JP2000276338A - 視覚プログラミング方法およびシステムならびに視覚プログラミングのための記録媒体 - Google Patents

視覚プログラミング方法およびシステムならびに視覚プログラミングのための記録媒体

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JP2000276338A
JP2000276338A JP11076920A JP7692099A JP2000276338A JP 2000276338 A JP2000276338 A JP 2000276338A JP 11076920 A JP11076920 A JP 11076920A JP 7692099 A JP7692099 A JP 7692099A JP 2000276338 A JP2000276338 A JP 2000276338A
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JP
Japan
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program
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input
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JP11076920A
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English (en)
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Nobuhiro Yamagishi
信寛 山岸
Kazuhiko Kikuchi
一彦 菊池
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Hitachi Solutions East Japan Ltd
Original Assignee
Hitachi Tohoku Software Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】プログラム作成に必要とするプログラム部品の
検索効率を向上させる。検索したプログラム部品の使用
例を参照してプログラム効率を向上させる。 【解決手段】指定プログラム部品に入出力型に基づいて
結合可能な接続用プログラム部品を検索する。指定プロ
グラム部品と検索した接続用プログラム部品とが結合し
たプログラムを検索する。検索した接続用プログラム部
品を表示手段に表示する。検索したプログラムで使用さ
れる接続用プログラム部品の使用例情報を表示手段に表
示する。表示手段に表示された接続用プログラム部品の
うち、入力手段により選択した接続用プログラム部品を
指定プログラム部品と結合させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、入力手段と記憶手
段と表示手段とを備えたコンピュータを用いて、プログ
ラム部品を表示しながら、複数のプログラム部品を結合
させ、プログラムを作成する視覚プログラミング方法お
よびシステムならびに視覚プログラミングのための記録
媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の文字ベースのプログラム作成に対
し、近年、キーボードからの文字入力を行うことなくグ
ラフィカルな操作によってプログラム部品を組み立てて
プログラムを作成する視覚プログラミング方式が実現さ
れ、各種プログラミング環境が構築されてきている。
【0003】視覚プログラミング方式では、利用者がプ
ログラム部品の詳細な使用方法を知らなくても、その部
品を使用可能にする手段が提供されている。例えば、特
開平9−212354号公報には、あらかじめ登録され
た使用例を作成中の利用者のプログラムに適用すること
により利用者のプログラミングを支援する方法が開示さ
れている。
【0004】また、特開平9−330215号公報に
は、部品をソフトウェア部品およびソフトウェア部品配
置用部品の2種類に分割し、その表示形状によって配置
可否を視覚的に知らせるプログラミング編集方法が開示
されている。
【0005】ところで、近年、分散オブジェクト技術等
により、同一コンピュータ内の部品だけでなく、ネット
ワークで接続されたコンピュータに存在するプログラム
部品の利用が可能になってきた。このような環境におい
ては、使用可能な部品の数が膨大であり、利用者の必要
とする部品を探すのに多大な労力を必要とする。
【0006】そこで、従来の視覚プログラミング環境で
は、プログラム部品の検索方法として、以下のような方
法が提供されている。(1)使用分野、機能等により分
類したものを一覧表示または階層構造表示で示し、目視
により検索する方法、(2)名前により検索する方法、
(3)自然言語による機能概要情報をもとに検索する方
法。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
9−212354号公報に示すプログラム方法では、既
存プログラムの全体が利用者の作成中のプログラムに適
用されるため、利用しない部分までプログラムに追加さ
れてしまい、不要な部分を削除するのに手間がかかると
いう問題点があった。
【0008】また、従来の視覚プログラミング方式で、
(1)目視により検索する方法は、利用者の能力に依存
した方法のため、効率が悪く、目的とする部品を見つけ
にくいという問題点があった。(2)名前により検索す
る方法は、目的とする部品の名前をあらかじめ知ってい
ないと検索することができないという問題点があった。
(3)自然言語による機能概要情報をもとに検索する方
法では、さまざまなキーワードにマッチしてプログラム
作成の目的外のものが多く検索され、検索効率が悪いと
いう問題点があった。
【0009】本発明は、このような従来の問題点に着目
してなされたもので、プログラム作成に必要とするプロ
グラム部品の検索効率を向上させるとともに、検索した
プログラム部品の使用例を参照してプログラム効率を向
上させることができる視覚プログラミング方法およびシ
ステムならびに視覚プログラミングのための記録媒体を
提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る視覚プログラミング方法は、入力手段
と記憶手段と表示手段とを備えたコンピュータを用いて
複数のプログラム部品を結合させ、プログラムを作成す
る視覚プログラミング方法において:前記記憶手段に記
憶したプログラム部品情報の中から、前記入力手段によ
り指定した指定プログラム部品に入出力型に基づいて結
合可能な接続用プログラム部品を検索し;前記記憶手段
に記憶したプログラム情報の中から、前記指定プログラ
ム部品と検索した接続用プログラム部品とが結合したプ
ログラムを検索し;検索した接続用プログラム部品を前
記表示手段に表示し;検索したプログラムで使用される
接続用プログラム部品の使用例情報を前記表示手段に表
示し;前記表示手段に表示された接続用プログラム部品
のうち、前記入力手段により選択した接続用プログラム
部品を前記指定プログラム部品と結合させることを;特
徴とする。
【0011】本発明に係る視覚プログラミングシステム
は、複数のプログラム部品を結合させ、プログラムを作
成するための視覚プログラミングシステムにおいて:プ
ログラム部品情報を記憶する部品記憶手段と;プログラ
ム情報を記憶するプログラム記憶手段と;情報の入力、
指定および選択を行うための入力手段と;情報を表示す
るための表示手段と;前記部品情報記憶手段に記憶した
プログラム部品情報の中から、前記入力手段により指定
した指定プログラム部品に入出力型に基づいて結合可能
な接続用プログラム部品を検索する部品検索手段と;前
記プログラム記憶手段に記憶したプログラム情報の中か
ら、前記指定プログラム部品と前記部品検索手段により
検索した接続用プログラム部品とが結合したプログラム
を検索するプログラム検索手段と;前記部品検索手段に
より検索した接続用プログラム部品を前記表示手段に表
示させる部品表示制御手段と;プログラム検索手段によ
り検索したプログラムで使用される接続用プログラム部
品の使用例情報を前記表示手段に表示させる使用例表示
制御手段と;前記表示手段に表示された接続用プログラ
ム部品のうち、前記入力手段により選択した接続用プロ
グラム部品を前記指定プログラム部品と結合させるプロ
グラム処理手段とを;有することを特徴とする。
【0012】本発明に係る視覚プログラミングプログラ
ムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体は、
入力手段と記憶手段と表示手段とを備えたコンピュータ
を用いて複数のプログラム部品を結合させ、プログラム
を作成する視覚プログラミングのためのプログラムを記
録した記録媒体であって:前記記憶手段に記憶したプロ
グラム部品情報の中から、前記入力手段により指定した
指定プログラム部品に入出力型に基づいて結合可能な接
続用プログラム部品を検索させる手順と;前記記憶手段
に記憶したプログラム情報の中から、前記指定プログラ
ム部品と検索した接続用プログラム部品とが結合したプ
ログラムを検索させる手順と;検索した接続用プログラ
ム部品を前記表示手段に表示させる手順と;検索したプ
ログラムで使用される接続用プログラム部品の使用情報
を前記表示手段に表示させる手順と;前記表示手段に表
示された接続用プログラム部品のうち、前記入力手段に
より選択した接続用プログラム部品を前記指定プログラ
ム部品と結合させる手順とを;コンピュータに実行させ
ることを特徴とする。
【0013】本発明に係る視覚プログラミング方法およ
びシステムならびに視覚プログラミングのための記録媒
体では、指定プログラム部品に結合可能な接続用プログ
ラム部品を検索して表示することにより、プログラム作
成に使用できないプログラム部品が選択候補から除か
れ、検索効率を向上させることができる。また、接続用
プログラム部品の使用例情報を表示して参照することに
より、使用例を組み込んでプログラム作成効率を向上さ
せることができる。
【0014】本発明に係る視覚プログラミング方法およ
びシステムならびに視覚プログラミングのための記録媒
体において、結合させた接続用プログラム部品に、前記
入力手段により選択した使用例情報を設定するようにし
てもよい。この場合、接続用プログラム部品の使用例の
組込みを容易にし、プログラム効率をさらに向上させる
ことができる。
【0015】また、本発明に係る視覚プログラミング方
法およびシステムならびに視覚プログラミングのための
記録媒体において、検索する接続用プログラム部品に、
前記指定プログラム部品に型変換により結合可能な接続
用プログラム部品を含んでいてもよい。この場合、前記
指定プログラム部品の入出力型が検索した接続用プログ
ラム部品の入出力型と異なるとき、型変換プログラムを
介して前記接続用プログラム部品を前記指定プログラム
部品と結合させるようにしてもよい。
【0016】この場合、入出力型が一致する接続用プロ
グラム部品だけでなく、型変換により指定プログラム部
品に結合可能な接続用プログラム部品をも検索すること
ができ、接続用プログラム部品の選択の幅を広げること
ができる。
【0017】なお、「使用例情報」とは、記憶手段に記
憶したプログラム情報のうち、検索した接続用プログラ
ム部品の入出力ポートに指定された定数値、ポートに接
続された部品、接続用プログラム部品とともに使用され
る入出力ファイルおよびデータなどの具体的な使用に関
する情報である。また、本明細書中で、「入出力ポー
ト」とは、プログラム部品のインターフェースや、画面
にグラフィカルに表示されるプログラム部品の入出力イ
ンターフェースである。接続用プログラム部品の検索に
は、部品名称、機能などに基づく検索を組み合わせるこ
とが検索を容易にするため好ましい。
【0018】接続用プログラム部品を検索するとき、入
力手段により指定プログラム部品の入出力ポートを指定
して、そのポートに結合可能な接続用プログラム部品を
検索することが検索を容易にするため好ましい。
【0019】検索した接続用プログラム部品を表示手段
に表示するとき、記憶手段に記憶したプログラム情報の
中で使用回数の多い順に順位を付けて、検索した接続用
プログラム部品を表示することが好ましい。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明の実施
の形態について説明する。図1〜図4は、実施の形態の
視覚プログラミング方法の概要を示している。利用者が
プログラムを作成する画面では、プログラム部品をアイ
コン等によりグラフィカルに表示する。部品の入出力ポ
ートもまた、グラフィカルに表示する。部品と部品は、
ポートとポートとを接続するリンクによって結合され、
これによってプログラムを作成する。同一のデータ型を
持ったポート同士のみがリンクによって直接、接続でき
る。
【0021】利用者が部品を利用して作成したプログラ
ムの情報は、プログラム格納データベースに蓄積され
る。このとき、プログラム作成者が指定した部品間の連
携方法やプログラム部品の属性の指定等の情報もあわせ
てプログラム格納データベースに保存する。
【0022】プログラムを作成するとき、図1に示すよ
うに、プログラムを作成中の画面で、利用者がプログラ
ム部品Aを選択する。部品Aは、入力ポートA−1、A
−2と出力ポートA−3を有している。次に、この部品
Aと接続でき、機能に「キーワード1」を含む部品を検
索するため、図2に示す画面において、利用者が部品A
のポートA−1を選択し、さらに検索条件の機能の欄に
「キーワード1」と入力する。部品の情報としては、名
称、機能概要、入出力データ形式の各情報が部品情報デ
ータベースにより管理されている。従って、自然言語に
よる機能概要情報や名称による検索方式に加え、入出力
型によっても検索することができる。
【0023】この結果、部品B、C、Dが検索されたと
する。次に、部品Aと各部品が結合したB−A、C−
A、D−Aを含む作成済みプログラムをプログラム格納
データベースから検索する。この結果、プログラムPが
検索されたとする。次に、図3に示すように、プログラ
ムPから、検索条件に合致する部分(図3の斜線部分)
のみを抽出し、プログラムPの作業履歴に最も多く含ま
れる組み合わせ、すなわち使用回数の多いものから順に
利用者に提示する。
【0024】なお、利用者の要求とプログラム部品の入
出力の型とが合わない場合でも、型変換プログラム部品
と組み合わせることによって利用者の要求を満たすこと
ができるような場合には、型変換プログラム部品と組み
合わせた複合的なプログラム部品を検索結果として利用
者に提示する。
【0025】検索結果は、一覧表示や順次表示等の方式
により利用者に提示する。このとき、過去の使用履歴を
参照し、該当するプログラム部品の入出力データにファ
イルや定数値が検索された場合には、該当するプログラ
ム部品とともに過去に入力ファイルとして使用されたフ
ァイルや定数値を使用例として利用者に提示する。
【0026】利用者が使用するプログラム部品として部
品Cを選択したとする。部品AのポートA−1と、部品
CのポートC3が同じデータ型(入出力型)であるとす
ると、ポートA−1とC−3が自動的に結合される。ま
た、利用者が部品Cの使用履歴(使用例)を参照し、ポ
ートC−1で使用されたファイルF1を指定した場合、
図4に示すように、利用者の選択したファイルF1が自
動的にポートC−1に結合され、プログラムの一部とし
て利用される。こうして、視覚プログラミング方法によ
り、プログラムを作成することができる。
【0027】次に、図5〜図13を参照して、本発明の
実施の形態について詳細に説明する。視覚プログラミン
グ方法は、一般のコンピュータを構成するCPU、主記
憶装置、外部記憶装置、入力手段としてのマウスおよび
キーボード、ならびに表示手段としてのディスプレイに
より実行される。視覚プログラミング方法は、そのプロ
グラムを記録したCD−ROM、フロッピーディスクな
どのコンピュータ読み取り可能な記録媒体によりコンピ
ュータに実行させることができる。
【0028】図5に示すように、CPUは、対話処理部
11、部品検索部(部品検索手段)12、検索結果管理
部13、履歴検索部(プログラム検索手段)14および
部品結合部(プログラム処理手段)15を機能として有
している。対話処理部11は、検索キー指定手段21、
部品提示手段(部品表示制御手段)22および部品選択
手段23、部品使用例提示手段(使用例表示制御手段)
24を機能として有している。部品検索部12は、型情
報変換手段25および型情報照合手段26を機能として
有している。検索結果管理部13は、検索結果管理手段
27を機能として有している。履歴検索部14は、部分
プログラム抽出手段28およびプログラム情報照合手段
29を機能として有している。部品結合部15は、部品
結合手段30を機能として有している。外部記憶装置
は、部品情報格納データベース(部品記憶手段)16、
プログラム格納データベース(プログラム記憶手段)1
7を構成している。
【0029】利用者は、図6に示すように、あらかじめ
システムに登録されたプログラム部品を組み合わせてプ
ログラムを作成する。それぞれのプログラム部品A,
C,Dは、入出力のためのインターフェースであるポー
トを備える。プログラム部品CおよびDを参照すれば、
プログラム部品Cの左側のポートC−1,C−2、プロ
グラム部品Dの左側のポートD−1,D−2は入力ポー
トであり、定数値や他のプログラム部品A,Cやファイ
ルF1などからの入力を受け付ける。また、プログラム
部品Cの右側のポートC−3,C−4、プログラム部品
Dの右側のポートD−3は出力ポートであり、他のプロ
グラム部品A,DやファイルF2への出力を行う。各ポ
ートはデータ型(入出力型)の情報を持ち、それぞれの
ポートの持つ型に限って入出力を行うものとする。利用
者は、同じ型を持つポート同士を結合し、データの流れ
を指示する。結合されたポート間は、リンクL1,L
2,L3によって結ばれる。
【0030】図5および図7を参照すれば、本システム
を利用してプログラムを作成する利用者は、まず、入力
手段を操作し、対話処理部11の検索キー指定手段21
によって、検索するプログラム部品のデータ型、機能、
名称を指定する(図7のS1、図11のS9)。すでに
画面に表示されているプログラム部品(指定プログラム
部品)に接続して使用するプログラム部品を検索する場
合には、入出力手段で指定プログラム部品の入出力ポー
トを指定することにより、入出力データ形式(入出力デ
ータ型)を指定することができる。利用者の指定した情
報は、図8に示す検索情報テーブル31に登録する。
【0031】次に、部品検索部12は、型情報照合手段
26により、利用者の指定したキーのうち、「名称」、
「機能」に適合し、入出力データ型が一致するプログラ
ム部品を部品情報格納データベース16から検索する
(S2)。検索するプログラム部品の入出力型が一致し
ない場合でも、型変換により一致させることが可能なプ
ログラム部品については、型情報変換手段25により型
変換を行う。検索されたプログラム部品の情報は、検索
結果管理部13の検索結果管理手段27が管理する。デ
ータベース16から読み込んだプログラム部品の情報
は、図9に示す検索結果テーブル32の部品情報32a
に図10に示す部品情報テーブル33として格納する。
【0032】次に、履歴検索部14は、プログラム情報
照合手段29により、プログラム格納データベース17
から、検索結果テーブル32に登録された全てのプログ
ラム部品(接続用プログラム部品)について、そのプロ
グラム部品と「接続部品」に指定されたプログラム部品
(指定プログラム部品)とが結合して利用されたプログ
ラムを検索する(図7のS3、図11のS10、S1
1)。そして、部分プログラム抽出手段28により、検
索されたプログラムから、検索されたプログラム部品と
利用者が指定したプログラム部品に関する部分のみを抽
出する(S13)。抽出した情報は、検索結果管理部1
3によって、図12に示すように、検索結果テーブル3
2に部品使用履歴情報テーブル34として格納し管理す
る(S14)。検索結果テーブル32の「部品使用履歴
情報」(使用例情報)の項には、部品使用履歴情報の配
列を格納する。「値」の項には、定数値または接続され
る部品名称及びポート名称が入る。
【0033】検索結果管理部13は、検索結果テーブル
32に登録された全てのプログラム部品について、部品
使用履歴情報に登録された部品使用履歴情報テーブル3
4の個数を検索結果テーブル32の「使用回数」の項に
登録する。次に検索されたプログラム部品を部品提示手
段22によって、最も多くプログラムとして使用された
順に、利用者に提示し、ディスプレイに表示する(S
4)。ここで、利用者は、入力手段を操作して、部品選
択手段23によってプログラム部品を指定する(S
5)。
【0034】また、部品使用例提示手段24は、提示さ
れた各部品について、過去にそのプログラム部品が使用
されたときの各ポートに指定された定数値や接続された
プログラム部品・ポートを部品使用例として提示する
(S6)。利用者は、ディスプレイに表示された部品使
用例を参照することができる。次に利用者は、部品選択
手段23によって、提示されたプログラム部品から使用
する部品使用例を選択する(S7)。選択されたプログ
ラム部品は、利用者の作成中のプログラムの一部として
ディスプレイ画面上に示される。また、利用者は、部品
使用例を選択することにより、選択されたプログラム部
品とともに過去に使用された入出力ファイルやデータに
ついても、利用者の作成中のプログラムに設定すること
ができる。
【0035】図13に示すように、利用者が検索結果か
らプログラム部品を選択すると、部品結合手段30は、
検索結果管理部13から部品情報を取得し(S15)、
利用者の作成中のプログラムにそのプログラム部品(図
4で部品C)を追加する(S16)。次に検索情報テー
ブル31を参照し、入力ポートに情報が設定されている
場合には、図4に示すように、部品Aの入力ポートのう
ち、検索情報テーブル31の入力ポートの型に設定され
ている型を持つポートA−1を、検索情報テーブル31
の入力ポートに指定されているプログラム部品・ポート
C−3に接続する(S18)。次に、検索情報テーブル
31の出力ポートに情報が設定されている場合には、部
品Aの出力ポートのうち、情報検索テーブルの出力ポー
トの型に設定されている型を持つポートを検索情報テー
ブル31の出力ポートに指定されているプログラム部品
・ポートに接続する(図7のS8、図13のS18)。
【0036】利用者が部品使用例を選択した場合(S1
7)には、部品結合手段30は、検索結果管理部13か
ら利用者が指定した部品使用履歴情報を参照する(S1
9)。そして、部品使用履歴情報テーブル34に設定さ
れているポート名称(図4でC−1)について、部品C
のポートC−1と、部品使用履歴情報テーブル34の
「値」に設定されているプログラム部品・ポート、ファ
イルF1を接続する(S20、S21、S23)。
「値」に定数値が設定されている場合には、部品Cのポ
ートC−1に設定されている定数値を設定する(S2
2)。
【0037】このように、この視覚プログラミング方法
によれば、使用したいプログラム部品の名称がわからな
い場合でも、検索により有効な部品を検索できるように
なり、有効な検索手段を提供することができる。また、
入出力データの形式も含めて検索を行うため、指定プロ
グラム部品に結合可能な接続用プログラム部品のみが検
索して表示され、その文脈でプログラム作成に使用でき
ないプログラム部品が検索されず、検索の精度、効率が
向上する。さらに、接続用プログラム部品の検索結果と
ともに、その使用例情報を表示して参照し、過去の使用
履歴から入力ファイルや入力データを得ることができる
ため、プログラム作成効率を向上させることができる。
【0038】
【発明の効果】本発明に係る視覚プログラミング方法お
よびシステムならびに視覚プログラミングのための記録
媒体によれば、プログラム作成に必要とするプログラム
部品の検索効率を向上させるとともに、検索したプログ
ラム部品の使用例を参照してプログラム効率を向上させ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の視覚プログラミング方法
によりプログラムを作成するときの画面表示を示す説明
図である。
【図2】図1の画面表示に続いて、プログラム部品を検
索するときの画面表示を示す説明図である。
【図3】図2の画面表示に続いて、記憶されるプログラ
ムから検索条件に合致する2つのプログラム部品の組み
合わせを抽出する状態を示す説明図である。
【図4】本発明の実施の形態の視覚プログラミング方法
によりプログラムを作成した状態を示す説明図である。
【図5】本発明の実施の形態の視覚プログラミングシス
テムを示す機能ブロック図である。
【図6】本発明の実施の形態の視覚プログラミング方法
により作成したプログラムの画面表示を示す説明図であ
る。
【図7】本発明の実施の形態の視覚プログラミング方法
の概要を示すフローチャートである。
【図8】本発明の実施の形態の視覚プログラミング方法
で画面表示される検索情報テーブルの説明図である。
【図9】本発明の実施の形態の視覚プログラミング方法
で画面表示される検索結果テーブルの説明図である。
【図10】本発明の実施の形態の視覚プログラミング方
法で画面表示される部品情報テーブルの説明図である。
【図11】本発明の実施の形態の視覚プログラミング方
法でプログラムの検索に関する工程を示すフローチャー
トである。
【図12】本発明の実施の形態の視覚プログラミング方
法で画面表示される部品使用履歴情報テーブルの説明図
である。
【図13】本発明の実施の形態の視覚プログラミング方
法でプログラム部品の使用例の利用工程を示すフローチ
ャートである。
【符号の説明】
11 対話処理部 12 部品検索部(部品検索手段) 13 検索結果管理部 14 履歴検索部(プログラム検索手段) 15 部品結合部(プログラム処理手段) 16 部品情報格納データベース(部品記憶手段) 17 プログラム格納データベース(プログラム記憶手
段) 21 検索キー指定手段 22 部品提示手段(部品表示制御手段) 23 部品選択手段 24 部品使用例提示手段(使用例表示制御手段) 25 型情報変換手段 26 型情報照合手段 27 検索結果管理手段 28 部分プログラム抽出手段 29 プログラム情報照合手段 30 部品結合手段

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力手段と記憶手段と表示手段とを備えた
    コンピュータを用いて複数のプログラム部品を結合さ
    せ、プログラムを作成する視覚プログラミング方法にお
    いて、 前記記憶手段に記憶したプログラム部品情報の中から、
    前記入力手段により指定した指定プログラム部品に入出
    力型に基づいて結合可能な接続用プログラム部品を検索
    し、 前記記憶手段に記憶したプログラム情報の中から、前記
    指定プログラム部品と検索した接続用プログラム部品と
    が結合したプログラムを検索し、 検索した接続用プログラム部品を前記表示手段に表示
    し、 検索したプログラムで使用される接続用プログラム部品
    の使用例情報を前記表示手段に表示し、 前記表示手段に表示された接続用プログラム部品のう
    ち、前記入力手段により選択した接続用プログラム部品
    を前記指定プログラム部品と結合させることを、特徴と
    する視覚プログラミング方法。
  2. 【請求項2】結合させた接続用プログラム部品に、前記
    入力手段により選択した使用例情報を設定することを、
    特徴とする請求項1記載の視覚プログラミング方法。
  3. 【請求項3】検索する接続用プログラム部品に、前記指
    定プログラム部品に型変換により結合可能な接続用プロ
    グラム部品を含むことを、特徴とする請求項1または2
    記載の視覚プログラミング方法。
  4. 【請求項4】複数のプログラム部品を結合させ、プログ
    ラムを作成するための視覚プログラミングシステムにお
    いて、 プログラム部品情報を記憶する部品記憶手段と、 プログラム情報を記憶するプログラム記憶手段と、 情報の入力、指定および選択を行うための入力手段と、 情報を表示するための表示手段と、 前記部品情報記憶手段に記憶したプログラム部品情報の
    中から、前記入力手段により指定した指定プログラム部
    品に入出力型に基づいて結合可能な接続用プログラム部
    品を検索する部品検索手段と、 前記プログラム記憶手段に記憶したプログラム情報の中
    から、前記指定プログラム部品と前記部品検索手段によ
    り検索した接続用プログラム部品とが結合したプログラ
    ムを検索するプログラム検索手段と、 前記部品検索手段により検索した接続用プログラム部品
    を前記表示手段に表示させる部品表示制御手段と、 プログラム検索手段により検索したプログラムで使用さ
    れる接続用プログラム部品の使用例情報を前記表示手段
    に表示させる使用例表示制御手段と、 前記表示手段に表示された接続用プログラム部品のう
    ち、前記入力手段により選択した接続用プログラム部品
    を前記指定プログラム部品と結合させるプログラム処理
    手段とを、 有することを特徴とする視覚プログラミングシステム。
  5. 【請求項5】入力手段と記憶手段と表示手段とを備えた
    コンピュータを用いて複数のプログラム部品を結合さ
    せ、プログラムを作成する視覚プログラミングのための
    プログラムを記録した記録媒体であって、 前記記憶手段に記憶したプログラム部品情報の中から、
    前記入力手段により指定した指定プログラム部品に入出
    力型に基づいて結合可能な接続用プログラム部品を検索
    させる手順と、 前記記憶手段に記憶したプログラム情報の中から、前記
    指定プログラム部品と検索した接続用プログラム部品と
    が結合したプログラムを検索させる手順と、 検索した接続用プログラム部品を前記表示手段に表示さ
    せる手順と、 検索したプログラムで使用される接続用プログラム部品
    の使用情報を前記表示手段に表示させる手順と、 前記表示手段に表示された接続用プログラム部品のう
    ち、前記入力手段により選択した接続用プログラム部品
    を前記指定プログラム部品と結合させる手順とを、 コンピュータに実行させるための視覚プログラミングプ
    ログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒
    体。
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