JP2000277575A - 電気特性検査装置及び電気特性検査方法 - Google Patents
電気特性検査装置及び電気特性検査方法Info
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- JP2000277575A JP2000277575A JP11081298A JP8129899A JP2000277575A JP 2000277575 A JP2000277575 A JP 2000277575A JP 11081298 A JP11081298 A JP 11081298A JP 8129899 A JP8129899 A JP 8129899A JP 2000277575 A JP2000277575 A JP 2000277575A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 平行度が悪い場合でも、検査用プローブが破
壊されるのを防ぎ、自らに不具合のないことを確認する
手段を備えた半導体チップの電気特性検査装置及び電気
特性検査方法を提供すること。 【解決手段】 位置調整手段を駆動させて検出用プロー
ブ32を半導体チップ19に当接させ、この半導体チッ
プ19の電気特性を検査する電気特性検査装置10にお
いて、上記半導体チップ19に対する検出用プローブ3
2の平行度を検出するタッチセンサ33と、このタッチ
センサ33に電気的に接続され、タッチセンサ33での
平行度の検出結果に基づいて上記位置調整手段の駆動を
制御する制御手段25と、を具備することを特徴として
いる。
壊されるのを防ぎ、自らに不具合のないことを確認する
手段を備えた半導体チップの電気特性検査装置及び電気
特性検査方法を提供すること。 【解決手段】 位置調整手段を駆動させて検出用プロー
ブ32を半導体チップ19に当接させ、この半導体チッ
プ19の電気特性を検査する電気特性検査装置10にお
いて、上記半導体チップ19に対する検出用プローブ3
2の平行度を検出するタッチセンサ33と、このタッチ
センサ33に電気的に接続され、タッチセンサ33での
平行度の検出結果に基づいて上記位置調整手段の駆動を
制御する制御手段25と、を具備することを特徴として
いる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体チップの電
気特性検査装置及び電気特性検査方法に関する。
気特性検査装置及び電気特性検査方法に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体パッケージ製造工程においては、
半導体チップに電気特性試験装置の検査用プローブを当
てて電気を導通させ、半導体チップの電気特性が正常か
否かを検査する電気特性検査工程がある。
半導体チップに電気特性試験装置の検査用プローブを当
てて電気を導通させ、半導体チップの電気特性が正常か
否かを検査する電気特性検査工程がある。
【0003】この電気特性試験装置には、図4に示すよ
うに検出機構1が設けられている。検出機構1には、半
導体チップ2の接触を検出するタッチセンサ3が1つ備
えられている。このタッチセンサ3は、電気特性検査工
程においては、まず検査用プローブ4よりも先に半導体
チップ2に当接するように構成されている。そして、こ
のタッチセンサ3が半導体チップ2に当接した後に、さ
らに所定量だけ半導体チップ2側に押し込めば、検査用
プローブ4が半導体チップ2の検査用パッドに当接す
る。
うに検出機構1が設けられている。検出機構1には、半
導体チップ2の接触を検出するタッチセンサ3が1つ備
えられている。このタッチセンサ3は、電気特性検査工
程においては、まず検査用プローブ4よりも先に半導体
チップ2に当接するように構成されている。そして、こ
のタッチセンサ3が半導体チップ2に当接した後に、さ
らに所定量だけ半導体チップ2側に押し込めば、検査用
プローブ4が半導体チップ2の検査用パッドに当接す
る。
【0004】そして、半導体チップ2に検査用プローブ
4が当接した後に、この検査用プローブ4に電流を導通
させて、半導体チップ2の電気特性が正常か否かを検出
している。
4が当接した後に、この検査用プローブ4に電流を導通
させて、半導体チップ2の電気特性が正常か否かを検出
している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
な電気特性検査を行う場合、多数の検査用プローブ4を
一度に半導体チップ2に当てる必要が生じることがあ
る。この場合、半導体チップ2と検査用プローブ4の先
端により構成される面の平行度が悪いと、一端側の検査
用プローブ4aが最初に半導体チップ2に接触し、そこ
から所定量だけ押し込んだ後に他端側の検査用プローブ
4bが半導体チップ2に接触する。
な電気特性検査を行う場合、多数の検査用プローブ4を
一度に半導体チップ2に当てる必要が生じることがあ
る。この場合、半導体チップ2と検査用プローブ4の先
端により構成される面の平行度が悪いと、一端側の検査
用プローブ4aが最初に半導体チップ2に接触し、そこ
から所定量だけ押し込んだ後に他端側の検査用プローブ
4bが半導体チップ2に接触する。
【0006】この場合、一端側の検査用プローブ4aの
押し込み量が他端側の検査用プローブ4よりも大きくな
ってしまうが、かかる一端側の検査用プローブ4aの押
し込み量が大きくなると、この検査用プローブ4aの押
し付け許容量を超えてしまうことがある。
押し込み量が他端側の検査用プローブ4よりも大きくな
ってしまうが、かかる一端側の検査用プローブ4aの押
し込み量が大きくなると、この検査用プローブ4aの押
し付け許容量を超えてしまうことがある。
【0007】そのため、最後の検査用プローブ4b(他
端側の検査用プローブ)まで半導体チップ2に接触させ
ようとして、最初に接触した検査用プローブ4a(一端
側の検査用プローブ)が破壊されてしまうことがあっ
た。
端側の検査用プローブ)まで半導体チップ2に接触させ
ようとして、最初に接触した検査用プローブ4a(一端
側の検査用プローブ)が破壊されてしまうことがあっ
た。
【0008】また、例えば検査用プローブ4の曲がりな
どが原因で半導体チップ2に接触できず、電気特性試験
の結果が不良となった場合に、その原因が電気特性検査
装置の故障によるものであるのか、半導体チップ2が不
良であるのかが、すぐに特定するのが困難であった。
どが原因で半導体チップ2に接触できず、電気特性試験
の結果が不良となった場合に、その原因が電気特性検査
装置の故障によるものであるのか、半導体チップ2が不
良であるのかが、すぐに特定するのが困難であった。
【0009】本発明は上記の事情にもとづきなされたも
ので、その目的とするところは、平行度が悪い場合で
も、検査用プローブが破壊されるのを防ぐと共に、自ら
に不具合のないことを確認する手段を備えた半導体チッ
プの電気特性検査装置及び電気特性検査方法を提供しよ
うとするものである。
ので、その目的とするところは、平行度が悪い場合で
も、検査用プローブが破壊されるのを防ぐと共に、自ら
に不具合のないことを確認する手段を備えた半導体チッ
プの電気特性検査装置及び電気特性検査方法を提供しよ
うとするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1記載の発明は、位置調整手段を駆動させて
複数の検出用プローブを被検査対象物に当接させ、この
被検査対象物の電気特性を検査する電気特性検査装置に
おいて、上記被検査対象物に対する検出用プローブの平
行度を検出する平行度検出機構と、上記平行度検出機構
に電気的に接続され、この平行度検出機構での平行度の
検出結果に基づいて上記位置調整手段の駆動を制御する
制御手段と、を具備することを特徴とする電気特性検査
装置である。
に、請求項1記載の発明は、位置調整手段を駆動させて
複数の検出用プローブを被検査対象物に当接させ、この
被検査対象物の電気特性を検査する電気特性検査装置に
おいて、上記被検査対象物に対する検出用プローブの平
行度を検出する平行度検出機構と、上記平行度検出機構
に電気的に接続され、この平行度検出機構での平行度の
検出結果に基づいて上記位置調整手段の駆動を制御する
制御手段と、を具備することを特徴とする電気特性検査
装置である。
【0011】請求項2記載の発明は、位置調整手段を駆
動させて複数の検出用プローブを被検査対象物に当接さ
せ、この被検査対象物の電気特性を検査する電気特性検
査装置において、上記被検査対象物に上記検出用プロー
ブを当接させるに先立って、この検出用プローブの正常
な動作確認を行うための特性比較用対象物を具備するこ
とを特徴とする電気特性検査装置である。
動させて複数の検出用プローブを被検査対象物に当接さ
せ、この被検査対象物の電気特性を検査する電気特性検
査装置において、上記被検査対象物に上記検出用プロー
ブを当接させるに先立って、この検出用プローブの正常
な動作確認を行うための特性比較用対象物を具備するこ
とを特徴とする電気特性検査装置である。
【0012】請求項3記載の発明は、位置調整手段を駆
動させて複数の検出用プローブを被検査対象物に当接さ
せ、この被検査対象物の電気特性を検査する電気特性検
査装置において、上記被検査対象物に上記検出用プロー
ブを当接させるに先立って、この検出用プローブの正常
な動作確認を行うための特性比較用対象物と、上記被検
査対象物に対する検出用プローブの平行度を検出する平
行度検出機構と、この平行度検出機構に電気的に接続さ
れ、この平行度検出機構での平行度の検出結果に基づい
て上記位置調整手段の駆動を制御する制御手段と、を具
備することを特徴とする電気特性検査装置である。
動させて複数の検出用プローブを被検査対象物に当接さ
せ、この被検査対象物の電気特性を検査する電気特性検
査装置において、上記被検査対象物に上記検出用プロー
ブを当接させるに先立って、この検出用プローブの正常
な動作確認を行うための特性比較用対象物と、上記被検
査対象物に対する検出用プローブの平行度を検出する平
行度検出機構と、この平行度検出機構に電気的に接続さ
れ、この平行度検出機構での平行度の検出結果に基づい
て上記位置調整手段の駆動を制御する制御手段と、を具
備することを特徴とする電気特性検査装置である。
【0013】請求項4記載の発明は、上記平行度検出機
構は、上記被検査対象物に接触した場合に接触信号を発
する複数の接触子と、この接触子に接続され、接触子が
接触したのに基づき発せられる接触信号から接触高さを
判別し、複数の接触子の接触高さから被検査対象物に対
する上記検出用プローブの平行度を算出する判別手段
と、を具備することを特徴とする請求項1または請求項
3記載の電気特性検査装置である。
構は、上記被検査対象物に接触した場合に接触信号を発
する複数の接触子と、この接触子に接続され、接触子が
接触したのに基づき発せられる接触信号から接触高さを
判別し、複数の接触子の接触高さから被検査対象物に対
する上記検出用プローブの平行度を算出する判別手段
と、を具備することを特徴とする請求項1または請求項
3記載の電気特性検査装置である。
【0014】請求項5記載の発明は、位置調整手段を駆
動させて複数の検出用プローブを被検査対象物に当接さ
せ、この被検査対象物の電気特性を検査する電気特性検
査方法において、上記被検査対象物に対する検出用プロ
ーブの平行度を検出する平行度検出工程と、上記平行度
検出工程による検出用プローブの平行度の検出結果に基
づいて、上記位置調整手段の駆動を制御する制御工程
と、を具備することを特徴とする電気特性検査方法であ
る。
動させて複数の検出用プローブを被検査対象物に当接さ
せ、この被検査対象物の電気特性を検査する電気特性検
査方法において、上記被検査対象物に対する検出用プロ
ーブの平行度を検出する平行度検出工程と、上記平行度
検出工程による検出用プローブの平行度の検出結果に基
づいて、上記位置調整手段の駆動を制御する制御工程
と、を具備することを特徴とする電気特性検査方法であ
る。
【0015】請求項6記載の発明は、位置調整手段を駆
動させて複数の検出用プローブを被検査対象物に当接さ
せ、この被検査対象物の電気特性を検査する電気特性検
査方法において、上記被検査対象物に上記検査用プロー
ブを当接させるに先立って、この検出用プローブを特性
比較対象物に当接させ、上記検出用プローブの正常な動
作確認を行う動作確認工程と、上記動作確認工程により
上記検出用プローブの動作確認を行ったのに基づき、上
記被検査対象物に検出用プローブを当接させて電気特性
を検査する検査工程と、を具備することを特徴とする電
気特性検査方法である。
動させて複数の検出用プローブを被検査対象物に当接さ
せ、この被検査対象物の電気特性を検査する電気特性検
査方法において、上記被検査対象物に上記検査用プロー
ブを当接させるに先立って、この検出用プローブを特性
比較対象物に当接させ、上記検出用プローブの正常な動
作確認を行う動作確認工程と、上記動作確認工程により
上記検出用プローブの動作確認を行ったのに基づき、上
記被検査対象物に検出用プローブを当接させて電気特性
を検査する検査工程と、を具備することを特徴とする電
気特性検査方法である。
【0016】請求項7記載の発明は、位置調整手段を駆
動させて複数の検出用プローブを被検査対象物に当接さ
せ、この被検査対象物の電気特性を検査する電気特性検
査方法において、上記被検査対象物に上記検査用プロー
ブを当接させるに先立って、この検出用プローブを特性
比較対象物に当接させ、上記検出用プローブの正常な動
作確認を行う動作確認工程と、上記動作確認工程による
動作確認に基づき、上記被検査対象物に対する検出用プ
ローブの平行度を検出する平行度検出工程と、上記平行
度検出工程による検出用プローブの平行度の検出結果に
基づいて、上記位置調整手段の駆動を制御する制御工程
と、を具備することを特徴とする電気特性検査方法であ
る。
動させて複数の検出用プローブを被検査対象物に当接さ
せ、この被検査対象物の電気特性を検査する電気特性検
査方法において、上記被検査対象物に上記検査用プロー
ブを当接させるに先立って、この検出用プローブを特性
比較対象物に当接させ、上記検出用プローブの正常な動
作確認を行う動作確認工程と、上記動作確認工程による
動作確認に基づき、上記被検査対象物に対する検出用プ
ローブの平行度を検出する平行度検出工程と、上記平行
度検出工程による検出用プローブの平行度の検出結果に
基づいて、上記位置調整手段の駆動を制御する制御工程
と、を具備することを特徴とする電気特性検査方法であ
る。
【0017】上記手段を講じた結果、次のような作用が
生じる。請求項1、請求項5の発明によると、平行度検
出機構により検出用プローブの被検査対象物に対する平
行度を検出した後に、その検出結果に基づいて制御手段
を駆動させて位置調整手段の駆動制御を行うので、平行
度が悪い場合には、制御手段によって位置調整手段の駆
動が制御されて検出用プローブの被検査対象物への押し
込みが調整される。
生じる。請求項1、請求項5の発明によると、平行度検
出機構により検出用プローブの被検査対象物に対する平
行度を検出した後に、その検出結果に基づいて制御手段
を駆動させて位置調整手段の駆動制御を行うので、平行
度が悪い場合には、制御手段によって位置調整手段の駆
動が制御されて検出用プローブの被検査対象物への押し
込みが調整される。
【0018】このため、検出用プローブが平行度が悪い
状態で押し込まれ、これが破損するのを防止することが
可能である。
状態で押し込まれ、これが破損するのを防止することが
可能である。
【0019】請求項2、請求項6の発明によると、検出
用プローブを被検査対象物に当接させるに先立って、特
性比較対象物に検出用プローブを当接させてこの検出用
プローブの正常な動作確認を行う構成のため、動作確認
の結果、検出用プローブ等の電気特性検査装置に不良が
生じている場合には、直ちにこれを認識できる。
用プローブを被検査対象物に当接させるに先立って、特
性比較対象物に検出用プローブを当接させてこの検出用
プローブの正常な動作確認を行う構成のため、動作確認
の結果、検出用プローブ等の電気特性検査装置に不良が
生じている場合には、直ちにこれを認識できる。
【0020】また、動作確認の結果、電気特性検査装置
に不良が生じていない場合には、被検査対象物に不具合
が生じていることになり、その判別を容易に行うことが
可能となる。
に不良が生じていない場合には、被検査対象物に不具合
が生じていることになり、その判別を容易に行うことが
可能となる。
【0021】請求項3、請求項7の発明によると、特性
比較対象物に検出用プローブを当接させることにより、
電気特性検査装置での不良か、被検査対象物での不良か
の判別を容易に行える。
比較対象物に検出用プローブを当接させることにより、
電気特性検査装置での不良か、被検査対象物での不良か
の判別を容易に行える。
【0022】これに加えて、平行度検出機構で検出用プ
ローブの被検査対象物に対する平行度を検出した後に、
その検出結果に基づいて制御手段を駆動させて位置調整
手段の駆動制御を行うので、平行度が悪い場合には、位
置調整手段の駆動が制御されて検出用プローブの被検査
対象物への押し込みが調整される。
ローブの被検査対象物に対する平行度を検出した後に、
その検出結果に基づいて制御手段を駆動させて位置調整
手段の駆動制御を行うので、平行度が悪い場合には、位
置調整手段の駆動が制御されて検出用プローブの被検査
対象物への押し込みが調整される。
【0023】このため、検出用プローブが平行度が悪い
状態で押し込まれ、これが破損するのを防止することが
可能である。
状態で押し込まれ、これが破損するのを防止することが
可能である。
【0024】請求項4、請求項8の発明によると、平行
度検出機構は、接触子と、判別手段を具備するので、接
触子が被検査対象物に接触したのに基づき発せられる接
触信号から検出用プローブの接触高さを算出できる。
度検出機構は、接触子と、判別手段を具備するので、接
触子が被検査対象物に接触したのに基づき発せられる接
触信号から検出用プローブの接触高さを算出できる。
【0025】また高さの算出に基づいて検出用プローブ
の平行度を算出できるので、この算出結果に基づいて平
行度が悪い状態で被検査対象物に検出用プローブを押し
込み、検出用プローブが破損される不具合を防止するこ
とができる。
の平行度を算出できるので、この算出結果に基づいて平
行度が悪い状態で被検査対象物に検出用プローブを押し
込み、検出用プローブが破損される不具合を防止するこ
とができる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態につ
いて、図1ないし図3に基づいて説明する。
いて、図1ないし図3に基づいて説明する。
【0027】図1は、本発明の電気特性検査装置10の
構成を示す斜視図である。本発明の電気特性装置10は
基台11を有しており、この基台11の上部に、X方向
の位置決めをガイドし、またスライド駆動を行うX方向
スライド機構12が設けられている。X方向スライド機
構12は、X方向スライドテーブル13と、このX方向
スライドテーブル13をスライド駆動させるX駆動モー
タ14とを有している。このX駆動モータ14を作動さ
せると、検出用プローブ32に対して半導体チップ19
のX方向における調整を為すことが可能となっている。
構成を示す斜視図である。本発明の電気特性装置10は
基台11を有しており、この基台11の上部に、X方向
の位置決めをガイドし、またスライド駆動を行うX方向
スライド機構12が設けられている。X方向スライド機
構12は、X方向スライドテーブル13と、このX方向
スライドテーブル13をスライド駆動させるX駆動モー
タ14とを有している。このX駆動モータ14を作動さ
せると、検出用プローブ32に対して半導体チップ19
のX方向における調整を為すことが可能となっている。
【0028】上記X方向スライドテーブル13には、Y
方向スライド機構15が積層取付されている。Y方向ス
ライド機構15も、Y方向スライドテーブル16と、こ
のY方向スライドテーブル16をスライド駆動させるY
駆動モータ17とを有している。このY駆動モータ17
を作動させた場合も、上述のX駆動モータ14を作動さ
せた場合と同様に、検出用プローブ32に対して半導体
チップのY方向における調整を為すことが可能となって
いる。
方向スライド機構15が積層取付されている。Y方向ス
ライド機構15も、Y方向スライドテーブル16と、こ
のY方向スライドテーブル16をスライド駆動させるY
駆動モータ17とを有している。このY駆動モータ17
を作動させた場合も、上述のX駆動モータ14を作動さ
せた場合と同様に、検出用プローブ32に対して半導体
チップのY方向における調整を為すことが可能となって
いる。
【0029】上記Y方向スライドテーブル16の上方に
は、基板18が設けられている。この基板18には、半
導体チップ19を載置する載置台20がさらに設けられ
ている。
は、基板18が設けられている。この基板18には、半
導体チップ19を載置する載置台20がさらに設けられ
ている。
【0030】また、上記基板18の端部側には、検出用
プローブ32の動作確認をおこなうための特性比較用対
象物として動作チェック用チップ21が取り付けられて
いる。
プローブ32の動作確認をおこなうための特性比較用対
象物として動作チェック用チップ21が取り付けられて
いる。
【0031】上記X方向スライド機構12、及びY方向
スライド機構15に対して、これらX方向及びY方向で
為す平面に垂直な高さ方向(Z方向)の位置決めをガイ
ドし、またスライド駆動を行うZ方向スライド機構22
が設けられている。Z方向スライド機構22は、スライ
ドガイド部材23がZ方向に沿うように設けられてお
り、このスライドガイド部材23に対してスライド体2
4が摺動自在に取り付けられている。
スライド機構15に対して、これらX方向及びY方向で
為す平面に垂直な高さ方向(Z方向)の位置決めをガイ
ドし、またスライド駆動を行うZ方向スライド機構22
が設けられている。Z方向スライド機構22は、スライ
ドガイド部材23がZ方向に沿うように設けられてお
り、このスライドガイド部材23に対してスライド体2
4が摺動自在に取り付けられている。
【0032】また、このスライド体24のスライド駆動
を可能とするため、上記スライドガイド部材23には、
不図示のZ駆動モータが取り付けられている。それによ
って、スライド体24のZ方向に沿ったスライド駆動を
行える構成としている。
を可能とするため、上記スライドガイド部材23には、
不図示のZ駆動モータが取り付けられている。それによ
って、スライド体24のZ方向に沿ったスライド駆動を
行える構成としている。
【0033】なお、これらX駆動モータ14、Y駆動モ
ータ17、及びZ駆動モータは、制御手段25に接続さ
れており、この制御手段25が発する制御信号によって
駆動制御される構成である。
ータ17、及びZ駆動モータは、制御手段25に接続さ
れており、この制御手段25が発する制御信号によって
駆動制御される構成である。
【0034】また、これらX方向スライド機構12、Y
方向スライド機構15、及びZ方向スライド機構22に
より、位置調整手段が構成されている。
方向スライド機構15、及びZ方向スライド機構22に
より、位置調整手段が構成されている。
【0035】スライド体24は、スライドガイド部材2
3へ取り付けられてこれに沿う立設部26と、この立設
部26に対して垂直を為して上記載置台20に対して平
行に設けられる平板部27とより構成される。この平板
部27は、その形状を上方から見た場合、略コ字形状を
為すように形成されている。すなわち、立設部26への
取付部分よりこの立設部26から離間する方向に向か
い、二本のアーム28が延出する形状に形成されてい
る。
3へ取り付けられてこれに沿う立設部26と、この立設
部26に対して垂直を為して上記載置台20に対して平
行に設けられる平板部27とより構成される。この平板
部27は、その形状を上方から見た場合、略コ字形状を
為すように形成されている。すなわち、立設部26への
取付部分よりこの立設部26から離間する方向に向か
い、二本のアーム28が延出する形状に形成されてい
る。
【0036】また、二本のアーム28に囲まれた部分が
空間部29となっている。この空間部29には、プロー
ブカード30が位置するように構成されている。このプ
ローブカード30は、検出機構31をなす検出用プロー
ブ32及びタッチセンサ33が取り付けられており、半
導体チップ19に接触してその検出を行うことを可能と
している。なお、タッチセンサ33は、半導体チップ1
9に接触して接触信号を発する接触子である。
空間部29となっている。この空間部29には、プロー
ブカード30が位置するように構成されている。このプ
ローブカード30は、検出機構31をなす検出用プロー
ブ32及びタッチセンサ33が取り付けられており、半
導体チップ19に接触してその検出を行うことを可能と
している。なお、タッチセンサ33は、半導体チップ1
9に接触して接触信号を発する接触子である。
【0037】この検出用プローブ32及びタッチセンサ
33の取付状態は、図2に示すようになっている。すな
わち、夫々検出用プローブ32とタッチセンサ33とが
三本ずつ設けられた構成であり、また、二本の検出用プ
ローブ32と一本のタッチセンサ33、若しくは一本の
検出用プローブ32と二本のタッチセンサ33とにより
列が形成されるように配置されている。
33の取付状態は、図2に示すようになっている。すな
わち、夫々検出用プローブ32とタッチセンサ33とが
三本ずつ設けられた構成であり、また、二本の検出用プ
ローブ32と一本のタッチセンサ33、若しくは一本の
検出用プローブ32と二本のタッチセンサ33とにより
列が形成されるように配置されている。
【0038】つまり、半導体チップ19に対する検出用
プローブ32とタッチセンサ33の接触点を結んだ場
合、夫々三角形が形成される配置に取り付けられてい
る。
プローブ32とタッチセンサ33の接触点を結んだ場
合、夫々三角形が形成される配置に取り付けられてい
る。
【0039】なお、上記検出用プローブ32は、三本設
けられる構成には限られず、平行度を検出できるもので
あれば、何本設けても構わない。
けられる構成には限られず、平行度を検出できるもので
あれば、何本設けても構わない。
【0040】これら検出用プローブ32及びタッチセン
サ33は、判別手段34にコネクタ35を介して電気的
に接続されている。このため、検出用プローブ32が半
導体チップ19に適正に接触したか否か、或いはタッチ
センサ33が半導体チップ19に適正に接触したか否か
をこの判別手段34により判別可能としている。なお、
この判別手段34は、検出用プローブ32とタッチセン
サ33とで別々に設けても、或いは一体化して設けても
構わない。
サ33は、判別手段34にコネクタ35を介して電気的
に接続されている。このため、検出用プローブ32が半
導体チップ19に適正に接触したか否か、或いはタッチ
センサ33が半導体チップ19に適正に接触したか否か
をこの判別手段34により判別可能としている。なお、
この判別手段34は、検出用プローブ32とタッチセン
サ33とで別々に設けても、或いは一体化して設けても
構わない。
【0041】なお、これら検出用プローブ32と、判別
手段34により、平行度検出機構が構成されている。
手段34により、平行度検出機構が構成されている。
【0042】上記プローブカード30は、上記アーム2
8の付け根の部分に設けられたコネクタ35に取り付け
られる。このコネクタ35は、プローブカード30を挿
入してこれを取付固定し、外部に設けられた電源より検
出用プローブ32及びタッチセンサ33に電流を導通さ
せるものである。
8の付け根の部分に設けられたコネクタ35に取り付け
られる。このコネクタ35は、プローブカード30を挿
入してこれを取付固定し、外部に設けられた電源より検
出用プローブ32及びタッチセンサ33に電流を導通さ
せるものである。
【0043】また、上記検出用プローブ32及びタッチ
センサ33での検出結果を、このコネクタ35を介して
外部に伝達することをも可能としている。すなわち、半
導体チップ19を検出する場合、検出用プローブ32が
これに当接して電流を導通させることにより不具合の検
出が為されるが、検出の結果不具合が発見できなけれ
ば、このコネクタ35を介して外部に電流が導通可能と
なる。
センサ33での検出結果を、このコネクタ35を介して
外部に伝達することをも可能としている。すなわち、半
導体チップ19を検出する場合、検出用プローブ32が
これに当接して電流を導通させることにより不具合の検
出が為されるが、検出の結果不具合が発見できなけれ
ば、このコネクタ35を介して外部に電流が導通可能と
なる。
【0044】また、タッチセンサ33においても、半導
体チップ19に接触した場合の接触信号をコネクタ35
を介して外部に伝達可能としている。
体チップ19に接触した場合の接触信号をコネクタ35
を介して外部に伝達可能としている。
【0045】また、上記半導体チップ19に検出用プロ
ーブ32が当接したか否かを認識する認識カメラ36が
検出用プローブ32の上方に設けられている。検出用プ
ローブ32に異常が発生した場合に、この異常を検出す
ることを可能としている。
ーブ32が当接したか否かを認識する認識カメラ36が
検出用プローブ32の上方に設けられている。検出用プ
ローブ32に異常が発生した場合に、この異常を検出す
ることを可能としている。
【0046】以上のような電気特性検査装置10を用い
た電気特性検査方法について、以下に説明する。
た電気特性検査方法について、以下に説明する。
【0047】半導体チップ19の電気特性を検査する場
合、その電気特性検査に先立って検出用プローブ32に
異常が生じていないかを、動作チェック用チップ21に
接触させて検出する。
合、その電気特性検査に先立って検出用プローブ32に
異常が生じていないかを、動作チェック用チップ21に
接触させて検出する。
【0048】そして、この検出により、検出用プローブ
32に異常が生じていないことが確認された後に、半導
体チップ19に対して検出機構31を近づけて、これを
接触させる。この場合、半導体チップ19に対する検出
機構31の接触は、まずタッチセンサ33から為される
ように設けられている。すなわち、タッチセンサ33の
方が検出用プローブ32よりも若干長く形成されてい
る。
32に異常が生じていないことが確認された後に、半導
体チップ19に対して検出機構31を近づけて、これを
接触させる。この場合、半導体チップ19に対する検出
機構31の接触は、まずタッチセンサ33から為される
ように設けられている。すなわち、タッチセンサ33の
方が検出用プローブ32よりも若干長く形成されてい
る。
【0049】半導体チップ19に対するタッチセンサ3
3の接触は、このタッチセンサ33の接触側端部が為す
平面と半導体チップ19の接触面とが平行を為す場合
は、三本とも同時に接触するが、タッチセンサ33の接
触側端部と半導体チップ19の接触面とが平行ではなく
所定角度傾斜して設けられている場合は、図3(a)に
示すように、タッチセンサ33のうち、最も半導体チッ
プ19に近接しているタッチセンサ33がまず半導体チ
ップ19に接触する。タッチセンサ33が半導体チップ
19に接触した場合、接触したことを示す触れ信号がコ
ネクタ35を介して判別手段34に伝送される。
3の接触は、このタッチセンサ33の接触側端部が為す
平面と半導体チップ19の接触面とが平行を為す場合
は、三本とも同時に接触するが、タッチセンサ33の接
触側端部と半導体チップ19の接触面とが平行ではなく
所定角度傾斜して設けられている場合は、図3(a)に
示すように、タッチセンサ33のうち、最も半導体チッ
プ19に近接しているタッチセンサ33がまず半導体チ
ップ19に接触する。タッチセンサ33が半導体チップ
19に接触した場合、接触したことを示す触れ信号がコ
ネクタ35を介して判別手段34に伝送される。
【0050】そして、この判別手段34において、一本
目のタッチセンサ33が半導体チップ19に接触したと
きの高さを判別して、これを記録する。
目のタッチセンサ33が半導体チップ19に接触したと
きの高さを判別して、これを記録する。
【0051】一本目のタッチセンサ33が接触しても、
さらに検出機構31を半導体チップ19に向けて押し込
むと、図3(b)に示すように、続いて二本目のタッチ
センサ33が半導体チップ19に接触する。そして、こ
の二本目のタッチセンサ33が半導体チップ19に接触
したときの高さを判別手段34で判別して、これを記録
する。
さらに検出機構31を半導体チップ19に向けて押し込
むと、図3(b)に示すように、続いて二本目のタッチ
センサ33が半導体チップ19に接触する。そして、こ
の二本目のタッチセンサ33が半導体チップ19に接触
したときの高さを判別手段34で判別して、これを記録
する。
【0052】さらに検出機構31を半導体チップ19に
向けて押し込みと、図3(c)に示すように、三本目の
タッチセンサ33が半導体チップ19に接触する。そし
て、上述した一本目、及び二本目の場合と同様に、三本
目のタッチセンサ33が半導体チップ19に接触したと
きの高さを判別手段34で判別し、これを記録してお
く。
向けて押し込みと、図3(c)に示すように、三本目の
タッチセンサ33が半導体チップ19に接触する。そし
て、上述した一本目、及び二本目の場合と同様に、三本
目のタッチセンサ33が半導体チップ19に接触したと
きの高さを判別手段34で判別し、これを記録してお
く。
【0053】そして、予め求められているタッチセンサ
33が存する位置と、タッチセンサ33が半導体チップ
19に接触したときの高さより、半導体チップ19に対
する検出用プローブ32の平行度を算出する。なお、こ
の平行度の算出は、判別手段34で行うが、他に平行度
算出のための算出手段を設ける構成としても構わない。
33が存する位置と、タッチセンサ33が半導体チップ
19に接触したときの高さより、半導体チップ19に対
する検出用プローブ32の平行度を算出する。なお、こ
の平行度の算出は、判別手段34で行うが、他に平行度
算出のための算出手段を設ける構成としても構わない。
【0054】判別手段34により、平行度を算出した結
果、平行度が悪くて検出用プローブ32が破壊される虞
がある場合には、制御手段25により検出機構31を半
導体チップ19に向けて押し込む駆動(Z駆動モータに
よる駆動)を停止するように制御手段25に向けて制御
信号が発せられ、電気特性検査を中止する。
果、平行度が悪くて検出用プローブ32が破壊される虞
がある場合には、制御手段25により検出機構31を半
導体チップ19に向けて押し込む駆動(Z駆動モータに
よる駆動)を停止するように制御手段25に向けて制御
信号が発せられ、電気特性検査を中止する。
【0055】平行度算出の結果、平行度が良好である場
合には、全ての検出用プローブ32が半導体チップ19
に接触するように所定量押し込む制御信号を制御手段2
5に向けて発し、それに基づいて所定量だけ検出機構3
1を押し込む。これによって、検出用プローブ32が全
て接触した後に、検出用プローブ32に電流を導通させ
て半導体チップ19が正常な電気特性を奏するか否かの
試験を行う。
合には、全ての検出用プローブ32が半導体チップ19
に接触するように所定量押し込む制御信号を制御手段2
5に向けて発し、それに基づいて所定量だけ検出機構3
1を押し込む。これによって、検出用プローブ32が全
て接触した後に、検出用プローブ32に電流を導通させ
て半導体チップ19が正常な電気特性を奏するか否かの
試験を行う。
【0056】以上のようにして、半導体チップ19の電
気特性が検査される。
気特性が検査される。
【0057】このような構成の電気特性検査装置10、
及び電気特性検査方法によると、タッチセンサ33を三
本具備し、このタッチセンサ33が順次半導体チップ1
9に対して当接される。このため、検出用プローブ32
の半導体チップ19に対する平行度が判別手段34によ
り求められ、その平行度の算出に基づいて制御手段25
の駆動が制御される。それにより、平行度が悪い状態で
検出用プローブ32を押し込み、この検出用プローブ3
2が破損するのを防止できる。
及び電気特性検査方法によると、タッチセンサ33を三
本具備し、このタッチセンサ33が順次半導体チップ1
9に対して当接される。このため、検出用プローブ32
の半導体チップ19に対する平行度が判別手段34によ
り求められ、その平行度の算出に基づいて制御手段25
の駆動が制御される。それにより、平行度が悪い状態で
検出用プローブ32を押し込み、この検出用プローブ3
2が破損するのを防止できる。
【0058】なお、タッチセンサ33を三本具備し、各
々のタッチセンサ33が接触したときの接触高さを夫々
認識し、この接触高さから検出用プローブ32の平行度
を算出する方法を取っているので、検出用プローブ32
の平行度を精度良く算出することを可能としている。
々のタッチセンサ33が接触したときの接触高さを夫々
認識し、この接触高さから検出用プローブ32の平行度
を算出する方法を取っているので、検出用プローブ32
の平行度を精度良く算出することを可能としている。
【0059】また、動作チェック用チップ21が設けら
れており、この動作チェック用チップ21に検出用プロ
ーブ32を接触させて検出用プローブ32を含む電気特
性検査装置10の不具合を確認し、その後に半導体チッ
プ19の電気特性検査を行う。このため、動作チェック
用チップ21で不具合が確認されない場合には、電気特
性検査装置10は正常に作動することがすぐに確認で
き、この動作チェック用チップ21に検出用プローブ3
2を接触させて所定の電気特性を半導体チップ19が奏
しないときは、半導体チップ19に不良が生じていると
すぐに認識することができる。
れており、この動作チェック用チップ21に検出用プロ
ーブ32を接触させて検出用プローブ32を含む電気特
性検査装置10の不具合を確認し、その後に半導体チッ
プ19の電気特性検査を行う。このため、動作チェック
用チップ21で不具合が確認されない場合には、電気特
性検査装置10は正常に作動することがすぐに確認で
き、この動作チェック用チップ21に検出用プローブ3
2を接触させて所定の電気特性を半導体チップ19が奏
しないときは、半導体チップ19に不良が生じていると
すぐに認識することができる。
【0060】すなわち、半導体チップ19に不良が生じ
ているのか、或いは電気特性検査装置10側に不良が生
じているのかを、すぐに認識することができ、その判別
に悩む必要がなくなる。
ているのか、或いは電気特性検査装置10側に不良が生
じているのかを、すぐに認識することができ、その判別
に悩む必要がなくなる。
【0061】以上、本発明の一実施の形態について説明
したが、本発明はこれ以外にも種々変形可能となってい
る。以下それについて述べる。
したが、本発明はこれ以外にも種々変形可能となってい
る。以下それについて述べる。
【0062】上記実施の形態では、被検査対象物として
半導体チップ19を用いた場合について述べたが、被検
査対象物はこれには限られず、その他の被観察対象物を
用いる構成としても構わない。
半導体チップ19を用いた場合について述べたが、被検
査対象物はこれには限られず、その他の被観察対象物を
用いる構成としても構わない。
【0063】その他、本発明の要旨を変更しない範囲に
おいて、種々変形可能となっている。
おいて、種々変形可能となっている。
【0064】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
平行度検出機構により検出用プローブの被検査対象物に
対する平行度を検出した後に、その検出結果に基づいて
制御手段を駆動させて位置調整手段の駆動制御を行うの
で、平行度が悪い場合には、制御手段によって位置調整
手段の駆動が制御されて検出用プローブの被検査対象物
への押し込みが調整される。
平行度検出機構により検出用プローブの被検査対象物に
対する平行度を検出した後に、その検出結果に基づいて
制御手段を駆動させて位置調整手段の駆動制御を行うの
で、平行度が悪い場合には、制御手段によって位置調整
手段の駆動が制御されて検出用プローブの被検査対象物
への押し込みが調整される。
【0065】このため、検出用プローブが平行度が悪い
状態で押し込まれ、これが破損するのを防止することが
可能である。
状態で押し込まれ、これが破損するのを防止することが
可能である。
【図1】本発明の一実施の形態に係わる電気特性検査装
置の構成を示す斜視図。
置の構成を示す斜視図。
【図2】同実施の形態に係わる検出用プローブとタッチ
センサの配列の様子を示す図。
センサの配列の様子を示す図。
【図3】同実施の形態に係わるタッチセンサが半導体チ
ップに当接する状態を示す図であり、(a)は一つ目の
タッチセンサが半導体チップに接触した状態、(b)は
二つ目のタッチセンサが半導体チップに接触した状態、
(c)は全てのタッチセンサが半導体チップに接触した
状態を示す図。
ップに当接する状態を示す図であり、(a)は一つ目の
タッチセンサが半導体チップに接触した状態、(b)は
二つ目のタッチセンサが半導体チップに接触した状態、
(c)は全てのタッチセンサが半導体チップに接触した
状態を示す図。
【図4】従来の検出機構の構成を示す図。
【図5】従来の検出機構が半導体チップに当接した状態
を示す図。
を示す図。
10…電気特性検査装置 19…半導体チップ 21…動作チェック用チップ 25…制御手段 30…プローブカード 31…検出機構 32…検出用プローブ 33…タッチセンサ 34…判別手段
Claims (8)
- 【請求項1】 位置調整手段を駆動させて複数の検出用
プローブを被検査対象物に当接させ、この被検査対象物
の電気特性を検査する電気特性検査装置において、 上記被検査対象物に対する検出用プローブの平行度を検
出する平行度検出機構と、 上記平行度検出機構に電気的に接続され、この平行度検
出機構での平行度の検出結果に基づいて上記位置調整手
段の駆動を制御する制御手段と、 を具備することを特徴とする電気特性検査装置。 - 【請求項2】 位置調整手段を駆動させて複数の検出用
プローブを被検査対象物に当接させ、この被検査対象物
の電気特性を検査する電気特性検査装置において、 上記被検査対象物に上記検出用プローブを当接させるに
先立って、この検出用プローブの正常な動作確認を行う
ための特性比較用対象物を具備することを特徴とする電
気特性検査装置。 - 【請求項3】 位置調整手段を駆動させて複数の検出用
プローブを被検査対象物に当接させ、この被検査対象物
の電気特性を検査する電気特性検査装置において、 上記被検査対象物に上記検出用プローブを当接させるに
先立って、この検出用プローブの正常な動作確認を行う
ための特性比較用対象物と、 上記被検査対象物に対する検出用プローブの平行度を検
出する平行度検出機構と、 この平行度検出機構に電気的に接続され、この平行度検
出機構での平行度の検出結果に基づいて上記位置調整手
段の駆動を制御する制御手段と、 を具備することを特徴とする電気特性検査装置。 - 【請求項4】 上記平行度検出機構は、上記被検査対象
物に接触した場合に接触信号を発する複数の接触子と、
この接触子に接続され、接触子が接触したのに基づき発
せられる接触信号から接触高さを判別し、複数の接触子
の接触高さから被検査対象物に対する上記検出用プロー
ブの平行度を算出する判別手段と、を具備することを特
徴とする請求項1または請求項3記載の電気特性検査装
置。 - 【請求項5】 位置調整手段を駆動させて複数の検出用
プローブを被検査対象物に当接させ、この被検査対象物
の電気特性を検査する電気特性検査方法において、 上記被検査対象物に対する検出用プローブの平行度を検
出する平行度検出工程と、 上記平行度検出工程による検出用プローブの平行度の検
出結果に基づいて、上記位置調整手段の駆動を制御する
制御工程と、 を具備することを特徴とする電気特性検査方法。 - 【請求項6】 位置調整手段を駆動させて複数の検出用
プローブを被検査対象物に当接させ、この被検査対象物
の電気特性を検査する電気特性検査方法において、 上記被検査対象物に上記検査用プローブを当接させるに
先立って、この検出用プローブを特性比較対象物に当接
させ、上記検出用プローブの正常な動作確認を行う動作
確認工程と、 上記動作確認工程により上記検出用プローブの動作確認
を行ったのに基づき、上記被検査対象物に検出用プロー
ブを当接させて電気特性を検査する検査工程と、 を具備することを特徴とする電気特性検査方法。 - 【請求項7】 位置調整手段を駆動させて複数の検出用
プローブを被検査対象物に当接させ、この被検査対象物
の電気特性を検査する電気特性検査方法において、 上記被検査対象物に上記検査用プローブを当接させるに
先立って、この検出用プローブを特性比較対象物に当接
させ、上記検出用プローブの正常な動作確認を行う動作
確認工程と、 上記動作確認工程による動作確認に基づき、上記被検査
対象物に対する検出用プローブの平行度を検出する平行
度検出工程と、 上記平行度検出工程による検出用プローブの平行度の検
出結果に基づいて、上記位置調整手段の駆動を制御する
制御工程と、 を具備することを特徴とする電気特性検査方法。 - 【請求項8】 上記平行度検出工程は、上記被検査対象
物に接触子が接触し、それによって発せられる接触信号
から接触高さの判別、及び被検査対象物に対する検出用
プローブの平行度の算出が判別手段でなされることを特
徴とする請求項5または請求項7記載の電気特性検査方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11081298A JP2000277575A (ja) | 1999-03-25 | 1999-03-25 | 電気特性検査装置及び電気特性検査方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11081298A JP2000277575A (ja) | 1999-03-25 | 1999-03-25 | 電気特性検査装置及び電気特性検査方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000277575A true JP2000277575A (ja) | 2000-10-06 |
Family
ID=13742496
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11081298A Pending JP2000277575A (ja) | 1999-03-25 | 1999-03-25 | 電気特性検査装置及び電気特性検査方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000277575A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007121183A (ja) * | 2005-10-31 | 2007-05-17 | Hioki Ee Corp | 回路基板検査装置 |
| JP2012054526A (ja) * | 2010-09-01 | 2012-03-15 | Star Technologies Inc | 半導体デバイス用高速プロービング装置及びそのためのプローブステージ |
-
1999
- 1999-03-25 JP JP11081298A patent/JP2000277575A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007121183A (ja) * | 2005-10-31 | 2007-05-17 | Hioki Ee Corp | 回路基板検査装置 |
| JP2012054526A (ja) * | 2010-09-01 | 2012-03-15 | Star Technologies Inc | 半導体デバイス用高速プロービング装置及びそのためのプローブステージ |
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