JP2000276576A - カード基材供給装置、カード基材供給方法、ザグリ穴加工装置、ザグリ穴加工方法、icカード製造装置及びicカード製造方法 - Google Patents
カード基材供給装置、カード基材供給方法、ザグリ穴加工装置、ザグリ穴加工方法、icカード製造装置及びicカード製造方法Info
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- JP2000276576A JP2000276576A JP11081302A JP8130299A JP2000276576A JP 2000276576 A JP2000276576 A JP 2000276576A JP 11081302 A JP11081302 A JP 11081302A JP 8130299 A JP8130299 A JP 8130299A JP 2000276576 A JP2000276576 A JP 2000276576A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】簡単な装置構成で信頼性が高く、また、カード
基材Cを確実に一枚づつ供給することができるカード基
材供給装置を提供すること。 【解決手段】カード基材Cが上下方向に積層されて収容
されたカードマガジンMからカード基材Cのうち最下層
のカード基材Cをその短辺Cbが上側に凸となるように
湾曲するように変形させるとともに、カード基材Cの変
形を解除し、カード基材Cを取出すカード取出機構33
とを備えるようにした。
基材Cを確実に一枚づつ供給することができるカード基
材供給装置を提供すること。 【解決手段】カード基材Cが上下方向に積層されて収容
されたカードマガジンMからカード基材Cのうち最下層
のカード基材Cをその短辺Cbが上側に凸となるように
湾曲するように変形させるとともに、カード基材Cの変
形を解除し、カード基材Cを取出すカード取出機構33
とを備えるようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ICカードのカー
ド基材を供給するカード基材供給装置及びカード基材供
給方法、ICカードにICモジュールを埋め込むための
凹部を形成するザグリ穴加工装置及びザグリ穴加工方
法、ICカードを製造するためのICカード製造装置及
びICカード製造方法に関し、特に高品質なICカード
を製造できるものに関する。
ド基材を供給するカード基材供給装置及びカード基材供
給方法、ICカードにICモジュールを埋め込むための
凹部を形成するザグリ穴加工装置及びザグリ穴加工方
法、ICカードを製造するためのICカード製造装置及
びICカード製造方法に関し、特に高品質なICカード
を製造できるものに関する。
【0002】
【従来の技術】接触型のICカードは、カード基材Cに
ポケットPと呼ばれるザグリ穴(凹部)を形成し、この
ポケットPにICモジュールを埋め込んで構成されてい
る。
ポケットPと呼ばれるザグリ穴(凹部)を形成し、この
ポケットPにICモジュールを埋め込んで構成されてい
る。
【0003】ICカード製造装置は、このようなICカ
ードを製造するための装置であり、カード基材Cをマガ
ジンから取り出し、1枚ずつ供給するカード基材供給装
置と、ICカードにポケットPを形成するザグリ穴加工
装置と、ポケットPにICモジュールを接着し取り付け
るモジュール取付装置と、カード基材供給装置からモジ
ュール取付装置へカード基材Cを搬送する搬送機構とを
備えている。
ードを製造するための装置であり、カード基材Cをマガ
ジンから取り出し、1枚ずつ供給するカード基材供給装
置と、ICカードにポケットPを形成するザグリ穴加工
装置と、ポケットPにICモジュールを接着し取り付け
るモジュール取付装置と、カード基材供給装置からモジ
ュール取付装置へカード基材Cを搬送する搬送機構とを
備えている。
【0004】カード基材供給装置では、カード基材Cが
積層されて収容されたカードマガジンから最上層のカー
ド基材Cを吸着パッド等で吸着して取り出し、搬送機構
に供給するようにしている。
積層されて収容されたカードマガジンから最上層のカー
ド基材Cを吸着パッド等で吸着して取り出し、搬送機構
に供給するようにしている。
【0005】ザグリ穴加工装置では、図11の(a)に
示すように、切削工具であるエンドミル1をカード基材
Cの所定の深さまで切り込ませて(図11中矢印δ1)
から、カード基材Cの面方向に沿った軌跡(図11中矢
印δ2)で切削するように制御されている。また、コー
ナ等で方向を変える場合には、図11の(b)に示すよ
うに、現在の送り方向(図11中矢印δ2)でコーナ位
置までエンドミル1を送ってから一旦送りを停止し、次
に送り方向を90度変えて、エンドミル1を送り始める
軌跡(図11中矢印δ3〜δ5)で切削するように制御
されている。
示すように、切削工具であるエンドミル1をカード基材
Cの所定の深さまで切り込ませて(図11中矢印δ1)
から、カード基材Cの面方向に沿った軌跡(図11中矢
印δ2)で切削するように制御されている。また、コー
ナ等で方向を変える場合には、図11の(b)に示すよ
うに、現在の送り方向(図11中矢印δ2)でコーナ位
置までエンドミル1を送ってから一旦送りを停止し、次
に送り方向を90度変えて、エンドミル1を送り始める
軌跡(図11中矢印δ3〜δ5)で切削するように制御
されている。
【0006】また、ICモジュール取付装置では、液状
またはシート形の接着剤を用いてポケットPより外形を
わずかに小さく形成されたICモジュールを接着する。
またはシート形の接着剤を用いてポケットPより外形を
わずかに小さく形成されたICモジュールを接着する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来のICカ
ード製造装置では、次のような問題があった。すなわ
ち、カード基材供給装置では上述したようにカードマガ
ジンからカード基材Cを取り出す際には、上方に取り出
すようにしていた。このため、搬送機構へカード基材C
を供給するために、カード基材Cをカードマガジン上か
ら搬送機構まで移動させる機構が必要となる。このた
め、装置の構成が複雑となり、信頼性が低下する原因と
なっていた。
ード製造装置では、次のような問題があった。すなわ
ち、カード基材供給装置では上述したようにカードマガ
ジンからカード基材Cを取り出す際には、上方に取り出
すようにしていた。このため、搬送機構へカード基材C
を供給するために、カード基材Cをカードマガジン上か
ら搬送機構まで移動させる機構が必要となる。このた
め、装置の構成が複雑となり、信頼性が低下する原因と
なっていた。
【0008】また、カード基材Cをカードマガジンから
取り出す際に、カード基材Cを反らすことで、次のカー
ド基材Cとの間に隙間を作り、カード基材Cを分離する
方法があるが、静電気などにより、次のカード基材C
が、取出すカード基材Cの変形に合わせて変形し、隙間
が生じないことがあった。このため、吸着パッドにより
吸着してカードマガジンから取出すカード基材Cと、次
のカード基材Cが分離できず、2枚重なって供給される
ミスが発生していた。
取り出す際に、カード基材Cを反らすことで、次のカー
ド基材Cとの間に隙間を作り、カード基材Cを分離する
方法があるが、静電気などにより、次のカード基材C
が、取出すカード基材Cの変形に合わせて変形し、隙間
が生じないことがあった。このため、吸着パッドにより
吸着してカードマガジンから取出すカード基材Cと、次
のカード基材Cが分離できず、2枚重なって供給される
ミスが発生していた。
【0009】一方、ザグリ穴加工装置では、エンドミル
1による切削加工の送り開始点においては、エンドミル
1を所定の深さまで切り込ませてから送りを始めている
ために、送りを始めるまでの間に刃先の速度が0とな
り、摩擦熱を発生する。コーナ部においても同様であ
る。このため、高い摩擦熱が発生し、カード基材Cが変
形したり、バリが発生したり、加工面が荒れることがあ
った。また、ザグリ穴加工時に発生する切り屑がエンド
ミルに巻きついて回転し、カード基材C表面を傷つけカ
ード外観品質を損なうことがあった。
1による切削加工の送り開始点においては、エンドミル
1を所定の深さまで切り込ませてから送りを始めている
ために、送りを始めるまでの間に刃先の速度が0とな
り、摩擦熱を発生する。コーナ部においても同様であ
る。このため、高い摩擦熱が発生し、カード基材Cが変
形したり、バリが発生したり、加工面が荒れることがあ
った。また、ザグリ穴加工時に発生する切り屑がエンド
ミルに巻きついて回転し、カード基材C表面を傷つけカ
ード外観品質を損なうことがあった。
【0010】さらにまた、ICカードでは、カード基材
C表面とICモジュールの電極面(コンタクト面)高さ
を所定の誤差範囲内で一致させることが必要とされる
が、次の理由から電極面高さを安定させることか難し
い。すなわち、カード基材CやICモジュールの厚さ寸
法が変化した場合、ICモジュールの電極面とカード基
材Cの表面の段差寸法が変化する。つまり、カード基材
Cの厚さ寸法が変化した揚合はザグリ穴深さ寸法が変化
し、ICモジュールの厚さが変化した場合は同一深さの
ポケットPに埋め込んだときも段差寸法が変化する。
C表面とICモジュールの電極面(コンタクト面)高さ
を所定の誤差範囲内で一致させることが必要とされる
が、次の理由から電極面高さを安定させることか難し
い。すなわち、カード基材CやICモジュールの厚さ寸
法が変化した場合、ICモジュールの電極面とカード基
材Cの表面の段差寸法が変化する。つまり、カード基材
Cの厚さ寸法が変化した揚合はザグリ穴深さ寸法が変化
し、ICモジュールの厚さが変化した場合は同一深さの
ポケットPに埋め込んだときも段差寸法が変化する。
【0011】また、機械設置の室温や運転中に発生する
熱で機械系の温度は変化する。温度変化に伴う機械寸法
の変化でポケットPの深さ寸法が変化する。また、ザグ
リ穴を切削加工する際に発生するバリや、ICモジュー
ルを接着する際に発生する接着剤はみだし等の不良を検
知する手段かないため、目視検査等の検査が必要であ
る。
熱で機械系の温度は変化する。温度変化に伴う機械寸法
の変化でポケットPの深さ寸法が変化する。また、ザグ
リ穴を切削加工する際に発生するバリや、ICモジュー
ルを接着する際に発生する接着剤はみだし等の不良を検
知する手段かないため、目視検査等の検査が必要であ
る。
【0012】そこで本発明は、簡単な装置構成で信頼性
が高く、また、カード基材を確実に一枚づつ供給するこ
とができるカード基材供給装置及びカード基材供給方法
を提供するものである。
が高く、また、カード基材を確実に一枚づつ供給するこ
とができるカード基材供給装置及びカード基材供給方法
を提供するものである。
【0013】また、切削工具の切削量を一定とすること
によって、カード基材の変形やバリの発生、加工面が荒
れの発生を防ぎ、またカード基材の切り屑を効果的に集
塵することよって、切削工具への切り屑の巻き付きを防
止することができるザグリ穴加工装置及びザグリ穴加工
方法を提供するものである。
によって、カード基材の変形やバリの発生、加工面が荒
れの発生を防ぎ、またカード基材の切り屑を効果的に集
塵することよって、切削工具への切り屑の巻き付きを防
止することができるザグリ穴加工装置及びザグリ穴加工
方法を提供するものである。
【0014】さらに、カード基材表面とICモジュール
の電極面高さを一致させることができ、高品質のICカ
ードを製造することができるICカード製造装置及びI
Cカード製造方法を提供するものである。
の電極面高さを一致させることができ、高品質のICカ
ードを製造することができるICカード製造装置及びI
Cカード製造方法を提供するものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決し目的を
達成するために、請求項1に記載された発明は、長辺と
短辺からなる矩形状のカード基材を供給するカード基材
供給装置において、前記カード基材が上下方向に積層さ
れて収容されたカードマガジンから前記カード基材のう
ち最下層のカード基材をその短辺が上側に凸となるよう
に湾曲するように変形させるカード変形機構と、前記カ
ード基材の変形を解除するカード変形解除機構と、前記
カード基材を取出すカード取出機構とを備えるようにし
た。
達成するために、請求項1に記載された発明は、長辺と
短辺からなる矩形状のカード基材を供給するカード基材
供給装置において、前記カード基材が上下方向に積層さ
れて収容されたカードマガジンから前記カード基材のう
ち最下層のカード基材をその短辺が上側に凸となるよう
に湾曲するように変形させるカード変形機構と、前記カ
ード基材の変形を解除するカード変形解除機構と、前記
カード基材を取出すカード取出機構とを備えるようにし
た。
【0016】請求項2に記載された発明は、請求項1に
記載された発明において、前記カード取出機構は、前記
最下層のカード基材とこの最下層のカード基材の上側に
位置するカード基材との間隙に気体を供給する気体供給
機構を備えるようにした。
記載された発明において、前記カード取出機構は、前記
最下層のカード基材とこの最下層のカード基材の上側に
位置するカード基材との間隙に気体を供給する気体供給
機構を備えるようにした。
【0017】請求項3に記載された発明は、請求項1に
記載された発明において、前記カード取出機構は、前記
最下層のカード基材の下面の中央部を吸着保持する吸着
保持部と、前記最下層のカード基材の短辺側に係合する
係合部とを備えるようにした。
記載された発明において、前記カード取出機構は、前記
最下層のカード基材の下面の中央部を吸着保持する吸着
保持部と、前記最下層のカード基材の短辺側に係合する
係合部とを備えるようにした。
【0018】請求項4に記載された発明は、長辺と短辺
からなる矩形状のカード基材を供給するカード基材供給
方法において、前記カード基材が上下方向に積層されて
収容されたカードマガジンから前記カード基材のうち最
下層のカード基材をその短辺が上側に凸となるように湾
曲するように変形させるカード変形工程と、前記カード
基材の変形を解除するカード変形解除工程と、前記カー
ド基材を取出すカード取出工程とを備えるようにした。
からなる矩形状のカード基材を供給するカード基材供給
方法において、前記カード基材が上下方向に積層されて
収容されたカードマガジンから前記カード基材のうち最
下層のカード基材をその短辺が上側に凸となるように湾
曲するように変形させるカード変形工程と、前記カード
基材の変形を解除するカード変形解除工程と、前記カー
ド基材を取出すカード取出工程とを備えるようにした。
【0019】請求項5に記載された発明は、請求項4に
記載された発明において、前記カード取出工程は、前記
最下層のカード基材とその上に積層するカード基材との
隙間に気体を供給する気体供給工程を備えるようにし
た。
記載された発明において、前記カード取出工程は、前記
最下層のカード基材とその上に積層するカード基材との
隙間に気体を供給する気体供給工程を備えるようにし
た。
【0020】請求項6に記載された発明は、請求項4に
記載された発明において、前記カード取出工程は、前記
最下層のカード基材をその長辺が下側に凸となるように
湾曲するように変形させるカード第2変形工程を備える
ようにした。
記載された発明において、前記カード取出工程は、前記
最下層のカード基材をその長辺が下側に凸となるように
湾曲するように変形させるカード第2変形工程を備える
ようにした。
【0021】請求項7に記載された発明は、ICカード
のカード基材にICモジュールを埋め込むための凹部を
形成するザグリ穴加工装置において、前記カード基材に
対向配置された切削工具と、この切削工具を駆動する駆
動部とを備え、前記駆動部は前記切削工具を前記カード
基材の深さ方向に切り込む際に、前記カード基材の面方
向に沿って移動させながら深さ方向に移動させるように
した。
のカード基材にICモジュールを埋め込むための凹部を
形成するザグリ穴加工装置において、前記カード基材に
対向配置された切削工具と、この切削工具を駆動する駆
動部とを備え、前記駆動部は前記切削工具を前記カード
基材の深さ方向に切り込む際に、前記カード基材の面方
向に沿って移動させながら深さ方向に移動させるように
した。
【0022】請求項8に記載された発明は、ICカード
のカード基材にICモジュールを埋め込むための凹部を
形成するザグリ穴加工装置において、前記カード基材に
対向配置された切削工具と、この切削工具を駆動する駆
動部とを備え、前記駆動部は前記切削工具を前記凹部の
隅部を切削する際に、前記カード基材の面方向に円弧状
に移動させるようにした。
のカード基材にICモジュールを埋め込むための凹部を
形成するザグリ穴加工装置において、前記カード基材に
対向配置された切削工具と、この切削工具を駆動する駆
動部とを備え、前記駆動部は前記切削工具を前記凹部の
隅部を切削する際に、前記カード基材の面方向に円弧状
に移動させるようにした。
【0023】請求項9に記載された発明は、ICカード
のカード基材にICモジュールを埋め込むための凹部を
形成するザグリ穴加工方法において、切削工具を前記カ
ード基材の深さ方向に切り込む切込工程と、この切込工
程と共に前記切削工具を前記カード基材の面方向に移動
させる面方向移動工程とを備えるようにした。
のカード基材にICモジュールを埋め込むための凹部を
形成するザグリ穴加工方法において、切削工具を前記カ
ード基材の深さ方向に切り込む切込工程と、この切込工
程と共に前記切削工具を前記カード基材の面方向に移動
させる面方向移動工程とを備えるようにした。
【0024】請求項10に記載された発明は、ICカー
ドのカード基材にICモジュールを埋め込むための凹部
を形成するザグリ穴加工方法において、切削工具を前記
カード基材の面方向に沿う所定の第1方向に移動させて
切削する第1切削工程と、前記切削工具を前記カード基
材の面方向に沿う前記第1方向と交差する所定の第2方
向に移動させて切削する第2切削工程と、前記第1切削
工程と前記第2切削工程との間に、前記第1方向と前記
第2方向とを円弧補間した軌跡に沿って前記切削工具を
移動させる補間工程とを備えるようにした。
ドのカード基材にICモジュールを埋め込むための凹部
を形成するザグリ穴加工方法において、切削工具を前記
カード基材の面方向に沿う所定の第1方向に移動させて
切削する第1切削工程と、前記切削工具を前記カード基
材の面方向に沿う前記第1方向と交差する所定の第2方
向に移動させて切削する第2切削工程と、前記第1切削
工程と前記第2切削工程との間に、前記第1方向と前記
第2方向とを円弧補間した軌跡に沿って前記切削工具を
移動させる補間工程とを備えるようにした。
【0025】請求項11に記載された発明は、ICカー
ドのカード基材にICモジュールを埋め込むための凹部
を形成するザグリ穴加工装置において、前記カード基材
を切削工具で切削する切削工程と、この切削工程と共に
前記カード基材の切り屑を前記切削工具の近傍に設けら
れた集塵部から集塵する集塵工程とを備えるようにし
た。
ドのカード基材にICモジュールを埋め込むための凹部
を形成するザグリ穴加工装置において、前記カード基材
を切削工具で切削する切削工程と、この切削工程と共に
前記カード基材の切り屑を前記切削工具の近傍に設けら
れた集塵部から集塵する集塵工程とを備えるようにし
た。
【0026】請求項12に記載された発明は、ICカー
ドのカード基材にICモジュールを埋め込むICカード
製造装置において、前記カード基材の厚さ寸法を計測す
るカード基材厚さ計測部と、前記カード基材に切削工具
を使用して前記ICモジュールを埋め込む凹部を設ける
切削部と、前記カード基材の厚さ寸法に基づいて前記切
削部における前記切削工具の前記カード基材の深さ方向
への切込量を制御する制御部とを備えるようにした。
ドのカード基材にICモジュールを埋め込むICカード
製造装置において、前記カード基材の厚さ寸法を計測す
るカード基材厚さ計測部と、前記カード基材に切削工具
を使用して前記ICモジュールを埋め込む凹部を設ける
切削部と、前記カード基材の厚さ寸法に基づいて前記切
削部における前記切削工具の前記カード基材の深さ方向
への切込量を制御する制御部とを備えるようにした。
【0027】請求項13に記載された発明は、ICカー
ドのカード基材にICモジュールを埋め込むICカード
製造装置において、前記カード基材に対向配置された切
削工具の先端の位置を計測する切削工具位置計測部と、
前記カード基材に前記切削工具を使用して前記ICモジ
ュールを埋め込む凹部を設ける切削部と、前記切削工具
の先端の位置に基づいて前記切削部における前記切削工
具の前記カード基材の深さ方向への切込量を制御する制
御部とを備えるようにした。
ドのカード基材にICモジュールを埋め込むICカード
製造装置において、前記カード基材に対向配置された切
削工具の先端の位置を計測する切削工具位置計測部と、
前記カード基材に前記切削工具を使用して前記ICモジ
ュールを埋め込む凹部を設ける切削部と、前記切削工具
の先端の位置に基づいて前記切削部における前記切削工
具の前記カード基材の深さ方向への切込量を制御する制
御部とを備えるようにした。
【0028】請求項14に記載された発明は、ICカー
ドのカード基材にICモジュールを埋め込むICカード
製造装置において、前記カード基材の基材厚さ寸法を計
測するカード基材厚さ計測部と、前記カード基材に切削
工具を使用して前記ICモジュールを埋め込む凹部を設
ける切削部と、前記凹部に前記ICモジュールを接着す
る接着部と、前記ICカードの前記ICモジュール部分
のモジュール厚さ寸法を計測するモジュール部厚さ寸法
計測部と、前記基材厚さ寸法と前記ICモジュール厚さ
寸法とを比較する比較部とを備えるようにした。
ドのカード基材にICモジュールを埋め込むICカード
製造装置において、前記カード基材の基材厚さ寸法を計
測するカード基材厚さ計測部と、前記カード基材に切削
工具を使用して前記ICモジュールを埋め込む凹部を設
ける切削部と、前記凹部に前記ICモジュールを接着す
る接着部と、前記ICカードの前記ICモジュール部分
のモジュール厚さ寸法を計測するモジュール部厚さ寸法
計測部と、前記基材厚さ寸法と前記ICモジュール厚さ
寸法とを比較する比較部とを備えるようにした。
【0029】請求項15に記載された発明は、ICカー
ドのカード基材にICモジュールを埋め込むICカード
製造装置において、前記カード基材の基材厚さ寸法を計
測するカード基材厚さ計測部と、前記カード基材に切削
工具を使用して前記ICモジュールを埋め込む凹部を設
ける切削部と、前記凹部に前記ICモジュールを接着す
る接着部と、少なくとも前記ICモジュール部分及び前
記ICモジュール部以外の部分を含んだ前記ICカード
の製品厚さ寸法を計測する製品厚さ寸法計測部と、前記
基材厚さ寸法と前記製品厚さ寸法とを比較する比較部と
を備えるようにした。
ドのカード基材にICモジュールを埋め込むICカード
製造装置において、前記カード基材の基材厚さ寸法を計
測するカード基材厚さ計測部と、前記カード基材に切削
工具を使用して前記ICモジュールを埋め込む凹部を設
ける切削部と、前記凹部に前記ICモジュールを接着す
る接着部と、少なくとも前記ICモジュール部分及び前
記ICモジュール部以外の部分を含んだ前記ICカード
の製品厚さ寸法を計測する製品厚さ寸法計測部と、前記
基材厚さ寸法と前記製品厚さ寸法とを比較する比較部と
を備えるようにした。
【0030】請求項16に記載された発明は、請求項1
4又は15に記載された発明において、前記比較部によ
り得られた前記基材厚さ寸法と前記ICモジュール厚さ
寸法との誤差に基づいて前記切削部における前記凹部の
深さを調整する調整部を備えている。
4又は15に記載された発明において、前記比較部によ
り得られた前記基材厚さ寸法と前記ICモジュール厚さ
寸法との誤差に基づいて前記切削部における前記凹部の
深さを調整する調整部を備えている。
【0031】請求項17に記載された発明は、ICカー
ドのカード基材にICモジュールを埋め込むICカード
製造方法において、前記カード基材の基材厚さ寸法を計
測するカード基材厚さ計測工程と、前記カード基材に切
削工具を使用して前記ICモジュールを埋め込む凹部を
設ける切削工程と、この切削工程において前記基材厚さ
寸法に基づいて前記切削工具の前記カード基材の深さ方
向への切込量を制御する制御工程とを備えるようにし
た。
ドのカード基材にICモジュールを埋め込むICカード
製造方法において、前記カード基材の基材厚さ寸法を計
測するカード基材厚さ計測工程と、前記カード基材に切
削工具を使用して前記ICモジュールを埋め込む凹部を
設ける切削工程と、この切削工程において前記基材厚さ
寸法に基づいて前記切削工具の前記カード基材の深さ方
向への切込量を制御する制御工程とを備えるようにし
た。
【0032】請求項18に記載された発明は、ICカー
ドのカード基材にICモジュールを埋め込むICカード
製造方法において、前記カード基材に対向配置された切
削工具の先端の位置を計測する切削工具位置計測工程
と、前記カード基材に前記切削工具を使用して前記IC
モジュールを埋め込む凹部を設ける切削工程と、この切
削工程において前記切削工具の先端の位置に基づいて前
記切削工具の前記カード基材の深さ方向への切込量を制
御する制御工程とを備えるようにした。
ドのカード基材にICモジュールを埋め込むICカード
製造方法において、前記カード基材に対向配置された切
削工具の先端の位置を計測する切削工具位置計測工程
と、前記カード基材に前記切削工具を使用して前記IC
モジュールを埋め込む凹部を設ける切削工程と、この切
削工程において前記切削工具の先端の位置に基づいて前
記切削工具の前記カード基材の深さ方向への切込量を制
御する制御工程とを備えるようにした。
【0033】請求項19に記載された発明は、ICカー
ドのカード基材にICモジュールを埋め込むICカード
製造方法において、前記カード基材の基材厚さ寸法を計
測するカード基材厚さ計測工程と、前記カード基材に切
削工具を使用して前記ICモジュールを埋め込む凹部を
形成する切削工程と、この切削工程により形成された前
記凹部に前記ICモジュールを接着する接着工程と、前
記ICカードの前記ICモジュール部分のモジュール厚
さ寸法を計測するモジュール厚さ寸法計測工程と、前記
基材厚さ寸法と前記モジュール厚さ寸法とを比較する比
較工程とを備えるようにした。
ドのカード基材にICモジュールを埋め込むICカード
製造方法において、前記カード基材の基材厚さ寸法を計
測するカード基材厚さ計測工程と、前記カード基材に切
削工具を使用して前記ICモジュールを埋め込む凹部を
形成する切削工程と、この切削工程により形成された前
記凹部に前記ICモジュールを接着する接着工程と、前
記ICカードの前記ICモジュール部分のモジュール厚
さ寸法を計測するモジュール厚さ寸法計測工程と、前記
基材厚さ寸法と前記モジュール厚さ寸法とを比較する比
較工程とを備えるようにした。
【0034】請求項20に記載された発明は、ICカー
ドのカード基材にICモジュールを埋め込むICカード
製造方法において、前記カード基材に切削工具を使用し
て前記ICモジュールを埋め込む凹部を形成する切削工
程と、前記凹部に前記ICモジュールを接着する接着工
程と、少なくとも前記ICモジュール部分及び前記IC
モジュール部以外の部分を含んだ前記ICカードの製品
厚さ寸法を計測する製品厚さ寸法計測工程と、前記カー
ド基材厚さ寸法と前記製品厚さ寸法とを比較する比較工
程とを備えるようにした。
ドのカード基材にICモジュールを埋め込むICカード
製造方法において、前記カード基材に切削工具を使用し
て前記ICモジュールを埋め込む凹部を形成する切削工
程と、前記凹部に前記ICモジュールを接着する接着工
程と、少なくとも前記ICモジュール部分及び前記IC
モジュール部以外の部分を含んだ前記ICカードの製品
厚さ寸法を計測する製品厚さ寸法計測工程と、前記カー
ド基材厚さ寸法と前記製品厚さ寸法とを比較する比較工
程とを備えるようにした。
【0035】請求項21に記載された発明は、請求項1
9又は20に記載された発明において、前記比較工程に
より得られた前記基材厚さ寸法と前記モジュール厚さ寸
法との誤差に基づいて前記切削工程における前記凹部の
深さを調整する調整工程を備えている。
9又は20に記載された発明において、前記比較工程に
より得られた前記基材厚さ寸法と前記モジュール厚さ寸
法との誤差に基づいて前記切削工程における前記凹部の
深さを調整する調整工程を備えている。
【0036】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施の形態に係
るICカード製造装置10を示す平面図である。また、
図2はICカード製造装置10に組み込まれたカード供
給装置30を示す図、図3はカードマガジンMとコンベ
ア22との位置関係を示す斜視図、図4はカード基材C
の変形方向を示す斜視図、図5はカード厚さ計測装置5
0を示す図、図6はザグリ穴加工装置60を示す図、図
7はザグリ穴加工装置60の要部を示す図、図8はザグ
リ穴加工装置60による切削の軌跡を示す図、図9及び
図10は製品計測部140,150を示す図である。
るICカード製造装置10を示す平面図である。また、
図2はICカード製造装置10に組み込まれたカード供
給装置30を示す図、図3はカードマガジンMとコンベ
ア22との位置関係を示す斜視図、図4はカード基材C
の変形方向を示す斜視図、図5はカード厚さ計測装置5
0を示す図、図6はザグリ穴加工装置60を示す図、図
7はザグリ穴加工装置60の要部を示す図、図8はザグ
リ穴加工装置60による切削の軌跡を示す図、図9及び
図10は製品計測部140,150を示す図である。
【0037】なお、これらの図中Cはカード基材(8
5.6mm×54.0mm)、Pは凹部としてポケット
(13.2mm×12.0mm)、Mはカード基材Cを
積層して保持するカードマガジン、QはICモジュール
を示している。また、カード基材Cは長辺Caと短辺C
bとからなる矩形状である。さらに、Maはカード基材
Cが係合し、積層されたカード基材Cをカードマガジン
M内に保持する爪を示している。この爪Maはカード基
材Cの短辺Cb側に係合するように配置されている。ま
た、ICモジュールQの上面は電極面(コンタクト面)
が形成されている。
5.6mm×54.0mm)、Pは凹部としてポケット
(13.2mm×12.0mm)、Mはカード基材Cを
積層して保持するカードマガジン、QはICモジュール
を示している。また、カード基材Cは長辺Caと短辺C
bとからなる矩形状である。さらに、Maはカード基材
Cが係合し、積層されたカード基材Cをカードマガジン
M内に保持する爪を示している。この爪Maはカード基
材Cの短辺Cb側に係合するように配置されている。ま
た、ICモジュールQの上面は電極面(コンタクト面)
が形成されている。
【0038】また、図中矢印XYZは互いに直交する三
方向を示しており、特にXYは水平方向、Zは鉛直方向
を示している。
方向を示しており、特にXYは水平方向、Zは鉛直方向
を示している。
【0039】ICカード製造装置10は、ベース11を
有し、このベース11上において図1中矢印X方向に沿
ってカード基材Cを搬送するカード基材搬送機構20を
備えている。カード基材搬送機構20にはその搬送方向
に沿ってカード供給装置30、カード厚さ計測装置5
0、ザグリ穴加工装置60、バリ取り装置70、カード
基材移載装置80が設けられている。
有し、このベース11上において図1中矢印X方向に沿
ってカード基材Cを搬送するカード基材搬送機構20を
備えている。カード基材搬送機構20にはその搬送方向
に沿ってカード供給装置30、カード厚さ計測装置5
0、ザグリ穴加工装置60、バリ取り装置70、カード
基材移載装置80が設けられている。
【0040】また、ベース11上にはICモジュール供
給装置90と、モジュール取付装置100が設けられて
いる。さらに、ベース11上にはICカード搬送機構1
70と、ICカード収納装置180とが設けられてい
る。また、これら各装置を連係動作させる制御装置20
0が設けられている。
給装置90と、モジュール取付装置100が設けられて
いる。さらに、ベース11上にはICカード搬送機構1
70と、ICカード収納装置180とが設けられてい
る。また、これら各装置を連係動作させる制御装置20
0が設けられている。
【0041】カード基材搬送機構20は、ガイド21
と、ガイド21に沿って設けられたコンベア22と、コ
ンベア22上に設けられカード基材Cの四隅を支持する
カード基材受け23とを備えている。なお、コンベア2
2は所定の間隔もって配置された2本のベルト24,2
5から構成されている。また、図1中26はコンベア2
2上のカード基材Cを後述するXYテーブル61に移載
する移載ロボットを示している。
と、ガイド21に沿って設けられたコンベア22と、コ
ンベア22上に設けられカード基材Cの四隅を支持する
カード基材受け23とを備えている。なお、コンベア2
2は所定の間隔もって配置された2本のベルト24,2
5から構成されている。また、図1中26はコンベア2
2上のカード基材Cを後述するXYテーブル61に移載
する移載ロボットを示している。
【0042】カード供給装置30は、回転テーブル31
と、この回転テーブル31にその周方向に沿って設けら
れカードマガジンMを保持する6個のマガジン保持部3
2と、コンベア22の下方に位置し、カードマガジンM
からカード基材Cを取り出すカード取出機構(カード変
形機構・カード変形解除機構)33を備えている。
と、この回転テーブル31にその周方向に沿って設けら
れカードマガジンMを保持する6個のマガジン保持部3
2と、コンベア22の下方に位置し、カードマガジンM
からカード基材Cを取り出すカード取出機構(カード変
形機構・カード変形解除機構)33を備えている。
【0043】カード取出機構33は、図2中矢印Z方向
に沿って上下動自在に設けられた吸着ヘッド34と、こ
の吸着ヘッド34を高圧エアにより上下動させるヘッド
駆動部35とを備えている。また、吸着ヘッド34は図
2中上端に吸着口が設けられ蛇腹により伸縮自在に形成
された一対の吸着バッド36と、これら吸着パッド36
に吸着力を与える減圧部37と、カード基材Cの中央部
に図2中矢印Z方向に沿って上下動自在に設けられたピ
ン38と、このピン38を上下動させるピン駆動部39
とを備えている。また、マガジン保持部32の下端近傍
には高圧エアを供給するエアノズル40が設けられてい
る。
に沿って上下動自在に設けられた吸着ヘッド34と、こ
の吸着ヘッド34を高圧エアにより上下動させるヘッド
駆動部35とを備えている。また、吸着ヘッド34は図
2中上端に吸着口が設けられ蛇腹により伸縮自在に形成
された一対の吸着バッド36と、これら吸着パッド36
に吸着力を与える減圧部37と、カード基材Cの中央部
に図2中矢印Z方向に沿って上下動自在に設けられたピ
ン38と、このピン38を上下動させるピン駆動部39
とを備えている。また、マガジン保持部32の下端近傍
には高圧エアを供給するエアノズル40が設けられてい
る。
【0044】カード厚さ計測装置50は、カード基材搬
送機構20の近傍に設けられた支持部51と、この支持
部51に支持され、図5中矢印Z方向に沿って上下動す
る昇降部52と、この昇降部52に支持された計測ヘッ
ド53とを備えている。
送機構20の近傍に設けられた支持部51と、この支持
部51に支持され、図5中矢印Z方向に沿って上下動す
る昇降部52と、この昇降部52に支持された計測ヘッ
ド53とを備えている。
【0045】計測ヘッド53には、図5中矢印Z方向に
沿って上下動可能に設けられるとともに、圧縮バネ54
により図5中下向きに付勢された接触子55と、この接
触子55の上側に連結されたセンサドグ56と、計測ヘ
ッド53に取り付けられセンサドグ56との間隔に比例
したアナログ電圧を出力する変位センサ57と、この変
位センサ57からのアナログ電圧をデジタルデータに変
換し制御装置200に送るA/Dコンバータ58とを備
えている。
沿って上下動可能に設けられるとともに、圧縮バネ54
により図5中下向きに付勢された接触子55と、この接
触子55の上側に連結されたセンサドグ56と、計測ヘ
ッド53に取り付けられセンサドグ56との間隔に比例
したアナログ電圧を出力する変位センサ57と、この変
位センサ57からのアナログ電圧をデジタルデータに変
換し制御装置200に送るA/Dコンバータ58とを備
えている。
【0046】ザグリ穴加工装置60は、後述するステー
ジ61aのXY方向の位置決めを行うXYテーブル61
と、このXYテーブル61の近傍に設けられた支持部6
2と、この支持部62に支持され、図5中矢印Z方向に
沿って上下動する昇降部63と、この昇降部63に支持
された切削部64とを備えている。なお、昇降部63は
エンコーダ65によりその矢印Z方向の位置が制御装置
200に送られる。
ジ61aのXY方向の位置決めを行うXYテーブル61
と、このXYテーブル61の近傍に設けられた支持部6
2と、この支持部62に支持され、図5中矢印Z方向に
沿って上下動する昇降部63と、この昇降部63に支持
された切削部64とを備えている。なお、昇降部63は
エンコーダ65によりその矢印Z方向の位置が制御装置
200に送られる。
【0047】切削部64は、スピンドルモータ66と、
このスピンドルモータ66にコレットチャック66aを
介して取り付けられたエンドミル(切削工具)67と、
カード基材Cの切り屑を集める集塵部68を備えてい
る。なお、集塵部68は集塵ノズル69を備え、そのノ
ズル口69aの内径ω1は基端部69bの内径ω2より
狭くなっている。
このスピンドルモータ66にコレットチャック66aを
介して取り付けられたエンドミル(切削工具)67と、
カード基材Cの切り屑を集める集塵部68を備えてい
る。なお、集塵部68は集塵ノズル69を備え、そのノ
ズル口69aの内径ω1は基端部69bの内径ω2より
狭くなっている。
【0048】なお、XYテーブル61は、カード基材C
を載置するステージ61aと、このステージ61aに隣
接したスイッチ61bとを備えている。スイッチ61b
の出力は制御装置200に接続されている。
を載置するステージ61aと、このステージ61aに隣
接したスイッチ61bとを備えている。スイッチ61b
の出力は制御装置200に接続されている。
【0049】バリ取り装置70は、コンベア22上のカ
ード基材Cに形成されたポケットPのバリを取り除くブ
ラシを備えている。
ード基材Cに形成されたポケットPのバリを取り除くブ
ラシを備えている。
【0050】カード基材移載装置80は、コンベア22
上のカード基材Cを回転テーブル111上の後述する保
持部112に移載する移載ロボット81を備えている。
上のカード基材Cを回転テーブル111上の後述する保
持部112に移載する移載ロボット81を備えている。
【0051】ICモジュール供給装置90は、ICモジ
ュールQが収容されたテープTからICモジュールQを
打抜く打抜部91と、この打抜部91において打抜かれ
たICモジュールQを搬送する搬送機構92とを備えて
いる。
ュールQが収容されたテープTからICモジュールQを
打抜く打抜部91と、この打抜部91において打抜かれ
たICモジュールQを搬送する搬送機構92とを備えて
いる。
【0052】モジュール取付装置100は、回転テーブ
ル機構110を有し、この回転テーブル機構110の回
転テーブル111の外周に沿って配置されたモジュール
移載と仮ボンディング部120と、本ボンディング部1
30と、製品計測部140,150とを備えている。
ル機構110を有し、この回転テーブル機構110の回
転テーブル111の外周に沿って配置されたモジュール
移載と仮ボンディング部120と、本ボンディング部1
30と、製品計測部140,150とを備えている。
【0053】回転テーブル機構110は、カード基材C
を保持する保持部112が周方向に沿って6個設けられ
た回転テーブル111と、この回転テーブル111を所
定のタイミングで図1中矢印R方向に間欠駆動する駆動
機構113とを備えている。
を保持する保持部112が周方向に沿って6個設けられ
た回転テーブル111と、この回転テーブル111を所
定のタイミングで図1中矢印R方向に間欠駆動する駆動
機構113とを備えている。
【0054】モジュール移載・仮ボンディング部120
は、搬送機構92により搬送されたICモジュールQを
回転テーブル111の保持部112上に保持されたカー
ド基材CのポケットP内に埋め込む移載ロボット121
と、ポケットPに埋め込まれたICモジュールQを加熱
・加圧することで仮接着するY方向に移動可能な仮ボン
ディング機構122を備えている。なお、加熱温度は例
えば290℃、加熱時間は例えば0.8秒である。
は、搬送機構92により搬送されたICモジュールQを
回転テーブル111の保持部112上に保持されたカー
ド基材CのポケットP内に埋め込む移載ロボット121
と、ポケットPに埋め込まれたICモジュールQを加熱
・加圧することで仮接着するY方向に移動可能な仮ボン
ディング機構122を備えている。なお、加熱温度は例
えば290℃、加熱時間は例えば0.8秒である。
【0055】本ボンディング部130は、ポケットPに
埋め込まれたICモジュールQを加熱・加圧することで
本接着する本ボンディング機構131を備えている。な
お、加熱温度は例えば290℃、加熱時間は例えば1.
8秒である。
埋め込まれたICモジュールQを加熱・加圧することで
本接着する本ボンディング機構131を備えている。な
お、加熱温度は例えば290℃、加熱時間は例えば1.
8秒である。
【0056】製品計測部140,150は、図9及び図
10に示すように支持部151と、この支持部151に
支持され、図9中矢印Z方向に沿って上下動する昇降部
152と、この昇降部152に支持されモジュール厚さ
寸法を計測する第1計測ヘッド153及び製品厚さ寸法
を計測する第2計測ヘッド160を備えている。
10に示すように支持部151と、この支持部151に
支持され、図9中矢印Z方向に沿って上下動する昇降部
152と、この昇降部152に支持されモジュール厚さ
寸法を計測する第1計測ヘッド153及び製品厚さ寸法
を計測する第2計測ヘッド160を備えている。
【0057】第1計測ヘッド153には、図9中矢印Z
方向に沿って上下動可能に設けられるとともに、圧縮バ
ネ154により図9中下向きに付勢された小型接触子1
55と、この小型接触子155の上側に連結されたセン
サドグ156と、第1計測ヘッド153に取り付けられ
センサドグ156との間隔に比例したアナログ電圧を出
力する変位センサ157と、この変位センサ157から
のアナログ電圧をデジタルデータに変換し制御装置20
0に送るA/Dコンバータ158とを備えている。な
お、小型接触子155はICモジュールQよりも僅かに
小さく形成されている。小型接触子155の寸法がIC
モジュールQより僅かに小さいのは、カード基材Cに対
してICモジュールQの電極面より低い場合にも電極面
内の最大高さ寸法を正しく計測するためである。
方向に沿って上下動可能に設けられるとともに、圧縮バ
ネ154により図9中下向きに付勢された小型接触子1
55と、この小型接触子155の上側に連結されたセン
サドグ156と、第1計測ヘッド153に取り付けられ
センサドグ156との間隔に比例したアナログ電圧を出
力する変位センサ157と、この変位センサ157から
のアナログ電圧をデジタルデータに変換し制御装置20
0に送るA/Dコンバータ158とを備えている。な
お、小型接触子155はICモジュールQよりも僅かに
小さく形成されている。小型接触子155の寸法がIC
モジュールQより僅かに小さいのは、カード基材Cに対
してICモジュールQの電極面より低い場合にも電極面
内の最大高さ寸法を正しく計測するためである。
【0058】第2計測ヘッド160には、図10中矢印
Z方向に沿って上下動可能に設けられるとともに、圧縮
バネ161により図4中下向きに付勢された大型接触子
162と、この大型接触子162の上側に連結されたセ
ンサドグ163と、第2計測ヘッド160に取り付けら
れセンサドグ163との間隔に比例したアナログ電圧を
出力する変位センサ164と、この変位センサ164か
らのアナログ電圧をデジタルデータに変換し制御装置2
00に送るA/Dコンバータ165とを備えている。な
お、大形接触子162はICモジュールQよりも大きく
形成されている。
Z方向に沿って上下動可能に設けられるとともに、圧縮
バネ161により図4中下向きに付勢された大型接触子
162と、この大型接触子162の上側に連結されたセ
ンサドグ163と、第2計測ヘッド160に取り付けら
れセンサドグ163との間隔に比例したアナログ電圧を
出力する変位センサ164と、この変位センサ164か
らのアナログ電圧をデジタルデータに変換し制御装置2
00に送るA/Dコンバータ165とを備えている。な
お、大形接触子162はICモジュールQよりも大きく
形成されている。
【0059】ICカード搬送機構170は、コンベア1
71を備えている。また、ICカード収納装置180
は、回転テーブル181と、この回転テーブル181に
その周方向に沿って設けられカードマガジンMを保持す
る6個のマガジン保持部182と、コンベア171の下
方に位置し、コンベア171からカード基材Cをカード
マガジンMへ格納するカード格納機構183を備えてい
る。
71を備えている。また、ICカード収納装置180
は、回転テーブル181と、この回転テーブル181に
その周方向に沿って設けられカードマガジンMを保持す
る6個のマガジン保持部182と、コンベア171の下
方に位置し、コンベア171からカード基材Cをカード
マガジンMへ格納するカード格納機構183を備えてい
る。
【0060】このように構成されたICカード製造装置
10では、次のようにしてICカードの製造を行う。な
お、ICカード製造は大きく分けて(a)カード供給、
(b)カード基材の基材厚さ寸法計測、(c)エンドミ
ル高さ位置計測、(d)ザグリ穴加工、(e)バリ取
り、(f)ICモジュール供給、(g)ボンディング、
(h)製品計測、(i)製品収納からなる。
10では、次のようにしてICカードの製造を行う。な
お、ICカード製造は大きく分けて(a)カード供給、
(b)カード基材の基材厚さ寸法計測、(c)エンドミ
ル高さ位置計測、(d)ザグリ穴加工、(e)バリ取
り、(f)ICモジュール供給、(g)ボンディング、
(h)製品計測、(i)製品収納からなる。
【0061】(a)カード供給 カード供給装置30では、ピン38を上昇させた状態
で、吸着ヘッド34を上昇させる。吸着パッド36がカ
ード基材Cの下面に触れた後、減圧装置により吸着パッ
ド36を減圧させ、カード基材Cを吸着する。これによ
り、吸着パッド36の蛇腹が収縮し、カード基材Cの中
央部はピン38により拘束され、カード基材Cが短辺C
bの中央部が上側に凸となるように反り、カード基材C
とその真上のカード基材C′が分離し始める。すなわ
ち、カード基材Cは短辺Cb側において変形しているた
め、カード基材C′はその剛性により変形に追従できな
い。
で、吸着ヘッド34を上昇させる。吸着パッド36がカ
ード基材Cの下面に触れた後、減圧装置により吸着パッ
ド36を減圧させ、カード基材Cを吸着する。これによ
り、吸着パッド36の蛇腹が収縮し、カード基材Cの中
央部はピン38により拘束され、カード基材Cが短辺C
bの中央部が上側に凸となるように反り、カード基材C
とその真上のカード基材C′が分離し始める。すなわ
ち、カード基材Cは短辺Cb側において変形しているた
め、カード基材C′はその剛性により変形に追従できな
い。
【0062】次に、カード基材Cとカード基材C′の隙
間に、エアノズル40でエアブローを行ない、カード基
材Cとカード基材C′を確実に分離する。
間に、エアノズル40でエアブローを行ない、カード基
材Cとカード基材C′を確実に分離する。
【0063】次に、ピン38を下降させる。このとき、
カード基材Cを図4の(b)に示すように変形を解除
し、自由に変形できるようにし、カード基材C取出し時
にカード基材Cより吸着パッド36が外れることを防止
する。
カード基材Cを図4の(b)に示すように変形を解除
し、自由に変形できるようにし、カード基材C取出し時
にカード基材Cより吸着パッド36が外れることを防止
する。
【0064】すなわち、カード基材Cをカードマガジン
Mから引き抜く際に、カード基材Cを短辺Cb方向に反
らしたまま取出しを行なうと、カード基材Cが変形しに
くくなっており、カード基材Cが変形することで爪Ma
から逃げることができずカード基材Cに大きな抵抗力が
働き、吸着パッド36から外れることになる。このた
め、カード基材Cを取出す前に、カード基材Cを平担な
状態に戻し、カード基材Cが自由に変形できるようにす
ることと、カード取出し時にカード基材Cの剛性が低い
長辺Ca方向で変形するように、カードマガジンMのカ
ード落下防止用爪Maを、カードマガジンMのカード基
材Cの短辺Cbが当たる位置に配置することにより、カ
ード基材Cが吸着パッド36から外れることを防止でき
る。
Mから引き抜く際に、カード基材Cを短辺Cb方向に反
らしたまま取出しを行なうと、カード基材Cが変形しに
くくなっており、カード基材Cが変形することで爪Ma
から逃げることができずカード基材Cに大きな抵抗力が
働き、吸着パッド36から外れることになる。このた
め、カード基材Cを取出す前に、カード基材Cを平担な
状態に戻し、カード基材Cが自由に変形できるようにす
ることと、カード取出し時にカード基材Cの剛性が低い
長辺Ca方向で変形するように、カードマガジンMのカ
ード落下防止用爪Maを、カードマガジンMのカード基
材Cの短辺Cbが当たる位置に配置することにより、カ
ード基材Cが吸着パッド36から外れることを防止でき
る。
【0065】そして、吸着ヘッド34を下降させ、カー
ド基材Cをカード基材受け23に保持させ、吸引力を解
除する。そして、コンベア22を図1中矢印X方向に移
動させる。
ド基材Cをカード基材受け23に保持させ、吸引力を解
除する。そして、コンベア22を図1中矢印X方向に移
動させる。
【0066】(b)カード基材の基材厚さ寸法計測 所定の位置に到達したカード基材Cの基材厚さ寸法計測
を行う。すなわち、昇降部52を一定の高さまで下降さ
せる。接触子55がカード基材Cに接触して変位センサ
57とセンサドグ56の間の距離が変化する。
を行う。すなわち、昇降部52を一定の高さまで下降さ
せる。接触子55がカード基材Cに接触して変位センサ
57とセンサドグ56の間の距離が変化する。
【0067】このときの変位センサ57のアナログ電圧
をA/Dコンバータ58によりデジタルデータに変換す
る。制御装置200では、変位センサ57の出力と、カ
ード基材Cがない場合における出力の差に基づいてカー
ド基材Cの基材厚さ寸法K1を演算する。
をA/Dコンバータ58によりデジタルデータに変換す
る。制御装置200では、変位センサ57の出力と、カ
ード基材Cがない場合における出力の差に基づいてカー
ド基材Cの基材厚さ寸法K1を演算する。
【0068】制御装置200では、カード基材Cの基材
厚さ寸法K1が変化した場合には、このカード基材Cの
基材厚さ寸法K1に基づいて、カード基材C表面からの
切削深さ寸法が一定になるように後工程におけるエンド
ミル67の先端の高さ位置を調整する。
厚さ寸法K1が変化した場合には、このカード基材Cの
基材厚さ寸法K1に基づいて、カード基材C表面からの
切削深さ寸法が一定になるように後工程におけるエンド
ミル67の先端の高さ位置を調整する。
【0069】例えばカード基材Cの基材厚さ寸法がK
1、カード基材Cの基準の基材厚さ寸法をK0、エンド
ミル67によるポケットPの基準深さH0とすると、次
のようにしてポケットPの基準深さH0を修正し、深さ
H1で加工をおこなう。すなわち、 H1=H0+(K1−K0) …(1) となる。
1、カード基材Cの基準の基材厚さ寸法をK0、エンド
ミル67によるポケットPの基準深さH0とすると、次
のようにしてポケットPの基準深さH0を修正し、深さ
H1で加工をおこなう。すなわち、 H1=H0+(K1−K0) …(1) となる。
【0070】基材厚さ寸法の計測の終了後、コンベア2
2を図1中矢印X方向に移動させる。
2を図1中矢印X方向に移動させる。
【0071】(c)エンドミル高さ位置計測 コンベア22上のカード基材Cを移載ロボット26によ
りXYテーブル61のステージ61a上に移載する。X
Yテーブル61を駆動し、スイッチ61bをエンドミル
67直下に移動する。エンドミル67を低速で下降させ
る。エンドミル67がスイッチ61bに接触して検知し
た瞬間のエンコーダ65を出力値を読んで工具高さとす
る。なお、このエンドミル高さ位置計測は、エンドミル
67を交換した後や装置の運転を開始した直後及び運転
中一定時間経過ごとにエンドミル高さ位置を計測する。
りXYテーブル61のステージ61a上に移載する。X
Yテーブル61を駆動し、スイッチ61bをエンドミル
67直下に移動する。エンドミル67を低速で下降させ
る。エンドミル67がスイッチ61bに接触して検知し
た瞬間のエンコーダ65を出力値を読んで工具高さとす
る。なお、このエンドミル高さ位置計測は、エンドミル
67を交換した後や装置の運転を開始した直後及び運転
中一定時間経過ごとにエンドミル高さ位置を計測する。
【0072】これにより、機械系の熱変形でカード基材
Cとエンドミル67の相対距離が変化した場合、エンド
ミル67の先端高さを計測して工具高さを補正すること
で、ポケットPの加工深さを一定に保つことかできる。
Cとエンドミル67の相対距離が変化した場合、エンド
ミル67の先端高さを計測して工具高さを補正すること
で、ポケットPの加工深さを一定に保つことかできる。
【0073】例えばエンドミル67の先端高さがB1、
エンドミル67の基準の先端高さがB0とすると、次の
ようにしてポケットPの基準深さH0を修正し、深さH
2で加工を行う。すなわち、 H2=H0+(B1−B0) …(2) (d)ザグリ穴加工 XYテーブル61を駆動し、ポケットPの切削開始位置
の直上にエンドミル67が位置するようにする。次に、
スピンドルモータ66を回転駆動し、昇降部63を下降
させる。このとき、エンドミル67をカード基材Cの面
方向に沿って移動させながら深さ方向にそれぞれ100
m/minの速度で移動させる。これにより、図8の
(a)中矢印ε1に示すように斜め45度の角度でカー
ド基材Cが切削される。そして、所定の深さに達した時
点で面方向に沿って図8の(b)中矢印ε2に示すよう
に移動させる。
エンドミル67の基準の先端高さがB0とすると、次の
ようにしてポケットPの基準深さH0を修正し、深さH
2で加工を行う。すなわち、 H2=H0+(B1−B0) …(2) (d)ザグリ穴加工 XYテーブル61を駆動し、ポケットPの切削開始位置
の直上にエンドミル67が位置するようにする。次に、
スピンドルモータ66を回転駆動し、昇降部63を下降
させる。このとき、エンドミル67をカード基材Cの面
方向に沿って移動させながら深さ方向にそれぞれ100
m/minの速度で移動させる。これにより、図8の
(a)中矢印ε1に示すように斜め45度の角度でカー
ド基材Cが切削される。そして、所定の深さに達した時
点で面方向に沿って図8の(b)中矢印ε2に示すよう
に移動させる。
【0074】次に、ポケットPのコーナ部Paに近付い
た時点で、第1辺から第2辺へと例えば直径0.2mm
の円弧で補間した軌跡でエンドミル67を移動させる。
他のコーナ部においても同様の軌跡でエンドミル67を
移動させる。
た時点で、第1辺から第2辺へと例えば直径0.2mm
の円弧で補間した軌跡でエンドミル67を移動させる。
他のコーナ部においても同様の軌跡でエンドミル67を
移動させる。
【0075】このようにエンドミル67の軌跡を定める
ことで、切削開始時やコーナ部Paにおいて、エンドミ
ル67の移動速度が0となる区間がなく、高い摩擦熱の
発生を防止することができる。
ことで、切削開始時やコーナ部Paにおいて、エンドミ
ル67の移動速度が0となる区間がなく、高い摩擦熱の
発生を防止することができる。
【0076】一方、カード基材Cの切り屑は集塵ノズル
68aより吸引され外部に排出される。なお、基端部6
9bからノズル口69aに向けて狭くなる形状をしてい
るためノズル口69a付近での集塵エアの流速が速くな
り、集塵能力が向上する。また、ノズル口69aがエン
ドミル67上部周囲にあるため、切り屑をカード基材C
表面に触れさせることなく集塵することが可能である。
68aより吸引され外部に排出される。なお、基端部6
9bからノズル口69aに向けて狭くなる形状をしてい
るためノズル口69a付近での集塵エアの流速が速くな
り、集塵能力が向上する。また、ノズル口69aがエン
ドミル67上部周囲にあるため、切り屑をカード基材C
表面に触れさせることなく集塵することが可能である。
【0077】ポケットPが形成されたカード基材Cをコ
ンベア22上に戻し、コンベア22を図1中矢印X方向
に移動させる。
ンベア22上に戻し、コンベア22を図1中矢印X方向
に移動させる。
【0078】(e)バリ取り コンベア22上のカード基材Cに形成されたざぐりによ
って発生したポケットPの周囲のバリをブラシによって
取り除き、コンベア22を図1中矢印X方向に移動させ
る。
って発生したポケットPの周囲のバリをブラシによって
取り除き、コンベア22を図1中矢印X方向に移動させ
る。
【0079】コンベア22の終端に到達したカード基材
Cを移載ロボット81により、回転テーブル111上の
保持部112に移載する。そして、回転テーブル111
を図1中矢印R方向に60°回転させる。
Cを移載ロボット81により、回転テーブル111上の
保持部112に移載する。そして、回転テーブル111
を図1中矢印R方向に60°回転させる。
【0080】(f)ICモジュール供給 打抜部91によりICモジュールQが収容されたテープ
TからICモジュールQを打抜き、打抜かれたICモジ
ュールQを搬送機構92により図1中矢印Y2方向に搬
送する。搬送機構92により終端に到達したICモジュ
ールQを移載ロボット121により、回転テーブル11
1上の保持部112に保持されたカード基材Cのポケッ
トPに埋め込む。そして、回転テーブル111を図1中
矢印R方向に60°回転させる。
TからICモジュールQを打抜き、打抜かれたICモジ
ュールQを搬送機構92により図1中矢印Y2方向に搬
送する。搬送機構92により終端に到達したICモジュ
ールQを移載ロボット121により、回転テーブル11
1上の保持部112に保持されたカード基材Cのポケッ
トPに埋め込む。そして、回転テーブル111を図1中
矢印R方向に60°回転させる。
【0081】(g)ボンディング モジュール移載・仮ボンディング部120では、仮ボン
ディング機構122により、加熱温度290℃、加熱時
間0.8秒で、ポケットPに埋め込まれたICモジュー
ルQを加熱・加圧し、仮接着する。そして、回転テーブ
ル111を図1中矢印R方向に60°回転させる。
ディング機構122により、加熱温度290℃、加熱時
間0.8秒で、ポケットPに埋め込まれたICモジュー
ルQを加熱・加圧し、仮接着する。そして、回転テーブ
ル111を図1中矢印R方向に60°回転させる。
【0082】本ボンディング部130では、本ボンディ
ング機構131により、加熱温度290℃、加熱時間
1.8秒で、ポケットPに埋め込まれたICモジュール
Qを加熱・加圧し、本接着する。そして、回転テーブル
111を図1中矢印R方向に60°回転させる。
ング機構131により、加熱温度290℃、加熱時間
1.8秒で、ポケットPに埋め込まれたICモジュール
Qを加熱・加圧し、本接着する。そして、回転テーブル
111を図1中矢印R方向に60°回転させる。
【0083】(h)製品計測 製品計測部140,150では、最初にICモジュール
Qの接触面の高さを計測する。すなわち、第1計測ヘッ
ド153をカード基材Cの上に移動し、昇降部152を
所定の高さ位置まで下降させる。小型接触子155がI
CモジュールQの電極面に接触して変位センサ157と
センサドグ156の間の距離が変化する。
Qの接触面の高さを計測する。すなわち、第1計測ヘッ
ド153をカード基材Cの上に移動し、昇降部152を
所定の高さ位置まで下降させる。小型接触子155がI
CモジュールQの電極面に接触して変位センサ157と
センサドグ156の間の距離が変化する。
【0084】このときの変位センサ157のアナログ電
圧をA/Dコンバータ158によりデジタルデータに変
換する。制御装置200では、変位センサ157の出力
と、カード基材Cがない場合における出力の差に基づい
てICモジュールQの部位のモジュール厚さ寸法L1を
演算する。
圧をA/Dコンバータ158によりデジタルデータに変
換する。制御装置200では、変位センサ157の出力
と、カード基材Cがない場合における出力の差に基づい
てICモジュールQの部位のモジュール厚さ寸法L1を
演算する。
【0085】制御装置200では、モジュール厚さ寸法
L1が変化した場合には、このモジュール厚さ寸法L1
に基づいて、ICモジュールQの電極面とカード基材C
の表面とが一致するように、エンドミル67による切削
深さ寸法を調整する。
L1が変化した場合には、このモジュール厚さ寸法L1
に基づいて、ICモジュールQの電極面とカード基材C
の表面とが一致するように、エンドミル67による切削
深さ寸法を調整する。
【0086】例えばモジュール厚さ寸法がL1、基材厚
さ寸法をK1、エンドミル67によるポケットPの基準
深さH0とすると、次のようにしてポケットPの基準深
さH0を修正し、深さH3で加工をおこなう。すなわ
ち、 H3=H0+α(L1−K1) …(3) となる。
さ寸法をK1、エンドミル67によるポケットPの基準
深さH0とすると、次のようにしてポケットPの基準深
さH0を修正し、深さH3で加工をおこなう。すなわ
ち、 H3=H0+α(L1−K1) …(3) となる。
【0087】なお、αは外乱の影響を小さくして寸法変
化を安定させるための係数で、0.2〜0.1程度に設
定する。
化を安定させるための係数で、0.2〜0.1程度に設
定する。
【0088】次に、第2計測ヘッド160をカード基材
Cの上に移動し、昇降部152を所定の高さ位置まで下
降させる。大型接触子162がICモジュールQの電極
面に接触して変位センサ164とセンサドグ163の間
の距離が変化する。
Cの上に移動し、昇降部152を所定の高さ位置まで下
降させる。大型接触子162がICモジュールQの電極
面に接触して変位センサ164とセンサドグ163の間
の距離が変化する。
【0089】このときの変位センサ164のアナログ電
圧をA/Dコンバータ165によりデジタルデータに変
換する。制御装置200では、変位センサ164の出力
と、カード基材Cがない場合における出力の差に基づい
てICモジュールQの部位及びその周辺を含んだ製品厚
さ寸法S1を演算する。
圧をA/Dコンバータ165によりデジタルデータに変
換する。制御装置200では、変位センサ164の出力
と、カード基材Cがない場合における出力の差に基づい
てICモジュールQの部位及びその周辺を含んだ製品厚
さ寸法S1を演算する。
【0090】制御装置200では、製品厚さ寸法S1と
基材厚さ寸法K1とを比較することで、切削バリや接着
剤のはみ出しなどの不良を検出することができる。IC
モジュールQがカード基材Cに対して凸の場合、凹の場
合に応じて次のように不良を判定する。
基材厚さ寸法K1とを比較することで、切削バリや接着
剤のはみ出しなどの不良を検出することができる。IC
モジュールQがカード基材Cに対して凸の場合、凹の場
合に応じて次のように不良を判定する。
【0091】L1−K1>0のときS1−L1≧βの場
合は不良と判定する。また、L1−K1<0のときS1
−K1≧γの場合は不良とする。なお、β、γは不良検
出の判定レベルである。
合は不良と判定する。また、L1−K1<0のときS1
−K1≧γの場合は不良とする。なお、β、γは不良検
出の判定レベルである。
【0092】(i)製品収納 ICカード搬送機構170は、コンベア171によりI
CモジュールQが実装されたカード基材CをICカード
収納装置180へ搬送する。そして、カード格納機構1
83により、回転テーブル181に保持されたカードマ
ガジンMにカード基材Cを格納する。
CモジュールQが実装されたカード基材CをICカード
収納装置180へ搬送する。そして、カード格納機構1
83により、回転テーブル181に保持されたカードマ
ガジンMにカード基材Cを格納する。
【0093】上述したように本実施の形態に係るICカ
ード製造装置10によれば、カード基材Cをカードマガ
ジンMから取出し加工装置に供給するカード基材供給装
置30において、カードマガジンM内のカード基材C
を、下方へ引き出し、そのままコンベア22上のカード
基材受け23に置くことができるため、装置構成が簡単
になり、装置の信頼性を向上させることができる。
ード製造装置10によれば、カード基材Cをカードマガ
ジンMから取出し加工装置に供給するカード基材供給装
置30において、カードマガジンM内のカード基材C
を、下方へ引き出し、そのままコンベア22上のカード
基材受け23に置くことができるため、装置構成が簡単
になり、装置の信頼性を向上させることができる。
【0094】また、吸着パッド36により吸着して取出
そうとしているカード基材Cを短辺Cbの中央部を上側
に凸となるような方向に反らせることによって、取り出
そうとしているカード基材Cとその上のカード基材C′
との隙間を容易に形成させることができる。
そうとしているカード基材Cを短辺Cbの中央部を上側
に凸となるような方向に反らせることによって、取り出
そうとしているカード基材Cとその上のカード基材C′
との隙間を容易に形成させることができる。
【0095】さらに、エアノズル40によりエアブロー
をすることにより、カード基材Cとカード基材C′とを
分離させるので、2枚取りを防ぐことができる。また、
カード基材Cを取り出す前に、カード基材Cの反りを解
除することにより、確実にカード基材Cを吸着し取出す
ことができる。
をすることにより、カード基材Cとカード基材C′とを
分離させるので、2枚取りを防ぐことができる。また、
カード基材Cを取り出す前に、カード基材Cの反りを解
除することにより、確実にカード基材Cを吸着し取出す
ことができる。
【0096】一方、エンドミル67をカード基材に切り
込ませる際やコーナ部切削時に、滑らかなカッタパスを
描くようにしたことにより、摩擦熱の発生を防止し、カ
ード基材Cの変形や、バリの発生、加工面が荒れの発生
を防ぐことができる。また、集塵ノズル68で上方から
集塵をすることにより、強い集塵能力でカード基材Cに
は切り屑が触れず、カード基材C表面の切り屑による傷
つきを防止することができる。
込ませる際やコーナ部切削時に、滑らかなカッタパスを
描くようにしたことにより、摩擦熱の発生を防止し、カ
ード基材Cの変形や、バリの発生、加工面が荒れの発生
を防ぐことができる。また、集塵ノズル68で上方から
集塵をすることにより、強い集塵能力でカード基材Cに
は切り屑が触れず、カード基材C表面の切り屑による傷
つきを防止することができる。
【0097】さらにまた、カード基材CやICモジュー
ルQの厚さ寸法の変化や、機械系の温度変化に伴う寸法
変化の影響を考慮してポケットPの切削加工を行うの
で、ICモジュールQの電極面とカード基材Cの表面の
段差寸法を安定に保つことが可能である。
ルQの厚さ寸法の変化や、機械系の温度変化に伴う寸法
変化の影響を考慮してポケットPの切削加工を行うの
で、ICモジュールQの電極面とカード基材Cの表面の
段差寸法を安定に保つことが可能である。
【0098】また、ポケットPを切削加工する際に発生
したバリや、ICモジュールQを接着する際に発生する
接着剤はみだし等の不良を検知することが可能で、外観
検査等の工数を削減することができる。
したバリや、ICモジュールQを接着する際に発生する
接着剤はみだし等の不良を検知することが可能で、外観
検査等の工数を削減することができる。
【0099】なお、本発明は前記実施の形態に限定され
るものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々
変形実施可能であるのは勿論である。
るものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々
変形実施可能であるのは勿論である。
【0100】
【発明の効果】本発明によれば、簡単な装置構成で信頼
性が高く、また、カード基材を確実に一枚づつ供給する
ことができる。
性が高く、また、カード基材を確実に一枚づつ供給する
ことができる。
【0101】また、切削工具の切削量を一定とすること
によって、カード基材の変形やバリの発生、加工面が荒
れの発生を防ぎ、またカード基材の切り屑を効果的に集
塵することよって、切削工具への切り屑の巻き付きを防
止することができる。
によって、カード基材の変形やバリの発生、加工面が荒
れの発生を防ぎ、またカード基材の切り屑を効果的に集
塵することよって、切削工具への切り屑の巻き付きを防
止することができる。
【0102】さらに、カード基材表面とICモジュール
の電極面高さを一致させることができ、高品質のICカ
ードを製造することができる。
の電極面高さを一致させることができ、高品質のICカ
ードを製造することができる。
【図1】本発明の一実施の形態に係るICカード製造装
置を示す平面図。
置を示す平面図。
【図2】同ICカード製造装置に組み込まれたカード供
給装置を示す図
給装置を示す図
【図3】同ICカード製造装置に組み込まれたカードマ
ガジンとコンベアとの位置関係を示す斜視図
ガジンとコンベアとの位置関係を示す斜視図
【図4】カード基材Cの変形方向を示す斜視図
【図5】同ICカード製造装置に組み込まれたカード厚
さ計測装置を示す図
さ計測装置を示す図
【図6】同ICカード製造装置に組み込まれたザグリ穴
加工装置を示す図。
加工装置を示す図。
【図7】同ザグリ穴加工装置の要部を示す図。
【図8】同ザグリ穴加工装置による切削の軌跡を示す
図。
図。
【図9】同ICカード製造装置に組み込まれた製品計測
部を示す図。
部を示す図。
【図10】同ICカード製造装置に組み込まれた製品計
測部を示す図。
測部を示す図。
【図11】従来のザグリ穴加工装置による切削の軌跡を
示す図。
示す図。
10…ICカード製造装置 20…カード基材搬送機構 30…カード供給装置 40…エアノズル 50…カード厚さ計測装置 60…ザグリ穴加工装置 70…バリ取り装置 80…カード基材移載装置 90…ICモジュール供給装置 100…モジュール取付装置 110…回転テーブル機構 120…モジュール移載・仮ボンディング部 130…本ボンディング部 140,150…製品計測部 170…ICカード搬送機構 180…ICカード収納装置 200…制御装置
Claims (21)
- 【請求項1】長辺と短辺からなる矩形状のカード基材を
供給するカード基材供給装置において、 前記カード基材が上下方向に積層されて収容されたカー
ドマガジンから前記カード基材のうち最下層のカード基
材をその短辺が上側に凸となるように湾曲するように変
形させるカード変形機構と、 前記カード基材の変形を解除するカード変形解除機構
と、 前記カード基材を取出すカード取出機構とを備えている
ことを特徴とするカード基材供給装置。 - 【請求項2】前記カード取出機構は、前記最下層のカー
ド基材とこの最下層のカード基材の上側に位置するカー
ド基材との間隙に気体を供給する気体供給機構を備えて
いることを特徴とする請求項1に記載のカード基材供給
装置。 - 【請求項3】前記カード取出機構は、前記最下層のカー
ド基材の下面の中央部を吸着保持する吸着保持部と、 前記最下層のカード基材の短辺側に係合する係合部とを
備えていることを特徴とする請求項1に記載のカード基
材供給装置。 - 【請求項4】長辺と短辺からなる矩形状のカード基材を
供給するカード基材供給方法において、 前記カード基材が上下方向に積層されて収容されたカー
ドマガジンから前記カード基材のうち最下層のカード基
材をその短辺が上側に凸となるように湾曲するように変
形させるカード変形工程と、 前記カード基材の変形を解除するカード変形解除工程
と、 前記カード基材を取出すカード取出工程とを備えている
ことを特徴とするカード基材供給方法。 - 【請求項5】前記カード取出工程は、前記最下層のカー
ド基材とその上に積層するカード基材との隙間に気体を
供給する気体供給工程を備えていることを特徴とする請
求項4に記載のカード基材供給方法。 - 【請求項6】前記カード取出工程は、前記最下層のカー
ド基材をその長辺が下側に凸となるように湾曲するよう
に変形させるカード第2変形工程を備えていることを特
徴とする請求項4に記載のカード基材供給方法。 - 【請求項7】ICカードのカード基材にICモジュール
を埋め込むための凹部を形成するザグリ穴加工装置にお
いて、 前記カード基材に対向配置された切削工具と、 この切削工具を駆動する駆動部とを備え、 前記駆動部は前記切削工具を前記カード基材の深さ方向
に切り込む際に、前記カード基材の面方向に沿って移動
させながら深さ方向に移動させることを特徴とするザグ
リ穴加工装置。 - 【請求項8】ICカードのカード基材にICモジュール
を埋め込むための凹部を形成するザグリ穴加工装置にお
いて、 前記カード基材に対向配置された切削工具と、 この切削工具を駆動する駆動部とを備え、 前記駆動部は前記切削工具を前記凹部の隅部を切削する
際に、前記カード基材の面方向に円弧状に移動させるこ
とを特徴とするザグリ穴加工装置。 - 【請求項9】ICカードのカード基材にICモジュール
を埋め込むための凹部を形成するザグリ穴加工方法にお
いて、 切削工具を前記カード基材の深さ方向に切り込む切込工
程と、 この切込工程と共に前記切削工具を前記カード基材の面
方向に移動させる面方向移動工程とを備えていることを
特徴とするザグリ穴加工方法。 - 【請求項10】ICカードのカード基材にICモジュー
ルを埋め込むための凹部を形成するザグリ穴加工方法に
おいて、 切削工具を前記カード基材の面方向に沿う所定の第1方
向に移動させて切削する第1切削工程と、 前記切削工具を前記カード基材の面方向に沿う前記第1
方向と交差する所定の第2方向に移動させて切削する第
2切削工程と、 前記第1切削工程と前記第2切削工程との間に、前記第
1方向と前記第2方向とを円弧補間した軌跡に沿って前
記切削工具を移動させる補間工程とを備えていることを
特徴とするザグリ穴加工方法。 - 【請求項11】ICカードのカード基材にICモジュー
ルを埋め込むための凹部を形成するザグリ穴加工装置に
おいて、 前記カード基材を切削工具で切削する切削工程と、 この切削工程と共に前記カード基材の切り屑を前記切削
工具の近傍に設けられた集塵部から集塵する集塵工程と
を備えていることを特徴とするザグリ穴加工方法。 - 【請求項12】ICカードのカード基材にICモジュー
ルを埋め込むICカード製造装置において、 前記カード基材の厚さ寸法を計測するカード基材厚さ計
測部と、 前記カード基材に切削工具を使用して前記ICモジュー
ルを埋め込む凹部を設ける切削部と、 前記カード基材の厚さ寸法に基づいて前記切削部におけ
る前記切削工具の前記カード基材の深さ方向への切込量
を制御する制御部とを備えていることを特徴とするIC
カード製造装置。 - 【請求項13】ICカードのカード基材にICモジュー
ルを埋め込むICカード製造装置において、 前記カード基材に対向配置された切削工具の先端の位置
を計測する切削工具位置計測部と、 前記カード基材に前記切削工具を使用して前記ICモジ
ュールを埋め込む凹部を設ける切削部と、 前記切削工具の先端の位置に基づいて前記切削部におけ
る前記切削工具の前記カード基材の深さ方向への切込量
を制御する制御部とを備えていることを特徴とするIC
カード製造装置。 - 【請求項14】ICカードのカード基材にICモジュー
ルを埋め込むICカード製造装置において、 前記カード基材の基材厚さ寸法を計測するカード基材厚
さ計測部と、 前記カード基材に切削工具を使用して前記ICモジュー
ルを埋め込む凹部を設ける切削部と、 前記凹部に前記ICモジュールを接着する接着部と、 前記ICカードの前記ICモジュール部分のモジュール
厚さ寸法を計測するモジュール部厚さ寸法計測部と、 前記基材厚さ寸法と前記ICモジュール厚さ寸法とを比
較する比較部とを備えていることを特徴とするICカー
ド製造装置。 - 【請求項15】ICカードのカード基材にICモジュー
ルを埋め込むICカード製造装置において、 前記カード基材の基材厚さ寸法を計測するカード基材厚
さ計測部と、 前記カード基材に切削工具を使用して前記ICモジュー
ルを埋め込む凹部を設ける切削部と、 前記凹部に前記ICモジュールを接着する接着部と、 少なくとも前記ICモジュール部分及び前記ICモジュ
ール部以外の部分を含んだ前記ICカードの製品厚さ寸
法を計測する製品厚さ寸法計測部と、 前記基材厚さ寸法と前記製品厚さ寸法とを比較する比較
部とを備えていることを特徴とするICカード製造装
置。 - 【請求項16】前記比較部により得られた前記基材厚さ
寸法と前記ICモジュール厚さ寸法との誤差に基づいて
前記切削部における前記凹部の深さを調整する調整部を
備えていることを特徴とする請求項14又は15に記載
のICカード製造装置。 - 【請求項17】ICカードのカード基材にICモジュー
ルを埋め込むICカード製造方法において、 前記カード基材の基材厚さ寸法を計測するカード基材厚
さ計測工程と、 前記カード基材に切削工具を使用して前記ICモジュー
ルを埋め込む凹部を設ける切削工程と、 この切削工程において前記基材厚さ寸法に基づいて前記
切削工具の前記カード基材の深さ方向への切込量を制御
する制御工程とを備えていることを特徴とするICカー
ド製造方法。 - 【請求項18】ICカードのカード基材にICモジュー
ルを埋め込むICカード製造方法において、 前記カード基材に対向配置された切削工具の先端の位置
を計測する切削工具位置計測工程と、 前記カード基材に前記切削工具を使用して前記ICモジ
ュールを埋め込む凹部を設ける切削工程と、 この切削工程において前記切削工具の先端の位置に基づ
いて前記切削工具の前記カード基材の深さ方向への切込
量を制御する制御工程とを備えていることを特徴とする
ICモジュール製造方法。 - 【請求項19】ICカードのカード基材にICモジュー
ルを埋め込むICカード製造方法において、 前記カード基材の基材厚さ寸法を計測するカード基材厚
さ計測工程と、 前記カード基材に切削工具を使用して前記ICモジュー
ルを埋め込む凹部を形成する切削工程と、 この切削工程により形成された前記凹部に前記ICモジ
ュールを接着する接着工程と、 前記ICカードの前記ICモジュール部分のモジュール
厚さ寸法を計測するモジュール厚さ寸法計測工程と、 前記基材厚さ寸法と前記モジュール厚さ寸法とを比較す
る比較工程とを備えていることを特徴とするICカード
製造方法。 - 【請求項20】ICカードのカード基材にICモジュー
ルを埋め込むICカード製造方法において、 前記カード基材に切削工具を使用して前記ICモジュー
ルを埋め込む凹部を形成する切削工程と、 前記凹部に前記ICモジュールを接着する接着工程と、 少なくとも前記ICモジュール部分及び前記ICモジュ
ール部以外の部分を含んだ前記ICカードの製品厚さ寸
法を計測する製品厚さ寸法計測工程と、 前記カード基材厚さ寸法と前記製品厚さ寸法とを比較す
る比較工程とを備えていることを特徴とするICカード
製造方法。 - 【請求項21】前記比較工程により得られた前記基材厚
さ寸法と前記モジュール厚さ寸法との誤差に基づいて前
記切削工程における前記凹部の深さを調整する調整工程
を備えていることを特徴とする請求項19又は20に記
載のICカード製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11081302A JP2000276576A (ja) | 1999-03-25 | 1999-03-25 | カード基材供給装置、カード基材供給方法、ザグリ穴加工装置、ザグリ穴加工方法、icカード製造装置及びicカード製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11081302A JP2000276576A (ja) | 1999-03-25 | 1999-03-25 | カード基材供給装置、カード基材供給方法、ザグリ穴加工装置、ザグリ穴加工方法、icカード製造装置及びicカード製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000276576A true JP2000276576A (ja) | 2000-10-06 |
Family
ID=13742607
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11081302A Pending JP2000276576A (ja) | 1999-03-25 | 1999-03-25 | カード基材供給装置、カード基材供給方法、ザグリ穴加工装置、ザグリ穴加工方法、icカード製造装置及びicカード製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000276576A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002134635A (ja) * | 2000-10-24 | 2002-05-10 | Toppan Forms Co Ltd | Icラベルの製造装置および製造方法 |
| JP2012063927A (ja) * | 2010-09-15 | 2012-03-29 | Dainippon Printing Co Ltd | Icカードの製造方法及びこの製造方法によるicカード |
| US8450240B2 (en) | 2009-06-09 | 2013-05-28 | Ricoh Company, Ltd. | Reversible thermosensitive recording medium and method for producing the same |
| JP2014054751A (ja) * | 2012-09-12 | 2014-03-27 | Toshiba Corp | カード作成装置 |
| JP2023505194A (ja) * | 2019-12-05 | 2023-02-08 | ファイファー バキユーム | 無線周波数識別rfidタグの埋め込み工具 |
-
1999
- 1999-03-25 JP JP11081302A patent/JP2000276576A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002134635A (ja) * | 2000-10-24 | 2002-05-10 | Toppan Forms Co Ltd | Icラベルの製造装置および製造方法 |
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| JP7648057B2 (ja) | 2019-12-05 | 2025-03-18 | ファイファー バキユーム | 無線周波数識別rfidタグの埋め込み工具 |
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