JP2000276604A - 画像処理装置、画像処理システム、画像処理方法、及び記憶媒体 - Google Patents
画像処理装置、画像処理システム、画像処理方法、及び記憶媒体Info
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- JP2000276604A JP2000276604A JP11076880A JP7688099A JP2000276604A JP 2000276604 A JP2000276604 A JP 2000276604A JP 11076880 A JP11076880 A JP 11076880A JP 7688099 A JP7688099 A JP 7688099A JP 2000276604 A JP2000276604 A JP 2000276604A
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- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
- Image Analysis (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 照射領域を精度よく抽出することができる画
像処理装置提供する。 【解決手段】 抽出手段112bは、所定値(閾値)以
上の画素値(一定画素値以上の画素)を用いて算出した
照射領域の重心に基づいて、照射領域を抽出する。判定
手段112cは、抽出手段112bにて抽出された照射
領域が所定条件を満たすかを判定する。抽出手段112
bは、判定手段112cの判定結果に基づいて、上記閾
値を変更して再度重心を算出し、該再度算出した重心を
拘束条件として照射領域を抽出する。
像処理装置提供する。 【解決手段】 抽出手段112bは、所定値(閾値)以
上の画素値(一定画素値以上の画素)を用いて算出した
照射領域の重心に基づいて、照射領域を抽出する。判定
手段112cは、抽出手段112bにて抽出された照射
領域が所定条件を満たすかを判定する。抽出手段112
bは、判定手段112cの判定結果に基づいて、上記閾
値を変更して再度重心を算出し、該再度算出した重心を
拘束条件として照射領域を抽出する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、放射線
(X線等)撮影にて照射領域絞りを行って得られた撮影
画像に画像処理を行うために、撮影画像から放射線の照
射領域を抽出し、その照射領域から画像処理に用いるパ
ラメータを決定するようになされた装置やシステムに用
いられる技術に関し、特に、被写体の撮影状態に応じた
照射領域の重心を拘束条件として該照射領域を抽出する
画像処理装置、画像処理システム、画像処理方法、及び
それを実施するための処理ステップをコンピュータが読
出可能に格納した記憶媒体に関するものである。
(X線等)撮影にて照射領域絞りを行って得られた撮影
画像に画像処理を行うために、撮影画像から放射線の照
射領域を抽出し、その照射領域から画像処理に用いるパ
ラメータを決定するようになされた装置やシステムに用
いられる技術に関し、特に、被写体の撮影状態に応じた
照射領域の重心を拘束条件として該照射領域を抽出する
画像処理装置、画像処理システム、画像処理方法、及び
それを実施するための処理ステップをコンピュータが読
出可能に格納した記憶媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年では、ディジタル技術の進歩によ
り、例えば、X線等の放射線での撮影により得られた撮
影画像をディジタル化し、そのディジタル画像に画像処
理(階調変換処理等)を行って表示装置(CRT等)に
表示する、或いはプリント出力することが行われてい
る。
り、例えば、X線等の放射線での撮影により得られた撮
影画像をディジタル化し、そのディジタル画像に画像処
理(階調変換処理等)を行って表示装置(CRT等)に
表示する、或いはプリント出力することが行われてい
る。
【0003】ここで、放射線での撮影においては、人道
上の理由より、また、不要領域からの散乱を防ぎコント
ラスの低下を防止するため、必要領域のみにしか照射し
ない”照射領域しぼり”が行われるのが一般的である。
また、撮影画像に画像処理を行う際には、撮影画像の濃
度値の分布から、画像処理に用いるパラメータを決定
し、そのパラメータ(画像処理パラメータ)に基づい
て、階調変換処理等の画像処理を行うのが一般的であ
る。
上の理由より、また、不要領域からの散乱を防ぎコント
ラスの低下を防止するため、必要領域のみにしか照射し
ない”照射領域しぼり”が行われるのが一般的である。
また、撮影画像に画像処理を行う際には、撮影画像の濃
度値の分布から、画像処理に用いるパラメータを決定
し、そのパラメータ(画像処理パラメータ)に基づい
て、階調変換処理等の画像処理を行うのが一般的であ
る。
【0004】しかしながら、撮影画像から照射領域が限
定されない場合、必要領域(関心領域)外の領域の情
報、すなわち不要情報をも、画像処理パラメータの決定
に用いることになり、この結果、適切な画像処理が行え
ない問題が生じる。したがって、撮影画像から照射領域
を正確に抽出し、その照射領域の情報、すなわち関心領
域のみの情報から、画像処理パラメータを決定する必要
がある。
定されない場合、必要領域(関心領域)外の領域の情
報、すなわち不要情報をも、画像処理パラメータの決定
に用いることになり、この結果、適切な画像処理が行え
ない問題が生じる。したがって、撮影画像から照射領域
を正確に抽出し、その照射領域の情報、すなわち関心領
域のみの情報から、画像処理パラメータを決定する必要
がある。
【0005】そこで、撮影画像における照射領域の抽出
方法として、例えば、特開平05−007579号公報
に記載されているような方法がある。ここでの抽出方法
では、撮影画像を小領域に分割し、それらの小領域内の
濃度分散値の値に基づいて、照射領域を抽出するように
なされている。また、他の抽出方法として、例えば、特
公平6−90412号公報には、撮影画像の領域端部近
傍の所定数画素間の画像濃度変化を、実質的に1次式か
らなる近似式で表し、この近似式による想定画像濃度値
と、サンプル画像信号が示す実際の濃度値との差から、
照射領域を抽出する方法が記載されている。
方法として、例えば、特開平05−007579号公報
に記載されているような方法がある。ここでの抽出方法
では、撮影画像を小領域に分割し、それらの小領域内の
濃度分散値の値に基づいて、照射領域を抽出するように
なされている。また、他の抽出方法として、例えば、特
公平6−90412号公報には、撮影画像の領域端部近
傍の所定数画素間の画像濃度変化を、実質的に1次式か
らなる近似式で表し、この近似式による想定画像濃度値
と、サンプル画像信号が示す実際の濃度値との差から、
照射領域を抽出する方法が記載されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
05−007579号公報や特公平6−90412号公
報等に記載の従来の抽出方法では、次のような問題点が
あった。
05−007579号公報や特公平6−90412号公
報等に記載の従来の抽出方法では、次のような問題点が
あった。
【0007】まず、例えば、図4に示すような撮影画像
(人体画像)500から照射領域を抽出するものとす
る。この図4において、”A”は、被写体を透過した放
射線光が結像されるセンサ面の撮影領域を示し、”B”
は、放射線の照射領域を示す。また、”C”及び”D”
は、照射領域Bの左右の照射端部を示し、”E”は、す
抜け領域(放射線が直接センサ面にあたっている領域)
の端部を示す。さらに、”F”は、一定閾値(例えば、
撮影画像の最大値の90%以上の値)の画素値を用いて
算出された重心を示し、”G”は、次なる一定閾値(例
えば、撮影画像の画素の最大値の50%以上の値)の画
素値を用いて算出された重心を示す。また、照射領域左
端部Cとす抜け領域端部Eの間の距離を、例えば、40
mm、照射領域Bの縦長を、例えば、320mmとす
る。
(人体画像)500から照射領域を抽出するものとす
る。この図4において、”A”は、被写体を透過した放
射線光が結像されるセンサ面の撮影領域を示し、”B”
は、放射線の照射領域を示す。また、”C”及び”D”
は、照射領域Bの左右の照射端部を示し、”E”は、す
抜け領域(放射線が直接センサ面にあたっている領域)
の端部を示す。さらに、”F”は、一定閾値(例えば、
撮影画像の最大値の90%以上の値)の画素値を用いて
算出された重心を示し、”G”は、次なる一定閾値(例
えば、撮影画像の画素の最大値の50%以上の値)の画
素値を用いて算出された重心を示す。また、照射領域左
端部Cとす抜け領域端部Eの間の距離を、例えば、40
mm、照射領域Bの縦長を、例えば、320mmとす
る。
【0008】そこで、上述のような撮影画像500から
照射領域Bを抽出する方法として、特開平05−007
579号公報等に記載の方法を採用すると、まず、この
方法では、それぞれの小領域内の分散値を求める必要が
あり、その分計算処理時間を要し、効率的に照射領域を
抽出できないという問題がある。また、関心領域内で
も、例えば、す抜け領域端部Eでは、急激に濃度値が変
化していることにより、照射領域Bの左端部Cより濃度
の変化率が高い場合がありうる。このため、照射領域B
の左端部Cの座標候補点が、照射領域Bの左端部C外か
らも抽出されてしまう可能性が十分ある。したがって、
当該抽出方法では、照射領域Bの端部C,D(特に左端
部C)の判別が難化するという問題もある。
照射領域Bを抽出する方法として、特開平05−007
579号公報等に記載の方法を採用すると、まず、この
方法では、それぞれの小領域内の分散値を求める必要が
あり、その分計算処理時間を要し、効率的に照射領域を
抽出できないという問題がある。また、関心領域内で
も、例えば、す抜け領域端部Eでは、急激に濃度値が変
化していることにより、照射領域Bの左端部Cより濃度
の変化率が高い場合がありうる。このため、照射領域B
の左端部Cの座標候補点が、照射領域Bの左端部C外か
らも抽出されてしまう可能性が十分ある。したがって、
当該抽出方法では、照射領域Bの端部C,D(特に左端
部C)の判別が難化するという問題もある。
【0009】一方、特公平6−90412号公報等に記
載の方法を採用すると、まず、この方法では、上述した
ような一次近似式を得るために、照射領域外のすそ野の
領域を想定するようになされているが、このすそ野がう
まく抽出できない場合、照射領域は抽出できない。例え
ば、上記図4では、す抜け領域端部Eと、照射領域Bの
右端部Dとの識別が非常に困難となる。
載の方法を採用すると、まず、この方法では、上述した
ような一次近似式を得るために、照射領域外のすそ野の
領域を想定するようになされているが、このすそ野がう
まく抽出できない場合、照射領域は抽出できない。例え
ば、上記図4では、す抜け領域端部Eと、照射領域Bの
右端部Dとの識別が非常に困難となる。
【0010】そこで、本発明は、上記の欠点を除去する
ために成されたもので、撮影画像から照射領域を常に正
確に抽出可能としたことにより、最適な画像処理を行う
ことができ、良好な画像を出力することができる画像処
理装置、画像処理システム、画像処理方法、及びそれを
実施するための処理ステップをコンピュータが読出可能
に格納した記憶媒体を提供することを目的とする。
ために成されたもので、撮影画像から照射領域を常に正
確に抽出可能としたことにより、最適な画像処理を行う
ことができ、良好な画像を出力することができる画像処
理装置、画像処理システム、画像処理方法、及びそれを
実施するための処理ステップをコンピュータが読出可能
に格納した記憶媒体を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】斯かる目的下において、
第1の発明は、撮影画像から所定領域を抽出する機能を
有する画像処理装置であって、上記所定領域の重心を、
上記所定領域中の被写体の状態に応じて取得する重心取
得手段と、上記重心取得手段にて得られた重心に基づい
て、上記所定領域を抽出する抽出手段とを備えることを
特徴とする。
第1の発明は、撮影画像から所定領域を抽出する機能を
有する画像処理装置であって、上記所定領域の重心を、
上記所定領域中の被写体の状態に応じて取得する重心取
得手段と、上記重心取得手段にて得られた重心に基づい
て、上記所定領域を抽出する抽出手段とを備えることを
特徴とする。
【0012】第2の発明は、上記第1の発明において、
上記抽出手段にて抽出された所定領域が所定条件を満た
すかを判定する判定手段を備え、上記重心取得手段は、
上記判定手段での判定結果に基づいて、再度重心を取得
し、上記抽出手段は、上記重心取得手段にて再度得られ
た重心に基づいて、上記所定領域を抽出することを特徴
とする。
上記抽出手段にて抽出された所定領域が所定条件を満た
すかを判定する判定手段を備え、上記重心取得手段は、
上記判定手段での判定結果に基づいて、再度重心を取得
し、上記抽出手段は、上記重心取得手段にて再度得られ
た重心に基づいて、上記所定領域を抽出することを特徴
とする。
【0013】第3の発明は、画像から所定領域を抽出す
る機能を有する画像処理装置であって、上記所定領域の
重心を、所定値以上の画素値を用いて取得する重心取得
手段と、上記重心取得手段にて得られた重心に基づい
て、上記所定領域を抽出する抽出手段とを備えることを
特徴とする。
る機能を有する画像処理装置であって、上記所定領域の
重心を、所定値以上の画素値を用いて取得する重心取得
手段と、上記重心取得手段にて得られた重心に基づい
て、上記所定領域を抽出する抽出手段とを備えることを
特徴とする。
【0014】第4の発明は、上記第3の発明において、
上記抽出手段にて抽出された所定領域が所定条件を満た
すかを判定する判定手段を備え、上記重心取得手段は、
上記判定手段での判定結果に基づいて、上記所定値を変
更して再度重心を取得し、上記抽出手段は、上記重心取
得手段にて再度得られた重心に基づいて、上記所定領域
を抽出することを特徴とする。
上記抽出手段にて抽出された所定領域が所定条件を満た
すかを判定する判定手段を備え、上記重心取得手段は、
上記判定手段での判定結果に基づいて、上記所定値を変
更して再度重心を取得し、上記抽出手段は、上記重心取
得手段にて再度得られた重心に基づいて、上記所定領域
を抽出することを特徴とする。
【0015】第5の発明は、画像から所定領域を抽出す
る機能を有する画像処理装置であって、上記所定領域の
抽出後、該抽出した所定領域が所定条件を満たすかを判
定する判定手段と、上記判定手段での判定結果に基づい
て、上記所定領域の重心を算出するために用いる画素の
閾値を変更して再度重心を算出する重心取得手段と、上
記重心取得手段にて取得された重心を拘束条件として、
上記所定領域の抽出処理を行う抽出手段とを備えること
を特徴とする。
る機能を有する画像処理装置であって、上記所定領域の
抽出後、該抽出した所定領域が所定条件を満たすかを判
定する判定手段と、上記判定手段での判定結果に基づい
て、上記所定領域の重心を算出するために用いる画素の
閾値を変更して再度重心を算出する重心取得手段と、上
記重心取得手段にて取得された重心を拘束条件として、
上記所定領域の抽出処理を行う抽出手段とを備えること
を特徴とする。
【0016】第6の発明は、上記第1、3、及び5の何
れかの発明において、上記画像は、放射線撮影により得
られた画像を含み、上記所定領域は、放射線の照射領域
を含むことを特徴とする。
れかの発明において、上記画像は、放射線撮影により得
られた画像を含み、上記所定領域は、放射線の照射領域
を含むことを特徴とする。
【0017】第7の発明は、上記第2、4、及び5の何
れかの発明において、上記判定手段での所定条件は、上
記所定領域の縦の長さと横の長さの条件を含むことを特
徴とする。
れかの発明において、上記判定手段での所定条件は、上
記所定領域の縦の長さと横の長さの条件を含むことを特
徴とする。
【0018】第8の発明は、上記第2、4、及び5の何
れかの発明において、上記判定手段での所定条件は、上
記所定領域の縦の長さが所定長以上であり、上記所定領
域の横の長さが所定長以下である条件を含むことを特徴
とする。
れかの発明において、上記判定手段での所定条件は、上
記所定領域の縦の長さが所定長以上であり、上記所定領
域の横の長さが所定長以下である条件を含むことを特徴
とする。
【0019】第9の発明は、上記第2、4、及び5の何
れかの発明において、上記判定手段での所定条件は、上
記所定領域の縦の長さが所定長以上、又は上記所定領域
の横の長さが所定長以下である条件を含むことを特徴と
する。
れかの発明において、上記判定手段での所定条件は、上
記所定領域の縦の長さが所定長以上、又は上記所定領域
の横の長さが所定長以下である条件を含むことを特徴と
する。
【0020】第10の発明は、上記第2、4、及び5の
何れかの発明において、上記判定手段での所定条件は、
上記所定領域の縦の長さと横の長さの比率の条件を含む
ことを特徴とする。
何れかの発明において、上記判定手段での所定条件は、
上記所定領域の縦の長さと横の長さの比率の条件を含む
ことを特徴とする。
【0021】第11の発明は、複数の機器が互いに通信
可能に接続されてなる画像処理システムであって、上記
複数の機器のうち少なくとも1つの機器は、請求項1〜
11の何れかに記載の画像処理装置の機能を有すること
を特徴とする。
可能に接続されてなる画像処理システムであって、上記
複数の機器のうち少なくとも1つの機器は、請求項1〜
11の何れかに記載の画像処理装置の機能を有すること
を特徴とする。
【0022】第12の発明は、撮影画像から所定領域を
抽出するための画像処理方法であって、上記所定領域の
重心を、上記所定領域中の被写体の状態に応じて取得す
る重心取得ステップと、上記重心取得ステップにより得
られた重心に基づいて、上記所定領域を抽出する抽出ス
テップとを含むことを特徴とする。
抽出するための画像処理方法であって、上記所定領域の
重心を、上記所定領域中の被写体の状態に応じて取得す
る重心取得ステップと、上記重心取得ステップにより得
られた重心に基づいて、上記所定領域を抽出する抽出ス
テップとを含むことを特徴とする。
【0023】第13の発明は、上記第12の発明におい
て、上記抽出ステップにより抽出された所定領域が所定
条件を満たすかを判定する判定ステップを含み、上記重
心取得ステップは、上記判定ステップでの判定結果に基
づいて、再度重心を取得するステップを含み、上記抽出
ステップは、上記重心取得ステップによりにて再度得ら
れた重心に基づいて、上記所定領域を抽出するステップ
を含むことを特徴とする。
て、上記抽出ステップにより抽出された所定領域が所定
条件を満たすかを判定する判定ステップを含み、上記重
心取得ステップは、上記判定ステップでの判定結果に基
づいて、再度重心を取得するステップを含み、上記抽出
ステップは、上記重心取得ステップによりにて再度得ら
れた重心に基づいて、上記所定領域を抽出するステップ
を含むことを特徴とする。
【0024】第14の発明は、画像から所定領域を抽出
するための画像処理方法であって、上記所定領域の重心
を、所定値以上の画素値を用いて算出する重心算出ステ
ップと、上記重心算出ステップにより算出された重心に
基づいて、上記所定領域を抽出する抽出ステップとを含
むことを特徴とする。
するための画像処理方法であって、上記所定領域の重心
を、所定値以上の画素値を用いて算出する重心算出ステ
ップと、上記重心算出ステップにより算出された重心に
基づいて、上記所定領域を抽出する抽出ステップとを含
むことを特徴とする。
【0025】第15の発明は、上記第14の発明におい
て、上記抽出ステップにより抽出された所定領域が所定
条件を満たすかを判定する判定ステップを含み、上記重
心算出ステップは、上記判定ステップでの判定結果に基
づいて、上記所定値を変更して再度重心を取得するステ
ップを含み、上記抽出ステップは、上記重心算出ステッ
プにより再度算出された重心に基づいて、上記所定領域
を抽出するステップを含むことを特徴とする。
て、上記抽出ステップにより抽出された所定領域が所定
条件を満たすかを判定する判定ステップを含み、上記重
心算出ステップは、上記判定ステップでの判定結果に基
づいて、上記所定値を変更して再度重心を取得するステ
ップを含み、上記抽出ステップは、上記重心算出ステッ
プにより再度算出された重心に基づいて、上記所定領域
を抽出するステップを含むことを特徴とする。
【0026】第16の発明は、画像から所定領域を抽出
する機能を有する画像処理装置であって、上記所定領域
の抽出後、該抽出した所定領域が所定条件を満たすか否
かに基づいて、該所定領域のの重心を算出するために用
いる画素の閾値を変更して再度重心を算出し、該再度算
出した重心を拘束条件として所定領域の抽出するステッ
プを含むことを特徴とする。
する機能を有する画像処理装置であって、上記所定領域
の抽出後、該抽出した所定領域が所定条件を満たすか否
かに基づいて、該所定領域のの重心を算出するために用
いる画素の閾値を変更して再度重心を算出し、該再度算
出した重心を拘束条件として所定領域の抽出するステッ
プを含むことを特徴とする。
【0027】第17の発明は、上記第12、14、及び
16の何れかの発明において、上記画像は、放射線撮影
により得られた画像を含み、上記所定領域は、放射線の
照射領域を含むことを特徴とする。
16の何れかの発明において、上記画像は、放射線撮影
により得られた画像を含み、上記所定領域は、放射線の
照射領域を含むことを特徴とする。
【0028】第18の発明は、上記第13、15、及び
16の何れかの発明において、上記所定条件は、上記所
定領域の縦の長さと横の長さの条件を含むことを特徴と
する。
16の何れかの発明において、上記所定条件は、上記所
定領域の縦の長さと横の長さの条件を含むことを特徴と
する。
【0029】第19の発明は、上記第13、15、及び
16の何れかの発明において、上記所定条件は、上記所
定領域の縦の長さが所定長以上であり、上記所定領域の
横の長さが所定長以下である条件を含むことを特徴とす
る。
16の何れかの発明において、上記所定条件は、上記所
定領域の縦の長さが所定長以上であり、上記所定領域の
横の長さが所定長以下である条件を含むことを特徴とす
る。
【0030】第20の発明は、上記第13、15、及び
16の何れかの発明において、上記所定条件は、上記所
定領域の縦の長さが所定長以上、又は上記所定領域の横
の長さが所定長以下である条件を含むことを特徴とす
る。
16の何れかの発明において、上記所定条件は、上記所
定領域の縦の長さが所定長以上、又は上記所定領域の横
の長さが所定長以下である条件を含むことを特徴とす
る。
【0031】第21の発明は、上記第13、15、及び
16の何れかの発明において、上記所定条件は、上記所
定領域の縦の長さと横の長さの比率の条件を含むことを
特徴とする。
16の何れかの発明において、上記所定条件は、上記所
定領域の縦の長さと横の長さの比率の条件を含むことを
特徴とする。
【0032】第22の発明は、請求項12〜21の何れ
かに記載の画像処理方法の処理ステップを、コンピュー
タが読出可能に格納した記憶媒体であることを特徴とす
る。
かに記載の画像処理方法の処理ステップを、コンピュー
タが読出可能に格納した記憶媒体であることを特徴とす
る。
【0033】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を用いて説明する。
て図面を用いて説明する。
【0034】本発明は、例えば、図1に示すようなX線
撮影装置100に適用される。このX線撮影装置100
は、”照射領域しぼり”を行いながらのX線撮影機能を
有するものであり、上記図1に示すように、X線を発生
するX線発生回路101と、被写体103を透過したX
線光が結像される2次元X線センサ104と、2次元X
線センサ104から出力される撮影画像を収集するデー
タ収集回路105と、データ収集回路105にて収集さ
れた撮影画像に前処理を行う前処理回路106と、前処
理回路106にて前処理が行われた撮影画像(原画像)
等の各種情報や各種処理実行のための処理プログラムを
記憶するメインメモリ109と、X線撮影実行等の指示
や各種設定を本装置に対して行うための操作パネル11
0と、前処理回路106にて前処理が行われた撮影画像
(原画像)から照射領域を抽出するための処理を実行す
る照射領域処理回路112と、照射領域処理回路112
での処理結果に基づいて前処理回路106にて前処理が
行われた撮影画像(原画像)に画像処理を行う画像処理
回路114と、画像処理回路114にて画像処理が行わ
れた撮影画像等を表示する画像表示器111と、本装置
全体の動作制御を司るCPU108とを含んでなり、デ
ータ収集回路105、前処理回路106、照射領域処理
回路112、画像処理回路114、CPU108、メイ
ンメモリ109、操作パネル110、画像表示器111
はそれぞれCPUバス115に接続され互いにデータ授
受できるようになされている。
撮影装置100に適用される。このX線撮影装置100
は、”照射領域しぼり”を行いながらのX線撮影機能を
有するものであり、上記図1に示すように、X線を発生
するX線発生回路101と、被写体103を透過したX
線光が結像される2次元X線センサ104と、2次元X
線センサ104から出力される撮影画像を収集するデー
タ収集回路105と、データ収集回路105にて収集さ
れた撮影画像に前処理を行う前処理回路106と、前処
理回路106にて前処理が行われた撮影画像(原画像)
等の各種情報や各種処理実行のための処理プログラムを
記憶するメインメモリ109と、X線撮影実行等の指示
や各種設定を本装置に対して行うための操作パネル11
0と、前処理回路106にて前処理が行われた撮影画像
(原画像)から照射領域を抽出するための処理を実行す
る照射領域処理回路112と、照射領域処理回路112
での処理結果に基づいて前処理回路106にて前処理が
行われた撮影画像(原画像)に画像処理を行う画像処理
回路114と、画像処理回路114にて画像処理が行わ
れた撮影画像等を表示する画像表示器111と、本装置
全体の動作制御を司るCPU108とを含んでなり、デ
ータ収集回路105、前処理回路106、照射領域処理
回路112、画像処理回路114、CPU108、メイ
ンメモリ109、操作パネル110、画像表示器111
はそれぞれCPUバス115に接続され互いにデータ授
受できるようになされている。
【0035】ここで、照射領域処理回路112は、被写
体の撮影状態に応じた照射領域の重心座標をも考慮し
て、該照射領域を抽出するようになされている。このよ
うな照射領域処理回路112の構成が、本実施の形態で
の最も特徴とする構成としている。このため、照射領域
処理回路112は、前処理回路106にて前処理が行わ
れた撮影画像(原画像)が照射しぼりが行われた画像領
域が有るか否かを判定する照射しぼり有無判定回路11
2aと、照射しぼり有無判定回路112aでの判定結果
に基づいて前処理回路106にて前処理が行われた撮影
画像(原画像)の照射領域の重心を拘束条件として該画
像全体のプロジェクションから照射領域を抽出する照射
領域抽出回路112bと、照射領域抽出回路112bで
の抽出結果から最終的な照射領域を判定して抽出する判
定回路112cとを含んでなる。
体の撮影状態に応じた照射領域の重心座標をも考慮し
て、該照射領域を抽出するようになされている。このよ
うな照射領域処理回路112の構成が、本実施の形態で
の最も特徴とする構成としている。このため、照射領域
処理回路112は、前処理回路106にて前処理が行わ
れた撮影画像(原画像)が照射しぼりが行われた画像領
域が有るか否かを判定する照射しぼり有無判定回路11
2aと、照射しぼり有無判定回路112aでの判定結果
に基づいて前処理回路106にて前処理が行われた撮影
画像(原画像)の照射領域の重心を拘束条件として該画
像全体のプロジェクションから照射領域を抽出する照射
領域抽出回路112bと、照射領域抽出回路112bで
の抽出結果から最終的な照射領域を判定して抽出する判
定回路112cとを含んでなる。
【0036】そこで、上述のようなX線撮影装置100
において、まず、メインメモリ109には、CPU10
8での各種処理実行に必要なデータや処理プログラム等
が予め記憶されると共に、CPU108の作業用として
のワークメモリを含むものである。メインメモリ109
に記憶される処理プログラム、特に、照射領域抽出のた
めの処理プログラムとして、ここでは例えば、図2のフ
ローチャートに従った処理プログラムを用いる。したが
って、CPU108は、上記処理プログラム等をメイン
メモリ109から読み出して実行することで、操作パネ
ル110からの操作に従った、以下に説明するような本
装置全体の動作制御を行う。
において、まず、メインメモリ109には、CPU10
8での各種処理実行に必要なデータや処理プログラム等
が予め記憶されると共に、CPU108の作業用として
のワークメモリを含むものである。メインメモリ109
に記憶される処理プログラム、特に、照射領域抽出のた
めの処理プログラムとして、ここでは例えば、図2のフ
ローチャートに従った処理プログラムを用いる。したが
って、CPU108は、上記処理プログラム等をメイン
メモリ109から読み出して実行することで、操作パネ
ル110からの操作に従った、以下に説明するような本
装置全体の動作制御を行う。
【0037】ステップS200:先ず、X線発生回路1
01は、被検査体103に対してX線ビーム102を放
射する。このX線発生回路101から放射されたX線ビ
ーム102は、被検査体103を減衰しながら透過し
て、2次元X線センサ104に到達し、2次元X線セン
サ104によりX線画像として出力される。ここでは、
2次元X線センサ104から出力されるX線画像を、例
えば、人体画像とする。図3は、ここでのX線画像(対
象画像)を示したものであり、この図3において、”
A”の方形は、2次元X線センサ104での撮影領域を
示し、”B”の方形は、X線の照射領域を示している。
また、”H”は、一定閾値(例えば、対象画像の画素値
の最大値の90%以上の値)の画素値を用いて算出され
た重心を示し、”I”は、次なる一定閾値(例えば、対
象画像の画素値の最大値の50%以上の値)の画素値を
用いて算出された重心を示している。さらに、照射領域
Bのサイズをここでは、例えば、一辺が80mmの正方
形のサイズとしている。次に、データ収集回路105
は、2次元X線センサ104から出力されたX線画像を
電気信号に変換し、それを前処理回路106に供給す
る。前処理回路106は、データ収集回路105からの
信号(X線画像信号)に対して、オフセット補正処理や
ゲイン補正処理等の前処理を行う。この前処理回路10
6で前処理が行われたX線画像信号は原画像として、C
PU108の制御により、CPUバス115を介して、
メインメモリ109、及び照射領域処理回路112にそ
れぞれ転送される。照射領域処理回路112は、転送さ
れてきた原画像(対象画像)から照射領域を、次のステ
ップS201からの処理によって抽出する。
01は、被検査体103に対してX線ビーム102を放
射する。このX線発生回路101から放射されたX線ビ
ーム102は、被検査体103を減衰しながら透過し
て、2次元X線センサ104に到達し、2次元X線セン
サ104によりX線画像として出力される。ここでは、
2次元X線センサ104から出力されるX線画像を、例
えば、人体画像とする。図3は、ここでのX線画像(対
象画像)を示したものであり、この図3において、”
A”の方形は、2次元X線センサ104での撮影領域を
示し、”B”の方形は、X線の照射領域を示している。
また、”H”は、一定閾値(例えば、対象画像の画素値
の最大値の90%以上の値)の画素値を用いて算出され
た重心を示し、”I”は、次なる一定閾値(例えば、対
象画像の画素値の最大値の50%以上の値)の画素値を
用いて算出された重心を示している。さらに、照射領域
Bのサイズをここでは、例えば、一辺が80mmの正方
形のサイズとしている。次に、データ収集回路105
は、2次元X線センサ104から出力されたX線画像を
電気信号に変換し、それを前処理回路106に供給す
る。前処理回路106は、データ収集回路105からの
信号(X線画像信号)に対して、オフセット補正処理や
ゲイン補正処理等の前処理を行う。この前処理回路10
6で前処理が行われたX線画像信号は原画像として、C
PU108の制御により、CPUバス115を介して、
メインメモリ109、及び照射領域処理回路112にそ
れぞれ転送される。照射領域処理回路112は、転送さ
れてきた原画像(対象画像)から照射領域を、次のステ
ップS201からの処理によって抽出する。
【0038】ステップS201:照射しぼり有無判定回
路112aは、任意の判定方法(例えば、特願平10−
239102号に記載の方法等)を用いて、対象画像に
照射領域しぼりが行われた画像領域が有るか否か(以
下、照射領域しぼりが行われた画像領域がある撮影画像
を「照射しぼり有りの画像」と言い、そうでない画像を
「照射しぼり無しの画像」と言う)を判定する。照射し
ぼり有無判定回路112aでの判定の結果、対象画像が
照射しぼり有りの画像であった場合、照射領域抽出回路
112bは、対象画像から照射領域端部を取得するため
に(ここでは説明の簡単のために、上記図3に示した照
射領域Bの左右の端部J,Kを取得するものとする)、
先ず、対象画像の全領域の各画素の最大値Maxを算出
する。具体的には例えば、全画素値の累積ヒストグラム
を作成し、その所定点(上位5%点等)を最大値Max
とする。或いは、全画素値をソートし、その所定点(上
位5%点等)を最大値Maxとする。
路112aは、任意の判定方法(例えば、特願平10−
239102号に記載の方法等)を用いて、対象画像に
照射領域しぼりが行われた画像領域が有るか否か(以
下、照射領域しぼりが行われた画像領域がある撮影画像
を「照射しぼり有りの画像」と言い、そうでない画像を
「照射しぼり無しの画像」と言う)を判定する。照射し
ぼり有無判定回路112aでの判定の結果、対象画像が
照射しぼり有りの画像であった場合、照射領域抽出回路
112bは、対象画像から照射領域端部を取得するため
に(ここでは説明の簡単のために、上記図3に示した照
射領域Bの左右の端部J,Kを取得するものとする)、
先ず、対象画像の全領域の各画素の最大値Maxを算出
する。具体的には例えば、全画素値の累積ヒストグラム
を作成し、その所定点(上位5%点等)を最大値Max
とする。或いは、全画素値をソートし、その所定点(上
位5%点等)を最大値Maxとする。
【0039】ステップS202:次に、照射領域抽出回
路112bは、対象画像全体のプロジェクションfh
(x)を、対象画像の縦長Lv、横長Lh、原画像f
(x,y)を持って、
路112bは、対象画像全体のプロジェクションfh
(x)を、対象画像の縦長Lv、横長Lh、原画像f
(x,y)を持って、
【0040】
【数1】
【0041】なる式(1)を用いて作成する。
【0042】ステップS203:次に、照射領域抽出回
路112bは、ステップS202にて作成したプロジェ
クションfh(x)を、定数d2(例えば、5mm)を
持って、
路112bは、ステップS202にて作成したプロジェ
クションfh(x)を、定数d2(例えば、5mm)を
持って、
【0043】
【数2】
【0044】なる式(2)〜(4)に従って平滑化す
る。
る。
【0045】ステップS204:次に、照射領域抽出回
路112bは、ステップS203での平滑化結果f2
(x)をから、1次差分値S1(x)を、差分距離d3
(例えば、7mm)を持って、
路112bは、ステップS203での平滑化結果f2
(x)をから、1次差分値S1(x)を、差分距離d3
(例えば、7mm)を持って、
【0046】
【数3】
【0047】なる式(5)を用いて算出する。
【0048】ステップS205:次に、照射領域抽出回
路112bは、ステップS204にて算出した1次差分
値S1(x)から、2次差分値S2(x)を、
路112bは、ステップS204にて算出した1次差分
値S1(x)から、2次差分値S2(x)を、
【0049】
【数4】
【0050】なる式(6)を用いて算出する。
【0051】ステップS206:次に、照射領域抽出回
路112bは、照射領域の重心を算出するための初期の
閾値Th1を、ステップS201にて算出した最大値M
axを持って、
路112bは、照射領域の重心を算出するための初期の
閾値Th1を、ステップS201にて算出した最大値M
axを持って、
【0052】
【数5】
【0053】なる式(7)を用いて算出する。
【0054】ステップS207:次に、照射領域抽出回
路112bは、照射領域の水平方向の重心gvhを、対
象画像の縦長(垂直方向の長さLv)、横長(水平方向
の長さ)Lh、原画像f(x,y)、ステップS206
にて算出した閾値Th1を持って、
路112bは、照射領域の水平方向の重心gvhを、対
象画像の縦長(垂直方向の長さLv)、横長(水平方向
の長さ)Lh、原画像f(x,y)、ステップS206
にて算出した閾値Th1を持って、
【0055】
【数6】
【0056】なる式(8)及び(9)を用いて算出す
る。これにより、上記図3に示した点Hが重心gvhと
して算出される。
る。これにより、上記図3に示した点Hが重心gvhと
して算出される。
【0057】尚、ステップS207において、対象画像
が上記図4に示したような画像であった場合、す抜け領
域(黒部分)の点Fが重心gvhとして算出されるが、
詳細は後述する2回目の処理にて、照射領域Bの点Gが
重心gvhとして算出される。また、重心gvhの算出
方法については、式(8)及び(9)にて示した算出方
法に限らず、例えば、プロジェクション、或いは平滑化
したプロジェクションから、重心gvhを算出するよう
にしてもよい。
が上記図4に示したような画像であった場合、す抜け領
域(黒部分)の点Fが重心gvhとして算出されるが、
詳細は後述する2回目の処理にて、照射領域Bの点Gが
重心gvhとして算出される。また、重心gvhの算出
方法については、式(8)及び(9)にて示した算出方
法に限らず、例えば、プロジェクション、或いは平滑化
したプロジェクションから、重心gvhを算出するよう
にしてもよい。
【0058】ステップS208:次に、照射領域抽出回
路112bは、照射領域の左右端El,Erを、画像の
縦長Lv、横長Lh、ステップS204にて算出した1
次差分値S1(x)、ステップS205にて算出した2
次差分値S2(x)、ステップS207にて算出した重
心gvhを持って、
路112bは、照射領域の左右端El,Erを、画像の
縦長Lv、横長Lh、ステップS204にて算出した1
次差分値S1(x)、ステップS205にて算出した2
次差分値S2(x)、ステップS207にて算出した重
心gvhを持って、
【0059】
【数7】
【0060】なる式(10)及び(11)を用いて算出
する。これにより、上記図3に示した端部Jが左端部E
l、端部Kが右端部Erとして算出される。
する。これにより、上記図3に示した端部Jが左端部E
l、端部Kが右端部Erとして算出される。
【0061】尚、ステップS208において、対象画像
が図4に示したような画像であった場合、端部Cが左端
部Elとして算出される。また、右端部については、直
接X線があたっているす抜け領域の端部E付近の座標で
の2次差分値が最小となるので、端部E付近の座標が右
端部Erとして算出されるが、詳細は後述する2回目の
処理にて、照射領域の端部Dが右端部Erとして算出さ
れる。
が図4に示したような画像であった場合、端部Cが左端
部Elとして算出される。また、右端部については、直
接X線があたっているす抜け領域の端部E付近の座標で
の2次差分値が最小となるので、端部E付近の座標が右
端部Erとして算出されるが、詳細は後述する2回目の
処理にて、照射領域の端部Dが右端部Erとして算出さ
れる。
【0062】上述のようにして、照射領域の左右端部E
l,Erが算出され、その上下端部Eu,Edについて
も同様にして算出される。
l,Erが算出され、その上下端部Eu,Edについて
も同様にして算出される。
【0063】ステップS209:判定回路112cは、
照射領域抽出回路112bにて得られた照射領域の左右
端El,Er、上下端部Eu,Edが、定数d1,d2
を持って、
照射領域抽出回路112bにて得られた照射領域の左右
端El,Er、上下端部Eu,Edが、定数d1,d2
を持って、
【0064】
【数8】
【0065】なる条件式(12)を満たすか否か(真で
あるか偽であるか)を判定する。この判定の結果、真で
あれば、左右端El,Er、上下端部Eu,Edを最終
的な照射領域の端部として決定する。
あるか偽であるか)を判定する。この判定の結果、真で
あれば、左右端El,Er、上下端部Eu,Edを最終
的な照射領域の端部として決定する。
【0066】尚、判定回路112cにて用いる条件式
(12)のかわりに、例えば、定数d3〜d6を持っ
て、
(12)のかわりに、例えば、定数d3〜d6を持っ
て、
【0067】
【数9】
【0068】なる条件式(12−a)や(12−b)を
用いるようにしてもよい。
用いるようにしてもよい。
【0069】ここで、例えば、d1=70mm、d2=
200mm、d3=30m、d4=30mm、d5=
0.2、d6=5とする。そこで、対象画像が上記図4
に示したような画像であった場合、端部Cと端部Eの間
の距離を40mmとしているため、1回目の処理にて、
端部Cが左端部Elとして、端部E付近の座標が右端部
Erとして算出されたとしても、条件式(12)が満た
されず、次のステップS210へ進むことになる。これ
により、照射領域の端部として、す抜け領域の端部が誤
って算出されること(ここでは右端部Eが誤って照射領
域の右端部として算出されること)を防ぐことができ
る。また、通常、照射領域は、一定幅(例えば、30m
m)以下に絞られることがないので、定数d3及びd4
をそれぞれ30mmとした条件式(12−a)により、
照射領域端部の算出の失敗を防ぐことができる。さら
に、通常、照射領域の縦横比は、極端に大きくならない
(例えば、5倍以上)ので、定数d5を0.2、定数d
6を5として端部の縦横比をとった条件式(12−b)
により、照射領域の端部の算出の失敗を防ぐことができ
る。
200mm、d3=30m、d4=30mm、d5=
0.2、d6=5とする。そこで、対象画像が上記図4
に示したような画像であった場合、端部Cと端部Eの間
の距離を40mmとしているため、1回目の処理にて、
端部Cが左端部Elとして、端部E付近の座標が右端部
Erとして算出されたとしても、条件式(12)が満た
されず、次のステップS210へ進むことになる。これ
により、照射領域の端部として、す抜け領域の端部が誤
って算出されること(ここでは右端部Eが誤って照射領
域の右端部として算出されること)を防ぐことができ
る。また、通常、照射領域は、一定幅(例えば、30m
m)以下に絞られることがないので、定数d3及びd4
をそれぞれ30mmとした条件式(12−a)により、
照射領域端部の算出の失敗を防ぐことができる。さら
に、通常、照射領域の縦横比は、極端に大きくならない
(例えば、5倍以上)ので、定数d5を0.2、定数d
6を5として端部の縦横比をとった条件式(12−b)
により、照射領域の端部の算出の失敗を防ぐことができ
る。
【0070】ステップS210:一方、ステップS20
9での判別の結果が偽であった場合、今回の抽出処理は
1回目であるか否かを判別し、1回目の抽出処理であっ
た場合には、ステップS206に戻る。そして、閾値T
h1を、1回目で用いた式(7)を、例えば、
9での判別の結果が偽であった場合、今回の抽出処理は
1回目であるか否かを判別し、1回目の抽出処理であっ
た場合には、ステップS206に戻る。そして、閾値T
h1を、1回目で用いた式(7)を、例えば、
【0071】
【数10】
【0072】なる式(13)に変更することで、閾値T
h1を変更する。これにより、以降のステップS207
からの処理、すなわち2回目の抽出処理では、変更され
た閾値Th1を持って実行される。そして、2回目の処
理での照射領域の左右端El,Er、上下端部Eu,E
dを最終的な照射領域の端部として決定する。
h1を変更する。これにより、以降のステップS207
からの処理、すなわち2回目の抽出処理では、変更され
た閾値Th1を持って実行される。そして、2回目の処
理での照射領域の左右端El,Er、上下端部Eu,E
dを最終的な照射領域の端部として決定する。
【0073】したがって、例えば、対象画像が上記図4
に示したような画像であった場合、条件式(12)よる
判定結果が偽となる。したがって、この場合には、閾値
Th1を式(13)により算出し直し、これにより得ら
れた新たな閾値Th1を用いて、式(8)及び(9)を
実行することで重心gvhを再度算出する。そして、そ
の新たな重心gvhを用いて、式(10)及び(11)
を実行することで再度照射領域の左右端El,Erを算
出する。この再度算出された重心gvhは点Gであり、
これを用いて再度算出された照射領域の左右端El,E
rは、点C、点Dとなる。すなわち、2回目の抽出処理
によって、左端Elが点Cの座標として、右端Erが点
Dの座標として正しく算出される。一方、対象画像が上
記図3に示したような画像の場合は、条件式(12)よ
る判定結果が真となる。したがって、この場合には、再
度の重心gvhの再度の算出は行われず、点Jが左端E
lとして、点Kが右端Erとして正しく算出される。
に示したような画像であった場合、条件式(12)よる
判定結果が偽となる。したがって、この場合には、閾値
Th1を式(13)により算出し直し、これにより得ら
れた新たな閾値Th1を用いて、式(8)及び(9)を
実行することで重心gvhを再度算出する。そして、そ
の新たな重心gvhを用いて、式(10)及び(11)
を実行することで再度照射領域の左右端El,Erを算
出する。この再度算出された重心gvhは点Gであり、
これを用いて再度算出された照射領域の左右端El,E
rは、点C、点Dとなる。すなわち、2回目の抽出処理
によって、左端Elが点Cの座標として、右端Erが点
Dの座標として正しく算出される。一方、対象画像が上
記図3に示したような画像の場合は、条件式(12)よ
る判定結果が真となる。したがって、この場合には、再
度の重心gvhの再度の算出は行われず、点Jが左端E
lとして、点Kが右端Erとして正しく算出される。
【0074】尚、重心gvhの閾値Th1の初期設定
を、式(13)により得られる値としていた場合、対象
画像が上記図4に示したような画像であった場合には、
照射領域の右端部が正しく算出されるが、対象画像が上
記図3に示したような画像であった場合、照射領域の右
端部の算出に失敗する可能性がある。そこで、上記図3
に示したような小さな照射領域と、上記図4に示したよ
うに照射領域の端部にす抜け領域がある場合、というよ
うに対象画像によって、重心gvhを算出するための閾
値Th1を適宜変更すれば、すなわち被写体の撮影状態
に応じて重心gvhを算出するための閾値Th1を適宜
変更すれば、対象画像が何れのような画像であっても、
常に正しく照射領域の端部を算出することができる。
を、式(13)により得られる値としていた場合、対象
画像が上記図4に示したような画像であった場合には、
照射領域の右端部が正しく算出されるが、対象画像が上
記図3に示したような画像であった場合、照射領域の右
端部の算出に失敗する可能性がある。そこで、上記図3
に示したような小さな照射領域と、上記図4に示したよ
うに照射領域の端部にす抜け領域がある場合、というよ
うに対象画像によって、重心gvhを算出するための閾
値Th1を適宜変更すれば、すなわち被写体の撮影状態
に応じて重心gvhを算出するための閾値Th1を適宜
変更すれば、対象画像が何れのような画像であっても、
常に正しく照射領域の端部を算出することができる。
【0075】ステップS211:画像処理回路114
は、上述のようにして照射領域処理回路112にて抽出
された照射領域から、対象画像に画像処理を行う際に用
いる画像処理パラメータを決定し、そのパラメータを用
いて該画像処理(階調変換処理等)を行う。この画像処
理回路114で画像処理された対象画像は、画像表示器
111で表示される。
は、上述のようにして照射領域処理回路112にて抽出
された照射領域から、対象画像に画像処理を行う際に用
いる画像処理パラメータを決定し、そのパラメータを用
いて該画像処理(階調変換処理等)を行う。この画像処
理回路114で画像処理された対象画像は、画像表示器
111で表示される。
【0076】上述のように、本実施の形態では、照射領
域の重心gvhを算出する際、被写体の撮影状態(小さ
な照射領域がある場合や、照射領域の端部にす抜け領域
がある場合等)に応じた閾値Th1以上の画素値を用い
るようにしたので、すなわち被写体の撮影状態に応じて
重心gvhを算出するようにしたので、例えば、上記図
3に示したような照射領域が小さい画像であっても、重
心の周辺がその影響を受けずに、精度よく照射領域の重
心を算出することができる。また、このような照射領域
の重心gvhを拘束条件として、照射領域の端部El,
Er,Eu,Edを算出するようにしたので、例えば、
上記図4に示したように、照射領域の片側に強くX線が
あたっている場合にも、精度よく照射領域を抽出するこ
とができる。また、照射領域抽出後に、式(12)や、
式(12−a)、式(12−b)の条件式で示したよう
な、所定の条件を満たすか否かによって、被写体の撮影
状態を把握し、それに従って閾値Th1を変更して重心
gvhを算出し直して、照射領域の端部El,Er,E
u,Edを算出するようにしたので、一定の閾値Th1
で重心gvhを算出した場合なら照射領域の抽出に失敗
する画像に対しても、精度よく照射領域を抽出すること
ができる。
域の重心gvhを算出する際、被写体の撮影状態(小さ
な照射領域がある場合や、照射領域の端部にす抜け領域
がある場合等)に応じた閾値Th1以上の画素値を用い
るようにしたので、すなわち被写体の撮影状態に応じて
重心gvhを算出するようにしたので、例えば、上記図
3に示したような照射領域が小さい画像であっても、重
心の周辺がその影響を受けずに、精度よく照射領域の重
心を算出することができる。また、このような照射領域
の重心gvhを拘束条件として、照射領域の端部El,
Er,Eu,Edを算出するようにしたので、例えば、
上記図4に示したように、照射領域の片側に強くX線が
あたっている場合にも、精度よく照射領域を抽出するこ
とができる。また、照射領域抽出後に、式(12)や、
式(12−a)、式(12−b)の条件式で示したよう
な、所定の条件を満たすか否かによって、被写体の撮影
状態を把握し、それに従って閾値Th1を変更して重心
gvhを算出し直して、照射領域の端部El,Er,E
u,Edを算出するようにしたので、一定の閾値Th1
で重心gvhを算出した場合なら照射領域の抽出に失敗
する画像に対しても、精度よく照射領域を抽出すること
ができる。
【0077】すなわち、本発明の実施の形態では、画像
(放射線画像等)から所定領域(放射線の照射領域等)
を抽出する際、所定領域中の画像(被写体画像等)状態
に応じた重心を用いるように構成した。具体的には例え
ば、対象画像を、照射しぼりを行って被写体をX線撮影
して得られた画像とし、その画像から照射領域を抽出す
る場合、被写体の撮影状態(小さな照射領域がある場合
や、照射領域の端部にす抜け領域がある場合等)に応じ
た閾値以上の画素値を用いるようにする。これにより、
抽出する所定領域が小さい画像であっても、重心の周辺
がその影響を受けずに、精度よく所定領域の重心を取得
することができ、この重心を用いることによって、精度
よく所定領域を抽出することができる。また、このよう
な照射領域の重心を拘束条件として、照射領域の端部を
算出する。これにより、照射領域の片側に強くX線があ
たっている場合であっても、精度よく照射領域を抽出す
ることができる。また、照射領域抽出後に、様々な所定
条件を満たすか否かによって、被写体の撮影状態を把握
し、それに従って閾値を変更して重心を算出し直して、
照射領域の端部を算出する。これにより、通常の撮影で
は起こりがたい照射領域を抽出する場合(照射領域の片
側に強く放射線があたっている場合や、一定の閾値で重
心を算出した場合なら照射領域の抽出に失敗する場合等
であっても、その照射領域を正しく判定することがで
き、再度異なる拘束条件で照射領域を抽出できるので、
照射領域の抽出精度を向上させることができる。よっ
て、如何なる状態の所定領域であっても、これを精度よ
く確実に抽出することができる。このため、このような
正確な抽出結果から、画像処理を行うための画像処理パ
ラメータを決定することで、最適な画像処理を行うこと
もでき、良好な画像を出力することもできる。これは、
特に、X線撮影等に対して有効である。
(放射線画像等)から所定領域(放射線の照射領域等)
を抽出する際、所定領域中の画像(被写体画像等)状態
に応じた重心を用いるように構成した。具体的には例え
ば、対象画像を、照射しぼりを行って被写体をX線撮影
して得られた画像とし、その画像から照射領域を抽出す
る場合、被写体の撮影状態(小さな照射領域がある場合
や、照射領域の端部にす抜け領域がある場合等)に応じ
た閾値以上の画素値を用いるようにする。これにより、
抽出する所定領域が小さい画像であっても、重心の周辺
がその影響を受けずに、精度よく所定領域の重心を取得
することができ、この重心を用いることによって、精度
よく所定領域を抽出することができる。また、このよう
な照射領域の重心を拘束条件として、照射領域の端部を
算出する。これにより、照射領域の片側に強くX線があ
たっている場合であっても、精度よく照射領域を抽出す
ることができる。また、照射領域抽出後に、様々な所定
条件を満たすか否かによって、被写体の撮影状態を把握
し、それに従って閾値を変更して重心を算出し直して、
照射領域の端部を算出する。これにより、通常の撮影で
は起こりがたい照射領域を抽出する場合(照射領域の片
側に強く放射線があたっている場合や、一定の閾値で重
心を算出した場合なら照射領域の抽出に失敗する場合等
であっても、その照射領域を正しく判定することがで
き、再度異なる拘束条件で照射領域を抽出できるので、
照射領域の抽出精度を向上させることができる。よっ
て、如何なる状態の所定領域であっても、これを精度よ
く確実に抽出することができる。このため、このような
正確な抽出結果から、画像処理を行うための画像処理パ
ラメータを決定することで、最適な画像処理を行うこと
もでき、良好な画像を出力することもできる。これは、
特に、X線撮影等に対して有効である。
【0078】尚、本発明の目的は、上述した実施の形態
のホスト及び端末の機能を実現するソフトウェアのプロ
グラムコードを記憶した記憶媒体を、システム或いは装
置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ
(又はCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログ
ラムコードを読みだして実行することによっても、達成
されることは言うまでもない。この場合、記憶媒体から
読み出されたプログラムコード自体が本実施の形態の機
能を実現することとなり、そのプログラムコードを記憶
した記憶媒体は本発明を構成することとなる。プログラ
ムコードを供給するための記憶媒体としては、ROM、
フロッピーディスク、ハードディスク、光ディスク、光
磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、
不揮発性のメモリカード等を用いることができる。ま
た、コンピュータが読みだしたプログラムコードを実行
することにより、本実施の形態の機能が実現されるだけ
でなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピ
ュータ上で稼動しているOS等が実際の処理の一部又は
全部を行い、その処理によって本実施の形態の機能が実
現される場合も含まれることは言うまでもない。さら
に、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コ
ンピュータに挿入された拡張機能ボードやコンピュータ
に接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込
まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その
機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなど
が実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって
本実施の形態の機能が実現される場合も含まれることは
言うまでもない。
のホスト及び端末の機能を実現するソフトウェアのプロ
グラムコードを記憶した記憶媒体を、システム或いは装
置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ
(又はCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログ
ラムコードを読みだして実行することによっても、達成
されることは言うまでもない。この場合、記憶媒体から
読み出されたプログラムコード自体が本実施の形態の機
能を実現することとなり、そのプログラムコードを記憶
した記憶媒体は本発明を構成することとなる。プログラ
ムコードを供給するための記憶媒体としては、ROM、
フロッピーディスク、ハードディスク、光ディスク、光
磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、
不揮発性のメモリカード等を用いることができる。ま
た、コンピュータが読みだしたプログラムコードを実行
することにより、本実施の形態の機能が実現されるだけ
でなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピ
ュータ上で稼動しているOS等が実際の処理の一部又は
全部を行い、その処理によって本実施の形態の機能が実
現される場合も含まれることは言うまでもない。さら
に、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コ
ンピュータに挿入された拡張機能ボードやコンピュータ
に接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込
まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その
機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなど
が実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって
本実施の形態の機能が実現される場合も含まれることは
言うまでもない。
【0079】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、画
像から所定領域を抽出する際、これが如何なる状態の所
定領域であっても、これを精度よく確実に抽出すること
ができる。
像から所定領域を抽出する際、これが如何なる状態の所
定領域であっても、これを精度よく確実に抽出すること
ができる。
【図1】本発明を適用したX線撮影装置の構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図2】上記X線撮影装置において、照射領域処理回路
の動作を説明するためのフローチャートである。
の動作を説明するためのフローチャートである。
【図3】従来の照射領域の抽出方法を説明するための図
である。
である。
【図4】
100 X線撮影装置 101 X線発生回路 102 X線ビーム 103 被写体 104 2次元X線センサ 105 データ収集回路 106 前処理回路 108 CPU 109 メインメモリ 110 操作パネル 111 画像表示器 112 照射領域処理回路 112a 照射しぼり有無判定回路 112b 照射領域抽出回路 112c 判定回路 114 画像処理回路 115 CPUバス
フロントページの続き Fターム(参考) 4C093 AA01 AA26 CA01 CA50 EB17 EE01 FD03 FD09 FD13 FD20 FF06 FF08 FF15 FF16 FF19 FF20 FF22 FF42 5B057 AA08 DA08 DB02 DB09 DC03 DC06 5C054 AA01 AA06 CA02 FC12 HA12 5L096 AA06 BA06 BA13 EA35 FA60 FA64 GA51 9A001 BB06 GG03 HH28 JJ09 KK25 KK60
Claims (22)
- 【請求項1】 撮影画像から所定領域を抽出する機能を
有する画像処理装置であって、 上記所定領域の重心を、上記所定領域中の被写体の状態
に応じて取得する重心取得手段と、 上記重心取得手段にて得られた重心に基づいて、上記所
定領域を抽出する抽出手段とを備えることを特徴とする
画像処理装置。 - 【請求項2】 上記抽出手段にて抽出された所定領域が
所定条件を満たすかを判定する判定手段を備え、 上記重心取得手段は、上記判定手段での判定結果に基づ
いて、再度重心を取得し、 上記抽出手段は、上記重心取得手段にて再度得られた重
心に基づいて、上記所定領域を抽出することを特徴とす
る請求項1記載の画像処理装置。 - 【請求項3】 画像から所定領域を抽出する機能を有す
る画像処理装置であって、 上記所定領域の重心を、所定値以上の画素値を用いて取
得する重心取得手段と、 上記重心取得手段にて得られた重心に基づいて、上記所
定領域を抽出する抽出手段とを備えることを特徴とする
画像処理装置。 - 【請求項4】 上記抽出手段にて抽出された所定領域が
所定条件を満たすかを判定する判定手段を備え、 上記重心取得手段は、上記判定手段での判定結果に基づ
いて、上記所定値を変更して再度重心を取得し、 上記抽出手段は、上記重心取得手段にて再度得られた重
心に基づいて、上記所定領域を抽出することを特徴とす
る請求項3記載の画像処理装置。 - 【請求項5】 画像から所定領域を抽出する機能を有す
る画像処理装置であって、 上記所定領域の抽出後、該抽出した所定領域が所定条件
を満たすかを判定する判定手段と、 上記判定手段での判定結果に基づいて、上記所定領域の
重心を算出するために用いる画素の閾値を変更して再度
重心を算出する重心取得手段と、 上記重心取得手段にて取得された重心を拘束条件とし
て、上記所定領域の抽出処理を行う抽出手段とを備える
ことを特徴とする画像処理装置。 - 【請求項6】 上記画像は、放射線撮影により得られた
画像を含み、 上記所定領域は、放射線の照射領域を含むことを特徴と
する請求項1、3、及び5の何れかに記載の画像処理装
置。 - 【請求項7】 上記判定手段での所定条件は、上記所定
領域の縦の長さと横の長さの条件を含むことを特徴とす
る請求項2、4、及び5の何れかに記載の画像処理装
置。 - 【請求項8】 上記判定手段での所定条件は、上記所定
領域の縦の長さが所定長以上であり、上記所定領域の横
の長さが所定長以下である条件を含むことを特徴とする
請求項2、4、及び5の何れかに記載の画像処理装置。 - 【請求項9】 上記判定手段での所定条件は、上記所定
領域の縦の長さが所定長以上、又は上記所定領域の横の
長さが所定長以下である条件を含むことを特徴とする請
求項2、4、及び5の何れかに記載の画像処理装置。 - 【請求項10】 上記判定手段での所定条件は、上記所
定領域の縦の長さと横の長さの比率の条件を含むことを
特徴とする請求項2、4、及び5の何れかに記載の画像
処理装置。 - 【請求項11】 複数の機器が互いに通信可能に接続さ
れてなる画像処理システムであって、 上記複数の機器のうち少なくとも1つの機器は、請求項
1〜10の何れかに記載の画像処理装置の機能を有する
ことを特徴とする画像処理システム。 - 【請求項12】 撮影画像から所定領域を抽出するため
の画像処理方法であって、 上記所定領域の重心を、上記所定領域中の被写体の状態
に応じて取得する重心取得ステップと、 上記重心取得ステップにより得られた重心に基づいて、
上記所定領域を抽出する抽出ステップとを含むことを特
徴とする画像処理方法。 - 【請求項13】 上記抽出ステップにより抽出された所
定領域が所定条件を満たすかを判定する判定ステップを
含み、 上記重心取得ステップは、上記判定ステップでの判定結
果に基づいて、再度重心を取得するステップを含み、 上記抽出ステップは、上記重心取得ステップによりにて
再度得られた重心に基づいて、上記所定領域を抽出する
ステップを含むことを特徴とする請求項12記載の画像
処理方法。 - 【請求項14】 画像から所定領域を抽出するための画
像処理方法であって、 上記所定領域の重心を、所定値以上の画素値を用いて算
出する重心算出ステップと、 上記重心算出ステップにより算出された重心に基づい
て、上記所定領域を抽出する抽出ステップとを含むこと
を特徴とする画像処理方法。 - 【請求項15】 上記抽出ステップにより抽出された所
定領域が所定条件を満たすかを判定する判定ステップを
含み、 上記重心算出ステップは、上記判定ステップでの判定結
果に基づいて、上記所定値を変更して再度重心を取得す
るステップを含み、 上記抽出ステップは、上記重心算出ステップにより再度
算出された重心に基づいて、上記所定領域を抽出するス
テップを含むことを特徴とする請求項14記載の画像処
理方法。 - 【請求項16】 画像から所定領域を抽出する機能を有
する画像処理装置であって、 上記所定領域の抽出後、該抽出した所定領域が所定条件
を満たすか否かに基づいて、該所定領域のの重心を算出
するために用いる画素の閾値を変更して再度重心を算出
し、該再度算出した重心を拘束条件として所定領域の抽
出するステップを含むことを特徴とする画像処理方法。 - 【請求項17】 上記画像は、放射線撮影により得られ
た画像を含み、 上記所定領域は、放射線の照射領域を含むことを特徴と
する請求項12、14、及び16の何れかに記載の画像
処理方法。 - 【請求項18】 上記所定条件は、上記所定領域の縦の
長さと横の長さの条件を含むことを特徴とする請求項1
3、15、及び16の何れかに記載の画像処理方法。 - 【請求項19】 上記所定条件は、上記所定領域の縦の
長さが所定長以上であり、上記所定領域の横の長さが所
定長以下である条件を含むことを特徴とする請求項1
3、15、及び16の何れかに記載の画像処理方法。 - 【請求項20】 上記所定条件は、上記所定領域の縦の
長さが所定長以上、又は上記所定領域の横の長さが所定
長以下である条件を含むことを特徴とする請求項13、
15、及び16の何れかに記載の画像処理方法。 - 【請求項21】 上記所定条件は、上記所定領域の縦の
長さと横の長さの比率の条件を含むことを特徴とする請
求項13、15、及び16の何れかに記載の画像処理方
法。 - 【請求項22】 請求項12〜21の何れかに記載の画
像処理方法の処理ステップを、コンピュータが読出可能
に格納したことを特徴とする記憶媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11076880A JP2000276604A (ja) | 1999-03-19 | 1999-03-19 | 画像処理装置、画像処理システム、画像処理方法、及び記憶媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11076880A JP2000276604A (ja) | 1999-03-19 | 1999-03-19 | 画像処理装置、画像処理システム、画像処理方法、及び記憶媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000276604A true JP2000276604A (ja) | 2000-10-06 |
Family
ID=13617959
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11076880A Pending JP2000276604A (ja) | 1999-03-19 | 1999-03-19 | 画像処理装置、画像処理システム、画像処理方法、及び記憶媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000276604A (ja) |
-
1999
- 1999-03-19 JP JP11076880A patent/JP2000276604A/ja active Pending
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