JP2000276544A - 銀行センタ及び現金支給要求受付方法 - Google Patents

銀行センタ及び現金支給要求受付方法

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JP2000276544A
JP2000276544A JP8316699A JP8316699A JP2000276544A JP 2000276544 A JP2000276544 A JP 2000276544A JP 8316699 A JP8316699 A JP 8316699A JP 8316699 A JP8316699 A JP 8316699A JP 2000276544 A JP2000276544 A JP 2000276544A
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Noboru Hishinuma
昇 菱沼
Kaori Okazaki
香織 岡崎
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NTT Data Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 現金の支給依頼の受付処理及び受付に伴う種
々の処理を効率良く行う銀行センタ等を提供する。 【解決手段】 受付サーバ3は、依頼元のファクシミリ
1からの現金の支給要求を受信し、確認書データを返送
し、依頼データを生成記憶する。受付サーバ3は、確認
書データの送信先から承認要求を受信し、承認符号を生
成して返送し、その承認符号を先に生成した依頼データ
に含める。受付サーバ3は、口座振り込みを指定する依
頼元について、依頼元の口座から銀行の口座への振込デ
ータを生成し、勘定系ホスト5に送信する。受付サーバ
3は、依頼データについて、銀行店毎に支給金額を集計
し、結果を現金袋詰め装置4に送信する。受付サーバ3
は、銀行の口座への入金データを取得し、当日が支給日
である依頼データと、入金データとを参照し、依頼主か
らの入金が完了しているかを示すリストを生成して銀行
店のファクシミリ1に送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、依頼主から現金の
支給の依頼を受けて、現金を銀行の営業店で受け渡す銀
行システムにおいて前記依頼主からの依頼を受け付ける
銀行センタ等に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、銀行が顧客(企業等)から現金の
支給依頼を受け付ける場合、電話、ファクシミリ等によ
り人的対応をしていた。また、例えば給与の給付に使用
される現金の支給依頼である場合には、金種毎の必要数
等が指定されるため、銀行では、各顧客から受け付けた
現金の支給依頼について、支払日別に、金種別に集計等
していた。また、支給日前日には、集計結果に基づい
て、銀行員が現金を仕分けして、袋詰めを行っていた。
また、顧客からの支給金額分の資金の確保(例えば、顧
客の口座から銀行の口座への支給金額分の資金の振り込
み等)は、各営業店がそれぞれ行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
システムでは、現金の支給依頼の受付・確認、現金の仕
分け・袋詰め等の処理は人手によるものであるため、作
業効率が悪く、ミスも多い。また、支給した分の資金に
ついては、各営業店がそれぞれ資金確保を行わなければ
ならず煩雑であった。
【0004】本発明は、上述した事情に鑑みてなされた
もので、現金の支給依頼の受付処理及び受付に伴う種々
の処理を効率良く行う銀行センタ等に関する。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の第1の観点に係る銀行センタは、依頼元か
ら現金の支給の依頼を受けて、現金を銀行の営業店で受
け渡す銀行システムにおいて、前記依頼元からの依頼を
受け付ける銀行センタであって、依頼元からのファクシ
ミリによる現金の支給要求を受信し、該支給要求の内容
を示す確認書データを依頼元に返送するとともに、該支
払要求に対応する所定の依頼データを生成して記憶する
確認手段と、前記確認書データの送信先から承認要求を
受信し、承認符号を生成して返送するとともに、該承認
符号を前記確認手段により記憶された依頼データに含め
る承認手段と、前記承認手段により承認符号を付与した
依頼元のうち、資金の支払い方法として、指定口座から
の支払いを指定している依頼元について、該依頼元の口
座から銀行の所定口座へ資金を移動するための移動デー
タを生成し、資金移動要求とともに外部に送信する手段
と、前記確認手段により生成され記憶された依頼データ
に基づいて、銀行の営業店毎に現金の支給金額を集計
し、該集計結果を、現金を袋詰めする装置に送信する手
段と、銀行の所定口座への入金明細を示す入金データを
外部から取得し、当日が現金の支給日と設定されている
依頼データと、前記入金データと、を突き合わせて、各
依頼元からの資金の入金が完了しているか否かをチェッ
クし、該チェック結果に基づいて、各依頼元主につい
て、資金の確保状況と、該依頼元の前記承認符号と、を
示すリストを生成する手段と、前記生成されたリストを
銀行の各営業店のファクシミリに送信する手段と、を備
える。
【0006】このような構成によれば、現金の支給依頼
の受付と承認とをそれぞれ独立して行っているため、現
金の支給要求の受付を安全に行うことができる。また、
現金の支給要求の受付時に各依頼元に対して例えば一意
の承認符号を供給することにより、各営業店に依頼元が
現金を受け取りに来た際に、例えば営業店では依頼元か
ら提示された承認符号をチェックすることにより、相手
の正当性を確認することができる。また、指定口座から
の支払いを指定する依頼元については、資金移動用のデ
ータを作成し、例えば口座間の資金の移動処理(振込、
振替等)を管理するコンピュータ等に送信することによ
り、受け付けた現金の支給依頼についての資金確保を自
動化することができる。また、受け付けた依頼につい
て、その支給金額を、現金を受け渡す銀行の営業店毎に
集計して現金を袋詰めする袋詰装置に送信することによ
り、銀行の営業店毎の現金の袋詰めを自動化することが
できる。また、支給日当日に銀行の各営業店に各依頼元
からの資金確保状況を通知するため、銀行の各営業店で
は、このリストを参照して資金が確保されたことを確認
することができる。
【0007】前記依頼元からのファクシミリによる現金
の支給要求は、プッシュボタン入力による入力データ
と、該支給要求の内容を記載した用紙を読み取った読取
データと、の少なくとも一方を含んでもよい。
【0008】また、本発明の第2の観点に係る銀行セン
タは、依頼元から現金の支給の依頼を受けて、現金を銀
行の営業店で受け渡す銀行システムにおいて、前記依頼
元からの依頼を受け付ける銀行センタであって、現金の
支給の依頼に関するデータを含む依頼データを記憶する
依頼データ記憶手段と、各依頼元からのファクシミリに
よる現金の支給要求を受信し、要求された内容を示す確
認書データを返送する確認手段と、前記確認手段により
受信された支給要求に応じて、所定の依頼データを生成
し、前記依頼データ記憶手段に記憶する依頼データ生成
手段と、前記確認書データの送信先から承認要求を受信
し、承認符号を生成して返送する承認手段と、前記承認
手段により生成された承認符号を、前記依頼データ記憶
手段に記憶されている依頼データのうちの該当する依頼
データに含めて記憶する手段と、を備える。
【0009】このような構成によれば、現金の支給依頼
の受付と承認とをそれぞれ独立して行っているため、現
金の支給要求の受付を安全に行うことができる。また、
現金の支給要求の受付時に各依頼元に対して例えば一意
の承認符号を供給することにより、各営業店に依頼元が
現金を受け取りに来た際に、例えば営業店では依頼元か
ら提示された承認符号をチェックすることにより、相手
の正当性を確認することができる。
【0010】前記依頼元からのファクシミリによる現金
の支給要求は、プッシュボタン入力による入力データ
と、該支給要求の内容を記載した用紙を読み取った読取
データと、の少なくとも一方を含んでもよい。
【0011】前記銀行センタは、各依頼元について、資
金の入金方法が設定されている顧客データを記憶する手
段と、前記承認手段により承認符号を付与した依頼元
が、資金の支払い方法として、指定口座からの支払いを
指定しているか否かを前記顧客データを参照して判別す
る判別手段と、前記判別手段により前記依頼元が指定口
座からの支払いを指定していると判別した場合、該依頼
元の口座から銀行の所定口座へ資金を移動するための移
動データを生成する生成手段と、前記生成手段により生
成された移動データを資金移動要求とともに、口座情報
を管理するコンピュータに送信する手段と、を備えても
よい。このような構成によれば、指定口座からの支払い
を指定する依頼元については、資金の移動用のデータを
作成し、例えば口座間の資金移動処理(振込、振替等)
を管理するコンピュータに送信することにより、受け付
けた現金の支給依頼についての資金確保を自動化するこ
とができる。
【0012】前記依頼データは、現金の支給日のデータ
を含んでもよく、前記銀行センタは、銀行の所定口座へ
の入金明細を示す入金データを前記コンピュータから取
得する手段と、当日が前記現金の支給日と設定されてい
る依頼データと、前記入金データと、を突き合わせて、
各依頼元からの資金の入金が完了しているか否かをチェ
ックするチェック手段と、前記チェック手段によるチェ
ック結果に基づいて、各依頼元について、資金の確保状
況と、該依頼元の前記承認符号と、を示すリストを生成
する手段と、前記生成されたリストを銀行の各営業店の
ファクシミリに送信する手段と、を備えてもよい。この
ような構成によれば、支給日当日に銀行の各営業店に各
依頼元からの資金確保状況を通知するため、銀行の各営
業店では、このリストを参照して資金が確保されたこと
を確認することができる。
【0013】前記銀行センタは、前記依頼データ記憶手
段に記憶された依頼データに基づいて銀行の営業店毎に
現金の支給金額を集計する集計手段と、前記集計手段に
よる集計結果を、現金を袋詰めする袋詰装置に送信する
手段と、を備えてもよい。また、受け付けた依頼につい
て、その支給金額を、現金を受け渡す銀行の営業店毎に
集計して現金を袋詰めする装置に送信することにより、
銀行の営業店毎の現金の袋詰めを自動化することができ
る。なお、前記集計手段による集計処理は金種毎の集計
処理を含んでもよく、前記送信手段により前記袋詰装置
に送信されるデータは、各依頼元への支給金額のデータ
を含んでもよい。
【0014】また、本発明の第3の観点に係る現金支給
要求受付方法は、依頼元から現金の支給の依頼を受け
て、現金を銀行の営業店で受け渡す銀行システムにおけ
る現金支給要求受付方法であって、各依頼元からのファ
クシミリによる現金の支給要求を受信し、該要求の内容
を示す確認書データを返送するとともに、該要求に対応
する所定の依頼データを生成して記憶する確認ステップ
と、前記確認書データの送信先から承認要求を受信し、
承認符号を生成して返送するとともに、該承認符号を前
記確認ステップにより記憶された依頼データに含める承
認ステップと、前記承認ステップにより承認符号を付与
した依頼元のうち、資金の支払い方法として、指定口座
からの支払いを指定している依頼元について、該依頼元
の口座から銀行の所定口座へ資金を移動するための移動
データを生成し、資金移動要求とともに資金移動を管理
するコンピュータに送信するステップと、前記確認ステ
ップにより生成され記憶された依頼データに基づいて、
銀行の営業店毎に現金の支給金額を集計し、該集計結果
を、現金を袋詰めする装置に送信するステップと、銀行
の所定口座への入金明細を示す入金データを前記資金移
動を管理するコンピュータから取得し、当日が現金の支
給日と設定されている依頼データと、前記入金データ
と、を突き合わせて、各依頼元からの資金の入金が完了
しているか否かをチェックし、該チェック結果に基づい
て、各依頼元について、資金の確保状況と、該依頼元の
前記承認符号と、を示すリストを生成するステップと、
前記生成されたリストを銀行の各営業店のファクシミリ
に送信するステップと、を備える。
【0015】このような構成によれば、現金の支給依頼
の受付と承認とをそれぞれ独立して行っているため、現
金の支給要求の受付を安全に行うことができる。また、
現金の支給要求の受付時に各依頼元に対して例えば一意
の承認符号を供給することにより、各営業店に依頼元が
現金を受け取りに来た際に、例えば営業店では依頼元か
ら提示された承認符号をチェックすることにより、相手
の正当性を確認することができる。また、口座からの支
払いを指定する依頼元については、資金移動用のデータ
を作成し、例えば口座間の資金移動処理(振込、振替
等)を管理するコンピュータ等に送信することにより、
受け付けた現金の支給依頼についての資金確保を自動化
することができる。また、受け付けた依頼について、そ
の支給金額を、現金を受け渡す銀行の営業店毎に集計し
て現金を袋詰めする袋詰装置に送信することにより、銀
行の営業店毎の現金の袋詰めを自動化することができ
る。また、支給日当日に銀行の各営業店に各依頼元から
の資金確保状況を通知するため、各営業店では、このリ
ストを参照して資金が確保されたことを確認することが
できる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態に係る
現金支給システムについて図面を参照して説明する。本
システムは、銀行が、顧客である企業から現金支給の依
頼を受け付けて、その依頼に応じた現金を用意し、所定
の営業店にて、依頼された現金を来店した顧客に受け渡
すためのものであり、図1に示すように、企業と、銀行
の各営業店と、に設置されているファクシミリ(FA
X)1と、銀行システム内に配置される受付サーバ3及
び現金袋詰め装置4及び勘定系ホスト5と、を備える。
なお、企業及び各営業店におけるファクシミリ1は、電
話回線を介して受付サーバ3に接続される。
【0017】ファクシミリ1は、銀行センタにおける受
付サーバ3との間で、種々のデータを送受信するための
装置であり、銀行の顧客である企業、銀行の各営業店に
設置されている。ファクシミリ1は、従来のファクシミ
リと同様の機能及び構成を有し、プッシュホン入力によ
るデータを電話回線を介して受付サーバ3に送信し、ま
た、受付サーバ3から受信したデータを用紙に印刷等す
る。
【0018】具体的には、企業に設置されているファク
シミリ1は、現金の支給を依頼する依頼人の操作によっ
て、受付サーバ3に2回接続し、また、この接続に応じ
て、所定データをそれぞれ受信して印刷する。1回目
は、依頼人により依頼内容(例えば、企業のID、暗証
番号、現金の支給日、支給金額等)がプッシュボタンか
ら入力され、ファクシミリ1は、これらのデータを受付
サーバ3に送信する。この送信に応じて、受付サーバ3
から所定の確認書データが送信されるため、ファクシミ
リ1はこれを受信して印刷する。また、2回目は、印刷
内容を確認した依頼人により承認要求等がプッシュボタ
ンから入力され、ファクシミリ1は、この承認要求を受
付サーバ3に送信する。この送信に応じて、受付サーバ
3から所定の承認番号が送信されるため、ファクシミリ
1はこれを受信して印刷する。なお、1回目の接続時に
依頼人が入力するデータのうち、例えば支給金額は、そ
の金額を構成する各金種の必要数(1万円札がX枚、千
円札がY枚、100円硬貨がZ枚等)等のデータを含
む。
【0019】各営業店に設置されているファクシミリ1
は、当日が現金の支給日となっている各企業についての
所定情報(上記承認番号を含む)を示す支給リストを受
信して印刷する。各営業店の銀行員は、ファクシミリ1
により印刷された支給リストを確認しながら、現金を受
け取りに来た企業の依頼人に現金を支給する。なお、こ
の支給リストの詳細については後述する。
【0020】受付サーバ3は、企業からの現金の支給依
頼に応じて、依頼の確認及び承認を行う受付処理、企業
に支給した金額分の資金をその企業から回収するための
資金確保処理、支給金額を営業店別に集計し、現金の袋
詰めを行う現金袋詰め装置4に集計結果を送信する集計
データ転送処理、当日が現金の支給日となっている各企
業についての資金確保の状況を各営業店に通知する通知
処理、等を行うためのコンピュータである。受付サーバ
3は、図1に示すように、顧客DB(データベース)3
1と、依頼データDB32と、現金支給要求受付部33
と、資金確保部35と、依頼データ集計部37と、支給
リスト送信部39と、を備える。
【0021】顧客DB31は、例えば図2に示すよう
な、「企業ID」、「暗証番号」、「エラー回数」、
「FAX番号」、「資金確保要否」等のデータを含む顧
客データを各企業について記憶する。この顧客データ
は、例えば各企業が本システムを利用するに先立って登
録される。このうち、「資金確保要否」は、例えば、後
述する資金確保処理が必要か否かを示すデータであり、
これが「不要」と設定されている場合には、その企業に
対しては後述する資金確保処理が行われない。また、顧
客データは、「企業名」、当該企業が所属する「営業店
コード」等のデータをさらに含んでいてもよい。
【0022】依頼データDB32は、例えば図3に示す
ような、「企業ID」、「支給日」、「依頼日時」、
「承認日時」、「承認番号」、「支給金額」等のデータ
を含む依頼データを記憶する。依頼データは、受付サー
バ3がファクシミリ1から現金の支給依頼を受信した際
に生成され、依頼データDB32に記憶される。そし
て、依頼データのデータ項目のうち、「承認日時」と
「承認番号」等については、受付サーバ3が、依頼デー
タを生成記憶した後、その依頼データに対応する依頼元
から承認要求を受けた際に設定記憶される。また、依頼
データは、当該企業が所属する「営業店コード」等のデ
ータをさらに含んでもよい。
【0023】現金支給要求受付部33は、企業のファク
シミリ1から、現金の支給依頼に関する所定データ(支
給依頼データ)を受信する。現金支給要求受付部33
は、受信した支給依頼データに基づいて依頼データ(図
3参照)を生成して依頼データDB32に記憶する。な
お、依頼データにおける「企業ID」、「支給日」、
「支給金額」等には、ファクシミリ1から受信した支給
依頼データに含まれる各データがそれぞれ設定され、
「依頼日時」には、その支給依頼データを受付サーバ3
が受信した日時が設定される。また、現金支給要求受付
部33は、依頼内容等を示す確認書データを生成し、依
頼元の企業のファクシミリ1に送信する。
【0024】また、現金支給要求受付部33は、企業の
ファクシミリ1から、承認要求を受信する。このとき、
例えば、暗証番号を企業に要求して、ファクシミリ1の
プッシュボタンから入力させて、その入力された暗証番
号が、顧客DB31に登録されているその企業の暗証番
号と一致することをチェックしてもよい。承認要求に応
じて、現金支給要求受付部33は、その企業から先に受
信した現金の支給依頼に対して承認番号を生成する。そ
して、例えば承認要求とともに受信した企業IDをキー
として依頼データDB32において該当する依頼データ
を検出し、一部のデータ項目に所定データを設定する。
例えば、図3に示すようなデータ構成を有する依頼デー
タに対しては、「承認日時」には承認要求を受信した日
時(又は、承認番号を生成した日時)を設定し、「承認
番号」には、生成した承認番号を設定する。また、現金
支給要求受付部33は、生成した承認番号等を承認要求
の送信元の企業のファクシミリ1に送信する。また、現
金支給要求受付部33は、生成した承認番号及び企業I
D等を資金確保部35に通知する。
【0025】資金確保部35は、現金支給要求受付部3
3から通知された承認番号及び企業ID等をキーとし
て、顧客DB31の該当する顧客データの「資金確保要
否」の設定データを参照する。「資金確保要否」の項目
に資金確保が必要である旨を示すデータが設定されてい
る場合、資金確保部35は、その企業の口座から銀行の
口座への支給金額分の資金の振り込みを依頼する振込デ
ータを生成し、図示せぬ記憶部に蓄積記憶し、例えば銀
行業務終了後等の所定のタイミングでバッチ処理により
勘定系ホスト5に送信する。
【0026】依頼データ集計部37は、日毎に、例えば
銀行業務の終了後等の所定のタイミングで、依頼データ
DB32に新たに記憶された依頼データを読み出し、各
企業への支給金額を店別にまとめた集計データ等を現金
袋詰め装置4に転送する。また、依頼データ集計部37
は、上記集計データを送信する際、現金が袋詰めされた
各現金袋に貼付されるラベルに記載されるデータ(企業
名、企業ID、承認番号等)を顧客DB31又は依頼デ
ータDB32から読み出して併せて送信するようにして
もよい。
【0027】支給リスト送信部39は、例えば業務開始
時等の所定のタイミングで、各企業から銀行の所定口座
への入金(振込)の明細を示す入金明細データを勘定系
ホスト5から取得する。そして、当日が現金の支給日と
設定されている依頼データを依頼データDB32から読
み出し、入金明細データと突き合わせて、当日現金が支
給される各企業から銀行への入金が完了しているかをチ
ェックし、そのチェック結果を示す支給リストを生成し
て、各営業店のファクシミリ1に送信する。なお、支給
リスト送信部39は、例えば顧客DB31を参照し、
「資金確保要否」のデータ項目に、資金確保が必要であ
ると設定されている企業の依頼データについてのみ上記
入金の有無のチェックを行い、不要と設定されている企
業については、支給リストにその旨を記載する。
【0028】支給リスト送信部39により生成され、営
業店のファクシミリ1にて印刷される支給リストの一例
を図4に示す。図示されるように、支給リストは、「企
業名」、「承認番号」、「支給日」、「資金確保状
況」、等のデータを含む。このうちの「資金確保状況」
については、上記企業から銀行への入金の有無のチェッ
クにおいて、適正に入金がされていると判別された場
合、すなわち企業からの資金を確保済みの場合には
「済」と記録され、企業の口座における残高不足などで
資金が確保できなかった場合には「不能」と記録され、
例えば顧客データにおいて資金確保が不要であると設定
されていた場合には「窓口」と記録される。この「窓
口」と記録されている企業については、例えば当日窓口
で資金を確保する。
【0029】現金袋詰め装置4は、受付サーバ3の依頼
データ集計部37から受信した集計データ等に基づいて
現金の袋詰めを行う。現金袋詰め装置4は、例えば、店
毎に、そして顧客毎に現金を袋詰めし、その現金袋を識
別するための所定情報(例えば、企業名、企業ID、承
認番号等)を印字したラベルを各袋に貼付する。現金袋
詰め装置4によって袋詰めされた現金は各営業店に輸送
される。
【0030】勘定系ホスト5は、各企業及び銀行の口座
情報を管理するコンピュータであり、受付サーバ3から
受信した振込データに従って、所定の企業の口座から銀
行の所定口座へ支給金額分の資金の振り込みを行う。ま
た、勘定系ホスト5は、銀行の所定口座への入金の明細
を示す入金明細データを受付サーバ3に供給する。
【0031】本システムは、企業からの現金の支給要求
を受付サーバ3が受け付けて、確認及び承認処理を行
い、また、これに伴う資金確保、現金の袋詰め、各企業
の資金確保状況の各営業店への通知、等の一連の処理を
自動的に行うシステムである。また、本システムでは、
現金の支給依頼を受け付けた際に承認番号を発行し、現
金を受け渡す営業店では、現金を受け取りにきた企業の
依頼人が提示した承認番号をチェックすることにより、
受け取り人の正当性のチェックを容易にかつ正確に行う
ことができる。以下、本システムの特徴的な動作を、あ
る企業Aから現金の支給依頼がなされ、その依頼に応じ
た現金が営業店Bにて支給されるまでの一連の処理を例
に説明する。
【0032】まず、受付サーバ3が企業Aから現金支給
の依頼を受け付ける受付処理について図5を参照して説
明する。依頼元の企業Aのファクシミリ1は、依頼人に
よるプッシュボタン入力操作に応じて、現金支給を依頼
するための支給依頼データを電話回線を介して受付サー
バ3に送信する(S11)。これに応じて、受付サーバ
3の現金支給要求受付部33は、受信した支給依頼デー
タ等に基づいて、依頼データを生成し、依頼データDB
32に記憶するとともに(S12)、依頼内容を示す確
認書データ(FAXデータ)を、依頼元の企業Aのファ
クシミリ1に送信する(S13)。
【0033】依頼元の企業Aのファクシミリ1は、確認
書データを受信して印刷する。依頼人は、印刷された確
認書を見て、依頼内容を確認した後、受付サーバ3から
依頼の承認を受けるためにファクシミリ1を操作する。
この操作とは、例えば、依頼人がファクシミリ1の電話
機能により受付サーバ3に電話をかけ、応答サービス等
によるガイダンスに従って、承認要求に対応する番号等
をプッシュボタン入力すること等である。この操作に応
じて、企業Aのファクシミリ1は、プッシュボタン入力
された承認要求を受付サーバ3に送信する(S14)。
【0034】これに応じて、受付サーバ3の現金支給要
求受付部33は、企業Aからの依頼に対する承認番号を
生成し、その承認番号を、依頼データDB32に記憶さ
れている企業Aの依頼データに設定するとともに(S1
5)、企業Aのファクシミリ1にFAXデータとして送
信する(S16)。
【0035】これにより、企業Aからの現金支給の依頼
が受付サーバ3により受け付けられ、承認番号が企業A
に付与される。企業Aにおける現金の受取人は、この承
認番号を現金の支給日に営業店Bで提示してチェックを
受けた後、現金を受け取ることができる。この受付処理
では、現金の支給依頼の受付と承認とをそれぞれ独立し
て行っているため、現金の支給要求の受付を安全に行う
ことができる。なお、現金支給要求受付部33は、上記
承認番号の生成後、その承認番号等を資金確保部35に
通知する。この際、例えば顧客DB31又は依頼データ
DB32を参照して企業Aの企業ID等を読み出し、承
認番号とともに資金確保部35に通知するようにしても
よい。通知された承認番号等は後述する資金確保処理で
処理される。
【0036】次に、上記受付処理にて受け付けた企業A
の依頼について、企業Aが支給金額分の資金の銀行への
支払方法として、自己の口座から銀行の口座への振り込
みを指定している場合の受付サーバ3による資金確保処
理について図6を参照して説明する。受付サーバ3の資
金確保部35は、現金支給要求受付部33から通知され
た企業Aの承認番号、企業ID等をキーとして、顧客D
B31における企業Aの顧客データを参照する。ここで
は、企業Aの顧客データには、口座振り込みによる資金
確保が必要であるとの設定がなされているため、現金支
給要求受付部33は、企業Aの口座から銀行の口座への
支給金額分の資金の振り込みを依頼するための振込デー
タを生成して蓄積記憶する(S21)。そして、資金確
保部35は、バッチ処理等により、蓄積記憶された振込
データを勘定系ホスト5に送信する(S22)。このよ
うにして、受付サーバ3が、口座の振り込みを銀行への
入金方法として指定している企業については、所定の振
込データを生成して、勘定系ホスト5に振り込みを要求
することにより、企業から銀行への資金確保を自動的に
行うことができる。なお、受付サーバ3から勘定系ホス
ト5への振込データの受け渡しは、その振込データが記
憶された磁気テープ等の媒体を介して行うようにしても
よい。
【0037】次に、上記受付処理にて受け付けた依頼に
ついて、当日分の依頼データの集計結果を現金袋詰め装
置4に転送する集計データ転送処理について図7を参照
して説明する。受付サーバ3の依頼データ集計部37
は、例えば銀行業務の終了後等の所定のタイミングで、
依頼データDB32に当日記憶された依頼データを読み
出し、例えば各企業への支給金額を店別に集めた袋詰め
データを生成する(ステップS31)。次に、受付サー
バ3の依頼データ集計部37は、生成した袋詰めデータ
等を現金袋詰め装置4に送信する(S32)。このよう
にして、受付サーバ3が、店毎に、そして顧客毎に現金
を袋詰めするためのデータ等を現金袋詰め装置4に供給
することにより、顧客毎の現金の袋詰めを正確にかつ自
動的に行うことができる。
【0038】次に、企業Aへの現金の支給日当日に、受
付サーバ3が企業Aからの資金確保の状況等を営業店B
に通知する通知処理を図8を参照して説明する。受付サ
ーバ3の支給リスト送信部39は、企業Aの現金の支給
日に、例えば業務開始時等の所定のタイミングで、企業
から銀行の所定口座への入金(振込)の明細を示す入金
明細データを勘定系ホスト5から取得する(S41)。
【0039】次に、支給リスト送信部39は、当日が現
金の支給日と設定されている依頼データ(企業Aの依頼
データを含む)を依頼データDB32から読み出し、入
金明細データと突き合わせて、企業Aを含む各企業から
銀行への入金がそれぞれ完了しているかをチェックし、
そのチェック結果を示す支給リストを生成する(S4
2)。なお、上述のように、振り込みによる資金確保が
必要でないと設定されている企業については、支給リス
トにその旨を設定する。支給リスト送信部39は、生成
した支給リストを営業店Bに送信する(S43)。
【0040】営業店Bのファクシミリ1は、受付サーバ
3からの支給リストを受信して印刷する。ここでは、こ
の支給リストには、企業Aから銀行への入金が完了して
いる旨が記載されていることとする。また、現金袋詰め
装置4により袋詰めされた現金は営業店毎に運送される
(S44)。営業店Bでは、ファクシミリ1により印刷
された支給リストと、現金袋に貼付されているラベルの
記載内容と、を照らし合わせて、当日支給される現金が
揃っていること等を確認する。そして、企業Aの依頼人
等が現金を受け取りに営業店Bに来店した場合には、そ
の企業Aの依頼人等による承認番号の提示を受け(S4
5)、企業Aの現金袋のラベルに記載されている企業A
の承認番号と、一致することを確認した後、現金を渡す
(S46)。
【0041】このようにして、受付サーバ3が、当日が
現金の支給日として設定されている企業について、銀行
への入金がなされているかを、勘定系ホスト5から取得
した入金明細を用いてチェックし、チェック結果を支給
リストとして、各営業店に通知する。これにより、各営
業店では、企業からの入金が完了していること等を支給
リストにより確認することができる。また、営業店に現
金を受け取りに来た企業に対して、依頼の受付時に付与
した承認番号を提示させて、チェックすることにより、
資金確保の確認等が容易にでき、また、現金の受け渡し
の安全性を高めることができる。
【0042】以上のように、本システムでは、依頼を受
け付け、確認及び承認処理を行った後、振り込みによる
資金の確保、現金を袋詰めするためのデータ作成、支給
日における資金確保状況の各営業店への通知、等の処理
を連動して自動的に行うことができる。これにより、依
頼受付から現金支給までの処理効率を向上させるととも
に、現金の支給を正確に安全に行うことができる。
【0043】なお、上記説明における銀行とは、信用金
庫、信用組合、郵便局等を含む全ての金融機関の総称で
ある。
【0044】また、上記説明では、依頼元の企業は、フ
ァクシミリ1におけるプッシュボタン入力により、現金
支給を依頼するための支給依頼データ等を入力している
が、これに限定されず、例えば現金支給を依頼するため
の依頼書等をファクシミリ1に読み取らせて、データの
入力を行うようにしてもよい。この場合、受付サーバ3
は、ファクシミリ1から受信したFAXデータを紙に印
刷し、それをOCRで読み取る機能、又は、ファクシミ
リ1から受信したFAXデータを所定の変換処理により
イメージデータに変換し、そのイメージデータに対して
文字認識処理を行う機能を備えるようにしてもよい。
【0045】また、各企業及び営業店に設置する装置は
ファクシミリに限定されず、ファクシミリ機能を有する
端末でもよい。また、ファクシミリ1を、例えばパソコ
ンとプリンタ等の印刷機能と通信機能を有する装置等に
置き換えるようにしてもよい。この場合、企業からの依
頼及び承認要求はメール等によって行ってもよい。ま
た、営業店においては、プリンタ等の印刷装置を設置せ
ずに、通信機能を有するパソコン等を設置し、支給リス
トをディスプレイに表示させて内容を確認するようにし
てもよい。この場合、受付サーバ3は、企業からの支給
依頼、承認要求等をメール等で受信し、これに対応する
確認書、承認番号等をメールで返送するようにしてもよ
い。また、受付サーバ3は、支給リストをメール等で営
業店に送信するようにしてもよい。
【0046】また、依頼元の企業が営業店で現金を受け
取る際の承認番号の提示方法は、上記説明に限定され
ず、例えば、承認番号をICカード等の媒体に記憶さ
せ、その媒体を企業が営業店に持参して、営業店におけ
る媒体読取装置(カードリーダ等)で媒体に記憶される
承認番号を読み取ってチェックを行うようにしてもよ
い。
【0047】また、上記説明では、企業から銀行への資
金の支払いが口座振り込みによってなされているが、こ
れに限定されず、口座間で資金を移動する種々の方法
(振替等を含む)で実現可能である。
【0048】なお、依頼データDB32及び顧客DB3
1は、他の記憶装置に記憶されていてもよく、この場
合、受付サーバ3が、その記憶装置にアクセスして顧客
DB31及び依頼データDB32のデータを読み出す。
また、顧客データ、依頼データ、支給リスト等の構成は
上記説明に限定されず任意である。また、上記説明では
承認番号を用いるようにしているがこれに限定されず、
番号、記号等を含む符号を用いてもよい。
【0049】なお、この発明の現金支給システムは、専
用のシステムによらず、通常のコンピュータシステムを
用いて実現可能である。例えば、コンピュータに上述の
動作を実行するためのプログラムを格納した媒体(フロ
ッピーディスク、CD−ROM等)から該プログラムを
インストールすることにより、上述の処理を実行する受
付サーバ3等を構成することができる。なお、上述の機
能を、OSが分担又はOSとアプリケーションの共同に
より実現する場合等には、OS以外の部分のみを媒体に
格納してもよい。
【0050】また、コンピュータにプログラムを供給す
るための媒体は、通信媒体(通信回線、通信ネットワー
ク、通信システムのように、一時的にプログラムを保持
する媒体)でも良い。例えば、通信ネットワークの掲示
板(BBS)に該プログラムを掲示し、これをネットワ
ークを介して配信してもよい。そして、このプログラム
を起動し、OSの制御下で、他のアプリケーションプロ
グラムと同様に実行することにより、上述の処理を実行
することができる。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
現金の支給依頼の受付と承認とを独立して行うため、現
金の支給要求の受付を安全に行うことができる。また、
現金の支給要求の受付時に各依頼元に対して例えば一意
の承認符号を供給することにより、例えば営業店では依
頼元から提示された承認符号をチェックすることによ
り、相手の正当性を確認できる。また、指定口座からの
支払を指定する依頼元については、資金移動用のデータ
を作成し、資金移動処理を管理するコンピュータ等に送
信することにより、資金確保を自動化することができ
る。また、受け付けた依頼について、その支給金額を、
現金を受け渡す銀行の営業店毎に集計して現金を袋詰め
する袋詰装置に送信することにより、営業店毎の現金の
袋詰めを自動化することができる。また、支給日当日に
各営業店に各依頼元からの資金確保状況を通知するた
め、各営業店では、リストを参照して資金が確保された
ことを確認できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る現金支給システムの
構成を模式的に示す図である。
【図2】顧客データのデータ構成の一例を説明するため
の図である。
【図3】依頼データのデータ構成の一例を説明するため
の図である。
【図4】支給リストの構成の一例を説明するための図で
ある。
【図5】受付処理を説明するための図である。
【図6】資金確保処理を説明するための図である。
【図7】集計データ転送処理を説明するための図であ
る。
【図8】通知処理を説明するための図である。
【符号の説明】
1 ファクシミリ 3 受付サーバ 4 現金袋詰め装置 5 勘定系ホスト 31 顧客DB 32 依頼データDB 33 現金支給要求受付部 35 資金確保部 37 依頼データ集計部 39 支給リスト送信部

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】依頼元から現金の支給の依頼を受けて、現
    金を銀行の各営業店で受け渡す銀行システムにおいて、
    前記依頼元からの依頼を受け付ける銀行センタであっ
    て、 依頼元からのファクシミリによる現金の支給要求を受信
    し、該支給要求の内容を示す確認書データを依頼元に返
    送するとともに、該支払要求に対応する所定の依頼デー
    タを生成して記憶する確認手段と、 前記確認書データの送信先から承認要求を受信し、承認
    符号を生成して返送するとともに、該承認符号を前記確
    認手段により記憶された依頼データに含める承認手段
    と、 前記承認手段により承認符号を付与した依頼元のうち、
    資金の支払い方法として、指定口座からの支払いを指定
    している依頼元について、該依頼元の口座から銀行の所
    定口座へ資金を移動するための移動データを生成し、資
    金移動要求とともに外部に送信する手段と、 前記確認手段により生成され記憶された依頼データに基
    づいて、銀行の営業店毎に現金の支給金額を集計し、該
    集計結果を、現金を袋詰めする装置に送信する手段と、 銀行の所定口座への入金明細を示す入金データを外部か
    ら取得し、当日が現金の支給日と設定されている依頼デ
    ータと、前記入金データと、を突き合わせて、各依頼元
    からの資金の入金が完了しているか否かをチェックし、
    該チェック結果に基づいて、各依頼元について、資金の
    確保状況と、該依頼元の前記承認符号と、を示すリスト
    を生成する手段と、 前記生成されたリストを銀行の各営業店のファクシミリ
    に送信する手段と、 を備えることを特徴とする銀行センタ。
  2. 【請求項2】前記依頼元からのファクシミリによる現金
    の支給要求は、プッシュボタン入力による入力データ
    と、該支給要求の内容を記載した用紙を読み取った読取
    データと、の少なくとも一方を含む、 ことを特徴とする請求項1に記載の銀行センタ。
  3. 【請求項3】依頼元から現金の支給の依頼を受けて、現
    金を銀行の各営業店で受け渡す銀行システムにおいて、
    前記依頼元からの依頼を受け付ける銀行センタであっ
    て、 現金の支給の依頼に関するデータを含む依頼データを記
    憶する依頼データ記憶手段と、 各依頼元からのファクシミリによる現金の支給要求を受
    信し、要求された内容を示す確認書データを返送する確
    認手段と、 前記確認手段により受信された支給要求に応じて、所定
    の依頼データを生成し、前記依頼データ記憶手段に記憶
    する依頼データ生成手段と、 前記確認書データの送信先から承認要求を受信し、承認
    符号を生成して返送する承認手段と、 前記承認手段により生成された承認符号を、前記依頼デ
    ータ記憶手段に記憶されている依頼データのうちの該当
    する依頼データに含めて記憶する手段と、 を備えることを特徴とする銀行センタ。
  4. 【請求項4】前記依頼元からのファクシミリによる現金
    の支給要求は、プッシュボタン入力による入力データ
    と、該支給要求の内容を記載した用紙を読み取った読取
    データと、の少なくとも一方を含む、 ことを特徴とする請求項3に記載の銀行センタ。
  5. 【請求項5】前記銀行センタは、 各依頼元について、資金の入金方法が設定されている顧
    客データを記憶する手段と、 前記承認手段により承認符号を付与した依頼元が、資金
    の支払い方法として、指定口座からの支払いを指定して
    いるか否かを前記顧客データを参照して判別する判別手
    段と、 前記判別手段により前記依頼元が、指定口座からの支払
    いを指定していると判別した場合、該依頼元の口座から
    銀行の所定口座へ資金を移動するための移動データを生
    成する生成手段と、 前記生成手段により生成された移動データを資金移動要
    求とともに、口座情報を管理するコンピュータに送信す
    る手段と、 を備えることを特徴とする請求項3又は4に記載の銀行
    センタ。
  6. 【請求項6】前記依頼データは、現金の支給日のデータ
    を含み、 前記銀行センタは、 銀行の所定口座への入金明細を示す入金データを前記コ
    ンピュータから取得する手段と、 当日が前記現金の支給日と設定されている依頼データ
    と、前記入金データと、を突き合わせて、各依頼元から
    の資金の入金が完了しているか否かをチェックするチェ
    ック手段と、 前記チェック手段によるチェック結果に基づいて、各依
    頼元について、資金の確保状況と、該依頼元の前記承認
    符号と、を示すリストを生成する手段と、 前記生成されたリストを銀行の各営業店のファクシミリ
    に送信する手段と、 を備えることを特徴とする請求項5に記載の銀行セン
    タ。
  7. 【請求項7】前記銀行センタは、 前記依頼データ記憶手段に記憶された依頼データに基づ
    いて銀行の営業店毎に現金の支給金額を集計する集計手
    段と、 前記集計手段による集計結果を、現金を袋詰めする袋詰
    装置に送信する送信手段と、 を備えることを特徴とする請求項3乃至6のいずれか1
    項に記載の銀行センタ。
  8. 【請求項8】前記集計手段による集計処理は金種毎の集
    計処理を含み、 前記送信手段により前記袋詰装置に送信されるデータ
    は、各依頼元への支給金額のデータを含む、 ことを特徴とする請求項3乃至7のいずれか1項に記載
    の銀行センタ。
  9. 【請求項9】依頼元から現金の支給の依頼を受けて、現
    金を銀行の営業店で受け渡す銀行システムにおける現金
    支給要求受付方法であって、 各依頼元からのファクシミリによる現金の支給要求を受
    信し、該要求の内容を示す確認書データを返送するとと
    もに、該要求に対応する所定の依頼データを生成して記
    憶する確認ステップと、 前記確認書データの送信先から承認要求を受信し、承認
    符号を生成して返送するとともに、該承認符号を前記確
    認ステップにより記憶された依頼データに含める承認ス
    テップと、 前記承認ステップにより承認符号を付与した依頼元のう
    ち、資金の支払い方法として、指定口座からの支払いを
    指定している依頼元について、該依頼元の口座から銀行
    の所定口座へ資金を移動するための移動データを生成
    し、資金移動要求とともに資金移動を管理するコンピュ
    ータに送信するステップと、 前記確認ステップにより生成され記憶された依頼データ
    に基づいて、銀行の営業店毎に現金の支給金額を集計
    し、該集計結果を、現金を袋詰めする装置に送信するス
    テップと、 銀行の所定口座への入金明細を示す入金データを前記資
    金移動を管理するコンピュータから取得し、当日が現金
    の支給日と設定されている依頼データと、前記入金デー
    タと、を突き合わせて、各依頼元からの資金の入金が完
    了しているか否かをチェックし、該チェック結果に基づ
    いて、各依頼元について、資金の確保状況と、該依頼元
    の前記承認符号と、を示すリストを生成するステップ
    と、 前記生成されたリストを銀行の各営業店のファクシミリ
    に送信するステップと、 を備えることを特徴とする現金支給要求受付方法。
  10. 【請求項10】前記依頼元からのファクシミリによる現
    金の支給要求は、プッシュボタン入力による入力データ
    と、該支給要求の内容を記載した用紙を読み取った読取
    データと、の少なくとも一方を含む、 ことを特徴とする請求項9に記載の現金支給要求受付方
    法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002329078A (ja) * 2001-04-27 2002-11-15 Daiwa Securities Group Inc 確定拠出年金運営管理システム及び確定拠出年金運営管理方法
JP2005004725A (ja) * 2003-05-16 2005-01-06 Mizuho Corporate Bank Ltd 融資業務、資金調達業務及び資金流動性リスク管理業務支援システム

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