JP2000276446A - 本人確認装置及び方法 - Google Patents

本人確認装置及び方法

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JP2000276446A
JP2000276446A JP11078959A JP7895999A JP2000276446A JP 2000276446 A JP2000276446 A JP 2000276446A JP 11078959 A JP11078959 A JP 11078959A JP 7895999 A JP7895999 A JP 7895999A JP 2000276446 A JP2000276446 A JP 2000276446A
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personal
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JP11078959A
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Masahiro Abe
雅宏 阿部
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】特定者以外の利用者が特定者から本人情報を取
得したとしても、システムの不正使用及び特定者への成
りすましを確実に防止する。 【解決手段】実際にシステムによる機器を使用する利用
者に対し、システムによる特定者であるか否かを確認す
るために、CPU12の質問手段121にて利用者自身
の動作も伴うような質問を行ない、応答検出手段122
で質問に対し利用者からの応答があった場合に、この応
答情報、つまり実際にシステムを利用する利用者の本人
情報と、IDカードに記録された本人情報、つまりシス
テムによる特定者の本人情報とを本人判定手段123で
比較照合することにより、実際にシステムによる機器を
使用する利用者が正当な使用権利を有する特定者である
か否かを判断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、安全性が要求さ
れるシステムにおいて、このシステムによる機器を使用
する利用者が正当な使用権利を有する特定者であるか否
かを確認する本人確認装置及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、安全性が要求されるシステムで
は、特定者を対象に発行されるID(個別)カードによ
り、特定者に対しシステムによる機器の使用を許容する
ようにしている。
【0003】ところで、上記システムでは、IDカード
に特定者を識別するための識別情報に加えて、特定者自
身を証明するための本人情報を記録しておき、このID
カードに記録された本人情報に基づいて、または本人か
ら直接パスワード、筆跡、指紋、手相、声紋、網膜等の
本人情報を入力して実際にシステムを利用する利用者が
システムの正当な使用権利を有する特定者であるか否か
を本人確認装置で確認している。この本人確認装置は、
システムを利用する利用者からパスワード、指紋、筆
跡、手相、声紋、網膜等の本人情報を取得し、この取得
した本人情報または本人から直接入力した本人情報され
た本人情報とIDカードに記録された本人情報とを比較
照合することにより、利用者がシステムの正当な使用権
利を有する特定者であるか否かを判断している。
【0004】ところが、上記本人確認装置では、本人情
報を用いて、システムを利用する利用者が正当な使用権
利を有するか否かの確認を行なっているにも拘らず、以
下に示すように、特定者以外の利用者による成りすまし
が行われてしまう恐れがあった。
【0005】(1)パスワード…一度パスワードを露見
すれば、容易に成りすましが行われる。 (2)筆跡…特定者の筆跡をコピーすれば、容易に成り
すましが行われる。 (3)指紋/手相…特定者の指紋/手相を粘土等で型を
とれば、容易に成りすましが行われる。 (4)声紋…特定者の声紋をテープレコーダ等に録音す
れば、容易に成りすましが行われる。 (5)網膜…特定者の顔写真をとれば、容易に成りすま
しが行われる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
本人確認装置では、システムによる特定者以外の利用者
が特定者から本人情報を何らかの手法で取得すれば、容
易に成りすましが行なわれるという問題を有している。
【0007】この発明の目的は、特定者以外の利用者が
特定者から本人情報を取得したとしても、システムの不
正使用及び特定者への成りすましを確実に防止し得る本
人確認装置及び方法を提供することある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、特定者を対
象に発行され特定者であることを示す本人情報を記録し
た本人特定カードもしくは特定者を識別するための識別
情報と、この識別情報に対応付けて特定者であることを
示す本人情報とを記憶した記憶部により、特定者に対し
機器の使用を許容するシステムに適用され、このシステ
ムの利用者により入力した本人情報と本人特定カードも
しくは記憶部に記録された本人情報とを比較照合し、こ
の比較照合結果に基づいて実際に当該システムを利用す
る利用者がシステムによる特定者であることを確認する
本人確認装置を対象にしている。そして、上記目的を達
成するために、システムを利用する利用者に対し、本人
情報の内容に応じて、システムによる特定者であること
を確認するために必要な利用者自身の動作も伴う質問を
行なう質問手段と、この質問手段による質問に対し、特
定者からの応答の有無を検出する応答検出手段と、この
応答検出手段による利用者からの応答があった場合、こ
の応答情報と本人特定カードもしくは記憶部に記録され
た本人情報とを比較照合することにより、利用者が特定
者であるか否かを判定する本人判定手段とを備えるよう
にしたものである。
【0009】この構成によれば、実際にシステムによる
機器を使用する利用者に対し、システムによる特定者で
あるか否かを確認するために、利用者自身の動作も伴う
ような質問を行ない、この質問に対し利用者からの応答
があった場合に、この応答情報、つまり実際にシステム
を利用する利用者の本人情報と、本人特定カードもしく
は記憶部に記録された本人情報、つまりシステムによる
特定者の本人情報とを比較照合することにより、実際に
システムによる機器を使用する利用者が正当な使用権利
を有する特定者であるか否かを判断できる。
【0010】このため、上記判断結果に基づいて、シス
テムの正当な使用権利を有する特定者以外の不正使用を
チェックして防止することができ、システムのセキュリ
ティを向上させることが可能となる。また、悪意の利用
者が特定者から本人情報を取得(コピー等)しても、こ
の利用者に対し利用者自身の動作を伴わせるような質問
を行なうことにより、悪意の利用者はこの質問に応答す
ることは困難であり、また特定者と同じような動きをと
ることも困難であるので、特定者への成りすましによる
システムの不正使用を防止できる。
【0011】上記構成において、本人情報に特定者によ
る筆跡が含まれる場合に、質問手段は、システムを利用
する利用者に対し、所定の文字書込み部に複数の決めら
れた文字からランダムに選択した文字を書かせる手段を
有し、応答検出手段は、利用者により所定の文字書込み
部に書かれた文字を検出する手段を有してなることを特
徴とする。このようにすることで、例えば悪意の利用者
が特定者の筆跡をコピーした紙を用いても、複数の決め
られた文字からランダムに選択された文字を書かせるよ
うな指示を受けた場合、特定者の筆跡をコピーした紙で
は指示に応じることは困難であるので、この点で特定者
への成りすましを防止できる。
【0012】上記構成において、本人情報に特定者の手
相もしくは指紋が含まれる場合に、質問手段は、システ
ムを利用する利用者に対し、所定のパネル上に手もしく
は指定された数の指を押し当てるように指示する指示手
段を有し、応答検出手段は、所定のパネル上に押し当て
られた手もしくは指定された数の指から温度、血流、脈
拍及び導電率のうち少なくとも1つを検出する検出手段
と、この検出手段により所定値以上の温度、血流、脈拍
及び導電率のうち少なくとも1つが検出された場合に、
所定のパネル上に押し当てられた手もしくは指定された
数の指から手相もしくは指紋を応答情報として読み取る
応答情報読み取り手段とを有してなることを特徴とす
る。このようにすることで、例えば悪意の利用者が粘土
等で特定者の手相もしくは指紋の型を取っても、粘土等
では温度が低く、血流、脈拍及び導電率が無く、さらに
指定された数の指をパネル上に押し当てることも困難で
あるので、この点で特定者への成りすましを防止でき
る。
【0013】また上記構成において、本人情報に特定者
の声紋が含まれる場合に、質問手段は、システムを利用
する利用者に対し、複数の決められた質問事項からラン
ダムに選択された質問事項に声を出して答えさせる手段
を有し、応答検出手段は、質問手段による質問事項に対
する声による返答を検出する手段を有してなることを特
徴とする。このようにすることで、例えば悪意の利用者
が特定者の声紋を録音したレコーダ等を用いても、複数
の決められた質問事項からランダムに選択された質問事
項に声を出して答えさせるような指示を受けた場合に、
レコーダでは質問事項に答えることは困難であるので、
この点で特定者への成りすましを防止できる。
【0014】また上記構成において、本人情報に特定者
の網膜、つまり本人が生きていることを確認するための
情報が含まれる場合に、質問手段は、システムを利用す
る利用者に対し、目を動かすように指示する動作指示手
段を有し、応答検出手段は、動作指示手段による利用者
の目の動きの有無及び血流を検出する動作検出手段と、
この動作検出手段により目の動き及び血流が検出された
場合に、当該目から網膜を応答情報として検出する網膜
検出手段とを有してなることを特徴とする。このように
することで、例えば悪意のユーザが特定者の写真を用い
ても、目を動かすような指示を受けた場合に、写真に写
された特定者では指示に従って目を動かすことができ
ず、さらに血流がないため、この点で特定者への成りす
ましを防止できる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。図1は、この発明に
係る本人確認装置の一実施形態の構成を示す回路ブロッ
ク図である。この本人確認装置は、特定者を対象に発行
され特定者であることを示す本人情報を記録したIDカ
ードにより、特定者に対し機器の使用を許容するシステ
ムに使用される。
【0016】図1において、図中符号1は本人確認装置
で、大別すると、IDカ−ド読み取り部11と、CPU
(Central Processing Unit)12と、記憶部13と、
通信部14と、ROM(Read Only Memory)21とを備
える。このうち、CPU12、記憶部13、通信部14
及びROM21の相互間は、制御バスにより接続されて
いる。
【0017】CPU12は、IDカ−ド読み取り部11
を接続しており、この他に、スピーカ15、ディスプレ
イ16、カメラ17、温度センサ18、脈拍センサ19
及び導電率センサ20をそれぞれ接続しており、IDカ
−ド読み取り部11、スピーカ15、ディスプレイ1
6、カメラ17、温度センサ18、脈拍センサ19及び
導電率センサ20の総括的な制御を行なっている。
【0018】ここで、IDカードには、特定者の識別情
報に加えて対象とされる特定者であることを示す本人情
報を記録しておく。
【0019】IDカード読み取り部11は、IDカード
が所定の差し込み位置に挿入された場合に、このIDカ
ードから本人情報を読み取り、CPU12に送出する。
CPU12は、本人情報を解析し、この解析結果に基づ
いて、文字データである場合に、この文字データを記憶
部13の文字データ記憶部131に記憶し、音声単語デ
ータである場合に、この音声単語データを音声単語デー
タ記憶部132に記憶し、網膜データである場合に、こ
の網膜データ記憶部133に記憶する。また、指紋デー
タである場合に、この指紋データを指紋データ記憶部1
34に記憶し、手相データである場合に、この手相デー
タを手相データ記憶部135に記憶し、顔相データであ
る場合に、この顔相データを顔相データ記憶部136に
記憶する。
【0020】また、CPU12は、質問手段121と、
応答検出手段122と、本人判定手段123とを備えて
いる。質問手段121は、システムを利用する利用者に
対し、本人情報の内容に応じて、システムによる特定者
であることを確認するために必要な当該利用者自身の動
作も伴う質問をスピーカ15もしくはディスプレイ16
を通して行なう。例えば、システムを利用する利用者に
対し、所定の文字書込み部に決められた文字を書かせた
り、所定のパネル上に手もしくは指定された数の指を押
し当てるように指示したり、決められた質問事項に声を
出して答えさせたり、目を動かすように指示することで
ある。
【0021】応答検出手段122は、上記質問手段12
1による質問に対し、利用者からの応答の有無をスピー
カ15、ディスプレイ16、カメラ17、温度センサ1
8、脈拍センサ19及び導電率センサ20を通じて検出
する。例えば、所定の文字書込み部に書かれた文字を検
出したり、所定のパネル上に押し当てられた手もしくは
指定された数の指から温度を検出したり、質問事項に対
する声による返答を検出したり、利用者の目の動きの有
無を検出したりすることである。
【0022】本人判定手段123は、応答検出手段12
2による利用者からの応答があった場合、この応答情報
と記憶部13に記録された本人情報とを比較照合するこ
とにより、利用者が特定者であるか、または生きている
か否かを判定する。そして、この判定結果は、記憶部1
3に記憶されるか、もしくは通信部14を通じてセンタ
ーに送信される。
【0023】なお、ROM21には、CPU12が使用
する制御プログラムや質問をランダムに選択するための
制御データが記憶されている。
【0024】次に、上記構成による動作について図2の
フローチャートを参照して説明する。すなわち、IDカ
ードが挿入されたことが確認されると(ステップS10
1)、CPU12は、IDカード読み取り部11を通じ
てIDカードから識別情報及び本人情報を読み取り、こ
の本人情報を記憶部13に記憶する(ステップS10
2)。次に、CPU12は、読み取った本人情報の内容
に基づいて、スピーカ15もしくはディスプレイ16を
通じて利用者に対し利用者自身の動作も伴う質問を行な
う(ステップS103)。そして、所定時間以内に返答
が有ったか否かを検出し(ステップS104)、無い場
合には(NO)、不正使用であることを判定して、シス
テムにおける不正情報を記憶部13に書込み(ステップ
S105)、さらにスピーカ15もしくはディスプレイ
16を通じて不正内容の旨を提示する(ステップS10
6)。
【0025】また、ステップS107において、利用者
からの返答があった場合(YES)、CPU12は、そ
の返答情報と記憶部13に記憶された本人情報とを比較
照合し(ステップS107)、一致した場合(YES)
に、システムによる特定者であることを認識して、シス
テムにおける使用情報を記憶部13に書き込む(ステッ
プS108)。一致しない場合(NO)、上記ステップ
S105,S106と同様の処理を行なう。
【0026】以後、CPU12は、記憶部13に記憶さ
れたシステムの使用情報及び不正情報を通信部14を介
してセンターへ送信する(ステップS109)。なお、
記憶部13に記憶されたシステムの使用情報及び不正情
報をプリンタ等で帳表出力するようにしてもよい。
【0027】次に、本人を確認する具体的動作につい
て、筆跡、声紋、網膜、指紋、手相、顔相を例にとって
説明する。なお、本人確認については、これら筆跡、声
紋、網膜、指紋、手相、顔相のうち少なくとも1つを使
用する。まず、筆跡により本人を確認する例について説
明する。すなわち、IDカードから読み取られた本人情
報に特定者による筆跡が含まれる場合に、CPU12
は、筆跡情報を記憶部13の文字データ記憶部131に
記憶するとともに、質問手段121にてシステムを利用
する利用者に対し、所定の文字書込み部に指定した文字
を書かせる。この場合、質問手段121は、入力する文
字をランダムに選択し、結果をスピーカ15でアナウン
スもしくはディスプレイ16に表示する。そして、CP
U12の応答検出手段122は、利用者により所定の文
字書込み部に書かれた文字をカメラ17を通じて検出す
る。以後、CPU12の本人判定手段123は、応答検
出手段122による検出情報と記憶部13の文字データ
記憶部131に記憶された筆跡情報とを比較照合するこ
とにより、利用者がシステムによる特定者であるか否か
を判定する。
【0028】このようにすることで、例えば悪意の利用
者が特定者の筆跡をコピーした紙を用いても、CPU1
2によりランダムに選択された文字を書かせるような指
示を受けた場合、特定者の筆跡をコピーした紙では指示
に応じることは困難であるので、この点で特定者への成
りすましを防止できる。
【0029】次に、声紋により本人を確認する例につい
て説明する。
【0030】すなわち、IDカードから読み取られた本
人情報に特定者による声紋が含まれる場合に、CPU1
2は、声紋情報を記憶部13の音声単語データ記憶部1
32に記憶するとともに、質問手段121にてシステム
を利用する利用者に対し、指定した質問事項に声を出し
て答えさせる。この場合、質問手段121は、質問事項
をランダムに選択し、結果をスピーカ15でアナウンス
もしくはディスプレイ16に表示する。そして、CPU
12の応答検出手段122は、質問事項に対する声によ
る返答を図示しない音声入力装置を通じて検出する。以
後、CPU12の本人判定手段123は、応答検出手段
122による返答情報と記憶部13の音声単語データ記
憶部132に記憶された声紋情報とを比較照合すること
により、利用者がシステムによる特定者であるか否かを
判定する。
【0031】このようにすることで、例えば悪意の利用
者が特定者の声紋を録音したレコーダ等を用いても、C
PU12によりランダムに選択された質問事項に声を出
して答えさせるような指示を受けた場合に、レコーダで
は質問事項に答えることは困難であるので、この点で特
定者への成りすましを防止できる。
【0032】次に、網膜、つまり本人が生きているかど
うかを確認するための情報により本人を確認する例につ
いて説明する。
【0033】すなわち、IDカードから読み取られた本
人情報に特定者の網膜が含まれる場合に、CPU12
は、網膜情報を記憶部13の網膜データ記憶部133に
記憶するとともに、質問手段121にてシステムを利用
する利用者に対し、目を左右もしくは上下に動かすよう
にスピーカ15もしくはデイスプレイ16を通じて指示
する。そして、CPU12の応答検出手段122は、カ
メラ17で利用者の目の動きの有無及び血流を検出し、
目の動き及び血流が検出された場合に、網膜を応答情報
として検出する。以後、CPU12の本人判定手段12
3は、応答検出手段122による応答情報と記憶部13
の網膜データ記憶部133に記憶された網膜情報とを比
較照合することにより、利用者がシステムによる特定者
であるか否かを判定する。
【0034】このようにすることで、例えば悪意のユー
ザが特定者の写真を用いても、CPU12にて目を動か
すような指示を受けた場合に、写真に写された特定者で
は指示に従って目を動かすことができず、血流も検出さ
れないため、この点で特定者への成りすましを防止でき
る。
【0035】次に、指紋により本人を確認する例につい
て説明する。
【0036】すなわち、IDカードから読み取られた本
人情報に特定者の指紋が含まれる場合に、CPU12
は、指紋情報を記憶部13の指紋データ記憶部134に
記憶するとともに、質問手段121にてシステムを利用
する利用者に対し、所定のパネル上に指定された数の指
を押し当てるようにスピーカ15もしくはディスプレイ
16を通じて指示する。そして、CPU12の応答検出
手段122は、所定のパネル上に押し当てられた指定さ
れた数の指の温度を温度センサ18で検出し、カメラ1
7で血流を検出し、脈拍センサ19で脈拍を検出し、導
電率センサ20で導電率を検出する。この検出結果に基
づいて、所定温度以上の温度、血流、所定値以上の脈拍
数、所定値以上の導電率が検出された場合に、所定のパ
ネル上に押し当てられた指から指紋を応答情報として読
み取る。以後、CPU12の本人判定手段123は、応
答検出手段122による応答情報と記憶部13の指紋デ
ータ記憶部134に記憶された指紋情報とを比較照合す
ることにより、利用者がシステムによる特定者であるか
否かを判定する。
【0037】このようにすることで、例えば悪意の利用
者が粘土等で特定者の指紋の型を取っても、粘土等では
温度が低く、血流、脈拍、導電率もなく、さらに指定さ
れた数の指をパネル上に押し当てることも困難であるの
で、この点で特定者への成りすましを防止できる。ま
た、特定者の指紋をコピーした紙を用いた場合にも、同
様に特定者への成りすましを防止できる。
【0038】次に、手相により本人を確認する例につい
て説明する。
【0039】すなわち、IDカードから読み取られた本
人情報に特定者の手相が含まれる場合に、CPU12
は、手相情報を記憶部13の手相データ記憶部135に
記憶するとともに、質問手段121にてシステムを利用
する利用者に対し、所定のパネル上に手を押し当てるよ
うにスピーカ15もしくはディスプレイ16を通じて指
示する。そして、CPU12の応答検出手段122は、
所定のパネル上に押し当てられた手の温度を温度センサ
18で検出し、カメラ17で血流を検出し、脈拍センサ
19で脈拍を検出し、導電率センサ20で導電率を検出
する。この検出結果に基づいて、所定温度以上の温度、
血流、所定値以上の脈拍数、所定値以上の導電率が検出
された場合に、所定のパネル上に押し当てられた手から
手相を応答情報として読み取る。以後、CPU12の本
人判定手段123は、応答検出手段122による応答情
報と記憶部13の手相データ記憶部135に記憶された
手相情報とを比較照合することにより、利用者がシステ
ムによる特定者であるか否かを判定する。
【0040】このようにすることで、例えば悪意の利用
者が粘土等で特定者の手相の型を取っても、粘土等では
温度が低く、血流、脈拍、導電率もないので、この点で
特定者への成りすましを防止できる。また、特定者の手
相をコピーした紙を用いた場合にも、同様に特定者への
成りすましを防止できる。
【0041】次に、顔相により本人を確認する例につい
て説明する。
【0042】すなわち、IDカードから読み取られた本
人情報に特定者の顔相が含まれる場合に、CPU12
は、顔相情報を記憶部13の顔相データ記憶部136に
記憶するとともに、質問手段121にてシステムを利用
する利用者に対し、所定の位置に顔を近接させるように
スピーカ15もしくはディスプレイ16を通じて指示す
る。そして、CPU12の応答検出手段122は、所定
の位置に近接された顔の温度を温度センサ18で検出
し、カメラ17で血流を検出し、脈拍センサ19で脈拍
を検出し、導電率センサ20で導電率を検出する。この
検出結果に基づいて、所定温度以上の温度、血流、所定
値以上の脈拍数、所定値以上の導電率が検出された場合
に、所定の位置に近接された顔から顔相を応答情報とし
て読み取る。以後、CPU12の本人判定手段123
は、応答検出手段122による応答情報と記憶部13の
顔相データ記憶部136に記憶された顔相情報とを比較
照合することにより、利用者がシステムによる特定者で
あるか否かを判定する。
【0043】このようにすることで、例えば悪意の利用
者が特定者の顔相をコピーした紙を用いても、コピーし
た紙では温度が低く、血流、脈拍、導電率もないので、
この点で特定者への成りすましを防止できる。
【0044】以上のように上記実施形態によれば、実際
にシステムによる機器を使用する利用者に対し、システ
ムによる特定者であるか否かを確認するために、CPU
12の質問手段121にて利用者自身の動作も伴うよう
な質問を行ない、応答検出手段122で質問に対し利用
者からの応答が検出された場合に、この応答情報、つま
り実際にシステムを利用する利用者の本人情報と、ID
カードに記録された本人情報、つまりシステムによる特
定者の本人情報とを本人判定手段123で比較照合する
ことにより、実際にシステムによる機器を使用する利用
者が正当な使用権利を有する特定者であるか否かを判断
できる。
【0045】このため、上記判断結果に基づいて、シス
テムの正当な使用権利を有する特定者以外の不正使用を
チェックして防止することができ、システムのセキュリ
ティを向上させることが可能となる。また、悪意の利用
者が特定者から本人情報を取得しても、この利用者に対
し利用者自身の動作を伴わせ、また生体を確認できるよ
うな質問を行なうことにより、悪意の利用者はこの質問
に応答することは困難であり、また特定者と同じような
動きをとることも困難であるので、特定者への成りすま
しによるシステムの不正使用を防止できる。
【0046】なお、上記実施形態では、特定者を対象に
発行され特定者であることを示す本人情報を記録したI
Dカードにより、特定者に対し機器の使用を許容するシ
ステムにおいて、IDカードに記録された本人情報に基
づいて実際にシステムを利用する利用者がシステムによ
る特定者であることを確認する例について説明したが、
特定者を識別するための識別情報と、この識別情報に対
応付けて当該特定者であることを確認するための本人情
報とを記憶した記憶装置を備え、この記憶装置に記憶さ
れた識別情報に基づいて特定者による機器の使用を許容
するシステムに使用されても実施可能なことはもちろん
である。この場合、利用者は、自分を識別する識別情報
を入力するだけで、記憶装置から本人情報が読み出さ
れ、この本人情報に基づいて実際にシステムを利用する
利用者がシステムによる特定者であることを確認され
る。この際に、システムを利用する利用者に対し、シス
テムによる特定者であることを確認するために必要な当
該利用者自身の動作も伴う質問が行われることになる。
【0047】また、上記実施形態において、本人情報の
更新は、既存の本人情報の確認後に行われる。この場
合、本人情報は、通信部14にて暗号化されてオンライ
ンもしくはオフラインでセンターに送られる。
【0048】その他、本人確認装置の構成、本人情報の
種類、利用者に対する質問方法等についても、この発明
の要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施できる。
【0049】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
特定者以外の利用者が特定者から本人情報を取得したと
しても、システムの不正使用及び特定者への成りすまし
を確実に防止し得る本人確認装置及び方法を提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る本人確認装置の一実施形態の構
成を示す回路ブロック図。
【図2】同実施形態による動作を説明するためのフロー
チャート。
【符号の説明】
1…本人確認装置、 11…IDカード読み取り部、 12…CPU(Central Processing Unit)、 13…記憶部、 14…通信部、 15…スピーカ、 16…ディスプレイ、 17…カメラ、 18…温度センサ、 19…脈拍センサ、 20…導電率センサ、 21…ROM(Read Only Memory)、 121…質問手段、 122…応答検出手段、 123…本人判定手段、 131…文字データ記憶部、 132…音声単語データ記憶部、 133…網膜データ記憶部、 134…指紋データ記憶部、 135…手相データ記憶部、 136…顔相データ記憶部。

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 特定者を識別するための識別情報と、こ
    の識別情報に対応付けて当該特定者であることを確認す
    るための本人情報とを記憶した記憶部を備え、この記憶
    部に記憶された識別情報に基づいて前記特定者による機
    器の使用を許容するシステムに適用され、このシステム
    の利用者が入力した本人情報と前記記憶部に記憶された
    本人情報とを比較照合し、この比較照合結果に基づいて
    実際に当該システムを利用する利用者が前記システムに
    よる特定者であることを確認する本人確認装置であっ
    て、 前記システムを利用する前記利用者に対し、前記記憶部
    に記憶された本人情報の内容に応じて、前記システムに
    よる特定者であることを確認するために必要な当該利用
    者自身の動作も伴う質問を行なう質問手段と、 この質問手段による質問に対し、前記利用者からの応答
    の有無を検出する応答検出手段と、 この応答検出手段による前記利用者からの応答があった
    場合、この応答情報と前記記憶部に記録された本人情報
    とを比較照合することにより、前記利用者が前記特定者
    であるか否かを判定する本人判定手段とを具備してなる
    ことを特徴とする本人確認装置。
  2. 【請求項2】 特定者を対象に発行され前記特定者であ
    ることを示す本人情報を記録した本人特定カードによ
    り、前記特定者に対し機器の使用を許容するシステムに
    適用され、前記本人特定カードに記録された本人情報に
    基づいて実際に当該システムを利用する利用者が前記シ
    ステムによる特定者であることを確認する本人確認装置
    であって、 前記システムを利用する前記利用者に対し、前記本人特
    定カードに記録された本人情報の内容に応じて、前記シ
    ステムによる特定者であることを確認するために必要な
    当該利用者自身の動作も伴う質問を行なう質問手段と、 この質問手段による質問に対し、前記利用者からの応答
    の有無を検出する応答検出手段と、 この応答検出手段による前記利用者からの応答があった
    場合、この応答情報と前記本人特定カードに記録された
    本人情報とを比較照合することにより、前記利用者が前
    記特定者であるか否かを判定する本人判定手段とを具備
    してなることを特徴とする本人確認装置。
  3. 【請求項3】 特定者を対象に発行され前記特定者であ
    ることを示す本人情報を記録した本人特定カードによ
    り、前記特定者に対し機器の使用を許容するシステムに
    適用され、このシステムの利用者により入力された本人
    情報と前記本人特定カードに記録された本人情報とを比
    較照合し、この比較照合結果に基づいて実際に当該シス
    テムを利用する利用者が前記システムによる特定者であ
    ることを確認する本人確認装置であって、 前記システムを利用する前記利用者に対し、前記本人特
    定カードに記録された本人情報の内容に応じて、前記シ
    ステムによる特定者であることを確認するために必要な
    当該利用者自身の動作も伴う質問を行なう質問手段と、 この質問手段による質問に対し、前記利用者からの応答
    の有無を検出する応答検出手段と、 この応答検出手段による前記利用者からの応答があった
    場合、この応答情報と前記本人特定カードに記録された
    本人情報とを比較照合することにより、前記利用者が前
    記特定者であるか否かを判定する本人判定手段とを具備
    してなることを特徴とする本人確認装置。
  4. 【請求項4】 前記本人情報に前記特定者による筆跡が
    含まれる場合に、 前記質問手段は、前記システムを利用する利用者に対
    し、所定の文字書込み部に複数の決められた文字からラ
    ンダムに選択した文字を書かせる手段を有し、 前記応答検出手段は、前記利用者により前記所定の文字
    書込み部に書かれた前記文字を検出する手段を有してな
    ることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の
    本人確認装置。
  5. 【請求項5】 前記本人情報に特定者の手相もしくは指
    紋が含まれる場合に、 前記質問手段は、前記システムを利用する利用者に対
    し、所定のパネル上に手もしくは指定された数の指を押
    し当てるように指示する指示手段を有し、 前記応答検出手段は、前記所定のパネル上に押し当てら
    れた手もしくは指定された数の指から温度、血流、脈拍
    及び導電率のうち少なくとも1つを検出する検出手段
    と、この検出手段により所定値以上の温度、血流、脈拍
    及び導電率の少なくとも1つが検出された場合に、前記
    所定のパネル上に押し当てられた手もしくは指定された
    数の指から手相もしくは指紋を応答情報として読み取る
    応答情報読み取り手段とを有してなることを特徴とする
    請求項1乃至3のいずれかに記載の本人確認装置。
  6. 【請求項6】 前記本人情報に特定者の声紋が含まれる
    場合に、 前記質問手段は、前記システムを利用する利用者に対
    し、複数の決められた質問事項からランダムに選択した
    質問事項に声を出して答えさせる手段を有し、 前記応答検出手段は、前記質問手段による前記質問事項
    に対する前記声による返答を検出する手段を有してなる
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の本
    人確認装置。
  7. 【請求項7】 前記本人情報に特定者の網膜が含まれる
    場合に、 前記質問手段は、前記システムを利用する利用者に対
    し、目を動かすように指示する動作指示手段を有し、 前記応答検出手段は、前記動作指示手段による前記利用
    者の目の動き及び目の中の血流のうち少なくとも一方の
    有無を検出する動作検出手段と、この動作検出手段によ
    り目の動きもしくは血流が検出された場合に、当該目か
    ら網膜を応答情報として検出する網膜検出手段とを有し
    てなることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記
    載の本人確認装置。
  8. 【請求項8】 前記本人情報に特定者の顔相が含まれる
    場合に、 前記質問手段は、前記システムを利用する利用者に対
    し、所定の位置に顔を近接するように指示する指示手段
    を有し、 前記応答検出手段は、前記所定の位置に近接された顔か
    ら温度、血流、脈拍及び導電率のうちの少なくとも1つ
    を検出する検出手段と、この検出手段により所定値以上
    の温度、血流、脈拍及び導電率のうちの少なくとも1つ
    が検出された場合に、前記所定の位置に近接された顔か
    ら顔相を応答情報として読み取る応答情報読み取り手段
    とを有してなることを特徴とする請求項1乃至3のいず
    れかに記載の本人確認装置。
  9. 【請求項9】 特定者を識別するための識別情報と、こ
    の識別情報に対応付けて当該特定者であることを確認す
    るための本人情報とを記憶した記憶部を備え、この記憶
    部に記憶された識別情報に基づいて前記特定者による機
    器の使用を許容するシステムに適用され、このシステム
    の利用者により入力された本人情報と前記記憶部に記憶
    された本人情報とを比較照合し、この比較照合結果に基
    づいて実際に当該システムを利用する利用者が前記特定
    者であることを確認する本人確認方法において、 前記システムを利用する前記利用者に対し、前記記憶部
    に記憶された本人情報の内容に応じて、前記システムに
    よる特定者であることを確認するために必要な当該利用
    者自身の動作も伴う質問を行ない、この質問に対し、前
    記利用者からの応答の有無を検出し、前記利用者からの
    応答があった場合、この応答情報と前記記憶部に記録さ
    れた本人情報とを比較照合することにより、前記利用者
    が前記特定者であるか否かを判定するようにしたことを
    特徴とする本人確認方法。
  10. 【請求項10】 特定者を対象に発行され前記特定者で
    あることを示す本人情報を記録した本人特定カードによ
    り、前記特定者に対し機器の使用を許容するシステムに
    適用され、前記本人特定カードに記録された本人情報に
    基づいて実際に当該システムを利用する利用者が前記特
    定者であることを確認する本人確認方法において、 前記システムを利用する前記利用者に対し、前記本人特
    定カードに記録された本人情報の内容に応じて、前記シ
    ステムによる特定者であることを確認するために必要な
    当該利用者自身の動作も伴う質問を行ない、この質問に
    対し、前記利用者からの応答の有無を検出し、前記利用
    者からの応答があった場合、この応答情報と前記本人特
    定カードに記録された本人情報とを比較照合することに
    より、前記利用者が前記特定者であるか否かを判定する
    ようにしたことを特徴とする本人確認方法。
  11. 【請求項11】 特定者を対象に発行され前記特定者で
    あることを示す本人情報を記録した本人特定カードによ
    り、前記特定者に対し機器の使用を許容するシステムに
    適用され、このシステムの利用者により入力された本人
    情報と前記本人特定カードに記録された本人情報とを比
    較照合し、この比較照合結果に基づいて実際に当該シス
    テムを利用する利用者が前記特定者であることを確認す
    る本人確認方法において、 前記システムを利用する前記利用者に対し、前記本人特
    定カードに記録された本人情報の内容に応じて、前記シ
    ステムによる特定者であることを確認するために必要な
    当該利用者自身の動作も伴う質問を行ない、この質問に
    対し、前記利用者からの応答の有無を検出し、前記利用
    者からの応答があった場合、この応答情報と前記本人特
    定カードに記録された本人情報とを比較照合することに
    より、前記利用者が前記特定者であるか否かを判定する
    ようにしたことを特徴とする本人確認方法。
  12. 【請求項12】 前記本人情報に前記特定者による筆跡
    が含まれる場合に、前記システムを利用する利用者に対
    し、所定の文字書込み部に複数の決められた文字からラ
    ンダムに選択した文字を書かせ、この所定の文字書込み
    部に書かれた前記文字を検出することを特徴とする請求
    項9乃至11のいずれかに記載の本人確認方法。
  13. 【請求項13】 前記本人情報に前記特定者の手相もし
    くは指紋が含まれる場合に、前記システムを利用する利
    用者に対し、所定のパネル上に手もしくは指定された数
    の指を押し当てるように指示し、この所定のパネル上に
    押し当てられた手もしくは指定された数の指から温度、
    血流、脈拍及び導電率のうちの少なくとも1つを検出
    し、所定値以上の温度、血流、脈拍及び導電率のうちの
    少なくとも1つが検出された場合に、前記所定のパネル
    上に押し当てられた手もしくは指定された数の指から手
    相もしくは指紋を応答情報として読み取ることを特徴と
    する請求項9乃至11のいずれかに記載の本人確認方
    法。
  14. 【請求項14】 前記本人情報に特定者の声紋が含まれ
    る場合に、前記システムを利用する利用者に対し、複数
    の決められた質問事項からランダムに選択した質問事項
    に声を出して答えさせ、この質問事項に対する前記声に
    よる返答を検出することを特徴とする請求項9乃至11
    のいずれかに記載の本人確認方法。
  15. 【請求項15】 前記本人情報に特定者の網膜が含まれ
    る場合に、前記システムを利用する利用者に対し、目を
    動かすように指示し、この目の動き及び目の中の血流の
    うちの少なくとも一方の有無を検出し、目の動きもしく
    は血流が検出された場合に、当該目から網膜を応答情報
    として検出することを特徴とする請求項9乃至11のい
    ずれかに記載の本人確認方法。
  16. 【請求項16】 前記本人情報に特定者の顔相が含まれ
    る場合に、前記システムを利用する利用者に対し、所定
    の位置に顔を近接するように指示し、前記所定の位置に
    近接された顔から温度、血流、脈拍及び導電率のうちの
    少なくとも1つを検出し、所定値以上の温度、血流、脈
    拍及び導電率のうちの少なくとも1つが検出された場合
    に、前記所定の位置に近接された顔から顔相を応答情報
    として読み取ることを特徴とする請求項9乃至11のい
    ずれかに記載の本人確認方法。
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