JP2000276341A - オブジェクト変更管理システム - Google Patents
オブジェクト変更管理システムInfo
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- 238000013070 change management Methods 0.000 title claims abstract description 19
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 24
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 22
- 238000007726 management method Methods 0.000 claims description 7
- 238000012937 correction Methods 0.000 claims description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000006870 function Effects 0.000 description 4
- 238000011161 development Methods 0.000 description 2
- 230000002085 persistent effect Effects 0.000 description 2
- 230000001052 transient effect Effects 0.000 description 2
- FLDSMVTWEZKONL-AWEZNQCLSA-N 5,5-dimethyl-N-[(3S)-5-methyl-4-oxo-2,3-dihydro-1,5-benzoxazepin-3-yl]-1,4,7,8-tetrahydrooxepino[4,5-c]pyrazole-3-carboxamide Chemical compound CC1(CC2=C(NN=C2C(=O)N[C@@H]2C(N(C3=C(OC2)C=CC=C3)C)=O)CCO1)C FLDSMVTWEZKONL-AWEZNQCLSA-N 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Stored Programmes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 オブジェクト指向型プログラミング言語によ
るプログラムの中で、作成されたオブジェクトがバージ
ョンアップされることによって、電子計算機システム上
で稼動するプログラムへの影響およびその対策を支援す
るオブジェクトの変更を管理するオブジェクト変更管理
システムを提供する。 【解決手段】 オブジェクト変更管理システムは、オブ
ジェクト指向型プログラミング言語により作成されたオ
ブジェクトが実装するインタフェース情報をオブジェク
トのバージョンごとに蓄積する第1の蓄積手段(50)
と、前記インタフェース情報を使用しているプログラム
の参照情報を蓄積する第2の蓄積手段(60)とを備え
る。
るプログラムの中で、作成されたオブジェクトがバージ
ョンアップされることによって、電子計算機システム上
で稼動するプログラムへの影響およびその対策を支援す
るオブジェクトの変更を管理するオブジェクト変更管理
システムを提供する。 【解決手段】 オブジェクト変更管理システムは、オブ
ジェクト指向型プログラミング言語により作成されたオ
ブジェクトが実装するインタフェース情報をオブジェク
トのバージョンごとに蓄積する第1の蓄積手段(50)
と、前記インタフェース情報を使用しているプログラム
の参照情報を蓄積する第2の蓄積手段(60)とを備え
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オブジェクト指向
型プログラムで使用するオブジェクトの変更管理システ
ムに関し、特に、電子計算機システムにおいて使用する
プログラムを作成するプログラミング言語として、オブ
ジェクト指向型プログラミング言語を使用する場合に、
プログラムの中のオブジェクトを操作するためのインタ
ーフェイス情報(メソッドやプロパティの情報)を管理
するオブジェクトの変更管理システムに関する。
型プログラムで使用するオブジェクトの変更管理システ
ムに関し、特に、電子計算機システムにおいて使用する
プログラムを作成するプログラミング言語として、オブ
ジェクト指向型プログラミング言語を使用する場合に、
プログラムの中のオブジェクトを操作するためのインタ
ーフェイス情報(メソッドやプロパティの情報)を管理
するオブジェクトの変更管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】電子計算機システムにおいて使用するプ
ログラムを作成するプログラミング言語として、プログ
ラム作成の能率を向上させるために、オブジェクト指向
型プログラミング言語が使用されている。
ログラムを作成するプログラミング言語として、プログ
ラム作成の能率を向上させるために、オブジェクト指向
型プログラミング言語が使用されている。
【0003】オブジェクト指向型プログラミング言語に
よるプログラムを作成する場合、そのプログラミング・
パラダイムでは、プログラムの設計からメモリ上の振る
舞いまでを、総合的に把握するための概念として、イン
タフェースという概念が用いられる。このようなインタ
フェースという統一的な概念を有するオブジェクト指向
型プログラミング言語により作成されたプログラムの中
のオブジェクトを操作し、変更を管理する場合にはイン
タフェース情報を管理する必要がある。
よるプログラムを作成する場合、そのプログラミング・
パラダイムでは、プログラムの設計からメモリ上の振る
舞いまでを、総合的に把握するための概念として、イン
タフェースという概念が用いられる。このようなインタ
フェースという統一的な概念を有するオブジェクト指向
型プログラミング言語により作成されたプログラムの中
のオブジェクトを操作し、変更を管理する場合にはイン
タフェース情報を管理する必要がある。
【0004】このため、オブジェクト指向型プログラミ
ング言語により作成されたオブジェクトは、インタフェ
ース情報(メソッドやプロパティの情報)を使用して操
作する必要がある。
ング言語により作成されたオブジェクトは、インタフェ
ース情報(メソッドやプロパティの情報)を使用して操
作する必要がある。
【0005】従来、オブジェクト指向プログラミング開
発システムの分野に関係して、そのオブジェクトの管理
に関係する技術の公知文献として、例えば、特開平6−
83595号公報、特開平10−320207号公報が
挙げられる。
発システムの分野に関係して、そのオブジェクトの管理
に関係する技術の公知文献として、例えば、特開平6−
83595号公報、特開平10−320207号公報が
挙げられる。
【0006】特開平6−83595号公報に記載の「永
続的及び過渡的オブジェクトのバージョンと構成を管理
する機能を提供する方法と装置」には、概略的には、オ
ブジェクトの変更を管理することができる技術が記載さ
れている。ここでのオブジェクトの管理は、その要約の
記載によれば、媒体に依存せず、オブジェクト指向の方
法で過渡的かつ永続的両オブジェクトの変更を管理する
ため、関数パラメータとして分野固有の情報及び、イン
ターフェースを介して抽象マシンへオブジェクト型情報
を入力する段階、前記抽象マシン内でユーザ選定の方針
を初期化する段階、前記抽象マシンの私的状態に変更管
理データ構造を記憶する段階であって、データ構造は一
般的なアプリケーション非依存の方法で管理される記憶
段階、少なくとも1つの名前を含む名前空間を管理する
段階、前記少なくとも1つの名前のみを用いてアプリケ
ーションと通信する段階、前記の記憶した変更管理デー
タを更新する段階、並びに前記名前と共に型無ポインタ
構造を用いてアプリケーションへの情報を返す段階を有
するような構成としている。
続的及び過渡的オブジェクトのバージョンと構成を管理
する機能を提供する方法と装置」には、概略的には、オ
ブジェクトの変更を管理することができる技術が記載さ
れている。ここでのオブジェクトの管理は、その要約の
記載によれば、媒体に依存せず、オブジェクト指向の方
法で過渡的かつ永続的両オブジェクトの変更を管理する
ため、関数パラメータとして分野固有の情報及び、イン
ターフェースを介して抽象マシンへオブジェクト型情報
を入力する段階、前記抽象マシン内でユーザ選定の方針
を初期化する段階、前記抽象マシンの私的状態に変更管
理データ構造を記憶する段階であって、データ構造は一
般的なアプリケーション非依存の方法で管理される記憶
段階、少なくとも1つの名前を含む名前空間を管理する
段階、前記少なくとも1つの名前のみを用いてアプリケ
ーションと通信する段階、前記の記憶した変更管理デー
タを更新する段階、並びに前記名前と共に型無ポインタ
構造を用いてアプリケーションへの情報を返す段階を有
するような構成としている。
【0007】また、特開平10−320207号公報に
記載の「オブジェクト指向アプリケーション開発システ
ムおよび方法」には、概略的には、オブジェクトの変更
を管理し、修正の回復を実施することができる技術が記
載されている。この技術によると、その要約に記載され
ているように、拡張はメソッド実装として処理され、永
続的記憶モデル内のメソッド本体に格納され、したがっ
て、オブジェクト内のメタデータに対し変更が行われた
後にソース・コードが再生成される時には、そのメソッ
ド本体属性が、無変更のまま取り出され、ユーザまたは
開発者が、編集されるオブジェクトに拡張を再入力する
必要がなくなる。
記載の「オブジェクト指向アプリケーション開発システ
ムおよび方法」には、概略的には、オブジェクトの変更
を管理し、修正の回復を実施することができる技術が記
載されている。この技術によると、その要約に記載され
ているように、拡張はメソッド実装として処理され、永
続的記憶モデル内のメソッド本体に格納され、したがっ
て、オブジェクト内のメタデータに対し変更が行われた
後にソース・コードが再生成される時には、そのメソッ
ド本体属性が、無変更のまま取り出され、ユーザまたは
開発者が、編集されるオブジェクトに拡張を再入力する
必要がなくなる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、オブジェクト
の管理に関し、従来の方法では、オブジェクトそのもの
の変更状況を取得することはできるが、オブジェクトを
使用しているプログラムに対する影響を取得することは
できない。オブジェクトの変更に伴うプログラムへの影
響は、変更前および変更後のインタフェースの情報を照
会、比較し、どのインタフェースに変更が生じたのか目
視で確認しなければならない。
の管理に関し、従来の方法では、オブジェクトそのもの
の変更状況を取得することはできるが、オブジェクトを
使用しているプログラムに対する影響を取得することは
できない。オブジェクトの変更に伴うプログラムへの影
響は、変更前および変更後のインタフェースの情報を照
会、比較し、どのインタフェースに変更が生じたのか目
視で確認しなければならない。
【0009】オブジェクト指向型プログラミング言語に
よるプログラムの作成では、オブジェクトを、インタフ
ェースという概念により統一的な取り扱いができるの
で、オブジェクト指向型プログラミング言語により作成
されたオブジェクトは、プログラム開発の品質および生
産性を向上させる手段として非常に有益である。
よるプログラムの作成では、オブジェクトを、インタフ
ェースという概念により統一的な取り扱いができるの
で、オブジェクト指向型プログラミング言語により作成
されたオブジェクトは、プログラム開発の品質および生
産性を向上させる手段として非常に有益である。
【0010】しかし、その場合、多くのオブジェクトは
機能追加や仕様変更によって、インタフェースが変更さ
れることがしばしば発生するので、これらのオブジェク
トにおけるインタフェースの変更が、電子計算機システ
ムで稼動するプログラムにどのような影響をおよぼすの
かを把握することは、非常に困難であるという問題があ
る。
機能追加や仕様変更によって、インタフェースが変更さ
れることがしばしば発生するので、これらのオブジェク
トにおけるインタフェースの変更が、電子計算機システ
ムで稼動するプログラムにどのような影響をおよぼすの
かを把握することは、非常に困難であるという問題があ
る。
【0011】したがって、本発明の目的は、オブジェク
ト指向型プログラミング言語によるプログラムの中で、
作成されたオブジェクトがバージョンアップされること
によって、電子計算機システム上で稼動するプログラム
への影響およびその対策を支援するため、オブジェクト
指向型プログラムで使用するオブジェクトの変更を管理
するオブジェクト変更管理システムを提供することにあ
る。
ト指向型プログラミング言語によるプログラムの中で、
作成されたオブジェクトがバージョンアップされること
によって、電子計算機システム上で稼動するプログラム
への影響およびその対策を支援するため、オブジェクト
指向型プログラムで使用するオブジェクトの変更を管理
するオブジェクト変更管理システムを提供することにあ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明によるオブジェクト変更管理システムは、オ
ブジェクト指向型プログラミング言語により作成された
オブジェクトが実装するインタフェース情報をオブジェ
クトのバージョンごとに蓄積する第1の蓄積手段(5
0)と、前記インタフェース情報を使用しているプログ
ラムの参照情報を蓄積する第2の蓄積手段(60)とを
備える。
め、本発明によるオブジェクト変更管理システムは、オ
ブジェクト指向型プログラミング言語により作成された
オブジェクトが実装するインタフェース情報をオブジェ
クトのバージョンごとに蓄積する第1の蓄積手段(5
0)と、前記インタフェース情報を使用しているプログ
ラムの参照情報を蓄積する第2の蓄積手段(60)とを
備える。
【0013】また、更に、プログラムで使用するオブジ
ェクトのバージョンを変更するときの変更状況を蓄積す
る第3の蓄積手段(80)と、変更によるプログラムへ
の影響および修正方法の情報を表示する表示処理手段
(37)と備える。
ェクトのバージョンを変更するときの変更状況を蓄積す
る第3の蓄積手段(80)と、変更によるプログラムへ
の影響および修正方法の情報を表示する表示処理手段
(37)と備える。
【0014】また、本発明によるオブジェクト変更管理
システムは、更に、オブジェクト指向型プログラミング
言語により作成されたオブジェクトが実装するインタフ
ェース情報を解析し、オブジェクトのバージョン毎にイ
ンタフェース情報を出力する解析手段(30)と、イン
タフェース情報を使用しているプログラムの参照情報を
取得し出力する使用状況取得手段(20)と備える。
システムは、更に、オブジェクト指向型プログラミング
言語により作成されたオブジェクトが実装するインタフ
ェース情報を解析し、オブジェクトのバージョン毎にイ
ンタフェース情報を出力する解析手段(30)と、イン
タフェース情報を使用しているプログラムの参照情報を
取得し出力する使用状況取得手段(20)と備える。
【0015】また、本発明によるオブジェクト指向型プ
ログラムで使用するオブジェクトの変更を管理するオブ
ジェクト変更管理システムは、オブジェクト指向型プロ
グラミング言語により作成されたオブジェクトが実装す
るインタフェース情報を解析し、解析したインタフェー
ス情報をバージョンごとに管理する管理手段(30)
と、前記管理手段で管理されたインタフェース情報を参
照し、オブジェクトを使用するプログラムにより変更さ
れた前記インタフェース情報の変更内容を判定し、変更
内容を表示する表示処理手段(20)とを備えたことを
特徴とする。
ログラムで使用するオブジェクトの変更を管理するオブ
ジェクト変更管理システムは、オブジェクト指向型プロ
グラミング言語により作成されたオブジェクトが実装す
るインタフェース情報を解析し、解析したインタフェー
ス情報をバージョンごとに管理する管理手段(30)
と、前記管理手段で管理されたインタフェース情報を参
照し、オブジェクトを使用するプログラムにより変更さ
れた前記インタフェース情報の変更内容を判定し、変更
内容を表示する表示処理手段(20)とを備えたことを
特徴とする。
【0016】このような特徴を備えることにより、オブ
ジェクト指向型プログラミング言語により作成されたオ
ブジェクトが実装するインタフェース情報を、オブジェ
クトのバージョンごとに蓄積し、インタフェース情報を
使用しているプログラムの参照情報を蓄積し、これによ
り、オブジェクト指向型プログラムで使用するオブジェ
クトの変更を管理することができる。
ジェクト指向型プログラミング言語により作成されたオ
ブジェクトが実装するインタフェース情報を、オブジェ
クトのバージョンごとに蓄積し、インタフェース情報を
使用しているプログラムの参照情報を蓄積し、これによ
り、オブジェクト指向型プログラムで使用するオブジェ
クトの変更を管理することができる。
【0017】また、本発明によるオブジェクト変更管理
システムにおいては、更に、使用するオブジェクトの対
象バージョンを変更するときの変更状況を蓄積し、変更
によるプログラムへの影響および修正方法の情報を、蓄
積された変更状況に応じて、その影響および修正方法の
内容情報を表示する。
システムにおいては、更に、使用するオブジェクトの対
象バージョンを変更するときの変更状況を蓄積し、変更
によるプログラムへの影響および修正方法の情報を、蓄
積された変更状況に応じて、その影響および修正方法の
内容情報を表示する。
【0018】このように、オブジェクト指向型プログラ
ミング言語で作成されたオブジェクトのインタフェース
をバージョンごとに蓄積し、バージョンアップを行うた
びにバージョン間のインタフェースの変更情報を作成
し、更に、オブジェクトのバージョンアップによって、
変更が生じたインタフェースを使用しているプログラム
のオブジェクト操作を検出し、これらの変更に対する影
響や変更内容に関する情報を提供する。これにより、オ
ブジェクト指向プログラミング言語により作成されたオ
ブジェクトを使用したプログラム開発の生産性を向上さ
せ、更にオブジェクトのバージョンアップによるプログ
ラムへの影響範囲を迅速に把握することができる。
ミング言語で作成されたオブジェクトのインタフェース
をバージョンごとに蓄積し、バージョンアップを行うた
びにバージョン間のインタフェースの変更情報を作成
し、更に、オブジェクトのバージョンアップによって、
変更が生じたインタフェースを使用しているプログラム
のオブジェクト操作を検出し、これらの変更に対する影
響や変更内容に関する情報を提供する。これにより、オ
ブジェクト指向プログラミング言語により作成されたオ
ブジェクトを使用したプログラム開発の生産性を向上さ
せ、更にオブジェクトのバージョンアップによるプログ
ラムへの影響範囲を迅速に把握することができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明を実施する場合の形
態について、実施例により具体的に図面を参照して説明
する。図1は、本発明の一実施例による電子計算機シス
テムの動作の形態を模式的に説明する図である。図1に
おいて、10はプログラム、40はプログラムが使用す
るオブジェクトである。
態について、実施例により具体的に図面を参照して説明
する。図1は、本発明の一実施例による電子計算機シス
テムの動作の形態を模式的に説明する図である。図1に
おいて、10はプログラム、40はプログラムが使用す
るオブジェクトである。
【0020】本実施例の電子計算機システムにおけるオ
ブジェクト指向型プログラミング言語で作成されたオブ
ジェクトを用いるプログラム処理では、図1に示される
ように、プログラム10と、オブジェクト40とが存在
し、プログラム10からオブジェクト40に対して操作
することでプログラム10の処理を実行する。
ブジェクト指向型プログラミング言語で作成されたオブ
ジェクトを用いるプログラム処理では、図1に示される
ように、プログラム10と、オブジェクト40とが存在
し、プログラム10からオブジェクト40に対して操作
することでプログラム10の処理を実行する。
【0021】プログラム10は、オブジェクト40に設
定(定義)されているインタフェース情報の定義にした
がい、オブジェクト40のインタフェース定義のプロパ
ティ42やメソッド41を呼び出すステートメントを実
行する(処理フロー101、処理フロー102)。オブ
ジェクト40の振る舞いとしては、プログラム10から
のステートメントの実行にしたがい、プロパティ42や
メソッド41にしたがって処理結果(メッセージ)を返
す。このプロパティ42やメソッド41のインタフェー
ス情報(以下、単にインタフェースと称する)による処
理により、プログラム処理が進行する。なお、オブジェ
クト40がインタフェースを実装している範囲において
はプログラム10とオブジェクト40とは、同一計算機
上にあるかそれぞれ異なる計算機上にあるかは問わな
い。
定(定義)されているインタフェース情報の定義にした
がい、オブジェクト40のインタフェース定義のプロパ
ティ42やメソッド41を呼び出すステートメントを実
行する(処理フロー101、処理フロー102)。オブ
ジェクト40の振る舞いとしては、プログラム10から
のステートメントの実行にしたがい、プロパティ42や
メソッド41にしたがって処理結果(メッセージ)を返
す。このプロパティ42やメソッド41のインタフェー
ス情報(以下、単にインタフェースと称する)による処
理により、プログラム処理が進行する。なお、オブジェ
クト40がインタフェースを実装している範囲において
はプログラム10とオブジェクト40とは、同一計算機
上にあるかそれぞれ異なる計算機上にあるかは問わな
い。
【0022】図2は、オブジェクトを操作するプログラ
ムを新規に作成する処理を説明するためのシーケンス図
である。図2に示すように、本発明を実施する電子計算
機システムに備えられる機構として、インタフェース・
ブラウザ30およびインタフェース・デザイナ20を備
え、更に、インタフェース定義情報蓄積部50、インタ
フェース一覧表示部90、インタフェース使用状況蓄積
部60を備える。
ムを新規に作成する処理を説明するためのシーケンス図
である。図2に示すように、本発明を実施する電子計算
機システムに備えられる機構として、インタフェース・
ブラウザ30およびインタフェース・デザイナ20を備
え、更に、インタフェース定義情報蓄積部50、インタ
フェース一覧表示部90、インタフェース使用状況蓄積
部60を備える。
【0023】インタフェース・ブラウザ30は、オブジ
ェクト40のインタフェースを解析し、インタフェース
定義情報蓄積部50において、そのインタフェース定義
情報をバージョンごとに管理する機能を備えている。イ
ンタフェース・デザイナ20は、インタフェース定義情
報蓄積部50、インタフェース一覧表示部90、インタ
フェース使用状況蓄積部60により、オブジェクト40
のインタフェース(メソッド、プロパティの定義情報)
をどのプログラムで使用し、オブジェクト40のインタ
フェースに変更が生じると、どのプログラムに影響する
かなどの情報を管理する機能を備えている。
ェクト40のインタフェースを解析し、インタフェース
定義情報蓄積部50において、そのインタフェース定義
情報をバージョンごとに管理する機能を備えている。イ
ンタフェース・デザイナ20は、インタフェース定義情
報蓄積部50、インタフェース一覧表示部90、インタ
フェース使用状況蓄積部60により、オブジェクト40
のインタフェース(メソッド、プロパティの定義情報)
をどのプログラムで使用し、オブジェクト40のインタ
フェースに変更が生じると、どのプログラムに影響する
かなどの情報を管理する機能を備えている。
【0024】オブジェクトを操作するプログラムを新規
に作成する処理では、まず、インタフェース・ブラウザ
30が、オブジェクト40におけるインタフェースを取
得し入力する(処理フロー21)と、インタフェース・
ブラウザ30では、オブジェクト40のインタフェース
の情報を解析して、そのインタフェース定義情報をイン
タフェース定義情報蓄積部50に出力して格納する(処
理フロー22)。複数のオブジェクト40を使用すると
きは、処理フロー21から処理フロー22までの操作を
繰り返し実施する。
に作成する処理では、まず、インタフェース・ブラウザ
30が、オブジェクト40におけるインタフェースを取
得し入力する(処理フロー21)と、インタフェース・
ブラウザ30では、オブジェクト40のインタフェース
の情報を解析して、そのインタフェース定義情報をイン
タフェース定義情報蓄積部50に出力して格納する(処
理フロー22)。複数のオブジェクト40を使用すると
きは、処理フロー21から処理フロー22までの操作を
繰り返し実施する。
【0025】プログラム10においてオブジェクト40
を操作するステートメントを記述する場合、インタフェ
ース・デザイナ20に対して、オブジェクト40のイン
タフェースの取得を要求する(処理フロー23)。イン
タフェース・デザイナ20では、要求されたオブジェク
ト40のインタフェースを、インタフェース定義情報蓄
積部50から取得して(処理フロー24)、インタフェ
ース一覧としてインタフェース一覧表示部90で表示す
る(処理フロー25)。そして、例えば、プログラム1
0で使用するオブジェクト40のインタフェースを選択
すると、そのインタフェースへの参照情報を、インタフ
ェース・デザイナ20は、インタフェース使用状況格納
部60に格納する(処理フロー26)。インタフェース
使用状況格納部60は、後述するように、オブジェクト
40がバージョンアップされたときに影響するオブジェ
クトの操作を検出するときに使用される。
を操作するステートメントを記述する場合、インタフェ
ース・デザイナ20に対して、オブジェクト40のイン
タフェースの取得を要求する(処理フロー23)。イン
タフェース・デザイナ20では、要求されたオブジェク
ト40のインタフェースを、インタフェース定義情報蓄
積部50から取得して(処理フロー24)、インタフェ
ース一覧としてインタフェース一覧表示部90で表示す
る(処理フロー25)。そして、例えば、プログラム1
0で使用するオブジェクト40のインタフェースを選択
すると、そのインタフェースへの参照情報を、インタフ
ェース・デザイナ20は、インタフェース使用状況格納
部60に格納する(処理フロー26)。インタフェース
使用状況格納部60は、後述するように、オブジェクト
40がバージョンアップされたときに影響するオブジェ
クトの操作を検出するときに使用される。
【0026】図3は、オブジェクトのバージョンアップ
に伴うプログラムの修正が発生したときの処理を説明す
るシーケンス図である。図3において、70はバージョ
ンアップされたオブジェクトである。オブジェクト40
がバージョンアップされ、オブジェクト70となった場
合、バージョンアップされたオブジェクト70のインタ
フェースを、インタフェース・ブラウザ30により取得
して入力する(処理フロー31)。インタフェース・ブ
ラウザ30は、バージョンアップされたオブジェクト7
0のインタフェースの情報を解析して、その定義情報を
インタフェース定義情報蓄積部50にバージョン情報に
したがつて蓄積する(処理フロー32)。このとき、バ
ージョンアップされる前のオブジェクト40のインタフ
ェース定義情報は、そのまま保持されている。
に伴うプログラムの修正が発生したときの処理を説明す
るシーケンス図である。図3において、70はバージョ
ンアップされたオブジェクトである。オブジェクト40
がバージョンアップされ、オブジェクト70となった場
合、バージョンアップされたオブジェクト70のインタ
フェースを、インタフェース・ブラウザ30により取得
して入力する(処理フロー31)。インタフェース・ブ
ラウザ30は、バージョンアップされたオブジェクト7
0のインタフェースの情報を解析して、その定義情報を
インタフェース定義情報蓄積部50にバージョン情報に
したがつて蓄積する(処理フロー32)。このとき、バ
ージョンアップされる前のオブジェクト40のインタフ
ェース定義情報は、そのまま保持されている。
【0027】プログラム10においてバージョンアップ
後のオブジェクトを使用するには、プログラム10か
ら、オブジェクト40に対して設定されていた参照設定
をオブジェクト70に対する参照に変更する(処理フロ
ー33)。インタフェース・デザイナ20は、オブジェ
クト40への参照設定がバージョンアップされたオブジ
ェクト70への参照に変更されると、オブジェクト40
とオブジェクト70のインタフェース定義情報をインタ
フェース定義情報蓄積部50から取得する(処理フロー
34)。インタフェース・デザイナ20は、オブジェク
ト40とオブジェクト70のインタフェース定義情報を
比較して、インタフェース変更情報を作成し、インタフ
ェース変更情報蓄積部80に蓄積する(処理フロー3
5)。
後のオブジェクトを使用するには、プログラム10か
ら、オブジェクト40に対して設定されていた参照設定
をオブジェクト70に対する参照に変更する(処理フロ
ー33)。インタフェース・デザイナ20は、オブジェ
クト40への参照設定がバージョンアップされたオブジ
ェクト70への参照に変更されると、オブジェクト40
とオブジェクト70のインタフェース定義情報をインタ
フェース定義情報蓄積部50から取得する(処理フロー
34)。インタフェース・デザイナ20は、オブジェク
ト40とオブジェクト70のインタフェース定義情報を
比較して、インタフェース変更情報を作成し、インタフ
ェース変更情報蓄積部80に蓄積する(処理フロー3
5)。
【0028】インタフェース・デザイナ20は、インタ
フェース使用状況格納部60に格納されているインタフ
ェース使用状況と、インタフェース変更情報蓄積部80
に蓄積されたインタフェース変更情報を入力し、プログ
ラム10で使用しているインタフェースに変更および削
除がないかを確認し(処理フロー36)、プログラム1
0においてインタフェースの変更が必要なとき、変更状
況と変更内容に関する情報を提供する(処理フロー3
7)。この結果、プログラム10においては、例えば、
「メソッドXに引数が追加されています。プロパティY
が削除されています。」などの変更の影響および修正方
法が表示される。
フェース使用状況格納部60に格納されているインタフ
ェース使用状況と、インタフェース変更情報蓄積部80
に蓄積されたインタフェース変更情報を入力し、プログ
ラム10で使用しているインタフェースに変更および削
除がないかを確認し(処理フロー36)、プログラム1
0においてインタフェースの変更が必要なとき、変更状
況と変更内容に関する情報を提供する(処理フロー3
7)。この結果、プログラム10においては、例えば、
「メソッドXに引数が追加されています。プロパティY
が削除されています。」などの変更の影響および修正方
法が表示される。
【0029】このように、インタフェース・デザイナ2
0、インタフェース・ブラウザ30を使用することによ
って、オブジェクトのバージョンアップによるプログラ
ムへの影響範囲を調査するので、オブジェクト指向型プ
ログラムグ言語で作成されたオブジェクトを操作するプ
ログラムの作成、変更が容易になる。
0、インタフェース・ブラウザ30を使用することによ
って、オブジェクトのバージョンアップによるプログラ
ムへの影響範囲を調査するので、オブジェクト指向型プ
ログラムグ言語で作成されたオブジェクトを操作するプ
ログラムの作成、変更が容易になる。
【0030】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明のオブジ
ェクトの変更管理システムよれば、オブジェクト指向プ
ログラミング言語により作成されたオブジェクトを使用
したプログラム開発の生産性を向上させ、更にオブジェ
クトのバージョンアップによるプログラムへの影響範囲
を迅速に把握することができる。
ェクトの変更管理システムよれば、オブジェクト指向プ
ログラミング言語により作成されたオブジェクトを使用
したプログラム開発の生産性を向上させ、更にオブジェ
クトのバージョンアップによるプログラムへの影響範囲
を迅速に把握することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による電子計算機システムの
動作の形態を模式的に説明する図である。
動作の形態を模式的に説明する図である。
【図2】オブジェクトを操作するプログラムを新規に作
成する処理を説明するためのシーケンス図である。
成する処理を説明するためのシーケンス図である。
【図3】オブジェクトのバージョンアップに伴うプログ
ラムの修正が発生したときの処理を説明するシーケンス
図である。
ラムの修正が発生したときの処理を説明するシーケンス
図である。
10…プログラム、 20…インタフェース・デザイナ、 30…インタフェース・ブラウザ、 40…オブジェクト、 50…インタフェース定義情報蓄積部、 60…インタフェース使用状況格納部、 70…バージョンアップされたオブジェクト、 80…インタフェース変更情報蓄積部。
Claims (4)
- 【請求項1】 オブジェクト指向型プログラムで使用す
るオブジェクトの変更を管理するオブジェクト変更管理
システムであって、 オブジェクト指向型プログラミング言語により作成され
たオブジェクトが実装するインタフェース情報をオブジ
ェクトのバージョンごとに蓄積する第1の蓄積手段と、 前記インタフェース情報を使用しているプログラムの参
照情報を蓄積する第2の蓄積手段とを備えたことを特徴
とするオブジェクト変更管理システム。 - 【請求項2】 請求項1に記載されたオブジェクト変更
管理システムにおいて、更に、 プログラムで使用するオブジェクトのバージョンを変更
するときの変更状況を蓄積する第3の蓄積手段と、 変更によるプログラムへの影響および修正方法の情報を
表示する表示処理手段と備えることを特徴とするオブジ
ェクト変更管理システム。 - 【請求項3】 請求項1に記載されたオブジェクト変更
管理システムにおいて、更に、 オブジェクト指向型プログラミング言語により作成され
たオブジェクトが実装するインタフェース情報を解析
し、オブジェクトのバージョン毎にインタフェース情報
を出力する解析手段と、 インタフェース情報を使用しているプログラムの参照情
報を取得し出力する使用状況取得手段と、 備えることを特徴とするオブジェクト変更管理システ
ム。 - 【請求項4】 オブジェクト指向型プログラムで使用す
るオブジェクトの変更を管理するオブジェクト変更管理
システムであって、 オブジェクト指向型プログラミング言語により作成され
たオブジェクトが実装するインタフェース情報を解析
し、解析したインタフェース情報をバージョンごとに管
理する管理手段と、 前記管理手段で管理されたインタフェース情報を参照
し、オブジェクトを使用するプログラムにより変更され
た前記インタフェース情報の変更内容を判定し、変更内
容を表示する表示処理手段とを備えたことを特徴とする
オブジェクト変更管理システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11082637A JP2000276341A (ja) | 1999-03-25 | 1999-03-25 | オブジェクト変更管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11082637A JP2000276341A (ja) | 1999-03-25 | 1999-03-25 | オブジェクト変更管理システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000276341A true JP2000276341A (ja) | 2000-10-06 |
Family
ID=13779957
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11082637A Pending JP2000276341A (ja) | 1999-03-25 | 1999-03-25 | オブジェクト変更管理システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000276341A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7500251B2 (en) | 2003-06-04 | 2009-03-03 | Hitachi, Ltd. | Method and system for managing programs for web service system |
-
1999
- 1999-03-25 JP JP11082637A patent/JP2000276341A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7500251B2 (en) | 2003-06-04 | 2009-03-03 | Hitachi, Ltd. | Method and system for managing programs for web service system |
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