JP2000277238A - 電気ヒータ - Google Patents

電気ヒータ

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JP2000277238A
JP2000277238A JP11081829A JP8182999A JP2000277238A JP 2000277238 A JP2000277238 A JP 2000277238A JP 11081829 A JP11081829 A JP 11081829A JP 8182999 A JP8182999 A JP 8182999A JP 2000277238 A JP2000277238 A JP 2000277238A
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heater
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insulating material
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Seiichi Sawaguchi
誠一 澤口
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Ishikawajima Harima Heavy Industries Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電気ヒータを着脱可能にする。 【解決手段】 凍結防止部分2を加熱するヒータ部3
と、ヒータ部3を覆うよう保持する断熱材4と、断熱材
4が凍結防止部分2を覆って所定箇所に着脱するため断
熱材4に取付けられる吸着部5とからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、機器の凍結を防止
する電気ヒータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】寒冷地における冷却水使用機器は、稼働
の障害とならないよう配管や機器内部を凍結から防ぐ必
要である。
【0003】そこで、配管や機器内部の凍結防止部分に
対してスチーム配管や電気ヒータを溶接固定し、凍結防
止部分と共にスチーム配管や電気ヒータを断熱材により
覆っている。
【0004】このように、スチーム配管や電気ヒータを
使用することによって配管や機器内部の凍結防止部分を
保温加熱し、凍結を防止することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、冷却水
使用機器の配管や機器内部の中には、稼働の際に高温に
なる部分や振動を生じる部分、稼働停止の際に取外し部
分を備えているため、スチーム配管や電気ヒータを取付
けることができない場所がある。又、スチーム配管や電
気ヒータを溶接固定する施工は大掛かりになるため施工
コストが増大し、更に、スチーム配管や電気ヒータを一
度取付けてしまうと配管や機器内部の凍結防止部分のメ
ンテナンスが難しいという問題がある。
【0006】本発明は上述の実情に鑑み、凍結防止部分
に対して着脱可能な電気ヒータを提供することを目的と
したものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の電気ヒータは、
凍結防止部分を加熱するヒータ部と、該ヒータ部を覆う
よう保持する断熱材と、該断熱材が凍結防止部分を覆っ
て所定箇所に着脱するため断熱材に取付けられる吸着部
とからなるものである。
【0008】機器の凍結を防止する際には、電気ヒータ
を吸着部により凍結防止部分に取付け、ヒータ部に電源
を入れることによって凍結防止部分を保温加熱し、凍結
を防止する。
【0009】又、機器の稼働の際や凍結の防止が不要の
際には、ヒータ部の電源を切った後、電気ヒータを凍結
防止部分から取外す。
【0010】このように、凍結防止部分に対して、必要
な際には電気ヒータを取付け、不要の際には電気ヒータ
を取外すことができるので、機器の稼働の際に高温にな
る部分や振動を生じる部分、稼働停止の際に取外し部分
に適宜取付け、適切に保温加熱することができる。
【0011】又、吸着部により凍結防止部分に容易に取
付け得るので溶接固定する施工を不要にして施工コスト
が低減し、更に、凍結防止部分から簡単に取外せるので
メンテナンスが容易である。
【0012】凍結防止部分の温度を測定する温度計と、
該温度計とヒータ部を接続し且つ温度計により測定され
た温度に対応してヒータ部の温度を調節する制御器とを
備えると、凍結防止部分の温度を適切な範囲にするので
凍結防止部分の凍結を確実に防止することができる。
【0013】吸着部を磁石とすると、簡単な構成で電気
ヒータを容易に着脱可能にすることができる。
【0014】電源を供給するバッテリーを備えることに
より、電源ケーブルが不要となってコンパクト化すると
共に一層簡単に着脱することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図示
例と共に説明する。
【0016】図1、図2は本発明の実施の形態の第一の
例を示す電気ヒータ1である。
【0017】電気ヒータ1は、冷却水使用機器の配管や
内部機器等の凍結防止部分2に接触して加熱するヒータ
部3と、ヒータ部3を覆うよう保持する断熱材4と、断
熱材4に取付けられた吸着部5の磁石とを備えている。
【0018】ヒータ部3は、凍結防止部分2に接触する
方向から見ると、図2に示すごとく断熱材4の略中央に
位置し、且つ正方形の一隅を欠いた形状で形成されてお
り、吸着部5の磁石は、ヒータ部3の周囲を取り囲むよ
うヒータ部3から所定の幅の断熱材4を挟んで設けられ
ている。
【0019】ヒータ部3の一隅を欠いた部分にはヒータ
部3の熱が伝導しないよう所定の幅の断熱材4を挟んで
温度計6を設けており、ヒータ部3の凍結防止部分2に
接触する面の反対側には制御器7を備え、制御器7は温
度計6とヒータ部3を接続すると共に電源に接続してい
る。
【0020】ここで、制御器7は温度計6により測定さ
れた温度に対応してヒータ部3を制御しており、具体的
には、温度計6の測定温度が一定温度以上になった場合
には、凍結防止部分2が著しく高温になることを防止す
るようヒータ部3の加熱を停止し、温度計6の測定温度
が一定温度以下になった場合には、凍結防止部分2が著
しく低温になることを防止するようヒータ部3を加熱し
ている。
【0021】以下、本発明の実施の形態の第一の例の作
用を説明する。
【0022】電気ヒータ1を使用する際には、ヒータ部
3の所定面が凍結防止部分2に接触すると共に断熱材4
が凍結防止部分2を覆うよう、ヒータ部3及び断熱材4
を吸着部5の磁石によって凍結防止部分2に取付け、制
御器7から延在する電源ケーブルを電源に接続する。
【0023】次に、ヒータ部3を加熱して断熱材4によ
り配管や機器内部の凍結防止部分2を保温し、凍結を防
止する。
【0024】同時に温度計6により測定した凍結防止部
分2の温度から制御器7によってヒータ部3の温度を調
節し、凍結防止部分2の温度を一定範囲にする。
【0025】又、機器の稼働の際や凍結の防止が不要の
際には、ヒータ部3の電源を切った後、電気ヒータ1を
凍結防止部分2から取外す。
【0026】このため、凍結防止部分2に対して、必要
な際には電気ヒータ1を取付け、不要の際には電気ヒー
タ1を取外すことができるので、稼働の際に高温になる
部分や振動を生じる部分、稼働停止の際に取外し部分に
適宜取付け、適切に保温加熱することができる。
【0027】又、吸着部5により凍結防止部分2に容易
に取付け得るので、従来行なった溶接固定する施工を不
要にして施工コストが低減し、更に、凍結防止部分2か
ら簡単に取外せるのでメンテナンスが容易である。
【0028】凍結防止部分2の温度を測定する温度計6
と、温度計6とヒータ部3を接続し且つ温度計6により
測定された温度に対応してヒータ部3の温度を調節する
制御器7とを備えると、凍結を防止すべき凍結防止部分
2の温度を適切な範囲にするので凍結防止部分2の凍結
を確実に防止することができる。
【0029】又、吸着部5を磁石とすると、簡単な構成
で電気ヒータ1を容易に着脱可能にすることができる。
【0030】本発明の実施の形態の第二の例を示す電気
ヒータ8を、図3により説明すると、電気ヒータ8は制
御器7に接続される電源を変更したものであり、図中、
図1、図2と同一の符号を付した部分は同一物を表わし
ている。
【0031】電気ヒータ8と温度計6を接続する制御器
7は、隣接するバッテリー9に接続されている。
【0032】このため、電源ケーブルが不要になってコ
ンパクト化すると共に一層簡単に着脱することができ
る。
【0033】又、本発明の実施の形態の第二の例の作用
は、第一の例と同様な作用効果を得ることができる。
【0034】本発明の実施の形態の第三の例を示す電気
ヒータ10を、図4により説明すると、電気ヒータ10
は温度計11の位置を変更したものであり、図中、図
1、図2と同一の符号を付した部分は同一物を表わして
いる。
【0035】制御器7の接続される温度計11は吸着部
5の磁石の外側に配置されており、ヒータ部12は、凍
結防止部分2に接触する方向から見ると、正方形で形成
されている。
【0036】このため、温度計11とヒータ部12の距
離は離れているのでヒータ部12の熱が直接温度計11
に伝わることがなく、凍結防止部分2の温度を正確に測
定することができ、又、凍結防止部分2に接触するヒー
タ部12の面を広くするので保温加熱の効率を良くする
ことができる。
【0037】更に、本発明の実施の形態の第三の例の作
用は、第一の例と同様な作用効果を得ることができる。
【0038】本発明の実施の形態の第四の例を示す電気
ヒータ13を、図5により説明すると、電気ヒータ13
は制御器及び温度計を不要にしたものであり、図中、図
1、図2と同一の符号を付した部分は同一物を表わして
いる。
【0039】電源に直接接続されたヒータ部14は、一
定温度以上に上昇しないよう低温設定されており、ヒー
タ部14は、凍結防止部分2に接触する方向から見る
と、正方形で形成されている。
【0040】このため、一層簡単な構造でヒータ部14
を加熱して断熱材4により配管や機器内部の凍結防止部
分2を保温し、凍結を防止する。又、凍結防止部分2に
接触するヒータ部14の面を広くするので保温加熱の効
率を良くすることができる。
【0041】更に、本発明の実施の形態の第四の例の作
用は、制御器及び温度計の作用効果を除いて、第一の例
と同様な作用効果を得ることができる。
【0042】なお、本発明の電気ヒータ1,8,10,
13は、上述の実施の形態例に限定されるものではな
く、ヒータ部3,12,14、吸着部5、温度計6,1
1、制御器7は夫々の機能を発揮するならばどの様な配
置でもよいこと、吸着部5は磁石のみならず、吸着可能
なものならば吸盤等のどのようなものでもよいこと、そ
の他本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更
を加え得ることは勿論である。
【0043】
【発明の効果】本発明の電気ヒータによれば、下記の如
き、種々の優れた効果を奏し得る。
【0044】I)凍結防止部分に対して、必要な際には
電気ヒータを取付け、不要の際には電気ヒータを取外す
ことができるので、機器の稼働の際に高温になる部分や
振動を生じる部分、稼働停止の際に取外し部分に適宜取
付け、適切に保温加熱することができる。
【0045】II)又、吸着部により凍結防止部分に容
易に取付け得るので溶接固定する施工を不要にして施工
コストが低減し、更に、凍結防止部分から簡単に取外せ
るのでメンテナンスが容易である。
【0046】III)凍結防止部分の温度を測定する温
度計と、該温度計とヒータ部を接続し且つ温度計により
測定された温度に対応してヒータ部の温度を調節する制
御器とを備えると、凍結防止部分の温度が適切な範囲に
なるので凍結防止部分の凍結を確実に防止することがで
きる。
【0047】IV)吸着部を磁石とすると、簡単な構成
で電気ヒータを容易に着脱可能にすることができる。
【0048】V)電源を供給するバッテリーを備えるこ
とにより、電源ケーブルが不要になってコンパクト化す
ると共に一層簡単に着脱することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電気ヒータの実施の形態の第一の例を
示す側断面図である。
【図2】図1のII−II方向の矢視図である。
【図3】本発明の電気ヒータの実施の形態の第二の例を
示す側断面図である。
【図4】本発明の電気ヒータの実施の形態の第三の例を
示す側断面図である。
【図5】本発明の電気ヒータの実施の形態の第四の例を
示す側断面図である。
【符号の説明】
2 凍結防止部分 3 ヒータ部 4 断熱材 5 吸着部 6 温度計 7 制御器 9 バッテリー 11 温度計 12 ヒータ部 14 ヒータ部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 凍結防止部分を加熱するヒータ部と、該
    ヒータ部を覆うよう保持する断熱材と、該断熱材が凍結
    防止部分を覆って所定箇所に着脱するため断熱材に取付
    けられる吸着部とからなることを特徴とする電気ヒー
    タ。
  2. 【請求項2】 凍結防止部分の温度を測定する温度計
    と、該温度計とヒータ部を接続し且つ温度計により測定
    された温度に対応してヒータ部の温度を調節する制御器
    とを備えた請求項1に記載の電気ヒータ。
  3. 【請求項3】 吸着部を磁石とした請求項1又は2に記
    載の電気ヒータ。
  4. 【請求項4】 電源を供給するバッテリーを備えて形成
    した請求項1、2又は3に記載の電気ヒータ。
JP08182999A 1999-03-25 1999-03-25 電気ヒータ Expired - Lifetime JP4151150B2 (ja)

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