。ここで、選別ジャンパ
「切」の状態でINCスイッチを押すと「入」状態に変
わり、選別ジャンパ「入」の状態でDECスイッチを押
すと「切」状態に変わる。そして、最後に、ENTER
スイッチを押すと、そのとき表示されている状態で、選
別ジャンパの入切状態が設定される。
TERスイッチを押すと、脱穀選別ジャンパについて現
在の入切状態が表示される。ここで、選別ジャンパ
「切」の状態でINCスイッチを押すと「入」状態に変
わり、選別ジャンパ「入」の状態でDECスイッチを押
すと「切」状態に変わる。そして、最後に、ENTER
スイッチを押すと、そのとき表示されている状態で、選
別ジャンパの入切状態が設定される。
【0063】又、脱穀ロスジャンパ設定の状態で、EN
TERスイッチを押すと、脱穀ロスジャンパについて現
在の入切状態が表示される。ここで、ロスジャンパ
「切」の状態でINCスイッチを押すと「入」状態に変
わり、ロスジャンパ「入」の状態でDECスイッチを押
すと「切」状態に変わる。そして、最後に、ENTER
スイッチを押すと、そのとき表示されている状態で、ロ
スジャンパの入切状態が設定される。
TERスイッチを押すと、脱穀ロスジャンパについて現
在の入切状態が表示される。ここで、ロスジャンパ
「切」の状態でINCスイッチを押すと「入」状態に変
わり、ロスジャンパ「入」の状態でDECスイッチを押
すと「切」状態に変わる。そして、最後に、ENTER
スイッチを押すと、そのとき表示されている状態で、ロ
スジャンパの入切状態が設定される。
【0064】又、車速制御目標設定の状態で、ENTE
Rスイッチを押すと、エンジンの目標回転数についての
現在値が表示される。ここで、INCスイッチを押すと
目標回転数の値が増加し、DECスイッチを押すと目標
回転数の値が減少する。そして、最後に、ENTERス
イッチを押すと、そのとき表示されている回転数の値が
目標値として設定される。
Rスイッチを押すと、エンジンの目標回転数についての
現在値が表示される。ここで、INCスイッチを押すと
目標回転数の値が増加し、DECスイッチを押すと目標
回転数の値が減少する。そして、最後に、ENTERス
イッチを押すと、そのとき表示されている回転数の値が
目標値として設定される。
【0065】又、方向制御出力設定の状態で、ENTE
Rスイッチを押すと、旋回力についての現在値が表示さ
れる。ここで、INCスイッチを押すと旋回力の値が増
加し、DECスイッチを押すと旋回力の値が減少する。
そして、最後に、ENTERスイッチを押すと、そのと
き表示されている値で旋回力が設定される。
Rスイッチを押すと、旋回力についての現在値が表示さ
れる。ここで、INCスイッチを押すと旋回力の値が増
加し、DECスイッチを押すと旋回力の値が減少する。
そして、最後に、ENTERスイッチを押すと、そのと
き表示されている値で旋回力が設定される。
【0066】次に、前記設定値確認の状態で、ENTE
Rスイッチを押すと、上述のように設定された微調節デ
ータ及び制御データの各設定値が、2秒毎に順次切換え
て表示される。ここで、微調節データが正常に設定され
たセンサ等については、その設定値が表示されるが、微
調節データが設定されなかったセンサ等については、そ
のセンサが異常であることが表示される。
Rスイッチを押すと、上述のように設定された微調節デ
ータ及び制御データの各設定値が、2秒毎に順次切換え
て表示される。ここで、微調節データが正常に設定され
たセンサ等については、その設定値が表示されるが、微
調節データが設定されなかったセンサ等については、そ
のセンサが異常であることが表示される。
【0067】そして、前記制御手段100は、前記微調
節モードで前記メインスイッチMWがオン状態からオフ
状態に切り換えられるに伴って、前記設定された微調節
データ及び制御用データを前記メモリ7Aに記憶させた
後、前記微調節モードを終了する。
節モードで前記メインスイッチMWがオン状態からオフ
状態に切り換えられるに伴って、前記設定された微調節
データ及び制御用データを前記メモリ7Aに記憶させた
後、前記微調節モードを終了する。
【0068】次に、コンバインの制御作動について、図
11〜図12に示すフローチャートに基づいて説明す
る。メインフロー(図11)では、メインスイッチMW
がオン操作されて制御がスタートし、設定時間(500
ms)が経過すると、前記チェックスイッチ3cのオン
オフ状態を検出して、チェックスイッチ3cがオン状態
であれば前記微調節モードに起動される。一方、チェッ
クスイッチ3cがオフ状態であれば、前記通常モードに
起動される。
11〜図12に示すフローチャートに基づいて説明す
る。メインフロー(図11)では、メインスイッチMW
がオン操作されて制御がスタートし、設定時間(500
ms)が経過すると、前記チェックスイッチ3cのオン
オフ状態を検出して、チェックスイッチ3cがオン状態
であれば前記微調節モードに起動される。一方、チェッ
クスイッチ3cがオフ状態であれば、前記通常モードに
起動される。
【0069】上記微調節モード(図12)では、先ずI
NCスイッチ又はDECスイッチが押されるまで前記主
表示部4eに初期メッセージを表示し、INCスイッチ
又はDECスイッチが押されると、最初の設定機能項目
を表示する。そして、ENTERスイッチが押されるま
で、INCスイッチ又はDECスイッチが押される毎
に、各スイッチに対応して上記設定機能項目を切り換え
て表示し、ENTERスイッチが押されると、そのとき
の設定機能項目が、微調節データ設定機能か、制御用デ
ータ設定機能か、設定値確認機能のいずれであるかを判
断して、各機能の処理状態に移行する。
NCスイッチ又はDECスイッチが押されるまで前記主
表示部4eに初期メッセージを表示し、INCスイッチ
又はDECスイッチが押されると、最初の設定機能項目
を表示する。そして、ENTERスイッチが押されるま
で、INCスイッチ又はDECスイッチが押される毎
に、各スイッチに対応して上記設定機能項目を切り換え
て表示し、ENTERスイッチが押されると、そのとき
の設定機能項目が、微調節データ設定機能か、制御用デ
ータ設定機能か、設定値確認機能のいずれであるかを判
断して、各機能の処理状態に移行する。
【0070】微調節データ設定の場合には、微調節デー
タ設定内容を表示し、ENTERスイッチが押される
と、前記全微調節データ又は個別微調節データの設定処
理を実行する。制御用データ設定の場合には、現在の設
定内容を表示し、INCスイッチ又はDECスイッチに
よる切換入力があると、それに従って設定内容を切り換
え、ENTERスイッチが押されると、制御用データ設
定の処理を終える。設定値確認の場合には、上記設定し
た微調節データと制御用データの各設定値を2秒間隔で
切り換え表示するとともに、この表示状態でENTER
スイッチが押されると、設定値確認の処理を終える。
タ設定内容を表示し、ENTERスイッチが押される
と、前記全微調節データ又は個別微調節データの設定処
理を実行する。制御用データ設定の場合には、現在の設
定内容を表示し、INCスイッチ又はDECスイッチに
よる切換入力があると、それに従って設定内容を切り換
え、ENTERスイッチが押されると、制御用データ設
定の処理を終える。設定値確認の場合には、上記設定し
た微調節データと制御用データの各設定値を2秒間隔で
切り換え表示するとともに、この表示状態でENTER
スイッチが押されると、設定値確認の処理を終える。
【0071】そして、前記設定機能項目を表示して、I
NCスイッチ、DECスイッチ、及びENTERスイッ
チのいずれかの操作を待っているときに、メインスイッ
チMWがオフ操作されたか否かを判断して、メインスイ
ッチMWがオフ操作されている場合には、上記設定され
た各設定値を前記メモリ7Aに記憶させた後、設定モー
ドを終了する。
NCスイッチ、DECスイッチ、及びENTERスイッ
チのいずれかの操作を待っているときに、メインスイッ
チMWがオフ操作されたか否かを判断して、メインスイ
ッチMWがオフ操作されている場合には、上記設定され
た各設定値を前記メモリ7Aに記憶させた後、設定モー
ドを終了する。
【0072】〔別実施形態〕上記実施形態では、基準値
記憶モード(微調節モード)において使用される手動操
作式の選択指令手段を、通常モードでは扱深さを手動で
深扱き側又は浅扱き側に変更調節するための深扱きスイ
ッチ3aと浅扱きスイッチ3bとによって兼用構成した
が、これ以外に上記選択指令用の専用スイッチ等で構成
してもよい。又、上記実施形態では、基準値記憶モード
において使用される手動操作式の実行指令手段を、基準
値記憶モードを起動させるための操作手段(チェックス
イッチ3c)にて兼用構成したが、これ以外に上記実行
指令用の専用スイッチ等で構成してもよい。
記憶モード(微調節モード)において使用される手動操
作式の選択指令手段を、通常モードでは扱深さを手動で
深扱き側又は浅扱き側に変更調節するための深扱きスイ
ッチ3aと浅扱きスイッチ3bとによって兼用構成した
が、これ以外に上記選択指令用の専用スイッチ等で構成
してもよい。又、上記実施形態では、基準値記憶モード
において使用される手動操作式の実行指令手段を、基準
値記憶モードを起動させるための操作手段(チェックス
イッチ3c)にて兼用構成したが、これ以外に上記実行
指令用の専用スイッチ等で構成してもよい。
【0073】上記実施形態では、基準値記憶モードに起
動させる構成として、2つの異なる操作状態に変更自在
な手動式の操作手段3cが1つの操作状態のときに、電
力供給をオンオフするメインスイッチMWがオフ状態か
らオン状態に切り換えられるに伴って、制御手段100
が前記基準値記憶モードに起動されるように構成した
が、基準値記憶モードの起動構成についてはこれに限る
ものではなく、例えば、基準値記憶モード起動用の専用
スイッチを設けて、メインスイッチMWがオン状態に切
り換えられて電力が供給された後、上記起動用の専用ス
イッチを操作して、基準値記憶モードに起動させるよう
にしてもよい。
動させる構成として、2つの異なる操作状態に変更自在
な手動式の操作手段3cが1つの操作状態のときに、電
力供給をオンオフするメインスイッチMWがオフ状態か
らオン状態に切り換えられるに伴って、制御手段100
が前記基準値記憶モードに起動されるように構成した
が、基準値記憶モードの起動構成についてはこれに限る
ものではなく、例えば、基準値記憶モード起動用の専用
スイッチを設けて、メインスイッチMWがオン状態に切
り換えられて電力が供給された後、上記起動用の専用ス
イッチを操作して、基準値記憶モードに起動させるよう
にしてもよい。
【0074】上記実施形態では、基準値記憶モードにお
いて、選択指令手段3a,3bにて全設定処理状態及び
複数の個別設定処理状態のうちで1つの処理状態を択一
的に選択する場合に、複数の個別設定処理状態の夫々と
全設定処理状態とを同じ階層で順送りして切り換えて選
択するようにしたが、これ以外に、先ず、全設定処理か
又は個別設定処理のいずれかの状態を選択させて、全設
定処理状態では、実行指令の指示に伴って全基準値の設
定処理を実行する一方、個別設定処理を選択した場合に
は、さらに下の階層において複数の個別設定処理状態の
夫々を選択させ、その各個別処理状態で実行指令を指示
して基準値の設定処理を実行するように構成する等、全
設定処理状態及び複数の個別設定処理状態のうちで1つ
の処理状態を択一的に選択する構成は種々の形態で構成
できる。
いて、選択指令手段3a,3bにて全設定処理状態及び
複数の個別設定処理状態のうちで1つの処理状態を択一
的に選択する場合に、複数の個別設定処理状態の夫々と
全設定処理状態とを同じ階層で順送りして切り換えて選
択するようにしたが、これ以外に、先ず、全設定処理か
又は個別設定処理のいずれかの状態を選択させて、全設
定処理状態では、実行指令の指示に伴って全基準値の設
定処理を実行する一方、個別設定処理を選択した場合に
は、さらに下の階層において複数の個別設定処理状態の
夫々を選択させ、その各個別処理状態で実行指令を指示
して基準値の設定処理を実行するように構成する等、全
設定処理状態及び複数の個別設定処理状態のうちで1つ
の処理状態を択一的に選択する構成は種々の形態で構成
できる。
【0075】上記実施形態では、基準値の情報(微調節
データ)として、基準状態に操作したときの機械各部の
動作状態を検出する動作状態検出手段S1〜S20の検
出値そのものを記憶させるようにしたが、検出値そのも
のではなく、機械各部が基準状態にあるときに動作状態
検出手段から得られる標準の検出値つまり設計値と、機
械各部を基準状態に操作したときの実際の検出値との差
の情報を、基準値の情報として記憶させてもよい。又、
基準値を記憶させる対象となる機械各部は、上記実施形
態で説明したもの以外の機械各部であってもよい。
データ)として、基準状態に操作したときの機械各部の
動作状態を検出する動作状態検出手段S1〜S20の検
出値そのものを記憶させるようにしたが、検出値そのも
のではなく、機械各部が基準状態にあるときに動作状態
検出手段から得られる標準の検出値つまり設計値と、機
械各部を基準状態に操作したときの実際の検出値との差
の情報を、基準値の情報として記憶させてもよい。又、
基準値を記憶させる対象となる機械各部は、上記実施形
態で説明したもの以外の機械各部であってもよい。
【0076】上記実施形態では、本発明を、作業機械と
しての農作業用のコンバインに適用したものを例示した
が、コンバイン以外の農作業用の各種作業機械や、土木
作業用の建設機械等にも適用できる。
しての農作業用のコンバインに適用したものを例示した
が、コンバイン以外の農作業用の各種作業機械や、土木
作業用の建設機械等にも適用できる。
【図1】コンバインの全体側面図
【図2】コンバインの概略平面図
【図3】走行装置の機体昇降構造を示す側面図
【図4】走行装置の機体昇降構造を示す背面図
【図5】コンバインの脱穀部の側面透視図
【図6】コンバインの動力伝達図
【図7】制御構成のブロック図
【図8】表示部の正面図
【図9】基準値記憶処理を説明するフローチャート
【図10】基準値記憶処理を説明するフローチャート
【図11】制御作動のフローチャート
【図12】制御作動のフローチャート
【図13】制御作動のフローチャート
3a,3b 選択指令手段 3c 実行指令手段 3c 操作手段 4e 表示手段 7A 基準値記憶手段 100 制御手段 MW メインスイッチ M1〜M8 作動用アクチュエータ S1〜S20 動作状態検出手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A01D 41/12 A01D 41/12 C A01F 12/48 A01F 12/48 B Fターム(参考) 2B074 AA04 AB01 AC02 AD05 AD06 AF02 AG03 BA18 CA02 CE01 DA01 DA02 DB03 DB04 DC06 DE05 EA01 EA02 EA08 EA12 EA13 EB01 EB02 EB04 EB08 EB09 EB11 EB13 EB16 EC01 EC02 FA01 FA02 GC04 2B095 AA03 AA07 AA12 BA03 BA11 BA21 BA25 BA30 CA02 CA09 CB05 EA02 FA14 2B304 KA08 LA02 LA13 LB12 LC04 MC08 PA01 PA08 PA11 PB05 PB06 RB01 5H215 AA17 BB09 CC03 CC07 CX04 CX05 CX06 GG02 JJ02 JJ03 JJ13 JJ26
Claims (7)
- 【請求項1】 機械各部の動作状態を検出する動作状態
検出手段と、 前記機械各部を作動させるための作動用アクチュエータ
と、 基準値記憶モードにおいて、前記機械各部のうちで対象
とする機械各部が基準状態にあるときの前記動作状態検
出手段の検出情報に対応する基準値の情報を基準値記憶
手段に記憶させる基準値記憶処理を実行し、且つ、通常
制御モードにおいて、前記動作状態検出手段の検出情報
及び前記基準値記憶手段の記憶情報に基づいて前記機械
各部の実動作状態を求めて、その実動作状態の情報に基
づいて前記作動用アクチュエータの作動を制御する通常
制御処理を実行する制御手段とが設けられた作業機械の
制御装置であって、 前記基準値記憶モードにおいて、設定処理状態として、
前記対象とする機械各部の全てについて前記基準値の情
報を設定するための全設定処理状態、前記対象とする機
械各部の夫々についての前記基準値の情報を各別に設定
するための複数の個別設定処理状態が備えられ、それら
複数の設定処理状態のうちの1つを選択指示する選択指
示手段、及び、前記選択指示手段にて選択指示された設
定処理状態に対する前記基準値の設定処理の実行を指示
する手動操作式の実行指示手段が設けられ、 前記制御手段は、前記基準値記憶モードにおいて、前記
選択指示手段の選択指示情報及び前記実行指示手段の実
行指示情報に基づいて、前記基準値記憶処理を実行する
ように構成されている作業機械の制御装置。 - 【請求項2】 前記制御手段は、前記基準値記憶モード
に起動自在に構成されるとともに、その基準値記憶モー
ドの起動状態を示す情報を表示手段に表示させ、且つ、
前記選択指示された設定処理状態を示す情報を前記表示
手段に表示させるように構成されている請求項1記載の
作業機械の制御装置。 - 【請求項3】 前記選択指示手段が、前記基準値の設定
処理の実行によって設定された前記基準値の情報を前記
表示手段に表示させる基準値表示状態を選択指示できる
ように構成され、 前記制御手段は、前記基準値記憶モードにおいて、前記
選択指示手段にて前記基準値表示状態が選択指示される
と、前記基準値表示状態に切り換えられるように構成さ
れている請求項2記載の作業機械の制御装置。 - 【請求項4】 前記制御手段は、前記基準値記憶モード
に起動された後、前記選択指示手段にて最初の選択指示
が行われるに伴って、前記全設定処理状態又は前記基準
値表示状態のいずれかに切り換えられるように構成され
ている請求項3記載の作業機械の制御装置。 - 【請求項5】 2つの異なる操作状態に変更自在な手動
式の操作手段と、前記機械各部に対する電力供給をオン
オフするメインスイッチとが設けられ、 前記制御手段は、前記操作手段が前記2つの操作状態の
うちの1つの操作状態のときに前記メインスイッチがオ
フ状態からオン状態に切り換えられるに伴って前記基準
値記憶モードに起動され、且つ、前記基準値記憶モード
で前記メインスイッチがオン状態からオフ状態に切り換
えられるに伴って、前記設定された前記基準値の情報を
前記基準値記憶手段に記憶させた後、前記基準値記憶モ
ードを終了するように構成されている請求項1〜4のい
ずれか1項に記載の作業機械の制御装置。 - 【請求項6】 前記選択指示手段が、前記機械各部の作
動を制御するときに用いる制御用データを設定するため
の制御データ設定処理状態を選択指示できるように構成
され、 前記制御手段は、前記基準値記憶モードにおいて、前記
選択指示手段にて前記制御データ設定処理状態が選択指
示されると、前記制御データ設定処理状態に切り換えら
れるように構成されている請求項1〜5のいずれか1項
に記載の作業機械の制御装置。 - 【請求項7】 前記制御手段は、前記基準値表示状態に
おいて、前記制御データ設定処理状態にて設定された前
記制御用データの情報を前記表示手段に表示させるよう
に構成されている請求項6記載の作業機械の制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11082888A JP2000276208A (ja) | 1999-03-26 | 1999-03-26 | 作業機械の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11082888A JP2000276208A (ja) | 1999-03-26 | 1999-03-26 | 作業機械の制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000276208A true JP2000276208A (ja) | 2000-10-06 |
Family
ID=13786822
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11082888A Pending JP2000276208A (ja) | 1999-03-26 | 1999-03-26 | 作業機械の制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000276208A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009106193A (ja) * | 2007-10-30 | 2009-05-21 | Kubota Corp | 作業車 |
| JP2021003025A (ja) * | 2019-06-26 | 2021-01-14 | 井関農機株式会社 | コンバイン |
-
1999
- 1999-03-26 JP JP11082888A patent/JP2000276208A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009106193A (ja) * | 2007-10-30 | 2009-05-21 | Kubota Corp | 作業車 |
| JP2021003025A (ja) * | 2019-06-26 | 2021-01-14 | 井関農機株式会社 | コンバイン |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050315 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050329 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050527 |
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| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20051110 |